カルフールのスレッド

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318おかいものさん

期限切れ:
カルフール尼崎店がハム販売 保健所が行政指導
 外資系大型量販店「カルフール尼崎店」(兵庫県尼崎市次屋3)が今年7月、賞味期限が切れた売れ残りのハムを販売していたことが分かり、
尼崎市保健所が8日、同店を経営するカルフール・ジャパン(東京都港区)を行政指導した。消費者からの苦情はないという。

 保健所によると、7月29日に「2日が賞味期限のパック入りハムを、翌3日にパックから出して小分けして販売していた」との情報があり、
この日までに計5回の立ち入り調査を実施。店側は当初否定していたが、保健所が神奈川県内のメーカーを調べたところ
、同店が6月15日に1本2.5キロのボンレスハム4本を仕入れたことを確認。
さらに、店の売上伝票から、3日に販売していたことが分かり、店側も「勘違いしていた」と販売の事実を認めたという。
販売された量は不明だが、売上額は、普段の約6倍の約6400円あったという。

 同社の社内マニュアルでは、賞味期限内の販売を規定しているが、入荷帳簿には賞味期限の記載はなく、保健所はこうした点の改善を指導した。

 同店は今年3月、鮮度が落ちた国産豚肉を米国産と表示して販売し、農林水産省から品質表示の順守徹底を求める指示を受けている。

 【柿沼秀行】

 大内俊樹カルフール・ジャパン広報担当の話 食品管理は厳正なルールに基づいて行っているが、行政指導を踏まえ更に徹底したい。

毎日新聞 2004年9月8日 23時42分