【スリルとサスペンス】一行リレー小説【知的ドラマ】

目暮警部とトリック博士ご用達

582 ：いやあ名無しってほんとにいいもんですね：2010/03/11(木) 15:47:46 発信元:210.153.84.2
トリック博士「程度の低い言葉遊びをしたいか、スリルとサスペンスの知的エンターテイメントを楽しみたいかの２択じゃのう……」


583 ：いやあ名無しってほんとにいいもんですね：2010/03/11(木) 15:51:57 発信元:75.159.3.145
スリルとサスペンスの知的エンターテイメントなどと恥ずかしすぎる発言をしてしまったトリック博士は


584 ：いやあ名無しってほんとにいいもんですね：2010/03/11(木) 16:04:28 発信元:124.146.175.19
性転換手術をしてみた


585 ：いやあ名無しってほんとにいいもんですね：2010/03/11(木) 16:22:28 発信元:210.153.84.11
目暮「↑これがくだらない言葉遊びってヤツですね博士」
トリック博士「ホッホッホ、もう、このスレは２つに分ける時期に来てるのじゃよ。ホッホッホ」

お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおは新スレを訪れた。

スネ夫「ヒヒヒヒ、心置きなく殺人ショーができるスレが立ちましたねククク…」

高木刑事「警部、なんか隔離されたみたいで寂しいですね……」

目暮と高木は目暮の自宅でサントリー角を飲みながら語らっていた。

目暮は水割り、高木はハイボールだ。

目暮「分けてくれたのは良かったんじゃないかな？早速スネ夫も来てるようだし、事件は頻繁に起きるさ……」

するとブラックジャックこと間黒男が血相をかえて窓から飛び込んできた！

間黒男「提案だが、あまりの長文は論外にしても、ある程度『一行縛り』は緩和しようと思う。必ず前の文に繋げる事は徹底で、な」

目暮「……たまには窓以外から入って来てください。ブラックジャック先生……」

高木刑事「あ〜、まだ解決して無いんですよね、例の事件は‥。」

〜第１章〜
Ｂ-Ｍ-Ｗ (Black Magic Woman)

高木「それにしても、スネ夫はなぜ人々を殺し続けるのでしょうか‥」

目暮「登山家は、そこに山があるから登る。それと同じだな」

頭も切れてユニークで努力家で面倒見が良い目暮は高木にとって自慢の上司だ。

お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおは某道の駅に現れた。今度の殺人ショーの舞台は道の駅でやると決めている。その下見に来たのだ。

スネ夫「ヒヒヒヒ……道の駅で調子こいて野菜買ったり昼寝したりしてる連中に死の恐怖を味わせてやるか。ククク……」

田中義剛が昼寝をしていた。

深夜に昼寝するなんて器用だ

そして、薬師丸ひろ子が野菜を買っていた。

先生すごーい、本格的知的エンターテイメントですね。あたし濡れてきちゃった

スネ夫が動かないうちは、この街も平和だ。

この街のメインストリートわずか数100メートル

その100mの間に道の駅が20軒

どーもくん「どーもどーもうんこ漏らした」

構ってあげたいけど忙しいのよ

どーもくんは悲しそうに去っていった……

そこへ眼球にカメラを仕込んだマーシーが現れ得意気にこう言った。

トリック博士「…ハハハ、歓迎しますよマーシーさん。ワインで乾杯と行きますか……」

ｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟ…

「今度こそテッペン撮れる」

トリック博士「そんな戯言どうでもいいです。好きな方のワインを選びなさい！」

「博士、ビールにしてくれ」

トリック博士「ビールは置いてない。発泡酒になるが、」

「では仕方なく、ゴクリ……」

目暮警部「トリック博士までアラシに波長を合わせないでください。こら田代！足元が明るいうちに帰れ！」

田代まさし「キャイン！キャイン！」

マーシーこと負け犬田代まさしは目暮警部の恫喝に尻尾まいて退散していった。

お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおは群馬県伊勢崎市に現れた。この一見、殺人とは無縁そうな住宅街を恐怖に陥れるプランを立てたスネ夫。その下見だ。

結局、田中義剛と薬師丸ひろ子は無事だったワケか？

まーた、芸能人キャスティングか…とぼやく俺

船越英一郎「まだまだ知的ドラマには程遠いな」

全身に黒衣装を纏った女性が町に現れた。

黒衣装の女「‥‥セ、

黒衣装の女「セリフ下さい…」

黒衣装の女はマジシャンであった。

高木刑事「へぇ‥いるんですねぇ、今どき手品でメシ食っている人が。」

そこへしゃぶ×２パーティーですっかりご機嫌になった酒井法子が現れた。

お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおが現れた。

スネ夫「ようこそ！のりピー！」

ピシィッ！！

酒井法子「ぎゃっ！」

スネ夫の鞭が酒井の顔面をとらえた
酒井「‥‥痛い！痛いィィ‥‥」

苦痛に顔を歪め床に転げ回る酒井法子！

スネ夫「おやおや、まだ１発しか打ってないのに‥‥貴女には100発ぐらい食らってもらいたんですけどねククク…」

ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ!

床に転げる酒井に鞭の乱れ打ちをするお洒落殺人鬼スネ夫！

ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ!

スネ夫の鞭の嵐は続く

酒井「……がっ、…ゆ、許し……」

ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ!

泣き叫んでいた酒井法子もやがて声をあげる事もできなくなり、血の海の中でピクピクと痙攣するだけとなる。鞭の攻撃はそれでも止む事は無かった。

ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ！ﾋﾟｼﾝ!

血の海で蛆虫のようにピクピクしている酒井法子

スネ夫「オラオラ！調子こいて入れ墨なんかしてシャブなんかやりくさってアバズレが！この程度の仕置きでオネンネかい？クククククク…」

スネ夫は血の海で無様にピクピクしている酒井法子の口を強引に開かせた。
そこに小便をするスネ夫と来生。

ｼﾞｮﾊﾞｼﾞｮﾊﾞｼﾞｮﾊﾞｰｯ！

酒井法子「ガッ！…ごぼっ！」

スネ夫「オラオラ！ちゃんと飲まんかい！入れ墨アマ！」

お洒落殺人鬼スネ夫は銃を取り出し、銃口を血の海でのびてる小便まみれのアバズレに向けた！

スネ夫「…醜いものが大嫌いでね。死ねや…」

スネ夫「糞女は糞女らしく葬るか、ククク」

スネ夫は銃口を酒井法子の肛門に当てた！

スネ夫「ヒヒヒヒヒヒ死ね！」

あほすぎる

それが入れ墨アバズレ覚醒剤アマの最後の言葉だった。

グボボボボボ……

弾丸はアバズレの体内で留まり即死には至らず、結局苦しんで苦しんで死ぬ最悪な死に方をした入れ墨アバズレ糞アマ

うんこ漏らした

そう、苦痛と恐怖で酒井法子は最後の銃弾を肛門に撃ち込まれる前、ブザマに大便を漏らしていた。それほどスネ夫は酒井を『恐怖』で支配したのだ！

〜第２章〜
アリバイ崩しに潜む罠

酒井法子の死体は茨城県の牛舎の糞溜めで発見された。

スリルとサスペンスが交差するこのスレに事件の起きない日は無い。また別の事件が起きた――

高木刑事「なにぃ！ 酒井法子が死んだ？ マジなのか？」

増田刑事「事実のようです、残念ながら‥。」

高木刑事「で、犯人は？」

増田刑事「解りません、残念ながら‥。」

食いしん坊刑事「なるほど。謎が解けた。増田さんは食ってばっかでちっとも働いていない。」

陰惨な事件が起きても談笑している部下達を目暮警部は嘆いた。

今日はダイヤ改正により多くの列車が姿を消す日であった。

目暮「『北陸』『能登』が無くなったのか。 学生だった頃よく乗ったなぁ‥。」

高木「ラストランを撮影する為にカメラを構えた鉄道マニアが殺到しているらしいですね」

その鉄道マニアの群れの中に時刻表トリックの権威、西村京太郎の姿もあった。

その西村京太郎とトリック博士が大の仲良しなのは、一部の人の中では有名な話である。

トリック博士は藤原宰太郎とも親交がある。

船越英一郎「２時間ドラマで列車絡みのアリバイを主張する人物は間違いなく犯人です！」

ダイヤグラムのトリックは全部点と線のパクリだと生誕１０１年の松本清張が怒った

松本さ〜ん♪

藤原宰太郎「パクリは最低の行為です！作家として許せませんね。えぇ…」

ツマルage

槙原敬之「私はパクッていません！」

松本零士「まだそんな寝言言ってんのか‥」

幽遊白書に出てきた巻原っていう相手の能力をパクる奴のモデルがどう見ても槙原敬之な件。

も〜恋なんてしないなんて〜言わないよぜ〜たい〜

目暮「槙原なんてどうでもいい！あんなホモ」

※知的ドラマです。

槙原敬之「じゃあ俺は知的なホモってコトか？」

槙原さん！首に吹き矢が！！

警察は槙原敬之殺害の容疑で漫画家の松本零士容疑者を逮捕しました。

真犯人現れる！翌朝、警察は自首してきた骨川スネ夫容疑者を槙原敬之殺害容疑で緊急逮捕。

スネ夫と名乗って現れたのはスネ夫のそっくりさんズル木だったのは言うまでも無いだろう。ズル木は目暮にお目玉食らって帰って行った。

松本零士に対する厳しい取り調べが始まった。

不幸中の幸いは拷問内容をルーレットで決める事だった。

ルーレットの結果、松本零士は釈放され あだち充を厳しく取り調べることになった。

あだち充を襲う執拗な乳首責め

目暮「あだち充関係無いだろ！」

ルーレットの掟は絶対だった。 あだち充への取調べは可視化の為、ビデオ録画の中行われた

高木刑事「まぁ、管轄外だからどうでもいいや。」

増田刑事「その店こっちは平和っスね。」

目暮警部「あだち充なんて死刑になろうが拷問されようがどうでもいい。興味ない。腹減ったな、うどんでも食いに行くか」

槙原敬之は犬死にだな！

警部は ウエストへ饂飩を食べにいった。

品川の立ち食いうどん屋の暖簾をくぐった時

見覚えのある顔に出くわした、指名手配中の朴鍾勲である。

朴鍾勲「何？」

ちなみに朴鍾勲とは韓国プロ野球「LGツインズ」の監督である。
そんな彼がなぜ指名手配に‥？

黒魔術の女は夢で槙原敬之の霊の声を聞いた。「自分は松本零士を許せない。絶対に捕まえて罪の償いをさせて欲しい…と」

全身黒装束の女が刑事課を訪ねて来たのは日曜の朝であった。

高木「…警部、あれは例の」

増田刑事「黒魔術の女‥ですね。」

黒魔術の女の証言を聞いた目暮警部は「おい！高木！松本零士を再逮捕だ！槙原敬之の霊の無念の声が犯人を教えてくれた！」

増田刑事「そんなの証拠になりませんよ。」

再逮捕された松本零士はアリバイを主張した。槙原敬之が吹き矢で射たれた時間は新幹線やまびこの車内にいたと言うのだ！

増田刑事「だから言ったじゃないですか‥、松本はシロだって！」

トリック博士「間違いなく時刻表トリックじゃな……」
目暮警部はアドバイザーとして信用しているトリック博士の言葉で確信した。「松本零士！貴様のトリックは暴いてやる！」

目暮と高木は『銀河鉄道９９９』と『宇宙戦艦ヤマト』以外は大したの書いてないクセに大御所ぶって漫画界の重鎮みたいに振る舞う松本零士をこころよく思っていなかった。

コナン「僕の出番のようですね、警部、博士、頑張りましょう。」

増田刑事「ヤマトに999、それだけでも大したモンだよ。」

金田一「オレは最初から松本零士が犯人と解っていた！あとは新幹線のトリックだけだ！」

増田刑事「むちゃくちゃだよ、いったいどんなトリックがあるって言うんだい？」

金田一「……それは本人に語っていただきましょう！この漫画界の大先生に！」

松本零士「だから俺じゃないって！」

金田一はいきなり松本零士を殴りつけた！

グァシュッッ！

金田一「往生際が悪いぜ！漫画家の先生よォ！もう逃げ場は無いんだぜ！大先生」

目暮は槙原敬之と松本零士の間のトラブルを洗い直していた。

『夢は時間を裏切らない。時間も決して夢を裏切らない』
『漫画家ナメるな！このヤロー！』
『先生の銀河鉄道もパクリですよね』

目暮は金田一を取り押さえた。
目暮「バカ！ 暴力は御法度だ！」

松本零士「なんですか、この取り調べは‥。 ここは西部警察ですか！？」

目暮「ハハハ、まあ、彼は警察と関係ない高校生ですから、多目に見てください
あなたと槙原敬之氏のトラブルを調べたら、興味深い事が分かりまして、ね」

丁度その頃、大門がアップを始めていた

その横には鳩村もスタンバイしていた。

船越英一郎「ドタバタ劇が始まる前に解決して欲しいですね。２時間ドラマの場合も列車絡みのアリバイを主張する奴は間違いなく犯人ですからね」

目暮「松本さんアナタ『漫画家ナメるなこのヤロー！』と発言していますね。あなたの激情的な性格が読めます！
激情的な気質は時として人を殺める！犯人はアナタです。決まりです」

松本零士「ムチャクチャですね‥、呆れました。」

ドーベルマン刑事は４４マグナムを抜くと銃口を松本零士の口にブチ込んだ！

松本零士「ひっ！」
ドーベルマン刑事「吐け！」

【報道速報】
松本零士、遂に槙原敬之殺害は自供

「自分の作品を汚された気がして許せなかった」

目暮警部「みんな、お疲れさん。昼飯用意しておいたから食べてくれ。ワシのおごりだ」

テーブルの上には本家かまどやのカラアゲ付き直火チャーハンが人数分置かれていた。

松本「なにそれうまいの」

金田一「絞首刑になる前には食わしてやるぜ零士！」

〜第３章〜
殺意の階層

お洒落殺人鬼は吹き矢に熱中していた。今では百発百中の腕前だ。
矢の先に毒を塗り槙原敬之を殺害したのもスネ夫であった。

しかしスネ夫は一度に大量に殺す殺人ショーをやりたいのだ。吹き矢で殺すなんてダセー事は『お洒落殺人鬼』の名に相応しくない。

彼がイラクにいるのもそのためだ

しかし、取り調べ方法が公に出てしまい、世間のバッシングを浴びてしまった。

そこでロシアのスターリン時代の再建をめざしているロシア人ザカエフさんのもとへ向かった

【速報】
松本零士容疑者「取り調べは無効！」

松本零士「あんな取り調べあるか！ 拳銃突き付けて自白を強要させられた、許せん！」

スネ夫「うんこ漏らした」

金田一「オレは最初から解っていた！松本零士さんは犯人じゃない」

黒づくめ｢じっちゃんの名にかけてか？へっ、笑わせるぜ｣

取り調べを担当したドーベルマン刑事は少年課に異動となった。

目暮「ドーベルマン、気にするな、悪いのは槙原敬之の霊だ」

一方、日曜の微睡みの中、テレビを観ていた土井塔克樹。
「東ちづるって５０過ぎて小娘キャラって凄いよな……」

ああ！土井さんの背後から落石が！！

「宮崎あおいが人妻だなんてな……」

宮崎あおいの夫のチンピラみたいな俳優、なんてヤツだっけ？

非番の高木は穏やかな日曜日の昼下がりを満喫していた。「しばらく何も起きなきゃいいな……」

なぜならその日、高木刑事は国際展示場、通称ビッグサイトで開催していたイベント（同人誌即売会）に朝早くから参加していたのだ。

そこへ偶然通りかかったのが世界一下手な騎手、藤岡兄だった。

開催日の日曜日なのに騎乗依頼が無くてヒマであった。

ビッグサイトには全身に黒装束を纏った『あの女』も来ていた。

高木刑事「何も起きなきゃいいが‥。」

何も起きなかったが時間をロスし直前で完売の二文字。
過労で疲れていた事と心が折れた事が重なり倒れてしまう高木

高木が目を覚ますと全身白衣装の女性が目に入った。――看護婦？――
どうやらここは病院のようだが、

自分の腕に点滴の針が刺さってるのに気づく高木
猛烈な睡魔が襲ってきた
「…サザエさんの……エンディング…エンディング…波平のハッタと…三河屋サブの裏口ミステリー観たい…が…眠、…」

看護婦「もう大丈夫なようですね、とっとと退院して下さい！」
高木は病院を叩きだされた。

退院した高木は途中で本家かまどやに寄り、カラアゲ付き直火チャーハンを買い、それを食べながら『田舎に泊まろう』を観ていた。

高木「やっぱ平和が一番！」

今回の『田舎に泊まろう』はゾークアン村

第一村人発見！

ブラックニッカと缶ビールでホロ酔いになった高木は他愛の無い空想に更けりながらウトウトしていた。

「すいませ〜ん。今何してらっしゃるんですか？」

誰か来たようだが、酔った高木は面倒なので居留守を使った。

するとブラックジャックこと間黒男が血相をかえて窓から飛び込んできた！

何この基地外スレは・・・

スリルとサスペンスを兼ね備えた知的なあいつがやってきた

シベリアの恥部です。ごめんなさい。

といったテロップがベトナムの熱帯雨林を背景ﾊﾞｯｸに表示された

その後、ＮＮＮ特別臨時放送と言うテロップが突如現れ、暗いクラッシックが流れ始めると、画面下から人の名前がスクロールしてきた。

ブレイキングニュース

この番組は 日本ブレイク工業 、ﾄﾞﾗｲﾌﾞｲﾝウエスト、和食レストランとんでん、ＪＡＬ

それと穴吹工務店

高木「もう寝よう‥Guu‥。」

悪い奴ほどよく眠る…ここから、思いもよらぬサスペンスが始まる

普段 表に出ない感情『殺意』まったく周りの人間が気づく事無く、静かにゆっくりと熟成した殺意を抱く者―――――

ドルジ

問題児。

藤岡兄「どうせ毎週生き恥晒すだけだし皆のリクエストに応えて首吊って死のう」

…自殺する人って…真面目すぎるの…自分が死ぬくらいなら…ムカつくヤツ殺せばいい…
…そう、ムカつくヤツは…全部殺せばいい…殺人なんて…ハエやゴキブリを殺すのと同じ…

〜第４章〜
フライパン殺人

それは町の小さなパン屋さんから始まった。

当直で署に１人残っていた目暮警部は警察署の炊事場で夜食のカップラーメンを作っていた。

あとのせかやくを入れてから湯を注いだ以外は完璧な出来だ。

やたら食べ物が登場する時は、書き手が腹が減っているのだと推理してみる。

市民からの通報が入った。目暮が電話を受けた。
通報をしてきたのは住宅街の中のパン屋の主人である。パン屋の主人の話を纏めると
――パン屋の開店は早朝からなので仕込みは夜中から始めるのはいつもの事らしい。
窓の外を見ると真夜中だというのに２人の男がウロウロしていた。不信に思い注意して聞き耳をたてると、２人のうちの片方の男が
殺人ショーがどうの、血の雨がどうの、恐怖で支配するのどうのと、物騒な言葉を呟いている――と言うのだ。

目暮「たぶん『奴等』に違いないが……」
目暮は通報があったパン屋から最寄りの交番に連絡を入れ、現場に向かわせた。

交番の警官「え？ パン屋に行け？ めんどくせぇなぁ‥。」

それもそのはず警官はカップやきそばのお湯を捨てたところだったのだ。

その警官がパン屋の脇で撲殺されているのが発見された。警官の拳銃が無くなっていた。

ヤキソバン「喰らえにくたまボンバー」
スネ夫「ぐえー」ボカ──ン 　重大犯罪は知らないところで未然に防がれた

テレビでヤキソバなんちゃらという幼稚なアニメを観ていた高木刑事にも出動命令が来た。高木は巡査殺害事件の現場に直に向かった。

殺害されたのは国母和宏巡査(21)
「チッうっせーな」が口癖
鉄の塊のようなもので殴られたのが死因

>>198アニメでもなければ幼稚でもない。マーケティング調査をし、視聴者に大企業の商品の印象を与える実写キャラだ。
まったく、それだけストーリーや登場人物のデティールに無頓着でよく知的エンターテイメントとかいえたものだ。

凶器の鉄の塊はフライパンと特定された。これが、のちにシベリア全土で伝説になる“フライパン殺人事件”の幕開けであった。

目暮「凶器はフライパン‥みたいなモノか。 おい高木、増田、凶器は見つかったのか？」

高木｢警部、それが妙なんです｣
増田｢害シャの体内からフライパンが発見されました、まるで何者かに埋め込まれたようです｣

するとブラックジャックこと間黒男が血相をかえて窓から飛びこんで来た！

そして、隣の窓から出ていった

目暮「BJ先生、普通に出て来て下さいよ！ったく。」

その頃、金田一二は悩んでいた

金田一二「チャーシューをトッピングする方が餃子をオーダーするより高いなんて納得いかん！」

目暮「で？体内にフライパン？笑うとこかそれ？」
増田「すいません。警察関係者が殺されたと言うのに、くだらない冗談を言いました」

高木「整理してみます。当直で署に残っていた目暮警部に深夜、不審者情報のタレコミが入り、現場に向かわせた巡査がフライパンのようなもので撲殺された上、拳銃を強奪された。」

高木刑事は事件の概要をおさらいして話した。

目暮警部「怪しいのは深夜に徘徊していた２人組とパン屋の主人か？２人組の方は察しが付くが、パン屋の主人はどんな人物なんだい？」

増田「真面目な人柄でパン屋も繁盛していたみたいですね。パンの味も美味しいって評判です」
高木「しかし、30年前、当時小学生だった自分の息子をバカにした息子の同級生をフライパンで殴り殺す事件を起こし、17年服役しています」

目暮「………!!」

国母和宏巡査が殺害された現場には市民から多くの花が手向けられていた。
そこに全身黒装束の『あの女』が現れた。

愛子である

黒魔術の女――black magic woman
全身黒装束の女は死んだ国母巡査の霊と交信した。
(…ｵﾚｦ…ｺﾛｼﾀﾉ…ﾏﾂﾓ…)

いま日本の最高権力者は薩長連合(鹿児島県、山口県)の田舎侍たちです。日本はいまだに武家社会です。
・坂本龍馬は日本をいまも破壊しているテロリスト薩長連合の工作員だっただけの者です。
・織田信長の時代から戊辰戦争まで、鉄砲隊のガンパウダーはガンパウダー１樽につき、
日本人の若い娘５０人を海外に売ることで調達していました。 ・自殺者３万人(実際は８万とも)は薩長連合が原因です。
・明治維新テロは薩長連合が海外の貴族やユダヤから金を借り(年利18％)て起こした国家転覆テロ。
・総理大臣、大蔵大臣、外務大臣や公安、警察、自衛隊の歴代トップは鹿児島県、山口県、
高知県、佐賀県、 長崎県出身者ばかりです。 公務員は薩長連合の使用人です。
公務員は国民を支配する道具。国策捜査は薩長連合やアメリカのための捜査です。
・日本経団連の企業は明治以前からの支配階級の関係者が興したものばかり。
・アメリカを代表する洗脳の専門家アーネスト・ヒルガードは戦後来日して
「戦後日本の教育の非軍事化」のために働き、スタンフォード大学からその功績を讃えられます。
鳩山由紀夫もスタンフォード大学卒業です。洗脳はいまも続いています。
・薩長連合は株式会社ゆうちょ銀行の郵便貯金を海外の貴族やユダヤに差し出そうとしている。
・アメリカ財務省証券購入で日本人は毎年アメリカに３０兆円以上差し出している。
・日本人が貯蓄した金が海外にいき、信用創造で1000倍になりそれで日本の土地が買われる。
日本は破産し、ＩＭＦ管理下でも 薩長連合は安泰で国民はＩＭＦに感謝するように洗脳される。
(参考：洗脳支配　　苫米地英人　　株式会社ビジネス社)
日本の政治家には朝鮮人の疑いのある人たちがいます。安★部、小★泉、菅★、小★沢。
２ちゃんねるはトウ一きょう会が運営してＩＰ集めや、自作自演して洗脳工作する場です。
http://jb★bs.li★vedoor.jp/b★bs/read.cgi/news/20★92/1★194947143/
薩長連合は戦争やシベリア抑留で日本人の抵抗勢力を殺したのか。戦争は自国民を殺すためにも使われる。
薩長連合のために警察がインターネット規制をする。今年の春から東京では匿名でネットカフェから情報を発信できなくなる。
情報遮断、ネット情報遮断、ネット検閲は戦後の洗脳と同じやり口。薩長連合は日本人ではない。ｗ

高木「警部、関係ない話ですけど漫画家の松本零士氏が今回の現場隣のパン屋の常連客だったようですね」

テロリズムって民衆を恐怖で煽り相手に政治的要求を強いる訳だろ「寺田屋事件みたいに」

幕府の下にある国と国が連合して古い抵抗勢力（幕府側）の枢軸を打ち倒したともとれるし
ある勢力からある勢力への権力移譲ともとれるから
明治維新に関わる衝突は「内戦」や「革命」そして昨年流行った「政変」が適切。
だから維新テロなんて造語は間違い
江戸時代の日本に天皇家は存在したが国家（日本国政府）が存在してない。あえて言えば国家ぽい朝廷倒した訳でもないので国家転覆も間違い。
将軍様は居ても軍事政権という訳でもない

以上のことから、>>216という非人は、テロというワードを使うのが好きなおバカさんだという事がハッキリした。
むしろ薩長連合を批判するコピペを貼るバカは（日本）人ではないと言いたい。

くだらない討論番組を観ていた目暮警部はテレビを消し、捜査の進行状況を確認してみた。

トリック博士は

フライパン殺人のニュースを見て呟いた。
「こ、これは興味深い事件じゃな‥‥」

ティファールのフライパンから検出した指紋から一人の韓国人が浮かび上がった

韓国捜査当局に協力を依頼するも曖昧な返答ばかりだった。

そのティファール社のフライパンは現場近くに捨ててあった物ではあったが血痕の付着なども無く、事件には関係ない物と判明した。

金田一やコナン、トリック博士など、この事件に興味を持つ者たちも独自の捜査をしていた。

高木「警部！事件当夜、現場付近にいたスネ夫と来生らしき人物は、シロでしょうか？」
目暮「スネ夫が『殺人ショーをやる』とか『殺人ショーを予定している』とかほざいてる時は、まずやらない。今回スネ夫は捜査線上から外していいだろう」

全身黒装束の女が目暮警部に面会を求めてきた。黒魔術で被害者の巡査の霊と話をし、犯人が解ったと言うのだ！

black magic womanは言った。
「犯人の名は松本零士」

ヤス「たんていほうほう に ちょうしぜんりょく を もちいては だめですよ ボス」

>>228
ダフトパンク「それはないな、モニターもそう言っている」

警察に呼ばれた松本零士は憮然としていた。不快感を隠そうともせず呟いた。「何だ！何だ！また俺が犯人だとか言い出すんじゃないだろうな！」

そこに井上陽水が現れ

脈略ないのですいませんが陽水さんはスルーさせてくださいね。m(__)m

松本零士「百歩譲って、槙原敬之の時は俺もトラブルがあったから容疑者にされても、まあ分からんでもない！しかし国母と俺は何の関係も無いじゃないか！」

目暮警部は焦っていた。
今回はあくまで松本氏の任意同行であり、決定的な証拠が無ければ逮捕令状の請求はおろか拘留すら出来ない。

目暮が事件当夜のアリバイを訊ねると松本零士は寝台特急北斗星に乗っていたと答えた。

ルーレットの結果とは関係なしで捜査線上にあだち充の名前が浮かび上がった。

ルーレットの結果とは関係なしに捜査線上へあだち充の名前が浮かび上がった。

目暮「2度も言わんでいい！」

高木「…警部、おちついてください。ルーレットだとかあだち充だとかは単なる妨害でしょうけど……
やはりこちらのカードも黒魔術の証言だけでは起訴は難しいのではないでしょうか？」

目暮「仕方ないから訊いてやる、あだち充って何者だ？」

高木「相手すんのよしましょう。松本零士の思うツボですよ。あと、荒れてる時はsageましょう」

――証拠ならあるぜ――

金田一「警部、遅くなりました。犯人と犯人が使った時刻表トリックは解けてます」

目暮「そ‥そうだな、スマン‥取り乱してしまって。」

同じ格好は生活感を出す為にわざとやってる。
ジーパンスタイルにしようか？
一番好きなのはパーティードレス

金田一「いつぞやも言いましたがね、雑音に耳をふさげば真実は見えるんです！」

金田一「犯人はアンタだ！松本零士！……いや、地獄の傀儡師！」

松本零士「言いたいコトはそれだけかね？」

新一「本当にそうかな？」

（一行リレーなのに…）

>>8

松本零士「その時間、寝台特急北斗星に乗っていた私がどうやって殺人をしたと言うのだね？探偵くん！」

金田一「そんなのは適当にうまくやったんだろ！往生際が悪いぜ零士！」

松本零士「目暮警部、私が犯人だとする証拠を出してください。まさか黒魔術だとか言いませんよな‥‥」

高木「(警部‥、だから言ったのに。 黒魔術なんか屁のツッパリにもならないって‥。)」

目暮「心配いらんある人よんどいた」　ジャック「俺だ！犯人はお前だろ！！」バキボカ

松本零士「目暮さん、あなたの頭はカボチャか何かかね？話にならん！帰らせてもらう。」

増田「警部、今、例の黒魔術の女から電話がありまして、国母巡査の霊は後ろから殴られたのでホントは犯人が誰かわからないのだそうです！」

するとブラックジャックこと間黒男が血相をかえて窓から飛びこんで来た！

アッ・・・チ・・ョン・・・ブ・・・・リ・・・・ケ・・・・・

キバヤシ「これは…まさか暗号！？」

さっきまで彼らの様子を見ていた脳噛ネウロはつぶやいた。「この謎は……もう我が輩の舌の上だ」

一方、black magic womanは再度、被害者国母巡査の霊と交信をこころみていた。
黒装束の女『――頑張って――あきらめないで――思いだして』

(ｵﾚｦ…ｺﾛｼﾀﾉ…ﾊﾟﾝﾔ…)

−その頃松本宅　松本零士「全くあの馬鹿刑事どもが！ん…？あんた誰だ」　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾄﾞｻｯ

黒魔術の女からの報告を受けた目暮警部は
「よし！国母の無念を晴らすんだ！パン屋の主人を逮捕だ！ヤツは以前にフライパンで殺人を犯してるから間違いない！」

西村京太郎「前章で殺意に対する前フリが有り、この章はパン屋のくだりから始まっている。小説のセオリーでいけば犯人はパン屋でしょうね」
船越栄一郎「２時間ドラマ的にはやっぱり松本零士が犯人だった！とかもありですが……」

パン屋の主人への厳しい取り調べが始まった――

不幸中の幸いは拷問内容をサイコロで決める事だった。

厳しい取り調べ≠拷問

パン屋の男「何だ、カツ丼は出ないのか？」

目暮警部「立場をわきまえろ。この殺人ヤロー」
容疑者のカツ丼発言に目暮も戦闘モードに入った。

そしておもむろにカツ丼を取り出すと、目の前で食い始めた。

増田刑事「警部‥、それも一応拷問ではないかと‥。」

この状況を天丼マンが見過ごすはずがなかった。

パン屋の男「とにかく、ヤってないものはヤってない‥以上！」

父さん「子供がまだ食べてるでしょうがあ」

パン屋「こんな酷い話し聞いたことがない。前の事件の罪はちゃんと償っているのに、犯行が同じというだけで私を疑うのか？もし冤罪だったらどうする気だ！弁護士を呼べ弁護士を！！」
パン屋は机を蹴飛ばした

蹴っ飛ばした机が目暮に当たった。
目暮「今のは公務執行妨害‥だな。」

―――ガラッ
誰かが取り調べ室に入って来た。金田一だ！
金田一「謎はすべて解けました。」

金田一「犯人はアンタだ！パン屋の主人！……いや、首狩り武者！」

パン屋「なんだこの少年は？い、いきなり訳の解らん事を言って。推理や推測で犯人扱いするのか？状況証拠だけで逮捕する程ここの刑事は無能なのかと言っているんだよ！」

目暮「金田一くんはただの高校生ではありませんぞ。名探偵金田一耕助の孫で、数々の難事件を解決しています」

目暮「まず、最初のアンタからの通報、電話を受けたのがワシ本人だから言えるが、あんたの声の調子がなんか怪しかったんだ！
アンタは最初から不審者がいるとでっちあげて、現場に来た警官を殺して拳銃を奪うつもりだったんだ！違うか？
３０年前みたいにフライパンを使ってな！」

高木「けっ警部大変です！松本零士が死亡しているのが発見されました！」

目暮「なにぃぃ！」

―こうして事件は振り出しに戻った。

ーーそして、ここは松本零士の殺害現場‥

目暮「‥死因は？」

増田刑事「頭部を何度か殴られたような跡があります。」

目暮「凶器は？」

高木刑事「硬くて平らなモノだと思われます、凶器はまだ見つかっていません。」

松本零士「チッうっせーな･･･」

目暮「なにぃぃ！」

増田刑事「こ、これは松本さんご無事で････（この死体はいったい誰なんだろう）」

目暮「『うぜぇな』じゃないよ。 アンタの家にこの仏さんが居たんだ、説明してもらいましょうか！」

槙原敬之の熱烈なファンが帰宅した松本零士を襲撃し、松本零士は気を失っていた。その襲撃犯を何者かが殺した。――という事らしいが……

この事件の真相は意外な理由ですんなり解明された。用心深い松本零士氏は自宅に防犯カメラを仕掛けていたのだ。そこに映っていたのは

目暮「信用しろと言うのが無理な話ですな。」

嘘。
ダーリンだけ妄想レベルで格段にアップ！

暴漢に襲われた松本零士がトドメをさされる一歩手前で、手元にあったフライパンで暴漢を返り討ちにするシーンが映っていた。これは正当防衛が成立しそうであった。

国母巡査殺害事件の取り調べに戻った目暮警部だったが、パン屋の主人は犯行を否認。自供は得られず事件は迷宮入りしたのであった。

〜第５章〜
哀しき街

とある県境の町。以前は学生街として若者が闊歩していた時期もあったが、大学がこの町から撤退し、目立った地場産業も無い過疎の農村のように寂れてしまっていた。
住み手のいない学生アパートが目立つ。

増田刑事「しかし‥正当防衛とは言え、そう都合よくフライパンが手元にあるモンですかね？」

手に取ればカラカラと音がする…柄がガタガタだ。

未解決事件のフライパン殺人事件の捜査を高木と増田は密かに継続していたのだ。無論、目暮警部の許可は得ていない。

場面は寂れた県境の町に戻る。隣の市へ急ぐ車が通過するだけの町となったこの町を２人の男が訪れた。

お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおであった。

地場産業も無い過疎の町を活性化する為にスネ夫はこの町で殺人ショーをやるつもりなのだ！
猟奇殺人が起こった町として町の名前は全国に大々的に報道される！
心優しきスネ夫は、この町での殺人ショーに意欲を燃やしていた。

スネ夫は町長と面談し、計画を熱く語った。

スネ夫は先日、殺人ショーの構想中にイキがった若い警官に職質を受けてムカついてフライパンで若い警官を殴り殺したばかりであった。
その時の戦利品の拳銃は胸元に忍ばせてある。町長がムカつく態度をとったらこれで射殺する事も考えてた。
――だが、

一目でスネ夫をキチ○イだと見抜いた町長はキチ○イを刺激しないよう丁寧に低姿勢で申し出を断ったのだ。

そして陰惨な殺人劇は阻止されたが、この町が栄える事は無かったのであった。

〜第６章〜
神様ゲーム

>>301の後日談　ジャックさんによる厳しい拷問によりパン屋は犯行を自供。さらに数件のテロ行為も認めた

目暮警部「とにかく、国母巡査の拳銃がまだ街のどこかにあるんだ。 全力で探そう！」

松本零士とパン屋の主人は共著で本を出版した。タイトルは『わたしはこうして殺人犯にされかけた』
ドーベルマンやジャックが本名で掲載され波紋をよんでいた。

『…高校生探偵や黒魔術を鵜呑みにする無能なＭ警部…』
目暮の事はそんな風に描かれていた。
目暮の脳裏に松本零士とパン屋の薄笑いが浮かび、あまりの不愉快さに目暮はイスを蹴飛ばした。

警察秘書「目暮警部、署長が呼んでる。 すぐ来るように。」

そして、ここは署長室。
署長「目暮君、掛けたまえ。」

署長「ハハハ目暮くん、そう固くなるな、悪い話じゃない」

署長「…と、言ってもここじゃ落ちついて話せんか、飯でも食いに行こう目暮くん」

やっぱり山田うどんだった。

署長「さあ、目暮くん。好きなもの食べたまえ」

――１番高いものでも７９０円であった。

しかし倖田來未とMISONOは

全く関係ないので退場して頂いた。

署長「で話なんだが‥、例の暴露本だが全部返本させた。 だから気にせんでいい。」

目暮「しかし、出回ってしまった本については‥、」

署長「あまり売れてなかったようだから気にしなくていい。」

これが桜田門の圧力と言うモノである。

圧力には圧力にをと

　　こんな夢を見た

３３３

(∪´･３)＜アイツが犯人とは！早くみんなに知らせないと！！

仕事を終え、帰路につこうと思ってた目暮をトリック博士と船越栄一郎が訪ねてきた。
トリック博士「仕事も終わりでしょう。飯でも一緒にいかがですかな目暮警部」

餃子の王将で遅い夕飯をとる、トリック博士、船越、目暮
「お疲れさま」
とりあえず生ビールで乾杯
「…ところで」トリック博士が話始めた――

トリック博士「まあ、頭の体操と思って軽く聞いてください。ちょっとしたクイズです。
「レストランでコーンスープを注文した老紳士に出されたスープの上にハエが乗っていたので、ウエイターに｢新しいのに替えてくれ｣と言った。スープを持ってウエイターが厨房に戻っていった。
ウエイターはハエだけ取り除いて｢新しいスープをお持ちしました｣と言って老紳士に出したところバレてしまいました
さて、老紳士は何故ハエを取り除いただけのスープだと気づいたのだろうか？わかりますかな？ホッホッホ……」

「それに、この世の中には一行で書くルールを守らないのもいる」

>>8

「そしてリレーという概念すら理解できない愚か者もいるのだよ」

トリック博士「ブツブツ言ってないで入って来たまえ金田一くん」

金田一「あ、わかっちゃいました？さすがトリック博士。店員さん、オレにもみんなと同じ物を――」

船越「博士よぅ、言いかけてたヤツの続きをたのむ。」

トリック博士「金田一くん。君は解けたじゃろ？」

金田一「これは神様ゲームだよね。博士のこのクイズだけでなく、多くの推理小説や推理クイズも」

目暮「書き手という神が、出題者という神が、用意した解答のみを正解とする―――神様ゲーム、か……フフン」

船越「わりぃ、言ってるコトが全然解らねぇ‥。」

するとブラックジャックこと間黒男が血相をかえて窓から飛びこんで来た！

大人が３人もいて、しかも１人は警察官で、高校生に堂々とビール飲ましてる件には誰も触れない。

博士「法律違反ではあるが、罰則規定は無いんじゃよ、ホッホッホ！」

トリック博士「金田一くんや目暮さんの言う神様ゲームの理論はわかるけどね。このクイズには論理的に明解な解答があるのだよ」

するとラルースチームの鈴木利男が血相をかえてピットヘ飛びこんで来た！

鈴木利男は金を持っていなかったので、店員に門前払いを食らった。

謎の少年｢バーロー｣

トリック博士たちと閉店時間まで飲んでた目暮は翌朝寝過ごしてしまい遅刻スレスレで署に出勤した。

目暮「……神様ゲーム、か、本当に神様なんかいたら神様の匙加減でワシなんかどうにでもなっちゃうんだな……」
目暮警部は昨夜の語らいを思い出し、苦笑いした。

高木「昼飯、『ステーキのどん』にするかな、日替わりランチも始まったし……」

昼飯にこだわる俺は平和なんだな、お子ちゃまランチが似合ってるのか。

松本零士「じゃあ、カツ丼を所望！早くしたまえ！」

松本零士は漫画のアシスタントをアゴで使う。実際、マンガもアシスタントがほとんど描いている。しかもカツ丼まで作らす！

〜第７章〜
ホルモン味噌炒め殺人事件

当然アシスタントからは良く想われてなかった。

松本零士はパン屋の主人と出した本で儲けるつもりの目論見がハズレてイライラしていた。漫画の方も新しい作品の構想が全く浮かばなかった。

丹古母鬼馬二「先生、これ食いますか？」

アンパンマンが顔を差し出すと

編集者「先生、なんですか？鬼馬二だアンパンマンだ。殺人容疑をかけられたり災難だったと同情しますが、仕事はきちんとお願いしますよ」

”まったくだ“と零士は思った。俺の才能はもう枯渇しているのだろうか？―――

久々に連載の依頼が来た松本零士だったが、ストーリーはおろかタイトルすら決まってなかったのだ。

ある日、パン屋の主人は松本の自宅に押し掛けてきた。翌日、松本と主人の遺体が横たわっていたが、これが始まりに過ぎないとは誰も思わなかった。

　　　　　　　〜第８章〜


　　　　　キムチ焼肉殺人事件

なんだパン屋は殺されたのか

連載第１話からすでにネタが無かった松本零士は自分らが死ぬなんて話を描いてみたものの、零士自らボツにした。

編集者「先生、この前、『黒魔術の女にヒドい目にあわされた』って言ってましたよね。どうでしょう逆手の発想で『黒魔術の女』のマンガを描いてみては？」

その頃、俳優の船越栄一郎はガード下の餃子の王将でホルモン味噌炒めと大ライスを食べながら、青りんごサワーを飲んでいた。

ジャム叔父さん「おいおい主要登場人物を殺すなよ」

頭部がないアンパンマンがジェスチャーでまだかと催促

松本零士はもはやジャムだのアンパンだのという話しか描けない才能が枯渇した老人になり果てたのか――？

新連載での産みの苦しみと戦ってる松本零士とは対照的に呑気にホルモン食ってる俳優の方に話を戻す。

ホルモン味噌炒めはご飯が進む。大ライスをおかわりし、ライスに残ったホルモン味噌炒めをかけて味噌ホルモン丼にして２杯目の大ライスを喰らう船越栄一郎！

餃子の王将・店長「うちは餃子屋なんだよ！ 餃子頼めや。」

新連載での産みの苦しみと戦ってるあだち充とは対照的に和気あいあいとホルモン食ってる松本零士のアトリエに話を戻す。

殺人と食い物の話しか無い小説

芸能人特有の気取った素振りも見せず豪快にホルモン炒めをむさぼり食う船越に熱い視線を向ける者がいた。

山田うどんの創業者だ

その人物の名は

船越栄一郎をイメージしてニョキニョキ山田うどん看板が登場
http://www.youtube.com/watch?v=1yC1l7CH3qY&sns=em

とりあえず、処分は免れた目暮。

そんなある日メグレ警部は警視総監から呼び出しを受けた。

目暮「なんの用なんだろ‥てか、なんだよ『メグレ』って。」

警視総監室に入った目暮はギョッとした！警視総監の後ろに松本零士とパン屋の主人が腕組みをし仁王立ちしていた。

松本零士とパン屋の著書を回収し目暮を守った優しい署長が、警視総監と松本零士とパン屋の前で土下座させられていた。
警視総監「おう、おまえが目暮か！まあ座らんかいゴラ！」

警視総監は目暮に今、ここで、へそ踊りをしろ！と命じた。

ここまで
原作：吉川英治 ／ 漫画：美水かがみ

ここから、あだち充へバトンタッチ

目暮「たとえ警視総監殿の御命令でも私にもプライドがあります！お断り致します」

警視総監「……ほう、やはり噂通りの人物だ。合格だ、目暮警部」

ピシッ！と警視総監が指を鳴らすと松本零士とパン屋と署長が消えた！
立体映像だったのだ！

警視総監「試すみたいな事をしてすまなかった。君を信用できる人物と見込んで、聞いてもらいたい話がある」

警視総監「十数年に近畿圏で起きた『毒入り味噌ホルモン事件』を覚えているかね？」
目暮「――たしか、夏祭りの近所の寄り合いで出されたホルモン味噌炒めに毒が入れられた事件ですよね。犯人として１人の主婦が逮捕され死刑判決が出てますよね。」

警視総監「その事件の資料を見ていたらね、どうしてもホルモン味噌炒めが食べたくなったのだ。目暮警部は聞くところによると餃子の王将にはよく行くらしいな……」

警視総監は言う。自分はエリート中のエリートだ、１人でホルモン味噌炒めなどという下層階級の人間が食べるような物を食べに行けない。
そこで『部下がどうしても食べに行きたい』と言うので私は仕方なくついてきたのだという演出で一緒に餃子の王将に行こう。――と。

( ；∀； )ｲｲ話ﾀﾞﾅｰ

〜第８章〜
『８の字』の殺人

漫画家のあだち充が自宅で殺された。テーブルの上にあった果物ナイフで刺されたのだ。
あだち充はダイイングメッセージを血文字で残していた。
『Ｓ』か書きかけの『８』に見えた。

目暮警部「よし！この事件は何としても解決させるぞ！高木、増田、聞き込み開始だ！」

目暮「フムフム、被害者は、あだち充。漫画家
代表作は『みゆき』
教え子を性対象にしてストーカーまがいの事もする教師や入浴中の娘のパンティーのニオイを嗅ぐキモイ奴ばかりでてきるキモイ漫画」

目暮警部「たとえ被害者がキモイ漫画野郎でも犯人は許せん！何としても捕まえるんだ！」

警察とは別に金田一も独自に捜査をしていた。
金田一「この事件は俺が解いてやる！ジッチャンの名にかけて！」

ちなみに、あだち充の兄「あだちつとむ」も漫画家である。

あだちつとむは赤塚不二夫みたいな作風だったな

増田刑事「で、そのあだちつとむが事件直後から行方不明です。」

目暮警部｢全国に指名手配だ｣

ジャック「警部！奴はテロリストです」

あだちつとむ「ヲイヲイ勘弁してくれよ」
あだちつとむが警察に出頭。弟あだち充とは十数年前から交流も無く、事件の何ヶ月も前から沖縄に旅行中だった、あだちつとむは指名手配に驚いて慌てて出頭してきた。

捜査がふりだしに戻った警察を尻目に、金田一は、ある重要な情報をつかんでいた。

black magic woman(黒魔術の女)は、死んだあだち充の霊と交信を試みてみた。

黒魔術の女『――充さん。教えて―――あなたは誰に殺されたの？――』

(ｵﾚｦ…ｺﾛｼﾀﾉ…ﾏﾂﾓ)

目暮警部は血文字の『Ｓ』あるいは『８』に着目していた。
目暮「高木、増田、あだち充の周辺にＳか８に関連する者はいないか調べるんだ！」

会議後‥
増田「Sって何よ？ イニシャル？ 全国で何万人居るよ？」
とグダまく増田。

高木「Ｓもそうだが、『８』もなぁ……」

そんな中、大きな展開があった！黒魔術の女が、あだち充の霊との交信に成功した。犯人の名前も聞き出せている。

黒魔術の女「犯人の名は――松本零士――」

「Ｓか……そういえばわたしはイニシャルがＳの女としか関係をもったことがないが……ふふふっ、まさかな」
目暮の顔には、あらぬ考えをした己を嘲るかのようなほそい笑みがうかんでいた。

白鳥警部「そもそもあだち氏を指名手配にした目暮警部が事情に詳しいのでは？容疑が確定した上で逮捕状の発行がされてないと指名手配できないですからね」

増田「松本零士？ＳじゃなくＭならわかるけど……」
高木「８もイミフだな９９９の『９』ならわかるけど……」

増田「大体からして殺す動機が無いですよ。」

目暮「黒魔術の女が涙ながらに言ってたよ……あだち充さんの霊の無念な叫び声を聞いたとな！
松本零士をしょっ引け！今回は絶対に白状させたる！」

松本零士に対する取り調べが始まった。松本零士もさすがに慣れてきていた。
松本零士「腹が減りました。食事を用意してください。」

来々軒のラーメンが差し出された。

松本零士「ほぅ、私の好物ですな。」

松本零士「そんな物じゃなく、カラアゲ付き直火チャーハンにしてください>>135で気になって、まだ食べる機会が無くてね」

目暮「アンタに直火チャーハンは十年早い！ラーメンが嫌なら、ほっかほっか亭の焼きそば鶏メシにならチェンジしてやってもいいがね！フフン」

腹が減りすぎて言ってることがおかしくなってきた目暮警部も何かを食べる事にした。取り調べはそれからだ！

松本零士「まぁいい、さてと‥今度はどんな罪ですかな？」

目暮「あなたと同業の漫画家が殺されましてね。単刀直入に申しあげて私はあなたがやったのではないか？と強く思っている
さらに言わせてもらえば槙原敬之や国母和宏を殺したのもホントはあなただったんじゃないか？と睨んでいます。ええ」

ベイシアの出来たいきさつだ

松本零士「それじゃあ訊きますが、殺さなきゃいけない理由はなんでしょうか？ いわゆる動機ってヤツですよ。」

白鳥警部（怪しげな霊払師の言葉を鵜呑みにしたり、何の確証もなしに勘で容疑をかけてみたり…仮にここで松本氏が容疑を認めたとしても裁判では100％勝てない。こんな捜査をしてたら始末書だけでは済まないぞ目暮警部…）

増田刑事「大体さぁ、黒魔術の女って何者なの？」

高木刑事「なんか胡散臭いんだよな、あの女。 そう思わね？」

コナン「黒魔術の女の人を調べる必要がありますね。」

目暮「松本さん。あなた、あだち充氏が殺害された夜、どこにいました？また新幹線や寝台特急に乗ってたとか言いますまいな？」

松本零士「その夜は新連載の漫画の構想をねってましたね。出版社の編集者と一緒でしたよ。いくらでも調べてください。
目暮さん、あなたの部下達も私が犯人だなどと思ってないようですが？」

―――ガラッ
誰かが取調室に入って来た。金田一だ！
金田一「謎はすべて解けた」

金田一「犯人はアンタだ！松本零士！
…いや、アンタは松本零士じゃない。忌まわしき復讐の血を継ぐ者
“六星竜一”だっ！」

松本零士「はい？何訳の解らない事を言っているのですか君は。目暮さんも私を疑うならまず証拠を出しなさいよ。私にあらぬ嫌疑をかけて侮辱するようなら訴えますよ」

高木刑事「金田一！ いい加減にしろ！」

増田刑事「お前のデタラメは聞き飽きた！」

白鳥警部「金田一君、君と行動を共にしている『黒魔術の女』って、どういう人物なんだ？」

目暮「…(おい、金田一くん、劣勢なようだぞ、ホントに大丈夫なのかね？)」
金田一「…(警部、心配しないでよ。確証はちゃんとあるから)」

松本零士「まあいい。取りあえず金田一君の解いた謎とやらを聞かせて貰おうか？」

金田一「ダイイングメッセージの血文字の『８』さ！アンタの代表作に銀河鉄道999ってのがあるだろ！被害者は『９』もしくは『999』と書こうとしたが、絶命直前の混乱で間違えて『８』と書いたんだ！
アリバイの編集者もアンタが出版社に圧力をかけて一緒にいた事にさせたんだ！アンタの人間性から容易に想像できる！」

(ﾟДﾟ)……

白鳥警部「その編集者がアリバイのウソを認めたのかね？」

松本零士「せっかくだから聞いておこうかな。私があだち充さんを殺さなきゃいけない理由は何かな？」

増田刑事「警部！黒魔術の女から電話がありました。松本零士氏が犯人と言うのはあだち充氏の霊の言葉ではなく、女がみた夢だったそうです！」

高木刑事「金田一君、早く松本さんに謝るんだ！゛今のは全部僕の妄想でした。嘘ついてごめんなさい゛と」

金田一「いや、松本零士さんが犯人じゃないのは最初から解ってたんだ！黒魔術の女の言葉を検証する為にカマをかけてみたけど、思った通り松本さんは犯人じゃなかったよ」

捜査はふりだしに戻った。

白鳥警部「さっきから訳の解らない事ばかり言って…おい、誰かこの少年をつまみ出せ！」

高木「なあ増田、ドラマや小説じゃ、ダイイングメッセージってよく出てくるけど、実際は被害者が犯人の手がかりを書いて残すなんて事件、全く無いよな……」
増田「絶命の危機の瀕死状態で、そんな力残ってませんよ。逆に言うとダイイングメッセージを残すほどの余力があるなら死にませんね」

トリック博士「とりあえず>>287の携帯がSH製なのは解った。これも推理」

目暮「おや、トリック博士‥、まだ生きてたんですか？」

高木刑事「トリック博士という名前からミステリアスなイメージがあったんですが、普通のおじさんなんですね〜」

そういうわけで今日ははなまるうどんで素うどん（小）を食べることにした

目暮警部｢馬鹿女発見！｣

「無線lanがつながらない〜！」

仕方ないので謎の人物（仮にMさん）はネットカフェに向かった。

高木「警部！被害者が残したとされる血文字のダイイングメッセージそのものを疑ってみるのはどうでしょうか？」

目暮「んあ？」
目暮警部はデイリーヤマザキのソースチキンカツ丼とかいうセコい弁当を食いながら気のない返事をした。

高木「そういえば僕も腹が減ったな……」

高木は勤務を終え、自宅アパートに向かう途中、弁当屋ほっともっとに寄り、チキンバスケット１つとライス２つを買って帰った。

チキンバスケットは大ぶりな唐揚げが10個も入っていて食いごたえがある。唐揚げとライスのペース配分を間違わないようにし、チキンバスケットとライス×２を完食した高木。

もちろん味噌汁も買った

高木「あーっ！食った食った！」
食った食ったの声と同時に豪快な屁を１発放ち、倒れるように横になる高木。

あしたは久しぶりに山田うどんへ行こうと思いながら高木はいつのまにか眠りに落ちた

若いうちはこんな食生活でも問題ないが、歳とると問題ありだよ。高木くん。

高木刑事「事件事件で、ここんとこまともにメシ食って無いんだ、いいだろ別に。」

独身の高木は人目を気にせず、ひとりで部屋で犬食いするホカ弁が何より好きだった。

その頃、白鳥警部はある事件を追っていた。東京都千代田区で多発する殺人事件で、既に四人が被害に遭い亡くなっている。現在分かっているのは以下のような状況である。
・被害者は鈍器のような物で撲殺されている。
・犯行はなぜか水曜日に集中している
・犯行時刻は深夜１時〜５時頃
・被害者の口にうどんが詰め込まれている
というのが事件の共通点である。警視庁のお膝元である千代田区での連続殺人をこれ以上許す訳にはいかない。

〜第９章〜
海にうつる月

都内で起きている奇妙な連続殺人事件は『水曜日の悪魔事件』と呼ばれ、世間を騒がしていた。
なかなか犯人が捕まらない事などから警察に対する風当たりも強くなり、担当する白鳥警部も苦悩していた。

目暮「‥てな訳で今日、水曜日は警察官総動員で張り込みをする、以上！」

高木刑事「警部、この事件はハクチョウ警部の担当なのに、なんで俺達が張り込みをしなきゃならないんスか？」

増田刑事「ハクチョウの部下にヤラせとけばいいじゃん。」

『槙原敬之事件』『フライパン殺人事件』『８の字殺人事件』と３件も続けて誤認逮捕を繰り返したあげく迷宮入りさせた目暮警部は署内の立場が微妙なのであった。

今回の事件こそ解決しなければ目暮警部の立場も危うい。すでに高木・増田刑事への威信は失っていた。

岬に建つ通称『黒鳥館(こくちょうかん)』の尖塔から海を眺めてる２人組がいた。お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおである。

スネ夫は先日、マンガ家を果物ナイフで刺し殺した際、スネ夫のイニシャルである『Ｓ』を血文字で残して自分の犯行を顕示しようとしたのだが、警察があまりに無能で気づかない為、スネ夫は落胆していた。

今、世間を騒がしている『水曜日の悪魔』の事件に関してはスネ夫たちは一切関与していなかった。
自分が起こした事件じゃない方の事件が脚光を浴びている事が『お洒落殺人鬼』のプライドを傷つけた。

スネ夫たちは海を見るために、こんな深夜に黒鳥館に来ている訳では無かった。とあるプランの為であったが、それはまだ明かせない話であった。

一方、水曜日の悪魔を警戒中の刑事達。現れるかどうかもわからない素性もわからない犯人を相手に一晩中、張り込み、巡回をするのは総動員でも大変な仕事であった。

だがしかし、

水曜日のAM02:10
巡回していた刑事達の無線に「高木刑事が襲われた！」との一報が入った。なんでも単独で捜索していた高木刑事が背後から棒状の物で殴り付けられたという。幸い命に別状ない

そして高木刑事襲撃の件が発生した現場のすぐ近く、一般人男性二人が一人は撲殺死体、もう一人も殴打され意識不明の重体で発見された。そばにはバールのような物が捨てられていた。
高木刑事の証言から警察は襲撃犯と同一人物の犯行と見ているが、その証言に違和感を覚える人物が――

増田刑事「高木刑事、大学生ですかっ！？」

高木刑事「『大丈夫ですかっ！？』だろ‥。」

増田刑事「‥すいません、動転して変換ミスしました。」

白鳥警部「そんなコトより犯人は見たんだろうな！？ 見てないとは言わせないぞ。」

高木「‥‥え、と、ですね、２０代から６０代の男か女です‥‥」

白鳥警部「見てないのか‥‥ﾁｯ！」

白鳥警部「これだから目暮の部下は・・。」

５００ＧＥＴ☆

そして半年後、高木は死んだ

被害者の墓参りにいく事になるのだが、事件は高木を含む刑事たちの活躍で解決まで半年も要しなかった。

高木「そうだ！死んだ被害者の墓参りの話をしてる場面では無い！」

仲本刑事「イバライガーＲについて調べを進める場面だ。」

志村「魔法を使ったんじゃあ」

black magic woman(黒魔術の女)は水曜日の悪魔事件で命を落とした被害者の霊と交信を試みるため、事件現場を訪れた。

加藤刑事「高木ぃ、志村ぁ」

金田一「雑音に耳を塞げば真実は見えてくる」
警察とは別に独自の調査をすすめていた金田一は既に何かをつかみかけていた。

トリック博士「…ハハハ、加藤さんに仲本さんに志村さん。ワインで乾杯と行きますか……」
ｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟ…

加藤と仲本と志村はトリック博士によって撤収された。

多くの市民から花が手向けられた事件現場。黒魔術の女は被害者の霊と交信した。
(…ｵﾚｦ…ｺﾛｼﾀﾉ…ｻﾀﾞﾏｻｼ…)

高木刑事「もういい加減にしろよ、どうせアンタの夢の中なんだろ！」

さだまさし「いえ、私がやりました」

加藤と高木と志村と仲本はトリック博士によって撤収された。

高木と志村と仲本と加藤はトリックを見破り復帰した。

白鳥警部「……一応、話は聞きますよ、さだまさしさん。…我々も忙しいので戯言だと判断したら話は止めます。」

さだまさし「黙秘権！」

さだまさし「犯人は中村耕一だと思うんですよね。直感なんですが」

捜査線上にトリック博士の名前が

こうして、トリック博士は取り調べ室に放り込まれた。

なんでやねん

一向に進展しない捜査に雑音ばかりが目立ってきた。次の水曜日の夜の『水曜日の悪魔』の動きを待つしかないのか？白鳥警部は苛立った。

白鳥警部「しかし、なぜ高木刑事は殺害されずに済んだのか…たまたまか？もしくは高木刑事の顔見知りでとどめを刺せなかった？…まさかな」

昨夜の張り込み中に負傷した高木刑事は病院のベッドに寝っ転がりながら病院のテレビで爆食王選手権の東京予選を観ていた。

高木はテレビを観つつ、若い看護婦のケツもチラ見しながら勃起していた。

増田刑事「白鳥警部、高木さんは一応柔道2段だし、抵抗されて犯人はトドメを刺せずに逃走したんじゃないでしょうか？」

白鳥「そうするとやはり高木は犯人を…」

高木は得意のウクレレを披露

とかいう場違いなレスはご遠慮くださいね。

とかいう水を差すレスはご遠慮くださいね。

白鳥「どうせ水曜日の悪魔は水曜日に動くだろうが、水曜まで指をくわえて何もしない訳にはいかない。考えられる線は全部洗うんだ！」

増田刑事は昼飯を食べていなかったので腹が減っていたが、もうすぐ夕飯でもいいような時間なので、聞き込みの途中、本家かまどやに寄り、ビーフカレーと親子丼を買った。
昼飯と夕飯を一緒に食べるみたいなもんだな…と増田は忙しいフリをして２つの弁当を持って署に戻る事にした。無論、両方自分で食うのだ。

増田がビーフカレーと親子丼をチョイスしたのには訳があった。
聞き込みの途中に寄った高木の病室で観たテレビで爆食女王選手権の予選をやっていて、それに出てきた『焼きカレー』と『特選限定親子丼』が旨そうだったからだ！

トリック博士
「来週水曜には大事な用事があるので準備もあるし暇じゃないんです」
「証拠が無いならもう帰らしてもらいますよ」

そもそも白鳥警部は金田一やトリック博士のような素人探偵に頼る気は全く無かった。事件の捜査は警察がやる事だ。
白鳥「わたしは目暮警部とは違う。名探偵の孫だのトリックの権威だのより警察の組織力で勝負すべきなのだ」

「ふざけんな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

驚いて振り向くと、そこには一匹の九官鳥が

増田は弁当の帰り道にケーキ屋へ寄った。「やっぱりデザートは専門店で買うのが１番だよなあ。…あれ？なんだ今日は定休日か！」
増田「ん…定休日…水曜が定休日の店を洗い出せば犯人にたどり着くかも……まさかな。そんなこと言ったらまた白鳥警部に怒られちゃうよ。さて帰るか」

…それから3日後、トリック博士の遺体が発見された。

トリック博士が死ぬ夢を見るほど目暮も疲れていたのだ。
目暮「ふぅ、今度は自分が死ぬ夢なんか見ないだろうな……」

目暮が悪夢にうなされた夜、目暮の家の前には全身に黒装束を纏った女が立っており、なにやら念じていたのを近所の浪人生が見ていた。

そして遠巻きに群衆が目にしていたのは紛れも無いトリック博士の遺体。
大石「んっふふ、高木くんトリック博士について何か情報は？」

目暮「博士、悪い冗談ですぞ」
トリック博士「ハハハすまんすまん」
トリッキーなトリック博士の死んだフリにはみんな騙されたが、目暮警部は騙されなかった。

目暮「アナタは誰ですか？トリック博士ではありませんね」

マイク・ハガー市長｢ああ、私だ。マイク・ハガーだ｣

白鳥警部にはドタバタ劇につきあってるヒマは全く無かった。
白鳥「夜間から明朝までの厳戒態勢を強化だ！」

仲本「白鳥くん、日本語的には明朝まで　厳戒態勢だ！　若しくは　警戒（警備）態勢強化だ！じゃなかとね？（何故か博多弁）」

高木刑事の退院祝いに目暮警部、船越英一郎、トリック博士は高木を誘い、若い美人ママが１人で営んでいるハイボールの店に飲みに行った。

目暮警部「高木、お前は病み上がりだからビール1杯だけな。」

高木刑事「そんなコトより、今日は水曜日ですよ！ 張り込まなくていいんでスか？」

目暮「ハクチョウがな‥お前らは来なくていい‥だってさ。」

美人ママ(小雪)「とりあえず、ハイボールと…」
目暮「アジフライ」
船越英一郎「ポテトサラダ」
高木「オムライス」
トリック博士「ラッキョ」

白鳥「そんな面倒な事は増田にやらせとけばいいんだよ」

小雪「手羽先もあるけど…」
目暮「じゃ、手羽先」
船越「手羽先！」
高木「手羽先で」
トリック博士「ラッキョ」

目暮「おまえの退院祝いじゃないか飲め飲め。それに今夜は水曜じゃなく日曜じゃないか？」
高木「警部！今回の件ではご心配をおかけしました。申し訳ありませんでした」

目暮「ハクチョウなんてクソくらえ！ だな、がっはっは‥。」

船越英一郎「うん！ハイボールは美味い！ウイスキーを１番美味く飲む方法だなハイボールは！」
トリック博士「ママ！レモンちょいシボ(少量搾って入れる)でね」

目暮「ハクチ、……白鳥警部の抱えてるヤマは難事件だが、今夜は動きは無いだろう。我々の班も捜査協力で大変だったし今夜はゆっくり休めと署長からも言われたよ
高木はまず体を完全に治せよ。次の水曜日『水曜日の悪魔』は必ず動く！その時はまた直接対決だ。」

――そう、白鳥警部の班の事件かもしれないが、高木には『水曜日の悪魔』に怪我をさせられた経緯がある。自分の手で『水曜日の悪魔』は捕まえたい。そんな気持ちが高木には少しあった。

ほんの少し･･･本当に少し、気持ちはあるにはあった！が、すでに時間の経過でどうでもよくなっていた

そんな心の機微につけ込んだかのように、

忍びよる結婚サギ師（ママ）の魔の手

毛利「亡くなったドクトルトリックについて､何か知りませんかな？」 ｺﾎﾟｺﾎﾟ

ママ「毛利さん、もぅおよしなさいな、体に毒ですよ。」

突然、毛利は最期にトリック博士に会った日の最期の言葉を思い出した。

毛利はブレーキ不具合のプリウスに轢かれて死んだはずだが、ここで毛利に変装して飲んでるのは誰なのか？

白鳥警部は徹夜で捜査をしていたが成果は無かった。『水曜日の悪魔』の殺人に動機が見えない。水曜日の悪魔は快楽殺人者なのか？

水曜日の悪魔に襲われて命を落とさなかったのは２人。そのうち１人は高木刑事。
もう１人は意識不明で生死の境をさ迷っている。

白鳥警部「…やはり高木だ。高木は本当に何も見ていないのか？」

若田（国際宇宙ｽﾃｰｼｮﾝ）
「結局プリウスのブレーキは回生を優先しがちなソフトに問題があっただけで
しっかり踏めば効いて止まる訳だし、加速したなんてのは構造上起こり得ないでっちあげだったんですよね」
毛利（つくばJAXA）
「あぁ、その通りだ。博士がでっちあげの証明をしたんだ。今回の事件と関連があると思うんだ

兎にも角にも水曜日のA.M.5:00を過ぎたが事件は起きなかった。
目暮「無駄骨だったな、ハクチョウざまぁｗ。」

高木「警部、しっかりしてください。昨夜が日曜なら今は月曜でしょ」
目暮「ん？そうか」
昨夜の酒が残ってるのか目暮は少しボンヤリしていた。
ケガで休んでいた高木も復帰して目暮班はいつもの戦力に戻った。

高木「警部、昼飯なんですが、餃子の王将http://www.youtube.com/watch?v=W4yJj_Ihi50&sns=emで済ませましょうか？」

増田「警部！今病院から電話があって、意識不明の被害者の生命維持装置が何者かに外されて亡くなったそうです」
目暮警部「くっ！抜かった！」

懸命の蘇生治療もむなしく、被害者死亡
責任を追及された目暮は三ヶ月の謹慎処分となった

船越英一郎「２時間ドラマ的展開ですね」

>>574
それって病院の責任だろ。
それに担当は白鳥警部だな。
レスをよく嫁。

明智警視「白鳥君。当然キミにも責任をとってもらうよ……」

そう言い訳したくなった目暮だが、通じるはずもないので自重した

最初から読まなくてもいいから、せめて章の頭ぐらいから読んでから参加してくれる事を求めます。

高木「整理しますね。『水曜日の悪魔』に殴られ重体だった被害者の生命維持装置を何者かが外し、被害者は死亡
目暮警部がハッキリしない理由で３ヵ月謹慎、白鳥警部も突然でてきた明智警視に処罰があるから覚悟しろと言われた。
そゆことっスよね？」

とりあえず目暮警部の処分は撤回された。

直接捜査に当たった白鳥については異動の噂が…
そもそも犯人の顔を目撃した可能性のある被害者に護衛をつけないという大失態である

とりあえず目暮と高木は餃子の王将http://www.youtube.com/watch?v=V2YvR3fNHfk&sns=emへ直行し、餃子を食らう事にした。

（生命維持装置さん･･･いいやつだったな）

高木「病院の防犯カメラに犯人は映って無かったんでスかね？」

目暮「映ってるだろ。 公にしたくないだけさ。」

高木「ま、まさか犯人はあの人…！」

目暮「そもそも救急指定病院に深夜紛れ込むなんて事はそんな簡単にできる事なのか？」
高木「いえ、ドラマなんかではネタとして安易に出てきますけど実際は難しいんじゃないですか？」

目暮「増田！」
増田「はい。なんとか手に入れてきましたよ。廊下の防犯カメラには、犯行直前に二人の人物が映っていました。」

そして携帯再生機でVTRを見る3人‥。

目暮「ひとりは担当の看護士だな、もう１人は？見たところ、こちらも看護士のようだが……」
増田「問題はこの看護士なんです。なんでも看護士仕事の激務でノイローゼになってるそうなんですよ」

増田刑事「問題は次に出て来る人物なんです‥見て下さい！」

高木刑事「あれ‥？ ハクチョウ警部じゃん。」

トリック博士「まさかとは思うが、この看護士『代理ミュンヒハウゼン症候群』じゃないのか？」

目暮「なにいぃぃ！」

増田刑事「ハク‥白鳥警部が2人に何かを指示しているかのように見えます。」

トリック博士「そのテープは偽物じゃよ。さっき増田刑事とすれ違う時にスリ替えたんじゃよ」

さっきみた映像はトリック博士が作ったトリッキーな映像だったのだ。

目暮「なんだとー！早く本物を見せないか！」

目暮警部「この一大事に悪ふざけはやめてくださいよ博士！」
トリック博士「……話がうまく繋がってないからフォローしたつもりだったんじゃが……まあいい、本物のテープはこれじゃよ」
博士は本物の防犯ビデオのテープを出した。

６００ＧＥＴ☆

改めてVTRを再生する3人‥じゃなくて4人。

http://www.youtube.com/watch?v=vBSiiD5RWUk&sns=em

高木刑事「稲川淳二？」
トリック博士「間違えた。」

目暮「そういう冗談は大っ嫌いなんだが。」

生前のトリック博士を記録したＶＴＲが流れる。

トリック博士「生前ってのは死んだ人の話をする時に使うんだよ、ボーヤ」
増田「…とにかく本物のテープを再生しましょう」

目暮「また稲川のテープだったらぶっ飛ばすからね！」

Ｄｒ.トリックは死んでいるから「生前」であってるよ
＞ 最初から読まなくてもいいから、せめて章の頭ぐらい>>539-542から読んでから参加してくれる事を求めます。>>579より

高木刑事「うるせーな、さっさとVTR流せ！」

とにもかくにも映像を見てみると、なんと驚愕の人物が！

高木刑事「‥これ、マジ‥なのか？」

http://www.youtube.com/watch?v=9E8daJe4ftc&sns=em

高木刑事「…な、なんてこった…」

目暮「‥トリック博士、もう帰れよ！」

増田「何を言ってんですか警部！これで『水曜日の悪魔』の正体がハッキリしたじゃありませんか！」
目暮「………？」

トリック博士「おやおや目暮さんにはまだ解らないみたいじゃの。高木刑事！キミから目暮警部に説明してあげてください」
高木「………？」

──ﾌﾞﾂﾝ 「ふぅ」

????「フフフ…混乱している結構結構」謎の影はモニターから離れた。

増田刑事「このテープ（>>612）は無かったことにしましょう。」

目暮「そだな‥てか今の明らかに防犯カメラじゃねえし。」

目暮「おいトリック、最初のテープよこせ。ハクチョウと看護士のやり取りがどうしても気になる。」

増田「整理しましょう。トリック博士がニセのビデオだとして引っ込めた物が実は本物だった。」高木「ハクチョウが犯人だったとかいう話になりそうだけどしゃーないか……」

目暮「２人の看護士が病室から出てきて白鳥警部(と見られる人物)と何やら話してる所からもう１度再生だ！」

高木「白鳥警部は被害者の護衛に来てたみたいですね……看護士に話を聞いて白鳥警部本人は病室に入っていません」
増田「……白鳥警部が離れてから誰か来ましたよ。…あれ？こ、この人」

――取り調べ室――
松本零士「またまた私が容疑者ですか？私が誰を殺したって言うんですか」
白鳥警部「松本零士さん。今までの事件ではうちの目暮が失礼をしました。まず最初に見ていただきたい物がありましてねェ」

白鳥警部「まあ、これを見つけて来たのは目暮警部の所の増田って刑事なんですがね」
白鳥はVTRを再生させた。
白鳥警部「ここに映っているの、あなたですよね？」
http://www.youtube.com/watch?v=7fCJEntdUtE&sns=em
松本零士「……こ、これは！」

こ・これは、久本先生と米田先生 （久米田 康治）

大石「次は私だ、白鳥くんも一緒にこれを見ろ。見覚えがないか？」


> 43
　おまえ何言ってるんだ
　改蔵と改蔵かあちゃんはもろつり目キャラじゃないか


44 ：マロン名無しさん ：2006/11/07(火) 15:13:34 ID:???
> 43
　改蔵とジュンを忘れちゃいかんよ。


45 ：マロン名無しさん ：2006/11/07(火) 21:40:02 ID:???
　キャラの見分けつくよ。
　俺は可符香イメチェン時も、一発で「可符香afterだっ！」って判ったもん。

　それに松本零士とかに比べれば全然ＯＫ

ttp://blog.m.livedoor.jp/blv42/c?id=51468720&page=2&type=more
「あ、あと、あだち充とかな！」

白鳥「ドタバタ馬鹿騒ぎは好きじゃない！真面目な流れから少し脱線する程度なら楽しいが、な。
何だ大石って？前いた会社でイジメられてたヘタレと同じ名だな？
おい！大石！コーヒー買ってこい！ポッカだからな！」

釈放された松本零士
「…(まったく、日本の警察はいつからあんな低次元になったんだ)」怒りが納まらずイライラしながら帰路を歩いていた。
松本零士は頭に血が登っていて、背後に迫る邪悪な２つの影に気づかなかった。

アンパンマンとカレーパンマンが音もなく迫り来る

松本零士を突然激しい頭痛が襲った
「うがーっ！」
声をあげるほどの頭痛。まるでハンマーで殴られたような衝撃であった。

白鳥警部は目障りな大石に退室を命じた。

アンパンだとかカレーパンだとかくだらない幼稚な事を考えながら、零士は意識を失った。

そしてここは警察病院‥。
松本零士「‥クソっ、何なんだ、いきなり！」

――薄暗い部屋で零士は目を覚ました。両手両足の自由をガムテープで封じられているが、目隠しはされていない。
――頭が痛い。血が流れているのでハンマーで殴られたような衝撃はホントにハンマーで殴られたのだろう。
――どのくらい気を失ってたんだろう？時計は４時を差しているが早朝なのか夕方なのかも分からなかった。

松本零士氏失踪事件と前後して１件殺人事件が起きた。
被害者は派遣社員としてうどん工場で夜勤で働いているおとなしい若者であった。
体に無数の打傷、ムチのようなもので殴打された傷跡と思われる。ムチで殴打された後、頭部を拳銃で撃ち抜かれて殺されている。
何故か被害者の口から人間の尿が２人分検出されていた。

一行でなくてもいいの？

>>8

松本零士の失踪と派遣の青年の殺害事件が起きてから、不思議な事に『水曜日の悪魔』は一切姿を現さなくなったのであった。

一方、悪魔は１冊の自由帳を落とした

明智警視「うどん屋の若者が殺された手口だが、倖田來未や酒井法子が殺された手口とかなり同じである。 尿のDNAも一致した、同一犯と断定する！」

松本零士の監禁生活は続いていた。手足の自由が無いが、目と耳は自由だ。現状で解った事は、
●子供たちの笑い声が通りから聞こえ、車の往来もある様子から、ここは市街地である事
●薄手のカーテン越しに日中通して日射しが全く入らない。窓は北向きである事
●真下から夜になると人々の談笑の声や焼き鳥などの臭いがする。ここの真下は居酒屋か焼き鳥屋の類のものではないか？という事

零士は自分が何日監禁されているのかも分からなくなってきていた。
「…ふぅ、腹減った…でも餓死しないとこみると…たいした日数経ってないのか…な、ハハハ…」

>>628前原圭一さん、興宮署の大石です。」


＞ 何だ大石って？前いた会社でイ下略

大石蔵人（出典：ひぐらしの鳴く頃に）

調べもせず仕切ってんじゃねーぞ！
どうせ十津川とかもしらねーんだろ？

増田刑事「うどん屋の若者はなぜ殺されたんでしょうか？」

目暮警部「まだ22歳だってな‥、今の若者は解らんね。」

不意に聞き覚えのある声が響いた

ハハハハ、腹が減らない？
当たり前だろ、機械の体になったのだからｗ

「えっ？・・」
零士は言葉を失った
あれは私の大創作世界での話だ
現実に機械化人間など夢のまた夢でしかなく、ありえるはずなどない

高木刑事「松本零士先生が白鳥警部の調書の帰りに忽然と姿を消してるのも謎です」

翌日無事退院した松本零士。
新谷かおる氏とギロッポンのチャンネーの居るお店をハシゴして散財。ハレ晴れ愉快
一方、アンパンマン、カレーパンマンが捜査線上に
マクレーン刑事は先ず“やなせたかし”に事情聴取。

目暮「松本零士はハク‥白鳥警部にまかせよう。 うちらはうどん屋殺人犯を追う、いいな。」

目暮「はあ？ギロンポン？退院？」
高木「かまってちゃんですよ警部。ヒマ人向けのリレー小説スレに隔離してたんですけど、そのゴミスレ落ちちゃったんでこっちに来るんでしょ、」
増田「必要以上に荒れるの嫌だから無視するのが１番ですね。だけどいい加減ムカつきますね。つぶしましょうかね」

目暮警部「そんなコトより、うどん屋の件で何か解ったことあるんか？」

増田「被害者の青年は仕事ぶりは真面目で無断欠勤なども無く、借金やトラブルなどもありません」
高木「人付き合いはあまり良くなくて仕事が終われば真っ直ぐ帰るタイプだったようですね。工場の同僚で彼の部屋を訪ねた事がある者は１人もいません」

目暮「はあ？コナンしか知らない？」
高木「かまってちゃんですよ警部。
志村「必要以上に荒れるの嫌だからつぶしましょうかね」

青島「山田うどんにガサの令状が出ました。」

目暮警部「若者よりも>>654が死ねば良かったんだよ‥な。」

>>654
真剣にうざいよオマエ

>>656が死ねば良かったんだよ‥な。

>>651
真剣にうざいよオマエ

「被疑者の青年　の　仕事ぶり　は　真面目　で　無断欠勤なども無く、借金やトラブルなどもありません」

白鳥警部率いる松本零士氏失踪事件も難航していた。

目暮警部の派遣の青年殺害事件も難航した。
増田「警部、怨恨の線は薄いですね。被害者の若者は人から恨まれるほどの人付き合いもありません」

――松本零士が監禁されてる部屋
ﾀﾀﾀﾀﾀ……
誰かが階段を上ってくる音に、気を失っていた松本零士は目を覚ました。

「助けに来ましたよ、先生……」

松本零士「誰だ、お前は？」

６６６ＧＥＴ☆

零士の横柄な口のきき方に、助けに来た人物は少しカチンときた。

込み上げる不快感をグッと押し殺すかのように、その人物は静かに発した
「先生、僕ですよ。板橋克己です。」

「ひおあきら氏と一緒に先生を救い出すために来たんです」

「石津嵐先生も来てます。今、表を見張ってもらっています。さぁ先生、逃げましょう」

松本零士「……ひおあきら？……板橋？知らんな……助けに来たとか言って、俺をこんな目に遭わせたのがオマエラじゃないのか？早くほどけ！俺を誰だと思ってやがる！」

『板橋』と名乗った男は「あﾞ？」と語気を荒げた。

一方、目暮警部と白鳥警部は２人で定食屋で昼飯を食べていた。目暮警部は『焼魚定食』白鳥警部は『イカ刺し定食』だ。この２人が一緒に仲良く(？)食事をするのは珍しい。

目暮「いやぁ、生き証人を死なせたり、重要容疑者を帰しちゃったり、黒星続きで大変ですなぁ、白鳥さん」
白鳥「担当事件をことどとく迷宮入りさせてるアナタほどではありませんよ。目暮警部どの」

やはり仲良く食事はしていなかった。

一方、松本零士はまだ所在地不明の監禁部屋に縛られたままであった。せっかく来た助けを怒らして帰してしまったからだ。
(もっと謙虚に生きよう…)
零士は自分の短気を心底後悔した。

白鳥警部率いる捜査班は松本零士氏が事情聴取の後、姿をくらましてる点と松本零士が姿をくらましてから『水曜日の悪魔』事件が起きていない事から
『松本零士＝水曜日悪魔』の線も視野に入れて捜査を進めていた。

パン屋「糞野郎！お前のせいでく８ｈｖｙｒげふｒぢうふぉｇｙ￥ふじおいうｘ」

白鳥警部「松本氏の行方が解らんようだが‥まさかタカ飛びか？」

白鳥の部下「そのような形跡は無いようですが。」

(一体、ここは何処なんだ？)
――何日経ったのかさえ分からない。松本零士は心身ともに限界に近づいていた。
――分かったのは、ここが市街地の中だという事と窓が北向きな事ぐらい。何の役にも立たない情報だ。
(一体、いつまで、こんなとこに放置されるんだ？俺は…)

静かな光 海にそっとそそいで 海に写る月

お洒落殺人鬼スネ夫は黒鳥館の尖塔から月をながめていた。

スネ夫「月はそこにない。今、見えてる月は幻影……」
――逆もまた真なり。

白鳥警部は松本零士捜索に寝る間も惜しんで駆け回っていた。松本零士氏失踪も大事件だが、水曜日の悪魔事件の解決にも繋がる。
白鳥「とにかく松本零士氏の身柄を確保だ！」

明智「無事に松本零士氏を保護しました。」

白鳥「警視、それは本当ですかっ？」

明智「正式発表はまだしない。と言うか、正確には、できない。」

白鳥警部「それはナゼ‥なんでしょうか？」

明智警視「それは‥話せない！」

自演連投ｗ 糞スレ！

白鳥「>>689、どうした？ 誰にも構って貰えないのかｗ」

そのころ松本零士は山田うどんでカレーを食っていた

もちろんこれは水曜日の悪魔をおびき出す為の罠。 松本に似た影武者だ。
山田うどんの店内、そしてその周辺も捜査員が配置済みである。

しかし、『水曜日の悪魔』が姿を現す事は無かった。

白鳥「ちょっと計画が安易すぎませんか警視？」
明智「……いや、我々の厳戒態勢に水曜日の悪魔も出てこれなかっただけさ。フッ」

本物の松本零士は確かに無事発見されたが衰弱が激しく、病院で治療中であった。

白鳥警部「捜査本部は松本零士の回復を待って、回復し次第、取り調べを開始する。
――松本零士。彼には聞きたい事が山ほどある……」

白鳥の部下「大体さぁ、厳戒体制モロバレのおとり捜査って何だよ‥。」

白石美帆「私がＭＣのエンタの神様終わっちゃったのモロバレだし、これからどうすればいいの・・・」

しかしエロコンパニオンの実績がある彼女に将来の不安は微塵も無かった。

退院と同時に松本零士に対する厳しい取り調べが始まった。

一方、派遣青年殺人事件が行き詰まった目暮警部はアドバイスを聞く為、トリック博士を訪ねた。

トリック博士「一見、無関係な話が実は繋がってたりするかも知れないね。水面に写る月は実際はそこに無いが、水面を通して見えるという事は、月が存在するからである。」
目暮「……もっとわかりやすく願います…」

トリック博士「ところで>>620での、あなたの態度、かなり不快だったがな…」
目暮「……あ、あれは、捜査中は少々気が立っておりまして、…博士も肝心なとこで悪ふざけするから……」

〜第１０章〜
水曜日の悪魔の正体

トリック博士「例の水曜日の悪魔の件じゃが…」
目暮「あれは白鳥が担当してます。重要参考人として松本零士氏を取り調べ中のようですが…」
トリック博士「目暮さん。あなたも松本零士氏が怪しいとお考えかな？」

目暮「フィフティフティフティってトコでしょうか‥。」

金田一一「刑事さん！そいつが水曜日の悪魔だ！」
目暮 ！！！
ﾄﾘｯｸ博士（偽）「くっくっく、いかにも･･･ばれちゃあしょうがない」

ﾍﾞﾘﾍﾞﾘﾍﾞﾘﾍﾞﾘ（特殊メイクを剥ぎ取る男＝ﾄﾘｯｸ博士（偽））
「ふぅ」
目暮 「な、なにぃ」

目暮「金田一君、帰ってくれ！」

「アッー」

金田一は目暮の部下によって退場させられた。

一方、白鳥警部による松本零士への取り調べは続いていた。
松本零士「…まぁ、何はともあれ、助かったよ。餓死させられるとこだったからな…」
白鳥警部「あなたの失踪は何者かがあなたを拉致監禁した事によるもの。確かにこれが狂言とは考えにくいですが……」

白鳥「最初に我々があなたに不信を抱いたのは、この防犯ビデオにあなたが写っていたから…」
松本零士「これはビデオテープを病院が使い回しで使って、私の出た旅番組がテープの最後に残ってただけだろうが！」

白鳥「わかっていますよ零士さん。あの映像は明らかに病院の防犯カメラの映像じゃありません。」
松本「あたりまえだ」
白鳥「あの件に関しては実は解決しておりましてね、犯人はカメラに写っていた２人の看護士の中の１人でした。看護士の仕事の多忙からのストレスが原因の突発的な犯行だったようです」

―――ガラッ
誰かが取り調べ室に入って来た。金田一だ！
金田一「謎はすべて解けた！」

金田一「犯人はおまえだ！松本零士！……いや、亡霊兵士！」

松本零士「またこの少年か！」
白鳥警部「……明智警視と親しいからって簡単に取調室に入って来られても困るよ金田一くん。」

白鳥の部下につまみ出される金田一

白鳥「名探偵など必要な局面ではありません」

白鳥警部「つまり病院での件は『水曜日の悪魔』とは全く関係が無かった！」
松本零士「そうなるね」
白鳥警部「問題は、あなたがいなくなると同時に水曜日の悪魔も一切現れなくなった事です！少なくともこの点に関してはあなたは無関係じゃない！」

【注意】ここは基地外の妄想自演連投自己満足スレです

小説にしようとしてる人はアンタよりはマシなんじゃないかな？

松本零士「あの‥ですね、私も被害者なんだ！ 現に後ろからヘンなモンで殴られて数日間監禁されてたんだ！ 失敬ぢゃないか！」

「嘘つき」

目暮警部はトリック博士のとこから署に戻る途中、自分が昼飯を食べてない事に気づいたが、もう夕飯でもいいような時間だ。
目暮「(署に戻る前に晩飯食って行くかな…)」

目暮が歩いてる道の左右に店がある。
左が『手打らーめん誠』右が『カレーショップ味平』だ。
目暮警部「さて、どちらで食べて行こうか……」

と、ここで目暮のケータイが鳴る。
明智警視「目暮君、すぐに戻って来い、これは命令だ。」

松本零士を取り調べ中の白鳥警部も明智警視に呼ばれた。
白鳥「…？至急来いって？」

明智警視「みんな、ホカ弁買ってきたから一緒に食べよう。」

目暮、白鳥の両警部を呼び、明智警視は言った。
明智「今、分かれて捜査してもらっている『派遣青年殺害事件』と『水曜日の悪魔事件』は捜査本部を一本化し、私が指揮を取る。」

明智「詳細はきちんと話すから、まず飯にしよう。な、な、」
ｶﾞｻｺﾞｿｶﾞｻｺﾞｿ
明智が買ってきた弁当は『紅鮭弁当』『デミグラスハンバーグ弁当』『カラアゲ付き直火チャーハン』の３種類であった。
明智「２人が先に選びたまえ、私は残ったものをいただこう。フッ」

一人で書き込んでるｗ
それも何行もｗ

>>8

マンションの屋上に２つの影
お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおは高い所から下界を見下ろす。
パトカーのサイレンの音が忙しく往来して響き渡り、こんな高い場所でもよく聞こえる。

今夜は水曜日。しばらく姿を現さない水曜日の悪魔だったが、警察はまだ厳戒態勢を取っているようだ。
スネ夫「ククク…水曜日悪魔なんてものはどんなに待っても現れない。捕まえる事も不可能だ。なぜなら―――

――水曜日悪魔は、もう生きていないからな、」

オサレ殺人鬼最期の標的はオサレ殺人鬼スネ夫本人と心に決めていたからだ

明智警視自ら指揮を取り警察の必死の捜査は続いたが、プツリと姿を現さなくなった水曜日の悪魔に対して手がかりは無くなり、派遣青年殺害事件ともども迷宮入りしたのであった。

〜第１１章〜
『恐怖』が世界を支配したなら

ここまで全ての事件で容疑者扱いされ、暴漢に襲われたり監禁されたり、ろくな目に合ってない松本零士だったが、実際に彼は何ひとつ事件を起こしていないのだ。

目暮「クソ！ 犯人のヤツめ、なぜ尻尾を出さない‥。」

ここで疑問をまとめておこう。
なぜ高木刑事は犯人にトドメを刺されずに済んだのか、そして何故松本零士氏を監禁したのか‥。

そして何故あだち充氏や国母巡査が殺され拳銃を奪われたのか？
　
そしてその拳銃がまだ一度も使われていないのは何故か？

その謎が解き明かされることは、残念ながらないだろう

松本零士は釈放され自宅兼仕事場に帰ってきた。
(今度のゴタゴタで新連載の話も御破算かな？とにかく疲れた。眠りたい)

第８集 　

　 恐怖の中の平和　

するとブラックジャックこと間黒男が血相をかえて窓から飛びこんで来た！

さらにミスターアジッコ※こと味吉陽一が血相をかえて窓から飛びこんで来た！

（ﾐｽﾀｰ味っ子）

元木が・・・

松本零士「(過度な疲れで幻覚を見てるのかな…)」
幻覚で片づけて深い眠りについた松本零士だったが、実際に窓が割れてる事に気づかなかった。

こんな殺人鬼がいるかもしれないとこにいられるか！

殺人鬼がうろついている事なんて夢にも思わない先生方
天野義孝、青山剛昌、高橋 留美子、あだち充らが近くを通り掛かり

松本「え‥あだち充？ まさか‥な。」

寝ぼけ眼の松本零士が目を覚ました時、衝撃の光景が松本零士の目に飛び込んで来た。
松本零士「な！なんじゃこりゃーっ！」

仕事場の窓が割られ、仕事机の上の書きかけの原稿の上には大便がしてあった。
飾ってあったメーテルの等身大フィギュアには精液が塗りたくってあり、壁一面には『バカ やーい やーい』とペンキで 落書きがしてあった。

…これが後の戦士の銃乱射事件の引き金である。

美人過ぎる漫画家「(心の声)松本ざまぁみろ」

とりあえず盗まれた物は無かった。

でも一応通報した。

高木「松本零士邸に何者かが侵入したという報告ですが……」
目暮「…………また松本零士か」
増田「でも松本氏の留守中は狙わず、松本氏が帰って来てからわざわざ侵入してる点が不可解っスよね」

目暮警部「この中に民潭ツールで連投してる奴がおるじゃろー」

目暮「不可解っちゃ不可解だな‥。」

父さん「子供がまだ食べてるでしょうがぁぁぁああああ」

松本零士に粘着しすぎ。コナンにこだわるなら青山剛昌でいいんじゃね

船越栄一郎「松本零士は槙原敬之のパクリを揶揄する為に登場しただけなのに成り行きでレギュラーキャラになったのだな」

警官「どうして家にいて不審者の侵入に気づかなかったんですか？」
松本零士「長い監禁、入院、拘束留置を経てやっと帰ってきたんですよ！疲れてたんです」

松本零士「……夢を見ました…どこまで夢でどこから現実か分からないけど…
天才外科医やら天才料理少年やらが次々と窓から入ってきて…漫画家の先生たちが通過していきました…どこか現実的じゃない…夢幻が如く…云々…」

周りの勧めもあり、松本零士はしばらくの間入院するコトにした。

しかし悲劇は終わらなかった

目暮「派遣青年殺人事件は何か進展はあったのか？」

増田「いえ、被害者は人つきあいが苦手な分、恨みを買うほどの人間関係すらありませんし、
勤務が休みの夜も友人や同僚と飲みに行くでもなく、遊びまわるタイプじゃないようですのでトラブルに巻き込まれるって線も弱いですね」

被害者の概要
平成＊＊年度国際青年育成交流事業（青年海外派遣）でウルグアイに派遣。
帰国直後、事件に巻き込まれ何者かに殺害された。

目暮「それじゃなくて、うどん屋の方の事件だ。」

高木「殺害された手口は殺人鬼スネ夫の手口に似てますが、スネ夫があのような殺し方をするのは、よほどの私怨がある時だけです。
人つきあいの薄い被害者とお洒落殺人鬼が繋がりません」

目暮はトリック博士の海にうつる月の話を思いだした。―――逆も真なり。

―――逆も真なり。
譫言（うわごと）を繰り返す青山剛昌。

目暮「高木は松本零士氏の病院へ行け！増田は殺された派遣青年が勤めていたうどん工場をよく調べろ！」

目暮の中で１つの仮説が出来た。点と点が線で繋がれば、少なくとも未解決の謎の１つは解ける。

入院中の松本零士に面会者が来た。全身に黒装束を纏った女性――
女「…はじめまして。ですよね。先生」

松本零士「こやつ、まぁぬけぬけと‥。 お前のデタラメな発言のせいで私がどんな目に遭ったのか解ってんのか！」

７７７ＧＥＴ☆

黒魔術の女「先生は黒魔術をオカルトか何かと考えてるでしょうけど、違いますよ。黒魔術とはもっと高尚な物です。」
松本零士「そんなことより、ここに何しに来た？」

黒魔術の女「…黒魔術は極めれば死者の魂と交信できるだけじゃなく、神とも交信できるのです
先生、不思議じゃありません？暴漢に襲撃されたり、拉致監禁され餓死しかけた先生を神は殺さなかった――」

松本零士「………」
黒魔術の女「神の言葉をそのまま伝えますよ先生。
『おまえにはまだやってもらう事があるんだよ！松本零士！』」

松本零士「何だソレは‥、催眠術か？ｗ」

黒魔術の女「神を馬鹿にしましたね？先生、あなたはモブキャラからレギュラーに昇格したのですよ
あなたは神の力でここまで上り詰めたのです！すなわち、神を冒涜すればあなたはまた元のモブに逆戻りしてもおかしくないのです」　

知らんがな　(・ω・)

松本零士「いい加減にせんか！ この疫病神がっ！」

高木刑事が松本零士の病室に向かう途中、松本零士の病室から出てくる全身黒装束の女が目に入った。女は高木刑事が上がってきた階段とは反対側の階段の方に向かい、視界から消えた。
高木「あの女、松本氏に何の用だったんだろ？」

〜第１２章〜
『松本零士』死す！

増田「警部、殺害された派遣青年が『水曜日の悪魔』だったのではないでしょうか？」

〜第１３章〜
『松本零士の復活』

荒らしのレスはスルーだからまだ１１章な！

>>789
それを聞いて安心した。 あくまで勝手に主要キャラを消そうとしてい>>786（あんたの言うところの荒らし）対抗措置だったからな

第12章の方は別にそのままでも良かったけどな、今までの話の謎解きが終わったら盛大な殺人劇描くつもりだったからな！その中で松本零士なんて別に死なせてもいいしな
ホントに書きたい部分を茶化されたり荒らされたりしないためにオマエラの為に用意した玩具だからな松本零士なんてよ！
第13章でムカついたから12章も却下だ。

ついでだから言っておく。俺は漫画オタでもアニオタでも無い。刑事や探偵の名は分かりやすくする為だよ。何か疲れたからそろそろ降りるよ。

>>791
玩具なら別段あだちでも青山←（むしろ最適）、治虫でもいい
リレーの展開で想うようにならないからといってムカつくのは結構だが心に閉まって次を考えろよここで書くことじゃない
あえていうともし、どういう形であれ問題提起しなかったら12章の件はスルーだったおまえにムカついた
と書かしてもらうわ

きちんと完結したリレー小説なんて見たことないな

>>787→
目暮「根拠を訊こうか。」

増田刑事「つまり‥、彼が殺されてから水曜日に事件は起きていないんです。」

民潭ツールで連投してるやつの内容が非情につまらん、カツヲを呼んできなさい！！波平は激怒した

目暮「おい高木、この基地害(>>797)をつまみ出せ！」

波平はイライラしながら電話に手をかけた

８００

嵐山歩鳥「原因は、これよ･･･」

（一同）！

嵐山歩鳥「･･･そう･･･これは、禁断の民潭ツール。」

名探偵コナン「（なんてこった、とんでもない考え違いをしていたゾ）」

増田刑事「お、コナン君、久しぶりじゃん。」

もはや大連立か尊皇革命しかあるまい・・・・・・・

鵜飼「皆死んじまえ！」

増田「コナン君、友達連れて来たの？」

コナン「こんな奴、友達じゃないよ。単なるパシリさ！」

捜査が進展しない故にコナンまで取り調べ室にぶち込まれた。

コナン「で僕は誰を取り調べれば‥？」

増田刑事｢そこの黒ずくめの男を頼むよ｣

「シュコーシュコー」その男はルークの父だと言って憚らなかった

コナン「この人の容疑は？」

それを探るのがキミの仕事だ！名探偵くん！

ベーション増田刑事はオナニーをしながらコナンを諭した。

お前は何を見てﾃｨﾝﾎﾟおっ立ててコイたのか？
増田刑事の粗末なモノを冷静に見やり、推理すら立たないコナンであった…

一方、その頃

スレチですまない！でも言わせてくれ
民主党支持者はなぜ愚かにも滑稽に騙されてしまったのか
支持者は民主擁護ネタに尽きて架空の人物を攻撃中ｗ

自民党に騙された国民は、騙されながらも恩恵を受けた。
民主党は初っ端から国民に恩恵どころか、大増税など害になることばっか。日本オワタ＾０＾

民主・社会・国民新党信者は主婦・老人、ニート、犯罪者、人権差別者、社会主義者
朝鮮・中国から利益を得てる者 で、構成されているとしか思えない。
【経営者】民主政権になれば企業元気になると思ったのに…「だから民主は駄目だと言ったでしょ」と妻に言われ肩身狭い…日本電産・永守氏
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269653089/

我々にできることは只一つ、『自民党に政権を！』

ヨッシー「で？ てぃう」

「ルーク！、ルーク、目を開けてよ〜ラわーン」セシリーはルークの名を呼び続けた。

セシリーの気持ちが届いたか？ ルークはフォースを磨いていた。

http://img1.woopie.jp/getdata.php?pid=1002368q3ff28
海原「この味が分からんだと！このクズ共め！！グワッハッハッハ」

そりゃあウンコの味は解らん罠

このスレもウンコだらけになったししょうがないよな

そんな反日漫画に憤りを感じつつコナンは

隣の国にサイバーテロ返しにウィルス投入を依頼するのだった

やはり捜査が進展しないので目暮はトリック博士の遺体をフランケンシュタイン方式で復活させた。

しかし復活して５分後には拘束具を引きちぎり暴走した

ヴォォおぅ 奇声を上げて暴れるゾンビを手に負えず火炎放射器で焼き払う

目暮警部「‥気が済んだか？」

第１２章
「ニュージェネレーションの狂気」

増田刑事「コナン君は私の推理(>>787)をどう思う？ 率直な意見を訊かせて欲しい。」

コナン「いや、別に…」

コナン｢だがその通説には疑問が残る｣

増田刑事「‥例えば？」

コナン「一応、殺されたうどん屋さんの周り近辺を捜索したんですよね？ 凶器らしき物は見つかりましたか？」

江波識子（鑑識捜査官）「駐車場にブランド品の 鉈（ナタ）が落ちていました」

コナン「警察が総力をあげて捜査しても手掛かりらしい手掛かりを残さなかった水曜日の悪魔をどうして派遣青年(水曜日の悪魔)を殺害した犯人(スネ夫？)は見つけ出せたの？」

コナン「それと同時期に松本零士さんを監禁したのは誰？そして松本さんを監禁した理由は何？」

大門「コナンくん、凶器は立派な手掛かりだろ、そうですよね日暮警部。」

目暮「人工肛門の言う通りだ。凶器については検証する必要がある」

コナン｢その凶器がひっかかるんです｣

高木刑事「うどん屋が殺されたのに使われた凶器では無いですよ。 ナタで殴られた訳でも無し、切られた訳でも無いし。」

鳩ポッポ「私がうどん屋を殺しました」

鳩（はと）は、ハト目・ハト科に属する鳥類の総称である。
体に比べて頭が小さく、胸骨、胸筋が発達してずんぐりとした体型が特徴

父さん「子供がまだ食べてるでしょうがあ」

目暮「コナン君、おそくまですまなかった。送っていくよ。ラーメンでも食べてから帰ろう」

都内　城東某所

筑豊らーめん山小屋

コナン「せっかくなんでゴチになります。」

そして店内‥。

コナン｢ぼくが注文したいのは…｣

コナン｢ラーメンめんかたニンニク多めあじたま入りで｣

目暮「ほぅ‥、そう来たか。 私も同じヤツで。」

コナンと目暮がラーメンのオーダーした時、食べ終わった先客の１人が店から出て行った。ノコギリみたいに尖った不思議な髪型の小男であった。

目暮「……どこかで見た奴だな……｣

コナン「‥‥！」

目暮「いやあ〜美味しいラーメンだなあ、コナン君 って…あれ？コナン君、どこへ？」

コナンは小男を尾行していた。

付いて行った先は、裁判所。彼は弁護士成歩堂龍一(逆転裁判)だったようだ。

コナンは弁護士成歩堂龍一を訪ねた。

成歩堂龍一「頭脳はキレるみたいだけど尾行はヘタだな。つけてきたのは知っていたよ探偵くん。」

さて、コナンは弁護士成歩堂に何を聞くべきか？
�@その髪型はどこの美容院で調髪してるの？
�Aあのラーメン屋おいしいですね。あそこへはよく行くんですか？
�B水曜日の悪魔事件を知っていますよね？

小沢「コナンく〜ん♪」

コナン「こんな時間にナゼ裁判所‥なんですか？」

■いま日本の最高権力者は薩長連合(鹿児島県、山口県)の田舎侍たちです■

■日本はいまだに武家社会です

・坂本龍馬は日本をいまも破壊しているテロリスト薩長連合の工作員だっただけの者です。
・織田信長の時代から戊辰戦争まで、鉄砲隊のガンパウダーはガンパウダー１樽につき、
日本人の若い娘５０人を海外に売ることで調達していました。
・日本人が貯蓄した金が海外にいき、信用創造で1000倍になりそれで日本の土地が買われる。
日本は破産し、ＩＭＦ管理下でも 薩長連合は安泰で国民はＩＭＦに感謝するように洗脳される。


■日本の政治家には朝鮮人の疑いのある人たちがいます。安★部、小★泉、菅★、小★沢。

■２ちゃんねるはトウ一きょう会が運営してＩＰ集めや、自作自演して洗脳工作する場です。

■薩長連合のために警察がインターネット規制をする。今年の春から東京では匿名でネットカフェから情報を発信できなくなる。

■<「経世会（旧田中派）」VS「清和会」＞
(田中派,経世会）逮捕←東京地検特捜部
（清和会）安泰

詳細
http://megalodon.jp/2010-0319-0241-00/jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/school/15753/1267194346/533-534
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

成歩堂龍一「ちょっとやり残した事があってね。 それが何か？」

―――ガラッ
誰かが入って来た。金田一だ！
金田一「やり残した仕事というのは殺人だな！成歩堂！
―――いや、赤髭のサンタクロース！」

成歩堂｢さてなんのことかな？｣

金田一とコナンは守衛に、つまみ出された｡

コナン「(やり残しの仕事なら自分の事務所でやらないか？変だ！弁護士が裁判所に来て行う『やり残し』とは何だッ！)」

目暮「いやいやいや・・コナン君、探したよ。　どうしたの急に。」

コナン｢怪しい男を見つけたんです｣

目暮警部「怪しい？ 何の事件？」
いくつか事件を抱えている目暮は当然の質問をした。

裁判所の小窓から外を眺める成歩堂龍一
コナンと目暮、金田一も立ち去るのを確認し、呟く。
「……フゥ、おどかしやがる……」

コナン「実は‥‥。」

目暮警部「そうか‥、コナン君も気付いていたか‥ﾌｯ。」

弁護士成歩堂龍一は裁判所でＳＥＸしないと興奮しない性癖だったのだ！

ことに裁判員が全員女性のときほど最高に興奮するのだった

検察や弁護士仲間から「裁判所をラブホ代わりにしてる輩がいる」と非難されてる成歩堂だったが、裁判所じゃないと勃たないので仕方ないのであった。

ジグソウ「さぁ…ゲームを始めようか」

鳩山｢法律で決まっているわけではない｣

成歩堂龍一。正義感などは微塵も無く、脳は性欲に支配され、セックスする事以外に何の関心も無く、弁護士になった理由も弁護士なら女に不自由はしなそうだからである。

そして、成歩堂龍一は大の男嫌い！
「自分以外の男なんか消えて亡くなればいい！」
が口癖だった。

目暮警部「‥確かに被害者は全員男だ、何気に気付かない点ではある訳だが‥。 さすがだな、コナン君。」

一方、入院中の松本零士は面会者を遮断する事でノイローゼ状態から回復。晴れて退院することになった。
医師「松本さん。もう大丈夫ですよ」

松本零士「病院食なんてもう懲り懲りだ、なんか美味いモンでも食おうか。」

そう言うと、さっそくパンの耳をかじり出した。

呑気に調子こいて歩いてる松本零士に邪悪な２つの影が迫っていた。

松本零士「ぐあっ！」
いきなり背後から鉄パイプで殴られた零士は気を失った。

スネ夫「……さて、遊びの続きを始めま死ょうか……ヒヒヒヒヒ」

気を失っていた松本零士は猛烈な臭気で目を覚ました。
松本零士「……なんだ？このニオイは、牛小屋か？」
――ご名答
拍手をしながら２人の男が零士の前に現れた。お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおだ。

松本零士「な‥何なんだ、オマエらは！」

スネ夫「最終章に入る前に少々ここまでの謎の解説をしようと思いましてねククク……
ちょっとばかし長文＆連投しますけど御容赦くださいヒヒヒ……」

スネ夫「国母巡査を殺した時、拳銃を奪ったのは何故か？そんなの不良だったなら分かるでしょ？喧嘩に勝ったら戦利品いただくの当然っしょ！
このスレに来るのはみんな不良だった奴ばかりだろうから分かるよねクククククク…
わざわざ奪った拳銃を使わないのは何故か――？
別に使う必要も無かったからだが………」
パーン

松本零士「ひっ！」

スネ夫が撃った国母巡査の拳銃の弾は松本零士の左頬をかすめて逸れた

スネ夫「そろそろ使いましょうかねヒヒヒヒヒ…」

スネ夫「それから大方の推理通り、『水曜日の悪魔』は俺じゃない。水曜日の悪魔を葬ったのは俺だがね
。殺人鬼はふたりもいらないからな。ちょっとばかり目立って気に入らなかったから殺してやったのよククク……」

スネ夫「松本零士先生！アンタを攫って監禁したのも俺だよ！いろんな事をはぐらかす為にな！
松本零士先生、あんたがことごとく警察に疑われた件に関しては俺はノータッチだ。運が悪かったんだろ
………さて、」

松本零士「わ‥私をどうするつもりだ！」

松本零士「……こ、殺すのか…俺を…こ、殺すのか？」
スネ夫「あんたは知り過ぎた！特別に、いたぶり拷問抜きで楽に殺してやろう。ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」

スネ夫は銃口を松本零士に向けて引き金をひいた。
ドキューン

今度は松本の右頬をかすめた。

松本零士「ふっ、せっかくだから教えてやる。『水曜日の悪魔』は、うどん屋の坊やでは無い、成歩堂龍一って言う弁護士だ。 残念だったな。」

〜最終章〜
血洗島の惨劇

ついに解答編！謎は全て解けた！彼らは朝焼けに何を見たのか？そして愛は夜霧と共に…

金田一｢この事件の犯人、水曜日の悪魔はこの中にいる。この事件の真相を明かすにはまず15年前のあの凄惨な事件を語らねばならない｣

キューン（跳弾） 松本零士を狙った凶弾は逸れて二回程跳ね返り
絶妙な入射角にてスネ夫に命中。
青山の描いた結末はこうだ

スネ夫「知的小説ではそんなギャグマンガみたいな程度低い展開にはならないよ。でも、まあ松本零士！今回は許したる」
スネ夫たちは去って行った。
―――血洗島が呼んでいる？

コナン「目暮警部、ちょっと怪しいってだけでボクにもまだ確証は……」
目暮「いや、間違いない！セックス大好き成歩堂弁護士が他の男への憎悪から殺戮を繰り返してたんだ！成歩堂をしょっ引け！急げ！」

――弁護士成歩堂龍一逮捕で新たな展開！

成歩堂への厳しく過酷な取り調べが始まった！
。・°・(ノ∀｀)・°・。

高木「被害者が男ばかりだからってＳＥＸ好きが理由で逮捕って黒魔術よりひどくね？」
増田「それよりこんな最後の方にいきなり出てきた奴が犯人でいいんですか？小説的に」

さて成歩堂お得意の逆転裁判で無罪を勝ちとれるかは…

目暮｢ふむ成歩堂がホモだった可能性もあるな…｣

成歩堂「おちんちんシュッ！シュッ！シュッ！」

お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおは血洗島に向かっていた。リレー小説での聖地、血洗島はフィニッシュ地点だからである。

その手紙には「血洗島にて全てを語る。」とだけ書かれていたのだ。

だが、お洒落殺人鬼スネ夫と来生たかおは潮に流され泳ぎ疲れて溺れてしまった。

勘違いしてる人のために書くと血洗島は島じゃない。

松本零士氏は何故、『水曜日の悪魔』の正体が成歩堂龍一だと解ったんでしょうか？

なぜ？なぜ？ばかりだと完結しないよ。

すると金田一少年が血相をかえて窓から飛びこんで来た！

金田一「すべての答えが眠ってるっていう血洗島に取りあえず向かいましょうか。」

ペニス一郎「私がいなければその謎は起床しないので同行してやる」

その頃、目暮警部の元に脅迫状が届いた。
『成歩堂龍一ヲ 釈放セヨ。 ソシテ、血洗島ニ 向カワセロ。』
さらに、
『要求ヲ無視シタラ 市民ガ大量ニ死ヌデ！』

高木刑事「警部、どうしましょうか！？」

増田刑事「お前バカか！ 警視庁は、そんなモンには屈しない。 ねぇ警部？」

目黒警部「笠浩二を呼んでこい！」

「俺を呼び捨てにするな！」

笠浩二が、頭に包帯を巻いて現れた

笠浩二「まず血洗島だ！血洗島へ行くぞ！」

キタヤマ「笠、お前が犯人だｗｗｗ」

高木刑事「お前は帰れ！」
キタヤマは大方の予想通り、つまみ出された。

増田刑事「(笠浩二を指差し)誰ですかコイツ？」

第１３章
「血洗島平成大合併」

てか、目黒警部って・・（>>923）

目暮警部「‥仕方が無い、成歩堂龍一を釈放しろ！ そして笠、成歩堂を尾行しろ。 いいな！」

高木刑事｢脅しに屈したら警察の面子が潰れますよ｣

キタヤマ「よぅｗｗ高木ぃさぁんｗｗｗ警察の信頼が地に落ちちゃうよｗｗざまぁｗｗｗｗ」

高木刑事「コイツいつの間に‥。」
キタヤマは再び退場となった。

松本零士は黒魔術の女の言う『神の言葉』を何気に気にしていた。
松本零士「…神は、俺に何かやらせる為に、俺を生かしている？…それは…」
松本零士は答を求めて血洗島に向かう。

―――血洗島
お洒落殺人鬼も魅了する聖地
http://imepita.jp/20100401/294210

血洗島に答えは無かったので零士は次に上京区へ向かった。

京都

そこには事件の鍵を握ると思われる
とある黒魔術のチリ人妻アニータが住んでいる。

キタヤマ「俺は不死鳥だぜぇｗｗうぇｗｗアニータちゃん♪あそぼ〜ｗｗｗ」

キタヤマと松本零士がばったり鉢合わせに
「奇遇ですな」

トリック博士「…ハハハ、歓迎しますよキタヤマさん。ワインで乾杯と行きますか……」
ｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟ…

トリック博士「好きな方のワインを選びなさい！」
キタヤマ「じゃあ両方！」

キタヤマ「グエーッ！」
キタヤマはワインを注ぐ音を聞いただけで死んだ。

残りキタヤマ　×127

トリック博士「血洗島に戻りましょう、松本さん。」
船越栄一郎「主要キャストは強制参加です。急ぎましょう、血洗島の終幕へ」

松本零士「そうだな、決着の時だ！」

黒魔術の女(BMW)「ここまではシナリオ通りね」
http://imepita.jp/20100401/512190

?「これで役者は揃ったか…ヘリの用意を」

コナン「あ‥、」
出遅れてしまったコナンであった。

金田一「一緒に行こう、コナンくん。血洗島は意外に近い！」

トリック博士の生前の姿をおさめたＶＴＲである。 黒魔術の女アニータさんはこれをキタヤマとマツモトに渡した。

目暮警部「さてと、私もそろそろ‥行くか！」

白鳥警部「おっと、俺を忘れんなよ！」

パン屋の男「主要キャスト全員強制参加ですって。我等も行きますか！」
餃子の王将店主「私たちも主要キャストなんですかね？とりあえず血洗島行きましょかね」

間黒男「いくぞピノコ！血洗島へ！」
ピノコ「アッチョンプリケ！」
http://imepita.jp/20100401/656920
ブラックジャックこと間黒男のカーナビは血洗島を示した。

つづいてカーナビゲーションは
http://imepita.jp/20100401/656920
天神町、常盤町 と順に指し示した。

間黒男「いくぞピノコ！常盤町へ！」
ピノコ「無敵のレベル５ナノさ！」

ドクターキリコ「全く出番が無かったが、血洗島ぐらいは顔を出すか……」
針師・琵琶丸「イヒヒヒヒ、まぁ、それがつき合いってモンでゲスねェ、イヒヒヒヒ」

■日本はいまだに武家社会です ■

・坂本龍馬は日本をいまも破壊しているテロリスト薩長連合の工作員だっただけの者です。

・織田信長の時代から戊辰戦争まで、鉄砲隊のガンパウダーはガンパウダー１樽につき、
日本人の若い娘５０人を海外に売ることで調達していました。

日本の政治家には朝鮮人の疑いのある人たちがいます。安★部、小★泉、菅★、小★沢。

２ちゃんねるはトウ一きょう会が運営してＩＰ集めや、自作自演して洗脳工作する場です。

<「経世会（旧田中派）」VS「清和会」＞
(田中派,経世会）逮捕←東京地検特捜部
（清和会）安泰

詳細
http://megalodon.jp/2010-0319-0241-00/jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/school/15753/1267194346/533-534
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統一京貝＝２ちゃん運営＝清和貝＝薩長連合

常盤町へ向かった間黒男に代わり大原、両津、寺井らは血洗島へ 向かった
上京区の黒魔術の女の元へは中川と本田が向かった。

松本零士は血洗島の空の下で叫んだ。
「私は殺人容疑もかけられ、何度も死にかけたり散々な目に遭ったけど、今、私は生きている。
夢は時間を裏切らない。時間も夢を決して裏切らない。」

しかし、「こち亀」勢の面々には退場してもらった。
目暮「居たって意味ねーだろ。」

松本零士「私は『お洒落殺人鬼』対『水曜日の悪魔』が観たいもんだ。」

成歩堂龍一「お洒落殺人鬼？ 一度お逢いしたいモンだな。」

怪盗キッド 血洗島にはきっと何か財宝にありつけるかもな…コナンに付いていけば出番もあるだろう…

土井塔克樹なら一瞬だけ登場してたなｗ

血洗島周辺の警備を固める警察。 警視庁からの警備応援で葛飾警察署の面々も参加していた

クライマックスに退場は無い。

お洒落殺人鬼スネ夫「さあ、ここからが本番だぜ。今までのはすべて前座にすぎん。ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…」

朴鍾勲、藤岡兄、ドーベルマン刑事、志村刑事、国
母、本家かまど、三河屋サブ、井上陽水、ジャムおじさん
他には捜査線上へあがったあだち充なども登場。

次スレは
【リレー小説】シベリア・サスペンス劇場【３行まで】
なんてスレタイは如何でしょうか？

ＲＯＭに徹していたがこれっぽっちも進歩が無かったなw
次スレでは少しは楽しませてくれたまえよキミ達。

キミ ＝ キミ・ライコネン

こどもＳＡＴ隊長も参戦。

朝日新聞記者｢だがちょっと待ってほしい｣

キタヤマ「俺アカデミー賞物の演技してたぜｗｗっうぇうぇｗｗ俺も晴れてレギュラーだｗ」

最低限、話を壊さない配慮はして欲しいな。

と言う訳でキタヤマは焼却処分された。

･･･と、語った国崎往人。今日もラーメンセットを注文。

目暮警部「よーし、そこまでだ！ 『水曜日の悪魔』成歩堂龍一、並びに『お洒落殺人鬼』スネ夫、お前らまとめて逮捕する！」

高木刑事「2人共観念しろや！」

成歩堂｢ククク…｣

厳戒態勢の中、血洗島にある「ﾗｰﾒﾝ花月」血洗店は、
交替で食べにくる主に警察など治安関係の人達でおおいに繁盛していた。

その中に何食わぬ顔で食事をしている『水曜日の悪魔』あだち充が居た。


週刊サンデーの発売日と関連性がありそうだ

スネ夫「あだち充はオレがとっくに葬ったわｗ」

成歩堂龍一「スネ夫とやら、次はオマエを葬ってやろう！」

>>972
そうだな、3行が限界かもな。
それ以上は少しダレる人が出てくる。

あと前々から思っていたが、シベリア板はリレー小説スレをやる雰囲気の板ではなさそうなので、次スレはラウンジクラシック板とかは如何だろうか？

増田刑事「警部、2人を逮捕‥」
目暮警部「いや待て！ 俺もこの2人の決着を観て見たい。」

するとブラックジャックこと間寛平が血相をかえて窓から飛び込んできた！

成歩堂龍一「消えろ！」
間寛平は瞬殺された。
スネ夫「ヤるじゃんｗ」

成歩堂龍一「……ちょっと待ってくれ！私は弁護士だ！ラーメン食って裁判所行っただけで、いつのまに殺人鬼設定にされてるんだ？」

スネ夫「本物の水曜日の悪魔は、とっくに始末してるがな」
弁護士 成歩堂は一体何故この場にいるのか？

ドクターキリコ「それは安楽死する為だ！」

>>993
それは弁護士は後々裁判編で無実の罪で捕まる予定の容疑者を弁護するためな訳で。

目暮警部｢犯人はヤス、白鳥ヤスお前だ｣ピーポーピーポー

目暮警部「とにかくオマエ等は逮捕だ！」
機動隊がスネ夫、成歩堂らを取り囲んだ。

スネ夫つまんね

ここで主人公の角道道夫の登場である。

ヒロイン：柊杏璃

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ο,.┃　SiberiaRailway. 　 　 ,.　　　　　 　 ;:　終着駅についても旅はまだ続く…
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