【次々販売】きもの松葉★4着目【呉服・着物・奈良】
804 :
おかいものさん:
喪服販売トークマニュアル 【販売の流れ】
お尋ねする→説明する→お勧めする
1.お尋ねする
「お子さんはいらっしゃいますか?おいくつでらっしゃいますか?」
「今、お持ちの喪服はいつお作りになられたものですか?」
未婚の娘がいれば年齢に関係なく販売対象。
本人の喪服が十年以上前の購入であれば買い替え対象。
2.説明する
松葉オリジナルの喪服がいかに素晴らしいかを説明。
生地は丹後縮緬を使用していること。
生地に含まれる生糸の割合は多すぎても少な過ぎてもいけない、松葉オリジナルの喪服は最良の割合であること
(この際反物を持たせて重さを体感させる
そのまま持たせたままにしておけば高級であろう反物を置いて逃げる訳にいかないので、客は説明を聞かざるを得なくなる)
同じ黒でも法事、葬儀の席ではみんな黒だから、色あせた黒だと恥をかく、
よって松葉オリジナルの泥染めが優秀でお勧めであること
(生地の見本を見せて「ね?違うでしょ」と納得させる)
法事や葬儀の場では長時間座った姿勢が続くので、シワになりやすいこと、
よって松葉オリジナルの生地はシワになりにくいこと
を説明する。
3.お勧めする
まず、「喪服はご予算どの位で考えてらっしゃいますか」と訊く。
その答えによって、30万円台、50万円台、70万円台の商品を使い分けてお勧めする。
もちろん、値段の高さと品質は関係ない。
805 :
おかいものさん:2009/11/23(月) 20:27:21
喪服販売トークマニュアル【応酬話法(切り返しトーク)】
喪服は洋服で済ませるから要らない
「地域によっては和装の喪服でなければならない所も多いんです。
お嬢様のお嫁ぎ先が分からない今では、喪服をお作りにならないといけません
また、嫁入り道具の必須品として喪服を必要とする場合もありますから、ご結婚が決まってから作ったのでは遅いのです」
まだ娘は結婚には早すぎる
「喪服をお作りになるのに早すぎるということはありません
19歳の厄除けとして振袖と一緒にお作りになるのが最善と言われています」
娘はまだ中学生
「喪服は厄除けになると言われています
地域によっては8歳になると喪服の反物を用意する所もあります
また、着物は洋服と違って仕立て直しが出来ますから、成長なされてサイズが変わっても大丈夫です
それに、若いうちから着物を着慣れていると物腰柔らかな日本女性におなりになりますよ」
今、必要ない
「必要になってからお作りになると仕立てが間に合いません
それに、お亡くなりになりそうな方がいらっしゃる時に喪服を作るのは、死を願っているかのようで感じが悪いでしょう
皆さんがお元気なうちにお作りにならないといけません」