賢い人用の掲示板【2008-T】

このエントリーをはてなブックマークに追加
393あんらく:2008/10/04(土) 14:43:09 ID:???
なんだ、この漫画設定は。

というのがケース3についての、私からの感想だ。
たしかに私よりも他に期待する方が好ましいかな。

文面からして、彼女自身で自己分析を行っているな?
だとすれば「頑張らないことが出来ない」とは、別に重要部分ではなく彼女がそう思い込んでいるだけだ。
彼女にとって、そういった点を強調したい理由があるのだろう。

頑張らないことにも意志を必要とする。
積極的であれ消極的であれ、能動であろう。
頑張るの対義語については、(以前、誰かが的を射たことを言っていたのに思い出せないなー)ということで。
しかし「頑張りすぎる」には「長く続かない」が連結する。


ここからは推論だ。独断と偏見の。

例えば、ちり紙を縫合するとしよう。これは本人の意欲よりも、巧緻性を前提として可能とするものだ。
例えば、ピアノを演奏することは、感性よりも先に技術が要求される。
演奏とは技術を有していることを前提にして可能とする能力であると言える。
対人関係においても似たものがある。社会に順応するために自分を否定することを、少なくとも偽善とは呼ばない。
自分で目標を打ち立てたとき、反面、目標そのものに要求されているものだ。
それを理解せずして、どんなに奔走したところで実を結ぶものではない。勇み足が仇になる、だよ。

その点で、彼女は物事を上手く行う要領を得ていない。
要領を掴むことができるというのは理解力を有しているということだ。
それは物事を考え、対象を正しく理解している。
つまり知力が備わっており、頭脳の働きが優れていることを意味する。
その面で、彼女の知力は低く、実力は発揮されない。
知力の低さに比して、彼女は、自己認識を完全に誤解している。
おそらく失敗、不結果、エラーといった体験を、認識を偽って消化している。

基本的に、メンヘルなどに見られるタイプは、
人生の経緯、その細部(多くは問題となった原因)については具体的に述べるというのに、時系列に従ってそれらの説明することができない。
ある事柄が出来なかった原因や理由を正しく認識しないままでいると、やがてはそこから別の統一体を作り出すことになる。
言うなれば、スケープゴートの幻像だよ。
まとめようか。

結果が良くないのは、過程に問題があるためだ。その問題は、手法や技量にあると前提を立てて述べている。
問題点が症状にあるとしても、不確定な原因を、根本的な原因としては扱わない。私はね。
頑張り過ぎるというのは、つまり現段階では力が不十分であるということ。少なくとも、力に余裕があるなら頑張りは「処理」という形をとる。
まして法外な努力を要するほどの目標だったというわけでもないのだろう。
394マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/10/05(日) 20:45:01 ID:M8Hc1WY8
目隠しで的を射るとは相変わらず不気味な椅子だな……
即座にでも聞いてみたい意見、補いたい要件、突っ込みたい点もありますが…

その前に伺いたいのがゼロの意見がこの場合筆頭。
ねえ、ゼロ?

>人生の経緯、その細部(多くは問題となった原因)については具体的に述べるというのに、
>時系列に従ってそれらの説明することができない。

あんらくさんの、この部分に対しゼロはどう考える?

-ps-
ここの特性(時間の経過)ゆえにでも有るが…
ふと一瞬不気味なくらいリンクする一瞬。
二つのベクトルが交差する一転に集約されるモノは何か?
ソレを突き詰める先には恐らくは俺の求める根源の命題が有りそうな…
と、独り言。。。
395茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2008/10/21(火) 05:14:06 ID:S8N3BwEh
<Question 1> 『頑張るの対義語は?』

例えば、「可能」を意味する“頑張れる”の対義語は、
「不可能」を意味する“頑張れない”になる。
“頑張る”とは 漠然とした能動を意志とするモノである事に対し、
“頑張らない”は 同じく漠然とした否定的な能動の意志とするモノである。
一見この推理は正しいように思えるのだが、注目したいのは『対義語と否定形は別のモノ』と言う事。
コレは「甘い」の対義語は「辛い」であるが、否定の場合「甘くない」となる。
「辛い」と「甘くない」では指す意味の範囲が異なる為、対義語には相応しくないのである。
ココで問いに帰ると、“頑張らない”とは自らの能動的な意志を否定している用にも捉える事が出来る。
“頑張る”も“頑張らない”も 人の意思で動作が決定するからだ。
とするならば、“頑張る”の対義語に相応しいのは『逆行』に近い言葉と言う事になる。
“頑張る”という言葉に「前に進む(進みたいが為)」という意味が込められているのなら、
対義語はその逆の、「後ろに戻る(戻りたいが為)」という意味が含まれていなくてはならない事になる。
コレは“頑張る”が 現行『何もしていない(と判断されうる)状態』から『何かをしている状態』への意思的変化であるから、
単純に自然時間が経過したソレと一線を画しているとした解釈である。
さて、「後ろに戻る」とは 別に「過去へタイムスリップしたい」のソレとは違い、飽く迄 意味的な表現だ。
ではこの意味が、現実でどの言葉に当て嵌るかといったら、『夢をみる(夢想)』ではないだろうか。
“頑張る”が意識的であるのに対し、“夢想”は限りなく無意識に近い状態である。無意識=欲求とも言えるが。
そして“夢想”が欲求(感性)なのに対し、“頑張る”は理性的であるのだ。 

「運動」の対義語が「静止」である事を考えると、“頑張る”と“夢想”の関係に違和感を感じる。
しかし「運動」が全ての機能の活動を意味するのに対し、“頑張る”は意思的な活動(変化)しか意味していない。
よって不動の「静止」と 活動(変化)の“夢想”では、根本的に比べるステージが違うのである。
抑も、“頑張る”に置いて注目すべき点は『意思的(意識的)』である所。
動作を起こすか否かではなく、『考えたか(意識的)』と『思ったか(無意識的)』に注目すべきである。

>発揮してる力の段階の自他の評価
>ならばその中間は?
自「頑張っている」 他「頑張ってるようには見えない」
頑張っても頑張りが評価されないのであれば、ソレは「頑張ってるけど、頑張ってるように見えない」までの事。
つまり、頑張ってる本人の予想水準が、その周囲の最低水準に達していない事になる。
安楽さんと似たような事を書いてる気がするが 気のセイだろう。
例えば、自分で「頑張っていない」のに他人から「頑張ってるように見える」時もある。
これは、周囲の最高水準に 自分が意図せずとも達しているから起こるモノである。
「頑張っている」だから「頑張っている」と評価されたいのは、単純に世間知らずと言う他ない。
尤も、この場合 技術的なソレには触れてないので、『必死』であれば「頑張ってる」の評価は得られるのだが。
ところで、この話題(中間)は 根本的な追求箇所から外れている気がするので、些か不毛かと。

─と、
難しいですねぇ。 哲板を理由に逃げてたんですが、いやはや。
個人方針としては、変に畏まって「纏めよう」とか考えず、チマチマ書き込んでいくスタンスになりそうです。
396茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2008/10/23(木) 04:33:15 ID:KMtIZ4R2
>発揮してる力の段階の自他の評価
>ならばその中間は?

 追記
“頑張る”が現行の“頑張り”となった場合、文法の活用形が「終止形」から「連用形」に変わる。
「連体形」ではなく「終止形」なのは、“頑張る”が単体で具体性がなく独立した単語 という解釈の後である。
さて、「連用形」に変化した場合、注目すべきは『何に連なっているか』である。
『何』の部分には、文法上「用言」が入るのだが、抑も「用言」とは「自立語のうち、活用があり、
単独で述語となりうるもので、事物の動作・存在・性質・状態を叙述するもの」であるとの事。
つまり、“頑張り(現行)”とは本来の形で“頑張り〜”という事になるのだ。 ・・・まぁ当然だが。
で、“〜”には「用言(動詞・形容詞・形容動詞)」が入るのだが、ココで疑問だ。
抑も、“頑張り”という言葉を追求していく過程で、激しく枝分かれする事態があって良いものか?
答えは当然 NO.である。 “頑張る”自体が動詞であり、活用の種類で千差万別に その意味を変化させる事に、
先に気付くべきだったのだ。 あぁ、虚しきかなと小一時間・・・。 東北の冬は早いよ父ちゃん・・・。

さて、実は続きがあるのだ。
この文法上での動詞、連用形の使用によっての問題点がある。 尤も、日本語オンリーだろうが。
それは、『連用形はそのままで名詞にもなる』という事である。例「つなぎ」「賭け」「救い」。
これに着目し“頑張り”を振り返れば、なるほど難なく納得できるはずである。
精神疾患時の「頑張りが祟った」では正に、“頑張り”が動詞連用形の枠を越え 名詞機能を備えているからだ。
因みに、このように動詞や形容詞の連用形が そのまま名詞として使用されているモノを、「転生名詞」と言う。

では今度は“頑張り”を動詞ではなく 名詞(飽く迄 転成名詞)として解釈していこう。
名詞とは「事物の名を表し、またそれを指し示す自立語。活用がなく、単独で主語となり得るもの。
また、<の><を><に>などの助詞を伴って連体修飾語・連用修飾語となり、<だ>などを伴って述語にもなる」との事。
基本的に、その物自体や事柄などを表す品詞の為、多くの会話の主語に用いられる。
その為か、助詞や助動詞よりも覚えやすく、生活時間の経過で 動詞と共に自ずと知識として蓄えられる。
つまり、年齢的に成熟しているにも関わらず、語彙が乏しく 簡単な名詞と動詞のみで会話をする者は、
成長過程で何らかの長期的不安定や急激な衣食住の変容が予想される。
この名詞も、元は動詞であり 普段のコミュニケイションや一般書籍にも多く用いられるモノであるから、
その意味を理解せぬまま 感覚的に使用しているケースも稀ではない。寧ろ現代人には多いと言えよう。
尤も、名詞とはいえ動詞の成れの果て、腐っても鯛、意味が大々的に変わるワケではない。
抑も、大きく意味の異なるモノへと変化したのなら、発言者も感覚(語呂)に違和感を覚えるだろう。
つまり、動詞といえ 名詞といえ、指す意味に大した差異はないのだ。

以上の事から、
ポテンシャルとしての“頑張る”と ホメオスタシスとしての“頑張り”に決定的な差異は見受けられませんでした。
尤も、上記は文法上の解決故に、この解釈を現実世界に適用することは些か困難を極めるモノ。
強いては、“頑張る”という意志を行動で“頑張り”にしたトコロで、それは行き先の定まってない風来坊と同じ。
風呂釜の栓は、常に開いた状態ではないのだ。 適度に閉め 適度に開けなければ、水嵩の均衡は保てない。

「頑張る事」「頑張る意志」共に必要だが、重要ではないのだ。
397あんらく:2008/10/26(日) 11:55:10 ID:???
>>375
その箇所は牽制の用途もあってね。
では私の考えを一つ述べよう。居心地が悪いだろうが気にしないでくれ。

客観的に分析をするのならば、時系列的変化を推理する能力が試される。
これには「論理は積み重ねられて展開されていく」という決まりが存在する。
彼らが時系列に従っての説明ができないのは、このルールに邪魔されるためだ。
単純に言って、事実のみを確実に取り上げ妥当性のある状況を説明するだけのことだが、彼らは色をつけて話す場合がある。
何故か?
と、この続きはまた後で。
さて、彼女の意見を簡潔に要約すればこうだ。「家庭の不和により精神のバランスを崩し、ソウウツ病(何故か変換できない)を患った。以降、ソウ状態が原因で頑張り過ぎてしまい、結果目的に行き着かない。このことも悩みにして自殺を考えたこともある」
と大筋ではこう構成できそうなものだ。
実際、ソウウツ病が関わって受験に失敗したのだから、彼女の分析は正当であるとも言えそうだ。


タンマ、ちょっと休憩。
398あんらく:2008/10/27(月) 02:24:55 ID:???
アンカー違えた。



同時に誤りが見受けられる。
彼女の「頑張りすぎる」には、根拠がなく妥当性を欠いている。
彼女は、頑張りすぎることを失敗という結果でしか立証していない。
これが本当だとするのならば、頑張らないことができない彼女は、行動の全てが徒労に終わることを言明することとなるが、
分析にある「周りが一切見えなくなる」は、必ずしも頑張っている姿勢を指すものではない。

じゃ、サボタージュ
399あんらく:2008/10/27(月) 14:24:05 ID:???
では、彼女の頑張るとは何か。
一般にソウ状態とは、気分が高揚し朗らかで、積極的な状態を指す。自信過大で力に満ち、ときに無謀でもある。
基本的に、悪い運命など起こらないという心情に置かれ、悲観は皆無であり、この状態で本人が深い反省を得ることは無い。

私からはこのように判断する。
意欲や意志、やる気。これら単一能力を駆使するところで、目的に行き着けるという根拠はなく、
ひたむきさは、ただ軽率に困難に身を任せているだけだろう。
彼女はこれを、頑張っている姿勢であると錯覚している。

そして疑いがでてくる。
彼女はウツ状態において、一つの所見を得た。
その所見とは「ソウウツ病と不結果との、漠然とした因果関係があるのではないか」という内容だ。
実は自分がソウウツ病であると知ったのは随分と後になってであり、
ソウウツ病の症状を検討したのち、失敗の原因は頑張りすぎるからだ、という結論を出したのではないか?とね。

とりあえずここまで。
400茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2008/10/31(金) 04:17:42 ID:x+8g4q2U
別に今でなくても良いのだが、忘れてしまってはモトもコも無いので語る。
『怒り』についてだ。

例えば自己愛の強い人は、自分を否定されると攻撃的になる傾向が強い。
勿論、自己愛の弱い人でも否定されると言う事は 容易に受け入れがたいモノだし、
それが理由無きモノや理不尽だった場合、不快感を抱かずにはいられないだろう。
攻撃的になる とは抽象的な表現ではなく、具体的で物理的に宜しくない行動を指す。
自己愛とは、大抵の場合 内面的な欲求の高ぶりを、顔や肉体といった外面に反映させたがる。
この時、優先されるのは自身でドウ思うかであって、他人の評価や流行などは軽視する。
しかし、理不尽な否定(部分的な劣性を大きく取り上げる等)をされると 周囲(他人)との
理解なき食い違いの為、(いいようの無い)ストレスが溜まる。
自身(自己評価)では高い完成度と納得しているにも関わらず、理解されず些細な点を評価された為である。
実際、その些細な点は 物事において重要な点であったり、軽視できない点である場合、この理不尽は消える事は無い。
自己愛とは単純に“好き”ではなく、その箇所への“納得(理解)”からくる愛情だと捉えてほしい。
つまり、解消されない理不尽(ストレス)は、『ドウにか処理しなければいけないモノ』へと形を変えるのである。
自身の理解が足りなかったとは考えない。自身が折れて他を認めるなら、自己認識に納得していないので自己愛とは呼べない。
この時、肉体のある原始的な生物である人間は 体で表現をするのである。攻撃性の開花。
知恵のある社会性の高い人間であれば、否定元と交信し 箇所を改めたり 理不尽を無かったモノにするが、
自己愛という一種の殻に閉じこもっている人間は、真っ先に壁の内側を叩くのである。
勿論、架空の殻の内側は現実に反映され、否定元に害の無い程度の攻撃性で収まる。
しかし、殻が薄かったり、既に何らかのダメージを蓄積している場合、割れてしまう事もあるのだ。
コレは所謂「キレる」といった類の言葉で表現できるが、自己愛という絶対優遇を破壊してしまっては、
向ける矛先は「テキトーな周辺」から「否定元」へと変わり、攻撃性を内在した状態になる。
なんらかの精神的疾患や不安定の者が犯罪(主に殺人)をする場合、計画性がある事は珍しくない。
むしろ、罪悪感や刑罰を考える精神的余裕がない分、手段が残忍であったり大量殺人へ発展し兼ねるのだ。

少し違うが、チャールズ・ホイットマン(テキサスタワー乱射事件)は扁桃体の圧迫により
自身の攻撃性を抑制できなかったという。 詳しい事(扁桃体)は安楽さんに訊いてチョ。
事件は自己愛とは直接関係ないが、攻撃性がいかに抑制するのが難しいかを物語っている。
これも少し違うが、反社会性人格障害であったとされるテッド・バンディ(シリアルキラー)は、
強姦の為に 自身のハンサムな装いと聡明さで、次々に犯行を重ねていったという。
欲求という目的の為に、己の抜きん出た才能を最大限に活かし、劣る部分を補っていた例である。

別に、ケース3の女性を 後の犯罪者と危惧しているワケではない事を理解してほしい。
犯罪観念というのは 誰しもに巣食う虫であり、世に生まれた時から 共生を強制されているのだ。
これは、考える事と感じる事の両方ができる人間だから生じるズレのようなモノ。
ズレは必ず起きるモノ、そう考えなければ いや、そう考られなくなった時こそ、犯罪に身を任せている時だろう。
401茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2008/11/05(水) 04:38:00 ID:YI9Q1s0/
進もうか。

例えば、マキナさんも問うてたよう「頑張る」とは、その汎用性に反して『よく解らない』部類の言葉である。
日常的に「頑張って〜」などはよく言いよく聞くが、イザ「それは何ぞや」と考えてみれば説明に苦しむのだ。
これは偏に、“多くの場面で 様々な意味で使用できる為、使い勝手がイイ”というダケの事である。
つまり、『考えが纏まってなくとも、コレさえ言っとけば何とかなる』という感覚で用いられる事がシバシバある筈なのだ。
>>396で述べたよう、人が詳しい文法や難しい言葉を覚えるのは自然な事ではない。
学ばなければ知り得なかった事など、義務教育の課程ですら山のようにあるのだ。
その課程で充分に学ばなかった者、人間関係(友人・先輩・教諭)に負いを持つ者らは、
知識や経験を活かす事が出来ず、結果的に当時世に蔓延してるモノを糧とし人格構築を図るのである。
勿論、第二次性長期がその者を決定付ける変化だとは言わないが、後に大きく影響を及ぼすのは確実である。
「頑張る」に限らず、我々が日常よく使う言葉には同様の『コレさえ使っておけば〜』系統の便利なモノが多くある。
現代語や略語などは その尤もたる表れで、「ウザい」は正に代表格とも言える存在だろう。
意味の定型を持たないコレらの言葉は、非常に便利で汎用性が高い。正式に認められた単語でなくとも、発言者は縛られない。
現代文化という観点から存在を寛容視されているが、この便利さが怠け癖内蔵のヒトには激しく仇になる。
当然だろう、一言で多数の意味を含ませる事が出来る夢のような言葉を得たのだから、使わずにはいられない。
全自動洗濯機の登場で 衣服の手入れ方を忘れたように、冷蔵庫の登場で 食物の保存方法を忘れたように、
建築技術の発達によって 就寝の警戒心を忘れたように、便利な言葉の汎用によって 会話する事を忘れるのだ。
話がズレ始めたので戻すが、
「○○とは何ぞや?」という問いに、一考の末 答える事の出来ぬ者は、ソレを駆使して話をした所で 意志は伝える事など出来ない。
会話というコミュニケイションにおいて、最も重要とされるのは構成だが、次に重要なのは言葉の意味なのだ。
会話=構成済みの意志同士の相互的交信 においての言葉の意味とは、構成の補佐的な役割が込められている。
言葉とは本来複数の意味を持つモノであるが(現代語の場合 その数が異常)、構成によって限られた意味に定められるのである。
よって、適切な場所に適切な単語を用いなければ、聴者は違和感を覚えるのだ。
動詞・形容詞・名詞・代名詞などの文中で大きく存在を醸す単語は、間違えず適切に処理され易いが、
連体詞・副詞・接続詞・助詞・助動詞などの直接構成に影響する品詞は、間違え易く 使用がはばかられる。
つまり、文章構成力に負いがある者は 必然的に簡略化された短文をしたため易いのだ。大胆な者では一単語一文もありえる。
逆に長文を用いる者の場合、それが無意味に言葉を連ねたモノであれば“自己顕示”、必要目的に応じた文字数であれば“自己満足”。
他人の長文を読み、考察をそのままで 短文に書き直す事が容易に出来れば、その長文は上のドチラかであろう。

さて、「頑張る」においては、動詞だが 汎用性と指す意味の多さを考えれば、充分『コレさえ〜』系統の便利な言葉に該当し得るのだ。
勿論ココまでは、上記を読んでいれば既に察しているだろう。 問題はコレからなのだ。
構成能力が乏しいにも関わらず、意思が伝わるのは何故だ? それは会話は二人以上で行うモノだからだ。
聴者は聞くに徹し、発言者の意思を汲み取ろうと努めるモノ。 この努力で意思の疎通は可能になっている。
しかしソレは、聴者が 発言者の言葉の主要箇所を押さえ 補佐的なモノを拾いながら抜粋した結果なのだ。
つまり、後に聴者の書き記すソレは 細かく発言者の意思とは異なり、聴者自身の単なる“考察”である可能性も高い。
そしてコレが最も大きく表れているのが、>>389「マキナさんにも〜」と「自分にとって〜」での肉声への感慨。
“辛い”・“悲しい”・“頑張らない”・“同じ結果”、これらの単語は全て 日常で頻繁に使用される類のモノ。
コレらを曲解無しに受け止めた時、シコリや納得も生まれるだろうが、それは『カッコいい一文レス』と同じ存在に成り下がってる。
真に伝えるべきは共感ではなく、真に受け取るべきはシコリではない筈。 

尤も、こんな感じで考察を広めるのが 今回の目的なんだろうけどね(^^;
402あんらく:2008/11/11(火) 14:29:27 ID:???
頑張るとは、程度や加減に似た抽象的な言葉だ。これに具体性を与えるのは障害や困難となる。
「自分は頑張った」では合理的な説明はできず、私ら他人には何も意味をなさない。
こんなものは自己説得でしかないのさ。

恥をかきたくない気持ち、弱みを隠そうとする強がり、様々な意味での保身、
相手からよく見られたいという虚飾、自分のくだらない自尊心、あたりだろう。
自分を納得させ自己完結させるということは責められる隙を隠すためだ。
これには根本的な欠点を補おうとする観念が潜在している。
それが顕在したものが、彼女のように必死になって頑張ろうとする行動であったりするものさ。
確度は無いが、例えば受験にしても、能率良く学習することが重要だ。
もしかしたら彼女は気質的に、片っぱしから全て勉強しようという考え方をするタイプなのだろう。
これは学習面や、特に身体面に悪い。ストレスを受ける時間が長いためだ。
人間には機械的な詰め込みはできない。
そういった事実の受け止め方が彼女にとってどれぐらい難しいのかが、今後の判断の導になるがね。

では話を切り替えて。
以前に述べたように、彼女には強調したい点がある。
それは、やろうという意欲なのだろうが、幾分、記述的個性が見られる。
これも自己概念を補足するためだろう。まぁ、無意味な付添みたいなものさ。

彼女たちは色をつけて話す場合がある、と言っただろう。
要するに、拡大された自分しか感じ取れないのさ。
それはやがて自分の内面に秩序を作り、社会の秩序と反発していく。
これは社会的な評価を得られなかったために、社会的秩序ではないところからの考えが優先される。
そうしてまた、必然的に軋轢を生むのだが。

錯覚を起こした人間は、錯覚を起こしていない人間を理解できない。これは基本的な秤の目さ。
人間は理解できたもの「だけ」を正しいと判断する。
だが言い換えれば、理解できたものにしか正しさは与えられない。
人間の倫理性の致命的な欠点だ。

仮にそれで自分自身に誤った認識をもってしまったとき、
本当に必要なとき、己の来歴さえも理解できなくなる。
403あんらく:2008/11/11(火) 14:46:53 ID:???
>>400
ホイットマンフィーバーにかかる可能性が高いのは、きみだよ。
尋ねろと言われた私が言うんだから、そうだろう?
妄想もほどほどに。

さて、その無駄に長い文章を無視するようで、悪い気はしないんだが。
「頑張って」とは、純粋な応援の言葉として使われる。
だから重要なのは、発言者の理解度と相性。
404茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2008/11/13(木) 04:07:06 ID:+FBfTbCS
>>403
ほいっとまんふぃーば〜? へぇ、そう呼ぶのか諸々は。
>かかる可能性が高いのは、きみだよ。
いや、別にソレ自体の危険性だのを彼女に当てはめてるワケじゃない、
特定条件下で攻撃性が覚醒した場合、ソレは一般常識での『怒り』とは違うって事を言いたかったワケ。
ん、違うな。 引き起こされる感情的なソレは正しく『怒り』なのだが、表面的な(恒常的な)変化の話かな。
例えば、目の前で両親を殺された時の怒りと、30年前交通事故で死んだ両親は 実は意図的に殺されたのだと知った時の怒り と。
特定条件下とは、別に精神的疾患だけを指しているワケではない。
これはつまり、『怒り』という感情に理性を取り繕う時間(余裕)があったか否かの違いであるが、
危惧している対象(特定条件下)というのは 感性と理性が一時的にでも混濁してしまっているケースを想像してもらいたい。
どう説明すれば良いのやら、例えば“思う”と“考え”の導き出すモノが全く同じ場合、本人はどうやってソレを否定する?
「全く同じ」とは言い回しが下手糞だが、“ふと思い付いてから考える”という一連の思考の末、何の負荷も抑制も働かない場合、
第三者の介入か 肉体的時間的束縛がない限り、当人自身でソレを覆すのは 限りなく不可能に近い。 即ち無理だ。
そして一連の流れ(発起→考察→結論)を終えている事から、他者による介入(否定)での意見の改正も容易ではない。
よって、目覚めた『怒り』が想定通りの働きを脳内に引き起こそうが、トリガー・弾・火薬を除去しなければ暴発の危険性もある とね。
妄想、机上の、なんと言われようが構わないが、海の上に玉屋を建てようが 引火してしまっては店主は無事ではないのだ。

>>402
>本当に必要なとき、己の来歴さえも理解できなくなる。
と 言う事は、“彼女”の自称を筋道立てて一から十まで丁寧に改訳し、
その矛盾点を適切かつ完璧に指摘した時、彼女は今まで築き上げてきた秩序を崩され、崩壊へ向かう?
それとも、新しく生まれた心の空洞を新しい秩序で再び埋めようとするのかい?
405あんらく:2008/11/13(木) 16:14:08 ID:???
>>404
>そう呼ぶのか諸々は。
人を食ったような言い方は、私の性格の特徴的な一つ。とだけね。

さて、計画性があるといったのはきみなんだがね。
計画を立てるとき何を想像するだろうか。
警察から逃げ切る算段だろうか?

これは被害者の苦痛、被害者を征服したという支配感が先立つ。つまり快楽。
彼らは、はじめのうちは妄想によって快楽を獲得しようとする。
その種の犯罪者らは妄想癖が顕著なのが特徴でね。警察から逃れる方法など、何度も犯行を重ねた後だよ。

当然、社会に対する怒りは持っている。
バンディとて、経済的援助を得られず学校に通えなかったことを殺人のきっかけとしている。
だからといって、バンディが殺人に走ったことに納得するのは論理が飛躍している。
普通は、かくある方法でこれに対処するのさ。
ところが殺人犯の場合には、そうしたストレスに対する精神的メカニズムに欠陥がある。
何か困ったことがあると、自分の中に引きこもってしまい、そのことだけしか考えない。
その解決方法として妄想に頼る。

ではね、きのこ。
空想し、妄想に耽るのは何故か?
それは現実に不適応のためだ。
ところが妄想の中でならば自分の思いのままにできる。好きなように自分を慰めることが出来る。
この妄想が、だんだんと異常になっていく。反社会的な殺人妄想や、例えば自殺志願者を作りあげるとかね。

おまえは、<当人自身でソレを覆すのは 限りなく不可能に近い>と言った。
違う。
妄想とて思考の一種だが、彼らはそれが間違っているものと自己批判せずに修正する努力を放棄する。
妄想っていうのはね、常に押し通そうとされるものだからだよ。
それは一種の暴力に過ぎない。その思考強制は、遅かれ必ず物理的な暴力を誘ってくる。
406あんらく:2008/11/13(木) 16:30:22 ID:???
次に下の方の質問にだが、これは特に言うところもないな。

彼女は納得しない。
先に述べたように、人間は理解できたものだけを正しいとする。
すなわち、この「正しい」とは「同意」を指す言葉でしかないということさ。
彼女の主張からすれば、私は「異論」の立場にいる。
結論部を対立するんだ。批判を受け取られても何も変わらない。
407ナナシズム:2008/11/13(木) 23:22:45 ID:WZ1Tl3Iw
恐らくはROMが居てね……
その絡みから少し俺の意見発信は自重してるのだが…
(あと少し、今しばらく)

けれども疼く…ので少々。

>>399
その可能性は否めないですね。
だとすればで始まる話に繋がる問題こそが本件の命題になるのかな…

【風邪のひき始め】ソレを風邪と思うか否かで変わる体調みたいな感じで…
『風邪をひいたから休む』『風邪をひけば休める』の違いとかね。



>>401
>真に受け取るべきはシコリではない筈。 
あ〜その通り、立ち居地の問題ダネ。
今の本来の立ち居地からその事実を【観察】した場合。
対象AB間には本件には不要な要素が含まれている。

客観視で過去を見れば俺にとっての対象はその発言には用件に付加価値は有ったと思える。
だがまあ、その状況が初対面だと言う事から考えれば対象が発したその肉声にはSOS的な含みが有ると考えるのが常套かな。
ソレを感知しながら立ち居地ゆえに感知出来なかったのでシコリを感じたのだとすれば…まあそんなもんだろう。


ps
>>404
>ほいっとまんふぃーば〜? へぇ、そう呼ぶのか諸々は。
ウザッ!!!
408マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/11/13(木) 23:27:05 ID:WZ1Tl3Iw
ほら、【誤字】【脱字】【名前入れ忘れ】は俺のキャラって感じで……
409ナナシズム:2008/11/14(金) 08:23:57 ID:???
ROMというのは私のことですよね?
経験と頂いた智慧で以前の私と同じように悩んでいる彼に気づきを促しているだけです。
彼の中にあるものを引き出すきっかけとも言えますね。
私と彼のやりとりを見守らなくともマキナさんはマキナさんの意見を言うべきだと思いますよ
自覚がなかったのですが、他の発言を抑える形になっていたのなら向こうでもロムに戻りますね
410ナナシズム:2008/11/14(金) 10:11:56 ID:wT37L5gB
>>409
>他の発言を抑える形になっていたのなら向こうでもロムに戻りますね

その必要は無いよ。
君(達)がここを眺めてくれているならば、俺の意見発信は行われているのだから。
そしてね俺の本来の居場所はここで有り、君にとって出来た居場所はあそこなのだから。
その場に両名が居ることが出来ないのだとすれば、互いの別の居場所に収まっていればそれで良いはずさ。
時期に時が来ればまたアチラでもお喋りをさせてもらうつもりでもいるよ。

しかし気づかなかったな、あれが君だったとは驚いたよ。

傍らで眺める限りは彼ときみとのやり取りは互いの為に有意義なものだろう?
同じ痛みを持つものは横に並んでは先へ進めないが、どちらかが少しだけ先を進み後のモノを引く。
引かれる側はほどよい力で引かれる。
引く側にも引く実感が有る。
そんな感じの関係が出来たとしたのならば大事にすべきと俺は思うよ。
411ナナシズム:2008/11/14(金) 21:14:49 ID:???
>>410
真に神仏に近い者は人に紛れているものです。妄想に取り付かれたりはしません。
私も傲慢になればすぐに智慧を引き上げられてしまう身です。
今日は己の浄化に力を使い切ってしまったので休みます。
あなたの発言によって雲隠れしてしまうわけではありませんので気になさらないで下さいね。
412茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2008/11/15(土) 05:37:34 ID:D6C9Qr3O
>>405
>ところが殺人犯の場合には
『人を殺す行為』で殺人を一括りにするのは ドウかと。
「衝動的犯行」と話題に上がった「異常殺人」は別に考えるベキじゃ?
衝動的であるのなら罪の意識や 所謂「眼が覚める」も有りえる、
つまり一時的な興奮のセイであり その精神的メカニズムの欠陥も修復余地がある。
殺す目的で 更に犯行を繰り返す傾向の強い異常殺人者(快楽殺人者)の場合は、
恒常的(慢性的)な精神異常なため その精神的メカニズムの欠陥も修復が難しい。
文字にすれば大して変わらないようなモノに聞こえるが、精神を慢性的に病んでいる
という事を考えれば、これら違いが如何に重大であるかが解るだろう。
尤も、話のペースに合わせて割愛したのなら 話は終わるのだが。

>それは現実に不適応のためだ。
これは順序が逆ではないか?
つまり、「社会不適応→反社会的妄想」ではなく「反社会的妄想→社会不適応」なのでは? と。
いや当然、反社会的な妄想に至るには 社会不適応との自認なり通達なりを受ける必要があるのだが、
一人の人間が知る「社会」など狭いモノで、そして現代社会においてソレは紛う方なき事実であるハズ。
この事実を知るのは児童期ないし青年期だろうから、その課程から精神的な病を患ってるなら社会のソレすら知らない可能性も高い。
つまり、快楽殺人に至るような人間は 社会不適応と通達はおろか、一度も社会というものを学ばずに生きてきたのだ。
勿論この時の「社会」とは個人的社会性(外向性)の事であり、広い意味の えーと、文明性?(集団の中の一人)でも当てはまる。
いう「反社会的」とは、ソレに属さない者に該当するモノであって、実際社会と言うものに触れずとも体裁は下される事になる。
“精神的疾患”を前提に社会不適応まで話が進むのであれば、対象は社会(外向性の必要性)というモノを理解していないと考えるのが妥当。
抑も、社会性の充実(適応)とは実際社会(集団)に入り学ぶモノ(学校期間も含む)であり、その段階の時点でまったく問題のない者が、
学業課程修了後 就職労働にあたって、精神的に病むとは考えにくい。 勿論、修復不可能のレベルまで の話だが。
イジメられる奴はドコに行ってもイジメられ、上に立つ者はドコに行っても結局上に立ってる事が多いのは、児童・青年期の精神的なソレにある。
なので、修学中青年期「社会適応外妄想(社会性を欠いた妄想)」→労働中成年期「実際社会不適応(反社会的妄想)」と、成り立つハズで、
社会(生活労働圏)に出る出ないが問題ではなく、社会性(外向性)の発達がゴチャゴチャしてる。 んだと思う、安楽さんは。

>違う。
なるほど。 あ、確かに。 でも似たような事 書いてるのに違いに気付いたのは何故(^^?

>>406
OK.
コレに関しては、ちょっとアソビ心さね。
安楽さんがズビシズベシと答えてしまっては、話が終わるしね。
だから、安楽さん発信の シコリを期待したワケさ。

>>407
>…まあそんなもんだろう
納得してはイケナイな。 私は文字を言葉として解釈したに過ぎない。
実際に時間の流れる空間で「肉声」とは、母音一つでも意味が込められているモノ。
文章として時間と共に対象のペースで流れるソレは、言ってしまえば対象の心そのもの。
安楽さん程の人間ならソレすらもコントロールしかねないが、話の対象は違うだろう?
なら、言葉を文字として書き、文字を言葉にして放ち、間を秒数にして感じろ。
ヒトは クチという大きな穴から、心では満たせない付加価値なモノを吐き出すのだ。

>>409-411
ん(^^?
413ナナシズム:2008/11/15(土) 11:10:54 ID:cDbNJZyY
【マスコミ黙殺・クーデター発生?!】国籍法一部改正で日本終了?!
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5243363
ttp://youtube.com/watch?v=WfLfutS9PKw
414あんらく:2008/11/15(土) 17:22:35 ID:???
>>412
>衝動的、一時的な興奮のせい。

だから精神的は回復が見込めると。どんな論理だ。
じゃあさ、そのような衝動性や興奮が静まっているとき、彼らはどんな人間なんだい?
どうして衝動的になるのか? 怒りや不安を発散できずに溜めこむのは何故か?

これにはまず、その類の殺人犯は自己評価が極めて低いことが理由に挙げられる。。
他人よりも容姿が悪かったり素質にも劣っているという自己認識があり、また言語的な能力を持ち合わせていない。
だから。
周囲に好まれない。受け入れられづらい上に、自分から他人に話を持ちかけることが難しい。そのために孤立していく。
このことを本人達は体験からよく理解している。
それを解かった上で、代わりに自分を拒絶した社会を、はっきりと拒絶している。
それらのストレスが自己でまかなえる容量をオーバーしたとき、殺人が行われる。

熱心な改善によってチェックできるのは、彼らが重罪を犯すことを防止するだけだ。年月をかけて醸成された人格が更生される可能性は低い。
そも自分の心の内や感情をうまく話すこともできないから、カウンセリングで効果を上げることも期待できない。

殺人の内容を区別するべきだと思うのなら、殺人犯も二種類に区別されることも知っているのだろう?
もう一方のタイプとの重大な違いがどこにあるのか、自分で理解してごらん。この手の話には滅法強いと言うんだからさ。
まぁ、その後の文を読む限り、整理されていないのはきみの頭だろうがね。


>これは順序が逆ではないか?
逆じゃない。じゃあ、社会性を欠いた妄想の原因は何だい?

私が言っているのはこうだ。
自分が不利な立場に置かれたとき、これを解決する力を持っていない。これが不適応。不順応と言い換えても良いさ。
これだけで妄想がはじまる。特に児童期は無力なために空想し易い。

社会的不適応というのは(そんな言葉は出していないがね)、
ある事柄に対して不能を実感したために妄想や空想に入り込み、またこの「不利な立場」それ自体が因子となって妄想に組み入れられる。
その妄想が積み重なって思考が異常になっていく。
この異常が、人格的欠陥行為になって表れるのは十三歳を過ぎた頃。

人との良好な関係を築く能力が芽生えるのは児童期で、この能力は十歳〜十二歳の間に特に強化される。この期間が分かれ道さ。
だが、比較的高い知能を持つ子供は、問題を起こさずに過ごすことが出来る。相手を操ることに長けているためだ。
長期的な人間関係を維持することはできないが、相手の心理や場の状況をコントロールすることで、大人になっても社会的地位を得たり、職業に就くことはできる。
415あんらく:2008/11/15(土) 17:29:04 ID:???
ああ、それと。
ROMの子は好きにすればいいさ。マキナに任せるよ。
居心地を気にしなければと、私も言っておいたしね。
416あんらく:2008/11/15(土) 17:30:53 ID:???
>精神的は回復は見込めると。

うわぁ。台無し。
417マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/11/15(土) 22:10:17 ID:zRv8C90g
話に華が咲くのは大いに結構……

しかしながら如何せん、犬と猿かハブとマングース。
それゆえに主張に付加要素が付いてくる印象を受けるのは、まあいつもの事か。

それはそれで俺の意見発信の前に一度今の流れのまま追加したい件が一つ。

キーワードは【力】

”攻める””守る””計る””図る””抑える””使う”
それに対する○○は様々だが…
そしてソレが無いかと言われてもまた同じ。

だが状況に置いての必要性となれば別件。

今の流れに置いて、高い重要性の”力”とはどう言ったモノか?
今貴方方の話してるのはベクトルの問題でしょう?
整理を含めて基点の話か、公式のaの話かはご自由にどうぞ。

PS:言うまでも無いのだが『それについては語ってる』的な意見は俺には不要。
…で分かるんだろうね、多分。
418ナナシズム:2008/11/16(日) 01:42:14 ID:???
>>415
ありがとうございます。好きにさせて頂きますね。
その文体は一般的にはあまり良い印象を与えるものではないと思うのですが
なぜか微笑ましく感じます。あなたの心根はとても清らかですね。
私についているお方があなたをとても気に入っているように感じるのです。
理解できませんよね。流してくださって結構ですよ。では^^
419茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2008/11/17(月) 06:22:57 ID:xGnVJ+cf
>>414
>衝動的、一時的な興奮のせい
コレに関しては 説明不足だったようだ。
そうだな。例えば、
普段は極一般的な会社員で温厚なAさんだが、彼女を親友に盗られてしまった為、激怒 犯行。
このような場合、Aさんは嫉妬によって殺人を犯してしまうワケだが、コレは衝動的犯行だ。
対し、幼少時から小動物の虐待を繰り返し、成年期には快楽を感じる為 人を殺すようになったBさん。
二人の違いは、殺す目的。 そして再犯・更生の可能性。
先の「一時的な興奮のせい」が指すのは Aさんのケース。
>>412の比較例は 片方が精神異常としているだろう? つまりもう片方は精神的健常者であると。
そして、安楽さんは殺人を2つに分類できる(とされている)と言っていたが、私はそうは思わない。
というのは、別に否定しているワケではなく、意思の有無で罪の評価が変わってしまうのが気に喰わないからだ。
尤も、私情だがね(^^;
ヒトは種や類といった括りで語れるモノではない。 個人、一人一人で生命体だと ね。
そりゃAさんのケースは極めて本能的だが、Bさんのソレは 動物界の理にも反してるとは思わないか?
別に人間が特殊な生き物だと言ってるワケじゃないが、知識の及ぼす効果が未知であるとは言いたい。
安楽さんからすれば、感情の起伏の有無(=原因)とかで 否応無く区別されるんだろうが。
だから、>>414の初め3行は 私へ向けたものではないと解釈しておくよ。 続く9行もね。

>整理されていないのはきみの頭だろうがね。
いや正直なトコロ、この話題は私が当jくぁw背drftgyふじこlp;@:「」
整理してしまえば私の事だ、抜け道だの正当化だのを企てるだろうから、あまり積極的になれないんだ。
滅法強いというのはね。安楽さんの思うソレとは事情が違う。 要らぬ知識が私のゴーストと共鳴するのさ。
おっと、くだらない話は休憩所の肥やしにでもしようか。

>私が言っているのはこうだ。
なるほど、尤もだ。
では『解決する力を持っていない者』に何故なった? 保護者か? 環境か?
それは“そう成らざるを得なかった”からではないか。 =結果
解決の糸口・知恵、こういった普遍的にありそうなモノが欠如していたから その者はソウなったのではないのか。
いくら児童期とはいえ、知識不十分(無力)とはいえ、空想・想像力がある。
言う『自分が不利な立場に置かれたとき』では、少なくとも不順応の体裁は速過ぎる。
その場面に直面し、思考なり行動なりの末 結果的に失敗に至るのであれば、それが不順応と言えるのだろう。
児童期の場合、思考も行動も狭い範囲に制限される。よって重要視されるのは空想・想像力。
この時の空想に反社会的なモノが含まれて始めて、その者が 反社会的な方向へ進んでいくのではないのか?
>この「不利な立場」それ自体が因子となって妄想に組み入れられる。
コレもつまりは、『不利な立場を解決する能力が無い者』だという、前提条件が必須になってしまう。
なので、「社会不順応」→「反社会的妄想」ではなく、「反社会的妄想」→「社会不順応」ではないか とね。

だって、そうだろう。
前スレで安楽さん自身が『脳内(知識)に無いモノが どうして想像できようか』とか言ってたじゃないか。
不利な立場が妄想に入り込む事も充分に考えられるが、その妄想に入り込む隙自体が 反社会的物質なのではないのか?
これはつまり 当人に責任があるという事ではないのか、安楽さん。
420茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2008/11/17(月) 06:23:57 ID:xGnVJ+cf
>>417
>犬と猿かハブとマングース
今回は勝ちに行くぜ!

>高い重要性の”力”とはどう言ったモノか?
ん〜、策士としてなら『謀る』を上げたいトコロだけど、現行のテーマに即して選ぶなら『読心力』かしら。
普通、読心といえば後攻が有利だけど、一筋縄じゃいかないメンバーだから、確信めいたレスは付いてないハズ。
おっと、目的と私情は一緒にしたらアカンよ。
つまり、読心すべき相手に読心されたら、負けってワケね。

>ベクトルの問題でしょう?
微妙に NO.
派生的に話が反れているが、軸は外してませんよ。
ベクトルが気に掛かるのは、茸と椅子の磁力線に引っ掛かったのでは。

>>418
>一般的にはあまり良い印象を与えるものではない
そーなんですよ、付き合うコッチとしても肩が凝って大変なんですわ。
あぁいや、慣れれば空気みたいなモノなんですがね、時折・・・。
それを微笑ましいとは随分と懐の広いコト。 でも彼は私の嫁、渡さないわ!
理解できませんよね。流してくださって結構ですよ。では(^^;
421茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2008/11/17(月) 06:32:20 ID:xGnVJ+cf
あぁ、そうだ。

特な理由がなければ 次からは名前をドーゾ Miss.
422ナナシズム:2008/11/17(月) 11:03:10 ID:???
上から「名前を出して伝えるように」という意志を感じたらそうしますね。

ゼロが「カムナガラの状態」になりつつあるので少し促しましょう。
人は魂が浄化されていくほど神の意志を感じられるようになります。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と言うとおり、人格の優れている者は謙虚です。
謙虚であるということは、自分以外の価値観を認められる寛容さがあるということです。
ですから自分だけの力で生きているという傲慢さに気づくことができ、
「生かされている」という感謝の気持ちを自然と持てるようになるのです。

そして更に魂の浄化が進むと、その者の内面が光り輝き上から精霊として認められます。
天人は人間の精霊に降り、神の意志を伝えるのです。

向こうのスレで私を知っている方はご存知でしょうが、私には最初、菩薩様がついておりました。
しかしその頃はまだ3次元の価値観に支配されていて、神仏を信じきることが出来なかったのです。
ですがある日の朝、導きのままにある仏閣を参拝したところ偉大なる慈悲愛を頂いたのです。
それが>>411のレスを書いた日であり、守護してくださっているお方は今は不動明王様に代わられました。

あまりの感動的な出来事に私は不動明王様さえ心にあれば良いと思ったのです。
しかしその時にふと>>418の感覚が入りました。
>>415のレスを見たときに、清らかな水、それを覆う厚い岩、温かな感覚・・・
「人間にも素晴らしい者がいる。人は人を愛せよ」というメッセージのような気がします。

思考ではなく、全ては感覚です。

思考を取り払うということは一筋縄ではいかないものです。
半分、夢物語のようにであっても何か感じていただければ今はそれで十分ですよ。
このレスを書き終わったところで太陽の光が差しました。私の感覚は間違っていないようですね。
423ナナシズム:2008/11/18(火) 09:05:31 ID:???
過去に死後のことについて語っていたことがあったのですね。
私は難しいことは分かりませんが、事実として申し上げることはできますよ。
周囲に感謝の気持ちを持ち微笑みながら逝けるような方は問題ありませんが
死んだことを自覚できなかったり、未練を残した方は成仏できないようです。無論自殺もそうでしょうね。

背後存在が不動明王様に代わられた日の夜のことです。
私を呼ぶ感覚があるのです。気のせいだと思って無視していたのですが
翌朝はもっとその訴えが強くなり「墓・・・来い・・・嬉しい・・・嬉しい」と繰り返され
私は行かなければならないという焦燥感に駆られ、墓参りに行くことを電話で祖母に伝えると大急ぎで行きました。
普段は安全運転な私が少し飛ばしぎみでしたから、本当に急いでいたと思います。

その日は厚い雲が空を覆って今にも雨が降りそうでしたが、私と祖母が墓前で手を合わせると
示し合わせたかのように雲の隙間からさっと一条の光が差し込み墓を照らしました。
それは不動明王様の力によって祖父と叔父が浄化できたという合図だったのです。
実際に分かったのはその日の夜でしたけどね。

祖母は祖父と叔父以外にも子供を二人亡くしているのに、何故私は祖父と叔父に「だけ」呼ばれていると感じたのか?
考えを掘り下げていくと、他の二人は病死をしていますが、祖父は変死、叔父は事故死をしていることに気がつきました。
そしてこの考えが間違いでないと確信したのは、翌朝、祖母にこれを伝えていた際、私の感情と関係なく泣く場面があったからです。
私の身体を使って浄化した先祖が嬉しさを表現したようでした。

先祖を供養する為に必要なのは高級な墓や仏壇ではなく、
神仏と繋がれる心と、生前どんな悪人だったとしても、
その先祖があって自分の命があるのだという感謝の念を持つことです。
言うまでもなく私は巫女でも霊能者でもなんでもありません。
ただ心を自分で出来うる限り浄化した結果、神仏と繋がり、先祖供養に繋がったというだけです。

茸の木さん、冗談でも心に悪い影響を与える言霊を使うのは控えなさい。
自分の波動を低くしていると邪霊、邪神の「神憑」状態になりますよ。
そしてそういう人に限って自分は正しいと誇示し、依存心の強い人々はこれを信じてしまうのです。
正神を招くことが出来る心を作りましょう。それが幸せに繋がりますよ。
424ナナシズム:2008/11/18(火) 12:12:03 ID:???
ああ・・・茸の木さん、ごめんなさいね。
神の意志を伝える際、なぜか口調が厳しくなってしまうのです。
>>420のレスおもしろかったですよ。では^^
425あんらく:2008/11/18(火) 13:24:26 ID:???
>>419
>コレに関しては 説明不足だったようだ。

では、>>400>>404のどこに精神的健常者を論点にした箇所があるのか説明してくれないか?
我田引水に過ぎる、こんにゃく問答である、と哲学板の方で指摘されただろうに。
付き合うこっちとしては肩凝りどころか、骨が折れて大変だよ。

>おっと、くだらない話は休憩所の肥やしにでもしようか。
糞という自覚を持てたのなら大したものだ。



>その妄想に入り込む隙自体が 反社会的物質なのではないのか?
さあ? 私の引用や資料をかじったぐらいの情報を、論理的要素を無視して組み立てた結果、本当の意味を捻じ曲げて妄説を主張する。みたいなものかい?

さて、何故なった?と聞かれれば、不遇と述べるしかない。事故みたいなものさ。
ああ、それはそれで誤りか。事故そのものには責任が無いものね。

だが、まずはこっちからだな。
社会不順応(だから、そんな言葉は出していないがね)というのは、
社交的な人間が、ある集団に投げ込まれて人づきあいを始めなければならないとする。
この場合、その環境は、この人物のパーソナル特性に適っているので、上手く接していけるだろう。
一方、非社交的な人間が、同じ環境に入ることを強いられたとき、そのミスマッチによって不快感が生まれることを不順応と言う。

しかし、人物が社交的か非社交的であることに、反社会的な妄想性が検討されることは、ほぼ無いだろう。
社交性には偏差があることが認められるためだ。
きみがいちいち頭に「社会」を付けたがるのでね、言っておくが。
ここでの「社会的」とは、普通は「対人的」と同義とされる。

>『不利な立場を解決する能力が無い者』だという、前提条件が必須になってしまう。
だから「児童」なんだよ。
大人並の対処する力があるだろうか? 性犯罪に子供が狙われるのは、子供に「非力、無力」という要素があるからだろう。
そして子供が空想や想像力に頼らなければならなかったのは、周囲が十分な措置をとらなかった責任だ。

起きてしまったことはどうしようもない。このマイナスからの空想。
このとき空想は心理的にプラスへと運ぶものになる。それは心理的にバランスを取ろうとする働きで、この働き自体は反社会的でもなんでもない。
だが、社会や他人に対する怒りやストレスがあり、対象に攻撃するという心理によって、妄想は反社会性を帯びる。
そうやって自分に都合の悪いものは不合理だと決め付ける、自己中心の心理によって妄想は象られ、性質上、押し通そうとされるものなんだよ。
426あんらく:2008/11/18(火) 18:48:40 ID:???
>>418
理解できないということは無い。
超感覚つまりチャネリングを、科学的に発表する能力を持たないとも言えるべきだ。
しかし、その学問においても、微細な現象を客観的な知識とすることは困難だがね。

神仏のメッセージ。その最もくもりない言葉が伝えられるのは、メッセージを受け取る本人だけだろう。
はじめ、きみは理性によって、私の口調が良い印象を与えないものだと判断した。
だが、うわべや飾りなどの物質的なごまかしを看破させる力が働くというものだろう。
マキナのときとは違うが、心根が清らかと感じ取るのには、私も毎回驚くものだ。

さて、そのような霊感や鋭い勘は、物理学者や発明家の世界では非常に、はるかに物を言う。
しかし私は、それを絶対的なものとして扱わない。
なぜか?
神学には「神の意図はそう簡単に解かるものではない」という考え方があるんだよ。
また一般にも、神仏のメッセージ足らんとするには「万人が納得するもの」という基準が引かれているためだ。
それは森羅万象に存在する基準ではなく、根拠という人間の疑いによってこの基準が引かれている。

であれば私は数学者であっても良いはずだ
神を絶対化せず、万人が納得するという条件を満たしている。数は純粋な抽象的概念で、一度証明すれば決着だからさ。
けれど私はこれをパスした。主に気分的な理由で。

私の世界観はね、契約的な世界構造を採用しているんだよ。
最も大きいものから最も小さいものまで、天体の動きから微生物の生命まで。すべては契約によって成立している、というものだ。
ああ、スレでこれを言うのは初めてか。
だから精神世界に興味がないし、物質的な関わりに視点を設定している。
天上か地上かと言えば、私は地上に存在するわけだしさ。
精神を重視した方が人格面には好ましいのだが。精神現象は、物質の最高発達段階の活動状態だ。蔑ろにするわけでもあるまい。

前置きはこれぐらいで良いだろう。
背後存在は、きみの意志を介入せずにこれを汲み取るのだろう?きみの目を透して伝えておいてくれ。

理解できないということはない。だが。
我こそは万有を知らしむ只中に在る、とね。
427マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/11/18(火) 21:02:35 ID:brrBnl2e
恐らくは、もはや無用な心配はいらなそうだ……

まずは独り言…
ソレを誰かと想像するのは多少の愉快。
だが所詮その程度の遊びでしかなく、そこにそれ以上は何も無い。

この言葉の背景は好きにご想像を勝手にドウゾ。。。
キーワードは【6.3.4】(で良いのかな…はずれかも知れないが…それもまあ良。)

その解がいずれにせよ、ここは舞台で俺は道化…ならば俺は踊る以外の道は無い。
(わけでも無いが踊りたい)

ps:……

【questions1】
ソレを俺は君と感じたが、今は本当にソレは君なのか?
…が印象デス。。。

【questions2】
巡る洞察の果てに行き着く解の先に居たのはアナタでした…
ソレはアナタなんですかね?

questions1.2いずれにせよ俺(達のすべき事は変わりませんガネ。)
キーワードは【否定】

この場のルールに従い、【文章】を相手に踊りましょうか……


>>411
>真に神仏に近い者は人に紛れているものです。妄想に取り付かれたりはしません。

崇拝や加護と言ったモノは人間が安らぐ為に求められ生まれた価値観。
ソレを生み出したモノ達の生活背景と比較した今の人間が同じその言葉を使う事じたいに俺は疑問を感じる。
【逃げ場の無い状況】とやらを比較した場合とか…

【妄想】とはなんぞや?
それを適当にシンプルに纏めるならば”至らぬ願望”あたりかな?
その言葉が適切か否かは知らないが、さらに小さく纏めるならば【欲】

欲を否定するのは宗教のみならず、人間が作る三角の中では良く見かけるモノ。
その三角の上の方では楽な椅子に座り下を眺める。
だがその形には頂点が有りそこには下からの視線に対し綺麗なモノを置かなくてはならない。

どんな崇高な志を掲げたところでね人が集まればその摂理にしたがらずはおえないのさ。
その摂理に抗う為に人は人の集まりを括るモノを作る。
【法】【ルール】【序列】【カースト】とかね。

それに縛られようと、人がソレを捨てきる事は人体の生理現象が有る以上は不可能。
肌は寒暖を感じ、舌は辛酸甘美を感じる。

ソレを捨て【ソレでも人は生きている】を誇るならば……
そんなモノは植物と変わらないだろう。

虫や植物までは広げない、人間の価値観のお話……
428マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/11/18(火) 21:08:53 ID:brrBnl2e
>>412

期待するモノとは違うダロウ……

え〜っと…病んでるね?
ソレはまあどうでも良さげだがね。

キーワードは【SM】
【Sadism】と【Masochist】何故か転じて【Mistress(女王)】と【Slave(奴隷)】

ん、だから何?って訳でも無いのだが…


>>414
その後に続く文面とコレは多分違うモノと考え……

>ある事柄に対して不能を実感したために妄想や空想に入り込み、またこの「不利な立場」それ自体が因子となって妄想に組み入れられる。
>その妄想が積み重なって思考が異常になっていく。

コレ違いますよね?
違うと言うかその中間プロセスに関する説明が有りませんね。
その上記で言えば【世の中のストレスを抱える中間管理職(とか)】=【犯罪者予備軍の異常者】に、なってしまいます。


んで、その後の部分……
幼少期の人格形成や自覚の固定なんて話も有るらしいですが…
俺の主観を語るならば…
”人は基礎の上に経験で作られて行く家屋のようなモノ”
らしいので例えば不意に予期せぬ手綱を握らされたとしてもソレと個人の背景とは別件。
重要なのは今ソレを出来るか?
ソレを問われる事も有るが…
ただシンプルに、自分は相手の求める結果を自分が残せれば満足以外無いだろう。

背景よりも今と一言。。。
429ナナシズム:2008/11/18(火) 21:55:17 ID:???
>>427
>ソレを俺は君と感じたが、今は本当にソレは君なのか?
はい、そうですよ^^
彼はコンプレックスが強いので女性に相談しているとバレると
しり込みする可能性があると思い、彼と同年代の男性としてレスしていました。

私は相手によって受け容れやすい人間になってレスするように心がけています。
ああいうデリケートな板の深刻な相談が来るスレですからね。

あと神のことを話すときは自然と上品になってしまうのです。
素の私は今のような感じですね。

>巡る洞察の果てに行き着く解の先に居たのはアナタでした…
はい、私ですよ^^
彼とのやり取り以外にもかなりレスしてるので見つけてみてくださいね。
ゼロには良い先生になって欲しいっていうエゴがあって
スレの最初の頃に欠点を指摘して反発を招いて決裂してしまったけどあれも私です。
無論、「四殺」の話も私です。あれは少し神懸ってましたね。
レスしたあとで「私って凄いこと言ってるなー」って感心することがありますよ(笑)

私は、智慧を頂いていますが知識はこのスレにいる方のレベルにないので
言わんとしていることを汲み取る能力に欠け、議論には入れそうもないです。
マキナさんの考察のまとめ楽しみにしてますね。
向こうの彼に対しては、伝えるべきことを伝えきったので、あとは見守るだけにします。では^^
430マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/11/18(火) 22:33:58 ID:brrBnl2e
>>429
>向こうの彼に対しては、伝えるべきことを伝えきったので、あとは見守るだけにします

今の俺にはキミに対する確証が無いので聞くよ…

何を?

そう聞いたがそこに深い意味は無い。
けど語りたければご自由に。
431ナナシズム:2008/11/18(火) 23:17:20 ID:???
>>430
簡単に言うと崖っぷちにいる彼の手の届くところにロープを投げたので
これ以上のことは私にはできないということです。
あとは彼がそのロープを握って、這い上がる覚悟をし、上を目指さないとどうしようもない。
私の経験からして、自分を変えるというのは物凄く大変なことなんですよ。

私は10歳の頃から自殺願望がある筋金入りのメンヘラでした。
頑固で視野が狭くてヒステリックで、自尊心が低いし、虚勢を張って他人を罵るし
頑張りすぎて倒れるし、親は恨むし、自責の念は強いし・・・とにかく酷かったですよ。
その私がこのようになれたのは崖っぷちで回復を目指す覚悟をし、一人で乗り越えたから。
常に優しい言葉や答えを他人に求めたり委ねていては変われません。

そして、その覚悟が本気ならば一人で自分を見つめる時間が必要になるはずです。
安易に他人に答えを求める彼は「覚悟」が足りない。ですから、愛を持って見守る。そういう意味です。
でも正直まだ彼は地獄を見ていない気がします。もう一段落ちたら本気になるかもしれませんね。
432ナナシズム:2008/11/19(水) 08:09:35 ID:???
今まで涅槃、涅槃って無理していたよね。そして現在は、自然体になってくれたようで嬉しく思います。
未だに傷は癒せていないようだけど、きっとあなたなら癒せるし、気づく時が来ますよ。

空海の真言宗は煩悩を否定せず、全ては清らかだと大いなる肯定の精神を持っているのだそうです。
この言葉を伝えた方が良いと思うので置いていきます。


菩薩の勝れた智慧を持す者は、輪廻の生死の尽きるまで、恒に衆生の利をなし、

而も涅槃(安息)に赴かず、般若と方便(救いの手段)の智度(悟り)悉く加持させられ、

諸法と諸有情、すなわち万物は 一切は皆清浄なり。


誰へのメッセージなのか、分かってくれるよね。
433ナナシズム:2008/11/19(水) 11:31:04 ID:???
>>426
なぜか分からないのですが、あなたのレスを見ると動悸がします。
今回はそれ以上のことは分かりませんが・・・

前回、厚い岩が見えたと言いましたが、論理武装のことなのかもしれませんね。
このスレの性質上そのようにするしかないのでしょうが、
私生活で必要のないときはその鎧を取り払うと、あなたの中にある良い波動が満ち溢れて
同じく良い波動の人間と引き合うようになれると思いますよ。
434あんらく:2008/11/19(水) 17:48:00 ID:???
そういうわけか。合点がいった。
マキナ。きみの頭を間欠泉の蓋にしようと考えていたが、どうやら私では被害が甚大になりそうだ。

私の推理は帰結までを定める。
知識量は推論を洗練させ、不可視なものは着眼を以って見抜く。

はやい話、あまり良い結果になるとは思えん。
とりあえず、きみの質問にはまた今度。それよりも優先的に訊ねなければならないことがあるかもしれない。


>>433
神懸りで話すことはあっても神懸りで対話される経験はないとかかな?

その状態のとき、きみは声に対して無力だ。そう、まるで道具に成り得るのさ。
夢物語では真っ平な嘘だろう。夢とは印象的な視覚要素。
メッセージなどの聴覚要素は幻覚性を伴う。
人間はね、精神の発達段階が下がると、心の中に浮かんだものが外から入ってくるもののように感じるようになる。
つまりだ。
きみが特殊な体験をするとき、その直前、おそらく1〜2秒の間に、癲癇性恍惚状態に陥る。
こういうのは一時的な精神的ショックによって起こるというものではない。そんなのは映画か小説の中での脚色だ。もしくは古い心理学書にしかのっていない。

恐ろしいまでの澄み、神が滲みわたるような調和。
これは癲癇性の患者の発作に、まれではあるが、そのような体験がある。
副腎からアドレナリンが分泌されるせいであろうか、そうすれば体内はエネルギーを消費して消耗するだろう。
早いうちにペニシリンでもぶち込んでこんでもらいなさい。
435ナナシズム:2008/11/19(水) 19:12:04 ID:???
>>434
対話は出来ません。一方的に必要な時メッセージが降ってきます。
エゴでインスタントに降りてくるものではありませんよ。

人は皆、自分が正しいと思っているものです。
特にプライドの高い者は弱点を認められず、
不利に感じたらそれを隠すために相手を攻撃する姿勢に出るのはよくあることです。
理解できない世界を知る私のことを、精神異常者のように罵り見下すのはあなたの勝手です。
ですが、あなたの価値観で私の人間的価値が下がるわけではありません。

と、一瞬、怒りを感じましたが。。。

私についているお方があなたを認める理由がよく分かりました。
・・・厚い岩のイメージが浮かんだ理由もよく分かりました。
神仏に対する確信を更に深めさせて頂いてありがとうございます。

残念ながら私を挑発するのは無理ですよ^^微笑ましいですね。
436マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/11/19(水) 20:18:51 ID:FsxDwypO
呼べば来るかな来ないかな?
>>434

>早いうちにペニシリンでもぶち込んでこんでもらいなさい。
キノコの言葉で言う所の”策”だとしたら…

”ペニシリン”これは些か不細工ですねと独り言……
437マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/11/19(水) 21:10:38 ID:FsxDwypO
>>435
>エゴでインスタントに降りてくるものではありませんよ。
そうだね…いつだって自問自答とはそう言うモノ。
そのプロセスに目を傾け行き着く結果にのみ縋利タイのも人が人で有るゆえになのだろうね。

>人は皆、自分が正しいと思っているものです。
複数の答を持つ事柄…そんなモノは幾らだって有る。
それらの答の前に立ち選ぶのは結局自分なのさ。

因果の法則は絶対だろうがね。
自分を何処に居させたいかは希望する事は出来ても制御は出来ないのさ。
ならば、ソコに身を任せ漂うと言うのも否定は出来ないだろう。
クラゲやプランクトン達の世界にだって…とかも想像すればね。

段階ごとに答が幾つも有り、そこへ進む選択権は個人が持つモノ。
君の言う世界観を俺は否定も肯定もしない…
だがソレも含めたとして…キミは選択権を放棄してはいないかい?

ソレが君の行き着いたモノなのかな?
精神の制御(ブレーキ)をかける為の手段。

それでいいさ……

その自己制御に対する姿勢。
ソレをすでにキミは身に着けたと…そう言える。
【ロープ】の話をしたね?
キミはすでにソコに縋る事を必要としないと…そう思った時が有ったんだね?
だが、自分の許す世界の中でまた紐を握ってるような気が…


今日はコレ以上を語ると錆びが出そうなので、この話は割愛……
438マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/11/19(水) 21:22:39 ID:FsxDwypO
>^^微笑ましいですね。
熱い湯に浸かりさっと一汗流すまでは気持ち良い。
けどソコを好むモノ達に混じり、のぼせたいのかな?
その腹内は知らないけどね…

>>435
上の意思云々は知らないけど……
多分ボチボチ記号程度の目的で名乗るのが正解。
何故ならば対話が成立してるので。
そこに頑なな何かが有るならご自由にドウゾ。

ps:名乗るなり新たに名乗るなりね……
439:2008/11/19(水) 22:20:36 ID:???
>>437
今日は半月、人の心の陰と陽を表しているようですね。月ということにしておきます。

では、答えましょうか。
>クラゲやプランクトン達の世界にだって…とかも想像すればね。
この言葉から海をイメージしました。たまにはメルヘンな例でも出しましょうね。
「人魚姫」という童話があります。人間の王子を助け恋をし、最後は海の泡になる悲恋です。
これは自分らしく生きずに、無茶な願望を叶えようとする努力は
無駄になるというのを表していると思います。精神を病むような人は努力する方向が間違っているのです。

>自分の許す世界の中でまた紐を握ってるような気が…
依存には2種類あります。「相互依存」と「共依存」です。
「相互依存」は自分の能力で欠けている部分などを互いに支えあって「補う関係」のことを言います。
この場合、個人は自己の確立をしています。

「共依存」というのは「人の関係」に依存することによって自己の存在価値を見出すものです。
この場合、個人の人格は未熟であり、
関係が壊れると自分の存在価値がなくなるかのような絶望感に駆られます。

あなたが言っているのは、私が神仏と共依存なのではないか?ということですね。
答えは違います。
なぜなら私の行動は私の意思決定によるものでありコントロールされてはいません。
邪神に憑依されたカルト集団などは共依存になりますけどね。
この差が世間の人はあまり分からないようです。正神は促すだけで強制をしません。

>>438
>のぼせたいのかな?
長居するつもりはありませんよ。自然とこうなってしまいましたが・・・
440マキナ ◆9JWPzQd8bw :2008/11/19(水) 23:22:48 ID:???
>>439
スマナカッたね。

>答えは違います。
そう言わせてしまったのはね、前に一度だけ言った事が有るよね。
ここでソレを振りかざすのは確か初めてだったと思うが…

俺の場合はね……

【俺は俺を肯定する】なんて言葉が好きでね

この言葉自体は拾いモノだが、ソレは今は俺自身のモノ。
なので…必然的に月の主観に否定的になってしまうのさ。

ドチラの依存の話に置いても…
人が実社会に置いてそのスタンスをあらゆる状況下に置いて固定する事は出来ない。
なのでソコを渡り歩くモノは自然とバランス感覚を身につける事が求められる。

一般的に見られる、所謂”メンヘラ”とはその当たりに必要な感覚が必要分養われていない。
そう俺は考えるが、当たらずとも何とやらなはず。


……と、中途半端で終わるなら最初から書くなと思われるだろうね。
だが残念タイムリミット。。。
まあ、続きは誰かが何とかするだろうさ。
441:2008/11/20(木) 01:44:07 ID:???
>>440
私とあなたの考え方の方向性は同じですよ。
ただ微妙に認識のズレがありますけどね。

あなたは自分の心の空洞を真摯に見つめたことがありますか?
今の考えに至ったのは周囲に信頼に値する人間がいなかったからでしょう。
そして強さを求め、意志の力で今まで耐え忍んできた。
あなたは有能だったから意志の力と比例して能力も伸びていったでしょうね。

自分の力だけを頼りに生きてきた。自分一人だけの確固たる芯がなければ崩れてしまう。

ですが、その生き方はあまりにも辛く苦しいものですよ。
その辛さ苦しさをカバーするために表面上は明るく振舞っているかもしれませんね。

人に適度に頼れる能力というのも人間には必要ですよ。
442茸の木 ◆R.O.D/CNRA
3日振り、賑わってんなぁ〜。

「名前を出して伝えるように」という意志を感じたから名前を付けたのかしら。
まぁそんな事、どーでもイイけどね。 ハロー、月さん、以後よろしく。
早速ですが、私にはどんな印象受けました?
ほら、安楽さん(>>415)に『清らかな水、それを覆う厚い岩、温かな感覚』を覚えたようにさ。
いや別に、私の興味本位で訊いてるだけなんですがね(^^;

>>423-424
いえ、指摘してもらえるのは大事ですから、丁寧に受け取って そこらへんに置いておきます。
私はナニセ、学が無いモノでして 仏教的な話や用語を遣われてもピンとこないんですわ。
調べればそれなりに話の筋は理解できますが、ソレがどれほど重要なメッセージであるか、全く不明でして。
例えば「神憑状態」に当たっても、「え? 神憑? そりゃ私の本来の実力さよ」的な常用解釈を選好したりね。
「心に悪い影響を与える言霊」「波動」「邪霊、邪神」「正神を招く」「幸せ」どれも私には皆目見当がつかない単語ばかり、
月さんに説明して貰いたいトコロですが、お互い面倒くさいので説明は任意にしときます。ご理解。
それと、口調の事は全然 気にしないで下さい。
悪いモノは咎め、善いモノは称えるベキです。 悪い印象(低い波動?)があるから、神の意思とやらも 相応な口調を選ぶのでしょうし。
それに、厳しい人は嫌いじゃないんでね。

 つづく