一澤帆布、信三郎帆布、喜一澤 ウォッチスレ 3袋目

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853おかいものさん
参考までに、下記はケブラー糸で縫製された他社製の電工用腰袋(6号帆布)

電工用腰袋 KC-02K W
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/B002TYZTKQ
ttp://ec3.images-amazon.com/images/I/41MoWvXR1qL._SS500_.jpg

こういう商品は確実に需要があるのだから、きちんとコストパフォーマンスを考えて作り続けていたとしたら
今でも一澤ブランドはプロ御用達の道具メーカーとして絶対的な支持を受けていたはずだ
少々高くても品質がそれに見合えばこだわる人は買うが、現在においては実用品としては話にならないレベルだ

昔はどこで作っても手間がかかっていたから高価だったがその後、世の中は段々と製造革命が起こり
競争原理も働いて劇的に安くなった
しかし一澤帆布はある時期からファッションアイテムになってしまい、そのプレミアム性から値段を下げる
必要がなくなり、コスパ追求が疎かになった
その結果プロから支持されなくなったことはとても嘆かわしい

三男の「チャラチャラ」路線はしんざぶになってからではなく、一澤帆布のときにすでに始まっていた
一澤帆布工業において売り上げ額を上げ、会社を大きくした功績はあるが、プロの道具メーカーとしては
支持されなくなってしまったのは三男の責任である
まして自分が作った会社存続のためにを潰してしまうというならそれはもう絶対許されるものではない
四男のポリシーのほうがよほど本来の一澤帆布のものだと思う
きちんとお互いを認め合い仲直りすること、しんざぶを一澤帆布に吸収合併することを勧める
このままでは老舗一澤帆布をダメにした張本人として歴史に汚名を残すことになってしまう