仮にもSのインタビュー
で、エヴァと違ってあれやこれやと取り沙汰されてない状況で
斜め上な発言をするようには思えんがな
じゃあ真実なのかと言われても違うかもしれんとしか言えんが
つうか
>>296だけじゃ駄目だろ
ホントに読んだのか、と
石原 シャッフルされるのは構成段階で決めました。原作者の谷川流さんや角川書店の編集さん達も加わって、
全体のシナリオ構成会議をやったんです。そこで角川書店のプロデューサーの方から提案がありまして。
原作モノのアニメーションは、原作を「確認」する作業になってしまうことが多いので、
作品によっては原作にはない要素を加えたりすることがあると。
でもそれは原作のイメージから離れることもあるのでリスクが大きいですよね。
さぁ、どうしましょうかという話になりまして。
それでシャッフルという話になったんです。
そもそも小説の「涼宮ハルヒの憂鬱」第一巻が出る前に、短編作品が(アニメで言うと野球のお話ですが)雑誌に掲載されていたので。
原作からしてシャッフル感がある。だからアニメでそれをやっても構わないんじゃないかということになりました。
今回シリーズ構成としてクレジットされている「涼宮ハルヒと愉快な仲間たち」がこういう打ち合わせをしたメンバーなんですよ。
次に何が来るか分からないドキドキ感を味わって頂きたくて。
―――原作の内容自体も、何が起こるか分からないイメージがあるから、やりやすそうですね。
石原 そうです。変てこりんなアイディアが出ても、「ハルヒ」だから許されるだろう、
っていうのが合い言葉というか。
オープニングに「超監督・ハルヒ」って、冗談交じりに書いてるんですけど、
アニメーションを作っていく上で「ハルヒだったら、どうするか?」ってみんなで考えたんですよ。
ハルヒだった普通には始めないだろう、第一話を第一回目には持ってこないだろう、とか。
作っている僕たち自身もシリーズ演出の山本の言葉を借りれば、
「ハルヒの手のひらで踊っている」ような感じです。
中略(谷川やのいぢの協力、総作監、1話の話)
―――アニメでああいうのはないですよね。
その後の各話構成にしても、第六話の「孤島症候群(前編)」の次の回に後編が放送されないとか…。
池田 やらないのもアリだとか(笑)?
石原 それはさすがに無いです(笑)。
ただ見ている人にびっくりして欲しいと思っているだけですから。
最後まで一通り見て頂ければ、全体が分かるように作っているんです。
構成について触れた箇所を抜粋