シベリア郵便局-54通目-【レス代行】

このエントリーをはてなブックマークに追加
954りお ◆Y7/cwPKqYzA6
【依頼に関してのコメントなど】お願いします
【板名】無職だめ
【スレ名】奈々スレ2
【スレのURL】http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/dame/1246198543/l50
【名前欄】 モリシゲ
【メール欄】age
【本文】↓
「――澪!!」

澪(――・・・!!この声――!!)
澪「律!!」

悲鳴にも似た声で、澪は叫ぶ。その視線の先に、肩で息をする律がいた。
律は男達に囲まれた、服装の乱れている澪を見て、歯を軋ませた。

律「澪・・・。お前等!澪から離れろ!!」
先生B「・・・・・・」
男A「何だ、お前?お前も遊んで欲しいのかよ?あぁ!?」
男B「はは!笑わせんな!この娘と比べたらガキじゃねぇか!!」
男C「特に胸とかなww」
男A「まぁ、顔は悪くないし、別に遊んでやっても良いんだぜ?w」

下品な笑い声を上げる男達を睨み、律は傍にあった鉄パイプを握って構えた。
一瞬にして静まる廃工場。
955りお ◆Y7/cwPKqYzA6 :2009/06/29(月) 13:45:42 発信元:114.163.239.52
【依頼に関してのコメントなど】お願いします
【板名】無職だめ
【スレ名】奈々スレ2
【スレのURL】http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/dame/1246198543/l50
【名前欄】 モリシゲ
【メール欄】age
【本文】↓
律「澪から、離れろ」

そう言った彼女の声は、鉄パイプを握る手と同様に震えていた。


そのころ、唯は。

唯「憂〜、お腹すいた〜」
憂「はいはい。もうすぐ晩御飯出来るから。今日はね、カレーだよ♪」
唯「やった〜!憂の作るカレーおいしいから大好き!」

机にもたれかかって、テレビのチャンネルを変える。
ちょうど映ったニュース番組で、不審者に襲われた被害者の報道が行われていた。

唯「・・・・・・」

何気なく、窓の外を見る。