1 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:
2 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2005/08/04(木) 18:27:46 発信元:222.150.135.138
父さん、母さんお元気ですか?
俺は今大都会東京にでて何とか生活しています。
覚えてますか?
俺が「2ちゃんねるって、都会では一番人気のある番組に出て栄光の2げとってやつやるんだ!!」
って言った時のこと。父さんは「バカこくでねっ!!おまえさが栄光の2げとなんてできるわけねっ」
って言ってたよね?母さんは涙流してたよね。あの時の二人の顔、今でも覚えています。
でも今、ようやく一人前になった俺にそのチャンスがやってきました。
国の父さん母さんに贈ります。それでは栄光の
2げと
3 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2005/08/04(木) 18:52:38 発信元:61.207.60.38
シベリア関係の本から
題名:シベリア鉄道9400キロ
作者:宮脇俊三
主版社:角川文庫
内容:今は亡き宮脇先生の鉄道旅行記。
まだ、ソ連時代なのに昔から乗ってみたかったの
一言で行ってしまうのはたいしたもんだと思う。
4 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2005/08/05(金) 00:38:25 発信元:218.223.130.137
ドストエフスキー
二十八歳の春、社会主義サークルに加わっていた彼は、
他のサークル員とともに捕らえられ、死刑執行の宣告を受けた。
だがこれは残酷な当局の芝居で、銃殺の寸前、
皇帝の特赦と称して初めて実際の判決(懲役四年)が示された。
このときの恐怖がもとで、彼はてんかん持ちになってしまい、
すばらしい長編をどっと生み出した。
筒井康隆「乱調文学大辞典」より抜粋
臨時葬式会場で話に出た曲を。
曲名:交響曲第9番
作曲者:ドミトリ・ショスタコーヴィチ
ショスタコーヴィチはスターリン政権下のソヴィエトで最も有名なロシアの作曲家の一人。
作曲当時は交響曲第5番「革命」や第7番「レニングラード」で既に名声を得ていました。
作曲は1945年、第2次世界大戦の終戦年です。
戦勝に沸くソヴィエトでは国家を代表する作曲家の新作が大きく期待されていました。
ショスタコーヴィチは大戦中に交響曲第7番と第8番を書き上げており、
いずれも時局に沿った曲だったために大変な賞賛を受けていました。
まして、次の交響曲は第9番。
交響曲第9番という番号はベートーヴェン以降多くの作曲家が大作を物にしてきた番号であり、
一方では作曲家がそのプレッシャーに負けていった番号でもありました。
作曲中には「第9番は壮大な合唱付きの勝利の交響曲になる」との噂も流れ、
一般市民のみならずスターリンを始めとする政府高官も高い関心を寄せていたようです。
さてそんな中で生まれた第9番ですが、
初演中にスターリンが退席したとか何とか…うろ覚えですがw
とりあえず聞いていただくとわかりますが、
第1楽章からして既に人をバカにしたような内容です。
これは第9番のプレッシャー云々というよりも、
確信犯的な体制批判と言われています。
当然のように当局から批判をされたショスタコーヴィチは以降しばらく苦難の道を歩みます。
彼の死後発刊された「ショスタコーヴィチの証言」という本(偽書と言われています)では、
ソヴィエト体勢を手酷く罵倒したりその渦中で作曲せざるを得なかった各曲の真意が語られたりしています。
(続く)
>>5に関連したものを。
題名 : 黒後家蜘蛛の会 1〜5 創元推理文庫
作者 : アイザック アシモフ
訳 : 池央耿、他
��
アマゾンのレビュー
>〈黒後家蜘蛛の会〉の会員――化学者、数学者、弁護士、画家、
>作家、暗号専門家の六人、それに給仕一名は、毎月一回晩餐会を
>開いて四方山話に花を咲かせていた。が、いったん話がミステリ
>じみてくると会はにわかに活況を呈し、会員各自が素人探偵ぶりを
>発揮する!
>安楽椅子探偵の歴史に新しい一ページを書き加える連作推理譚。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-9589935-7897822 毎回さまざまなゲストを招いて会食するが、そのたびに小さいのから
大きいのまで色々な難問が飛び出します。レギュラーメンバーは各自
の専門・個性からあーだこーだと言うのですが、いつもは控えめな
知恵者の給仕ヘンリーが話を鮮やかに締めます。謎の内容は科学的な
ことから人間心理に至るまでほんとにさまざまです。
私はアシモフのエスエフはあまり読みませんが、
この作品は内容とともにヘンリーの人物造形が好きで
何度も読んでしまいます。
11 :
>>5:2005/08/07(日) 15:41:27 発信元:210.20.102.43
>>9 私も当然「黒後家蜘蛛の会」のファンです。
もう大分痛んだ文庫版を何度も読み返しました。
何時だったか人に勧めて貸したまま、戻ってきていなかったりするんですが・・・
今回は古いロシアの作曲家の紹介です。
曲名:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
作曲者:ミハイル・グリンカ
グリンカはロシア音楽の父とも呼ばれる作曲家で、
その代表作が歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲です。
歌劇自体はあまり良い出来ではないというか、
ぶっちゃけ・・・まあ、いいでしょう。
しかしその序曲のみは今でも世界中のオーケストラが挑む名曲です。
さて「挑む」と書きましたが…
この曲はかなり速いんですよね。
しかも音が多め。
私はこの曲が大好きなのでCDも何枚か持っていますが、
速度に挑んだ演奏ほど萌える物は無いと言っていい曲です。
ちょうど良い演奏を見つけましたので御試聴ください。
下の方にある「演奏ダイジェスト」からお好きな帯域をどうぞ。一曲目がこれです。
ttp://mclassic.excite.co.jp/mclassic/member/03-12/special/index4.dcg 台湾のオーケストラらしいですが、
かなり意欲的な演奏です。
序盤は少々危ない感じですが、
中々のスピードを出していますね。
中盤以降はスピードを落とすので演奏自体は5分強と平均的です。
序盤はそのスピード感、以降は曲自体のメロディーを楽しめると思います。
13 :
帰省から戻った記念のカキコ:2005/08/21(日) 17:20:45 発信元:218.231.146.188
>>11 やはり読んでましたかw
帰省中になんとなく読んだ一冊
題名:栽培植物と農耕の起源(岩波新書)
作者:中尾佐助
栽培植物を
根菜農耕文化、
サバンナ農耕文化、
地中海農耕文化、
新大陸農耕文化
の四つに分けて、紹介した本です。
1966年の本なので内容的にはいま現在の知見と
ずれている可能性もありますが、栽培植物と農耕の起源についての
概観を与えてくれます。
本書によれば、日本は根菜農耕文化の影響を受けた照葉樹林文化に
サバンナ農耕文化が重なって成立したものだそうです。
14 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2005/08/27(土) 08:36:00 発信元:218.231.146.188
>14
聴いていただきありがとうございます。
>14の本の紹介は中々興味深いので今度買ってみますね。
さて曲の紹介をしたいのですが、
お勧めの曲のいい演奏が見つからないので適当なところで・・・
ロシアの作曲家で最も有名な人というとやはりチャイコフスキーしかいないでしょう。
普段クラシックを聴かない方でも名前は知っているでしょうし、
知らない間にテレビ等でメロディーを耳にしてる事と思います。
実は私はあまり好きじゃないですしクラシック初心者の方にもお勧めしないのですが、
ネット上で拾えるロシア物の曲となるとその多くが彼のものになってしまいます。
とりあえず派手な物を一つと死にそうに悲惨なのを一つ。
曲名:序曲 1812年
作曲者:チャイコフスキー
1812年はロシアがナポレオンを追い返した年です。
まあそういう曲なわけなので派手なんですね。
途中にロシア帝国の国歌のフレーズが一部出てきますが、
非常に壮大かつ勇猛果敢なメロディーのため他の曲でも使われたりしています。
終盤では大砲(祝砲)を撃つ必要があるのですが、
普通はどうしようもないので大きな太鼓やどっかで録音した物で済ますことが多いです。
軍楽隊なんかだと実際に大砲を用意できちゃうので、
そういうところではこの曲が十八番になってることもあります。
たまたま前回紹介したサイトにこの曲の一部があるのでどうぞ。
下の方にある「ブロードバンド映像:台湾文化庁DVD」より、5:30過ぎあたりから。
ttp://mclassic.excite.co.jp/mclassic/member/03-12/special/index.dcg
続いて死にそうに悲惨な2曲目。
曲名:交響曲第6番 「悲愴」
作曲者:チャイコフスキー
チャイコフスキー最後の交響曲です。
彼はこの曲の初演後9日で亡くなります。
死因は色々と言われていますが、
個人的には同性愛関係に悩んだ末での自殺という事にしています。
数ある説の中でもあまり支持される物ではないですが、
かなりセンセーショナルでいいと思いません?w
何にせよ死の直前の曲なので、
かなり奇妙な曲ではあります。
第3楽章は異常な明るさで盛り上がるのですが、
上記の説を採るならば「もうだめぽ」となって底が抜けちゃった明るさと捉えられます。
次の最終第4楽章はうって変わって絶望のどん底です。
躁状態が終わって鬱になるんですね。
曲の流れで言うとだんだん鬱になっていって、
耐えられないほどの壮絶な状態になり、
そしてふっとそれが途切れて淡々と死を迎える・・・
演奏は第4楽章で最も激しい鬱状態のところです。
ttp://club.pep.ne.jp/~orchestra/mp3hq.html 私のパートはこの演奏のあたりが非常に苦しいです。
必死の形相で全力を込めてゴリゴリ弾いてますが、
頭の中では「やっぱホモはいかんよなぁ」とか、
「お前が苦しいのはわかるが演奏者にまで苦労させるな!」とか・・・
意外とロクな事考えてないものです。
ちょっと流れから外れるかもしれませんが、影響下にあった時期があったということで、、、
曲名:ハンガリー舞曲
作曲者:ブラームス
もともとはピアノ連弾として作曲された全21曲の舞曲集なのだが、
どちらかというと管弦楽版のほうが広く親しまれている。
特に有名なのは第5番で、チャップリンの映画(題名忘れた)の床屋でヒゲ剃りの場面で、
その管弦楽版が使われている。
私の記憶が正しければこんな感じ、、、補足とかヨロ。
ドボルザークのスラヴ舞曲とともに、何回聞いても飽きない私の好きな舞曲集。
×何回聞いても
○何回聴いても
まあ、舞曲ですし肩肘張って聴くような曲ではないのですが、、、
20 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2005/09/20(火) 02:13:32 発信元:218.231.145.54
ホシュ。
>22
ショスタコは好きだから個人的には大絶賛な企画なんだけどw
場所が北部九州か山口西部なら絶対行くんだがなぁ。
そんなところでやったらほんとに赤字確実だろうし・・・orz
チケット4000円は確かにお得だね。
生で全曲聴けてこれならほんとに行きたい。
25 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2005/10/03(月) 01:57:03 発信元:210.22.159.83
文化ホールのAAかと思った
今日NHK教育で学校音楽コンクール観てた
昔は自分も地元で参加したので懐かしかった
保守
ほ
┬──┬───
[]__ []__....||
○ ○ || ガタンゴトン〜
フムフム・・・_____ ...||
チンポッポ チンポッポ・・・.|| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧||。oO 何読んでるんですか?
(*‘ω‘ *)(><; || \___________
O ̄| ̄⊂).( .. ||=
...|_|_|,--( ( ┏. ||
v v し'し'||...||
30 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2005/11/11(金) 02:00:44 発信元:160.36.165.156
曲名:14のワルツ(#1-#14)
作曲家:ショパン
演奏者:スタニスラフ・ブーニン
スタニスラフ・ブーニンは、
1985年のワルシャワでのショパン国際ピアノコンクールに弱冠19歳で圧倒的な優勝をしたことを端に、
いわゆる「ブーニン・フィーバー」が巻き起こり、これによって日本のクラシックファンの裾野を広げた。
ショパン弾きとしてはどちらかというと異端であったが、一般受けが良かったのと、
その端正な容姿から、日本ではかなり有名になった演奏家。1988年には、西ドイツに亡命。
と、本当ならコンクール本選でのピアノコンチェルトNo1かポロネーズを
挙げるべきなのかもしれんが、それはまた別の誰かに推してもらうことにしましょう。
32 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2005/11/15(火) 12:05:02 発信元:210.154.137.168
本を2冊紹介
題名:おろしや国酔夢譚
作者:井上靖(文春文庫)
内容:江戸末期の18世紀に難破漂流のすえアリューシャン列島に漂着した
伊勢白子の船頭、大黒屋光太夫がロシア女帝に帰国を嘆願するため
シベリヤ横断を果たす波乱の物語。
題名:シベリア追跡
作者:椎名誠(集英社文庫)
内容:大黒屋光太夫の足跡を追って、著者が実際にシベリアを旅したルポ。
テレビでも特番が放映された。
三重の記念館から大黒屋光太夫像持ってきた
シベリアの重鎮っぽいからホール前に飾っておくよ
__
_|_黒|_
( ゜_゜)
ノ| :|∀||>
| ノィペィ′
゜ └ └
保守がてらカキコします。再読書ですが。
題名:カエルー水辺の隣人(中公新書)
作者:松井正文
一般向きの本です。目次はこんな感じです。
1 カエルは両生類(両生類と他の脊椎動物の関係両生類の特徴 ほか)
2 日本のカエルたち(日本のカエル相本土のカエル ほか)
3 世界の変わったカエルたち(すみかかたち ほか)
4 消えていくカエル(カエルの特性と環境指標としての有用性世界各地
でのカエル個体群の減少 ほか)
いまでは当たり前の話ですが、DNA分析による系統分類がこの手の本では当たり前になりましたね。
いわゆる形質による分類も勿論いまでも重要な手段でしょうが、系統分類ではこういった化学的分
析が主要な手法になっていくのでしょう。自分は素人ですから、ただ感心して読んでいるだけですが。
ただこの本でも言われてますが、生態については名前が比較的良く知られているものでも、まだまだ
調査研究の進んでいないものもあるようです。この本で紹介されているカエルで気に入ったものを一つ。
ソバージュネコメアマガエルです。南米在住だそうです。樹上棲だそうです。で、皮膚からローソク
のようなものを出して防水加工して乾燥対策をしているそうです。ググったらこんな奴でした。
ttp://www.scserp.com/images/WaxyMonkeyTreeFrog001.JPG カエルー水辺の隣人(中公新書)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121016459/books029-22/249-4718790-5427523
36 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2006/04/27(木) 14:19:59 発信元:61.26.142.88
ちんすこう
38 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2006/06/09(金) 10:07:26 発信元:61.23.109.80
昔々、NHKのみんなのうたで「ちんちんぽんぽん」って歌があった
曲 名:弦楽四重奏曲 第12番 「アメリカ」
作曲家:アントニン・ドヴォルザーク
>>21 の中の人なんですが、ボロディンのそれは手元にCDがないとかじゃなくて、
もともとCDなんて持ってなかったことが判明。持ってたのはDATのそれだったw
で、ドヴォルザークのアメリカが一緒に入っていたので、とりあえず紹介。
1893年に作曲された弦楽四重奏曲。ドヴォルザークがアメリカ滞在中に作曲した作品で、
彼の室内楽作品中最も親しまれている作品である。(wikipediaより)
曲調は、いかにもアメリカっぽい、若さあふれる爽快な曲調で、
なるほど、当時のイメージはこんな感じだったんだろうなぁ、といったところ。
これまた(個人的には)昔を思い出させる一曲。
http://www.7andy.jp/cd/detail?accd=C1021961
40 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2006/09/18(月) 12:42:13 発信元:218.222.1.155
良スレあげ
/ ̄ン
_/ `、
<______フ
(´・ω・)
( o┬o
≡ ◎― >┴◎ キコキコ
曲 名:ソナタ ニ短調 K.1 / ホ長調 K.380
作曲家:ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)
ナポリ学派の始祖といわれているアレッサンドロ・スカルラッティの第6子として、イタリアのナポリに生まれる。
当初、彼は父の後を追うように、ナポリ学派の様式内にあるカンタータやオラトリオを中心に手がけていたが、
1720年代の初め、縁あってポルトガル宮廷につとめるようになってからは、チェンバロ音楽に専心するようになる。
(スカルラッティ ソナタ選集 / スコット・ロス WPCS-21069 の解説より抜粋)
と、ピアノ習ったことのある人なら、練習曲として一度は弾いた事あるんじゃないかと思う、スカルラッティのソナタ。
実はピアノ曲じゃなくてチェンバロ曲だったと知るのは、それから十数年後であった、、、(私の場合)
そうでなくても、K.380 は結構有名な曲(らしい)ので、みなさんもどこかで、その旋律を一度は聞いたこと
あるんじゃないかと勝手に妄想する次第。
というわけで、精力的に midi 打ち込んでくれているページがあるので、試聴はこちらでドゾー。
http://mamiyu.ld.infoseek.co.jp/midi/scarmenu.htm
44 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2007/03/03(土) 18:18:53 発信元:210.235.55.52
ショパンのバラード第4番age
題名:ЧАЙКА
作者:Антон Павлович Чехов (1860-1904)
先日、都内某所でこれのお芝居を見てきたので、、、
最初に収めた『かもめ』は、チェーホフの4大劇の第一作で、1895年の晩秋に書かれた。
作者が35歳のときの作品である。(新潮文庫チー1−2の解説より抜粋)
個人的な印象としては、登場人物のほとんどみんな自尊心が強く、そのくせ依存という
意味での恋愛がなくては生きていけないような、そんな人たちが繰り出す複雑な情事の演劇。
自分には縁がなさそうな方々の話なので共感という意味ではまるで何も感じることはなかったが、
娯楽としては、自分とは棲む世界が違う人たちの発想や変え方が新鮮であり、興味を惹かれる
面白いものであった。
図書館には全集があると思うので、読んでみるのもいいかも。およそ小一時間で読み通せる量ですが、
(私の場合)一回通して読んだだけでは登場人物の関係を把握出来なかったorz
>>6に関連したもの
題名 : カラマーゾフの兄弟
作者 : フョードル・ドストエフスキー
< 概要 >
・長編小説。「作者の言葉」・第1編〜第12編・「エピローグ」から成る(全4部)。
・舞台は、ロシアの、とある一地方の町。カラマーゾフ一家の親子とその愛人たちの間の愛憎劇と、その
・間に生じた「カラマーゾフ家の家長殺害事件」、及び、その事件をめぐる予審・公判の始終を描いている。
・離れ離れに暮らしていたカラマーゾフ家の息子三人(長男ドミートリイ・次男イヴァン・三男アリョーシャ)
と父親フョードルは、父の住む町の僧院の会合で一堂に会する(第2編)が、その二日後、フョードルが、
自宅で何者かに殺害される(第8編)。一家の財産相続と一人の女性グルーシェンカとをめぐってフョー
ドルと啀(いが)み合っていたドミートリイに嫌疑がかかり、予審(第9編)・公判(第12編)の結果、ドミート
リイは、 有罪とシベリア流刑の判決を受ける。
構成的にだらだらと長く感じるかもしれないが、読んでおいて損はしないと思います。
47 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2007/10/02(火) 00:50:50 発信元:60.239.38.102
題名:ドクトル・ジバゴ
作者:ボリス・パステルナーク
内容:ロシア革命の混乱に翻弄される、主人公で医師のユーリー・ジバゴと
恋人ララの運命を描いた大河小説。
wikiより転載
ロシア革命を批判する作品であると考えられたために本国ソ連での発表はできずイタリアで刊行され、
世界的に知られることになった。翌年にはノーベル文学賞がパステルナークに授与されることになったが
ソ連共産党が辞退を強制した。受賞すれば亡命を余儀なくされると考えたパステルナークは「母国を去ることは、死に等しい」
と言い受賞を辞退した。
>陰湿云々
日常ならそうかもしれないけど
盗撮盗聴されて見てる人間の精神的コストを稼ぎつづけろみたいな状態で
そんなこと言われても困る。
病気云々にしたってまずこの外に出ないとどうしようもない。
飯食っても水分取っても寝ても悪者扱いされるような環境でさ。
甘え云々も同じだよ。
そういうのは日常で問われないと意味ない。
まあでもあんた治ったみたいで良かった。