法律相談はココその3

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569無責任な名無しさん
自分の父親のことですが、質問・相談させてください。

30年ほど前、父は父の実兄(私の伯父)といっしょに商売を始めました。
商売はまぁまぁ軌道に乗り、うちと伯父の家族を十分に支えてきましたが、
ずっと法人化はしてませんでした。
ところが知らぬ間に、経理を担当していた伯父が店の土地権利などをすべて自分名義に書き換え、
「この店はワシの店だ。商売道具も全部ワシのものだ。」と言い出しました。
父は猛反発し何度も話し合いを試みたようですが結論は出ず、ついには店を出ることになりました。
結局父に残ったのは、店をはじめる前に自分でもっていた商売道具(1箱程度)、住居の土地家
((開業後に購入/伯父曰く「退職金だ」)だけです…50歳を超えて父が受けた仕打ちに私は涙が止ま
りません。
父と伯父の他の兄弟も出てきて話し合いをしようとしますが伯父は「2人の問題だ」と言って
話し合いをしません。兄弟の論調では、店の土地は兄弟が見つけ、そこに2人で店を出すことになった
みたいですが、当然、私は生まれてませんので実際に見聞きしたわけではありません。
恐らく裁判になると思います。最も争点となるのは恐らく店の土地(7000万相当)と店を出ることに
なったことへの慰謝料?でしょう。

お聞きしたいのは
1.2人の個人事業主が共同で商売を始めた場合、土地等の財産はどのような名義形態にすべきだった
のか?
2.かなりのどんぶり勘定で商売をしていたようなのですが、どのような点を明確にすれば父に土地権
利が半分あることを明らかにできるのか?
3.同様に慰謝料?の算出はどうすればいいのでしょうか?
4.このようなケースの時効は、いつから起算して何年なのか?
5.総論として、この裁判に勝てる見込みはどれくらいか?
です。

ヒントというかこちらに有利そうな点は、
A.開業時の様子を兄弟が知っており、こちらの味方である
B.相手の住居の土地は父の名義である(開業後に購入)

なお、この問題に父は「もういい。今から稼げばいいことだ」と、考えることを放棄気味です。
これは父の性格的に「相手に何を言っても通じない。もう無駄だ」という怒りの現れです。
ですので、母と私と別の伯父Bが「30年も店を大きくするために働いてきて、こんなボロ家
(土地1000万くらい?/建物は築数十年のため評価ゼロ)1つもらって、それでいいのか?」
ということで代わりにがんばるしかない状況です。
これも実は父が新たに別の店をはじめたための借金をなんとか返せればという目的です。
マジネタなので、どなたかご教授、お願いいたします。