[ゴー宣最新刊]森義之裁判長の章について

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1そぼ
第103章で、
「批評本への漫画の無断引用は合法?」
のエピソードが載ってるけど、アレって法律関係者の人たちはどう思ってるの?

森裁判長の判断が正しい?
小林よしのり氏の主張が正しい?
2名無しさん:2000/03/09(木) 02:51
よしりんが自分の都合の良いうそんこ書いてるに決まってるのに、
そのエピソードを前提に議論にならんだろ?
3名無しさん:2000/03/09(木) 04:23
なんのこっちゃかわからん。
つーか、そんな騙されやすい貴方のための脱ゴー宣でしょ。
http://www.jca.apc.org/datu-gomanism/
4:2000/03/09(木) 10:10
森さんが正しいに決まってるよ。法律家なら普通そう思うだろ。
小林よしのりは引用されたのが悔しいのではなく、
自分のアホな理屈が批判されたのが悔しいだけ。
あの事件の被告、上杉先生はすごい人です。
それにしても森裁判長もW小林(よしのり、亜星)を相手にしたとは大変だ。
5名無しさん:2000/03/09(木) 10:31
>4 同感。判決文を見るかぎりおかしいとところはないと思う。

よしりんの本を読んで、
「よしりんの言うことはいつも正しい」とか「よしりんの論理は今日も冴えてる」
と思っている人がいたら怖い。
あの本は批判精神をもっいる人がギャグ本として読むか、
他人を中傷する人のための(初心者用の)参考書程度の価値かない。
(薬害エイズの頃はまだ読める内容だったのになあ)
とりあえず、本屋には「ゴー宣」と「脱・ゴー宣」の抱き合わせ販売を求めます。

6名無しさん:2000/03/09(木) 10:55
1.問題提起
 (商業誌に載せる必要もない低レベルなものを取り上げることもあります。)

2.規範定立
 (よしりんは効果要件論を採用しますから、自分に都合のいい結論を導くために
  論理のすり替え等を行いながら一所懸命に規範の定立を行います。)

3.あてはめ
 (よしりんはこの部分に一番力をいれます。所々でギャグを挟んで相手の人格をおとしめます。)

以上のようにして書かれた作品には27〜28点の点数がつき、運がいいと優答にのります。
76続き:2000/03/09(木) 13:03
しかし今回は森試験官に不合格の採点をつけられました。
論点の取りこぼしと強引なあてはめが嫌われたのでしょう。
8:2000/03/10(金) 02:53
どう考えても、2〜6の書き込みした人間が「法律関係者」とは思えん。
そーいう感情的というか"ニュース議論"でやたら目にするようなカキコは
置いときましょう。


で、もうだいぶ昔に遊びに行ったゼミでテーマとして選定したことがある
ので、その時の結論をお書きします。

はっきり言って森さんはかなりヤバイそうです(笑)

当時、弁護士兼客員教授の人がゼミの最後に教えてくれたのですが、
婦女暴行の犯人の罪をボランティア1年したからといって軽減した
例の裁判のときと同じかそれ以上くらいに「シャレになんない」こと
をしてしまったのだそうです。
教授が言うには、森さんくらいの年齢でまだ地方裁にいるってのは
何らかの理由があるからで、その理由がなんにせよ
「森裁判官は判事としての今後は捨てたね」
ってくらいなことだそうです。

ま、要するに法律的にメチャな判決だったのですよ。

小林よしのりを憎んでるのは文章からしてよくわかりましたけど(苦笑)、
冷静に「著作権問題」の判例として、考えましょう。
94>8:2000/03/10(金) 03:21
8さん、あなたの文章も相当に感情的ですよ。

>ま、要するに法律的にメチャな判決だったのですよ。

以前に(それ以降も)書かれていることに法律的視点が全くありません。
しかも文章中に今回の裁判に関係ない森裁判官の人格にまでふれて。
せっかくゼミのテーマにしたんだから法律的問題点にまで触れてくれればいいのに
その上であなたの意見が正しいと思ったら自分の考えを是正するくらいの度量はありますよ。

まあ、私がよしりんが嫌いだということは伝わっているようなので
その点は満足してます。
10訂正:2000/03/10(金) 03:26
4>8 じゃなくて 5>8


11名無しさん:2000/03/10(金) 09:29
8の人は信者なんでしょうね。
内容で批判する能力がないからといって、
うそまでついて人格非難するのはやめようね。

>教授が言うには、森さんくらいの年齢でまだ地方裁にいるってのは
>何らかの理由があるからで、その理由がなんにせよ
>「森裁判官は判事としての今後は捨てたね」
>ってくらいなことだそうです。

 うそこけ。そんな教授なんかいないだろ。「地方裁」
なんて略語は法曹関係者はつかわんぞ。それにだね、
東京地裁の部総括判事ってのは特別に重みがある地位
である程度の年齢がいったベテラン判事が配置されて
いてもなんら不自然なことはないのだよ。
 これは法曹関係者にとって常識。弁護士がそんなこ
とを知らないわけがない。
124の某
小林よりのりの「最新刊」とやらは見てないので偉そうなことは言いにくいが、
ところで、森サンって何期?
けっこう若そうに見えたのだけど。
地裁でお会いしたときに「この人部長としては若いよな〜」と思ったの憶えてますよ。
東京地裁の部長は年齢層(年齢というより、法曹のすべてを支配する「期」だよね)が幅広い。
麻原サンの事件をやってる阿部部長も地裁の部総括です。(あの人は刑事第二代行ですが)。
要するに、東京地裁の部長には若い出世頭から、高裁や地裁所長のポストにいておかしくない重鎮までいるということ。
森サンが出世を捨てているとは思えないのですが。
ちなみに、私は森サンは好きでも嫌いでもなく、よりのりは大嫌いです。
判決内容は一応読みましたが、著作権法は大学でちょっとやっただけで自信はないですけど、
「引用」に関する一般論(自分の創作部分とのバランス等)と、本件についての具体的判断とも適切だと思いましたが。