1 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :
2009/05/22(金) 22:33:33 発信元:118.108.133.103 しませんか
2 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/22(金) 22:59:26 発信元:210.136.161.169
今週?
今週だけど、かがみんまだ規制なのかな。
4 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/22(金) 23:06:02 発信元:222.13.65.162
こっちに立ったのか
やや、ほぼ一日ぶりですな。
6 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/22(金) 23:23:08 発信元:210.153.84.195
VIPに似たようなスレ立ってるな 規制民は多いと思うが
7 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/22(金) 23:36:58 発信元:125.30.40.221
シベリアはちょっと位放っといても落ちないから安心感があるな
最近読んだ本では佐藤友哉の『1000の小説とバックベアード』が面白かった。よく解らんが泣いてしまった
9 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/22(金) 23:45:36 発信元:210.153.84.101
>>8 佐藤友哉は最初の頃しか読んでないが、『1000の〜』もああいう感じ?
『子供達怒る怒る怒る』は結構厳しいんだがな
>>9 悪い、バックベアードしか読んでないんだ。結構砕けた文章だから読みやすくはあった。
小説を書きたいと思ったことがある人なら多分楽しめるんじゃないかな
12 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/22(金) 23:52:52 発信元:210.136.161.108
なんとなく、作品紹介を見た限りでは初期の高橋源一郎っぽいのかなと思った
13 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/22(金) 23:57:15 発信元:222.13.65.162
しかし実力では源一郎には到底かなわない
14 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 00:01:05 発信元:210.136.161.102
佐藤友哉ってかなり不安定な位置にいるよな 純文に留まるのかファウスト系ラノベに戻るのか
来年は国民読書年とかいう年らしいな 初耳だが大量復刊くるぅ?
売れない事が売りだったからな。 受賞以降作者自身ぶれてる気がする。
17 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 00:31:06 発信元:210.153.84.8
まずあり得ないが、北野勇作どうぶつ図鑑シリーズを復刊して欲しいな あれ地味にレアなんだよ
>>14 「子供たち怒る怒る怒る」で過去を吹っ切って
「バックベアード」でさあスタートだ
と思ったらまだ迷走中みたいね。
バックベアードは買ったけど、正直微妙だった ユヤタン読むくらいなら、舞城をおすすめするなあ
久生十蘭短編選「黄泉から」 うひょオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!(゜∀゜)
21 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 00:48:46 発信元:122.18.90.124
_,. -‐  ̄ ̄ ̄ ̄ `"'' - 、 ,.ィ'" ` 、 / __ :.:.\ |:.:.:.: || || :.:.:.:.ヽ ハ,,_ _.|| ♂ ||.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:... :.:.:.:.ヘ -ゞ:\_/?- 、_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.ハ ノ : : : : :/: : : : : : :. ̄`''ー- 、:.:.:.:.:.:.:.:.:... . .:.:.:.:.:.:! /: :./: : : /: : : :./: : :/:/: /!: :.i::::``.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! . ! : /: : : / : : : /: : :/:/!:./ |:.:.l|: : :.:.::::\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| |: : !: : : :! : : :.,'!: :.:/:/ |,' |: :|!: :! : i:.:.::::ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l |: :.|: : : :|: : : :.!|: :/:/ |! .|:.リ|: :|:.:.:|: : : : :ハ:.:.:.:.:.:.! . ! ,r|: : : :|: :.'"丁/ ̄` |! !,'十ァ!、:.|: : : :.|: !:`! _,/ |:.! |: : : :| ,rfj ̄ヾ、 ! / |ム」_:リ!: : :.,':.:|:::「 | ト.|: : : :K {| ::::::リ l / ,イ}:::::::ハ,!: :.:/:.:.,'::::| V:.ハ: : :.| ゛ー '' K.__,/ }:.:.:/:.::/::::リ V: |: : :ト . xxxx ,. `"''" //}:::/: :.,' V:ハ : |:::\ __ "'''''' /イ:::::/: :./ リハハ.ヽ-t`/ \ _,. イ//l/!/|/! このスレ定期的に立つNE! リ / /~\ ヽ‐、 / / / リ _ __,.ィ| イ ,.へ `< ヽr‐ァ?=‐、 /´ \ ̄ハ:.:.:.:ハ イ ,、〆``ー /:.:/::/ ハ . / ヘ::|: !.:.:.:ハ ∨ ̄ / .:/::/ / i! . i ∧!:.l:.:.: |:} |! /: :,'::/ / i
22 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 00:49:21 発信元:210.153.84.104
国書の全集買う気にはなれないから岩波の短篇選はありがたい 創元推理文庫ともあまり内容かぶってないし
こっちに立ったのか乙 十蘭短編選創元文庫との被りがなくて嬉しい 「地底獣国」未収録が残念だが
24 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 00:53:33 発信元:210.153.84.8
久生十蘭の紹介に必ず出てくる世界短篇小説コンクール?という賞が気になる
島田荘司の「斜め屋敷の犯罪」をさっき読んだ。 占星術殺人事件の方は割と簡単に解けたけど、これは無理。 このトリックを見破れる人はいるのだろうか。 いたら、すごいw
いや入ってない
>>26 斜め屋敷は読んでないなあ
そこまで言われると気になってくるww
占星術は読んでる途中で、某漫画が思い浮かんでしまってね…
>>26 あれは予想できないというか
一歩間違えばバカミスだしなww
確かにスゴイけど
占星術はあらすじ読んだだけで既視感を覚えた
>>28 あの漫画でネタバレされたのか。可哀相に……。
俺も占星術と異邦の騎士しか読んでないから斜め屋敷読んでみようかな
>>26 トリックを見破ろうとして読まないからなあ。
・むしろ分かっちゃうとがっかりする。
・騙されるために読んでる。
・読者への挑戦とかは「挑戦されても困るがな」と呟きつつ考えずに読み進める。
・全部読んでもはっきりとした真相が書かれてない本は嫌い。
(これが正解であろう、という予想は出来るにしてもはっきりと書いて欲しい)
以上に該当する方は俺です。
それでも俺はミステリが好き。
>>32 じっちゃんのナニかけて、ってやつ
孫が悪口を言われていると聞いて
36 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 01:11:18 発信元:210.136.161.161
水晶のピラミッドは前半分いらない
37 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 01:12:45 発信元:210.153.84.4
怪談の怖さがあって、なおかつ小説として面白い作品てある?
そもそも占星術のトリックは現代じゃ成立しないのになぁ 舞台・設定・人物全部がトリックのために用意されてるような小説なのに その要の部分だけ安易に拾って使うってのはあまりに酷いと思う
>>33-34 ああ、あのマンガか。
>>38 長い前振りとか、あの謎の文章があってこそだよね。
マンガの方は読んだこと無いけど
>>37 三津田信三『首無しの如き祟るもの』
ミルチャ・エリアーデ『令嬢クリスティナ』
ディケンズ短篇集(岩波文庫)
『令嬢クリスティナ』は簡単に言うと吸血鬼もの
占星術といえば、六とんが思い浮かぶけれども、 あれは結構良く出来たものだと思うよ
>>37 内田百けん『冥途』
岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』
>>37 パトリック・マグラア「失われた探険家」
ジョン・コリア「炎のなかの絵」
都筑道夫「悪魔はあくまで悪魔である」
竹河聖「月のない夜に」
倉阪鬼一郎「百鬼譚異聞」
>>38 それを安易と捕らえるか見事なアレンジと捉えるかは人それぞれだからなあ
6とんは読んでないなw
>>37 京極夏彦『旧怪談』
48 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 01:34:37 発信元:210.153.84.196
>>44 ミステリのトリックを使ってアレンジなんてありえないよ
本当に自分で考えたけどたまたま過去に同じトリックがあったってケースでも
自粛するもんなのに
電波女と青春男2読みきるのに一週間かかるとは・・・ 入間人間好きだけど頁全然進まねえw
>>50 入間は安酒飲んだみたいに悪酔いすんだよなww
>>50 みーくん、まーちゃんの1しか読んだこと無いが、悪文もいいとこだったな。
まあそれはおいといて、結構面白かったけど、上達してないなら厳しいなw
>>46 現代じゃ成立しないトリックを現代で用いてなおかつ出来が良かったんだから
見事なアレンジと解釈することもできるんじゃないかなと思ったんだが
確かにおいしい所取りとも言えるからどう捉えるかは人次第なんじゃないかな
>>49 それも考え方次第なんじゃないかな
アイディアを先に考えた功績をとるかそのアイディアを使って面白い方をとるか
>>53 いや、出来とかの問題じゃなくて人の作品を勝手にパクってるんだから問題外。
同人誌じゃねえんだから。
出来を云々する以前の問題だ。
つうか、抗議に対して全面的に詫びを入れてるだろ、あれ。
「占星術のトリックを使ってます」って注意書き付けたり、ドラマで該当話をカットとか。
>>54 だからどう思うかは個人の自由
抗議に対する詫び状というのも信用できない
ものすごい数の抗議があれば事態を収拾するために詫びいれることだってあるしな
細かいことを言うようだが確か異人館の事件は放送されてたよ
しかしミステリ齧ってる人ならトリックの盗用は厳禁って知ってるはずなのになぁ 漫画だからいいと思ったんだろうか
>>55 ものすごい数っていうか、島田荘司に抗議されてるんだが。
カットはセルソフトでの話。
58 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 02:02:44 発信元:210.153.84.98
そもそも同じ講談社だろうに
>>56 ミステリとか漫画に限らず他人のアイディアを使っても面白ければいいと考えるか
先に考えた人に遠慮するかは作家でも意見が分かれるだろうから
個人の自由ということでいいんじゃないかなと俺は思うんだよ
>>57 作者からの抗議ならなおさらなんじゃないかな
へたすれば裁判沙汰になりかねんから
>>59 いや、だからそういう話は同人誌とかナントカ動画の世界だけでやってくれよ。
>>59 >作家でも意見が分かれるだろうから
分かれないよ
トリックってのは作品の要で考えるのが一番大変なところなんだから
「トリック」と「アイディア」は非なるものだよ
62 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 02:14:51 発信元:210.136.161.101
VIPの同系スレが伸びてるな 規制された人少なかったのか
>>60 二次創作とはちょっとニュアンスが違うよ
>>61 細かい部分では違うかもしれないが形式ごとに分ければ結局同じなんだし
作家でもトリックは出尽くしたと言っている人がいるわけだから
これは他のトリックと被ってもしょうがないと暗に言ってるのと変わらないんじゃないかな
おや、またシベリアに立ったのかw 元々シベリアンで、VIP規制中の自分には、ありがたいけど・・・ww
>>63 勝手にトリック使うのは悪いことだよ。
民事で訴えるって云われて謝ったんだから。
まだ存命の現役作家の絶版でもない本のアイディアの中核を盗む、ってそれで出来たものがどんなに面白かろうと褒める奴が異常。
ところで、あれを「見事なアレンジ」って云ってる人いるの?
パクリだってのはいっぱい聞いたけど。
まあ、あれだ もはやオリジナルのトリックを考えるなんてのは不可能に近い状況なわけだし、 ルルーの『黄色い部屋の謎』とかクリスティの『アクロイド殺人事件』なんてのは 既にパクられすぎるほどパクられているわけだ。 しかし、こういう作品はもうトリックの一要素として確立してしまっていて、ここに 引っかかるのを避けるのが困難なくらい根本的なトリックなんだ 『占星術』の件で何が問題だったかというと、『占星術』のトリックが比較的新しいものだったこと(なにしろ作者が未だに現役)、 内容が非常に独創的なトリックであったこと、それから漫画のほうがあまりにも そのままな剽窃だったことが問題なんだ 確かに密室トリックなんかで過去の作品に引っかからないようにするというのは 今となっては不可能だけど、『占星術』に関してはそれと同列に語るべき問題ではないと思う
>>65 見事なアレンジと言ってる人は俺も聞いたこと無いな
あくまでも仮定の話だから
>>66 この件はそのままやってしまったことが悪というのは同意する
出来の悪いパクリが悪とするかパクリ自体を悪とするかは解決しようがないんじゃないかと思う
意図的にしろそうでないにしろ
68 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 02:38:10 発信元:210.136.161.167
人が増えるまでのんびりやるか 流れ切るけど、誰か北野勇作の話しない?
>>67 じゃあ、この件に関しては「たちの悪い剽窃」で良いじゃん。
パクりの是非を主眼に話してる訳では無いし。
>>67 ミステリにおいては「このトリックってあれのパクリだな」と確信された時点で
「出来のいいパクリ」ではなくなるよ
ミステリってのは基本的に読者をいかにビックリさせるかって作品なんだから
「あ、あのトリックか」って気づかれたら負けなんだよ
それどころか元の作品を読んだときのビックリ(魅力)を失わせることにもなるから
元ネタの作者やそっちを未読の読者にも大きな迷惑をかけることになる
トリックの流用を是とすることはやはり俺には出来ない
>>69 この件はそれでいいとは思う
>>70 トリックがばれていても過程とか話が面白ければ出来のいいとも考えられると思う
現代で成立しないトリックなのに現代で成立してるし
多くの人を楽しませたという点では出来が良いと言えるんじゃないか?とふと思った
人気が原作を上回ればそっちの方が上とは言わないし知らずに読んだ人も居ただろうが
>>71 だからさ
トリックがバレた時点でその読者が元ネタを100パーセント楽しむ機会を失ってしまうことが問題なんだよ
ていうかあなたはミステリ読むの?
少し落ち着けよ。それ以上やると面白くないぞ
>>72 元ネタを100パーセント楽しむ機会を失うかどうかは俺にはわからない
途中で気づけばそうかもしれないしたとえこれが元ネタだったんだと知ったとしても
反応は人それぞれだからこういうのを許すかどうかは個人の自由なんじゃないかと考えた
ミステリは乱歩と横溝と今ドラマでやってる名探偵の掟しか読んでないな
>>73 分かってはいたけど止まらんかった。スマン
>>71 じゃあ
>>44 >それを安易と捕らえるか見事なアレンジと捉えるかは人それぞれだからなあ
↓
概ね安易な、ひどいパクリ・剽窃だと認識されてる
ってことでいーじゃん。
訳の分からん擁護を始める理由が分からん。
何で突然、パクリ是非とか売れたもん勝ちって話が出て来る?
あと「オリジナルを作る奴が最も偉い」これ、石に刻んで家訓にしとけ。
そういうことにしとかないとパクる元が出てこなくなるから、出来のいいパクりも糞も無くなる。
,. ‐'' ̄ "' -、 ,. ‐'' ̄ "'' -、 / ヽ/ ヽ l l l l l l ,. ‐'' ̄ "'' 、 ,,. --‐┴─-- 、 / ̄ "'' -、 / ,.-‐''"´ \ _/ ヽ l / ヽ l l / ● l l ヽ l (_人__ノ ● ヽ / ,,>-‐| ´´ | / , , ,. ‐'' ̄ "' -、/ / l ヽ_/ / ゙ヽ これでも見て落ち着こうぜ l ` 、 l l l ,. ‐'' ̄ "' -、 ,. ‐'' ̄ "'' -、 l l, / ヽ / ヽ, / ヽ、,, l l l,,,___,,,/ "'''l l l ヽ /ヽ / ヽ,___,,,/ ヽ,,___,,,/ / | / |
ミステリを楽しむためにこのトリックは是か非かを論じている最中に ネタばれの可能性を孕んでしまうのは皮肉だなぁ というかこの流れはギリギリのラインだろむしろアウトか?
>>76 擁護はしていないよどっちにも思い入れないし
概ね安易な、ひどいパクリ・剽窃だと認識されてるからこそ
剽窃以外の視点で考えられないだろうかと思いついたからちょっと言ってみただけ
売れたもん勝ちというのとは違う
人気のことについても触れてはいるがそれは単なる1つの要素に過ぎないから
>>78 俺はありだと思うよ
ちゃんと意見を交し合っているし
少なくとも煽りあいとか誹謗中傷にはなっていない
>>79 そんなもん、当事者が認めて詫び入れてるのに剽窃以外の視点も糞も無いわw
>>80 侘び入れたのが剽窃を認めてか圧力によるものなのかという疑問もあるが
これは本人しかわからないから議論しないとして
あくまでも机上の空論を言ってみただけだから現実的に見れば馬鹿らしいかもしれないけど
ちなみにお前さんが「思いついたからちょっと言ってみた」ことは、ミステリが好きな奴にとっては心底不愉快だったりする。 ていうか意見の交換になってない。 ただの「ああ云えばこう云う」やってるだけだろ?
>>81 何か本気で腹立ってきたわ。
>あくまでも机上の空論を言ってみただけだから現実的に見れば馬鹿らしいかもしれないけど
>>70 とかが本気で話してるのに、なんだその
「こっちは試しに云っただけ、ただの思考実験ですよぉw」
みたいな態度。
>>83 前提条件の説明を怠ったのは俺の落ち度だったすいません
ただ本気で話し合うことが出来たのは良かったと思っている
決して小馬鹿にしているのではありません
そういう印象を与えたのは申し訳ない
ただこのことで益々議論が敬遠されてしまう風潮になるのは悲しいことだ
>>84 云われる前に気づけ、このたくらんけ。
寝る。
このスレでもたまに変なのが沸くんだな、勉強になった。
>>88 キニスンナ。
この程度の話でキレるほうがおかしい。
なんにしろ議論も過ぎると他の人が入りにくくなる
91 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 04:01:13 発信元:116.65.160.220
>>88 いやいや、被害妄想すぎw安心しろ,お前はまっとうだ
つまり俺のことか・・・
>>88 自分もミステリ好きだったら怒ってたのかもしれないと思うと他人事でない気がする
>>90 やはり掲示板というシステム上1対1になってしまうのを見落としていたのは不味かったと思う
>>91 見方によっては俺が嵐といわれても仕方ないかなと思ってたw
ミステリ議論なら大勢でも出来そうだけど占星術未読だしネタバレが怖くて見てなかった
天皇島に敵前上陸だー!!!! さて、地獄の花嫁がやってきたシリーズが面白い。まだ2巻しか出てないけど。 いや、ティーンズ文庫捨てたもんじゃないわ
おっ立ってたか・・・と言う前に、まだあったかって言いそうになった やたら長い本ばっかり借りて来たせいで、読了した本がまだないぜ
本読む時に音楽聴きながら読む人いる?
聞いてる これといって決めずに気分次第で適当に聞いてるな ちょっと浮遊感のあるロックとかフォークとかが多いが、昨日はレッドツェッペリンのライヴ盤流してた
>>99 ネットラジオでSmoothJazzとか聞きながら読むことが多いかなぁ。
三島賞の「水の中の半魚人」昨日読了せり 同級生の女子の野ションシーンを目撃してしまった「ぼく」(小学生)の…まあ、リアルな小学生らしい日常 「いろいろ変わった小説書いてきた人なのに、なぜこの作品で?」って感じはある
読書とは関係ないけど 「盧武鉉・韓国前大統領、登山中に滑落死」だそうで。 ハードボイルド好きには、陰謀感じずにはいられない。
こんなコピペがある 初・2・3代大統領 「李承晩」 彼の養子が実の両親を殺害。不正選挙を糾弾されハワイに亡命。そのまま客死。 第4代大統領 「尹譜善」 クーデターで退任を余儀なくされる。軍法会議で懲役3年の判決。 第5〜9代大統領 「朴正煕」 長男が麻薬服用で逮捕される。狙撃事件発生。弾がそれて夫人に命中。死亡。直後、金載圭KCIA部長によって暗殺される。 第10代大統領 「崔圭夏」 学生デモ等が収まらず、粛軍クーデターを実行。結局収まらず、光州事件発生。8ヶ月で退任。 第11・12代大統領 「全斗煥」 光州事件において反乱首謀罪で死刑判決。後に恩赦。 第13代大統領 「盧泰愚」 退任後に収賄容疑で逮捕。光州事件の内乱罪も発覚。懲役17年の判決。後に恩赦。 第14代大統領 「金泳三」 在任中に経済危機に陥りIMFの介入を招く。次男は利権介入による斡旋収賄と脱税で逮捕。 第15代大統領 「金大中」 光州事件の首謀者として無期懲役の判決。息子3人を含む親族5人が金がらみの不正事件。 第16代大統領 「盧武鉉」 登山中に滑落し死亡 ←New!
韓国すげー 浅学にして知らんのだが、あの国は歴史も長いのに、 あまり、文学、というか小説は栄えなかったのかな 儒教文化はあまり娯楽的なものの広がりを好ましく思わないとか
>>105 ええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!
107 :
106 :2009/05/23(土) 10:52:41 発信元:114.189.28.160
108 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 10:54:41 発信元:210.136.161.4
ウ゛ォネガッド読んでるけどあまり面白くないな
今回三島賞獲ったの誰だっけ ここ数年純文の新人が追い掛けられなくなってるわ。円城と樺山くらいしか読んでない
110 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 11:36:47 発信元:210.153.84.86
ここで空気読まずに今週読んだ本 虐殺器官/伊藤計劃 ハーモニー/伊藤計劃 シャドウ/道尾秀介 小説の読み方、書き方、訳し方/高橋源一郎・柴田元幸 世界の全ての7月/ティム・オブライエン
111 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 11:50:58 発信元:118.111.252.27
>>109 前田司郎。劇作家出身?で、そっち方面では岸田國士戯曲賞も獲ってる。
ところで前回受賞者の田中慎也も読んでいるが、35歳ニートのデビューは期待の新人……といえるのだろうか
>>110 >小説の読み方、書き方、訳し方/高橋源一郎・柴田元幸
あ、高橋さんだ。
「ニッポンの小説」とかは読んだけど、これは共著だからスルーしちゃってるんだよなぁ
VIPのスレ落ちたね
1Q84予約しなくても発売日に買えるかな
さすがに、即売り切れみたいなことにはならんと思うが
>>110 オブライエンいいよね。
『世界の全ての7月』は作者がようやくベトナムを相対化できるようになったか?
と嬉しいような悲しいような。
近くの図書館で クリストファー・ブラウニング『普通の人びと ホロコーストと101警察予備大隊』を借りてきた。 ホロコースト研究でものすごく評判がいいから借りてきたんだけど、 まったくと言っていいほど読まれた形跡がないのはなんでだ。
また、シベリアかヒャッホー 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ面白かった。 平行でバラードも読んだけど、イギリス人は鬱と慣れっこなのかね。 ヒッチハイクみたいな馬鹿らしい本ほかにあれば教えて戴きたい。 筒井は結構読んでるけど、スラップスティックコメディの分野ってどこら辺なんだろ?
やべぇな、12時間くらい寝てしまった
>>111 35歳ニートだから期待の新人なんだよ
>>118 レーモン・クノーの「イカロスの飛行」面白いよ
自分の小説から抜け出した人物を、探しに探偵や作者が街に飛び出し、
それを追ってまた小説から人物が抜け出して・・・
みたいな作品
同じ作者の「地下鉄のザジ」もいいし、映画にもなってるから入りやすいかも
あと十蘭もスラップスティック的なコメディをいくつか書いてる
121 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 14:20:11 発信元:210.153.84.82
俺も読んだ本さらす 綾辻行人「十角館の殺人」島尾敏雄「死の棘」 首藤瓜於「脳男」 高橋源一郎「一億二千万人のための小説教室」 平野啓一郎「小説の読み方」 水無神知宏「此よりは荒野」 J.M.クッツェー「恥辱」 レベッカ・ブラウン「私たちがやったこと」
____ 専攻科合格しますた 〜( ) 今年は内定者少なくて教授泣いてる ■■■■ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 読んだ本 / \ ベスター 「虎よ、虎よ!」 / ヽ 石破茂 「軍事を知らずして平和を語るな」 l:::::::::. | 航空ファン6月号 |:::::::::: (●) (●) | 漫画だけど |::::::::::::::::: \___/ | くるねこ大和 「おばちゃんとトメ」 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ が面白かった
おめでとさん、マシュマロ。「虎よ、虎よ!」まだ読んでなかったのか
大学編入はしなかったのか 読んだ本さらし 谷川俊太郎の詩集4冊くらい 歌集10冊くらい レベッカ・ブラウン「私たちがやったこと」半分くらい 新堂冬樹「殺しあう家族」
125 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 14:38:08 発信元:219.167.195.211
____
>>118 >>120 〜( ) スラップスティックSFとして、
■■■■ 神林長平「宇宙探査機迷惑一番」
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ を進める事に迷いは無い!
/ \
/ ヽ
>>123 l:::::::::. | 恥ずかしながら。ちなみに同時に「月は無慈悲な夜の女王」も
|:::::::::: (●) (●) | 買ったんだけど、父親は昔どちらも持ってたらしい・・・
|::::::::::::::::: \___/ | 親のコレクションをぐちゃぐちゃにしたのって、小さい頃の自分なんだよね
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 何この運命
>>118 山本周五郎の彦左衛門外記は筒井系のスラップスティックでメタっぽいこともやってる
>>120 クノーすか。確かに前にザジ読んだきりだったんで探してみます
>>125 なんかしっくりくるタイトルだ。合格おめでとうです。
>>126 時代ものかな?未読作家なんでありがたいです。
バラード「終着の浜辺」とカルヴィーノ「見えない都市」買ってきた 面白かったらほかの作品にも手を出そうと思ってるけど、オススメある?
>>118 馬鹿SFと聞いちゃあ「ギャラクシートリッパー美葉」と「超妹大戦シスマゲドン」を薦めざるを得ない
____
〜( )
>>127 ■■■■ ありがとう
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ タイトルもだけど、内容も上手くまとまってると思うよ
/ \ 俺もクマのぬいぐるみ買おうかな?
/ ヽ
l:::::::::. |
>>128 |:::::::::: (●) (●) | カルヴィーノがそう言えば教科書に載ってた
|::::::::::::::::: \___/ | なんかピラミッドでの話だったと思うんだけど・・・
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ガガガの新人 渡航『あやかしがたり』読了 キャラ造形・全体の構成がわりと上手くて楽しめた でもラストの対決はちょっと陳腐だったかな 小説で少年漫画みたいなアクションはやっぱ難しいな
132 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 18:05:16 発信元:210.153.84.107
>>128 もしカルヴィーノの「見えない都市」が気に入ったら、作者忘れたがハヤカワePi文庫の「アインシュタインの夢」もお薦め
あとはキアラン・カーソンの「琥珀捕り」か「シャムロック・ティー」
ずっと椅子に座って本読んだり、いろいろな作業をしてたから おしりが痛い。骨の辺w 新世界より の上を一気に読んでしまった
/: : : : : :{ : : : : : h: ヽ : : ヽ:ヽ /: :/:/: :,ム∧: : : : : |ヘ-、∨ : ハ ハ /:/: |: : // ', : : : }.:} ヽ: j : : i |: { こんヴぁんわ {/ / : | : {リ ヽ: :/j/, Y.: : :| | :ヘ {: : :| :∧ィ=气,j/ ィ≠气 : :∧}: : :ヽ 過疎なので読んだ本について書いていこうかな |:/{ Y: } :.:. _,、, .:.} : : }: : : : ヽ |{ ヘ |: :八:. { ヘ ,|: //: /´ ̄´ ヽ: : :厂fv≧ー=≦/j//∨ (ヽ {:∧{ / :{__ / //ヽ、 (\〉r', ヾ,イ{{: : : l /: : : ;/アヽ rー' .:} 〉-、 ,/ Vハ: : | ′;/,/ '. `こ、 / : ∧-、 / ヾヘ、:! {/,/} ヽ {/ : /: ノ ∨ { \∨/ /ノ \ ヽこ;/ ⌒ヽ\/ > ^´<´ \ ヽ 横井勝彦『アジアの海の大英帝国』 19世紀イギリスの海洋支配の構造とかそういうやつの本 各トピックごとに年代が錯綜してるから自力で再構成しないと 全体像をつかむのが難しーな 中国からイギリスまで茶を運ぶ早さを競った ティークリッパーレースがすげー面白そう 詳しい本ないかな
ーァ ''" ̄``ヽ、 アン・マキャフリー『だれも猫には気づかない』 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ おとぎ話みたいなファンタジー中篇 /,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ', 紙がやたら厚い " l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト` !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! スティーヴン・キング『ゴールデンボーイ』 `' /.トハ' ` 刑務所のリタ・ヘイワースより表題作のほうが印象深かったかな ハ、!', ィi 不気味で ! '介'" | 最後露見しない展開だったらどうなったろう
ゴールデンボーイは終わり方がなんともいえない感じだな・・・ リタヘイワースは映画のほうが好き
ーァ ''" ̄``ヽ、 沖浦和光『旅芸人のいた風景』
/:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ やや斜め読み
/,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ', 著者の個人的な体験が入りすぎてたかなー
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト` もっと客観的というか総合的な考察かと思った
!ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! 新書だからしょーがねーか?
`' /.トハ' `
ハ、!', ィi
>>136 ! '介'" | 映画は見たことねーんだよな
かなり評判いいみたいだけど
>>128 アジェンデ『精霊たちの家』はよかった
あと、読んでないけど光文社古典新訳文庫にブッツァーティの短編があるね。どうなんだ?
刑務所のリタ・ヘイワースって「ショーシャンクの空に」だよね
ーァ ''" ̄``ヽ、 蒲松齢『聊斎志異』 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ 中国のおばけとかの話を集めたやつ /,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ', 狐とか幽霊の美少女が出てきて仲良くなる話がやたら多い " l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト` 世に二人といない美女が何人出てくるのかと !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! `' /.トハ' ` 『ダブルクロス・リプレイ・ジパング 1』 ハ、!', ィi TRPGのリプレイ ! '介'" | 雰囲気的には犬夜叉+うしおととら+魔界転生(石川賢版) みたいな感じ 敵キャラの設定がむちゃくちゃすぎて面白い
唐突に質問だけど、推理小説の中で、最も完成度が高いと思うものを教えてくれないか 完成度の定義は個人的な判断で構わないので
ポー『盗まれた手紙』
>>142 どうも
最近、作品の論理的な構造というか必然性みたいなものにちょっと引っ掛かるものがあってな
それを見るのに推理小説は一番適してるかなと思ったもんで
確かに「盗まれた手紙」の論理的な一貫性とアクロバットな結末のバランスには凄いものがあるな
最近までポーと乱歩を同一人物と思ってたwww
みさおのような見た目が頭の悪そうな子が実は読書好きって結構萌えね?
>>134 よっしゃメイスフィールドの「ニワトリ号一番のり」読もうぜー
論理のアクロバットっていったらデクスターとか都筑とか? 「厳密性」ってのが「完成度」なら違うけどね
>>144 エドガー・アラン・ポー に聞こえなくもないよな
>>137 『旅芸人のいた風景』
なんてニッチな本が被ってるんだw
資料として買ったんだけどあんまり実際の雰囲気とか伝わらなくてイマイチだったな
もともとポーの名前からつけたペンネームじゃなかったっけ
>>147 どっちも未読だから読んでみる
「厳密性」ってのが何に対してなのか分からないけど、
作品の始点から終点まで一切の無駄のない、あらゆるイベントが論理的必然性のもとに
組み立てられてるようなものを読んでみたいんだよね
推理小説以外でも思い当たるものがあれば教えて欲しいです
154 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 21:33:28 発信元:118.0.87.49
雨の木を聴く女たちや同時代ゲームかな
ーァ ''" ̄``ヽ、
>>139 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ そうそうそれ
/,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ',
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト`
>>141 !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! 完成度とかよくわかんねーけど『双頭の悪魔』
`' /.トハ' `
ハ、!', ィi
>>145 >>151 ! '介'" | 何言ってんだ見た目も知的だろ
>>149 なー
新書を資料にするのはちょっと無理があるかもな
同時代ゲームは難解だがハマるとやみつきになる
シャングリ・ラを読んだ人居る?居たら感想を教えてくれ 本屋で筒井の解説だけ読んだら尻込みしてしまったんだ
>>157 まだ上巻読んでる途中だわ
今のところは楽しめてる
159 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 21:46:02 発信元:210.153.84.114
池上のシャングリラと舞城は不当に敬遠されてる気がする
>>157 後半はいろいろなことをやりすぎてどっちつかずになった感はあるかな
でも、つまらない小説ではないよ
俺は逆に前半が退屈で、話が進むにつれ加速していって 後半は鼻水出るほど面白かった 池上永一は風車祭が一番好きだな
ロジック重視ならハリィ・ケメルマンとか割と人気なんじゃないの?
池上永一はレキオスが好きです 話のもりあがり方がいい
ヴォネガットの良さが分からない。でも何故かヴォネガットをよんでしまう
俺もヴォネガットの良さがわからん
良さ以前に書いてることの意味が分からん
>>152 ようするに全部が全部作者の作為が働いてるように見える作品?
円城塔の作品とかどうかな
ご都合主義にも見えないしかっこいい
タイタンの幼女しか読んでないけど、俺もどこを楽しめばいいかよくわからなかった
>>121 −168 私 ブレスはミステリーなら 『マジックミラー』
あとは『女流作家』などが好きなんですけど
名無しさん達はどうですか?
幼女ときいてとんできました ヴォネガットは文章とユーモア、あと微妙なニヒルさとか悲しさとかなんかそんなんが好き 伊藤典夫の訳文がよすぎる 何の関係もないがバリントン・J・ベイリー『禅銃』復刊されて嬉しい 『木でできた海』読み終わったら久しぶりに読む
ディッシュはまだ復刊しないのか バラードの長編は何がお薦め? 『溺れた巨人』(特に表題作)が気に入った
ヴォネガットは「味方に爆撃された」っていうドレスデンの経験からの強い世界への不信を感じる その理不尽さをエンタメ的な「嘘」に仕立て上げて表現してる だからイミフな状況にぽんぽん飛ばされたり痙攣的なタイムスリップやあっちいったりこっちいったりとか必要以上に細かい章分割みたいなスタイルが「理不尽さ」を現すのに適してる ただ悲観や不信だけで終わらず、魅力的な嘘、フィクションになってて、たまにちょっとだけ希望が混じってる・・・みたいに 先生からの受け売りだけど
>>171 「結晶世界」を薦めるべきなんだろうけど「夢幻会社」で
SF好きがいそうな今なら聞ける 今週は「笹の葉ラプソディ」や『ディスコ探偵水曜日』など時間SFに触れる機会が多かったのですが、 タイムスリップもので面白い作品があったら教えていただきたいです
>>175 ここはあえてフィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』なんてどうかな
美亜へ贈る真珠
>>175 オードリー・ニッフェネガー『きみがぼくを見つけた日』もあったな
>>175 最近読んだ超人類カウル
翻訳が糞だけどそれさえ目を瞑れば面白い
>>175 学校を出よう2
涼宮ハルヒの消失
タイムリープ あしたはきのう
リプレイ(ケン・グリムウッド)
七回死んだ男
匣の中の失楽
と、こんなところが頻出すると思う。
>>175 「スローターハウス5」
あと「タイムストップ」ものだけど「限りなき夏」
>>175 自称哲学者の東浩紀がオススメする、クロスチャンネルも挙げておく。
『夢幻会社』ってまだ新刊手に入る? 時間ものなら最近文庫化されたコニー・ウィリスの『犬は勘定に入れません』が評価高いね 個人的にウィリスは何冊も読みたい作家じゃないけど
>>171 ディッシュは国書だから10年ぐらい待とうぜ
レムコレ完結はきっと今年もないな・・・
>>175 リチャード・マシスン『ある日どこかで』とかジャック・フィニイ『ふりだしに戻る』とか
>>183 『七回死んだ男』は大傑作だけどあれってタイムスリップって言っていいのかね?
微妙に違う気がするんだけど
東は自称哲学者じゃないだろw
>>186 去年くらいにはまだあったかな
>>188 タイムスリップでしょ
自称だろw それがダメなら哲学者(笑)でもいいけどw
むしろ自称しているかどうか怪しい
>>186 『夢幻会社』もう品切かも
ただバラードは定期的に創元復刊フェアで復刊されるのでそのうち復刊されると思う
バラードは長編も嫌いじゃないが短編のほうが好きだな
つーか自称じゃない哲学(笑)者ってなんだよw
東浩紀の劣化コピーたちは「複製文化=ポストモダンの特徴」としてしまう 思考停止スキーマーに陥っている。仮にそれがポストモダンと定義してだから何だ。 「正しくない」からどうした。いや「正しい・正しくない」という二分法の脱臼もまた、 「ポストモダンの特徴」ではなかったか。下らないな、ポストモダン哲学も、 ポストモダン被れも。ドイツと英米最高だよ、いやははは(^笑^) というコピペがあるくらいだからな
____ レポートやってたらいつの間にかスレのこと忘れてた
〜( )
■■■■
>>175 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ もう有名なやつは大抵出ちゃったかな?
/ U \ タイムスリップじゃなくてウラシマ効果によるものだけど
/ U U ヽ ラリイ・ニーヴン「時間外世界」 は良かった。
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | それから、田中芳樹の短編で「いつの日か、ふたたび」
|::::::::::::::::: \___/ | はすごく好き。昔の禿らしい小説だった。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ポストモダンって建築用語としてはまだわかるが思想や小説の用語としてはよくわからない
「ポストモダン小説」と称されるものは好きだけど読んでも特に各々の小説家に共通点って特にないしな
>>196 禿は早急にアルスラーンと創竜伝を完結させる作業に戻って欲しい
薬師寺涼子はもうしばらくいいから
時間SFでこのスレで頻出しない作家って何かねえ 関戸克己の『小説・読書生活』に入ってた「猫が嗅いだ匂い」や中井英夫の『悪夢の骨牌』を思いついた
何でお前らそんなにタイムスリップ好きなの。ビックリした
>>197 ゴダール映画でも観ればわかるんじゃないかな
SFつながりで聞きたいがワイドスクリーンバロックって何
202 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 23:24:09 発信元:219.167.195.211
____ 〜( ) それにしても、学術書や専門書はもっと安くならないのかなぁ・・・ ■■■■ ここ最近買った本。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ オーソン・スコット・カード『エンダーのゲーム』 880円 / \ アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』 880円 / ヽ 石破茂 『軍事を知らずして平和を語るな』 1500円 l:::::::::. | |:::::::::: (●) (●) | 日野幹雄『流体力学』 7900円(税抜き) |::::::::::::::::: \___/ | ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 学生の懐もうちょい考慮してくれ
>>188 俺の中では入るな。
どう定義づけるかはそれぞれ自由だと思うので、違うというなら違うで良いと思うが。
>>191 以前は自称してたはずだな。
つか、東あんま好きじゃなかったけど2ch降臨のログは面白かった。
「ショタは無論抜ける」
そうだw
ゴダールはポストモダンの範疇に含まれるかもしれんが
ゴダール自身がポストモダン標榜してるわけなの? ゴダール見りゃポストモダンわかるってもんなのかな?
>>201 大雑把に言うとスケールのでかいSFw
>>198 絶版作品や国産SFはあんまりあがらないかも
あと短編
>>199 タイムスリップSFっていっぱいあるもの
そのぶん名作も多いと
>>200 ゴダールは変だなとw
嫌いじゃないけど
ポストモダン小説家とされる作家も大概変な作品書くな
俺の中じゃ変な小説家=ポストモダンという公式があるw
じゃあセンスオブワンダーって何?
207 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 23:28:47 発信元:219.167.195.211
____
>>197 〜( ) 最低限アルスラーンだけでも完結を見たい
■■■■ 栗本薫を見習えとは言わないけど、そろそろ続き書いてくれ・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
>>199 / ヽ タイムスリップとSFには浪漫がある
l:::::::::. | それだけで十分じゃないかね?
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
>>201 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ う〜ん・・・実はよく分からん
ベスターの『虎よ、虎よ!』が筆頭に上げられてるから、それを読んで見るといいかも
一応「ヒーローがいるSF」と言う風に認識してる
朝からずっと寝てたぞ・・・しにたい
>>202 うちの大学の図書館は基準が緩いのか頼めばなんでも入るぞ。
この前頼んで3日で入ったもの
中山雅洋 『中国的天空(上)(下)』4300円、4500円
中国の航空史の本なんて誰が借りるんだよ。
俺以外に借りる人がいたら友達になりたいわ
>>209 >中国の航空史の本なんて誰が借りるんだよ。
先々週も似たようなレスをみたw
学術書が高いのは隠れ自費出版が多数紛れこんでいるから
212 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 23:33:31 発信元:210.136.161.106
スペオペをシリアスにした感じでしょ ワイドスクリーンバロックって 「復讐をする」「人質取って逃亡する」みたいな古典的なストーリーを宇宙規模でやるような感じ
>>201 オールディスがヴォクトやベスターの作品さして言った定義
色んなアイディアをバカみたいにぶち込んで作品が破綻することもいとわず突っ走るよな作風のこと
オールディスそういうのが好きなんだとさ>
>206
あなたがSFだと思うものがSFです
ただし他人の同意を得られるとは限りません
↑ということがわからないSFオタが自分の好きなSFジャンルを正統なSFだと
強弁したいときに用いる詭弁のこと
意味は特にない
>>209 魔導書:ネクロノミコンを注文してくれ。絶対見に行くから。
216 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 23:35:30 発信元:219.167.195.211
____
>>206 〜( ) 「すこしふしぎ」=SF な作品の事
■■■■ 実際にSFを読んでいるときの自分の心に注目してごらん
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 実はよく分からんけど
/ \
/ ヽ
>>209 l:::::::::. | 自前で研究用に買ったんだ。
|:::::::::: (●) (●) | 状況によっては図書館のを、一年ほど拝借するのも考えたけど。
|::::::::::::::::: \___/ | 中国の航空史とか誰が借りるんだろう・・・
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 僕が入れさせた「SAS知的戦闘マニュアル」より断然使えないぞ
友人に薦められて小林恭二に興味を持ったんだがこの人絶版ばっかだな ゼウスガーデンとか瓶の中の旅愁とかすごく面白そうなのに 佐藤哲也っぽい雰囲気も感じた
>>214 ミスカトニック大学の図書館に収蔵されてるらしいから行ってみるといい
小林恭二は面白いのに悲しいぐらい売れない
なんでも入れてくれる図書館ってうらやましいな 試しに俺も奇想コレクションと異色短編作家シリーズ全部頼んでみようかな
〜大学出版とかでも結構値が張るよね。東京大学出版には結構お世話になってるが
朝から読書もせずに、ずっとプレステのゲームで遊園地作ってた俺もしにたい まあ立派な遊園地ができたこと…
224 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 23:42:30 発信元:219.167.195.211
____
>>211 〜( ) 易いやつは易いやつで、分かりにくいor浅くしか書いてない
■■■■ って言う事が多くて・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ホント学術書の世界は地獄だぜ!
/ \
/ ヽ
>>214 l:::::::::. | とりあえず目欄は何?
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
>>218-219 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 祝福する・・・結婚にはそれが必要だ
>>202 流力……。機械科ですか?
俺も今週買った本
藤井保憲「時空と重力」
グライナー「量子力学概論」
他ラノベ、一般小説、ビジネス書が合わせて数十冊。
大学出版は同人誌に近いものも割りとあるからな
ペラペラな本でも1000円超えてるとかザラにあったりするから困る
>>224 クトゥルーが取り持つ縁とか不吉すぎると思うんだ
228 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/23(土) 23:46:39 発信元:210.136.161.1
SFを楽しむために読んでおくべき科学の解説書なんてあったりする? 量子論とか波動関数とかいきなり作品読んで理解できる自信が無い
>>221 書けば意外と入れてくれると思うんだ。
購入希望理由をきちんと書ければ
>>228 読み物から入った方がいいよ。
アトキンスのガリレオの指あたりがいいとおもう
>>202 流体力学分かるなら、竹内薫の「99%は仮説」っていう新書で
ベルヌーイの定理じゃ飛行機飛ばねぇよ って言ってて面白かった
東京大学出版会『哺乳類の進化』5000円(税抜き)。うん高い
____
>>221 〜( ) 国立大学や高専の付属図書館なら、結構頼んだ本を入れてくれるよ。
■■■■ 全部が全部とは限んないけど、やっぱり予算が付きやすいのかも
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
>>222 / ヽ 需要が少ないから、大量にも刷れないしね
l:::::::::. | しょうがないのかも・・・
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
>>223 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ クトゥルフ神話TRPGでドリームランドってあった希ガス
東京大学出版会『死と誕生』5800円 いやー学生にこれを買わせる気なら冗談きついね
お勧めいただいた本は全部メモりました。ありがてえありがてえ
>>221 昔高校の図書室で『紙葉の家』注文したら司書さんに「何これきめえ」って顔されたよ
>>229 卒業までに、図書館に東洋文庫コンプリートさせようぜ!
福祉とか医学系の教科書も高くて吹いたわ
大学で買う教科書の高さは異常 それなのに授業では使いませんが最後のテストで使いますとかなんなの? 刷り部数あげるのにそんなに必死なの?
ラノベオタいるー?
サイモンのような知的好奇心を掻き立てられるような本って他にもない? なるべく目から鱗が落ちるようなのが読みたい、利己的な遺伝子はあまりにも象徴的すぎて 読みづらかった・・・
____
>>225 〜( ) 機械化です。いまの破壊神の世界でのトレンドらしいよ。
■■■■ >グライナー「量子力学概論」
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 量子論(というか電子の二重スリット実験)を用いてエホバ撃退した事があるよ!
/ \
/ ヽ
>>227 l:::::::::. | たまには妖怪も創造的な事してもいいじゃない
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
>>228 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ アジモフの科学エッセイマジオススメ。量子論はあったか憶えてないけど・・・
生物学系の教科書も高いね。ストライヤーとかストライヤーとかストライヤーとか
>>241 100万本の男なら、今回はまだ来てないぞ。
>>204 本人が標榜してるわけじゃないが浅田彰とかがゴダールとポストモダンについて論じてる
思想を考えるならかなり難しいかもしれない
ストーリーを楽しもうとするだけなら簡単だと思うが
>>242 ソロモンの指環とか、コンラート・ローレンスの論文系はどう?
>>229 ,234
言いにくいんだが高校なんだよな
>>242 竹内薫とか福岡伸一かな
前者なら「世界が変わる現代物理学」後者なら「生物と無生物のあいだ」
知的好奇心って点ではサイモンに勝るのはあまりいないな
ラノベといえば、ニャル子さんに興味が湧いたけど結局放置してた ここ数年で奇書と呼べるような小説って何か出たっけ。紙葉の家並みの
>>242 アンドリュー・パーカー『眼の誕生』
カンブリア紀の進化の大爆発の謎についての本
>>242 科学エッセイだが『キリンのまだら』は割と面白かった
あと『スピンはめぐる』とか
科学エッセイはよく読んだな
259 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 00:02:20 発信元:118.0.87.49
>>241 オタっていうか実際にラノベ書いてるくらい好きだwwwww
9月の某レーベルの新人賞に応募する予定wwww
261 :
251 :2009/05/24(日) 00:02:51 発信元:125.203.3.92
>>254 変な小説はチョコチョコでてるが奇書となるとないかも
早川の想像力の文学シリーズからそういう変なの出るといいんだが
____
>>231 〜( ) 勘違いしてる人が多いんだけど、ベルヌーイの定理はただの
■■■■ エネルギー保存則を流体に適用しただけの物なんだ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (流速による運動エネルギー+高さによる位置エネルギー
/ \ +圧縮性による内部エネルギー = 一定)
/ ヽ 定理そのものは正しいけど、適用の形がカオスな挙動の実際の流体
l:::::::::. | には難しいだけ。
|:::::::::: (●) (●) | 飛行機の飛び方を表現しきれてないのは確かだけど、だからと言って
|::::::::::::::::: \___/ | ベルヌーイさんに当たるのは間違ってると思うよ。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 長文スマソ
>>242 矢田部英正『たたずまいの美学―日本人の身体技法』オススメ
日本人が如何に普段から着物に合った動き方をしてるかが良く分かる
紙葉の家ってどの辺が奇書なの? 興味湧いたら買うからさ
\、 __/ヽ、 __ __,.-‐:`: ̄: :|: : : : :  ̄:`:‐:‐-、_ ,.-‐" ̄: : : : : : : : : : :/|`ヽ: : : : : : : : : : : :`ヽ、_ /-‐´ ̄>: : : :; : : :/::/ | |: :|、: : : |:、:: : : : :、:/:::\_ /: : : : :/: : :/::/ | |: :|∨: : |::ヽ: : : : :ヘ::::::::/:::::} /: : : : : /:--‐':/ | |:`|ー∨-|、: |: : : : : |::::/::::::〈 j: : : : ::/: : :/|:/__, ヽ|、__ヽ::|: ::j: : ト、: :|::/`;ヽ::j こんばんはー。 |: i: : :::|: : :ャテオチ オチテヤ7∨: : |::|: ::|::::||:::::|~ 久しぶりにamazonok食らって、課題図書今日の晩に |:.:j: : :::j: : /弋:汐 弋z:汐 ' V: : j:::|::/:::::||:::::| 届いたわ。明日中に読めるかな…。 |/|: ::::::ハ:/ `-‐'" , `‐- '" V :/:::||::::::::||:::::| しかも今日の帰りに買ったラノベが、amazonの箱の | |:::::::::::::ハ ∨):::||::::::::||:::::| 中にも入ってたし…。 | .ヽ:::::::/:λ r-‐‐-、 ,.r-:':::/||::::::::j|:::::j  ̄~|∨::/:::|` ー- _ ̄ ̄_ -‐τ´::::: : /|:i:: ̄::|~ ̄ |::|::/:::::| ,ィ'゛j ̄ トヘ_ |:::::/: :/ |:|:::::::::| |::|/:::::i:|_ノ、j | / / .ヽ|::/:: :/ |:|:::::::::| |:i|: ::: |:| | |ヽノ / 〃|´: : :{ |:|::::::i::| |:|:!: : :|ノ | |/ / ./ |: : : :|ヽ、|:|:::::|::| |::|: : : :| | | / / |: : : :| ハ :::::|::| |::|: : : :|、 | |./ , |: :i: ::| , j::::::|::| |::|: : : :|: | 〃 /: |: :|: ::| ./ {:::::|::|
>>260 ガガガですね分かります
大賞の『あやかしがたり』はそこそこ面白かった
268 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 00:07:07 発信元:210.153.84.108
今更な質問なんだけど文学少女シリーズってどんな話なの
どじっこかがみんかわいい
やあかがみんダブりなんてよくあること
>>266 かがみんこんばんわ。もふもふ
疲れてるのなら無理しないほうがいいよ
>>268 既存の文学作品を下敷きにああああああもおおおおおおおななせかわいいなあああああああああ
って話
>>268 文学作品になぞらえた不思議な事件が起きて
それに文学少女と文学少年が巻き込まれるって感じの話。
276 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 00:09:04 発信元:219.167.195.211
____
>>240 〜( ) むしろ流力の授業あるのに「流体機械」の本を入れさせた先生マジ鬼畜。
■■■■ 卒研で流体やる人不便・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
>>242 / ヽ ホーキングの宇宙論とか、「宇宙を語る」とかどう?
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
>>250 >>252 >>257 |::::::::::::::::: \___/ | 何この機械化率www
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
>>266 なぁにそのうち逆に考えるんだトリプってもいいさと考えるくらいになる
本オンリーなら尼より7&Yとかのほうがよくない? まあ在庫によるけどさ・・・
>>268 文学作品の同人誌をラノベで出してみました
____
>>266 〜( ) こんばんわ〜
■■■■ 読書のお供にマシュマロなどどうでしょう?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ いやほんとに糖分補給にオススメ。指汚れにくいし
/ \
/ ヽ
>>260 l:::::::::. | グッドラック!
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
>>269 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 理系ですよ。
空想科学読本とかのトンデモ本にいちいち突っ込みいれるくらいの理系です
うーん、なんというか知的好奇心といっても理系にどっぷりのようなのじゃなく 下手すりゃオカルト、トンデモ世界という意味での「マジで?」と言っちゃうようなのが読みたいw そういう意味では量子力学も宇宙も脳とかも大好物です、ほめんなさい
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>270 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ こんばんは。どじじゃないわよ。よくある話よたぶん。
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」
>>271 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | こんばんは。よくわるわよね。でも、こんなにタイミングばっちりのダブりは
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| 初めてだわ…。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>272 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| こんばんは。もふもふすなっ!疲れているというか、明日早いから、今日は
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 早めに失礼するわね。最近忙しくて…。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| |
>>273 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | それじゃ何も言ってないのと一緒でしょ…。今日4巻買ってきたけど。
>>266 いあ、いあ。
俺は、ある一定の年齢を越えた瞬間から猛烈にダブり買いするようになった。
それは老化です。なむー。
>>268 なんだか浮世離れした男が主人公で、登場人物の女たちが妙に生々しい。
文学喰って生きてる先輩が一同を前に文学愛を語って事件を解決する。
文学版山岡さんみたいな感じ。
>>279 一人暮らしだと意外と尼が不便だったりするしな。
時間帯指定できないから受け取れないことが多い多い。
間違ってメール便選んで、郵便受けに突っ込まれてたり…・・・
ぶっちゃけラノベ以外読まないからみんなの話題についていけないぜ!www かといって流れを生み出す気にはならないので 結局ロクに見すらしないという…w
>>282 なんだ山本弘か
空想科学読本の隣に山本弘のこんなに変だぞ空想科学読本が並んでて笑った記憶がある
>>284 んじゃ『機械の中の幽霊』とか
難しい本で理解結できたのか怪しいが面白かった
つーかSFぽかったw
アマゾンの箱のニヤリ口、見る度にむっとする
>>284 歴史とかどうかな?
歴史は小説よりも奇なりってね。
ホブズボーム『20世紀の歴史』とか。
ーァ ''" ̄``ヽ、
>>283 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ ビーケーワンはさすがにアマゾンとかと比べると品揃えがね
/,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ',
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト`
>>284 !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! 『対角線の悪魔』オススメ
`' /.トハ' `
ハ、!', ィi
! '介'" |
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>275 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ こんばんは。なぜ私がおやつを買い置きしてるのを知ってる…。
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」
>>277 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | こんばんは。そういえばなぜか川端康成の『雪国』を角川と新潮と岩波で
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| 持ってたりするんだけど、これはトリプってることになるのかな。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>279 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| たしかにそうなのかも。でも、新しいところに登録したりするのが面倒で、
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 大体以前に登録したところになっちゃうのよね。システムも大体わかるし。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| |
>>280 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | こんばんは。ほどほどに頑張るわ。
>>288 ラノベの話題なら俺に任せな、と言いたいところだが最近は俺もあまり読んでなかった・・・
風呂入ってる間にかがみん北 課題図書はまあ表題作だけならちゃちゃっと読める
>>284 さぁ、フロイト先生の自伝を読むんだ。
マジ、フロイト先生トンデモ野郎。
ちなみに、ユングもかなりトンデモ
____ そう言えば・・・課題・・・図書・・・?
〜( )
■■■■
>>284 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 柳田理科雄の微妙に間違った「現実的」な考え方に突っ込みながら
/ U \ 空想科学毒本を読むのをお勧めする
/ U ヽ
l::::::::: \,, ,,/ .|
>>286 |:::::::::: |||(●) (●) | 買った本と同じ本がが父の書斎から発掘されたりするぜ!
|::::U:::::::::: \___/ | 親子でも本の好き嫌いが似るんだね・・・
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ーァ ''" ̄``ヽ、 『対角線上の悪魔』だった…… /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ まあいいか /,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ', 書名の間違いなんて誰にでも " l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト` !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! `' /.トハ' ` ハ、!', ィi ! '介'" |
文系SFって言い方を聞くけど理系SFはどんなんかね グレッグ・イーガンがそうかなと思ったら大森の書評で文系SFの最高峰みたいなこと書かれてたし
俺は父親の蔵書の大部分は興味ないので読んでない 時代小説とか松本清張とかだが
読書しながらポテチ(塩)食ってたら緑色のポテチが出てきたんだけどどうしよ・・・
対角線ってもしかしてカントールやテューリングのあれか?
>>284 トンでもといえば鯨統一郎だなww
『邪馬台国はどこですか?』とか『真・世界の七不思議』とか
トンでも通り越して超トンでもかもしれないけど
>>294 おやつの話なんかしてないぞw
対角線上の悪魔ってのを見てG線上の魔王を思い出してしまった…
>>302 文系SFに「波動関数の収縮」なんて単語が出てくるはずない
>>290 こんなに変だぞ空想科学読本とか、トンデモ本の世界とか、なんで山本弘のああいった本は面白くないんだろうな。
トンデモ本とか話に聞いたり、内容自体は面白そうなのに読んでみるとビックリするくらい詰まらない。
____
>>279 〜( ) 僕は経済力が親便りなので極力書店を使ってる
■■■■ 絶版なら2,3週間の遅れはざらだぜ!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
>>288 / ヽ ラノベについて語っちゃえばいいじゃないか・・・
l:::::::::. | あるいは軽く話題を誘導するとか
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
>>289 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ プラス思考で考えるんだ
「たった今ここで着替えた」と考えるんだ
>>302 イーガンは十分理系だと思うがな
ハードSFは大概理系SFだという理解なんだが
大森望の文系SF理系SFの定義がわからないからなんとも言えないが
>>308 ラノベにすら波動関数の収縮登場するぞwwwww
大森は嘘は書かないらしいから、その点では信用できる
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>282 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ こんばんは。こんな時間なのに、ここに来る前にアイスを食べてしまった…。
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 そういえば少し前に、「アイスはカロリー高いけど、冷たいものを摂った体が
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | 体温を維持するためにカロリーを使うのであまり太りません」って読んだんだ
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| けど、これって本当なのかな。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>284 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| その好みにあってるかどうかわからないけど、ブルーバックスの『超光速粒子
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| タキオン』とかどうだろう。私は結構わくわくしながら読んだなぁ。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | もっとトンデモがいいのなら、グラハム・ハンコックの本とか?
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
>>302 文系って冠が付かないすべてのSFじゃないのか?w >理系SF
>>314 ……ああ、嘘は書かないよな、嘘は。
____
>>290 〜( ) 書店員の並べるセンスに感動した
■■■■
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
>>291 / \ 最初矢印に見えた。回転させる方向かなにかかと・・・
/ ヽ
l:::::::::. |
>>294 |:::::::::: (●) (●) | おやつならここにいるけど
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ーァ ''" ̄``ヽ、
>>305 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ そうだったよーな気がするけど本の内容はあんまり関係ないみたいだぜ
/,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ',
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト`
>>315 !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! じゃあカロリーの高い食べ物みんな凍らせて食えば解決だな!
`' /.トハ' `
ハ、!', ィi
! '介'" |
>>315 テレビで「カリスマ栄養士」とかいうひとが「夜のアイスは悪魔」いってたー
321 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 00:30:28 発信元:118.0.87.49
>>311 でも俺には着替えてるところなんて全然見えなかったんだぜ!
大森は書評はいいから翻訳もっとやって欲しいな
積み残したまんまのルーディ・ラッカーとバリントン・J・ベイリーいい加減に出して欲しい
翻訳より書評仕事のほうが儲かるというから仕方ないんだろうけど
>>309 漫才でボケだけ見せられてもつまらないしツッコミだけ見せられてもつまらないじゃん
皆、ありがとう!これでトンデモギリギリの世界へと旅立つことが出来るw
>>315 ハーゲンダッツとか食べてると普通に太りそうで困るんだが・・・
それに「〜だから大丈夫よね」は体重計死亡フラグだよ、かがみん!
山本弘といえば『アイの物語』は良かった。読んだあと少し優しい気持ちになれた気がした
>>315 同じカロリーを取るならアイスの方がマシとは云うね。
体温の調節って体力使うからね。
山登りする人とかは大いに気を使ってるだろう。
ただ、カロリーは絶対。
(使った以上に)喰えば太る。
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>286 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ ろ、老化…?んなわけない。……アンチエイジングに気を使おうかなぁ。
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」
>>288 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | ラノベといえば、今日『ダンタリアンの書架』ってのを買ってみたんだけど、
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| これはどうなんだろう。誰か読んだ人いるかな?
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>289 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 超速で着替えた…ということで。
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.|
>>291 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | でもあれくらいの箱があるとちょっと便利よね。ありすぎても使い道ないけど。
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
>>303 最近なんとなく買った伊東潤「山河果てるとも」と高橋「戦国繚乱」が面白かった。
>>326 ダンタリアンは一巻だけ読んだわw
アスラクラインは未読だけど作者の力量は把握した。
面白いよ。
スタニスワフ・レムは文系SFなのか理系SFなのか
文系SFってホラーやファンタジー要素ありのSFって認識でおkなのかな
>>321 心の汚れてる人には見えないんだよきっと
>>326 普通に面白いけど物足りない>ダンタリアンの書架
____
>>302 〜( ) そもそも、文系・理系の括りがSFにあるのか微妙・・・
■■■■ 理系の人が楽しめそうな作家として谷甲州、フレデリック・ポール
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 文系の人が楽しめそうな作家として神林長平、アン・マキャフリー
/ \ を挙げとく。
/ ヽ
l:::::::::. |
>>304 |:::::::::: (●) (●) | 黄色に塗ってから食べて見てはどうだろう?
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
>>309 たしかに、トンデモ本は自分で突っ込みながら読むのが面白いのであって、
「ここがこうトンデモ」って解説されてもそんな面白くないかも。
ダンタリアンは・・・焚書官のほうが主人公だったならもっと読む気になるんだけど
三雲岳斗は器用貧乏だよね
三雲結構好きなんだけどな 若いSF作家には頑張って欲しい
よくわからん。文系理系関係なくね? あえていうならソウヤーみたいなのは文系?w
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>292 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ 『20世紀の歴史』、前に一度図書館で借りたんだけど、あまり読まずに
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 返してしまったなぁ。もう一度借りてみるか。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: |
>>297 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| こんばんは。夜は涼しいし、風邪ひかないように気をつけてね。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>300 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 私も『亡国のイージス』とかはなぜかお父さんとかぶっちゃったなぁ。
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.|
>>301 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | おーっす、こんばんは〜。よくあること、よくあること。
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
337 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 00:37:17 発信元:210.153.84.196
自分の本棚が男性作家ばかりだということに気付いた お薦めの女性作家って誰かいる?直木賞系の作家はどうも苦手で 金井美恵子と、紹介されて読んだ山尾悠子は好き
>>322 なるほどな。
文章自体に面白味も無いし、読み切るのがすげえ大変だった。
なんであれ、あんなに評判だったんだろう。
>>329 レムは文系SFの王様のようなイメージがある。
というか、文系SFってのは文学的な手法を駆使したもんだと思ってるけど違うのかな。
SFの面白いところは、テクノロジーが生み出す哲学的テーマを文学的に表現する、ってとこだと思ってる。
そういう意味ではSF=スペキュレイティブ・フィクションだな。
340 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 00:38:53 発信元:210.153.84.71
>>337 佐藤亜紀。
きみも亜紀たんハァハァ隊に入らないか?
>>337 村田喜代子
理由は俺がよく金井美恵子と混同するから
スタージョンとかライバーとかは文系ってことでいいんじゃね ニューウェイヴSFって理系の人が読んで面白いのだろうか 文系だからよくわからん
____
〜( )
>>315 ■■■■ ちょっと冷凍庫いってくるから、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ おなかを空かせて待っててね!
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
>>316 |:::::::::: (●) (●) | やっぱり同じ環境で生活するからかな?
|::::::::::::::::: \___/ | 自分ではそんなつもり無いんだけど、本を買うごとに
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 大半が失われていた父のSFコレクションが修復されていく・・・
>>337 川上弘美いいぞ
『神様』から入るのがオススメ
>>326 じゃあ今度はゆーーっくりとおいちゃんに見せてもらえないかな?
>>329 ならば君には見えたとでも?
そのときの情景を詳細にわたって報告しできることなら挿絵もお願いしたい
>>337 こないだ亡くなられた、上坂冬子さん。「歴史は捻じ曲げられない」は名著。
よく分からんがデッシュが文系でディックが理系って感じか
>>337 ラノベ読もうぜwwww
壁井ユカコとか森奈津子とか竹宮ゆゆことかどうだろうwwww
あとライターだけど長谷川藍
ーァ ''" ̄``ヽ、 理系→サイエンスフィクション /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ 文系→すこしふしぎ /,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ', これで理解は完璧 " l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト` !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! `' /.トハ' ` ハ、!', ィi ! '介'" |
>>336 デキのいい総合史ってあんまりないんだよね。
こういうのはナンだけど、ホブズボーム先生は他の歴史家から批判もあるし、
また訳もあまりよろしくないらしいので、ジョル先生の『ヨーロッパ100年史』のほうがいいかも。
舞城読んでからどうも他の作家読んでもはまれない困る 町田康と古川日出男が舞城に似てるって言ったのだれだよもー
文系SFって藤子F不二雄といったら怒られる?
>>337 加藤幸子とか梨木香歩とか
生物学っぽいというか理系出身らしいクールさがあるから
356 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 00:42:18 発信元:210.153.84.172
今日(昨日)読んだ本 神野直彦「財政のしくみがわかる本」 古賀亮一「ニニンがシノブ伝」 シノブ伝は笑えて癒される。 そんなわけで笑える本(小説、エッセー)教えて
スーパーファミコン、セック…
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>303 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ 時代小説といえば、今藤沢周平の『玄鳥』なんてのを読んでるわ。しかし
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 結構勧善懲悪よね、この人の作品。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: |
>>311 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| ここで、って…。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>306 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| うわ〜、レス読み間違った…。べ、別にいつもお菓子のことを考えてるわけじゃ
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| ないわよ?
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| |
>>319 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | もしくは寒い所で食べることにする、とか?でも寒い地域の動物って、みんな
ちょっと肉付きがいいイメージ。
文系理系っていうかSFに何を求めてるかで好き嫌いが出るんだろうな。ニューウェーブは 山本弘は大嫌いらしいし 俺は小説として面白いニューウェーブの方が好きだ
山尾悠子好きならマルグリット・ユルスナール『東方綺譚』とか
アーシュラ・K・ル・グウィン『風の十二方位』とか
偏見かもしれないがファンタジーは女性作家のほうが上手い気がする
>>347 俺心が汚れてるらしいからみえなかったw
>>356 穂村弘「にょっ記」
くだらなすぎて笑えるが実は現代詩のエッセンスが詰め込まれているという妙味
>>353 じゃあ、次は矢作いってみようか?
あと、トパーズや超電導、コックサッカーあたりのドラゴンは舞城っぽいかもな。文体。
____
>>319 〜( ) 冷凍ミートボール誕生の瞬間である
■■■■
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
>>321 >>329 / \ バカな!私の心はチョコレートのように清らかなはずだ!
/ ヽ
l:::::::::. |
>>326 |:::::::::: (●) (●) | アマゾンの箱ってなんに使うの?
|::::::::::::::::: \___/ | いまいち置き場に困ってるんだけど・・・
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
グィンってフェミニストなんだっけか? 闇の左手読んで納得した。
>>353 こないだの群像新人賞受賞作が舞城と源一郎を足して割ったような感じだった
>>351 それだ
藤子FのSFはあんまりハードSFって感じでもないしな
モジャ公といくつかの短編のぞけば
>>358 防寒具として脂肪付けてるからな。
あと、寒くなるほど個体がでかくなるっつう法則があったはずだ。
野生のエゾリスとか、でかくてモサモサでいっこも可愛くないぞw
ーァ ''" ̄``ヽ、
>>358 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ 寒い地方の動物は体温を保つために体積に対する表面積の割合を減らすから
/,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ', 大型化&ずんぐりむっくりになる傾向があるんだ
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト`
!ハゞ,. _.._,.''l:/イ、!
`' /.トハ' `
ハ、!', ィi
! '介'" |
>>353 インパクト強いから、舞城から他の作家に移るには時間がかかるだろうな
俺も一年くらいかけて舞城→町田→古川と好きな作家が変わっていった
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>320 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ カリスマ栄養士…世間には色々なカリスマがいるもんだわ。マックス・
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 ウェーバー先生も驚いてるに違いない。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: |
>>323 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| わ、わかってるわよ!こないだ買ったのが残ってたから、ついね…。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>325 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| ホメオスタシスも大変だ。でも、熱いものを食べて汗をかくのも痩せそうな
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 気がするのよね。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| |
>>328 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | 私もアスラクライン未読。それでも大丈夫そうね。
太宰治生誕100周年かなんかで新潮文庫が平積みになってるから ついつい買っちゃう 装丁に統一感あると全部揃えたくなる
>>356 ユーモア小説なら坂口安吾のが面白いよ
他には
白鳥士郎『らじかるエレメンツ』とかお勧め
>>359 その割りにニューウェイヴと言われることの多いバリントン・J・ベイリー好きらしいが
ベイリー追悼の文章でその変の事情について説明してて面白かった
>>364 そう
フェミなのはかまわないが作品に思想持ち込むのかやめて欲しいな
____
>>336 〜( ) 最近は父親のコレクションをほとんど相続したからいいけど、
■■■■ 本買うたびに「この本持ってたんだけどなぁ・・・」って言われる。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ もし父親のコレクションを知らなかったら、僕はまったく同じ本を
/ \ 大量に揃えてたんじゃないかな?
/ ヽ とにかく、親と本の好み被りまくりで吹いた。
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
>>337 |::::::::::::::::: \___/ | アン・マキャフリー、栗本薫
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ ただしグインサーガは面白いけど長いので注意
ーァ ''" ̄``ヽ、
>>363 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ うまそうじゃね? 冷やしミートボール
/,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ',
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト`
>>372 !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! 行き着く先は全集買いだな
`' /.トハ' `
ハ、!', ィi
! '介'" |
379 :
288 :2009/05/24(日) 00:50:01 発信元:210.135.98.43
「狂乱家族日記」だとか「灼眼のシャナ」とか「涼宮ハルヒの憂鬱」とか なんというオタク。 マンガはほのぼの日常系、ラノベとかだと非日常というかなんというか。
>>356 岩波からこないだ出てたイギリス新聞のエッセイ集『たいした問題じゃないが』。
イギリス野郎の抑制された知的ユーモアはいいよ。
女性作家挙げてくれた人ありがとう 調べたら興味の持てそうな作家ばかりで楽しみ
>>369 全部有名どころじゃねえかwww
ここの住人なら大半がよんでるんじゃね?w
>>370 俺、舞城と町田は大丈夫だけど古川はダメだな。ベルカは良かったけど。
ああ、そうだ。
前ここで、伊坂に不満あるやつは道尾を読めって云ってた人。
向日葵〜読みかけだけど中々良いし、読んでみると云ってた意味が分かるわ。
でも伊坂が売れて、道尾がそうでもない理由もよく分かるw
>>379 笹の葉〜の放映がガチで茶吹いた。
消失は傑作だと思うよ。
384 :
382 :2009/05/24(日) 00:52:13 発信元:219.192.158.47
長いといえば2500巻も続いていると噂のローダンってどうなんだ・・・?
そうだ ここで聞こうと思ってた事を思い出した 女装モノで面白い本教えてくれ 漫画でもラノベでも小説でもなんでもいいから
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>363 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ いや、読まなくなった文庫本を入れてたり…。強度的にちょうどいいし。
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 あまり大きな箱だと、発掘するまで大変なのよね。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: |
>>364 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| あー、そうだ。『闇の左手』もはんぱなところまで読んで放ったらかしだわ。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>368 ,369
|:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| そんな法則聞いたことあるわねぇ。亜種同士でも、高緯度地方の動物の
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 方が大型化するとか。でも、動物はずんぐりむっくりの方が可愛いなぁ。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | ホッキョクグマとか、見てる分には大好き。
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
>>379 めっちゃメジャーじゃないかw
狂乱は面白いな、うん
最近読んだ「犬は勘定に入れません」コニー・ウィリスが笑った ウッドハウス(執事ジーヴスもの)が好きな人にはたまらん笑いだと思う 好青年が人間関係のもつれを直そうと一生懸命やる度に裏目裏目に、てパターン
戦争と平和
モンテクリスト伯
ドン・キホーテ
ディビッドコパフィールド
ユリシーズ
…………
もう何年も積読中……
死ぬまでに読むことなさそうwwwwww
>>386 今月発売のエロゲ「花と乙女に祝福を」
るい智のライターだから期待してるwww
もちろん俺は予約済みだぜwwww
>>382 狂乱も、シャナもパラ読みで挫折しましたぜ。
>>387 ハイパー熊の話しようぜタイムですね、わかります。
>>386 漫画なら「ストップひばり君」は外せないとして、女装モノじゃないけど
もやしもんの蛍というキャラは素晴らしい、おかげで俺の嫁です
エロゲ−なら「夢幻廻廊」たろという主人公可愛いくつしたおいしいです
ーァ ''" ̄``ヽ、
/:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ あと孤島だと小さい種が大きくなって大きいのが小さくなるんだよな確か
/,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ',
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト`
>>392 !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! ドンキホーテは有名なわりにはだいぶ読みづらいって聞くぜ
`' /.トハ' `
ハ、!', ィi
! '介'" |
>>383 向日葵の咲かない夏は面白かったけど、ヤンデレというか病んでる具合が苦手だった。彼の著作を読むことは多分もうないな
>>386 女装っていうかニューハーフだけど
多田かおる『デボラがライバル』
ニューハーフと女の子の百合漫画っていうカオスなわりにストーリィは真っ当な少女漫画。
川上弘美『光って見えるもの、あれは』にも女装シーンがあって面白かったな
あとは森博嗣のVシリーズもオススメ
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>372 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ あー、その気持ちわかるわ。ついつい全部揃えたくなっちゃう。それに、
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 統一感のあるシリーズの本を本棚に並べるのは楽しいのよね。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: |
>>373 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| その点、私は日本最高気温を出した県の出身だから大丈夫ね。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>379 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 『灼眼のシャナ』、こないだ14巻を読んだわ。なんという急展開…。
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.|
>>380 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 知的ユーモアといえば、「ファインマンさん」シリーズなんかもいいかもね。
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
風野潮「僕はアイドル?」という女装ものの児童小説が 以前朝日中学生ウィークリーに連載されていた
>>386 ああそうだ、女装モノならこれ挙げとかないと
ジョジョ第二部
>>383 今日(昨日)王様のブランチで出てた>道尾
はたして新築のこじゃれ邸に住んでいた
>>395 荻原規子の本が三冊もあるじゃないか……
やっぱり女性作家にはショタ傾向があるってことなのか?
『これは王国のかぎ』は確かにかなり面白い児童ファンタジィだったが
>>399 ピーター・J・ダダモ「ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット」でもどうぞ
かがみんが何型なのかは知らんけど
406 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 01:01:29 発信元:58.188.169.216
>>390 あれは確かに面白かったと思う。あんなしちめんどくさいタイムトラベルも珍しい
407 :
386 :2009/05/24(日) 01:02:08 発信元:114.182.232.229
すげえ多いなw検索が追いつかないw みんなありがとう いい変態ばかりで助かったよ
清水マリコって面白いかな? ガリガリ君うめぇ
女装好きになった人はおそらくコロコロの影響が少なくともあると思うんだ 何の漫画かは言うまでもないなw
俺は百合の方が好きだ
>>398 練無くん、服装の説明があった時だけ女装になるが、俺の脳内では普通に男なんだよな。
あのキャラはどんな需要に応えたものなのか分からん。
>>399 ご冗談でしょう、ファインマンさん
ってすげえ気になるタイトルなんだけど、面白いの?
>>402 >はたして新築のこじゃれ邸に住んでいた
ほー。
書くものに似合わんなw
>>386 前にもあげた気がするが澁澤龍彦の短編「ぼろんじ」
女装じゃないが女性への性転換ということでジョン・ヴァーリイ『スチール・ビーチ』とか
>>409 あれは衝撃的だったな。上連雀は変態すぎる・・・。
俺はボンボン派だった
王様のブランチに呼ばれなそうな作家がベストセラーになったら面白いんだけどな 佐藤友哉が出たときは、こいつら佐藤が書いてるもの読んだら引くだろうなーと思った
古川日出男といや日本SF全集出版はまだか 発売日がまだ確定してないのが気になる
>>406 最後もう理解不能のまま読み終わったw
なんでこんなに複雑にするんだと小一時間
>>408 こないだダヴィンチのネペンテスを買ったがまだ読んでないな
MFJから変わってるか知ってる人いる?
>>409 うーん、俺は少女少年かな
ま、そんなに好きって訳でもないんだが
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>366 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ 不覚にもamazonさんちょっと可愛いと思ってしまった…。
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」
>>383 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | 向日葵の咲かない夏、なんだかんだ言って面白かったわ。読んだ後
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| ちょっと放心状態だった。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>392 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 大長編ってどうしてもねー。こないだ『ブデンブローク家』を読みきって、
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 少し自信がついたわ。次は戦争と平和にでも挑戦してみようかな。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| |
>>393 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | 怖い話はダメ!
>>418 コニー・ウィリスに限らないが英米SF・FT作家は設定を複雑にしないとアイディアが被ってしまうんだとさ
日本と違ってSF・FT作家多いからな
>>411 森ファンクラブの会長に高坂れんむって人がいてだな……
まあトイレどっちに入るか悩むってシーンもあったし女装中は女の子に見えるんだと思うよ。
性自認は男でゲイでもないけど女性装は好きって人も実際少なからずいるしね
天文学についての小説でおすすめがあったら教えて
>>423 宮沢賢治の小説に出てくる天文学の知識はあの時代にしては異常なほど正確らしい
かがみんの放心状態の顔をもっと拝みたいので 読後に放心してしまうようなのあったら教えてくれないかな 放心といっても鬱、感動、外れだった時など種類があるから ここは良い意味での放心をお願いしたい
>>413 『電撃ピカチュウ』にはお世話になりました
>>419 やぶうち優はもっともなようで実は間違い気味な性知識を植え付けてて
ちょっとヤバイと思う
>>417 創元の?6月30日じゃなかったっけ
俺の見間違いか
というか古川収録されんの?
>>425 どうしても記憶の鮮度に依存するなぁ
…というわけで、最近読んだところでは高橋源一郎「いつかソウルトレインに乗る日まで」
>>425 草野心平の詩とか
「こんなのあり?」って感じで放心してしまうかもしれない
/: : : : : : /: : : ://:.:/ / |: : : : : :.!: : : : : : \ /: :/: : : : :./: :'⌒メ、_|:_ノ ,′│:.: : : :.:|.:. : :/|: :∨`>、_ ∠://: : : : : ,': : : :/ j/ ヽ|ー- : :│l: / i|: : | ト、 \ ,': : : : : : | : : / ハ ∨\: :`ト:|(. .八: | |: :ヽ |: : : : .: :.:|: : ,'ャ行テ=ミ 、_ _ ヽ∧|: : : : ヽ! |: : | 〉 んあ、一時過ぎてる…。 |: : : /|: : l: : | マ辷ソ 行テ=ッ-、|: : :.,': : ! |: : |_/ 来たばかりだけど、そろそろ寝るわね。 {; イ: :{: : :ヽ:j ////ゞ辷ソ イ|: : /: : :|_|:.: :| みんなおやすみー。 |:.:∧: : : リ |: /: : : :|: / : : | |:/:.∧: 八 f>―-、 j/|:/ヽ|:/i: : : | |: :/: :ヽ{:个: 、 `ーu┘ 、_ノ' : : :/: i: : : | | ;': : : :.:l:/: : :|> ,、____....., 、-=勹: :/: : : :/: : |:. : :| |;': : : : :.レ ‐┴/∧ ノ ト、_// : : : /i : : |:. : :| l: : : : : / / {___/ │/ : : : : : /:.:i : : |:. : :| |: : : : / / {_/ j/ : : : : : ∧:.:l : : |:. : :| |: : !:.,′| { 〇/\ /: : : : : : ;ハ|:.:l : : |:. : :|
>>423 野田昌宏「火星をみた尼僧」が浮かんだがすすめるほどではなかったかもしれない
>>427 出版芸術社の
創元のは年度アンソロジー
創元の年度アンソロジーやってる日下三蔵が編集担当
去年の六月に出る予定だったのが延びに延びて今に至ってる
433 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 01:14:17 発信元:58.188.169.216
>>423 稲垣足穂くらいしか思い浮かばなかったけど、自伝的なやつはあんまり面白くなかった
>>414 カーチャンがコロコロと間違って買ってきたボンボンに載ってた
読みきりに蔵で見つけた数珠から妖怪が出てくる漫画に書かれてた
おっぱい丸出しで妖怪の鋭い爪を突き付けられてるという光景が
俺の中の何かを目覚めさせた
>>423 S・シン「宇宙創生」
かがみんおつかれー
かがみんのアヘ顔
>>428 それは点線の切り方を間違えているんだよ。
マシマロが左手で持っている面が、顔になる面にぶら下がるようになるんだよ。
>>425 リチャード・バック『イリュージョン』
翻訳者の村上龍があとがきで「この本を読み終わったあなたは今ボンヤリしているかもしれない」
って書いちゃうくらいスゴイ。
あとマーク・トウェインの『不思議な少年』もよし。
ちょっと傾向が違うが西澤保彦『ストレート・チェイサー』も読み終わったあと呆然とする。
漫画なら永井豪『デビルマン』を読め。
>>434 その漫画が何かはわからんが、昔のボンボンはたまに妙にエロいのが載っていたな
>>431 拝みたいと言ったら、まさか本当に見せてくれるとは
ありがたやありがたやよだれかわいいよ
>>422 >森ファンクラブの会長に高坂れんむって人がいてだな
見たことあるよw
森の講演&名刺交換に行った折、フリフリの女が花束贈呈してた。
行動、言動はほぼ男だから、女装であることを忘れるんだよなw
>>428 はマシマロ本人なのか?
ロフトで寝てるのね
>>431 乙
>>425 A・E・ヴァン・ヴォクト『非Aの世界』
小松左京『果しなき流れの果に』
ベタだがどっちも話がでかすぎて読み終わるとボーっとなる
>>425 そうだ、それから忘れちゃいけない
アガサ・クリスティ『アクロイド殺人事件』
>>431 おやすー
>>443 確かにねw でもそこが妙にリアルで好きだ
女装キャラって言うとどうしてもショタっぽかったりオネエ言葉だったりするけど
そういうテンプレから外れたキャラがいるのはいいことだと思うよ
____
>>438 〜( ) なるほど、説明を見落としてた・・・
■■■■ っていうか開封後に作るのは絶望的じゃん
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ でもありがと。次には作って見るよ
/ \
/ ヽ
>>431 l:::::::::. | おやすみー
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ | 僕もそろそろ眠くなってきた・・・
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ーァ ''" ̄``ヽ、
>>431 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ おやすめ
/,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ',
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト`
>>446 !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! アクロイドはネタバレされて読む前に放心状態だよ
`' /.トハ' `
ハ、!', ィi
! '介'" |
450 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 01:22:00 発信元:118.0.87.49
人が多いうちに聞いておくかな 活字の美しさに目を奪われるような本(小説、詩集、エッセイ、句集、etc...)があったら 教えてください
>>446 もやしもんの蛍のように女と言われたら怒るのに
女装にノリノリだったり、あの外見でハンマーで店を壊しまくったり、ノープランで行動したりして
沢木にだけには優しかったりして、女?何それ?なほど溺愛してるのが最高です(^p^)
>>450 永澤康太詩集「lose dog」
ほとんど文章に意味はなく、レイアウトの美しさを追求した詩集
>>447 同じような失敗したからわかるのさ。
ちいさくなったamazonさんが部屋の隅でへそ曲げてるぜ。
おやすみ〜安らか〜に、辿れ〜夢〜路〜♪
>>448 それは可哀想に
俺はなぜかホームズ→アクロイドって一直線で読んだからネタバレどころか
ミステリィの基礎知識すらほとんど仕入れてない状態で読んだな
あれは幸運だった
>>450 泉鏡花とか。
あとポーの『大鴉』を日夏耿之介が訳してドレの挿画と一緒に収録したやつがすごいよ
何やってんだwww
箱男の写真を3つも手に入れてしまった・・・
____ 〜( ) ■■■■ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ そろそろオヤスミー / \ / ヽ もやしもん読んだけど、蛍かわいいよ蛍 l:::::::::. | ざんねんながらマシュマロは発酵じゃないけど |:::::::::: (●) (●) | |::::::::::::::::: \___/ | ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ノ'´: : : : |: : : : : : :: : ト: :ヘ: : : ヘ: : : : ヘ: : ヽ _ =´: : : : : : : |: : : : : : :|: ヽヽ: :i: : :ヘ: : : : : ヘ: : :ヽ /´: : : : : : ヘ: : : : : : : |‐t-キ_A: : :i: : : : : : ヘ: : ヽ /: : : : :|: : | !: : : : : : : |: | キヘ ヘ: :i: : : : : : :ヘ: : ヽ /: / : : : |: レヽヽ: : : : : :|: i ヽl ヘ:|: : : : : i: |: : : :ヘ 一時半! /: / : : : !: : レ'| ヽ:iヽ:: : :レ' , ,〉=ミe|: : : : : |: ト: : : :ヘ 寝る! おやすみなー |::/|: : : : : !: : :|:| ヽ ヽ:: :| '´彡'´ ̄ |: : : : : ト、|:|}: : ミ`、 |:/ |: : : |: ヘ: : :ト| ー- ヽ:| |: : : : :/ ヽ|: : : ヽ レ |: : : |: ::ヘ: :|:ヽ 彡≡ミ . |: :|: : : i'´: ,: : : : : ヽ |: : /|: : :ヘ: |,、ヽ ' ,ァ'´`l |: :|: : :ノト、i` ‐-::_:\ |: / |: : !: 〉' i: : | ( ___,ノ ,|: /: :/,、i ヽ  ̄ !::| !: ト| /: : ヽ、 _ _, '´ i:/: :/ノ |:| !:| ヘ: |:| /~`>' ):| ̄ > ̄lヽヘ /イ:://`ヽ、 | ヘ|ノ /_~|〈::| , '´! ̄/ / //|:/ ヽ | ' ̄| ト:V / L__/ レ | ヘ `</.|`| | | |
マシュマロも人間だったんだな……オヤスミ
みんなおつかれー 過疎タイムの予感
>>455 段ボールの底浅いよwwwwwwwwwwwwww
>>450 あと新国誠一っていうちょっと前に亡くなった詩人が具体詩っていう文字で絵を描くような作品を発表してる
その中には今でいうアスキーアートにそっくりなものもあったりする
皆様どうもありがとうございました マシュマロって背高くないか?
Fate/Zeroって面白いと思うんだがどうよ
そうそう、聞くの忘れてた 誰かサーカス・大道芸関係で面白い本知らないかな 小説でもなんでもおk
>>466 ああ、これ初めて見たけど、れっきとしたタイポグラフィでしょ
まあどっちかというとカラオケのSHOW劇クリップを思い出したけどw
タイポグラフィーといえば『紙葉の家』かなあ。
>>468 市川崑な感じの明朝であって欲しい気がするなーと思って見てたら、適当な金田一に茶吹いたw
>>470 サアカスの馬とかオツベルと象しか思い浮かばなかったw
>>470 サーカス(というか見世物小屋)というと寺山修司の「田園に死す」の映画版を真っ先に思い出すなあ
同タイトルの本は詩文集でサーカスとはあまり関係ないのだが
>>470 歌手の方で勧めてやろうと思ったんだが本がないので
アートサーカス サーカスを超えた魔力(光文社新書)をどうぞ
>>470 江戸川乱歩のサーカスの怪人が真っ先に浮かんだ
二十面相の過去回
乱歩のサーカスものには「踊る一寸法師」なんてのもあったな
サーカスというより曲馬団って感じだが
異形コレクションの世紀末サーカスもありかな
なんか色々乗り遅れた。 サーカスはイメージの一部に過ぎないけど エンデ「鏡のなかの鏡」しか浮かばない。
>>476 乱歩かw サーカス好きそうだもんな
中世ヨーロッパあたりの大道芸人とか旅芸人の様子を詳しく知りたいんだが
そういうのはないかなぁ
サーカスで事件が起こるみたいな推理小説はいくつか読んだな だいたい短編だけど
>>478 エンデは『はてしない物語』好きだけどこれは面白そうだな
読む。ありがとう
図書館で芸能史関連のコーナー漁ると見つかるかもね 日本の芸能史はどうも被差別部落や人権問題と切っても切り離せないようだけど…
>>479 山口「道化の民俗学」
サーカスとはちがうけど、その中世の原型かなあ
森達也「小人プロレス」
興行、見世物関連で
関係ないけど、月刊現代の執筆者が作った雑誌?の名前、どなたかわかりませんか?
>>480 泡坂妻夫とか
>>482 なるほどね。
日本に限らず旅する芸人って基本的に被差別民じゃないかなぁ
人を楽しませるとはいえ村人にとってはアウトサイダーだし。
王宮付きの楽士とか道化になるとまた違うかも知れないけど
>>479 エルンスト・ギュンターの『女曲馬師の死』っていう西洋サーカスの史実集を見つけたけどちょっと違うかな?
エンデなら『サーカス物語』って話もあるみたいだ
>>483 『道化の民俗学』コレイイ! こういうのを探してたんだ、ありがとう
小人プロレスって聞くと松尾貴史がエッセイの中で「笑いを差別するな」って書いてたのを思い出すわ
>>486 いや、ドンピシャだ! ありがとうありがとう
俺も便乗してありがとう!
>>485 いや、休刊決定後にだされたやつらしいです。
オカンに突然欲しい言われて右往左往。
サーカス好き多いなw いや、俺も好きなんだけど。
492 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 02:22:57 発信元:58.188.169.216
断食芸人が結構好き
なんかサーカスの話してんの見てたら さようなら、さようなら。 こんな遠い異国の果てでお別れするなんて、本当に辛い。 っていう大槻ケンヂの歌が脳内に流れ出して困った。 確かサーカスの歌だった気がする。
>>489 何でだww
>>491 『からくりサーカス』からちょっとハマった
明るいんだけどどこか陰鬱とした雰囲気も感じられるのがいい感じ
鴎外の訳した『即興詩人』も読まなくちゃなー
>>494 いえ、どうもです
サーカスっていうか道化のイメージだけど
シェークスピアの殆んどにでてくるとこが興味深い。
神話のトリックスターにつながる一方で、社会の暗部の洗練された形でもあるというか…
>>496 確かに
道化って皆にバカにされるんだけど、王様に無礼なことを言っても許される唯一の人でもあるんだよね
スパイみたいな役割もあったりして、そのギャップがいろいろと面白い役職だと思う
>>497 あ、これっぽい。ありがとう。…雑誌じゃなくて冊子かよ。
>>498 オペラだけど、ワーグナーの指環「ラインの黄金」の半神ローゲとか
ストーリーを操る役は道化の特権だし。
陰に近く正統派じゃないから
一番真実に近づけるのかな。
サーカスはその末裔のイメージでなんか惹かれるw
サーカスといったら象だな パオーン、パオーン、パオーン
>>499 現代ではそれに加えてシリアルキラーみたいな属性もあるしねw
なかなか奥深いキャラ造形だと思う
そろそろ寝ます
皆教えてくれてありがとう。オヤスミ
502 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 02:54:34 発信元:59.135.38.217
愛のサーカスって、教科書にあったような… 象と少年がでてくるえげつない話。
最初の方に佐藤友哉の話題が出てるね、ファウストで赤色のモスコミュール読んで なんか変に純文学しようとして好きになれなくて読まなかったけど 青酸クリームソーダとかはオタクネタとかあったりラノベなノリが面白かったんで 鏡家のシリーズを読み始めるぜ
一番好きと言っても過言ではないのに青酸読んでねぇやw 給料だし買ってくるかな。
/´`\/´\_ ___ / | `゛`‐-.、_ ,ィ´ | :: ト、 `ヽ、 / ::/ j :: | ∨ i: :: `ヽ、! ハ / / ::::/ /| :::i | V: | i::: ヘ: } / ::/ :::/ / | :::|.| V | |::::: ∧j / ,/ ::/ :::::j :| ,ノ| :::|j ∨`‐-|-:::: ヘ おはようございました。 /// :::/ ::::: |;/ |、 ::::| `ヽ|^∨:::: ∧ 〈/ / :::| ::::: | ::| ||ヽ、 :::| __ ∨ヘ;:::: i ∧ | :::::| ::::: jヽ{ __,|__ \{, ,ィ" ̄`ヾ ハ:::|:: | j | ハ ::::| ::: ハ ,ィ" ̄` v'"`{ " {:ノ:j:::: λ. / |/ |::::::| /:::ハ ノ , ヽ _ _ノj::::::},ノ:|:|〉ノ |:::::ヽ、 {:'´ ̄ ̄`ヽ、 ,.-‐、  ̄ ノ::::::::::::i |´ ,ィ'"´ ̄ ∧. V__,ノ /::i::|:::::::::| | { ノ ∧ ,ィ´::i:::::|:|:::::::::| | j`゛ ──‐‐ "´ _,.r‐- 、´ { アヘ::;||:::::::: |λ ,ィ'´メ、 〈´ヽ`ヽ、`ヽ、/ ノ:.:j:::::: | ∧ j / ,ィ' フ _ `ヽ、\ ` | /: :/ 人 ヘ、 | //ノ 〈`ヽ、> | /:. :/ /: : :`ヽ \
相変わらず朝はやいね
気が付いたらもう5時か おはようございます
_
'´ ノ.ヽ
!. ノノリ)) )
リ(.(゚0.゚0
. /ノ 〈=i∩リ
(, ( くU_l〉)
)ヽし'ノ
最近はこんな本を読みました
レベッカ・ブラウン『私たちがやったこと』(マガジンハウス)
平田昌司『孫子 解答のない兵法』(岩波書店)
小川洋子『博士の愛した数式』(新潮社)
ガルシア=マルケス『百年の孤独』(新潮社)
宮崎勇・本庄真『日本経済図説』(岩波新書)
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(角川文庫)
J・T・ウィリアムズ『クマのプーさんの哲学』(河出文庫)
課題図書はハードカバーと新潮文庫で収録されている話が違うようですね。
今日になってようやく知りました。
>>506 >>507 おはようございます。冬と比べると早起きしやすい季節になりましたね。
そのぶん睡眠が浅くなって、お昼や夕方がちょっとつらくなることもあるのですけれど……
「IT」で初めて動くピエロを見てからサーカスには行けない。
>>502 よく覚えてないけど、クラス内で色々な解釈が出てた。
懐かしいな。
>>508 おはようございますです。
「日本経済図説」どうでしたか?
政治経済が苦手なので興味あります。
_
'´ ノ.ヽ
!. ノノリ)) )
リ(.(゚0.゚0
. /ノ 〈=i∩リ
(, ( くU_l〉)
)ヽし'ノ
>ピエロ
「顔で笑って心で泣く」という題材によく登場するイメージがあるのですが
意外と思いつかないものですね。
私は『鏡のなかの鏡』くらいしか思い浮かびません。
>>510 経済の知識を得る本というよりは
現在も含めた日本経済の歴史を見ていく本でした。
経済の知識が無くても簡単に読み進めていけると思います。
戦争、地域人口の過疎過密、戦後の経済成長、現代の情報化社会、他国からの影響
といった、明治維新以降から現代までの経済に大きな影響を及ぼした要素を見ていきながら
どの産業がどのようにさかえていったか、ということや
それぞれの時代での就業条件、賃金設定の違いなどを論じています。
過去から今この時まで、経済というものは緩やかに変化しつづけているものだと実感します。
>>511 それぞれの時代の経済構造がわかるのはありがたいです。
歴史好きなくせに経済オンチなのでorz
>「顔で笑って心で泣く」
ピエロ恐怖症という病(?)がありますが、
このような外面と内面のギャップが元になっているのかもしれませんね。
ーァ ''" ̄``ヽ、 おはようさん
/:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ ピエロといえば植木等の「笑えピエロ」っていう歌が好きだ
/,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ',
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト`
>>501 !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! 中世ヨーロッパの芸人については
`' /.トハ' ` イルジーグラー『中世のアウトサイダー』の当該部分、
ハ、!', ィi 『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
! '介'" | 『中世ヨーロッパ放浪芸人の文化史』
『中世の旅芸人』
あたりを読んだんだぜ
_
'´ ノ.ヽ
!. ノノリ)) )
リ(.(゚0.゚0
. /ノ 〈=i∩リ
(, ( くU_l〉)
)ヽし'ノ
『博士の愛した数式』
ここでも何度か話題になっている本ですが、今更ながら読みました。
人と人が仲良くなるきっかけは様々なものがあって、この本の中ではそれがたまたま数学で。
「私」とルートくんと博士の3人の友情を通じて、数学の愛し方も見えてくる。そんな印象でした。
彼らの静かな日常を追いながら辿り着いたエピローグ、その終わり方がとても綺麗で、涙ぐんでしまいました。
この読後感で『チグリスとユーフラテス』が連想させられました。
>>512 苦手な分野の本を読もうとするときは
薄い新書の教養書から探してみてもいいかもしれませんね。
>ピエロ恐怖症
内面とのギャップというよりは、
ただただピエロのメイクの外見を生理的に
受けつけないということだと思っています。
ピエロのメイクだけではなく、こけしの顔、般若やおかめのお面なども
見ようによってはすごく不気味で怖いですよね。
>>513 おはようございます
歴史上のピエロの役割というのもとても奥深そうです。
515 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 07:26:23 発信元:59.135.38.212
おはようぐると 自分はピエロじゃないが遊園地のきぐるみ恐怖症だったかも。 中に他人がいて、本当の姿みせずに演技してるから はしゃげないとか、嫌な子供だったな 科学未来館の恐怖を科学する展に行ってきたけど 期待してた文化による恐怖の対象の違いとかの展示がなくてがっかり。
516 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 07:37:30 発信元:210.153.84.163
テッド・チャン「あなたの人生の物語」どれも難解でつらかった…
みさお起きるの早っ 寝不足はお肌に悪いよ
ーァ ''" ̄``ヽ、
/:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ
>>517 /,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ', いやーなんか目が覚めちゃってさー
" l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト` そのぶんお昼寝をたっぷりと……
!ハゞ,. _.._,.''l:/イ、!
`' /.トハ' `
ハ、!', ィi
! '介'" |
>>470 ウィルフォード「道化と笏杖」
マジシャンについてだが、松田道弘「トリックスター物語」
小説ではハンガリー小説短編集に「サーカス」というちょっと幻想的なものがある
そして
>>513 に日本では数少ないまともな資料があがってる・・・
興味の幅が広いな
ついでに日本も基本的なものだけ挙げておくが、
朝倉夢声「見世物研究」古川三樹「見世物の研究」あと、野毛大道芸にも関わってる平岡正明の諸作
日本の芸能史は必ずここから出発すると言われる、大江匡房「猿楽記」
_ '´ ノ.ヽ !. ノノリ)) ) リ(.(゚0.゚0 . /ノ 〈=i∩リ (, ( くU_l〉) )ヽし'ノ 『百年の孤独』 マコンドという架空の町を創設したブエンディア一族の100年間の物語です。 それぞれの世代の人物が生まれてから死ぬまでの人生のできごと、町の興亡の歴史の中のできごと、 祖父の世代の起きた出来事が人々に忘れ去られたり、建物がだんだんと老朽化していく様子だったり。 そういった、「いずれ人は死に、物は滅ぶ」という誰もが知っていることがらを通じて 100年間という時間の力、それに流される人間のさびしさ、儚さに否応なしに孤独を共感させられてしまうのですが、 でも、そこに生きている個々の人生を儚いものだとかたづけてしまうこともできなくて切なくなります。 年月の経過という現象と、生まれて死ぬまでの人生の存在感が印象深いお話でした。 時間の流れと孤独に関してはリャマサーレスの『黄色い雨』でも似たような感覚を覚えたのですが こちらもスペインの作品なんですよね。ラテンアメリカ文学というのはこういったものが多いのでしょうか。
「スペインは、旅人があまり想像力を駆使することなく中世を感じられる、ヨーロッパ唯一の国である」 という言葉をどこかで見掛けたが、逆に言えば常に歴史の重みを感じてしまうということなのかな ガルシアマルケスが川端の「眠れる美女」を下敷にした 「わが悲しき娼婦たちの思い出」も、より老いや時間の経過に焦点があてられていたね
_
'´ ノ.ヽ
!. ノノリ)) )
リ(.(゚0.゚0
. /ノ 〈=i∩リ
(, ( くU_l〉)
)ヽし'ノ
>>521 中世に建てられた街並みや城塞を日常的に目にする環境だと
昔に想いを馳せる機会も多そうですね。
なんだか誰かのスペイン旅行記でも読んでみたくなりました。
『娼婦』は未読です。近いうちに読みたいと思っています。
>>375 あのベイリーの追悼文は、山本がベイリーを「山本の嫌いなSF」と分離させようとする意図が透けて見えて嫌だった
その前の追悼文で殊能将之がベイリーとドゥルーズと山田正紀を同列に挙げて
ベイリーのジャンル越境性を語って見せたのに、酷い落差
memo作家いいこと書いてるんだなあ
本屋に1Q84予約しにいったんだけど、データが無いから無理ですって言われたwww もうすぐ発売なのにどういうことだ
「百年の孤独」といえば、「ガルシア・マルケスひとつ話」ってファンブックに羊皮紙製のマコンド地図が付いてきた。 なかなかのクオリティだった。
>>526 春樹の新作だっけ
IQ84と間違えたんじゃねぇかw?
おはよう。 経済といえば、こないだちくまから出てた、 ロバート・L・ハイルブローナー『入門経済思想史――世俗の思想家たち』を買った。 経済学もまた世界を読み解く方法であって、 その思想的な部分にスポットをあてるってのは個人的にツボだった。 ちくまで第9版までいってるってことはよほどの良書なんだろうなあ。
>>528 1Q84で検索してもなかったんで村上春樹で検索したんですけどないですねって言われた
発売日に買いに行くしかないか
今、本やタウンで検索しても出なかったわ 検索ミスじゃなかったのか
よし、飯食ったし本屋いこう
>>470 大道芸というよりは舞台がメインになるんだが小島てるみの「最後のプルチネッラ」おぬぬめ
あとは変化球で異形コレクションの「世紀末サーカス」とかw
半年ぶりにスレに来ましたよ
この日曜日の静寂……なにもかも懐かしいでござる……
相変わらずの通常営業です
Everything reminds you of something. ここ半年で面白かった本の感想とかいいんじゃない?
>>524-525 センセー、小説書かないにしても、この手の書評系とかアンソロ編纂とかできそうなのにな。
市販の巻寿司喰ってテレビ見てるだけだもんなあ……。
539 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 15:10:22 発信元:123.225.225.123
読書メーター巡りしてたが面白かった
>>526 あまぞん予約受付しとるよ
俺は本屋で買いたいから近所の書店のおやじにとっとくよう頼んだけど
春樹の話題が出たら必ず出る俺は好きじゃないとか理解できないとかそういうのは書かなくてよい
>>540 このスレは比較的春樹に好意的だと思うが。
>>540 好きな人もいれば嫌いな人もいるんだから尊重してやろうぜ
幸いこのスレには叩いて喜ぶようなやつはいないから
山本弘の小説はわりと好きだし『アイの物語』には感動したんだけど、SFの趣味が合わない そういや殊能の収入源はなんなの?
>>544 それ、殊能からの「(メモ)読者への挑戦」だから、ネタバレするわけにはいかない。
春樹理解できないけどほとんど読んでる俺もいる たぶん、文章がすきなんだ
27時間のうち合計で23時間を寝てた 病気だろうか
548 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 17:28:29 発信元:210.153.84.117
新潮のピンチョン全集の翻訳も、春樹にやらせりゃベストセラー狙えるんじゃないか それはそうとIQ84はどんな小説かまだ明らかになってないの?
間違えた1Q84か
>>537 半年の内にヘミングウェイは読んだぜw
ここ最近「読書ってどこが楽しいんだ?」って考えて、音楽とか映画の方に娯楽を求めたんだが、何か空しいんだよ
んで、原点回帰のためにここに帰ってきたの
552 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 18:05:41 発信元:210.153.84.18
人いないね
とらドラ10読み終わったヨ! 亜美ちゃん……(´;ω;`)
とらドラの最終巻は微妙だった・・・。
とらどらアニメ途中までしかみてないけどやっぱそうなったかww
あ!ゴメン…ついネタばれしちまったうがぁああああああ
とらドラはアニメの終わり方のほうが好きだな
558 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 18:18:03 発信元:210.153.84.20
今ラノベは何が流行ってんの?
ラノベって結構金かかるよな
楽しい!これならいくらでも読めるNE! ↓ か、金が……
なんで俺の読みたい本ないの?
>>561 探せ!探すんだ!
と、書いたけど、ここの住人は親切だから
自分の興味あるキーワードを書けば反応してくれるよ。
まだ時間帯は少し早いけど
つなぎに読んだ本でも 荻原浩「ママと狙撃銃」無害 ウェーバー「職業としての学問」鬱 バラード「時間都市」鬱 アダムズ「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズ、ほとんど無害 伊坂「ゴールデンスランバー」読みはじめ 中公世界の歴史「大モンゴル」馬 なんか頭わいてる選択だった。
沢木耕太郎の深夜特急おもしろいな 最近なんとなく読書に集中できなかったけどこれはいける はぁ・・・どっか遠くに行きてー
各ジャンルの名作読みたいんだけど、とっかかりがなくてな 何か推薦してくれ
小説のジャンルっていくつくらいあるのかねえ
無限
クノーの文体練習は何のジャンル?
569 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 19:50:24 発信元:210.153.84.109
『地下鉄のザジ』って面白いの? クノーの作品で新刊が安価で入手できるのこれだけだよね
ザジ、面白いよ 主観だけど読みやすいし、2転3転の展開と挿し絵とトルースカイヨンが好きだ。
映画になってるから名前だけは知ってる
>>565 ならあえてSFを。
ロバート・L・フォワード『竜の卵』
ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』
573 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 20:29:35 発信元:210.153.84.198
ホラーの名作はなんだろうね。とっかかりとしてはやっぱキングとラヴクラフトになるのか 『ねじの回転』はどんな話?
>>573 ある旧家に女性が家庭教師としてやってくることになる。そこで彼女は幼くして両親を亡くした兄妹と仲良くなるが、実はその屋敷には霊が取り憑いていて……みたいな話。
ホラーならポーの『アッシャー家の崩壊』が印象深いな
春樹が中国色を押し出すとかねじまきにも読めたけど新しいな 最近竹内好の本がハードカバーで出版されなおされてるし 佐藤優が広松渉をプッシュしたりと再び安保闘争が提起されているふいんきを感じる ようやくというべきか
アッシャー家の崩壊に題材をとったクラシックギターの曲は知ってるんだが 肝心の小説は読んだことがない ギターの弦をつまんでビンビンはじいたり、 弦を爪でこすってドアがギイイッと開く音を表現したりと変則プレイ満載の楽しい曲だ
577 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 21:16:23 発信元:210.153.84.198
アッシャー家の崩壊で思い出したけど、津原泰水の葦屋家の崩壊に地元が書かれててすごく微妙な気分になった
/:.:.:.:/:.:.:.:/:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:'.,
, ':.:.:.:.:.:/, - 、!:.:l:.:.:.:.:.:.:.:., /−、:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.,
,/:.:.:./:.:/:.′/ l`:,!:.:.:.:.:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:l 漢字が多いと眠気が襲ってくるなー
/:./':.:.:.!:.:.:./ !/|:.:.:.:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:|
/'" !:.:.:.:l:.:.:/, ,ニ、、l:.:.:.:.:.:/ , ‐_丶:.:.l:.:.:.:.:.:.l、:l:.:l すっかり見落としてたけど
>>146 で
' l:.:.:.:.:l:.:ハV ,ノ:::ヾ,:.:.::/ ,イ_,)::ヽヾ:.:./:.:.:.l:.ヽ!リ 勧めてくれた人ありがとー
i:.:.:.:.:.:!:l:.:l !i:::::i.!l:.:/ l.i::::::::i.l リ:./:.:.:.:,}:.:.:.:.! 注文したぜ!
|:.:.:ハ:.:リ:.:.i 弋‐ク l/ !,゙ー ク ,:./:.:.:.:/':.:.:.:N
|:./ !:.i:.:.:.{ ,,,,, 、  ̄,,,/:/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:l 佐藤賢一『ダルタニャンの生涯』読んだ
l/ !:.l:.:.:丶、 _ /:/:.:.:.:/:.、:.:.:.:.:.! サトケンは小説よりこういうののほうが好きだな
ヽl:.:.:.:.:ハ:i`'、ァ 、__,. 'エ'/i:.:.:.:ハ:.l ヽ:.:.:.:! 三銃士読んでからのほうがよかったかも
丶:.:.:! リ/} }./′ ,/' ,':.:.:/.、ヽ! ` ゙、
ヽ:!イ..../ ,/.ト---ァ.../:.:/....._ヽ
,{iヾ,/ "^ヽ,、/...//../,. -_}
i ヾ/ ' , !'.....'..../// ヽ
ポーは新訳でてたが何が違うんだろうな 怪奇幻想系ならアルジャナン・ブラックウッドやモーリス・ルヴェル、W・H・ホジスンも好きだ 昔の怪奇作家は古色蒼然とした雰囲気も含めて怖くていい
ポーの新訳は読みやすかった
ここ2週間で太宰のお伽草子と新編宮沢賢治しか読めてないぜー 課題図書のわたしたちがやったことも、表題作は読めたけど あと半分残ってる 受験の反動で馬鹿みたいに本を読んでたけど(当社比) 最近それも落ちついて、じっくり読もうという気になってたりする
氷菓読み終わったぜ このスレでやたら人気だったから読んでみたけど、結構おもしろかった
カーソンの「沈黙の春」読んでるんだけど、これはなかなか読み進めるのがしんどいな。 暗い話ばっかりだから憂鬱になる
>>583 面白かったか。よねぽ好きとしては嬉しい限り。
それじゃあ、次は「愚者のエンドロール」だな。
小説で一番難しいのは怪談とエロティシズム と三島は言ってたな レ・ファニュの「緑茶」は今読んでも全然怖かった
5月もあと一週間で終わりか 今月もあんま本読めなかったなあ・・・
>>583 最近氷菓読んで思ったんだけど
なんかジュブナイルが読んでて辛くなってきた
なんというか共感するほど若くもなく、
昇華できるほど歳を取ってないせいだろうけど
みんなそんなことない?
みなさん、こんばんわ。 二週間分更級。 三遊亭円朝「怪談牡丹燈籠怪談乳房榎」 ヘンリク・イプセン「人形の家」 皆川博子「冬の旅人」「彼方の微笑」 小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」 南伸坊「仙人の壺」 夢枕獏「陰陽師」 マヌエル・プイグ「このページを読む者に永遠の呪いあれ」 残雪「蒼老たる浮雲」「黄泥街」「廊下に植えた林檎の木」 世界文学全集T-06「暗夜/残雪 戦争の悲しみ/バオ・ニン」 岡本綺堂「玉藻の前」 鳥山石燕「画図百鬼夜行全画集」 上田秋成「雨月物語 癇癖談」 星新一「ご依頼の件」 澁澤龍彦「高丘親王航海記」「少女小説集成[弐]菊燈台」 カート・ヴォネガット・ジュニア「タイタンの妖女」 山田風太郎「妖説太閤記(天の巻)」「妖説太閤記(山田風太郎「妖説太閤記(天の巻)」「妖説太閤記(地の巻)」S42年双葉社版 柳田國男「遠野物語」72年大和書房版 あまりにも濃ゆい二週間にちょっともたれ気味。 自分にとっては「陰陽師」以外、手に取る本が悉く当たりでした。 いま早川書房「想像力の文学」に手を出してますが、良い感じです。
>>589 あんまり思わないなぁ
ムーミン読めばいいと思うよ
特にシリーズの後半がスゴイ
>>589 あるわー
妙に冷静になっている自分がいて、物語に入り込めない感じ。
過疎ってるうちに感想投下 「猫を抱いて象と泳ぐ」教えてくれた方、ありがとう。「静謐」という言葉の似合う作品でした。 描いたものは違いますが、織田作之助の「聴雨」を想わずにはいられません。 『坂田にとつては、駒の一つ一つが自分の心であった。そうして、将棋盤のほかには心の場所がないのだ。盤が人生のすべてであった。』 素材は通底しています。銀を泣かせた坂田三吉とポーン(ミイラ)を泣かせたリトル・アリョーヒン。偶然でしょうか。 「猫を抱いて〜」では、あくまで対局者同士が[駒]を使って[詩]を綴る(駒の音は消えない)のに対し、「聴雨」の三吉は、 『人間の精神が、駒の中へさして入り切ってしもて、自分いうもんが魂の抜け殻みたいに(中略)音がするのんは、まだ自分が残ってる証拠だす。』 と、駒との一体化、非我執を語っています。駒が西洋近代自我を持たない将棋とそれを持つチェス(奪った駒を使用できない)、 こういう対比も(見当違いかもしれませんが)見えてきて興味深かった。 内容は軽いですが、個人名を排しそれなりの表現で慎重に保たれた雰囲気はなかなかでした。 ただ、シフォンケーキを作るとき、粉と砂糖を一緒にふるってた描写に違和感。 いつでも確かにチェス盤の下に居た彼、令嬢との対局で再出発する物語…… 村上ゆきの“Start Over”Againが聴きたくなる本でした。
>>590 そのラインナップが目の前に積まれてるのを想像するだけで胃が重くなるw
>>590 石燕いいなぁ
高かっただろうにw
『遠野物語』も面白いよね
個人的には『陰陽師』も結構面白いと思うんだけど
夢枕なら短編集『鳥葬の山』がオススメ
特に収録されてる「羊の宇宙」って短編がいい
遠野物語、このスレでは散々でてきてるが、そんな面白いのか?w
>>595 ごめんなさい。全て買ってるわけではないので…。もちろん欲しいですけど。
「陰陽師」は内容云々よりも改行と言葉遣いが気になってしまって、
あまり好きになれませんでした。
598 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 23:31:18 発信元:210.153.84.177
>>593 ひょっとしたら勧めたのは俺かもしれないのでどうも。
あれは本当に美しくて、隠喩の中にも整合性があって、傑作だと思う。
海外文学の翻訳みたいな感じもする。
遠野物語は面白いぞ。 後半の怒涛の山姥攻勢はワラタ
ーァ ''" ̄``ヽ、 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ 妖怪画集はいくらか持ってるけどやっぱり /,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ', 画図百鬼夜行が一番面白いかな " l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト` !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! `' /.トハ' ` ハ、!', ィi ! '介'" |
柳田は「山の人生」もいいよな
>>591 オススメありがとう
amazonで見たら面白そうだね
いつか必ず読み通すよ
ここ二週間 安部公房「カーブの向こう・ユープケッチャ」「水中都市・デンドロカカリヤ」 前田司郎「水の中の半魚人」 村上春樹「東京忌憚」 金原ひとみ「蛇にピアス」 松浦理英子「親指Pの修行時代」 バタイユ「文学と悪」 ベンヤミン「ボードレース」「暴力批判論」(岩波文庫) 巌谷國士「シュルレアリスムとはなにか」 澁澤龍彦「澁澤龍彦映画論集成」 ピエール・モリオン「城の中のイギリス人」(新装版) レーモン・ルーセル「ロクス・ソルス」 ジャリ「超男性」 あとキングの作品をいろいろ 「水の中の半魚人」三島賞おめでとうございます。 「城の中のイギリス人」は文庫で買っても良かったかな
画図百鬼夜行は高いから文庫版で我慢してる。無駄に陰の復刻版を持ってたりはするが
605 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 23:38:55 発信元:210.153.84.181
みんないっぱい読んでるな…。しばらく読書時間とれないからうらやましいぜ。 今日読んだ本 町山智宏「アメリカ人の半分はニューヨークがどこにあるか知らない」
ベンヤミンが気になる
暴力批判論・・・神的暴力ってつまりなんなの? ファンタジーなの? 死ぬの?(実際死んだが)
608 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/24(日) 23:46:16 発信元:210.153.84.17
みんな1日に何時間くらい読書してんの? 最近1週間で一冊しか読めなくなってる…
>>606 ボードレースってなんだ…ボードレールだ
「超男性」の主人公がずっとこの人に脳内変換されてた
/,.i i.l.i i ヘ
l i i i.l.i i i l __
l i i i l i i i l / \
l i i i⊥i i i l | ス コ ド |
├' | `┤ ノ │ ン | |
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_rイヘ}::::;::^r/[、 ! : グ. /
r 、 /l::::{フベ三'イrノ::ト、_ /
_l ├‐'_ ..:.ヽ::>、rr<:::ノ:.:.:...`ーr―‐く
/ l :.l::..::...:>:.:、 ̄!Yi ̄_r‐、/:.:... .:.:` __:.._ヽ
.::.l ::|:. .´.. :: ..: ::` !:::l: . :: :: ::: .:. _( : ノ: :: :.::ヘ
\::::!.:.l: :: ... _ ::、 ⌒:::r‐ク........ :.ヽ)r: :.:ノ::..:|
.:::ヽl.:::!..::/..::::ノ: __)!:...ヘr:: :::___:::::::::::ト、.. ::_:::|
`:.:::.r‐:し' .::/:.___::::1:.. :.:. .: .:--::::::::/: . : : :.ハ
:.: ::: .:.:.:./---:::::::,小、::::::::::::::::::::::/:. : : .: /:.:.ハ
:. ::.:.:.:__ノ`ー┬‐‐仁フ^ー‐┬―‐ハ: .: .:.:.!: .ノ〈
>>608 睡眠時間を三時間くらいにすればかなり読書時間確保できますよ。
>>608 まちまちだなぁ。
全く読まない日もあれば、休みで何もないときは6時間ぐらい読んでたりする。
あまり量は考えなくてもいいんじゃない?
自分の好きな本を好きに読めればいいんじゃね。
睡眠不足だと読書してもあまり頭に入らないような・・・
いくら忙しくても、30分くらいは読書時間とれるってばっちゃが言ってた
しかし睡眠不足のときに限って本を読みたくなるという
寝る前にベッドに寝転がって本読む週間ができたから最低でも一日1時間程度は読んでるな。 ただ、昔は結構あった、読みふけって気がついたら夜明けみたいなのがなくなってちょっと寂しい。 年取って集中力が落ちたのか
>>609 「超男性」どうだった?
俺は面白くて、折りに触れ読み返してるんだが
最近哲学系の本に興味が出てきたんだが、個別の思想家に行く前に 哲学史の外観というか歴史というか流れ見たいのを纏めた本ってないのかな? 古代から現代までの思想家とその思想がおおまかに書かれている感じで
>>617 近現代までしかカバーしていないけれど、竹田青嗣「現代思想の冒険」がコンパクトにまとまっていていい
>>617 ちょっと違うけど土屋賢二『ツチヤ教授の哲学講義』オススメ
お茶大の教授が大学一年生に向けた初歩の哲学講義をそのまままとめた本
ユーモアもあるし面白いよ
わーみんな濃いいのたくさん読んでるなースゲー 哲学書みたいな難しいのって、量を同時に、勢いで読んじゃうと とりあえず全体が理解しやすいて言われたけどそれほんと?
>>616 シュルレアリスム小説の定番ってことで読んだんだけど、面白かったよ
機関車や電気椅子との対決はもちろん、ヒロインが生き返ってきたくだりとか
見落としかもしれないけど、頻出する「インド人」の例えがよくわからんかった
はじめネイティブ・アメリカンのほうの訳語かと思ってたけど、後半「インディアン」で別に訳出されてるし
インド人のイメージってどうなんだろう
結局シュルレアリスムって何なの?
結局シュルレアリスムって何なの?
みゆきさんに教えて頂いた残雪作品の感想を空気読まずに投下してみる 「蒼老たる浮雲」を読んで、大好きなパラニュークを髣髴としましたが、「天窓」で異界に連れ去られ、 「黄泥街」の雑多さに「大図解九龍城」を想い、「痕」では謎解きの無いミステリーに頭を抱え、 幾度か登場する虎にボルヘスを想つつ、魅力的な短編に心奪われました。 登場人物がそれぞれ好き勝手なことを口走り、支離滅裂な展開は一分の油断も許さない。それでいて「蒼老たる浮雲」の結末や、 「黄泥街」最終章〔五〕の収斂の美しさは、目を見張るほど。なのに、一方でなんだかよくわからないモヤモヤも確かに脹らみ、 自分の読解力の無さに打ちひしがれ……。 残雪の著作は、波打ち際のように境界が曖昧な、夢と現の狭間を揺蕩う作品、という印象。 それを紐解くには『理性にしばし沈黙せよと命じ』常識を打ち棄てて臨まねばならぬ。と、なんだか大袈裟になってしまうのは、 読み手の力量の低さゆえでしょうね。 しかし、そうした、「わけわからなさ」が妙に心に響くのは、そこにある種の親近感、ボルヘスの言葉を借りれば 『まるでそれまで自分が所有していた何かを、別の形でふたたび所有しなおしたような印象』を受けるからでしょうか。 『だが、彼女のおふくろ、一度も顔を見せないあの女が、いつも背後から事態を操り、身動きがとれない。』(廊下に植えた林檎の木) 『まるで逆だわ、終わりなんてあるはずがないのよ。それはわたしの神経にぎっしりつまっていて、悪夢を見ているとき、 少しずつ小出しに出てくるだけ。』(蒼老たる浮雲) 彼女の視た悪夢(睡りを伴わないものも含め)を小出しにしているのが、彼女の作品なのではないかと思います。 最初に「蒼老たる浮雲」を読んだのは間違いでした。戸惑うばかりで物凄く時間が掛かりました。 興味を持った方には、先に「廊下に植えた林檎の木」や「暗夜」の短編を読むことをお薦めします。 「暗夜」という話はまさに夢を見ているようですし、処女作の書き出し、 『母が溶けて、たらい一杯分の石鹸水になってしまった。』は『そこは縫わないでと頼んだのに』 に匹敵するほどの吸引力を持ってます。
>>621 神秘的なものの代名詞的なイメージだろうな
パリ万博で象やらなんやらがパリ市民を賑わしてもいるし
って適当なこと言ってスマン
>>622 一つの思想
>>622 確か徹底的に現実を突き詰めることによって世界を表現する考えだったかな
超というのは現実を超えるという意味じゃなくて
超現実ということだったはず
628 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 00:14:14 発信元:210.153.84.82
この前遅ればせながら「此よりは荒野」を読んだんだが これがここの課題図書だった時の評価はどうだったの?
>>626 ・・・ごめん、説明を受けても理解できない・・・
なんか例文とかあればいいんだけどw
630 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 00:17:03 発信元:210.153.84.11
残雪といえば、アンソロジーに収録されてた「かつて描かれたことのない境地」に感動して河出の世界文学全集買ったんだが、残雪の作品が四分の一しか入ってなくて少しがっかり うまく言えないけどあの人の小説を読んでると目の前が眩しくなる
思想については、「ロマン主義に手を出すな」が教授の教え 生の現実は言語や理性の介入で見えなくなるから、 それら作為を排除した術(夢や無意識を用いる)により現実を捉える試みがシュルレアルだったような クノーいわく「青春の一部」だったかな…このスレ詳しい人多すぎて無知さらしそうだ
>>629 俺も何の本でこの説明をみたか覚えてないんだw
>>631 の説明の方がわかりやすいかもな
現実を超えるのが目的じゃなくて現実をとらえるのが目的ってことかな
>>629 例文っていうか、
物凄くざっくばらんに言うと、俺は神様は信じないけど、お前らが神様に望むことを俺達なりのやり方で掴みとるぜ
って感じ
ランボーのいわゆる「生の変革」ってやつで、ブルトンは「愛と詩と自由」の元にその革命を起こしてやろうとしたのがシュルレアリスム
中学の時美術でシュルレアリスムの絵画について勉強したけど訳分からなかったな 空に浮いている岩石の絵とか、超現実というより非現実にしか見えなかったし
>>630 確かに残雪目当てだとガッカリしますね。あれだけ重いのに…
>>634 マグリットはパロディというか批評的な絵画で、語弊があるが、視覚的な要素より文学的要素が強い
シュルレアリスムはグループだし、ブルトン先生の「これはシュルレアリスムだ!」って花マルもらった人達もシュルレアリスムの範疇で語るけど、
究極的にはブルトンの個人的な思想だからね
夜に外を歩きたくなる小説ありませんか 夜は短し〜と夜のピクニック好きです。 星空とかそういう類のものでもかまいません。
そもそもシュルレアリスムって、 フロイトの無意識の発見とかに動機づけられてるんじゃない? もっと俯瞰すれば当時の資本主義の勃興による文化的変化(堕落)に対して云々。
>>637 古川日出男の『gift』『LOVE』が個人的に
>>626 人間の世界認識には言語(理性)がフィルターになる。
生の世界(超現実)に直接触れることは言語の作為が含まれる限り不可能。
作為に満ちた世の中ではない世界認識を得るには、言語というフィルターを取り除く必要がある。
そのすべが、夢うつつで絵をかいたり(ダリ)、手の動くまま詩を作ったり(ブルトン)
偶然の効果を現像にもちいたり(レイ)、うっかり革命運動支持する(アラゴン)
考えることの介入を排除して初めて世界の真の姿がとらえられるはず!らしい
俺と君の見る世界は違うから、言葉にして伝えたら嘘の関係しか出来ない。
そんな欺瞞は俺は認めない。みたいな。
「ダダ・シュルレアリスムの時代」(著者失念)というちくま文庫がくわしいです
>>639 思想的には一次対戦の方が影響がでかそうだね。
ただ一次対戦がロシア革命を引き起こしたように、
当時の世相から見ればブルジョア社会に対する失望と、
それに対抗する価値観への渇望というのは確かにあると思う。
>>638 そうだね
でも、オカルティズムからの多大なる影響は見落とせない
技術進歩による生活の進歩という迷妄をたたき斬るという政治的な目論見もあったろうけど、
年を重ねるにつれどんどん秘教的な色彩が強くなっていってるからね
個人的には、アクチュアルな問題意識はあくまでも二次的な理由で、
個人的なほとんど求道的と言ってもいいような姿勢がシュルレアリスムの本質と思ってる
646 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 00:41:05 発信元:123.225.225.123
>>643 一次対戦によって伝統を捨てて
シュルレアリスムみたいなことをやろうということになったからね
ウェーバーが否定した 「体験主義」って、シュルレアリズム運動も含むんかな? 結局、芸術による現世ブルジョワ社会否定の一形態かなあ 小噺として、シュルレアリすムの説明は以下の通りだとか。 Q電球をかえるのに何人のシュルレアルストが必要か? A魚一匹! この謎なぞがわからん自分には現実は見えなくていいや。
648 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 00:45:19 発信元:210.136.161.111
北野勇作の『クラゲの海に浮かぶ舟』読んだ人いたら感想を聞かせて欲しい 以前課題図書になった『エンジン・サマー』に似てるらしいんで興味がある
というかダダ→シュルレアリスムだよね? シュルレアリスムを十全に語るのならダダについても語らなきゃいけない気がする。
>>649 マン・レイ展を見に行ったら、ガラクタみたいのが並んでたでござる
ついでにポストモダンについても おしえて欲しいでおじゃる てか課題図書については深夜から?
>>650 それがダダ=シュルレアリスムだ!
既成の価値観に唾を吐きかけろ!
でもそれが当たり前になってしまったら・・・ということだね。
ダダというと高橋新吉や萩原恭次郎しかわからん
>>652 w
それにしても今回は、ダダだの、シュルレアだのポモだのと難しい話が多いなw
>>651 戦後のヨーロッパにおける出生率の爆発的上昇と
生活レベルの安定、およびそれに伴う知的教育水準の低下が生み出したオモシロ思想。
ってジャット先生が言ってた。
>>649 シュルレアリスムのテクニカルな要素には荷担しただろうけど、
思想的にどの程度影響を残してるかと考えたら疑問がある
むしろドイツ・ロマン派の、特にノヴァーリスのような人の方が大きく影響を与えてるだろうね
657 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 01:02:37 発信元:123.225.225.123
>>654 こんなコピペを思い出した
京極夏彦、バタイユ、澁澤龍彦、ドグラマグラあたりとかうれしそうに名前あげる連中は死んだほうがいい。
哲学でポモ関連とか精神分析(特にラカンw)とかあげるやつも死んだほうがいい。
科学関係ならやたらと不完全性定理や量子力学(多世界解釈とか言いたがるやつ)とかてんかん病の脳分割実験とか
の話題を出したがるやつも99%厨房なんで死んだほうがいい。
数学なら高木貞治の解析概論とか読んでるやつのが遥かに「わかってる」と思えるし、
東浩紀とか斉藤環とか宮台よんで平気で象徴界がどうとか言うやつよりデカルトの「省察」とか読んでるやつのがまとも。
物理学なら朝永振一郎とかいるわけじゃん。絶対読まないだろ。
文学ならシェイクスピア、ホメロス、ゲーテ、トルストイあたりの古典から始めろよ。わざわざアングラっぽい
ネーミングだけ引っ張ってこないで(笑)お前らにヘンリーミラーだのセリーヌだの早いんだよw
村上春樹だの町田だのラノベだの論外。
洋楽板の程度が低いと思われるからやめてね。以下、まともにインテリな趣味の陳列お願いします。
>>655 なんだおもしろか、じゃあしかたないなー
まあ「シュルレアリスムとはなにか」を探求することそのものがシュルレアリスムであったんだろうな、と。 でも目論見としては、現実信奉者への警告の意味合いとかもあったんだろう (「もっともシュルレアリスム的な行為とは、街かどでピストルをぶっ放すことである」とか言ってたらしいし) 昔いろいろ資料揃えたわりに、ぜんぜん要約できないや いちから勉強し直そうかな…
>>653 俺はマンレイとかマックスエルンストとかそーいうのしか分からん。
(それも理解してる訳では無い)
ぶっちゃけ文字で読むそれ系は理解不能でござる。
なんじゃこら話に参加できん 流れ読まずに今回呼んだ本晒す シオドア・スタージョン「海を失った男」 舞城王太郎「みんな元気。」 城繁幸「若者はなぜ3年で辞めるのか?」 東浩紀「動物化するポストモダン」 今回はあまり読めなかったな 今はE・フロムの「自由からの逃走」を読んでるけどわけわからなす
>>661 >なんじゃこら話に参加できん
>東浩紀「動物化するポストモダン」
いや、できるだろw
シミュラークル論はポストモダンのほんの一部でしかないんだろうなあ。
>>659 永久革命的な発想は持ち続けてただろうね
それとは別に、良識や道徳に唾はく行為は一つの遊びとして楽しんでたんだろうが
後年、ブルトンは、「最近は誰もスキャンダルを起こさないな」なんてさみしがってたらしい
でも、ジャン・コクトーの母親に「お宅の息子さんは交通事故で亡くなりました」としつこくイタ電したり
女流作家のラシルドをひっぱたいてカフェ荒らしたりとか、
下らんゲームにうつつを抜かしてばかりいた時代のグループに焦点があたりがちなのが何とも残念だ
つーか俺も久々にシュルレアリスムについて熱くなったなw
また読もうかな
大学でちょこっとだけやったんだけどなー 「ハンス・ベルメールすげえ」ってことしか覚えてないや
>>666 まあ、そんなもんだろ
このスレの人たちが記憶力良すぎるだけだw
おそらく俺なんかよりずっと本読んでるのに自在に引き出せるのがすごい
>>663 これ題名やたらしかつめらしいけどポストモダン云々よりオタクとは何かって内容だったから無理だw
現実に満足したブルジョワ社会を刺激したのがダダやりだしたルーマニア人。 ぶっぱなす手法を洗練したのがフランス人。 そこらへんにあまり興味ないのがイギリス人。 運動参加者の話は 自称ダダのマンレイ「セルフポートレイト」 絶交したクノー「オディール」が面白かった
_
'´ ノ.ヽ
!. ノノリ)) )
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)ヽし'ノ
哲学の入門としてはソフィーの世界がまず思い浮かびます
>>624 残雪作品、三冊も読んだのですか。
頭の中がふわふわしてくる様子が想像できてしまいます。
登場人物がそれぞれ好き勝手なことを口走る、というのはまったくそのとおりですね
会話が会話になっていない、一人言の応酬といいますか、
かぎかっこの文章とその前後の文章の間には見えない断絶の距離があるような。
私が読んだなかでは『夜闇、孤独、廃墟、荒野』のイメージが残雪の短編すべてに共通して思い浮かんだのですが
だから、「わけのわからなさ」が妙に心に響くのは、
意味のない一人言をつぶやきながらそういう不安な夜をやり過ごすことを試みる気持ちを思い出して
共感するのではないかなと思いました。
一人言に明確な返事が返ってきてしまったらむしろドキッと不安になってしまって、
返事が返ってこないからこそ安心を得られる感じかな、と。
>>637 新井素子『チグリスとユーフラテス』(集英社文庫)
自然不妊により滅亡の道を辿る、移民惑星「ナイン」の人類の宇宙移住のお話です。
住む星のなかで、文字通り”たったひとり”生き残った人間が見上げる夜の光の描写がとてもさわやかで、切ないです。
星と蛍。新井素子の文体が苦痛でも、SFに馴染みが無くても、ただラストシーンのためだけに薦めたいと思える本です。
おすすめです。
そうそう、何故かイギリス人は関心ないらしい お化けは大好きなくせに
>>665 へえ、ブルトンのそういう逸話は知らなかった。伝記とかで読めるのかな
ブルトンさんは名言が多すぎて好きだ。「目は野生の状態で生存する」とか。いや意味はわからんけど
673 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 01:19:06 発信元:210.153.84.3
流れを欠片も読まずに今日買った本晒します ジョナサン・キャロル『木でできた海』 金井美恵子『噂の娘』 北野勇作『どーなつ』 小林恭二『宇田川心中』 後、ネタで『マルドロールの歌』も買ってみたが読める気がしない
瀧口修造はいっぺんちゃんと読んでみたいんだよなー
>>666 俺もそんなモンだな。
どうでも良い話だが、某写真家の人が、マン・レイのフェイク4000万で買わされたって云ってた。
ダダとかシュルレアの真贋って見分けつかなそうではあるw
>>668 知っとるよ。俺も読んだしw
>>669 セルフポートレイトって金色の装丁のだっけ?
多分読んだな。
、____,、__ ,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ /:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \ /イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、 //:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ こんばんは〜。やっと課題図書読み終わったわ。 l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 流れを読まずに、今回読んだのでも。 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| 今野緒雪『マリア様がみてる23 未来の白地図』 |:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 14』 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 中川淳一郎『ウェブはバカと暇人のもの――現場からのネット敗北宣言』 |:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 藤沢周平『玄鳥』 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | レベッカ・ブラウン『私たちがやったこと』 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | す、少なッ!
>>672 「スキャンダル〜」はブニュエルに対して言ったらしい
恐らくブニュエルのインタビューでよんだが、他でも引用されてたはず
そのインタビューで、「街に出てピストル〜」の件も、かなり隠当な意見を出して、余計な誤解を招くことを拒否してた
あと、ブルトンが難解なのは研究者も認めてるし、そもそも原文が物凄い美文で、ほとんど翻訳不可能なんだと
それでもあの人はやはりなんと言っても詩人だし、何か解らないなりにグッと来る言葉が多いよな
あ、加賀美だ
>>671 お化けとどう関係あるのかくやしく
>>676 いあいあ
流れを読まないのが流行してるという潮流に対抗するにはどうすれば良いですか?
>>670 荒井素子、結構読んだんだけど(二分割幽霊奇譚の前後は結構好き)上達どころかどんどん劣化していってる感じがして切ってしまったな。
「くますけと一緒に」が超弩級の地雷だったのが直接の原因だが。
わあこんなところにかがみんが!ナデナデ
ーァ ''" ̄``ヽ、 /:.:.:r,、:.,:.l、:.,:.:ヽ 以前薦められた『現代思想の冒険』すら積みっぱなしにしている /,:.:./lハ/`'ヽ!:.:ヽ', わたしに(話題に入り込める)隙はなかった " l:.:.!┃ ┃l:.:.,、ト` !ハゞ,. _.._,.''l:/イ、! `' /.トハ' ` ハ、!', ィi ! '介'" |
やっぱあのイギリス人のゴーイング・マイウェイっぽさがなんとも好きだ。 イギリス・ファシズム? ああそんなのありましたね、みたいな。
>>671 狂人扱いしたり…
オーウェルの「パリロンドン」で
パリのゲージツ家に終始冷たい目なんだよね。
オーウェルの性格もありそうだが、現実主義イギリスとはあわなそうだ。
>>682 だから衰退するのだろうな。
もはや、自国の自動車会社全部海外に買われたんじゃないか?
>>676 連夜乙
>>671 英国には幽霊とミステリの国というイメージが
主流小説は知らないがそっち方面は変な作家多いな
>>678 お化けがただの怪談止まりで、一段階上のイメージに昇華されないのかなって事
例えば、俺達でさえ、鏡花の幽霊に単なる恐怖以上のものを読み取ることは可能でしょ?
もちろん、ただの怪談が低俗だって意味ではないよ
日本は幽霊というより妖怪の国だな
>>687 ジョン・ブルどもも、ケルト妖精と戯れてるイメージがあるがそうでもないのかな?
>>676 こんばんは。
「超男性」からの流れだったんだけど、シュルレアリスムで引っ張りすぎてしまったと反省
シュルレアルもドイルも、降霊術好きは共通してるな。
>>688 ぱちもんの妖精写真に引っかかったコナン・ドイルのことか
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>678 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ こんばんは〜。な、名前くらいちゃんと覚えてよ!
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」
>>679 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | 言われてみればそうね。あえて流れを読むのも、流行に棹差してるという
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| 点では一緒か…。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>680 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| こら!髪が乱れる!まぁ、もう寝るだけだからいいんだけどね。
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.|
>>681 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 講談社の「現代思想の冒険者たち」シリーズかと思ったら別の本だった…。
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
>>686 解るような解らないような。英国人は怪談や幽霊譚に恐怖以外の感情を抱いたりしないってことか?
「現代思想の冒険者たち」シリーズはおまけで付いてるいしいひさいちの漫画が面白い
_
'´ ノ.ヽ
!. ノノリ)) )
リ(.(゚0.゚0
. /ノ 〈=i∩リ
(, ( くU_l〉)
)ヽし'ノ
>>658 岩波から出ている「ポストモダン・ブックス」というシリーズを何冊か読んだことがあります。
”ホロコースト否定論の否定”から現代の歴史観、歴史叙述の在り方を考え直したり、
携帯電話でいままでのコミュニケーションの定義を考え直さなければいけない大変さだったり
おもしろく読めましたよ
さいきんATOKがおかしくてきゅうにかんじへんかんができなくなります
こまりました
>>684 いやいや、イギリスが没落したのは身の程知らずのドイツ野郎と、
役に立たないマヌケ揃いのフランス野郎と、
わきまえないエコノミック・アニマルたるアメリカの無教養人のせいであって、
大英帝国に落ち度はないよ。ほんとだよ。
シュルレアリスム詳しい人多そうだから、クノーの『はまむぎ』の読みどころを教えていただきたい まだ「よくわからんけど面白い」って段階なので
698 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 01:39:46 発信元:123.225.225.123
おっかがみん来てたのか 今日も俺と五次元文庫の話しようぜ!
>>693 シュルレアリスムの観点から言えば、そういうことらしい
アルフレッド・ジャリは全集出る予定だがいつ一巻が出るのやら
>>699 そうなのか。面白い。シュルレアリスムの本読んでみようかな
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>685 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ ロマン主義やゴシック小説の本場だしね。幻想小説も、イギリスかドイツか、
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 って感じかなぁ。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: |
>>689 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| こんばんは〜。まあいいんじゃない。盛り上がってるみたいだし。私は
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| シュールレアリスムの話はあまりわからないけど。
|:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:|
>>690 |:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 世紀転換期に前後して、降霊術はヨーロッパ中で大流行したからなぁ。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 今で言ううさんくさい疑似科学がたくさん出てくるのよね、この頃。
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
マックス・エルンストの河出三部作で「カルメル修道会に〜」だけが復刊もされず高値更新され続けてるのは永遠の謎だな… そういやベルメールの復刻画集もそろそろ絶版の気配
>>704 イギリスは紳士の国だぞ
こんな汚い言葉遣いはしない
オアシス見てるとイギリスに紳士なんていんのかって気にもなる
>>704-705 正解は「じゃがいも飢饉で移住してきたアイルランド野郎」でした!
嘘じゃないよ、ほんとだよ。
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>694 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ 『現代思想の遭難者たち』なんて本も出てるわよね。
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 いしいひさいちの絵を見ると、いちいち土屋教授を思い出す…。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: |
>>695 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| 携帯電話とコミュニケーションってのは、『ハイデガーとハバーマスと
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| 携帯電話』ってやつかな。それは読んでないけど、『エーコとサッカー』って
|:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| のは読んだわ。正直、あまりよくわからなかった…。
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.|
>>698 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | いやいや、これまでもそんな話してなかったし、そもそも私は5次元文庫
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | 読んだことないわよ。
>>707 労働者と貴族でキッチリ別れてるからな。
何世代も喰ってるもん違うから、体格違うらしいし。
>>709 ギネスは好きだぜ。
>>708 モンティパイソンはその後のコントやコメディに滅茶苦茶影響与えた差別ギャグと下ネタ満載のTVドラマ
これ見ると英国人の根性の悪さがよくわかるw
>>711 使う言葉から趣味まで完全に階級で違うらしいな
フランスも英国ほどではないが似たようなもんだと聞くが
713 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 02:05:09 発信元:123.225.225.123
>>710 濫読者のかがみんにしては意外だな〜
この機会にぜひ読むといい
>>712 それ今やってんの?
ケラリーノ・サンドロヴィッチがモンティパイソンの熱狂的ファンなんだよな
ちょうど二、三日前にBSで「人生狂詩曲」やってたな 子供達にザーメン、スペルマと連呼させてた
>>713 ものすごい大昔のものなんで
今はDVDででてる
英国のTV 番組は今でもそんなもんらしい
>>712 西洋圏は基本的に厳然たる階級社会だよ。
今でもその流れは続いてる。高校が大学進学校と職業訓練校に別れてて、
後者が圧倒的に数が多いのはそのため。
イギリスは紅茶の国ってイメージが。 『ALL ABOUT TEA』って本が気になってるんだが著者の知識が多岐に渡り過ぎていて未だに和訳しきれていないって何なんだろ
ヘタリアっぽい話題だな
イギリス萌え
>>702 降霊はロンブローゾも好きだったらしいですね。
オカルトが学問にかなり食い込んだ時代だったのか。
>>712 薬局で薬剤師が性病の患者に薬を投げて渡す、とかとても日本では作れないセンスだ。
モスキートハンターとかああ云う馬鹿馬鹿しいのも大好き。
>>717 らしいね
フランスなんぞ日本以上の階級固定国家と聞く
政治家の子は政治家、下層階級はずっと下層階級のままと
もう一回フランス革命起こしたほうがいいのかも
「老い」すら楽しむものさ 我々英国人は 幻想小説が流行っていたからこそポーが『モルグ街の殺人』を出したときの出版が大きかったともいえる 魔術などの要素を使わずに現実として考えられる要素を使って不可解な事件を演出する というのが衝撃だったんだな
>>718 またオアシスで申し訳ないが、よく自身のブログでも紅茶を飲むという記述をみかける
それより面白いのは、コーヒーはあまりに中産階級的だから飲まん
って言ってたところだな
なんか俺の中ではイメージが逆なんだが
しかしその本面白そうだな
>>716 そんな大昔のギャグなのに笑えるの?
古いコメディ映画を見たときに全然笑えなかったから少々心配だが
チャップリンは今見ても笑えるぞ
>>724 皮肉とか、ブラックユーモアが好きなら大丈夫。
でもそうじゃないなら
. -―- . やったッ!! さすがモンティパイソン!!
/ ヽ
// ', おれたちに言えないことを
| { _____ | 平然と言ってくれるッ!
(⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ
ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれないし
/´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ _ _ あこがれもしない
`r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、 どっちかと言うと引く
{(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY { \
ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ
| 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>:ェェヮ; f';-ェェ-|人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| ',;/'''=-='''ヽ::/ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ
って感じかもしれん。
爆笑問題の本とか時事ネタが結構含まれてるものは後から読んでもあんまり笑えなかったりする
728 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 02:19:39 発信元:210.136.161.4
イギリスの話題で思い出したけど、アイルランドの作家はキワモノが多い印象 ジョイスにベケットにラファティにフラン・オブライエンと
徒然草は鎌倉時代当時の時事ネタ満載だったりする
>>724 モンティ・パイソンはもはや教養レベルだと思う。
下品なもの以外にも、「哲学者サッカー」とか「共産主義者クイズゲーム」とか、
「ヒトラー一党がイギリスの下町に住んでいたら」とか、
知的にクスリとくるネタも多い。
731 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 02:21:16 発信元:123.225.225.123
>>728 イエーツとかもアイルランドだっけ?
>>730 哲学者サッカー大好きw
英語でいいならつべとかで見れるんじゃね?
>>722 ウォルター乙
モンティパイソンはキリストの受難のパロディネタが好きだな
>>731 小説とかでネタにされることがけっこうあるし、
また風俗史的にも結構重要なので(BBCで初めて"fuck"と言った)、
そういう意味では「知ってることが前提」になりつつある、ということ。
>>730 メンバー医者とか弁護士とかすごいインテリ揃いなんだよな
検索してみたら結構いろんなところに動画落ちてるな
>>731 パロディの元ネタになることが多いという
クレージーキャッツやシャボン玉ホリデー通じて日本でも割りとパロられるしね
どうでもいいがタモリのデビューはテレ東で放映してたモンティパイソン終了後の5分間コント
>>734 なるほどわかった
このスレ住民はシュールレアリスムやらモンティパイソンやら詳しい人が多いなw
読書家にはこれらは教養なんだろうか
>>736 タモリのデビューって相当昔だよね
一体何歳なんだw
>>737 いっとくけどタモリのデビューを流石にリアルタイムでは見てたわけじゃないんだからね!
小林信彦がエッセイでそう書いてた
>>728 ダンセイニ卿ってウェールズだっけ?
イギリスの作家ってロンドン嫌いが多そうなイメージだ。人嫌いというか。
筒井の古いエセーとかにも、まだ若い時期のタモリの話題、結構出て来るよね。 モンティパイソンも好きだが、それよりもレッドドワーフ号がDVDボックスを買ってしまうくらい好きだったりする。
カンヌはミヒャエル・ハネケがパルム・ドールか ってもうこんな時間だ・・・ 皆さん乙でした
、____,、__ ,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ /:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \ /イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、 //:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ 寝落ちしてしまった…。みんなおはよう。 l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 もうすぐ出かけるけど、夜には課題図書について語りたいわね。 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| |:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| |:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
>>742 あら、おはようございます。
今夜は眠れない夜になりそうですね
図書館行こうと思ったら月曜日だったの忘れてた (´・ω・`)スョボーン
大抵の図書館って月曜日が休みって決まってるの? うちのとこもそうだけど
大体そう 池袋の中央図書館は違ったな 去年までよく行ってたから月曜日休館ってことをすっかり忘れてた
重力ピエロの映画、原作本持参割引キャンペーンやってるのに友達に貸してるから返してもらわないと。でも家遠いからなぁ
過疎ってるので土日で買ってきた本を晒します 村上春樹『蛍・納屋を焼く・その他の短編』『ねじまき鳥クロニクル』1〜3 徳田秋声『あらくれ』 新井素子『おしまいの日』 筒井康隆『最期の喫煙者』『家族八景』 大江健三郎『個人的な体験』 小林秀雄『モオツァルト・無常ということ』 高野悦子『二十歳の原点』 安部公房『箱男』 糸山秋子『海の仙人』 色川武大『百』 有島武郎『小さき者へ・生まれ出づる悩み』 大岡昇平『レイテ戦記』上中下 野尻抱介『沈黙のフライバイ』 押井守『獣たちの夜』 川原礫『アクセル・ワールド』 古橋秀之『ブラックロッド』『タツモリ家の食卓』1〜3 高村薫『マークスの山』上下 島本理生『ナラタージュ』 大槻ケンヂ『くるぐる使い』 笙野頼子『愛別外猫日記』 中里十『どろぼうの名人』 堀晃『バビロニア・ウェーブ』 クリスティ『春にして君を離れ』 デュマ『三銃士』上下 シン『宇宙創生』上下 アーヴィング『ガープの世界』上下 シモンズ『エンディミオン』上下『エンディミオンの覚醒』上下
課題図書をみつけて帰宅 夜までに読めるかな
じゃあ買った本晒し 小林多喜二・徳永直集 カミュ「異邦人」 井原西鶴「日本永代蔵」 太宰治・長部日出雄「富士には月見草」 稲垣足穂「一千一秒物語」 久生十蘭短編選がどこにもなくて(´・ω・`)ショアーン
>>1-751 私 ブレスは「少年カフカ」や赤川次郎さんの「三毛猫ホームズ」
などが好きなんですけど 名無しさん達はどうですか?
久々に村上龍読んだら酷く難解に感じてしまった 村上龍の作品の主人公ってどうしても感情移入出来ないんだよなぁ
別に感情移入しなくてもいいじゃない
755 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 18:31:12 発信元:210.153.84.182
まぁそうなんだろうけど 俺の場合感情移入すると割とスラスラ読めるもんだからさ
感情移入できない本は漬物のように本棚で熟成させるべし。 時々取り出して読んでみるとビンゴする時が来るんだぜ。
本に限ったことじゃないが、その現象なんなんだろうな
絶対に落ちない安定感がシベリアの魅力 積読リスト晒し ・村上春樹「ねじまき鳥」「海辺のカフカ」 ・サンテグジュペリ「夜間飛行」 ・饗庭孝男「幻想の都市」 ・フォード「白い果実」 ・菊池・大谷「東京大学のアルバートアイラー」 ・ブルガーコフ「巨匠とマルガリータ」 ・ルグウィン「ゲド戦記外伝」 ・三崎亜紀「バスジャック」 ・アスリーヌ「ガストンガリマール」 ・筒井康隆「敵」 ・マンハイム「イデオロギーとユートピア」 ・「聖お兄さん」2・3 ・福岡伸一「生物と無生物のあいだ」 ・ベルクソン「ニ源泉」 ・坂口安吾「不連続殺人事件」 本棚整理しなきゃなあ…
バカな……桁が一つ違う…だと……!?
>>759 値段もだけど、748ページある時点でハンドブックと言いたくないww
>>759 これがハンディなら、本格的な本はいくらなんだ…専門書怖い。
>>760 コブラとみくよんも積んであるけど、借り物だから早めに読むよ
764 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 21:21:37 発信元:210.153.84.85
そういや、漫画の話題はやっぱスレ違いなんかな? サブカル系の漫画の話もできると嬉しかったりするんだけど
_ , ^ `ヽ イ fノノリ)ハ リ(l|゚ . ゚ノlリ .c(,_uuノ ――こんばんは。
漫画の話はモロに世代がわかりそうだ 今朝の読売新聞で、漫画のソフト外交云々いってたけど あげられてる海外で人気の漫画がジャンプ系なのが気になった。 やっぱ、集英社一人勝ち状態なのかね。
____
>>758 〜( ) >福岡伸一「生物と無生物のあいだ」
■■■■ 早くアジモフの「生命と非生命のあいだ」を積み本に加えて並べる
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 作業に戻るんだ。
/ \ というかタイトルはオマージュ?
/ ヽ
l:::::::::. |
>>761-763 |:::::::::: (●) (●) | 片手で持てるか怪しいって言うか、明らかに値段が財布の中身より
|::::::::::::::::: \___/ | 重たいって言うか・・・
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 流石丸善、檸檬爆弾ごときではどうしようもないぜ。
あ、長門さんだ。なんか久しぶりに見た気がする
____
>>764 〜( ) そもそも週末スレなのに落ちて無いし、別にいいんじゃないかな?
■■■■
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
>>765 / \ こんばんわ
/ ヽ
l:::::::::. |
>>766 |:::::::::: (●) (●) | 面白い非集英社マンガ考えて見たけど、
|::::::::::::::::: \___/ | ヘルシング → ヨーロッパ圏でタブーなネタなのはつらい
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ もやしもん → 日本人しかわかんない
その他海外でタブーor伝わらないマンガが、面白い漫画でもたくさんありそう
漫画はメジャーどころを一切読んでいないことにかけては自信がある
>>764 サブカル漫画なら得意分野だ。付き合ってあげよう。
といってもどう語ればいいんだw
ハルヒ新作の影響でハインラインの『愛に時間を』を読んでみたいけど、その前に何を読んだらいいかわからない 誰か未来史シリーズについて教えてくれ
>>767 オマージュかは触れられてないっぽい、読んでないから何も言えんが
漫画というかBLとかで安易にアラブ扱ってるのはやめたほうがいいと思ってる保守な自分。
ギャグ漫画日和他ギャグは許す。
松本大洋「ナンバーファイブ」だっけ、ああゆうのは海外行けそうだとおもったけど。
____
>>770 〜( ) 自分の青春を形作った漫画。それは「エリア88」(新谷かおる)でした。
■■■■ そのせいで今では流体力学を研究する軽戦フェチです。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ そして、話が合うのは主に教授達です・・・
/ \
/ ヽ
>>771 l:::::::::. | そもそもサブカルってなんなのかよく分かんない・・・
|:::::::::: (●) (●) | 一応学校にサブカル同好会はあるんだけど
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
>>772 未来史ならニーヴンのノウンスペースシリーズは外せねぇ!
国産なら未来史に入れていいか迷うけど田中芳樹「銀河英雄伝説」!
ハインラインの未来史でって条件なら、基本的に順番は錯綜してもおk。多分
(と言うか未来史物は大抵そうだけど)
サブカル同好会って何やってんだろう
古屋兎丸とか丸尾末広とか読んでそうなイマゲ>サブカル同好会
ようやく「くるぐる使い」読み終わった。 というか、ここ最近オーケンばっかだったなぁ。 「リンウッド・テラスの心霊フィルム」 「新興宗教オモイデ教」 「ボクはこんなことを考えている」 「のほほん雑記帳」 「くるぐる使い」 今は「のほほん人間革命」読んでる。
哲学についての本を読みたいんだけど何かお薦めは無い? あまり難解じゃない奴を頼む
哲学入門でも
>>778 ここは中島義道先生の本を……
「哲学の教科書」、「悪について」
>>780 いきなり中島義道は毒成分が強すぎない?
哲学の教科書といいつも、ちょっと偏っているからなぁw
あれ、このスレまだあるのか
>>781 あの毒に慣れてしまうと非常に心地いいもので……グヘヘヘ
哲学の入門には野矢茂樹がいい
>>778 翔太と猫のインサイトの夏休み 永井 均
中高生向けに作られた哲学入門書だけど、はっきり言って中高生じゃあ理解できないw
それほど内容は充実しているから面白いよ
>>766 世代はどうしても滲み出る物がある気がする。
浅野いにおなんかを10〜20代の代弁者と見るか、よしもとよしともを始めとする
80〜90年代サブカルエロ漫画の流れを汲む嫡子と見るかとか。
集英社だと今の連載陣だとハンタとジャガーくらいしか見てない。かずはじめとか藤崎竜の初期の頃が好きだ。
あとジャンプにしても冨樫全盛期を直に触れた世代かとか、冨樫の連載にしても、
そもそも休載や尻切れとんぼは男一匹ガキ大将や車田正美の頃から続いていて江口寿史や萩原一至の先人によって築かれた
ある意味ジャンプのお家芸的なところもあったりするんで世代毎の見解の相違はかなり出る気がする。
>>771 俺も若い頃に岡崎京子の「うたかたの日々」を読んでCOMIC QUEとかアフタヌーンとかをなぞった程度なんであまり詳しくはないし、
今の漫画はどこからがサブカルなのか区別がつかない感はあるな。
_
, ^ `ヽ
イ fノノリ)ハ
リ(l|゚ . ゚ノlリ
.c(,_uuノ
>>778 プラトン『ゴルギアス』がまあ面白かった。
『ソクラテスの弁明・クリトン』は古本でよく見かけるけどこれはあまり面白くない。
有名な『国家』は未読だけれど。
____
>>776 〜( ) よく分かんないけど、軟派なオタクがたくさんいそうな気がする
■■■■ 硬派なオタクってどんなのか聞かれても困るけど
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
>>786 / ヽ ありがとう!
l:::::::::. | ただ、翼回りの空気の流れがメインなんだ・・・
|:::::::::: (●) (●) | でも、すごく参考になると思う
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ジャンプといえば西尾維新の連載 何巻で打ち切られるかな
>>778 よく読まれるのは野矢茂樹や永井均じゃないか?
あとデカルトの『省察』
本屋に入ってしまい、また積み本が積み上がる。
てっぺん2冊を新品で。その下はブコフ。
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_138911.jpg 気になったけどスルーした本
・イリュージョン
ドラゴンから訳が変わって新訳。ドラゴン訳に文句云う人もいるけどまあ読んでるしスルー。
十代で未読の子は買いに行くんだ。集英社文庫な。
・良い子の君主論
ネタ的には引かれるが、教育漫画のノリで君主論以外の何ものでもなく、それに700円以上出すのは辛いのでスルー。
・厭な小説
まとまったんだなー。……1800円か。スルーで。
ナッチの本のネタ系(どすこいとか南極)さすがに単行本で買う気は。
どうでも良いが、早川の新サイズ、一目で明らかにでかいな。
未読の禅銃買おうか迷ったけど、旧サイズで欲しい。
____ 哲学の話が出来る人達ってすごいなぁ・・・
〜( )
■■■■
>>787 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ とりあえず漫画を語れるほどは読んで無いなぁ・・・
/ \ 好きなor評判のいい漫画を単行本で買う程度。
/ ヽ 各雑誌を読むほどお金はかからないが、毎週ごとにネタバレとの
l:::::::::. | 戦いが待っている諸刃の剣。せっかちにはお勧めできない。
|:::::::::: (●) (●) | そしてタイムリーな空気には当たれない。
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
>>790 目高箱?読んでて「すごく・・・西尾です」って気分になった。
(ジャンプは弟のをたまに読んでる程度だけど)
あの西尾のは作画のクオリティが落ちないか心配だ
>>792 『イリュージョン』は読みたかったけど絶版だったんだよね。買いに行ってくる
量子コンピュータについて書かれている本って無い? トンデモに掠っているらしいが、実現可能かどうか知りたいw
>>792 『イリュージョン』はいいよね……
布教してたのが広まってきて嬉しい
_
, ^ `ヽ
イ fノノリ)ハ
リ(l|゚ . ゚ノlリ
.c(,_uuノ
>>777 大槻 ケンヂの『新興宗教オモイデ教』はオウム真理教が脚光を浴びる前に書かれているとかで関連が気になる。
オウム真理教の勧誘サークルが大槻 ケンヂの歌のタイトルだったとかなんとか。
くるぐるはちょっと物足りなかった。
>>798 ブルーバックスの『量子コンピュータ』。積んでるけれども。
>>797 >村上春樹氏(60)
親と同年代なのか…意味も無く「三十歳以上は信じるな」って警句が浮かんだ。
1Q84・・・いまさらだけど上下巻じゃなく1巻、2巻なんだな。
>>796 うん、あれは一回くらいは読んでおいていい本だぜ。
>>799 俺も好きなんだが、訳はどうなんだろうな。
読み比べてみるのも一興かとも思うんだが、だいぶ違うのかねえ。
俺の知能では、英文は辛うじて意味が拾えるだけで味わいみたいの分からねーし。
>>803 どうなんだろうね
龍訳しか読んでないから分からないけど……
高校のとき読んだ龍訳に影響受けすぎたからイマイチ新訳読む気にならないんだよね
原書では読んでみたいと思ってるけど
>>800 オウム云々というのは全然聞いた事無いな。元々興味が無いというのもあるけど。
「くるぐる使い」は表題作と「憑かれたな」が面白かったけど、
「復讐ジグジグ」は星雲賞を取るほどかな、と。いや、面白かったけど。
806 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 23:26:18 発信元:210.153.86.81
星雲賞って「動物のお医者さん」も獲ったことあるらしいね 「動物のお医者さん」ってSFなのか?
____
>>797 〜( ) もう還暦なんだ・・・なんか意外
■■■■
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
>>798 / \ 量子コンピュータの出てくる小説では
/ ヽ グレッグ・イーガンのもろもろの作品がオススメ
l:::::::::. | まずは「ひとりっ子」あたりの短編集からどうぞ。
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
>>800 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ オウムの話は初耳
サリン事件より人間用電子レンジのイメージが強いのは多分僕だけ
、____,、__ ,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ /:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \ /イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、 //:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ こんばんは〜。 l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 さて、課題図書の話しようか。読んだ人いるー? |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| |:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| |:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
同じ村上でも春樹と龍じゃ大違いだな。春樹は過去を回想し龍は現在を実況する。 実況やらせたら龍の右に出る人いない、春樹は設定も内容も文章もつまらん。
____
〜( )
■■■■
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
>>808 / U \ ・・・・ギクリ
/ U U ヽ
l:::::::::. | コ・コンバンワー
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
811 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 23:28:42 発信元:222.13.65.162
とりあえず表題作は読んだ
、____,、__ ,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ /:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \ /イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、 //:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ って、ごめん。直前にリロードしたんだけど、レスが重なっちゃった…。 l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 別に流れをぶった切ろうとしたわけじゃないのよ…。 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| |:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| |:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
イリュージョン気になるけど 新品で手に入らないよね?
>>808 いあいあ
読んでねーからおとなしくしとくw
815 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 23:29:56 発信元:210.153.86.85
>>808 かがみんキター
読んだノ
思ったけんど、この作家ほとんど内面を書かないよね。一人称でも。
で、何となく従来の感覚を意図的になくすことで度を越した愛情を表してるのかなと思った。
読みましたぜぇ
818 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 23:31:03 発信元:222.13.65.162
柴田元幸の文章だなあというのが第一印象
>>808 勿論読んだぜ
確か5次元文庫のハリー・古山「私が出会った宇宙人たち」だったな
いつからか課題図書を読まなくなってしまった……。
かがみんこんばんは 課題図書読みましたぜ
>>813 新訳ならあるよ
龍訳の旧版ならブクオフの100円コーナによくある
新訳は読んでないけど評判は悪くはないみたいだからお好みでどうぞ
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>810 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ しかたないなー、マシュマロは。まあ、忙しかったみたいだし許してあげるわ。
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」
>>811 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | オーケー。語りましょうか。
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:|
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
|:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| ※ここから、レベッカ・ブラウン(柴田元幸訳)『私たちがやったこと』のネタバレ
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 含む会話がなされる可能性があります。未読の人はご注意を。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | ネタバレの怖れのあるレスをする時は、名前欄とレス一行目に「ネタバレ含む」
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | って書いてね。
825 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 23:36:52 発信元:219.167.195.211
____
〜( )
>>820 ■■■■ 書店で見つかればいいんだけど、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 見つかんないと注文
/ \ 1週間から、長くて2,3週間かかる地方はマジで負けグミ
/ ヽ
l:::::::::. | ・・・ごめんなさい言い訳です
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ | この中に「くるねこ大和」読んだ事ある人いる?
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
826 :
ネタバレ含む :2009/05/25(月) 23:37:03 発信元:203.191.235.65
ネタバレ含む これ日本でいうと、少し長いショートショートという印象
827 :
ネタバレ含む :2009/05/25(月) 23:37:24 発信元:221.252.185.18
ネタバレ含む お、澪が来てる。久しぶりだ。 今回の課題図書、正直電波だった記憶しかないなぁ 最初の話で厳しかった。こういうのを不条理系というの?
828 :
ネタバレ含む :2009/05/25(月) 23:38:53 発信元:222.13.65.162
ネタバレ含む っつーかネタバレってほど謎がある話でもない
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>814 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ こんばんは。まあ、ネタバレを読む可能性に気をつければ、他の話で
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 盛り上がってくれててもいいんだけど。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: |
>>815 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| こんばんはー。「ナ○○オン」とか、内面が一番の謎だもんね。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>818 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| そうなんだ。あんまり読んでないからなぁ。
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.|
>>819 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 違うっ!ぜんっぜん違う!
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
830 :
ネタバレ含む :2009/05/25(月) 23:42:37 発信元:220.148.191.88
ネタバレ含む 「ナポレオンの死」が一番よくわからなかったんだけど、結局あの妄想はなんだったんだ
>>822 ちょっと調べてみた。
第1回の夢野久作『ドグラ・マグラ』と東野圭吾『探偵ガリレオ』、
第2回のハーラン・エリスン『世界の中心で愛を叫んだけもの』(途中まで)
第8回の連城三紀彦『戻り川心中』
しか読んでない。
>>825 俺も地方に住んでるから分かる。
書店でなかったらもう諦めてる。
832 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 23:45:03 発信元:123.225.225.123
>>825 >>831 まさか、そんなにかかるわけがない
俺も地方だが注文して3日で乳化したと電話きたのに
安価狙う人はどこにでも売ってる本選んでね^^ ・・・ごめんなさい読んでない言い訳です
____
〜( )
■■■■
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
>>832 / \ 何その温度差・・・
/ ヽ こっちは本社在庫があっても1週間って店員さんに言われるよ!
l:::::::::. | (輸送のせい?)
|:::::::::: (●) (●) | 無い場合には2、3週間って言われる。
|::::::::::::::::: \___/ | amazonのほうが遥かに早い・・・
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
>>832 田舎だとマジで数週間かかるよ
konozamaったほうが早いかもしれない
836 :
ネタバレ含む :2009/05/25(月) 23:48:24 発信元:124.99.135.108
ネタバレ含む 、____,、__ ,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ /:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \ /イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、 //:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ 私の感想としては、ある程度の長さならちゃんと二人称でもいけるんだなー、 l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 とまず思ったわ。 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | 「結婚の悦び」はよくわかんなかったけど。 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| 「ナポレオンの死」はこの二人称と三人称が次第に融合していく感じでそれなりに |:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| スリリングではあったんだけど、実はこれが一番読んでて辛かったわ。 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 一番面白かったのは「よき友」かな。 |:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 表題作はなんか二人があまりにも痛々しくて、そんなに好きになれなかった。 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
837 :
ネタバレ含む :2009/05/25(月) 23:49:23 発信元:222.13.65.162
ネタバレ含む 文学的な構造という点では表題作が一番よくできていると思った。
838 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/25(月) 23:49:47 発信元:123.225.225.123
>>834 俺も言われた日数は一緒だが
いつも早めに来る
>>835 俺も田舎なんだがなあ
大型書店だからかな
>>834 まるで海外の本を発注する感じだな
しかしだからといって大きな書店だからといって油断はできない
下手すると駅下の本屋程度の品ぞろえしかないところもある
そう、まるで文○堂の本店のように
今回の課題図書ってそんな入手困難だったか? 新潮文庫だし値段もあまり高くなかったような
842 :
ネタバレ含む :2009/05/25(月) 23:54:04 発信元:124.99.135.108
ネタバレ含む
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>826 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ でも、長さにあまり統一感ないのよね。ショートショートみたいにちゃんと
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 オチてるのかどうかよくわかんないのもあるし。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: |
>>827 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| ちょっと!かがみよ!柊かがみ!間違わないでよ、もう!
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| たしかに「結婚の悦び」は一番不条理っぽかった気がするわ。でもそれ以外は
|:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 一応リアリズムなのかなぁ。あ、でも最後の「悲しみ」も微妙ね。
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.|
>>828 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | うん、まあ確かに。
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
843 :
ネタバレ含む :2009/05/25(月) 23:54:28 発信元:60.47.117.39
ネタバレ含む かがみんこんばんは〜 課題図書読んだけど、話がよく分からなかった
人見知りの激しい俺には書店で本を注文するなんて出来やしない!
>>841 俺は図書館でハードカバーを借りたよ
文庫版はみつからなかった
846 :
ネタバレ含む :2009/05/25(月) 23:55:48 発信元:220.148.191.88
ネタバレ含む 「よき友」が一番読みやすかったんだけど、「アニー」は興味深い書き方をしていたように思う。 アニーという人物と私という人物、それぞれ別に書かれているが、アニーと私は同一人物と捉えていいのだろうかね
847 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 00:00:21 発信元:219.167.195.211
____
〜( )
>>838 ■■■■ う〜ん何でだろう?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 何度か注文したけど、大体店員さんの言う時間かかった。
/ \ 絶版されてるやつとかだと2週間はかかるみたい。
/ ヽ (在庫の状況しだいっぽいけど)
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
>>839 |::::::::::::::::: \___/ | 大手もいいとは限んないのか・・・
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 書店怖い・・・
____
>>841 〜( ) たまたま在庫が無かった?みたい。
■■■■ 注文で1週間と言われてあきらめた。(5/22)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ 地方だと本の需要が少ないのかなぁ・・・
l:::::::::. | 航空ファンも在庫が数冊しかおいて無いから、気をつけないと売り切れるし
|:::::::::: (●) (●) | (売れ残る事のほうが多いそうだけど)
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
849 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:03:34 発信元:60.47.117.39
ネタバレ含む
>>846 そういう見方もできるのか〜
アニーの人気が高くなるにつれてアニーの中の私が嫉妬をしているってこと?
>>848 航空ファンは立ち読みばかりで買うことないな。
大学生協に航空ファンと航空情報が入るんだけど誰が買ってるんだか
851 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:06:26 発信元:124.99.135.108
ネタバレ含む
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>830 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ 私もどう解釈していいのか困ったわ。「あなた」を殺したいほど愛してるんだけど、
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 その殺意を(愛と一緒に)無意識の内に抑圧して、適当な対象(ナポレオン)に
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | 向けてしまっていたけど、最後にそのことに気づく、みたいな感じなのかなぁ。
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:|
>>837 |:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| まあ、一番の野心作なのは間違いないかな。次第に擦り切れていく二人が
|:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| やけにリアルに感じたし。あと、解説読むまで実は同性カップルの可能性も
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| あるなんて思いもしなかったわ。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| |
>>843 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | 私も。結構読者の想像力にお任せって所も多かったわね。
852 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:06:59 発信元:220.148.191.88
ネタバレ含む
>>849 正直わからないんだけどね。
別々の人物と考えるより、自分自身と考える方が視野が広がったように思ったんだわ
>>847 住んでるとこ自体じゃなくて、近隣の大都市の差とか物流網の差じゃねーの?
____
〜( )
>>850 ■■■■ 一般的な大学・高専であれば、800人に一人くらい戦闘機オタで
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 航空ファンを購読している人が居ます。
/ \ ソースはウチの学校
/ ヽ
l:::::::::. |
>>853 |:::::::::: (●) (●) | 近くに大都市なんかがあればそこが物流の拠点として使えるから、
|::::::::::::::::: \___/ | 輸送するにしてもストックを探すにしても速くなるって事?
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
855 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 00:13:54 発信元:123.225.225.123
856 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:14:29 発信元:116.254.5.171
ネタバレ含む
_
'´ ノ.ヽ
!. ノノリ)) )
リ(.(゚0.゚0
. /ノ 〈=i∩リ
(, ( くU_l〉)
)ヽし'ノ
こんばんは
今回のお話の中では「アニー」と「よき友」が好きですね。
「アニー」は西部劇の世界に住む”理想”の自分と
大都会の世界に住む”現実”の自分との距離がどんどん広がっていくようなお話だと感じました
>>815 内面を描写せず、人物の言動から内面を読者に想像させるタイプですよね
誰かが何かをした結果、現状はこう変化した、周囲の人はこんな反応を見せた。
という結果だけが描かれている感じでした。
映像的といえばいいのでしょうか、文章を読み進めていくつどにそのシーンを
頭の中で再生したり巻き戻したりできてしまう描写が新鮮でした。
____
〜( )
■■■■
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
>>855 / \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/U |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
859 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:19:40 発信元:124.99.135.108
ネタバレ含む
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>846 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ おおお、なるほどー!たしかにそれだと色々筋が通りそうね。「私」の
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 カウボーイへの憧れみたいなのがどうしてあんだけ差し挟まれていたのか、
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | それなら納得できる気がする。
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| 「よき友」は普通にいい話だったわね。なんか映画にしても結構良さそう。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| いきなりインフルエンザでタイムリーだなぁ、と一瞬思ったけど、なんかすぐに
|:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 「ああ、これはエイズか」と悟ってしまった。
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.|
>>849 l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | それもあるし、ひょっとしたらあまりにも自分の実像と乖離してしまったアニー
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | ともはや一体性を保てなくなったのかも。
>>854 800人もいれば1人ってことは無いと思うぞ
>>854 詳しくは分からんがな。
陸送されるよりは鉄道や空輸する地域の方が速いだろーし。
まあ、君んとこの知事頑張ってるからマシになるように応援、嘆願してはどうか?w
862 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:21:04 発信元:203.191.235.65
ネタバレ含む 俺は表題作が好きだな 意外なオチのつけかたがミステリー的というか奇妙な味的というか
マシュマロって宮崎なの?それは意外だ
____
〜( )
■■■■
>>860 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 実際に見て回ったわけじゃないからね
/ \ でも、図書館への購読希望は1票だけだったし(当然却下)
/ ヽ 飛行機ファンなんて自分以外は教授にしか会った事ない
l:::::::::. |
>>861 |:::::::::: (●) (●) | 田舎の県で、そのまた田舎の町だから多少はしょうがないのかも
|::::::::::::::::: \___/ | 東こくマロには期待
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
課題図書の話題邪魔しまくってるみたいなんで、そろそろオヤスミー
宮崎に高専ひとつしかねえじゃねえかw
>>865 教授と組んで研究費で落とせば?
教科によっっては誤魔化せるかと
宮崎って民放が2局しかなくて裏と表で通じるっていうあそこか
____
〜( )
■■■■
>>866 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ しまったぁ!!
/ U \
/ U ヽ
l::::::::: \,, ,,/ .| 半特定状態じゃん!!
|:::::::::: |||(●) (●) |
|::::U:::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
871 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 00:29:23 発信元:123.225.225.123
>>869 大丈夫だ何科かわからなければ特定は不可能だ安心したまえ
872 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:32:17 発信元:124.99.135.108
ネタバレ含む
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>856 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ うーむ、みゆきもそう読んだのか。あまり深く考えずに、カウガールとその
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 女友達の話だと思って読んじゃった。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | それでも楽しめたんだけど、こうやって人の解釈を聞いてなるほどと思わされる
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| のはいいものね。
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :|
>>882 |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 最初はうまいこと乗り切れるつもりでいて、実際ある程度成功していたのに、
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| だんだんにっちもさっちも行かなくなっていくあの状況の閉塞感みたいなのが
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | うまいなぁ、と思った。そして最後にはあんな幕切れだとはね。
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
ちょっと宮崎行ってくる
悪いマシュマロはいねがぁ〜宮崎にいねがぁ〜
高橋源一郎の『日本文学盛衰史』が気になってるんだが、読んだことある人いたら感想プリーズ
876 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:35:53 発信元:211.13.49.34
ネタバレ含む 今北 課題図書は奇妙な味ミステリぽい感じで面白かった みんな深い解釈しててちょっと驚いた 「結婚の悦び」もシュールで好きだが表題作が痛々しくて好きだ 太字で書かれたお互いの眼と耳を破壊する描写好きだ
現代魔法4買ってきたぜ この人はヲタ向けのラノベには向いてないと思うんだ
>>875 一昔前に清涼院がミステリで似た様な事やってた。
でも、源一郎だから何やっても俺は許す。
>>875 ちょっと長すぎるきらいがあるが馬鹿馬鹿しさがいい
「蒲団」のパートは爆笑もの
>>875 書かれた背景(著者の入院)と漱石の云々を深読みすれば詰まらないことは無い。
>>878 清涼院がミステリでやったというのはなんて作品?
日本文学盛衰史を読んだのはずいぶん前なんで詳しいことは言えないけど、ぜひ読んで欲しい
近代文学が苦手な人にこそお薦めかもしれない
883 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:42:00 発信元:116.254.5.171
ネタバレ含む
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)ヽし'ノ
>>830 「ナポレオンの死」は正直良く理解できませんでしたね。
”私”に必要だったのは、恋人の”私”への愛ではなく
ナポレオンを殺したい狂気への共感だったのかなと
ぼんやり想像するくらいで……。
>>836 「結婚の悦び」は、コテージのなかでの異常な”新婚旅行”に
耐えられなくなっていく過程を描いているのかなと思いながら読みました。
冒頭の「結婚式と披露宴から解放されてやっとふたりきりになれる」
ということが終わりまでとうとう満たされなくて狂ってしまったのではないかなと。
おかしいのは”私”なのか”あなた”なのか錯覚させる描き方だけみれば
このお話が”私”を使った一人称・二人称を活かしきっていると思います
……つうか軽々しく知事がどうこうって話題振ってマシマロに悪いことしたな。
IPモロ出しだから地域は良かろう(オープンになってるもの)と思ったが、高専とかそういう情報を組み合わせると宜しくないよな。
>>877 うむ。一気に全巻かったけど、あまり面白くなくて一巻すら読み切ってねえ。
スラム〜は面白かったから買ったのに。
くそっ俺が勉強で忙しい時ばかりかがみんがきおって・・・
886 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 00:43:58 発信元:123.225.225.123
>>884 しかも今回に限って写真うpしたのは痛かったな
変なやつに特定されなければいいが
887 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 00:49:39 発信元:220.148.191.88
ネタバレ含む
>>883 「ナポレオンを殺す狂気」と「あなたへの愛」は別物ではない気がしたんだが、考えても全然わからんなぁ。
『ドルイドさん』読んで思ったけどケルト神話ってなんか面白そう なんか面白い本ないかな?
889 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 00:52:31 発信元:210.153.84.161
>>882 あれって文学版コズミック・ジョーカーだろ?
流水の新刊のコズミック・ゼロ読みたいけど単行本買う気はまったく起きない
>>888 ガチのケルトファンタジーが良いのか、それをネタにした緩いのがいいのかでだいぶ違うな。
とりあえず、真ん中へんとして
「黎明の王、白昼の女王」
絶版だけどレアでは無い。ケルトモチーフ+SF+キルビル
清涼院なんか影薄くなったな 反感かいすぎたのか
893 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 00:57:16 発信元:222.13.65.162
清涼院読んだことないから比較のしようがないや
894 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 00:58:30 発信元:61.119.161.75
古川日出男の大言壮語はテンション上がるけど、清涼院流水がデカいことを言うと何故か腹立つ
>>892 いや、昨日話してたダダとかじゃねーけど、既存のものをぶっ壊す目新しさで存在感あったのに、フォロアーが出てきて当たり前になっちゃうと……って感じじゃね?
フォロアーに出来のいい子いるし。
>>891 多分どっちでもイケる
でもまぁまだ何にも知らないから軽めのほうがいいかも
チェックしとく、ありがと
897 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 01:01:32 発信元:123.225.225.123
>>895 新しい伝統が出来たから本人たちは満足なんじゃないか?
>>895 先駆者の悲劇だな
麻耶雄嵩もなんか地味になってしまった
流水大賞はもっと微妙だが
899 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 01:03:39 発信元:116.254.5.171
ネタバレ含む
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)ヽし'ノ
>>837 >>851 「私たちがやったこと」は、悲しさと痛々しさが印象深いですね
ふたりでひとつになろうとすることは、逆に言えばそれ以外のものを受けつけようとしないことで。
その弊害がふたりを徐々に侵食していくさまは読むのがつらかったです。
ところでこのお話の結末で”あなた”を殺したのは誰なんでしょう?
”あなた”の死じたいはあまり意味はなくて、”あなた”が死んだあとに警察(周囲の社会)に
事情を説明できなくなってしまっている悲劇を描写しているだけと捉えていいのでしょうか
>>848 飛行機の本は『なぜ彼らはプロペラ機を愛するのか?』くらいしか読んだことがないのですが
その本の影響か飛行機そのものよりも機体に触れる人間のほうに興味があります。
人が翼に腰掛けているような絵面が好きですね。
901 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 01:04:48 発信元:61.119.161.75
次の課題図書はどうするの
麻耶はかなり上手いしな 隻眼の少女マダー
>>901 安価待ちだが、微妙にかがみが眠そうなレス間隔だなw
>>899 飛行機って目いっぱい軽量化してるから翼も脆いですよ
ジャンボジェットでも至る所に「フムナ」って書いてあるらしいです
>>900 dクス
ちくまか……
清涼院といえば、講談社BOXから出してた本はどんなだったの? 読むだけで英語と京都の地理が身につくらしいけど
906 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 01:09:39 発信元:210.136.161.194
>>892 それもあるかも知れんが、後続がキャラ立ち過ぎだしな。
>>893 特に薦めはしないけど、鈍器にするなら俺は京極派だな。
しかしながら、そもそもメフィスト賞は京極を起源としてるからまたややこしい。
907 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 01:09:58 発信元:210.153.86.173
もしかがみんが眠ってしまったのならみゆきさんが安価でもいいのではと思ってみたり…
>>900 井村君江のはいいよな
読みやすくて分かりやすい
>>888 ローズマリー・サトクリフ『黄金の騎士フィン・マックール』
『炎の戦士クーフーリン』ってのもあるが絶版みたい
>>904 ケルトは手に入りやすいのっていうとちくまになるんだw
もっとざっくりした概要的なのなら例の「幻想世界の住人たち」の新紀元社のあのシリーズで妖精もあった気がする。
あのシリーズ、質にバラツキがあってまるっとお勧めとは云えんのだけど。
>>899 >『なぜ彼らはプロペラ機を愛するのか?』
リノ・エアレースの本ですね。15メートルの高さを800km/hでぶっ飛んでいく……素晴らしい。
人間は昔から空を飛ぼうと頑張ってきましたからね。空への憧れは無限大ですよ。
マニアックなマンガもありまして、『アンリミテッド・ウイングス』というリノ・エアレースを題材にしたものもあります。
>>909 面白そうなタイトルだな。ありがと
>>910 なんで高いのか理解できないんだよ、ちくまw
とりあえず上げられたの読んでみるわ
妖精なら自分が読んだ中ではキャサリン・ブリッグズのが良かった
>>911 エアレースって深夜テレビつけたら偶然やってたの見たことあるくらいだけど、意外と面白いよね。
リノのはチューンしたWW2の機体ばっかってのがアツいw
まあ、それ以降高速な機体はジェットになってしまったからなんだろうけど。
>>912 売れねーからだw
むしろ学術文庫とかあの辺の親戚だからな。
というか、上の、630円は安いくらいだぞ。
>>914 そうか、売れないからかw
本当だ上のは安い
毎週読みたい本がどんどん増えて困るぜ
海外文学も売れないから中々文庫化してくれないんだよな 皆さんこれを文庫化してくれ〜という海外文学ある?
917 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 01:24:22 発信元:222.13.65.162
百年の孤独
平凡社……(´・ω・`)『イタリアの現代思想を読む―クリオの手鏡』1890円ハネーヨ
>>916 っ 百年の孤独
最初に出版されてから何年経つんだと
というかせっかく来たのにかがみん寝たのか
>>916 エーコの『薔薇の名前』はいつになったら
>>914 やっぱりレシプロ機ですよねー。
米軍機よりもフォッケウルフとかのヨーロッパ機やソ連機をチューンした機体に頑張ってもらいたい。
もちろんオリジナル機も出てくれればおもしろいんだけど
かがみん寝落ちしてしまったのかね
次回までの課題図書どうすんだ?
923 :
ネタバレ含む :2009/05/26(火) 01:28:02 発信元:116.254.5.171
ネタバレ含む
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)ヽし'ノ
パソコンの調子がおかしいので
タイピングが遅いです。すいません
>>852 >>872 ”私”の西部劇へのあこがれの描写とアニーへの尊敬、アニーの人物像が
なんだか妙に重なりすぎているというか、このお話の中で表裏一体の役割のなのかなと
疑う気持ちが芽生えてからは、アニーと”私”を区別しないで読み進めてしまいました。
それでもすんなり読めてしまったので、やっぱり同一人物なのではないかなと思ったのです。
>>887 私も”あなた”とナポレオンは無関係ではないと思っているのですが
その”あなた”と”私”のすれ違いもけっこう大きな要因ではないかな、と……。
>>904 普通の飛行機と低空を飛ぶプロペラ戦闘機の剛性の違いもあるのでしょうね。
>>907 うーん、それはいいのですが……
かがみさん以外のひとがアンカー指定する、という前例を
簡単に作ってしまうのも抵抗があるので、
たまには課題図書なしとするのもありだと思っています
>>916 『蝿の王』以外のゴールディング作品は文庫化して欲しいな
『尖塔』文庫で読みたい
贅沢は言わないブッツァーティだけでいい
>>916 トーベ・ヤンソンのムーミン以降の文学作品全部
あとリチャード・バック全部
>>916 つうか文庫化されないだけなら、金を出すか図書館いけば何とかなるんだからそれは良い。
訳してくれと。
出版してくれと。
ハヤカワFTなんかは1巻で翻訳切ったりするから、続き出せよっての何冊かある。
あと二剣士も全部出せと。
>>922 あ、俺もメッサーよりフォッケが好きだな。
ムスタングとかだと面白みないよね。うん。
>>922 今まで通り――このまま柊かがみが起きてこず、スレも埋まってしまったという仮定の下において――だと再来週決めるまでは特に無しってことになる
じゃあmy課題図書決めてください ↓以下のレス何個かから適当に選ぶので
続巻あるの知ってるのに読めないというのは地獄だな 『竜を駆る種族』『デイワールド』・・・幾多の作品が途中でほっぽり出されたことか
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)ヽし'ノ
『百年の孤独』は今回ちょうど読んだのですが
そういえばかなり昔の本なのに文庫になっていないのですね。
翻訳にいくつか誤りがある、というのが訳者後書きにありましたが
そのせいでしょうか?
>>918 平凡社は値段もそうですが
本のサイズが文庫とも新書とも違うので
ブックカバーを使えないことが不満ですね……
>>911 ええ、まず「アンリミテッド〜」を読んで
プロペラ飛行機が、たった電柱程度の高度を時速800qで飛ぶ世界、
戦闘機が成層圏を飛ぶのとはレベルが違う、漫画ならではの世界だと思っていたら、
実在しているレースだということを知りました。
そのあとに「なぜ彼らは〜」で、載っている写真からじっさいの機体の色や空の色や、
会場の空気などを見たのです。
夕映のしたで、戦い終えたダゴレットの両翼のうえに、
大人も子供もみんな並んで腰掛けている後ろ姿の写真がだい好きです。
「アンリミテッド〜」は、現実のチャンピオンを実名で漫画に登場させて、
そしてその漫画をチャンピオンに実際に読んでもらった、というエピソードが印象深いです
こういうのは漫画家として、さぞや作者冥利に尽きるだろうなと、ほおがほころびました。
竜を駆る種族って続編あったんだ あれはおもしろかったな
>>929 リチャード・バック『イリュージョン』
トーベ・ヤンソン『誠実な詐欺師』
マーク・トウェイン『人間とは何か』『不思議な少年』オススメ
やはり百年の孤独は鉄板だね
ラテン・アメリカ文学は続々文庫化していただきたい
みゆきさんの言っていた残雪も気になる
意外にイタリア文学も多いな
>>927 金出したくないし図書館の返却期限内までに読むのは無理だわ
翻訳するのは訳者の好みに左右される面もあるからなあ
>>922 スレ埋まったら避難所で決めればいいんじゃないか
>>930 ハヤカワは商売にならないとすぐ切るよね(´・ω・`)
しかもあとがきで「本国では○巻まででてます」みたいに煽っておいてさ。
>>935 >金出したくないし図書館の返却期限内までに読むのは無理だわ
なんというわがままw
複数回借りれば良いだろう。
>翻訳するのは訳者の好みに左右される面もあるからなあ
ごめん、会話が噛み合ないぞ。
>>936 創元だってそれは同じだ
上で出てるファファード&グレイ・マウザーなんて残り二冊出せばコンプリートなのに止まってしまった・・・
何かしらの悪意があるとしか
>>929 吉村昭『羆嵐』
>>931 『アンリミテッド〜』が先でしたか、これは失敬w
最近、雑誌ニュートンに日本ではじめて飛行機を設計した二宮忠八という人物の話しが載っていて、
ライト兄弟よりも先に飛行機を設計していたということで驚きました。
日本人も空を飛ぼうとしていたんですねえ
>>929 山田風太郎『魔界転生』
セレクトに意味はない
そういえばジャンルは何でもいいから音楽に関する本でお薦めがあったら教えて欲しいのだが
>>940 二宮忠八の飛行機は確かにスゴイけど
キチンと操縦できる飛行機を作り出したライト兄弟とは根本的に違うよ
現代に連なる飛行機を最初に作ったのはやっぱりライト兄弟だと思う
>>943 茂木大輔「オーケストラ楽器別人間学」
かなり笑える
著者はクラシック業界の内幕をばらしたエッセイを多数書いてる人
のだめのブレーンの一人
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)ヽし'ノ
>>929 新井素子『チグリスとユーフラテス』(集英社文庫)
ヤマグチノボル『描きかけのラブレター』(富士見ミステリー)
はどうでしょう。
>>935 残雪はほんとうに他の人の意見を聞きたくなる本だと思うので
ぜひ、読んだら感想を聞かせてくださいね。
返却期限までに読めなかったら、私は今回は縁がなかったなと
思うことにしています。
本を読もうとしても読めずじまいなことなんて誰にでも起こるのですし。
>>939 五巻が完結巻ではなかったんですね?
はじめて知りました。
>>940 ライト兄弟よりはやく飛行機の開発をはじめたひとがいるというのは
よく聞きますが、日本人でもそういうひとが居るのははじめて聞きました。
空を飛ぶこと自体は神話の時代から試みられていそうなイメージがあるので
驚き半分、納得半分ですね。
>>943 エリック・フォスネス・ハンセン『旅の終わりの音楽』
タイタニック号に乗り込んだ楽隊員をモデルにして
彼らがどんな人生を経て運命の船に乗り込むことになったかを描いた小説
面白い
>>938 そうは言うけど海外文学1冊がいくらかかるか知ってるだろ?
何冊も買うと金額がバカにならない
図書館に複数回といっても他にも借りたい人がいるだろう読めない日もあるから
相当通わないといけないからな
翻訳するのは訳者の好みに左右されるというのはまだ訳されていない本のうち
どれを訳すかはどうしても他人に委ねることになってしまうということ
自分で原著で読めないから当たり前なんだけど
>>943 音作り半世紀
>>943 無伴奏ソナタ
ムジカ・マキーナ
音楽SF
>>948 俺が安く読みたいから文庫で出せ、って云ってもしょうがないだろうw
安い古書を漁るなり、我慢するなり、時間をかけるなり、金が出せないならそれなりの方法があるわけで。
その手間や金銭に見合わないと思うのならそれは仕方が無いことだろと思うんだ。
翻訳どうこうって、俺はそんな話をしてないので、そんなこと云われても困るんだが……。
俺が云ったのは「途中まで出てて続きが出ないのは辛い」「未訳のも出てくれるとか嬉しい」とかで内容以前の話だもん。
だからかみ合ってないって云ったんだ。
>>945 ,947,948,949
ありがとう。読んでみるよ
今ラノベオタいる? これからネットで10冊くらい注文するんだけど、何かオススメ挙げてくれwww できればラブコメでwwww
>>950 >俺が安く読みたいから文庫で出せ
そこまで言ってないからw文庫化されればいいなと思うくらいのもので
他の人はどんなものがいいと思ってるのか聞いてみただけ
あくまでも仮定だから
>「途中まで出てて続きが出ないのは辛い」「未訳のも出てくれるとか嬉しい」
そういうのも含めて結局は出版社次第だから辛いところだよなと言ったわけで
わかりづらかったのはすまん
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)ヽし'ノ
>>951 純粋な音楽の本ではなく、一人の詩人の生涯を描いた小説ですが
コラム・マッキャン『ゾリ』(みすず書房)はどうでしょう。
ナチス台頭下のスロヴァキア。6歳のころにフリンカ親衛隊に家族を皆殺しにされたジプシーの女性、ゾリのお話。
定住せず家馬車で移動しながら生きるジプシーは口承が主で文字を持たず、外の文字文化を学ぶことはタブーだったが、
隠れて資本論を読む人間だった祖父からゾリは文字を教わる。
変化していく伝承の詩ではなく、まったく新しい詩を自分でつくり、うたうことを覚えてゆくゾリ。
社会主義の政権のもと、大人になったゾリの詩が目をつけられ、やがてゾリはプロレタリア詩人として祭り上げられるようになる。
本人の意思にかかわらずゾリというソヴィエト詩人の名声とともにジプシーの名前も広まっていってしまう……
『高層アパートの多くはすでに入居済みだが、三棟がまだ建設中である。
大規模な実験とやらが進行中で、あいつらはジプシーの利益のために最善をつくしているなんて言ってるけど、
四万人もいる仲間をまるで一匹の動物みたいにひとからげに捕まえて、
水道と電気と暖房をむりやりあてがうなんて、正気の沙汰とは思えない。
急いで電灯をつけたら暗闇はますます暗くなるのに、とゾリはつぶやく。』
登場人物と語りのピッチコントロールが素晴らしく、小説のなかの匂いや音や風景や人物の心情を、
読者は本を読む自由なペースのままつまずくことなく経験できます。
ジプシーの民族的な悲劇じたいは舞台背景のひとつでしかなくて、物語の主体はあくまでゾリという特殊な人生を歩む女性。
その女性の物語の結末で、静かに染み渡るような感動が胸に満ちました。
ほんとうにしあわせな読後感でした。おすすめです
>>952 白鳥士郎『らじかるエレメンツ』
志端祐『やってきたよ、ドルイドさん!』
平坂読『ラノベ部』
地雷はない。断言する
あとついでに尼の洋書コンテンツで小説も購入するかもしれない ここでもオススメあれば何か…… ミステリーでもSFでもなんでもおk。
>>955 すばらしい。
どれも未所持未読だwww
早速ポチってくるww
>>952 ラノベオタでもないしラブコメかも定かでは無いが、今読んでるニャル子さんは中々面白いぞ。50Pくらいしか読んでないけど。
ネット&クトゥルーの内輪受けだなw 文章は結構整ってる。
>>953 君もいずれ「(単行本でも)出てるだけで幸せです」の境地に達すると思うw
大森働け、とか云い出すと上級者(何のだ?)
>>958 伊藤典夫先生働いてくださいの間違いでは?w
大森以上に翻訳仕事抱えてるのに遅いよ伊藤先生
ディレイニーに10年かけたのは許すけどロバート・F・ヤングに10年かけるのは勘弁してください
>>952 曲矢さんのエア彼氏
前半はかなり笑えて面白い。後半は好みで別れそうだけど
>>958 その境地に達することは果たして喜ばしいことなのだろうか・・・
>>958 ニャル子は読んだwww
5月新刊で気になった奴ポチってみたw
IS〈インフィニット・ストラトス〉
くノ一見参!
九罰の悪魔召喚術
_
'´ ノ.ヽ
!. ノノリ)) )
リ(.(゚0.゚0
. /ノ 〈=i∩リ
(, ( くU_l〉)
)ヽし'ノ
>>952 >>956 いつも薦めているもので恐縮ですが
森崎ビンゴ『三月、七日。』『三月、七日。その後のハナシ』
ヤマグチノボル『描きかけのラブレター』
新城十馬『蓬莱学園の初恋!』
小川一水『ハイウイング・ストロール』
アリソン・アトリー『The country girl』(邦題:「農場にくらして」)
ケストナー『ふたりのロッテ』
小泉八雲の紀行文
はどうでしょう
それでは私もここで失礼しますね。
また次回に縁がありましたらどうぞよろしくお願いします。
みなさんおやすみなさい
>>960 浅倉先生長生きして下さい。
伊藤先生の翻訳は、運が良ければ出るんだろうなあ。出ると良いなあ。
かな?w
>>962 まあ、海外もの読んでると遠からず達する。嬉しいとか嬉しくないじゃなく。必然的に。
>>956 >>933 オススメ
ニャル子さんのボケ方って珍しいと思うんだ
天然じゃなくて漫才のネタみたいに確信犯でボケまくるっていう
だからどうだっていうわけじゃないけどw
>>962 利点はあるぞ
我慢強い子になれる
10年が短く感じられる等々
もっともそれでもさすがに四半世紀は長いけど
ジョン・ブラナー『サンジバルに立つ』は出版予定年から四半世紀以上過ぎてるのに出る気配もない
だが私は諦めない
みんなさんくす。 挙げてもらった奴ほぼ全部ポチってきたwww
世の中には翻訳が待てなくて自分で翻訳してるうちにそれが仕事になっちゃった人がいたりするのだ 知り合いの話なんだが
>>967 色々達観できたりもするよね。
「まあ、なるようになるか」的な。
フロストの新刊待ってる間に、作者が亡くなったのは寂しかったな。
972 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 02:34:13 発信元:123.225.225.123
>>967 10年が短く感じられて我慢強くなれるのか
海外文学は人の時間間隔まで変えてしまうのか・・・恐ろしい
>>968 確かに25年あったら語学勉強してしまったほうがいいかもしれない
いつもROMらせてもらってるけど ここの人たちは博識な方ばかりだなー ねむす
春樹・伊坂・宮みゆ・恩田あたりを好きな20代後半〜30代前半の真面目っぽい女は、 小説の話をして仲良くなれば、簡単にヤレる。 いや、コレは本当に。 ソースは俺
>>940 虹の翼っていう小説で二宮忠八の人生が書かれてたよ。作者名は忘れた。
俺はまだエンジン・サマー読んでるよ・・・読むペースが上がらねえ
うおーいww寝てしまったから課題図書どんなのになったのかと思えば
結局決まらなかったのかよww
>>975 コピペだと恥ずかしいのでそっとしておく
、____,、__ ,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ /:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \ /イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、 //:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ はうう。ま、また同じような時間に二度寝してしまった…。 l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 みんな、迷惑かけてごめんね。 |:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | 次回から本気出すわ。 |:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:| |:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| |:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| |:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 爪/ | f'¨艾¨Y:./ | |
俺は来年から本気出す
980 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 09:31:49 発信元:210.153.84.182
俺は本気でこんなもん
俺は今年も本気で自宅警備やってるぜ
俺は本気で寝てて体がしんどい
>>952 狼と香辛料,碧陽学園生徒会議事録(=生徒会の一存シリーズ),イリヤの空、ry,半分の月がのぼる空,ミナミノミナミノ
■以下の本は俺は読んだことない
とらドラ,迷い猫オーバーラン!,かぐや魔王式
今更だけどエンジンサマーってタイトルの響きもいいし幻想文学とかあまり読んだ事ないし 良い機会だから読んでみるか
>>809 そして龍はすぐに読まれなくなり、春樹は読まれ続ける、と。
新堂冬樹のブログは作家のブログとは思えん スポーツ選手のブログみたいだ
今回の課題図書は決まった?
989 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 20:05:21 発信元:124.99.135.108
、____,、__
,.一'′: : : : :|: :. ̄`ヽ
/:,ィ/:.:.:./: : : :|: : : : : : : \
/イ7/: : : :./: /l: :,イ:.;ハ: : : :ヽ: :.Y^マ 、
//:/: : :/:_/_|_/ |:.| ヒ__: : :.:i: :| | 〉
>>988 . 〈_,/;イ: : l:|´/ l/ Vl ´\:` : :|: :| !/ こんばんは〜。実はまだなんだけど、このギリギリの間で決めちゃおうか。
l/ |:.:.:.|:|えテミ fテ斤トl、|:ハ!__」 もし決めていいんだったら、
>>997 で。
|:.:.イ } ftッノ ftッノ |/Y: | 物言いがついたら、避難所で話し合うということでいいかな。
|:.:.:トハ xx. , xx ,ハノ:.:|:.:|
|:.:.:|: :|>-、._ 、 , </: : /: :| 条件はいつもと一緒。安価で手に入れやすいもの。
|:.:.:ト、|/ ,ィ-ぅ</: :/: : /ヽ:.:| 無理なく読める分量・内容のもの。
|:.:∧/ /「丁¨7: :/: : / i:.| 既刊を読んでないと楽しみづらいシリーズ途中の巻はなし。
l:./ / i Y__/ィ'/: :./ .| | 条件に合わなかったら、その下で条件にあった最初のもので。
爪/ | f'¨艾¨Y:./ | | あと、今回はあまり人がいない時間だから、一人での無茶な加速+レス番ゲットは
できれば控えてね。一応避難所にも告知しておくわ。
990 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2009/05/26(火) 20:08:09 発信元:221.80.109.134
スカトロ物のラノベ教えて!
決めるんだ 人少ないからチャンスかも
いきなりわらわら湧いてきそう 安価なら中原中也詩集
_ , ^ `ヽ イ fノノリ)ハ リ(l|゚ . ゚ノlリ .c(,_uuノ いいときにきた
これでスカトロものになったらワロス
スカトロは勘弁なw 安価なら時間のかかる彫刻
_ , ^ `ヽ イ fノノリ)ハ リ(l|゚ . ゚ノlリ .c(,_uuノ 西條敏美『物理定数とは何か 自然を支配する普遍数のふしぎ』
心にナイフをしのばせて 奥野修司
文章読本(三島の)
初めて安価取った
___人人人人人人人人___ ≦⌒>_がっ<リιτぃっτネ ! ! !< |::::;'⌒ヽ::::`Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y´ ̄ _|::/ >‐<__/ 《_,ニ=─-< ̄》 ::::::_;'ニ二>-<ハヽ/`7 ,≦=- -=≧、ヽ 「イ / /|∧/|∧l 」∨ l ィ\人レ/∧ lハ| 〉 /レ,,(ヒ] ヒンレ|丿 レリ|(ヒ] ヒン,,| l l || / ノ l ヽニ' 从| 「_l、 ヽニ' |_| l リ ∧〈 )>‐--‐<,ハ レレ>‐--‐<レレ′
1001 :
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Over 1000 Thread i・'"'',━' '・"'"''` ━''`'・" ''"・'`',"、''・''"`;, ' 。 ο
ο,.┃ SiberiaRailway. ,. ;: 終着駅についても旅はまだ続く…
┃ ο 。 ゚ ο ┃ ο ο 。
┃o Сибирь ;: o ,.:-一;:、 ,.
┃ ο 。 ο ,. i: 。 ミ;;:;,. _,.;:゙ミ 'ο 。 ゚
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┃←1001 o ゚ 。 1→ ;; ツィー=ニ彡' ο
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,, ._.┃_,,_o, __ _ ,_ .,.。゚. _ , __ο_. ,_ ;|!, ..,,:;;;u‐―u' __ _ , .,._,o ,、,. , _.,,
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