☆★皆で正しい浄水器選び-2★☆

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220190
>>218
>190の間違いでしょ。私は業者じゃないよ。

毒性なんて問題ないんじゃないの?というのは、あくまで銀コートされた浄水器の活性炭の話で、
銀自体を大量に摂取すれば当然毒です。てか、なんでも度を過ぎれば毒。

で、浄水器ドットコムの掲示板見たけど、
銀を問題にしている人の書き方は、典型的な「買ってはいけない」ライター型。
ちと、ひどい。
医学系の研究報告などを引き合いにだしているけど、
銀=毒を針小棒大にひきだすためのつまみ食いばかり。
前後の脈絡や量的記述の明確でない引用は鵜呑みにしてはだめです。
また、学会での単発の研究報告レベルでは客観性、信頼性は未知数なので、
妙にありがたがらないように。

銀中毒、銀沈着、角膜/結膜銀症、全て大量に摂取して起こる症状。
銀粉を浴びるような職業や、銀や硝酸銀を含有する薬品を恒常的に摂ってでもいなければ
まずおこることはない。
では、量的な摂取基準は?となると、190で書いたように、
国際的な基準においてもあいまい(保留)で、
わずかに、作業環境許容濃度で0.01mg/m3がある程度。ただ、これは空間中の暴露量。
221190:02/11/16 11:20
220続き
こういう場合には、ハザードデータベースを見てみましょう。↓からサイトマップヘどうぞ。
ttp://www.safe.nite.go.jp/
銀で検索すると、ICSC,IRISへのリンクがあるので、このあたり参照。
IRISに人の臨床データをもとにしたRfD(参照用量。ADIと概念はほぼおなじ)が記載されている。
このあたりのデータが、客観的に現状ではもっとも信頼できるでしょう。
銀コートされた浄水器からの銀溶出量は、成人1日必要水量3gを全てこの浄水器で摂ったとして、
90μg、RfDは体重50kgとして250μg。
なお、RfDは安全係数付で生涯摂取し続けても安全な量です。

また、銀の発ガン性についてはEPAにおいてDランク。発ガン性を示す明確な根拠となるデータはない。
高濃度で弱い染色体異常誘起性がいわれているけど、浄水ではまず高濃度とはいえないし、
妙なバクテリアによるトキシンの危険性が回避されるのなら十分なバーターかとも思うけど。
222おかいものさん:02/11/16 19:00
浄水器ドットコムもただの健康商法で脅してるだけだが
銀は別にいらないの一言だな
223おかいものさん:02/11/17 12:43
すごく神経質に浄水器の水飲む方が、普通に水道の水飲むより、
体に与えるストレスが大きく、トータルでも害は大きいよ。
心配する事は、体にすごくストレスを与えるからね。
飲む水の質は騒いでも、合成洗剤や界面活性剤入ったシャンプーをバンバン使い、
塩ビ製品を何の疑問もなく買っては捨てる。車も乗り乗り、宅配も使いまくる。
我々の生活なんて所詮は矛盾に満ちており、トータルで考えるとゆっくりと
自殺しているようなモノだよ。浄水器も使えば水割りや鍋が旨い程度に考えた方が
いいと思う。フイルターに雑菌発生させるのは論外だけどさ。
224 :02/11/17 16:30
>>223 を読んで思ったのだけど銀を使ってるのは
「フイルターに雑菌発生させるのは論外だけど」を
防ぐためなのかな?
225おかいものさん:02/11/17 19:31
おっと、今度はこっちがアレっぽくなってきたな
水の商売に関わってるとこうなっちゃうのか
226おかいものさん:02/11/17 19:51
>>224
そう。
濾過式の浄水器内の滞留水で雑菌が増えるのを止めるためには、
バックウオッシュをするか、紫外線を照射するか、
それとも活性炭に銀コートか、
効果が確認できてる方法としては概ねこのくらい。

バックウォッシュは手間や使用する温水量が結構大変、
紫外線はランプ交換や電気代がかかる。
一番お気軽なのが、銀コート、となる。

でも、3ヶ月程度で交換するような簡易なタイプでは、
銀コートは、大概の家庭では過剰な仕様だと思うわ。
227おかいものさん:02/11/17 20:15
知人の皮膚科医師に確認したところ、失明の話は初耳だが
いったん摂取したら排出は非常に難しいというのは医学常識
だそうだけど。

>>222
同感。
どう転んだって有害物質入れてることには違いない。
別に人間は浄水器の水だけを口に入れてるわけじゃない。
毎日成分のはっきりしないものを食ってんだから
許容量超えるリスクは常にあるだろ。
リスクは低くしたいと思うのが人情だと思うがな。

>>221
なぜそんなに必死?
サリドマイドだの非加熱製剤を持ち出すまでもなく、
後で「実は」なんて話は枚挙に暇がない。
少なくとも毒性の因果関係は証明されてるんだろ?
それをわかってあえて口にする、という神経がわからん。
228 :02/11/18 02:36
>>227
虫がついてる安全な野菜より農薬まみれの
きれいな野菜のが売れる。この場合の銀リスクは
そういうのと同じような気がする。
229おかいものさん:02/11/18 09:17
>>227
色素沈着や角膜/結膜銀症の話が、ヒステリックに浄水器の話の中で出てきたので、
実状を示したまでだ。
あなたこそ、サリドマイドや非加熱製剤などの言葉を、背景の説明無くもちだして、
必死なのではないか?

全てのリスクを低下させるような方法というのはないよ。
銀も、不要な添加物なのではなく、細菌汚染のリスク回避のための手法として導入されている。
その代わり、重金属汚染というリスクを負わねばならない。

簡単な判断だ。
生物化学的なリスクを負う代わりに重金属汚染から逃れるか、その逆か。
どちらの方法を採るにしても対応する製品はあるだろう。
銀を使えば生物化学的リスクは減少する。銀汚染については、>221に述べたとおりで、
生涯摂取しても色素沈着などはおこらない。
使わなければ、生物化学的リスクが増える。そのリスクの程度は、相手が生物だけに推定が困難。

もちろん、浄水器をとおした水を煮沸消毒するなら、銀入りなど選ぶ必要もない。
その手間をかけられるなら、市販の袋入り活性炭を使った自家製浄水器が一番良い。
作り方は、確かこのスレの前の方にあったよ。