636 :
634:2007/11/23(金) 00:47:20 ID:CmX/9HVu
637 :
ゼロ ◆X3wAmOtrXI :2007/11/23(金) 01:28:11 ID:WLFfEV/E
638 :
某公立高校教諭 高嶋:2007/11/23(金) 02:16:09 ID:maBMyNpP
高嶋流の健康法
みんな、俺がこの季節やっている健康法を聞いてくれ!
冬は乾燥するため体の水分が不足しやすい。
排尿した後水分をとらないと水分が不足する。
俺の方法は排尿した尿を飲み、さらに水分補給をする「飲尿健康法」とらないというものである。
しかも尿には栄養もある。素晴らしいじゃあないか。
尿は流さず飲む時代である。
639 :
本玉龍:2007/11/23(金) 07:47:11 ID:eIUj3gm9
>>634 > あなたの論法でいくと、転ずるのは「自分」と「他人」の関係性だよ。
そう、関係性だけだ。
したがって、来世においても、いまと同様の関係性が生じれば、それは生まれ変わりに等しいわけだ。
わたしの言ってるのは、そういうことだ。
結果としてそれは生まれ変わりに等しいから、生まれ変わりと言ってるだけで、宗教でいう転生を肯定しているわけではない。
むろんアートマンも認めてはいない。
つーか、私の記憶では「アートマン」ではなく「アートマトン」だったような気がするが…?
640 :
634:2007/11/23(金) 14:10:58 ID:CmX/9HVu
>>639 まず第一の間違いは「生まれ変わり」についての定義だ。
転生や生まれ変わりの条件とは、何らかの形で「自己同一性が保持されている」かどうかのみが
問題となるのであって、その形跡の認められないものは他人だ。
第二の間違いは、「自分」と「他人」の関係のみを自己認識の基点にしていることだ。
それでは「自分」以外の「他人」はすべて同一人物になってしまう。
「B君は俺じゃないしC君も俺じゃない…」
「なんだ二人とも他人じゃないか。ってことはB君とC君は同じ人なんだ」
また、「自分である」という主観のみが他者との差異であるならば、個々人に内在する自分という認識も同じく他者と区別され、あらゆる自分は時間の別なく「同一人物」となってしまう。
「俺は俺だよ。」
「私だって私よ」
「なんだ、お前は俺だったんだ!」
641 :
634:2007/11/23(金) 14:11:55 ID:CmX/9HVu
第三の間違いは、あなたはアートマンを認めず、それでいながらアートマンのようなものを
想定しなければ矛盾してしまう主張をしていることだ。
「世界に生まれてくる10人云々…」とは、まさしく「1は1であって永遠に変わらず存在する」
という前提なしには受け入れられないものだ。
第四の間違いは、宗教、哲学、科学、さらには芸術においてさえ、羊はそれほどの地位を
与えられてはいない。ただし、オカルト関係では重要な働きを持つ。
羊の真価がもっとも発揮されるのは、食べたり、着たり、寝たり、する生活においてだ。
642 :
本玉龍:2007/11/23(金) 15:56:28 ID:7enBOAqj
>>640 第一の問題だが、私は生まれ変わりは認めていない。だが結果として生まれ変わりと同じことになる事象を認めている。
それを便宜上生まれ変わりと言っているだけだ。
従って私が述べている生まれ変わりに、自己同一性は必要ではない。
第二の問題だが、「自分」と「他人」の関係のみを自己認識の基点にしているからといって、他人がすべて同一人物になってしまうという論理はおかしい。
あくまでAという他人はAという他人であり、Bという他人はBという他人だ。「自分」という主体はその区別を認識できる。
第三の問題だが、思考実験で出した世界においては、1が生存している間は1は生れず、1が生れてくるのは1がいなくなってからのみ、というその世界の歴史的事実から容易に推測できる、生まれ変わりという可能性だけだ。
つまり状況証拠から導き出された番号のみのつながりだ。永遠に存在するという前提なしに受け入れられないものではない。
第四の問題だが、これはあなたが何を述べているのか、よくわからないので、答えようがない…
643 :
あんらく:2007/11/23(金) 16:24:03 ID:???
>>635 難しい質問をしたね。
>同時期に互いを認識できるものとして存在している事
これは、自我の違いが魂の違いであると扱うっていいのかい?
第一項。
きみと私は、自我を異にして存在している。
となると、魂には他我を区別して存在させる能力があるのだろう仮定できる。
しかし、
>我を通してしか世界を見る術をもたない
第二項。
我によってしか世界を見れない。この解釈から出発したのなら、
我によって対象(世界・客体)を収めているという独我論が立てられるだろう。
同時に、
第一項で述べた魂の条件が優先されており、複数の主体の存在が成立している。
第三項
認識によって収まる世界。これは他人と異にした自我のために本質的には自秘的世界であり、
しかし認識という知覚の性質上から、複数の主体とは交差的世界である。
>「何故自分がその物以外でなかったか」
つまり、きみと私との間には、はじめから何の共通性もなかった。
この疑問は認識特有の錯覚によるもので、共通性を見せてしまうのである。
とか、唯識論から回答してみたが、どうだろう。
ああ、流れぶったぎって悪いね。茸とムサシくん?
644 :
あんらく:2007/11/23(金) 16:25:33 ID:???
>扱うって
台 無 し だ o r z
645 :
ゼロ ◆X3wAmOtrXI :2007/11/23(金) 20:49:01 ID:WLFfEV/E
>>643 >台 無 し だ o r z
(笑)
>これは、自我の違いが魂の違いであると扱うっていいのかい?
仮に魂があるとするなれば、そのような事になるだろうと思われる。
ただ、「自我」と限定してしまうと、物心などのようなニュアンスとなり、
狭義になりかねないので、「我」としていただいた方が良いだろうと思う。
>とか、唯識論から回答してみたが、どうだろう。
異論なしです。
646 :
ナナシズム:2007/11/24(土) 00:35:07 ID:???
あんらくさんはもっと低学歴にも解る様にはなしてくださいおねがいします
647 :
634:2007/11/24(土) 03:14:16 ID:vR+8S/Os
>>642 スレの主題からだいぶズレてきている。これで最後にしよう。
間違った推論をどれだけ糊塗しても欠点が増えるだけだ。
今回の解も、そしてこれから君が考えるであろう解もそこから派生している。
答えはすでに書いた。あとは君の問題だ。
>>643 邪魔をしたのはこちらだ。申し訳ない。
形而上的な問題に対しては、帰謬法をもってするしかないんじゃないか?
まぁ正解は見つけられないが、選択肢は絞り込むことができる。
648 :
茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2007/11/24(土) 12:10:37 ID:RaomzqJn
>>643 >茸とムサシ
安楽さんの眼は、知者と私しか映らないのかい?
本玉龍さんと同一視するなんて冗談はヨシとくれよ。
【真面目に話したいやつだけきてくれ】で一戦交えるから、良く観とけゴルァア
(#゚Д゚)
649 :
あんらく:2007/11/24(土) 15:40:19 ID:???
>>645 私のウェイトからだと、こんなことは言いたくないんだけどね。
安楽推論には限界があります。
さて、単純に分解すれば、梵我一如の知恵はアートマンとブラフマーの同一とし、
ブラフマーは宇宙の原理、アートマンは個人内在原理と解釈される。
これらが同一とするには、独我論ではからいね。
考察中の否定要素も出しておこう。
・天動説という認識による宇宙観は、地動説によって覆された。
・現代の宇宙ならばホーキングの想像したものと呼べるだろう。
では、結論はこうだ。
神秘に触れ、神秘を解明した人間の認識が、宇宙の原理と同一ならば。
発見という最強の認識を持った人間は、他主体の認識を覆すことができる。
宇宙は認識によって一新されるが、それは人間が宇宙を本当に認識していると言えないことの証明である。
認識が一新されようとも無関心に太陽は昇り、地球は円運動を続けている。
地球が回り続けるのは人間に依存しているわけではないのである。
本来、宇宙の原理がそうなっていたため、人間は存在することが可能なだけである。
それを人間中心論で考えることで、本当らしい関係式が成立するという物理七不思議のため、悔しい思いをしているのである。
認識論的宇宙像は、例えば日本を見て世界全体の見通そうとしている、単なる傍証なのだ。確証ではない!
宇宙は人間など認識していない。
宇宙の論理は、人間の論理に反しているのだ。
化学反応が人間の生命活動であるなら、それよりも巨大な核力を持って生まれた宇宙を前にしては塵も残らんのだ。
宇宙に何の過ちが、どんな苦痛がある? 汚れ・争い・恥じ・不信・怠惰・迷いなどがあるだろうか?
ない!
宇宙の巨大さと強大さを前に、己の苦難が小さなものと感じるだけだろう! それを正直に言え!
それを利用して、無に帰すだの涅槃に到るだの、宇宙には何の関係もない論理なのだ。
god speedで膨張する宇宙によって生命がなくなるか、収縮した宇宙の重力によってすべての物質構造が圧潰するか、
どちらでも好きな認識を取れ!
その頃には人類はもう死滅している。
それは人間にとっても宇宙の死は、直接的な関係はもたないのだ!
久々に熱の入った意見が言えたと思う。
650 :
あんらく:2007/11/24(土) 15:46:23 ID:???
>>648 何か似ていたもので。
違うなら失礼な発言をした。詫びる。
【真面目に話したいやつだけきてくれ】
そんなスレもあったっけか。
きみたちが何をおっぱじめようが、基本的には関わるつもりはない。好きにどうぞ。
651 :
ナナシズム:2007/11/24(土) 19:57:00 ID:???
>>646 学歴は関係ないんじゃない?
抽象語を理解すること・論理的に考えることってのは素質が混ざると思う。
こういう問題を出されて答えられる人は少ないわけで。
つーか、問題自体を読むのに苦労している大学生がいっぱいいる現実……。
>>650 【なぁ・・・・善人と偽善者の違いってなんなんだ?】スレからきました。
善人と偽善者の違いって何でしょうか?
652 :
ナナシズム:2007/11/25(日) 01:23:04 ID:???
>>宇宙は認識によって一新されるが、それは人間が宇宙を本当に認識していると言えないことの証明である。
>>認識が一新されようとも無関心に太陽は昇り、地球は円運動を続けている。
>>地球が回り続けるのは人間に依存しているわけではないのである。
本当に認識するというのは難しいね。
認識が覆されると今のそれは本当の認識ではなかったという事かな?
じゃあ科学が進歩したら今の宇宙観はとうぜん変わるだろうけど、未来の宇宙観が本当の認識なのだろうか。
そもそもそうやっていくといつまでも本当の認識にたどり着けなさそー
653 :
ゼロ ◆X3wAmOtrXI :2007/11/25(日) 02:24:52 ID:iSj+xqnh
>>649 >久々に熱の入った意見が言えたと思う。
エクスクラメーション!!
アートマンの話題には梵我一如はツキモノですな。
私はヒンドゥー教にはとても疎いのだが、少々考えの違いがあったので一つ。
>宇宙の巨大さと強大さを前に、己の苦難が小さなものと感じるだけだろう! それを正直に言え!
>それを利用して、無に帰すだの涅槃に到るだの、宇宙には何の関係もない論理なのだ。
果たしてそうだろうか。それがもし「悟り」とされ、珍重されているならば、
インド人全てが阿呆に見える。
ヒンドゥー教におけるブラフマンとアートマンの一致(梵我一如)
について、これは私見に過ぎないのだが、恐らく、
「宇宙の支配によって自分が動かされている事を知る事」
なのではないかと思われる。
それ即ち、宇宙を支配する動力が、そのまま自分を支配している、ということ。
「支配」というと幸福感もへったくれもないが、
その宇宙全体の支配によって自分が「そのまま」動いている自覚を持つと、
「生まれつきの本能」とか「周りから押し付けられた人格」とかいったような
「人間に自由はない」という感覚から逃れる事が出来る。
〜それは何故か〜
この世の宇宙の法則によって我々は生まれ、喜怒哀楽など経験し、死ぬ。
しかし、その宇宙の法則自体が我々を動かしているという実感があれば、
我々自体が宇宙そのものであり、その法則に「従っている」のではなく、
自分が宇宙と一体であり、自らが主体であるという事に気付く。
そして、「アートマン」という「認識の主体」によって、この世界を体感しているという感覚になる。
そして、その為に生まれたのではないかという「錯覚(だろうか)」が可能だと考えられる。
確かに宇宙は人間など「認識」していないだろうが、
逆に認識「させる」ために生物を作ったと考える事も出来なくないのではないだろうか。
我々は、何にしろ、宇宙作の物体なのだろうから。
654 :
634:2007/11/26(月) 03:46:47 ID:i8e0HYNa
>>651 >善人と偽善者の違いって何でしょうか?
せっかくだから向こうに書いといた。
655 :
mandom ◆ZpOeEzvt7o :2007/11/26(月) 05:19:17 ID:S/mBcTam
初めて見たが、すごいな…、なんちゅ〜難しい話をしてやがんだ、ここは。
徹夜明けで混乱した頭では、とても理解不能、
スムーズに読み進める事さえ困難だ。
って、通常時でも俺には無理だな。
邪魔した。
656 :
あんらく:2007/11/26(月) 17:44:23 ID:???
>>653 ヒンドゥー教でならブラフマンは弱いな。弱いというか、なんというか。
どうしてかシヴァ神の印象が強くでている。どうしてってわけも無いがね。
宗教面ではなく神学面からでしか言えないんだが、基本的には輪転の世界観だ。
三神一体の、シヴァ・ヴィシュヌ・ブラフマンが挙げられ、
これらが「誕生〜破滅、再び誕生というサイクルを繰り返すのだ」という思想の根本になっている。
この中でシヴァは暴風雨の神とされ、大地を壊滅させると同時に、新たな生命を生み出す土壌を創造するとしていて、目立つ。
役割的にはブラフマンの出番が少ないというか。
ブラフマンは原理であっても抽象的で、縁の下の力持ちみたいなさ。
ブラフマンは古ウパニシャッドからあるのだが、紀元前500(だったか?)年から色々でてきて、
それらを包括してヒンドゥー教が完成されている。
だから、ヒンドゥー教はブラフマンの意味をどこまで見通したのかが焦点になるんだが。それは置いといて。
>「宇宙の支配によって自分が動かされている事を知る事」
構わないよ。人間が第9感あたりを発露してくれば、それも知るかもしれん。
だが、宇宙の不必要な機能だな。
>逆に認識「させる」ために生物を作ったと考える事も出来なくないのではないだろうか。
考えることは出来る。しかし範囲・条件がある。
つまり人間の存在から宇宙の存在を問うという区分で認められる。
物理原理主義者のように、物理エネルギーから宇宙を問えばビッグバンではないかと考え、
教徒者のように信仰から宇宙を問えば神か。
そして人間から問えば「宇宙を観測するため」だ。これは人間原理と言ったかね。
この変形として地球ガイア説があるが、地球環境が整い、大気に換え、生物は海から陸へというふうに、
地球に生命世界を作ろうという目的があり、人間も生まれてきたというような説だ。まぁ、これはある意味で事実無視だがね。
気は進まないが、結論を言ってしまうとね、
その考え方から導ける解答は「我々の宇宙」というものに限定され、宇宙の実相を語ったとは違うんだよ。
657 :
あんらく:2007/11/26(月) 17:48:37 ID:???
>>651 >善人と偽善者の違いって何でしょうか?
そんなことより蛙の話をしようぜ。
ああ、そういう話は公園くんが好きだろう。
私はむしろ上の文について話がしたいんだが。
658 :
ナナシズム:2007/11/26(月) 18:59:51 ID:???
あんらくは知識はあってもそれを論理的に組み立てる能力がないな
659 :
ゼロ ◆X3wAmOtrXI :2007/11/27(火) 05:53:02 ID:P3uWIPBZ
>>656 >役割的にはブラフマンの出番が少ないというか。
>ブラフマンは原理であっても抽象的で、縁の下の力持ちみたいなさ。
確かに。ブラフマンには、作りっぱなしのイメージがある。
逆にその存在感の薄さこそが、「全てに関わっている」
という感じをもたらしているのだろうな、とも捉えられる。
>人間が第9感あたりを発露してくれば、それも知るかもしれん。
そうなると、「宇宙の支配によって自分が動かされている事を知る事」 が
とても神秘的な意味合いが色濃くなるなぁ。
割とそういったものを啓いていない常人でも、こう捉える事は簡単だと私は思う。
>地球ガイア説
初めて聞いた言葉だった。前に私もこのような考えをもった事がある。
この言葉をもじってブラフマンを語るならば、「宇宙ガイア説」とでも言えるだろうか。
アニミズム思想にも繋がるだろうし。
>その考え方から導ける解答は「我々の宇宙」というものに限定され、宇宙の実相を語ったとは違うんだよ。
確かに、宇宙の実相がいかなるものか、人間には捉える事は出来ないのだろう。
それは、人間を構成する細胞が人間の全体像や思考を知る由もないのと同じように。
宇宙の意図するところ(というと擬人化か)は謎だが、役割を実感する事程度は出来るのではないだろうか。
そこに宇宙との一体感を得る事が、梵我一如の姿なのだろうと私は解釈している(By
>>653)。
660 :
ナナシズム:2007/11/27(火) 06:17:25 ID:xI8oVsC9
661 :
あんらく:2007/11/28(水) 20:03:47 ID:???
>>659 >逆にその存在感の薄さこそが、「全てに関わっている」 という感じをもたらしているのだろうな、とも捉えられる。
なるほど。なるほどなるほど。その提言は今度使ってみよう。
>この言葉をもじってブラフマンを語るならば、「宇宙ガイア説」とでも言えるだろうか。
まぁ、もじらなければそれを人間原理と呼ぶんだが。
終焉を迎えようとした物理学が、哲学に突入したときに出てきた戯言だよ。そう言うと物理屋は怒るだろうか。
宇宙に目的や意志があり、認識主体たる人間を作ったと考えても、
それは結果として人間が現れ出たに過ぎない。事実無視とはこういう話だ。
宇宙には基本定数がセットされていると考えよう。
その定数が数倍でも狂えば、宇宙の物質構造は壊れてしまう。
原子が不安定であると、物質はその形を保つことができずに崩れていってしまうためだ。
この原子の中心には原子核があり、その周囲にマイナス電荷の電子が分布されている。
つまりこの宇宙は、電子の値が安定している宇宙である。
だから原子も安定しており、そのために人間も存在することができる。
電子の質量という基本定数は、人間の存在を保証する値、と言えるわけなんだ。
だが、電子の基本定数が何故この値で決まっているのかは不明のままだ。
そこで人間原理という考え方が登場する。人間原理はこの結果を、人間が生まれる必然性と考えた。
「人間が存在するためにこの値なのだ」と解答するためにね。
アリストテレスが天動説を主張したように、また、ギリシャ神話ではガイアがウラノスを生んだと記述しているように、
人間はこのように考え直すのが好きなんだろう。
根底では自分達が至高存在と信じているのだよ。人間のために世界が回っていると、どこかでは思っている。
「人間を中心にすればやがて腐敗が始まる」
というのは歴史の随所に見られるのに、なんだかんだ人間は成長しないらしい。
低学歴にもわかるように、俗っぽく述べようか。
「自分を産むために両親がいる」というような考え方をする相手に、
「だったら親を選んで生まれてきたらどうだ」と喧嘩しているんだよ。私は。
>役割を実感する事程度は出来るのではないだろうか。
>そこに宇宙との一体感を得る事が、梵我一如の姿なのだろうと私は解釈している。
役割の実感があっても良いとは思うよ。まぁ、あるとしたら、
私は、役割を果たしてとっとと死にたいんだ。というタイプになるだろうね。
662 :
ナナシズム:2007/11/29(木) 01:44:05 ID:PSWM1OEN
ここも堕ちたな……
低学歴ニート虚言癖あんらくの小さい哲学だけになったな
見にくるのやめるわ
663 :
ナナシズム:2007/11/29(木) 11:44:48 ID:???
>>662 君はこのスレに何を求めているの?
堕ちたって言うなら堕ちる前ってどんな感じのとき。
てか、いつ?
664 :
ナナシズム:2007/11/29(木) 22:02:22 ID:???
自分が幸せであればいい。人間中心まんせー
665 :
本玉龍:2007/11/29(木) 23:08:22 ID:CdOI32FZ
>>663 >>662がここは堕ちたと言ったのは、恐らくレトリックが堕ちたという意味だと思う。
以前は知能が並程度の人間には、なかなか文脈が汲み取れないある種の難解なレトリックが多様されていて、それにもかかわらず一部の人間の間では難なく意志が疎通していたことに、並知能の人間は畏敬の念を持って、そのやり取りを傍観していた部分があったと思う。
いまはその独特のレトリックが失われてしまっている…
確かにいまも話題的には難しい哲学的話題を論じ合ってはいるが、レトリックとしては普通なので、並知能の人間でも意味を汲み取ることができる。
その点において
>>662は、ここを堕ちたと言っているに他ならない。
>>663 何を求めてるの?などととぼけてはならない。
666 :
ナナシズム:2007/11/30(金) 00:00:04 ID:Gwr8QkUn
なんだ、自演か
667 :
ゼロ ◆X3wAmOtrXI :2007/11/30(金) 04:05:04 ID:WHTwNEry
>>661 >その提言は今度使ってみよう。
ありがたい。是非使ってみてくださいね。
人間原理。深い・・・
>まぁ、もじらなければそれを人間原理と呼ぶんだが。
人間原理と「宇宙ガイア説」は置く視点に違いがあると思われる。
人間原理は、人間の為に宇宙が、
そして、私がもじった「宇宙ガイア説」は、宇宙の為に(一部として)人間が、視点としてある。
梵我一如がその点を曖昧にしてしまうので、
人間原理とブラフマン、どちらも同一と見ることも出来る。
しかし、梵我一如の考え方は「〜の為」を超越していると考えた方が良いのだろうと思う。
つまり、梵我一如は人間の為に宇宙があると言っているわけではなく、
人間が宇宙の一部であるという趣向の方が強いのではないだろうか。
そして、「一部」という事は、全体があり、それがブラフマンなのだろう。
>宇宙に目的や意志があり、認識主体たる人間を作ったと考えても、
>それは結果として人間が現れ出たに過ぎない。事実無視とはこういう話だ。
>根底では自分達が至高存在と信じているのだよ。人間のために世界が回っていると、どこかでは思っている。
確かに。
>「だったら親を選んで生まれてきたらどうだ」と喧嘩しているんだよ。私は。
「両親がいるから自分が生まれる」という話ではなかったのだろうか。
違うとしたら、人間原理とは、また違った話になってくるのでは。
>役割の実感があっても良いとは思うよ。まぁ、あるとしたら、
>私は、役割を果たしてとっとと死にたいんだ。というタイプになるだろうね。
私もそう。しかし、意地でも生きられるだけ生きるのが私の役割と勝手に思っている。
そう思えるということは、ブラフマンがそうさせているのだろう、みたいな。
668 :
ナナシズム:2007/11/30(金) 12:51:44 ID:???
>などととぼけてはならない。
御尤も。
【これに訂正】
誰のため如何な姿を持つ事がこのスレにとっての安定なのだろう?
(どこぞのスレの周囲の望む回答の話のような気もするが。)
669 :
本玉龍:2007/11/30(金) 20:29:03 ID:rj0be7Sn
>668
夜明けまえの暗闇に眼ざめながら、熱い「期待」の感覚をもとめて、辛い夢の気分の残
っている意識を手さぐりする。内臓を燃えあがらせて嚥下されるウイスキーの存在感のよ
うに、熱い「期待」の感覚が確実に体の内奥に回復してきているのを、おちつかぬ気持ちで
望んでいる手さぐりは、いつまでもむなしいままだ。
670 :
ナナシズム:2007/11/30(金) 23:32:37 ID:???
>私は、役割を果たしてとっとと死にたいんだ。というタイプになるだろうね。
俺も今帰ってきたばかりで、明日も仕事。しにたい。
まあ死にたいというより逃げたい、という方が近いな。中国人は死んでも許さないけどな。
671 :
ナナシズム:2007/12/01(土) 10:52:16 ID:ugOOpuYi
遠い日の胸を焦がすような高揚感を邂逅するのは孤独の狭間に陥る間際。
表裏一体で有る事は確かと理解しながらもそこに生まれる疑問は終えない。
一体何をどうすれば良いのだろうかと思考を回天させつつ行き着く先は結局同じ場所。
日が沈むのと同じように満ち足りた至福の絶頂もいつかは下る時が来る。
下る時は転ばぬように慣れた杖を使い下って行こうと、そう思う。
672 :
本玉儿:2007/12/01(土) 22:03:12 ID:7ccjFOfF
>>671 なるほど。
可能世界意味論をクリプキ意味論と解釈しても結局同じであるということでしょう…。
時間には誰も勝てないということですね。
しかしそれはおかずに満ちた精神には無縁のもの…。
それならばいっそ、美人よりも明眸皓歯な佳人という境地に立てばどうでしょうか?
673 :
ナナシズム:2007/12/03(月) 14:47:50 ID:f/XPpt6+
人間の脳科学を空想科学的な領域で。
脳の機能を役割別に、実行に関する処理・データの記録に関する処理に分ける。
ここで今扱いたいのは記録に関する側面。
一説では人間の脳は人体の各種デバイスから得た情報を記録し、その記録は物理的
イレギュラーが無い限りは消去は行われないと言う。
その情報の引き出しには個人差を伴うシナプスの形成から優劣が付くらしい。
細胞の分裂を筆頭に人体の形成にはDNA情報が設計図の役割を果たし形は成される。
これらの要素から想像出来る事が一つ有りそれは全ての人間の脳に情報が記録される
いわゆるデータベースは同一の配列、規則性を持っているのでは無いかと言う推測。
それが一面体なのか役割別にカテゴリー分類された多面体なのかはここでは問わない。
あえて問うならばsamplとしての機能を重視し一つのテーブルを想定すべき。
そこに同一の規則性があるのならばその情報を同じ媒体であれば専用ハードを用いコピー
も不可能とは言い切れない。最もインポートする側のテーブルには一切データを含まない
事は前提になるが。
//ここまでの空想科学に真偽は求める必要はない、あくまで例え話
そのSFの中で気になる一点。
コピーが完了したその時点、情報を出力した側にとって入力した側の相手は何者なのか?
自分の情報を持つ別の人?
コピーが完了したその時点、情報を入力した側にとって出力した側の相手は何者なのか?
自分の情報を持つ別の人?
674 :
ナナシズム:2007/12/07(金) 11:50:38 ID:ihvUS+hc
常連がまた消えたね。
675 :
茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2007/12/08(土) 14:52:19 ID:ASqR2zIt
さて、と― 私の出番ですね。
最近の本スレは、“安楽さん”を中心に置いた進行パターン。具体的には、〇〇vs安楽。
これは、『安楽=受け』の場合に発生するモノであり、対峙者は自動的に“挑戦者(攻め)”としての役回りになる。
安楽さん本人、“化物を探している”と度々口にしていた事から、『来る者拒まず』が基本姿勢であると窺え、
彼にとって重要なのは、“続行”であり“完結”ではない。つまり、安楽さんの望む者(化物)の出現は 無限のスレ進行に直結する。
しかし、現況は 沈黙。化物は現れず、攻めも居なくなった事が直接の原因だ。
※ vs安楽(安楽さんへの挑戦)をしなかった者全員が 受け姿勢であるとは限らない。
では打開策を 2つ。
@.安楽さんの降板
書いてある通り 安楽さんに降りて貰う方法。
と言っても、スレを去って貰うワケではなく、現在の進行パターンである“vs安楽”の解除 って事。
これは、安楽さんから『暫し寝る』と一言あればイイ。コレで、「何か真面目に書けば猛烈に突っ込んで来るんじゃないか」
という不安がなくなり、新旧受け攻め関係なしの ニュートラルな進行が期待される。
議論系スレの本来の姿に戻すワケさね。
つづく
676 :
ゼロ ◆X3wAmOtrXI :2007/12/09(日) 00:27:13 ID:jv8QzLZc
茸の木氏久しぶりです。
あんらく氏はどこにいったのだろう。
レスの最後が最後だし、何もなければいいのだけれど…無事を祈ります。
リアルの方が忙しそうだったし、体調でも崩してなければ。
私はあんらく氏の切り口が嫌いではなかったので、VS式はオーライだった。
しかし逆にそれがこの現状を作り出してしまったのか否か…反省。
古参の方々の活躍を楽しみにしているゼロなのでした(麒麟氏風)
677 :
ナナシズム:2007/12/09(日) 10:05:31 ID:???
申し訳ありません。こちらにうpすべきでした。
マルチポストになってしまいますが・・・・・。
http://okwave.jp/qa3577451.html 【 ア ウ ト レ ッ ト モ ー ル で 購 入 】した
セーターに5ミリ程の穴があいていた。
店にクレームを入れ交換の約束を取り付けたが、
店側のミスなのにアテクシが自腹で交通費を払って
再度出向かなければならないのが納得出来ない!
賢い皆さん、この人に社会の仕組みを納得させてあげて下さい。
678 :
あ:2007/12/09(日) 11:53:31 ID:???
あ
679 :
茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2007/12/09(日) 12:38:56 ID:TxPHNAp8
>>676 いえ、安楽さんの造り出した“スレの流れ”が原因であって、流された者に罪はありませんよ。多分…。
ん、この言い方だと安楽さんが悪の根源のようですね。失礼失礼(^^;
つづき
幸いにも、本玉龍さんと677が好ましい傾向を醸しているので、彼らとのコミュニケイションが回復への近道でしょう。
私個人の希望としては、麒麟さんとお話して欲しいんですが、まぁこの件は『暫し寝る』の後って事で。
あ、当然のように この間(vs安楽-解除中)は安楽さんはROMでお願いしますよ。
復活はソチラにお任せしますので、タイミングを見計らって 宜しくドーゾ。
A保留の解放
つまり、溜まっているモノの掘り返し作業。
具体的には、『議論後の隣人愛はドウした?』や『議論後の反省会はドウした?』など、…まぁ私との再戦ですか。
コチラは@案と違い、vs安楽の形式で事が進む為、私が化物でない場合 結局は今の状態に戻るワケで。
根本的な解決には繋がりませんが、取り敢えず 現状の打開を最優先した案ですね。
と、打開案を記したワケですが、@・Aドチラも安楽さん本人の発言がなければ始まりません。
つづく
680 :
茸の木 ◆R.O.D/CNRA :2007/12/09(日) 13:20:44 ID:TxPHNAp8
つづき
では何故、安楽さんの了承が必要なのか。
コレは、“安楽自然消滅防止”の為です。
求めている者も現れず、近づいて来る者は既知に限られ、挙句 スレは停滞、
つまり、もう このスレに居る意義が無くなったワケですよ。
そんな中での、現況は絶好の自然消滅日和なのです。
ここで特注すべきは、“勝手に新しい話を複数で始めてしまう事”です。
コレにより、安楽さんの存在意義は完全に消滅してしまいます。
スレとしても私個人としても、彼の退却は 勿体無さ過ぎます。
さあ、皆で呼びましょう!
あーん らーく さ〜ん♪
681 :
マキナ ◆9JWPzQd8bw :2007/12/09(日) 16:31:24 ID:XGKUfpHy
>古参の方々の〜した
ゼロの言う所のこの本スレでの古参と言うと後は桜井君と公園利用者、俺ってとこかな。
指しあたって俺はこの時期は少々忙しい。
師走の最中に生きがいとも言える趣味に走るのでそのつけに追われる日々。
嗚呼…トリノにも行きたかった。。。
そんなぼやきは置いといて、来た以上は何か置いてくべきかな。
本スレなんだし。
本当は”仕事と趣味”ってのがやりたいんだがそれは年明け位からゆっくりと。
なので、今は差し当たり”宇宙のお話”にちょこっと介入。
宇宙の起源や限界に対して哲学や神話を持ち込む事事態がズレが生じさせる要因。
宇宙の開始はビッグバンとの説これを定説として考えようか。
キーワードは”始まり以前”と”膨張”。
始まりはビッグバンだとした場合それ以前には何が有ったのか?
そこに”無”を当てはめるのが良くない。
そこは何も存在しない無では無く有なのは確かなのだから。
なら何がそこには無く宇宙の以前は宇宙とされないのか?
それは”光”だろ?
電子の値も然る所、昨今ではホワイトマター説なんてモノも有る。
空間はそこに有り、その空間の中には有が存在していたが光が一切無い世界では
すべての存在が互いに認識されない。
そこが宇宙とそれ以前の世界の違いなんじゃないかな。
空間自体は限りの無い世界でそこに範囲の価値観を求める事も多分違う。
しばし果の向こう側なんて言い回しも有るがそんなのは”何も無いだけ”
宇宙の膨張は光の移動&ビッグバンから派生した衝撃の広がり。
そこの到達点までを人間が宇宙と呼んでいる。
例えば厳密にはこの例えは正しく無いがWEBページのテーブル(table)の幅(wide)
と考えて見てそこに定義出来るサイズは表示の都合を考慮しなければ無限。
テーブルを敷くシートの幅はいくつですか?と言ってるようなモノ。
そう考えるとなんかスッキリ!!
682 :
マキナ ◆9JWPzQd8bw :2007/12/09(日) 16:36:15 ID:XGKUfpHy
なんて件より……
実はこれが一番気になった様子。。。
>なるほど。なるほどなるほど。
>>661にてのこれには彼の脳内では実は最後にも一個”なるほどな♪”
が有ったのでは無いかと言う事。
F・U・J・I・W・A・……
683 :
ゼロ ◆X3wAmOtrXI :2007/12/11(火) 09:50:22 ID:Pw6uaWWE
>>681 >ゼロの言う所のこの本スレでの古参と言うと後は桜井君と公園利用者、俺ってとこかな。
そうす。マキナ氏お久しぶりです。
リアル(仕事など)の方が大変と言う事で、お疲れ様です。
充実というのは素晴らしいもので、飲み込まれない限りは虚しさを感じずに済みますからね。
虚しさ…私も頑張らねば。
エネルギー保存の法則と、ビッグバンと、宇宙の膨張。
そして、ニーチェの永劫回帰。
これを考えてみると、あああぁぁぁ・・・…
エネルギーの事を考えると、真に”無”っていうのは考えにくくなりますね。
私は、ビッグバンの前には「未来」があると考えています(ビッグバンを最古として)。
ホワイトマター説というのははじめて聞きました。
光での認識がないミミズやコウモリの世界ってのもありますよね。
または、光があっても「認識」がなく存在のみしている場合もある。
う〜む、むずかしい。
>WEBページのテーブル
HTMLですな。
684 :
ナナシズム:2007/12/11(火) 20:45:21 ID:bl3vykGU
この前、街行く小学生がノーブラだったんで
思わずムラムラして「おっぱい見ーせて☆(^・^)」って
声かけたら「うん!いいよ☆」って快く承諾して
くれて、その成長過程のおっぱいの谷間のところに
顔うずめて「ぱふぱふ!」ってしようとしたら
急にその小学生のおっぱいが膨張しはじめて、
そしてついに爆発した
これが世に言うビッグバンである
宇宙はこうして生まれた
そして数十億年の歳月が経ち
現在の我々がここにいるのだ
685 :
麒麟:
いつまでも下がってちゃダメですよ。