>>37さん、その通りだと思います。が、そもそもここにくるような方はひっかからんとおもわれ。
すでにYahooなんかのオークションで値段チェック済みだろうし。
でもね、そうゆう世界をなんもしらんで、単に「好きな画家の絵をみたい」つもりでいくと、幻惑されるんですわ。
なにしろ、普段せいぜいよくて画集程度の大きさと画質で見てる作家の絵が、曲がりなりにもシルクスクリーンとかになってて、さらに、美術館で見るような大きなサイズになってて、おまけに、ぼーっとみとれてると、テーブルに座らされて角度をあちこちかえてライトアップ!「一部分に作家による直筆彩色が入ってるので本物と同じ価値があります」(でも複製)という殺し文句に、値札が日を追うにつれてがんがん高値に更新されていくのに、ついつい「高値で転売可能かも」とかやらしい欲もでてきてしまって、買うなら今だ!と商談になだれ込んだあげくに、値引きされてさらにしぶると、殺し文句「絵は一生物ですよ」「仕事がしんどくても、この絵のためにがんばるんだってがんばれますよ」「1日○○○円ぐらいでこの絵があなたのものに」。それくらいならそんなに負担にならなかな〜と、ついつい契約書にサイン。
で、絵が届くのが、2ヶ月後とかなんだよね。で、届いたすぐは、やっぱり好きな絵なんでうれしくてうかれてるけど、冷静になってみると、ばかでかすぎてじゃまだし、自分の家はそんなゆっくり優雅に絵を眺める環境じゃないってことに気づいて、で、そのころにはクーリングオフ期間もすっかり切れてて販売会社やローン会社に泣きついても、「返品はもうできません」で、ローン地獄に突入。
いだまされて