『他人のagesageに干渉するな!』

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5いやあ名無しってほんとにいいもんですね
○空気最優先型
 みんながsageてるから自分もsageる、その連鎖から生まれた「なんだかsageなきゃいけないような空気」を維持するためだけに
 他人にsageを強要する、なにやら奇妙な心理を伴ったsage強要の類型。
 一見すると横並び至上の平和主義者ですが、実は出る杭を打ちたくてたまらないという、物騒な輩です。
 手段と目的が思いっきり混濁してるので、なかなか会話が成立しない、隠れた強敵。
 ageる者を「空気読めない奴」と断じ、「メール欄にsageって書くだけ、簡単なことなのに」と論点ずらしを駆使して
 「sageたくないならageていいスレに行けばいいじゃん」などと、ついには宇宙の彼方へ飛躍していきます。
 なにしろはっきりとした目的が無いのでつかみどころが無く、苦戦は必至ですが
 まず何のためのスレなのか、なぜスレに参加するのか、といった初歩の初歩から根気よく話を拡げていきましょう。

○伝統盲従型
 特に理由は無くとも「このスレは昔からsage進行なんだから、従えよ」というタイプのsage強要。
 最も怠惰でどうしようもない人間性の持ち主です。実生活が心配です。
 とりあえずsage強要によって今現在のスレの雰囲気がどれだけ悪いか、というところを説明し
 ルールというものは必要に応じて形を変えるものだ、有害無益な伝統など取り去るべきだ、と主張していくことになりますが
 頭は固く腰は重いですから、何か旨味を提示しない限り考えを改めてくれないかもしれません。
 ただ、なにしろ怠惰で動きが活発でないので、ハナから相手にしないというのも手ですね。

○転送量杞憂型
 「ageてスレの位置が変わるとサーバーに負荷がかかるからsageろ」という、もっともらしいことを吹くタイプ。
 もうさすがに滅多に見ませんが、メール欄に文字を書き込んでリンクを形成することで発生する負荷と比べ、
 どちらが多い少ないの水掛け論になることがあるようです。
 2ちゃん閉鎖の危機回避という過去の伝説に酔った者がこういうしょーもない心配でsage強要するわけで
 言えることはただ一つ、昔は昔、今は今と。
6いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/04/16(水) 18:06:22 発信元:118.105.230.178
○背徳の共有型
 ヲチスレ、うpスレなどで見られる「ageるとヲチ対象にバレるからsageろ」「うp主のためにsage進行で」
 「警察当局にバレるからsage」などの、後ろめたさに基づくsage強要。
 他の類型同様、多くの場合は誤解と思い込みによる憂慮なのですが、
 この場合はなにしろヲチ対象にバレた時点で、またはうp主の機嫌を損ねた時点でスレの意義が終了してしまうため、必死です。
 言ってみれば後ろめたさの共有を目的としたスレ、特定の個人に依存したスレなわけですから
 そこの住人である限り黒を白と言わざるを得ない側面があり、説得は極めて困難、彼らと戦うのはお勧めできません。

○正当ルール型
 「○○したらageるスレ」など、そのスレの存在意義がage/sageと直結したところにある場合のsage強要。
 正当なsage強要であり、完全に当スレの活動範囲外です。その手のスレではルールを守って楽しく遊んでください。
7いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/04/16(水) 18:07:04 発信元:118.105.230.178
【援軍の心得】
これまで援軍の派遣によって、すんなりスレ住人を納得せしめsage強要の許されない空気を作り出せたケースもあれば
スレ住人の猛反発を招いて、結果的にこのスレが荒らし依頼受付所のごとく扱われ、大顰蹙を買ってしまったケースもあって
援軍システムの大きなギャンブル性は常に問題視され、今まで幾度も是非を問われ、方法論が検討されてきました。
正直なところ、未だ結論は出ていません。
ですが既に要請受付スレとしての役割が軌道に乗ってしまっている以上、暫時停止も難しい状況です。
なのでせめて、少しでも成功率を上げ、このスレが悪名を轟かすことのないよう、仮に心得を作ってみました。
慎重に熟考熟慮した上で、以下条項に従って要請・派遣するようお願いします。

○要請者の心得
・要請の前に最低限、強要者に「なぜsage強要するのか」「なぜこのスレはsage進行なのか」を質問し、反応を待つこと。
 理由を問うのはsage強要との戦いの第一段階であり必須事項である。
 誰でもできるはずのことをしないまま他人任せにする態度に、援軍は共鳴しない。
・要請の際は、戦況の概要と、具体的に何をどう手伝ってほしいのか明記すること。
 どれぐらいの頻度でsage強要が起こるスレなのか、いったいどういう主張によるsage強要なのか、など
 情報が公示されている要請とされていない要請では人の集まり方が違う。
 また、最終的な目的がsage強要の撲滅だとしても、それと別に戦術的目標を設定されていれば援軍は動きやすい。
 援軍が烏合の衆となるか有志集団となるかは、要請内容にかかっていると言っても過言ではない。
・要請者は援軍に任せきりにせず、派遣先スレの議論にも当スレの検討にも参加すること。
 何をおいても最強の戦力・最大のキーマンは、派遣先スレをよく知る要請者自身である。
8いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/04/16(水) 18:07:34 発信元:118.105.230.178
○援軍の心得
・受理した要請をよく検討してから行動する。
 「なんでもいいから行って喚いて暴れろ」は野盗の所業である。
 要請に不備・疑問点がある場合、要請者の説明を受け、正確に理解すること。
・「作業」をするな、「仕事」をしろ。
 sage強要との戦いに、省いてよいプロセスは無い。過去に他の強要者には通じた言葉も、今回通じるとは限らない。
 断じてコピペで語ろうとしないこと。自分の言葉で語れ。第三者へ与える印象も全く違う。
・派遣先においては、なによりタイミングを重視せよ。
 ほとんどの住人にとってage/sage議論など邪魔な傍流にほかならない。
 場を読まず議論を続けたり、終わった話を蒸し返すのが一番嫌われる。引き際をわきまえよ。
 街中の喧嘩と同じつもりで、長引きそうだと判断したら即座に場所を移すこと。