（　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです★7

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　　　　　　　 (；´･ω･`). 　　　　川 ﾟ -ﾟ) ｻﾜｸﾞﾅ .{ﾆ}ゝd　*ﾟ�听）　　　　　zzz…!?
　　　　　　　（⊃|￣| ノ　　　　 （ｒつ 　｀ヽ　　　　ﾘ　 （__]っ⊂彡☆))ﾟω-）、＿
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　　　　　　　　　のんびりブーン系について語ったり、規制の避難地に。
　　　　　　　　　当館でブーン系を楽しむのはいかがですか？

前スレ （　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです★6
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1270276915/

（　＾ω＾）ゞ 館長のブーンですお

（　＾ω＾）まずは僕の説明を聞いてほしいお！


◆シベリアの住民さんへ

ブーン系小説とは、2chAAキャラ（小型）を使用した読み物群のことです。
表現形式も様々で、純文学に近いものから、AA主体まで多岐に渡っています。
読みやすく書きやすい、誰でもウェルカムなジャンルとなっております。

当館は作品感想、絵投下などを歓迎しております。
その他、いろいろ勝手が分からないときは、お気軽に住民にお尋ねください。


当館では作品を投下することが可能です。
しかし、図書館は公共の場ですので、以下のルールをお守りください。

☆シベリア図書館での投下のルール

・基本的に30レス以下推奨です。 それ以上の場合は連載システム(後述)を取るといいでしょう。
・ながら投下(作品を書きながら投下すること)は禁止です。
・他の人が投下していた場合は、投下できません。その人の投下が終わるまで待ちましょう。
・感想、批評が貰いたい際にはその旨を告げましょう。
・自虐と卑下の禁止。堂々と投下しましょう。

◆ブーン系の住民さんへ

当館はブーン系とシベリアの共生スレです。
VIPとは違うルールがあるので、ご確認を。

「単発スレ、連載スレなどはシベリアでは　絶　対　立てないようにしてください」
立てるようなバッボーイには、こちらへ誘導し、スレ削除を依頼しましょう。

・スレ進行は、作品投下時以外なるべくsageでお願いします。
・さるさんはvipよりも強力ですので、投下時にはご注意ください。
・保守はほとんど必要ありません。
・絵スレとしてもご利用ください。

シベリア観光案内所です。シベリアについて知りたい方はこちらをどうぞ↓
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1247659946/l50

シベリアAA物語
　　 i･'"'',━' '･"'"''` ━''`'･" ''"･'｀',"､''･''"`;,　'　　　　　　　　　｡　　　　ο
ο,.┃　SiberiaRailway. 　 　 ,.　　　　　 　 ;:これはシベリア民の聖典、とも言うべきお話です。
　　┃　　　　 ο　　　　　｡　　　　ﾟ　　ο　┃日本に日本書紀、ユダヤに旧約聖書、ギリシャにホメロスが
　　┃o　　　　　Сибирь　　　 　 　 ;: o　　 ,.:-一;:､　　　　,.あったように。
　　┃　ο　　　　　　｡　　　ο 　 ,. 　 　 　 i:　　｡ ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ 'ο　　　　　｡　　　　ﾟ
　　┠──────────────‐;　, 　r( ´・ω・)　　o
　　┃←1001　o　　　ﾟ　　　　　　｡　　1→ ;;　 　ﾂｨｰ=ニ彡'　　　　　　　　　　ο
　。┣━━━━━━━━━━━━━━･i 　 〜'ｌ　 つとﾉ　　　,.　　ﾟ
,, ._.┃_,,_o,　__ ＿ ,_　.,.｡ﾟ.　＿　,　__ο_. ,_　;|!,　..,,:;;;ｕ‐―ｕ' __ ＿ ,　.,._,o　,､,. , _.,,
ﾄ ';:''`'';"'' ﾟ;　''"'::"' ';:　'';"' ﾟ;;:ﾞ''"'::　 'ﾟ';;　' "' ;:;'' 'ﾞ'　; '' '';;:' ''ﾟ;:;:''"'';"'' :"' 'ﾟ　 ''ﾟ;:;:'";:
|　''　　　::　'　　　::　　　　;ttp://wald.xrea.jp/siberia/←まとめサイト

また、当館では作品を連載することが可能です。ただし、以下のルールをお読みください。

◆シベリア図書館連載規定(今後、改定する可能性があります)

・一回の投下では長丁場になりそうなので、小出しする……という感覚でお願いします。
・長編ほどのレス数は禁止です(100レス以内推奨)
・また、長期に渡って連載しないでください(一週間以内完結推奨で)
・作品名の統一を心がけてください。
・成り済まし防止にトリップをつけるのもいいかも知れません。
・スレを跨ぐ際は、次スレの投下前に以下の対策などを取り、新規でも読める配慮を心がけてください。
1.今までの投下分をまとめたサイトのURLを開始前に貼る。
2.今までの投下分を避難所等に投下し、そのURLを開始前に貼る。

繰り返し言いますが、
ブーン系の単発、連載スレ立てはシベリアでは御遠慮ください。
スレ立て作品は、VIPやしたらば避難所でお願いします。

ニュース速報(VIP)
tp://yutori7.2ch.net/news4vip/subback.html
ブーン系小説スレ避難所
tp://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/
新設 （　＾ω＾）ブーン系避難所のようです (禁止ワードなし)
tp://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/


（　＾ω＾）このスレは開拓されて間もないんだお！　意見や提案があったらバシバシ書きこんでくれお！

（　＾ω＾）イベントとか、やりたいことも遠慮なく言ってほしいお！

>>1乙

◆図書館専用シベリア郵便局
ボランティアによる、VIPへ『ブーン系小説スレ専門』代理レスの機能

○配達員への諸注意

＊規制されたときはお互い様です。積極的に配達しましょう

＊代理レスは正確にコピペしましょう
　総合で、VIPへスレ立て代理をする時同様、事前に一声かけると親切です
　誤爆しないように心がけましょう

○頼む場合の諸注意

＊代理を頼めるのは
　・乙や保守
　・投下中規制などでの連絡や誘導
　・総合への絵代理投下
　・その他安価付きレス

＊支援は配達員の時間を制限してしまうので、頼むのは控えましょう
　代わりに、短い感想などのコメントをつけた乙運んでもらうと作者に気持ちが伝わります

＊また、頼む時は出来る限り下のテンプレを使いましょう
【代理先スレURL】
【名前欄】
【メール欄】
【本文】↓ 　

新スレだ！

>>1もテンプレも乙！

【Ｑ＆Ａ】
Q．…投下してもいいの？（　･∀･）
A．（　＾ω＾）　　他の作品が投下されていない限り自由だお。

Q．なんか他の話題で盛り上がってるし、いきなり投下するのは気まずいぞ　（´<_｀　）
A．（　＾ω＾）　　そういう時は「投下する」とか言って会話を中断してほしいお。投下していいかどうかなんて、聞かないでくれお

Q．叩かれるのが怖いよ…(-＿-)
A．（　＾ω＾）　　卑下、自虐、謙遜は叩かれる元だお。　堂々と投下すればいいだお。

Q．他の作品が投下されてる途中みたいっぽ……(*‘ω‘ *)
A．（　＾ω＾）　なら、今は支援にまわってほしいお。　自分の作品を守ることにも繋がるお。

Q．タイトル？ トリップ？ めんどくせーな　(・∀ ・)
A．（　＾ω＾）　まとめさんのために名前欄は最初から最後まで統一してほしいお。安価でまとめるのも推奨だお。

Q．書き溜め無理ｗｗｗながら投下してやんよｗｗｗｗｗ　m9(＾Д＾)
A．（　＾ω＾）　　「ながら」や「長期連載」はVIPの自スレ、避難所でやれお。　立たないなら代理を依頼すれば代わりに立ててやるお。

Q．あのスレって…　('、`*川
A．（　＾ω＾）　　悪口はそのスレに行って直接言って欲しいお。　ここはそういう場所ではなく、みんなの場所なんだお。

Q．絵を投下したいんだけど下手くそなんだぃょぅ…(=ﾟωﾟ)ﾉ
A．（　＾ω＾）　　最初からうまい人なんていないお。　ここには絵師もたくさんいるから、アドバイスを貰うといいかもしれんお。

Q．どうしたらいいんでしょう、投下したらAAがズレまくるんですの……|ﾟﾉ ＾∀＾）
A．（　＾ω＾）　　書いているソフトのフォントの設定はMSPゴシックになっているかお？　このスレでテストしないでほしいお。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Q. 長編はどのくらい書き溜めるんだゴルァ？(,,ﾟДﾟ)
A. （　＾ω＾）　　人によって変わるけど、自分が区切りが良いと思ったところでいいと思うお。ながらもアリだお。

Q. ミセリの髪型ってどうなってんだ？＜＿プーﾟ)フ
A. （　＾ω＾）　　お前が言うなお……。 文字通りだお。　AAを見て思った通りに描けばいいんだお。

Q. AAのキャラがよくわかんないんです…（　＞＜）
A. （　＾ω＾）つttp://www.google.co.jp/ これで調べて、それでも分からなかったら自由に書くんだお。

Q. ……（電話で書きためるとAAが変になる） ( ∵)
A.（　＾ω＾）　　AUはメールで書くと半角カナが全角になるらしいお。　それさえ気をつければ大丈夫だと思うお。

Q. AAの顔が変だと言われたんだが……('A`)
A.（　＾ω＾）　　テンプレをコピペするといいお。　携帯なら下のメニューの"写"をクリックだお。

Q. 長中短編の区切りがわかんないんじゃがのぅ……/ ,' 3
A.（　＾ω＾）　まとめさんの分類を参考にするといいお。
　　　　　　　一応30レス以内→総合短編、1スレ内→短編、一カ月以内完結→中編、それ以上→長編　っていうイメージだお。

Q.支援って何なんですか……r( ´・ω・)
A.（　＾ω＾）　連続投稿に対する規制「ばいばいさるさん」を防ぐための、読者の書きこみだお。



　（　＾ω＾）スレ立て作品はシベリアでは御法度なので、VIPに行くか、したらば避難所でお願いするお。
　　　　　　　投下開始するときに、ここのスレで呼びかけるのは全然アリだお。

　（　＾ω＾）　それと、このスレは批評、作品案内なども受け付けてるお。
　　　　　　　詳しくは住人に聞くといいお。
　　　　　　　　　　　　

△まとめサイト （小説）
▼オムライス
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/
▼ブーン芸VIP
ttp://boonsoldier.web.fc2.com/
▼ブーン系小説グループ
ttp://boonnovel.g.hatena.ne.jp/
▼内藤エスカルゴ
ttp://localboon.web.fc2.com/
▼面白蛇屋
ttp://hebiya.blog40.fc2.com/
▼７xまとめ　−　（　･∀･）ブーン系小説
ttp://nanabatu.web.fc2.com/boon.html
▼mesimarja
ttp://mesimarja.blog74.fc2.com/
▼くるくる羅針盤
ttp://kurukururasinban.blog33.fc2.com/
▼くるくる川 ﾟ -ﾟ)
ttp://kurukurucool.blog85.fc2.com/
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ttp://librarism.web.fc2.com/
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ttp://iroirotunpeni.blog11.fc2.com/
▼ひとくちlw´‐ _‐ﾉvくりぃむ
ttp://potenta.blog13.fc2.com/
▼ブーン系小説総合スレ 【 裏 】 まとめ（仮）
ttp://sogomatome.blog104.fc2.com/
▼(,,ﾟдﾟ)ブーン系まとめブログを目指すようです
ttp://8215205.blog12.fc2.com/

▼BoonStyle─ブーン系小説まとめ─
ttp://boonstyle.web.fc2.com/
▼内藤的生活　
ttp://naitoutekiseikatu.blog31.fc2.com/

▼ブーン系小説まとめのまとめ
ttp://matonenomatome.blog3.fc2.com/
▼くそみそイズム
ttp://boonkusomiso.suppa.jp/
▼そのたの（ ・−・ ）ようです（絵・感想まとめ）
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▼（　＾ω＾）ブーン系小説スレ勝手にピックアップ
ttp://p2p.neontetra.net/boon/
▼（　＾ω＾）ブーン系小説とか読み物とかの倉庫
ttp://www7.atpages.jp/mesimarja/boon/
▼ブーン系小説まとめ事情
ttp://blog.livedoor.jp/likealive/
▼偽まとめニュース
ttp://d.hatena.ne.jp/nisematomenews/
▼専用うｐろだ
ttp://boonpict.run.buttobi.net/
▼ぶんてな
ttp://noirs.web.fc2.com/bontenna/
▼避難所 （小説）
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/
▼（　＾ω＾）ブーン系避難所のようです
ttp://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/
そのほかのブーン系関連リンク集はこちら（ttp://boonkei.wiki.fc2.com/）

さるよけ改め乙

【AAテンプレその１】
（　＾ω＾）内藤ホライゾン　ξﾟ�听)ξ ツンデレ ('A`)ドクオ　川 ﾟ -ﾟ) 素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡　ﾉﾊﾟ�听) 素直ヒート　(´･ω･`)ショボーン　（｀･ω･´） シャキン

（　´∀｀） モナー　（　･∀･） モララー　(,,ﾟДﾟ) ギコ猫　(*ﾟーﾟ) しぃ　(*ﾟ∀ﾟ) つー　(#ﾟ;;-ﾟ) でぃ

/ ,' 3 荒巻スカルチノフ　ミ,,ﾟДﾟ彡 フサギコ　（　´_ゝ`） 兄者　（´<_｀　）弟者

(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ　（　＞＜） わかんないんです＝ビロード 　( <●><●>) わかってます

<ヽ｀∀´> ニダー　( ,,＾Д＾) タカラ　(　＾Д＾) ﾌﾟｷﾞｬｰ　*(‘‘)* ヘリカル沢近　川д川 貞子

(・∀ ・) 斉藤またんき　(-＿-) ヒッキー　(　´ー｀) ｼﾗﾈｰﾖ　(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ　( ﾟдﾟ ) こっちみんな

从'ー'从 渡辺さん　('、`*川 ペニサス伊藤　从 ﾟ∀从 ハインリッヒ高岡　（　ФωФ）杉浦ロマネスク

|ﾟﾉ ＾∀＾）レモナ ( ∵) ビコーズ　(　ﾟ∋ﾟ)クックル　lw´‐ _‐ﾉv 素直シュール　J( 'ｰ`)し ｶｰﾁｬﾝ

※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い。

【AAテンプレその２】


＼(^o^)／人生ｵﾜﾀ　| 　＾o＾　|ブームくん　　|　^o^　| いとこのゆうたろう　 ／^o^＼ ﾌｯｼﾞｻｰﾝ

　＠＠＠
＠#_、_＠　　　　　 _、_
　(　 ﾉ`)　母者　( ,_ﾉ` )y━･~渋澤さん(おじ者)　 ∬´_ゝ`) 姉者　l从･∀･ﾉ!ﾘ人 妹者 o川*ﾟーﾟ)o 素直キュート

　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）父者　/ ﾟ、。 ／ 鈴木ダイオード　|;;;;| ,'っﾉVi　,ｺｺつ 榊原マリントン　（-@∀@）アサピー　( ,'3　)　中嶋バルケン

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ ミセリ　(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 都村トソン　(´・_ゝ・｀)盛岡デミタス　(　･３･) ぼるじょあ （゜３゜）田中ポセイドン

＜＿プーﾟ)フ　エクストプラズマン　,(・)(・), シャーミン松中　（　＾＾ω）マルタスニムは瀬川　( ∴)　ゼアフォー

（ ｀ﾊ´）シナー　　(‘_Ｌ’)フィレンクト （ ・□・）ブーン 　ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ ハローさん　【＋　　】ゞﾟ) 棺桶死オサム

(’e’) セントジョーンズ　 ｜(●),　 ､(●)､｜ ダディクール　(　＾ω＾)　西川ホライズン　川 ﾟ 々ﾟ)　素直くるう

('(ﾟ∀ﾟ∩ なおるよ　爪'ー`)y‐フォックス　▼･ェ･▼ ビーグル (・(ｴ)・) クマー　⌒*ﾘ´・-・ﾘ　リリ

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　　　 佐々木カラマロス大佐 　 (=ﾟДﾟ) シベリアタイガー
　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

毎度毎度乙です！

【AAテンプレその３】

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　阿部さん　（　 ﾟ∀ﾟ ） アヒャ　（゜д゜@ あらやだ　彡 l ｖ lミ 鈴木　(　l v l) 宗男

〈::ﾟ−ﾟ〉 ぃし　（；ＴДＴ） モカー　||‘‐‘||ﾚ　カウガール　（　‘∀‘） ガナー　i!iiﾘﾟ ヮﾟﾉﾙ　花瓶

ｲ从ﾟ ｰﾟﾉi､　狐娘　从´ヮ｀从ﾄ　狸娘　 ﾘi､ﾟｰ ﾟｲ｀!　狼娘　(　"ゞ)　デルタ関ヶ原

ﾘハ´∀｀ﾉゝ　モナ子　从ﾘ ﾟдﾟﾉﾘ 　ギコ子　li ｲ ﾟ -ﾟﾉl|　雪苺　 (ノﾘ_ﾟ_-ﾟﾉﾘゝ ギコアイス　ヽｉﾘ,,ﾟヮﾟﾉi　スパム

|::━◎┥ 歯車王　（十） 原子王　/▽▽　電気王　／◎　） ＝|　）　蒸気王　 ［ Д`］ エンジン王

爪ﾟーﾟ) じぃ　爪ﾟ∀ﾟ) づー　爪ﾟAﾟ) ぬー　（ ・−・ ） シーン　ﾉﾘ, ^ー^）ｌｉ ジャンヌ

( ´W｀) シラヒーゲ　（　・∀　 ∀・）　奇形モララー　（;;・∀・;;） 黒マララー　ﾘ´−´ﾙリル子さん

<(' _'<人ﾉ 高崎美和さん　<ﾟДﾟ=> ギコタイガー　(=ﾟдﾟ) トラギコ　< ﾟ _･ﾟ> ギコイヌ

ﾊｿ ﾟ−ﾟﾘ　なちっ娘　（　｀ー´）　ネーノ　（　ノＡヽ）　ノーネ　　　　　　 　 ,.:-一;:､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ
(ﾟAﾟ* )　のーちゃん　| l| ﾟーﾟﾉl　�･(女末) 　ミ*ﾟ∀ﾟ彡　ふー　　　　　 ,r(・ω・｀　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾂｨｰ=ニ彡'
ｨ'ト―-ｲ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ つと　ﾉ〜
以`ﾟ益ﾟ以　イトーイ増井　　￥・∀・￥　マニー　（　　ﾟ￥ﾟ）　偽モナー 　ｕ‐―ｕ'　　ショボーンビッチ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（　＾ω＾）テンプレは以上だお　当館はいついかなるときも、ブーン系を愛する作者と読者、そして未来の作者達を応援するお

【シベリア図書館で、前スレより連載中の作品】


（　＾ω＾）ニュース一家の再会のようです

ttp://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-240.html


/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(ﾟーﾟ*ζ

ttp://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-246.html





現在の総合スレ

/ ﾟ、。 ／ ブーン系小説読み物イラスト練習＆総合案内所のようです

ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1270912322/l50

【シベリア図書館で企画中のイベント一覧】

◆ 『 ξﾟ�听)ξ ブーン系小説シベリア図書館 ・ イラスト展示祭 (ﾟ- ﾟ 川 』

　・ 日時：　　　　案�@：　4月29日（木・祭日） 〜 5月5日（水）　　７日間

　　　　　　　　　　　案�A：　　　　　5月1日（土） 〜 5月5日（水）　　５日間

　・ 開催場所：　シベリア超速報板（http://anchorage.2ch.net/siberia/）内
　　　　　　　　　　　『 （　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです 』 最新スレ
　　　　　　　　　　　（※開催日直前の宣伝時は、ここにスレのURLをお願いします）

　・ 備考：　　　　ブーン系小説作品 ・ AAに関するイラスト（絵）祭り。
　　　　　　　　　　　好きな作品 ・ 大好きなあのシーン ・ キャラへの熱い想いを、
　　　　　　　　　　　イラストで表現してみませんか？
　　　　　　　　　　　投下された絵へのコメント、作品・キャラに関する雑談もOK。

　　　　　　　　　【　上手い下手は関係ない。　必要なのはペンと、一握りの勇気だけ！　】

　　　　　　　　　※ まとめサイトのURLは貼らなくても構いませんが、
　　　　　　　　　 　 作品のタイトルは思い出せる限り正確に記すことを推奨します。

　　　　　　　　　※ 期間中もsage進行、かつ、小説作品の投下があった場合は支援に回りましょう。

乙だし！
頭が下がる思いだし！

テンプレ代理おつおつ
先走って前スレのテンプレ貼らなくてよかった・・・。
色々変わってるみたいだね

【シベリア図書館で企画中の機能一覧】

◆完結作品記念カード発行
・連載完結作品の簡単な記録レス

◆共有お題、共有お題による品評会
・皆で共有するお題の提示。議論の余地アリ?

◆紹介タイトル、新刊イベント記録帳
・スレの動きのまとめ。900レス以降？

◆図書館専用シベリア郵便局
・VIPへの代理レスの機能。


詳しくは住民にお尋ねください。

※今後、増設したり消滅する場合があります。

◆10分ヘタクソ絵描き祭
・次の開催日時：イラスト展示祭の際？

以下ルール
・描画には何を用いても大丈夫(携帯からの投稿には後述の手段をとって欲しい)
・提示された作品のフルタイトルからひとつ選択
(もし読んだことがない作品ばかりでもインスピレーション湧いたものから選んで欲しい)
・ヨーイドンから描画開始、制限時間10分
・描いた絵を、タイトルと合わせて貼る。未読なら未読と明記
・貼られた絵の好きな作品、既読の作品について語る。大体20〜30分もやればいいかな。
・そして次の絵題選択、もう一回ぐらいループ

携帯からの投稿について

[email protected]
このアドレスをクリック、開かれたメールボックスに画像添付
本文無しで送信すれば、１分程度で返信がきます
書かれたアドレスをコピペしてここに貼ればOK！

ちなみに間違っても携帯のアドレスが割れることはないよ

これで以上かな？
>>20
いやあ、そんな重要なもんじゃなかったべさ

>>23
いや、マジでいつも乙です。

おっつおっつ

前スレもテンプレとかの仕事していただいて乙です。
一応テンプレの安価つけといた
>>1-4 >>6 >>8-11 >>13-14 >>16-18 >>21-22

いちおっつ

規制解除記念

新スレと聞いて
乙

消えた『し記録』

し記録なかったですね、有志の方が今日は不在なのかな

ごめん、流れが早くて間に合わなかっただけなんです

急かすような、無責任な発言してｽﾏｿ
し記録、一回自分も初代スレのを作ってみましたが、物凄い作業量でびっくりでした
いつも作成お疲れ様です

いちおつでした

前スレからお題：しぃ
擬人化注意
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_043.jpg

>>34
てらカワイス
雰囲気とらえてるね

>>34
可愛いなあ

>>34
シベリアンしぃ良いですなぁ

>>34

マッハで保存した

単語でお題を頂きたい

>>39
ナチュラル・ボーン・○○

○には好きな言葉を

>>39
ハンバーガー

>>40-41
把握

せっかくなのでこっちにも
擬人化注意
http://mu.skr.jp/data/img/24248.jpg

ハレグゥのポクテみたいだ

短編おバカな奴を書いてみたいです。

三つほどくださいな

>>45
三編みにして馬鹿にされる素直ヒート

>>45
（　＾ω＾）「I LOVE YOU…抱きしめるぞっ…ゴミめらっ……｣

>>45
相方と仲良く話すミセリ

間違えた>>48は髪がミセリになってることに色々言われまくるミセリで

おｋ　書いてみる

ａｕだけ規制らしいね

>>51
なんで？

>>51
どうせDoCoMoも同じ運命さ

俺もしばらく他板で遊び呆けてたせいでお題消化がはかどらん

授業中ってほんとインスピレーションの宝庫だな
春休み中つまってた短編がさくさく進むぜ

授業聞けよｗ

>>54
あるあるｗｗｗ
長編のネタも思いついてプロットもできたのに、
肝心の書く気力と時間がないのはどういうことだ。

学生時代に帰りたいな

話変わるけど、ブーン系小説以外のＳＳ書くスレってシベリアでは需要ないのかな

ブーン系は面白いが、やっぱり姉系や新ジャンル系ＳＳの方が書きやすくて好きだ

>>58
ここが一応SS投下OKみたい

シベリア創作サロン
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1260711753/

そこは空気的に台詞系だと投下しづらいんだよね…
気にせず投下すればいいのかもしれんけど

今書いているものに仮面かぶった人が出るんだが、なんか良いAA無いですか？

ブチ切れた市松人形が見てるぞ

>>61
ロマネスクかな
ドクオとかもいいかもしれない、変態的な意味で

( ∵) 仮面っぽい

市松みたいなオリジナルは相当センスと技術なきゃギャグになる諸刃の剣

仮面ライダー辺りのプチキャラAA借りてくるとかいう手もある。
ロボット系でもいいけど

ブーン系でのメカ要因

|::━◎┥ 歯車王　（十） 原子王　/▽▽　電気王　／◎　） ＝|　）　蒸気王　 ［ Д`］ エンジン王

( <●><●>)　仮面っぽい

/ ﾟ、。 ／　仮面扱い結構見る

あと横堀とか

>>62-65

うわ、間違った


色々と教えてくれてありがとうございます！
仮面ライダー系の方も探してみます。

>>67
仮面ライダー系はこのページとか？
ttp://www.geocities.jp/sakisms/1line-rider.html

前スレお題「しぃとタンポポ」を消化しようと思ったがエターなった
タンポポがよくわからない植物と化した
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_045.png

×タンポポ
○ひまわり
画力を早く磨きたい・・・

ひ、ひまわり……？

ひまわりググってもどうやればあんな感じに書けるかわからないという
お題もらい逃げするのもなんだからとりあいずエターなったの貼ったけど
気力と画力が上がったら再挑戦したい

規制の噂が流れ始めてるな・・・・

一方俺のパソコンの規制は解除された

噂だともしもしが再規制されたみたいだけど最近もしもしに頼ってないから
関係なかった

( 0w0)

泣けそうな感じの話ってあるかな？
十人が十人泣くようなのじゃなくていいんだけど、そんな感じの

かなりあると思うが
逆にどんな感じの、というのを指定してくれた方がいいくらいに

個人的に一番涙腺にキタのは歩く
次点でリプレイとわかんないんです……

ブーンと猫と神様でガチ泣き

ぼくとじじいもおすすめ

スマンがお題何個かくれないか？

>>82
屋台

>>82
ちゃぶ台

>>82
西暦

>>83>>84>>85
ありがと
ちょっくら書いてくる

>>82
おすまし

よぉし、書けたから投下するよー

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)('A`)ふざけたテーマのようです。(´･ω･`)


「毎度おなじみ〜」

('A`)「…」

　テレビから聞きなれた有名人の、幾度も聞いた台詞が聞こえる。
　これで今日何度目だったか……。

('A`)「んー、こん時にこのコーナーできたのか」

('A`)「つーかタモリわけぇｗｗｗｗｗｗｗ」

…チャリ…チャリ

('A`)「ん？　来たみたいだな」

…チャリ…チャリ

　扉の向こうから微かに金属のぶつかりあう音が響く。
　壁の薄さに呆れつつ、音の主を出迎えるために玄関に向かう。

支援

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「おーい、ドク…」

ガチャッ

('A`)「よぉ、よく来たな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「相変わらず出るの早いな」

('A`)「お前の癖のおかげだ」

　そう言って今もジョルジュの指に引っ掛けられている鍵束を指す。
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おっぱいおっぱいか？」

('A`)「ちげぇ！ 色んな鍵を束ねてて、使った後しばらく弄ってるだろ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ああ、なんか落ち着くんだよこれ」ﾁｬﾘﾁｬﾘ

(；'A`)「って、ちょっと待て！ マンションについてからおっぱいおっぱいしたのか！？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「やりたくなったら講義中でも就寝前でもやるだろ？」

('A`)「やんねーよ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「お前だって高校時代、授業中にテスト返ってきたらｳﾂﾀﾞｼﾉｳって言ってた癖に」

('A`)「これ以上ないぐらい最高のタイミングだろそれは…」

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「お前のテスト、本当いつも真っ赤だったもんなぁ」

('A`)「お先は真っ暗だったけどな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「上手い事言ったつもりだろうが、すげぇベタだぞ？」

('A`)「ｳﾂﾀﾞｼﾉｳ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おっぱいおっぱい！」

('A`)「だからタイミングと場所を考えろって！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「じゃあ場所わきまえるから、そろそろ中に入れてくれよ」

('A`)「お前が変な事言ったせいで忘れてたんだよ」

　やれやれ、とため息をついて家の中へ招き入れる。
　部屋に連れて行くとジョルジュがつけっぱなしのテレビに目を向けた。
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「あれ？ タモリ倶楽部やってんの？ まだ昼間なのに」

('A`)「録画した奴だよ。
　　　お前が来るまでレポートのためにつけてたんだ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「レポー……ト？」

('A`)「歴史の奴。対象は自由で、対象の時代による変化についての考察のだよ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「……あー、あーあー。あー？ あったような、なかったような？」

('A`)「やる気ゼロかよ……」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「あー、確か『日本における時代ごとのおっぱいのサイズの需要』
　　　　ってテーマにしてやめたんだった」

('A`)「それを出した時の教授の反応が気になるわ……」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「男ならおっぱいのレポート出されたら興味津々だろ」

('A`)「まぁそれは置いといて、時代ごとってどこまで調べるつもりだったんだよ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「弘仁元年から現在まで調べようかと」

('A`)「……弘仁元年？ いつだよそれ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「西暦810年。そん時の元号がちょうど弘仁元年なんだよ」

('A`)「なんでまたそんな古い時代から」

人居ないな支援

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「気付かないか？ 並べかえると081……おっぱいなんだよ！！」

(；'A`)「な、なんだってー！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「弘仁元年がおっぱいの年……これはここから調べろという神の意思！
　　　　 否、ノストラダムスの意思！ MMR的に考えて！！
　　　　 って思ったんだが、やっぱ無理だと気付いてしまったんだ…っ！」

(；'A`)「い…いったい何故なんだ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「そもそもそんな時代の性風俗なんて調べようがなかった。
　　　　 それでレポートの事を忘れてたって訳だ」

('A`)「性風俗のおっぱい限定だもんな、そら無理だわ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「あーでもレポートか…いつ提出だっけ？」

('A`)「次の月曜日」
　 _
(； ﾟ∀ﾟ)「まじかよ！ 明後日じゃねーか！」

('A`)「ちなみにオレはタモリ倶楽部のどのコーナーがいつ頃に出来て、
　　　いつ頃に終わったか調べて、それの考察を書いてる」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「どんだけタモさん好きなんだよ……」

('A`)「おっぱいプリンの次ぐらいには」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「！？ タモさんTOP10入りかよ！ 好きすぎだろ！！」

('A`)「ちょっと待て。お前の中でおっぱいプリンの順位どうなってんだよ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「一位おっぱい　二位おっぱいマウスパッド　三位おっぱいプリンですが何か？」

('A`)「ベスト3がそんなんでお前はほんとにそれで満足か？」
　 _
(* ﾟ∀ﾟ)「おっぱいには夢とロマンと愛が詰まってる。
　　　　　いわば俺のベスト3は夢とロマンと愛なんだぞ？ 少年らしいだろ」

('A`)「どこがだよ。大人の欲望から生まれた夢とロマンと愛じゃねーか」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)ｂ「はっはっは、こりゃ一本取られたね」

('A`)「やるようになったじゃないか、って表情して親指立てんな！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「さて、そんな事より何して遊ぶよ」

('A`)「レポートあると知っても予定変更しないのか」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「一日あれば十分さ」

('A`)「休み明けの光景が目に浮かぶわ……」

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「そんじゃあ、とりあえずその辺ほっつきまわって適当な所に探すか？」

('A`)「それでいいんじゃね」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「じゃあ、来て早々だが出るか」

('A`)「ういよっと」

　そうと決まるとテレビを消して、薄めの上着をはおる。
　その間にジョルジュはさっさと外に出ていた。

今北支援

支援！

支援護

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「さ、どこいくかねぇ」

('A`)「とりあえず本屋にでも入ってみるか？」

　ポテポテとやる気なさげに大通りを歩く。
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「欲しい本でてるといいな」

('A`)「発売日とか見ないのか？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「一々調べるのがめんどくせーんだよ。
　　　　それにふらっと本屋によって、好きな本の新刊が出てたら得した気分だろ？」

('A`)「わからんでもないな」

　ブツンッ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)('A`)「ん？」

なんの音じゃ？

　　　／三　 　｜三　　　　＼三　　←切れた送電線
　　／三　　 　｜三　　　　　＼三
　／三 _　　　｜三　　　　　　＼三　　ビュオォオオン！
／三(　ﾟ∀ﾟ)　｜三　　　　　　　＼三
　 　 し　　 |　(|'A`)　「ブツンってなん…」
　 　 |　　　|　 ( 　)
　 　 し ⌒Ｊ　｜｜

ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁｨ　　　　　　( ﾟAﾟ)「…」
　　　　　　　　 　　　　　　_
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁｨ　　　　　　(　ﾟдﾟ)「…」

ﾋﾞﾘﾋﾞ…ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ　　　　　(ﾟAﾟ )「」
　 　　　　　　　　　　　　　　_
ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ　　　　(ﾟдﾟ　)「」

(ﾟAﾟ)
　_ 　_
( ﾟдﾟ )

ちょwww

デンジャラス

(；ﾟAﾟ)「ほほほ、放電出血大サービスゥゥウウウウウゥゥウ！？」
　 _
(； ﾟдﾟ)o彡゜「おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい！！！」

(；'A`)「公共の場で卑猥な叫び声あげんな！！！」
　 _
(； ﾟ∀ﾟ)「いやだって！ おま！ だって！」

('A`)「お前のおかげと言うべきか、せいでと言うべきか、なんか落ち着いてきた…」
　 _
(* ﾟ∀ﾟ)「さすがおっぱい」

('A`)「それにしても…」
　　_
(ﾟ∀ﾟ　)「送電線だよな……あれって」

('A` )「だよなぁ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「正直もうちょっとずれてたら」

('A`)「ラムちゃんもびっくりの電撃でグロ中尉になってたな、オレかお前が」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「……」

('A`)「……」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「あ、そうだボウリング行こうぜ」

(；'A`)「どっからボウリングが出てきた！？」

さすがおっぱい

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「僕ら人間だって、ボウリングのピンみたいなものなんだよドクオくん」

('A`)「送電線からの連想かよ！ つーかさっきのガターじゃなきゃ死んでるからな！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「昔ガターの事をガーターだと思ってた」

(；'A`)「人の話聞けよ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ほら、ちょうど近くにボウリング場のあっただろ？」

('A`)「やれやれ……。せっかくだし誰か呼ぶか？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「それもいいけど、誰呼ぶんだ？」

('A`)「今からすぐ来れそうな奴だとショボンかな。電話してみる」　ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)（すぐ来れる奴とか言ってるけど、他に数人しかドクオの友達見た事ないな）

o彡゜

おっぱいは偉大

(´･ω･`)『やぁ、ようこそバーボンハウスへ』

('A`)「うっすショボン、今暇か？」

(´･ω･`)『なんだい、やぶからに……』

('A`)「今からボウリング行かないか？」

(´･ω･`)『ほう、不特定多数の男のものを三つの穴でくわえ込んだ奴を、
　　　　　交互に激しく打ち付けあうのか』

(；'A`)「激しく誤解を受けそうな言い方だなおい」

(´･ω･`)『穴が三つあるんだから、案外間違ってないかもしれないじゃないか』

('A`)「お前らはいつでも脳内どピンクか！」
　 _
(* ﾟ∀ﾟ)「ピンクの乳首は素晴らしいと思う！！」

('A`)「だから公共の場ってのをわきまえろ！」

お

(´･ω･`)『あぁ、そっちにジョルジュもいるの？』

('A`)「その通りだ。それで来ないか？』

(´･ω･`)『せっかくのお誘いだから行くよ。場所はドクオの家の近くのボウリング場かい？』

('A`)「あぁ、何度か行った事あるから場所わかるよな。んじゃ現地で」

(´･ω･`)『わかった、後でね』　プツッ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ショボンは来れるみたいだな」

('A`)「うん、そんじゃボウリング場行こうか」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「おうよ」

支援

('A`)「呼び出しておいてなんだがショボンよ」

(´･ω･`)「どうしたの？」

('A`)「レポート大丈夫だったのか？」

(´･ω･`)「ああ、もう終わってるよ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「真面目だなぁ」

('A`)「へえ、どんなテーマにしたんだ？」

(´･ω･`)「『日本における男色の歴史』だよ」

(；'A`)「……」
　 _
(； ﾟ∀ﾟ)「……」

(´･ω･`)「おいおいそんな顔するなよ。お稚児さんとか知ってるだろ？
　　　　　あの有名な西郷どんにもいたんだぞ」

('A`)「うわぁ…知りたくもなかった雑学だ」

(´･ω･`)「いつ頃からそんな文化があるのか、現代社会での男色の扱いについての考察って感じかな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「そっちの性風俗は資料残ってそうでいいよなぁ」

(´･ω･`)「ふぅん？ ジョルジュも性風俗を調べようとしてたの？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱいについてな」

むう

('A`)「……なぁ、ボウリング場のロビーでこんな会話止めようぜ」

(*´･ω･)「今更周りの白い目に気付いたの？ 僕なんて感じすぎてぼっｋ」

(#'A`)「いいから早くエントリーの名前かけよ！」

　ショボンが書き終わると、ひったくるように用紙を奪ってレジの人に渡す。
　それからさっさと靴を履き替え、指定されたレーンに向かう。

('A`)「……エントリーされた名前が、お稚児さんにメロンちゃん？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「メロンちゃんです」

(´･ω･`)「お稚児さんです」

('A`)「趣味まるだし過ぎだろ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ドクオのギシアンよりはましだと思う」

(´･ω･`)「さすがの僕も引くよ」

('A`)「ｳﾂﾀﾞｼﾉｳ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おっぱいおっぱい！」

(´･ω･`)「ｼｮﾎﾞｰﾝ」

('A`)「だから台詞のタイミングを考えろって！　ショボンもノるな！！」

(´･ω･`)「ｼｮﾎﾞｰﾝ」

うほ

これはイタいｗｗｗ

支援だし！

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「これが絶妙なタイミングってやつか」

(´･ω･`)+ｷﾘｯ「最初のｼｮﾎﾞｰﾝは突っ込ませるため…、後のｼｮﾎﾞｰﾝに繋げるためのフェイクさ！」

('A`)「なんという計算尽くのボケっ…ショボン、恐ろしい子っ！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「恐ろしいっつったら、さっき俺ら怖い目にあったよな」

(´･ω･`)「そうなの？」

('A`)「ああ、嘘のようなマジ話だ」

(´･ω･`)「へぇ、どんなの？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ショボンに電話するちょっと前なんだが、大通り歩いてたんだよ。
　　　　そしたら、いきなり上空でブツンッて音がしたんだよ」

('A`)「そんで何かなーって思った瞬間、オレ達の間を何かが通り過ぎたんだ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「で、後ろを見てみると………」

(；´･ω･)「……ｺﾞｸﾘ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「なんと、太すぎるいちもつをさらけ出した男と、地面に千切れ落ちたコンドームがっ！
　　　　　この続きを聞くにはﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙと」

(；'A`)「ちげぇ！　そんな光景見てないからな！！！」

(*´･ω･)「ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ！ ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ！！」

(；'A`)「頬染めて興味津々だし！ このホモ野郎！！
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「いちもつをさらけ出した男は、動けずにいる俺達の方に向かって足を進め……」

(；'A`)「違うだろ！ 空中にブラブラと揺れてる切れた送電線があったんだよ！」

(；´･ω･)「送電線！？　よく生きてたね…」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「後ちょっとズレてたら、間違いなく俺というピンが倒れていた」

(´･ω･`)「それでボウリングか」

('A`)「オレはたまにジョルジュの発想についていけない」

(´･ω･`)「それより君達」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)('A`)「ん？」

(´･ω･`)「警察かどこかに、ちゃんと電話したの？」
　 _
(； ﾟ∀ﾟ)(；'A`)「あっ……」

(´･ω･`)「忘れてたんだね……」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ボウリングの事を思いついて、すっかり」

('A`)「オレもそれに突っ込んでて、うっかり」

(´･ω･`)「ドクオは動揺しやすいからね」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「俺は俺は？」

(´･ω･`)「たまにはおっぱい以外の事も考えなよ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「無理！」

(；'A`)「即答かよ。聞くだけ無駄だな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「………あれ？ いつの間にかボウリングが半分終わってる？」

('A`)「話しばっかしてるようで、ちゃんとボール投げてただろ……」

(´･ω･`)「ていうかジョルジュも投げてたよね？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「言われたらそんな気がしてきた」

('A`)「曖昧すぎるだろ…」

支援

しえんするし！

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「そういえばさ」

(´･ω･`)「うん」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱい好きの俺だが、流石にボウリングの球ぐらいのサイズはどうかと思う」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

('A`)「そう言いながら、ボウリングの球を二つ並べて乳に見立てて撫で回すなよ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱいであるだけで素晴らしいが、でかいからって評価があがるもんでもない。
　　　　過ぎたるは及ばざるがごとしって奴だな」

(´･ω･`)「まーねぇ、魔乳とかはちょっと僕には理解できないな。
　　　　　僕が好きなのは厚い胸板だし」

('A`)「俺はお前が理解できないよ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ああでも二次元なら魔乳どんとこいだ！　あれはいいものだ！」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

(；'A`)「つーかいい加減、そのボウリングの球を撫で回すのやめろって！！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「いいじゃねーかよ。ボウリングの球って……そうだ！」

('A`)「どうした？」

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「レポートのテーマは『ボウリングの歴史とブーム到来と終わった理由の考察』にしよう」

(´･ω･`)「いいんじゃない？ 昭和時代はすごいブームになったみたいだしね」

('A`)「ま、テーマが決まってよかったじゃないか」
　 _
(* ﾟ∀ﾟ)「っしゃ！ コレで何の気兼ねもなくボウリングに専念できるぜ！！」







・休み明け

('A`)「ようジョルジュ、ボウリングのレポートは間に合ったのか？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「おう、ほらこれ見ろよ」

('A`)「えーっと、『昭和から平成までの平均バストサイズ〜乳と暮らしの豊かさは比例する〜』
　　　　……なんだこれ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「調べて見ると結構面白かったぜ」

(；'A`)「一昨日決めたテーマと全然ちげぇええぇええ！！！」

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)('A`)ふざけたテーマのようです。(´･ω･`)　終

これで終わりです。
長々と支援ありがとうございますた。
感想　指摘　批評などありましたらお願いします 。

・お題
タモリ倶楽部
鍵束
送電線
やる気ゼロ

お題を中心に話しを考えてたはずなのに、お題が早々に回収されてすごい脇役になったんだぜ！
それにしてもブーン系初投下で緊張したわ。

支援

>>128
乙！面白かった

乙ですた

乙だし！

みんなで一つの舞台を元にしたアンソロジーって出来ないかな？

今までの合作って基本他の作者さんの作品との繋がりがないじゃない？そうじゃなくてみんなで案を出し合って一つの架空の街（JOJO４部的な）を作ってそこを舞台にして作品書くの

まぁ、これ↓に影響受けて思いついただけなんだが
http://www.tsogen.co.jp/gamakura/

○○さんの作品のチョイ役が××さんの作品で主役だったり。△△さんの作品で死んだキャラの生きてたころの話を□□さんが書いたりとか楽しそうじゃん？
普通の合作よりハードル高いのはわかってるが、半年とかある程度期間を設ければ不可能じゃないと思うんだ
wikiやしたらばで小まめにみんなで状況とか報告し合えば可能だと思う
筆が進まないときは素直に白状してみんなで助言して手伝ってもいいし。なんなら別の人に続きをバトンタッチしてもいい
面白そうじゃない？

VIPの総合でも提案してきたヽ(^ω^)ノ

しまったsage進行だったかスマソ

馴れ合いの延長戦だな
腐ほいほいになりそうだし正直嫌

なぜに腐ほいほい……

それの面白みがあまり伝わってこないのが正直なところ。
なな板で似たようなのやってるから、そっちでもう十分かなーと思う。

腐ホイホイって、アンソロジーというワードから反応しただけだろ。

自分は面白そうだと思うけどな

ならばまずは短期で簡単なアンソロジーを１スレで作ってみたらどうだ？
１作品３０レス以内であまり重たくならないような風に作者が協力、
そこで大々的すぎる計画から企画倒れにならないか試験的にやればいい

発案者、追加意見あるいは説明を頼む

駄目かなぁ。会話内で「そういやここって先月＊＊＊があったんだっけ」とか他の作品の話題出して既読の読者ニヤっとさせたりとか
ある作品で爆発事故とか起きたら他の作品のキャラがその爆音聞いてたりとか、繋がりがあるって示すだけでもけっこう面白かったりするんだが

なな板のやつとの違いがわかんないんだけど
あれじゃだめなの？

うーん、正直なな板のだよな
それと頼むから改行してくれ読みづらい

>>139
そうだね、まず小規模でやってみるべきか。一応また人の多い土日に提案してみたほうがいいかな？
俺もしたらばとかwikiとか自分で用意したこと無いから手間取るだろうし

VIPのほうに貼ってあったけど
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/476-top.html
これを多数の作者でやろうず！
てことだろ？

マジ切れ合作みたいな感じ？　キャラは新規なのかな

しまったな、なりきり板の企画とかぶってたのか？
なな板はよくわかんないけどオリジナルの一風変わった街を作ってその中で合作やろうぜって言いたい

>>144
うん、そんな感じかな？まぁようするにサウンドノベルの「街」みたいなのをみんなでできないかな？と

まぁ、舞台の街さえ一緒ならいいんだから「街」ほどリンクしなくてもいいと思うけど
あれは作品同士の核心に関わりすぎてて複数人でやるには制約がきつくなりすぎる気が

たしかに
街の施設、作り、使用キャラだけ決めて全員が執筆開始
一番目の投下作品を見て、二番目がちょっと修正するなりして投下〜って感じのがスマートにいきそう
あんまり緻密にすると脱退のダメージが大きすぎるし

完成してすぐ投下、じゃなくwikiやしたらばにいったん投下してそれ見て他の作者が各自調整って形がいいと思う
てことは作者として関わるなら完全に「祭りの仕掛け人」に徹することになっちゃうかね……
屋台のたこ焼き売る人とか花火職人的な

よくわからないから

実際にブーン系小説でやるとどんな感じなのか
例を書いてくれ

とはいえこういうのって作る過程ってのは楽しいと思うんだよね
「こんなんできましたｗｗｗ」
「ちょｗｗｗ俺のに出る登場人物の大半が死んどるｗｗｗ」
みたいな

>>150
例っていうとなかなか難しいな……
http://www.tsogen.co.jp/gamakura/
↑見てブーン系でもやってみたいなーって思っただけの割と勢い任せだし

「この街では『○○市８不思議』って都市伝説を市民全員が信じてるってどうすか？」
「１年に一度必ず１人が行方不明になる街にしよう」
「××の研究をしてる施設を置こう」
「小中高大一貫の学校があることにしよう」

という感じでまずみんなで設定を出し合って、その街を舞台に各々が自由に作品を書くってだけで
舞台は現代のつもりだが
「他のみんなは都市伝説だと思ってるが実際に魔法を使える人間が少なからずいる」
って設定でファンタジーいれてもいい

すごくもどかしいな
言いたいことは伝わるが、面白そうに説明できてない

説明苦手なんだよなぁ

街を作る→そこを舞台に書く

これだけなんだけど

本気ならしたらばなり作って行動してみては？
やりたい人がいれば自然と集まるだろうし
詳しい説明書いてそれなりに宣伝すれば尚良し

企画倒れするかどうかは発起人の頑張りしだいだと思うよ

そうだね、したらば用意してみるべ。とりあえず日曜くらいにまた提案してみる
スレ汚しになってしまったスマソ

話をまとめて面白さのアピールについて要点を抜き出してくれ
参加してみたくなるような勢いを期待してる

「割と勢い任せ」とかは間違っても言わない方がいいぞ
なんだコイツやる気あんのかって意欲削がれちゃうから

総合落ちちゃったか

お題もらった短編投下する
お題
・春雨　・つくし　・昔の思い出

その時私は、近所の通い慣れた中華料理店で昼食を摂っていた。
小さな店で少々小汚ないが、私にはとても居心地がいい。

/ ,' 3「思うのだが」

('A`)「はい」

/ ,' 3「この春雨スープは水っぽくないかね？」

('A`)「いえ、そんなことはありません」

/ ,' 3「ほう。 その自信の根拠は？」

('A`)「味見させました」

/ ,' 3「自分で味見しろよ。 で、誰に？」

('A`)「裏庭に生えたつくしに」

/ ,' 3「お前さんはつくしの意思がわかるのか。 こいつは驚いた」

一番奥のカウンター席で薄い春雨スープを啜りながら、隣に座る痩せた男に話し掛ける。
男は二十代後半ぐらいで、Ｔシャツの上にエプロンを着て、煙草を吹かしていた。

('A`)「荒巻さん、植物にも意思はあるんですよ？ その春雨スープはとても口に合ったようで大絶賛でした」

/ ,' 3「どうやら人間の口には合わないようだが」

('A`)「きっと舌が耄碌しだしたんですよ。 口腔科へ行く事をオススメします」

/ ,' 3「お前さんには脳外科が必要なようだが」

('A`)「失敬ですね。 私ほど極一般的な人間はいないというのに」

/ ,' 3「極一般的な人間はつくしに春雨スープを与えないと思うのだが」

('A`)「え？ 今つくし馬鹿にしましたか？ つくしは凄いんですよ、だって季語じゃないですか」

/ ,' 3「いや、つくしは季語じゃないのだが」

('A`)「えっ？」

('A`)

('A`)「いやいや。 そんなそんな。 まさかまさか」

/ ,' 3「浅はかな　頭晒した　つくしかな」

('A`)「上手いこと言う　このクソジジイ」

中華料理店を出て、散歩がてら近くの川沿いを歩いていく。
川の両側には桜並木が植えられていて、今は足元を薄紅に染めている。
遅咲きと聞いていたが、既に花弁の間からは緑の葉が覗いていた。

太陽は眩しく、風は穏やかだった。
土手には小さな子供がしゃがみこみ、何かをじっと見ている。
この土手は、春になるとたんぽぽが花を着けた。

きっと子供が見ているのも、たんぽぽだろう。
昔にもそんな思い出があったので、そんな気がしたのだ。
その時の子供は大人になるととんだひねくれ者になったが、この子はどうなるだろうか。

川 ﾟ -ﾟ)「あ、お父さん」

/ ,' 3「おや、クー」

道の向こう側から女性が声を掛けてきた。
長い黒髪の二十代前半くらいの女性だ。
綺麗な白い肌をしていて、ベージュ色のワンピースを着ている。

両手にはスーパーの買い物袋がぶら下がっていた。

川 ﾟ -ﾟ)「ドクオの所に行ってたの？」

支援だし！

/ ,' 3「ああ、そうだが。 帰ったら言ってやってくれ、お客には味見してから料理を出せと」

川 ﾟ -ﾟ)「また？ まったく、二人供何時まで立っても子供なんだから」

/ ,' 3「あらかさまに溜め息を吐くんじゃない。 それに私を含めるな」

川 ﾟ -ﾟ)「良い歳なんだから、もっと大人しく出来ないの？」

/ ,' 3「あの男が“荒巻様よ永遠なれ”と万歳三唱したら考えなくもない」

川 ﾟ -ﾟ)「大人げない」

ぴしゃりと言って、クーはふっと笑った。
その姿は、私の妻にそっくりだった。

/ ,' 3「成る程、奴と私は似た者同士だ」

川 ﾟ -ﾟ)「え？」

/ ,' 3「いや、こちらの話だよ。 クーもそろそろ帰ってやんなさい」

川 ﾟ -ﾟ)「あ、そうだね。 じゃあまた」

歩き去っていくクーを見送り、もう一度先程の子供がいた所に目を向ける。
子供はいなくなり、そこには二本のたんぽぽが黄色く咲いていた。

支援

ここまで書いてオチが思いつかなくてギブアップした＼(^o^)／
会話だけで話を進められる人がうらやましい。

完

期待を返せこの野郎wwwww

なんというｗｗ

じゃあまた書くよ！

三つお題プリーズ

つくしって季語じゃなかったのか……

>>169
発泡酒

>>169
（　＾ω＾)｢黙れ塵芥！｣

頑張れ！

>>169
市場

>>170-172
把握

あと“浅はかな　頭晒した　>>170”

わたくしにもお題を３つプリーズ

健全なエロス

>>173
あー、そういうことか駄目だ今日の俺

>>174
北海道

>>154
一つの街を舞台に様々な視点から物語りを作ると
最終的に一つの「街」がスレの中に生まれる訳ですね
恒川光太郎の「草祭り」みたいな感じ？
ちょい違うか？

>>174
お前の右は誰にも止められん

>>175>>176>>178
把握だし！

>>177
うんそんな感じかも。観光MAPとか作りたい。草祭り今度読んでみる

ゲームの「街」を知っていれば大体理解できると思うけどね、まあ古いゲームだしな
前からそういうテーマの合作話は上がってたけど、大体流されてたな……

あと、こっちの総合も別にお題を貰わなくてもいいの、よね？

>>180
「観光マップ」とか確かに面白そうではある
けどまあ、難しそうだな

>>181
いいんじゃない？

街みたいな感じ

こんな前提の合作企画はこれまでもよく出されたよね
世界、AAのザッピングはやってみたい人多いのかも

あまり成功例は覚えてないけども

（　＾ω＾）おー　ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_046.png

可愛いｗｗｗｗｗ
ＧＪ！

sekkaおもしろいな

http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_047.png

somosan

規制どんくらい解除されてるのかな

一レス投下します

ある日のことだった。
僕が道を歩いていると、反対側から一人の女性がこっちに向かってくるのが見えた。

川 ﾟ -ﾟ)

やがて近づくにつれ、彼女の顔が良く見えた。
とても美しい女性だったが、なぜだか奇妙な感じがした。
初対面のはずなのに、見知ったような気がするのだ。

川 ﾟ -ﾟ)「やあ」

三メートルほどの距離を残して、彼女は立ち止まり右手を挙げた。
僕は戸惑いながらも彼女と同じ動作をした。

やあ、さっきはどうも、と彼女は笑った。
初対面ですよ、と僕は首を傾げた。

川 ﾟーﾟ)「ああ、そうか。そうだったな」

言って彼女はさらに口角を吊り上げる。
相変わらずぽかんとしたままの僕に、彼女が諭すように言う。

川 ﾟ -ﾟ)「世界の時間軸が捻れてしまってね、私の時間は逆行しているようだ」

僕はなるほど、と感心した。
君も気をつけたまえ、という彼女の声を別れの合図に、僕たちはすれ違った。


それから数秒後、彼女のオンギャーという泣き声を、僕は背中でカラカラ笑った。

以上、SF書きたいけど悲しいかな文系なのでこんな風になりました

>>191
乙

いまいちわからないんだが、
彼女の時間が逆行ってことは、以前彼女が会った「僕」は未来の「僕」であり
運命的に、今の「僕」はいずれ彼女と会うので、見知った様な気がした

でおｋ？



あと、僕が最後に笑った理由は何だ？
俺の読解力不足かもしれんが

>>192
世界全体の時間軸が捻れているので、僕の時間も変化してます
僕はクーと実際には会ってます
いくつか考えられるパターンはあるんですが、それは限定せずに楽しんでもらえたら嬉しいです
伝わらなかったらまあ自分の力量不足ということで……

>>193
おお、成る程

これをクー視点で書いてみるのも面白いかもね

改めて乙

>>133の提案の話なんだが、要は

架空の街を設定(この時点では大雑把)
→適当に物語を考える
→主人公(焦点を当てる人物)、場所、時間等を代えてまた物語を考える
→(ry


ってのを皆でやろうぜ、ってことか？
俺はゲームの「街」とかを知らないから、この認識が違うなら指摘してくれ


んで、もしやるなら、>>21の共有お題をうまく使えないかな？
どう使うかは考えてないけど




と、ここまで書いて思いついたんだが
このシベリア板を舞台にしても面白いかもしれんね

以前(前スレ>>559)にシベリアの各スレを作品ネタにしてみては？
とあったがそんな感じ

ただし歴史を書くだけにならないよう、色々考えないといけないが

ブーン系読みたいんだけど読むものが決まらない
なにか読んで損はないようなオススメを教えてください
特にジャンルは問わないけどクソスレは勘弁で

>>196
（　＾ω＾）ブーンは歩くようです

かなり長いけど読んで損はしないはず。
まとめはオムライスとか、7×とか、いくつかのサイトがまとめてるよ。

は？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>196
一つ挙げろ、っていうなら俺も
（　＾ω＾）は歩くようです
かな

初めて読んだ作品だし


（　＾ω＾）系は損するような作品はほとんど無いよ
はじめは、まとめサイトを巡って気になった題名の作品を読んでみるのが良いかと

片っ端から読んでいくのもオススメだけどね

リロードし忘れ……
なんか流れ切ってすみません

ありがとうございます
歩くはよく感想スレとかとかでみかけますね
さっそく読んできます

>>196
(　＾ω＾)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです
はパロディされる事も多いから、見ておくと他の作品も楽しめるかもね
ネタバレを喰らう前に見ておいてほしい

　
◆ 『 ξﾟ�听)ξ　シベリア図書館 ・ イラスト展示祭 with 10分ヘタクソ絵描き祭　(ﾟ- ﾟ 川 』


　・ 日時：　　　　5月1日（土） 〜 5月5日（水）　　５日間

　　　　　　　　　　※ ライブイベントとして、 期間中に【10分ヘタクソ絵祭り】が同時開催されます。
　　　　　　　　　　　　ルールについては以下のリンクを参照。　奮ってご参加ください！
　　　　　　　　　　　　（http://sonotanoyodesu.blog107.fc2.com/blog-entry-10.html）


　・ 開催場所：　『 （　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです 』 最新スレ
　　　　　　　　　　　（※開催日直前の宣伝時は、ここにスレのURLをお願いします）


　・ 備考：　　　　ブーン系小説作品 ・ AAに関するイラスト（絵）祭り。
　　　　　　　　　　　好きな作品 ・ 大好きなあのシーン ・ キャラクターへの熱い想いを、
　　　　　　　　　　　イラストで表現してみませんか？

　　　　　　　　　　　投下された絵へのコメント、作品・キャラに関する雑談どんとこい。
　　　　　　　　　　　和気あいあいと楽しみましょう。

　　　　　　　　　※ まとめのURLは貼らなくても構いませんが、作品タイトルは思い出せる限り正確に。
　　　　　　　　　※ 期間中もsage進行、かつ、小説作品の投下があった場合は支援に回りましょう。


　　　　　　　　　【　上手い下手は関係ない。　必要なのはペンと、一握りの勇気だけ！　】

　しつこくて申し訳ない、来月頭のイラスト祭りのお知らせ。
　>>18で貼ってくれているが、前スレの議論によって、
　開催日時が5月1日〜5日の５日間に決定したことを踏まえ、改めて改訂したテンプレを貼らせてもらった。
　もし事前に絵の描き溜めをされる人がいるなら、上の日時を目標としてイラスト作成に着手してもらえればと。
　絵が描けない人も、投下絵や関連する作品の雑談を交えつつ、わいわい楽しめればいいなと思う。

　あと、業務連絡的なことになるが、10分絵祭りの司会者さんはG.Wの予定がわかった時点で
　上のテンプレに10分絵祭りの開催日時を加えてもらえると助かります。
　
　G.Wは共にのんびり楽しみましょう。　ではでは。

>>196
ブーンと猫と神様
ショボンが不思議なパンを焼くようです

ブーンはかえってくるようです
ブーンがリプレイするようです

下２つは長いけどお薦め。

>>196
トソいつ（トソン＆夢見のブーン）や
エスパークーあたりは長いけどオススメ

ケータイ的には地の文多いとやっぱ敬遠しちゃうかな？まぁPCでもしんどいかもしれんが
セリフで描写ってなかなか難しいね

>>196
バトル物なら
(　＾ω＾)ブーンが戦い、川 ﾟ -ﾟ)クーが護るようです
(　＾ω＾)ブーンと川 ﾟ -ﾟ)クーは抗い護るようです（上の続編）
ドクオは正義のヒーローになれないようです
ブーンの妄想が現実になったようです
この辺りが好き。

俺はブーン系知ってからまだ半年ぐらいだけど
とりあえずまとめのまとめで片っ端から読んでる

やっと規制解除された…
久しぶりに書きたいのでお題下さい

>>208
包帯

>>208
真鍮のスプーン

>>208
（∪＾ω＾）わんわんお！

>>209-211ありがとうございます

>>208
調理室

スルーしてください

>>213ももらっていきますね
お題四つで頑張ってみます

オムライスの感想欄書けなくなっててびっくり

題くれ

>>217
静かな森

淀んだ空

把握した

SFっぽいお題くれ

>>221
ブラックホール

コロニー

ここまで把握
もう２，３欲しい

自動修復システム

>>224
木星人

ロマネスクを泣かせるにはどうしたらいい？

涙の付け方がわからん…

>>224
透視

把握したんだぜ

（　фωф）

>>230

ねーよｗｗｗｗ

（ ｡うωФ）

（ ｡うω；）

>>231

ああ…かわいいなぁもう

若干理想と違うけど、これもいいな
サンクス

思わず吹いた

（。ФωФ）

俺が前にVIPの総合で聞いた時は上の案が出た
シュールにも応用出来たから、あとは台詞次第じゃね

あぁ、ごめん。すでに似たような案が出てたな
ROMってなかったわ

絵のお題お願いします

>>634
カジノでポーカーに興じるブーンとジョルジュ

>>238
冬将軍

思いっきり安価ミスった…

>>195
亀だが、面白いかもしれんね。
たしかにシベリアは町としても機能しているし、商工会議所ではマップも見れたはず。
認識はそれで合っていると思うよ

ならば舞台を商店街にしてお題を「店｣にしてらどうだ？
キャラ設定と職業をある程度決めて、作品集で一つの商店街つくるとかよさそうな気がするが……

街合作は変わった施設人物を「お題」にして共通のキャラ設定で書こう、ってつもりだったんすよね

「幽霊の出る廃病院」だとか「方向音痴の名探偵从'ー'从」とかまぁそんな感じのスポットやキャラを「お題」として多数設置して、
その中から好きなスポットとキャラを選んで書くって感じで

作品間の繋がりだとかはあれば面白いかもしれないけど一種の縛りや制約にもなるし意識しなくていいかも

発案者の方？　となると、町合作は題祭りの変則的な感じだったのかな

>>243
面白そうね

>>245
そっすねー
始めは「街」とか「４２８」みたいな違うシナリオ間で繋がりあると面白いと思ったんだけど、そこに重点置くのは無理がある気がしてきた
場合によっては逃亡とかあると総崩れになりかねないし一斉に投下とかもできないし

全体の（できるだけ）正確な地図を設定
物語内での時間を設定
時刻表のようなもの作成

　例
　この時間にここで爆発を起こしたいです→時刻表に追加
　近辺なら目撃・遠方なら気がつかないみたいな違いを出せる

どうしても予定が被ってしまう場合はきちんと話し合い譲り合う
またその出来事を自分の話に要素として盛り込むこともできる
その話し合いや時刻表はこことは別のしたらばなどで行うことで読み専にネタバレすることがない

これなら少し逃亡したぐらいじゃ企画潰れないと思うけど
逆に縛りが多すぎるよね

緻密に決め過ぎるとリスクが高くなるし、時間もかかるからなぁ
247のいうよう、共通イベントなどをある程度決めて〜ってのがいいのかも
街でのラストの花火とかいい感じだったしね。

個人的には、その街でのお題を募集に任す、
ゲリラ投下を推奨……みたいな、読者参加型の部分も大きいと嬉しいなと思う。

共通イベントを使う為には、各作品の時間の流れはある程度一定じゃないと駄目っぽいな。
大袈裟に言えば、１年単位で進むのと１日単位で進むのとで、共通イベントをこなすのは難しいだろうし


逆に時間の流れの速さを決めれば、後はお好きにって感じかな。
共通イベントに気付きつつ、あまり触れずに家に引きこもるって作品も、やろうと思えば出来るし



AA数は無限に有るわけじゃないから被ってもおｋ
商店街に八百屋が一つ、と決まってるわけじゃないし店が被ってもおｋ
気が向いたら、自分の他の作品や他人の作品の設定を活かして、繋がりを作ってもおｋ

そうすれば、読者参加もある程度気楽に出来るんじゃないかな

それでも一定間隔で多少無茶はあってもそれまで上がった設定を
生かした話を誰かが作ってくれたら「街」にまとまりと深みが生まれるな
街にまつわる伝説や謎、その中の日常なんかの断片が
その話で少しづつ明らかになってくとか
難しいから一日じゃ終わらんだろうし、一月くらいかけて
週一回そのまとめ的な話を投下して〆るみたいな
まとめる人間に技術と負担がかかるから難しいけど
言っちまえばゲリラは安価を短編にして投下する感じで
面白いとは思うんだ。
どうでもいいけど規制解除で喜んでたら短編一本落として
仕事から帰ってきたら規制されてた。何故だ
また避難所投下か・・・

メインストーリー、サイドストーリーみたいな二種類に分けるとかアリかもしれんね

ところで前スレのし記録を作ってみた
制作時間は40分。痺れるほどに疲れるNE！

貸出し記録
(　＾ω＾)どうやらブーンが兵士になったようです
ttp://boonsoldier.web.fc2.com/matome.htm

ツンデレが死んでしまったようです。
ttp://boon.harisen.jp/tun/

ガンパレードブーン
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/195-top.html

( ^ω^)ブーンが巨大ロボットに乗り込んだようです
ttp://blog.livedoor.jp/vipbuun/

（　＾ω＾)が拉致られたようです
ttp://boon.harisen.jp/kamen/

ブーンが呪われた館を取材しにいくようです
ttp://boon.harisen.jp/9eaVMRuz/

（＾ω＾　）ﾌﾞｰﾝがデスノートを拾ったようです
ttp://boon.gozaru.jp/deathnote/

仮面ライダー BOON
ttp://boon.gozaru.jp/kamen2/

（　＾ω＾）ブーンがバイトを頑張ってるようです（＾ω＾　）
ttp://www.geocities.jp/vip_vip_boo/

（　＾ω＾）仮面ライダーＶＶのようです
ttp://boonsoldier.web.fc2.com/vv.htm

（　＾ω＾）仮面武闘伝のようです
ttp://kurukurucool.blog85.fc2.com/blog-entry-229.html

（　＾ω＾）と世界樹のようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/582-top.html

(´･ω･｀)ショボンの住む街はくるってしまっているようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/86-top.html

(　＾ω＾)机は繋がり僕らは出逢うようです。
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/300-top.html

（　＾ω＾)あいむNOTあDEADぼでぃーのようです
ttp://hoku6363.fool.jp/sinimasenn-boon01/sini-bun00.html

（　＾ω＾）が空を行くようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/414-top.html

　(ﾟ、ﾟﾄｿでも、いっしょのようです
ttp://nanabatu.web.fc2.com/boon/toso_demo_issyo.html

赤い雨、のようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/698-top.html

(　＾ω＾)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです
ttp://boonsoldier.web.fc2.com/arufa.htm

(　ﾟＷﾟ)ブーンは悪魔憑きとなったようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/50-top.html

（　＾ω＾）ブーンが戦い、川 ﾟ -ﾟ)クーが護るようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/65-top.html

('A`)が武器で、もとい('A`)と武器で戦うようです
ttp://hoku6363.fool.jp/doku-buki/doku-buki00.php

（　･∀･）悪魔戦争のようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/645-top.html

('A`)ドクオは正義のヒーローになれないようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/139-top.html

（ ＾ω＾）ブーンがギャングスターになったようです
ttp://boon.mukade.jp/star/

人体実験の被験者にされたようです
ttp://nanabatu.web.fc2.com/boon/jintai_jikken.html

（　´∀｀）　ぼくはモナー
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/387-top.html

反映されNEEEEEE、残りは保管庫で

・新作一覧
（　＾ω＾）ニュース一家の再会のようです(連載中)
(　ﾟ∀ﾟ)夕凪アルマゲドンのようです
/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようです ζ(ﾟーﾟ ζ(連載中)
（　＾ω＾）桜が散る季節のようです
(´･ω･`)娘からの手紙のようです
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜みんなまとめて花見のようです
('A`)モテドクオさんのようです
川 ﾟ -ﾟ)と猫耳のようです
(　＾ω＾)ブーンは新し物好きのようです
川 ﾟ -ﾟ)たちは新商品開発部のようです
午後4時半のトランペットのようです
（　･∀･）シベリアの花見で飲む酒は美味いようです。
猫派ＶＳ犬派
それでも濡れるよりはマシなようです
或る朝の食卓のようです


イベント一覧
シベリア花見出店

拙い出来ですが、お役に立てれば

乙です　
いいよね。こうやって昔の良作が現スレで定期的に紹介されるの
懐かしいのがあると「久しぶりに読もうか」って思うよ

乙彼！

乙

……途中送信してしまったorz

とにかく、乙です

きょうのＶＩＰはいい日です　まる

ブーン麻雀が読めるのは嬉しいな

豊作だね

ブーンに限らずが久しぶりに来て俺歓喜

（　＾ω＾）ニュース一家の再会のようです
すいませんだらだらと。忙しくて投下できませんでした。明日で終わります。

ttp://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-240.html

シベリアほのぼの劇場
（　＾ν＾）ξﾟ�听)ξ（　＾ω＾）（　//+＾）

あらすじ：
ニュース一家がシベリアに集結。仲むつまじくじゃれあう３兄弟に、
家庭に、シベリア桜祭りに忙しいツン。だが、シベリアに迫り来る影が....。

ブーン麻雀がちょうど終わったので来てみたら・・・
今日はいい１日だ

しえん

声に驚いたのか、男は逃げた。


（；//+ﾟ)「このやろう、待ちやがれ！」

（　ﾟωﾟ）「凸だお！ブーーーーン」


やみくもにブーンは追っかけたが、男はもうすでに消えていた。


（;　ﾟωﾟ）「逃げ足の早い奴だお」


後からのろのろと二人が追いかけた。


（；//+ﾟ)「畜生、あいつ、ひでえ事しやがる」

あたりを見回すと、めちゃめちゃにされた屋台、そこらじゅうに貼られたプロパガンダのポスター。
桜並木の風情も何も無かった。

ｷﾀｰ支援！

（　ﾟνﾟ）「.....」

ニュックの目に、ふと一本の桜の木が目に入った。
その幹に手をやる。

ひんやりとした触感の中に、なぜかしら、生き物の温みのようなものが感じられた。

（　ﾟνﾟ）(もしかしたらこれが俺とツンが植えた桜かも知れない）


確証はなんらないが、そう思った。

その幹にも禍々しいプロパガンダポスターが貼られていた。


ニュックは、ポスターを勢いよく剥がした。
そしてくしゃくしゃに丸めて、地面に叩きつけた。

さらに別の桜にも、同じ事をしだした。別の桜にも、そしてまた別の桜にも。

（ 　ﾟωﾟ）「兄ちゃん....」
（　//+ﾟ)「兄貴.....」


（　ﾟνﾟ）「プラス、お前警察に通報してこい。

　　　　　ブーン、お前はツンを連れて帰ってやれ」

そしてひたすら、黙々と、ポスターを剥がしていった。
意外な一面だった。

********

朝である。
ツンは、その日もやはり仕事であった。

何事も無かったかのように、兄と弟に朝食を作り、いそいそと出て行った。

やがてニュックとブーンが起きた。本当は二人は目が覚めていたが、ツンが出勤するまで
寝たふりをしていた。

ブーンは食卓に着いて、口を開いた。


（　´ω`）「姉ちゃん、桜並木が荒された事知ったら、何て言うかな....」

（　ﾟνﾟ）「さあて.....な」

ニュックは皿を持ってソファに移動した。
そしてリモコンでTVを付けた。

ニュック覚醒か

支援

おりしもニュースでは、「桜並木が何者かによって荒らされる」との報道を放送していた。

暗闇で見るよりも悲惨な光景が映し出されていた。
あきらめきったような地元の人の表情....。

（　ﾟνﾟ）（メシマズだな）

ニュックはTVの電源を切り、リモコンを投げ出した。


彼にとってTVは、自分とは関係ないところで起こる事柄を映し出す箱だった。
どんな深刻なニュースでも、所詮は他者の苦しみであり、戯画化されるだけの存在だった。

それは自分を置き去りにした世界に対する、無力だが、たった一つの抵抗でもあった。

だが、妹と自分が植えた桜の木、あれだけはこの世界でたった一つ自分に属しているような気がした。
長い間忘れていたことだったが、それは彼に今までにない感情を抱かせた。

　　
よくわからないが、彼の食欲をそぐ効果を伴った。　　
手をあまり付けないまま、朝食の皿をテーブルに戻した。
　

（　ﾟνﾟ）「そういえば、何か忘れてるような気がするな」

（　´ω`）？

（　ﾟνﾟ）「まあ、どうせ大したことじゃないだろ」

よし、支援だ

しえんだし！

そのころ兄たちにすっかり忘れ去られた弟は、警察署の取調室にいた。


（#//+ﾟ)「だーかーら！俺はコピペ犯じゃねえっつの！

　　　　　そんなんブサヨ売国奴かどっかの国の工作員の仕業に決まってんだろ！」


（゜３゜）「でも、あんた前にもシベリアでしょっちゅう小競り合いしてたらしいじゃないか

　　　　だいたいここ来るときも一回留置場はいってるんだろ？
　　　　火のないとこに煙は立たないんだよ」


警察署の取調室で、延々と刑事と押し問答をしていた。
通報したついでに取調べにあったのである。

彼は必死に弁解したが、電波なことを連発するので怪しさ満点であった。

支援

支援

そこへ少年科の刑事がやってきた。
先にブーンが騒動を起こしたときに（未成年と間違えて）補導した刑事である。


( ´W｀;) 「お、おい、何やってる？」

（゜３゜）「は、桜並木を荒らした件で、怪しい男を取り調べてまして...

　　　　通報者と抜かしてますが、どうも自作自演の匂いあり、と...」

( ´W｀;)「その人は商工会議所の職員の弟さんだ！」



（#//+ﾟ)「だから言ってんだろって！」

しえん

支援だし

しえん

その日の夜である。

（#//+ﾟ)「ったく、気づいたら迎えに来てくれてもいいだろうが」

（　＾ω＾）「完全に忘れてたお」

（　＾ν＾）「おもしれえなあ。そのまま留置場入ってればよかったのに」

弟の身に降りかかった災難を聞いて、ニュックはその日初めていつもの笑顔を見せた。
やはり彼には笑顔が似合う。

しかしその笑顔もすぐ消えた。

（　//+ﾟ）「しかしまーなんか、シベリアンてのは達観してんのかね。

　　　　　あの程度の事はしょっちゅうあるから、しょうがないとか
　　　　　警察ですらそうなんだぜ」

（　´ω`）「でもやっぱりこんな時期にされると、気分悪いお」

（　ﾟνﾟ）「そういや昔はブリザードなんてもんがしょっちゅうだったな」

支援

プラスwww

まだ話し合っている最中に、玄関の音がした。
いつになく静かに開いた。
そしてツンが亡霊のごとくふらふらとリビングを入ってきた。


ξ|||��)ξ「あ、ただいま.....」


予想通りというべきか、疲れきった、ぐったりとした表情を見せていた。
このところ、怒ったような表情か疲れた表情しかしないツン。
そこへ来て、今日のこのニュースである。

肌の荒れと化粧崩れが目立っていた。


ξ|||��)ξ「あ、あんたたち、悪いけど今日は適当に食べてて.....」

（；＾ω＾）「ね、ねえちゃん、だいじょうぶかお！？」

ξ|||��)ξ「大丈夫.......




じゃ無いかも知んない....」

ツンは洗面所に行き、クレンジングをざぶざぶと洗い落とした。
そして、早々に寝室に閉じこもってしまった。

シエン

（　´ω`）「しかたないから冷凍ピロシキでもくうお」

（#//+ﾟ）「おう、そういえば、兄貴はこの前たくさん食べたから、
　　　　　今回は分け前少なくすっぞ」


（　ﾟνﾟ）「俺はいらね。二人で食え。

　　　　　どうせ、何食ったってメシマズだからな...........」



（　ﾟωﾟ） （#//+ﾟ)「えっ」



あの食べ物に意地汚い兄が、と二人は驚いた。
あの、ごうつくばりの、意地汚い兄が。

おまけに性根まで汚い兄は、普段自分が腹いっぱいでも決して他人に譲ろうとは
しないのであった。こんなことを言うとは、意外であった。

弟二人は解凍したピロシキを食べ始めた。コツコツという時計針の音の中で、静かな
晩餐は進行していった。

支援

突然兄はうなるような、気を吐くような言葉を口にしだした。


（　ﾟνﾟ）「畜生、このままにしておけるかよ。

　　　　　畜生、どこのカスかしんねーけどよ。

　　　　　このままにしておけるかよ...カスが」

彼はカスという言葉を連発しながら、リズムの中で自分の気持ちを整理していった。
そして、次のような結論を自分自身から引き出した。


（　ﾟνﾟ）「あの桜の木は、俺のものなんだ

　　　　　どこの誰にも、好きなようにさせない」


（　ﾟωﾟ） 「兄ちゃん....」

初めて聞く兄の本音に、ブーンは驚いた。
ブーンに向き直ってニュックは言う。

支援支援

（　ﾟνﾟ）「いいか。
　　　　　俺たちの手で犯人を捕まえて、シベリアから永久追放するんだ。

　　　　　最高のメシウマだろ、な、やるんだ。やろうぜ」

兄は本気だった。
その語気には人を奮い立たせる何かがあった。


プラスも思わず反応した。

（ //+ﾟ)「でもどうやって.....

　　　　　警察だって動かないんだぜ」

支援

支援

しえんするし

（　ﾟνﾟ）「大丈夫だ。
　　　　　俺のこのユニバーサルメルカトル戦法に従えば、大丈夫だ」



普段は兄の自信満々な態度をあざ笑う二人だったが、今回は兄の言葉を信じてみよう、
という気になった。

ニュックは二人に指示を出す。


（　ﾟνﾟ）「プラス、お前のその陰険さ、執拗さを生かして、あいつの素性を洗って来い」

（　ﾟωﾟ）「俺は何をするお？」

（　ﾟνﾟ）「お前の長所は勢いと仲間の人数だけだ。だから、いいか...」


こうして兄の常勝方程式が組み立てられていった。
そしてその解は時空を超越した、サイバーなものだった。

（続く）

乙！
ユニバーサルメルカトルとは懐かしいw

乙だし！

乙乙！

乙

乙！

昨日、友人と遊んで落書きしたというのに絵題もらい忘れてたって言う
しょうがないから前に消化したお題をリサイクルして使ってみた

寂しい王様
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_051.jpg
鍵束
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_052.jpg

よく考えたら、もうイラスト展示祭まで二週間きってるね
楽しみなんだぜ！

乙、下の絵で作品書いてほしいなw

誰かいるかな？

街合作が話題に上がっていたので

酒場【バーボン渋澤シベリア支店】のようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1271538434/l50

チラシを置いていきます、宜しければどうぞ

思ったより短かった・・・oｒｚ
普通に図書館に投下すれば良かったかも
続きは今夜

wktk

投下します



(//‰ ﾟ)家政婦はサイボーグのようです

(´・_ゝ・｀)　突然だが、デートを決行しないか。最終的にはセックスの予定で

ζ(ﾟーﾟ*ζ　いいわね。けどつーが一人になっちゃうわ
　　　　　　　　誰かに留守番を頼もうにも、親戚は全員死んでるし怖くてご近所付き合いなんてしてないし…
　　　　　　　　もちろん友達もいないわ

(´・_ゝ・｀)　ポストに「デリバリー家政婦」のチラシが入っていた
　　　　　　　ここに電話をして留守番役を寄こしてもらおう

ζ(ﾟーﾟ*ζ　ナイスよダーリン



(´・_ゝ・｀)　というわけで知らない人と留守番をしてもらうぞ

ζ(ﾟーﾟ*ζ　私なら発狂しちゃうけど、あなたなら大丈夫よ。強く生きて、つー

(*ﾟ∀ﾟ)　解せん…

お、支援。

(*ﾟ∀ﾟ)　こわいなあ…やさしい人だといいなあ…



　　ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ



(*ﾟ∀ﾟ)　はーい


(//‰ ﾟ)　こんにちは。デリバリー家政婦、略してデリヘルのサイボーグ横堀と申しマス

(*；ﾟ∀ﾟ)　ろ、ロボット！？

(//‰ ﾟ)　違います。サイボーグです。機械人間です。新造人間です。キャシャーンです

(*ﾟ∀ﾟ)　つーです…6歳です

(//‰ ﾟ)　さっそくですが前金の方を

(*ﾟ∀ﾟ)　え？お金…どこにあるかわかんないよ

(//‰ ﾟ)　そんなことじゃ世の中渡ってイケませんヨ

(*ﾟ∀ﾟ)　そうですか…


(//‰ ﾟ)　デハさっそくお昼ご飯の用意をシマスね。なにが食べたイ？

(*ﾟ∀ﾟ)　つーね！焼きそばがいい！

(//‰ ﾟ)　ははははは。じゃあピザを作りますね

(*；ﾟ∀ﾟ)　なんで訊いたん今！？

出かけまぎわのラスト支援

(//‰ ﾟ)　もしもし、あースイマセン。コーンピザのLサイズを一枚ください

(*ﾟ∀ﾟ)　しかも作る気さらさら無い…


(//‰ ﾟ)　お昼ご飯が届く間、いっしょに遊んでアゲましょう

(*ﾟ∀ﾟ)　なにするー？

(//‰ ﾟ)　DS持ってマス？

(*ﾟ∀ﾟ)　ママのなら

(//‰ ﾟ)　ソフトを持ってきているんでやりましょう

（　´∀｀）　ごめんくださーい
　　　　　　いつもニコニコ、モナーピザだモナー



＜　フハハハ！叫んでも無駄ダァ！

＜　いやー！やめてー！



（ ；´∀｀）　なにぃー！？閑静な住宅街で凶悪な犯罪…もしくはエロゲ的展開が巻き起こっている！？
　　　　　　　こりゃあピザなんか宅配してる場合じゃねえ！

(//‰ ﾟ)　いうこと聞かないと、痛い目見ることになるダァ！

(*ﾟ∀ﾟ)　えっと…なんでもするから許してえー！


□　＜　ﾋﾟﾋﾟ　採点中…
■


(*ﾟ∀ﾟ)　面白いねーこれ

(//‰ ﾟ)　碑文谷教授のアフレコシリーズは名作デス
　　　　　　私はこれで87点を出したことがアリマス

(*ﾟ∀ﾟ)　何点かなー？

(’e’)　隊長！囚われの女の子がいるのはここでありますか！

（　´∀｀）　そうだ！

（-@∀@）　我々、モナーピザ宅配部隊が全員集結するとは…

('A`)　よほど恐ろしい事態が起こっているようですな

（　´∀｀）　全員っつっても四人だけどな…


（ ；´∀｀）　今の日本警察に任せておけるような事件じゃないモナ！
　　　　　　　うちの常連である田口さん（59）から
　　　　　　　「ほぼグリーンベレーだね〜」とまで言われた我らの力、とくと見せつけるモナ！

ﾋﾟｷ━━━━━(//‰ ﾟ)━━━━━ン




(*ﾟ∀ﾟ)　どうしたの？

(//‰ ﾟ)　イヤ、まだピザこないのかなーって思って

(*；ﾟ∀ﾟ)　な、なんて無駄なリアクション…っ


(//‰ ﾟ)　それと、なにやら複数の人の気配を感じマス

(*ﾟ∀ﾟ)　えぇ…ドロボウさんかな？

(//‰ ﾟ)　このどす黒い殺気、おそらく一般人デハないでショウ

(*；ﾟ∀ﾟ)　どうしよう…

(//‰ ﾟ)　私にお任せヲ

cおmん

(´・_ゝ・｀)　そんなに怒らなくていいじゃないか

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ　お昼食べたら即ホテルだなんて…
　　　　　　　100歩譲ってそれは許すとして、どうして5分ももたないのよ

(´・_ゝ・｀)　心はいつだって14歳だからな

ζ(ﾟ、ﾟ*ζ　厨二か！



(´・_ゝ・｀)　…む、なにやら家が騒がしいぞ

ζ(ﾟーﾟ*ζ　あらあら

（ ；´∀｀）　おまえは既に包囲されている！大人しくその娘を渡せ！


(//‰ ﾟ)　前金すらもらってイナイんです…絶対に渡さねえ！

(*ﾟ∀ﾟ)　うわぁーつーちゃんお姫様みたい！


（-@∀@）　あんな幼女をたてにとって…うらやまけしからん！

(ﾟAﾟ)　お尻とかナデナデしたいよおおおおおおおおおお

(；’e’)　隊長！隊員一号が発狂しました！

（ ；´∀｀）　（主に精神が）弱っ！！！



ζ(ﾟーﾟ*ζ　楽しそうねー

(´・_ゝ・｀)　仲良くやっているようでよかった。あの家政婦、うちの専属にするか


(*ﾟ∀ﾟ)〜♪
つ‰ ﾟ)

終わりです。支援ありがとうございました

アパートの回線が工事中だからか、途中でIPが変わってますけど、気にしないでください

otu!

今更だけど和んだ乙

乙面白かった

代理お願い出来ますか？

タイトル （　＾ω＾）蝿の王のようです('A`)

本文自由

>>325
立てますた

>>326 有り難うございます！

夕食時に増えるワカメを見て増える('A`)とか増える（　´_ゝ`）を妄想してﾆﾔﾆﾔしてた俺はもう末期なんだろうか

と寝る前カキコ

あれって膨らむわけだから実際はこうなるぞｗ

(　　　　　'　　　　A　　　`　　　)

（　　　　　　　　´　　　_　　　　ゝ　　　`）

街合作どうしようか考えてたけどとりあえずイラスト展示祭終わるまではおとなしくしてますね

増える（　´_ゝ`）はキミイルセカイで既にいるな

増えると言えば
（　＾ω＾）が生命の神秘に出会っちゃうようです
だな

>>332
生命じゃなくて生物だった

もう一度読んで笑って寝るか

あそこまで輝いているブーンはなかなか見ないよな

同じ感じにブーンが輝いてる作品なら

（ ＾ω＾）ブーンですが僕の彼女には秘密があるようです

をお勧めしたい

docomo規制・・・・か・・・・

　　 ッﾞﾞﾞﾞ丶
　　 ﾐ､､､､､､ﾐ
　　r(´･ω･)
　　ﾂィｰ=ニ彡
　　 ( つ旦Ｏ
　　 rヽ)-／￣ヽ
|ヽ／　　ミ ･ω･彡
|_へ＿＿_し＿ノＪ
またまた流された･･･

勇者立ってるが、投下来ないな

また規制かよ

今さらながらあさひが丘研究所面白いな
こういうアホな話書きたいと思いながら現行の筆は止まったまま

活気ないねえ

こういう時こそ俺のような暇人が活気を出させなきゃいかんと思うんですよ
つー訳でなんかやる気の出る題くれ

>>342
ファイト一発

ファンタジーでおすすめあるかな？
ブーンのエピローグ
パラドックスが笑う
魔女狩りの騎士
とかの雰囲気が良かったんだけど、似た感じの作品があれば

>>342
１０００万の大博打

ごめん挟まっちゃった

>>342
気合い

>>342と>>345-346把握
ついでにキャラの指定もくれたら有り難いな

>>347
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡｢１０００万賭けるぜ！｣

もしもしで書き溜めしてたのにVIP永久規制とは殺生ナリー

>>347
川 ﾟ -ﾟ)「ファイト一発」

魔女狩りってどこでまとめられてる？

>>349
書いてもいないのに良く言うよ

>>351
魔女を狩るようですの事ならオムライス
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/67-top.html
魔女狩りの騎士の事ならブンスタ
http://boonstyle.web.fc2.com/tanpen/majo.html

>>353ありがと
俺もこんなファンタジーが書いてみたい

VIP大使館は現在臨時VIP大使館としてこのスレを使っています。皆さんよかったらぜひ来て下さい。
臨時VIP大使館
(V　I　P　終　わ　っ　た　な )
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1269322182/

お前らモンスターとか異形系の敵表現するときどうしてる？

ひたすら特徴並べるのか、何かにたとえるのか

>>355
乙でございます。再利用ご苦労様です

>>335
どうもありがとう
その作品読んだらものすごく笑えたよ
こういうただひたすらお馬鹿な内容で笑わせてくれる作品を知りたいな
誰か知ってたらお勧めをお願いします

>>358
モナーは野球をするようです

あまりにもくだらなすぎて爆笑した

>>356
俺は特徴述べるかなあ・・・

下は相手がでかい時の話なんだけど
なんか適当な修飾に「巨躯」とかつければそれっぽいかも
歩いてくる足音の表現とか、太陽光遮るくらいでけえとか、鳴き声が体の芯まで届くとか
腕が大木みたいだーとか、動くだけで風がずれるとか、全身で想像できることを書いていって添削する

リズムを崩したくない、例えば緊迫した場面での怪物との遭遇なら直感的情報だけでいいかな
具体的には耳と目がそれに対応してる？　逃げてる時だったら上に書いた足音の表現を推敲してみたり
自分（観測者視点）が相手に対してどれくらいの印象を持っているかを心情として書いてもいいと思うよ

舞台が現代だったら、地の文の視点にもよるけど自分のイメージを照らし合わせてそのまま書いてもいいかもね
動物なら動物で、近いタイプのものをイメージしてそこに継ぎ足していくような
個人的に「●●メートルの〜」とかは好かないけど、ラノベにはたまにこの表現あるわ

まあ「戦隊ヒーローの合体ロボみたいなでかさ」とか微妙に意味わかんないから、その辺はいろいろ本読んだり

ごめんむしゃくしゃして長文書いた。俺も大したアレじゃないから突っ込んでくれていいよ

今来てる人助けってスレ内で言われてるほど酷いかな？ 俺はあの厨臭い言い回し、わりと好きなんだが

魔法の言葉人それぞれ
抽出したら言ってるのはほぼivszdyZx0だけじゃないかキニスンナ

ジャンルの相違による好みの問題じゃないかな

好みは人それぞれなので気にすることはないと思うよ

そんなら良かった
あんな粘着な酷評がブーン系の敷居を高くしてるんだろうな、なんて思ったが俺の取り越し苦労だったみたいだな

世界観構築がいまだに終わらない……
話の展開に使う森置いて、街置いて
それ名前つけてとほんとに悩む

>>359
ありがとう
今から読んでみるね

自分が気に入った作品に辛辣な言葉を投げかけられるのがこんなに腹立つものだとは思わなかった
支援も乙もできないしau規制の元凶は本当死んでくれ
俺の代わりに誰か人助けに乙って書き込んでくれ

ついでに俺からも頼む

ごめん上に似た書き込みあったんだな
今度からちゃんとリロードするわ

代理乙してきますた

何言われようが書きたいように書けば読者は着いて来るもんだよ
読者様の機嫌伺って評論家様にペコペコしながら書いたってつまらないじゃない

>>371
ありがとう!今なら尻穴捧げてもいい!

>>360
亀だけどサンクス。
いろいろ頑張ってみる

>>374
遭遇した状況にあわせて文章かえるといいかも
　不意を突かれた、緊迫したときには短く
　　　　＞暗闇の中から、巨大な一つ目がこちらを見つめているのだった。
　　　
　相手を見据えて攻撃したりするときには詳細に
　　　　＞巨大な一つ目。鋼鉄にも似た皮膚に覆われたこいつに、急所があるとしたら、おそらくこの目だろう。

みたいな

>>373
Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ｢やらないか」

>>371どうも有り難う

人居そうだから同じお題で一レス練習を提案しようと思ったら誰も居なかったでござる

>>366
裏設定とか作ると意欲わいて早くなったりするかも
FFTのくまさんみたいなのを世界中で暴れさせるとかさ

>>378
けっこう人数は多いとｵﾓ

>>379むしろ表よりさきに裏設定だけが爆走して困ってるんだ
機関の陰謀とか厨部分だけは妄想が止まらないんだが
実際に書き始めるのに必要な部分が全く進まないorz

FFTのくまさんか、いいなそれ
イトーイに当てはめてやってみようかと思う

>>380いるかな？

んじゃ>>356より「化け物に襲われる人」を思い思いに書いてこうぜ
AA自由で

投下します

（　´∀｀）
　かいぞくおう　ゴールド・モナー
　　とくちょう　つよい　くろいひげ　せこい
　　つまり、ひげがとてもせこい


　　ど　　　ど　　　ん


（　´∀｀）　俺の財宝？

（　´∀｀）　欲しけりゃくれてやる！


　　　　ど　　　　　　　　ん


　あるときモナーはかいぐん（おしがつよい・うみでたたかう）につかまったんだ

　そしてしょけいがきまったんだけど　たからをチラつかせたらとりやめになるかもとおもったんだね

　せこいね！

　しょけいじょうは　ざわ・・・ざわ・・・　としたよ

　ゆうめいじんがおたからあげるっていうんだもんね

　にんげんなんて　かねにめがくらむもんだからさ！


（　´∀｀）　探せ！


　でも　ほんとうは　ごっつい　たからなんてなかったんだ

　もう　すずめのなみだだよ！


（　´∀｀）（「探せ」と言えば俺から有益な情報を得ようと海軍が味方するはず。
　　　　　　　　皆金が大好きだ！　宝なんて完全に嘘だけどな！　あ、ところで俺はゴール・D・モナーが本名だよ）

（　´∀｀）　この世の全てをそこに置いてｋ


＜なんか宝が見つかりましたー！


（´∀｀　)彡　！？

お、支援

（　´∀｀）


（´∀｀　)彡


（　´∀｀）　・・・


（´∀｀　)　！？


　当時の新聞から引用
　『処刑当日、モナーの口より隠し財宝の存在が明らかとされた。
　　どうやら、世界各地に少量ずつ宝が分散しているらしい。
　　でなければ、こんなに即座に見つかるはずがない――』


　世はまさに、大後悔時代。

支援

アンカ村

（　･∀･）　ツンクスー　俺も次の航海には連れてってくれよー

ξﾟ�听)ξ　お前にゃ無理だ


ξﾟ�听)ξ
　女海賊 ツンクス
　特徴　きんぱつ　まきがみ　キューティクルがすごいなんかすごい


( ∵)ｿｳﾀﾞｿｳﾀﾞ

( ∵)ﾊﾔｲﾅ

( ∵)ｽﾊﾟｰｷﾝｯ！

（　･∀･）　ちぇー

　おやおや　ここには元気な少年がいるようです

（　･∀･）　ちくしょー俺がもっと（いろんな意味で）大きければいいのかよー

ξﾟ�听)ξ　お前にゃ無理だ


　少年はふてくされて、何かの木の実を食べてはじめてしまいました


（　･∀･）　まずっ！　これマズッ！

( ∵)ｱｱｯｿﾚﾊ

( ∵)ﾅﾝﾄﾅﾝﾄ

( ∵)ｷﾗｯ☆彡

（　･∀･）　ゴムみたいな味がするぞこれ！

ξﾟ�听)ξ　お前、そりゃあ・・・

（　･∀･）　まずっ！　いや、でもこれ実は・・・

ξﾟ�听)ξ　おいおい、お前、そりゃあ・・・


（　･∀･）　あっ、やっぱりまずい！　ん、でもまだ皮の部分だし・・・

ξﾟ�听)ξ　お前、それは・・・


（　･∀･）　まずっ、ゴムみたいな味だ！　くそー、もぐもぐ！

ξﾟ�听)ξ　それは、お前・・・

（　･∀･）　しかし、これは、まずいな・・・真ん中はどうだろう・・・

ξﾟ�听)ξ　まさか、それは、お前・・・


（　･∀･）　うっマズイ！　もう一口！

ξﾟ�听)ξ　はい！


（　･∀･）　まずいぞまずいぞ！　もういっぱい！

ξﾟ�听)ξ　あ、それ！


　なんと、少年は謎の木の実を食べ切ってしまいました！

　あれまあ！

（　･∀･）　なんだか体が変だ

ξﾟ�听)ξ　それじゃあやっぱり、噂は本当だったんだ

（　･∀･）　噂！？　その噂ってのは！？

ξﾟ�听)ξ　ああ、悪魔の実の噂だ

( ∵)ｶｸｶｸ

( ∵)ｼｶｼﾞｶ

( ∵)ｿｲﾔｯｻ

（　･∀･）　ええーっ　食べると泳げなくなるのかい？

ξﾟ�听)ξ　それだけじゃない・・・

しーえん

shen

ξﾟ�听)ξ　まず、自分の肘が舐められない

（　･∀･）　本当だ！


ξﾟ�听)ξ　耳の裏が臭くなる

（　･∀･）　でも何度もかぎたくなる・・・不思議！


ξﾟ�听)ξ　足の親指の爪も見てみろ・・・

（　･∀･）　！


（　 ∀ ）　靴下のカスが、爪の間にぎっしりと・・・！

（　；ω；）｢許してくださいお！まだ死にたくないお！｣

( <●><●>) ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ・・・・・

（　；ω；）｢賽銭盗んだのは悪かったと思うお！でもぼくを殺そうとするのはやりすぎだお！｣

( <●><●>) ｻﾂｼｮﾌﾞﾝ・・・ｻﾂｼｮﾌﾞﾝ・・・

（　；ω；）｢てかなんで神社にこんな奴がいるんだお！聞いてないお！」

( <●><●>) ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ・・・・・・・

（　；ω；）｢やめろー！死にたくなーい！死にたくなーい！」

( <○><○>)ｶｯ

（　；ω；）｢ひぎぃ〜〜〜！！！」

>>397すまない間違えた…

おｋおｋ

一瞬何が起きたかと思ったｗ

場面が移り変わったのかなぁって思ってたｗ

まさか投下が始まってたとはおもわなかった…

気にせず投下してください

>>402
いやいや、完投してくれい

（　･∀･）　かわりに不思議な力が手に入ったはずだろ！？　どんなんだ？

ξﾟ�听)ξ　それは食べたものにしか分からないんだ

（　･∀･）　意地悪しないで教えてくれよツンクス！

ξﾟ�听)ξ　何かしてみればわかるかもな

（　･∀･）　くそっ！　ツンクスの馬鹿！　俺を舐めやがって！

ξﾟ�听)ξ　一つの実で一つの能力が身につくはずなんだが

（　･∀･）　舐め返してやるんだからな！　ぺろぺろ、美味しいなあ！

ξﾟ�听)ξ　いやん

　かちっ

（　･∀･）　？


　ディボ〜ン


（　･∀･）　うわっ！　俺の腕からまるで大砲みたいな何かが！　たぶん大砲みたいなアレだと思うけど、大砲かな！？

ξﾟ�听)ξ　うわあああ

( ∵)ﾂﾝｸｽ！

( ∵)ﾂﾝｸｽ！

( ∵)まいんちゃん俺の手もこねこねしてくれー

（　･∀･）　まさか、これが俺の能力？

（　･∀･）　この形状、形、そして外形・・・！

（　･∀･）　間違いない！　これは・・・！



　　　　　　　　ど　　　ん

　　　　　ξﾟ�听)ξ　腕があああ



（　･∀･）


（　･∀･）　ツンクス――――ッッ！！

ツンクスって響きがいい

まいんたんｗｗｗｗｗ

ξﾟ�听)ξ　腕がああああ

（　･∀･）　俺のせいだ、俺の・・・

ξﾟ�听)ξ　腕が、腕があああ

（　･∀･）　ゴメン、ツンクス・・・分かったよ・・・

ξﾟ�听)ξ　死ねクソがああああ

（　 ∀ ）　俺、その腕の分も生き抜くよ・・・！




（　･∀･）　あれから、10年か

( ∵)ｱﾝｷﾞｬｱｧｱ


　びっくり！　海から出てきたのは蛇みたいなボーリング玉だ！


（　･∀･）　出たな、近海の主！　海王類！


　でも少年、いや、青年はにやりと笑ってこう言ったよ


（　･∀･）　あの時はよくもツンクスの腕を！


（　 ∀ ）（本当は俺が原因だって分かってる。でも、人のせいにしなきゃやっていけなかったんだ）


　深層心理が押し込めた罪悪感をさらに無関係の生物に転嫁するあたり、クズだよね！

しぇｎ

（　･∀･）　10年前みたいにはいかないぞ！


　青年は右腕を振りかぶって、叫んだ！


（　･∀･）　『ドムドムのバズーカ』ッッ！！


　でぃぼぉお〜ん


( ∵)やられたぁああ


　（　･∀･）
　　海賊の卵　モララー・Ｄ・ルフィ
　　　特徴　ちょっとウザイ　肌が汚い　歯並びが悪い　手の指が六本ある　全身ドム人間
　　　能力　ドムのような性能を持つＭＳ系悪魔の実、「ドムドムの実」の能力者

　彼は何を思ったか、海賊をなることを決めたのだった

インキの港

(-＿-)　せまいとこ　おちつく　おれ　ねる

（　･∀･）　いいよね、こういうとこ　俺も好き

(-＿-)　だれ　おまえ

⌒*ﾘ´・-・ﾘ　今不届きな発言したのはどいつだァ――い！？

(-＿-)　ひぃいいい　アルビダさま


　⌒*ﾘ´・-・ﾘ　
　　幼女海賊　リリ・アルビダ
　　　特徴　怪力　棍棒持ち　身長128cm


⌒*ﾘ´・-・ﾘ　なんだい、またお前かい！

（　･∀･）　なにこの幼女

(-＿-)　かわいいだろ

⌒*ﾘ´・-・*ﾘ　えへ

⌒*ﾘ´・-・ﾘ　で、どっちだい、さっき不届き千万発言で場を騒然とさせようとしたのは

（　･∀･）　え？

⌒*ﾘ´・-・ﾘ　言ったじゃないか

(-＿-)　なに　を　です

⌒*ﾘ´・-・ﾘ　すすすす

⌒*ﾘ´//-//ﾘ　好き、って馬鹿ぁ！　いわせんなぁ！！


　ぶん

シベン

(-＿-)　え



　　　　　　⌒*ﾘ´//-//ﾘ　
　　　　　　　）　　　と彡　　

　　　　　　　　　　　ばちーん
　　　　　　　　　　　　　　　｡:∵＿-)ﾊﾟｷｮﾝ　←頭蓋骨の割れる音


　　　　　　　　　　ど　　　　　　ん



（　･∀･）　うわあああああああ

⌒*ﾘ´//-//ﾘ　恥ずかしいナリ！　恥ずかしいナリ！

（　･∀･）　うわあああああああ

（　 ∀ ）　俺が、安易に好きっていわなければ・・・

（　 ∀ ）（ごめん、名も知らないヒキニート。俺、お前を救ってやれなかった）


回想

(-＿-)　おまえ　だれ

回想終了


（　;∀;）　うわあああああああくっそおおおおお！！

⌒*ﾘ´//-//ﾘ　もう！　恥ずかしいったらないわ！

　ばんばん

（　;∀;）　効かないねえ・・・ドムだから・・・！！




（　･∀･）　あれから、10時間か

猿かな

さるかな
>>382のを考えとこうっと

ξ; ��)ξ「ハァ、ハァ....ブーン、助けて」

（　＾ω＾）「お、ツン、どうしたお？」

ξ; ��)ξ「気味の悪い、口裂け男みたいのがいたの....」

ブーンはツンをなだめるように肩に手を置いた。


（　＾ω＾）「落ち着いて...」

((（　＾ u ＾）)「.........もしかしてその口裂け男ってのは」

ξ;ﾟ　ﾟ)ξ！





（　＾ν＾）「こーんな顔をしていなかったかい？」

もうそろそろ猿終わりかな
まってるよ〜

ニュの口ってそんな構造なのかよｗ

解除まちまち

解除待ち

（　･∀･）　俺、お前の分まで生きるよ・・・

（　 ∀ ）（お前の笑顔を胸に抱えてサ・・・）


　　　　　　　　　　ど　　　　ん　　　！

　　　　　（　･∀･）　いくぜ！　グランドライン！



　説明してなかったけど、グランドラインっていうすごいなんか、こう、なんかに行くのが海賊のならわしらしいよ

　新社会人に知っておいて欲しい常識だね

再開きた！

支援だし！

寝るまえ最後のしえんんんｎ

ウンコの村

(-＿-)　ここが海軍のいる港町なんです

（　･∀･）　ほう　ヒッキーが海軍のいるところまで連れて行ってもらって、あわよくば入れてもらおうというあさはかな
　　　　　　そして荒唐無稽かつ実現不可能に近いような願望をかなえようと、俺の船に乗った末に辿り着いた町は
　　　　　　なるほど、海軍が巣食う俺ピンチな土地だということを皆には理解しておいてほしいね

(-＿-)　お腹すきません？

（　･∀･）　俺は大食いキャラだよ？



（　 ∀ ）　大豚ダブル　ヤサイマシマシとかなんだよアレ　卑怯だろ　食いもんじゃねえよ

(-＿-)=3　ｶﾞﾌｩ


,,,,( ∵)
　　　　ﾄﾄﾄﾄ

しぇん

（　･∀･）　あっ、ちっちゃな女の子が歩いてる

(-＿-)　おにぎりを持ってますね　・・・転んだ

（　･∀･）　手からこぼれたおにぎりが宙に舞ったな

(-＿-)　高い、高い、高い、伸びるか、伸びるか

（　･∀･）　場外まで飛んでー・・・！！


　　　　　　　　　　　　　　　　おにぎり
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　▲ミ

　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)


　　　　　　　　　　ど　　　　ん

　　　　ど　ん

　　　　　　　　　　　　　▲ミ
　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)



　　　　　　　　　　　　　ど　　　　ん

　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)　ﾊﾟｸﾝ



　　　　ど　　　　　ど　　　　　ん

　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)　ﾓｼｬﾘﾓｼｬﾘｽﾞｷﾞｭﾝ



（　･∀･）　入ったァ――！！

(-＿-)　入った！　入りました！　先制点！

（　･∀･）　あれ、おにぎりが口に入った奴、縛られてるけど剣士っぽくね？　仲間にしよう

(-＿-)　いいっすね！　それ、いいんじゃないっすか！？

支援

（　･∀･）　と、いうわけなんだけど

(,,ﾟДﾟ)　みず、ぐれ・・・

（　･∀･）　水くせえ？

(-＿-)　結構好感触っすね

(,,ﾟДﾟ)　くる、しい

（　･∀･）　cool shit？　おいおい、こいつバイリンガルかよサイコーじゃん

(-＿-)　パネェっすね

(,,ﾟДﾟ)（息が詰まる　おにぎりに入ってたガムが喉に）

（　･∀･）　じゃあ縄解くから待ってろ

支援

(,,ﾟДﾟ)（・・・）


回想

(,,ﾟДﾟ)　先生先生、俺、カタナ三本使えるようになったよ！

( ∵)

(,,ﾟДﾟ)　あれ、アイツは？

( ∵)

(,, Д )　マジかよ・・・

回想終了


(,, Д )（好きな女をストーキングして自殺するまで追い詰めた俺にも、こんな優しい奴らが仲間になってくれるなんてな）


（　･∀･）　解けたぞ

(,,ﾟДﾟ)　もう二度とストーキングなんかしないよ

（　･∀･）　へー、三刀流なんだ　珍しいじゃん

(-＿-)　あ、僕海軍になるんでこれで

(,,ﾟДﾟ)　おっけー　またなー

（　･∀･）　そういえばお前に2千円貸してなかった？

(-＿-)　マジ？

（　･∀･）　マジマジ

(-＿-)　うーわ、ごめん　すぐ返すわ

（　･∀･）　今度から気をつけてなー

支援

(,,ﾟДﾟ)　あいつ、いい奴だったな・・・

（　･∀･）　ああ

(,,ﾟДﾟ)　ところで、俺、カタナ手元にないんだけど

（　･∀･）　ばーか　それをこれから取り戻しに行くんだろ？

(,,ﾟДﾟ)　へへっ

（　･∀･）　俺達の戦いはまだまだこれからだ！

(,,ﾟДﾟ)　待てよい、モラの字っ！

しえんだし！

　　　　　　　　ど　　　　　　　ん

　　　　　　　　　　　　　　　（　･∀･）

　　　　　　　　　　　　　　×

　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)

　　　　　　　青　　　春　　　B　　　L


　(,,ﾟДﾟ)
　　剣士　ロロノア・ギコ
　　特徴　しつこい　話があんまり面白くない　視力５.０

　その後、二人は色んな奴らと会った

（　･∀･）　「ドムドムのＪＥＴストリームアタック」！

( ∵)三人に見えるだと！？

　新たな仲間

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ　ナミセリって呼んでね

(,,ﾟДﾟ)　チンコたった

（　･∀･）　俺なんか既に出しちゃったし

　新たな敵

( ∵)髭を伸ばす能力、サラサラの実！

（　･∀･）　アジエンスの香り！？　ツヤサラストレートだ！　男のくせに！

　そして、因縁の相手

⌒*ﾘ´//-//ﾘ　お嫁さんにしてください！

（　･∀･）　えー・・・「ドムドムのＯＫ」

(,,ﾟДﾟ)　ちょぉーっとまったー！！

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ　さあ、どうなる今夜のねるとん！

寝る前に支援

猿が猛威をふるってるな

支援

今VIPに投下してる（　＾ω＾）VIP戦士ブンレッドのようですの作者ですが、さるってしまった旨をスレへ代理お願いします

って、さる？

砂漠の町

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　おや、ルフィじゃないか


　Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ
　　　火チンのエース　イーオトコ・Ｄ・エース（阿部、ＡＢＥだから）
　　　　特徴　いい男　いい香り　凄く大きい
　　　　能力　見てのお楽しみ


（　･∀･）　エース！

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　なにやってんの、こんなところで

（　･∀･）　いやー、じつはゴールド・モナーの財宝目当てでさ

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　そんなもんないぞ

（　･∀･）


　　　　　ど　　　　　ん　　　　　？

　　　　　　　　　（　･∀･）　？



Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　ないよ　あれ、うそだってオヤジが言ってた

支援
>>444
把握

支援だし！

>>444
代理で書き込みました

（　･∀･）　あれから10年か


　グランドラインから帰ってきて、モララーは小さなお菓子屋さんを開きました。

　隣には愛する妻もいます。


（　･∀･）　『妻は最後まで一緒にいて欲しい。何故なら彼女もまた、私にとって特別な存在であるからです』と

⌒*ﾘ´//-//ﾘ　やだ、もうあんたったら！　そんな褒め言葉使ってもヴェルターズオリジナルなんだから♪

（　･∀･）　ははは、イタイイタイ　でも、効かないねえ　ドムだから


　かけがえのない数ヶ月だった。
　楽しい出会いだけじゃなく、たくさんの辛い別れがあった。

　　(-＿-)　( ∵)　( ∵)　( ∵)　（　＾ω＾）

　　( ∵)　( ∵)　ξﾟ�听)ξ　(,,ﾟДﾟ)　( ∵)　( ∵)

（　･∀･）（皆・・・）

　俺、生きるよ。
　俺の大後悔時代は、この手記にだけ残して、次の世界へ――

（　･∀･）　「ドムドムのJETストリームアタック」！

　おしまい

>>447-448
ありがとうございます

投下中に失礼しました
支援

乙

乙です！

ブンレッドも乙！
楽しみです

オワリです
支援ありがとうございました
さるがすごかった

もしかしたら中編化するかもなので
何かあればボコスカウォーズレベルに意見をば

乙です

先ほどは申し訳なかったです…

>>403
1レスのみなのでそれで完結です

乙乙

深夜ですが１０レスだけ投下させていただきます

前回変なとこでぶったぎってしまった上に、投下間隔がだいぶ空いてしまったので覚えている人がいるか不安ですが

これまで
http://sogomatome.blog104.fc2.com/?mode=m&no=246

/ ,' 3 「言いたいことはそれだけか？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……はい。私の思うところは、全て申しました」

/ ,' 3 「ならば、もう貴様に用はない。せめて魂だけでもアッラーの身元へ行けることを祈るのだな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私は、アッラーの元へは参りませぬ。娘たち共々、死してあの天に輝く星となりましょう」

/ ,' 3 「貴様という娘は、言うに事欠きアッラーまでも否定するというか。この不届き者め！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それは大きな間違いです。何故なら私も、私の語る娘のうちの一人なのですから」

/ ,' 3 「何？　それはどういうことだ！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「死にゆく者の言葉に疑問を投げ掛けるなど愚かしいことです。さぁ、王様。どうかあまり痛まぬよう一思いに」

/ ,' 3 「くっ……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

―――カラン

/ ,' 3 「……もうよい。ゆけ、娘」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「王様……剣を……」

/ ,' 3 「どうした。部屋から疾く立ち去れと余は言っているのだ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「では、私の申したことは、考えていただけるのでしょうか？」

/ ,' 3 「その話はするな。今はただ、そちの首が胴に繋がっていることだけを喜べばいいのだ」

ζ(^ー^*ζ「やはり王は寛大な方でございました。私は、嬉しゅうございます」

/ ,' 3 「いいからゆけ。余はそちの顔なぞもう見たくもないわ」

ζ(^ー^*ζ「王様、誠にありがとうございます。私は今宵の出来事を、生涯忘れることはないでしょう」

/ ,' 3 「同じことを何度言わすか。余は疲れた、早う立ち去らぬか、馬鹿者め」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい。では……」

/ ,' 3 「……」

―――

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はぁ……」

(´･ω･`)「おぉ、娘よ。無事だったか！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい、なんとか……」

(´･ω･`)「大丈夫か？　何か、酷く憔悴しているようじゃが」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「何でもございません。ただ、今宵は少し、王とのお話に疲れただけでございます」

(´･ω･`)「お前が昨日、ただではすまぬようなことを言っておったゆえ、ひやひやしながら帰りを待っていたところだ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「申し訳ありませぬ。ですが、恐らくはあと少しで、王様を説得ことと思います。それまでどうか、ご辛抱を…」

(´･ω･`)「もう良い、そのように無理をするな。今宵のように憔悴するお前を見るのは、私には耐えられん」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「無理などはしておりませぬ。それに、今のこの機会を逃せば、王は闇の淵に立ったまま行き場を無くすことにもなりかねませぬ」

(´･ω･`)「それならば良いが。すまぬなぁ、娘であるお前にこのような大事を押し付けて」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私は平気です。王のため、国のため、そして他ならぬ私自身のためですもの」

(´･ω･`)「……そうか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それではお父様、おやすみなさいませ」

(´-ω-`)「うむ……」

翌朝…

ζ( ー *ζ「おはようございます、お父様……」

(;´･ω･`)「うむ、おはよう……うぉ！？　お前、どうしたのじゃ、その顔は！！」

ζ( ー *ζ「みっともないところをお見せして、申し訳ございません。昨夜は何故か涙が止まらず、一晩中泣き明かしておりました」

(´･ω･`)「それは、王とのことが原因であるのか？」

ζ( ー *ζ「それは分かりませぬ。この命が今もあることが嬉しかったのか、王に兆しが見え始めたことが嬉しかったのか……」

(;´-ω-`)「私としたことが、配慮が足りなかったな。娘であるお前がそこまで思い詰めて

　　　いたとも知らず、王が大人しくしていることをただ喜んでおった」

ζ( ー *ζ「お父様がお悩みになることはございません。けれど、このような顔を王様の前に晒しては、それこそお父様の恥となりましょう」

ζ( ー *ζ「お手数ですが、今宵の語らいには行けないと、王にこと使っていただけないでしょうか」

(´･ω･`)「そのくらいでお前の気が休まるのなら、いくらでもこと使ってやろう」

ζ( ー *ζ「ありがとうございます。それともう一つ……」

(´･ω･`)「なんだ？」

―――

/ ,' 3 「……」

(´･ω･`)「王様、失礼致します」

/ ,' 3 「誰じゃ」

(´･ω･`)「大臣でございます。少々お耳に入れたいことがあるのですが、よろしいでしょうか」

/ ,' 3 「勝手にせい」

(´･ω･`)「はっ、では……」

/ ,' 3 「何じゃ。些末事ならば貴様一人で対処せよと言っておったはずだが？」

(´･ω･`)「はい、それはもう。ですが私の用事は、我が娘のことでありまして」

/ ,' 3 「何？」

(´･ω･`)「実は、娘めが昨夜少々顔を腫らしまして。王の御前にみっともなき

　　顔を晒すことを恥じ、今宵の語らいはお休みさせてほしいと……」

/ ,' 3 「知ったことか。余もあやつの顔なぞ見たくないと思うていたところじゃ」

(;´･ω･`)「それはそれは……」

支援

/ ,' 3 「貴様にも言うておくが、貴様の娘は不遜が過ぎるぞ」

/ ,' 3 「余へ向けて行いを省みよと言うのみならず、果ては唯一絶対なるアッラーまでも否定する始末」

(;´･ω･`)「そのようなことが……誠、申し訳ございません。それも全ては、私の教育の至らなさにございます」

/ ,' 3 「神への冒涜なぞ、本来ならば極刑をも免れえぬところだが、何故か昨夜は剣を降り下ろすことが出来なんだ」

(;´･ω･`)「はぁ…作用でございましたか…」

/ ,' 3 「娘へ言うておけ。昨夜のような気紛れ、今後も起こすと思うなとな」

(´･ω･`)「はい、きつく申しつけておきまする」

/ ,' 3 「分かったならば、もう貴様に用はない。帰れ」

(´･ω･`)「はい、ですがもう一つ娘より言伝てが……」

/ ,' 3 「何じゃ」

(´･ω･`)「本来なら娘が王へ語るはずだった物語を、今日は私から語ってほしいと頼まれまして」

/ ,' 3 「なんだと？」

(´･ω･`)「それが済みましたら、私もすぐさま退散致しますゆえ」

/ ,' 3 「親子共々、奇特なことよ。そんなに自らの命を粗末に扱いたいのか？」

(;´･ω･`)（私もそう思います…）

/ ,' 3 「そちが何のつもりかは知らぬが、娘と同じようにつまらぬ話をすれば命はないぞ」

(´･ω･`)「は、はい。それでは失礼して……」

(´･ω･`)「私が娘から聞きましたのは、王が気にしておりました剣の娘の話であるとか」

/ ,' 3 「なんだと？　それを早く言わぬか。余もその話の続きが気になっておったのだ」

(;´･ω･`)「は、はぁ……しかしながら娘が言うには、王へ語った話の娘と、私へ語った話の娘は違うそうなのです」

/ ,' 3 「何を申す。あのような奇っ怪な娘が、そうそう居てたまるものか」

(´･ω･`)「それがそうでもないようなのです」

(´･ω･`)「娘の夢に見たる国では、剣のような尖った言葉を持った娘は

　　　ごまんといるそうな。これはその内の一人とお思いくださいと、娘から」

/ ,' 3 「つまりは、似た性格の別人ということではないか。つまらん」

(;´･ω･`)「い、いやいや王様、どうかそうお気を悪くせず。お気に召すかどうかは

　　　分かりませぬが、決してつまらないなどということはありませぬゆえ」

/ ,' 3 「保身に必死か。そのように焦らずとも、貴様が語り終わるまでは殺したりはせぬわ」

(;´･ω･`)「は、はい……（語り終えた後の命は保証しないと言われた気がする）」

【ツンデレに真実薬】

(´･ω･`)「では、失礼して……」

/ ,' 3 「うむ」

(´･ω･`)「そもそも剣の娘というのは、惚れた男児の前で素直になれず、厳しい言葉や態度を取ってしまう娘のことを言うとか」

/ ,' 3 「そのくらいは知っておる」

(´･ω･`)「では、そのような娘がもしも真実しか喋れなくなったらどうなるでしょうか」

/ ,' 3 「むぅ……それは、むしろ万々歳なのではないか？　己が好意を偽りなく伝えられるのなら、無用な苦しみも減ろうが」

(´･ω･`)「いやはやそれが、素直になったところで頑なな生来の性格は変わらず、ますます照れるばかりなのでございます」

/ ,' 3 「何？　それでは正直になったところで何も変わらぬではないか」

(´･ω･`)「しかし、相手の男児にはちゃんと好意は伝わっております。その者も、それを分かって娘に接しているのですよ」

/ ,' 3 「むぅ……なんと言うべきか、懐の深い男よの」

(´･ω･`)「それに、相手に思いが伝わるを照れるなぞ、実に初々しく可愛らしいではありませぬか」

/ ,' 3 「そうか？　余にはそのような娘、もどかしくて全身がかゆくなるわ」

(´-ω-`)「それは王が王族だからでございましょう

/ ,' 3 「しかし、嘘がつけぬというのはある種便利ではあるな」

(´･ω･`)「と、言いますと？」

/ ,' 3 「決まっておろう。嘘さえつかねば、人は人を裏切ることも、謀ることもなかろうからな」

(´･ω･`)「あの……それはもしや、お妃様のことを言っておられるのでしょうか？」

/ ,' 3 「だからどうした。よもや貴様まで、余に説教しようなどとは思っていまいな？」

(;´･ω･`)「そ、そのようなつもりは……」

/ ,' 3 「確かに、貴様の話は興味深かった。だが、今の話は余へも素直になれと言っておるようで鼻につくわ」

(;´･ω･`)「も、申し訳ありません」

/ ,' 3 「謝る暇があるなら早う部屋から出ていってはどうだ。貴様の首が胴から離れぬうちにな」

(;´･ω･`)「で、では、長々と失礼をばいたしました」

/ ,' 3 「……ふん。おどおどしい狸めが、娘に入れ知恵されおったか」

さるったか？支援

―――

(;´-ω-`)「はぁ……ただいま帰ったぞ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「お帰りなさいませ。その様子からすると、王に私の言った話をして下さったようですね」

(;´･ω･`)「全く、生きた心地がしなかったぞ。お前が大丈夫というから平時と変わらぬよう

　　　話したが、それでもいつ何時、王の逆鱗に触れるかとビクビクし通しであったわ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「王は私の話へ好奇心を抱いているようでしたので、それを話すとなれば過ちを犯すはずがありませんわ」

(;´･ω･`)「お前、毎日毎日あの緊張感に包まれて、本当に平気なのであろうな？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい。むしろ私は、王へお話しさせていただくあの時間が、楽しみで仕方ないのです」

(´･ω･`)「むぅ……我が娘ながら、変わった感性の持ち主よ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「明日の夜は、私がきちんと出向きますゆえ、ご心配なく」

(´･ω･`)「うむ、娘よ。頼んだぞ」

さるくらってました。これで今回の投下は終わりです
もっとコンスタントに投下出来るようになりたいな…

・参考新ジャンル
新ジャンル「ツンデレに真実薬」http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-kddi_blended-jp&wsc=tc&wsi=9cb56b72141e67be&u=http%3A%2F%2Fnanabatu.web.fc2.com/new_genre/tun_dere_truth.html&ei=epfMS6HZI5zAsAK-jdizCQ

乙乙。次回も楽しみにしてる。

乙でした♪

>>463の
(;´･ω･`)「はぁ…作用でございましたか…」
は誤変換かな？

お話は面白いし､語り口も好みだから､こーゆー凡ミスで覚めさせてしまうのは勿体無いよ｡

因みに正しくは「はぁ…左様でございましたか…」

>>469
乙ー

支援と乙感謝

>>471
うわぁ本当だ…これからは誤字に気をつけます

起きたらたくさん投下が来てた

乙乙



ついでに>>382の一レス投下

一部の人はあれを「化け物」と呼ぶ。


ξ;ﾟ�听)ξ「奴らが来たらもう私は終わりよ……」

（；＾ω＾）「奴は異常なまでの繁殖力で僕達の住居を脅かしているお……」


しかし、人間とは不思議なもので、その化け物と共生しているものもいる。


('A`)「ああ、俺にとっては親友みたいなものだな。人間より信用出来る奴らだよ」

('A`)「別に実害はそれほど無いし、よくみると流線型で格好いいんだ、あいつら」



その化け物は今、あなたの後ろにいるかもしれませんよ……？


＜ｷﾞｬｰ! ﾃﾞﾀｰ!

＜ﾂﾝ! ﾊﾔｸ､ｷﾝﾁｮｰﾙｦ!

＜ｷｬｰ! ｺﾅｲﾃﾞｰ! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

＜ﾎﾞｸﾉﾎﾝﾃﾞ､ﾂﾌﾞｻﾅｲﾃﾞｸﾚｵ!

なるほど、奴か
しかしドクオｗｗｗｗお前ｗｗｗｗｗｗｗ

乙！

乙！
ドクオの友達はＧだけかｗｗ

みっつほどお題をおくんなまし

>>478
ルビー

>>478
街灯

>>478
ハードボイルド

把握

昨日投下してた奴であとで読もうって思ってたのがあったんだけど
今ようですで検索してもでてこない・・・
ってことで誰か知ってたらタイトル教えてくれ

最初の３レスぐらいしか見てないんだけど
流石のどっちかがデレかなんかをいじめてるっぽいやつ

たぶん
（　＾ω＾）人助けしたいようです

１レスってまるまる３０行使うべきなんだろうか……

人それぞれ
地の文だらけを30行びっしり詰められると、敬遠されたりもするけどね
作品の空気にもよると思う

かといって、シベリアみたいにさるりやすいとこなんかでは、１レス10行20レスとかよりは
１レス20行10レスで投下時間短くした方がいいと思う

>>486
20行ぐらいが目安か……�dクス

新ジャンル千夜一夜の者ですが、昨日投下した分の>>465が変なところで途切れてました

最後の一行に↓を入れて補完して下さい

(´-ω-`)「それは王が王族だからでございましょう。平民の恋慕は、王とは違い常に相手ありきでございますからなぁ」

これからはきちんと確認してから投下します。ごめんね

>>488
名文だね

最近、VIPに総合たったっけ？
ようです検索が悲しい……

他作者のオリジナルＡＡって使っていいのかな？

>>490
一昨日か昨日だかに立ってたぜ

ブーン系始まったな

>>491
確かに気になるなぁ
使っていいなら助かるけど

>>239
お題：カジノでポーカーに興じるブーンとジョルジュ
擬人化注意
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_053.jpg

絵のお題一つお願いします

>>495
いい匂いのする素直ヒート

>>495うめぇｗｗ乙

ギャングがこの絵で脳内再生されたｗｗ

>>495
うまいなぁ
乙だし！

>>495乙です
うまうま

ブーン系で牛て感じのAAとかある？

基本みんな猫っぽいよなぁ

やっぱないかな
んじゃギコ牛でいいかな

流れぶったぎってすまぬが投下させて下さい
17レスほどお借りします

ζ(ﾟーﾟ*ζ「失礼致します」

/ ,' 3 「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「昨夜は大変失礼いたしました。本来ならば手打ちにされても仕方なきところ、王の寛大な処置に感謝の言葉もございません」

/ ,' 3 「形式ばった挨拶なぞ良い。それにあそこまで余を痛罵しておきながら、感謝も何もあるまいに」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「誠に申し訳ございません。ですが、王の寛大さに感激したことは、偽りではございませぬ」

/ ,' 3 「たわけが、おべっかなぞ聞きたくもないわ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「お怒りも当然のことと存じます。私めへ罰を与えるなら、甘んじて受け止めましょう」

/ ,' 3 「昨日までより嫌に殊勝だな。何やら気味が悪いわ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい。私の申したいことは、全て申しましたゆえ」

/ ,' 3 「申したいこととな？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうでございます。王が優しき王へ戻ろうとしている今、私の存在などもはや微々たるもの」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ゆえに私は、どのような懲罰も恐ろしくはないのでございます」

/ ,' 3 「またぞろその話か。口では感謝を示しながら、心の内ではやはり罰せられると思っておるではないか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「言われてみれば。これは失言にございました」

/ ,' 3 「心配せずとも、そちを罰するような真似はせぬ。その代わり、今宵はまず余の質問に答えてもらおう」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「質問、でございますか？　私に答えられることならば、何なりとお尋ねください」
」

/ ,' 3 「うむ。余が尋ねたかったのは、昨夜の貴様の言動についてだ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私めが、何かおかしなことを申しましたでしょうか？」

/ ,' 3 「おかしいと言うなら全てがおかしいが、余が気になったのは刃を向けた時の貴様の言葉」

/ ,' 3 「貴様は、死した後アッラーの元へは行かず、天の星になるとかなんとか言うておったな」

/ ,' 3 「そしてまた、己も己の語る娘の内の一人である、とも」

/ ,' 3 「余にはその言葉の示すところが分からぬ。一体貴様は何を思ってアッラーを

　　　　否定し、実在せぬ夢の娘と己を重ね合わせるのか、嘘偽りなく答えてみよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい……と言いたいところなのですが、実を申しますと、私も未だその答えを見つけていないのです」

/ ,' 3 「何？」

支援だし

支援

/ ,' 3 「どういうことだ？　よもや、命が助かりたいがために口から出任せを喋ったのか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうではございません。その問の答えは、私が全ての娘の物語を語った先にあるのです」

/ ,' 3 「では、なぜあの時お前はそのようなことを口走った？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「さて、それはなぜでしょうか。予感めいたものなのか、もしくは夢の娘が私にそう言わせたのか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ともあれ今の私に出来ることは、娘の楽しげな話を語り、王の耳を楽しませることだけでございます」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それが叶わなければ、私が王の御前に立つ意味もなくなりましょう」

/ ,' 3 「さても、不可思議な話よ。まるで余は悪霊に翻弄させられておるようだ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私は悪霊でございますか。それは考えたことのない発想でございました」

the支援

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ならば私は、私が悪霊になどとり憑かれていないという証明をしてご覧に入れましょう」

/ ,' 3 「どのようにそれを証明すると申すか。そちは呪い師でも何でもあるまいに」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「では王様、私の手をお取り下さいませ」

/ ,' 3 「む……こうか？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい、ようございます。王様、私の手は、温かいでしょうか、それとも冷たいでしょうか？」

/ ,' 3 「このような温暖な気候の夜に、手が冷たくなるはずがなかろう」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうでございますね。では、悪霊に憑かれた者が、果たしてこのように温かい手をしているものでしょうか？」

/ ,' 3 「それは……まず、なかろうな」

ζ(^ー^*ζ「左様でございましょう。王様の手も、どれ程冷たいふりをなさっても、温かでございますよ」

/ ,' 3 「……ふん」

【素直HOT】

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そういえば、私の夢の娘にも、このような温かな手をした娘がおりました」

/ ,' 3 「そのようなもの、取り立てて騒ぐようなことでもあるまい。血の通った人ならば大抵温かな手をしておるわ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「いいえ。それは比喩的な意味ではなく、読んで字の如く人より体温が高いのでございます」

/ ,' 3 「何じゃ、その娘は体でも壊しておるのか？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それも違います。その娘の体温は、病の時に発する熱とも違い、長く触れていると火膨れを起こすほどの高さなのです」

/ ,' 3 「ぬぅ……そのような娘がおるとするなら、それこそまさに悪霊ではないか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「しかし、その娘は、冷たく冷えた殿方を己の温かさで温めようとしておりました」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「これは、一見負の価値しか見出だせないような事柄であっても、

　　　　　　使い方次第では人のためになるということを示しているとは思いませんか？」

/ ,' 3 「ふむ。そう思うと何やら余まで、暑くなってきたような気がするな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「では次は、正真正銘の幽鬼のお話でもしましょうか」

/ ,' 3 「何？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「と言いましても、恐ろしげなところなぞ何一つない霊ではございますが…」

よし支援

【元気な憑依霊】

ζ(ﾟーﾟ*ζ「その霊は、殿方に憑き纏いたる娘の幽霊なのでございます」

/ ,' 3 「そのような娘がおるとは、にわかには信じがたいな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「おりますとも。それも、死してなお有り余る生気を迸らせる、気のよい娘の霊でございました」

/ ,' 3 「馬鹿な。死者が生者と、同じように振る舞えるはずがあるまい」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それは、我々の常識の範疇。あちらでは、死霊が生者と遊ぶことさえ可能なのです」

/ ,' 3 「ぬぅ……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「娘はまるで死者ということを感じさせず、殿方と共に日々を楽しく過ごしておりました」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「死者の娘でさえ思いを成就させてしまうあちらの世界は、素敵な場所だとは思いませぬか？」

/ ,' 3 「それは、どこか恐ろしげでもあるな。余は例え愛した娘であっても、死した後まで一緒でありたいとは思わぬ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私は、死した後であっても、王の傍らに立ち娘らの話を語らいたく思いますが」

/ ,' 3 「ふん、そのようなことをすれば、それこそそちは悪霊ではないか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ですが、志半ばで散るも人の世の常。なればこそ、死した後に残した者を案ずるも、人の努めではないでしょうか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「無論それは、王自身がそれを望めばの話でございますが」

/ ,' 3 「余からすればそれは、余計なお節介に他ならぬわ」

支援

/ ,' 3 「さっきから聞いていれば、そちの語り口は余への当てつけにも聞こえるわ」

/ ,' 3 「もしや、昨日の妃と娘とのことへ、暗に釘を刺しておる訳ではあるまいな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そのようなはずがありませぬ。それに、私が悪霊のようだと言ったのは、王が最初でございますわ」

/ ,' 3 「ぬ……それは、そうだったかも知れぬが」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「もしも私のお話が気にかかったのなら、それは王自身がお妃様と娘らのことを気にかけているからに相違ございません」

ζ(^ー^*ζ「王はやはり、私の確信した通り、優しき王でございました。私は嬉しゅうございます」

/ ,' 3 「そのようなことを言っておきながら、腹の中では余が本当に墓を作るなどとは思っていないのだろう。違うか？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「いいえ。私は王の御心と、この温かな手を信じておりますゆえ」

/ ,' 3 「いつまで人の手を握っておる。さっさと離さぬか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「申し訳ありませぬ。それでは、切りも良いようですので、今宵はこの辺でおいとまさせていただきます」

/ ,' 3 「ぬ、そうか……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それでは王様、お休みなさいませ」

/ ,' 3 「……」

―――翌、昼間

/ ,' 3 「……」

(´･ω･`)「王様、お呼びでしょうか」

/ ,' 3 「うむ……ちと、な」

(´･ω･`)「何やら考え深げなご様子ですが、もしや私の娘が昨晩王様に粗相を致したのでは……」

/ ,' 3 「いや、違う。今日は貴様に尋ねたいことがあって呼んだのだ」

(´･ω･`)「は。尋ねたいことでございますか？　執務の方は滞りなく進んでおりますが」

/ ,' 3 「そうではない。貴様は余の質問に、忌憚なき意見を述べればよいのだ」

(;´･ω･`)「は、はい」

/ ,' 3 「では、尋ねるが……余は、余のしたことは、間違っていたか？」

(;´･ω･`)「は……？」

/ ,' 3 「間抜けた顔を晒すでない。貴様は何度『は』と言えば気が済むのだ」

(;´･ω･`)「し、しかし、あまりにも唐突な質問でしたので……王のしたこととは、例のあのことでございますよね……？」

/ ,' 3 「そうだ。あの件に関しては事の全てを知っているのは貴様と余しかおらぬのだ。貴様に是非を尋ねるのは当然であろうが」

(;´･ω･`)「それはそうでございますが……」

いいね

しえしえ

支援するし

支援！！

支援！！

/ ,' 3 「して、貴様はどう思う。余が妃を殺し腹いせに娘をも殺したこと、是と言うか非と言うか」

(;´･ω･`)「し、失礼ながら、私には少々荷の重い問題かと……」

/ ,' 3 「貴様も片棒を担いでいるのだ。まさか、知らぬ存ぜぬで通しきれるはずがあるまい」

(;´-ω-`)「……さすれば、お答え申し上げまする」

(´･ω･`)「お妃様が亡くなられた後、砂漠の果てへ亡骸を捨てましたのは私の仕事」

(´･ω･`)「そして、毎夜ごとに王様へ献上する娘を探しだすのも私の仕事」

(´･ω･`)「そのいずれもが、正直に言って私には大変な痛苦でございました。

　　　　　我が娘が名乗りを上げなければ、それは今も続いていましょう」

(´･ω･`)「その私の苦痛を思えば、いかに王様と言えどあの行為を是とする訳には、やはりいかないでしょう」

/ ,' 3 「……」

(;´･ω･`)（しまった。今少し言葉を選ぶべきだったか……？）

/ ,' 3 「…ふん、貴様らしい自分本意な意見だな。だが、分かった。貴様の言で決心がついた」

(;´･ω･`)「と、申しますと？」

/ ,' 3 「これより、妃と娘らのために墓を作る。早急に取りかかるのだ」

(;´･ω･`)「なっ…！？」

ｋｔｋｒ

(;´･ω･`)「正気でございますか！？　そんなことをすれば、国民に王の凶行を知らしめることになるのですぞ！？」

/ ,' 3 「承知の上だ。それとも貴様は、この期に及んでまだ自身の身が心配か？」

(;´･ω･`)「私はどうなっても構いませぬ。ですが、この国の象徴たる王の権威が崩壊すれば、たちまちに国は滅びまするぞ！」

/ ,' 3 「何のための、誰の墓であるかは明かさねば良かろうが。それにこれは元々、貴様の娘の出した案であるぞ」

(;´ﾟωﾟ`)「は、はぁ！？」

/ ,' 3 「やはり知らなんだか。あの娘、余へ向かって妃と娘らをないがしろにするなと言うてきた」

/ ,' 3 「その為に、墓を作って皆を弔え、と。その行為はいずれ余自身をも救うだろう、と」

/ ,' 3 「その言葉にほだされた訳ではないが、預言者めいた娘の台詞には少々感じ入るところもあったのでな」

/ ,' 3 「貴様がもし余のしでかした行為を非としたならば、その台詞に乗ってみるも一興かと思うただけよ」

(;´･ω･`)「なんと……たった三晩でそのような心変わりをなされるとは……」

/ ,' 3 「貴様の娘は、つくづくおかしな娘よの。そしてそれに興味を抱く余もまた、大した好き者だったという訳だ」

しえんだし！

(´･ω･`)「なれば、取り急ぎ人足を集め仕事に取りかかりましょう。王命とあらば、ゆるりとする暇もありますまい」

/ ,' 3 「うむ、頼んだぞ。大臣よ」

(´･ω･`)「ははっ。畏まりましてございます」

―――

(;´･ω･`)「ああ、忙しい忙しい」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あら、お父様。そのようにお急ぎになられて、一体どうしたのですか？」

(´･ω･`)「おぉ、娘よ！　お前はよくやってくれた」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私が、何か致しましたでしょうか」

(´･ω･`)「たった今、王からの勅命で、お妃様と娘らへ墓を作るようお達しがあったのだ」

ζ(ﾟヮﾟ*ζ「まぁ！　それは真にございますか？」

(´･ω･`)「おぉ、真であるとも。聞けばこの案はお前が提案したとのこと。全てはお前の影働きの成果であろう」

(´･ω･`)「この難事、よくぞこなしてくれた。父としてお前を誇りに思うぞ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私は、王の傍らで語らうただけでございます。真に称賛されるべきは、優しき気性を取り戻して下すった王にございましょう」

(´-ω-`)「謙遜なぞしなくてもよい。いずれにせよ、お前がいなければ王があそこまで決心することはなかったのだから」

支援！

ζ(^ヮ^*ζ「あぁ、それにしてもなんと素晴らしいこと！　叶うならば今すぐ王へ謁見して、感謝を述べたいほど」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「お父様、せめて一言交わすだけでも構いませんので、王のお顔を拝見することは出来ませんでしょうか」

(´-ω-`)「む……まぁ、その程度であれば良かろう。仮にもお前は、影の功労者な訳だからな」

ζ(^ー^*ζ「ありがとうございます、お父様」

(´･ω･`)「ただし、いつもの夜伽と違い、執務の最中であるということを努々忘れるでないぞ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい。それでは行って参ります」

(´･ω･`)「……あのようにはしゃぐ娘の姿、初めて見たな」

―――

ζ(ﾟーﾟ*ζ「失礼致します」

/ ,' 3 「誰だ、余はただいま執政の最中である。用向きがあるなら戸の外から要件を述べよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「王様、私でございます。大臣が娘にございます」

/ ,' 3 「何だ、そちか。このような明るい時間に、まさか夜伽でもあるまいに、一体いかなる用で来た？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい。先ほど我が父と少し話を致しまして、王がお妃様と娘らの為にお墓を

　　　　　　作るようご命令なされたと聞きましたので、ここに参じた次第にございます」

/ ,' 3 「あのおしゃべりめが……なぜ秘匿に事を進めることが出来ぬのだ」

しえん

ζ(ﾟーﾟ*ζ「娘である私に口を滑らせたのは、私にも関係のある話だったからでございましょう。どうかお父様を叱らないで下さいまし」

/ ,' 3 「あやつのおしゃべり癖は昔からよう知っておる。大臣としてはいかがなものかとは思うが、叱りなぞせぬから安心せい」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「左様でございましたか……。あぁ、それにしても私は感激致しております。王様がまさか、ここまで早く墓碑作りに取りかかって下さるとは」

/ ,' 3 「まるで余を、血も涙もない者とでも思っていたかのような口振りだな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「いいえ、私は信じておりました。王は必ずや寛大な心を持って、改心して下さると」

/ ,' 3 「改心なぞしておらん。ただ、いかに余が国の音頭を取る要と言っても、妃や娘らの霊に祟られてはいかんともし難いからな」

ζ(^ー^*ζ「そのようなことをおっしゃらずに。私にはまるで、この扉越しに王の照れたお顔が見えるようですわ」

/ ,' 3 「なっ……ぶ、無礼者！　少しはわきまえた発言をせぬか！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「申し訳ありませぬ。でしたら、非礼を詫びる変わりにまた一つ、お話をさせて頂きたいのですが、いかがでしょう」

/ ,' 3 「何じゃ、またそちの夢の話か？　こんな昼間に夢を語るとは、酔狂にも程があるぞ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「では、また今宵、出直した方がよろしいですね」

/ ,' 3 「……いや、良い。よくよく考えれば、昼間語るも夜語るも同じこと。ならば部屋へ入り、足を伸ばしながら寛いで語るが良い」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そのお心遣い、感謝致します。ですが、この話だけはこのままの方が、雰囲気が出て良いかもしれません」

/ ,' 3 「なにやら、また奇っ怪な話が聞けそうな趣だな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「奇っ怪という程のことはありませぬが、少々特殊な状況下にある男女のお話ではあるやもしれませぬ」

支援です

【壁越し】

/ ,' 3 「何じゃ、それは。あまり余に気を持たせるでない」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい。その男女の間には、ちょうど今の私と王様のように、二人を分かち隔てる壁がございました」

/ ,' 3 「むぅ、それは何故だ。その二人は何かしでかして、閉じ込められてでもいるのか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「いいえ。その二人には友がおらず、常に一人きりで個室に籠っていたのでございます」

/ ,' 3 「それは随分と女々しい話だな。片方は男児であろうに、情けない」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「皆が皆、王のように猛々しい訳ではございませぬ。それに、個室で泣いている

　　　　　　娘にその殿方が気付き、二人は次第に交流を持つようになっていったのです」

/ ,' 3 「ほう……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「とはいえ、互いにはぐれ者の身ゆえ、話も弾もうはずがございません」

/ ,' 3 「さもありなん、といったところだな。まるでありありと情景が浮かぶようだ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「しかし、それはそれで二人は救われていたのでしょう。同じような

　　　　　　境遇の者が二人いれば、言葉は交わさずとも心の内は汲み取れるものです」

/ ,' 3 「弱い者同士が、傷を舐めあって何になろう」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうは仰いますが、孤独の内に傷ついた者を救えるのは、同じ孤独を味わったことのある者だけではないでしょうか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それに、私にはこのお二方の孤独が他人事のように思えないのです」

/ ,' 3 「来たぞ、余への説教が。貴様は遠い異国の地の話をすると見せかけて、すぐ余に何がしか含みを持たせようとするからな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あら、これはとんだご無礼を。王がこの話を不快に思うようなら、お止め致しますが」

/ ,' 3 「良い、今のはただの戯れ言だ。三日も続けて聞いていると、貴様がどのように余へ向けて説教するかが、逆に楽しみに思えてくるわ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「説教などではありませぬ。ただ、娘らの話を言葉にすると、時たまこの世の真実のようなものを見つけることがあるだけなのです」

/ ,' 3 「ふふん、この世の真実と来たか。では、その二人から見えた真実とは如何様

　　　　なものか。そして貴様が他人事とは思えぬという孤独とは何か、話してみせよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい。それは、人としての根元の孤独、己は己以外の者にはなれぬという孤独でございます」

/ ,' 3 「それは、一体どういったものなのだ。説明してみせよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それは、王は王にしかなれず、また私も私にしかなれないという孤独のことでございます」

/ ,' 3 「それは、言うまでもない至極当然のことではないのか？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「当然であるがゆえに不可避で、また当然であるがゆえに真実なのです」

しぇｎ

大支援

支援

ζ(ﾟーﾟ*ζ「人の心というものは、人が人である限り決して交わることはありませぬ」

/ ,' 3 「嫌にはっきりと断定するな。確かに人の本心がどこにあるかなぞ、分からぬものではあるが」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それでも人は、このお二方のように、人と手を取り合わずにはいられない生き物なのです」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「亡くなった娘らへ墓を作るという行為も、それに似ているのではないでしょうか」

/ ,' 3 「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「王がおっしゃられたように、最初の動機は己のためでよいと思うのです」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私の話しましたこの男女も、始まりは孤独な己を癒すために、互いに声を掛けていたに過ぎないのですから」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「しかし、この二人は徐々に涙する互いを慈しみ、壁を乗り越えようとするようになっていったのです」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「墓碑を作るという行為もそれと同じ。死者の心が我々生者と交わらぬ以上、最初は王の言う通り災いを

　　　　　　避けるために作ったものでも、じきに亡くなられた方への弔意を示すものへと成り変わるはずでございます」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私が以前申しました王自身を救うという言葉は、そういう意味なのです」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「殺めたる命は戻っては来ませぬが、ならばせめて、その方を一生涯忘れぬよう、いつまでも己の心にとどめておかねばならない」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それが、生者が死者へ対して出来るせめてもの誠意なのではないかと、私は思います」

/ ,' 3 「やはり最終的には、余に対する説教になったではないか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そのようなつもりはなかったのですが……もしも機嫌を損ねましたのなら、どうかお許し下さいまし」

/ ,' 3 「謝る必要はない。余とて別段怒ってはおらぬ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ありがとうございます。そのお言葉で、私も救われた思いでございます」

/ ,' 3 「余としたことが、政務もそっちのけで聞き入ってしまったわ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私も、長々と失礼致しました。続きはまた、今宵王のお部屋でお話しましょう」

/ ,' 3 「うむ。では、余も貴様の話を楽しみに待つことにしよう」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「え…？　王様。今、なんと？」

/ ,' 3 「改めて聞き直すでない。貴様の話には期待していると言っただけだ」

ζ(^ー^*ζ「初めて私の話を、楽しみだと言って下さいましたね。私は嬉しゅうございます」

/ ,' 3 「単なる言葉の綾だ。真に受けるでない」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「申し訳ありませんが、その言葉は聞き入れられませぬ。私も、王にお話するのが楽しみで仕方ありませぬゆえ」

/ ,' 3 「一時は殺されかけたというのに、そちはずいぶん豪胆な娘だな」

ζ(^ー^*ζ「うふふ……それでは、また今宵、娘ら共々お会いしに来ます」

/ ,' 3 「……うむ」

しえん

乙？

今回投下分終了です。支援感謝

途中さるくらったのに間を置かず投下しようとしたせいで、えらく遅くなってすんませんでした

・関連新ジャンル一覧

・素直HOT　http://www18.atwiki.jp/takaharu/m/pages/3335.html?guid=on

・元気な憑依霊　http://hebiya.blog40.fc2.com/?mode=m&no=1821

・壁越し　http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/kabe.html

ちなみに、関連新ジャンル一覧は自分が見やすいところから参考にしてるだけなんで
ググれば他にもまとめてあるサイトがあるかもしれません

それではまた、近いうちに

乙でした！

乙！

夜にぴったりだすね！乙！

投下した文の最後には、「続く」とか入れた方が終わったかどうか分かりやすいですかね？

総レス数で判別つくかなと思ってたんですが、それだけだと紛らわしい気がしてきたので

たしかに、入れた方がわかりやすいかも

改めて乙でした

把握。次回から入れるようにします
それではお休みなさい

終わる終わる詐欺ですんません
まとめさんありがとう。

ttp://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-240.html

シベリアほのぼの劇場
（　＾ν＾）ξﾟ�听)ξ（　＾ω＾）（　//+＾）ニュース一家の再会のようです

あらすじ：
シベリアに迫り来る影と戦う決意の3兄弟.。兄のユニバーサルメルカトル戦法とは？

来た！

wktk

ktkr!!

兄ニュックの指導の下、シベリアを脅かす連続コピペ犯追放の作戦が
開始された。

まずは敵の絞込みである。プラスは聞き込みと張り込みをして、コピペ犯の
居場所を特定した。

深夜の街角に、執拗にポスターを貼っていく男。

（ //+ﾟ)【◎】「あいつか....」

（●ω●）

プラスは写真にコピペ犯を写した。
男は慎重に周囲を見回して、そこを立ち去った。

プラスは後を追う。行った先は廃スレ街であった。
そして廃スレのひとつに入り込んだ。どうやらそこをアジトにしているらしかった。

翌日、写真を元に聞き込みをして回った。

（ //+ﾟ)「おい、あいつの素性を洗ってきたぞ」
そういってプラスはメモを兄に渡した。

　　３０〜４０　男性　身長１７０程度

　　思想的傾向：ノンポリ（偽装右翼）

　　動機：規制の逆恨みから、支離滅裂なプロパガンダ文章を作成し、貼り回る。
　　　　　　規制の発動の原因であるネトウヨへの怨恨から、ネトウヨを装ったコピペ
を繰り返すが、実はただの厨房である

　　IP　　ｘｘｘ−ｘｘｘ９９９９＠xxx.or.ru

それをニュックは受け取った。

（　ﾟνﾟ）「おう、ご苦労ご苦労。

　　　　　よし、次はお前の出番だ、ブーン
　　　　　あいつが夜出かけた頃を見計らって、作戦どおり決行しろ」


（　ﾟωﾟ）「わかったお。友達と待機しとくお」

その夜。
静まりかえった廃スレ街に、大挙して押し寄せるなぞの一団があった。

　　／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ
二（　;;;;;;;;;）二⊃ 　　　　　　　　　／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ　
　　|　　　 / 　／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ 　二（　::::::::）二⊃
　 （　ヽノ 二（　::::::::）／⌒ヽﾌﾞｰﾝ 　　 /
　 ﾉ>ノ 　 ⊂二二二（　::::::::）二⊃ ヽノ　　　 ／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ
　レﾚ 　　　　（　ヽノ|　　　 / 　　ﾉ>ノ 　二二（　::::::::）二⊃
　　　　　　 　ﾉ ／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ 　 レﾚ　　　　　　|　　　 /
　　⊂二二二（　:::::::::）二⊃ 　／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ （　ヽノ
　　　　　　　　|　　　 / ﾚ 　二（　::::::::::）二
二（　::::::::::）二⊃ 　　　　　　　　　／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ　
　　|　　　 / 　／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ 　二（　:::::::::）二⊃
　 （　ヽノ 二（　:::::::::）／⌒ヽﾌﾞｰﾝ 　　 /
　 ﾉ>ノ 　 ⊂二二二（　:::::::::）二⊃ ヽノ　　　 ／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ
　レﾚ 　　　　（　ヽノ|　　　 / 　　ﾉ>ノ 　二二（　:::::::::::）二⊃
　　　　　　 　ﾉ ／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ 　 レﾚ　　　　　　|　　　 /
　　⊂二二二（　:::::::::）二⊃ 　／⌒ヽ ﾌﾞｰﾝ （　ヽノ
　　　　　　　　|　　　 / ﾚ 　二（　:::::::::）二⊃ ﾉ>ノ
　　　　 　　　 （　ヽノ 　　　　　|　　　 /　　　レﾚ
　　　　　　　　 ﾉ>ノ　 　　　　 （　ヽノ
　　　　 三　　レﾚ 　　　　　　 ﾉ>ノ


かくして問題の廃スレは埋め立てられ、あとは瓦礫の山があるばかりであった。

支援！

シベン

支援だ

（　ﾟωﾟ）「やってきたお....あいつ、うろたえてたお」

（ //+ﾟ)「そりゃ、一晩で自分のねぐらがなくなってりゃおどろくさ」

（　ﾟνﾟ）「メシウマの序曲だな...でもまだまだだ

　　　　　明日は仕上げに入るぞ」


そのとき、ツンが商工会議所から帰ってきた。
「ただいま」もなく、ふらふらとリビングに入ってきた。

ξ|||��)ξ「ねえ、今日スレの埋め立てがあったて警察が.....


　　　　　　あんたたちじゃないわよね...」


（；＾ω＾）「も、もちろんだお」


（ //+ﾟ)「そんなことするわけないだろ！」


ξ|||��)ξ「だったらいいんだけど....」

siendasi!

昨日にもまして、ツンの表情は沈んでいた。もはや生気というものがほとんど
感じられなかった。

ニュックは、不憫な妹にいたわりの言葉をかけた。

（　ﾟνﾟ）「無理すんなよ。もう、化粧が崩れて見られない顔になりつつある。


　　　　　それとも、ひょっとして.....」

ξ#||��)ξ？

（　ﾟνﾟ）「妊...娠.....」

Σ（　ﾟν*）「いてえ！」

またもやニュックの眉間に物体が命中した。


（　＾ω＾）「やーい、兄ちゃん顔面ブルーレイｗｗｗｗｗ」


********

ニュックｗｗｗｗｗｗｗ

あくる日。いよいよ「仕上げ」となった。

ニュック指定の廃スレの前に、ブーンと友人のモララー、そしてプラスがいる。


（ //+ﾟ)「あいつ遅いな、死んだか」

（　＾ω＾）「顔面挙動不審でﾀｲｰﾎされてるお」

（　･∀･） 「ひどいなお前ら...
　　　　　　まああの兄貴だったら仕方ないか」

そこへうなりを立てて一台の車が近寄ってきた。

支援

しえん！

ニュックは車に乗ってやってきた。

　　　　　　　　 　 　 __／￣￣￣￣￣￣フ ,──ヽ──、ヽ、
　　　　　　　　　　／　　 　　　　　　　　/　/　　　　|　　　| |、ヽ
　　　　　　 　　／ 　　　　　　　　　　　/　/＿_　　　| 　　　| |ヽ ヽ
　　　　　＿_∠＿（ﾟνﾟ　）_　＿＿＿/　　　＿）＿＿|──￣|　　|
　　　_／　　　　　￣￣￣_　＿／　　　　|　　　　　　|　　　　| 　　|
　 ／/ ＿　＿＿　　／￣　ヽ　　＿　　　|　 　⊂⊃|　　　⊂|　　0|
　/)/-(＿こ＿＿)-/（＿_）_/　／__ヽ、　|　　 　　　| 　 　　　|,─、|
　|　 ＼[Vitz ]　　/　　　 　　 //　 ヽヽ/　　　　　 |　　　　　//ヽ| |
　 |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|｜　　|　|＿＿＿＿|＿_＿_＿||　　||｜
　　|＿└──┘＿＿＿_＿| 　|　　|　|＿＿＿＿＿＿＿＿||　　||ﾉ
　　　ヽ_ﾉ￣￣￣　　　　　　ヽ_人__ノ　　　　　　　　　　　ヽ_人__ノ

（；//+ﾟ)「な、なんだ、どうしたんだこの車！」

（　ﾟνﾟ）「ちょっと拝借してきたのさ....

　　　　　こいつはただの車じゃねえ

　　　　　亜空間転移装置のついたマシーン、グロリアンだ」

（；＾ω＾）「どっかで聞いた話だお」

（　･∀･）「すげえ
　　　　　　てかVitzって書いてあるんだけど



　　　　　こんなんいったいどーすんの？」

盛り上がってまいりました

支援だし！

顔面挙動不審ｗｗｗ

顔面挙動不審ﾜﾗﾀ

（　ﾟνﾟ）「俺がこいつに乗って、お前らがスレの勢いを上げる。

　　　　　すると、この車にエネルギーが転化される。

　　　　　勢いが１２０００を超え、スレの限界を突破して、1005まで到達する。

　　　　　するとcgiがぶっ壊れ、時空が歪み、
　　　　　運営のホストに直接飛んでいける、という話だ

　　　　　俺がそこで、コピペ犯をdeny（読み書き不可設定）にしてくる......



　　　　　これで奴をシベリアから完全追放、ってわけだ」


（；//+ﾟ)「うそくせー、映画の見すぎだろｊｋ」

（　･∀･）「いや！なんか聞いたことがあるよ....

　　　　　　だけど失敗したらネットに漂ううんこになるって....」


（　＾ω＾）「兄ちゃんなら大丈夫だお、

　　　　　　もうすでにうん....................なんでもないお」

グロリアンｗｗｗ

ドク！

うんこになるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

やべえ突っ込みどころ満載ｗｗｗ

しえん

（　ﾟνﾟ）「よし、お前ら、勢い上げていくぞ」

15 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（；//+ﾟ) うーしｋｓｋ


16 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（　･∀･）ksk

17 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（　＾ω＾）ﾌﾞｰﾝ


こうしてニュックを乗せたグロリアンはｋｓｋしていった...
しかし突如横槍が入った。


115 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
(；´W｀)こらあ！君たち、何をやっているのかね！

118 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
　　　　　　　　 　 　 __／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　／　　 　　　　　　　　
　　　　　　 　　／ 　　　　　　　　　　　
　　　　　＿_∠＿（ﾟνﾟ；）_　＿＿＿やばい、警官だ！
　　　_／　　　　　￣￣￣_　＿／　　お前らもっと加速しろ！

しえん

130　名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（　＾ω＾）kskst!

135　名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（#゜３゜）まてこらあああああ

150 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（；//+ﾟ) 早くしろのろま！




200 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
(；´W｀)もっと勢いを上げて....いや、止まりなさい！

230　名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（#゜３゜）みんなであいつを追いかけるんだ！

ｋｓｋ！

ksk

ksk!

(　ﾟ∀ﾟ)o彡°支援！　ｋｓｋ！

330 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（；//+ﾟ)あれ、ksk応援してくれてるのか？

390 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（　･∀･）俺が、警察に通報しといた！

　　　　　シベリアを救うためにスレkskをしやがるバカを捕まえに来い、ってね！

410　名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（　＾ω＾）刑事さんたち....ありがとうだお！



450 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（；//+ﾟ) うわっ！なんだ後ろ！



後ろから大挙して押し寄せる人々。
いろいろなところから来た人たちが、騒ぎを聞いて駆けつけてきたのだ。

ksk

k･s･k!!

kskkskkskksk

‘ーﾟ人*ﾟーﾟ)／／||＿|_│(・∀・ )ﾍ△/(･∀・)(・_･,,∧∧(　 )@@@@ヘヘ(ﾟДﾟ )（｀□´　） |　 　 .│
つ-○ つ　)つミ,,ﾟ┏┓ﾟ彡 .∧_∧┐ _/っ日~~日c(,,ﾟДﾟ),.-､(´∀｀@ ・ ・ヽ ＼ｖ／ _爪__爪ｶﾀﾛｸﾞ|
..／⌒＼し≠=）　ミﾉ)))ｯ／(ﾟーﾟ*)↓/￣|<>　　｀)/　 つ(,,■)旦~ 彡＼ 　|>(´∪｀*）　羅　）(◆Yo)
（　　　　）ﾉﾌﾊヾ彡・∀・)|θ∩■∩.|＿_|<>>/~ﾍヾ ∧___∧ Ψヽ,从ン（. .)((ー-ヽ｜ﾉ*..◎≧∪∪
｜　　 <ﾙﾟ ヮﾟﾉゝ　'´ ￣ ヽ（__´∀｀）,,,ﾟД)└川ヮﾟﾘ ´･ω･`)l⌒(´ﾟ∀ﾟ）/￣￣| （・∀・）田|ヽ.,ヽ.,レ[ﾒﾓ]
｜　　 ⊂／⌒＼! i iﾊﾙ）))〉つllll／■＼　 ､-､rｧ∪∪ ∪￣|　/　　 (´∀｀（θ)∩|￣￣|∩ノ ノ　／
（　・∀・） *・∀・旦iﾘ^ヮﾟﾉij［〈疎］_´∀｀）ﾐ・,､・ ﾐ∩＿∩ヽ(て)==/ / ,,i‐∧∧　ヽ彡 ⌒ ミ/ ,.ｧ､＼
,,....:::＿::;; ∧∧Ｖつ　∧''ﾍ、ﾉﾘﾟヮﾟ）|━〆⌒⌒ヽ（^∀^　）.iﾚﾘﾊ i /S__i__(,,ﾟДﾟ)__ノ|´∀｀　）ﾉo o ) ）
　 i|i　//(,,・Д・)つ /∵=ﾟ▼）/ ＿☆|__ノノノハ ）　†(´ρ`)､ヮ^ ﾘ(ﾟヮﾟ从つ丗⊇ヾ|_,ヘ＿|)ヽ ◎/(
( ﾟДﾟ)⌒/つ¶¶〆⌒ヽ(,,ﾟДﾟ)了 ･ω･）从´ー｀ﾘﾘ〈´-`〉（(从ﾊ)ヽ ﾞ,ﾆ◎≡/∧〜∧从|从）⊃
/|＿＿ 新　城　 ■■´Д｀]　▼ 。☆（･ﾟρﾟ）m-〈´-`〉oi､ヮ^ ﾘ),ﾉ●●,,彡・∀・ξﾟ ヮﾟﾉﾐ!|
|/|JEF| 'ｰ`);`Д)==ノつ■とﾟー） |OlOl0| ＿i^Z /〜ヽ ∧糸屯∧　∧Ｓ∧::::::::／|＿_）◎◎¬
ヽ| l　l│ 〃⌒`⌒ヽ￣！>¬＿）（ ´∀｀）'w-w'（｡・-・）(*ﾟヮ)(Дﾟ,,)（・∀・ ）､　 o |＿__）
..┷┷┷　i　（`'）从ﾉﾟ ３）●＾〜）＠''゛"''＠／ﾂ^'ヘ 、　＼`ｰﾆ弌ﾐ[888888]l:::|／|・∀・)∧
;;;;/WWWi,,ゝ　´Д）r'^`''´`i へﾍ(（; ´�D｀）)'wｖ' o　　oヾ=='i　;'デ'､!::::(Ｓ)::::::ヽ(-＿-)＜・∀・ ＞
(∨个 ,个J('A`)し,_i.-･米･i' ⌒⌒ヽ　)へ......_　ゝ_口・_ノ　ﾉ'ｰヘ_ .,|::::::| ∧ ∧(∩∩)（○（☆ ）
ﾉヾ ∀ノ　ﾉ（ ﾍﾍﾞ Y､. 仁lｿ ノﾉﾉﾊ)）く:::::::::::::::ヽ ／■＼ '.ｆﾆ三ｦ　('A`)（ﾟωﾟ=）《ﾐﾐﾐﾐﾐ彡ﾟし-Jﾟ

来すぎｗｗｗ

ksk！

ひしめいとるｗ

800 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：2010/04/19(月) 23:56:05
　　　　　　　　 　 　 __／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　／　　 　　　　　　　　
　　　　　　 　　／ 　　　　　　　　　　　
　　　　　＿_∠＿（ﾟνﾟ；）_　＿＿＿
　　　_／　　　　　￣￣￣_　＿／　　一気に加速したぞ！勢い10000越え！


940 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（；//+ﾟ) うーしｋｓｋ


980 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（　･∀･）ksk！

950　名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（　＾ω＾）さらにブーストだお！

　　　　　　　　　　　奇蹟のカーニバル

　　　　　　　　　　開　　　　　幕　　　　　だ
　　 　　　　 ｎ:　　　　　　 ＿＿＿　　　　 　ｎ:
　　 　 　　　|｜　　　　／　＿＿　＼　　　 .|｜
　　 　 　　　|｜　　　　|　|(ﾟ)　　(ﾟ)|　|　　 　|｜
　　 　 　　ｆ｢| |^ﾄ　　 　ヽ ￣￣￣ /　　　｢| |^|`|
　　 　 　　|: ::　 ! ]　　　　 ￣□￣ 　　　 | !　 : ::]
　　 　　　 ヽ　　,ｲ　 ／￣￣ハ￣￣＼　 ヽ　　ｲ

ｋｓｋｗｗｗｗｗｗ　マララーがｗｗｗｗｗマララーが目につくｗｗｗｗｗｗ

ksk！！！！

なんか懐かしいのがたくさんいるｗ

２ちゃんオールスターズや！

ksk

1000 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：2010/04/19(月) 23:56:05
　　　　　　　　 　 　 __／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　／　　 　　　　　　　　
　　　　　　 　　／ 　　　　　　　　　　　
　　　　　＿_∠（（（（ﾟνﾟ；））））_　＿＿＿
　　　_／　　　　　￣￣￣_　＿／　　
バカ、いまさらそんなもん持ってくるな！！！！
うおおおおおおおおお！


1001 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
（；//+ﾟ) 超えた！

1002 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,,,,,,　 　 ..........[,|,,,★,,|,]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,,,[,|,,,★⊂二二二（　＾ω＾）二⊃
　　　　　　　　　　　,,,,,,,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,,,, [,|,,,★（　＾ω |　　　... / .........../
　　　　　　　　,,,,,,,,, [,|,,★,|,],,,,,,,,,　　　　　　　　　　　　　,,,,, [,|,,,★（　＾ω（つ. 　 / 　　 ..（　ヽノ ピリオドの向こう側へ
　　　　　　　[,|,,,★（　´ω[,|,,★,|,],,,,,,,,,　　　　　　　　 [,|,,,★（　´⊂　　 人⌒ｌノ　　　...... ﾉ>ノ
　　　　 ,,,,,,,,,（　´ (つ ⊂（　´ω[,|,,★,|,]　　　　　　　（＾ω（　つ ﾉ　ﾉ しレ 　　　　　　　レﾚ
　　,,,,,,,,,[,|,★（○　 |　 （ /　　　（　´ω｀）　　,,,,,,,,,⊂二、 ＼ヽ　レ､_ノ　　　
　[,|,,★（　´｜｜し⌒/ ⊂ ノG（　　　こ　 [,|,,,★⊂（＾ω｀⊂（＿(＿_)
　（oω（ 　 |　.|,ﾉ 　し　　　　 （＿,＼　　（　（＾ω｀　） 　/　/ /　
　〈U 〈 .） 　　レ　　　　　　　 　　　　（_ ⊂ (ノ　 (ノ 　　　レ
　（,,,'',つ（____）__）　 　　　　　　　　　　　（_＿）＿）

kskだあああ

しえん

支援せずにはいられないな

支援！！

1003 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日
　　　　　　　　 　 　 __／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　／　　 　　　　　　　　
　　　　　　 　　／ 　　　　　　　　　　　
　　　　　＿_∠（（（（ﾟ　ﾟ；））））_　＿＿＿
　　　_／　　　　　￣￣￣_　＿／　　うおおおおおおおおお！


1004 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね[] 投稿日

ぎやあああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ksk

怖いよｗ

（；//+ﾟ) （；＾ω＾）（；･∀･）「行ったーーーーーーーーーーーーー！！！」





1005 名前：１００５[] 投稿日：Over 1005 Thread
　　 i･'"'',━' '･"'"''` ━''`'･" ''"･'｀',"､''･''"`;,　'　　　　　　　　　｡　　　　ο
ο,.┃　SiberiaRailway. 　 　 ,.　　　　　 　 ;:　終着駅についても旅はまだ氏ねカス
　　┃　　　　 ο　　　　　｡　　　　ﾟ　　ο　┃　　　　　ο　　　　　　ο　　｡
　　┃o　　　　　Сибирь　　　 　 　 ;: o　　 ,.:-一;:､　　　　,.
　　┃　ο　　　　　　｡　　　ο 　 ,. 　 　 　 i:　　｡ ﾐ;;:;,. _,.;:ﾞﾐ 'ο　　　　　｡　　　　ﾟ
　　┠──────────────‐;　, 　r（　＾ν＾）　　o
　　┃←1001　o　　　ﾟ　　　　　　｡　　1→ ;;　 　ﾂｨｰ=ニ彡'　　　　　　　　　　ο
　。┣━━━━━━━━━━━━━━･i 　 〜'ｌ　 つとﾉ　　　,.　　ﾟ
,, ._.┃_,,_o,　__ ＿ ,_　.,.｡ﾟ.　＿　,　__ο_. ,_　;|!,　..,,:;;;ｕ‐―ｕ' __ ＿ ,　.,._,o　,､,. , _.,,
ﾄ ';:''`'';"'' ﾟ;　''"'::"' ';:　'';"' ﾟ;;:ﾞ''"'::　 'ﾟ';;　' "' ;:;'' 'ﾞ'　; '' '';;:' ''ﾟ;:;:''"'';"'' :"' 'ﾟ　 ''ﾟ;:;:'";:
|　''　　　::　'　　　::　　　　; http://anchorage.2ch.net/siberia/


ニュックはかくして向こうの世界へと旅立った....

ｼｮﾎﾞｰﾝﾋﾞｯﾁがｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

グロリアンすげええ

シベリアの象徴がｗｗｗ

旅はまだ氏ねカスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

おぉ

そのころ、2ch運営の部屋で、サーバーが突如止まった。



爪'ー`)y‐「ん？おかしいな、サーバーがフリーズしたかな

　　　　　　ジェンヌ、お前の端末からはどうだ？」


ﾉﾘ,=A=）ｌｉ 「あら、こっちもだめみたい

　　　　　　　また韓国からの攻撃かしら」




ﾉﾘ,=Aﾟ）ｌｉ「フォックス！前を見て！」

運営の部屋にある巨大なスクリーンに、あの男が映っていた！！

くるか…！

べろべろばー

ざわ・・・

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

（続く）

さぁ盛り上がってまいりました

ニュｗｗｗ

続きが気になる、乙でした

乙！
って最終回じゃなかったのかｗ

乙　続きがｗｗｗ気になるｗｗｗｗｗ

圧倒的乙だし！

次回こそ最終回：「思い出の木の下で....バシーン！バシーン！」

すんません長くなってしまったもので。
深夜の皆さんのkskに感謝します！！！

最終回のタイトルが不穏すぎるｗｗｗ
ニューソ君しばかれフラグか

乙！

乙！

お、来てたのか！
次も楽しみにしてます、乙

元気な妹系のＡＡってどれがふさわしいかね
妹者とヒート抜きで

ミセリとかつーかな？

渡辺、高岡

(*ﾟ∀ﾟ)

そろそろ短編祭りやんねーかな。

閲覧注意祭を一度やってみたいんだが、どうしたものか

人員募集→したらばで会議→VIPにスレ立てて投下、またはしたらばに投下、という流れじゃね？

流石に閲覧注意と銘打った祭りをここでやるのはよろしくないだろ
嫌いな人がいて当たり前のカテゴリーだし

>>631
ああ、説明不足だごめん。
もともとVIPでやりたくて、こちらでなにかしようとは考えてないんだ。
嫌な人多そうだし。

やり方とかもなんとなく知ってはいる。
ただ問題なのは、俺自身スレ立てて投下とか数えるほどしか経験ない名無し作者ってことで。
まとめサイトの管理人さんとも面識ないからまとめ依頼もできないし、実績積んでからやる
のが一番なんだろうなって。

愚痴になった。ごめん。ゆっくり考えてみる

そういう事か
しかし、打ち合わせが綿密に必要な合作ならまだしも、短編祭りなら人さえ集められるなら
名はどうでもいいと思うがね

極端な話、ルールと期日され決めれば後は勝手に動く部分も

そりゃ、甲斐甲斐しく手配する発起人の方が印象良いし、集まりもよくはなるだろうけども
同じく、名の通る人の方が参加してもポシャらないかなという安心感もあるのは確かだけど


無名だから無理って事はないと思うよ？

ジャンルがジャンルだけに大量には集まり辛いとは思うけど

避難所で投下する場合は、ここにも一報入れるべきなのか？

入れてもおkって感じじゃね
強制ではないはず

>>626->>628
遅くなったが把握した

３１レスという微妙な長さになってしまった……

１レスくらいは良さそうな気はするがね

この前もちょいオーバーのあったから良いと思うよ

甘えるのは失礼な気がするし今度VIPに建てることにするよ

ちょっと伸ばしてここで連載とかいいかも

思いつきで書いたから伸ばせるほどネタがねえ……

また規制かよ・・・

心配すんな、推奨なだけで絶対じゃない
さるがあるから15レス二回ぐらいだと安心だけどね

今から短編投下します

comeon

　
「僕たちの世界は狭い」

僕の仲間たちは会うたびに口をそろえてこう言う。

でも残念ながら、僕の世界は狭くなかった。
むしろ広かったと言っていい。

僕は生まれてから今まで様々な場所に旅行してきた。
日本のみならずアジアの国々や欧米にも行った。
お金については心配することはなかった。
なぜなら、僕の家はお金持ちだったから。

　　
僕はいわゆるセレブだ。
普段は自分専用の家に住んでいて、服もたくさん持っている。

料理は一流のシェフたちが作り、調理室から運んできてくれる。
病気や怪我をしたときも一流の医者が診てくれる。

様々な要素が僕に幸せを与え、快適な環境を作り出してくれている。

僕はきっと恵まれている。
こんなちっぽけな存在なのにみんなに愛されている。

そういえばこの前怪我をした時は、包帯を巻いた僕の姿を見てみんな本当に心配してくれたなあ。

投下ﾊｼﾞﾏﾀ

支援

shen

　
できれば君たちにも紹介したい、僕の大切な人たちを。


「―――ブーン―――！」


僕の名前を呼ぶ声が聞こえる・・・。

そうだ、ちょうどいい。僕の家族を紹介するチャンスだ。
君たちに見せてあげよう、僕の家族を―――。

僕は「今から行く」という合図を一つして、声の方へと駆け出した。

――――――――――

―――――

支援

　　
（∪＾ω＾）「わんわんお！」

('、`*川「よしよし、ブーン。おまえは可愛いな〜」

('、`*川「そうだ！また今度新しい服を買ってあげよう」

（∪＾ω＾）「わんわんお！わんわんお！」

('、`*川「そうかぁ〜嬉しいか〜」

('A`)「おーい。姉ちゃーん」

('、`*川「どうした、犬よりもブサイクな弟よ」

('A`)「シバくぞ。
　　　 犬に金かけすぎるとまた母さんに怒られるぞ」

('、`*川「いいのよ。どうせ金なんて腐るほどあるんだから。
　　　　　 だいたい、他のみんなも金使いまくってんでしょ」

('、`*川「お母さんは服、お父さんは骨董品、あんたはバイク。
　　　　　 それを私はブーンに使ってるだけよ」

('A`)「だからって犬のために家まで建てる必要はあるのか？」

('、`*川「ある！」

(；'A`)「はっきり言い切ったな・・・」

　
('A`)「まあ確かに俺もブーンは可愛いけどさ、とりあえず今は他に買うものがあるだろ？」

('、`*川「えっ？何の話？」

(；'A`)「いやいや、来週母さんの誕生日じゃん」

('、`*川「あー、忘れてたわ。うーん、どうしよっか」


('、`*川「・・・・・・・・・」


('、`*川「えー、犬とかけましてー」

(；'A`)「急になんだよ・・・」

('、`*川「母親にあげるプレゼントととくー」

('A`)「・・・・・・その心は？」

('、`*川「鼻（花）がいいでしょう」

('A`)「うまいっ！けどムカつく！！」

　　
('、`*川「まあ花とか服とかその辺買っとけば喜ぶでしょ」

('A`)「あんたサイテーな娘だな。もっと考えろよ」

('、`*川「じゃあ、あんたは何がいいと思うのよ」

(；'A`)「えっ？えーと、まあそのアレだ、花とか服とか」

('、`*川「一緒じゃない」

(；'A`)「あとはあの、『真鍮のスプーン』とか」

('、`*川「真鍮のスプーン？なんで真鍮のスプーンなのよ」

(；'A`)「いやなんか『真鍮のスプーン』って言わなきゃいけない気がして」

('、`*川「なんで『真鍮のスプーン』って言わなきゃいけないのよ。
　　　　　 あんた、真鍮のスプーンに思い入れでもあるの？
　　　　　 それとも、真鍮のスプーンに呪われてるの？
　　　　　 っていうか何故あえて真鍮のスプーンなのよ。
　　　　　 ステンレスじゃなくて真鍮のスプーンってどういうこと？
　　　　　 真鍮のスプーンってどういう意図で―――」

(；'A`)「やめて！なんかゲシュタルト崩壊するから！」

しえん

　
('、`*川「とりあえずプレゼントの件はお父さんとも話し合った方がいいんじゃない？
　　　　　 かぶると困っちゃうし」

('A`)「うん、じゃあ父さんのところに行くか。なんか雨もぽつぽつ降ってきたし」

('、`*川「よーし、ブーン。今からちょっとお父さんの所行ってくるから、
　　　　　 戻るまで家の中でおとなしくしとくんだぞ」

（∪＾ω＾）「わんわんお！」

('、`*川「よしよし。じゃあ行こうか」

('A`)「おう」

――――――――――

―――――

というような感じの人たちが僕の家族だ。
いつも賑やかな人たちで僕を楽しませてくれる。
お父さんとお母さんは今回紹介できなかったけど、家族全員が僕のことを大切にしてくれる。

　　
ああ、なんて僕は幸せなんだろうか。
所詮飼われているだけの存在だが、たくさんの喜びを与えられている。

できることなら僕も彼らに喜びを与えたい、恩返しがしたい。
でも僕は犬だ。僕は喋ることができないし、この姿ではその願いは叶わない。

（∪＾ω＾）「わんわんお・・・」

そう、この姿では。この・・・姿・・・では。コ・・・ノスガ・・・タデハ・・・。

（∪＾ω＾）「わんわんお！」

雨が強くなってきた。遠くでは雷も鳴っている。
そろそろ家に戻るか・・・。

そう思い、戻ろうとした瞬間―――。

ﾋﾟｼｬｰﾝ!

（∪゜ω゜）「わんわんおーーーー！！！」

僕の上に雷が降り注いだ。

支援だし！

支援

　
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

('、`；川「ちょ、ちょっと！今の雷すごかったんだけど！
　　　　　庭に落ちてきたわよね！」

(；'A`)「おい、ブーン！大丈夫か！？」

（　＾ω＾）「うー、だい・・・じょう・・・・・・ぶ・・・だお」

(；'A`)「そうか、大丈夫か・・・って、えっ？」

('、`；川「あ、あんた、なんで喋ってるの？？」

（　＾ω＾）「えっ？僕の言葉が通じてるお・・・？
　　　　　　 凄いお！僕の言葉が―――」

('、`；川「ちょっと待って！しかもその姿どうしたのよ！？」

しえん

おおお

しえ　ん

犬から人間になったからすっぽんぽんか

　　
　　　　　　　　　　　　 　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　 　 ∧＿∧　　 ／
　　　　　　　　　（　＾ω＾） ＜　　やったおーーー！！
　　　　　　　　　／,　　/ 　 ＼__________________＿
　　　　　　　　(ぃ９　　| 　　　　
　　　　　　 　 /　　　 /、 　　　
　　 (＼ 　 /　　　∧_二つ
　　　 ＼ ＼ /　　 ／ 　　　　　　　　　　　　　　　　('A`#)「『やったおー』じゃねええええ！！」
　　　　　＼/　　（ 　　 　　　　　
　　　　　　/ /~＼ ＼ 　 　　　　　　 　　　　　　　　('、`；川「どういうことなの・・・？」
　　　　　 / /　　 > ） 　 　　　　
　　　　／ノ　 　 /／ 　　
　　　/／ 　 　 //.　　 　　　　
　　//　　　　 （　ヽ､　 　　 　
　（ _)　　　　　＼__つ　　

　
（　＾ω＾）「これで・・・これで僕は人間になれたお！」

(；'A`)「いや、なれてないから！いろいろ不完全だから！」

（　＾ω＾）「何言ってるお。めちゃくちゃかっこいいお。
　　　　　　ドクオよりイケメンだお」

(#'A`)「うぜええええ！しかもあんまり否定できねえええ！！」

（　＾ω＾）「これで僕は本当のセレブだお。街中の女の子をナンパしまくりだお」

(#'A`)「おい！さっきの地の文での『恩返しがしたい』的なくだりはどうしたんだよ！」

(#'A`)「ちょっと姉ちゃん。どうすんだよ！」

('、`*川「・・・・・・・・・」

('、`*川「・・・・・・かっこいい」

('A`)「えっ？」

完全に人間になったわけじゃないんだなｗｗ

……と思ったらなんだこれｗきめぇｗｗｗ

わっふるわっふる

　　
('、`*川「ブーン・・・私と結婚しましょ？」

（　＾ω＾）「いいお。俺に付いて来な！」

('、`*川「うん！」

(；'A`)「いやいやいや！突然すぎるだろ！」

('、`*川「子供は何人くらいがいいかなあ？」

（　＾ω＾）「野球チームが作れるくらい子供を作るお」

(#'A`)「子供作るのかよ！明らかに獣姦じゃねーか！」

（　＾ω＾）「さっきからうるさいお。少し黙っていろお。『！』使い過ぎだお。
　　　　　　もう物語は終幕へと向かっているんだお」

(#'A`)「知るか！ってかマジでどうするんだよ！」

　
その後、僕たちは結婚した。
人間と犬という種族の違いから、最初は多くの人からの反対があったけれど、
なんとか説得して僕たちは結婚式を挙げることになった。

神父の前で二人で向かい合い誓いのキスを交わした時、僕はこの上ない幸せを感じた。
人に喜びを与えること、与えられること、その素晴らしさに改めて気付いた。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　('A`；)「何でエピローグに突入してんだよ・・・」

支援

　　
そして、それから何年か経った現在、僕たちは３人の子供たちとともに家族５人で暮らしている。
野球チームを作る、なんていう夢には程遠かったが、僕はそれでもよかった。

だって、『家族』という誰にも負けない大切なチームを作ることができたのだから―――。



ちなみにドクオは童貞をこじらせて死んだ。

　―おわり―　　



(#'A`)「終われるかぁ！！！」


でも、

　―おわり―

乙！面白かった

>>647>>648>>651>>653>>654>>655>>657>>658>>661>>666
>>667>>671>>672>>674

お題：包帯
　　　真鍮のスプーン
　　　（∪＾ω＾）わんわんお！
　　　調理室

久しぶりに投下したので緊張しました。
途中のAAが壮絶にずれましたね・・・。

みなさん支援ありがとうございました！

乙だし！

俺もドクオと同じ運命を送りそうだｗｗ

乙す

乙！わろたｗｗｗ

乙！

vipのほうで猿テストをしたみたので、何かの参考になるのではと思い一応こっちで報告
最初以外は大体40秒間隔です
ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1271860202/l50

11:30〜12:00
37レス

12:00〜12:37
52レス


合計　89レスの投下が可能でした
最初、謎の改行ズレの修正で終始40秒投下とはいかなかったのが残念
また、一時間ごとの猿リセットがどう働いたのかも不明
とりあえず何かの参考になれば嬉しいです

>>681
これは乙！

前にVIPでさる調べたけど、スレ立てた本人はおそらく最低３０分間はさるらない。
何レス書いても多分絶対。

授業で急に原稿用紙15〜20枚で何か書けって言われたんだけど何書いたらいい？
ちなみに今までは高校生青春もの2000字位しか書いたことないw
誰がおせーて。お題でもテーマでもいい(´・ω・｀)

なんでも書いていいって逆に困るよね

お題１：海洋生物と核家族化の進行についての考察

お題２：あんなところにぽっちゃり系鈴木園子が！！

お題３：グアテマラ国旗は殺意の香り

敢えて無茶ぶりしてみた。反省してる
あと、微妙にスレ違いだから他の雑談系スレで聞いた方が良かったんじゃないか？

>>684
原稿用紙にでっかく絵を描いて15枚提出しろｗ

ブーン系で面白いギャグ作品があったら教えてください＞＜

あさひが丘研究開発所を最近読んで好きになりました

>>687
2009年ブーン系小説100選
http://vipmain.sakura.ne.jp/200912_100sen/index.html

こちらのギャグカテゴリから探してみてはいかがでしょうか？
興味があれば他のカテゴリもオススメします。

おぉ、ありがとう
早速探してみる！

作品書いてるより作品の世界観考えてるほうが楽しいのはなんなんだ
膨大になっていく設定と増えない本編

作品書いてるより作品の世界観考えてるほうが楽しいのはなんなんだ
膨大になっていく設定と増えない本編

いわゆる設定厨ですね、わかります
そりゃ妄想連ねる方が楽だし、説明しなくていいし

こんな時間だけど投下すんべや
前にここでもらったお題を使った短編です

（　＾ω＾）「ドクオー、いるかおー？　遊びに来たおー」

（　＾ω＾）「…返事がないお。どうしたのかお？」

（　＾ω＾）「鍵開いてるから勝手に入るお。お邪魔しまーす」

ガチャ

【('A`)】

（　＾ω＾）「…」

バタン

【('A`)】「待て、返るなブーン。話くらい聞いていってくれ」

　　　　　箱入り('A`)のようです