1 :
クローズド現代:
最近マスコミで何かと話題になっています
憲法上の問題について採り上げられることがないのですが
どうなのでしょうか?
2 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 02:06
こりゃだめだろね。いまの日本国民を見てごらんよ。
マスコミに流されっぱなしのバカばっかり。
こんな制度、マスコミに処罰権を与えるに等しいよ。
さっさと廃案になってくれ。
3 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 02:14
なんでアメリカのように裁判官が量刑をきめ、有罪か無罪かは市民から
選ばれた陪審員のみによって判決する制度を採り入れないんだろう。
裁判官の中に市民から無作為に選ばれた裁判員を混ぜたって、お飾りに
されるだけでなんの実効も期待できないな。
4 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 02:14
激しく同意
5 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 02:17
お飾りにされるか、裁判人は裁判中に失笑を買って沈黙。
結局、なんの変化もなし。
6 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 02:21
Gパン姿で裁判官やってもいいんすかね?
スーツ持ってないんだけど。
7 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 02:26
司法が国民にウインクしてみせただけ。事実は裁判中に裁判官の
優位性を見せつけて、国民は司法にタッチできないことを思い知らせる
つもりだろう。
8 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 02:34
国民をコケにしている自民党や役人どもが考えそうなことだ。
9 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 03:08
コケにされて当然だろ。
バカだもん、一般大衆。
10 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 03:26
コギャルファッションのおバカなおねーちゃんでも
裁判官になれるかもしれないんですね
11 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 03:28
確かに一般大衆はバカだけど(藁、それをいうと自分もバカを認める
ことになるから言いたくないんだよね。
12 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 03:49
無作為抽出でしかも選ばれたら拒否できないらしいね。
当然とんでもない奴が裁判員(官)になる可能性があるし、
選ばれれば直ちに権利と義務が発生する。
13 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 03:52
でも、10番目くらいまでは裁判員に選ばれた人は有名人になれる
可能性があるね。きっとマスコミでも名前入りで大きく採り上げる
だろうし。ワクワク
14 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 04:04
選挙権を有してさえいれば選ばれる可能性があるから
無職の引き篭りでも拒否できないんだよな。
裁判なんかよりも好きな女をゲットすることに夢中な男でも
拒否できないんだよな。
下手したら1ヶ月間以上まるまる拘束。
罪な制度だよ。
15 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 10:23
>>3 陪審員制は戦前日本にもありました。
どうしてみんなふれないんだろう。
16 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 10:24
17 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 10:26
戦前の日本に陪審員制があったのは知らなかったけれど、戦前のことだから
陪審員になるための資格はそりゃ厳しいものだったんだろうね。
制度はあるにはあったが、事実上誰も利用できなかったとか。
18 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 10:26
>>14 日当でるからヒッキ−には丁度いいんじゃない?
19 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 10:29
>>16 別スレにもあったけど、監禁の程度は人によって受け止め方がさまざま
だね。人によっては裁判中、居眠りすることなく座っていなければ
ならないのは地獄の苦しみかも知れない。
20 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 10:30
>>17 昔NHKで陪審員を題材にしたドラマが放送された
若山富三郎あたりが出演してた気がする
21 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 10:33
在日のヤツ得だな
そう思うのはオレだけ?
22 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 10:56
>>19 いやいや、裁判官が寝てること結構あるよ。(笑)
守衛なんてしょっちゅうだよ。
この間なんて、検察官が思いっきりコックリ、コックリしちゃったもんだから
法廷内は緊張と笑いこらえるので大変でした。
恐らくこの精度も根づいてきたら、一般常識を弁えていない奴等も
参加するわけだから・・・考えるのも怖くなるよ。
23 :
昔:2001/06/13(水) 11:16
陪審員(裁判員)制があったのは確かです。
でも、ちゃんと運営ができなくて途中でやめにしたはず。
一応、今現在でも禁止はされてないので、やろうと思えばやれます。
ただ、陪審員制を使うとアメリカのように、より良い弁護士をつけた方(つまり、
金を沢山持ってる方)が勝ったり、同じような事例における同じ罪でも、
刑罰が陪審員によって差がでたり、陪審員自身の差別意識(意識的・無意識的に
関係なく)によって刑罰に差がでたりと、なかなか問題山積みのような気がする。
特に、日本は国民自体、感情論に先走りがちなところがあるから、冷静な判断が
できるかが一番疑問。
24 :
きゃろるはうす:2001/06/13(水) 11:30
反対ですね。
もし自分が「裁判員になってくれ」って言われても、
人を裁く自信も知識も経験もありゃしない・・・・。
25 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 11:50
>>23 >特に、日本は国民自体、感情論に先走りがちなところがあるから、冷静な判断が
>できるかが一番疑問。
そんなこと、やってみなけりゃわかるもんか。
>>24 自己卑下することはない。裁判官のバカどもに世間の常識というものを
教えてやれ(笑)
26 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 12:56
ふざけんじゃないっ!
1ヶ月も仕事休めるかよ。
ひきこもりか年寄りかどうしても裁判員をやりたい
暇な奴がやれば良いんだ。
っていうかそれ以前にこの制度は憲法違反の疑いもある。
そうした議論もきちんとしろ!
27 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 12:59
別に1ヶ月、毎日裁判って訳じゃないんだからさ・・・
28 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 14:56
いや、集中審議することが目標なんだから、それも十分に考えられる
ことだと思うよ。一ヶ月間、軟禁状態にされて審議することになる。
普通の会社なら間違いなくクビだな。
29 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 14:59
まぁ普段の選挙にも行かない奴は陪審に選ばれても
断るだろう。
そうすると、喜んで陪審になるのは…
挿花、代々期(;´Д`)
30 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 15:02
弁護士としても困る。集中審議が実現したら被害者弁償する
暇も無くなると思われ…これは量刑上まずい。
裁判官の負担も増える。ドキュソに法律の解釈、適用を
懇切丁寧に教えねば成らないからな。左陪席は死ぬだろう。
だいたい素人に法定刑と処断刑との違いを教えるのはしんどいぞ。
31 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 15:55
>>23 ちゃんと運営ができなくてというより戦争で停止したんじゃなかったっけ?
32 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 16:02
>>31 その戦前当時の陪審員制ではどんな人が陪審員になれたんですか?
誰でも? どうせ戦前の日本の政府のことだから、高額納税者とか、
政府の役人とかくらいしか陪審員になれなかったんじゃないのかなぁ?
33 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 16:08
>普通の会社なら間違いなくクビだな。
裁判員に選ばれたら裁判参加が「義務」となると、当然休業期間中の扱いも議論しないといけなくなるでしょう。
(義務でなくてもだが)
「裁判員に選ばれて休業したことを理由に解雇したのは不当だ」
との訴訟が増えたりして(w
34 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 16:11
裁判員に選ばれたら有名になれるので、会社員なんかやらなくても
食っていけるようになるよん。
35 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 16:15
なるほどね。一般の人は裁判でそんなに長く仕事を休めない。
そういうことか!要するに裁判員に迷惑をかけないために審理を
早く済ませましょう!!こういことだ。きっと。保釈を認めない
人質司法。今度を一般人である裁判員を人質にしての強引な訴訟
指揮。日本の司法は一体何処を向いて為されているのわからん。
裁判官の数を倍にして、陪審員制にすれば住むことじゃないか!
いままで通り欧米を見習えば良いじゃないか?なんでノルウェー
かどっかの制度もってくんだよ?なんでこんな遠回りしてのか?
司法改革徹底批判!!
36 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 16:21
ノルウェーだって欧州でしょ。
ドイツだって参審制でしょ。
37 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 16:26
弁護士や検事の弁論も
素人ウケしそうなチャチなものになってくるだろう。
やたら正義感ばかりを強調したり、
派手なオーバーアクションになったり、
コツコツと地味でもしっかりと証拠を探してきて
積み上げてきた弁論が軽視されそうな感じがする。
38 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 17:02
個人的には、裁判員制度は反対だ。刑法の基本理念は客観性にある筈だ。
苦しまないように毒殺しても、1cmずつ切断しても、殺人罪は殺人罪であ
る。しかし、国民が司法の場に参加したら、絶対後者の被疑者を糾弾する
だろう。しかも苛烈に。主観的な裁判の帰結する先に、どんな法秩序は在
るかは、考えただけでそら恐ろしい。国民は立法を通じて国政に参加出来
るのだから、言いたい事は言える筈だ。
ま、裁判員の決定に法的強制力も、裁判官に対する心理的強制力も無いと
思うからいいけど。擬似的なエリート意識をもって、自己満足に浸るだけだ
ろうな。
39 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 17:07
>>38 >苦しまないように毒殺しても、
安楽死ですよね。この地球上には安楽死を認めている国もあります
よね。この辺はどうお考えになります?
それに、苦痛の多い殺し方の方が残酷だと考えるのは至極当然だと
思いますが。
40 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 17:13
>>37 アメリカの陪審員制がいい例だね。
あんなふうに、裁判が陪審員を客にした一種のエンターテイメントになる可能性がある。
民主的なことは結構なんだが、なんでもかんでも民主的な必要はないはず。
41 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 17:18
>>38 >ま、裁判員の決定に法的強制力も、裁判官に対する心理的強制力も無いと
>思うからいいけど。
ってことが報道されると、「司法が国民の意見を無視した」と過剰な反応が出
てくる可能性が大。で、結局また論争になって、裁判員(陪審員)に法的強
制力等を与えるべきだって話が出てくる。
今は、強制力がなくとも、将来的には十分ありえる。
そもそも、多くの国民は愚かである(自分も含めて)という前提を忘れてはいけない。
42 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 17:30
>>29 徴兵と同じ、原則として拒否権はありません。
>>35 この制度導入を知っている奴は少ないだろう。
実施が決まってから大騒ぎするんだろうな。
43 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 17:35
>>35 陪審員制でも裁判員制でも拒否権は無いと思われ
44 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 17:47
139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2001/06/13(水) 01:12
日本人は何でも他人任せにするのが好きな国民だから、自ら裁判に参加しようなんて言う制度は
定着しないのでは?
45 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 18:35
言えてる。日本人は、他人のことはどうでもいいと思う人種。
検察審査会を見れ。
46 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 18:46
長期間国民を軟禁状態(?)にして強制的義務を課すことの
憲法上の根拠ってどうなの?
ここまでして国民の自己決定権を奪う事についての憲法上の
正当性ってあるのかいな?
選挙を棄権することも自由なのに、
なんでこんなこと強制されなあかんねん?
ドキュソな陪審員によって判決がでたら、上訴してもドキュソな陪審員がいるわけでしょ?
どこで巻き返せるの?
49 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 19:19
中小企業の社長さんなんかは深刻だよなぁ
もし選ばれたら会社潰すことになりかねん
50 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 20:45
>>47 まさか最高裁にまではいないだろうと思われ
>>50 んで、最高裁で平々凡々の差し戻しOR自判がでたら、
結局何のための陪審制なのかが分からなくなる
52 :
名無しサン@お腹いっぱい:2001/06/13(水) 20:58
裁判員制において疑念がある点をいくつか、
1.証人調べなどがある民事裁判の審理期間をおおむね半分に短縮、有権者名簿から
無作為に選ばれた裁判員が、裁判官と合議しながら判決を下す、普段裁判に関心のない
国民が適切な判決を出せるわけがない。ただ、物事を考え他人の痛みが分かるように
徐々にではなるであろう。相当の期間を置くが国民の意識が変わるかどうか。
2.民事裁判の審理期間が短縮になる、これは少額訴訟、民事再生法等と同じく被害者にも
死刑囚や懲役囚を除いた加害者にも人間更生を早める効果があるように思う。
ただ人間感情が入るだけに安易な審理で不幸になる恐れもあり。
3.法科大学院を作るらしいが現在の法学部は公法専攻の方は経済や技術の流れを
しらなすぎる人が多い、現在の裁判官や検察官や警察官のように自分の専門分野
以外のことは我関せずの人が多い。今の司法関係者の考えと変わらんのではないか。
>相当の期間を置くが国民の意識が変わるかどうか。
司法改革(訴訟システムの量的充実)によって国民の権利意識は高揚するだろうが
脳力的には国民総白地化の進行によってますます貧相になり、果ては・・・
54 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 22:24
>>31 戦前の陪審制がうまくいかなかったのは、当の被告人が陪審裁判を拒否するようになったことも理由の一つです。
55 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 22:38
>>54 今回の制度は被告人に拒否権はない
>>46 選挙も義務制の国って確かあったのでは?
でも義務付けられるのなら選挙ほうが
いいな、だって一日で済むから(w)
56 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 22:50
>裁判員制において疑念がある点をいくつか、
>1.証人調べなどがある民事裁判の審理期間をおおむね半分に短縮、有権者名簿から
>無作為に選ばれた裁判員が、裁判官と合議しながら判決を下す、普段裁判に関心のない
>国民が適切な判決を出せるわけがない。ただ、物事を考え他人の痛みが分かるように
>徐々にではなるであろう。相当の期間を置くが国民の意識が変わるかどうか。
成功のカギはそこにあるだろうね。
あとはアメリカのように出廷に伴う
不当解雇は違法という法律ができる
かどうか。
57 :
無責任な名無しさん:2001/06/13(水) 23:55
>>55 陪審制が被告人に拒否されたということは、そこに何らかの問題があったからでしょ。
58 :
>>52:2001/06/13(水) 23:59
審理期間を約半分にするとこは問題ないのか?
今のままの裁判官の数では処理しきれないと思われ。
しかも、刑事裁判の方は全く触れられていない。問題が多いのは刑訴の方だと考えられる。
ちなみに言うと、法科大学院を少し勘違いしているようだ。
確かに法学部から直接入る人もいるだろうが、必ずしもそうというわけではなく、
ある分野を極めた人が、さらに法律の知識を得るという目的もある。
だから、一概に「今の司法制度と変わらない」と言い切れない部分もある。
59 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 00:00
裁判員制導入を主張している人たちって、「市民のための司法を!」
とか言うんだけど、国民が「是非導入せよ」、と望んだ訳でもない制
度を政治主導で導入することについてはどう考えているんだろう。
突然裁判所に呼び出されて貴重な時間を奪われる国民の利益は損なわ
れてもよいのだろうか。
国民の権利意識は高揚するだろうが
61 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 01:27
て有価、国民が望んでいない制度を「国民のために」導入するっていうのがすでに矛盾しているように思われ。
62 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 02:27
ホントに国民の立場をよく理解してないね。
特に日本国民が長期休暇がいかに取り辛い状況にあるのかとかをさ。
63 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 02:33
陪審制の方が良いと思う。
職業裁判官は、有罪慣れしているので被告の言い分に
耳を傾けない傾向があるが、陪審だとそれが減る。
一方、一般人の方は量刑相場と言うものが分かっていないので、
安易に最高刑を主張する傾向にあると思うから、
量刑は職業裁判官に任せた方が良い。
64 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 02:50
陪審員制については多くの憲法学者は憲法違反と主張してるけどね
もっとも裁判員制度についても違憲説の声はあるようだ
マスコミ報道で憲法議論が全くなされてないのはとっても不思議
65 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 03:02
とにかく、朝日の提灯記事には辟易!!
66 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 03:12
「赤紙」みたいなもんだな。
国民の義務が増えることには断固反対。
67 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 03:18
確かに「赤紙」だわ(w)。
人生の重大時期に赤紙をもらって
一生を棒に振る人も出そうだね。
68 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 03:37
つーか法律知らない素人に任せられるわけねーだろ
69 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 03:59
裁判員制(というか参審制だろ)で憲法上問題になるのは「裁判を受ける権利」「司法権の独立」だろう。
70 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 04:08
裁判員たることを国家の手で強制する点についてはどうなの?
裁判員制度は物凄く強い義務なんだけど、
法律でこの手の義務を課すことは違憲でわ?
71 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 04:12
>>63 なるほどね。でも、陪審制だと判決理由が明らかにならないというのが問題なんだよなあ。結論しかわからないんだもん。
現在の制度では事後的に判決を検証することも可能だけど、それができない。
72 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 06:10
裁判員の義務ばかり問題になっているけど、財政的負担も見逃せない。裁判員には
日当を支払わなければならないだろうが、すべての裁判員に日当を支払っていたら
その額もバカにならない。
この財政難の中、それだけのことをしてメリットはあるのか?
73 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 06:23
>>63 本来、検察は有罪目に、弁護は無罪目に大げさにやり
双方の意見を闘わせて妥協点を見いだすわけだ。
おもに検察の言い分を鵜呑みにしてる感のある
(求刑を少し割り引いて弁護士の顔を立てるが)
現在の裁判に新たな風を吹き込む意味でいいかもしれないが、
俺はやばり素人の感情論で裁かれる被告が不憫だ。
アメリカの悪い所ばかりマネしなくてもいいと思う。
74 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 06:24
どうしても導入するなら、ある程度法律の基礎を学んだ人に
やってもらいたい。
刑法だけの司法試験レベルの試験を受けてもらうとか、
それ専用の資格を設けるとか。
75 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 06:31
法律を知らない素人に任せられるか、とか資格が必要と考えるのは、
ますます法曹の特権意識を助長するだけでは?
76 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 06:35
ここには法曹界の連中も書き込んでいるわけでしょう?
そんなヤツらの意見に振り回されてはいけませんよ。
おや?黙り込んだということは、書き込んでいたヤツはすべて法曹界の
連中だったのかな。こりゃ、気をつけないといけませんね。
78 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 07:47
>>77 朝の法律版には4,5人しかいないと思うよ。
ちなみに俺は学生だけど裁判員制反対。
79 :
東京新聞:2001/06/14(木) 07:58
2001年5月27日社説 「改革を阻むものは」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20010527/col_____sha_____001.shtml ところで、審議会が提唱する裁判員制(仮称)も「自分たちで決定」する方式で
す。市民から無作為抽出された裁判員が職業裁判官と一緒に裁くのですから、司法
に市民感覚や市民常識が反映されます。
最高裁は裁判員の数を少なくすべしという意見です。市民が多いと、職業裁判官
の影響力が減殺されるのを危ぐするのでしょう。
自民党の報告書は、「将来に向けて陪審制の議論を尽くす」とする一方で、いわ
ゆる有識者から裁判員を選ぶ方式にすべきだと主張します。
いずれも誤った選良意識です。職業裁判官優位の人数構成や有識者限定の裁判員
では、「お上に決めてもらう」これまでの司法と変わらず、民主化にはならないの
です。
80 :
75:2001/06/14(木) 08:31
>>79 その記事には拍手ですね。パチパチパチ。
選挙と同じで、裁判員に選出されるのも国民の義務ではなく権利だと
いう考え方が醸成される必要がありますね。
選挙では同時に最高裁裁判官を罷免するかどうかも投票も行われますが、
私は常に全員×にしています。裁判官も安穏とさせてはいけません。
81 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 08:39
法曹に不信感があるのはわからなくもないです。
上の東京新聞の記事でも、
>そうした法曹になるには、正解や結論を得る思考方法、説得力ある論理の構築を学ぶことが重要です。
というアメリカの教授の話がのってました。
ですが、
法曹に任せておけないから民意をとりいれようという考えには納得がいきません。
「正解や結論を得る思考方法、説得力ある論理の構築」を学ぶ機会も与えられていない国民を
裁判員とすることはとても危険なことだと思います。
82 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 08:44
裁判員の意見は結局、多数決の論理になってしまうと思います。
裁判官は憲法、法律にのみ支配されるとした憲法の理念は、
あえて民意からも距離を置くことで
少数派が迫害されることを防ぐということではないのでしょうか。
83 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 08:47
>選挙では同時に最高裁裁判官を罷免するかどうかも投票も行われますが、
>私は常に全員×にしています。裁判官も安穏とさせてはいけません。
しょせん一般人の認識はこんなもの。
裁判員制度は非常に不安だ。
84 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 08:51
75さんは法律家にただならぬ敵意を持っているようですね。
何があったのでしょうか?
85 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 08:53
予断に満ち満ちた市民が、公判廷で人の運命を左右するんですね。
常識知らずと批判される職業裁判官のほうがよっぽどマシ。
だいたい、批判だって根拠ないしな。
まれに常識はずれな判決があるけど、あれは個人的な資質の問題だろ。
制度全体を変革する必要はあるのかな。
司法の民主化ってスローガンは耳障りいいけど、最終答申のようなかたちの裁判員生が正しいとは思えない。
86 :
85:2001/06/14(木) 08:54
変換間違えた。
87 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 09:04
>>80 >選挙では同時に最高裁裁判官を罷免するかどうかも投票も行われますが、
>私は常に全員×にしています。裁判官も安穏とさせてはいけません。
こりゃどうしょうもないや.....。
88 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 09:10
裁判では被告人を有罪にするか無罪にするか決めますが、
私は常に有罪にしています。
とかいう裁判員が出てくるかも。
89 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 09:16
>>88 さすがにそこまではいかないとは思うが・・・
どうやって予断排除するんだろう。
頭ではわかってても大変なのに。
90 :
75:2001/06/14(木) 10:07
なぜ最高裁裁判官の罷免投票を常にすべて×にするかというと、あれ、チェックし
ないと現状を認めたことになるんですよね。みんな関心がないので誰もチェックし
ないことをあらかじめ見越しているんでしょう。このやり方が卑怯じゃないですか。
91 :
75:2001/06/14(木) 10:09
せめて現状を認める場合は○、変更を求める場合は×にチェックする
ように制度を変更するだけでずいぶん変わりますよ。
92 :
75:2001/06/14(木) 10:10
もちろん、チェックのない場合は無効票として計数しない。
93 :
75:2001/06/14(木) 10:12
最高裁の裁判官も戦々恐々とすればいいんだ。
94 :
75:2001/06/14(木) 10:16
ある裁判の当事者なんて、国民全体から見たら少数に決まっている。
そういうまさに真剣な少数者の意見がまったく反映できないような
システムになっているじゃありませんか。
95 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 10:21
96 :
75:2001/06/14(木) 10:22
まさに真剣な少数者の意見が大勢に無関心によって押し流されている、
この状況は至る所にある。そんな状況をまったく改めようとしないのは
政治家はもちろん法曹家の責任も大きいのではありませんか?
97 :
75:2001/06/14(木) 10:23
×大勢に無関心
○大勢の無関心
98 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 10:24
>>90 最高裁裁判官の国民審査はリコール(解職請求、クビにしてくれと要求すること)と考えられている。ということは、クビにしたいという人が過半数に達しない限りその裁判官をクビにする必要がないということ。
○×で決めたら最高裁裁判官の地位が著しく不安定になる。結果的には、それは多数に迎合する裁判官を生み、少数者の人権保障はないがしろにされるおそれすらある。
99 :
75:2001/06/14(木) 10:27
>>95 裁判官の罷免について真剣に考えるのは、ある裁判の判決に肯定または
否定的な印象を持ったその裁判の当事者じゃないですか。しかし、
ある裁判の当事者なんて国民全体から見たら少数でしょう?
大部分の国民はその裁判のことを知らないか、無関心でしょう。
そういう無関心な層が単に「チェックしない」ということによって
本当に真剣に罷免の是非を考えている少数の人々の意見が
無視されてしまうではありませんか。
100 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 10:33
>>75さん
そういうあなたはどれだけの裁判を知っていますか。
裁判官の氏名を何人いえますか。
裁判官の日常を知っていますか。
報道される判決文をどれだけ読んで、どれだけ理解していますか。
そういうもろもろの知識を得た上での反証は理解できますが、あなたの書き込みを見る限り
あまり、そういった知識を持っているようには思えません。
法律は非常に専門的なことは確かです。
なまはんかな理解力では追いつけません。自分は独学では難しいと挫折しました。
しかも、刑事事件ともなると一人の人間の人生を左右することになります。
あなたは冤罪事件といわれる事件をどれだけ知っていますか・・・。
しょせん自分達のように感情論だけでしか話せない多くの国民に、公正で明確で平等な判断
など下すことなどできないでしょう。
101 :
75:2001/06/14(木) 10:35
>>90 前段はよく承知しております。
後段について、実は裁判の判決に一番関心を持っており、真剣に
考えているのがまさにその少数者ではないでしょうか?
○×によって本当に裁判官の罷免を真剣に考える少数者の意見が
反映されるようになるのではないのですか?
無関心な人はチェックしないことで数からは除かれるのです。
102 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 10:36
>>79 相変わらず説得力ないね、東京新聞の社説は。「誤った選良意識」なんていう
抽象的、かつ空疎な言葉でごまかさないでほしいよ。何の訓練も受けていない
一般人が裁判できるかということが問われているんだから、それに真正面から
こたえないと。
国民の参加を認めないことが「誤った選良意識」なら、国会議員も大臣も総理
大臣も国民の中から無作為に選べばいいじゃないか。だけどそんなことは誰も
いわないだろう。
103 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 10:38
>>99 知ろうとしない国民の問題は?
もし、本当に知りたいと思ったらいくらでも調べらる。
しかも、有名事件の判決(判決文や裁判官氏名あり)は新聞を非常に賑わせてる。
権利の上に寝る者には権利行使が認められなくて当たり前。
結局、制度としては成り立っている以上、それを行使する側の問題じゃないかと思う。
104 :
75:2001/06/14(木) 10:40
>>100 そういう攻撃方法も多数派の紋切り型攻撃パターンなんだよねぇ。
当方の方が極めて少数派であることはよく認識している。だからこそ、
まず仲間を増やすために扇動的な言論活動を行う。われわれの
常套手段だが。
105 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 10:43
75さんは、法律をしらない国民が
裁判に参加することに意義があると思うのですか?
106 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 10:48
75の言い分もわからないではない。
しかし、○×式にしたとしてもあなたのいう「裁判の判決に一番関心を持っており、
真剣に考えている」人だけが有効票を投じるとは限らない。
例えば、ある裁判官につき90%の人は白票(無効票)を投じ、残りの5%は真剣に
検討したうえ内3%が○、2%が×を投じた。一方、最後の5%はよく考えずに投票
し、内1%が○、4%が×を投じた。この裁判官は、○が4%、×が6%なので罷免
されることになる。
結果的に、「一番関心のある人」の声は通らないことになる。しかも、全投票者のた
った6%の意見で罷免されるということになる。これは大変恐ろしいことだと思うの
だが。
107 :
>>104:2001/06/14(木) 10:49
扇動的な言論活動が有効なのはもう少しお馬鹿さんな人達に対してです。
法律板ではあまり意味がありませんよ。
108 :
75:2001/06/14(木) 10:51
国民のある個人が法律の条文の一つも、いつまで経っても知らないと
お思いですか? われわれ一人一人はみんな変わっていくのでしょう?
109 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 10:56
もちろん意識の高い人は独学で法律を学んでいくでしょうが、
大勢の国民はそうではないと思います。
110 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 11:00
条文を知っても解釈を知らないと意味がないと思います。
なぜなら、条文の解釈が問題となることが多く、法律自体・条文自体の
存在が問題になることはそれほどたくさんはないので・・・。
111 :
75:2001/06/14(木) 11:00
>>106 何ごとにも例外はあります。例外の一つ一つを挙げていっては
何も進みません。ただ、私の予想ですが、○×式にすると、今まで
よりも各裁判官が下した判決の経緯などが詳細に報道されるようになる
という期待は持てますね。
112 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 11:04
>>111 例外ですむ問題ならいいんだが、裁判官の罷免という重大な問題にそうそう
例外があったら困ると思う。
大体、議論の多くは例外についてどうするのかを話し合うことだと思うが。
113 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 11:43
>>111 今の国民審査はほとんどの人がわけわからんままに白票を投じているだ
ろうから、ごく一部の人たちの意見だけで罷免が決まってしまうという
のは例外とは思えないぞ。
しかも、本当に罷免の可能性があるとなると、おもしろ半分に×をつけ
るやつも増えて来るんだろうな。この裁判官悪人ヅラしているから×に
しよう、とか。
>○×式にすると、今まで
>よりも各裁判官が下した判決の経緯などが詳細に報道されるようになる
って、どういうこと?今でも裁判官は少数意見や補足意見を発表している
よ。最高裁のHPでも見ることができるし。
各裁判官の意見をもっと報道しろってこと?報道が詳細になされても関心
のない人には馬の耳に念仏じゃないのかな。
114 :
75:2001/06/14(木) 11:52
多分、現在の方式から○×式に制度を改めるというたったこれだけでも
大変なことで、おそらくいろんなところで議論がなされ、朝まで生テレビでも
採り上げられるかも知れない。少なくともこれらはすべて、国民の関心を
高めるように作用するということは無視してはいけないと思う。
もしかしたら最高裁の裁判官も選挙演説まがいのことを始めるかも(笑)
これは決して悪いことではないと思います。
115 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 11:58
現在の国民審査でも、新聞等に対象各裁判官の言い渡した判決は記載されてるよ。事件名だけだけど。
116 :
75:2001/06/14(木) 12:09
>>115 それは私も知っている。しかし、当事者か関心を持つ者でないと
事件名だけではなんのことか分からない。それが、○×式にすれば、
国民審査の前にはTV、新聞その他で特集が組まれ、裁判官も演説する
ようになるかも知れない。○×式にすれば、ね。
117 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 12:38
>>116 うーん、国民の関心を集めるには国民審査を○×にするなんていうリスキーな方法を採らなくてもよいと思うが。
裁判官が演説しても今の政治家の政見放送みたいにほとんどだれも見ないんじゃないのか。
118 :
75:2001/06/14(木) 13:03
>>117 いったい誰から見てリスキーなんだい? なんで権力者側に都合の
よいように、まるで自分が権力者側にいるような見方をするんだい?
法曹界というのは結局、行政府と癒着しているのかい?
119 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 13:03
>>116 どうも先に「○×式ありき」という結論があるように見えるが。
どうして「○×式にすれば国民審査の前にはTV、新聞その他で特集が組まれ、裁判官も演説するようになるかもしれない」の?
それ自体は現行制度の下でも可能だよね。
で、○×式にすると「当事者か関心を持つ者以外」でも関心を持つようになるの?それはどうして?
わかりやすくて納得の行く理由を教えて。
120 :
75:2001/06/14(木) 13:10
なんでこうも国民審査に国民が皆無関心なのか。それは現行制度による
ところが大きいよ。だって、無記入で、つまり何もしなくていいんだもん。
それじゃ○×式じゃなく、認める場合だけ○をつけ、無記入なら
罷免を認めたことに改めたらどうなるね?
121 :
75:2001/06/14(木) 13:15
その裁判官がまだ裁判官を続けてもよいと判断する場合は○を、
その裁判官を罷免する場合は無記入にする、としてもいいんだよ。
○×式よりもっと過激だわな。
122 :
>>118:2001/06/14(木) 13:32
法曹界の一部が行政と癒着している可能性は否定できない。
実際、検察庁は行政組織の一つだから圧力をかけることは可能だからね。
でも、裁判官に対しての圧力や癒着はまずないと言っていいと思うよ。
実際の裁判官に合えば分かると思うけど、彼らに対してそういう行為はほとんど無駄。
しかも、制度的にいっても憲法でその地位の独立性を認めているのは裁判官だけだし。
そもそも、裁判官にそんな暇はない。
123 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 20:40
>118
>いったい誰から見てリスキーなんだい?
あなたは司法の独立がなぜ憲法上認められているのかご存じないのですか。司法
の役割というのは、多数決で決まる政治の場では救済されない少数者の人権を守る
ということもあるのです(実際の裁判がそのとおりになっているかは別として)。
そのため、憲法上裁判官の地位は手厚く保護されています。これは日本だけでな
くほとんどの国の憲法で採用されている制度だと思いますよ。
124 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 20:51
ところで、みなさんにお聞きしたいのですが、この制度を導入すること
によって、たとえばアメリカのように、弁護士の手腕一つで有罪が無罪
になる、と言うようなことが起こると思いますか?
私は多分世論に流される、すなわち麻原のような大罪人は早く死刑に
なり、甲山事件のような冤罪事件は早く無罪になる(なったりする)よ
うな非常に世論迎合的な判決が頻発するようになるように感じますが、
いかがでしょう?
ではあの東北の、守の事件はどうなるのでしょう?
125 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 21:19
>>124 「早く有罪」や「早く無罪」になるためには、
裁判員が訴訟指揮の主導権を握る必要がありますけど、
さすがにそれはないでしょう。
126 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 21:48
で、この精度の利点はなによ
127 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 22:32
利点なんぞ思い浮かばん。
デメリットしか出てこない。
「司法の民主化」の極端な具現。
「司法の民意への迎合」とも言える。
別に、エリート意識でもなんでもない。
安易に多数決主義(というより数の論理)に流れることを危惧する。
それで少数者の権利が擁護できるとお思いですか?
充分な審議の後なら、結果的に少数者保護が実現できないとしても仕方がない。
問題は、現状の国民にそれができるかどうか。
これから変わるだの言ったって、変わる前に予断によって裁かれた人間を救済することは不可能。
まずは、裁判員の意見に拘束されない制度を実施すべきと考える。
それが定着したら(20-30年くらいかかるかな)、その先を考えるべき。
128 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 22:48
だよなあ
129 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 22:49
法曹を増やせばいいだけだと思う。
単に量産するとバカが増えるから、分野を限定して
資格の種類を増やせばいい。
そこで陪審員の資格も作る。司法試験ほど難しくなく
さりとて簡単でもないものを。
130 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 23:09
>>129 アメリカのものまねか?
アメリカの現状をみるかぎりあんまり得策でもないような・・・。
131 :
無責任な名無しさん:2001/06/14(木) 23:18
法曹一元はいいかも。
ただ、任官希望する弁護士がどの程度いるのかが問題か。
132 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 01:29
結局、司法に関心あるのは経済界と実務家、受験生だけ。
普通のひとには、裁判所なんて一生縁のないところだからさ。
133 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 03:21
少なくとも「困った裁判官」なんて本に紹介される裁判官は減るだろう。
134 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 03:47
三谷幸喜の「12人のやさしい日本人」みたくなるような。
情に流されやすく、同調行動をしがち。
いじめも止められない国民ですからねぇ。
どこまで理性的になれるかなぁ。
135 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 06:12
裁判員制の憲法上の問題点はどうだろう。
司法制度改革審議会の提案では、裁判員による裁判を拒否する権利は被告人にないようだ。これは裁判を受ける権利の侵害にはならないのだろうか。
136 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 06:47
国民の自由権の侵害というのもあるよね。
有無を言わさず自己の意思によらずして
国家権力によって強度の自由の剥奪があるのだから。
137 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 06:48
しかもこの自由の剥奪は憲法上の根拠が無いということで
大問題だと思うけど。
138 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 06:51
自由の剥奪というのは大袈裟な表現かな?
ま、強度の自由の制限っちゅうことで。
139 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 07:08
でもさ、自営業の人とか職人さんとか
かわりがいなくて一日も仕事休めない人にとっては
自由の剥奪以外のなにものでもないよ。
140 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 07:51
裁判で仕事休んでる間に仕事をよそに取られちゃって
借金がかさんできて首くくる〜、
なんて悲劇もあるかも。
まだ実現してないものの国家って平気で国民の権利を
奪うようなこと考えるんだな。
この制度にはさすがに驚かされたけど、国民の反応が
さっぱり無いようなので、このことにもまた驚かされる。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 08:58
そりゃ大丈夫でしょう。
おそらく、正当な事由があれば、裁判員を拒否できるとかに
なるはず。
でも、そうなると、裁判員の大部分は、老人か主婦か、ホームレス
というアメリカと同じ事態になる。
142 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 10:39
「正当な自由」がどこまで緩やかに解釈されるかだけど、
「クローズアップ現代」では、原則として拒否出来ないって言ってたけどね。
正当自由を詳しく申告しなけりゃならんとすると、プライバシーの
問題も出てくる訳だし、任意に裁判員としては関わりたくないとして
それが認められないとすれば自己決定権の侵害ともいえる。
ところで、
>裁判員の大部分は、老人か主婦か、ホームレス
>というアメリカと同じ事態になる。
アメリカではそうなん?
今の裁判官は今までの判例に従い大して考えもせずに
量刑を決定しているように思われてならない。
今の現状では決して司法は他の権力から独立していないと
考えている市民は多い。
このことから考えても、裁判員制が導入される事は
司法のあり方を考える機会を得るという点において
有効な手段であると思われるが。
144 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 11:57
>>143 >このことから考えても、裁判員制が導入される事は
>司法のあり方を考える機会を得るという点において
>有効な手段であると思われるが。
「司法のあり方を考える機会を得る」ということは、裁判員になった人がそうい
う機会を得るということだろうか。そうだとすれば、圧倒的多数の国民が裁判員に
なる機会がないと意味がない。
145 :
142:2001/06/15(金) 13:43
変換ミスしちゃったよ。
「自由」→「事由」ね。
こんなドキュンな俺が裁判員なんか勤まる訳なかろうが。(w
ところで、裁判員制度が導入されるのは重大事件に限られるという。
いかに死刑に値するような人間であろうと
死刑判決を出すことに自分が関わるのは嫌だ。
特に冤罪か否かが問題になっているような究極の選択の場合、
一般人にはあまりにも荷が重過ぎる。
こういう場合は特に裁判員になることを拒否したい。
「やむをえない正当な事由」ではなく「自分自身の意思」でね。
裁判員を強制されることは国民の自由意思によらずに判決内容が
決定されるという問題も残るんだよ。
繰り返すが、俺には出来ないねぇ。
146 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 16:24
147 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 18:00
>>140 同意!!施行直前になって騒ぎ出すだろけど、遅いよ。
>>146 法律板の人間は法の解釈はするが法の創造はしない
>>148 いいこというねぇ。
そう、法の創造はここではタブー。
法律と政治の違いですね。
151 :
無責任な名無しさん:2001/06/15(金) 23:09
>>148-150
なにがいいたいのかわからん。
なにか履き違えてないか?
>>151 では逆にうかがうが、こんなところで代案提示して何か腹の足しになるの?
法律作っていいなら法の解釈なんてしなくていいな。
154 :
無責任な名無しさん:2001/06/16(土) 00:06
法律家が無気力なのは、自分で法律が作れず、ひたすらあてがわれた
法律の解釈ばかりしているからなのね。
>>148-150
この論理だと、裁判員制はまだ法律になってないんだから立法(政治)
の問題であり、このスレ自体が板違い、ってことになるね。
さびしいよ、あんた(ら)
>>154 今までどんな無気力な法律家にあったことがあるの?
158 :
無責任な名無しさん:2001/06/16(土) 00:36
代案=陪審員制
例えばさ。裁判官は訴訟当事者の主張を判断するけど、
内容が不適切でも代案出したりしないでしょ。
>>155 法案の段階であっても、いろいろ法の解釈できるだろ。
政治の話はじめたら身も蓋もないってことをわかってくれないかなぁ。
2ちゃんねるだし強制はできないんだけど、
法律の範囲で話をしたほうが有意義なスレになると思うよ。
161 :
無責任な名無しさん:2001/06/16(土) 01:03
>>159 それは当事者主義をとっているからでしょ。無気力とはとは関係ないのでは?
裁判官が独自に主張の代案なんて出したら、出された相手方からすればたまったもんじゃない。
>>161 たとえが不適切でした。
(当事者主義は意識してたけど本当につっこまれるとは思わなかったので)
163 :
無責任な名無しさん:2001/06/16(土) 01:52
憲法学者の見解(複数の)が知りたいね。
突っ込みどころは山ほどあるはずだけど、
無理矢理合憲にしちゃうのか?
164 :
無責任な名無しさん:2001/06/16(土) 01:54
例えば比例式みたいにさ。
165 :
無責任な名無しさん:2001/06/16(土) 05:12
>>163 サヨク学者は合憲と主張するだろう。いまの裁判所は保守的なのが憎たらしくて
仕方がないようだからね。
司法の独立という観点からもこの制度は大いに問題があると思うのだが、サヨク
学者は「民主主義に適合するから合憲です!」などというんだろう。
民主主義的であれば合憲だというのであれば、首相公選制だって合憲だよ。
>首相公選制だって合憲だよ。
いやそれはちょっと・・・
167 :
無責任な名無しさん:2001/06/17(日) 04:17
あげ
168 :
無責任な名無しさん:2001/06/17(日) 15:53
首相を議員みたいに一般人から直接選ぶならダメだが
立候補にそれなりの制限があるならかまわない。
こないだの首相選挙を自民党員以外も投票出来るように
すればそれで構わないだろう。
第一党は選挙で選ばれてるのだから。
あぼーん
171 :
無責任な名無しさん:2001/06/17(日) 19:34
日本は法治国家だから 憲法を改正しないと何もできない
マスコミが報道していない事でも色々と法改正の話はあるらしいけど
法律を変えるのは 1国民が思っているほど簡単な事ではないんだよね。
政治までもがマスコミに怯えているけど マスコミはあくまでマスコミだから
それに踊らされないようにね。
172 :
無責任な名無しさん:2001/06/17(日) 20:12
憲法の改正条項って知ってるよね。
現行規定だとそんじょそこらで憲法を変えられそうにないからまず改正条項
を改正しようというのが与党はじめ改憲派の狙いだと聞いたことがある(真偽不明)。
首相公選にともなう改憲(条文案)にさらっと付け足されるかもな。
173 :
無責任な名無しさん:2001/06/17(日) 23:06
裁判員制度を導入するなら憲法改正してからにしてよ!
174 :
無責任な名無しさん:2001/06/17(日) 23:30
175 :
無責任な名無しさん:2001/06/19(火) 02:49
裁判員には守秘義務があるんだな。
俺は口が軽いからダメだなぁ。
裁判中でも周囲にぺらぺら喋ってしまいそう。
このことは俺だけじゃないと思うけど。
176 :
無責任な名無しさん:2001/06/19(火) 02:52
お前だけだよ
177 :
無責任な名無しさん:2001/06/19(火) 04:43
違憲の疑いが強いから上訴の際裁判員制度の合憲性について
争う、なんてことがあり得るのでは?
178 :
無責任な名無しさん:2001/06/19(火) 17:04
>>177 その点ではこれから結構モメるかもしれない
上級審にも裁判員がいたら笑える。あたま山だ。
180 :
無責任な名無しさん:2001/06/20(水) 00:05
裁判員に選ばれた人間が裁判員を拒否したいとして
裁判を起こすことも考えられるな。
例えば、裁判員選任無効確認判決を求めるとか・・
181 :
無責任な名無しさん:2001/06/20(水) 00:24
例えば択一の1ヶ月前から裁判が始まったとしても
試験日は日曜日だから一応受験することは出来るね。
でもこんな状況でも裁判員やりますか?
あ!
司法試験板と間違えた。
ま、いいか。
183 :
無責任な名無しさん:2001/06/20(水) 00:38
>>180 そういう裁判をおこす奴は、裁判員としてあぼ〜んされるとしたら、
裁判員回避の方法として有効かも。
あぼ〜ん確定後すぐに取下げすれば、訴状提出だけですむし。
184 :
無責任な名無しさん:2001/06/20(水) 00:58
法案が成立したら大騒ぎだろうな。
今は不思議なほど静かだ。
185 :
無責任な名無しさん:2001/06/20(水) 18:10
アメリカでも理由つけて拒否したり先延ばしにしてる人はいるようだ。
なんでも「陪審員を拒否できる方法」なるHPがあるほど(w)
実際引き受ける人は仕事をリタイヤした人か、主婦が多いようだ。
186 :
無責任な名無しさん:2001/06/20(水) 23:16
この制度を誰が望んでるの?
裁判に国民の意識を反映させるだけなら
法曹一元化で対応できると思うけど・・・。
187 :
無責任な名無しさん:2001/06/20(水) 23:27
日本の場合は憲法違反なんだから堂々と拒否すればええよ。
違反を主張するための法律構成は山ほどあると思われ。
188 :
無責任な名無しさん:2001/06/20(水) 23:48
189 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 01:03
ついでに裁判に国民の意識を反映させることって
どういうことなのか具体的に教えてください。
190 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 07:30
量刑を重くするってことでは?
未成年者の親子殺人の事件はかなりインパクトある事例だね。
でも、一般人だと逆に死刑判決出しにくくなる可能性もあるよ。
私が裁判員になったらいくら極悪人でも死刑判決を出すのは嫌だもの。
191 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 10:09
あの山口の母子殺害ですか?
あれは怒りに燃える被害者の声しかテレビに出ないんで、
あれだけ見て死刑!って思うかもしれませんが、
裁判員になって法廷で加害者の境遇を聞いたり、法律、判例を調べると、
結局同じような判決が出る可能性もありますよね。
国民の意識って結局、
事件の詳しい状況や法律とかわかってない人の意識に
近いんじゃないかという気がします。
大体、量刑重くしたいなら控訴して、
犯人は死刑に値するという十分な証拠を示せば済むことじゃないんですか?
量刑重くするために裁判員制度実行して、
一般人がわざわざ法廷に行って、
実際に死刑判決出すのにはとまどって
今まで死刑になってたケースも無期懲役になったら
国民の意識を反映させるって・・・?
192 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 15:49
法定刑無視して死刑になったりするのかな?
193 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 21:43
一般人が法廷で法定刑勉強して
同じような判決が出るのがオチでしょう。
194 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 22:39
どう転んでも利点が見あたらない
法曹増やすほうがまだマシだ
195 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 22:49
>>193 うまいね。一般人が法学を勉強して
「法学の考え方がわかった」その程度
196 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 22:54
>>189 一応マジレす。
裁判所は三権の中でもっとも民衆から離れた位置に存在します。
そして本来国家機関はその正当性の根拠を国民に求めます。
そこでもっと国民の意識を反映させて
裁判所に対する国民の信頼を高めようとする動きが出てくるわけ。
197 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 23:33
精神異常者や性格異常の人間でさえ裁判員として選ばれ得る制度の
何処に信頼感が持てるのかなぁ?
そもこの制度の出発点は、凶悪犯に対して量刑が軽いという批判が続出したので、
このままだと司法に対する国民の信頼が得られなくなるということなのでは?
それなら国民の意思を反映させれば文句ないだろ、と言いたいがための
仕組みだと思う。
ま、こんな制度を採用したらかえって司法に対する国民の信頼は
退歩しちゃうと思うけどね。
198 :
無責任な名無しさん:2001/06/21(木) 23:47
国会議員、大臣の半分も、国民からのくじ引きで決めよう!
199 :
無責任な名無しさん:2001/06/22(金) 00:06
>量刑が軽いという批判
これは本来立法府の責任だ。
上限が軽いから、事案に応じてそれより軽い刑にせざるを得ない。
法改正して刑罰を強化すれば、解決する。
だいたい、憲法上の根拠もなく裁判員に選定された人の人身の自由
を制限するのは憲法違反。
義務教育も刑罰も人身の自由に対する制限は憲法上の根拠に基づく。
200 :
無責任な名無しさん:2001/06/22(金) 00:27
法律自体は問題ないでしょ。
裁判員制度が適用される事件は
おそらく殺人事件に限定される?
殺人罪の量刑は死刑または無期もしくは3年以下の懲役。
殺人事件でも執行猶予にすべき場合もあると思う。
(例えば有名な尊属殺の例)
だからといって裁判員制度はダメ!
どうすりゃ良いのだろうね?>量刑の問題
201 :
無責任な名無しさん:2001/06/22(金) 11:16
量刑は検察官の求刑に左右されるので、
求刑相場を引き上げればそのうち量刑も重くなる。
ところで、憲法改正に必要な国民投票って、
いまだこれを実施するための法律がないって知ってた?
202 :
無責任な名無しさん:2001/06/22(金) 13:14
>>196 実際一般人が法廷に行って何が反映できるのか
具体的に知りたいんです。
例えば、未成年でも死刑にしたかったら、選挙の時、
少年法厳罰化に賛成する候補者に投票すればいいのでは?
裁判所で何が変えられるんですか?
203 :
無責任な名無しさん:2001/06/22(金) 23:07
>>202 よく言われる裁判官への批判に
「車を運転しない人間にその裁判なんてできるのか?」
というのがあります。
で、そういうときに国民の感覚が生きてくるんじゃないかな。
裁判員制度の議論は、
理論と現実にどうしても食い違いが出てくるのでむづかしいです。
>>203 その理屈では、貧乏をしたことがない人間は
貧乏ゆえの犯罪を裁けなくなってしまいかねない。
人を殺したことないやつに殺人者の気持ちがわかってたまるか!
おまえらには
社会通念がないのか。
宅間と変わりないな。
207 :
無責任な名無しさん:2001/06/23(土) 09:29
>>206 社会通念がない人間ばっかりいるから
裁判員制度を採ると困るんだよ
208 :
無責任な名無しさん:2001/06/23(土) 10:27
>よく言われる裁判官への批判に
>「車を運転しない人間にその裁判なんてできるのか?」
免許を持ってる裁判官が担当すればいいじゃないですか。
そんな理由で裁判員制度を導入して
無作為に選んだ裁判員が
免許を持っていなかったらどうするんです。
>>208 よく言われる批判ってのは
喩えみたいなもの。
現実的な批判してもしょうがない。
大丈夫か、ここの人間。
210 :
無責任な名無しさん:2001/06/23(土) 15:40
それならもっといい喩え・具体例を言ってみてください。
この喩えが変だと思わないんですか?
211 :
問題点:2001/06/23(土) 18:46
公平な裁判ができないとか、法律の素人なんか・・・とか
よりも、@裁判員を拒否できるかってこととA被告人の
防禦が難しくなるのをどうするかってことの方が問題だと思う。
212 :
無責任な名無しさん:2001/06/23(土) 23:54
刑事事件の重大犯罪にのみ採用されるということだけど、
例えば殺人事件だけなら年間何件位の裁判があるんでしょ?
213 :
無責任な名無しさん:2001/06/24(日) 00:38
自民党内では無作為選出ではなく、有識者から選出せよという意見もある。
214 :
無責任な名無しさん:2001/06/24(日) 00:52
215 :
無責任な名無しさん:2001/06/24(日) 01:09
>>214 サンクス!
案では9人だから年間680x9=6120人
10年で約6万人とすれば凄い数だね。
身近な人に裁判員経験者が結構いるということになりそうだ。
経費も莫大な額になる。
216 :
無責任な名無しさん:2001/06/24(日) 01:23
日当、諸費用で1回の裁判費用が幾ら掛かるのさ?
現在の裁判費用プラス100万では収まらないのでわ?
217 :
無責任な名無しさん:2001/06/27(水) 07:53
age
218 :
無責任な名無しさん:2001/06/28(木) 00:01
数十億の税金が無駄にされるの?
下手したら100億まで逝く?
219 :
無責任な名無しさん:2001/06/28(木) 18:48
220 :
無責任な名無しさん:2001/06/28(木) 18:53
危ないやつが裁判員になったら怖いぜーい
宮崎や宅間や、やくざ屋さんとかさあ、、、
221 :
無責任な名無しさん:2001/06/29(金) 02:19
なにも宮崎、宅間を例に出さなくても、
身近にいぱーいいるだろ?
絶対に裁判員にだけはしたくない奴。
222 :
無責任な名無しさん:2001/06/29(金) 02:20
死体とか。
223 :
無責任な名無しさん:2001/06/29(金) 05:52
あんまりニュースとかでも話題にならないけど、
国民はこの制度を容認する可能性が強いのかなぁ?????
2chでは否定的。
個人的には許しがたい制度なのだが・・
224 :
無責任な名無しさん:2001/06/29(金) 12:41
2chねらーとか
225 :
無責任な名無しさん:2001/06/29(金) 17:52
確かに2chねらーが裁判員をやるなんて恐怖だ!
226 :
無責任な名無しさん:2001/06/29(金) 22:45
すでににちゃんねらー裁判官は実在する。
227 :
無責任な名無しさん:2001/06/30(土) 17:27
よーするに、
こいつはなになにをしました。
弁護士はなになにと言ってます。
あんたは有罪か?無罪か?
下記に○をつけて返送して下さい。
有罪 無罪
なんたら裁判所
って具合でやればいいだろ。
228 :
無責任な名無しさん:2001/06/30(土) 17:32
主文 被告人は逝ってよし!
モナー地方裁判所刑事69部
229 :
無責任な名無しさん:2001/06/30(土) 22:38
231 :
無責任な名無しさん:2001/07/06(金) 00:33
どうやら国民は無関心のようだから簡単に成立させられそうだ、
と当局は考えてるに違いない。
232 :
無責任な名無しさん:2001/07/08(日) 13:02
全国民無関心
233 :
無責任な名無しさん:2001/07/08(日) 13:12
だな
裁判員に選任されてから大騒ぎ
234 :
無責任な名無しさん:2001/07/15(日) 22:52
235 :
無責任な名無しさん:2001/07/15(日) 22:56
>>231 「当局」が何を指すかは分からないけど,裁判所を指すのだとすれば,むしろ,
面倒だけど世論だから仕方がない,下手に抵抗して陪審制にでもなったらたまらん,
というところなのでは?
236 :
無責任な名無しさん:2001/07/15(日) 23:07
税金の無駄使い
237 :
無責任な名無しさん:2001/07/15(日) 23:21
裁判員制度は陪審員制度といえるのでわ?
ちょいと変形してわいるものの・・・
238 :
無責任な名無しさん:
こんな法律なんか作っちゃぁ違憲!