弁護士本音talkスレッド

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380もし立証できたらですが
>>379
284 :弁護士同士で手打ち :01/09/24 01:48 ID:gLorQPJs

400万円が取れた事件
依頼人がA弁護士を雇い、会社Cを訴えようとして示談を依頼した件。

依頼人の知らないところでA弁護士は相手方弁護士(B弁護士)と密約をした。
つまりA弁護士は会社Cに買収されてしまったのである。

A弁護士は依頼人には40万円が妥当な解決額であると言っている 。
しかし、相手方企業からは、その弁護士に、謝礼が支払われている。
400万円程度の請求金額なので、3割の成功報酬としても
120万円しか入ってこない。
だったら、裁判などやる前に、120万円を会社から受け取っておいたら
依頼人に50万円程度の解決であると言っておけば
相手方企業は合計170万円を支払うだけですむ。

つまり、相手方企業は、本来なら400万円を支払うべき示談で
170万円を支払うのみで解決した。
相手方企業は、120万円を弁護士に支払い、
依頼人は50万円を受け取ったのみである。

もし、当該弁護士が、このような取引をしなかったであれば
400万円を相手方企業は支払う目になったであろう。
依頼人は280万円を獲得できたはずだ。
また、120万円を得るのに弁護士は「裁判」という面倒な作業をせねばならなかったであろう。

依頼人を「食い物」にしてしまう弁護士が多いのは
弁護士を巡る経済状況が良くないからであろう

【このような場合って懲戒の対象になるのですか?
まあ、依頼人も黙認してしまう場合が多いですが】