ヴェルノーム様 IN 極寒地

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582 ◆Q.E.D/wzXY
ついさっきまで昼寝してて、その時見た夢書きます。悪夢です。怖いです。

僕がどこかゴミ屋敷の中を進んでいて、そこを抜け出そうとしている。順調に進んでいると、いきなり前に進めなくなる。振り向くと、古くて
塗装のはげた日本人形が服をつかんでいた。必死に逃げようとするけど、力が強くてぎりぎりと引き戻される。
さいわい、人形は掴んで引きずるだけで、何もしてこないようだったので、人形を両手で掴んで壊しにかかる。
両手で握りつぶしていく。何か毒液でも噴出するかもしれないと思って顔を背ける。めきゃめきゃになって首が取れたら、
そこから白い液体が出てきた。もう人形は引っ張らない。ほっとして、行こうとすると
「ひゃひゃはやひゃああああああああああああああ」
と悲鳴みたいな声がすぐよこから聞こえる。みると、自分の身長の半分くらいの、でかくて醜い赤ん坊がすごい形相でこっちを睨んでいる。
何故かしゃべる。敵意はあまりないように感じた。白い液体のことを聞いてみた。
「これはミルク?」
「いいえ、フルーツよ」
そして、赤ん坊がハッと何かに気付く。声が変わって、またすごい形相でこちらを食い入るように見つめながら言う。
「ねえ、飲んだ?フルーツ飲んだ?ねえフルーツ飲んだ?ねえねえねねフルーツ飲んだ?ねえねえね………」
その様子にふるえながら、「飲んでないよ」と言い、その首が取れて、中から白い液体の出ている日本人形を渡す。
赤ん坊はものすごい勢いでベロベロ白い液体を飲んでいる。あびゃあびゃとかいってる。

赤ん坊が夢中なうちに命からがら逃げて、屋敷から脱出する。家の玄関前にに家族が待っていた。
ああ、あの赤ん坊はお姉さんか何かなんだな…と感覚的に分かる。

そこでちょうど母親に起こされました。ゴミ屋敷に着くまでに他にも色々あったような気がするんですが
それはもう忘れました。なんか古い田舎みたいな台所みたいなのは覚えてる。