[ν素]沖縄の米軍ヘリ墜落、原因は後部回転翼の異常か
沖縄県宜野湾市の沖縄国際大に米海兵隊の大型輸送ヘリコプターCH53Dが墜落し、
米兵3人が負傷した事故で、事故機は後部回転翼(ローター)に異常が発生し、
方向を制御できなくなって墜落した可能性が高いことが14日、県警の調べで分かった。
調べによると、後部回転翼はそれを支える垂直板ごと折れ、
墜落地点の約340メートル南に落下した。
目撃した男性(41)は「機体は低空飛行でくるくると回転しながら、回転翼を落下させた」と言う。
この約300メートル手前では「回転翼がこすれ合うような、激しい音がした」との住民の証言もあった。
垂直板の内部には、ギアやドライブシャフト(動力伝達軸)が入っており、
これらが破損すると回転翼が止まり、バランスを失って墜落する危険性が高まるという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040815i301.htm
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トコノイタンハ ◆WfuO0J/v7s :04/08/15 04:40 発信元:61.25.174.77
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高速回転で翼が折れたのか?
4 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:04/08/15 10:54 発信元:219.13.196.68
沖縄県警は依然、現場検証できず 米軍ヘリ事故
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する沖縄国際大の構内に米軍ヘリが墜落した事故で、
同県警は15日も現場検証のため待機したが、米軍の同意が得られず、検証はできなかった。
事故発生から丸2日以上たっても正式な現場検証ができない事態が続いている。
一方、荒井正吾・外務政務官は14日、那覇市内で会見し、
米軍事故現場の管理の一般的なルールづくりについて、今週にも日米間で協議を始める意向を示した。
(略)
http://www.asahi.com/national/update/0815/010.html
米軍が機体搬出の準備作業、検証認めぬ可能性 ヘリ墜落
米軍の大型ヘリ墜落事故で、在沖縄米軍は16日午前、
墜落現場の沖縄国際大学(宜野湾市)構内で、機体の残骸(ざんがい)周辺の樹木の伐採作業を始めた。
正午すぎに大型クレーン車が構内に入り、機体搬出作業に取りかかるとみられる。
令状に基づく現場検証を求めている県警に対しては、「同意」をしないまま「19日までに機体を搬出したい」と伝えており、
米軍が日本側の正式な現場検証を認めないまま、大学構内から事故機を搬出する可能性が強まっている。
墜落現場は残骸の周辺を米軍が封鎖し、その周囲を県警が取り囲むように管理する状態が事故直後から続いている。
14日に現場を訪れた外務政務官も米軍管理区域には入れず、16日午前も県警は検証に着手できていない。
http://www.asahi.com/national/update/0816/011.html