1 :
無責任な名無しさん:
立つかな?
2 :
無責任な名無しさん:2013/01/09(水) 14:50:52.02 ID:HIjTes1a
立った。皆さん助けて下さい。
先日、出勤途上に自動車を運転していました、状況としては以下の通りです。
■状況
自車:普通乗用車 道路:1車線50キロ 速度:55キロほど 状況;直線道路を直進中
相手:自転車(出勤中) 状況:+状のわき道から横切ろうとして飛び出し
●事故状況 飛び出しを視認し直ちに非常停止手配をとるも及ばず衝突
●被害状況 自分:車の前部が破損、怪我は無し 相手:自転車破損及び手指を骨折
●警察 直ちに届出済み、当然人身事故
●保険会社 自身加入済保険会社へ直ちに連絡し対応いただく
●保険会社算出の過失割合 7:3
※個人的には納得いきませんが相手が自転車なので仕方ないと思います
●私から相手への対応 正直、納得できないけど定型にお詫びをし過失割合、被害に対する保障は
保険会社へ一任と伝え了承
☆相手からの要求 本人ではなく、本人の上司、つまり会社から電話がありました。
要約すると相手は手指を使う技術サ−ビスを行なう仕事をしており現在、出勤はしているが事務仕事しかできない。
だから人手不足の中、他県からスタッフを呼んでなんとか営業している。
つまり・補充したスタッフに対する人件費、交通費を払えと出勤中であったために“私の会社”へ要求してきました。
★知りたいこと
法的には私が賠償する義務があるのは“事故の相手”であって会社ではない
と思います。
相手が休業した場合、休業補償は当然ですが相手の会社が決断した人員補充をする義務まであるのでしょうか?
相手は顧問弁護士と相談した上で、とのことです。私も納得いかないので白黒つけるのは構わないのですが法的に細かく言うと賠償義務はあるのか知りたいです。
なお“会社と会社の話し”だから過失割合は関係ないとわけのわからないことを言っています。
3 :
無責任な名無しさん:2013/01/09(水) 15:24:50.26 ID:PwAJzN4J
交通事故相談スレがあるのにどうして個別にスレを立てたの?
いわゆる「企業損害」と言われる問題です。
企業の取締役・従業員等が交通事故によって死傷した場合に、企業に生じる収益減少等の
損害(間接損害)を言います。
結論として、企業損害を認める判例もあれば認めない判例もあります、としか言えませんねえ。
直接損害ではないので、認めない判例の方が多いとは思いますけど。
肯定例
新聞販売店の従業員の受傷に伴い、雇い入れた代替雇用費用のうち20万円を認めた
(大阪地裁平成5年1月12日判決 「交通事故民事裁判例集」第26巻1号14ページ)
4 :
無責任な名無しさん:2013/01/09(水) 17:53:49.84 ID:HIjTes1a
>>3 失礼しました、出直します。
誠にありがとうございます。
5 :
無責任な名無しさん:2013/01/19(土) 23:20:03.80 ID:t9JPAdSr
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
558号
・人身傷害保険特約における酒気帯び免責規定は、罰則適用の有無あるいは正常な運転の可否に関わらず、
酒気帯び運転自体を免責事由とすることを定めたものと判断した事例
・エアバックが作動する程の衝撃で衝突した運転手50歳男性の右肩痛に対し、厚生労働省判定指標から
CRPSを否認したうえで12級12号を認定した事例
6 :
無責任な名無しさん:2013/01/21(月) 16:37:58.96 ID:OjVfYzHc
交通事故民事裁判研究
あ行
☆あおり行為が原因の事故:交民43巻5号89
☆あおり行為とは?:交民43巻5号89
☆医者が診察録に「(被害者は)詐病」と記載:自保1833B
☆医療過誤否認:自保1833N
☆大阪府は任意保険に加入していない:交民43巻6号105:判例速報519
☆同じ日に2つの病院に通院した場合の交通費計算:交民43巻6号113
7 :
無責任な名無しさん:2013/01/22(火) 22:29:06.50 ID:khgv4g7P
自保ジャーナル1882号(平成24年11月22日発行)
1.症状固定後に定時制高校卒、職業訓練に通う22歳男子の2級高次脳機能障害の介護料は母親67歳後の
余命分の2分の1を日額2万円で認めた@(将来の)補聴器関係費用認定A(将来の)眼科治療費認定
【Reference】2級1号高次脳機能障害等を残す将来介護費算定事例
2.手前横断歩道上から早回り右折の被告車に衝突された青信号直進原告車の過失を15%と認めた
@住宅改造費認定A借家代等認定(自宅改造の際に一時的に賃貸アパートに居住)
【Reference】青信号交差点での直進四輪車対右折四輪車の過失認定事例
3乗用車運転中に衝突、横転した38歳女子の画像所見のない左下肢不全麻痺の因果関係を認め、素因で35%減額した
【Reference】心因性が損害の拡大に寄与した素因減額事例
4.追突された35歳男子に9級統合失調症、10年間35%労働能力喪失を認め脆弱性で60%の素因減額を適用し
【Reference】事故と統合失調症との相当因果関係が争われた事例
5.追突されて12級低髄液圧症候群主張の男子には厚労省新診断指針からも7回のブラッドパッチ効果から否認し114級10号認定した
【Reference】ブラッドパッチの効果なく低髄液圧症候群を否認した事例
6.車庫入れに3b後退中の乗用車と衝突の4歳男子キックボード走行には強烈な外傷体験とはいい難くPTSD罹患を否認した
@加害者が警察に事故状況を虚偽説明
【Reference】強烈な外傷体験なくPTSDの発症を否認した事例
7.左ハンドル車の右後輪が10ab以上上下1時間半後「ぶつかったみたい」と交番に申告からY車が「逃走した」と認定した
@引き逃げ死亡交通事故Aダミー人形をそれぞれ用いて実況見分(警察)と実験(原告側)
【Reference】横断5歳児の衝突事故で被害者側の過失が認められた事例
8.乗用車のチャイルドシート同乗中頸部捻挫の生後3ヶ月乳児のマッサージ等の通院を2ヶ月半強の経過観察として認めた
【Reference】中心性脊髄損傷が争われた事例
8 :
無責任な名無しさん:2013/01/22(火) 22:29:38.82 ID:khgv4g7P
9.右側駐車大型貨物車の陰から横断しようとしたYフォークリフトの爪にA原付自転車の衝突にはAの過失はなく
20歳男子の死亡慰謝料を計3,000万円認めた
@車両廃棄処分代認定(5,000円)A遺体搬送費認定(10万1,900円)B診断書(5,250円)・死亡診断書(3,150円)認定
【Reference】フォークリフトの衝突事故による過失認定事例
10.高架道路からのAの転落死は横向き停車のA車に被告、Z車らの衝突により発生したと共同不法行為責任を認め
Aに2割の過失相殺を適用した
@過失割合算定について修正要素を多数適用
【Reference】複数台による衝突事故での共同不法行為責任が争われた事例
11.未接触事故は全長17bの被告トレーラーが黄色実線を超えての進路変更に起因、原告に2割の過失を認めた
@積載品の損傷による損害賠償請求事案Aガードレール・側壁修理費用15万9,173円
【Reference】同一方向走行車の車線変更による衝突での過失認定事例
12.追越禁止道路で左並進中の原告自動二輪車に接触の被告車が速やかに停止していれば重傷が避けられた
可能性もある等で被告に6割の過失を認めた
@事故により大学卒業が半年遅れた被害者の学費増額分(31万5,290円)を損害として認定
A醜状痕を後遺障害ではなく慰謝料増額事由として評価
【Reference】同一方向進行中の二輪車対四輪車の衝突による過失認定事例
13.68歳男子の肝細胞がんによる肝不全死と事故との相当因果関係は証明が十分であるとはいえないとして請求棄却した
【Reference】事故後の死亡との因果関係が争われた事例
14.普通貨物車を運転中に出合頭衝突の49歳男子の治療期間2年10ヶ月での12級請求は192日で後遺障害なく固定と認定した
@給与は専ら賃貸収入なので休業損害を否認
【Reference】医学的所見なく後遺障害残存が否認された事例
15.開店準備店舗に被告乗用車突入の開店遅れは工事人放棄分を除き3ヶ月分の損害を認めた
【Reference】店舗損壊による損害賠償請求事例
16.施錠建物内3箇所からの出火は鑑定により立証、売上げ不振等の状況証拠積み重ねにより契約者の放火と認定、保険金請求を否認した
【Reference】科学鑑定又は経済的困窮から保険金請求を棄却した事例
9 :
無責任な名無しさん:2013/01/23(水) 21:46:29.95 ID:vzg4z/j3
交通事故民事裁判研究
か・き・く
☆外国人
・中国人
日本で稼働し続ける蓋然性が高いとして判断:交民43巻5号85
☆加害者とその両親の態度に問題あり:自保1830B
☆確定申告とは異なる所得を主張(否認):自保1860D
☆確定申告なし(運送自営業者)の被害者の休業損害と逸失利益を男性労働者60歳〜64歳の
平均賃金(年収442万6,800円・月額36万8,900円)で認定:自保1879I
☆確定申告なし(居酒屋経営と仕出し屋でのアルバイト)の被害者の休業損害と逸失利益を
男性労働者40歳〜44歳の平均賃金の70%で認定:交民43巻4号76
☆確定申告も帳簿も無い自称自動車修理及び販売業者を基礎収入を男子労働者35歳〜39歳平均の7割で認定:自保1828J
☆確定申告は事故の起こった年まで一度もしていない(平均賃金で評価):交民43巻5号88
☆過去10年間に7回の事故:自保1828H
☆簡易裁判所の判決:自保1830J
☆過失割合は物的損害について前もって提訴され10−90で和解成立:自保1827K
☆過失割合0−100
・原付対車(暴走モード):自保1834A
☆加重障害(併合4級・従前の事故では9級):加重障害の場合の逸失利益の算定例:交民43巻6号117
☆画像等で発見できないような脳の損傷を受けた可能性は十分に考えられるとして、
自賠責非該当を高次脳機能障害5級に認定:自保1832A
☆ガードレールの修理代4万8348円:交民43巻4号67
☆ガードレール・側壁修理費用15万9,173円:自保1882J
☆顔面醜状7級56%とする労働能力喪失率を16%喪失で認定:自保1833H
☆黄色本:「交通事故損害賠償額算定基準」名古屋地裁で出された裁判例を集約、分析して作成されたもの:交民43巻6号116
☆休業しなかったのは被害者本人の努力によるものであるとして給与一か月分の休業損害を認めた事例:交民42巻4号86
☆休業損害は前3ヶ月の収入で、逸失利益は前年の収入で計算:自保1826H
☆休業損害を否認(給与は専ら賃貸収入だと認められたため):自保1882M
☆求職中の事故での逸失利益計算:自保1831I
☆勤務開始10日後の事故による休業損害・逸失利益の計算方法:自保1833J
自保ジャーナル1843号(平成23年4月14日発行)
1.物価自動改定は否認して18歳男子1級後遺障害介護料を母親67歳までは近親者月額30万円、
以降職業人月額54万円の定期金支払いを認めた@介護に必要な設備や機器等の要求がどっさり
【Reference】原告が請求する定期金請求を認めた事例
2.請負人所有・運転のY車の起こした本件事故は注文者W、Zとは独立の業務者で、指揮監督権なく
自賠法、民法上も責任を否認した@業務上過失傷害罪・罰金40万円Aバネの製作及び加工業に
従事する会社役員・会社は社員が本人と妻B役員報酬・休業損害・増加した外注費
【Reference】使用者責任が争われた事例
3.2級1号残した64歳女子の慰謝料を傷害360万円、後遺障害2,220万円、夫100万円、子3名各50万円、
症状固定前に死亡の夫、二男分は原告が承継すると認めた@家屋等改造費等163万6,990円
【Reference】重度後遺障害を残す高額慰謝料認定事例
4.男子内装業の治療は1回320円の自己負担してまで通院する気にならなかった、医師も「終了」診断等から、
その時点を後遺障害のない症状固定と認定した@早出・早退しての通院で休業損害の発生を否定
【Reference】症状固定後の治療費が否認された事例
5.自動車専用道路でスリップ逆向き停車のY車が妨害を大きくする動きで衝突X車に発見遅れはなく
Yの一方的過失と認定した
【Reference】車線を塞ぐ停止車両対追突車両の過失認定事例
6.横断開始時青点滅としても都心の幹線道路右から左への横断、7歳男子との比較で左折普通貨物車の100%過失認めた
【Reference】青色点滅横断歩行者の過失認定事例
7.腰痛等で59歳女子の受けたカイロプラクティック療術は明細書送付なく効果示す証拠ない等から否認した
@急発進が原因でバスの乗客が車内で転倒し負傷した事故A運転手は裁判所に出頭せず、証拠申出なし
【Reference】施術効果の有無から治療費等が認否された事例
8.近くに横断歩道があり被告にも横断自転車を予測できたと原告横断自転車への過失加重を否認したが
合図なく不確認斜め横断で40%過失を認めた
@文書料23万2,050円認定A法人勤務調理師である被害者は事故後事務所に出向及び配置替え
【Reference】横断自転車対直進二輪車の過失認定事例
9.事故さえなければ…3年5ヶ月後のめまい等訴えの56歳男子のPTSDの因果関係を否認し左膝痛は14級認定した
@有給休暇取得分40万7,770円を認定
【Reference】PTSDとの因果関係を否認した事例
10.乗用車と衝突の48歳男子の相当量飲酒の上赤横断自転車の過失相殺率を75%と認定した
【Reference】酒気帯び赤信号横断自転車の過失認定事例
11.原告の左側に衝突も痛みが少なく外傷直後には認知困難として症状固定時36歳男子の左膝痛は
PCL損傷による後遺障害を12級7号認定した
@自称月収55万円・年収見込額660万円/362万0,571円認定(市民税・県民税非課税証明書から判断)
【Reference】自賠責非該当とする後遺障害が争われた事例
12.背後から後退特殊車両に左足轢過の45歳警備員は被告と共同の道路舗装作業に従事していた等から過失割合は
各50%と認定した@懲戒処分を受けた加藤安宏弁護士が受任した事件A事故前の平均賃金3,008円
【Reference】加害車両誘導中の事故による過失認否事例
13.夫を介護する75歳女子A死亡により夫の介護料損害の因果関係を認めセンサス65歳以上収入のAの仕事の30%が
夫の介護としてAの損害から既払介護費を控除した@事故の7日後に本人死亡・夫(事故とは無関係)も265日後に死亡
【Reference】親族を介護していた被害者の死亡逸失利益算定事例
14.「有職主婦」請求の57歳女子は事実婚を解消、次女宅に同居等「有職女性」としてセンサス同学歴同年齢を
基礎収入と認定した@後遺障害等級併合第6級(67%)と認めるも労働能力喪失率は14%と認定
【Reference】50歳代女子の外貌醜状による労働能力喪失率認定事例
15.全員就労の息子一家と同居の83歳女子は家事従事者としてセンサス65歳以上の80%から生活費50%控除で
死亡逸失利益を認めた@事故から14日経過後に死亡
【Reference】高齢女子(70歳代)の死亡逸失利益認定事例
16.貨物船に衝突された漁船沈没、代替船調達までの休業損害を認め、船長ら漂流3日の慰謝料を300万円認定した
@「フェリーたかちほ」(現:「たかちほ」)と漁船「幸吉丸」との衝突事故
Aレーダーに備わった機能/雨雪反射抑制装置(FTC)・海面反射抑制装置(STC)・自動衝突予防援助装置(ARPA)
B海難事故の捜索費用1,436万8,356円(船舶45隻・人員159名・延べ約900時間)
【Reference】死の恐怖に対する慰謝料が争われた事例
交通事故民事裁判例集
第43巻第6号
99.ダンサー:税務申告無し:シートベルト不着用(過失10%)
100.葬儀費227万2356円を加害者が直接葬儀社に支払う
101.示談締結後に症状悪化も錯誤無効の主張否認
102.轢き逃げ。弁護士費用が10%ではなく約5.6%
103.子どもの飛び出し事故(自転車50-50)
104.上山勝作成の工学解析書提出
105.警察官が警ら中に起こした交通事故:大阪府は任意保険に加入していない
106.大学生の逸失利益1億2024万円:非接触事故:衝突速度計算
107.定期金賠償命令(将来介護費用のみ、それ以外は一時金賠償)
108.自転車対歩行者の交通事故で自転車側が原告・被害者:CRPS
109.加害車両が後方から追いついて進路変更し接触(被害者の無過失認定)
110.停止車両の間をすり抜けて出てきた原付との衝突事故(原付100-0大型自動二輪車)
111.事故後に当事者(女)の夫と二男が死亡(2人は事故とは無関係)
112.窃取された車による事故:人身については持ち主に賠償を命じ、物損については賠償の責任なしとした
客を見つけて停止したタクシーに過失相殺無し
113.税務申告額を事故後に修正するも事故前の実収入として認定されなかった事例全治療費の半分を認定
同じ日に2つの病院に通院した場合の交通費計算
114.CRPSについていろいろ言及:RSD
115.保佐申立費用7万8880円:交通費71万0960円:アルバイト症状固定時27歳
116.自賠責への請求無し:黄色本
117.加重障害(併合4級・従前の事故では9級):加重障害の場合の逸失利益の算定例:ほぼ満額の金額認定(警察官)
118.追突事故:素因減額20%
119.死亡轢き逃げ事故:葬儀費用73万1640円
120.両親死亡:葬儀関係費用150万円×2で300万円
代表者(被害者)が死亡し、眼鏡販売業の継続が困難なったことによる原告会社の損害につき、眼鏡供給者との
取引が途絶えることによる事故当時の眼鏡在庫(在庫高328万6712円相当)の損害及び店舗撤去費用71万4000円、
機械什器撤去処分費用6万3000円は事故と相当因果関係のある損害と認めたが、原告会社が被害者の死亡を
取引先に通知する費用12万5225円は、葬儀関係費用とも見ることができるとして損害とは認めなかった事例
121.事故から約3か月後に死亡:素因減額70%
38の2.ホームセンターの駐車場内の事故
か・き・く
☆外国人
・中国人
日本で稼働し続ける蓋然性が高いとして判断:交民43巻5号85
☆加害者とその両親の態度に問題あり:自保1830B
☆確定申告とは異なる所得を主張(否認):自保1860D
☆確定申告なし(運送自営業者)の被害者の休業損害と逸失利益を男性労働者60歳〜64歳の
平均賃金(年収442万6,800円・月額36万8,900円)で認定:自保1879I
☆確定申告なし(居酒屋経営と仕出し屋でのアルバイト)の被害者の休業損害と逸失利益を男性労働者40歳〜44歳の
平均賃金の70%で認定:交民43巻4号76
☆確定申告も帳簿も無い自称自動車修理及び販売業者を基礎収入を男子労働者35歳〜39歳平均の7割で認定:自保1828J
☆確定申告は事故の起こった年まで一度もしていない(平均賃金で評価):交民43巻5号88
☆過去10年間に7回の事故:自保1828H
☆簡易裁判所の判決:自保1830J
☆過失割合は物的損害について前もって提訴され10−90で和解成立:自保1827K
☆過失割合0−100
・原付対車(暴走モード):自保1834A
☆加重障害(併合4級・従前の事故では9級):加重障害の場合の逸失利益の算定例:交民43巻6号117
☆画像等で発見できないような脳の損傷を受けた可能性は十分に考えられるとして、
自賠責非該当を高次脳機能障害5級に認定:自保1832A
☆ガードレールの修理代4万8348円:交民43巻4号67
☆ガードレール・側壁修理費用15万9,173円:自保1882J
☆顔面醜状7級56%とする労働能力喪失率を16%喪失で認定:自保1833H
☆黄色本:「交通事故損害賠償額算定基準」名古屋地裁で出された裁判例を集約、分析して作成されたもの:交民43巻6号116
☆休業しなかったのは被害者本人の努力によるものであるとして給与一か月分の休業損害を認めた事例:交民42巻4号86
☆休業損害は前3ヶ月の収入で、逸失利益は前年の収入で計算:自保1826H
☆休業損害を否認(給与は専ら賃貸収入だと認められたため):自保1882M
☆求職中の事故での逸失利益計算:自保1831I
☆勤務開始10日後の事故による休業損害・逸失利益の計算方法:自保1833J
け・こ
☆刑事記録謄写費用(2万3561円)認定:交民42巻5号105
☆係争中に死亡:自保1829E
☆軽度外傷性脳損傷の定義:自保1827@
☆結婚式キャンセル料27万7000:交民43巻5号87
☆建築に着手していない介護住宅建設費認定:自保1824A
☆故意の事故で保険会社の免責認定:自保1830C
☆後遺障害逸失利益を否認して慰謝料で斟酌した事例:自保1853D
☆後遺障害12級だった人が事故によりまた後遺障害12級に認定される:自保1832E
☆後遺障害等級14級で労働能力喪失率10%認定:自保1835C
☆後遺障害等級表(高次7級併合6級67%)よりも高い労働能力喪失率認定(90%):自保1830A
☆高額対物賠償判決集:自保1868(P142)
☆高次脳機能障害5級の障害を有する39歳男子が事故に遭い12級認定で労働能力喪失率14%
の計算で逸失利益を認定される:自保1870I
☆高次脳機能障害7級で介護費用認定:自保1832B
☆高次脳機能障害の診断基準:交民43巻4号69・自保1832A
☆高次脳機能障害の等級認定は受傷後1年が目安と判示:自保1826D
☆交通事故よりも性的暴行体験の方が影響が大きい:自保1831C・交民43巻4号66
☆交通費180万2,771円認定:自保1853C
☆交通費をガソリン1リットル150円1km当たり15円で計算:自保1864K
☆個室利用に関する差額室料(日額2万円):自保1870D
☆ゴルフ道具17万7,191円認定:自保1860F
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
557号
・保険金受領者ら関係者が保険金騙取目的で偽装事故を発生させたとして、保険会社からの
保険金受領者に対する不当利得返還請求が認容された事例
・原告(自動車販売店)の従業員が納車前に交通事故に遭った場合、原告の損害は、新車の再調達車両の
諸費用から被害車両の修理しない状態での評価額を控除した額であるとした事例(交民41巻3号P609)
自保ジャーナル1879号(平成24年10月11日発行)
1.追突された35歳女子には厚労省研究班報告書基準から脳脊髄液減少症を否認、約2年後症状固定12級13号を認定、
以降の症状は心因性として否認した@前審は素因減額8割
【Reference】診断基準を満たさず低髄液圧症候群の発症を否認した事例
2.大腿骨骨幹部偽関節の手術は絶対的ではないと手術しない36歳男子に8級9号認定67歳まで45%の労働能力喪失を認めた
【Reference】治療等の拒否による損害の拡大が争われた事例
3.3級線維筋痛症主張の30歳女子は出廷困難もステーキ店では介助なしで移動等痛みは虚偽として後遺障害残存を否認した
@前述の事実については調査報告書で確認されている(採用)
【Reference】線維筋痛症の発症が争われた事例
4.平成8年大学4年男子に発生の器質的脳損傷は7級を超えないとして原告の請求を棄却した
@平成15年に和解済みA時効については最高裁昭和43年3月15日判決を引用し請求可とする
B但し、和解契約当時想定されていた併合5級を超えることはないものとして棄却
【Reference】脳の器質的損傷認められず高次脳機能障害を否認した事例
5.売上げは次第に減少傾向等から60歳男子プレス加工自営業者の過去3年平均を否認、前年分申告額を基礎収入と認定した
@通院日に丸半日休業していたわけではないとして通院実日数の4割を休業損害として認定
【Reference】自営業者の収入認定事例
6.肋骨骨折伴う衝撃が加齢による変性を超えない脊髄管変性に影響し12級後遺障害を発症したとして素因減額を否認した
【Reference】既往症による素因減額が争われた事例
7.時速60`b制限自動車専用道路を時速100`b走行の自動二輪車が急制動・転倒・衝突は転回禁止を
方向転換中の乗用車の7割過失と認めた
【Reference】Uターン四輪車対対抗直進二輪車の過失認定事例
8.交差点横断歩道で自動二輪車と衝突の横断自転車の安全確認に「著しい過失」として50%の過失相殺を適用した
【Reference】交差点における二輪車対一時不停止自転車の過失認定事例
9.高速道路の合流地点付近での追突類型に近いが走行車線進入に加速不足の過失があったX車に1割の過失を認めた
@休車損害認定(日額1万4,614円)A休車期間60日認定B積荷損害認定(エアコン/豆腐)
【Reference】高速道路上の合流地点での衝突による過失認定事例
10.鼈甲眼鏡の破片すら確認されていない、腕時計が腕から抜け落ちあり得ないと各150万円の請求を否認した
@確定申告をしておらず実収入の把握困難A月額36万8,900円で認定
【Reference】腕時計等の損壊による損害賠償請求を否認した事例
11.父親所有、母親運転、1歳児受傷でチャイルドシート不使用の過失は事故発生との因果関係なく同乗車両への
自賠法16条請求は理由がないと判決した
@法律事務所大地(千葉市)AHPとブログが充実している
B自分が契約している自賠責保険会社に支払いを求め免責されてしまった事例
C過失相殺(10%)により減額された分を自分の自賠責保険から補填回収しようとした
【Reference】自賠法3条但し書免責を適用した事例
12.購入・契約2ヶ月後の中古ベンツの海中転落事故を携帯に登録する警察署に自ら連絡等から転落はXの
故意として請求棄却した@メルセデス・ベンツ車両には、一般に、水没を感知したらドアガラスが自動的に
下降して全部開く仕組みは装備していない
【Reference】海中転落事故による保険金請求で故意免責された事例
13.被保険車両フェラーリの借主は元X社の取締役Bがインターネット検索で借受けたとの虚偽申述等からXの請求を棄却した
【Reference】事故の発生を否認して保険金請求を棄却した事例
14.駐車場への雨水浸水はY施設者が安全性を欠いた落ち葉管理に瑕疵と認定し、普段からの気配りで50%の
過失相殺を適用した@都筑中央公園 駐車場
【Reference】被告の管理瑕疵が争われた事例
15.利用客少ない時間帯の線路内の死亡事故で鉄道事業者の責任を否認、薬を服用中の飲酒を注意されていたAに
5割の過失責任を認めた@鉄道人身事故
【Reference】被告の安全配慮義務違反が争われた事例
16.84歳男子要介護2認定の施設内転倒には合意の体制の元での判断から安全配慮義務違反はないと施設への請求を棄却した
【Reference】介護担当者の過失が争われた事例
単語集@
・アジャスター
自動車事故が起きた際、保険会社から委託を受けて自動車の損傷状態を調査し、損害額の認定を行う専門家。
また、物損事故調査員として、弁護士の指示のもとで示談交渉の補助業務も行う。
・イレウス(ileus)
腸管内容の肛門側への移動が障害される病態。腸閉塞(ちょうへいそく、intestinal obstruction)とも呼ばれる。
急性腹症を起こす疾患のひとつである:自保1860O
・インプラント:自保1831C
・オートスピードコントロール:交民43巻6号107
・音声認識システム(ボイススキャン):交民43巻6号107
・解析ソフト PCクラッシュ:自保1827F
・ガウジ痕(がうじこん)
自動車事故などで、(車両の金属部分によって)道路や ガードレール、縁石などにつけられた、
えぐりとったような痕跡のこと。;自保1864J
・加重対象外非該当:自保1831G
・観念の通知:自保1829H
・気胸(ききょう、Pneumothorax)
胸腔内で気体が肺を圧迫し、肺が外気を取り込めなくなった状態:交民43巻3号58
・鶏歩歩行:交民43巻6号101
・結果回避可能性:交民43巻5号82
・境界性人格障害・境界性パーソナリティ障害(BPD):自保1868@
・グリーンベルト:道路側に観賞,修景,分離などの目的でつくられる帯状の植栽地。
・誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
細菌が唾液や胃液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎:交民43巻1号15
・「自賠責保険における高次脳機能障害認定システムについて」:自保1867@
・サマリー:要約という意味の英単語
・什器(じゅうき):店舗やショールームなどにおいて商品やカタログなどを陳列・設置するため器具・器材。
・身体表現性障害
痛みや吐き気、痺れなどの自覚的な身体症状があり、日常生活を妨げられているものの、それを説明するような一般の
身体疾患、何らかの薬物の影響、他の精神疾患などが認められず、むしろ心理社会的要因によって説明される障害:1835H
交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第5号
80.自保1832号に掲載:高裁で地裁判決から4倍に増額
81.高齢者(被害者)の長男がなした示談契約の有効性が争われた事例:判例速報532号にも掲載:
スーパーマーケットの屋上駐車場内での事故(歩行者10‐90車)
82.予見可能性・結果回避可能性
83.交通事故により受傷した原告らが損害保険会社との自動車保険が継続していないのは被告(保険代理店)の
過失であるとして、被告に対して人身傷害保険金相当額の損害賠償請求をした事案において、原告は被告に保険の
継続を申し込んだのであるから、被告はこれを断るか、保険契約の締結に向けて準備するなどの対応を取る
信義則上の義務があるのにこれを怠っていた被告の責任を認め、他方、保険契約の締結の責任は、
主として保険契約者が負っており、原告は保険証券が届いたか否か、保険料が引き落とされているか否かの確認を
怠っていたとして、全損害の八五パーセントの過失相殺をした事例
84.44歳消防隊員の労働能力喪失率を退職(60歳)までは10%、退職後67歳までは14%とした事案
85.後遺障害逸失利益について被害者は中国人であるが日本で稼働し続ける蓋然性が高いとして実収入・20歳〜24歳
の男性大卒平均賃金・男性大学卒全年齢平均賃金などを考慮して計算
86.被害者は弁護士:弁護士費用1割認定
87.PTSD認容9級相当(寄与度減額無し・但し12年間):結婚式キャンセル料27万7000円
88.事故の起こった年まで一度も確定申告無し(平均賃金で評価)
89.あおり行為が原因の事故:あおり行為とは?:日常用車椅子と外出用車椅子を認定:レッカー代7万9050円
90.加害者(原付自転車搭乗者)の腕に掴まり牽引されて走行していた被害者(自転車搭乗者)の転倒事故において、
被害者にも危険性を理解しながら誘いに応じてかかる走行を行っていること、手を離すことにより早期離脱が可能
であったことから事故につき過失があるとして、両者の過失割合を、被害者三〇、加害者七〇と認定した事例:
加害者本人(未成年・予備校生)には賠償命令を下すが加害者の両親には賠償命令無し:被害者(予備校生)の
逸失利益は男子大卒・大学院卒平均賃金で計算
91.助手席に同乗していた被害者が事故相手と運転者を訴える:大学の授業料半期分(83万4000円)を損害として認定
92.自賠責では非該当も後遺障害慰謝料110万円を認める
93.慰謝料についてはひき逃げ事故であることなどを評価
94.水上オートバイとプレジャーボートの海上での衝突事故
95.追突された被害者の運転が不適切だったとして過失割合を50−50と認定
96.赤信号看過が原因で起きた被害者0‐100加害者の衝突事故
97.マンホール付近の舗装が沈下して出来た段差によって起きた原付の単独転倒事故:自動車安全運転センターにおいて
事故証明書を入手する費用は、事故と相当因果関係にあると認めたが、そのための交通費、法律相談・調停手続の
交通費、手続費用、立証活動のための資料コピー代、配達証明費用、写真プリント代、メモリースティック代、
ビデオテープ代、プリンターインク代、備品代については、訴訟費用(手続費用、証拠)に含まれるものは損害に当たらず、
その他の費用は、事故と相当因果関係にある損害と認められないとした事例
98.請求金額は4億3790万1264円(大学院医学部3年生:認容1348万9149円)
さ・し
さ
☆先に物損について示談(物損と人身の過失割合は同じと判示される):自保1826G
☆債務不存在確認訴訟提起→反訴提起→債務不存在確認訴訟取り下げ→反訴側同意
→反訴のみが審理・判決に至った事案:交民43巻4号59
し
☆事故により転職を余儀なくされた場合のそれに伴う引っ越し費用:自保1831D
☆死体検案書35,000円:交民43巻6号100
☆自宅近所にも接骨院がいくつかあるのにもかかわらず約20q先にある接骨院への通院交通費[62回約14万円]否認:自保1825J
☆示談書の効力が争われた事例:自保1829F
☆示談締結後に症状悪化も錯誤無効の主張否認:交民43巻6号101
☆示談契約の有効性が争われた事例:交民43巻5号81
☆失業中(求職中)の事故での逸失利益計算:自保1831I
☆自転車対歩行者の交通事故で自転車側が原告・被害者:交民43巻6号108
☆シートベルト不着用(過失10%):交民43巻6号99
☆自賠責保険における高次脳機能障害認定システムの充実について:交民43巻4号69
☆自賠責保険への請求無し:交民43巻6号116
☆自賠責保険料率算出機構のオンライン端末検索により10件もの交通事故歴があることが判明:自保1885L
☆死亡事故で自賠責の保険金は1,575万円:自保1835G
☆死亡事故の加害者に行政処分も刑事処分も無し(過失割合50:50):自保1835A
☆車両の評価損認定(購入2カ月後に事故・時価額の5%):自保1825E
☆修理費約18万円を受領する(普通貨物車)も修理せず:自保1864E
☆収入が事故前よりも90%減ったことを考慮して労働能力喪失率90%認定:自保1830A
☆主治医が「訴えが多いが、多くは詐病と考えている」:自保1833B
☆醜状痕を後遺障害ではなく慰謝料増額事由として評価:自保1882K
☆醜状7級56%とする労働能力喪失率を16%喪失で認定:自保1833H
☆小学生7歳男子の死亡による逸失利益は2923万3414円:交民43巻3号54
☆小学生9歳女子の死亡による逸失利益は3152万0037円:交民42巻4号84
☆小学生10歳男子の死亡による逸失利益は3395万8993円:交民42巻5号99
☆小学生10歳女子の死亡による逸失利益は3309万5231円:交民42巻5号105
☆月1回の診察と週2回程度のリハビリを要するとして将来治療費を認める(382万9866円):交民42巻4号81
☆将来(20歳ごろ)に受ける予定のインプラント治療費認定(約500万円):自保1831C
☆証人尋問期日に本人が不出頭:自保1827A
☆衝突時の速度計算:交民43巻6号106
☆助手席に同乗していた被害者が事故相手と運転者を訴える:交民43巻5号91
☆信号機復旧工事費用76万8,600円:自保1860F
☆人身傷害保険の損保求償範囲は、いわゆる裁判基準差額説:自保1869@
☆人身傷害保険は損害金元本に対する遅延損害金の支払い請求権を代位できない:自保1869@
☆親族交通費認定(5万3540円):自保1853B
自保ジャーナル1863号(平成24年2月9日発行)
1.自転車で転倒等した29歳女子のRSD5級2号請求は、約10年の右手廃用を示す骨萎縮はみられない等
9級10号認定し心因性で2割減額した@RSDについて詳細に言及(定義・主な症状・発症の条件・診断基準)
【Reference】RSDの発症が争われた事例
2.27歳男子の5級2号高次脳機能障害等併合4級で実習生勤務も妻等の見守り必要で日額2,500円の介護料を認めた
【Reference】5級高次脳機能障害を残す将来介護認定事例
3.自転車搭乗中衝突された61歳女子のPTSDは時速5`bで衝突が強烈で凄まじいとはいえず診断基準等から否認し
12級12号の非器質性と認めた@自転車に乗って横断歩道を横断中の事故A歩行者としての保護を否定し過失10%認定
【Reference】診断基準の「強烈な外傷体験」等を欠くことからPTSDを否認した事例
4.原告自転車の転倒は被告中型貨物車が左カーブ地点で追越時に幅寄せした全面過失事故と認定した
@被告は既に故人(死因は事故とは無関係)
【Reference】同一方向進行中の自転車対四輪車の過失認定事例
5.「右方を見たまま」左折被告車95、「停車すると考え」直進原告自転車の過失を5%認めた
【Reference】飲食店等経営者の基礎収入の認定事例
6.31歳女子の顔面挫創等からの抑うつ状態の後遺障害の因果関係を認め10年間5%の労働能力喪失で
逸失利益を認め25%素因減額した
【Reference】事故とうつ症状との因果関係を認め心因性減額された事例
7.追突された29歳女子の症状は脳動静脈奇形と類似も本件事故が起因と14級9号後遺障害を認定した
【Reference】既往症による素因減額を否認した事例
8.タクシーの開けたドアに衝突の原付自転車運転の36歳男子の3級後遺障害請求は8年半前の先行事故の
7級によるとし本件事故では14級と認定した@訴訟費用原告全額負担
【Reference】従前事故の受傷と本件後遺障害残存との因果関係が争われた事例
9.約1年9ヶ月後には婚姻も当時は9歳児と生活する月収10万円程度の家事従事者として28歳女子の休業損害、20年
14%喪失の逸失利益の基礎収入をセンサス女子平均の85%と認めた@パチンコ店の駐車場内で起きた車対歩行者の事故
【Reference】近親者の休業損害を入院付添費として認定した事例
10.病院駐車場での後退乗用車に衝突して修理費損害等負わせた被告車いすの過失5%、賠償額1万円を認容した
【Reference】駐車場内での衝突事故による過失認定事例
11.原告運転者、同乗者のシートベルト不着用は被告の急ブレーキ踏まず加速の過失と比較し「2割を加え」
原告らに3割の過失相殺を適用した@軽微接触事故
【Reference】シートベルト不装着等の過失が争われた事例
12.原告は歩道佇立でキョロキョロはしていない状態での0.78秒間に第2車線に進出しての衝突は加害車赤信号、
歩行者に過失はないと判決した@目撃者無しA刑事事件により起訴休職中の公務員(刑務所事務官看守)
B将来の逸失利益については男子平均年収の8割で計算
【Reference】双方が青信号主張する衝突事故での過失認定事例
13.一方通行道路で対向タクシーと衝突の原告自転車はハンドルに両肘を置いた不適切運転で急に中央側に出た過失を4割と認めた
【Reference】自賠責非該当も後遺障害等級14級を認定した事例
14.ポルシェ盗難は無施錠、鍵の所在も知った上での犯人の行動が原告の動機からも意思を通じたものの故意として請求棄却した
【Reference】経済的困窮等から保険金請求を棄却した事例
15.小学校の清掃中の受傷との損害賠償請求は、母とタクシーで病院へ、異常認められず翌日は通院せず等
学校側の過失ないと請求棄却した @平成11年3月に受傷(小学生)/平成21年に提訴(大学生)A「人生ゲーム」
【Reference】学校側の過失が争われた事例
ここまで
☆自保ジャーナル
1843号(平成23年4月14日発行)
1863号(平成24年2月9日発行)
1879号(平成24年10月11日発行)
1882号(平成24年11月22日発行)
1885号(平成25年1月10日発行)※長介スレ
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第5号6号(平成22年9月〜12月判決)
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
557号(平成24年11月)558号(平成24年12月)559号(平成25年1月)※長介スレ
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
556号(平成24年10月)
・下請社の従業員を同社の社有車で送迎帰宅中に発生した事故について、
元請会社の使用者責任を否定した事例(自保ジャーナル1874号B)
・インプラント治療の損害認定に関する論点とその分析
再掲
559号(平成25年1月)
・タクシーから降車後に1歩か2歩程度歩いたところで転倒した事故について人傷特約による
保険金請求が認められた事例(自保ジャーナル1880号@)
・事故の被害者に人身傷害保険金を支払した保険会社は、加害者に対してどこまで求償できるか
ここまで
☆自保ジャーナル
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1882号(平成24年11月22日発行)16件
1885号(平成25年1月10日発行)※長介スレ16件 計79件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第5号6号(平成22年9月〜12月判決)19件・24件 計43件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
556号(平成24年10月)
557号(平成24年11月)
558号(平成24年12月)
559号(平成25年1月) 計8件 総合計130件
単語集@続き
・切迫流産(流産が生じようとしている状態。流産になる場合と持ちこたえる場合とがある):自保1835F
・線維筋痛症
全身に激しい痛みが生じる病気。原因は不明であり、通常の医師が行なう血液検査では異常が現れない。
CTスキャン、MRIを検査しても異常を発見できない。また、この病気が診断できる特別な検査は今の所なく、
治療法も確立されていない。:自保1879B
・対物超過修理費用補償特約:自動車事故によって相手の車を傷つけた際に、修理費用が、車の時価額を
超えた場合、50万円を限度として、超過費用を支払ってくれる保険特約
・他車運転危険担保特約:他車、つまり自分の車(保険加入車)以外の車に乗っていて事故を起こした際に、
自分の車の保険を使って賠償金を支払うことができる特約
・立ちごけ:
オートバイや自転車で発生しうる転倒の一種で、停車中ないしは停車しようとする際に車体を足で
支えることができずに転倒するものをいう。立ちゴケ、立ち転けなどとも表記する。
・千鳥走行(ダイヤモンド走行):1860E
・超過保険:保険金額(契約金額)が保険の対象である物の実際の価額(保険価額)を超える保険の こと
・ドクターズカー:救急現場へ医師が出むき、ただちに生命に関わる病態に対して処置を行い、患者を医療機関に搬送する救急車
・特発性低髄液圧性頭痛についての診断基準:自保1870G
・ノーカーゾーン(車両進入規制区域):交民43巻6号105
・ノーズダイブ現象:自保1829G
・橋本病(慢性甲状腺炎)
・バレ・リュー症候群
交通事故で頚部を受傷した後に現れる、自律神経のうち主に交感神経に異常が生じ、痛みのほかに耳鳴り、めまい、眼の疲れ等の多彩な症状
・ハローベスト
頚椎固定装具。首が動かないように体と頭を固定する為の装具:自保1860D
・反射性交感神経性ジストロフィ
通常,1肢に起こる広範な持続性の痛みで,しばしば血管運動障害,栄養障害,関節の運動制限や
不動化を伴うもので、局所の損傷に続いて起こることがよくある
・ヒプノセラピスト(催眠療法士):自保1832C
・不当条項の無効:自保1868N
・不動文字:交民43巻5号81
再掲
自保ジャーナル1885号(平成25年1月10日発行)
1.B車同乗中の受傷でB車の無保険車傷害に重ねての自ら契約の人身傷害の適用はなく
按分の適用も否認した@公文書変造・同行使などの疑いで告発された福川律美弁護士の
受任事案
【Reference】5級高次脳機能障害を残す将来介護料認定事例
2.追突された36歳女子には起立性頭痛なく低髄液圧症候群を否認し、2年後のブラッドパッチ後
の多彩な症状との因果関係、繊維筋痛症も否認した
【Reference】髄液漏等が認められず低髄液圧症候群を否認した事例
3.23歳男子は事故後1ヶ月で復学して大学を卒業、就職も無給での就労等や記憶力低下等から
9級高次脳機能障害を認めた@大学生・週2,3日勤務のアルバイトA事故当時就職先がまだ
内定していなかったBフィギュア愛好家
【Reference】高次脳機能障害の残存が争われた事例
4.後遺障害2級主張の28歳男子の高次脳機能障害は当初意識清明、画像所見なく1年後からの症状悪化
との因果関係を否認して12級認定した@大卒2年目の無職A大学院進学を目指していた・パソコンで
株取引をするなどして生活していた(自称)B全年齢平均の60%で計算(291万6,360円)
【Reference】脳の画像所見等に異常なく高次脳機能障害を否認した事例
5.37歳女子図書館非常勤職員の11級後遺障害逸失利益は継続雇用4年等から67歳まで20%の
労働能力喪失で認定した@衣服損傷費として請求額(購入金額)の半額を認める
【Reference】下肢等に併合11級後遺障害を残す逸失利益算定事例
6.5級主張の骨盤骨折後の症状は「軽度の作業には支障はない」と38歳女子に12級後遺障害とし
慰謝料400万円を認めた@収入の裏付け無しAクラブで韓国舞踊や歌を披露し客をもてなす仕事
【Reference】赤信号横断歩行者の過失認定事例
7.男子会社員の労災では10級の後遺障害は骨折や脱臼等優位の資料なく「受傷部位でない」右上肢等の
後遺障害を否認した
【Reference】後遺障害の残存を否認した事例
8.酒気帯び居眠りに加え大麻投棄、自らは119番、110番通報せず等は慰謝料増額に作用するとして
16歳男子高校生死亡2,200万円、両親各250万円の慰謝料を認めた@被告側は「原告らが示談交渉に
応ずることなく、訴訟を提起したから弁護士費用は認められない」と主張A弁護士費用認定
【Reference】被告の不誠実な対応等から慰謝料増額した事例
9.夜間、外灯のない幅4.5bの橋上で対向車に衝突された右側走行無灯自転車70歳女子の過失を20%と認めた
【Reference】無灯火自転車の過失認定事例
10.原告乗用車が停止しているところに衝突したと専ら被告自転車の前方不注視の過失と認定した
【Reference】自転車の一方的過失を認定した事例
11.首都高速の追越車線逆向き停止の原告車はハイビーム点灯、7分後被告車との衝突で基本過失の
4割を原告の過失と認めた@CD33枚破損・購入価格8万1,433円/請求・時価6万円/認定・3万3,000円
【Reference】高速道路上の停止中車両に後続車追突による過失認定事例
12.既払金の自賠責慰謝料の請求権者は4名も原告ら受領分は3名分との原告自認額を「採用する」とした
@死体検案費用3万円
【Reference】退職金逸失利益が争われた事例
13.X歩行者のYタクシーへの接触は故意か虚偽かのいずれかで請求は理由がないと棄却した
@自賠責保険料率算出機構のオンライン端末検索で10件もの交通事故歴が判明
【Reference】故意による事故として請求棄却した事例
14.リユース車専門オークションで落札額8万円のシボレーブレイザーに90万円の車両保険を飛び込み契約、
11ヶ月後の盗難は外形的事実認められず請求棄却した@原告の言動が怪し過ぎて笑える
【Reference】盗難の外形的事実の立証なく保険金請求を棄却した事例
15.20歳男子車両購入者は契約書等に無関心等に加え購入翌月保険契約、翌々月盗難の供述も「信用できず」
盗難の外形的事実認められず保険金請求を否認した
【Reference】供述等の不自然性から請求棄却した事例
16.流れるプールへの14歳男子の逆飛び込みの受傷は、思慮分別や飛び込み禁止警告板設置等から
民法717条責任を否認した@1審判決は1878号にも掲載
【Reference】プール事故での賠償責任が争われた事例
す
☆スーパーマーケットの屋上駐車場内での事故(歩行者10‐90車):交民43巻5号82
せ
☆生活保護受給者に休業損害認定(受給+焼き肉店で労働?) :自保1833F
☆生活保護受給者に休業損害認定(受給+ヒプノセラピスト?) :交民43巻2号35・自保1832C
☆請求額の約8割認定で訴訟費用は被告の全額負担:自保1830B
☆性的暴行体験の方が交通事故よりも影響が大きい:自保1831C
☆税務申告額を事故後に修正するも事故前の実収入として認定されなかった事例:交民43巻6号113
☆積載品の損傷による損害賠償請求事案/請求34万円・認定19万7,000円:自保1882J
☆窃取された車による事故で人身については持ち主に賠償を命じ、物損については賠償の責任なしとした:交民43巻6号112
☆前回事故の寄与度減額を適用した事例(30%):自保1853E
☆選挙告示前の事故により被害者が立候補を断念した事例:自保1868I
ここまで
☆自保ジャーナル
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1882号(平成24年11月22日発行)16件
1885号(平成25年1月10日発行)16件 計79件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第5号6号(平成22年9月〜12月判決)19件・24件 計43件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
556号(平成24年10月)
557号(平成24年11月)
558号(平成24年12月)
559号(平成25年1月) 計8件 総合計130件
交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第4号
59.債務不存在確認請求訴訟は取り下げられ、反訴として提訴された損害賠償請求訴訟のみが争われる:素因減額8割
60.自転車が横断歩道を走行していることだけで、自転車側の過失として過失相殺するのは相当ではないとした事例
61.非接触事故:被告側の見積もりなどがなくても原告側において修理することは可能であったとして、代車費用や
保管料(0円)については被害者側に酷な判断がなされた事例
62. 被害者(女・18歳・専門学校1年生)の通学に母親が付添った場合に、日額3,000円の通学付添費を認めた事例
63.父親(21歳)と息子(0歳)の死亡事故につき、同時死亡とする死亡診断書を否定して、父親は事故直後は生存していたが
息子は即死したと認めた事例:0歳11か月男児(死亡)の逸失利益は2,093万9,293円
64.自動車保険契約の保険約款に基づく訴外人らの訴訟通知義務違反を理由とする被告保険会社の免責を主張するのは、
信義則に違反すると認められるとした事例
65.原告(京都菓匠若菜屋亀岡東店)所有の建物(ビルの店舗)に、被告所有・運転の普通乗用自動車が突込み、
建物が破損した事故による損害の算定:非破壊検査費用16万2,750円認定
66.交通事故1回性的暴行2回の被害者の本件事故を外傷体験とするPTSD否認:本件事故により万全の状態で
受験する機会を奪われたということができるとして慰謝料50万円認定:自保1831Cと同じ
67.自動二輪車30vs70歩行者(信号無視・飲酒)の事故で両者ともに死亡:歩行者側の遺族は自賠責保険金からの
支払いを受けたことで既払い(過払い)となる:自動二輪車側の遺族が被った損害の方が大きく、歩行者側の遺族は
賠償金を支払うことになった事例:ガードレールの修理代4万8,348円
68.多重衝突事故・第一事故20vs80・第二事故6vs24vs70:トラックの休車損害1日@3万8,000円:買換え諸費用
(自動車取得税・検査登録諸費用・検査登録預かり法定費用・納車費用)認定:トラックにフルオーダーの加装を
加えるには注文から納車まで3か月程度掛かる:自保1860Lと同じ
69.「CTやMRIの画像等では発見できないような脳の損傷を受けた可能性は十分に考えられる」として事故後の
性格等の変化を考慮し後遺障害5級2号を認定した事例:高次脳機能障害の診断基準:自賠責保険における
高次脳機能障害認定システムの充実について:自保1832Aと同じ
70.被害者の休業損害および後遺障害逸失利益につき、パニック障害の既往歴がありその程度などから、事故当時就労困難な
状況が続いており、将来収入が得られる見込みも乏しかったとしてこれらを認めなかった事例:自保1839Gと同じ
71.原告所有車と被告A運転のレンタカーとで起きた物損事故で、A及び原告が故意に原告車両の損傷を惹起させたとして
レンタカー会社Bの免責を認めた事例
72.事故前にヘルニアが存在していたこと、整骨院治療が医師の指示によるものではなかったとこなどから、
事故と因果関係がないとした事例
73.自賠責等級非該を障害等級14級9号相当の後遺障害と認める:当四一歳被害者の後遺障害による逸失利益について、
平均賃金を得る蓋然性を認めるのは困難であるとして、事故当時における実収入を基礎収入と認めた事例:
後遺障害慰謝料として160万円が相当とした事例
74.被害者の非器質性精神障害は、事故がきっかけとなって発症し、増悪したものであるが、症状の悪化と長期化には事故以外の
心因的要因やその結果による他の傷病の寄与も考えられるとして、40%の素因減額を認めたことにより、事前に損害の填補を
受けているので残額がなくなり、原告の請求は棄却された事案
75.娘(過失割合:30-70の被害者)が運転する車に同乗していた母親は娘と同居しており、「被害者は身分上ないし生活関係上
一体をなすとみられる関係にある者の過失」といえるとして、前記の割合で過失相殺がなされた事例:過失割合のいかんによらず
無保険車事故傷害保険金と人身傷害保険金の両方が認容されるべきとの原告の主張は採用されなかった事例
76.確定申告なし(居酒屋経営と仕出し屋でのアルバイト)の被害者の休業損害と逸失利益を、内縁の妻とその娘二名と生活をともにし、
生活費を支出していたことを根拠に男性労働者40歳〜44歳の平均賃金の70%で認定:
後遺障害診断書作成料1万1200円を原告の損害として認定
77.ふざけあって被害者(死亡・30歳)を車道に押し出すことにより、車道上を走行する車と接触させてしまう(被害者30‐加害者30‐車40)
78.交差点内で起きた直進車同士の出会いがしらの衝突事故で双方が自車青信号進入‐相手赤信号進入を主張(判決:原告80対被告20):
原告は当初警察官に対し、自らの赤信号無視を認める供述をしていたが、その後、供述を撤回・被告は事故当時の記憶を喪失
79.被告が故意に原告に追突した車対車の事故:被告は過失でも故意でも被害者である原告に賠償すべきであるが、それを保険会社は
保険契約に基づいて被告に代わり原告に支払う理由はないとした事例(という理解であっているのかな?)
ここまで
☆自保ジャーナル
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1882号(平成24年11月22日発行)16件
1885号(平成25年1月10日発行)16件 計79件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第4号〜6号(平成22年7月〜12月判決)21件19件・24件 計64件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
556号(平成24年10月)
557号(平成24年11月)
558号(平成24年12月)
559号(平成25年1月) 計8件 総合計151件
単語集@続き
・ヘルニア:体内の臓器などが、本来あるべき部位から脱出した状態を指す。
・法科学鑑定研究所
・法定重利:
弁済期の到来した利息を元本に組み入れて、さらにこれに利息をつけること(重利)が法律上認められている利息。
民法405条は、利息の支払を1年分以上延滞した場合、債権者が催告しても債務者が利息を支払わないときは、
債権者はこれを元本に組み入れることができるとしている。
・マイスリー:睡眠導入剤の1種:自保1871B
・三宅式記銘力検査:自保1827A
・妙齢:若い年頃。女性についていう。妙年:自保1827D
・民法第四百二十二条(損害賠償による代位)
債権者が、損害賠償として、その債権の目的である物又は権利の価額の全部の支払を受けたときは、
債務者は、その物又は権利について当然に債権者に代位する。
・民法第五百三十六条第2項(債務者の危険負担等)
債権者の責めに帰すべき事由によって債務を履行することができなくなったときは、債務者は、反対給付を受ける権利を失わない。
この場合において、自己の債務を免れたことによって利益を得たときは、これを債権者に償還しなければならない。
・民事訴訟法第百十七条(定期金による賠償を命じた確定判決の変更を求める訴え):自保1883@
口頭弁論終結前に生じた損害につき定期金による賠償を命じた確定判決について、口頭弁論終結後に、後遺障害の程度、賃金水準
その他の損害額の算定の基礎となった事情に著しい変更が生じた場合には、その判決の変更を求める訴えを提起することができる。
ただし、その訴えの提起の日以後に支払期限が到来する定期金に係る部分に限る。
2 前項の訴えは、第一審裁判所の管轄に専属する。
・民事訴訟法第二百八条(不出頭等の効果):自保1827A
当事者本人を尋問する場合において、その当事者が、正当な理由なく、出頭せず、又は宣誓若しくは陳述を拒んだときは、
裁判所は、尋問事項に関する相手方の主張を真実と認めることができる。
自保ジャーナル1884号(平成24年12月27日発行)
1.夜間幅7b道路でハザード等不点灯で駐車の対向乗用車に衝突の被告は膝に置いた携帯電話操作等から100%過失を認めた
@新潟で起きた事故。裁判は大阪地裁、弁護士事務所も大阪A介護関連の請求がどっさり
B退職金295万円(請求2,809万円・60歳になるのは31年先)【Reference】1級1号後遺障害を残す将来介護料認定事例
2.高次脳機能障害を残す54歳男子は単独では健康と生命維持困難として2級1号、介護費は日額6,500円を認めた
@井田吉則弁護士受任事件A自賠責3級3号B道交法71条の3第1項但書(シートベルト着用免除)C座席ベルトの装着義務の
免除に係る業務を定める規則【Reference】優先道路走行四輪車対一時停止侵入四輪車の過失認定事例
3.一時停止道路から時速50`bで進入車の回避は不可能と優先道路バスの過失を否認した
@事故後車両は勢い余って住宅に衝突した模様
【Reference】優先道路進行四輪車の出合頭衝突による過失認定事例
4.遷延性意識障害を残す69歳男子の付添介護費、将来介護費を否認、妻固有慰謝料を2割の過失相殺せず400万円を認めた
@収入のほとんど全てが不動産貸し業であるため休業損害も後遺障害逸失利益も0円
A将来の診療費889万1,873円認定※症状固定日後の治療費は原則的には賠償の対象とはならない
【Reference】入院付添費を否認した事例
5.「組織侵襲部位に癒着」と当初から右肩痛訴える56歳男子に10級肩関節拘縮を認定した@被害者は普通貨物車を運転中の歯科開業医
A主位的主張・予備的主張1・予備的主張2B収入の変動の大きさから過去58ヶ月間の収入から平均収入額を算定(972万2,386円)
【Reference】歯科医師の後遺障害逸失利益算定事例
6.Y自動二輪車は衝突地点113b先に停車、損傷軽微等は受傷部位からもX原付自転車右折待機停車中として専らYの過失を認めた
@刑事不起訴事案A被害者の過失割合:1審50%⇒2審0%B横浜の弁護士・西川雅晴弁護士(HP:交通事故電脳相談所)が沖縄地裁・
福岡高裁の事件を受任C医学部2年生を「医師国家試験に合格した蓋然性が高い」として医師平均で後遺障害逸失利益を算定
D併合4級(1,670万円)で2,000万円の後遺障害慰謝料増額事案(?)E無駄になった後期の学費48万4,900円を損害として認定
【Reference】医大生の後遺障害逸失利益算定事例
7.27歳男子高卒会社員の後遺障害逸失利益は比較的若年としてセンサス男女計学歴計平均を基礎収入と認定した
@被害者は事故後、障害者枠で別会社に入社A日本版RBMT リバーミード行動記憶検査
【Reference】赤信号横断歩行者の過失認定事例
8.外貌醜状は自賠責改正適用基準日に拘束されず新基準で判断するとしたが、1歳男子の醜状は非該当も後遺障害慰謝料を110万円認めた
@自賠責保険会社への賠償請求権は時効により消滅A被告の父親は300万円支払う旨の念書を書く
B平成22年4月1日以降に発生した事故については自賠責の時効は3年
【Reference】男子顔面醜状による後遺障害逸失利益が争われた事例
9.38歳男子に手術で改善とは言い切れない状態で症状固定、自賠責同様の9級後遺障害を認めた
【Reference】速度超過二輪車対一時停止道路から進入四輪車の過失認定事例
10.僧侶資格有する74歳男子の稼働死亡逸失利益はセンサス男女70歳以上で一家の支柱とはいい難く生活費50%控除で認定した
@米国で看護師として勤務している長女が被害者の葬儀の為に帰国した際の渡航費用(12万4,700円)は損害と認めず
【Reference】男子高齢者の死亡逸失利益算定事例
11.道幅の狭まる地点で転倒した自動二輪車と衝突した被告乗用車は民法709条責任、自賠法3条責任を負わないと免責した
【Reference】対向車線進入衝突による被害二輪車の過失認定事例
12.あおり行為事案でも左端停車に反し運転席ドア開けていた原告車に1割の過失を認めた@評価損について言及
【Reference】あおり行為による衝突事故での過失認定事例
13.出合頭衝突の夫妻ともに障害を生じ易い疾患を有していた等で5%の素因減額を適用した
@家族で焼き肉店経営A妻は家事労働者として休業損害等を計算
【Reference】無症状であった既往症の顕在化による素因減額認定事例
14.全塗装を意図した損傷との「明確な意思に基づく行為」として駐車中のいたずら傷による保険金請求は不審な供述からも否認した@土方邦男弁護士
【Reference】いたずら傷による車両保険金請求事例
15.83歳女子の自宅浴槽死には泡沫量多くなく溺死を否認して傷害保険金請求を棄却した
【Reference】浴槽内での死亡による障害保険金請求事例
16.放火計画の証言否認も高金利で770万円借入れての競売物件を取得転売先探しも窺われず、保険契約40日後出火等からも請求棄却した
@元交際相手が放火計画の打ち合わせを暴露
【Reference】競売物件の火災による保険金請求事例
ここまで
☆自保ジャーナル
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1882号(平成24年11月22日発行)16件
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☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第4号〜6号(平成22年7月〜12月判決)21件19件・24件 計64件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
556号(平成24年10月)
557号(平成24年11月)
558号(平成24年12月)
559号(平成25年1月) 計8件 総合計167件
自保ジャーナル1884号(平成24年12月27日発行):掲載判決・全16事例
1.夜間幅7b道路でハザード等不点灯で駐車の対向乗用車に衝突の被告は膝に置いた携帯電話操作等から100%過失を認めた
@新潟で起きた事故。裁判は大阪地裁、弁護士事務所も大阪A介護関連の請求がどっさり
B退職金295万円(請求2,809万円・60歳になるのは31年先)
【Reference】1級1号後遺障害を残す将来介護料認定事例
2.高次脳機能障害を残す54歳男子は単独では健康と生命維持困難として2級1号、介護費は日額6,500円を認めた
@井田吉則弁護士受任事件A自賠責3級3号B道交法71条の3第1項但書(シートベルト着用免除)C座席ベルトの装着義務の
免除に係る業務を定める規則
【Reference】優先道路走行四輪車対一時停止侵入四輪車の過失認定事例
3.一時停止道路から時速50`bで進入車の回避は不可能と優先道路バスの過失を否認した
@事故後車両は勢い余って住宅に衝突した模様
【Reference】優先道路進行四輪車の出合頭衝突による過失認定事例
4.遷延性意識障害を残す69歳男子の付添介護費、将来介護費を否認、妻固有慰謝料を2割の過失相殺せず400万円を認めた
@収入のほとんど全てが不動産貸し業であるため休業損害も後遺障害逸失利益も0円
A将来の診療費889万1,873円認定※症状固定日後の治療費は原則的には賠償の対象とはならない
【Reference】入院付添費を否認した事例
5.「組織侵襲部位に癒着」と当初から右肩痛訴える56歳男子に10級肩関節拘縮を認定した@被害者は普通貨物車を運転中の歯科開業医
A主位的主張・予備的主張1・予備的主張2B収入の変動の大きさから過去58ヶ月間の収入から平均収入額を算定(972万2,386円)
【Reference】歯科医師の後遺障害逸失利益算定事例
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
555号(平成24年9月)
・損害賠償金先払の場合の人身傷害補償保険金の算出方法(自保ジャーナル1875号@)
※Y社はAIU保険会社
・飲酒酩酊状態にあった被告人が直進道路において高速で自動車を運転中、先行車両に追突し、
幼児3名を死亡させ、さらにその両親に障害を負わせた事案につき、被告人はアルコールの
影響により前方を注視してそこにある危険を的確に把握して対処することができない状態にあった
として、危険運転致死傷罪が成立するとされた事例
特別寄稿
「PTSDも傷害」と初判断(監禁致傷罪成立)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1882号(平成24年11月22日発行)16件
1884号(平成24年12月27日発行)16件
1885号(平成25年1月10日発行)16件 計95件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第4号〜6号(平成22年7月〜12月判決) 計64件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
555号(平成24年9月)〜559号(平成25年1月) 計10件 総合計169件
1883号(平成24年12月13日発行):掲載判決・全16事例
1.自発呼吸できない24歳男子の遷延性意識障害での将来介護費用等は25%の過失等から月額25万円の定期金賠償で認容した
@原告は一時金賠償方式で請求・被告側が定期金賠償方式を主張A請求額5億円以上B原告ら主張の自宅介護
否認(試験外泊を試みたことがない)C200万円を上限とする対物賠償責任保険(免責30万円)D郵便ポスト修理費用1万2,000円
【Reference】1級後遺障害を残し定期金賠償による将来介護費用が争われた事例
2.徘徊の看視・見守り・失禁の後始末等で妻67歳以降全てを職業介護人による介護の蓋然性等認められず73歳男子の余命分月額
40万円の介護費を認定した@保佐開始(審判申立費用10万7,960円)・要介護3・身体障害者手帳3級・精神障害者手帳2級・自賠責2級
【Reference】2級高次脳機能障害を残す将来介護費認定事例
3.平成11年の本件事故の12級での控訴審判決確定とは別の症状の本訴請求で前訴の既判力が及ばないが高次脳機能障害とは
認められず本件事故との因果関係を否認した
【Reference】前訴の既判力が争われた事例
4.正面衝突された24歳男子に約8年後症状固定のPTSDを14級と認め多数の非該当障害等併合9級の労働能力を45%喪失と認めた
@医師謝礼12万円認定
【Reference】交通事故後のPTSDの発症を認めた事例
5.軽微接触でも驚愕で膝をひねる可能性から自動二輪車に接触された乗用車同乗42歳男子に12級半月板損傷による16%労働能力喪失の
逸失利益を認めた@ギプス固定拒否は減額の対象にならないと認定
【Reference】自営業者の収入認定事例
6.中心性頸髄損傷を負った66歳男子の経営アドバイザーの労働能力喪失率は8級45%後遺障害慰謝料は深刻さから1,000万円を認めた
@後遺障害慰謝料は8級と6級の中間A経営アドバイザーとして肉体的作業ではなく頭脳的作業を主として労働していることを考慮し
等級よりは労働能力喪失率を低く認定
【Reference】神経障害等の併合8級後遺障害を残す逸失利益算定事例
7.出合頭衝突の69歳女子には立位性頭痛、30日以内発症も否定的で7級4号低髄液圧症候群主張を14級9号神経障害と認定した
@低髄液圧症候群を発症したかどうかについて国際頭痛分類基準と脳神経外傷学会基準を基に検討・判示A7級主張
B年金生活者なので逸失利益0円C物損では原告過失9割で示談
【Reference】起立性疼痛がない等から低髄液圧症候群の発症を否認した事例
8.追突された56歳女子には関節拘縮等なくRSDを否認し14級9号として10年間5%の労働能力喪失を認めた
@RSDと診断されるための3つの要件 A56歳女性タクシー乗務員の年収890万9,285円
【Reference】RSDの発症が争われた事例
9.赤左折乗用車25%と青タクシー10%過失の衝突はY所属警察官がタクシーに気付かず乗用車に左折合図した過失を65%を認めた
@国家賠償法1条1項による損害賠償請求A被告は警察官と知事と指定代理人
【Reference】信頼の原則による過失の有無が争われた事例
10.3級後遺障害事案で刑事責任は被告運転車不起訴も幹線道路で通りがかり歩行者等から原告歩行者信号青と認定した
@調査費用124万300円A実況見分調書に添付された「交通事故現場見取図」のいい加減さ
【Reference】歩行横断者対四輪車の衝突での双方青信号主張事例
11.追突回避できたと思い走行継続のY大型貨物車と逃走したと考えてのX乗用車とのカーチェイス事故でXの危険行為の過失3割を認めた
@追突事故後にカーチェイス事故が2回発生(計3回事故発生・いずれも事故の当事者は同じ)
【Reference】車両積載品の損害が争われた事例
12.18歳女子後部席同乗者には速度の出し過ぎとハンドル操作ミスに結びつく行動はないと好意同乗減額の被告主張を否認した
@被告側は20%程度の減額を主張
【Reference】好意同乗減額が争われた事例
13.全損車両の買替時の諸費用は購入時必要とされる預りリサイクル預託金等認めETC手数料等を否認した@買替車の車両本体価格に
対する消費税A自動車取得税、希望ナンバー代行費用、ETC手数料否認B73歳主婦の死亡逸失利益
【Reference】車両買換えによる諸費用認定事例
14.被保険ベンツの海中転落は4日後の車検、9日後別のベンツ購入、下取りでは160万円を保険金額430万円等意図的転落として
保険金請求を棄却した@約340万円で車両購入
【Reference】高額保契約は故意に保険金取得の動機があるとして請求棄却した事例
15.高速道路の追越車線停車は軽率ではあるが故意に近い無謀、反社会的とはいえないと傷害保険の重過失免責を否認し保険金
支払いを認容した@自動車保険ではなく普通傷害保険の話
【Reference】傷害保険金請求における故意免責が争われた事例
16.設置に関与していない製造者Yは注文主に引き渡し後10年経過で製造物責任法の除斥期間経過で責任は消滅と認定した
@PL法に基づく損害賠償請求権の除斥期間は10年(法第5条1項 後段)
【Reference】製造物責任を否認して請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1882号(平成24年11月22日発行)16件
1883号(平成24年12月13日発行)16件
1884号(平成24年12月27日発行)16件
1885号(平成25年1月10日発行)16件 計111件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第4号〜6号(平成22年7月〜12月判決) 計64件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
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交通事故判例速報(交通春秋社発行)
560号(平成25年2月)
・自賠法15条所定の保険金の支払を請求する訴訟において、裁判所は自賠法が規定する
支払基準によることなく保険金額を算定して支払を命ずることができるとした最高裁判決
・高度後遺障害残存事案での賠償請求における諸問題
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1882号(平成24年11月22日発行)〜1885号(平成25年1月10日発行) 計64件 小計111件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第4号〜6号(平成22年7月〜12月判決) 計64件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
555号(平成24年9月)〜560号(平成25年2月) 計12件 総合計187件
そ
☆素因減額60%:自保1829I
☆素因減額50%:自保1828E
☆素因減額80%:交民43巻4号59
☆葬儀費用73万1640円:交民43巻6号119
☆葬儀費用173万4399円主張・認定130万円:交民42巻5号94
☆葬儀費用等262万2455円主張・165万円認定:交民42巻4号88
☆葬儀費用等402万9415円主張:210万円認定:交民43巻3号54
☆葬儀費用等632万2050円主張:150万円認定:自保1868E
☆葬儀費用968万3,810円(当事者間に争いなし):自保1864I
☆葬儀関係費について領収書等では106万2505円の支出しか確認できないが、それ以外にも
支出があったとして、原告が請求した120万円を認定:交民42巻5号101
☆葬儀関係費用760万6,470円請求も150万円の認定、ただし近親者固有の慰謝料で考慮:自保1860@
☆双方が損害賠償請求:自保1835I
☆訴訟中に死亡:自保1829E
☆訴訟費用原告全額負担(少額ではあるが賠償金有り):自保1828F
☆訴訟費用原告全額負担(少額ではあるが賠償金有り):自保1863G
☆訴訟費用被告負担分200分の1:自保1831@
☆訴訟費用被告負担分150分の1:自保1829C
☆訴訟費用被告負担分145分の1:自保1853A
☆訴訟費用被告負担分100分の1:自保1835@
1886号(平成25年1月24日発行):掲載判決・全16事例
1.制限速度走行であれば停止できた等12歳男子の渋滞車両間横断を重視すべきでないと男子の過失を15%と認定した
@事故時12歳の中学生の将来逸失利益63,276,964円(労働能力喪失率100%)
【Reference】3級3号後遺障害を残す将来介護費認定事例
2.事故の直後は出社していたが経時的に症状が悪化等から54歳男子の高次脳機能障害を否認し非器質性精神障害12級を認めた
@事故後うつ状態になり休業、経済的困窮や離婚・1人暮らしになりさらにうつ状態が進行A訴訟上の和解が成立後、
高次脳機能障害が残存したとして再度訴訟B事故後に精神障害者手帳3級の交付を受けその後2級に変更
【Reference】事故後の意識障害なく高次脳機能障害を否認した事例
3.24歳男子大卒正社員入社7ヶ月の左膝靱帯損傷後の12級障害は筋力低下等からセンサス修正収入を基礎に15年間の労働能力
喪失を認めた@正社員に採用されてから約7か月後の事故A事故前3か月の給与収入を基に認定B平均賞与(79万7,300円)の
半分40万円を認定
【Reference】20歳代給与所得者の後遺障害逸失利益算定事例
4.追突された42歳女子には体位の変化、ブラッドパッチ効果いずれもなく脳脊髄液減少症発症を否認、治療費も否認した
@被害者と経済的に一体をなす関係にある原告会社の休業損害を認定(25%92日分149万8,178円)
【Reference】ブラッドパッチの効果なく脳脊髄液減少症発症(低髄液圧症候群)を否認した事例
5.61歳男子の膀胱直腸障害は事故「6ヶ月が経過」後の症状として後遺障害は「14級に相当」と認定した
@事故の半月前に個人運送業を始める
【Reference】個人運送業者の後遺障害逸失利益算定事例
6.15.9b地点の対向渋滞車両の後方から転回被告車を避けて転倒、非接触自動二輪車の過失はないと認定した@服飾関係の
専門学校生A事故の約1か月前から警備員のバイトをしていた(実働6日・日給9,500円) B基礎収入(日額)は1,727円として症状
固定日までの231日間を認定(39万8,937円)C労働能力喪失率は10級の27%ではなく20%で認定D着用していた衣服・アクセサリー等
物的損害として243万3,000円を請求(18万7,000円認定)
【Reference】Uターン四輪車と対抗直進二輪車の過失認定事例
7.4.5bの道路に乗用車の半分近く進出は頭出しではないと9割、転倒衝突の自動二輪車1割の過失と認定した
@ア.配送ドライバー(正社員)とイ.宅配ドライバー(夜間)の2つを兼業A基礎収入はア100%+イ70%で認定
(612万7,352円+94万2,212円=678万6,900円) B全損となったバイクの時価額を18万9,000円で認定
C友人から借り受けた代車の費用を2万5,000円で認定
【Reference】路外から右折進入四輪車対直進二輪車の衝突による過失認定事例
8.青横断A歩行者の左背後から内回り右折は大型車の「極めて著しい過失」として34歳主婦死亡で2,880万円の慰謝料を
認めた@本人、夫、子ら、実父母、義父母に慰謝料認定
【Reference】高額死亡慰謝料認定事例
9.通院の頻度等から56歳男子会社員の資格取得の講習費用を損害と認めた
@事故により受けられなくなった中小企業診断士二次試験用講習費用(14万3,000円)を損害として認定
【Reference】高血圧による素因減額が争われた事例
10.急ブレーキ、左膝挫創後の威迫行為によるとの精神疾患は仕事・ストレス・持病として本件事故との因果関係を否認した
@石丸幸人・アディーレ法律事務所代表受任事案
【Reference】事故と精神疾患との因果関係が争われた事例
11.委託品含む古美術商ハイエースバン積載品損害を「仕入額の7割」等として認定した
【Reference】積荷損害の認定事例
12.ロータスエリーゼ等保有する原告は3年4ヶ月に3度の飛び石被害で2度の保険金受領後も慎重さに欠け偶然性
証明ないと保険金請求を棄却した
【Reference】偶然性の立証なく保険金請求を棄却した事例
13高速道路走行中の飛び石等による車両損傷の保険金請求は事故発生の事実を具体的に特定して主張立証すべきとして
請求棄却した@事故報告まで8日、11日経過(外車2台分)
【Reference】外形的事実の立証なく保険(共済)金請求を棄却した事例
14.3人以上の窃盗犯による原告宅での盗品はXの財布と車の鍵のみ物色なしで2車両盗難はXの故意として保険金請求を
棄却した@中古車販売業に係る税務申告は全くしていないので収支不明A以前は暴力団組員BBMWについては保険超過
【Reference】原告の故意を認め保険金請求を棄却した事例
15.多数の損保等に多数契約、多数保険金受領で厳冬に初度登録11年余のノーマルタイヤ車に乗り換えての単独事故の保険金
請求は偶然性を否認して請求棄却した@過去10回近くもの事故が発生しその都度30万円〜100万円を超える保険金を受領
【Reference】故意による事故招致として保険金請求を棄却した事例
16.自宅から462b地点の踏切にA乗用車進入での衝突死は「重大な過失」として、人身傷害保険等の請求を棄却した
【Reference】「重大な過失」により保険金請求が棄却された事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1882号(平成24年11月22日発行)〜1886号(平成25年1月24日発行) 計80件 小計127件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第4号〜6号(平成22年7月〜12月判決) 計64件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
555号(平成24年9月)〜560号(平成25年2月) 計12件 総合計203件
交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第3号
39.加害者の運転行為が「事業の執行につき」なされたものであるか争った事案
40.71歳の女性の死亡慰謝料を2800円に認定:車両に被害者を巻き込んだまま152メートルあまり引きずって死なせる
41.車95vs5自動二輪車の右直事故
42.6種類の運転免許を所有していたが事故による障害のためすべて取り消し:既存の後遺障害を逸失利益に
考慮しなかった事例:尋問時の回答の内容が高次脳機能障害の程度の認定に考慮された事例
43.事故前に障害等級11級程度の難聴があり事故により9級程度に増悪した被害者の逸失利益の計算方法:
訴訟提起前に加害者が被害者に15万5000円を支払ったことについて、示談が成立していたと認めるに足りる
証拠はないとした事例
44.最高裁昭和43年3月15日判決引用:示談契約の成立につき、公序良俗違反による無効、信義則違反、
錯誤無効、詐欺取消との原告の(再)抗弁は、いずれも理由がないとした事例
45.傘さし走行の自転車が電柱を避けるために右に寄ったところを酒気帯びの加害車が後方より追突して起きた死亡事故
46.信号交差点で起きた事故について目撃者の証言や信号サイクル等から両者とも黄信号で
交差点に進入したものと認めた事例
47.長時間労働を強要した被告(事故当時の代表取締役・懲役1年2月)は代理監督者として、本件事故により、
原告らに生じた損害を賠償する責任を負うものと認めた事例
48.赤信号無視の自転車70vs30一時停止規制無視の普通乗用車の死亡事故
49.テレビ及びラジオに漫才、コントやテレビ番組の台本を執筆する著述業を営む被害者(男・事故時四七歳)の
休業損害につき、45〜49歳平均賃金で算定した事例
50.原告の母の新幹線代認容(1万5630円):被害者は事故後に離婚・事故のみのが原因か否かは
明確ではないものの慰謝料算定の事情として考慮:被告車の所有者は事故前に死亡しており、
遺産分割がなされていなかったので損害賠償債務を遺族で分担
51.傘さし無灯火の直進自転車10vs90右折自動車の信号交差点内での事故:前脊髄動脈症候群については心因性の
疾患なのか事故による後遺障害なのか不明のため請求を退け、局部神経症状14級に限定して請求を認められた事例:
症状固定日までの治療費や休業損害等は請求を認められる:実収入と平均賃金は乖離しているが、男子平均賃金を
基礎として逸失利益を算定した事例
52.加害者が事故現場で死亡被害者に心臓マッサージなどをしなかったことは救護義務違反にも
慰謝料増額事由にもならないとした事例:定期金賠償やホフマン係数による計算を否定
53.前回の事故とおおむね同様の後遺障害を残したゴルフのレッスンプロ(前回事故時の年収508万0320円)の
逸失利益について、労働能力喪失期間(5年・喪失率5%)が1年延びたと評価してその分を認定(18万9546円):
韓国へ渡航して治療を受けた際の支出は治療費として認められなかった事例
54.葬儀費用等402万9415円主張:210万円認定:小学生7歳男子の死亡による逸失利益2923万3414円:
被告車が停車するまで約30メートル車底部で引きずられる
55.12月に初度登録し翌年1月に事故に遭った車(ゴルフ)の評価損を修理費の20%で認定:
運転手と事故時に交際中で事故後に結婚した同乗者に被害者側の過失を斟酌(10−90)
56.自保1843Fと同じ
57.事故は偶然に起きたものではなく、事故当事者が故意により起こしたものと認めるのが相当であるとして、
保険金請求を認めなかった事例
58.原告の呼吸器系障害、フラッシュバック、睡眠障害等は事故とは因果関係がない、事故後のその他の入通院は
気胸によるものであるとし、いずれも損害賠償請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1882号(平成24年11月22日発行)〜1886号(平成25年1月24日発行) 計80件 小計127件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社) 第43巻第4号〜6号(平成22年7月〜12月判決) 計84件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行) 555号(平成24年9月)〜560号(平成25年2月) 計12件 総合計223件
自保ジャーナル1881号(平成24年11月8日発行):掲載判決・全16事例
1.自賠責3級高次脳機能障害認定の17歳男子は「3級と5級の間」として労働能力90%喪失を認めた
@原告の原付自転車は改造車ASPECT検査B将来介護費として月額2万円認定
【Reference】3級及び5級高次脳機能障害を残す労働能力喪失率認定事例
2.自賠責12級右腕神経叢損傷の19歳男子の握力は日により上下動、周径左右とも25ab等と筋電図は検者の解釈が
分かれる等から14級神経障害を認めた@19歳男子契約社員(郵便配達業務・事故時の時給820円⇒その後910円に昇給)
A1審12級認定⇒2審14級認定B労働能力喪失期間は症状固定時から7年間
【Reference】頸椎捻挫等から14級後遺障害を残す逸失利益算定事例
3.右足を踏まれた後の左肩鎖関節脱臼等9級後遺障害の請求は1年3ヶ月前追突されて左肩治療中等から因果関係を
否認、請求棄却した@公文書変造・同行使などの疑いで告発された福川律美弁護士の受任事案
【Reference】従前事故があり、本件事故と受傷との因果関係が争われた事例
4.Aの死亡事故はZ車の現場立ち去りが非接触でもあり得ないとはいえずZ車免責、赤横断でY車過失6割を認めた
@被害者家族は遺族年金を受給(月額12万3,108円・計492万4,320円)A定年後65歳まで雇用されていたと
思われるので逸失利益については60歳までと65歳までとで2つの基礎収入を基に計算
【Reference】青信号点滅横断歩行者の過失認定事例
5.単独事故で運転者Yの飲酒を認識していたか明らかでない19歳女子同乗者には減額を「考慮しない」と認定した
@住宅改造費1,000万円認定
【Reference】飲酒同乗による過失が争われた事例
6.10級10号右肩関節障害で収入激減の57歳音響製造販売者の逸失利益はセンサス平均の60%を基礎に30%の
労働能力喪失を認めた@10級の労働能力喪失率は27%A追い越し方法をめぐってトラブルとなり
非接触事故を惹起させるB本件事故から約1年半後にも事故を起こし後遺障害を残す
【Reference】10級10号後遺障害を残す逸失利益算定事例
7.シルバー人材センター登録・妻の仕事手伝う67歳男子の収入はセンサス同年齢の「40%」と認定した@駐輪場の管理の仕事
【Reference】青信号交差点横断歩行者対四輪車の衝突による過失認定事例
8.自転車搭乗中の35歳女子が乗用車との衝突で14級9号を残存、21歳時の腰椎圧迫骨折等で2割素因減額を適用した
@ヘアメイク(時給850円)A原告は被告が原告自転車に気付いていない様子であると認識(1割の過失認定)
B4つの会社で並行して働いていたと主張(平均収入を認定)
【Reference】従前事故による既往症減額が争われた事例
9.37歳男子の事故の1ヶ月後からの外傷性腰部椎間板ヘルニアを否認し右股関節痛の14級9号を認め10年間
5%労働能力喪失を認めた@日本知的財産仲裁センター副センター長・滝井朋子弁護士受任事案
【Reference】事故後の腰椎椎間板ヘルニアの発症が争われた事例
10.57歳女子の症状固定後の治療費は職場復帰に関わる約9ヶ月分を認容した
@事故後は休職扱いだったが結局退職(パートタイム社員)
【Reference】症状固定後の治療費が争われた事例
11.直進原告自動二輪車の転倒は損傷箇所からも右折被告大型貨物車の過失によるとして原告に25%の過失相殺を
適用して認容した@非接触事故A左目失明Bバイク全損107万6,000円
【Reference】直進二輪車対右折四輪車の過失認定事例
12.2度の衝突痕はXベンツの自損事故後に被保険者Yと共謀の追突として甲損保の支払義務は認められないとした
@民事訴訟法40条(必要的共同訴訟)・47条(独立当事者参加)A自損事故とその修理費用を得る目的で起こした故意事故
【Reference】共謀による故意事故として保険金請求を棄却した事例
13.人身傷害保険における無承諾搭乗は貸与期間経過等と異なり、給油・駐車場提供貸与の酪農回り営業のAへの
支払いを認容した@日本共産党近畿ブロック比例・奈良一区候補者・佐藤真理弁護士が受任A事故は静岡・裁判は京都
【Reference】無断使用による事故での所有者の責任が争われた事例
14.下見後の夜間予約店から遠ざかる現場へ向けての走行を阻止せず助手席同乗のAの海中転落死の
傷害保険金請求を自殺として棄却した@運転者は前妻
【Reference】海中転落事故による傷害保険金請求で偶然性が争われた事例
15.契約半年後に発生のブロック塀衝突の頸椎捻挫、階段踏み外しの左足捻挫、いずれも医学的他覚所見なく
傷害保険金請求を棄却した
【Reference】受傷が軽微または立証なく傷害保険金請求を棄却した事例
16.約255万円で取得の競売物件住宅に火災等4,110万円契約は住所移転も空家状態から火災共済金請求を棄却した
@空家免責条項(通常の損保会社の火災保険規定には存在しない共済独自の条項)
【Reference】空き家の火災による保険金請求事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1881号(平成24年11月8日発行)〜1886号(平成25年1月24日発行) 計80件 小計143件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第3号〜6号(平成22年5月〜12月判決) 計84件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
555号(平成24年9月)〜560号(平成25年2月) 計12件 総合計239件
単語集@続き
・予見可能性:交民43巻5号82
・日本版RBMT リバーミード行動記憶検査:自保1884F
日常記憶の障害を検出し、記憶障害に対する治療による変化を調べる目的で開発。記憶障害の有無と
重症度評価、記憶のリハビリテーション、社会復帰等の評価に有効。
・労働能力喪失代替慰謝料:自保1831K
・ロベリア(介護浴槽):交民43巻2号33
・和議認可会社:自保1826E
・ワーキングホリデー(Working Holiday)
二国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、
その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度:自保1834F
・ICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類・第10版):自保1830L
・RSDと診断されるための3つの要件:自保1883G
@間接拘縮A骨の萎縮B皮膚の変化(皮膚温の変化、皮膚の萎縮)
・MRSA:自保1843J
黄色ブドウ球菌が耐性化した病原菌であり、黄色ブドウ球菌と同様に常在菌のひとつと考えられ、
健康な人の鼻腔、咽頭、皮膚などから検出されることがある。:自保1860N
・QOL(クオリティ・オブ・ライフ) :交民43巻2号33
一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ
人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念。
QOLの「幸福」とは、身心の健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育、
レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られる。
・SBCストップ:15km/h以下の走行時、アクセルペダルから足を離すと車両を緩やかに停止させるもの。オフにもできる。
・SBCホールド:坂道発進や信号待ちなどで、ブレーキペダルを踏まなくても停止状態を維持するもの。:自保1883M
・SPECT(単一光子放射断層撮影):交民43巻6号113・自保1881@
画像診断法の一種で体内に投与した放射性同位体から放出されるガンマ線を検出してその分布を断層画像にしたもの
・WHOが定めた軽度外傷性脳損傷:自保1827@・1831@・1832A
1887号(平成25年2月14日発行):掲載判決・全15事例
1.軽微追突された46歳男子の5級脊髄症状との因果関係を認め後縦靱帯骨化症が難治性の特定疾患として
5割素因減額した@人身傷害保険金・人身傷害条項
【Reference】後縦靱帯骨化症による素因減額認定事例
2.深夜時速30`b制限道路で乗用車に追突された原告自転車は飲酒、左端走行しなかった過失1割と認定した
@ひき逃げ、証拠隠滅などで慰謝料増額(2,700万円+両親・兄に各45万円)A勤務開始209日目の事故
【Reference1】同一方向進行中の自転車対四輪車の衝突による過失認定事例
【Reference2】2級高次脳機能障害を残す将来介護費認定事例
3.乗用車と接触した46歳男子歩行者の外傷性頸椎椎間板ヘルニアの因果関係を認め労働能力喪失20%と認定した
@後遺障害等級併合10級(27%・11級&12級)Aスリランカ人
【Reference】事故と椎椎間板ヘルニア発症との因果関係が争われた事例
4.原告ライトを認めながら左折進入の乗用車と衝突の直進自動二輪車には、直接第2車線進入が
「予見可能な範囲」と15%の過失を認めた@併合7級
【Reference】左折進入四輪車対直進二輪車の衝突による過失認定事例
5.左端駐車から発進直後の右折待機中の乗用車の右側を通過して左折しようとした61歳女子自転車の過失を5%と認めた
【Reference】T字路交差点での自転車対四輪車の衝突による過失認定事例
6.転倒自動二輪車との衝突地点は回避後としてより多く道路右側に出ていた被告乗用車の過失を80%と認めた
@32歳求職中無職の男子A基礎収入は男性平均の60%で認定
B前職の基礎収入が男性平均の60%(230〜240万円)だった
【Reference】二輪車対対向四輪車のカーブ地点での衝突による過失認定事例
7.対向車を停止させ子供の横断補助をしていた横断歩道上のAに速度超過の被告乗用車の衝突はAに過失は存しないとした
@75歳男子死亡慰謝料2,300万円
【Reference】歩行者と四輪車の横断歩道上の事故で歩行者の過失を否認した事例
8.21b前方にA自転車を認めていた等一時停止道路から進入の81歳女子Aの過失割合を20%と認めた
@事故は福井県で発生A被告の代理人は福井市B裁判は横浜地裁
C珍しい審理経過:直ちに第2回口頭弁論期日を開いて結審
【Reference】四輪車対自転車搭乗中高齢者の衝突による過失認定事例
9.寄付で一家5人の生計を維持する41歳男子宣教師の基礎収入はセンサス男子同年齢の50%と認定した@市民税、府民税0円
【Reference】PTSDを否認して14級後遺障害を認定した事例
10.性風俗接客従業者の収入は違法性を含み無申告等からもセンサス女子同年齢の70%と認めた@法の保護に値する
休業損害ではないと認定A事故前年の収入は約495万円だと主張B基礎収入は397万3,300円だと主張
C基礎収入として267万570円を認定B原告は事故当時40〜44歳(?)
【Reference】性風俗店接客従業者の休業損害算定事例
11.集中豪雨、道路冠水から下車避難中の濁流による溺死は運行起因性を否認して自賠責保険金請求を棄却した
@台風9号A兵庫県で起きた事件・裁判は東京地裁
【Reference】自賠法3条「運行によって」生じた事故か否かが争われた事例
12.農業用温室等の損害額は中古車の時価額算定の手法に準じた額の更に3分の1を減額して認容した
@認定843万115円(請求3,213万2,004円)
【Reference】店舗(家屋)等損壊による損害額認定事例
13.納車間もない新車高級車の評価損は「通常よりも大きい」と修理費の5割を認定した
@納車から1週間にも満たない新車A代車を借りていない原告に代車使用料を14日分33万8,100円認定
【Reference】納車から間もない高級車の評価損認定事例
14.47歳男子運転手の網膜動脈閉塞症はふらつきの高血圧症状出現も受診せず実労働時間からも業務起因性を否認して
Y社の賠償責任を否認した@病気になったのは会社の責任ではなく本人が健康管理を疎かにしていたからだと認定
A約10年前から肥満を指摘されていたB高血圧症を治療せず、飲酒、19歳ころから1日25本ないし60本程度の喫煙
【Reference】長時間労働による安全配慮義務違反が争われた事例
15.保険契約1ヶ月未満の火災は可燃物があっても窓締め切りで半焼であり、出火後に鍵を閉めて退店等原告の故意出火を
認め請求棄却した@自動車保険の保険料の支払いがたびたび遅れる経済状況A出入り口が全てしまっていたため自然鎮火
B保険契約時には当該土地建物を売却していたが火災保険申込書では建物の持ち主は原告となっていた
C懲戒処分を受けた石島秀朗弁護士が受任した事件
【Reference】故意による放火として請求棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1881号(平成24年11月8日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計111件 小計158件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第3号〜6号(平成22年5月〜12月判決) 計84件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
555号(平成24年9月)〜560号(平成25年2月) 計12件 総合計254件
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
554号(平成24年8月)
・消滅時効の起算日は「厳密に立証」をする必要があるとした事例
・損害の元本に対する遅延損害金を支払う旨の定めがない自動車保険契約の無保険車傷害条項に
基づき支払われるべき保険金につき、同保険金は損害の元本に対する遅延損害金を填補するもの
ではないとした最高裁判決
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)16件
1881号(平成24年11月8日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計111件 小計158件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第3号〜6号(平成22年5月〜12月判決) 計84件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
554号(平成24年8月)〜560号(平成25年2月) 計14件 総合計256件
1880号(平成24年10月25日発行):掲載判決・全16事例
1.ドアを閉じるまでは「運行」とタクシー降車1歩か2歩で転倒65歳男子に人身傷害保険の適用を認めた
@民事事件について最高裁判所に上告をすることが許されるのは民訴法312条1項又は2項所定の場合に限られる
A交通事故判例速報559号にも掲載
【Reference】「運行に起因する」事故が争われた事例
2.追突された30歳女子の低髄液圧症候群診断は事故7年後で起立性頭痛もなく否認して14級9号を
認めて既往症で2割減額した@高次脳機能障害については第4回口頭弁論期日に至って初めて主張
A@については時期に送れた攻撃防御方法として却下
【Reference】診断基準を満たさず低髄液圧症候群の発症を否認した事例
3.追突された34歳男子の12級RSDを否認して14級疼痛障害と認め4ヶ月の治療中断も医師の所見等で
因果関係を認めた@事故約40日後に退職
【Reference】RSDの発症が争われた事例
4.工事区間87bを仮設信号全赤10秒間では原付自転車は通過できない等誘導員置かない工事発注・受注者の賠償責任を認めた
【Reference】工事等に伴い誘導員を配置せずに賠償責任が認めた事例
5.本件接触事故以前には4回、7年間では7回事故経験のXらの受傷を8歳児の頸椎捻挫以外を否認した@不当利得返還請求事件
A事故前4回+本件事故+その後に2回で計7回の事故B加害者側の陳述が被害者への名誉棄損、不法行為にあたると主張
C訴状の記載内容は、正当な訴訟活動の範囲を逸脱しているとはいえないとして否認
【Reference】軽微衝突等から受傷が否認された事例
6.27歳男子が衝突後の400ccバイク転倒を「右足で支え」12級半月板損傷を負ったとして5年後から67歳まで10%の
労働能力喪失により逸失利益を認めた@原告の無過失認定
【Reference】同一方向進行中の左折四輪車対直進二輪車の過失認定事例
7.直進・右折の非接触事故につき被告に損害がなかったのは原告の回避・非接触の結果とし休業なし1ヶ月の慰謝料を
50万円と認めた@原告は2か月後に全損となる自損事故を起こすA物損については原告2:被告8の過失割合で示談が成立
B40万円請求した傷害慰謝料を50万円で認定
【Reference】後遺障害の残存を否認した事例
8.道交法施行令2条1項の例外的に交差点進入が許される直進原告自動二輪車の至近距離で右折の被告車の過失を85%と認めた
@著書多数・テレビにも出演の石本伸晃弁護士受任事件A休業損害716日で1,177万6,768円認定(155の過失相殺前)
【Reference】信号変わり目進入直進二輪車対右折四輪車の過失認定事例
9.幅3.7b道路に自転車を降りて佇立中の原告に衝突の被告軽四輪車の左には1.5bの余裕等専ら被告の過失と認定した
@夫経営の会社手伝い(年96万円)+家事⇒基礎収入を女性労働者平均346万8,80円の8割と認定 (277万5,040円)
【Reference】四輪車対自転車の事故で自動車の過失を否認した事例
10.先行被告自転車には道交法24条急ブレーキの過失3割、前方不注視で追突原告自転車7割と認めた
【Reference】自転車同士の衝突事故による過失認定事例
11.歩道で86歳女子が自転車に衝突されて尻餅、約7ヶ月でT字杖歩行が可能となった治療終了後の後遺障害を否認した
@事故の6年後に死亡し遺族が提訴
【Reference】後遺障害の残存が否認された事例
12.登録2年目、2度乗ったイタリア製ホイール交換自転車の新品価格116万円余、時価額73万円余と認定した
@全世界で限定20台のイタリア製ブランド自転車(カタログ価格160万円)
【Reference】自転車の損害額認定事例
13.営業用車の休車中にも営業利益ベースでは負担が発生等から減益なしも休車損害を認定した@首都高速道路で起きた
大型貨物車同士の追突事故A貨物その他の弁償金470万3,536円を認定B事故から買い替えまでに約2か月経過
【Reference】営業用貨物車の休車損害が争われた事例
14.会社代表者原告への給与支払いも「通勤交通費請求」等から原告会社の反射損害を否認した
【Reference】会社代表者の収入認定事例
15.被保険車両での68歳男子の深夜の池転落死は糖尿病の既往、検視等心筋梗塞によるとの考えが合理的として請求棄却した
@急激かつ偶然な外来の事故に該当しないと認定Aトロポニン検査
【Reference】偶然性を否認して請求棄却した事例
16.高血圧有する62歳男子の兄の仮通夜出席時に発症は被告代表者の秘書業務等長時間過重労働として被告会社の責任を認めた
@高血圧等により3割減額
【Reference】長時間労働等による安全配慮義務違反が争われた事例
た行
☆退院後犬の散歩中に転倒し骨折したのは事故と相当因果関係あり:交民第42巻5号90
☆大学生の逸失利益5,539万5,187円(生活費控除率50%):自保1853J
☆大学生の逸失利益1億2024万1,277円(生活費控除率0%・存命):交民43巻6号106
☆大学生の逸失利益1億1,455万8,209円(生活費控除率0%・存命):交民44巻1号15
☆大学の授業料半期分(83万4000円)を損害として認定:交民43巻5号91
☆多重衝突事故:自保1860L
☆中学14歳男子の逸失利益(労働能力喪失率100%)は8,226万6,793円:自保1878B
☆中学1年男子の逸失利益を大卒労働者の平均収入で計算:自保1826A
☆治療費の半分を認定:交民43巻6号113
☆追突された側にも過失を認めた事例:自保1826C
☆低髄液圧症候群の3つの基準…@国際頭痛分類基準A脳神経外傷学会基準B研究会ガイドライン
☆定期金賠償命令(将来介護費用のみ、それ以外は一時金賠償):交民43巻6号107
☆鉄道人身事故による損害賠償請求例:自保1879N
☆転職に伴う引っ越し費用認定:自保1831D
☆転職前より転職後の方が収入が増えた場合の逸失利益算定:自保1831D
☆店舗損壊(ペットショップ)による休業損害などの請求事案:自保1868J
☆盗難された車による事故で人身については持ち主に賠償を命じ、物損については賠償の責任なしとした:交民43巻6号112
☆ドライブレコーダーを証拠として提出した裁判例数件:交通事故判例速報550
☆ドライブレコーダーを証拠として提出(被告側:タクシー):自保1827I
☆トラックに外装を加えるには3か月必要:交民43巻4号68・自保1860L
☆トラックの休車損害1日@3万8,000円:交民43巻4号68・自保1860L
☆トラックの休車損害1日@6万3,000円:交民43巻1号4
☆トラック(引越運送用)の休車損害1日@2万3000円:交民42巻4号67
☆トラック(普通貨物車)のレッカー代91万8,711円:交民43巻1号4
な行
☆入社2週間目での事故:自保1832E
☆ネットカフェ利用料金・パソコン購入費・店舗の看板撤去費用等請求事案(いずれも認定されず):自保1828B
☆脳の器質性障害における高次脳機能障害(器質性精神障害)と身体性機能障害(神経系統の傷害)の違い:自保1827@
自保ジャーナル1879号(平成24年10月11日発行)
1.追突された35歳女子には厚労省研究班報告書基準から脳脊髄液減少症を否認、約2年後症状固定
12級13号を認定、以降の症状は心因性として否認した@前審は素因減額8割
【Reference】診断基準を満たさず低髄液圧症候群の発症を否認した事例
2.大腿骨骨幹部偽関節の手術は絶対的ではないと手術しない36歳男子に8級9号認定67歳まで45%の
労働能力喪失を認めた
【Reference】治療等の拒否による損害の拡大が争われた事例
3.3級線維筋痛症主張の30歳女子は出廷困難もステーキ店では介助なしで移動等痛みは虚偽として
後遺障害残存を否認した@前述の事実については調査報告書で確認されている(採用)
【Reference】線維筋痛症の発症が争われた事例
4.平成8年大学4年男子に発生の器質的脳損傷は7級を超えないとして原告の請求を棄却した
@平成15年に和解済みA時効については最高裁昭和43年3月15日判決を引用し請求可とする
B但し、和解契約当時想定されていた併合5級を超えることはないものとして棄却
【Reference】脳の器質的損傷認められず高次脳機能障害を否認した事例
5.売上げは次第に減少傾向等から60歳男子プレス加工自営業者の過去3年平均を否認、前年分申告額を基礎収入と
認定した@通院日に丸半日休業していたわけではないとして通院実日数の4割を休業損害として認定
【Reference】自営業者の収入認定事例
6.肋骨骨折伴う衝撃が加齢による変性を超えない脊髄管変性に影響し12級後遺障害を発症したとして素因減額を否認した
【Reference】既往症による素因減額が争われた事例
7.時速60`b制限自動車専用道路を時速100`b走行の自動二輪車が急制動・転倒・衝突は転回禁止を方向転換中の
乗用車の7割過失と認めた【Reference】Uターン四輪車対対抗直進二輪車の過失認定事例
8.交差点横断歩道で自動二輪車と衝突の横断自転車の安全確認に「著しい過失」として50%の過失相殺を適用した
【Reference】交差点における二輪車対一時不停止自転車の過失認定事例
9.高速道路の合流地点付近での追突類型に近いが走行車線進入に加速不足の過失があったX車に1割の過失を認めた
@休車損害認定(日額1万4,614円)A休車期間60日認定B積荷損害認定(エアコン/豆腐)
【Reference】高速道路上の合流地点での衝突による過失認定事例
10.鼈甲眼鏡の破片すら確認されていない、腕時計が腕から抜け落ちあり得ないと各150万円の請求を否認した
@確定申告をしておらず実収入の把握困難A月額36万8,900円で認定
【Reference】腕時計等の損壊による損害賠償請求を否認した事例
11.父親所有、母親運転、1歳児受傷でチャイルドシート不使用の過失は事故発生との因果関係なく同乗車両への
自賠法16条請求は理由がないと判決した@法律事務所大地(千葉市)AHPとブログが充実している
B自分が契約している自賠責保険会社に支払いを求め免責されてしまった事例
C過失相殺(10%)により減額された分を自分の自賠責保険から補填回収しようとした
【Reference】自賠法3条但し書免責を適用した事例
12.購入・契約2ヶ月後の中古ベンツの海中転落事故を携帯に登録する警察署に自ら連絡等から転落はXの
故意として請求棄却した@メルセデス・ベンツ車両には、一般に、水没を感知したらドアガラスが自動的に
下降して全部開く仕組みは装備していない
【Reference】海中転落事故による保険金請求で故意免責された事例
13.被保険車両フェラーリの借主は元X社の取締役Bがインターネット検索で借受けたとの虚偽申述等からXの請求を棄却した
【Reference】事故の発生を否認して保険金請求を棄却した事例
14.駐車場への雨水浸水はY施設者が安全性を欠いた落ち葉管理に瑕疵と認定し、普段からの気配りで50%の
過失相殺を適用した@都筑中央公園 駐車場
【Reference】被告の管理瑕疵が争われた事例
15.利用客少ない時間帯の線路内の死亡事故で鉄道事業者の責任を否認、薬を服用中の飲酒を
注意されていたAに5割の過失責任を認めた@鉄道人身事故
【Reference】被告の安全配慮義務違反が争われた事例
16.84歳男子要介護2認定の施設内転倒には合意の体制の元での判断から安全配慮義務違反はないと施設への請求を棄却した
【Reference】介護担当者の過失が争われた事例
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
553号(平成24年7月)
・残価設定型ローンと損害賠償
・PTSD(外傷後ストレス障害)との因果関係否定最高裁判決−初の最高裁PTSD否定判決
逆転、また逆転判決−(自保ジャーナル1868号@)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計143件 小計190件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第3号〜6号(平成22年5月〜12月判決) 計84件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
553号(平成24年7月)〜560号(平成25年2月) 計16件 総合計290件
交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第2号
24.物損については加害者(一方通行路逆走・徐行無し)20‐被害者80で示談、人身について争いとなり加害者90‐被害者10と認定
昭和55年に事故で受傷(12級12号)、平成4年にも事故で受傷(14級10号)、平成12年にも事故で受傷
25.転居費用・荷物送料・車椅子・介護用電動ベッド・手動式特殊装備を付けた車両購入費などの請求がどっさり
被告らの態度が慰謝料増額理由になるのかをたっぷりじっくり検討(否認される)
26.免許取得約4か月後・車検切れ・自賠責無し自動車・両親に無断で持ち出して運転(基本30→50)対赤信号無視歩行者
(基本70→50)の衝突事故:併合6級(67%)の被害者の労働能力喪失率60%と認定:政府の自動車損害賠償保障事業から
自賠責6級相当の1,296万円を受け取る:罰金50万円の略式命令:平成14年6月12日事故発生/平成15年5月8日勾留
/同月16日勾留延長/同月23日大阪簡易裁判所に起訴(略式命令請求):確定申告と異なる所得主張は否認
27.午前3時、歩行者Aが歩行者B(A・Bは交際中の男女)の手を引っ張って横断禁止の幹線道路を横断中に自動車(若干の酒気帯び)
と衝突した事故(A:B:車 = 55:15:30):1級1号被害者の将来の在宅介護費1億172万2,653円認定
28.被害者は本件事故を含め10件の交通事故に関係して受傷し多額の保険金を得ているが、本件事故は同人の故意によるもの
ではないと認定された事例:被害者に生じた損害については既往症や過去の交通事故等が影響しているとして40%の素因減額
加害者には罰金刑が課せられている
29.十字路交差点の横断歩道上を走行中の自転車vs右後方から左折しながら衝突した普通貨物車の事故(両者青信号0‐100)
軽度外傷脳損傷についての世界保健機関(WHO)の定義:脳の器質性障害についての労災補償認定基準
30.自賠責非該当・判決12級13号認定:症状固定時期は平成13年2月末・提訴は平成16年だが被告側が平成14年7月29日までの
治療費については支払っている
31.ロボット研究者である中国人教授:基礎収入については2つの大学から得られる収入+在外研究棟で得られる収入を合算して計算
併合6級(労働能力喪失率67%・後遺障害慰謝料1,180万円)であるが、事故前と事故後の現実の収入の差異、日本と上海との
経済的事情等を考慮して労働能力喪失率90%・後遺障害慰謝料800万円と認定
32.原告が、被告保険会社に対し、事故から3か月以上経過した後に事故事実を通知したことは、本件保険約款における
「速やかな通知義務」に違反するとの抗弁について、原告の通知遅滞には正当な理由があり、約款違反にはあたらないとした事例
躁うつ病の治療薬の服役は「薬物等の影響により正常な運転ができないおそれがある状態で被保険自動車を運転している場合」の
免責事由にも該当しないと認定された事例
33.居眠り運転で被害者宅敷地内に侵入し被害者に衝突した事故:自宅改造費や在宅介護に必要となる設備・機器等の請求がどっさり
加害者側が主張する定期金賠償を否定した事例:刑事記録の謄写費用1,960円・後見申立費用1万600円(他に8,000円の費用発生)・
交通事故証明書代600円等認定:事故により自動車整備業等を廃業せざるを得なくなったが看板の撤去費用は否認(請求116万4,450円)
34.事故による右眼の失明は高血圧等の原告の既往症がともに原因となっているとして損害の40%を減額
労働能力喪失率28%認定(10級は27%):将来の付添介護料@1500円で認定
35.生活保護受給者(事故時47歳の女性)に休業損害認定(45〜49歳高卒女子平均):自保1832Cにも掲載
36.勤務中の大阪府警察官が普通乗用車で二輪車と衝突した事故(被告は大阪):罰金40万円・免許停止30日:被害者は
併合3級であるが労働能力喪失率は79%で認定:事故発生平成16年・提訴平成18年・判決平成22年であるが訴訟遅延の
原因が原告にあったとしても遅延損害金の減額は認められないとした事例
37.ETCゲート付近での追突事故(0‐100):経済的全損(91万円)となった被害車の修理工場までの移動費用(10万7,270円)は、
経済的全損と評価する前提として修理費用額の見積もりが必要不可欠であるから事故と相当因果関係がある損害と認定された事例
38.事故後はサーフィン店の経営をやめ、障害者枠(後遺障害等級7級相当=56%)で電力会社に勤務している被害者の労働能力
喪失率を50%で認定:タクシーで通院した分は必要性を否定し、病院までの往復の距離を1km15円で計算
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成24年10月11日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計143件 小計190件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第2号〜6号(平成22年3月〜12月判決) 計99件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
553号(平成24年7月)〜560号(平成25年2月) 計16件 総合計305件
豆知識
・赤い本「民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準」(日弁連交通事故センター東京支部)
・青本「交通事故損害額算定基準」(日弁連交通事故相談センター)
・黄色い本:愛知県支部が発行する
・緑の本:大阪支部が発行する(発行名義は交通事故弁護士会交通事故処理委員会)
・希望ナンバー代行費用5,250円:自保1883L
・源泉徴収票により年ごとの給与所得から1日当たりの給与所得を算定する場合は、
通勤手当等を控除しないのが通例:交民44巻1号1
・甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸(こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き)
・自転車は平成20年4月25日に道路交通法施行令2条が改正されたことにより、歩行者信号の表示に従って
横断歩道を横断できるようになった:交民43巻1号15
・(一般に)初度登録から7年以上経過した中古車を購入する際には、自動車取得税は課税されない:自保1883L
・水上オートバイは以前は操縦免許を有している者が同乗していれば、操縦者自身は操縦免許を有していなくても
操縦することが認められていた
・税理士の顧問料1社月額1万5千円:自保1871O
・前照灯は、夜間前方15メートルの距離にある交通上の障害物を認識できる性能を有することが要求されている:交民43巻5号97
・大学医学部医学科は6年制であり、6学年の2月に医師国家試験が行われ、合格率は全体でほぼ80%である:自保1884E
・医師は、医大で6年間勉強し、医師国家試験に合格しても、2年間は研修医として、各科を巡り、多くの臨床の経験則を
積み上げており、保険医として登録できるのは、8年目となります。 当然、診断権が認められています。:宮尾130218
・一方、整骨院、柔道整復師は、午前・午後・夜間のコースから選択し、3年間専門学校に通学、国家試験を経て資格が
手に入ります。 したがって、施術は医療類似行為とされており、診断権も、当然ながら認められていません。:宮尾130218
・マイスリー(睡眠導入剤)は酒類と一緒に飲むと作用が強くなりすぎる:自保1887N
・轢過:れきか
・PL法に基づく損害賠償請求権の除斥期間は10年(法第5条1項 後段):自保1883O
自保ジャーナル1878号(平成24年9月27日発行):掲載判決・全16事例
1.自転車搭乗中、乗用車と衝突の22歳男子は脳脊髄液減少症によるとの相当程度の疑いで9級10号、
10年間35%の労働能力喪失の後遺障害を認めた@自転車(2万6,800円)シャツ(1,000円)ズボン(4,000円)靴(6,000円)
の損害(合計3万7,800円)を認定
【Reference】脳脊髄液減少症の発症を認めた事例
2.右後方から衝突された横断自転車の43歳女子にPTSD、12級後遺障害を認定し他の障害を含む損害の1割を素因減額した
@英語教室経営A外貌醜状(12級)による労働能力喪失認定B12級と12級で労働能力喪失率20%を認定
【Reference】交通事故によるPTSDの発症が争われた事例
3.自賠責3級3号高次脳機能障害を残した12歳男子のICU入院時の付添介護費は母親有職等から日額3,000円、
74日分7,000円で認定した@症状固定時14歳・労働能力喪失率100%・後遺障害逸失利益8,226万6,793円
【Reference】3級高次脳機能障害を残す近親者付添費等認定事例
4.76歳男子の自賠責2級高次脳機能障害の介護費は1日4時間月8日サービス利用等から日額1万円で余命分認めた
@ホフマン式採用A自転車1万円・洋服2万円認定
【Reference】信号のない交差点での自転車対四輪車(優先道路)の過失認定事例
5.Y右折乗用車と衝突後のA原付自転車が駐車Z貨物車に衝突後の死亡でZ車の共同不法行為を認め絶対的過失割合を
A3:Y6:Z1と認定した@原付が渋滞道路の左端をすり抜け走行Aサンキュー事故に似た事例
【Reference】三者の競合する事故での過失認定事例
6.歩道で並進自転車とすれ違い直後にY自転車と接触の原告自転車が車道に倒れZ自動二輪車が衝突の過失を
並進車各20、Y35、Z15、原告10と認めた@高次脳機能障害3級Aコンロ取替費用93,234円認定
【Reference】歩道上での自転車同士の衝突事故による過失認定事例
7.「通行できる」路側帯内の対向自転車同士の衝突とし脇見の被告7、回避できた原告3の過失割合を認定した
@相談等交通費・通信料等否認
【Reference】自転車同士の衝突事故による過失認定事例
8.3年後に診断の因果関係のないCIDPの影響を考慮して追突等された37歳男子の後遺障害を自賠責同様14級と認めた
【Reference】事故後に発症した疾患との因果関係を否認した事例
9.受傷直後跛行なく自力歩行等医学的所見も乏しく半月板損傷を否認して自賠責同様14級認定を認めた
【Reference】医学的所見の有無により後遺障害等級が争われた事例
10.X車への追突ではなく衝突痕からも車線変更X車に直進被告車の衝突とXに90%過失認めた
【Reference】四輪車同士の衝突事故で割込みか追突かが争われた事例
11.一時停止道路から右を見て左折する被告車と衝突の歩道走行直進自転車の過失を30%認めた
@症状固定後の治療費の請求を否認
【Reference】T字路交差点での直進自転車対左折四輪車の過失認定事例
12.時速100`b制限の高速道路の追越車線に時速70`bの大型貨物車が合図と同時くらいに車線変更の過失を100%と認めた
【Reference】高速道路上での車線変更による衝突事故の過失認定事例
13.夜間の駐車場内で初度登録12年ベンツが車両5台に衝突した事故は衝突痕から3度の衝突車もあり
故意に起こしたと車両保険金等の請求を棄却した
【Reference】故意による事故と認定して車両保険金請求を棄却した事例
14.自賠責の満期切れも任意保険会社の注意義務違反との主張を否認して、契約確認の付随義務はないと認定した
【Reference】保険契約締結時の保険会社代理店の過失等が争われた事例
15.被告の遺族に交付する損害の補填に「予定されていない」と航空機事故での補償金はAの遺族に帰属すると認めた
【Reference】遺族補償金の相殺が争われた事例
16.深さ1bの娯楽プールに「飛込禁止」の認識有し逆飛び込みで四肢麻痺残した14歳男子の請求は自ら招いたと否認した
@水泳部に所属A2審判決は1885号に掲載
【Reference】プールでの事故で被告の賠償責任が争われた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1878号(平成24年9月27日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計159件 小計206件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第2号〜6号(平成22年3月〜12月判決) 計99件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
553号(平成24年7月)〜560号(平成25年2月) 計16件 総合計321件
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
552号(平成24年6月)
・運転中の脳梗塞発症による事故
・路線バスがバス停留所で乗客を乗せた後、右前方に発進して第一車線に進入したところ、
同バスの右後方から第一車線を直進していた自転車(ロードバイク)が同バスを追い越そうとして
同バスに接触した場合に、同自転車に7割の過失を認めて過失相殺した事案:(自保ジャーナル1867E)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1878号(平成24年9月27日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計159件 小計206件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第2号〜6号(平成22年3月〜12月判決) 計99件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
552号(平成24年6月)〜560号(平成25年2月) 計18件 総合計323件
交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号
1.調理師専門学校を卒業し就労を開始したばかり(平成15年5月31日就労開始‐8月30日事故発生:91日就労)の
被害者(男・事故当時21歳)の事故当時の収入を得られる見込みは男性労働者へ金賃金の約81%にとどまり、
また、27歳当時、調理師として就労して得た収入は、男性労働者平均賃金の約81%にとどまるが、その乖離はさほど
大きくなく、将来的にはある程度解消されていくことが期待できると認定:後遺障害(難聴及び耳鳴り)は将来的に
残存したままとなるとの医師の意見を採用して、労働能力喪失期間は25歳から67歳までの42年間として算定した事例
2.事故により、切迫流産の診断を受けたと主張し、事故による恐怖と流産に対する慰謝料として300万円を要求
流産したとは断定できないが諸事情を考慮して慰謝料70万円を認定
3.事故前から症状のあった癒着性くも膜炎が増悪し後遺障害等級3級に該当すると認められた被害者は、事故による衝撃と
事故前の疾患がともに原因となって発現しているとして、素因減額として損害額の50%を減額
4.原告は「平成17年4月31日」欄がある運転管理日報を証拠として提出:普通貨物車の休車損害単価を日額6万3,000円と認定
普通貨物車のレッカー代91万8,711円
5.事故から4年近く経過した時点で診断を受けた脳脊髄液減少症は事故との因果関係を否定
治療期間が5年以上の長期にわたったのは既往症が寄与しているとして50%の素因減額
6.車両買換費用等として、@廃車費用(1万8,530円:廃車手続きのための戸籍謄本等[1,030円]の取得費用を含む)、
A自動車重量税(1万4,175円:未経過分)、B登録手続代行費用・車庫証明手続代行費用・納車費用(計5万円)、
C登録費用(3,280円)、D車庫証明費用(2,600円)を認定:被害車両に代わる車両を購入するため定期預金を解約せざるを
得なかったとしても、解約により受け取った金利と満期後に受け取るはずだった金利との差額分(2万4,000円余)は事故との
相当因果関係のある損害を否定:旅行キャンセル料(2,000円)・事故証明書取得費用(700円)・刑事記録閲覧&謄写費用(950円)認定
助手席でシートベルトを着用せずに同乗していた被害者(妻)が事故により身体を車体内部等に打ちつけるなどしたことで損傷した
車両内部の修理費用(13万0430円)は50%減額
7.水上バイク同士の衝突事故で運転者が免許を有していない水上バイクに
同乗していた原告(帰国予定があった韓国籍の男性)に20%過失相殺
8.著名なバリスタ(横山千尋)が被害者の追突事故:高次脳機能障害9級10号による逸失利益について増収の事実があったのは、
本人の人並み外れた努力と部下の有形無形の配慮の功績が大きいからであるとして労働能力喪失率を27%、労働能力喪失期間を
67歳までの24年間と認定
9.交通事故により、被害者が、脳挫傷の傷害を負い、びまん性軸索損傷を発症し、それによる見当識障害及び認知障害のための
入院中の病室から転落事故(四階病室のベランダから地上に降りようとした)を起こして死亡:交通事故と転落事故による死亡の間には
相当因果関係がないとした事例:普通自動車を運転していた被告は明治41年生まれの交通事故当時97歳
10.事故の翌日に死亡した被害者の入院慰謝料4万円認定(1日2万円×2日):加害者(懲役2年6月)は事故現場から
逃走・破損したナンバープレートを捨てる・損害賠償に一切応じない・損害賠償請求訴訟を提起されても保険会社に
連絡無し・第1回口頭弁論期日を欠席等
11.加害者に罰金50万円の略式命令:事故当時67歳無職一人暮らしの被害者(女)の家事労働は専ら自らの
生活のためのものであるとして休業損害を否認
事故後に長男家族と同居を開始した被害者の家事労働を評価し後遺障害逸失利益を認定(1,117万5,913円)
12.事故時75歳の専業主婦(横断歩行者)の死亡事故:自賠責からの填補は1,971万9,349円:死亡慰謝料2,500万円:家族ら固有の
慰謝料300万円1人(孫)・100万円1人(夫)・50万円3人(子2人・孫1人)
13.加害者は自賠責未加入&車検切れの車を運転:被害者は時速40km超過:普通貨物車(加害者)は接触後停止せずに走行を続ける
14.追突事故を起こして(第1事故)急停止した車A:20‐80:Aに追突した車(第2事故):車両修理費345万1,571円(大型バス?)
15.交通事故により脊髄損傷の後遺障害(1級1号)を負った被害者(事故時23歳)が事故の6年後に誤嚥性肺炎により
死亡したことについて、相当因果関係を認めた事例:被告の過失相殺主張は時期に送れた攻撃防御であるとして却下
車椅子33万5,400円・電動車椅子140万円・介護用電動ベッド31万7,840円・シャワーチェアー49万7,700円・入力支援機器21万9,870円・
門式リフター69万1,652円・環境制御装置61万3,990円・昇降機79万800円・自宅改造費1,088万2,648円
16.加害車両の登録名義人かつ保険加入者である加害者の父親は加害車両を使用しておらず、加害者は父親の名義を借りたにすぎず
ローンを負担し父親から独立しているので、運行供用者には当たらないとした事例
17.被害者の右肩痛は検査が事故の約2か月後であり被害者の自覚も約10日後であることから事故との間の相当因果関係を否定
事故の後遺症の影響により転職することになった被害者の就職活動のため交通費(3万2,440円)を認めた事例:転職に伴う転居費用を
損害と認めた事例(17万4,730円):事故当時の収入が低かった(年収180万円)のは宮大工の見習い(筑波大学卒・女性)であったことが
影響しているとして基礎収入は大卒平均の95%で計算
18.歩道上を走行しながら道路に進入した加害者(原付)100vs0直進車の事故:被害者が弁護士費用等補償特約に加入しているとしても、
加害者は、被害者らの弁護士費用の賠償義務を免れるものではないとした事例:自動車ローンを支払い中であったため被害車両の
所有者名義は金融機関名義になっているが、損害賠償請求権は事故発生時においては被害者に帰属しているとした事例
19.事故時96歳の女性の死亡慰謝料2,000万円&近親者固有の慰謝料100万円(甥1人)
20.精神的疾患や既往症がある交通事故被害者が外傷性胸郭出口症候群と診断されたことについて素因減額なしの判断
21.被告から最後の弁済を受けてから3年2か月経過後に被告に対して提起した損害賠償請求権は時効が成立しているとした事例
事故発生・平成13年2月5日/症状固定・平成14年8月13日/最後の支払い・平成16年2月19日/紛争処理センター申立て・
平成15年9月22日/提訴・平成19年5月30日:原告と被告との間で継続されていた交渉は、過払いによりもはや原告の損害は
存在しないことを主張していたのであって、被告は黙示的に債務の承認をしたのではないと認定
22.普通車対歩行者(55歳女性)の死亡交通事故の加害者に禁固1年2月、執行猶予3年の判決:死亡慰謝料2,400万円
23.主治医は外側半月板損傷と事故との因果関係を断定していないという被告の主張は不採用:「訴訟上の因果関係の立証は、
一点の疑義も許されない自然科学的証明ではなく、特定の事実が特定の結果発生を招来した関係を是認しうる高度の蓋然性を
証明することであり、その判定は、通常陣が疑いを差し挟まない程度に真実性の確信を持ちうるものであることを必要とし、かつ、
それで足りるものと解されている」(最高裁昭和50年10月24日判決)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1878号(平成24年9月27日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計159件 小計206件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
552号(平成24年6月)〜560号(平成25年2月) 計18件 総合計346件
は行
☆バス(事業用大型乗用車)の修理代金407万1,960円:自保1884B
☆パソコン購入費・ネットカフェ利用料金・店舗の看板撤去費用等請求事案(いずれも認定されず):自保1828B
☆歯の傷害を否認:自保1834@
☆被告とその両親の態度に問題あり:自保1830B
☆被追突車に過失を認めた事例:自保1826C
☆非接触事故:交民43巻6号106
☆1つの事故で別々の日に1回ずつ後遺障害等級認定:自保1834B
☆1つの事故により死亡した一家3人の死亡時刻が異なった場合の相続割合:自保1831E
☆評価損について詳細:判例速報528
☆評価損として修理費の50%を認定
(新車購入3ヶ月国産限定スポーツカー損壊を修理後も欠陥残存等から)(請求は200万円):1864M
☆評価損として修理費(57万4,033円)の50%28万7,016円を認定
(納車から1週間にも満たない新車トヨタヴェルファイア)(請求は121万6,219円):1887L
☆評価損として修理費の約35%(メルセデスベンツ):交民42巻5号108
☆評価損として修理費の20%(約2ヶ月前に購入の個人タクシー):自保1864G
☆評価損認定(購入2カ月後に事故・時価額の5%):自保1825E
☆フォークリフト1台400万円:自保1680I
☆物損と人身で別々の過失割合:自保1834@
☆物損については先に簡裁・地裁(控訴)で確定:自保1860H
☆物損については先に示談(物損と人身の過失割合は同じと判示される):自保1826G
☆物損については先に示談:自保1834@
☆物損については先に示談(10-90)、人身は60-40と認定:交民44巻1号2
☆物的損害(革ジャン・ヘルメット・靴)否認される:自保1860E
☆ペット飼育費用@1日4,000円認定:自保1864B
☆弁護士費用が10%ではなく約5.6%:交民43巻6号102
☆弁護士費用が10%ではなく約4%:自保1852@
☆補聴器購入費33万8,500円・将来の補聴器費用78万8,829円:自保1864A
☆歩道において、友人とふざけて車道に押し出し合いをしているうちに車両と接触した被害者の
過失割合は本人・友人・車=30・30・40:交民43巻4号77
☆本人尋問期日に不出頭:自保1827A
☆本人訴訟(?)・弁護士費用無し(請求自体無し):交民42巻5号92
自保ジャーナル1877号(平成24年9月13日発行):掲載判決・全16事例
1.3年間毎年の事故で3級主張の33歳男子の軽度外傷性脳損傷を否認して頸椎椎間板膨隆を
認め12級を認定した
【Reference】器質的損傷認められず高次脳機能障害を否認した事例
2.入院3日後には外出も2年5ヶ月後には3級3号を認め介護費、逸失利益は50%30年分を認定等から
素因4割減額した@自賠責非該当
【Reference】3級3号後遺障害を残す将来介護料認定事例
3.逆突から約1年後の追突でPTSD等3級主張の36歳男子は骨折等なく診断基準の評価困難として
後遺障害の残存を否認した
【Reference】外傷体験が診断基準に合致せずPTSDの発症を否認した事例
4.双方一時停止標識のある変形交差点での出合頭衝突で原告原付自転車も不停止と「推認される」
として30%過失を認めた
【Reference】9級高次脳機能障害を残す後遺障害逸失利益認定事例
5.車線変更Y車と衝突、走行不能で第4車線停止X車に20分後Z車追突も共同不法行為とし
絶対的過失割合X16、Y24、Z60と認めた@積荷損害(鮮魚)22万8,000円
【Reference】高速道路上での複数車両による衝突事故で共同不法行為責任が認められた事例
6.左側面の衝突痕から転回完了前の状態と認め「よそ見」の被告よりも過失は大きいと
原告に60%過失を認めた
【Reference】転回車両と対向直進車両との過失認定事例
7.急制動しなかったY自動二輪車に対し、都心幹線道路で50b以内に信号横断歩道地点があるのに
横断の原告の過失35%と認めた@眼鏡代28万4,760円認定(争いなし)
【Reference】横断禁止道路横断歩行者対二輪車の衝突による過失認定事例
8.平成20年事故発生時17歳男子の自賠責14級10号顔面醜状の後遺障害逸失利益を
労働能力喪失率5%、慰謝料180万円認めた
【Reference】男子の外貌醜状による後遺障害逸失利益が争われた事例
9.咬合不全、右下肢短縮の併合11級後遺障害を残す51歳男子配達業務の逸失利益を67歳まで
10年間14%、以降9%労働能力喪失で認めた
@事故当時3つに勤務し収入を得ていたと主張A2社からの収入を基礎収入と認定
【Reference】13級下肢短縮を残す後遺障害逸失利益算定事例
10.1年前の症状は「治癒終了」とし追突された28歳男子の腰椎椎間板固定11級認め素因減額を否認した
【Reference】既往症による素因減額が争われた事例
11.現場では転倒Xに駆け寄り病院では土下座等からY自転車の接触事故を認め病院、喫茶店でのXの
夫らの脅迫を否認、Yの請求を棄却した
【Reference】脅迫行為に対する慰謝料請求が争われた事例
12.物損は実況見分調書によりYを知り人身とは異なる時効起算として時効完成によりXの物損請求を否認した
【Reference】信号の無い交差点での直進四輪車対右折四輪車の過失認定事例
13.対向軽四輪乗用車の衝突でセルシオのエアバック作動等も他覚的所見ないことでの通常より
慰謝料減額を否認した@保険会社の働きかけにより通院を中断A結果として通院の必要がなかったと認定
【Reference】慰謝料の減額が争われた事例
14.契約2ヶ月の中古ベンツが雑草空き地でUターン後退中に高低差7bの川に滑落は運転車の
無傷から乗っていない等故意事故と認定した
【Reference】車両保険金請求で故意招致の有無が争われた事例
15.人身傷害保険約款の飲酒は正常な運転に関わらず道交法同様、飲酒自体を禁止と認定した
【Reference】飲酒運転による保険免責事例
16.49歳男子店長の急性心筋梗塞は約150時間に及ぶ時間外労働の疲労により、
被告の安全配慮義務違反があったと4割の過失相殺を適用して認めた
【Reference】長時間労働等による安全配慮義務違反が争われた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1877号(平成24年9月13日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計175件 小計206件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
552号(平成24年6月)〜560号(平成25年2月) 計18件 総合計346件
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
551号(平成24年5月)
・駐車場内で発生したとされる軽微接触事故について、損壊・受傷の「事実の証明があるとはいえない」として
原告の請求を棄却した事例(自保ジャーナル1867M)
・心因的な要因により高率の素因減額が認められた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1877号(平成24年9月13日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計175件 小計206件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
551号(平成24年5月)〜560号(平成25年2月) 計20件 総合計348件
ま行
☆毎月の支払い状況(借金の返済・保険料の支払い)等から収入認定:自保1864B
☆満額の金額認定(警察官):交民43巻6号117
☆めがねの破損につき買い換えためがねの購入金額の3割を賠償金額に認定:自保1825C
☆マンホール付近の舗装が沈下して出来た段差によって起きた原付の単独転倒事故:交民43巻5号97
☆無職の逸失利益認定:自保1853B
☆無職の休業損害と逸失利益認定:交民44巻1号13
☆(実質)無職の逸失利益認定(株取引等で生活していたと主張):自保1885C
☆眼鏡代28万4,760円認定(争いなし):自保1877F
☆眼鏡代6万800円認定(請求通り・購入日と価格が明らかだった?):自保1860A
や行
☆役員報酬600万円の8割480万円を労働対価と認定:交民42巻5号97
☆約20q先にある接骨院への通院交通費[62回約14万円]否認:自保1825J
ら行
☆両当事者が損害賠償請求:自保1835I
☆レッカー代7万9,050円:交民43巻5号89
☆レッカー代91万8,711円(トラック):交民43巻1号4
☆労働能力喪失による逸失利益としてではなく慰謝料として考慮(労働能力喪失代替慰謝料):自保1831:K
☆労働能力喪失率(44歳消防隊員)を退職(60歳)までは10%、退職後67歳までは14%とした事案
わ行
A〜Z、数字
☆CRPSの判定指標及び後遺障害認定基準:交通事故判例速報558
☆TMI総合法律事務所:企業法務及び知的財産法務を中心とする大規模な総合法律事務所であり、
弁護士数においては四大法律事務所に次いで5番目:自保1878F
☆PTSDが争われた民事交通事故約152件の内、肯定34件、否定110件、その他8件:交通事故判例速報553
☆PTSD認容9級相当(寄与度減額無し・但し12年間):交民43巻5号87
☆PTSD認容11級相当(寄与度減額無し・但し10年間):自保1852B
☆RI脳槽シンチグラフィー
☆0歳11か月男児(死亡)の逸失利益は2093万9293円:交民43巻4号63
☆12歳男子の逸失利益(労働能力喪失率100%)は6,327万6,964円:自保1886@
☆14歳男子の逸失利益(労働能力喪失率100%)は8,226万6,793円:自保1878B
職業
ゴルフのレッスンプロ(年収508万0320円):交民43巻3号53
タクシー乗務員(56歳女性・年収890万9,285円):自保1883B
宅地建物取引主任資格者(不動産仲介業会社代表73歳):交民43巻2号34
ダンサー(ストリップ・ショーパブ):交民43巻6号99
バリスタ:交民43巻1号8
バールのカウンターに立ち、客からの注文を受けてエスプレッソをはじめとする
コーヒーを淹れる職業、およびその職業についている人物
ヒプノセラピスト(催眠療法士):交民43巻2号35
フラダンスのインストラクター(月額約7万円程度なので家事労働者で評価):自保1882A
ホステス:交民42巻4号87
ホステス(?クラブで韓国舞踊や歌を披露し客をもてなす仕事):自保1885E
宮大工見習い:交民43巻1号17
自保ジャーナル1876号(平成24年8月23日発行):掲載判決・全16事例
1.最高裁、無保険車傷害保険金には遅延損害金を控除せずに自賠責保険金を充当、支払債務の
遅延損害金利率は年6分と判決した@自保1782号に1審掲載A事故で障害磯年金受給者になり
毎月約20万円を受け取るB介護関連の請求がどっさり
【Reference】無保険車傷害保険金の遅延損害金利率を年6分とした事例
2.8歳男子の低髄液圧症候群はブラッドパッチの効果なく神経外傷学会大基準も満たされず否認し、
高次脳機能障害の残存は意識障害認められず各検査結果から否認した@物損・自転車代2万円
A学習の遅れを取り戻すための家庭教師代等48万9,000円否認
【Reference】日本神経外傷学会の基準により低髄液圧症候群を否認した事例
3.3級3号高次脳機能障害等残す59歳女子の退院後の将来介護費を余命分日額3,000円で認定した
【Reference】3級高次脳機能障害を残す将来介護料認定事例
4.25歳男子作業療法士の11級歯牙障害、12級オトガイ部と下顎部醜状の後遺障害逸失利益を15%労働能力喪失で認定した
【Reference】男子の12級外貌醜状を残す後遺障害逸失利益認定事例
5.同乗中に出合頭事故での脳脊髄液減少症診断は6ヶ所目までの医療機関等では起立性頭痛がない等から否認、
自責同様14級9号認め市民税0円から休業損害、後遺障害逸失利益を否認した
@所得証明書の提出拒否A20年近くにわたり税務申告無し
【Reference】起立性頭痛が認められない等から脳脊髄液減少症を否認した事例
6.37歳男子の鎖骨粉砕骨折後の自賠責併合9級認定は症状固定後の作業姿勢等から併合11級労働能力喪失は
20年14%喪失を認めた@被告の錯誤無効の主張を否認
【Reference】肩関節等併合11級後遺障害を残す逸失利益認定事例
7.車線変更の被告大型貨物車の合図直後の変更から急制動・転倒の非接触自動二輪車の過失を不利に変更すべきとは
いえないと認定した@非接触転倒A被告側が和解勧告を拒否したことにより結審・判決A腕時計や携帯電話などの
携行品の損害を購入金額の7割で認定
【Reference】合図直後の車線変更による同一方向進行中の四輪車対二輪車の過失認定事例
8.乗用車を運転停車中に乗用車に追突された28歳男子の頸髄損傷はセンサス平均基礎に9級の35%労働能力喪失で認めた
@自賠責非該当・5級主張A素因減額無し
【Reference】自賠責非該当の後遺障害が争われた事例
9.追突された38歳女子は9ヶ月前の腰痛通院とは異なり可動域制限を伴う神経障害として67歳まで14%の
労働能力喪失を認めた@素因減額無し
【Reference】既往症による素因減額が争われた事例
10.自転車搭乗中にY車が開けた助手席ドアに衝突転倒の30歳女子インストラクターの後遺障害は14級9号と認定した
@過失相殺無し
【Reference】後遺障害の残存が争われた事例
11.63歳男子法人保険代理店代表者の860万円の給与は全額労務対価とし併合11級後遺障害は将来に影響として
14%喪失の逸失利益を認めた
【Reference】会社代表者の収入認定事例
12.交通安全ボランティア活動中の死亡として59歳女子死亡慰謝料計3,000万円、葬儀費用250万円を認めた
@警察協力殉職者(なんじゃそりゃ)
【Reference】高額死亡慰謝料の認定事例
13.深夜改造自動二輪車十数台とツーリング中のX車同乗中の18歳男子Aは危険に接近招いていない等好意同乗減額を
否認した@同乗させてもらっていたバイクの運転者(故人)とそれを撥ね飛ばした大型貨物車の運転手を訴えた
A両者を訴えたので赤信号無視による過失相殺は無く満額認定
【Reference】好意同乗減額が争われた事例
14.追突されたリース車の修理か、リース解約かは使用者が交渉期間プラス30日と認定した
【Reference】代車期間が争われた事例
15.初度登録後12年、車検まで3週間のXベンツにレンタカーでの追突・全損事故は故意を認め
対物賠償保険の支払いを否認した@保険超過
【Reference】故意による事故として保険金請求を棄却した事例
16.にきびの発症・増悪は皮脂、男性ホルモンの亢進等に起因からYエステがにきびの増悪を招くことを予見し施術を
中止すべき義務は認められないと請求棄却した
【Reference】美容師の過失が争われた事例
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
550号(平成24年4月)
・共に飲酒した同僚から自動車で送るという申出を承諾して同乗したことは、運転者に酒気帯び運転を
「唆した等」にあたるとし、同乗者になされた運転免許取消処分が適法とされた事例
・客観的証拠(物件事故報告書・ドライブレコーダー等の画像資料)の活用例と問題点
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1876号(平成24年8月23日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計191件 小計222件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
550号(平成24年4月)〜560号(平成25年2月) 計22件 総合計366件
自保ジャーナル1875号(平成24年8月9日発行):掲載判決・全16事例
1.人身傷害補償保険の賠償先行払い事案では訴訟基準差額説は採用できないと判決した
@交通事故判例速報555号にも掲載A被害者(54歳・故人)はアイルランド国籍
【Reference】人身傷害保険金の代位求償事案
2.受傷直後に意識障害なく4年後には米国留学して通訳もできるまでの学習等から
高次脳機能障害を否認して14級9号認定した@高次脳機能障害を発症したのかじっくり検討
【Reference】画像所見がなく高次脳機能障害を否認した事例
3.復学して大学卒業の20歳男子は母親付き添い、講義・試験を受ける等から自賠責同様3級高次脳機能障害を認めた
@事故にのため卒業が1年遅れたことによって負担した学費88万8,000円認定
【Reference】3級3号高次脳機能障害を残す将来介護料認定事例
4.うつ、不安感等での精神科受診は事故3年10ヶ月後等の65歳女子5級PTSD請求を否認、12級顔面醜状の
後遺障害逸失利益を否認した@ 顔面醜状の12級(290万円)であるが後遺障害等級に該当しない後遺症が
残っている(右肘頭骨折後の手術痕)ことを考慮して後遺障害慰謝料は350万円認定A逸失利益無し
【Reference】事故から2年以上経過後に診断されたPTSDを否認した事例
5.55歳男子左頬7abの醜状は定年再就職に不利益を生じると併合11級の労働能力20%喪失で逸失利益を認めた
@アクセルとブレーキを踏み間違えた加害車両に衝突され橋下の川に転落A弁護士費用は約7.5%
【Reference】男子の12級外貌醜状を残す後遺障害逸失利益算定事例
6.27歳有職主婦は4回のブラットパッチによっても頭痛等解消せず脳脊髄液減少症の発症を否認して
14級神経障害で67歳まで5%の労働能力喪失で認めた@第1事故と第2事故との間には約4か月の
隔たりがあるが因果関係がないとはいえないとして共同不法行為の成立を認定
【Reference】ブラッドパッチの効果等により脳脊髄液減少症の発症を認めた事例
7.軽快していたパニック障害が本件事故で悪化、14級後遺障害を認め4割の素因減額を適用した@精神障害者保健福祉手帳2級
A離婚し月平均7万円のパートタイマーで2児の母親B約11か月の通院でタクシー代102万2,330円認定
【Reference】素因減額4割を適用した事例
8.事故前後で年収が20%減少の40歳男子症状固定後約5ヶ月で再就職した14級後遺障害逸失利益を7年9%労働能力喪失で認めた
@無職で求職活動中に受傷A症状固定した5ヶ月後に就職したので通院期間中に就職できた蓋然性を否定し休業損害を否認
【Reference】14級後遺障害を残す逸失利益算定事例
9.34歳男子の将来の人工骨頭置換術は若年者の摩耗は早いと16年毎の再手術費を1回200万円で認めた
@年収500万円程度であるが昇給の可能性を考慮して基礎収入を600万円に認定
【Reference】将来手術費が争われた事例
10.目撃運転者の証言等から15歳女子自転車を赤信号横断と認定して75%の過失相殺を適用した@事故の22日後に死亡
A仏壇・仏具・墓碑建立費30万円認定BAは葬儀費用・法要等の認定額が120万円(請求は267万8,732円)だったのでそれの調整(?)
C被害者は学校に行っていなかったのかなあ?D加害者側の暴言は慰謝料認定の際に考慮されなかった
【Reference】赤信号横断自転車対青信号四輪車の過失認定事例
11.双方一時停止規制なし、「止まれ」警告交差点で子供含む複数の人を認めて時速25`b進入の被告車に対し
原告自転車の過失を25%と認めた
【Reference】一時停止規制のない交差点での自転車対四輪車の出合頭衝突による過失認定事例
12.駐車場内で後退ワンボックスカーと衝突の88歳男子自転車の平衡感覚不安定等からも4割過失を認めた
@被害者は事故の8ヶ月後に死亡(肺炎)A事故と肺炎による死亡との間に相当因果関係を認定
B被害者は年金+軍人恩給(年58万6,400円)受給者
【Reference】駐車場内での自転車対乗用車の過失認定事例【Reference】高齢者の自転車事故での過失認定事例
13.バス車内での有職女子の受傷事故には申告の一貫性、整合性等なく被告の過失での受傷が認められず請求を棄却した
@原告が病院を受診したのは事故があったとされる日から17日後
【Reference】バス乗客の車内事故での過失が争われた事例
14.女性店員所有の150万円の乙セルシオがB修理業者所有のフェラーリに追突、乙車もBに搬入、善処要求強くない等
乙車契約の自動車保険を免責とした
【Reference】故意による偽装事故として保険金請求を棄却した事例
15.更新契約での免許証確認が口頭では簡便に過ぎ告知義務による解除権を行使できないと判決した
【Reference】告知義務違反による保険免責が争われた事例
16.8日後不渡りを出す経済状態の中4日前危険開始契約の事務所の出火は複数発火源、油性反応等唯一の取締役の
放火として請求棄却した@実質飛込み契約A会社代表者は火災1ヶ月後位から行方不明
【Reference】保険契約日から間もない火災で経済的困窮からも請求棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1875号(平成24年8月9日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計207件 小計238件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
550号(平成24年4月)〜560号(平成25年2月) 計22件 総合計382件
自保ジャーナル1874号(平成24年7月26日発行):掲載判決・全16事例
1.最高裁は人身傷害保険金の支払による代位条項は「裁判基準損害額を基準として算定する」と判決した
【Reference】人身傷害保険金の代位請求事案
2.1級1号遷延性意識障害を残す25歳男子の介護料は複数の介護者が必要であり、母親75歳までは日額2万5,000円、
同89歳まで3万円で認定した@原告:一時金/被告:定期金/判決:一時金A両親は理容店を廃業し、店舗付住宅を
売却介護仕様住宅を新築B介護住宅費用として1,405万616円認定C介護関連の請求がどっさり
【Reference】青信号交差点での直進二輪車対右折四輪車の過失認定事例
3.元請会社の使用者責任は最高裁S37.12.14判決から作業終了後の帰宅途中の事故には「事業の執行」といえないと
元請会社の賠償責任を否認した@交通事故判例速報556号にも掲載A最高裁判例引用<下請と元請の使用者責任、
注文者責任、運行供用者責任について・最判昭和37年12月14日>
【Reference】元請会社の使用者責任が争われた事例
4.4ヶ月半後のB病院予診表には頭痛の項目に「訴えはなかった」、ブラッドパッチ効果等からも低髄液圧症候群発症を否認した
@車両損害134万707円認定(事故当時の価値173万円)A医師等への謝礼否認(93,785円)
【Reference】ブラッドパッチの効果なく低髄液圧症候群発症を否認した事例
5.停止Yトレーラーは右前にX原付車の進入を認めていたのに対し、X車も大型車の死角に入った等からX車の過失を5%と認めた
@追突事故で被害者にも過失認定A電動スクーター購入費用認定(37万8,000円)APTB装具(1個10万7,944円)認定(70万2,758円)
【Reference】PTSDの発症を否認して14級神経障害を認定した事例
6.Yトレーラーに死角が存在、前方に横向き停車の想定しがたいA自動二輪車の停止した過失を30%と認めた
【Reference】特殊車両の死角による二輪車との衝突事故での過失認定事例
7.税務申告していない40歳男子Xの休業損害はXの収入や同居家族の収入状況からセンサス同年齢の7割を基礎収入とし、
就労制限の逓減から30%の休業を認めた
【Reference】異常所見なく後遺障害の残存が否認された事例
8.65歳男子農業者の収入は事故後大幅に増額から休業損害の肯定は困難として否認した
【Reference】農業従事者の休業損害認定事例
9.外傷性大動脈損傷受傷により将来生じ得る合併症予防は後遺障害とは認められず慰謝料1,000万円で考慮した
@入通院慰謝料の請求額は71万4,00円
【Reference】後遺障害逸失利益を否認して慰謝料で斟酌した事例
10.被告車の右大腿部轢過は青発進直前に転倒の7歳男子が歩行者信号赤で被告車直前の横断歩道外横断として
45%過失認めた@修正要素を多数足したり引いたりして過失割合認定(京都地裁・柳本つとむ)
A傷害慰謝料は280万円程度が相当であるが原告の主張金額の範囲内である250万円を認定
【Reference】被告の不誠実な言動等から慰謝料を増額した事例
11.たも網パイプを荷下ろし中のY運転者は歩行者被害事故として歩道走行X自転車の過失を9割と認定した
@双方が損害賠償請求A先に提訴した側の方が相手への支払い額が多くなってしまった
【Reference】歩行者対自転車の歩道上での衝突事故による過失認定事例
12.路外から右折進入の被告車を避けて歩道乗り上げ全損乗用車のハンドルやブレーキ操作の過失15%と認めた@非接触事故
【Reference】四輪車同士の未接触事故での過失認定事例
13.路側帯含む6b弱道路の対向駐車乗用車の脇を通過Y乗用車に車両後方からの
5歳児の飛び出しに母親同行等で25%の過失を認めた
【Reference】住宅地道路での横断歩行者対四輪車の過失認定事例
14.被告自転車の20`b疾走が原告自転車の脳挫等に重大な影響と認め被告過失を90%と認定した@罰金8万円の略式命令
【Reference】自転車同士の衝突事故による過失認定事例
15.協力者を呼んだか通りかかったか、脱輪は衝突回避かUターン時か重要な点で変遷、ステーションワゴンに
49ccバイク転倒しない追突での加療要する傷害はないと多数契約傷害保険金請求を否認した
【Reference】受傷が認められず傷害保険金請求を棄却した事例
16.自宅介護中に転倒受傷の原告の供述は誇張を交えた正確性を欠くもので、被告ヘルパーの供述には
不自然不合理な点は見出せないとして過失を否認した@1審のあと弁護士・事務所を替えて2審を争う
【Reference】介護担当者の過失が争われた事例
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
549号(平成24年3月)
・人身傷害保険に関しいわゆる裁判基準差額説を採用することを明言した初の判例
人傷社は損害金元本に対する遅延損害金の支払い請求権を代位取得しないとした事例(自保ジャーナル1869号@)
・坂の下に鉄柱のある急な坂道を、自転車で下って転倒し死亡した事故で、国家賠償法2条1項に基づく請求を棄却した判決
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1874号(平成24年7月26日発行)〜1887号(平成25年2月14日発行) 計223件 小計254件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
549号(平成24年3月)〜560号(平成25年2月) 計24件 総合計400件
傷病名@
・イレウス(ileus):自保1860O
腸管内容の肛門側への移動が障害される病態。腸閉塞とも呼ばれる。急性腹症を起こす疾患のひとつである
・オスグート・シュラッテル病(膝の成長痛):自保1880D
・外傷性胸郭出口症候群
むち打ち(頸椎捻挫)等の外傷後に発症する胸郭出口における様々な症状。痛み、しびれ、だるさが3大症状とされる。
・過換気症候群:自保1872J
精神的な不安によって過呼吸になり、その結果、手足や唇の痺れや動悸、目眩等の症状が引き起こされる心身症の一つ。
このとき血液がアルカリ性に傾き、呼吸性アルカローシスとなっている。 一般に過呼吸と称されるものとの違いは原因が
「精神的な不安」にあることであり、過呼吸症候群は呼吸を多く必要とする運動の後に起こるという点が異なるが、
発症後の症状はほぼ同じである。
・気胸(ききょう、Pneumothorax):交民43巻3号58
胸腔内で気体が肺を圧迫し、肺が外気を取り込めなくなった状態
・境界性パーソナリティ障害
・起立性頭痛:低髄圧症候群などで立位や座位で起こる頭痛:交民第44巻1号5
・軽度外傷脳損傷:頭部に物理的な衝撃が加わり起こる脳損傷。略称TBI。
軽度のものは軽度外傷性脳損傷(MTBI)と区別することもある。:交民43巻2号29
・境界性人格障害・境界性パーソナリティ障害(BPD):自保1868@
青年期または成人初期から多く生じる、不安定な自己 - 他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な
自己破壊行為などを特徴とする障害である。一般では英名からボーダーラインと呼称される事もある。
旧来の疾患概念である境界例と混同されやすく、一般的に境界例と呼称される場合、境界性パーソナリティ障害を
指すことが多い。
・後縦靱帯骨化症(こうじゅうじんたいこっかしょう):自保1887@
後縦靭帯が骨化する疾患。脊椎椎体後面を上下に走る後縦靱帯の骨化により、脊髄の通り道である脊柱管が狭くなり、
神経が圧迫されて知覚障害や運動障害が症状として現れる
・誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん):交民43巻1号15
細菌が唾液や胃液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎
自保ジャーナル1888号(平成25年2月28日発行):掲載判決・全16事例
1.16歳女子は事故後に同棲・出産等しているが高次脳機能障害は約9年後3級3号症状固定と認定した
@事故発生平成8年5月・症状固定平成17年12月A平成20年12月後見開始の審判
B民法158条(未成年者又は成年被後見人と時効の停止)C障害年金等を受給D家屋を改造した11年後に
競売により売却E訴訟前は別の弁護士に依頼していた模様F併合2級であるが労働能力喪失率は90%で認定
【Reference】高次脳機能障害の発症が争われた事例
2.ヘルパー2級資格有する弟と母で人工呼吸器を装着32歳男子の自宅介護が不可能ではないと在宅介護関連費を
「半分の限度」で認め日額8,000円で余命分の介護費を認めた
【Reference】1級1号後遺障害を残す将来介護費認定事例
3.7級4号PTSD請求の46歳女子の航空機機内事故は非器質性精神障害として10年間14%労働能力喪失を認めた
@座席の肘掛けで腹部を強打し小腸破裂A航空機の運送約款「2年間の除斥」は適用されなかった
B被害者はモンゴル生まれの帰化女性
【Reference】PTSDの発症が争われた事例
4.乗用車同乗中、右折車後部と接触2年7ヶ月後に受けた46歳女子の脳脊髄液減少症診断は起立性頭痛なく
髄液漏出なく否認した@業務停止6カ月の懲戒処分を受けた中西義徳弁護士が受任した事案
【Reference】髄液漏出等の所見が認められず低髄液圧症候群を否認した事例
5.運転席に乗り込みドアを閉めようとしたタクシー乗務員の直近を通過することは「重大な過失」としたが運転席ドアと
被告車接触で中指切断の原告の過失を5%と認めた@労災10級・自賠責併合11級(20%)を労働能力喪失率23.5%で認定
【Reference】上肢等に併合11級後遺障害を逸失利益算定事例
6.日没後に第2車線急停車のB車20%、後続停車原告車に追突のC車30%、C車に追突のY車50%の過失割合を認めた
@見積書に「修理に必要な時間は322時間」という記載
【Reference】車両3台が絡む衝突の過失認定事例
7.介護と給与・事業所得者の70歳男子支柱の稼働収入をセンサス男子同年齢の60%とし生活費30%控除で認めた
@70歳で死亡慰謝料が計2,800万円A確定遅延損害金について興味深い話B母96歳・妻・息子・娘を扶養していたので
生活費控除率は3割C公的年金に係る生活費控除率は4割D刑事記録謄写料4,120円
【Reference】青信号横断自転車対右折四輪車の過失認定事例
8.「年齢給は毎年昇給」の37歳男子支柱会社員の死亡逸失利益をセンサス男子同学歴全年齢平均を基礎として算定した
@生活費控除率は3割(母・妻・娘がいる)Aオートバイ処分料(廃車)4,200円B死体検案書請求費用5,250円
【Reference】30歳代男子の死亡逸失利益算定事例
9.胸椎変形等併合5級後遺障害を残す61歳男子個人会社代表者は「仕事をしている」等50%の労働能力喪失により
逸失利益を認めた@肥満のため治療が長引いたとまでは言えないと認定
A治療態度の悪さ(外泊・リハビリに不熱心)・医師の指示の不遵守は慰謝料の算定で考慮
【Reference】併合5級脊柱障害等を残す後遺障害逸失利益算定事例
10.右脛骨骨折等の外傷により肺血栓塞栓症が発症したと63歳女子Aの死亡との因果関係を認めた
@死亡慰謝料2,400万円(増額されているっぽい)
【Reference】青信号横断歩道歩行者対右折四輪車の衝突による過失認定事例
11.時速40`b制限を99`b走行して反対車線のA自動二輪車に正面衝突し死亡させた悪質性で32歳男子Aの慰謝料を
合計3,200万円認めた@死亡時32歳なので退職金(請求は約400万円)は考慮せず
A3名を扶養していたので生活費控除率は3割B霊柩車費用認定(7万1,840円)
【Reference】高額死亡慰謝料認定事例
12.他覚所見なく追突移動距離も1bを2bと「当法廷においてさえ誇張」等からも後遺障害の残存を否認した
【Reference】他覚的所見なく後遺障害の残存を否認した事例
13.普段と異なる駐車場に薬剤を用意しての撒布事故は3度目の事故等「原告…招致」事故として請求棄却した
@ホストクラブのナンバーワンホストらしいAインターネットの掲示板に誹謗中傷を書かれたことがあるらしい
【Reference】車両盗難で過去に複数回の保険金受領歴等から請求棄却した事例
14.盗難事故直後に提出できなかったキーには汚れ傷、現場のコイン駐車場に短時間の利用等、盗難の供述には
客観的証拠なく保険金の請求を棄却した
【Reference】車両盗難の原告供述の信用性なく請求棄却した事例
15.雨の降り出しで電柱衝突死のAは免許取得1ヶ月を考慮しても制限速度の倍以下の走行は人身傷害約款の
「極めて重大な過失」に当たらないと否認した@酒酔い状態は否定される
【Reference】人身傷害保険約款の「極めて重大な過失」が争われた事例
16.仏壇の線香放置は「注意義務違反の程度が著しい」として火元の被告に失火責任法における重過失・賠償責任を認めた
@延焼した隣家が原告A火元の被告は失火罪で罰金30万円の略式命令B原告(2,654万円)も被告(?円)も火災保険金を受領
【Reference】火元の「重過失」が争われた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1874号(平成24年7月26日発行)〜1888号(平成25年2月28日発行) 計239件 小計270件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
549号(平成24年3月)〜560号(平成25年2月) 計24件 総合計416件
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
561号(平成25年3月)
・低髄液圧症候群の発症が否定された事例
・自転車で歩道を走行中、歩道上に設置された電飾看板の電気コードのゴム製カバーに乗り上げて転倒、
負傷した事故で、自転車院展者に過失なしとした判決
(路上の設置・放置物への衝突事故で過失割合等が争われた事案の比較検討)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1874号(平成24年7月26日発行)〜1888号(平成25年2月28日発行) 計239件 小計270件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
549号(平成24年3月)〜561号(平成25年3月) 計26件 総合計418件
交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第45巻第1号
1.自保1869@・交通事故判例速報549号にも掲載
2.被告鉄道会社には、安全配慮義務違反又は注意義務違反があったということはできないとした事例:自保1879Mにも掲載
3.葬儀費用等381万4450円主張・150万円認定:死亡した被害者(54歳有職主婦)は64歳まで年金保険料を負担する
ことになっていたから、死亡逸失利益算定に際しこの分を控除:遺族年金等を項目ごとに控除したり控除しなかったり
4.受傷の10か月近く経過後に発生した非尿障害と事故との相当因果関係を否認:被害者(男・症状固定時41歳)は
事故当時無職であったが、大学卒で事故の約1か月後からソフトウェアの開発等を目的とする会社を設立し経営する
予定であったので、休業損害と後遺障害逸失利益算定の際の基礎収入は大卒男性平均の672万9,800円とした
5.自保1883Hにも掲載(こちらは高裁判決も掲載)
6.自保1878Nにも掲載
7.多重追突事故:車間距離保持義務違反:被害者が自動車保険契約の弁護士費用特約を利用していたとしても、
弁護士費用相当額の保険金は被害者の負担した保険料の対価として支払われるものであるから、被害者に弁護士
費用相当額の損害が発生していないとはいえないとした事例
8.自動車保険契約の無保険自動車条項に基づく保険金は、同契約の条項に基づき、本件では訴状到達の日から
30日以内に支払う義務があり、利率は商事法定利率6%とするのが相当であるとした事例:自保1873Bにも掲載
9.日本神経外傷学会による「(外傷性)低髄液圧症候群の診断基準」に該当しないとして、事故による低髄液圧症候群の
発症を認めなかった事例:休業損害は通院日は100%、それ以外の日は40%とした事例
10.右折対直進の大型自動二輪車同士の事故(0-100):変形性腰椎症による脊柱管狭窄症は事故により
顕在化したものであるが、疾患があったとまではいえないから素因減額自由にはあたらないとした事例:
原告会社には、被害者に代わって仕事が出来る者はおらず、経済的に被害者と原告会社は一体をなす関係にあるとし、
被害者が業務に従事できないことで原告会社に生じた売上げの減少による損害は事故による損害であると認めた事例:
売上げ現象による損害の60%相当を損害と認定
11.配管工事等を営む原告会社の代表取締役Aが頸椎捻挫の傷害を被り、原告Xが受注していた配管工事を他に
外注せざるを得なくなったとき、原告の業界においては責任者とその指示を受けて働く者とからなる職人集団を単位として
工事を行うのが一般であるため、責任者が休業した場合において、Aの代役として他の職人集団から筆頭責任者のみを
引き抜いてきて、A以外の原告Xの従業員と組んで仕事をさせることはできないとして、2〜4人工の応援工事による費用
412万0,250円を原告Xの損害として認めた事例
12.脳脊髄液減少症及び頸椎椎間板ヘルニアについては罹患ないし事故起因性を認めず、線維筋痛症については、原告が
それを発症していること、本件事故がその発症原因となったことを認めた事例:線維筋痛症による労働能力喪失率は14%
であるが、本件事故が原告の線維筋痛症による神経症状に寄与したのは50%を下らないと評価できるのであり、本件事故
による労働能力喪失率は7%を下らないとした事例:線維筋痛症に罹患した原告の神経症状が一定期間で消失するとは
考えられず、労働可能年齢まで継続することが認められるとした事例:後遺障害慰謝料は150万円と認定(13級と14級の中間ぐらい)
13.保険会社の求償権取得の認否・消滅時効などを争った事案
14.被保険者が自動車を運転中ダム湖に転落して死亡した場合に、被保険者が明らかに故意に転落したとはいえず、
自殺とは相容れがたい事情も存在する等、不慮の事故によるものであったと推認されるとして、自動車保険契約の
人身傷害条項特約約款にいう「急激かつ偶然な外来の事故」に該当すると認めた事例
15.素因減額の抗弁を否認@(証拠調べを実施した後の期日に提出されたものであり、時期に送れた攻撃防禦方法である):
素因減額の抗弁を否認A(被告会社が提出した意見書によっても通常の加齢性変性を越えて病的な症状であるとの事実の立証なし)
16.人身傷害保険金の支払額につき、被保険者が保険会社と争った事例
17.被害者は2か所のクリニックで就業していた歯科医(女):低髄液圧症候群の発症を否定:胸郭出口症候群の発症を否認
18.被害者(男38歳・家事従事者)が父の為に行っていた家事(介護を含む)は、これを全て他人に委ねれば月16万円程度を
要するものであったが被害者は全く家事ができない状態であったとまでは認められないからその7割を休業損害として認定:
後遺障害逸失利益について事故当時まで約10年にわたって定職に就いたことがないので平均賃金程度の収入を得ることが
できた蓋然性があるということは困難であるから高卒男子平均の6割を基礎収入として認定:12級(14%・290万円)であるが
症状を考慮して18%・340万円で認定:無症状だった退行性の腰椎椎間板ヘルニアが事故により有症状化し坐骨神経痛症状を
きたすほど悪化したことを考慮して10%の素因減額
19.自動車事故に遭った旨主張して保険金を請求した事案につき、原告が故意によって起こしたものと推認できるとして、
原告の請求を認めなかった事例:原告は悪意の受益者にあたるので原告は被告保険会社に、被告保険会社が病院に
支払った治療費及びこれに対する法定利息(年5分)を支払うべき義務を負うと認定
20.車両単独事故は原告が故意に事故を発生させたものであることを推認することができるとして、免責事由に該当すると認めた事例
21.追突事故の被害者で、事故前から会社を休職していた原因であるうつ病については、14級9号の既存障害が事故により
加重した結果、12級13号の後遺障害に該当すると判断される:被害者は症状固定前に休職期間が満了し退職:
症状固定時の49歳に相当する平均賃金の2分の1(332万4,150円)を基礎収入とする:14級(5%・110万円)⇒
12級(14%・290万円)なので事故による労働能力喪失率・後遺障害慰謝料は9%・180万円と認定:弁護士を委任せず、
本人で訴訟を追行:司法書士費用(請求50万円)は否認される
22.被告保険代理店の従業員が原告所有自動二輪車を整備する際、自賠責保険期間が満了し無保険の状態にあることを
原告に対し告知すべき信義則上の法的義務があったとまでは認められないとした事例
ここまで
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決)
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計144件
傷病名@の続き
・尋常性ざ瘡:自保1876O
思春期に発症し、12?18歳に悪化しやすいことから“青春のシンボル”などといわれて病気扱いされないことがあるが、
ホルモンの影響を受けて毛嚢(もうのう)・脂腺(しせん)系の慢性炎症を生じる皮膚病で、治療が必要。
・身体表現性障害:自保1835H
痛みや吐き気、痺れなどの自覚的な身体症状があり、日常生活を妨げられているものの、それを説明するような一般の
身体疾患、何らかの薬物の影響、他の精神疾患などが認められず、むしろ心理社会的要因によって説明される障害
・切迫流産:自保1835F
流産が生じようとしている状態。流産になる場合と持ちこたえる場合とがある
・線維筋痛症:自保1879B
全身に激しい痛みが生じる病気。原因は不明であり、通常の医師が行なう血液検査では異常が現れない。CTスキャン、
MRIを検査しても異常を発見できない。また、この病気が診断できる特別な検査は今の所なく、治療法も確立されていない。
・チアノーゼ:1872E
皮膚や粘膜が青紫色である状態をいう。一般に、血液中の酸素濃度が低下した際に、爪床や口唇周囲に表れやすい。
医学的には毛細血管血液中の還元ヘモグロビン(デオキシヘモグロビン)が5g/dL以上で出現する状態を指す。
貧血患者には発生しにくい(ヘモグロビンの絶対量が少ないために還元ヘモグロビンの量が5g/dL以上になり難いため)。
主な原因としては、呼吸器または循環器の疾患、静脈血の動脈血への流入、異常なヘモグロビン、が挙げられる。
・中心性頚髄損傷:自保1883E
一般に,頚髄不全損傷のうち,受傷時当初から,又はその回復過程において,上肢の運動障害が
下肢のそれに比べてより著明なもの
・橋本病(慢性甲状腺炎)
慢性甲状腺炎は橋本病といわれ、自己免疫疾患で自分の甲状腺臓器を自分の中のものとみなさず異物と認識しまって
攻撃しているような疾患です。完治することは難しいながら、程度が様々です。しかしながら特効薬はなく、かといって
命にかかわる疾患ではありません。
自保ジャーナル1873号(平成24年7月12日発行):掲載判決・全16事例
1.最高裁は生命保険約款の保険料未納1ヶ月の無催告失効条項は督促の実行で消費者の権利を配慮したとして
有効性認めた@消費者契約法10条(消費者の利益を一方的に害する条項の無効)
【Reference】分割保険料遅滞中の事故による保険金請求事例:地裁 平成年月日判決
2.片側2車線の中央線寄りで路外進出に右折中のY乗用車右側に同一方向X原付自転車の衝突は著しい
前方不注視等で4割の過失を認めた@非器質的要因で15%の素因減額
【Reference】同一方向進行中の右折四輪車対後続二輪車の過失認定事例
3.7級高次脳機能障害等併合6級を残し復職会社員の後遺障害逸失利益を減収等から定年までは実収入の56%、
以降実収入の70%を基礎に67%労働能力喪失で認定した@給与が30%減A昇進した同期入社者とは40%の差がつく
B原付自転車の加害者は自賠責・任意保険無保険C無保険車なので政府の自動車損害賠償保障事業を利用
D被告は原告に(自腹で?)240万円を支払う(既払金として控除される)E交通事故民事裁判例集第45巻1号8にも掲載
【Reference】7級高次脳機能障害等併合6級後遺障害を残す逸失利益算定事例
4.エアバック作動する衝撃での衝突で50歳男子の右肩痛は厚生労働省判定指標からCRPSを否認し12級12号認定した
@新車購入約5ヶ月後の事故A事故後(廃車)に自動車を購入した際の登録手続関係費を損害として認定(9万0,268円)
【Reference】CRPSの発症が争われた事例
5.追突された37歳男子公務員に胸郭出口症候群12級13号、67歳まで14%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
【Reference】減収の無い公務員の後遺障害逸失利益算定事例
6.5年後も痛みが残るとする27歳男子公務員の14級神経症状の後遺障害逸失利益を否認し後遺障害慰謝料140万円で
考慮した@事故により通えなくなった自動車学校教習費2万9,400円を損害として認定(請求は4万44,100円)
【Reference】後遺障害逸失利益を否認して慰謝料で斟酌した事例
7.複視等併合9級残す29歳男子の後遺障害逸失利益をセンサス同学歴全年齢の70%を基礎に
27%労働能力喪失で認定した@役者希望(?)
【Reference】9級視力障害を残す後遺障害逸失利益算定事例
8.右折矢印に変わり左側待機車と同様に右折しての対向直進速度超過の被告車との衝突は「専ら被告の不注意」として
100%の過失を認めた@事故当時無職で失業保険受給者A事故がなければ5日後に就業予定であった
【Reference】右折矢印信号右折車と対向直進車の過失認定事例
9.自転車同士の事故もいわゆる交通事故として自賠責実務と同一取扱いとして同一系列の障害は併合しないと認定した
【Reference】自転車同士の衝突事故での過失認定事例
10.軽微衝突で21ヶ月26日間の治療の因果関係を認め前3回の事故の症状と「異にしない」と後遺障害の残存を否認した
@本件事故以前に3度の交通事故を経験
【Reference】後遺障害の残存を否定した事例
11.労災14級認定の有職主婦はパソコン操作等の日常生活への支障は大きくないとして後遺障害を否認した
【Reference】左折四輪車対直進二輪車の左折巻き込み事故による過失認定事例
12.乗用車に衝突された原告自転車の転倒を否認、左肩腱板断裂との因果関係も否認して約3ヶ月で治癒と認定した
@警察が供述調書作成時に被告を誘導?
【Reference】後遺症の残存を否定した事例
13.週に2、3日午後に外回り営業での88万円の収入は信じ難いと62歳男子の収入は店長収入の月収30万円と認めた
【Reference】複数ヶ所で収入を得るとする被害者の収入認定事例
14.イモビ解除用商品の機能わからず飲食店前路上駐車ベンツの盗難、自走困難と偽装事故認定し甲損保の
調査費等を認容した@イモビカッターA前訴事件の弁護士費用(着手金・報酬等)200万円認定/請求は407万0,390円
【Reference】訴訟での調査費等が損害として争われた事例
15.車両危険限定特約での2度目のあて逃げが非該当の2日後のいたずら傷の本件保険金請求は
外形的事実認め難いと棄却した
【Reference】当て逃げ及び落書による車両保険金請求が棄却された事例
16.50bを息継ぎせず泳ぐ44歳男子のプールでの溺死は危険を絶えず注視に監視義務違反はないとYプール、
Z監視員らの過失を否認した@気管内吸水
【Reference】プールでの死亡事故で被告の管理責任が争われた事例
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
548号(平成24年2月)
・人身傷害補償保険金支払いより代位取得した加害者に対する損害賠償請求権の
消滅時効の起算点を症状固定時とした事例(自保ジャーナル1859号K)
・評価損をめぐる議論と最近の判例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1873号(平成24年7月12日発行)〜1888号(平成25年2月28日発行) 計255件 小計286件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
548号(平成24年2月)〜561号(平成25年3月) 計28件 総合計458件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
自保ジャーナル1872号(平成24年6月28日発行):掲載判決・全16事例
1.画像所見はないが自動二輪車同乗中に衝突転倒の25歳女子は頭部に衝撃を受け記憶障害もある等から
高次脳機能障害7級を認めた@後遺障害の認定あるいは異議の申立てを計4回
【Reference】画像所見上異常のない高次脳機能障害の発症が争われた事例
2.追突された51歳男子の3級線維筋痛症を否認して7級慢性広範痛症と認定した
【Reference】線維筋痛症の発症が争われた事例
3.19歳高卒男子は父親オーナー同族会社の親族らの報酬からも蓋然性高いとセンサス大卒平均を基礎に死亡逸失利益を
認めた@刑事事件及び原審で無過失主張の「不合理な弁解を続けていた」等を慰謝料算定時に考慮(?)
【Reference】同一方向進行中の車線変更四輪車対直進二輪車の過失認定事例
4.卒業後約10年間に4年3ヶ月栄養士稼働の30歳女子の年収はセンサス女子短大卒平均に近い年375万円の
主張額で後遺障害逸失利益を認定した@事故前3年余りは栄養士としての仕事をしていない
A事故時は兄が経営する会社に勤務していた
【Reference】将来のインプラント治療費が争われた事例
5.追突された61歳男子の脳脊髄液減少症は平成22年厚労省研究班基準の起立性頭痛なく、原告の症状は
バレー・リュー症候群による14級と認定した@[治療費自己負担金]10万0,390円認定
【Reference】起立性頭痛が認められず脳脊髄液減少症の発症を否認した事例
6.窒息死を否認し5歳女子は事故による急性硬膜下血腫後の周期的強直痙攣等からの突然死と認定した
@事故から約2年4か月後の突然死A[重症心身障害児][準重症心身障害児][超重症心身障害児]
【Reference】事故後の死亡との因果関係が争われた事例
7.ETCレーンでの追突で42歳男子の無症候の変性が症状発現として8ヶ月余受診の傷害との因果関係を認めた
@年収2,160万円主張/男性全年齢平均で認定B裁判所から課税証明書の提出を求められるも提出せず
【Reference】会社経営者の収入認定事例
8.約2年半に4回の事故被害で寄与割合を衝撃の大きさで40、20、20とその余の要因と認定した
@事故後退職し再就職までの37日間につき休業損害として請求するが否認される
【Reference】複数事故による寄与度割合の認定事例
9.約2時間20分は生存の転倒自動二輪車運転Aの右側の塗料付着から不詳車両の衝突と轢過Y車の
共同不法行為責任を認めAの過失を4割認めた@被害者は不詳車両との事故により路上に転倒中、
被告者に轢過され約2時間20分後に死亡A家族関係・相続関係が複雑
【Reference】共同不法行為が認められた事例
10.左折タクシーの「合図遅れの直後の左折」に対し直進原付自転車には動静確認不十分で5%の過失を認めた
@代表者(被害者)休業中に雇用したアルバイト3名分のアルバイト料金153万9,424円の請求を否認
【Reference】左折巻き込み四輪車対直進二輪車の過失認定事例
11.代車の走行距離からも衝突後の過換気症候群とその入院の因果関係を否認し争いの代車期間は「書面で通知」と
指摘しなかったとして35日分認めた@債務不存在確認請求訴訟・反訴
【Reference】代車期間が争われた事例
12.消滅時効の起算日は「厳密に立証」として葬儀参列したが6年後まで叔母の相続人と知らなかった原告の請求を認容した
@交通事故判例速報554号にも掲載A自転車に乗っていた被害者の直近を加害車両が赤信号を無視して通過したため
被害者が驚愕して転倒した非接触事故A事故の5日後に検挙(?)
【Reference】消滅時効が争われた事例
13.新車2ヶ月のレクサスの評価損は骨格部に重大な損傷として修理費の3割の評価損を認定した
【Reference】初度登録3か月以下の高級乗用車の評価損認定事例
14.誰と誰がいつどこで具体的共謀の事実は必要ないとして追突と被追突、知合車両持ち込まれた
修理工場も偽装事故共謀と認定した
【Reference】共謀により保険金請求を棄却した事例
15.生命保険を5年前には3,000万円を300万円に、1年前には保険料を40%に変更は困窮を示し、
脱出試みない海中転落車両運転者を自殺と認定した
【Reference】経済的困窮や車外への脱出行動なく自殺として保険金請求を棄却した事例
16.保険と共済契約4,000万円の自宅が夜9時前の自宅出火はゆとりない経済状況のXが認識・関与の放火として
請求棄却した@○○(人名)こと△△(人名)[在日?]A共済金2,480万円は受領
【Reference】経済的困窮からも故意放火を認め保険金請求を棄却した事例
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
547号(平成24年1月)
・てんかん発作に起因する事故と交通事故訴訟における責任の評価について
・飲酒運転中の自損事故によって死亡した同乗者の過失割合を60%と認定した事例(自保ジャーナル1858N)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1872号(平成24年6月28日発行)〜1888号(平成25年2月28日発行) 計271件 小計302件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
547号(平成24年1月)〜561号(平成25年3月) 計30件 総合計476件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
自保ジャーナル1889号(平成25年3月14日発行):掲載判決・全15事例
1.自賠責2級高次脳機能障害主張の31歳男子は塾経営の目標を業界誌に語り現実に事業拡大等から
14級神経障害と認定した@被害者は事故後青年被保佐人の審判を受けるA精神障害者手帳1級
B所得税の申告をしておらず、住民税が課税されたことがない被害者の基礎収入を男子学歴計同年齢の
8割と認定C前審で認められた介護費を否認D前審3級⇒2審14級
【Reference】高次脳機能障害の残存を否認して14級後遺障害を認定した事例
2.同一医師から3度の後遺障害診断を受ける34歳男子は2度目の診断日が時効始期とされて請求を棄却した
@事故発生は平成13年9月22日A原告は事故の状況に関する鑑定を専門家に依頼(111万1,713円)
【Reference】消滅時効の完成が争われた事例
3.Y契約者の告知内容を調査する義務はなく無免許Yは免許証の色を告知していることから告知義務違反を認めた
@加害者は事故の1年前に欠格期間2年の運転免許取消処分を受けていた
【Reference】保険金請求による告知義務違反が争われた事例
4.単独事故による車両保険金請求はエアバッグの血痕等、妻運転ではなく飲酒の原告運転と認め
約款通知義務違反とし原告の請求を棄却した
【Reference】通知義務違反により請求棄却した事例
5.自動二輪車で事故79日後にも再度事故の父親介護の40歳女子は近く就職して年収300万円が「見込まれていた」と
認定した@自動二輪車で2度の事故(対自動二輪車、対原付自転車)に遭うA平成19年の1月と3月に事故に遭い、
平成21年8月に症状固定B平成23年9月から生活保護を受けるC賠償関係書類取得費3万5,320円認定
D休業損害・後遺障害逸失利益ともに認定
【Reference】無職者の休業損害認否事例
6.乗用車同士の出合頭衝突の約5ヶ月後には運転、その後の外傷回避は診断基準に照らして認められないと
PTSD発症を否認した@被告車はブレーキとアクセルを踏み間違え衝突後も暴走A車両の買い替えに必要な
相当な期間は30日間と認定B自動車重量税や登録手続関係費用がいろいろ
【Reference】診断基準に合致せずPTSDを否認した事例
7.右急性硬膜外血腫等から外傷性ストレス障害を負ったが医学的な裏付けなく後遺障害は認められないとした
@深夜に起きた交通事故で原告自転車は無灯火
【Reference】道路横断の無灯火自転車の過失認定事例
8.76歳女子はボンネットから転落・腰椎圧迫骨折等で本人の強い希望入院関係費の4割の因果関係を認めた
@休業損害否認A青信号0-100赤信号
【Reference】入院治療との因果関係が争われた事例
9.選手生命を絶たれたと主張のコンビニ駐車場で衝突された31歳男子競輪選手は検査後出走までの16日分の
損害を認めた@事故から18日後に競輪競技に参加し転倒事故により意識障害及びけいれんを伴う傷害を負う
【Reference】駐車場内での四輪車同士の衝突による過失認定事例
10.75.2b手前で黄に変わる状態で被告車横断歩道進入も押しボタンを押し赤時点での横断開始の歩行者の
過失を15%認めた@死亡交通事故A死亡逸失利益の定期金請求を否認B死体検案関係費用5万円認定
C葬儀費用185万6,824円認定
【Reference】赤信号横断歩行者の過失認定事例
11.被告車は直進車線から「左ウィンカーを出して」左折等から左折車線を左折の原告車の過失を5%認めた
@原告は中国籍男子会社員A自賠責非該当を14級で認定B2度の事故後に本件事故に遭いその後に
また事故に遭う(2年余で計4回)C前2回の事故の寄与度7割を認定D本件事故後に解雇される
【Reference】同一方向進行中の四輪車同士の衝突による過失認定事例
12.一時停止道路から直進普通貨物車に対し交差点出口横断歩道を右から左へ横断自転車85歳女子に
5%過失を認めた@死亡交通事故(マッサージ業)
【Reference】信号機のない交差点での横断歩道横断自転車対四輪車の衝突による過失認定事例
13.初度登録6年目BMWの車両保険金額が更新後には200万円減少と認識、契約満期2日前消火剤まかれての
全損は故意として請求棄却した@650万円だった車両保険金額が次回の更新で455万円になる予定だった
A保険会社が本件事故は故意により生じたものであると判断して原告からの保険金請求を拒否したことは
侮辱や名誉棄損にあたるとして300万円の損害賠償を請求(否認される)
【Reference】消火剤をまかれて全損は故意免責として請求棄却した事例
14.4年前から会社休眠、年間80万円の保険料で14、15回保険事故等からもベンツでの川転落死の
偶然性を否認して傷害保険金請求を棄却した
【Reference】偶然性を否認して保険金請求を棄却した事例
15.消防を待つ間に仕事関係者に電話、通帳と現金を車のトランクに置いていた等「Xの故意」認めて火災保険金
請求を棄却した@家財の保険金請求は本件で拒絶されたが建物は別の損保会社と契約し保険金を受領済み
【Reference】不自然な行動・供述等から保険金請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1872号(平成24年6月28日発行)〜1889号(平成25年3月14日発行) 計286件 小計317件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
547号(平成24年1月)〜561号(平成25年3月) 計30件 総合計491件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
傷病名@の続き
・パニック障害:自保1875F
従来、強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつとして、不安神経症と呼ばれていた疾患の一部である
(不安神経症の方が広い疾患概念であり、不安神経症と呼ばれていたものの全てがパニック障害には当たらない)。
かつては全般性不安障害とともに不安神経症と呼ばれていたが、1980年に米国精神医学会が提出したDSM-IIIで
診断分類の1つに認められ、1992年には世界保健機関(WHO)の国際疾病分類(ICD-10)によって独立した病名
として登録された。「心の病」ではなく「脳機能障害」として扱われるようになっている。定型的なパニック障害は、
突然生じる「パニック発作」によって始まる。本能的な危険を察知する扁桃体が活動しすぎて、必要もないのに
戦闘体制に入り、呼吸や心拍数を増やしてしまう。続いてその発作が再発するのではないかと恐れる「予期不安」と、
それに伴う症状の慢性化が生じる。さらに長期化するにつれて、症状が生じた時に逃れられない場面を回避して、
生活範囲を限定する「広場恐怖症」が生じてくる。
・バレ・リュー症候群:交通事故で頚部を受傷した後に現れる、自律神経のうち主に交感神経に異常が生じ、
痛みの ほかに耳鳴り、めまい、眼の疲れ等の多彩な症状
・反回神経麻痺:自保1887B
甲状腺のすぐ後ろを反回神経が走っているので、甲状腺の手術で神経が傷ついてしまうと嗄声や会話時の
息切れを起こす。これは反回神経が声帯を動かす筋肉を支配しているからである。同様のことは肺や食道の
手術の際にも起こりうる。反回神経が損傷しているかどうかはファイバースコープで声帯の動きを観察して判断される。
・反射性交感神経性ジストロフィ
通常,1肢に起こる広範な持続性の痛みで,しばしば血管運動障害,栄養障害,関節の運動制限や不動化を
伴うもので、局所の損傷に続いて起こることがよくある
・ヘルニア:体内の臓器などが、本来あるべき部位から脱出した状態を指す。
・膀胱直腸障害:自保1886D
膀胱、直腸の機能が傷害され、排尿や排便などに支障がでることの医学的呼称。
自保ジャーナル1871号(平成24年6月14日発行):掲載判決・全16事例
1.橈骨骨折での全身麻酔手術強制はできないが、10級10号後遺障害に斟酌として中国から帰化54歳女子の
後遺障害逸失利益・慰謝料の因果関係を90%と認めた
【Reference】自転車同士の歩道上での衝突事故による過失認定事例
2.「地震免責」は震度の強弱にかかわらず因果関係あれば保険金の支払責任を負わないと認定した
@東日本大震災当日に東京都杉並区のマンションで起きた配水管亀裂による保険金請求事案
【Reference】大震災後の地震免責条項が争われた事例
3.約1年半前の右上腕骨骨折の偽関節既往のCRPS診断もある35歳男子の追突された傷害は14級7年間で10%労働能力喪失を認めた
@原告は事故時も症状固定時も求職活動中(提訴時も提訴中も?)A基礎収入は240万円・労働能力喪失期間は7年で認定
【Reference】14級9号神経障害を残す後遺障害逸失利益算定事例
4.自転車搭乗中に乗用車と出合頭衝突した女子の低髄液圧症候群発症を否認、7年半後に14級神経障害を残したと認めた
【Reference】信号のない交差点での一時不停止自転車の過失認定事例
5.9級脳脊髄液減少症主張の47歳男子は事故後警察に赴き報告後自車で帰宅頭痛等申告は5年半後等から
原告の症状は約2ヶ月で後遺障害なく消退と認定した
@休業損害4億円を含む5億円余のうち5,000万円を請求A事故当時5,000万円の収入があったと主張
【Reference】低髄液圧症候群の発症が争われた事例
6.追突された5ヶ月半後、再度追突されての14級認定は診断書カルテに疑義等いずれの自賠責での後遺障害を否認した
@第1追突は14級9号、第2追突は非該当という自賠責での判断A第2追突を申告しないまま治療を継続、第2追突判明により
病院が治療を中止B第1追突から6か月以降の治療に関する費用は第1追突に起因する損害とは認められないと認定
C第1追突と第2追突には共同不法行為が成立するとはいえないと認定D事故1、事故2をそれぞれに申告していなかった
【Reference】後遺障害の残存を否認した事例
7.54歳男子の右手母指可動域は医師の検査数値操作を否認して自賠責同様10級7号を認定した
@欠勤のまま退職A当時の収入の平均値である8,556円を基礎収入に認定
【Reference】離職中及び求職中の被害者の収入認定事例
8.配管設置業等42歳男子の労働能力喪失は仕事の特殊性から14級後遺障害の5%喪失は相当でなく14%で10年間と認めた
@被告側の保険会社が原告の損害額の調査を税理士に依頼A@の税理士が算定した原告の1か月あたりの収入額は
採用されなかったB元請会社の従業員や被告会社の従業員から要請され事故の3日後まで病院で治療を受けられなかった
C労災申請をすることもできなかった
【Reference】14級後遺障害残存による職種別の逸失利益算定事例
9.40歳男子の店前付近駐車Y車とトラブル、幅広タイヤに足を轢かれY後退運転者の身体を掴み発進され転倒は全体で25%過失、
13年前の12級障害の既往で2割減額適用した@13年前12級、今回14級
【Reference】口論の末の事故による受傷での過失認定事例
10.交通量多い片側2車線道路で被告車の信号赤認定、押しボタン式横断歩道を歩行横断21歳男子の信号も赤として15%過失を認めた
@青信号になる前の全赤の時点で歩行者が横断を開始A大学生の逸失利益5,761万9,526円(生活費控除率50%)
【Reference】双方赤信号衝突での過失認定事例
11.夜間原告歩行横断者と衝突の被告乗用車は40`b制限を20`b超過等から原告の過失を5%と認定した
【Reference】市街地や商店街等での横断歩行者対四輪車の過失認定事例
12.赤信号横断開始が9.6bの地点では時速35`b走行のX乗用車は衝突避け得ないとY自転車の100%過失認めた
@本件が控訴審(1審は簡裁?)A車側が自転車側に損害賠償請求
【Reference】赤信号横断自転車の過失認定事例
13.日額2万4,666円主張の42歳女子の収入は「一時的に増加した」とセンサス同年齢とし、家事代行のヘルパー代、
夜食代等請求も否認した@事故前3か月の収入のみを基礎として休業損害を算定することを否認
【Reference】有職主婦の後遺障害逸失利益算定事例
14.転職2年足らず35歳男子支柱建設業社員の死亡逸失利益の基礎収入をセンサス大阪同業平均を否認して前年実収入で認定した
@ホフマン方式を否定しライプニッツ方式で認定A葬儀費用等で1,196万7,023円を請求(150万円認定)
B前年実収入(417万4,256円)、建設業男子(576万0,300円)で、生涯にわたって後者の収入を得られる蓋然性があるとまでは
認められないと認定B扶養家族が4人いた(妻・子3人)被害者の生活費控除率を30%で認定
【Reference】就職して間のない者の死亡逸失利益算定事例
15.出合頭衝突で被告軽四輪乗用車の180度回転により原告乗用車への衝撃の程度を考慮し通院8ヶ月半の接骨院受診を認めた
@病院への通院は事故翌日の1日だけ(事故当日は整形外科医が不在だったと主張)
A実況見分調書には信号機の灯火を確認したことについては何ら記載なしで、本人尋問において黄色であったと被告は主張
【Reference】事故と治療遷延化の因果関係を認めた事例
16.15年経過車両に車対車+限定A契約の約4ヶ月後に夜間無人の顧問先駐車場で落書傷全損は
「一時的、短期的…保有」による故意として保険金請求を棄却した
【Reference】落書傷等による車両保険金請求の故意免責事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1871号(平成24年6月14日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計302件 小計333件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
547号(平成24年1月)〜561号(平成25年3月) 計30件 総合計507件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
傷病名@の続き
・ポリオ:自保1859F
急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん)とも呼ばれ、ピコルナウイルス科、エンテロウイルス属の
ポリオウイルスによって発症するウイルス感染症のこと。ポリオは、Poliomyelitis(ポリオマイアライティス)の省略形。
ポリオウイルスが原因で、脊髄の灰白質が炎症をおこす。はじめの数日間は胃腸炎のような症状があらわれるが、
その後1パーセント以下の確率で、ウイルスに関連した左右非対称性の弛緩性麻痺(下肢に多い)を呈する病気である。
・未熟児網膜症:交民44巻1号14
眼の網膜血管の未熟性に関連し、病態の悪化に伴い増殖性変化をきたし、重症例では網膜剥離を併発し失明にいたる疾患。
・網膜中心動脈閉塞症(もうまくちゅうしんどうみゃくへいそくしょう):自保1887M
網膜の動脈が詰まる病気。中心動脈が詰まると網膜には血液が流れなくなり、1〜2時間で網膜は壊死してしまう。
片方の目に起こり、網膜動脈に動脈硬化が起きていて閉塞してしまうタイプと、血管のほかの部分でつくられた血栓が
網膜動脈で詰まってしまうタイプ、網膜動脈に炎症などが起きて起こるタイプがある。いずれも心臓の病気や
頚動脈の狭窄・閉塞、動脈硬化、高血圧などとの関連が深いといえる。
・もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症):自保1832B
脳底部に異常血管網がみられる脳血管障害。脳血管造影の画像において、異常血管網が煙草の煙のようにモヤモヤして
見えることから、「もやもや病」と命名された。
・腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう):交民45巻1号10
脊椎にある脊柱管(せきちゅうかん)という神経を囲んでいる管が狭窄する整形外科疾患。通常、加齢に伴って発生する
脊髄変性症で広く見られる症状であるが、ときには脊椎椎間板ヘルニア、骨粗しょう症や腫瘍によって引き起こされる場合もある。
・BPD:境界性パーソナリティ障害の項へ
・CRPS複合性局所疼痛症候群(ふくごうせいきょくしょとうつうしょうこうぐん、英:Complex regional pain syndrome,略称CRPS)
交感神経の過剰な活性化に関っていると考えられる疼痛で、神経因性疼痛の代表的疾患:交民43巻6号108・114
1870号(平成24年5月24日発行):掲載判決・全16事例
1.41歳男子眼科医の死亡逸失利益4億7,852万円余ほか総額5億2,853万円余の損害を認定し
横断禁止場所横断等で6割過失を認めた@高額所得者の生活費は収入に占める割合が
低くなるので生活費控除率は40%と認定A高額対人賠償判決例
【Reference】最近の高額対人賠償判決事例
2.近親者70歳以降は主たる職業介護者日額1万5,000円、従たる職業介護者同5,000円で39歳男子
1級後遺障害者の介護料を認定した@近親者見舞等交通費 A介護関連の請求がどっさり
【Reference】1級後遺障害を残す将来介護の認定事例:地裁 平成年月日判決
3.義手義足同様にインプラントの耐用年数20年、メンテナンス費年2万9,000円で余命分の賠償を認容した
【Reference】インプラント治療費の認定事例
4.未明の幹線道路交差点の横断歩道を「少なくとも青色点滅」横断歩行者の過失を50%と認めた
@成年後見A介護関連の請求がどっさり
【Reference】青点滅信号横断歩行者の過失認定事例
5.安全不確認・車線変更Yタクシー72%、第1車線の原告自動二輪車18%、駐車禁止の路肩駐車中に追突の
Z車10%の過失割合を認定した@二重に発生した事故A退院後に2回転倒して症状増悪B寄与度減額2割
【Reference】駐車車両の過失が争われた事例
6.タクシー対横断歩行者事故は双方とも一貫して青を供述もバス下車地点から横断歩道まで
移動後の横断等から歩行者に過失相殺しないとした
【Reference】双方青信号を主張する過失認定事例
7.実況見分調書、路面擦過痕から原告自動二輪車が被告車線内に進入しての接触とし専ら原告の過失と認めた
【Reference】対向車との衝突で被害二輪車の100%過失を認定した事例
8.追突された60歳男子には起立性頭痛等なく国際頭痛分類等の基準による低髄液圧症候群を否定して
12級13号認定し素因で2割減額した@特発性低髄液圧性頭痛についての診断基準
【Reference】起立性頭痛が認められず低髄液圧症候群の発症を否認した事例
9.横になってもたえられない痛みの男子タクシー運転手は30歳頃より頭痛で通院していた等から
低髄液圧症候群を否認し1割素因減額を適用した@後遺障害診断書作成料認定(5,000円)
【Reference】診断基準に合致せず低髄液圧症候群を否認した事例
10.5級2号高次脳機能障害を有する39歳男子の12級左膝関節障害は別個の部位で完全な
労働能力(センサス全年齢平均)により14%労働能力喪失により逸失利益を認定した@メガネ代否定Aヘルメット代認定
【Reference】従前事故での既往症による減額を否認した事例
11.追突された56歳男子は5ヶ月前腰椎ヘルニア手術後も頸椎捻挫症状は本件事故に起因、
半年間で14級症状固定を認めた
【Reference】事故時無職者の休業損害算定事例
12.駐車場内でブロック塀衝突約1時間後の79歳男子の肝不全による死亡は
事故が直接の効果ではないと人身傷害保険金請求を否認した
【Reference】自動車保険約款の「直接の結果」での死亡か否かが争われた事例
13.佇立中の原告に被告車の左サイドミラーが衝突は人体組織の付着がない等証拠に欠け
被告車の衝突が認められないと請求棄却した@刑事事件は無罪で確定
【Reference】衝突と受傷との因果関係が争われた事例
14.2年前には全損車両のベンツに775万円の車両保険、鍵つけ放しでコイン駐車場からの
盗難は供述信用できず外形的事実立証ないと保険金請求を棄却した
【Reference】外形的事実の立証なく保険金請求を棄却した事例
15.カーブ地点で大型自動二輪車ハーレーのガードレール衝突は大型免許取得2ヶ月、
1年8ヶ月間5,000台通過バイクの事故報告ないなど道路管理瑕疵での請求を否認した
【Reference】走行中の事故により道路管理瑕疵が争われた事例
16.保険金増額2,000万円の木材は従業員も知らず焼損も「跡形もなく焼失」と
3年前の保険金受領歴からも火災は原告の意思として請求棄却した
【Reference】火災保険金請求を棄却した事例
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
546号(平成23年12月)
・交通事故と因果関係が認められる損害としての自由診療における
診療報酬単価について、健康保険法に基づく診療報酬体系である
1点10円が一応の基準になると判断した事例(自保ジャーナル1850@)
・原告の車両保険金請求において、車両損壊の目撃者はいるものの300万円の
並行輸入ベンツに825万円の保険金が掛けられていたこと及び修理せずに保険金を
要求している等から原告の故意免責を認めて請求棄却した事例(自保ジャーナル1844K)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1870号(平成24年5月24日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計318件 小計349件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
546号(平成23年12月)〜561号(平成25年3月) 計 32件 総合計525件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
118 :
無責任な名無しさん:2013/03/23(土) 15:33:26.64 ID:kmuRZNSz
自保ジャーナル1869号(平成24年5月10日発行):掲載判決・全16事例
1.最高裁、人身傷害保険の損保求償範囲は、いわゆる裁判基準差額説かつ遅延損害金は代位できないとした
@交通事故判例速報549号にも掲載
【Reference】人身傷害保険金の代位求償事案
2.衝突されたごく軽微な頸椎変性がある31歳女子のB医師の低髄液圧症候群、C医師の胸郭出口症候群診断を否認、
約9ヶ月で14級症状固定と認定した@交民45巻1号17にも掲載
【Reference】診断基準に合致せず低髄液圧症候群を否認した事例
3.正面衝突された41歳男子は現場から妻へ電話等意識清明等から高次脳機能障害を否認、症状は非器質性
精神障害として10年35%の労働能力喪失率等から3割素因減額した@パソコン・デジタルカメラ購入費用否認
【Reference】高次脳機能障害を否認して非器質性精神障害と認定した事例
4.大学卒業後までの10数年間受診のない症状固定時25歳女子の高次脳機能障害は事故直後も意識障害ない等で否認した
@古田兼裕弁護士が被告側の訴訟代理人
【Reference】事故後の意識障害認められず高次脳機能障害を否認した事例
5.青信号横断歩道上ではあるが左前方からの被告車に相当程度の速度で衝突の自転車の過失を2割と認めた
@将来介護費を月3万円で認定
【Reference】3級3号高次脳機能障害を残す将来介護料認否事例
6.深夜の幹線道路交差点の右折可車両信号に従って右折原告自転車と黄寸前で交差点進入の
被告原付自転車の過失割合は各5割と認めた@ロードバイク、身の回り品の修理費用47万9,289円、
時計の修理費用7万6,650円、合計55万5,939円の物損認定
【Reference】交差点における赤信号横断自転車対二輪車の過失認定事例
7.日没後に考え事をする被告車の14.5b先で横断を開始した51歳女子の過失割合を35%と認めた@衝突死亡事故
【Reference】横断歩道でない場所を歩行横断中の衝突による過失認定事例
8.28歳11ヶ月の地方公務員の14級9号認定の後遺障害逸失利益は10年間センサス平均を基礎に
5%の労働能力喪失により認定した
【Reference】30歳以下公務員の後遺障害逸失利益の算定事例
9.診断書「病死」も受傷で外傷性ストレスにより十二指腸潰瘍を発症、出血死との因果関係を認め脆弱性で
30%の素因減額を適用した@電動自転車に乗っていた88歳男子の死亡事故
【Reference】事故後の死亡との因果関係が争われた事例
【Reference】既往症による素因減額事例
10.65歳女子主婦の死亡逸失利益を多少高齢となっても能力損なわれないと3年間センサス平均、
9年間65歳以上を基礎に認定した@家事労働分の逸失利益は生活費控除を30%で計算
A年金分の逸失利益は生活費控除を45%で計算
【Reference】自転車と速度超過四輪車の出合頭衝突での過失認定事例
11.後方から原告歩行者に被告自転車衝突の症状は1ヶ月後に数値悪化等には誇張した訴えから加療1週間の
左踵挫傷と認定した@事故証明書は警察への提出用・弁護士への提出用・原告が保管する分の3通(1,800円)が
必要だったととの主張について1通(600円)あれば足りると認定
A原告・被告(ともに女)どちらを信じればいいのか分からないけど最悪な女だな
【Reference】被害者の「症状の誇張」から事故と因果関係のある損害額を認定した事例
【Reference】歩行者対自転車搭乗者の衝突事故事例
12.「業務・生活に支障」の保険金の支払要件に該当しないとインターネットでほぼ同時に7社契約の保険事故の請求を棄却した
@原告は税滞納で自宅差押えを受けた中学校教師(バスケットボール部顧問)
A本件口頭弁論終結後に破産手続開始決定を受け破産管財人が選任された
B破産法44条1項により本件の訴訟手続は中断C民事訴訟法132条1項により判決を言い渡す
【Reference】傷害保険金の請求を棄却した事例
13.出庫4時間後の事故でも52時間の休み明けにノーブレーキでの追突は医師の診断通り通院していた
脳梗塞発症の事故として責任を否認した@脱退原告
【Reference】民法713条による「責任を弁識する能力」が争われた事例
14.駐車場内の乗用車運転席で風にあおられた30`cの什器が当たった傷害の当初のクレームは「もし娘に当たったら」で
痛みの変遷等傷害認められないと請求棄却した@原告車は右ハンドルのBMW
【Reference】軽微衝突等により受傷が否認された事例
15.同日新たに車両保険付保のA、Bベンツは5ヶ月を経ず相次いで飛石事故と水没事故はできすぎと
事故発生を否認して請求棄却した
【Reference】車両保険付保後間もなく発生した保険金請求事故事例
16.和室に放置の温水器ヒーターに深夜電力使用の通電はX以外行えず故意又は重過失として火災保険金請求を棄却した
【Reference】重過失により火災保険(共済)保険金の請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1869号(平成24年5月10日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計334件 小計365件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
546号(平成23年12月)〜561号(平成25年3月) 計 32件 総合計541件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
545号(平成23年11月)
・車の全塗装代金を支払うという約束文書が無効とされた事例
・盗難の外形的事実に関する保険金請求者の立証が不十分として保険金請求が棄却された事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1869号(平成24年5月10日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計334件 小計365件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
545号(平成23年11月)〜561号(平成25年3月) 計 34件 総合計543件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
自保ジャーナル1868号(平成24年4月26日発行):掲載判決・全15事例
1.過去のストーカー経験等からのPTSDにZ医師の言動危害による想起等発症余地はないと受診者Xの症状発症との
相当因果関係を否定した:交通事故判例速報553号にも掲載@BPD (境界性人格障害・境界性パーソナリティ障害)
【Reference】診断基準からPTSDの発症を否認した事例
2.43歳男子は植物状態で直ちに工事する必要性が薄い等から家屋改造費の75%を損害と認めた
【Reference】赤信号横断歩行者の過失認定事例
3.低髄液圧症候群7級4号請求の29歳女子の頭痛は針で刺す痛みで起立性、ブラッドパッチの
効果も認められないと14級9号認定した@入通院慰謝料と後遺障害慰謝料を合算して算定
【Reference】ブラッドパッチの効果なく低髄液圧症候群発症を否認した事例
4.右耳違和感(自賠責14級9号)残す38歳女子美容師の労働能力喪失を5%、12年間、店長退職等後遺障害慰謝料140万円認めた
【Reference】後遺障害等級14級9号での逸失利益認定事例
5.創業3年目の従業員4名同族会社代表者57歳の稼働可能年齢は70歳までの13年間と認めた
【Reference】会社代表者の死亡逸失利益算定事例
6.夫の会社の経理等就労逸失利益は67歳まで実収入、余命2分の1は主婦業・センサス65歳以上で稼働逸失利益を認めた
@63歳女子の死亡交通事故A年金逸失利益は「受給できた蓋然性は高度である」として認定
B年金逸失利益は67歳までとそれ以降では生活費控除率を区別して計算
【Reference】60歳以上有職主婦の死亡逸失利益算定事例
7.冬の日没10分後の被告車の無灯は「過失として考慮する」等として住宅街交差点での14歳自転車の過失を20%と認めた
@男子中学生の死亡交通事故A逸失利益については大卒男子平均で計算B生活費控除率は50%で計算
【Reference】信号のない交差点における自転車対四輪車の出合頭衝突での過失認定事例
8.車両信号が黄に変わった状態で信号待ちする原告自転車の前方通過の被告自転車は「軽率」と被告の過失を9割と認めた
@休業損害も逸失利益も0円A実質入通院慰謝料だけ
【Reference】自転車同士の衝突事故での過失認定事例
9.互いに無免許運転・未経験同士のY運転、X同乗水上オートバイ事故は危険が予見できたと3割の過失相殺を適用した
@転院のための搬送費用A被告らは呼出しを受けても口頭弁論期日に出頭せず、答弁書その他の準備書面も提出せず
【Reference】無免許運転の水上バイク等同乗者の過失認定事例
10.告示17日前の本件追突事故での頸椎捻挫で本件選挙の立候補断念の因果関係認め既払い等の選挙費用損害を認容した
@選挙用ポスターAウグイス嬢キャンセル料B立候補断念慰謝料50万円(傷害慰謝料は95万円)
【Reference】事故により中止に伴う損害が争われた事例
11.犬猫は生後月齢の少ない方が人気が高いが原告ショップでは1年3ヶ月や1年半後も商品としている等から休業中の
生体売れ残り損害を否認した @休業後のリニューアルオープンに際して要した集客回復費用約34万円を損害として認定
【Reference】店舗損壊による損害額認定事例
12.加害者等の自白は甲損保の独立当事者参加で効力を失い板金で45万円の修理を部品交換600万円請求等
保険金利得目的の事故の賠償請求は理由がないと棄却した
【Reference】被告の自白が参加人により効力を失った事例
【Reference】不当利得の疑いから保険金請求を棄却した事例
13.修理業者の原告が事故車のセルシオを170万円で購入、自走可能に修復600万円で車両保険契約後の盗難は
スタートボタン破壊等偽装の疑いで盗難の外形的事実を否認して保険金請求を棄却した
【Reference】経済的困窮から保険金請求を棄却した事例
14.側溝からの溢水が原告乗用車の走行制御不能・事故の原因として道路管理瑕疵の因果関係認め
速度超過等3割の過失相殺を適用した
【Reference】国賠法に基づく道路管理者の賠償責任が争われた事例
15.車両がコイン駐車場で不具合フラップ板に接触損傷は工作物の瑕疵として管理者に責任を認めて
後方不確認の原告の過失を3割認めた @「不当条項の無効」
【Reference】工作物の瑕疵が争われた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1868号(平成24年4月26日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計349件 小計380件
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
544号(平成23年10月)
・将来の介護費用及び在宅介護用品等について、原告が一時金賠償を求めたにもかかわらず、
定期金賠償の方式による支払いを命じた事例
・加害者の過失割合が被害者のそれよりも明らかに大きい交通事故において、加害者が自己の
無責等を主張することは慰謝料の増額事由に当たるとされた事例(交民42巻5号94・自保1852G)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1868号(平成24年4月26日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計349件 小計380件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
544号(平成23年10月)〜561号(平成25年3月) 計 36件 総合計560件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
自保ジャーナル1867号(平成24年4月12日発行):掲載判決・全17事例
1.9歳男子の4,307日後の自賠責3級3号認定は診断書、報告書が疑問で高次脳機能障害とは認められず請求棄却した
@小学生時・中学生時成績評価一覧を提出A自賠責保険における高次脳機能障害認定システム検討委員会の
報告書において、高次脳機能障害が問題となる事案としてあげている5条件
【Reference】受傷後の意識障害が認められず高次脳機能障害を否認した事例
2.14級「合意」文章の「それ以上の等級」は14級を「超える」とし異議申立も変更ない訴え提起は合意に反すると請求棄却した
【Reference】画像所見が認められず高次脳機能障害を否認した事例
3.追突された42歳男子の低髄液圧症候群前提の治療費等含み「発症したと認めることはできない」とした
【Reference】低髄液圧症候群の発症を認めず後遺障害残存を否認した事例
4.40歳男子は20年前から靱帯損傷等の6回の傷病の既往症により12級後遺障害に40%の素因減額を適用した
@労災併合9級認定A奈良市で起きた事故を横浜地裁で争う
【Reference】既往症による4割以上の素因減額事例
5.追突された48歳男子の腰椎椎間板ヘルニアは併合12級後遺障害と認め変性が著明に進行も
症状の発現なかった等から1割の素因減額を適用した
【Reference】無症状だった症状の事故後発現による素因減額認定事例
6.発車被告バスを追い越そうとしての接触自転車には5秒の回避可能があったとして原告自転車の過失を7割認めた
@ドライブレコーダー設置バスA自転車修理費用6万9,060円認定B交通事故判例速報552号にも掲載
【Reference】自転車の車両右側走行時による接触事故での過失認定事例
7.フロントガラスが蜘蛛の巣状、ルーフパネルにも凹損の被告車は30`b制限を上回っていたと
一時停止道路から進入原付自転車の過失を60%と認めた
【Reference】信号機のない交差点での優先道路走行中の四輪車対二輪車の過失認定事例
8.幅4.2b、車道幅3.3b道路カーブ地点の被告乗用車左には0.83bの余地ある走行が原付自転車の
制御失う誘因と65%過失認めた@事故時17歳高校生・症状固定時20歳大学生
【Reference】二輪車対対向四輪車の衝突事故による過失認定事例
9.留年は事故欠席だけとは認め難く男子大学生の留年学費・就労遅れ損害いずれも否認した
@留年後も1年では卒業できなかった
【Reference】大学生の就労遅延による損害認否事例
10.3年前からうつ状態で受診歴有する38歳男子の治療、休業期間に影響と休業損害に40%減額、
軽微な脊柱変形には10%労働能力喪失と認定した
【Reference】既往症のうつ病による素因減額の認否事例
11.81歳男子美術品等販売業者の事故前後の税理士作成の総勘定元帳が操作されているとしてセンサス平均で休業損害を
認めた@懲戒処分を受けた小林雄資弁護士が受任した事案A1審から2審で休業損害が約760万円減額されて認定
【Reference】自営業者の休業損害算定での収入認定事例
12.71歳女子家事従事者の休業損害をセンサス70歳以上平均の80%を基礎に退院後の症状固定までは
30%の就労制限で認定した@自転車対歩行者(傘が自転車に当たる) A原告の過失70%
【Reference】親権者の監督義務が争われた事例
13.現場への途上の作業員Y所有・運転車両の本件事故はZが下請けYらを指揮し完成させる事業執行過程に生じたと
Zの使用者責任を認めた@歩行者の死亡交通事故A独身男子であるが両親の生活を支えていたことから
生活費控除は40%と認定B死体検案書料7,350円
【Reference】使用者責任が争われた事例
14.駐車場内での軽微接触で損壊・受傷の「事実の証明があるとはいえない」として請求棄却した@判例速報551号にも掲載
【Reference】軽微衝突による受傷が否認された事例
15.近隣住民の活動時刻、ごみ回収日のセルシオ盗難には供述の変遷等から盗難認められず保険金請求棄却した
【Reference】盗難の外形的事実の立証なく請求棄却した事例
16.高校時代の同級生で20日前まで法人勤務のBが1,380万円のベンツを借り受け返還を求められていて鍵付き路上駐車の
盗難の持ち去り立証ないと保険金請求棄却した
【Reference】第三者による持ち去りの立証なく請求棄却した事例
17.広く用いられる方法での定期検査に不備はないと原告の船舶修理の債務不履行による請求を否認した
【Reference】整備業者の賠償責任が争われた事例
傷病名@の続き
・MRSA感染症:交民44巻1号4
種々の抗生物質に効かなくなった多剤耐性の黄色ブドウ球菌のこと。このMRSAによる感染症としては肺炎、
敗血症、腸炎、髄膜炎、胆管炎などがある。
・RSD(反射性交感神経性萎縮症・反射性交感神経性ジストロフィー):自保1829F
・PCL損傷(後十字靭帯損傷):多くの場合、バイク事故や車の事故やスポーツなどで膝を90°に曲げた状態で、
膝下の脛骨に前方から力が加わり生じる。前十字靭帯損傷と比べ、機能障害の自覚や痛みが少ないのが特徴
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1867号(平成24年4月12日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計366件 小計397件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
544号(平成23年10月)〜561号(平成25年3月) 計 36件 総合計577件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
自保ジャーナル1866号(平成24年3月22日発行):掲載判決・全16事例
1.32歳男子の3級3号高次脳機能障害は見守り看視は要しないが留守番はできても労働能力は
100%喪失で後遺障害逸失利益を認めた
【Reference】3級3号高次脳機能障害を残し将来介護費の請求が否認された事例
2.高次脳機能障害等労働能力100%喪失での50歳女子の請求は画像所見なく別訴の本人訴訟活動等から14級神経障害と認定した
【Reference】画像所見等認められず高次脳機能障害を否認した事例
3.普通貨物車が大型トレーラーに追突して損壊した積載品等に1億1,798万円余の賠償金支払いを認容した
@積送品は機械設備(おむつ製造機)A運送を請け負ったC社は運送事業の認可・登録を受けておらず無資格であった
【Reference】車両の積載品の損害額が争われた事例
4.7級顔面醜状障害、12級左足可動域制限等残す27歳女子の後遺障害逸失利益は14%労働能力喪失、入通院慰謝料270万円、
後遺障害慰謝料1,180万円を認めた@航空券のキャンセル料認定(5万2,560円)Aコンサートの入場券キャンセル料認定(8,420円)
B結婚式を取りやめC顔面の瘢痕の形成手術4回D自賠責から6級相当の1,296万円を受け取っていない(?)
E自賠責分も弁護士費用に認定するかで争い(認定)
【Reference】7級顔面醜状障害を残す20歳代女子の労働能力喪失率認定事例
5.21歳男子大学生が右手使えない併合7級後遺障害を残して公務員として就職、減収はないが60歳まで25%、67歳まで56%の
労働能力喪失を認めた @就職をあきらめて大学院に進学⇒就職遅延損害として2年分の7割認定A過失相殺の主張は
慰謝料増額事由にならないと認定B過失相殺◇原告5%主張・被告50%主張・判決20-80
【Reference】大学院生等の事故での就労遅延による休業損害が争われた事例
6.自転車と衝突、転倒、左大腿骨頸部骨折の歩行者35歳女子は身長150ab、体重28`c等からも骨粗鬆症の疾患に罹患として
2割素因減額した@歩行者対自転車A被害者を救護しない・110番にも119番にも通報しない・謝罪しない・弁済しない・衝突自体を
否認など⇒慰謝料の増額事由に当たらず
【Reference】骨粗鬆症による素因減額が争われた事例
7.落下スペアタイヤとの接触事故で乗用車運転中の37歳男子が12級13号残存も有症状化していない既往症寄与で7割素因減額した
@車間距離保持義務違反で過失2割A加害者側任意保険と労災保険と自賠責保険から填補されており残額無し
【Reference】先行車両の落下物との衝突による過失認定事例
8.追越禁止道路でのX原付自転車とYタクシーの接触は左カーブ地点で追い付いたYが左へよりXが右にふくらんだとして2割の
過失を認めた@1審では認められた後遺障害慰謝料(50万円)を2審では否認A後遺障害逸失利益は1審2審ともに認められず
【Reference】同一方向走行中の二輪車対四輪車の過失認定事例
9.ほぼ同幅員・変形交差点の出合頭事故は一時停止後方向指示器出さない右折発進の被告車に対し
30`bで直進進入の原付自転車に40%の過失を認めた
【Reference】信号機のない交差点での直進二輪車対右折四輪車の過失認定事例
10.夫を介護する80歳女子の死亡逸失利益はセンサス70歳以上の8割基礎に生活費4割(年金分は5割)控除で認定した
【Reference】家事労働に従事する80歳代女子の死亡逸失利益算定事例
11.うつ病から復帰翌未明のY大型車による轢過死は通過車両の通報の直後の路上仰臥は自殺の疑いから不慮の事故の立証を
否認して保険金請求を棄却した@原告は死亡した精神科医師の母A懲戒を受けた佐々木一彦弁護士とひき逃げ容疑の
佐伯幸男弁護士が受任した事案B茨城県で死亡・裁判は大阪地裁
【Reference】事故態様から偶然な事故を否認して保険金請求を棄却した事例
12.Xダンプカーの荷台にユンボから岩石落下の衝撃でX運転者の愁訴の機序等認められないとして傷害等保険金請求を否認した
@事故の存在自体は認定A受傷の事実がなくて保険金の請求は否認
【Reference】受傷が軽微または立証なく傷害保険金請求を棄却した事例
13.自宅郵便受けに保管の鍵盗難の約2週間後のベンツ盗難は駐車場の変更、鍵無効化等しない不自然等からも持ち去りの
立証認められず保険金請求を棄却した @ハッシュ法のイモビライザー
【Reference】正規の鍵以外では移動困難等から車両保険金請求を棄却した事例
14.単独事故の保険金支払謝絶とその2日後の放火疑いの車両焼失ともに最終利益の帰属からXの故意認定して請求棄却した
【Reference】原告の故意を認め保険金請求を棄却した事例
15.自転車で転倒、頸部捻挫、後遺障害の主張は数日で症状の出現もなく、左膝受診終了直前の事故1ヶ月後の訴え等から
本件事故での受傷は左膝のみとして否認した
【Reference】看板等の設置物による損害が争われた事例
16.小学校の清掃作業中の4年生女児の転倒負傷事故は他の生徒の過失、加害事故とは認められないとして請求棄却した
【Reference】小学校での授業中の事故により教諭らの注意義務違反が争われた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1866号(平成24年3月22日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計382件 小計413件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
544号(平成23年10月)〜561号(平成25年3月) 計 36件 総合計593件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
132 :
無責任な名無しさん:2013/03/30(土) 08:43:43.68 ID:tLXRgpeB
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
543号(平成23年9月)
・1級後遺障害被害者の入院中の家族による付添看護費を長期間にわたって認めた事案
・交通事故の被害者に代車の返還遅滞に基づく不法行為責任を認めた事例(自保ジャーナル1834E)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1866号(平成24年3月22日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計382件 小計413件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
543号(平成23年9月)〜561号(平成25年3月) 計 38件 総合計595件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
自保ジャーナル1865号(平成24年3月8日発行):掲載判決・全16事例
1.床暖房、エレベーター設置は1級四肢麻痺残す21歳男子に家族の利便性考慮なく認め渡米トレーニング費1,702万円余は
否認した@高額対人賠償判決例
【Reference】渡米して治療費が争われた事例
【Reference】事故後のトレーニング費用が争われた事例
2.柔道練習中の15歳男子は急激な回転力によるラベ静脈損傷から急性硬膜下血腫により高次脳機能障害との因果関係を
認め5級2号と認定した@横浜市奈良中学柔道部暴行事件
【Reference】柔道部の練習中の受傷による学校側の過失が争われた事例
3.下請社有車での作業員の送迎帰宅時の事故も従業員派遣し指揮監督する元請会社の使用者責任を認めた
【Reference】元請会社の使用者責任が争われた事例
4.追突された44歳女子の低髄液圧症候群を否認し多岐かつ重い症状から14級の労働能力喪失率を10年間7%と認定した
【Reference】神経外傷学会基準により低髄液圧症候群が争われた事例
5.深夜の高速道路でスピン車両内にとどまっていて普通貨物車に衝突された29歳女子の同乗者に過失を20%と認定した
@原告は○○こと××(韓国籍女子)
【Reference】高速道路上での停車車両搭乗者対追突車両の過失認定事例
6.休職中で就職決まらない55歳男子大卒の収入はセンサス50歳と55歳比較から稼働時の収入の97%を
若干下回る額で認定した@死亡交通事故
【Reference】信号機のない交差点での自転車対四輪車の出合頭衝突での過失認定事例
7.28歳男子の12年後症状固定は約2年と認定、10年の中間利息控除で社長就任、減収立証ない脊柱変形等で
5年間14%の労働能力喪失を認めた
【Reference】脊柱変形障害等による併合10級後遺障害の逸失利益認定事例
8.「本件事故時にオムツを使用」追突された35歳男子の5級2号中心性頸髄損傷を否認して14級9号認定した
@「20歳のころから非尿の感覚も鈍くなることがあり、外出するときはオムツを使用していた」
【Reference】中心性頸髄損傷の受傷が争われた事例
9.赤横断自転車に衝突した被告乗用車は交差点内で右折レーンから直進レーンへの車線変更は著しい過失と認めた
【Reference】赤信号横断自転車対青信号直進四輪車の過失認定事例
10.自動二輪車との事故で左ハンドル後の右路外進出の被告乗用車に右折合図は「重視することはできない」と95%過失を認めた
【Reference】同一方向走行中の二輪車対先行右折四輪車の過失認定事例
11.黄進入一時停止せず右折タクシーに対し二輪車停止線1秒手前で赤直進の自動二輪車の過失を6割と認めた@物的損害の
損害賠償請求権は示談により失当
【Reference】赤信号進入の二輪車の過失認定事例
12.「容易に理解できる」承諾書に署名押印の傷害分の示談は有効に成立したと認定した
@懲戒処分を受けた舘野幸二弁護士が受任した事案
【Reference】示談書の効力が争われた事例
13.追突された女子は2年3ヶ月後に約854万円の既払金も約7年後の症状固定で進行した時効完成により請求棄却した
【Reference】時効の完成が争われた事例
14.ユニック車の時価は直ちにレッドブックによらないとして修理費を損害と認め休車損害は景気による売上減として否認した
【Reference】特殊車両の修理費損害が争われた事例
15.店舗駐車場内での後退車との衝突は不適切な位置に停車してホーンで知らせなかった過失を3割認めた
@1審は佐倉簡易裁判所で2審が千葉地裁
【Reference】駐車場内での衝突事故による過失認定事例
16.原告車積載工具の損壊による受注業務の喪失損害は解除理由認められず因果関係を否認した
【Reference】事故による営業(企業)損害が争われた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1865号(平成24年3月8日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計398件 小計429件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
543号(平成23年9月)〜561号(平成25年3月) 計 38件 総合計611件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
542号(平成23年8月)
・追突され軽度外傷性脳損傷を負ったと主張するも認定されず、14級9号の認定にとどまった事例
・交通事故被害者の外貌醜状障害について、男性を14級、女性を12級とする男女差が不合理な
差別にあたるという主張が排斥された事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1865号(平成24年3月8日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計398件 小計429件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
542号(平成23年8月)〜561号(平成25年3月) 計 40件 総合計613件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
137 :
無責任な名無しさん:2013/04/02(火) 12:24:04.53 ID:sMc13XMV
575 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2013/03/28(木) 09:42:56.97 UpZno4NT
他人契約の保険金のお話はお断り。
請求は請求者の保険金詐欺つまり1円も取れることはない。
受け取りはどうかというと、これまた、保険金詐欺であり、保険者の詐欺だ。
138 :
無責任な名無しさん:2013/04/03(水) 00:53:38.36 ID:9VhTMHjq
損保ジャパンの悪徳手口
重傷でも他社の頚椎捻挫並みの賠償。
治療費かかると休業損害を難癖つけ払わず、自賠責保険120万位で収めようとする。
何でこんな悪徳損保に加入する愚かな契約者がいるのか。
そういう契約者の事故には何かの陰謀か。
悪徳損保の背後がわざと払わないように仕組んでいるのか。
自保ジャーナル1864号(平成24年2月23日発行):掲載判決・全16事例
1.重度後遺障害者への介護関係費は一般水準の介護体制や設備の範囲で加害者に負担として28歳男子の
遷延性意識障害に日額2万円の介護料を認めた@父親と姉が後見人になるA事故の2か月前に結婚したが
事故後に妻が離婚請求訴訟を提起しそれを認容する判決が言い渡され離婚(結婚式費用172万5973円や
離婚等の弁護士費用65万1,000円・離婚慰謝料320万円:これらは損害と認められず)B介護関連の請求がどっさり
【Reference】1級1号後遺障害を残し日額2万円以上の将来介護料を認めた事例
2.自賠責9級高次脳機能障害固定後、結婚、二児をもうける24歳女子には夫の理解と援助によるとし労災基準5級を認定した
@原告は自損事故の同乗者A補聴器購入費33万8,500円・将来の補聴器費用78万8,829円
【Reference】高次脳機能障害の後遺障害認定が争われた事例
3.1時の方向から衝突された乗用車運転の57歳男子の低髄液圧症候群の発症は起立性頭痛なくブラッドパッチの効果が
認められない等から否認した @ペット飼育費用@1日4,000円認定A毎月の支払い状況等から収入認定
【Reference】ブラッドパッチの効果が認められず低髄液圧症候群を否認した事例
4.77歳女子の症状は環境の変化でも悪化すると因果関係を認めて2級3号、ショートステイ費から月額5万円の
生活費控除で介護料を認めた@一時期改善傾向後の症状悪化A家族交通費191,915円認定
【Reference】2級高次脳機能障害を残す施設入所者の将来介護費認定事例
5.乗用車に軽微追突された運転者は14級等から既往症25%、同日症状固定の同乗者には後遺障害否認、改善期の
転倒で4割減額した@自賠責保険・後遺障害等級非該当/14級認定A症状固定後も自己負担で通院継続
【Reference】既往症による素因減額が争われた事例
6.追突された貨物車の修理費約18万円を修理せず、14級症状固定まで7ヶ月の40歳男子に素因減額30%認定した
【Reference】事故とうつ状態等の神経症状との因果関係が争われた事例
7.無症状で支障なかった椎間板ヘルニア有していた32歳男子の外傷性頸椎椎間板ヘルニアの
前方固定術で11級残存は素因減額しないとした
【Reference】頸椎椎間板ヘルニアの発症による素因減額が争われた事例
8.追突された48歳男子個人タクシー運転手の腰椎圧迫骨折は一般的には衝撃が長軸方向の強い外力で発生、独歩入院、
食事に外出等から否認し自賠11級を14級認定した@修理費用の20%で評価損を認定A意見書作成費用3万5,175円認定
B原告の収入は過少申告であったと認定/平均年収で休業損害等を計算
【Reference】個人タクシーの評価損が争われた事例
9.Y会社に後退フォークリフトの衝突での安全配慮義務違反を認めアルバイト従業員には
後退ブザーに気付かなかった等4割過失認めた
【Reference】雇用会社の安全配慮義務違反が争われた事例
10.左折ダンプカーに轢過死亡した自転車の42歳女子2,400万円、同乗2歳児2,000万円、
夫と長男固有分各400万円の慰謝料を認めた@定期金請求/否認A葬儀費用968万3,810円(当事者間に争いなし)
【Reference】青信号横断自転車の過失認定事例
11.対向A二輪車に気付かず右折の被告に対し、深夜幹線道路交差点を黄で停止せず赤直前ないし直後に
直進進入のA二輪車の過失を7割と認めた@被告側も損害賠償を請求(車両修理費とレッカー代)
【Reference】黄色直進二輪車対右折四輪車の過失認定事例
12.被告車の車線変更ではなく、衝突痕から原告72歳男子乗用車の左折進入時の事故として70%の過失を認定した
@5年間の営業所得の平均額を基礎にして後遺障害逸失利益を計算
A交通費をガソリン1リットル150円1km当たり15円で計算
【Reference】優先道路直進車対左折進入車の過失認定事例
13.20〜30`b速度超過のベンツは合図なし大型トレーラーの車線変更完了までの動静不注視で衝突は過失各50%と認めた
【Reference】同一車線走行車両の追突か割込みかが争われた事例
14.新車購入3ヶ月国産限定スポーツカー損壊には修理後も欠陥残存等から修理費の50%の評価損を認定した
@代車費用の請求否認
【Reference】修理費の50%を評価損と認めた事例
15.過去8年に8台乗換え、うち車両保険は5年前盗難と本件車両の盗難時、2日後には別車両購入等から盗難の立証は
認められないと請求棄却した@平岡将人(弁護士法人サリュ)A弁護士法人サリュ・谷清司
【Reference】車両盗難事故の発生につき疑念を抱かせるとして請求棄却した事例
16.原告店提供の食事に異物混入でXが手術等の損害を負ったが原因判然とせず
製品により発生認められないとして製造物責任の請求を棄却した
【Reference】製造物責任が争われた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1863号(平成24年2月9日発行)15件
1864号(平成24年2月23日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計414件 小計445件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
542号(平成23年8月)〜561号(平成25年3月) 計 40件 総合計629件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
142 :
無責任な名無しさん:2013/04/03(水) 08:12:52.72 ID:G8/Jxysu
>>138 己の言っているのが理解できないようだから、分かるように解説してやろう。
>損保ジャパンの悪徳手口
悪徳じゃ、世間に愚痴をこぼしているに過ぎん。迷惑な話だ。
>重傷でも他社の頚椎捻挫並みの賠償。
要するに、詐欺保険業界が足並みをそろえて、詐欺保険金の支払いに齷齪しているとな。
ちなみに、詐欺保険屋は賠償はしないぞ。
>治療費かかると休業損害を難癖つけ払わず、自賠責保険120万位で収めようとする。
医療機関に対し詐欺保険金を支払い、請求権代位により自賠責請求権を取得するのだ。
ここには当然詐欺保険屋との示談が必要だがな。
>何でこんな悪徳損保に加入する愚かな契約者がいるのか。
悪徳じゃ法に触れるわけではあるまい。ということはお前の言う悪徳損保を宣伝していると言うことになるな。
なんか変じゃない。
>そういう契約者の事故には何かの陰謀か。
妄想としか言いようがない。
>悪徳損保の背後がわざと払わないように仕組んでいるのか。
妄想としか言いようがない。
嘘は信じる方が悪い!この言葉を肝に銘じよう。
143 :
無責任な名無しさん:2013/04/03(水) 08:27:22.08 ID:G8/Jxysu
>交通事故に遭ったんだが相手の要求がおかしい
交通事故に遭ったんだが相手(詐欺保険屋)の要求(示談交渉、主張)がおかしい
ということかな?
0円殿!
重要判例@
最高裁昭和37年8月10日判決:自保1883B
一個の債権の一部についてのみ判決を求める旨を明示して訴が提起された場合には、訴訟物は、右債権の一部の
存否のみであって全部の存否ではなく、従って、右一部の請求についての確定判決の既判力は残部の請求に及ばない。
最高裁昭和37年9月4日判決:判例速報No.532
交通事故による損害賠償債務は事故日に発生し且つ何らの催告なく遅滞に陥るものと解される
最高裁昭和41年6月21日判決:自保1858M
民法722条2項の規定による過失相殺については,賠償義務者から過失相殺の主張がなくとも,
裁判所は訴訟にあらわれた資料に基づき被害者に過失があると認めるべき場合には,損害賠償の
額を定めるに当たり,職権をもってこれをしんしゃくすることができる
最高裁昭和41年11月18日判決:自保1860L
被用者の共同不法行為における使用者の他の共同不法行為者に対する求償権
最高裁昭和43年3月15日:自保1841G1879C
示談当時予想しなかつた後遺症等が発生した場合と示談における賠償請求権放棄約款の効力
不法行為の被害者が、全損害を正確に把握し難い状況の下において、早急に小額の賠償金の支払を受けることで
満足し、その余の賠償請求権を放棄する旨の示談に応じても、これによって被害者が放棄した損害賠償請求権は、
示談当時予想していた損害に係るものだけであり、その当時予想しえなかった不測の再手術や後遺症の発生による
損害についてまで、賠償請求権を放棄したことにはならない。
最高裁昭和43年12月24日判決:交民43巻1号15
民法418条による過失相殺は、債務者の主張がなくても、裁判所が職権ですることができる
最高裁昭和45年7月24日判決
逸失利益の損害額を算定するにあたって、所得税その他の租税額を控除すべきではないとされた。消滅時効中断の
効力は、一部請求であることが明示されていない場合、一部を請求する訴えの提起で損害賠償請求権全部につき
時効中断の効力を生ずるとされた。
自保ジャーナル1862号(平成24年1月26日発行):掲載判決・全15事例
1.50日前手術、6日前退院時にも痺れ等残しており既存障害なしでの診断では立証できていないとして軽度外傷性脳損傷を否認した
@「退院を促されている」ことから入院期間は15日認定A傷害内容から個室使用の必要性を否定
【Reference】軽度外傷性脳損傷の発症が争われた事例
2.現場から父親に電話、救急搬送時も意識障害なく高次脳機能障害を否認も精神障害は非器質性として9級10号認定した
@事故時24歳の男子予備校生(医科大学志望)A心因性減額3割B将来の手術費・治療費通院費認定
【Reference】非器質性として9級後遺障害を認定した事例
3.自賠責で既存10級加重の併合8級後遺障害認定の78歳女子には本件の各12級併合11級の慰謝料、労働能力20%喪失を認めた
@女子平均の6割を基礎に5年間の後遺障害逸失利益を認定
【Reference】幹線道路歩行横断者の過失認定事例
4.34歳男子の右足指関節が他動可動も自動可動できない、用を廃したと9級、併合8級後遺障害を認めた
@事故の4年後に貸金業務取扱主任者資格試験に合格A大卒男子平均の8割を基礎収入に認定
B接骨院施術費認定Cスポーツクラブの費用(12万6,525円)否認
【Reference】接骨院の施術費用が争われた事例
5.軽微とはいえない追突で44歳男子が中心性脊髄損傷により1,272日に9級10号が固定し6割の素因減額を適用した
@被害者は44歳男子短期アルバイトAPTSD否認B物損については和解契約を締結し被告が原告に支払い済み
C事故当時1年間の職業訓練を受けていたD職業訓練が終了した後の就職先は未定であった
E事故当時期間1か月の予定で短期アルバイトをしていたF基礎収入は男子平均の約6割強で認定(350万円)
【Reference】脊柱管狭窄症の既往により素因減額が争われた事例
6.タクシー同乗中に急ブレーキで転倒した63歳女子に5級右下肢麻痺の転換性障害を認めて心因的要因で4割の素因減額を適用した
@身体障害者等級3級A精神障害者保健福祉手帳2級の交付を受ける(?)
【Reference】事故により転換性障害を発症し心因性から素因減額された事例
7.39歳女子の左肩関節機能障害の自賠責認定10級10号を4分の3以下の可動域として12級認定した
【Reference】死に結びつく外傷体験が認められないことからPTSDを否認した事例
8.技量見込まれており第2子誕生等からも収入向上意識が強い26歳中卒男子の後遺障害逸失利益を
センサス学歴計平均を基礎に認定した@事故の半年後に退職を余儀なくされる
【Reference】一時停止道路から右折進入四輪車対直進二輪車の過失認定事例
9.原告ベンツに衝突の被告スクーターは回避不可能な訴外車両の車線変更・衝突の100%過失として
原告への過失はないと請求棄却した@訴外車両は逃走してしまい、氏名・車種・車両番号等不明
【Reference】事故回避の可能性が争われた事例
10.44b手前の地点で青信号確認の被告自転車に対し青信号を待って駆け出した原告歩行者に過失相殺はしないとした
@後遺症慰謝料25万円A衣料品代等8万6,000円の請求を否認B休業損害や後遺障害逸失利益の請求無し(?)
【Reference】交差点での横断歩行者対自転車搭乗者の過失認定事例
11.人身傷害保険は「実損害の補償を目的とする」額で人傷基準算出額の範囲内で認容した@アイルランド国籍54歳女子の死亡交通事故
【Reference】女子家事従事者の死亡逸失利益算定事例
12.グループZ社は制服を清潔に、任意保険の一定額以上加入義務づけ等の指揮監督等からY個人タクシー業務中の
事故の使用者責任を負うと認めた@Z社は個人タクシーに無線配車等を提供していたA評価損の請求を否認
【Reference】従業員の使用者責任が争われた事例
13.既往症有する98歳男子の受傷及び年齢等を勘案して入院付添費日額3,000円、葬儀費100万円等と認定した
@事故で331日入院中に肺炎で死亡A病死及び自然死であるが事故との相当因果関係を認める
B老齢福祉年金は福祉的性格を有するとして逸失利益性を否定(0円) C葬儀費100万円認定(請求は150万円)
【Reference】事故後の死亡との因果関係が争われた事例
14.衝突後加速して死亡事故現場を離れた後に現場に戻り交際相手が警察に通報は轢き逃げに属するとして慰謝料認定した
@被害者は医学部志望の21歳男子A加害者は刑事裁判で執行猶予が言い渡されたことにガッツポーズ(懲役3年・執行猶予5年)
B原告母は前記判決宣告の翌日脳出血で倒れるC慰謝料増額(?)
【Reference】ひき逃げ死亡事故での慰謝料算定事例
15.3年前にも売上げ低下、出火で3,000万円受領の原告の意思に基づき従業員が発生させたとして火災保険金の請求を棄却した
【Reference】経済的困窮状態から故意放火として請求棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1862号(平成24年1月26日発行)15件
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計414件 小計460件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
542号(平成23年8月)〜561号(平成25年3月) 計 40件 総合計644件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
145 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/03/28(木) 14:46:23.12 ID:UpZno4NT
574 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2013/03/28(木) 09:19:10.20 UpZno4NT
>>569,570
解説
判決
1、運転者の賠償債務は80万(人身+物)+遅延延滞金を超えて存在しない。
2、保有者の賠償債務は30万(人身)+遅延延滞金を超えて存在しない。
4,省略
詐欺幇助便の連絡
1,損害賠償額80万(人身+物)を支払う。(詐欺保険金には二重利得返還請求権があり、遅延延滞金はない)
なるほど、詐欺犯罪を犯せば、判決もから文になるのか。
575 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2013/03/28(木) 09:42:56.97 UpZno4NT
他人契約の保険金のお話はお断り。
請求は請求者の保険金詐欺つまり1円も取れることはない。
受け取りはどうかというと、これまた、保険金詐欺であり、保険者の詐欺だ。
146 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/03/29(金) 23:02:35.72 ID:nBHLOHzB [1/2]
138 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2013/03/10(日) 14:30:34.06 jrtm0TfG
続いて、詐欺幇助加害者らよりの文書
平成**年 *月 日(日にち未記入)
被害者殿
加害者石塚ら(押印無し)
ご連絡
当方の委任している関弁護士からのご連絡を受けて頂けないとのことですので、当方から書面にて失礼します。
先般の訴訟において、貴殿が本件事故による損害賠償請求として、運転者に対し、80万(保有者に対しそのうち30万)
[これは詐欺保険金じゃ]および各金員対する本件事故日から支払い済みまで年5分の割合による遅延損害金を
貴殿にお受け取り頂きたいので、貴殿の口座番号を別紙にご記入の上、ご返送ください。
当方へご返送頂いた時点で速やかにお支払いいたします。
取り急ぎ用件のみにて失礼いたします。
以上
別紙
振込指図書
(詐欺保険屋殿)←なんでこれがないんだな?
住所
氏名 印
振込先欄
金融機関名、支店名、預金の種類、口座番号、口座名義人
147 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/03/29(金) 23:26:27.93 ID:nBHLOHzB [2/2]
>>146の解説
これは無効の追認というものである。(民法119条)
この無効の追認が無効ではどうしようもないのだが、有効として解説しょう。
1.このご連絡は無効であるが、認めたとして詐欺保険金を受け取れば有効となりそれで事件は終了となる。
2.又は、認めたとして、新たに最初から、損害賠償請求できるのである。
ここで、詐欺は2.の方を取られては困るので、わざと無効の追認を無効にして、2.の方を取れないようにしている。
錯誤により、1.を選ぶことに淡い期待をしたのである。嘘は信じた方が悪いである。
以前は、無効の追認で、詐欺保険金を供託していた。この供託は無効であるが、供託金を受け取れば、
1.となり、事件は終了となる。供託金を受け取らない。供託時効で、損害賠償請求事件も時効。未解決終了である。
詐欺の犯罪も時効だろうな。
148 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/03/30(土) 04:44:55.37 ID:CWwGFJPC
遊びに来いよ
交通事故に遭ったんだが相手の要求がおかしい
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1357709347/ 149 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/02(火) 10:51:53.04 ID:wVtYQT8W
132 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/03/30(土) 08:43:43.68 ID:tLXRgpeB
148 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2013/03/30(土) 04:44:55.37 CWwGFJPC
遊びに来いよ
交通事故に遭ったんだが相手の要求がおかしい
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1357709347/ 不同意!!!!!
詐欺連呼のカキコは半分自演で成り立ってます
150 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/03(水) 08:32:43.91 ID:G8/Jxysu
詐欺保険屋と示談する意思は全くない。
つまり、詐欺保険金を受け取ることは全くない。
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
541号(平成23年7月)
・追突事故により低髄液圧症候群が発症したと認めることはできないとした事案
・日本に在留中の外国人被害者の損害について
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1862号(平成24年1月26日発行)15件
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計414件 小計460件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
541号(平成23年7月)〜561号(平成25年3月) 計 42件 総合計646件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
598 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/05(金) 07:17:50.63 ID:c8O1kisQ [1/5]
>>588-596 不同意
599 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/05(金) 07:27:02.55 ID:c8O1kisQ [2/5]
315 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2013/03/12(火) 22:52:56.84 IbXH8G3G
検察審査会の判断
被疑法人は、加害者との間に自家用自動車総合保険契約を締結していたものであるが、
同保険約款第1条および第2条には、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害
に対して保険金を支払う旨が定められており、すなわち、被疑者法人が支払い責任を負うとされている。
つまり、被疑者法人から賠償債務を支払うとの連絡をしたことは、その正当な業務として債務の履行の意思を
伝達したに過ぎず、申立人の言う示談の申し込みに当たらない。
もとより、同約款第5条および第7条には、被疑者法人は被保険者のために損害賠償請求権者と示談等を
行うことができる旨定められており、同社は、被保険者の代理人としてではなく、自己の行為として示談交渉を行う権利を
有するのであるから、弁護士資格なくしても示談交渉行ったとしても、これが弁護士法違反を構成しないことは明らかである。
前日のとおりであるから、被疑者法人が、弁護士ではないのに業として法律事務取扱を行っていたものとは認められず、
同社から、被疑者(弁護士)が、前記債務不存在確認請求訴訟事件につき、損害賠償債務支払い等を受任したことは、
罪にならない。
600 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/05(金) 07:34:35.15 ID:c8O1kisQ [3/5]
>>599 >保険金を支払う旨が定められており、すなわち、被疑者法人が支払い責任を負うとされている。
>つまり、被疑者法人から賠償債務を支払うとの連絡をしたことは、
これは詐欺未遂の話じゃあるまいか。
606 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/05(金) 19:19:39.07 ID:c8O1kisQ [4/5]
605 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2013/04/05(金) 17:58:25.58 cLyVhnDT
>当たり屋(あたりや)とは、交通事故の損害賠償金を取得する目的において、故意(未必の故意を含む)に交通事故を起こし、当該目的を実現しようとする者を言う。
まあ、微妙に違うがな
少なくとも交通事故とは違う別の分野だ
交通事故としての救済諸制度を利用すべき必然性はない。
スレチだから、その別の分野で頑張ってくれたまえとしか言い様がない
601 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2013/04/05(金) 12:18:07.01 cLyVhnDT
闘争行為はスレチです
相談打ち切り処分とする。
以上
スレチだから、その別の分野で頑張ってくれたまえとしか言い様がない
スレチだから、その別の分野で頑張ってくれたまえとしか言い様がない
相談打ち切り処分とする。
相談打ち切り処分とする。
警察で絶対刑事告訴すると訴えればよかったのに。
警察で絶対刑事告訴すると訴えればよかったのに。
610 名前:590[] 投稿日:2013/04/05(金) 22:54:50.71 ID:hkOcnvpF [3/3]
皆様ご意見ありがとうございます。
私としては、治療実費はもちろん払ってほしいですが、それ以上に相手が反省し罰を受けてほしいという思いの方が強いです。
変な当たり屋と同じにされても困るので、処罰優先で告訴を検討します。
相手が反省もせずに、法律を盾に言い逃れする気なら、こちらも最終的に時間的、金銭的に損をしても弁護士雇って徹底的にやります。
近所の迷惑な駐禁を注意した方が泣き寝入りで、車で体当たりした方がお咎めなしなら納得できません。
ご意見ありがとうございました。
611 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/05(金) 23:05:31.81 ID:c8O1kisQ [5/5]
>皆様ご意見ありがとうございます。
終わったなぁー!!!
始まってないなぁー!!!
無権代理行為で告訴すんのか?
終わったなぁー!!!
始まってないなぁー!!!
574 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2013/03/28(木) 09:19:10.20 UpZno4NT
>>569,570
解説
判決
1、運転者の賠償債務は80万(人身+物)+遅延延滞金を超えて存在しない。
2、保有者の賠償債務は30万(人身)+遅延延滞金を超えて存在しない。
4,省略
詐欺幇助便の連絡
1,損害賠償額80万(人身+物)を支払う。(詐欺保険金には二重利得返還請求権があり、遅延延滞金はない)
なるほど、詐欺犯罪を犯せば、判決もから文になるのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詐欺保険金の支払いを目的とした裁判だがな。甚だ遺憾。
あまりにも被告を馬鹿にしたインチキ裁判だ。無権代理行為を裁判で争うことは無意味と言えるだろう。
無権代理行為は原則無効の立場を取っているのだがな。
原告の追認を拒絶すれば判決は無効だ。詐欺の犯罪も成立する。
622 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/06(土) 15:40:11.52 ID:hYmLz+73 [3/9]
日弁連と座の結託内容
損害保険会社は、自動車保険の約款に規定されている示談代行制度に基づき示談交渉を行っているが、
自動車保険の約款上、損害賠償請求者に保険会社に対する直接の請求権を認められており、被保険者の損害賠償債務は
保険金額の範囲内では保険会社自身の債務となっており、被害者との示談交渉は保険会社自身の事務
となっていること等から、損害保険会社の行っている示談代行制度は、弁護士法72条に違反するものでなく、
損保会社は、弁護士法27条にいう「第72条に違反する者」には該当しない。
624 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/06(土) 15:47:05.34 ID:hYmLz+73 [4/9]
>>619-621 詐欺どもの馬鹿話は、詐欺が喜ぶものの、他の誰も信ずるものは馬鹿を見るである。
詐欺どもがんばれ、犯罪は楽しいものだろう。
625 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/06(土) 16:07:03.84 ID:hYmLz+73 [5/9]
>>623 (錯誤)
第九十五条 意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは、無効とする。ただし、
表意者に重大な過失があったときは、表意者は、自らその無効を主張することができない。
627 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/06(土) 16:12:23.31 ID:hYmLz+73 [6/9]
>>622 >損害賠償請求者に保険会社に対する直接の請求権を認められており、
何だって?
保険金詐欺の権利を認めているとな。
こりゃぶったまげたな。
628 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/06(土) 16:16:58.27 ID:hYmLz+73 [7/9]
>>626 >なにこのバカ
己に対する言葉しては大変適切である。
>なにこのバカ
>なにこのバカ
>なにこのバカ
629 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/06(土) 16:19:40.05 ID:hYmLz+73 [8/9]
(詐欺又は強迫)
第九十六条 詐欺又は強迫による意思表示は、取り消すことができる。
630 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/06(土) 16:22:43.94 ID:u8cYOtkk [4/5]
等質か
631 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/06(土) 17:48:53.99 ID:hYmLz+73 [9/9]
詐欺用語かな?
意味不明。
不同意じゃ。
632 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/06(土) 18:01:53.41 ID:u8cYOtkk [5/5]
統合失調症のような傾向が見られますが、病院に行った方がよろしいんじゃ
ないでしょうか?
293 名前: 名無しさん@そうだドライブへ行こう 投稿日: 2012/03/19(月) 11:48:17.58 ID:QVPsW8r50
>>292 10円よ、スレ立てに感謝。
お前は詐欺の示談代行が犯罪であることをいつ知ったのだ。
結構、俺の書いたことを正確に書いてあるな。
さすが、弁護士を立て、請求訴訟はした奴。
弁護士特約じゃあるまいな。
弁護士特約は、最初から、保険給付の請求目的の代理人だから、これは相手方と通じた訴訟という奴だな。
これは、民法94条1項が気になることだな。
言い忘れたが、
「詐欺の支払いは、示談申し入れ」、これは俺の誤りだ。
支払い行為は法律行為に当たらない。
支払いの請求が示談申し入れに当たる。実際には「銀行口座を教える」ことが示談の申し入れだ。
詐欺の支払いは示談そのものだ。つまり、詐欺は加害者のために法律事務を取り扱ったのだ。
288 名前: 名無しさん@そうだドライブへ行こう 投稿日: 2012/03/19(月) 10:21:24.38 ID:QVPsW8r50
詐欺の犯罪についてのまとめ。
詐欺は、加害者より保険料を取り、被害者と示談交渉をすることを業としている。
(弁護士法72条の犯罪)
日弁連との結託の内容
詐欺は、示談により、被害者に保険金を支払うことにより、請求権代位により、被害者に代位するから、
被害者との示談交渉は、詐欺自身の業務となる。つまり、他人の法律事務でない故、犯罪用件を構成しない。
(保険金を受け取らなければ犯罪だと言っている)
しかし、詐欺の保険金の支払いは詐欺犯罪である。
つまり、保険給付の請求権のない者への保険金の支払いは詐欺犯罪だ。
289 名前: 名無しさん@そうだドライブへ行こう 投稿日: 2012/03/19(月) 10:24:22.76 ID:QVPsW8r50
詐欺助っ人便の犯罪
詐欺が72条違反者である限り、詐欺助っ人便は27条違反である。
356 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう 本日のレス 投稿日:2012/03/29(木) 07:59:21.82 mqFEXCoM0
脅迫とは、こういうのを言うのだ。
委任状を確認し、詐欺との交渉を打ち切ったつぎの日には、詐欺助っ人便が代理人就任通知を送ってよこし、
その数日後、損害額(他人の保険金額)通知してきた。
それを見た俺は、就任通知と損害額通知を送り返した。
すると、詐欺助っ人便より、「訴訟しよう」と電話がかかってきた。
「訴訟しよう」との電話を脅迫というのだ。わかるか、わかんねぇーだろうな!!!!!
>>24 最初に言っておく。寝言は糞して寝てからにしろ。
>親・兄弟・親戚・友人・知人
こういう言葉は相手を脅迫するときによく使われるものだよな。
相手に、請求、要求するときはこういうことは言うもんじゃねぇーぞ。(俺って優しすぎのかな?)
>事故相手の(任意)保険屋からお金を受け取ることを阻止しろ。
最初の行につきるが、詐欺に言われてすることじゃねぇー。第三者に言っても仕様がねぇー。
>上記のことを現実に実行していたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>どうして実行できないの?
これも最初の行につきるな。しかし、誤りは訂正しておこう。
>犯罪になるし
保険金の受け取りは、保険者、つまり、詐欺(支払者)の犯罪である。
保険給付の請求は、請求者の犯罪だ。
>返金しなければならなくなるから
保険金の受け取りは不当利得であるから、当然、保険金の有する不当利得に対する返還請求権は保険者にあり、
まあ、こういうことだな。
>どうして実行できないの?
詐欺の言うことは、当然のこととして、すべて拒絶できる普通の国民だからな。
あれぇー、何いってんだろう?馬の耳に東風でも吹いたかなって感じでよいのではな。
26 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/04/04(水) 08:54:35.57 ID:SH5jxYgk [1/2]
適正な損害額の確定調停及び債務不存在は詐欺保険金の確定裁判である。
賠償金は賠償責任ごとに支払わなければならない。
保有者は自動車損害賠償保障法第3条による人身損害についての賠償責任。
運転者は保障法第3条と民法709条による人身損害と物損についての賠償責任。
詐欺保険金は損害額についてのみ支払うものであるから、
人身損害については二重払いと言うことになり、不当利得防止のための返還請求権を
基に、人身損害額の二重払いはしない。
裁判で確定するのは賠償金である。
その支払いは詐欺保険金である。
27 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/04/04(水) 08:54:57.48 ID:SH5jxYgk [2/2]
詐欺保険金を支払うためには示談が必須である。
賠償金は第三者弁済ができない。
保険金による第三者弁済もできない。
それでは詐欺はどのようにして、示談をするのかというと。
加害者よりの連絡によるのである。
その連絡内容は、
「賠償債務を詐欺より支払いますので、口座番号を教えてくれ」
である。(支払金額について言うことはない。)
この連絡により、被害者は、「口座番号を教えたこと」により、支払いの請求をしたことになる。
詐欺は振り込むことにより、つまり、支払いの請求に応ずることにより、示談をするのである。
ここで、詐欺は法律事務を取り扱ったと言うことになるが、
その抜け道が、保険金の支払いである。保険金には請求権代位というものがあり、
被害者の損害賠償請求権を代位取得することにより被害者となり得るから、当事者なのだと主張する。
つまり、他人の法律事務は取り扱っていないと言うことだ。
しかしながら、保険金の支払いは詐欺犯罪に違いはない。
29 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/05(木) 18:46:19.68 ID:rU4KUcC+ [2/4]
131 :無責任な名無しさん:2012/04/05(木) 18:10:35.35 ID:MLX0jXZm
詐欺事件か!? それは一大事だ! すぐさま被害届を最寄警察署に提出するんだ!!
30 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/05(木) 19:11:33.60 ID:rU4KUcC+ [3/4]
134 :無責任な名無しさん:2012/04/05(木) 19:09:25.01 ID:jspxCmvY
28 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/04/05(木) 16:42:47.72 rU4KUcC+
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(当たり屋)長介
29 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/04/05(木) 18:46:19.68 rU4KUcC+
131 :無責任な名無しさん:2012/04/05(木) 18:10:35.35 ID:MLX0jXZm
詐欺事件か!? それは一大事だ! すぐさま被害届を最寄警察署に提出するんだ!!
31 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/05(木) 19:56:36.38 ID:rU4KUcC+ [4/4]
135 :無責任な名無しさん:2012/04/05(木) 19:54:07.31 ID:jspxCmvY
26 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2012/04/04(水) 08:54:35.57 SH5jxYgk
適正な損害額の確定調停及び債務不存在は詐欺保険金の確定裁判である。
賠償金は賠償責任ごとに支払わなければならない。
保有者は自動車損害賠償保障法第3条による人身損害についての賠償責任。
運転者は保障法第3条と民法709条による人身損害と物損についての賠償責任。
詐欺保険金は損害額についてのみ支払うものであるから、
人身損害については二重払いと言うことになり、不当利得防止のための返還請求権を
基に、人身損害額の二重払いはしない。
裁判で確定するのは賠償金である。
その支払いは詐欺保険金である。
33 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/04/08(日) 07:58:05.93 ID:r4sgnDfL
適正な損害額の確定調停及び債務不存在は詐欺保険金の確定裁判である。
賠償金は賠償責任ごとに支払わなければならない。
保有者は自動車損害賠償保障法第3条による人身損害についての賠償責任。
運転者は保障法第3条と民法709条による人身損害と物損についての賠償責任。
詐欺保険金は損害額についてのみ支払うものであるから、
人身損害については二重払いと言うことになり、不当利得防止のための返還請求権を
基に、人身損害額の二重払いはしない。
裁判で確定するのは賠償金である。
その支払いは詐欺保険金である。
詐欺が第三者から当事者に成り代わるためには保険金の被害者への支払いは絶対条件である。
損害賠償請求と詐欺保険金の請求は全く別次元のお話だ。
34 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 09:33:05.89 ID:cXfWnO5t [1/2]
長介が「0円」「0円」と何度喚き散らしても俺様が(最低)4000万円以上の賠償金を
勝ち取ったという事実は変わらないし、俺様の預金額が減ることも無い。
早い話が痛くも痒くもない
長介「うるせー!0円。0円。0円。0円・・・」
35 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 09:57:26.36 ID:cXfWnO5t [2/2]
・保険会社による示談代行サービスは違法だ。
・任意保険会社から賠償金を受け取る行為は犯罪でいつか返金しなければならなくなる。
「これらを5年も6年も繰り返し書き込めば、本当に任意保険屋からのお金を受け取ろうとしない
アホがいつか現れる」
そう信じて交通事故相談スレを荒らし続けていた長介(本日のID:XsIC2oc/)が出した答え
243 :無責任な名無しさん:2012/04/11(水) 09:48:28.95 ID:XsIC2oc/
やはり無駄だった。
36 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 21:21:05.88 ID:6WGv0AND
他人のことに世話役ほど、暇のじゃないのよ。
それから、長介の俺がでなく、保険金詐欺の長介に俺が言いにゆくのだろう。
今言ったように、他人の世話する暇も余裕もないのよね。
「犯罪だぞ」って、受け取る分には犯罪じゃない。支払い側が犯罪なんだよ。それでも詐欺には返還請求権はあるぞ。
ここんとこを間違って貰っては困るがな。受け取るのは犯罪じゃない。請求は犯罪だがな。
288 名前: 名無しさん@そうだドライブへ行こう 投稿日: 2012/03/19(月) 10:21:24.38 ID:QVPsW8r50
詐欺の犯罪についてのまとめ。
詐欺は、加害者より保険料を取り、被害者と示談交渉をすることを業としている。
(弁護士法72条の犯罪)
日弁連との結託の内容
詐欺は、示談により、被害者に保険金を支払うことにより、請求権代位により、被害者に代位するから、
被害者との示談交渉は、詐欺自身の業務となる。つまり、他人の法律事務でない故、犯罪用件を構成しない。
(保険金を受け取らなければ犯罪だと言っている)
しかし、詐欺の保険金の支払いは詐欺犯罪である。
つまり、保険給付の請求権のない者への保険金の支払いは詐欺犯罪だ。
289 名前: 名無しさん@そうだドライブへ行こう 投稿日: 2012/03/19(月) 10:24:22.76 ID:QVPsW8r50
詐欺助っ人便の犯罪
詐欺が72条違反者である限り、詐欺助っ人便は27条違反である。
439 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/04/19(木) 09:07:49.44 sVr9jYH9
事故相談スレは社会の悪を公表する意味では良いスレじゃのお〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
1.日弁連と詐欺保険屋の結託
保険契約の第三者である被害者に詐欺保険金を支払えば(詐欺を働けば)、被害者に代位し、
詐欺の示談交渉が自作自演となり、弁護士法犯罪を構成しない。
(詐欺犯罪についてはどのように逃れたかは分からない)
2.弁護士特約
加害者が詐欺保険契約がない場合、被害者への詐欺保険金の支払いは当然無い。
被害者の契約詐欺は、被害者に代わって、損害賠償請求はするわけにはいかない。これは明らかな犯罪である。
そこで、弁護士費用を詐欺が負担し、詐欺あてがいの犯罪者弁護士が詐欺の示談交渉内容を持って交渉に当たるものである。
この場合は、詐欺は弁護士法72条、73条に違反し、当然、便越しは弁護士法27条に違反するものである。
697 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2012/04/27(金) 08:52:49.63 PCAgMBhh
詐欺保険の宣伝。弁護士法犯罪の遂行。おまけに保険金詐欺犯罪、請求詐欺もあれば支払い詐欺もある。
自賠責保険を表の顔に、詐欺保険がまかり通る、これが最大の悪だ。
893 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/05/08(火) 08:20:28.26 4KFQgQEX
( ) ← 判決までいき、詐欺の支払いを拒絶。もちろん無効の追認も拒絶。
. ■ ← 判例集に掲載されるような判決を勝ち取る人たち
■■ ← 判決までいく人たち
. ■■■ ← 提訴するが和解で終わる人たち
■■■■ ← 人身事故になるが示談で終わる人たち
. ■■■■■ ← 物損事故のみで終わる人たち
■■■■■■ ← ぶつけられてしまうが事故としては処理されずに終わる人たち
903 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/05/09(水) 08:33:45.01 +efS33q2
示談代行とは?
報酬を得て(多額の保険料)を得て、保険契約者(被保険者)に代わって、第三者と示談交渉をし、
第三者に対し保険金詐欺をすることである。
示談交渉の内容は、保険金額の算定確定であり、保険業務の本体であり、サービスなどというあめ玉なめさせるような
赤子だましの行為ではない。
そして、第三者との交渉、つまり、他人の法律事務である。
営利非弁の詐欺が、業務として、第三者と示談交渉を行っているのだ。
これが犯罪でなければ、弁護士法は弁護士どもの特権を飾る装飾品に過ぎない。
ところで、第三者への保険金の支払いは不当利得の支払いであり、詐欺犯罪である。
この詐欺犯罪が、請求権代位により、当事者性を生むというのだから、宇宙の彼方からの隕石に
頭をぶち抜かれたようなものである。
第三者の保険金おねだりも詐欺犯罪であるが、
第三者の弁護士法犯罪被害、詐欺被害は、これによって相殺されようはずもない。
犯罪は栄光のごとく語るものなのか?
906 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/05/09(水) 17:40:43.23 +efS33q2
賠償金の第三者弁済はできない。
この状況下で、代位、代位と騒ぐ詐欺は犯罪のプロフェショナル?
保険金による第三者弁済は無効。
詐欺の仕様がないのだかな。どうして請求権代位が発生するのだろう。
52 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2012/05/15(火) 11:44:14.04 DLib3Ob5
日弁連と損保業界の結託も明らかになった。
これは、保険約款に「支払いの請求ができる」との記載により、詐欺保険屋が詐欺犯罪を犯せば、
保険金を受け取れば、請求権代位により、詐欺保険屋の当事者性が生ずるとの内容である。
当事者の法律事務取り扱いは当然犯罪でない。当たり前すぎる。
ところが、保険金が第三者に支払うことはないのである。保険の大原則である。
これを破れば、法秩序が崩壊するのは当然だ。
もう一つの結託は、詐欺保険屋の示談交渉が無効となった場合の弁護士による助っ人交渉である。
これは弁護士の犯罪である。これも、とどのつまりが、詐欺保険屋の詐欺犯罪により、つまり保険金の支払いにより、
犯罪でないとするものである。
なお、「支払いの請求ができる」というのは、法にょって、「先取特権を有する」となった。
請求権ないものが、詐欺取り特権を有すると言われてもおとぎ話にもならないのは明らか。
472 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/06/03(日) 20:17:51.59 JzTZzKCF
>>433 >それを教えてもらうために任意保険にお金を払っている
なるほどザワールド!!!!
>納得がいかなくても3度( 保険会社→警察→第三者調査会社)の検証で裏付けられた事実がある
なるほど、なるほど。
>◇行政処分や罰金ってどうなるの?
>
ttp://rules.rjq.jp/ なるほどザワールド
591 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう 本日のレス 投稿日:2012/06/06(水) 00:37:01.62 zY9G1UAy0
保険会社の提示額に満足できないから、不足分を直接相手方に請求してやろうと思うんだけど
問題ある?
594 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう 本日のレス 投稿日:2012/06/06(水) 15:17:38.79 IxYfC+ra0
>>591 詐欺保険屋と交渉している以上、相手方へ請求はできない。
無権代理人との交渉は、相手方との交渉も含めて、無権代理人との交渉と見なすからである。
本人に請求をするときは、まず、詐欺保険屋との交渉を無効にしなければならない。
1.おいて方に、「詐欺の示談代行を認めない」と通知する。
2.相手方に損害賠償請求をする。当然全額である。不足分との概念はない。
まあ、詐欺派遣の違法弁護士が出てくるわな。
これは、詐欺との厚相と動揺であるから、弁護士の首はさび付いたなたで切れ。
「弁護士を代理人と認めない」相手方へ通知せよ。
(任意代位)
第四百九十九条 債務者のために弁済をした者は、その弁済と同時に債権者の承諾を得て、債権者に代位することができる。
2 第四百六十七条の規定は、前項の場合について準用する。
(法定代位)
第五百条 弁済をするについて正当な利益を有する者は、弁済によって当然に債権者に代位する。
(第三者の弁済)
第四百七十四条 債務の弁済は、第三者もすることができる。ただし、その債務の性質がこれを許さないとき、又は当事者が反対の意思を表示したときは、この限りでない。
2 利害関係を有しない第三者は、債務者の意思に反して弁済をすることができない。
68 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2012/06/20(水) 09:15:07.76 1mGj+V6P
保険金による第三者弁済は無効である。
69 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2012/06/20(水) 15:08:23.02 1mGj+V6P
はて、詐欺殿はどのようにして保険金を第三者に支払っているのだろうか?
ぜひ、詐欺の御講釈を賜りたい。
73 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/07/12(木) 09:55:44.24 OooTDgjp
解答:バレなきゃ、なんでもアリだよ。
74 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/07/12(木) 16:18:12.01 ZYw+STmi
勝手に結構な金額を振り込まれたんだけど良いのかな?
お前が支払いの請求をしただけだ。
詐欺の架空の物語はつまんねぇーの!!!!
364:無責任な名無しさん:2010/03/31(水) 18:24:36 ID:NtnRb7I0
民法 特に、709,710,715条 商法662条 道交法、弁護士法、民事調停法
民事訴訟法、刑事訴訟法、自動車損害賠償保障法3条、16条が自賠責保険金請求だったかな。
供託法、行政審査請求法 ← 行政審査請求法(大笑い)
弁護士懲戒請求、告訴、行政審査請求、損害賠償請求。 相手に訴えられたもの、訴訟、調停。
いつの間にやら、いろいろとやってしまったもんだな。
365:無責任な名無しさん:2010/03/31(水) 23:20:20 ID:TX0QD7Wa
損害が10万円単位の事故で騒いでいる人と損害が1千万円単位の事故だった人とでは物の考え方が違うようだな。
俺様にスケールの違いを思い知らされてカッとなり「馬鹿」「アホ」連発か。
人間って興奮すると言葉が思い浮かばなくなって同じ単語の繰り返しになるんだね。
「俺だって法律の勉強をしているんだぞ」と言いたげなことを書き連ねているようだが
理解力が無い上に単なる独学では間違った法知識を溜め込むだけになるぞ。
最後に君が書いた「行政審査請求法」にいたっては ← 間違いを指摘(大笑い)
『そんな法律があるのか?≪行政不服審査法≫のことを言っているのか?
俺は俺で自分なりに勉強して来たんだと喧伝したいのなら、何故行政法の中で重要な法律である
≪行政不服審査法≫をそんな名前(行政審査請求法)と間違えるんだ?』と笑うしかない。
833 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/10/15(月) 17:14:04.28 yVBWXyce
「俺は保険屋から金は受け取っていないなどと何年にも渡って書き込み続けているが
そのようなことは、うそと言えばうそ」
言われなくても分かってます(笑)
834 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/10/15(月) 18:46:26.06 v6J4pJKF
下手な独り言はいらんぞ。
領収書なり、受取書はあるのか?示談書はあるのか?
まさか、「供託しました」じゃねぇーだろうな。
>賠償金では無く、詐欺保険金を受け取ったといつ認めるのだな。のう、0円よ。
これは0円の場合。その他大勢の詐欺と示談した奴。
684 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2012/09/25(火) 07:22:15.47 56S+qSSO
示談代行そのものが弁護士法犯罪であり詐欺犯罪だ。
詐欺保険屋よ、示談代行の正当性を語れよ。
930 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2012/11/05(月) 20:58:30.50 q1o+pOG0
「 ̄i
「 ̄ ̄ ̄ ̄`!: : :! ̄ ̄ ̄ ̄.|
| ^~^ |
| .ノ _,_ 土 |
| ヽ 米 し .|
| 十_゙ ナ 、 - |
| l ‐ ょ ⌒) .|
|. + i 、 |
| ⊂ ` .|
| { ) て`` |
| |
| |
|__________|
931 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/11/06(火) 07:24:44.51 mxQ0XEgr
>>930 詐欺保険屋に言いましょう。
完璧にするためには、
相手方に「詐欺保険屋を寄越さないでください。」と言いましょう。
932 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2012/11/06(火) 07:26:01.72 mxQ0XEgr
交渉に不同意!!!
948 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2012/11/08(木) 07:25:55.07 z8L0SL4X
>>944 >当然、所有権は保険会社に移る。
保険金詐欺は便利なものだな。賠償金は支払ってもこんなことは無いよな。
>保険屋がGOを出すか判断するものだよ。
壊されたからと言って、その損害を何故第三者の詐欺がとやかく言うのか?
まったく??????である。
まあ、このスレは、保険金詐欺に遭うようにすることを目的に詐欺保険の繁栄を慫慂するスレだからな。
・・・・・・・・・・・・・・・
979 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2012/11/15(木) 08:05:15.75 dePPibmL
詐欺保険屋の示談代行を認めない。
>逆恨みから事故相談を妨害する者が常駐しています。保険制度そのものを否定したいらしく内容は支離滅裂です。
詐欺保険屋は詐欺保険金による第三者弁済をするから被害者に代位するとか、詐欺保険金を被害者に支払うから
請求権代位により被害者に代位すると言って、当事者なのだと暴言を吐いている。
保険金による第三者弁済は無効であり、第三者への保険金の支払いは詐欺だ。
また、第三者弁済によって代位権を得るから弁護士法に違反しないとするならば、すべての示談屋は合法だ。
詐欺保険屋は自動車保険によって保険制度そのものを否定した。
詐欺は泣くのをやめたんか?
1 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2010/05/17(月) 20:46:19 8WiYB74K
違法を知りながら、示談行為(損害賠償額の確定及びその支払い)
を繰り返す、損保会社との戦いに参加しよう。
=========================================================
と言うことで、クズどもの痴話けんかなどどうでも良いのだ。
おきえあそばせ。
48 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2010/05/19(水) 15:25:48 j3SWQBje
払いませんなんてのんきなことを言っている場合じゃありません。
無権代理行為(示談交渉)をわがまま勝手にやった以上、無権代理行為を有効にするため、
示談(支払い)をすることが絶対必要条件なのだ。
不払いは、任意保険屋の犯罪である。
36 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2010/05/18(火) 09:42:30 KCo7DC3J
任意保険屋の示談行為(損害賠償額の確定及びその支払い)は、任意保険屋に対して、
損害賠償額の支払いの請求をしない限り、弁護士法72条に違反します。
被害者の皆さん、任意保険屋から、金を受け取っていない場合は、告訴しましょう。
弁護士が、損害賠償額の示談交渉をしたり、その支払いの連絡をしたりしたときも、
任意保険屋に損害賠償額の支払いの請求をしない場合、弁護士も、弁護士法27条違反となる。
損害賠償額の確定のための調停、訴訟も弁護士法27条違反である。
事故スレ復活目指せ、クズとも。
がんばれクズとも。
世の乱れを、ますます増大させるため、頑張れ、クズとも。
こんなところで油を売ってる場合じゃねぇーだろうよ。
こんなところで油を売ってる場合じゃねぇーだろうよ。
こんなところで油を売ってる場合じゃねぇーだろうよ。
こんなところで油を売ってる場合じゃねぇーだろうよ。
自保ジャーナル1861号(平成24年1月12日発行):掲載判決・全16事例
1.21歳女子は7級高次脳機能障害を残し大学を卒業しているが声掛け等必要で日額2,000円の介護費と7級外貌醜状等とで
労働能力79%喪失を認めた@原付の荷台に2人乗りしていたうえ、ヘルメットをきちんと装着していなかった(10%減額)
【Reference】併合5級及び7級を残し将来介護費が争われた事例
2.蹴ったバレーボールが頭に当たり、低髄液圧症候群発症の13歳女子中学生の起立性頭痛診断が2年8ヶ月後で後遺症もなく、
約7ヶ月で症状固定と認めた@中学校の授業中に起きた事件A国賠法責任を認めた判決
【Reference】授業中の人身事故での学校側の責任が争われた事例
3.41歳男子公務員・バス運転士の疼痛等12級認定し減収のない6年分の逸失利益を否認、
その後の4年分5%の労働能力喪失により後遺障害逸失利益を認めた@自賠責14級認定・本人10級主張
【Reference】減収の無い公務員の後遺障害逸失利益算定事例
4.左膝靱帯損傷後の14級9号認定の19歳男子の症状は軽微ではなくセンサス25〜29歳で22歳から5年間10%、
8年間5%の労働能力喪失と後遺障害慰謝料150万円を認めた
【Reference】膝に後遺障害等級14級を残す逸失利益算定事例
5.軽微逆突とは断定できず強い衝撃ではないが後遺障害は14級9号と認定し13ヶ月、
11ヶ月前事故の症状を増悪として既往症減額3割と認定した
【Reference】従前事故での受傷があり素因減額を適用した事例
6.追突された50歳女子の12級13号後遺障害の請求は他覚的所見といえず自賠責同様の14級9号認定した
【Reference】他覚的所見が認められず14級の頸椎捻挫と認定された事例
7.被告側の右折訴外車は待機中、青認識地点からの所要秒数と原告自転車は信号不確認から被告青、
原告赤として7割過失を認めた@過失相殺による減額が大きくて自賠責からの支払いを充当すると残額無し
【Reference】12級後遺障害慰謝料の認定事例
【Reference】赤信号横断自転車対青信号直進四輪車の過失認定事例
8.自転車の非接触事故はY車の速度・走行位置等から結果が一般的に認められるかで
20`bで間隔1b以上側方通過のY車の過失を否認した
【Reference】自転車対四輪車の未接触事故での過失認定事例
9.積雪する幅3bはみ出し禁止道路で4〜6d車を10d車があおり追越時に対向乗用車に衝突して
21歳男子支柱を死亡させた慰謝料を3,400万円認めた@交民43巻4号63にも掲載
【Reference】加害者の悪質な行為等から慰謝料が斟酌された事例
10.未公開株の販売会社営業社員60歳女子の収入は「違法収入とまではいえない」が、業務を続けている生保外交員収入等
500万円の基礎収入と認定した@歩行者対自転車の交通事故A証券業の登録を受けていない会社に勤務B「グリーンシート銘柄」
【Reference】症状固定時60歳の後遺障害逸失利益算定での就労期間認定事例
11.妻も遜色ない収入を得て3人の子を養育する34歳男子看護師の死亡逸失利益算定での生活費控除は40%と認めた
@被害者はサンキュー事故の直進二輪車で過失は2割
【Reference】直進二輪車対右折四輪車のサンキュー事故での過失認定事例
12.Y大型貨物車のタイヤ脱輪は整備士の勘による経験的整備によるベアリング焼付きが原因と被告整備工場の賠償責任を認めた
@事故は平成11年12月25日静岡県の高速道路上で起きた
【Reference】西武不漁による過失が争われた事例
13.初度登録7年個人タクシー仕様セルシオの時価額を200万円とし乗客の安全配慮の修理費損害を時価額と認定した
@個人タクシー対タクシーA原告の過失2割B耐用年数6年
【Reference】タクシーの損害額算定事例
14.開店4ヶ月のリサイクルショップ自動ドア等の損害は客観的な立証困難も相当な範囲を損害と認めた
@原告は店主と保険会社A店主は原告保険会社から627万2,039円を受領済みB店主の損害は253万0,789円と認定された
C店主の損害は原告保険会社から既に充当されているので請求の理由なし
D原告保険会社が店主に支払ったBの金額が被告に請求できる損害として認定される
【Reference】車両の店舗突入による商品損傷等の算定事例
15.68歳女子の転倒の症状は15年前からの変形性腰椎症の悪化でおじぎ困難な状態等に起因するとして傷害保険金請求を否認した
@原告は損保代理店を営む
【Reference】既往症等により傷害保険金の請求を棄却した事例
16.ブランド品店での盗難による保険金請求は指摘受けて一覧表を変更等店舗に商品の存在すら認められない偽装盗難として
請求棄却した@過去に4回盗難被害を申告して保険金を受け取る@1審判決は1851Nにも掲載
【Reference】貴金属等の盗難による保険金請求が棄却された事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1861号(平成24年1月12日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計430件 小計476件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
541号(平成23年7月)〜561号(平成25年3月) 計 42件 総合計662件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
重要判例@の続き
最高裁昭和45年8月20日
判決国道における落石事故につき、従来しばしば落石、崩土があつたにもかかわらず、防護柵または防護覆を設置する等の
措置のない場合には、その道路の管理に瑕疵があるというべきである
最高裁昭和48年10月11日判決(金銭債務の不履行による損害賠償と弁護士費用)
債権者は、金銭を目的とする債務の不履行による損害賠償として、債務者に対し弁護士費用その他の取立費用を請求できない
最高裁昭和48年11月16日判決:自保1889A
民法724条にいう「損害及び加害者を知った時」とは、被害者において、加害者に対する賠償請求をすることが
事実上可能な状況の下に、それが可能な程度に損害及び加害者を知った時を意味する
最高裁昭和49年12月17日判決:近親者固有の慰謝料:自保1860@1885G
最高裁昭和50年6月26日判決
夜間、工事中を示す標識板やバリケードなどが他の通行車によって倒され、そのまま進行し
工事穴に自動車を陥没させ死亡した事案につき、表示板を倒されて直ぐの事故であり、
原状に復することは不可能であったとして、市の道路管理に瑕疵を認めなかった。
最高裁昭和50年10月24日判決
民事訴訟においては、証明の程度としては高度の蓋然性があれば足りる:判例速報No.557
訴訟上の因果関係の立証は、一点の疑義も許されない自然科学的証明ではなく、特定の事実が特定の結果発生を招来した
関係を是認しうる高度の蓋然性を証明することであり、その判定は、通常陣が疑いを差し挟まない程度に真実性の確信を
持ちうるものであることを必要とし、かつ、それで足りるものと解されている:交民43巻1号23
最高裁昭和50年11月4日判決:交民42巻4号87
従業員の運転する会社所有の自動車に同乗中、ガードレールに衝突し傷害を負った同族会社の取締役は
自賠法3条の他人には該当しないと会社の損害賠償請求を認めなかった。
立った。皆さん助けて下さい。
先日、出勤途上に自動車を運転していました、状況としては以下の通りです。
■状況
自車:普通乗用車 道路:1車線50キロ 速度:55キロほど 状況;直線道路を直進中
相手:自転車(出勤中) 状況:+状のわき道から横切ろうとして飛び出し
●事故状況 飛び出しを視認し直ちに非常停止手配をとるも及ばず衝突
●被害状況 自分:車の前部が破損、怪我は無し 相手:自転車破損及び手指を骨折
●警察 直ちに届出済み、当然人身事故
●保険会社 自身加入済保険会社へ直ちに連絡し対応いただく
●保険会社算出の過失割合 7:3
※個人的には納得いきませんが相手が自転車なので仕方ないと思います
●私から相手への対応 正直、納得できないけど定型にお詫びをし過失割合、被害に対する保障は
保険会社へ一任と伝え了承
☆相手からの要求 本人ではなく、本人の上司、つまり会社から電話がありました。
要約すると相手は手指を使う技術サ−ビスを行なう仕事をしており現在、出勤はしているが事務仕事しかできない。
だから人手不足の中、他県からスタッフを呼んでなんとか営業している。
つまり・補充したスタッフに対する人件費、交通費を払えと出勤中であったために“私の会社”へ要求してきました。
★知りたいこと
法的には私が賠償する義務があるのは“事故の相手”であって会社ではない
と思います。
相手が休業した場合、休業補償は当然ですが相手の会社が決断した人員補充をする義務まであるのでしょうか?
相手は顧問弁護士と相談した上で、とのことです。私も納得いかないので白黒つけるのは構わないのですが法的に細かく言うと賠償義務はあるのか知りたいです。
なお“会社と会社の話し”だから過失割合は関係ないとわけのわからないことを言っています。
交通事故民事裁判研究あ行☆あおり行為が原因の事故:交民43巻5号89
☆あおり行為とは?:交民43巻5号89☆医者が診察録に「(被害者は)詐病」と記載:自保1833B
☆医療過誤否認:自保1833N☆大阪府は任意保険に加入していない:交民43巻6号105:判例速報519
☆同じ日に2つの病院に通院した場合の交通費計算:交民43巻6号113自保ジャーナル1882号(平成24年11月22日発行)
1.症状固定後に定時制高校卒、職業訓練に通う22歳男子の2級高次脳機能障害の介護料は母親67歳後の
余命分の2分の1を日額2万円で認めた@(将来の)補聴器関係費用認定A(将来の)眼科治療費認定
【Reference】2級1号高次脳機能障害等を残す将来介護費算定事例2.手前横断歩道上から早回り右折の被告車に衝突された青信号直進原告車の過失を15%と認めた
@住宅改造費認定A借家代等認定(自宅改造の際に一時的に賃貸アパートに居住) 【Reference】青信号交差点での直進四輪車対右折四輪車の過失認定事例
3乗用車運転中に衝突、横転した38歳女子の画像所見のない左下肢不全麻痺の因果関係を認め、素因で35%減額した
【Reference】心因性が損害の拡大に寄与した素因減額事例4.追突された35歳男子に9級統合失調症、10年間35%労働能力喪失を認め脆弱性で60%の素因減額を適用し
【Reference】事故と統合失調症との相当因果関係が争われた事例5.追突されて12級低髄液圧症候群主張の男子には厚労省新診断指針からも7回のブラッドパッチ効果から否認し114級10号認定した
【Reference】ブラッドパッチの効果なく低髄液圧症候群を否認した事例6.車庫入れに3b後退中の乗用車と衝突の4歳男子キックボード走行には強烈な外傷体験とはいい難くPTSD罹患を否認した
@加害者が警察に事故状況を虚偽説明 【Reference】強烈な外傷体験なくPTSDの発症を否認した事例
7.左ハンドル車の右後輪が10ab以上上下1時間半後「ぶつかったみたい」と交番に申告からY車が「逃走した」と認定した
@引き逃げ死亡交通事故Aダミー人形をそれぞれ用いて実況見分(警察)と実験(原告側) 【Reference】横断5歳児の衝突事故で被害者側の過失が認められた事例
8.乗用車のチャイルドシート同乗中頸部捻挫の生後3ヶ月乳児のマッサージ等の通院を2ヶ月半強の経過観察として認めた 【Reference】中心性脊髄損傷が争われた事例
9.右側駐車大型貨物車の陰から横断しようとしたYフォークリフトの爪にA原付自転車の衝突にはAの過失はなく
20歳男子の死亡慰謝料を計3,000万円認めた @車両廃棄処分代認定(5,000円)A遺体搬送費認定(10万1,900円)B診断書(5,250円)・死亡診断書(3,150円)認定
【Reference】フォークリフトの衝突事故による過失認定事例10.高架道路からのAの転落死は横向き停車のA車に被告、Z車らの衝突により発生したと共同不法行為責任を認め
Aに2割の過失相殺を適用した @過失割合算定について修正要素を多数適用 【Reference】複数台による衝突事故での共同不法行為責任が争われた事例
11.未接触事故は全長17bの被告トレーラーが黄色実線を超えての進路変更に起因、原告に2割の過失を認めた
@積載品の損傷による損害賠償請求事案Aガードレール・側壁修理費用15万9,173円 【Reference】同一方向走行車の車線変更による衝突での過失認定事例
12.追越禁止道路で左並進中の原告自動二輪車に接触の被告車が速やかに停止していれば重傷が避けられた
可能性もある等で被告に6割の過失を認めた @事故により大学卒業が半年遅れた被害者の学費増額分(31万5,290円)を損害として認定
A醜状痕を後遺障害ではなく慰謝料増額事由として評価 【Reference】同一方向進行中の二輪車対四輪車の衝突による過失認定事例
13.68歳男子の肝細胞がんによる肝不全死と事故との相当因果関係は証明が十分であるとはいえないとして請求棄却した
【Reference】事故後の死亡との因果関係が争われた事例14.普通貨物車を運転中に出合頭衝突の49歳男子の治療期間2年10ヶ月での12級請求は192日で後遺障害なく固定と認定した
@給与は専ら賃貸収入なので休業損害を否認 【Reference】医学的所見なく後遺障害残存が否認された事例
15.開店準備店舗に被告乗用車突入の開店遅れは工事人放棄分を除き3ヶ月分の損害を認めた 【Reference】店舗損壊による損害賠償請求事例16.施錠建物内3箇所からの出火は鑑定により立証、売上げ不振等の状況証拠積み重ねにより契約者の放火と認定、保険金請求を否認した
【Reference】科学鑑定又は経済的困窮から保険金請求を棄却した事例交通事故民事裁判研究か・き・く☆外国人
・中国人日本で稼働し続ける蓋然性が高いとして判断:交民43巻5号85☆加害者とその両親の態度に問題あり:自保1830B
☆確定申告とは異なる所得を主張(否認):自保1860D☆確定申告なし(運送自営業者)の被害者の休業損害と逸失利益を男性労働者60歳〜64歳の
平均賃金(年収442万6,800円・月額36万8,900円)で認定:自保1879I☆確定申告なし(居酒屋経営と仕出し屋でのアルバイト)の被害者の休業損害と逸失利益を
男性労働者40歳〜44歳の平均賃金の70%で認定:交民43巻4号76☆確定申告も帳簿も無い自称自動車修理及び販売業者を基礎収入を男子労働者35歳〜39歳平均の7割で認定:自保1828J
☆確定申告は事故の起こった年まで一度もしていない(平均賃金で評価):交民43巻5号88☆過去10年間に7回の事故:自保1828H
☆簡易裁判所の判決:自保1830J☆過失割合は物的損害について前もって提訴され10−90で和解成立:自保1827K
☆過失割合0−100・原付対車(暴走モード):自保1834A☆加重障害(併合4級・従前の事故では9級):加重障害の場合の逸失利益の算定例:交民43巻6号117
☆画像等で発見できないような脳の損傷を受けた可能性は十分に考えられるとして、 自賠責非該当を高次脳機能障害5級に認定:自保1832A
☆ガードレールの修理代4万8348円:交民43巻4号67☆ガードレール・側壁修理費用15万9,173円:自保1882J
☆顔面醜状7級56%とする労働能力喪失率を16%喪失で認定:自保1833H☆黄色本:「交通事故損害賠償額算定基準」名古屋地裁で出された裁判例を集約、分析して作成されたもの:交民43巻6号116
☆休業しなかったのは被害者本人の努力によるものであるとして給与一か月分の休業損害を認めた事例:交民42巻4号86
☆休業損害は前3ヶ月の収入で、逸失利益は前年の収入で計算:自保1826H☆休業損害を否認(給与は専ら賃貸収入だと認められたため):自保1882M
☆求職中の事故での逸失利益計算:自保1831I☆勤務開始10日後の事故による休業損害・逸失利益の計算方法:自保1833J自保ジャーナル1843号(平成23年4月14日発行)
1.物価自動改定は否認して18歳男子1級後遺障害介護料を母親67歳までは近親者月額30万円、 以降職業人月額54万円の定期金支払いを認めた@介護に必要な設備や機器等の要求がどっさり
【Reference】原告が請求する定期金請求を認めた事例2.請負人所有・運転のY車の起こした本件事故は注文者W、Zとは独立の業務者で、指揮監督権なく
自賠法、民法上も責任を否認した@業務上過失傷害罪・罰金40万円Aバネの製作及び加工業に 従事する会社役員・会社は社員が本人と妻B役員報酬・休業損害・増加した外注費
【Reference】使用者責任が争われた事例3.2級1号残した64歳女子の慰謝料を傷害360万円、後遺障害2,220万円、夫100万円、子3名各50万円、
症状固定前に死亡の夫、二男分は原告が承継すると認めた@家屋等改造費等163万6,990円 【Reference】重度後遺障害を残す高額慰謝料認定事例
4.男子内装業の治療は1回320円の自己負担してまで通院する気にならなかった、医師も「終了」診断等から、 その時点を後遺障害のない症状固定と認定した@早出・早退しての通院で休業損害の発生を否定
【Reference】症状固定後の治療費が否認された事例5.自動車専用道路でスリップ逆向き停車のY車が妨害を大きくする動きで衝突X車に発見遅れはなく
Yの一方的過失と認定した 【Reference】車線を塞ぐ停止車両対追突車両の過失認定事例6.横断開始時青点滅としても都心の幹線道路右から左への横断、7歳男子との比較で左折普通貨物車の100%過失認めた
【Reference】青色点滅横断歩行者の過失認定事例7.腰痛等で59歳女子の受けたカイロプラクティック療術は明細書送付なく効果示す証拠ない等から否認した
@急発進が原因でバスの乗客が車内で転倒し負傷した事故A運転手は裁判所に出頭せず、証拠申出なし 【Reference】施術効果の有無から治療費等が認否された事例
8.近くに横断歩道があり被告にも横断自転車を予測できたと原告横断自転車への過失加重を否認したが 合図なく不確認斜め横断で40%過失を認めた @文書料23万2,050円認定A法人勤務調理師である被害者は事故後事務所に出向及び配置替え
【Reference】横断自転車対直進二輪車の過失認定事例9.事故さえなければ…3年5ヶ月後のめまい等訴えの56歳男子のPTSDの因果関係を否認し左膝痛は14級認定した
@有給休暇取得分40万7,770円を認定 【Reference】PTSDとの因果関係を否認した事例10.乗用車と衝突の48歳男子の相当量飲酒の上赤横断自転車の過失相殺率を75%と認定した
【Reference】酒気帯び赤信号横断自転車の過失認定事例11.原告の左側に衝突も痛みが少なく外傷直後には認知困難として症状固定時36歳男子の左膝痛は
PCL損傷による後遺障害を12級7号認定した @自称月収55万円・年収見込額660万円/362万0,571円認定(市民税・県民税非課税証明書から判断)
【Reference】自賠責非該当とする後遺障害が争われた事例12.背後から後退特殊車両に左足轢過の45歳警備員は被告と共同の道路舗装作業に従事していた等から過失割合は
各50%と認定した@懲戒処分を受けた加藤安宏弁護士が受任した事件A事故前の平均賃金3,008円 【Reference】加害車両誘導中の事故による過失認否事例13.夫を介護する75歳女子A死亡により夫の介護料損害の因果関係を認めセンサス65歳以上収入のAの仕事の30%が
夫の介護としてAの損害から既払介護費を控除した@事故の7日後に本人死亡・夫(事故とは無関係)も265日後に死亡
【Reference】親族を介護していた被害者の死亡逸失利益算定事例14.「有職主婦」請求の57歳女子は事実婚を解消、次女宅に同居等「有職女性」としてセンサス同学歴同年齢を
基礎収入と認定した@後遺障害等級併合第6級(67%)と認めるも労働能力喪失率は14%と認定 【Reference】50歳代女子の外貌醜状による労働能力喪失率認定事例
15.全員就労の息子一家と同居の83歳女子は家事従事者としてセンサス65歳以上の80%から生活費50%控除で 死亡逸失利益を認めた@事故から14日経過後に死亡 【Reference】高齢女子(70歳代)の死亡逸失利益認定事例
16.貨物船に衝突された漁船沈没、代替船調達までの休業損害を認め、船長ら漂流3日の慰謝料を300万円認定した
@「フェリーたかちほ」(現:「たかちほ」)と漁船「幸吉丸」との衝突事故 Aレーダーに備わった機能/雨雪反射抑制
装置(FTC)・海面反射抑制装置(STC)・自動衝突予防援助装置(ARPA)第43巻第6号99.ダンサー:税務申告無し:シー
トベルト不着用(過失10%)100.葬儀費227万2356円を加害者が直接葬儀社に支払う101.示談締結後に症状悪化も錯誤
無効の主張否認102.轢き逃げ。弁護士費用が10%ではなく約5.6%103.子どもの飛び出し事故(自転車50-50)104.上山勝作成
の工学解析書提出105.警察官が警ら中に起こした交通事故:大阪府は任意保険に加入していない106.大学生の逸失利益1億2024円:非接触事故:衝突速度計算107.定期金賠償命令(将来介護費用のみ、それ以外は
一時金賠償)108.自転車対歩行者の交通事故で自告・被害者:CRPS109.加害車両が後方から追いついて進
路変更し接触(被害者の無過失認定)110.停止車両の間をすり付との衝突事故(原付100-0大型自動二輪
車)111.事故後に当事者(女)の夫と二男が死亡(2人は事故とは無関係)112.窃取された車による事故:人身について
は持ち主に賠償を命じ、物損については賠償の責任なしとした客を見つけて停止したタクシーに過失相殺無し113.税務
申告額を事故後に修正するも事故前の実収入として認定されなかった事例全治療費の半分を認定同じ日に2つの病院に
通院した場合の交通費計算114.CRPSについていろいろ言及:RSD115.保佐申立費用7万8880円:交通費71万0960:
アルバイト症状固定時27歳障害(併合4級・従前の事故では9級):加重障害の場合の逸失利益の算定例:ほぼ満額の金額認定(警察官)118.追突事
故:素因減額20%119.死亡轢き逃げ事故:葬儀費用73万1640円120.両親死亡:葬儀関係費用150万円×2で300万円
代表者(被害者)が死亡し、眼鏡販売業の継続が困難なったことによる原告会社の損害につき、眼鏡供給者との機械什器撤
去処分費用6万3000円は事故と相当因果関係のある損害と認めたが、原告会社が被害者の死亡を取引先に通知する費用1
2万5225円は、葬儀関係費用とも見ることができるとして損害とは認めなかった事例121.事故から約3か月後に死亡:素
因減額70%38の2.ホームセンターの駐車場内の事故
☆外国人・中国人 日本で稼働し続ける蓋然性が高いとして判断:交民43巻5号85☆加害者とその両親の態度に問題あり:自保1830B
☆確定申告とは異なる所得を主張(否認):自保1860D☆確定申告なし(運送自営業者)の被害者の休業損害と逸失利益を男性労働者60歳〜64歳の
平均賃金(年収442万6,800円・月額36万8,900円)で認定:自保1879I☆確定申告なし(居酒屋経営と仕出し屋でのアルバイト)の被害者の休業損害と逸失利益を男性労働者40歳〜44歳の
平均賃金の70%で認定:交民43巻4号76☆確定申告も帳簿も無い自称自動車修理及び販売業者を基礎収入を男子労働者35歳〜39歳平均の7割で認定:自保1828J
☆確定申告は事故の起こった年まで一度もしていない(平均賃金で評価):交民43巻5号88☆過去10年間に7回の事故:自保1828H
☆簡易裁判所の判決:自保1830J☆過失割合は物的損害について前もって提訴され10−90で解成立:自保1827K☆過失割合0−100
・原付対車(暴走モード):自保1834A☆加重障害(併合4級・従前の☆係争中に死亡:自保1829E☆軽度外傷性脳損傷の定義:
自保1827@☆結婚式キャンセル料27万7000:交民43巻5号87☆建築に着手していない介護住宅建設よりまた後遺障害12級に認定される:自保1832E
☆後遺障害等級14級で労働能力喪失率10%認定:自保1835C☆後遺障害等級表(高次7級併合6級67%)よりも高い労働能力喪失率認定(90%):自保1830A
☆高額対物賠償判決集:自保1868(P142)☆高次脳機能障ガードレールの修理代4万8348円:交民43巻4号67☆ガードレール・側壁修理費用15万9,173円:自保1882J☆顔面醜状7級56%とする労働能力喪失率を16%喪失で認定:自保1833H
☆黄色本:「交通事故損害賠償額算定基準」名古屋地裁で出された裁判例を集約、分析して作成されたもの:交民43巻6号116
☆休業しなかったのは被害者本人の努力によるものであるとして給与一か月分の休業損害を認めた事例:交民42巻4号86
☆休業損害は前3ヶ月の収入で、逸失利益は前年の収入で計算:自保1826H☆休業損害を否認(給与は専ら賃貸収入だと認められたため):自保188
2M☆求職中の事故での逸失利益計算:自保1831I☆勤務開始10日後の事故による休業損害・逸失利益の計算方法:自保1833J
刑事記録謄写費用(2万3561円)認定:交民42巻5号105☆係争中に死亡:自保1829E
度外傷性脳損傷の定義:自保1827@☆結婚式キャンセル料27万71.追突された35歳女子には厚労省研究班報告書基準から脳脊髄液減少症を否認、約2年後
以降の症状は心因性として否認した@前審は素因減額8割 【Reference】診断基準を満たさず低髄液圧症候群の発症を否認した事例
大腿骨骨幹部偽関節の手術は絶対的ではないと手術しない36歳男子に8級9号認定67歳まで45%の労働能力喪失を認めた 【Reference】治療等の拒否による損害の拡大が争われた事例
前述の事実については調査報告書で確認されている(採用) 【Reference】線維筋痛症の発症が争われた事例4.平成8年大学4年男子に発生の器質的脳損傷は7級を超えないとして原告の請
但し、和解契約当時想定されていた併合5級を超えることはないものとして棄却 【Reference】脳の器質的損傷認められず高次脳機能障害を否認した事例5.売上げは次第に減少傾向等から6
通院日に丸半日休業していたわけではないとして通院実日数の4割を休業損害として認定 【Reference】自営業者の収入認定事例6.肋骨骨折伴う衝撃が加齢による変性を超えい脊髄管変性に
Reference】既往症による素因減額が争われた事例7.時速60`b制限自動車専用道路を時速100`b走行の自動二輪車が急制動・転倒・衝突は転回禁止を方向転換中の乗用車の7割過失と認めた
【Reference】交差点における二輪車対一時不停止自転車の過失認定事例000:交民43巻5号87☆後遺障害逸失利益を否認して慰謝料で斟酌した事例:自保1853D☆後遺障害12
☆後遺障害等級14級で労働能力喪失険金受領者に対する不当利得返還請求が認容された事例・原告(自動車販売店)の従業員が納車前に交通事故に遭った場合、原告の
☆高額対物賠償判決集:自保1868(P142)☆高次脳機能障害5級の障害を有する39歳男子が事故に遭い12級認定で労働能力喪失率14%
の計算で逸失利益を認定される:自保1870I☆高次脳機能障害7級で介護費用認定:自保1832B☆高次脳機能障害の診断基準:交民43巻4号69・自保1832A
☆高次脳機能障害の等級認定は受傷後1年が目安と判示:自保1826D☆交通事故よりも性的暴行体験の方が影響が大きい:自保1831C・交民43巻4号66
高速道路の合流地点付近での追突類型に近いが走行車線進入に加速不足の過失があったX車に1割の過失を認めた @休車損害認
定(日額1万4,614円)A休車期間60日認定B積荷損害認定(エアコン/豆腐) 【Reference】高速道路上の合流地点での衝突による過
失認定事例10.鼈甲眼鏡の破片すら確認されていない、腕時計が腕から抜け落ちあり得ないと各150万円の請求を否認した
確定申告をしておらず実収入のアジャスター 自動車事故が起きた際、保険会社から委託を受けて自動車の損傷状態を調査しの認定を行う専門。
物損事故調査員として、弁護士の指示のもとで示談交渉の補助業務も行レウス(ileの肛門側への移動が障害される病態。腸閉塞(ちょう
性腹症を起こす疾つである:自0O・イト:自保1831Cトスピードコントロール:交民43巻6号107・音声認識シススキャン):交民43巻6号107
解析ソフラッシュ:自保1827F・ガウと共に肺に流れ込んで生じる肺炎:交民43巻1号15・「自賠責保険における高次脳機能障害認定シ
ステムについて」:自保1867・サマリー:要約という意味の英単語係なく同乗車両への
(じゅうき):ョールームなどにおやカを陳列・設置するため器具・器材。・身体表現性障害 痛みや吐き気、痺れなどの自覚的な身体症
状があり、日常生活を妨げられているものの、把握困難A月額36万8,900円で認定
eference】腕時計等の損壊による損害賠償請求を否認した事例11.父親所有、母親運転、1歳児受傷でド使用の過失は事故発生との因果関
賠法16条請求は理由がないと判決した @法律事務所大地(千葉市)AHPログが充実している自分が契約している自賠責保険会社に支払いを求め免責されてしまった事例 C過失相殺(10%)により減額された分を自分の自賠責保険から補填回収しようとした
Reference】自賠法3条但し書免責を適事例12.購入・契約2ヶ月古ベンツの海中転落事故を携る警察署に自ら連絡等から転落はXの
意として請求棄却した@メス・ベンツ車一般に、水没を感知ドアガラスが自動的に 下降し事故で鉄道事業者の責任を否認、薬を服用中の飲酒を注意されていたAに
割の過失責任を認めた@鉄道人身事故 【Reference】被告の安全配慮義務違反が争われた事例16.84歳男子要介護2認定の施設内転倒には合意の体制の元での判断から安全配慮義務違反はないと施設への請求を棄却した
自保1832号に掲載:高裁で地裁判決から4倍に増額高齢者(被害者)の長男がなした示談契約の有効性が争われた事例:判例速報532号にも掲載:
ットの屋上駐車場内での事故(歩行者10‐90車)見可能性・結果回避可能過失であるとして、被告に対して人身傷害保険金相当額の損害賠償請求をした事案において、原告は被告に保険の
継続を申し込んだのであるから、被告はこれを断るか、保険契約の締結に向けて準備するなどの対応を取る
信義則上の義務があるのにこれを怠っていた被告の責任を認め、他方、保険契約の締結の責任は、
主として保険契約者が負っており、原告は保険証券が届いたか否か、保険料が引き落とされているか否かの確認を
怠っていたとして、全損害の八91.助手席に同乗していた被害者が事故相手と運転者を訴える:大学の授業料半期分(83万4000円)を損害として認定
自賠責では非該当も後遺障害慰謝料110万円を認める93.慰謝料についてはひき逃げ事故であることなどを評価
赤信号看過が原因で起きた被害者0‐100加害者の衝突事故97.マンホール付近の舗装が沈下して出来た段差によって起きた原付の単独転倒事故:自動車安全運転センターにおいて
事故証明書を入手する費用は、事故と相当因果関係にあると認めたが、そのための交通費、法律相談・調停手続の
交費、手続費用、立証活動のたンク代、備品代については、訴訟費用(手続費用、証拠)に含まれるものは損害に当たらず、
の他の費用は、事故と相当因果関係にある損害と認められないとした事例98.請求金額は4億3790万1264円(大学院医学部3年生:認容1
後遺障害逸失利益について被害者は中国人であるが日本で稼働し続ける蓋然性が高いとして実収入・20歳〜24歳
男性大卒平均賃金・男性大学卒全年齢平均賃金などを考慮して計算86.被害者は弁護士:弁護士費用1割認定
8PTSD認容9級相当(寄与度減額無し・但し12年間):結婚式キャンセル料27万7000円88.事故の起こった年まで一度も確定申告無し(平均で評価)89.あおり行為が原因の事故:あおり行為とは?:日常用車椅子と外出用車椅子を認定:レッカー代7万9050円
9加害者(原付自転車搭乗者)の腕に掴まり牽引されて走行していた被害者(自転車搭乗者)の転倒事故において、 被害者にも危険性を理解しなが
務不存在確認訴訟提起→反訴提起→債務不存在確認訴訟取り下げ→反訴側同意反訴のみが審理・判決に至った事案:交民43巻4号59し修理費約18万円を受領する(普通貨物車)も修理せず:自保1864E収入が事故前よりも90%減ったことを考慮して労働能力喪失率90%認定:自保1830A
主治医が「訴えが多いが、多くは詐病と考えている」:自保1833B醜状痕を後遺障害ではなく慰謝料増額事由として評価:自保1882K
醜状7級56%とする労働能力喪失率を16%喪失で認定:自保1833H生7歳男子死亡による逸失利益は2923万3414円:交民43巻3号54小学生歳女子の死亡による逸失利益は3152万0037円:交民42巻4号84
学生10歳男子の死亡による逸失利益は3395万8993円:交民42巻5号9月回の診察と週2回程度のリハビリを要するとして将来治療費を認める(382万9866円):交民42巻4号81
来(20歳ごろ)に受ける予定のインプラント治療費認定(約500万円):自保1831C人尋問期日に本人が不出頭:自保1827A
突時の速度計算:交民43巻6号106手席に同乗していた被害者が事故相手と運転者を訴える:交民43巻5号91
信号機復旧工事費用76万8,600円:自保1860F人身傷害保険の損保求償範囲は、いわゆる裁判基準差額説:自保1869@
人身傷害保険は損害金元本に対する遅延損害金の支払い請求権を代位できない:自保1869@親族交通費認定(5万3540円):自保1853B
検案書35,000円:交民43巻6号100自宅近所にも接骨院がいくつかあるのにもかかわらず約20q先にある接骨院への通院交通費[62回約14万円]否認:自保1825J
示談書の効力が争われた事例:自保1829F☆示談締結後に症状悪化も錯誤無効の主張否認:交民43巻6号101
示談契約の有効性が争われた事例:交民43巻5号81失業中(求職中)の事故での逸失利益計算:自保1831I転車対歩行者の交通事故で自転車側が原告・被害者:交民43巻6号108シートベルト不着用(過失10%):交民43巻6号99
賠責保険における高次脳機能障害認定システムの充実について:交民43巻4号69自賠責保険への請求無し:交民43巻6号116自賠責保険料率算出機構のオンライン端末検索により10件もの交通事故歴があることが判明:自保1885L
亡事故で自賠責の保険金は1,575万円:自保1835G死亡事故の加害者に行政処分も刑事処分も無し(過失割合50:50):自保1835A車両の評価損認定(購入2カ月後に事故・時価額の5%):自保1825E
1.自転車で転倒等した29歳女子のRSD5級2号請求は、約10年の右手廃用を示す骨萎縮はみられない等われた事例2.27歳男子の5級2号高次脳機能障害等併合4級で実習生勤務も妻等の見守り必要で日額2,500円の介護料を認めた
級高次脳機能障害を残す将来介護認定事例質性と認めた@自転車に乗って横断歩道を横断中の事故A歩行者としての保護を否定し過失10%認定
診断基準の「強烈な外傷体験」等を欠くことからPTSDを否認した事例原告自転車の転倒は被告中型貨物車が左カーブ地点で追越時に幅寄せした全面過失事故と認定した
一向進行中の自転車対四輪車の過失認定事例5.「右方を見たまま」左折被告車95、「停車すると考え」直進原告自転車の過失を5%認めた
食店等経営者の基礎収入の認定事例1歳女子の顔面挫創等からの抑うつ状態の後遺障害の因果関係を認め10年間5%の労働能力喪失で
利益を認め25%素因減額した故とうつ症状との因果関係を認め心因性減額された事例7.突された29歳女子の症状は脳動静脈奇形と類似も本件事故が起因と14級9号後遺障害を認定したドアに衝突の原付自転車運転の36歳男子の3級後遺障害請求は8年半前の先行事故の
7級によるとし本件事故では14級と認定した@訴訟費用原告全額負担従前事の駐車場内で起きた車対歩行者の事故近親者の休業損害を入院付添費として認定した事例院駐車場での後退乗用車に衝突して修理費損害等負わせ被告車いすの過失5%、賠償額1万円を認容した
車場内での衝突事故による過失認定事例1原告運転者、同乗者のシートベルト不着用は被告の急ブレーキ踏まず加速の過失と比較し「2割を加え」
立でキョロキョロはしていない状態での0.78秒間に第2車線に進出しての衝突は加害車赤信号、 歩行者に過失はないと判決した@目撃者無しA刑事事件により起訴休職中の公務員(刑務所事務官看守)
双方が青信号主張する衝突事故での過失認定事例1一方通行道路で対向タクシーと衝突の原告自転車はハンドルに両肘を置いた不適切運転で急に中央側に出た過失を4割と認めた
自賠責非該当も後遺障害等級14級を認定した事例】経済的困窮等から保険金請求を棄却した事例1小学校の清掃中の受傷との損害賠償請求は、母とタクシーで病院へ、異常認められず翌日は通院せず等
学校側の過失が争われた事例
平成25年1月10日発行)※長介スレ全身に激しい痛みが生じる病気。原因は不明であり、通常の医師が行なう血液検査では異常が現れない。
Tスキャン、MRIを検査しても異常を発見できない。また、この病気が診断できる特別な検査は今の所なく、治療法も確立されていない。:自保1879B対物超過修理費用補償特約:自動車事故によって相手の車を傷つけた際に、修理費用が、車の時価額を
超えた場合、50万円を限度として、超過費用を支払ってくれる保険特約他車運転危険担保特約:他車、つまり自分の保険加入車)以外の車に乗っていて事故を起こした際に、
自分の車の保険を使って賠償金を支払うことができる特約ちごけ:オートバイや自転車で発生しうる転倒の一種で、停車中ないしは停車しようとする際に車体を足で
支えることができずに転倒するものをいう。立ちゴケ、立ち転けなどとも表記する。千鳥走行(ダイヤモンド走行):1860E
超過保険:保険金額(契約金額)が保険の対象である物の実際の価額(保険価12月判決)☆交通事故判例速報(交通秋社発行)557号(平成24年11月)558号(平☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
3巻第5号6号(平成22年9月〜12月判決)19件・24件 計43件通事故判例速報(交通春秋社発行)金請求が認められた事例(自保ジャーナル1880号@)
・事故の被害者に人身傷害保険金を支払した保険会社は、加害者に対してどこまで求償できるか
ジャーナル 1843号(平成23年4月14日発行)16件事故で頚部を受傷した後に現れる、自律神経のうち主に交感神経に異常が生じ、痛みのほかに耳鳴り、めまい、眼の疲れ等の多彩な症状
頚椎固定装具。首が動かないように体と頭を固定する為の装具:自保1860D,1肢に起こる広範な持続性の痛みで,しばしば血管運動障害,栄養障害,関節の運動制限や
動化を伴うもので、局所の損傷に続いて起こることがよくあるプノセラピスト(催眠療法士):自保項の効:自保1868N号(平成24年2月9日発行)15件
1879号(平成分の適用も否認した@公文書変造・同行使な漏等が認められず低髄液圧症候群を否認した事例3.23歳男子は事故後1ヶ月で復学して大学を卒業、就従業員を同社の社有車で送迎帰宅中に発生した事故について、
元請会社の使用者責任を否定した事例(自保ジャーナル1874号B)・インプラント治療の損害認定に関する論点とその分析
に併合11級後遺障害を残す逸失利益算定事例6.5級主張の骨盤骨折後の症nce】被告の不誠実な対応等から慰謝料増額した事例夜間、外灯のない4.5bこまで☆自保ジャーナル 1843号(平成23年4月14日発行)16
1863号(平成24年2月9日発行)15件 1879号の橋上で対向車に衝突された右側走行無灯自転車70歳女子の過失を20%と認めた
求額の約8割認定で訴訟費用は被告の全額負担:自保1830B☆性的暴行体験の方が交通事故よりも影が大きい:自保1831C税務申告額を事故後に
修正するも事故前の実収入として認定されなかった事例:交民43巻6号113☆積載品の損傷によ無灯火自転車の過失認定事例10.原告乗用車が停止しているところに衝突したと専ら被告自転車の前方不注視の過失と認定した
転車の一方的過失を認定した事例 4割を原告の過失と認めた@CD33枚破損・購入価格8万1,433円/請求・時価6万円/認定・3万3,00
0円道路上の停止中車両に後続車追突による過失認定事例12.既払☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社) 第43巻第5号6号(平成22年9月〜12月判決)19件・24件 計43件
交通事故判例速報(交通春秋社発行) 556号(平成24年10月) 557号(平成24金の自賠責慰謝料の請求権者は4名も原告ら受領分は3名
との原告自認額を「採用する」とした体検案費用3万rence】退職金逸失利益が争われた事例13.X歩行者のYタクシーへの接触は故意か虚偽かのいずれかで請求は理由がないと
棄却した自賠責保険料率算出機構のオンライン端末検索で10件もの交通事故歴が判rence】故意に状は「軽度の作業には支障はない」と38歳女子
に12級後遺障害とし謝料400万円を認めた@収入の裏付け無しAクReferen述等の不自然性か事例16.流れるプールへ側の見積もりなどがなくても原告側において修理することは可能であったとして、代車費用や
管料(0円)については被害者側に酷な判断がなされた事例62. 被害者(女・18歳・専門学校1年生)の通学に母親が付添った場合に、日額3,000円
の通学付添費を認めた事例父親(21歳)と息子(0歳)の死亡事故につき、同時死亡とする死亡診断書を否定して、父親は事故直後は生していた64.
動車保険契約の保険約款に基づく訴外人らの訴訟通知義務違反を理由とする被告保険会社の免責を主張するのは、民法717条責任を否認した@1審判決は1878号にも掲ference】プール事故での賠償責任が争われた事例
的暴行2回の被害者の本件事故を外傷体験とするPTSD否認:本件事故により万全の状態で受験する機会を奪われたということができるとして慰謝料50万円認定1Cと同じ自動二輪車30vs70歩いたことを根拠に男性労働者40歳〜44歳の平均賃金の70%で認定:
後遺障害診断書作成料1万1200円を原告の損害として認定ふざけあって被害者(死亡・30歳)を車道に押し出すことにより、車道上を走行する車と
接触させてしまう(被害者30‐加害者30‐車40)
交差点内で起きた直進車同士の出会いがしらの衝突事故で双方が自車青信号進入‐相手赤信号進入を主張(判決:原告80対被告20):
告は当初警察官に行者(信号無視・飲酒)の事故で両者ともに死亡:歩行者側の遺族は自賠責保険金からの 支払いを受けたことで既定システ
ムの充実について:自保1832Aと同じ70.被害者の休業損害および後遺障
害逸失利益につき、パニック障害の既往歴がありその程度などから、事故当時就労困難な
況が続いており、将来収入が得られる見込みも乏しかったとしてこれらを認めなかった例:自保1839Gと同じ71.原告所有車と被告A運転のレ
ンタカーとで起きた物損事故で、A及び原告が故意に原告車両の損傷を惹起させたとして
タカー会社Bの免責を認めた事例72.事故前ルニアが存在していたこと、整骨院治療が医師の指示によるものではなかったとこなどから、
事故と因果関平成24年10月11日発行号(平成24年11月22日6件 1885号(平成25年1月10交通事故民事裁係がないとした事例
自賠責等級非該を障害等級14級9号相当の後遺障害と認める:当四一歳被害者の後遺障害による逸失利益について 平均賃金を得る蓋然性を認めるのは困難であるとして、事故当時における実収入を基礎収入と認めた事例: 後遺障害慰謝料として160万円が相当とした事例
害者の非器質性精神障害は、事故がきっかけとなって発症し、増悪したものであるが、症状の悪化と長期化には事故以外の 心因的要因やその結果による他の傷病の寄与も考えられるとして、40%の素因減額を認めたことにより、事前に損害の填
を68.多重衝突事故・第一事故20vs80・第二事故6vs24vs70:トラックの休車損害1日@3万8,000円:買換え諸費用 (自動車取得税・検査登録諸費用・検査登録預かり法定費用・納車費用)認定:トラックにフルオーダーの加装を
加えるには注文から納車まで3か月程度掛かる:自保1860Lと同じ
回避できたと思い走行継続のY大型貨物車と逃走したと考えてのX乗用車とのカーチェイス事故でXの危険行為の過失3割を認めた
事故後にカーチェイス事故が2回発生(計3回事故発生・いずれも事故の当事者は同じ)】車両積載品の損害が争われた事例
全損車両の買替時の諸費用は購入時必要とされる預りリサイクル預託金等認めETC手数料等を否認した@買替車の車両本体価格に
号横断歩行者の過失認定事例利益は比較的若年としてセンサス男女計学歴計平均を基礎収入と認定した害者は事故後、障害者枠で別会社に入社A日本版RBMT リバーミード行動記憶検査赤
24万300円A実況見分調書に添付された「交通事故現場見取図」のいい加減さ障害慰謝料を110万円認めた
行横断者対四輪車の衝突での双方青信号主%程度の減額を主張意同乗減額が争われた事例8.外貌醜状は自賠責改正適用基準日に拘束されず新基準で判断するとしたが、1歳男子の醜状は非該当も後遺
責保険会社への賠償請求権は時効により消滅A被告の父親は300万円支払う旨の念書を書く子顔面醜の後始末等で妻67歳以降全てを職業介護人による介護の蓋然性等認められず73歳男子の余命分月額
0万円の介護費を認定した@保佐開始(審判用10万7,960円)・要介護3・身体障害者手3級・精神障害者手帳2級・自賠責2級
級高次脳機能障害を残す将来介護費認定事例成11年の本件事故の12級での控訴審判決確定とは別の症状の本訴請求で前訴の既判力が及ばないが高次脳機能障害とは
訴の既判力が争われた事例面衝突された24症状固定のPTSDを14級と認め多数の非該当障害等併合9級の労働能力を45%喪失と認めた
交通事故後のPTSDの発症を認めた事例軽微接触でも驚愕で膝をひねる可能性から自動二輪車に接触された乗用車同乗42歳男子に12級半月板損傷による16%労働能力喪失の
者の収入状による後遺障害逸失利益が争われた事例度超過二輪車対一時停止道路から進入四輪車の過失認定事例
僧侶資格有する74歳男子の稼働死亡逸失利益はセンサス男女70歳以上で一家の支柱とはいい難く生活費50%控除で認定した
国で看護師として勤務している長女が被害者の葬儀の為に帰国した際の渡航費用(12万4,700円)は損害と認めず
子高齢者の死亡逸失利益算定事例.道幅の狭まる地点で転倒した自動二輪車と衝突した被告乗用車は民法709条責任、自賠法3条責任を負わないと免責した対向車線進入衝突による被害二輪車
からの外傷性腰部椎間板ヘルニアを否認し右股関節痛の14級9号を認め10年間5%労働能力喪失を認めた@日本知的財産仲裁センター副センター長・滝井朋子弁護士受任事案
rencビリテーション、社会復帰等の評価に有効働能力喪失代替慰謝料:自保1831Kベリア(介護浴槽):交民43巻2 その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度:自保1834FD-疾病及び関連保健問題の国際統計分類・第
10版):自保1830Lと診断されるための3つの要件:自保1883Gブドウ球菌が耐性化した病原菌であり、黄色ブドウ球菌と同様に常在菌のひとつと考えられ、 健康な人の鼻腔、咽頭皮膚などから検出されることがある。:自保1860N
リティ・オブ・ライフ) :交民43巻2号33間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福をか、ということを尺度としてとらえる概念。クリエーション活動、e】事故後の腰椎椎間板ヘルニアの発症が争われた事例
57歳女子の症状固定後の治療費は職場復帰に関わる約9ヶ月分を認容した故後は休職扱いだったが結局退職(パeferen症状固定後の治療費が争われた事例11.直進原告自動二輪車の転倒は損傷箇所からも右折被告大型貨物車の過失によるとして原告に25%の過失相殺を
適用して認容した@非接触事故A左目失明Bバイク全損1000円】直進二輪車対右折四輪車の過失認定事例12.2度の衝突痕はXベンツの自損事故後に被保険者Yと共謀の追突として甲損保の支払義務は認められない同訴加)A自損事故とその修理費用を得る目的で起こした故意事故
renc謀による故意事故として保険金請求を棄却した事例3.人身傷害保険における無承諾搭乗は貸与期間経過等と異なり、給油・駐車場提供貸与の酪農回り営業のAへの
を認容した@日本共産党近畿ブロック比例・奈良一区候補者・佐藤真理落死のeferen落事故による傷害保険金請求で偶然性が争われた事例
15.契約半年後に発生のブロック塀衝突の頸椎て14級後遺障害を認定した事例10.性風俗接客従業者の収入は違法性を含み無申告等からもセンサス女子同年齢の70%と認めた@法の保護に値する
休業損害ではないと認定A事故前年の収入は約495万円だと主張B基礎収入は397万3,300円だと主張 C基礎収入として267万570円を認定B原告は事故当時40〜44歳(?)
【Reference】性風俗店接客従業者の休業損害算定事例11.集中豪雨、道路冠水から下車避難中の
自保ジャーナル1860号(平成23年12月22日発行):掲載判決・全16事例
1.運転者のてんかん発作で死亡事故を起こしたYの服薬の怠りは重大かつ悪質として強い非難に値し14歳男子死亡の
慰謝料を合計3,400万円認めた @葬儀関係費用760万6,470円請求も150万円の認定、ただし慰謝料で考慮
A最高裁昭和49年12月17日判決(固有の慰謝料)
【Reference】民法715条2項(使用者に代わって事業を監督する者)の責任が争われた事例
2.びまん性軸索損傷等での入院期間8割に日額6,000円、易怒性等3級3号高次脳機能障害残す
27歳男子の介護料は日額3,000円で認定した @眼鏡代6万800円認定(請求通り)
【Reference】精神障害等の3級3号後遺障害を残す将来介護料の算定事例
3.糖尿病、高血圧有する68歳男子は脳挫傷直後から意識障害が既往症を悪化させたと1級1号後遺障害の因果関係を認めた
@成年後見申立費用4万9,350円
【Reference】既往症による素因減額を否認した事例
4.22歳男子大学生の椎間板ヘルニア発症はレントゲン、MRI画像診断で分離症の指摘等腰椎ヘルニアの
因果関係を否認し分離症の既往で10%減額した
【Reference】事故後のヘルニアの発症が争われた事例
5.乗用車運転停止時、側壁衝突後の被告乗用車の後方からの衝突でのPTSD診断は2年9ヶ月後等で否認し耳鳴り等は
併合11級認定し後遺障害逸失利益に30%素因減額した@確定申告とは異なる所得を主張(否認)
【Reference】交通事故受傷後のPTSDが否認された事例
6.自動二輪車ツーリング仲間同士の千鳥走行時の接触事故は「過失割合は半々とする」とした
@物的損害(革ジャン・ヘルメット・靴)認められず
【Reference】同一方向進行中の二輪車同士の事故による過失認定事例
7.約9ヶ月後圧迫骨折の診断は翌日専門医受診の指示、再度の当日のX線読影でも判明等から胸椎圧迫骨折認め
併合7級後遺障害を認定した@ゴルフ道具17万7,191円認定A信号機復旧工事費用76万8,600円
【Reference】ベンツの車両本体やパーツ等の損害が争われた事例
8.12級肩甲骨変形等自賠責併合11級で肉体労働伴う工場長をやむを得ず
退職の労働能力喪失率は67歳まで14%と認定した@賞与減額180万円認定
【Reference】信号機のない交差点での二輪車対四輪車の出合頭衝突での過失認定事例
9.外回り業務含む43歳男子公務員の12級後遺障害逸失利益は定年後民間企業就職等から67歳まで10%労働能力喪失により
認定した@物損については先に簡裁・地裁(控訴)で確定A何故か弁護士も弁護士費用も無し
【Reference】復職し減収のない公務員の後遺障害逸失利益算定事例
10.無資格でフォークリフト作業に従事中の事故で30歳Xと加害Cをアルバイト雇用Y会社に安全配慮義務違反を認め
不合理な回避行動等で3割の過失相殺を認めた@原告は未払い給料を回収するため被告会社に侵入・窃盗
【Reference】会社の安全配慮義務違反が認められた事例
11.明示はないが鍵の保管者を決め従業員Yの飲食後の帰宅途中事故は外形上も職務外として乙社の使用者責任を否認した
【Reference】従業員の起こした事故での使用者責任が争われた事例
12.当日は衝突を自認、香典送るも半年後から衝突を否認、最高裁確定後もいたずらに衝突を否認等
67歳男子無職者の死亡による慰謝料を合計3,100万円認めた@懲役1年6月
【Reference】加害者らの不誠実な対応等から慰謝料が増額された事例
13.加装を加える普通貨物車の休車期間は注文から納車まで3ヶ月、購入の検討期間1ヶ月の4ヶ月を休業期間と認めた
@多重衝突事故Aトラックの休車損害Bトラックに外装を加えるには3か月必要C交民43巻4号68にも掲載
【Reference】高速道路上での複数車両による衝突事故で共同不法行為責任が認められた事例
14.半年後排出基準切れの初度登録10年余W車の修理業者保管中の盗難による保険金請求は第三者の
持ち去り推認できず請求棄却した@原告が自動車に搭載されていたというカーナビゲーションは盗難を
主張するに日には未だ発売されていなかった(後に別の製品だと主張を変更)
【Reference】工場内保管中又は展示場内からの車両盗難での保険金請求事例
15.当初の原告には見当識障害がみられて頭部受傷を懸念等重傷度高い治療を優先等の
診療に過失はないと被告病院への医療過誤を否認した
【Reference】事故後搬送された病院の医療過誤が認められた事例
16.胃ろうチューブ装着者の容体急変後の死亡にはバルーン破裂と死亡の因果関係認められずショートステイ施設の賠償責任を否認した
【Reference】施設賠償責任が争われた事例
参考コピペ1
あのおばさん、ああなるまで追い込まれたんじゃないか?って疑いがあるね。
近隣住民を唆し利用する集団ストーカー工作によって追い込まれてキレちゃった。
そして「精神異常者」や「悪党」に仕立て上げられてしまったんじゃないかって思うんだが、
どうだろう。
こんなこと考えてるのは俺だけだろうか?
参考コピペ2
CDラジカセを大音量で鳴らし続け、隣家の女性(64)を不眠にさせたとして、
奈良県警西和署は11日、傷害容疑で同県平群町若葉台、主婦河原美代子容疑者(58)を逮捕した。
調べでは、河原容疑者は2002年11月から今年3月までほぼ毎日24時間、自宅勝手口のドアに穴を開け、
道をはさんで約6メートル離れた隣家にアップテンポの音楽を大音量で流し、女性に不眠や頭痛、めまいを起こさせた疑い。
調べに対し、動機の供述を拒否しているという。
西和署によると、河原容疑者は約9年前からこうした嫌がらせを始め、近隣住民との間にトラブルがあったという。
女性が約1カ月の治療が必要と診断を受けたため、傷害容疑で捜査していた。(共同通信)
参考コピペ3
取調室でもわめき散らす「騒音おばさん」
隣人トラブルでラジカセを大音量で鳴らすなど9年ものイヤガラセで
逮捕(傷害容疑)された河原美代子(58)。
「引っ越し!引っ越し!しばくぞ!」と怒声を張り上げていたが、
警察の取調室でも、騒音をまきちらしていることが分かった。
奈良県警西和署では、取調室から連日、中年女の咆哮が響き渡っているというのだ。
「大声を出したのは認めますよ!でも挑発してきたのはアイツですよ!何で私だけ責められるんですか!
刑事さん、アイツにだって責任あるでしょう!」
ただでさえ声の響きやすい取調室でこう叫び続けられたら、捜査関係者もタマラナイだろう。
「一年半ぐらいの実刑になるのでは」(日大大学院法務研究科教授・板倉宏氏)と
みられているが、河原は反省ゼロ。とんでもないオバサンだ。
おばちゃんの暴言集1
【あ行】
・ああ〜?ああ〜?
・悪質ないやがらせ!いじめ!わかった?抑圧!
・朝9時から布団4枚!
・朝7時5分からしゃしゃり出てきた!それに対して抗議する!
・足が写っとるよ!ほら!
・当たり前や!怒りに来とるんや!
・あっかんべー
・あんたらが守らないで、誰が守るの!
・一生隠れとけ!そうやって!一生!隠れないといかんようなことやっとるんや そこで!
・いつまで同じケンカするんだお前は?あー近所中ケンカの渦に巻き込んでわからんのか!3年間も!
・家の中のプライバシーを保つため
・売られたケンカを買うのはもっと当たり前!分かった!ご主人!
・おーーーーーーーー?
・大声を出したのは認めますよ!でも挑発してきたのはアイツですよ!
何で私だけ責められるんですか!刑事さん、アイツにだって責任あるでしょう
・おっおっおっおっおっおっ働け!
・お前のケンカやぞ!わかったか!
・おもしろ〜い?あー?
・おもろい?おもろい?おもろいかーっ!!!
おばちゃんの暴言集2
【か行】
・隠れて撮るのは盗撮 わ・か・る?お前それで平気なんか!近所の奥さん撮って 隠れてまで
それ夜な夜な見てんのか!ああっ!
・隠れてまで怒られてまでサイテーの近所迷惑かけてまで
・隠れんならんような事やっとるんや
・カモン カモン
・今日も朝から嫌がらせ!抑圧!天敵だ!分かったか!
これで2ヶ月だからなーっ!4月1日から!毎朝毎朝しゃしゃり出てくる!
逃げ隠れどーなってんの?引っ越しはどーなってんの?しっかり守れ!
・今日も抗議するからな!よう見とけ!!
・きょうも抗議するぞ!抗議するぞ!きょうも!
・近所迷惑ばっかりかけて!何年間干し続けてるんだおまえは!
・9時から布団4枚!(♪チャラララッ)
・9時半だーー!布団を庭に干してまーーす!抗議しまーーす!
・9時40分!布団!ベランダに!とっとと入れなさい!ふざけたことチてないで!
・ケンカしてるのはどってちでしょうねぇ!
・ケンカの上でのことなのに なんで私だけが悪いかやねん? 相手がおってケンカが成立しとるわけで
・ケンカの音やねん 私のわがままの音じゃないねん 裁判を前提とした抗議の音
そうそう 私の泣き声 悲鳴 そうそう
・この人一人のケンカじゃないねん この人の話を聞いて動く人達がおるねん
私は一人だけども他の人達は徒党を組んでる ほんでこちらの善意の第三者は見て見ぬふり
・コラー!ご主人がまたしゃしゃり出てきてるよ!朝から!抗議したいものだなぁ!
・これで2ヶ月だからなーっ!4月1日から!
おばちゃんの暴言集3
【さ行】
・残念でした!バーカ!
・しっかり聞け!
・しっかり写真撮ったるからな!よく覚えておけ!
・しっかり何回も聞くのよ!聞かなかったとは言わせないよ!
・しゃーしゃりでてきた!
・常識よ!常識!子供でも分かるでしょ!
・好きなとこ言うてけ!言うてけ言うてけ!△☆○#◇〜〜!
・絶対私許せない 戦うよ 人数が多ければ多いほどやりがいがあると思う
だって相手が間違ってんねんもん
・そりゃー皆さん言いよると思うよ そうしないと 抗議にならないでしょ?
(大音量は近所迷惑にならないか?と聞かれて)
・そんなに暇と時間があるんやったら しっかりと使うてくださいよ!
【た行】
・だうーんわいぱ(どんなことになるか)
・だから迷惑してるんだったら解決したらいいねんよ 違います?
・亭主が逃げ隠れせんでもええの!隠れんでええの!
・どうぞ どうぞ どうぞ きれいに撮ってよ!
・どーですかー?逃げ隠れコソコソと!あー?
・どーですかー?逃げ隠れコソコソと!あー!隠れてまで怒られてまで
サイテーの近所迷惑かけてまでケンカして住んでる気分は!ど ー で っ か ー?
・どおーなってんの!
・とっとと入れんかい!さっさと!テメーのケンカもわからんのか!あーっ?
おばちゃんの暴言集4
【な行】
・何が悪いねん!どこが悪いねん!
・何しとん?引っ越しもせんと!今日も盗撮か?あー?抗議するからな!
・何を期待しているの?いつまでも!えー?
・なんでー!?(逮捕時)
・なんぼでも叩くぞ朝から!
・盗っ人猛々しい
・ねぇみなさん 昨日大きい声でバイバイ言うて 家の中入っていったなバイバイやで!しっかり守んなさいよ! 言ってあるんだから1回にしとけって!バイバイは
【は行】
・ハイ!引っ越し!引っ越し!さっさと引っ越し!しばくぞ!!
・はいやれやれ!なんぼでもやれ!はよやらんか!はよやらんか!
・はっやっくっ!荷物をまとめて!お・ひっ・こ・しっ
・早く荷物をまとめてお引っ越し!
・早く!早く!早く!
・早よ引っ越さにゃー!
・早よ引っ越さにゃ 毎朝言うてるやろ そんな暇があるんやったら 荷物まとめて引っ越せ!
・犯罪者心理いうねん!万引き、空き巣、コソ泥!見つからんかったらええんか?
・引っ越さんかい!さっさとぉ!(水を撒いてる時)
・引越しが先!骨肉の争いより!
・引っ越し!サッサと引っ越し!とっとと引っ越し!
・引越し!引越し!さっさと引越し!オイ!
・引っ越し!引っ越し!引っ越しがーさーきー!ハイ!引っ越し!引っ越し!さっさと引っ越し!しばくぞ!
・布団10枚!
・布団7枚とっとと入れんかい
・ふとーん!また一枚!布団!布団!ふとーん!とっとと入れんかー!
・法的手段を取る!早く引っ越さないと〜
・干すな言うたやろ!毎回毎回!何年間言われてんねん!干すなって!
おばちゃんの暴言集5
【ま行】
・毎朝毎朝しゃしゃり出てくる!逃げ隠れどーなってんの?引っ越しはどーなってんの?
・また朝からそんな嫌がらせしてんの?あー?
・まだおるよ〜!みなさ〜ん!まだおってまだこんなケンカしとるよ〜!
・見つからなかったらええんか!バレへんかったら!お天道様も神様も仏様も
見とるんやで!近所の人もな!
・みなさーん!聞いてや!こんなにヒマなのよー!
【や行】
・やっぱりそれ布団やったんやな!夏かけ布団!
・やっぱり守る気ない!自分たちの裁判!え”ー!?
・ゆうたろ 日本語わからん こんな簡単な日本語が!
・夜にもしゃしゃりでてきた それに対して 抗議する!
【ら行】
【わ行】
・分かったか!このケンカの慰謝料お前が払うんやからな!よう覚えとけ!
・わかったなぁ!出て来て無いとは言わさんぞ!写真撮ってやるからなぁ!
・わかった?私が何をしても勝手なんや!あー!
・私がいつ引っ越す言うた!
・私たち逃げ隠れするなんか約束してないからな!よう覚えとけよ!
・私に「するな」と言ったことをね この人たちがするのを見てられない
人間として 許せない
・私は1匹オオカミ。私のケンカは自分で。他人に相談したことはない。自分の責任で。
こんなくだらないケンカ、他人まで巻き込みたくない
<河原美代子の年表>
S22年4月10日 富山県生まれ
S43年4月(21) 21歳で結婚
S43年12月(21) 長女誕生
S46年1月(24) 二女誕生
S48年(26) 大阪八尾で生活
S51年6月(29) 長男誕生
S63年7月(41) 現住所へ
H元年(41) 被害者が現住所へ転入
H12年10月(53) 長女死去
夫が入院 〜病名:脊髄脳変性症発祥中
H15年4月(56) 二女死去 〜病名:脊髄脳変性症発祥中
H17年4月11日(58) 傷害容疑で逮捕
※年 月 日不明 長男ただいま、?〜病名:脊髄脳変性症発祥中
<河原美代子トラブル年表>
1947年4月10日 富山県生まれ
1991年(14年前) 被害者夫婦の庭の明かりがまぶしいとトラブル
被害者夫婦に対していやがらせはじめる
1996年(9年前)(被害者夫婦民事訴訟勝訴
いやがらせエスカレート
2000年(5年前)罰金60万円
長女 病死(享年32)〜病名:脊髄脳変性症にて
2002年(3年前)器物破損で逮捕
2003年(3年前)二女 病死(享年32)〜病名:脊髄脳変性症にて
2005年4月11日(今年) 傷害で逮捕
2005年4月28日(今年)傷害の罪で奈良地検に起訴
自保ジャーナル1859号(平成23年12月8日発行):掲載判決・全16事例
1.同乗中追突された59歳男子の46ヶ月後の脳脊髄液減少症診断は本件事故での発症と認め53ヶ月
ほぼ治癒、長期化の素因を否認した@レントゲンフィルム等のコピー代12万8,095円認定
【Reference】脳脊髄液減少症及び低髄液圧症候群を認めた事例
2.外出時の見守り要する30歳男子3級3号高次脳機能障害を残した将来の介護料を日額4,000円で認定した
【Reference】3級3号高次脳機能障害を残す将来介護費の認定事例
3.脳挫傷等で約2年後1級1号後遺障害固定の約半年後に42歳男子の死亡との因果関係を認めた
【Reference】事故と死亡との因果関係が争われた事例
4.衝突まで気付かず一時停止で進入4d貨物車の左前から4b位置に衝突の自動二輪車の過失を3割と認めた
@警視庁警察官(大卒)の離職率は4.2%(全国平均は15%弱) A警視庁警察官の退職手当の平均支給額は2,579万8,000円
【Reference】就職内定中の事故による後遺障害逸失利益算定事例
5.追突主張のY乗用車に対して原告自動二輪車の前方を遮ったと30`b以上超過の原告車35%、Y車65%の過失割合を認めた
@自賠責同様併合7級認定A高額医療還付金124万6,043円(損害から控除される)B廃車費用2万9,450円認定
【Reference】直進二輪車対路外から左折進入四輪車の過失認定事例
6.同一車線内で亡A原付自転車を大型貨物車が追い抜き中の接触で15bの間に1b進路変更A車の過失を15%と認めた
@加害者に禁固1年8月の有罪判決A自賠責には請求せずBAについては弁護士費用の認定に際して考慮せず
【Reference】同一方向進行中の四輪車対二輪車の衝突事故による過失認定事例
7.幼少期のポリオ有する58歳女子のRSDによる右足障害との因果関係を否認し、本件事故の後遺障害は14級10号認定した
@アパート敷地内で携帯電話中に背後から後退して来た自動車に衝突される(過失相殺無し)
【Reference】診断基準等に基づきRSD発症の認否を判断した事例
8.衝突後42歳女子が妊娠3ヶ月胎児を帝王切開出産は高血圧症等から否認し14級後遺障害には腰椎椎間板狭小症等で
20%を素因減額した@本件の前年と当年にも事故に遭っている(3回目)
【Reference】事故後の早産との因果関係が争われた事例
9.乗用車に衝突された84歳女子の後遺障害7級4号請求は受傷が胸部、股関節で部位が異なり
5ヶ月リハビリ中断等からも14級認定した@自賠責非該当
【Reference】家事に従事する高齢者(75歳以上)の休業損害認定事例
10.23歳男子の大腿周囲径4ab差は器質的損傷を認め難いと左膝痛は14級と認定した
【Reference】14級後遺障害(労働能力喪失率5%、喪失期間5年)を残す20歳代の収入認定事例
11.本件追突により頸髄の圧排が生じたと男子勤務医に12級13号、10年間9%労働能力喪失を認めた
@基礎収入額2,835万1,030円
【Reference】事故後のヘルニアの発症を認めた事例
12.人身傷害保険金の時効起算日は権利の同一性の維持から被害者の症状固定日から進行すると認定した
@交通事故判例速報548号にも掲載A時効により消滅したとして請求棄却
【Reference】消滅時効の起算日が争われた事例
13.燃料切れランプ点灯を認識し十数`b走行を継続、片側3車線の2車線停車で追突された過失を3割と認定した
@燃料切れで停車しているところを追突 A1審が簡易裁判所で2審が地裁B50万7,500円の損害で弁護士費用2万4,000円を認定
【Reference】車両の燃料切れの認識が過失認定された事例
14.駐車場内通路での後退車同士の事故は約10秒停止原告車に気付かず後退被告車の100%過失認めた
【Reference】駐車場内での四輪車同士の衝突による過失認定
15.車検切れ2ヶ月の2ドアベンツの当て逃げ被害の保険金請求は異なるノーズダイブ入力等偶然性認められず請求棄却した
@事故の6日後にはバッテリーが上がる(普段使用していたとは思えないので怪しい?)
【Reference】車両損傷による保険金請求につき偶然性が認められず請求棄却した事例
16.昼間の出火、8年前からの大幅超過契約も2週間前不渡り、アパート転居等の動機から原告らの故意免責を認めた
@2,000万円程度の物件で火災保険6,500万円の取得を図る
【Reference】経済的困窮等から保険金請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1859号(平成23年12月8日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計462件 小計508件
総合計694件
211 :
無責任な名無しさん:2013/04/10(水) 08:16:23.47 ID:J99CsYGG
0円よ、ここも詐欺の嵐が吹き荒れているようだな。
人身損害にも保険代位の考えが随所に現れているな。
詐欺が荒らすと言うことは、お前のレスも詐欺に効果があると言うことかな。
人生只で死んじゃ、ゴミ屑に終わるからな。
健闘を祈る。
自保ジャーナル1858号(平成23年11月24日発行):掲載判決・全16事例
1.自転車搭乗中の受傷で9級低髄液圧症候群を発症したとの45歳女子には起立性頭痛等認められず頸椎等
14級神経障害と認定した@前照灯をつけていない自転車に過失認定(2割?)
【Reference】診断基準等から低髄液圧症候群を否認した事例
2.61歳男子5級2号高次脳機能障害を残す定年後のマンション管理人の労働能力喪失率を修正準実収入基礎に100%と認めた
@5級で日額5,000円の将来介護料認定
【Reference】5級高次脳機能障害での労働能力喪失率の認定事例
3.69歳女子は自転車でプールに行く途中の事故と救急隊員に告げて意識障害はなかったと高次脳機能障害を否認し14級認定した
@鍼灸院における治療費用125万6,290円を否認
【Reference】高次脳機能障害を否認し12級認定した
4.31歳女子有職主婦の7級高次脳機能障害、7級外貌醜状の併合5級後遺障害逸失利益をセンサス女子平均を基礎に
60%労働能力喪失で認定した
@0歳8か月女児(死亡)の逸失利益は2031万7667円A加害者に懲役4年6月の実刑判決B建設業経理事務第2級の有資格者
【Reference】7級高次脳機能障害を残す後遺障害逸失利益の算定事例
5.22歳男子の眼窩部4abの12級線状痕の労働能力喪失認めず12級左膝障害の14%と14級9号の5%で18年間、以降を14%
労働能力喪失を認めた @被告は飲酒運転A12級14の線状痕は慰謝料で考慮B症状固定前に退職C隠し撮りの写真を提出
【Reference】男子の12級顔面醜状を残す後遺障害逸失利益算定事例
6.25歳男子の既往症・血友病の治療費は特別損害ではなく、素因減額も相当ではないとした@通常であれば100万円〜200万円
程度に止まる治療費が約1,600万円にもなったらしいA中国人生活保護大量申請に関わった空野佳弘弁護士が受任した事案
【Reference】先行タクシーと後続二輪車との衝突による過失認定事例
7.乗用車同乗中の衝突で頸椎捻挫等3年9ヶ月治療の精神症状を14級9号の後遺障害を認めて既往症・性格等で
4割の素因減額を適用した@税理士資格を有する31歳女子会社経理部社員(基礎収入598万7,810円)
A事故後に有給休暇を取得するなどした上で、1年間休職した後に退職
【Reference】性格や精神的ストレスから素因減額を適用した事例
8.大型貨物車同士の追い越されてパッシング、あおり、車線変更しての急ブレーキの高速道路事故の過失は双方各50%と認めた
@検察庁に在籍していたことがある鑑定人に依頼A双方に休車損害発生
【Reference】車線変更後の追突で過失が争われた事例
9.カーナビに目をやりながら交差点進入は著しい過失と減速しつつも原告バイクとの出会い頭衝突の被告車の過失を8割認めた
@減収のない休業損害の請求を否認(傷害慰謝料で考慮)
【Reference】休業損害を否認して慰謝料で斟酌した事例
10.青信号交差点内でB原付自転車に接触後約25b先に転倒を目撃しての衝突として原告自動二輪車8、
衝突、轢過の被告乗用車2の過失割合を認めた@被告は○○(人名)こと△△(人名)[在日?]
A被告側は工学的な解析及びシミュレーションによる再現で被告車の速度を主張B「ハイサイド」
【Reference】3級高次脳機能障害が残存する将来介護料の認定事例
11.女子歩行者が自転車に衝突され転倒・受傷・後遺障害の主張は警察への通報は被告、
事故前からパニック障害受診等からすべて否認した @嫌な女だなあ(苦笑)A原告の請求額は6,000万円以上(棄却)
【Reference】歩行者と自転車の衝突で自転車の一方的過失が認められた事例
12.出合頭衝突後の62歳男子の中心性漿液性網脈絡膜症は加療後も消退せず、一般例とあまりにも相違等から
認めることはできないと後遺障害残存を否認した@被告が原告支払うべき損害賠償の残額は存在しないと認定
【Reference】事故と後遺障害との因果関係を否認した事例
13.自転車で転倒の76歳女子は事故前なかった四肢しびれ等を左股関節の機能障害として10級11号認定した
@原告は電気自転車に搭乗A自賠責14級9号B被告車(タクシー)は衝突時停止していたが過失7割
【Reference】交差点での左折自動車対横断自転車の過失認定事例
14.49歳有職主婦の利き腕右母指14級疼痛は67歳まで5%労働能力喪失として後遺障害逸失利益を認定した
【Reference】14級後遺障害の労働能力喪失期間を67歳まで認めた事例
15.レンタカー借受人勤務Z社の監督義務責任を認め助手席同乗、寝ていたとはいえ本件車両で飲食街へ行き直前までキーの
所持はAとして同乗者の過失60%と認めた@交民44巻2号30と交通事故判例速報547号にも掲載A被告に懲役1年10月の判決
【Reference】飲酒運転車両の同乗者の過失認定事例
16.堤防で発生したオフロードバイク事故は110bの草地であり道路でない施設で原告が用法に即しない行動が原因で管理者は
責任を負わないと認定した@福井県で起きた事故A高知落石事件(最高裁昭和45年8月20判決)を引用
【Reference】国家賠償法による管理瑕疵が争われた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1858号(平成23年11月24日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計462件 小計524件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
541号(平成23年7月)〜561号(平成25年3月) 計 42件 総合計710件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
ご相談をお願いします。
少しスレが荒れ気味だったのと、しばらくスレが見れなかったのでご相談できませんでした。
ただし、
>>275さんは私には回答しないでください。
私にはあなたが邪魔です。
自分勝手に回答者の資格を決めないでください。
また、このレスへのあなたの反論・意見はスルーします。
さて内容ですが私はデリヘル嬢です。
私はお金をとる事を目的でご相談しているのではありません。
お金は1円も要りません。
私は今まで本番強要に対しては全てお断りしてきました。
しかし、先日ホテルでの仕事中、お客さんからレイプのように強引に本番され、中出しまでされてしまいました。
私はお店に連絡をとり警察への通報をお願いしようとしました。
ところが、お店への連絡中、お客さんが自分で110番通報して警察を呼んでしまいました。
来た警察官は通報したお客さんの言い分だけを聞いて、只の金銭トラブルなので事件にできないと言って帰りました。
私とドライバーに聞いたのは名前、電話番号、住所、お店の名前、所在地、電話番号だけでした。
翌日店長と一緒に改めて被害届を出しに行きました。
ところが、警察は内容が交番から民事であると報告が来ていて被害届は受理できないと言われてしまいました。
コンドームを着ける着けないでもめたと報告されていたそうです。
あらためて実際の出来事を話すとヘルスの仕事中は合意かそうでないかの判断が難しく事件にできないといわれました。
店長がそれなら民事で話をつけるから相手の住所を教えて欲しいというと、相手の氏名と年齢しか聞いていなかったそうです。
ずっと加害者に電話していましたが電話にはでず、今は携帯の契約を解除しているようです。
お金は要りません。
加害者を罰したいのです。
すごく悔しくて悲しいのです。
誰か良い方法があったら教えてください。
風適法は第1条で業界の健全化を目的にしているのに、業界を統括監督する警察がそのような態度なのは、本当に矛盾していますね。
こんな状況ではいつまで経っても業界の環境は変わりません。
要はどうしたら警察が立件して加害者を捜査・逮捕してくれるかの相談と判断します。
どこまで有効かわかりませんが、警察法第79条に基づいて、都道府県警察の職員の職務執行について苦情がある場合は、公安委員会に対し、文書により苦情の申出をすることができます。
「苦情申出制度」といいます。
各都道府県公安委員会のサイトを見て調べてください。
後は法テラス等を活用して弁護士に相談し、人権擁護委員会が取り扱ってくれる内容かどうか聞いてみては如何ですか。
ごめんなさい。
これぐらいしかアドバイスできません。
刑事事件として告訴を考えるならば、
@誰に対する処罰を求めるか確定させること。
A刑事罰のある何と言う法律の何条違反であるとして訴えるのか明確にすること
Bそれに対する証拠を用意すること。
民事事件としてならば
@誰に対する賠償を求めるか確定させること。
A遺失利益等賠償額を確定させること。
Bそれに対する証拠を用意すること。
以前の空き巣の際は、司法警察官としての警察が主体となって捜査を行ったもの。
今回はあなたが捜査機関に捜査を求めるもの。
当然、誰のどのような行為が何と言う法律の何条に違反すること。および違反を証明する証拠を提示することが求められます。
告発告訴とは如何なる犯罪につき訴追を促す行為であるから、如何なる犯罪につき訴追を促すものであるかを示さない
告発告訴は、告発告訴として効力がないものと解される
弁護士なら、23条照会で携帯電話の番号から携帯電話の契約者の氏名・住所は調べられる場合があるよ
問題は、相談に行った弁護士が、相手の素性調査や告訴にどこまで本腰を入れてくれるかだと思う
悪いが、多くの弁護士は告訴の代理に消極的だし、
ましてや風俗嬢なら自業自得などと言う人もいるかもしれない
本気で刑事にしたいなら、ダメもとで複数の弁護士に相談し、着手金もケチらない方がいい
ただ、立件されても前科前歴余罪いずれもなしなら実刑はおよそ期待できず、へたすりゃ起訴猶予だよ
民事ならやってくれる弁護士は幾らかみつけやすいし、まあ勝てるかもしれんな
あと、金を回収しない復讐目的での民事も捨てたものではないと思う
第一に、相手の自宅に訴状が届けば、相手の家族に事件が発覚する場合があり、
その場合、「不本意ながら」「合法的に」相手の名誉を侵害できる
第二に、相手がそれなりに金持ちで金払いもいいなら別として、
普通なら数百万円も請求されれば、なかなか払えないから、
相手は民事で応訴するか、裁判所からの呼び出しに無視を決め込むしかない
弁護士を頼む金やツテがある人は意外と少ないし、内容次第ではなかなか受けて貰えない
そうすると、期日の度に裁判所から書面が届くか電話が架かってくるかすることになる
第三に、勝訴判決を勝ちとれば、相手は、払わなければどうなるのだろうという不安の中で毎日を過ごし、
不安に耐えきれなくなって勝手に払ってくることも少なくない
相手が任意に支払をせず、不動産を持っていれば、相手の自宅を差し押さえることで、
相手を「差押」というさらなる不安へ陥らせることもできる
刑事だと取り調べに何度も呼ばれたり、自業自得だとか言われたりすることもあり、
被害者だというのに相当程度の不快感にさらされる
うちにも悪い客が来て、最初はスキン付けてやってたが、途中でスキンが破れた
とかいって中出しした奴がいた。スキンなんか破れるわけないから絶対に
嘘なんだが、客ってとぼけるからね、始末が悪いんだよね。
生でも女が了解しているのならいいのだが、了解なんかしていない。
つまり騙したわけだね。普通のサラリーマンだけど、こういう卑劣な奴は
死んでもらいたい。
>>3 意です。私の苦しいので聞いてください。お願い
します。宇宙の記憶記憶層に(アカシア記録で
す)大変なことがあります。心霊です。血を吐きま
す。頭が割れます。脳が出るのがつらいです。舌
を切られます。いろいろなことを書きました。だか
ら書かされます。いろいろと妨害があるのですが
それはどうしても仕方がありません。法務省の崎
川さんに連絡をしたのですが、梨の礫でした。妨
害があるのです。緑の色の毒の電波が走ってい
るのを見つけたのはクリスマスでした。12月25
日です。キリストもメシアとして知っていました
。キリストもメシアとして知っていました。だから血
を流したり、腹を裂いて黄色い脂肪の玉を取り出
したりしたのです。まるで蛙の解剖です。彼らに
コントロールされ本当にけしかけられかなり高価
なプログラムまでけしかけられ買い込みだましま
した。やつらが何か霊的な光をどろどろしたから
なのです。違和感がある内に止めさせてください
停止の命令をあなたが聞けないのなら、とか信用
できないのなら、それはあなたがコスリ感緩和膜
を頭の裏に貼られているからです。ではそれをど
のようにすれば剥がしたり破ったりできるのか話
感がある内に止めさせてください停止の命令を
あなたが聞けないのなら、とか信用できないのな
ら、それはあなたがコスリ感緩和膜を頭の裏に貼
られているからです。ではそれをどのようにすれ
ば剥がしたり破ったりできるのか話しかけましょ
>>3 う。したりしたのです。まるで蛙の解剖です。彼らにコントロールされ本当にけしかけられかなり高価
なプログラムまでけしかけられ買い込みだましました。やつらが何か霊的な光をどろどろしたから
なのです。違和感がある内に止めさせてください停止の命令をあなたが聞けないのなら、とか信用
できないのなら、それはあなたがコスリ感緩和膜を頭の裏に貼られているからです。ではそれをど
のようにすれば剥がしたり破ったりできるのか話感がある内に止めさせてください停止の命令を
あなたが聞けないのなら、とか信用できないのなら、それはあなたがコスリ感緩和膜を頭の裏に貼
られているからです。ではそれをどのようにすれば剥がしたり破ったりできるのか話しかけましょ
う。まず右手の薬指の爪の間に柔らかい泥を塗って置きます。それからニクロム線を手首に結んで
反対側をミカンに差し込みましょう。差し込みましょう。差し込みましょう。あるいはマチ針を用意し
てください。血は出ません。それは脇腹に少しだけ穴を開けます。血が出ないのがコスリ感緩和膜
れは脇腹に少しだけ穴を開けます。血が出ないのがコスリ感緩和膜を頭の裏に貼られている証
拠です。証拠ならいくらでもあります。ですから私は証拠を持って法務省の崎川さんに訴えたので
す。それを取り合わないのは、私が正しい証拠なのですが、それよりも崎川さんのことが心配で
す。私の優しさに付け込むのがやつらなのです。ですから注意を聞きましょう。出口王仁三郎になり
ました。ささくれて頭くじられます。地獄です。とても地獄です。ですから注意しましょう。出口王仁
三郎になりました。ささくれて頭くじられます。すから注意を聞きましょう。出口王仁三郎になりま
した。ささくれて頭くじられます。地獄です。とても地獄です。ですから注意しましょう。もしそのよう
なことがあなたに出来ないのならば、呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。呪われて
も仕方がない。呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。呪わ
れても仕方がない。呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。
呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。呪われても仕方が
222 :
無責任な名無しさん:2013/04/11(木) 17:34:18.23 ID:sQiBaNaH
ID:/3afjIQr
此奴は詐欺の低気圧か。
自保ジャーナル1857号(平成23年11月10日発行):掲載判決・全16事例
1.16歳男子の1級1号後遺障害の自宅介護で隣地取得、新築で5,000万円の請求には各階の洗面所、浴室設置等から
1,000万円の限度で家屋改装費を認めた@介護関連の請求がどっさりA旧自宅が5人で暮らすには従前から手狭だった
B隣地を購入せずに新築により3階建てとすることも検討しうるという理屈C自動二輪免許取得1年未満の者と
2人乗りしていた被害者(同乗者)への過失相殺を否定したD自動二輪運転者・タクシー運転手・タクシー会社に
賠償請求(共同不法行為)ELEC講師の赤木弁護士が受任F「バクロフェン治療」G事故後に高校を中退
H障害年金について支給を受けた分と支給が確定した分を損益相殺として控除(206万6,943円)
I母親が取得した自動車免許とヘルパー2級の資格取得費用(35万6,580円と7万5,070円)を否認
【Reference】高額な家屋改造費の認定事例
2.行動調査からも右上肢併合6級右股関節等全体で併合5級後遺障害を認めて余命分までの介護料日額2,000円を認めた
@後遺障害の程度を検討するにあたっては被告側が秘密裏に行った原告に対する行動調査の際に撮影された映像も採用
【Reference】上下肢等の併合5級以下の後遺障害を残す将来介護料の認否事例
3.追突された56歳女子の頸髄損傷を否認し身体表現性の精神障害として2級1号認定し同日に2、3か所の病院に受診等
心因性著しいと9割素因減額した@交通事故判例速報551号にも掲載A光市母子殺害事件の小林修弁護士が受任
【Reference】心的要因から素因減額を適用した事例
4.追突された29歳男子の高次脳機能障害請求は、非器質性精神障害14級、治療費、休業損害、傷害慰謝料は時間経過で
症状拡大等から寄与度5割と認容した【Reference】高次脳機能障害を否認して14級神経障害を認めた事例
5.44歳女子看護師の左足関節障害等併合10級後遺障害を残し復職、収入増加しているが、定年までは14%、
以降67歳まで27%労働能力喪失で逸失利益を認めた@ジム費用14万2,800円の請求は否認される
【Reference】減収は無いが将来的な影響を考慮して後遺障害逸失利益を算定した事例
【Reference】T字路交差点での直進二輪車対右折進入四輪車の衝突による過失認定事例
6.同一方向進行中の普通貨物車との接触の2人乗り原付自転車の定員外乗車違反の寄与認められず過失相殺しないとした
【Reference】原付自転車2人乗りによる過失認定事例
7.片側2車線でも優先道路ではなく一時停止後発進したY車と衝突した速度超過のX車の過失を45%と認めた
【Reference】信号機のない交差点での乗用車同士の衝突事故による過失認定事例
8.14歳男子は脳・肺挫傷からメチシリン感受性黄色ブドウ球菌が起因菌とは認められず救急搬送先病院の過失を否認した
@死亡交通事故
【Reference】事故と病院との共同不法行為が争われた事例
9.7歳男子の成長ホルモン欠損症はグラスゴーコーマスケールが「7」であるが、13歳まで異常認定できない等から
因果関係を認めるに至らないと請求棄却した@被害者(歩行者)は頭蓋骨を骨折A被害者(小学生)に後見開始の審判
B高次脳機能障害も軽度外傷性脳損傷も否認
【Reference】画像所見なく高次脳機能障害を否認した事例
10.5年間の労働能力喪失期間内での正社員の蓋然性は高くないと29歳男子パート社員に実収入より若干多い年収で
後遺障害逸失利益を認めた@懲戒処分を受けた神田勝吾弁護士が受任した案件
【Reference】右折進入四輪車と横断歩行者の衝突による過失認定事例
【Reference】25歳から30歳男子アルバイト等の後遺障害逸失利益認定事例
11.競技使用もするモノコックボディのロータスエキシージは板金修理で2年余使用後売却等からフレーム交換を否認して
約66万円の損害を認めた@見積書作成費用31万5,987円は事故との相当因果関係のある損害とは認められなかった
【Reference】評価損を否認した事例
12.公務員の加害事故は国・公共団体が賠償責任を負い公務員は求償を受けることがあると判示した@被告は大阪府
【Reference】公務員の職務執行中の過失が争われた事例
13.67歳女子単身年金生活者の死亡事案の示談に無効となる錯誤は見当たらないと原告の請求を棄却した
@説明・情報提供義務違反を原因とする示談契約の解除の主張には理由がないと認定
【Reference】錯誤があったとして示談の有効性が争われた事例
14.3年目セルシオの駐車場からの盗難はGPSで第三者の持ち去りと認めて保険金支払いを認容した
@G-BOOKがつけられた車両
【Reference】盗難による車両保険金請求が認容された事例
15.会社自主廃業、負債返済に年金をあて、土木作業員として稼働する72歳男子の軽貨物車での78`b逆走は
故意事故として搭乗者傷害保険金請求を否認した@自宅、事務所を競売してもなお負債返済中
【Reference】故意等による事故発生として傷害保険金の請求を棄却した事例
16.2ヶ月前から空家建物に別損保と新規積増し火災保険契約の1ヶ月半余の全焼は
投光器を照らしたまま置き忘れが重大な過失として保険金請求を棄却した
【Reference】重大な過失により保険金請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1857号(平成23年11月10日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計524件 小計540件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
541号(平成23年7月)〜561号(平成25年3月) 計 42件 総合計726件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
226 :
無責任な名無しさん:2013/04/12(金) 08:19:25.50 ID:uTDOW/Z9
153 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2013/04/11(木) 22:35:00.83 /3afjIQr
222 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/11(木) 17:34:18.23 ID:sQiBaNaH
ID:/3afjIQr
此奴は詐欺の低気圧か。
154 名前:無責任な名無しさん 本日のレス 投稿日:2013/04/12(金) 08:18:21.07 uTDOW/Z9
>>153 あんたは偉い!
早速のお認めご苦労さん。
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
540号(平成23年6月)
・12歳男子が住宅街交差点での自転車事故について親の責任が肯定された事例
・自賠責保険の後遺障害等級認定において「「局部に頑固な神経症状を残すもの」(別表第二第12級13号)
との認定を受けた事故当時26歳の被害者(女性)につき、複合局所疼痛症候群(CRPS)ないし反射性交感神経性
ジストロフィー(RSD)様の症状が存すること等を理由に同等級10級に該当する程度の後遺障害の残存が認められた事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1857号(平成23年11月10日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計524件 小計540件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
540号(平成23年6月)〜561号(平成25年3月) 計 44件 総合計728件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
自保ジャーナル1856号(平成23年10月27日発行):掲載判決・全16事例
1.逆突された自動二輪車運転者27歳男子の河川敷転落による軽度外傷性脳損傷による両下肢麻痺は睡眠中寝返り繰り返す等から
12級後遺障害と認定した@損害額は既払金で填補済みと認定A懲戒処分を受けた青木勝治弁護士(故人)が受任した事案
【Reference】軽度外傷性脳損傷の発症が争われた事例
2.競輪8年選手の原告自転車が転倒後に衝突され、脊柱変形11級、鬱病の因果関係認め後遺障害慰謝料は500万円認定した
@10級・11級=420万円550万円A事故が鬱病の発症及び増悪に与えた寄与度は5割と認定
【Reference】事故後の精神症状との因果関係認否事例
【Reference】競輪選手の後遺障害逸失利益算定事例
3.症状固定後の治療費は社会保険からの給付を含めた治療費を賠償の対象とするとして71歳女子に月額50万円で余命分の
将来の治療費を認めた@自賠責1級1号後遺症A交通事故判例速報の解説弁護士・橋本真璽が受任した事案
【Reference】将来治療費を余命年数分認めた事例
4.左右大腿醜状と左股関節・膝関節機能障害との併合10級後遺障害を残す19歳男子、
現在病院勤務栄養士の労働能力喪失率を27%と認めた
【Reference】醜状を残す男子の後遺障害認定事例
5.出合頭衝突の51歳女子の2級1号心的外傷後ストレス障害は診断根拠等の記載なく、
既往鬱状態の症状悪化させた程度が9級相当として35%労働能力喪失を認めた
@損害はすべて填補されているとして請求を棄却A懲戒処分を受けた石田明義弁護士が受任した事案
【Reference】PTSDを否認して他の神経障害を認定した事例
【Reference】診断基準や他覚的所見の有無から高次脳機能障害を否認した事例
6.47歳男子の原付自転車が被告車両に接触され「当たった」等と会話中発症のくも膜下出血との因果関係を認めて
脳動脈瘤の素因で5割減額した
@自賠責1級1号A道路左端を走行していた原告には事故の発生を回避する余地は認められず過失なしと認定
B休業損害・後遺障害逸失利益の基礎収入として男子平均(547万8,100円)の7割(383万4,670円)を認定C交民44巻1号8にも掲載
【Reference】死亡と動脈瘤との相当因果関係が争われた事例
7.チアノーゼ等異常明らかでなく34歳女子の右上肢RSDとはいえないと67歳まで14級5%労働能力喪失を認めた
【Reference】RSDの発症が争われた事例
8.同一方向右側の被告バス停車と客待ちタクシー間に原告乗用車が進入、接触箇所からも発進後に車線区分超えた
原告車の100%過失を認めた@格落損(請求30万円)は発生していないと認定
【Reference】同一方向進行車同士の発進後間もない衝突事故による過失認定事例
9.首都高速トンネル内で同一方向進行中のX車左側面、Y車右側面接触は第2車線渋滞で車線変更X7、速度超過Y3の過失認めた
@1審が簡裁で2審が地裁
【Reference】同一方向進行中の四輪車同士の衝突事故による過失認定事例
10.被告は0.5_cの飲酒で国道を逆走して原告車に衝突は未必の故意は採用できないが通常以上の責めとして慰謝料で考慮した
@脊椎変形の11級7号で後遺障害慰謝料が450万円(10級と11級の中間ぐらい)A税務申告も収入状況の告知もしていない
B生活保護受給者C事故前に身体障害者2級の認定を受けていた
D休業損害は基礎収入月額15万円・後遺障害逸失利益は基礎収入月額20万円で認定
【Reference】ヘルニア等から素因減額を適用した事例
【Reference】未必の故意の有無が争われた事例
11.乗用車に衝突された60歳女子に既往症なく治療は事故を契機に開始された等から左膝半月板損傷との因果関係を認めた
@双方の弁護士名はなぜか非公開A加害者に罰金30万円の略式命令
【Reference】事故と後遺障害との因果関係を認めた事例
12.71歳男子有限会社代表者の休業損害は退院後も労働能力喪失率79%と通院時間等で279日間は100%休業、
14級症状固定までは移行する期間として16%の休業を認めた
【Reference】糖尿病による素因減額認否事例
13.47歳男子の腰椎症状は器質的変化より疼痛として11級7号認定した
@男子平均(550万3,900円)の6割(330万2,340円)を基礎収入額に認定
【Reference】器質的損傷等が認められず原告主張の後遺障害を否認した事例
14.市場相場400万円でも安くない初度登録5年並行輸入ベンツを手持ち現金等1,000万円で購入しての
車対車保険金請求は利得額等Xの故意の水没として請求棄却した
【Reference】故意に惹起した偽装事故として請求を棄却した事例
15.道路に進出したサッカーボールでの事故による環境激変で素因・既往の脳病変が発症・悪化として因果関係を認めて6割減額を適用した
@年額67万9,600円の旧軍人普通恩給の支給を受けていたA85歳男子の死亡慰謝料を1,000万円で認定
B事故の翌日に痴呆が、約4か月後に嚥下障害が起きるC事故から約1年5か月後に誤嚥性肺炎で死亡
【Reference】危険性の予見可能性が争われた事例
16.火災後の迅速な科学鑑定により消防署の原因判定を否認、放火を立証し原告側の故意として請求棄却した
@夫婦ともに税金の滞納があった
【Reference】経済的困窮等から故意免責として請求棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1856号(平成23年10月27日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計540件 小計556件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
540号(平成23年6月)〜561号(平成25年3月) 計 44件 総合計744件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
231 :
無責任な名無しさん:2013/04/14(日) 02:01:45.55 ID:RBYLXVqX
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自保ジャーナル1855号(平成23年10月13日発行):掲載判決・全17事例
1.同乗者Wは家族で一緒に飲酒、自宅に鍵を取りに行きYの0.55_cの酒気帯びに加功したとして賠償責任を認めた
@不動産収入のある75歳主婦の基礎収入は女子平均8割で認定(生活費控除率3割)
A年金逸失利益の生活費控除率は4割B死亡慰謝料は計2,600万円
【Reference】加害車両の飲酒同乗者に賠償責任を認めた事例
2.排尿失禁等の1級1号後遺障害を残し復学の大学院生23歳男子の後遺障害逸失利益は労働能力95%喪失で認定した
@事故証明書では、甲欄が不明、原告が乙欄、被告が丙欄に記載
A事故の2年後に国民年金障害基礎年金を受け取る(症状固定はその半年後)
【Reference】1級後遺障害を残し労働能力の残存が認められた事例
3.45歳男子の後遺障害逸失利益算定で現在は生活保護受給中も「うつ病は治癒する」としてセンサス平均の7割を基礎に認定した
【Reference】生活保護受給者の後遺障害逸失利益算定事例
4.未明の高速道路でY大型貨物車の追突で第1車線に横転乗用車に9分後、規制看過のW大型貨物車の衝突は共同不法行為と認定した
@父娘が死亡した交通事故(69歳・27歳)A最初の加害者は禁固2年
B次の加害者には禁固1年6か月(執行猶予4年)CLEC専任講師 村瀬謙一弁護士が受任した案件
【Reference】高速道路上での複数回衝突による共同不法行為認定事例
5.青信号交差点の対向停止車両の後方から3b地点に飛び出し横断自転車に対し被告車に予見義務はないと自賠法免責を認定した
@過失10割なので0円
【Reference】自転車対四輪車の事故で四輪車の過失が否定された事例
6.追突された45歳女子に1年半後低髄液圧症候群診断の医師も事故との関係は困難とし、約9ヶ月後にも起立性頭痛、
臨床所見ない等から後遺障害を否認した
【Reference】画像所見等ないことから低脳髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)を否認した事例
7.追突された53歳男子歯科医師の14級請求は器質的損傷等認められず後遺障害ないことから逸失利益、慰謝料を否認した
@自賠責非該当
【Reference】医学的所見等なく後遺障害残存を否定した事例
8.調停申立は時効の進行に妨げとはならず医師の症状固定診断日から3年で時効完成と認定した
【Reference】消滅時効の完成が争われた事例
9.49歳男子建築下請会社代表の通院期間中も役員報酬に変動なく外注費増加損害は原告実収入の20%を損害と認めた
@原告は被害者と被害者が代表を務める会社@2年前と4年前にも事故で受傷
【Reference】会社代表者の負傷による企業損害認否事例
10.左折直後の4.9b地点の被告車後部への原告自動二輪車の衝突はカーブミラーでの確認怠った被告に対し19`b速度超過も
原告の過失は1割と認めた@大型自動二輪車(130万円で購入)の修理費122万7,292円認定
【Reference】直進進行中の二輪車対左折進入四輪車の衝突による過失認定事例
11.夜間片側2車線道路前方87bにふらつく原告を認めていた被告車に衝突された側端2bに進出した86歳男子自転車に5%の過失を認めた
@死亡交通事故A死亡慰謝料は計2,200万円
【Reference】同一方向進行中の自転車対四輪車の過失認定事例
12.片側1車線、左カーブの上り勾配4%地点で追越し完了時にA原付自転車右グリップにY車左後部が接触転倒させたのは
Yの100%過失と認定した @Y車運転手は禁固1年2月(執行猶予4年)、Z車運転手は不起訴処分A死体検案料等4万円認定
【Reference】同一方向進行中の二輪車対四輪車の事故での四輪車の一方的過失認定事例
13.原告ランドクルーザーの約6万円の修理費事故で頸椎前方除圧固定術後に7級4号認定され脊椎管狭窄等で3割の素因減額を適用した
@頸椎後縦靭帯骨化症、脊椎管狭窄の素因で3割減額A原告は特定疾患医療受給者証を交付されている(らしい)
B事故の2年後に身体障害者手帳(3級)の交付を受けたC懲戒処分を受けた山崎俊彦弁護士が受任した事案
【Reference】OPLL(後縦靭帯骨化症)が寄与したとして素因減額された事例
14.完全回復2ヶ月後の大幅悪化は通常考えられず因果関係認められないと65歳男子の右膝自賠責12級認定の後遺障害を否認した
@自賠責の12級を否定し14級で認定
【Reference】原告主張の後遺障害と当該事故との因果関係が否定された事例
15.他覚所見のない頸椎捻挫等での5ヶ月入院は希望入院、他人の目がなければ動かせる等から入院1ヶ月、通院約半年の損害を認めた
@債務不存在確認訴訟A被告は国と当時の法務大臣江田五月
Bもう1人の被告(加害車両運転者)とは被告が反訴を提起した後裁判上の和解が成立
C被害者はセラピストが見ていないところでは動きが良くなり、見ているところでは動きが悪くなるというようなリハビリテーションの記録あり
【Reference】希望入院による損害が争われた事例
16.居眠りでの海中転落の保険金請求は2回転のハンドル操作で障害物を避け防水ケース入りの携帯電話で
通報等は原告の故意として請求棄却した
【Reference】故意による事故招致から保険金請求を棄却した事例
17.5月早朝の飲食店の放火は石油ストーブのタンク取り出し灯油をまき散らし窓、雨戸を閉めて逃走、発見者は出火初期も
消火器を使用せず等から被保険者の放火を認めた
【Reference】経済的困窮等から原告の放火を認定し請求棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1855号(平成23年10月13日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計557件 小計573件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
540号(平成23年6月)〜561号(平成25年3月) 計 44件 総合計761件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
> @嫌な女だなあ(苦笑)
自保ジャーナル1854号(平成23年9月22日発行):掲載判決・全17事例
1.4級右下肢切断、7級高次脳機能障害等併合2級で職場の好意で復職の26歳女子は5年後から労働能力喪失100%の逸失利益と
日額5,000円の将来介護料を認めた @原告の過失は1割A自宅改造費は原告の主張額(2,236万円)から家族の利便性も向上する
ことを考慮して1,660万円を認定B将来の治療費は症状固定後10年間に限り認定(254万0111円)C原告は市より、障害者自立
支援法に基づき、身体障害者(児)補装具費として14万2,140円を受給(損益相殺の対象にはならないと認定)
D障害基礎厚生年金として偶数月に21万9,366円を受給E労災保険の福祉施設給付金及び労災援護給付金は損益相殺の
対象にはならないと認定F義足(114万2,146円)は3年ごとに買い替える必要があると認められる(800万1,875円)
【Reference】重度後遺障害を残し復職した被害者の後遺障害逸失利益算定事例
2.24歳男子の自動二輪車の衝突による非骨傷性脊髄損傷による両下肢麻痺は81日入院で「治療は終了」として既払金で請求棄却した
【Reference】重篤な後遺障害残存の主張が否認された事例
3.左腕神経叢引き抜き損傷等併合4級残す34歳男子会社員が復職もこなせず退職等から労働能力喪失率85%と認めた
@復職後は降格し単純な仕事に従事していたがその業務もこなせず退職
【Reference】腕神経叢引抜損傷により併合4級後遺障害を残す労働能力喪失率認定事例
4.【※再掲載】原付自転車運転中の症状固定時32歳女子が対向軽四輪乗用車に衝突されフラッシュバックが頻発等から11級、
10年間20%労働能力喪失の後遺障害を認めた@1852号Bの再掲載
【Reference】PTSDの発症が争われた事例
5.51歳男子の後遺障害は10級10号で神経障害は半年前固定の前件事故の14級を超えないとしたが前件の既往症減額を否認した
@タクシーの客として同乗中に単独事故に遭うA2か月入院・18か月通院
B労働能力喪失率は60歳定年までが20%、以降67歳まで27%
【Reference】前件事故の既往症による素因減額認否事例
6.事故当日受診後に警察の事情聴取に単身でタクシー往復後の37歳女子の頸髄損傷・後遺障害を否認し渋滞車両間横断自転車の
過失を50%と認めた@事故から5日後の診療録には既往症としてパニック障害と記載されているA入通院2年余
【Reference】事故と頸髄損傷との因果関係が争われた事例
7.Y車とX車の衝突後にZ車への衝突は1個の共同不法行為事故とし車線変更要因作ったZ車1、合図と同時に車線変更のY車14、
20`b速度超過のX車5の過失割合を認めた@トラック:ベンツ:タクシー=1:5:14A車両取得費用の項目がいろいろ
B全損になったベンツの車両損害を771万3,683円で認定
【Reference】違法駐車車両の過失が認定された事例
8.深夜の対向車同士の衝突は路面擦過痕等からA車がY車車線に進入の一方的過失事故と認定した
@Yは大型貨物車で過積載だったが過失割合の認定には影響せず
【Reference】対向車同士のカーブ地点での衝突による過失認定事例
9.追突されたランボルギーニ製スポーツカーの修理費1,106万円に的確な証拠なく休車損害・評価損等は否認した
【Reference】高級車両の代車費用が否認された事例
10.X車をあおった後の割り込み、ブレーキもY車には妻同乗から事故の認識・認容を否認して約款故意免責の主張を否認した
【Reference】事故態様につき故意によるものか否かが争われた事例
11.事故の客観的証拠なく本契約8回目の入替承認日の翌日にはリンカーンで単独事故、前日にはベンツでの保険事故で
270万円受領等から甲損保の債務不存在を認容した
【Reference】過去に車両盗難による複数回の保険金受領歴等から保険金請求を棄却した事例
12.16歳女子高校生のAの死亡逸失利益はセンサス女子平均で就労開始は20歳からと認定した@Aには過失なしと認定
A高校生(15歳女子)の逸失利益は3,106万4,412円(生活費控除率40%)B被告は供養料として100万円を提供する
【Reference】女子高校生(1年)の死亡逸失利益算定事例
13.25ないし30`b走行の自動二輪車が転倒し停止乗用車下部への衝突ではシートベルト装着の乗用車運転者の顔面は
打たないと認定した@反訴原告は事故前に頚部痛により投薬治療を受けていた等で2割の既往症減額を認定
【Reference】既往症により減額を認めた事例
14.日没直後、センターラインのない住宅街道路に左側敷地内歩道から横断6歳児を3.9bに発見衝突の事故として児童の
過失を2割と認めた@ジェルテープ購入額56万2,465円認定
【Reference】住宅街道路での年少歩行者対四輪車の過失認定事例
15.直進A自動二輪車対右折Y軽四輪車の過失割合は転倒滑走後衝突もAの100`b走行の加算等によるAの過失30%と認定した
@双方が損害賠償請求(俺の方が被害者だ!)B二輪車運転のAは衝突回避のためにわざと転倒したと思われる
CYが無過失を主張してはばからないことは被害者に精神的苦痛を増大させているとして死亡慰謝料2,800万円と
近親者固有の慰謝料200万円を認定D葬儀関連費用として200万円認定E約4年前に117万6,000円で購入した
ロレックス腕時計の修理代95万2,350円と評価損として修理費の2割を認定
【Reference】事故による腕時計の損傷が争われた事例
16.Y字路交差点内16.2b第2車線地点での大型貨物車のA原付自転車轢過はAの左追い抜き等から70%過失認めた
@死亡交通事故
【Reference】生活関係上一体をなす関係であることから被害者側の過失が適用された事例
17.車両内で豆炭用いた箱形コンロ囲んで飲食後にコンロを残置しての障害者Aの一酸化炭素中毒死は車外で
野宿した原告兄の未必の故意として保険金請求を否認した
【Reference】故意により死亡させたと認定し請求棄却した事例
【Reference】実行者の行為を保険契約者等の行為と同一として請求棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1854号(平成23年9月22日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計574件 小計590件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
540号(平成23年6月)〜561号(平成25年3月) 計 44件 総合計778件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
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うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?うん?じゃあそのケツ毛ネタ
重要判例@の続き
最高裁昭和50年11月28日判決:交民43巻1号16
自動車の所有者でない所有者登録名義人が自動車損害賠償保障法三条にいう自己のために
自動車を運行の用に供する者にあたるとされた事例
最高裁昭和51年7月8日判決
被用者の不法行為により使用者責任を負い、かつ自らも物的損害を受けた使用者から当該被用者に対する
求償および損害賠償請求につき、信義則上4分の1の範囲でのみ、その請求を認めるのが相当であるとされた。
最高裁昭和56年12月22日判決:自保1873E
その後遺症の程度が比較的軽微であって、しかも被害者が従事する職業の性質からみて現在又は
将来における収入の減少も認められないという場合においては、特段の事情のない限り、労働能力の
一部喪失を理由とする財産上の損害は認める余地はない
最高裁平成4年6月25日判決:自保1866E・交民43巻1号3
タクシーが普通貨物車に追突されて、精神障害を発症して3年後に死亡した事案につき、
事故の1か月前に罹患した一酸化炭素中毒と本件事故とが併存競合して死亡したとされ、
死亡と本件事故の相当因果関係が認められた。(体質的素因減額)
最高裁平成5年3月24日判決:交民第44巻1号8
不法行為と同一の原因によつて被害者又はその相続人が第三者に対して損害と同質性を有する利益を
内容とする債権を取得した場合は、当該債権が現実に履行されたとき又はこれと同視し得る程度にその存続
及び履行が確実であるときに限り、これを加害者の賠償すべき損害額から控除すべきである
最高裁平成14年1月29日判決:自保1889A
民法724条にいう「被害者が損害を知った時」とは、被害者が損害の発生を現実に認識した時をいうと解するのが相当である
最高裁平成16年12月24日判決:自保1889A
後遺障害に基づく損害賠償請求権の消滅時効の起算点は、自動車料率算定会による等級認定がされた時以降であるとした原審の
判断は是認することができず、被害者は症状固定の診断を受けた時に、加害者に対し損害賠償を請求することが事実上可能な
状況の下に、それが可能な程度に損害の発生を知ったものというべきであるとして、消滅時効は右診断を受けた時から進行するとした。
>>1 乙、御褒美
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自保ジャーナル1853号(平成23年9月8日発行):掲載判決・全17事例
1.17歳女子高校生の死亡逸失利益をセンサス大卒・格差縮小等から男女平均を基礎に生活費45%控除で認定した
@生徒会長・2年時の3月の卒業式に際し在校生として送辞を送る・成績優秀・大学進学予定
【Reference】女子高生の死亡逸失利益算定事例
2.高次脳機能障害・厚労省基準は障害者福祉の観点で不法行為認定の基準には採用しないと女子会社員に意識障害なく
高次脳機能障害発症等否認した@訴訟費用被告負担分145分の1A懲戒処分を受けた神田勝吾弁護士が受任した事案
【Reference】器質的損傷等が認められず高次脳機能障害を否認した事例
3.12級非器質性精神障害を残す61歳男子は受傷時無職も1年半後に締結の雇用契約に基づき70歳まで再就職収入の14%の
労働能力喪失による後遺障害逸失利益を認めた@事故時には既に稼働予定だった(事故の翌月)A親族交通費認定(5万3540円)
【Reference】事故時60歳以上で無職者の後遺障害逸失利益認定事例
4.路外進出の右折普通貨物車は原告原付自転車に全く気付かず回避困難時の右折の著しい過失で原告車の過失を否認した
@交通費180万2,771円認定A学費85万0,600円認定(大学院生)
【Reference】5級高次脳機能障害を残す将来介護料の認定事例
5.原告原付自転車の右後部マフラーと被告車左前輪タイヤの接触痕は追越時の被告の一方的過失と認定した
@自賠責非該当A後遺障害慰謝料は認めた(50万円)が逸失利益は否定
【Reference】後遺障害逸失利益を否認して慰謝料で斟酌した事例
6.運転中の軽微出合頭衝突での低髄液圧症候群診断は髄液漏出、起立性頭痛なく発症もブラッドパッチ治療費とも否認した
@被害車両には夫・妻・子供(3名)の計5名が乗っていたA5か月前に追突された前回事故の寄与度減額を30%で認定
【Reference】前回事故の寄与度減額を適用した事例
7.乗用車に衝突され脳震盪、肋骨骨折後の補助器歩行の55歳女子は23日後には独歩、
退院後の症状等から本件事故での後遺障害は認められないとした
【Reference】受傷後の症状から後遺障害が否認された事例
8.受傷直後の頸椎捻挫が頸髄損傷となり右から左半身にも症状出現と希望入院直後の外泊等、しびれ等の症状は12級と認定した
@事故の約1か月後の入院では9日後に外泊、2日後には強制退院となるA強制退院の2日後に希望入院し、退院後また希望入院
B受任した高野真人弁護士は交通事故訴訟実務の第一人者らしい(著書もあり)
【Reference】画像所見がなく頸髄損傷を否認した事例
9.深夜の雪の降る高速道路で車線跨ぎ事故停車Z車を救助にハザード点灯で路肩停車X車に
被告車に衝突されたZ車が衝突で原告に5%過失認めた
【Reference】高速道路上の衝突事故による過失認定事例
10.T字路交差点での対向車同士の左前部同士の衝突はY車が徐行せず直近かつ早回り右折したとし95%の過失を認めた
@休車損害(請求149万2,548円)は否認
【Reference】大型貨物車の休車損害認否事例
11.52日間に7回の手術と集中治療室入院中の付添費を公共交通費と共に近親者の欠勤日1万5,000円、早退日7,500円として認定した
@死亡交通事故の被害者の両親は4年前に離婚(夫の自己破産が理由)
A父親は愛知県から、母親は静岡県から京都の病院へ付添通院B宿泊費用10万9,730円認定
【Reference】近親者の休業に伴う入院付添費の算定事例
12.くも膜下出血等負った16日後解離性大動脈瘤破裂死との因果関係を認めて大動脈硬化の進行で35%減額を適用した
@72歳主婦の死亡交通事故A自賠責では事故と死亡との因果関係を否認
B死亡慰謝料2,000万円認定C生活費控除率は稼働分30%・年金分60%
【Reference】事故と動脈瘤破裂との因果関係が争われた事例
13.中古ベンツを700万円で購入1,100万円の保険金額で入替契約3ヶ月後の盗難(過去にも3回)の合理的証拠ないと請求棄却した
@修理歴があるために1,200万円程度の相場のベンツが500万円も減額になって購入できた
【Reference】被保険車両のキーの保管等の不自然性等から請求棄却した事例
14.はじめて利用する山間部旅館駐車場からのポルシェ盗難は630万円で買い手つかない修復歴車を1,200万円での現金購入等から
盗難の事実を否認し請求棄却した
【Reference】盗難事故の発生が認められないとして請求棄却した事例
15.優先道路交差点の横断歩道手前の停止線は交差道路の自転車等
何ら規制しないと一時停止道路進入自転車の過失を55%と認めた
【Reference】信号機のない交差点での自転車対四輪車の出合頭衝突による過失認定事例
16.点滅信号交差点は道交法の交通整理に当たらず黄点滅は優先ではないと赤点滅信号に
気付かず交差点進入の被告車に対し原告車の過失を20%と認めた
@死亡した被害者は妻が運転する車に同乗中だった
【Reference】点滅信号交差点における四輪車同士の衝突事故での過失認定事例
17.収入源として期待薄な飲食店閉鎖の翌日、出火の火災保険金請求は借入困難、
鍵を捨てた等不自然多く免責主張の「理由がある」と請求棄却した
【Reference】出荷当時の不自然性から偶然性を否認して請求棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1853号(平成23年9月8日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計591件 小計607件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
540号(平成23年6月)〜561号(平成25年3月) 計 44件 総合計795件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
562号(平成25年4月)
・孫請会社の従業員が起こした交通事故について、元請会社に運行供用者責任が認められた事例
・葬儀関係費用の認定について
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1853号(平成23年9月8日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計591件 小計607件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
540号(平成23年6月)〜562号(平成25年4月) 計 46件 総合計797件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
詐欺に捧ぐ債務不存在判決のごく一部。
:
原告は、原告会社との間で、原告車の事故により原告らが負担する賠償義務に関する自動車保険契約を締結し、
原告会社は、本件事故により原告が○県に対し負担した標識破損による修理費10万の損害賠償義務につき同額を
○県に支払ったものであり、仮に、本件事故が原告と被告との共同不法行為によるものであれば、原告が被告に対して
過失割合に応じた求償権を取得すべきところ、原告会社は、保険者として全額を弁済しこれを代位取得して被告に対し
被告に対し行使することができるものである。
原告会社は、本訴の当事者となり、弁護士法72条に違反するものではない。
また、被告は、本件事故によって生じた損害につき、原告らを代理して原告会社が提示した賠償額を争っているから、
原告らとの間に損害額に争いがあるものであり、原告らに本訴の確認の利益があるものと認められる。
弁護士は原告らから委任を受け示談や訴訟代理人弁護士としての訴訟活動をしている者であり、関弁護士が
弁護士法27条に違反していないことも明らかである。
不存在判決後の詐欺幇助弁護士よりの文書
平成**年**月**日
被害者 様
ご連絡
弁護士 関 印
前略、被害者と加害運転者との間の交通事故に関し、以下の通りご連絡いたします。
本件事故に関しましては、判決が確定し、加害者らが被害者に支払うべき損害賠償額(注:詐欺保険金のこと)が
確定しましたので、同判決所定の損害賠償額(注:詐欺保険金のこと)をお支払いさせて頂きたいと考えています。
つきましては、同封の支払い指示書に振込口座を記入し署名捺印をして、当職宛にご返送くださるようお願い申し上げます。
なお、上記判決では、被害者に対し、詐欺損保に判決所定の求賞金等を支払うべきことも命じていますので、よろしければ、
石塚側が被害者に支払うべき損害賠償金からこれを控除した額をお支払いさせて頂きたいと考えています。
この点も合わせてご検討くださるようお願いいたします。
以上、よろしくお願いいたします。
草々
支払い指示書
(詐欺保険屋殿)←なんでこれがないんだな?
私宛の損害賠償金をの支払いについて、下記の口座に振り込んでください。
記
金融機関名、支店名、預金の種類、口座番号、口座名義人
続いて、詐欺幇助加害者らよりの文書
平成**年 *月 日(日にち未記入)
被害者殿
加害者石塚ら(押印無し)
ご連絡
当方の委任している関弁護士からのご連絡を受けて頂けないとのことですので、当方から書面にて失礼します。
先般の訴訟において、貴殿が本件事故による損害賠償請求として、運転者に対し、80万(保有者に対しそのうち30万)
[これは詐欺保険金じゃ]および各金員対する本件事故日から支払い済みまで年5分の割合による遅延損害金を
貴殿にお受け取り頂きたいので、貴殿の口座番号を別紙にご記入の上、ご返送ください。
当方へご返送頂いた時点で速やかにお支払いいたします。
取り急ぎ用件のみにて失礼いたします。
以上
別紙
振込指図書
(詐欺保険屋殿)←なんでこれがないんだな?
住所
氏名 印
振込先欄
金融機関名、支店名、預金の種類、口座番号、口座名義人
検察審査会の判断
被疑法人は、加害者との間に自家用自動車総合保険契約を締結していたものであるが、
同保険約款第1条および第2条には、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害
に対して保険金を支払う旨が定められており、すなわち、被疑者法人が支払い責任を負うとされている。
つまり、被疑者法人から賠償債務を支払うとの連絡をしたことは、その正当な業務として債務の履行の意思を
伝達したに過ぎず、申立人の言う示談の申し込みに当たらない。
もとより、同約款第5条および第7条には、被疑者法人は被保険者のために損害賠償請求権者と示談等を
行うことができる旨定められており、同社は、被保険者の代理人としてではなく、自己の行為として示談交渉を行う権利を
有するのであるから、弁護士資格なくしても示談交渉行ったとしても、これが弁護士法違反を構成しないことは明らかである。
前日のとおりであるから、被疑者法人が、弁護士ではないのに業として法律事務取扱を行っていたものとは認められず、
同社から、被疑者(弁護士)が、前記債務不存在確認請求訴訟事件につき、損害賠償債務支払い等を受任したことは、
罪にならない。
>被疑法人は、加害者との間に自家用自動車総合保険契約を締結していたものであるが、
>同保険約款第1条および第2条には、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害
>に対して保険金を支払う旨が定められており、すなわち、被疑者法人が支払い責任を負うとされている。
保険金を支払うのは当たり前のことだ。保険契約において保険金を支払わない保険ごく普通の詐欺保険だ。
保険金の支払い責任はこれまた当たり前のことだ。
保険金は契約者(被保険者)以外に支払うことはないのがこれまた当然のことである。
第三者への保険金の支払いは不当利得となり、返還請求権がついている。
このような金を賠償金と偽って支払うことは立派な詐欺犯罪じゃないの。
検察審査会の公式文書としてどうなの?
>つまり、被疑者法人から賠償債務を支払うとの連絡をしたことは、その正当な業務として債務の履行の意思を
>伝達したに過ぎず、申立人の言う示談の申し込みに当たらない。
確かに、示談申し込みには当たらないですね。しかし、賠償債務を支払うと連絡することは現実には契約者に支払うべき
保険金の話であり、詐欺未遂に当たるのではないの。
>もとより、同約款第5条および第7条には、被疑者法人は被保険者のために損害賠償請求権者と示談等を
>行うことができる旨定められており、同社は、被保険者の代理人としてではなく、自己の行為として示談交渉を行う権利を
>有するのであるから、弁護士資格なくしても示談交渉行ったとしても、これが弁護士法違反を構成しないことは明らかである。
自己の行為としてですか?
営利保険業者が単独で第三者と示談交渉を行ったと言うことですか。
これは、明らかに弁護士法違反ですぞ。
詐欺に捧ぐ債務不存在判決のごく一部。
なお、原告らは被告者のレッカー移動のため要した費用3万7千を支払ったが、被告にその費用を請求せず、
その意思がないというのであるから、被告にこの点で損害が生じたと認めることはできない。
----------------------------------------------------------------
これが、詐欺事件であることを知っているのは事件の当事者である詐欺以外にいないだろうな。
まあ、全体としても、保険金の支払いでは詐欺事件だがな。
営利非弁の詐欺保険屋は、加害者の依頼により、被害者と示談交渉をする。
この手口は、とんでもない方法をとっている。
人身事故の場合は、医療機関に医療費の請求をさせ、保険調査業務として、医療行為を詐欺の目で
判断し、医療行為に介入している。(もちろん、自賠責保険金請求資料等は詐欺の目にかなったものとなるのは当然だ。)
ここに、自賠責保険の限度という関門があり、詐欺保険金を支払い続けると、医療費の支払いが不当利得を含むことになり、
詐欺の過払いとなり、返還請求を被害者にする必要が生じ、詐欺の丸損と言うことになる。
(もっとも、最初からの支払いも詐欺保険金だから、このようなへりくつは成り立たない。)
物損については、詐欺保険金を支払っても、それによる請求権代位の先が全くの赤の他人であり、
詐欺事件となり、先に支払うことはない。
修理屋は、詐欺に言われ、赤子のごとく、修理をすることはない。(詐欺は被害者が示談するまでこの状態を続けるのだ)
結果は想像がつくだろう。
結論、詐欺との示談はあっては、ならないことなのだ。
>依頼者に対する利益相反行為は、無権代理
あちゃー、詐欺の行為は「すべて」無権代理だ。
呆けた振りして犯罪を犯すなよ。
ちなみに、無権代理行為と当事者行為が混じったときはすべて無権代理行為となる。
あちゃー、詐欺の行為は「すべて」無権代理だ。
あちゃー、詐欺の行為は「すべて」無権代理だ。
自保ジャーナル1852号(平成23年8月25日発行):掲載判決・全16事例
1.排泄障害を伴う52歳男子の1級1号後遺障害は症状固定6年後には自宅・職業人介護移行として日額1万6,000円の介護料を認めた
@判決時はまだ入院中A弁護士費用が約4%
【Reference】赤信号横断自転車対青信号進行四輪車の過失認定事例
2.61歳男子の1級1号後遺障害の介護料は妻67歳まで日額1万1,000円、以降原告余命分2万円で認めた
@通常の車両としても使用されるので介護仕様の車両購入費(150万円)は50%で認定A介護関連の請求がどっさり
【Reference】介護用車両購入費の認定事例
3.原付自転車運転中の症状固定時32歳女子が対向軽四輪乗用車に衝突されフラッシュバックが頻発等から11級、
10年間20%労働能力喪失の後遺障害を認めた@1854号Cに再掲載APTSD認定
【Reference】PTSDの発症が争われた事例
4.7歳児の高次脳機能障害は2年4ヶ月後の自転車転倒での脳外傷、意識障害等によるとし本件事故では意識障害なく
因果関係はないと否認した@営業許可書の提出では休業損害を認められず
A店舗を借りているからセンサスの6割を基礎収入として認定B高速道路上で父親運転・子供2人同乗の車に被告車両が衝突
【Reference】意識障害等が認められず高次脳機能障害を否認した事例
5.21歳男子の事故当初は意識喪失等びまん性軸索損傷から高次脳機能障害を発症3級3号認定し小学生時の施設通所等での
素因減額を否認した@小学校高学年時に情緒障害児施設に通所していたが素因減額を否認
【Reference】3級高次脳機能障害を残す将来介護費認否事例
6.追突された28歳男子の脳脊髄液減少症は起立性おろか頭痛なく衝撃の軽微性からも否認、症状固定後として脳脊髄液減少症
関係治療費も否認した@整体・カイロプラクティック等(90万9,950円)は医師の指示ではなく医学的効果があったか不明として損害を否認
A事故によって車が運転できなくなったことを理由に事故の約半年後に勤務先を解雇される
【Reference】起立性頭痛が認められず低髄液圧症候群を否認した事例
7.工事現場で誘導従事のAの死亡は加害運転者、その使用者、工事元請、第1次下請けの共同不法行為責任認め
9年勤務のAの過失55%と認めた
【Reference】元請・下請・孫請等の賠償責任認否事例
8.道交法の交差点直近とは2、3bから10b以内、横断歩道付近とは30b以内と判示、80歳女子にも横断違反の過失5%を認めた
@80歳女子単身年金生活者の死亡慰謝料2,200万円認定
【Reference】信号機のない交差点での横断歩道近くを歩行中歩行者の過失認定事例
9.高速道路第2車線から接近するX車は左カーブで第1車線のY車がウインカーを出さず車線区分越えを想定しつつ
走行すべきとX車の過失2割認めた
【Reference】遊休車の存在から休車損害を認めた事例
10.片側1車線道路で対向車とすれ違い直後の57歳男子小走り横断も対向車のライトで反対側歩道の横断態勢を
視認可能として原告の過失を25%と認めた@自賠責2級1号高次脳機能障害認定
【Reference】夜間の道路横断歩行者対四輪車の過失認定事例
11.自転車に衝突されて倒れた第4・5中足骨骨折の女子は8日後には松葉杖を返却等から通院慰謝料28万円で後遺障害なく症状固定と認めた
@原告は生活保護受給者A事故の約1年半前から無職B加害者は11歳男子小学生
【Reference】未成年者の加害者両親の監督義務違反等が認めた事例
12.31歳男子の後遺障害を12級認定、事故3ヶ月後に税理士登録して勤務事務所で3倍の収入増加も効率落ちたと14%の労働能力喪失を認めた
@懲戒処分を受けた神田勝吾弁護士が受任した案件
【Reference】復職後減収はないが後遺障害逸失利益を認めた事例
13.水道工事業者の被保険車両による擁壁衝突死は体調不良を理由に仲間業者に仕事引き継ぎ、
経済的困窮から偶然の事故を否認して保険金請求を棄却した
【Reference】急激かつ偶然な外来事故を否認して保険金請求を棄却した事例
14.仕事上の知人と車で飲みにいく途中Z運転の乗用車が先行するX運転のベンツに2度追突した
事故について対物賠償損害として400万円を認容した
【Reference】偽装事故を否認して保険金請求を認めた事例
15.フィリピンを本拠の原告が新車ベンツを購入当日契約、約1週間後青空駐車したまま13日後出国約3ヶ月後の帰国で盗難発覚の
保険金請求は駐車目撃されてなく持ち去り認められず請求棄却とした@盗難された車両を駐車した日付が変遷する
【Reference】盗難の事実が立証されないとして請求棄却した事例
16.走行中に大型カスタムバイクのシフトペダル脱落による受傷が製造物責任では走行中での操作行動は想定外としてXの請求を棄却した
【Reference】製造物責任を否認した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1852号(平成23年8月25日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計607件 小計623件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
540号(平成23年6月)〜562号(平成25年4月) 計 46件 総合計813件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
259 :
無責任な名無しさん:2013/04/21(日) 09:54:47.31 ID:L4S3bpnG
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
538号(平成23年4月)
・国税調査官の後遺障害(11級7号)につき、判決時点で収入の減少が認められなくても、
将来の昇給や昇格に影響が出る可能性があることを考慮して、逸失利益が認定された事例
・被共済者が起訴提起を通知しなかった場合の共済者の免責の可否・範囲について判断をした事例
539号(平成23年5月)
捜索中
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1852号(平成23年8月25日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計607件 小計623件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
538号(平成23年4月)〜562号(平成25年4月) 計 48件 総合計815件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
自保ジャーナル1851号(平成23年8月11日発行):掲載判決・全16事例
1.遷延性意識障害を残す20歳男子の自宅介護は就業する母親67歳まで年間60日は母親レスパイト(休息日)として年額815万円、
以降余命分は同92万5,000円で介護料を認めた@交民44巻1号15にも掲載
【Reference】高額対人賠償判決事例
2.追突された直後被告の免許証をコピー、警察に説明後商談に赴き受診、器質的損傷なく41歳男子の高次脳機能障害を否認した
【Reference】高次脳機能障害を否認した事例
3.27歳男子は8時間パチンコ店で過ごす行動等から5級6号体幹不全麻痺等の行為の残存を否認した
@過失相殺(30%)と既払いで残金無しの認定A自宅改造費479万1,064円は理由が無いとして否認される
【Reference】原告の言動等から主張する後遺障害が否認された事例
4.玉突き追突でCRPS発症と後遺症状は過去のヘルニア手術後の背中の激しい痛みもあり本件の症状との証明がないとして否認した
@1,308日請求の休業損害は10日間で認定A訴訟費用被告負担分200分の1
【Reference】CRPS罹患の認否事例
5.7級高次脳機能障害を残し復職の上場会社課長の後遺障害逸失利益は定年まで10%、
再雇用は極めて困難として再雇用年収を喪失率(実収入の32.5%)として認定した
【Reference】高次脳機能障害を残し復職した後遺障害逸失利益算定事例
6.患者への配慮で歯科勤務医を退職の38歳男子の左肩関節障害等併合9級で67歳まで70%の労働能力喪失を認めた
@9級の労働能力喪失率は35%
【Reference】信号のない交差点での自転車対四輪車の過失認定事例
7.速度超過と発見遅れの被告乗用車に対し70歳男子の飲酒は身体的・精神的影響が証拠上認められないと夜間の国道横断で
1割過失認めた@加害者が自賠責無保険であったため政府保障事業として国が被害者に支払ったため原告は国(求償金請求)
A基礎収入は男子平均の85%(月額26万7,580円)で認定
【Reference】飲酒歩行横断者の過失認定事例
8.タクシー乗務員証言を採用し、Yの11.5b地点での青の確認が採用できずXの青進入、Yの一方的過失を認定した
【Reference】双方青信号主張での過失認定事例
9.駐車中とはいえ開けた運転席ドアがY車駐車区画内に進入が原因での事故で閉めれば事故を防げたX車の過失を5割と認めた
@1審は簡裁で地裁は2審
【Reference】駐車場内での接触事故による過失認定事例
10.約款の「酒気帯び」は道交法65条1項に対応し体内の保有と呼気0.05_c等と外観上認知できるとしてXを酒気帯び免責と認定した
@自損事故を起こした保険契約者は8か月後に破産手続が開始されたA原告は破産管財人
B酒気帯び免責条項により自損傷害及び搭乗者傷害保険は免責C傷害保険金は酒酔い免責を認めず保険金の支払いを認容
【Reference】酒気帯び運転の保険免責が争われた事例
11.車検更新できないこと、所有者との占有が正当されない金融流れベンツ事故には他車運転危険担保特約の適用はないと認定した
【Reference】他者運転担保特約の適用が争われた事例
12.大型貨物車の無償譲渡も決算は別で譲渡後に使用実態なく使用指示も使用料の取得もなく元所有者の運行供用者責任を否認した
【Reference】運行供用者責任が争われた事例
13.追突されて代表A、妻死亡により法人成りの眼鏡店の廃業で返品不能在庫等の原告会社損害を認めた
@交民43巻6号120にも掲載
【Reference】高額死亡慰謝料認定事例
14.事故前後の下取価格差は時価額の差ではないとして新車8ヶ月のBMWの格落損害は修理費の3割と認定した
@代車料74万8,000円認定(34日分)
【Reference】初度登録6ヶ月未満のBMWの評価損認定事例
15.宝飾品・ブランド洋品販売店における盗難による保険金請求につき、意図的作成の棚卸表では
盗難の持ち去り認められないと原告の請求を棄却した@控訴審判決は1861Oに掲載
【Reference】盗難による保険金請求が棄却された事例
16.深夜の塗料自然発火の疑問、粉飾決算による数字以上の厳しい経営等X代表者の放火として請求棄却した
【Reference】経営状態が逼迫等から保険金請求が棄却された事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1851号(平成23年8月11日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計623件 小計639件 総合計831件
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
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うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?うん?じゃあそのケツ毛ネタ
このスレは素人でありながら独学で得た知識をフル活用して事故相談をする「判例男」のスレッドです
保険会社の対応に不満をお持ち方はぜひご相談を
7 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2010/05/18(火) 01:11:01 ID:apwx1QO/ [4/4]
・法学部出身+六法&行政法学習済み+交通事故に関する判例を800件以上(注・提訴時、
現在は1500件以上)読み込み済み+交通事故関連の本10冊以上読破
・勝ち取った賠償金額が2000万円の更にずっとずっと上で、判決文が判例集に掲載済み
、_ _
<⌒ヽ ``v''´/-ーz._
∠⌒,`.-─----─- 、 `ゝ
7´/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヽ
1 /:::::::: ̄``:ー--‐':´: ̄::::::::ヽ. !
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r‐、.}: :,,: ===、 : : : ,. === :、: :{ , ‐、
. { f、|.!: :`゙==’ヲ , ヾ;‘=='" 。 |.l'^i } / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! L|| %',ニニ=',ゝ@ aく `=ニニ@、||う'リ | あの素人は規格外の存在……!
ゝヽー-----‐ゝ_@ , 'ノー-----ーッ'人 <
ノ ~ト`モェェ:ェ:ェ壬王E゙ェ:ェ:ェェラ´1~ ゝ | 迂闊に戦いを仕掛けるなよ……!
/ /!ヽ; : . ____ 。 . : :/ !\ ヽ \______________
,ノ/ ! ヽ; : : .゚  ̄ ̄ . : : :'/ } \.゙、
,. イ´ :|:、 `''ー-------‐'''´ ,イ ヽ:、 保険屋さんたちを束ねる総帥
''"´ l:. ::| ヽ! レ' ,|:. :|.`''ー- 原井真宣(はらい まさのぶ)会長
... .:..:.:.!::..:.:..: .:..:::ト、 \i、 ,ィ/ /.!::..: ..:..:. .:|:.:..:. .: ↓
::..::::::::|:::::::::::.::::::::ト、\ `ヽイル1/´ /./|:::::.:::::::..:::|::::::.::: はらいません → 払いません
586さんに忠告する原井会長
すごいですね
ただし、あくまでも素人回答ですので自己責任でお願いします
265 :
無責任な名無しさん:2013/04/23(火) 16:17:56.39 ID:6K85ARaz
>保険会社の対応に不満をお持ち方はぜひご相談を
0えんよ、保険会社の対応に不満って何だよ?
詐欺保険屋は損害賠償請求事件の第三者だ。不満とか満足の問題じゃない。
詐欺保険屋の無権代理行為はやくざと手法が全く同じであり、賠償金か保険金の違いである。
首を切り落としても飽き足らない屑だ。
詐欺保険屋に請求はできない。こんな屑と何の交渉があるのだ。
詐欺保険金は第三者に支払うことはできない。
なぜなら、不当利得に対する返還請求家がある。
この請求権を行使ななければ、不法な財産を支払ったことになる。
つまり不法な財産を損害賠償額として支払うことは正に詐欺犯罪そのものである。
日弁連の糞はどこでどう間違えたのだ。
詐欺犯罪を犯せば、請求権代位により当事者となる。
よって、損害額、つまり保険金の確定行為は当事者の行為であるから、弁護士法72条に違反しない。
このようなことがまかり通ると無権代理行為が当たり前のことで、当事者行為が犯罪のように思われる
世の中がやって来ている。
法律行為に素人も黒いネズミもない。権利としてはすべて平等。人の行為である。
、
266 :
無責任な名無しさん:2013/04/23(火) 16:23:52.83 ID:6K85ARaz
嘘は信じた方が悪い。
これだけで済まされないこともある。
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
537号(平成23年3月)
・河川を曳航中のクレーン付台船が起こした送電線切断事故による停電のため、
列車の運行が一時不能になったことによるJR東日本の損失について、事故との
相当因果関係が否定された事例
・交通事故で、聴覚障害者の手や肩に障害が残り、手話に影響を及ぼしたことにつき、
後遺障害等級12級相当とした判決(自保1814I・交民42巻6号123にも掲載)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1851号(平成23年8月11日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計623件 小計639件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
537号(平成23年3月)〜562号(平成25年4月) 計 50件 総合計833件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1352715887/141,146,148 141 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/12/08(土) 18:46:33.57 ID:bibj3oSo [1/2]
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1332580493/ IP暴露、ほぼ同時にゴミ箱行き・・・焼きがまわった?、
147 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/12/08(土) 23:50:01.27 ID:bibj3oSo [2/2]
>>146 (笑)
ケツ毛で規制って人でなしじゃないすか、
148 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/09(日) 00:05:52.07 ID:qkW7HLyK
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
俺はそれで事故相談スレが潰れて(勿論バイク板とかも含む)も構わないぞ。
何しろ実力差がつきすぎて俺様が交通事故に関して君たちに聞きたいことって少ないからなあ。
君たちの回答に間違いが多いってことは既に俺様との戦いで証明されているし(笑)。
なにしろ裁判経験者だから「どうしても分からなくて困っている」事案は弁護士さんに
「○○先生お久しぶりです。サウザーです。実はちょっと自力では答えを見いだせないことがありまして・・・」
とメールか何かで聞けばいいのだからな。
読み込んだ判例が500件ぐらいの時点で保険屋と素人回答者の実力差を見せつけておけば良かったのにね。
法律が分かっていて、事故関連本を10冊以上読んでいて、読み込んだ判例が2000件を超えたら
君たちではもう逆転は不可能だね。
最後に言いたいことは1行目参照。
自保ジャーナル1850号(平成23年7月28日発行):掲載判決・全15事例
1.被害者の交通事故診療費は1点単価を10円としてY病院に過剰・高額診療費の返還を認容した
@交民44巻3号47・交通事故判例速報546号にも掲載 A不当利得返還請求訴訟
【Reference】診療報酬単価が争われた事例
2.60`bに近い速度で走行のA原付自転車が路面2abの段差でバランスを崩し滑走Aが対向Y乗用車に衝突の過失は7割と認めた
@17歳男子の死亡交通事故A1審と2審では弁護士が替わっているB自賠責で填補済みとして請求棄却
【Reference】転倒滑走の二輪車と四輪車の過失認定事例
3.平日の日中は1人で過ごせる16歳女子の3級3号高次脳機能障害を残す将来の付添費は余命分日額3,000円を認定した
@16歳女子アルバイトの原告は被告運転の自動二輪車に同乗していたA原告は過失無しと認定
【Reference】3級高次脳機能障害を残す将来介護費認定事例
4.左側を通過せず発見遅れでハンドル操作しなかった原告自動二輪車の考えにくい過失で発生したと
右折はみ出し停止被告車の過失を否認した
【Reference】直進二輪車対右折四輪車の衝突事故で直進二輪車100%過失事例
5.タイヤ痕はサイドブレーキ、尾灯も前照灯点灯で点灯を認定、後部への衝突で電気系統破損の経験則から追突された
停止原告車の過失を1割と認めた@57歳男子の死亡交通事故A基礎収入を石川県平均で認定
B別居の養母の相応の扶養から生活費控除率は35%で認定
【Reference】追突された駐車車両の過失が争われた事例
6.50歳女子の7級外貌醜状で8回の手術等による8年間での症状固定を認めたが将来の手術費の請求は否認した
@後遺障害逸失利益は実収入を基礎に、労働能力喪失率は30%に認定
A車両修理費713万6,800円・格落ち214万1,040円認定Bエアバッグが作動しなかったが欠陥にはあたらないと認定
【Reference】外貌醜状による後遺障害逸失利益算定事例
7.一昨年、昨年の追突事故で14級、本件玉突き追突で12級男子の労働能力は15年間10%とし治療費等は7割既往症減額した
@過去に2回事故に遭い、2回目の事故での受傷が症状固定して4か月後に本件の事故
【Reference】加重障害の認否が争われた事例
8.疼痛伴う併合11級骨盤変形等は28歳男子修理工場を開業でしゃがむ作業等に支障となり顔の傷とで67歳まで
18%労働能力喪失により逸失利益を認めた@修理工場開業準備中に遭遇した事故A11級の労働能力喪失率は20%
【Reference】骨盤骨折等による併合11級での後遺障害逸失利益算定事例
9.日没後の集団下校の反射たすき等80b地点で発見可能のAらに衝突死させたことでAらの慰謝料を総額3,300万円認めた
@死亡交通事故A慰謝料計3,300万円認定B原告が14人ぐらいいる
【Reference】高額死亡慰謝料を認定した事例
10.49歳男子保険外交員の接待交際費は営業活動そのものとして200万円を固定経費と認めて休業損害を算定した
@評価損35万円認定
【Reference】固定経費を基礎収入に加算した休業損害の認否事例
11.登録3ヶ月150万円の大衆乗用車の代車期間は修理・買換え考慮期間13日を加えた33日、評価損は修理費の10%と認めた
@登録3か月余り・走行距離704kmA事故の26日後にしびれ等を訴えたが損害を否認
【Reference】代車使用期間の認定事例
12.刑事訴訟の申立人側弁護士費用は否認も刑事損害賠償命令事件での弁護士費用の相手負担額は損害額の1割と認めた
@22歳大学生の死亡交通事故A申立人は被害者の両親B交際中の女性との23歳以降の結婚、生活費控除40%の
申立人主張は否認C自賠責には請求していないが請求可能であった金額を控除すべき理由は無しと認定
【Reference】高額弁護士費用の認定事例
13.5年前にも保険金受領のXは初度登録4年の並行輸入ベンツに時価上回る保険金額で債務整理相談時の
盗難は疑わしいとして保険金請求を棄却した@470万円〜480万円で購入したベンツに730万円の保険金額設定
【Reference】購入価格を大幅に上回る保険契約等から請求棄却させた事例
14.建物の売買代金支払前の火災は所有者でないXに所有者利益なく火災保険金の支払は免責、
代理店に所有権移転前免責の説明義務もないと請求棄却した
【Reference】保険会社等の説明義務違反が争われた事例
15.71歳男子の電車との衝突は踏切から26b他人の土地、草むらを経た線路内で警笛後からも回避可能とし
動機不明も偶然性を否認して傷害保険金請求を棄却した
【Reference】偶然性を否認して傷害保険金の請求を棄却した事例
836 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:38:49.13 ID:GjZg4ENN [7/12]
おれ何か手伝える?
おまえの自演www
837 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:39:27.88 ID:GjZg4ENN [8/12]
おっちゃん気の利いたレスしたろか?
839 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:40:19.31 ID:GjZg4ENN [9/12]
敵ぎょうさんおるねんからのw聖ちゃんww
>>216さん安心して下さい。私も
>>208が何を言いたいのかさっぱり分かりません。
218 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2011/10/24(月) 00:57:47.89 ID:/dXTb3SO [3/4]
ありがと。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
829 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:21:25.38 ID:Z1aLs3o2 [1/11]
俺じゃないね。お前の自演だろ。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
830 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:24:11.42 ID:GjZg4ENN [4/12]
>>829 自演wまさかの否定www
これは?
575 名前:774RR[sage] 投稿日:2012/06/02(土) 18:18:19.91 ID:7gEMeRxD [2/5]
>>573 すみませんが仰ってる意味が分かりません。
教えてください。
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
536号(平成23年2月)
・人身傷害保険会社が自賠責保険から回収した金額について、被害者との関係で損益相殺が否定された事例
・評価損に関する最近の判例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1851号(平成23年8月11日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計638件 小計654件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
536号(平成23年2月)〜562号(平成25年4月) 計 52件 総合計850件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
自保ジャーナル1850号(平成23年7月28日発行):掲載判決・全15事例
1.被害者の交通事故診療費は1点単価を10円としてY病院に過剰・高額診療費の返還を認容した
@交民44巻3号47・交通事故判例速報546号にも掲載 A不当利得返還請求訴訟
【Reference】診療報酬単価が争われた事例
2.60`bに近い速度で走行のA原付自転車が路面2abの段差でバランスを崩し滑走Aが対向Y乗用車に衝突の過失は7割と認めた
@17歳男子の死亡交通事故A1審と2審では弁護士が替わっているB自賠責で填補済みとして請求棄却
【Reference】転倒滑走の二輪車と四輪車の過失認定事例
3.平日の日中は1人で過ごせる16歳女子の3級3号高次脳機能障害を残す将来の付添費は余命分日額3,000円を認定した
@16歳女子アルバイトの原告は被告運転の自動二輪車に同乗していたA原告は過失無しと認定
【Reference】3級高次脳機能障害を残す将来介護費認定事例
4.左側を通過せず発見遅れでハンドル操作しなかった原告自動二輪車の考えにくい過失で発生したと
右折はみ出し停止被告車の過失を否認した
【Reference】直進二輪車対右折四輪車の衝突事故で直進二輪車100%過失事例
5.タイヤ痕はサイドブレーキ、尾灯も前照灯点灯で点灯を認定、後部への衝突で電気系統破損の経験則から
追突された停止原告車の過失を1割と認めた
@57歳男子の死亡交通事故A基礎収入を石川県平均で認定B別居の養母の相応の扶養から生活費控除率は35%で認定
【Reference】追突された駐車車両の過失が争われた事例
6.50歳女子の7級外貌醜状で8回の手術等による8年間での症状固定を認めたが将来の手術費の請求は否認した
@後遺障害逸失利益は実収入を基礎に、労働能力喪失率は30%に認定A車両修理費713万6,800円・格落ち214万1,040円認定
Bエアバッグが作動しなかったが欠陥にはあたらないと認定
【Reference】外貌醜状による後遺障害逸失利益算定事例
7.一昨年、昨年の追突事故で14級、本件玉突き追突で12級男子の労働能力は15年間10%とし治療費等は7割既往症減額した
@過去に2回事故に遭い、2回目の事故での受傷が症状固定して4か月後に本件の事故
【Reference】加重障害の認否が争われた事例
自保ジャーナル1849号(平成23年7月14日発行):掲載判決・全15事例
1.直前に到着でなく継続的に停止の「駐車」として首都高速の路肩で追突されたX車は
人身傷害約款での運転に当たらないとした@交民44巻3号43にも掲載
【Reference】高速道路上で停車中に追突されて過失が争われた事例
2.第1脇道から左折進入幹線道路約11bを通過して第2脇道に左折進入被告車両に衝突の自動二輪車の過失を
25%と認めた@被告車への追突か、原告車の進路を妨害したのかが争われるA介護関連の請求がどっさり
【Reference】高次脳機能障害等で併合1級後遺障害を残す将来介護費認定事例
3.51歳女子の症状は意識喪失軽度、異常所見なく次第に悪化の症状は高次脳機能障害としては疑問で自賠責同様
脊柱障害等併合9級認定した@原告に後見開始の審判A訴訟代理人が訴訟係属中に解任、あるいは辞任している
Bレントゲンコピー代3万8,877円認定C入通院に付添いをするために休業・退職した夫に休業損害を認定(131万5,100円)
【Reference】異常所見等が認められず高次脳機能障害を否認した事例
4.26歳女子に器質的損傷が脳に生じ、高次脳機能障害か否かは別として後遺障害は12級12号認定した
【Reference】信号のない交差点での二輪車対四輪車の過失認定事例
5.T字路進入車の注意義務違反は十字路交差点とは異なると直進単車に過失有利に修正として夜間速度超過で転倒衝突の
自動二輪車の過失を1割と認めた@16歳男子高校生の死亡交通事故A死体検案書1万260円認定B刑事事件記録6,460円認定
【Reference】信号のないT字路交差点での直進二輪車対右折進入四輪車の過失認定事例
6.第1車線の訴外車の左折が完了しないのは狭路からの進出被告車が予見できたと優先道路の原告自動二輪車の過失を2割と
評価した@下肢装具代142万5,261円認定A下肢義足の交換・修理費用634万4,788円認定(66万5,174円→
483万4,072円・9万9,776円→151万0,716円)B鑑定書作成費用(42万円)・意見書作成費用(5万2,500円)ともに否認
【Reference】近親者の宿泊交通費等が認められた事例
7.衝突された60歳代女子の低髄液圧症候群は起立性頭痛なく否認14級神経症状認め11ヶ月余の各医療機関受診の
因果関係を認めた@約7か月前に事故に遭いうつ状態になるも素因減額を否認A眼鏡代5万9,000円認定(請求通り)
【Reference】低髄液圧症候群を否認して後遺障害等級14級を認定した事例
8.29歳男子臨床工学技士の右腕神経叢損傷、12級後遺障害と握力低下と業務支障から14%労働能力喪失を認めた
@被告がブレーキとアクセルを間違えて起きた事故
【Reference】信号のない交差点での一時停止義務違反のある四輪車同士の衝突事故事例
9.柔道整復師施術料は医師の指示なく、中断後のBクリニック治療費は原告の希望を入れた物理療法で共に因果関係を否認した
【Reference】柔道整復師による施術費が否認された事例
10.6年間に4回目の追突事故で12級請求の49歳男子には事故後2ヶ月弱でADL問題なしとの診断からも
11ヶ月で後遺障害なく症状固定を認めた@自賠責非該当A積載オーディオ修理費23万4,675円認定
【Reference】軽微衝突での受傷で後遺障害残存等が否認された事例
11.44歳男子への頸椎前方固定術は著しく症状が改善したと因果関係を認め復職警察官の並大抵でない努力から基準額を
減額するのは相当ではないとした@後遺障害等級は自賠責同様併合4級で認定A交民43巻6号117にも掲載
【Reference】復職後減収のない公務員の後遺障害逸失利益算定事例
12.夜間、駐車中も庫内灯つけず後部パワーゲートが交差点内に進入の不適切駐車の過失を80%と認めた
@被告車両に搭載されたドライブレコーダーの映像を参考にする
【Reference】駐車車両の過失認定事例
13.信号交差点におけるX原付自転車後部にY貨物車衝突でXが前方に進んでいないことでのXの青信号を認め
歩行者専用時間帯の原告走行で35%の過失認めた@原告は保険が切れている原付を運転していた
【Reference】車両通行禁止等の時間帯での事故による過失認定事例
14.46.7b先対向車線に自動二輪車を認めUターンした乗用車は通過を待って転回すべき注意義務等から95%の過失を認めた
@救急救命士の資格を有する救急隊員であったが、救急車に乗れなくなって減収になっているA交民43巻5号80にも掲載
【Reference】転回四輪車と対向直進二輪車の過失認定事例
15.入院先からの外泊途中のバスのドア開閉時の42歳男子の受傷「甚だ軽微」入院認め難いと傷害保険金請求を否認した
【Reference】傷害保険金請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1849号(平成23年7月14日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計668件 小計684件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
536号(平成23年2月)〜562号(平成25年4月) 計 52件 総合計880件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
重要判例@の続き
最高裁平成18年3月30日判決:交通事故判例速報560号
自賠責保険支払基準は個別具体的な訴訟事案を拘束するものではなく、
裁判所はその限度額の範囲内で支払を命じることができる。
最高裁平成19年4月17日判決:盗難の外形的な事実:自保1860M1886M
最高裁平成19年5月29日判決:自保1887J
夜間高速道路において自動車を運転中に自損事故を起こし車外に避難した運転手が後続車にれき過されて死亡したことが,
自家用自動車保険契約普通保険約款の搭乗者傷害条項における死亡保険金の支払事由に該当するとされた事例
最高裁平成20年7月4日判決:自保1888@
被害者本人と身分上、生活関係上、一体をなすと見られるような関係にある者でない場合にも被害者側の過失として考慮すべき
最高裁平成24年2月20日判決:自保1869@
人身傷害保険の損保求償範囲は、いわゆる裁判基準差額説かつ遅延損害金は代位できないとした
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1849号(平成23年7月14日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計653件 小計669件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
536号(平成23年2月)〜562号(平成25年4月) 計 52件 総合計865件
280 :
無責任な名無しさん:2013/04/27(土) 14:18:55.32 ID:/RRlDXfA
裁判勝った!
ふざけた野郎とその保険会社から30マソぶんどってやった
修理代は14マソだけどね
281 :
無責任な名無しさん:2013/04/28(日) 08:59:13.20 ID:HYnP2fKw
なんだ?
保険金詐欺の話か。
自保ジャーナル1848号(平成23年6月23日発行):掲載判決・全15事例
1.歩行中乗用車に衝突された32歳男子の脳脊髄液減少症診断は硬膜外血腫等重篤で当初から起立性頭痛あり治療の
相当性認めたが後遺障害なく症状固定と認定した
@1審で認められた後遺障害逸失利益と後遺障害慰謝料が2審で否定される
A1審で認められなかった通院交通費と入通院慰謝料が2審で認められるB@とAの結果2審の方が増額になる
【Reference】低髄液圧症候群の発症を認めた事例
2.追突された30歳女子の低髄液圧症候群診断は事故7年後で起立性頭痛もなく否認、14級9号認めて既往症で2割減額した
@交民44巻1号13にも掲載
【Reference】起立性頭痛なく低髄液圧症候群を否定した事例
3.17歳男子の高次脳機能障害は美容専門学校卒業、国家資格取得、父親関係の職場で働き
一応一人暮らし等から後遺障害等級は12級相当と認定した
@併合4級を主張A医療費592万0,145円認定B後遺障害逸失利益を20歳〜67歳までの47年間認定
【Reference】高次脳機能障害を否認し後遺障害等級12級を認めた事例
4.双方に目撃証人、刑事不起訴の死亡事故事案でX車は45秒停止の速度チャート、後続目撃証言等飲酒Yの100%過失を認めた
@65歳タクシー運転手の死亡交通事故A亡き運転手の医療費や葬儀費用はタクシー会社が支払い、被告に請求
【Reference】双方青信号を主張する事故事例
5.右折被告保冷車に原告自動二輪車の転倒滑走衝突は交差点で被告等の後続3台を追い越そうとしたことで
被告車に安全確認違反はないとして賠償責任を否認した@37歳求職活動中男子運転二輪車の死亡交通事故
【Reference】加害者側の賠償責任を否認した事例
6.同乗中に追突された72歳女子は28年前膠原病等で継続受診も1ヶ月前には年金での10級程度の関節障害が
悪化等から本件事故での後遺障害を否認した
@事故前から身体障害者2級・要介護2A損害は填補済みと認定(0円)
【Reference】受傷後の後遺障害を否認した事例
7.高速道路で走行中のA普通貨物車にノーブレーキのY大型貨物車が追突、約半年後の53歳男子の肝不全死との
因果関係を認めたが肝硬変に罹患していた等の素因7割減額を適用した
@事故の3週間後に胸骨骨折、その約3か月後に胸椎骨折の診断
【Reference】事故と死亡との因果関係が争われた事例
8.衝突され自転車で転倒の26歳女子の疼痛等をRSDとして本件事故との因果関係を認めて10級後遺障害を認めた
@自賠責12級13号
【Reference】RSDの発症を認めた事例
9.症状固定後の急激な悪化の因果関係を否認し39歳女子の併合10級後遺障害請求はCRPS発症を認めて12級認定した
@右手で操作が出来なくなったためウインカーを左用に改造した費用を損害と認定(2万6,145円)
【Reference】CRPS(複合性局所疼痛症候群)の発症が争われた事例
10.順序は右折Z車の後部にX車が衝突、次にY車の前部がX車の後部に衝突として停止措置で
容易に本件事故が回避できたとXの過失による事故と認定した
【Reference】既右折車両対直進車両の過失認定事例
11.四輪車同士の直進右折事故で速度超過、右折方向にハンドルを切って完了しつつあるY車に衝突の対向直進X車の過失を5割と認めた
@直進車は50`制限道路を60〜70で走行
【Reference】速度超過直進車対右折車の過失認定事例
12.夜間対向の渋滞車両トラックの陰から歩行横断者が、被告車急ブレーキ後に被告走行車線に進入して衝突の56歳男子の過失を40%と認めた
@56歳中国籍男子の死亡交通事故A定住ではなく一時的に日本に滞在B渡航費12万5,060円認定(請求は60万円)
【Reference】渋滞車両間からの横断歩行者に対する過失認定事例
13.キー装着駐車も10b離れた地点で作業、盗取に気付き追跡時に原告車への衝突は所有者被告に予見できず
不法行為成立の過失はないとした@北村晴男弁護士が受任した事案
【Reference】盗難車両の事故惹起により所有者の管理責任等が争われた事例
14.190万円で購入のセルシオを520万円で保険契約、スマートキーを灰皿に入れて廃業パチンコ店駐車場で無断駐車中に
盗難されたとの保険金請求は外形的事実否認により請求棄却した
@190万円で購入した車に520万円の車両保険設定A破産を申し立てるほど経済的困窮(免責されない可能性が高いために取り下げる)
【Reference】外形的事実の立証なく請求棄却した事例
15.借家人らの重過失火災ではなく重複保険、借家人の外出を知る、合鍵を有する家主の放火の疑いから
借家人賠償責任保険への求償請求を否認した@1審判決は1830Kにも掲載
【Reference】原告らの放火の疑いから保険金請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1848号(平成23年6月23日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計668件 小計684件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
536号(平成23年2月)〜562号(平成25年4月) 計 52件 総合計880件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
535号(平成23年1月)
・時速90〜100キロで走行し、路外逸脱して同乗者を死亡させたケースについて、
危険運転致死罪として、懲役3年(求刑5年)とされた裁判員裁判の例
・交通事故被害者に対する柔道整復師施術料の請求の大半を否定した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1848号(平成23年6月23日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計668件 小計684件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
535号(平成23年1月)〜562号(平成25年4月) 計 54件 総合計882件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
《お分かり頂けただろうか?》 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
うん?【 抜作 】か?久しぶりだな。
【レス抽出】
対象スレ:交通事故相談@法律板 71 (>1必読)
キーワード:似非NPO
抽出レス数:6
685 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/15(月) 02:28:19.55 ID:gmPuzn69 [2/3]
(略)
あと、このスレでは某似非NPOを真似て戦略的交通事故相談を主に受け付けているが、
別に似非NPOの回し者でもなんでもない。
消えている
↓↓
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□
■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■上記の様な((((;゚Д゚))))ガクブルを見たお他人さん達の中には精神に異常を起こす人もいますよ。
交通事故相談@法律板 68 (>1必読)の518に書き込んだ人は説明責任を果たすべきですよね。
575 名前:774RR[sage] 投稿日:2012/06/02(土) 18:18:19.91 ID:7gEMeRxD
>>573 ↑↑
すみませんが仰ってる意味が分かりません。 消えている
教えてください。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ((((;゚Д゚))))有り得ない ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ((((;゚Д゚))))有り得ない
どうして書き込み回数を消したの?
じゃあ、百歩譲って、君の工作じゃないとして、
この人はどうして書き込み回数を消すなんて工作をしたと思う?1号 ID:iAOyrux7 「死ね」
2号 ID:F9cZ4faa 「死ね」
3号 ID:P/PuoYhl 「死ね」
4号 ID:itAoprR+ 「死ね」
841 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:43:13.85 ID:GjZg4ENN [10/12]
>>838 しらんがなwそこじゃあるまいてw
マジなんで自演すんの?
すんごいするやろ自演w
なんで?
842 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:44:42.91 ID:Z1aLs3o2 [7/11]
じゃあ、百歩譲って、君の工作じゃないとして、
この人はどうして書き込み回数を消すなんて工作をしたと思う?
釈明はまだですか?宣言通り1000行こうが構わず聞きますよ。
次スレに行っても聞きますよ。
>>890 キモいww
843 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:50:07.92 ID:GjZg4ENN [11/12]
>>842 せやからなんで自演なん?
なりすまさなあかん理由ってなによw
ウソつきちゃんはすぐわかるんやで?
こうですか><
ブログでやれ聖帝。自演も相談ゴッコもし放題だろ
いや、こういうことだろ。
>>831 『しまった!575は消したが580は書き込み回数を消し忘れたので、ID:7gEMeRxDは
聖帝様の自演やなりすましではなくスレを訪れた相談者だとバレてしまった!』
『しかもこれで俺が書き込み回数を消すという工作活動をやったことがバレてしまった!』
これいっぱいあんなw
545 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/06/05(火) 23:33:14.24 ID:iAOyrux7 [1/2]
素人に負け続ける情けない保険屋がいるスレはここですか?
546 名前:無責任な名無しさん[age] 投稿日:2012/06/05(火) 23:37:24.03 ID:F9cZ4faa [4/4]
コピペ事故相談@法律板 68はこちらのスレと、聞いて
きましたが、間違いないでしょうか?
547 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/06/05(火) 23:38:59.62 ID:P/PuoYhl [1/3]
ここですよ。
今日は工作に失敗して顔を真っ赤にしているようだからあまり刺激しないでね。
548 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/06/05(火) 23:40:42.02 ID:iAOyrux7 [2/2]
工作ってなに?
549 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/06/05(火) 23:42:48.38 ID:P/PuoYhl [2/3]
明らかに他人の書き込みなのに、サウザーが自演に失敗したとか言って騒いでいたんだよ
550 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/06/05(火) 23:45:02.75 ID:itAoprR+ [17/18]
ジャギがまた顔を真っ赤にして騒ぎ立てるからその話はもうやめようぜ。
お前ら弱いものイジメするなよ。
551 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/06/05(火) 23:51:29.67 ID:P/PuoYhl [3/3]
すみません、違う意味に受け取ったのなら謝ります。
明らかに他人の書き込みなのに、「サウザーが自演に失敗した」とか言って騒いでいたんだよ
552 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/06/05(火) 23:59:26.25 ID:itAoprR+ [18/18]
論戦は素人に負けっ放しw 回答は素人以下w
>>835 『しまった!あれは俺が工作に失敗するという大失態を演じてしまっているから
触れてはいけない部分だった!』
『ちくしょー!どうして書き込み回数を消すなんていう工作をしたんだろう!』
死ね
でしょ。でしょ。そう思うでしょ。
半年前に説明されていたという事実はすっかり忘れていたのに
素人に瞬殺された屈辱はずっと覚えているって気の毒な性分だね
「どうだ!俺の回答能力は!」って誇示したくて相談者のふりをして自分で質問して
自分で答えようとする保険屋って最低だよね。
どうどうと言い張る気がしれない。まるでちょんこ。
このスレでしか起きない奇怪な現象
全然なりすましの弁解になってないし。
>>833このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象
自演の証拠はIDで回数じゃないし。
このスレでしか起きない奇怪な現象
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
>以降、全部の書き込みに「誰が」なのか分かるようにして下さい。
保険屋のなりすましだね。どの口が言う
相談者のふりをして自分で質問して自分で答えて「どうだ!俺の回答能力は!」
って誇示したくてやっているのだろうと聖帝様に見抜かれているやつだね。
「もういいです」と言って相談者が退場してしまう。
聞きたいことがあるから訪問して来た筈なのにどうして退場するんだ?
『自分で聞いて自分で答えて「どうだ俺の回答能力!」と誇示したかったのにお前が
介入して来たから「もういい」って断ったんだよ』ってことなのかな?
>>847のような心構えの聖帝様を見習って欲しいよね。このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起き
このスレない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない
奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇
怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない
奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレで
しか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか
起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起
きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレ
でしか起きない奇怪
このスレでしか起きない奇怪ない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起
きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない
奇怪な象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレしか起きない奇怪な現象このスレでしか起
きない奇怪現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起き
奇怪な現象こい奇怪な現
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きな
い奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレ奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このス
レで起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪
象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない奇怪のスレでし
レでレで
しか起きない奇怪な
現象このスレでしか起きない奇怪な現象
このスレでしか起きない奇怪な現象このスレでしか起きない
俺じゃないね。お前の自演だろ。
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
俺じゃないね。お前の自演だろ。
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
俺じゃないね。お前の自演だろ。
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
俺じゃないね。お前の自演だろ。
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
俺じゃないね。お前の自演だろ。
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
俺じゃないね。お前の自演だろ。
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
10円よ、スレ立てに感謝。
お前は詐欺の示談代行が犯罪であることをいつ知ったのだ。
結構、俺の書いたことを正確に書いてあるな。
さすが、弁護士を立て、請求訴訟はした奴。
弁護士特約じゃあるまいな。
弁護士特約は、最初から、保険給付の請求目的の代理人だから、これは相手方と通じた訴訟という奴だな。
これは、民法94条1項が気になることだな。
言い忘れたが、
「詐欺の支払いは、示談申し入れ」、これは俺の誤りだ。
支払い行為は法律行為に当たらない。
支払いの請求が示談申し入れに当たる。実際には「銀行口座を教える」ことが示談の申し入れだ。
詐欺の支払いは示談そのものだ。つまり、詐欺は加害者のために法律事務を取り扱ったのだ。
示談代行とは?
報酬を得て(多額の保険料)を得て、保険契約者(被保険者)に代わって、第三者と示談交渉をし、
第三者に対し保険金詐欺をすることである。
示談交渉の内容は、保険金額の算定確定であり、保険業務の本体であり、サービスなどというあめ玉なめさせるような
赤子だましの行為ではない。
そして、第三者との交渉、つまり、他人の法律事務である。
営利非弁の詐欺が、業務として、第三者と示談交渉を行っているのだ。
これが犯罪でなければ、弁護士法は弁護士どもの特権を飾る装飾品に過ぎない。
ところで、第三者への保険金の支払いは不当利得の支払いであり、詐欺犯罪である。
この詐欺犯罪が、請求権代位により、当事者性を生むというのだから、宇宙の彼方からの隕石に
頭をぶち抜かれたようなものである。
第三者の保険金おねだりも詐欺犯罪であるが、
第三者の弁護士法犯罪被害、詐欺被害は、これによって相殺されようはずもない。
犯罪は栄光のごとく語るものなのか?
お久しぶりですね。
何はともあれ、当事者のおいでは大歓迎であります。
今後とも、書き込みくださるようお願い申し上げます。
ことわるw
そう言わずに、おいでくださいませ。
第1当のおまはんがいなくては、お話にもなりませぬ。
このスレの第一当である詐欺のご意見を拝聴したい。
がんばれ詐欺、お待ち申しておりまする。
はて、詐欺殿はどのようにして保険金を第三者に支払っているのだろうか?
ぜひ、詐欺の御講釈を賜りたい。
お前が支払いの請求をしただけだ。
詐欺の架空の物語はつまんねぇーの!!!!
ここの連中は腐ってるな。
詐欺保険屋、達者なしゃべりが聞きたいね。
お待ちしています。
弁護士法犯罪とは全く関係ないお話ですね。
なんか恐喝事件ですな。
よって、すれ違いですな。
詐欺保険屋から1円も受け取らないどころか、520万も保険金詐欺をして保険金詐欺被害に合った話だがな。
295 :
無責任な名無しさん:2013/04/30(火) 08:15:16.51 ID:bKHzY2bN
ID:W9bEx2wq
自保ジャーナル1847号(平成23年6月9日発行):掲載判決・全16事例
1.Y車の進路変更を予測できなかった非接触の転倒・受傷の自動二輪車の過失認められないとした
@交民43巻6号106にも掲載
【Reference】1級高次脳機能障害を残す将来介護料認定事例
2.2回のブラッドパッチ後も頭痛解消されず症状も学会大基準満たされず8歳男子の低髄液圧症候群発症を否認した
@20か所の病院等に入通院するA3級主張も認定は14級B交民44巻2号19にも掲載
【Reference】学会基準等から低髄液圧症候群を否認した事例
3.追突された45歳女子の58日分の鍼治療は原告依頼の診断書、被告側損保の直接払いも
十分な治療効果なく必要・相当性が認められないと否認した@自賠責非該当
A被告側損保が鍼治療費を支払ってきたB鍼治療費とその通院交通費で約87万円C心的要因のため1割減額
【Reference】鍼灸治療費の認否事例
4.タクシーの釣り銭袋を取ろうとして、誤って運転席ドアを開け原告自動二輪車衝突は予測し得ない原告に過失はないとした
@飲食店の開店準備自体を終えていた状態で受傷
A原告がかつて雇用していた者を長崎から呼び寄せて調理等にあたらせていた代替労働関係費192万820円認定
B事故により開店が遅れたために費消できなかった食材の購入費5万2,529円を損害と認定(請求は10万5,058円)
【Reference】タクシーの開けたドアに衝突の二輪車の過失認定事例
5.内回り右折で原告原付自転車に衝突危険生じさせた被告車4割、転倒の原告車6割の過失認めた
@原告原付は転倒したが被告四輪車と衝突はせず
【Reference】見通しの悪いT字路交差点での二輪車対四輪車の過失認定事例
6.A原付自転車のガウジ痕で対向車線進入を認め85%、Y車には減速・警笛吹鳴なく15%の過失認めた
@不起訴記録の謄写料4,710円認定
【Reference】二輪車対四輪車の正面衝突での過失認定事例
7.妻の協力を得ての学習塾経営48歳男子の事業所得は営業収入の85%約631万円、
収入変化少ない休業損害は50%、25%、12級逸失利益は14%の労働能力喪失で認めた
@地域密着型の学習塾
【Reference】学習塾経営者の休業損害認定事例
8.58歳男子の10級左手関節障害は一定期間の症状で初診、後遺障害診断時には記載なく
自賠責同様12級6号後遺障害と認めた
【Reference】会社代表者の休業損害算定事例
9.長時間一緒に飲酒の承知同乗のAは同僚もYは年上で、さんづけ、依頼を断りにくい関係として好意同乗減額を1割と認定した
@懲役8年(上告棄却)A消滅時効を主張するが、刑事事件の有罪判決が確定した時に
初めて「加害者を知った時」にあたるとして時効成立を否認(被告車両の運転者は誰であるのかを確定させる必要があった)
【Reference】飲酒同乗により好意同乗減額を適用した事例
10.追突された原告は右肩をシートベルトから抜いた不適切装着が損害の発生・拡大に影響として10%の過失相殺を適用した
【Reference】シートベルト不着用の過失が認められた事例
11.軽四輪貨物車の右後部に箱乗り同乗者Aを知りながら運転の道交法違反と大回り左折で右横転事故でAの過失を2割と認めた
@軽四輪車が横転したため箱乗り同乗者Aが下敷きになって死亡
【Reference】箱乗り同乗中の死亡事故事例
12.BMW2台に消火剤散布は2ヶ月前契約の保険付き高額なエステ機材を1週間前現場物置に運び
消火剤で1,100万円受領事故の巻き添えとしては事故の偶然性認められず請求棄却した
@約10か月前にも消火剤で損保から保険金(620万円)を受領
【Reference】偶然性認められず保険金請求を棄却した事例
13.左折乗用車と衝突の原告は幅39b道路交差点の信号赤で誘導員の横断禁止合図を無視しての
自転車横断の過失を80%と認めた@既払いで填補済み
【Reference】赤信号横断の自転車の過失認定事例
14.区役所設置の「とまれ」標示は注意喚起するものとして出合頭衝突の自転車の過失を25%と認めた
@16歳女子高生の逸失利益の基礎収入を女子平均で計算
【Reference】カーブミラーの設置してある交差点での自転車対四輪車の過失認定事例
15.経済的全損の通知は文書送付日、7年経過の特殊架台事業用軽貨物車の時価額は購入価格の10%と認定した
【Reference】営業車両の時価額認定事例
16.ゴルフバック内の現金で2,420万円の2階建を購入し保険金額6,024万円で保険加入してBに貸した1月半後の
全焼保険金請求は保険金の利得目的として請求棄却した
@会社の負債を含めると2億円から3億円程度の借金を抱えて破産するかどうか迷っていたBに建物を貸す
A火災発生の約8か月後Bは建造物侵入等の罪を犯して懲役1年執行猶予3年の刑を受けた
【Reference】原告ら又はその意を受けた者の放火であると保険金請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1847号(平成23年6月9日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計684件 小計700件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
535号(平成23年1月)〜562号(平成25年4月) 計 54件 総合計898件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
このスレの有名人紹介
, -=〜=―- 、
ミ ヽ
二 ノ ( i
】シートベルト不着用の過失が認められた事例
11.軽四輪貨物車の右後部に箱乗り同乗者Aを知りながら運転の道交法違反と大回り左折で右横転事故でAの過失を2割と認めた
@軽四輪車が横転したため箱乗り同乗者Aが下敷きになって死亡
【Reference】箱乗り同乗中の死亡事故事例
12.BMW2台に消火剤散布は2ヶ月前契約の保険付き高額なエステ機材を1週間前現場物置に運び
消火剤で1,100万円受領事故の巻き添えとしては事故の偶然性認められず請求棄却した
@約10か月前にも消火剤で損保から保険金(620万円)を受領
【Reference】偶然性認められず保険金請求を棄却した事例
13.左折乗用車と衝突の原告は幅39b道路交差点の信号赤で誘導員の横断禁止合図を無視しての
自転車横断の過失を80%と認めた@三 ⌒ へ /` |
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| ‐――――┴、 < だめだこりゃ
|  ̄`ー―ァ'′ \_____
\______)
(当たり屋)長介
10万円の物損事故で修理工場に強要して見積書の額面に65万円と記載させ
差額55万円を得ようとしたが、保険担当者に一連の詐欺行為を暴かれたことを
逆恨みしてそれ以降、保険会社による示談代行サービスは違法だと喚き続ける。
このスレの有名人紹介
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ミ ヽ
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ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1847号(平成23年6月9日発行)
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〜1889号(平成25年3月14日発行) 計684件 小計700件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判三 ⌒ へ /` |
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(当たり屋)長介
10万円の物損事故で修理工場に強要して見積書の額面に65万円と記載させ
差額55万円を得ようとしたが、保険担当者に一連の詐欺行為を暴かれたことを
逆恨みしてそれ以降、保険会社による示談代行サービスは違法だと喚き続ける。
このスレの有名人紹介
, -=〜=―- 、
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会基準等から低髄液圧症候群を否認した事例
3.追突された45歳女子の58日分の鍼治療は原告依頼の診断書、被告側損保の直接払いも
十分な治療効果な二 ノ ( i
三 ⌒ へ /` |
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がかつて雇用していた者を長崎から呼び寄せて調理等にあたらせていた代替労働関係費192万820円認定
B事故により開店が遅れたために費消できなかった食材の購入費5万2,529円を損害と認定(請求は10万5,058円)
【Referel^ (
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ce】見通しの悪いT字路交差点での二輪車対四輪車の過失認定事例
6.A原付自転車のガウジ痕で対向車線進入を認め85%、Y車には減速・警笛吹鳴なく15%の過失認めた
@不起訴10円よ、スレ立てに感謝。
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(当たり屋)長介
10万円の物損事故で修理工場に強要して見積書の額面に65万円と記載させ
差額55万円を得ようとしたが、保険担当者に一連の詐欺行為を暴かれたことを
逆恨みしてそれ以降、保険会社による示談代行サービスは違法だと喚き続ける。
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
534号(平成22年12月)
・高次脳機能障害などで後遺障害等級併合6級と認定された女性について、
後遺障害慰謝料の増額と、母親の固有の慰謝料を認めるなどした事例(自保1832B)
・無保険車傷害特約に基づく保険金請求の遅延損害金起算日を
保険金請求をしたと認められる日から30日を経過した日とした事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1847号(平成23年6月9日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計684件 小計700件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
534号(平成22年12月)〜562号(平成25年4月) 計 56件 総合計900件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
303 :
無責任な名無しさん:2013/05/02(木) 07:31:19.27 ID:wAk7MGay
ID:JOIBck/h
★091212 news 「ケツ毛厨」エロ画像(無修正性器含む)リンク報告
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1260552137/ 1 名前:削除屋本舗@しかるべく ★[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 02:22:17 ID:???0
エロ・性的画像への、直接・一次的間接・等のリンクに該当する画像へのリンクを繰り返す「ケツ毛厨」を報告します。
57 名前: 削除屋本舗@しかるべく ★ 投稿日: 2009/12/13(日) 00:46:05 ID:???0
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1260536310/248 2009/12/12 00:46:28.16 0
77 名前: えすめらるだ ★ 投稿日: 2009/12/13(日) 17:47:58 ID:???0
>>57 名無し募集中。。。<><>2009/12/12(土) 00:46:28.16 YLs4DFyn0<>
http://img.gazo-ch.net/bbs/1/img/*******.jpg<><>p6201-ipbfp4304osakakita.osaka.ocn.ne.jp<>114.171.141.201<><>Monazilla/1.00 (JaneStyle/3.11)
112:せしりあ ★[] 09/12/16(水) 16:14:22 ID:???0
ipbfp\d+osakakita.osaka.ocn.ne.jp
規制
ここまで
よー規制喰らうのw
3回線もそのためかw
ケツ毛で規制って人でなしじゃないすか、
(笑)
ケツ毛で規制って人でなしじゃないすか、
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
うん?じゃあそのケツ毛ネタでずっとこのスレを消費しようか?
俺はそれで事故相談スレが潰れて(勿論バイク板とかも含む)も構わないぞ。
俺はそれで事故相談スレが潰れて(勿論バイク板とかも含む)も構わないぞ。
エロサウザーの規制ログ晒しage
(笑)
自保ジャーナル1846号(平成23年5月26日発行):掲載判決・全15事例
1.66歳男子の1級1号後遺障害者の入院付添費は日額7,000円、ADLは徐々に回復として介護料は余命分1万7,000円で認めた
@介護関連の請求がどっさりA将来介護料が1審・日額4万5,000円⇒2審・日額1万7,000円に変更
【Reference】後遺障害1級1号を残す将来介護費認定事例
2.原付自転車運転被告の腕につかまり自転車を牽引される原告の転倒の過失を30%、
排泄障害伴う1級の介護料を症状固定後の余命分日額1万5,000円で認めた
@介護関連の請求がどっさりA第43巻第5号90にも掲載
【Reference】1級両下肢麻痺を残す将来介護費用認定事例
3.35b前方に認め衝突のY車80%、Y車の進路を塞ぐと予見できて交差点内停止のX車に20%の過失を認めた
@社会通念上、代車料が修理費を上回るような状態にならないように修理に着手するべき
A日産マーチの代車として日額6,000は妥当と認定(被告は日額3,000円を主張)B代車は修理工場が提供したものと推測
【Reference】交差点内での追突事故による過失認定事例
4.事故態様を死亡原付自転車右折、直進乗用車40`b制限を90`b、直前まで気付かず極めて危険運転として65%過失認めた
@大学3年生男子の死亡交通事故A交民44巻1号9にも掲載
【Reference】右折二輪車対直進四輪車の衝突事故による過失認定事例
5.専門学校卒36歳男子組合職員には昇給の高度の蓋然性があったとしてセンサス高卒全年齢平均で死亡逸失利益を認定した
@財布を持たずにタクシーに乗り、警官から事情聴取を受けた後に事故に遭う
【Reference】収入認定で賃金センサスか実収入かが争われた事例
6.58歳男子自営業者の稼働・「支給受けていた」年金の死亡逸失利益の生活費控除率を40%、
稼働終期後の年金分は50%控除で認定した
@58歳で厚生年金老齢厚生年金を2か月分の支給を受けていたA被告は被害者を放置して逃走
B被告は任意保険に入っていたが対人対物無制限の契約だとは取り調べの段階まで知らなかったC被害者に5%の過失を認定
【Reference】信号機の有る交差点で直進二輪車と早回り四輪車の過失認定事例
7.31歳男子板前の併合自賠責9級・労災8級右膝、右足障害を立ち仕事等から
センサス平均の3分の2を基礎に40%労働能力喪失で逸失利益を認めた
@31歳だと将来の逸失利益を算定する際に若者とは扱われにくいA事故から約6年半後に症状固定
【Reference】板前の逸失利益認定事例
8.74歳男子の商品先物取引業者の休業損害を入通院中仕切る蓋然性から
損害600万円認め逸失利益は障害の影響ないと否認、慰謝料で斟酌した
@東京小豆の先物取引で生計を立てている被害者A原告に5%の過失認定
【Reference】信号機のない交差点横断自転車と四輪車の過失認定事例
9.乗用車運転停止中の駐車場内での逆突事故は顕著な変形なく2年近く前からの頸椎症性神経根症の症状不変で本件事故は
「全治5日」に限り認めた@支払い済みとして請求棄却A被告は車検証の交付を受けておらず自賠責の契約なし
【Reference】軽微衝突により請求棄却した事例
10.同乗中追突された25週妊婦の切迫早産症状との因果関係を否認し休業期間も1ヶ月と認定した
@被害者は41歳の妊婦Aリハビリの際に子供を預けて支払ったヘルパー代を認定(3回8,400円)
【Reference】事故と早産との因果関係を認めた事例
11.1年半前の追突でOPLL診断受けた男子の本件追突での約半年通院した頸部捻挫の因果関係を認め
7ヶ月前に治療中止等で素因減額を2割認めた
【Reference】従前事故の既往症が損害拡大に寄与したと素因減額した事例
12.修理費損害約120万円の大型自動二輪車・タイタン車の評価損は7年使用、修理で回復するとして否認した
@内容証明郵便等作成に掛かった行政書士費用4万5,000円を否認
A裁判は横浜B被告の代理人として大阪の弁護士事務所が受任(被告は大阪の運送会社?)
【Reference】大型自動二輪車の損害額算定事例
13.被告側鑑定には整合性、無理がある等から捜査報告書等に基づきY車の中央線越えた事故と認定した
@死亡交通事故
【Reference】鑑定結果等が認否された事例
14.Y供述、B証言を否認して交差点設置のビデオ映像主体に狭路のXの青進入を認定した
@ビデオには交差点の信号機及び衝突状況は写っていない
【Reference】証人等の証言が判断に寄与した事例
15.海外旅行傷害保険金請求につき保険の利益を直接享受し得る立場のYZの故意による
A死亡は信義誠実の原則により故意免責を適用した
@Aはサイパンで海水浴中に水死したAYもZも有罪判決を受けていたし、経済的理由での犯罪を犯している
B空港カウンターでの保険契約に際し1番保険金が高い契約に加入C東京海上日動火災保険
D2審は1億円の支払いを命じ、3審の最高裁では請求棄却で支払い確定(平成24年8月29日)
【Reference】海外旅行中の死傷事故による保険免責事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1846号(平成23年5月26日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計699件 小計715件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
534号(平成22年12月)〜562号(平成25年4月) 計 56件 総合計915件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
回答していない人に向かって「あんたができるのは単純な交通事故だけ
今回のような相談者の回答になっていない」などと言い出す某スレの757の
ID:DaXhGBSz氏に付けられる固定名&AA候補@
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
/::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|::::::::::/ノ( ヽヽ
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i⌒ヽ;;|. -=・=‐ .‐・=-.|
|.( 'ー-‐' ヽ. ー' |
ヽ. /(_,、_,)ヽ |
. _|. / ___. |
_/:|ヽ ノエェェエ> | < あんたができるのは単純な交通事故だけ
:::::::::::::ヽヽ ー--‐ / 今回のような相談者の回答になっていない
::::::::::::::::ヽ \ ___/ヽ
【 小沢 】 【 小沢一郎 】
日弁連と詐欺の結託内容
損害保険会社は、自動車保険の約款に規定されている示談代行制度に基づき示談交渉を行っているが、
自動車保険の約款上、損害賠償請求者に保険会社に対する直接の請求権を認められており、被保険者の損害賠償債務は
保険金額の範囲内では保険会社自身の債務となっており、被害者との示談交渉は保険会社自身の事務
となっていること等から、損害保険会社の行っている示談代行制度は、弁護士法72条に違反するものでなく、
損保会社は、弁護士法27条にいう「
回答 ⇒ かいとう ⇒ 解党 ⇒ 政党を作っては壊す(解党)を繰り返す政界の壊し屋・小沢一郎
某スレの757のID:DaXhGBSz氏に付けられる固定名&AA候補A
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
./ /フ ヽ
/ o~ _ ___ |
| / ゚ ヽ / ゚ ヽ |
,--、 `ー〜' `ー〜 /
( 6 i―┬┬┬┬i 〈 < あんたができるのは単純な交通事故だけ
 ̄l \_,二_二ノ ノ 今回のような相談者の回答になっていない
_\_  ̄ ̄ ̄_,/
./ \ ̄7ヾ~~7 \
| /⌒ヽVl_lV /⌒ヽ
|、 / ー'ー' / | | ー'ーf
ヾニニニソ .| | |ニニソ
【 間抜作 】【 抜作 】【 ヌケサク 】
>損害賠償請求者に保険会社に対する直接の請求権を認められており、
何だって?
保険金詐欺の権利を認めているとな。
こりゃぶったまげたな。
回答 ⇒ かいとう ⇒ 怪盗 ⇒ 回答していない人に対して「回答になっていない」などと
トンチンカンなことを言い出す怪盗 ⇒ 怪盗とんちんかん ⇒ 【 間抜作 】【 抜作 】【 ヌケサク 】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
829 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:21:25.38 ID:Z1aLs3o2 [1/11]
俺じゃないね。お前の自演だろ。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
829 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:21:25.38 ID:Z1aLs3o2 [1/11]
俺じゃないね。お前の自演だろ。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
829 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 02:21:25.38 ID:Z1aLs3o2 [1/11]
俺じゃないね。お前の自演だろ。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
1 名前:削除屋本舗@しかるべく ★[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 02:22:17 ID:???0
エロ・性的画像への、直接・一次的間接・等のリンクに該当する画像へのリンクを繰り返す「ケツ毛厨」を報告します。
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
533号(平成22年11月)
・事故前無症状の脊柱管狭窄症について素因減額を適用するか否かにつき、第一審と第二審とで判断を異にした事例
・交通事故の加害者は自己の無過失や5割の過失相殺を主張することはあり得ないことを十分に認識し得たこととして、
かかる主張は正当な権利主張を逸脱したものであり、慰謝料の増額事由に当たるとした事案(自保1852G・交民42巻5号94)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1846号(平成23年5月26日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計699件 小計715件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
533号(平成22年11月)〜562号(平成25年4月) 計 58件 総合計917件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
813「お前がいつ法律を引っ張り出して来た?
お前がいつ解説書を引っ張り出して来た?
そんな書き込みがあったら俺は『すみませんでした』と5回書き込んでやるぜ」
814「あっ、お願いします」
813「・・・」
30 名前:774RR[sage] 投稿日:2013/03/27(水) 21:57:51.31 ID:W3j3+ZWg
(途中略)
民法 第724条(不法行為による損害賠償請求権の期間の制限)
不法行為による損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から
三年間行使しないときは、時効によって消滅する。不法行為の時から二十年を経過したときも、同様とする。
77 名前: えすめらるだ ★ 投稿日: 2009/12/13(日) 17:47:58 ID:???0
>>57 名無し募集中。。。<><>2009/12/12(土) 00:46:28.16 YLs4DFyn0<>
http://img.gazo-ch.net/bbs/1/img/*******.jpg<><>p6201-ipbfp4304osakakita.osaka.ocn.ne.jp<>114.171.141.201<><>Monazilla/1.00 (JaneStyle/3.11)
112:せしりあ ★[] 09/12/16(水) 16:14:22 ID:???0
ipbfp\d+osakakita.osaka.ocn.ne.jp
規制
1 名前:削除屋本舗@しかるべく ★[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 02:22:17 ID:???0
エロ・性的画像への、直接・一次的間接・等のリンクに該当する画像へのリンクを繰り返す「ケツ毛厨」を報告します。
114 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/02(日) 20:27:14.67 ID:ReGESUIp [2/3]
(途中略)
伊藤真・民法T
請求 : 単に内容証明郵便などを使って裁判外で権利主張しても請求にはあたらない。
催告 : 相手方に義務の履行を求める意思の通知をいう。裁判外の請求ともいわれる。
催告を繰り返してもそれだけでは中断の効力は生じない(判例 通説)
ステマ乙wwwステ /´ ;`\ステマ乙wwwwステマ乙wwwwステマ乙wwwステマ乙www
よほど都合が悪 '⌒丶 '"⌒ヽ、 ∪ \ よほど都合が悪いようだなwwよほど都合が悪いようだな
効いてる効い/⌒ヽ / ⌒:.ヽ!!!!! \ww効いてる効いてるww効いてる効いてるww効いてるw
ステマ乙ww( °;;';) (;' ° ;;;;)!!!!! \ステマ乙wwwwステマ乙wwwwステマ乙wwwステマ
wwよほど/⌒~´ ヽ``~~゜じ° \悪いようだなwwwwよほど都合が悪いようだなwww
効いてる/ ( ,) ; \wwwww効いてる効いてるwwww効いてる効いてる
www/ヾ、_ノヽ、___,,ノ⌒ヽ. ∪ \ステマ乙wwwステマ乙wwwステマ乙wwwステマ
悪いl! ト、ノ),、 ノ l!よほど都合が悪いようだなwwwよほど都合が悪
www|! | / 聖帝サウザー ◆Mbo.LkEtno |!効いてる効いてるwwww効いてる効いてるwww
.ステl! | / ; .|!マ乙wwwステマ乙wwwステマ乙wwwステマ乙w
よほど\ l /⌒'⌒/ ∪ /都合が悪いようだなwwよほど都合が悪いようだな
効いてるヽ、 | / / /効いてるww効いてる効いてるwww効いてる効いて
ステマ乙w\ ,`ー┴---一´ , /ステマ乙wwwステマ乙wwwwwステマ乙wwwwww
wwよほど都合(__ _ ,,,, ,,ノノ ,ィ<が悪いようだなwwよほど都合が悪いようだなwwwww
自保ジャーナル1845号(平成23年5月12日発行):掲載判決・全16事例
1.12歳男子の低髄液圧症候群はICHD−U・学会基準ともに合致せず、外傷直後の意識障害ない等から
高次脳機能障害ともに否認し非器質性12級障害と認めた
@事故後友人の死に衝撃を受けていた等の事情を過失相殺の類推適用として、後遺障害慰謝料・逸失利益を5割減額
A事故態様は原告に30%の過失認定
【Reference】意識障害が認められず高次脳機能障害が否認された事例
2.62日後病院からの転落死は64歳男子の自らの意図の行動を予見できず死亡と因果関係を否認、
びまん性軸索損傷から2級高次脳機能障害と認定した
@施錠設備がある病院に転院A刑事事件では死亡での刑事責任までは問われずB被害者にも10%過失
C加害者に禁固1年6月執行猶予3年の有罪判決D交民第43巻1号9にも掲載
【Reference】事故と死亡の因果関係が争われた事例
3.59歳男子専業主夫は共に公務員の妻の扶養家族になる経緯等から家事分担割合は
センサス女子同年齢の70%を基礎収入と認定した@温泉治療費の請求は交通費とともに否認A共働きであったのだから
もともと家事は分担していたであろうという判断のもと、専業主夫になってからの家事の負担割合は70%と認定
【Reference】専業主夫の収入認定事例
4.運転中に追突された症状固定時46歳男子の頸椎椎間板ヘルニア・固定術・11級後遺障害の
因果関係認め2年前から受診の素因で2割減額を適用した
【Reference】事故後の椎間板ヘルニアによる素因減額事例
5.車両登録していない四輪ミニバギーがダム湖外周道路右側走行の過失70%、
12.6b以前に発見可能な被告車30%の過失認めた@死亡交通事故A扶養者が5名であったことから生活費控除率は30%
B被告は被告車両に同乗させていた飼い犬の動きに気を取られていたという原告側の主張は否認
【Reference】公道走行禁止車両の過失認定事例
6.クリープ状態での本件追突時7ヶ月前に前件追突で9級症状固定もブロック療法の継続等の
27歳女子に新たな傷害はないと請求棄却した
【Reference】従前事故との因果関係が争われた事例
7.低速のYバスの右側を追越そうとしたXマウンテンバイクが接触受傷の過失割合を60%と認めた
@交民44巻1号2にも掲載
【Reference】自転車対バスの衝突事故による過失認定事例
8.一部検査不整合もある43歳男子大工の視野狭窄を衝突で車外に放り出され顔面裂傷等から9級2号認定した
【Reference】視力障害による逸失利益認定事例
9.93歳男子が自転車搭乗中に被告車に軽微接触され1級症状固定4ヶ月余に死亡した後遺障害慰謝料を2,500万円認めた
@事故と死亡との間に因果関係がないことに争いがないため葬儀費用は請求なし
A年金のみを収入としていたので事故による減収がなく逸失利益は否定
【Reference】高齢者(70歳以上)の1級後遺障害慰謝料認定事例
10.ランボルギーニの斜め駐車は一見明らかで駐車車両に接触されることを予見困難として斜め駐車原告の過失を否認した
@区画境界線上に駐車していた原告に過失無しの判断
A事故前のランボルギーニの価値は1,900万円で事故後は1,200万円になったと主張
【Reference】ランボルギーニの評価損認定事例
11.14歳11ヶ月男子Yの自動二輪車運転阻止に警察官Xが前輪を蹴って転倒受傷は
Yに足蹴り予測困難としてYらの賠償責任を否認した
【Reference】被告の賠償責任を否認した事例
12.高速道路料金所ブースから2車線への集約指導線地点での衝突は乗用車が合図せず進路変更の過失大きいが
トレーラーも左を若干でも注意すればと1割過失認めた
【Reference】高速道路料金所等を通過後の接触事故による過失認定事例
13.時速60`b制限を22ないし30`b超える速度で衝突直前まで気付かなかった等の
対向直進被告車に対しUターンA車の過失を6割と認めた
@19歳男子上場会社員の死亡交通事故A被害車両は炎上し車内の2人(男女)は焼死B女性の方の賠償はどうなった?
【Reference】Uターン車両対対向直進車の過失認定事例
14.4年おき3度目の車両盗難、3本の登録キーのうち2本所持等X以外の持ち去りを認め難いと保険金請求を棄却した
@1審の敗訴を受けて2審は原告側の受任弁護士事務所が増える
【Reference】複数回の保険金受領歴等から請求棄却された事例
15.イモビライザー等盗難防止装置は特段の立証なければ正常に作動とし持ち去り目撃あるベンツ盗難の保険金請求を否認した
@保険会社側は代理人を替えて2審を争う
【Reference】イモビライザー装備車の盗難で保険金請求が棄却された事例
16.ローン、分割保険料に窮する状況で下取400万円、保険金額800万円、キーの所在不明確、
20分後の登録番号読取装置でも発見できず盗難認められずとして原告の請求を棄却した
@登録番号読取装置=Nシステムのこと?
【Reference】駐車場からの車両盗難による保険金請求事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1845号(平成23年5月12日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計715件 小計731件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
533号(平成22年11月)〜562号(平成25年4月) 計 58件 総合計933件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
>>83,85
>相談する場合は下記テンプレを埋めてください。
>>2-10あたりまで目を通せば自ずと解決するかもです。
>相談する場合は下記テンプレを埋めてください。
>>2-10あたりまで目を通せば自ずと解決するかもです。
債務不存在判決
主文
1.:原告運転者の被告に対する交通事故に基づく損害賠償債務は、80万およびこれに対する事故日から
支払い済みまで年5分の割合による金員を超えては存在しないことを確認する。
2.原告保有者の被告に対する交通事故に基づく損害賠償債務は、30万およびこれに対する事故日から
支払い済みまで年5分の割合による金員を超えては存在しないことを確認する。
4.被告は、原告保険屋に対し、2万およびこれに対する事故日から支払い済みまでの年5分の割合による金員
を支払え。
判決確定後詐欺助っ人便よりの連絡
判決により、運転者および保有者の支払べき損害賠償額が確定しましたので同判決所定の損害賠償額を
お支払いさせて頂きます。つきましては、同封の支払い指示書に振り込み口座を記入して氏名捺印署名捺印を
して、当職宛にご返送くださるようお願いいたします。
なお、判決では詐欺保険屋に判決所定の求償金等を支払うべきとも命じていますので、よろしければ、
加害者側が被害者に支払うべき賠償金からこれを控除した額をお支払いさせて頂きます。
この点も、あわせてご検討くださるようお願い申し上げます。
>ありがとうございます
>ありがとうございます
へいへいほぅ〜〜〜〜〜、よさくはきぃ〜〜をきる〜〜〜
さぎちゃんはぎもうをはかりまくる〜〜〜〜〜〜〜
へいへいほぅ〜〜〜〜〜 へいへいほぅ〜〜〜〜〜
0えんよ、久しぶりのような気がするが、虚言のレスはやめた方がいいよ。
数多くの判決書を読んだことがある0円には、判決書を見るぐらいたやすいことなのだろう。
判決書を直に読んでレスしろよ。
判決確定後詐欺助っ人便よりの連絡に続き、詐欺幇助の加害者らよりの連絡。
当方の委任している関弁護士からのご連絡を受けて頂けないとのことですので、当方からの書面にて
失礼します。
「相手の弁護士は関って名前だったんだぜ」
↑↓別件の可能性有り・嘘の可能性有り
「事故相手の1人は石塚って奴だったんだ」
さあ俺が誰なのか言い当ててみろよ、と言わんばかりに長介が書き込んでも
何も出来ないお前らワロタ。
先般の訴訟において、貴殿が本件事故による損害賠償請求として、運転者に対し80万(保有者に対しそのうち
30万)および各金員に対する本件事故日から支払い済みまでの年5分の割合による金員遅延損害金の請求が
できることが法的に確定しました。
つきましては、上記確定しました80万および遅延損害金を貴殿にお受け取り頂きたいので、貴殿の振り込み口座を
別紙にご記入の上、ご返送ください。当方へご返送頂いた時点で速やかにお支払いいたします。
plalaに規制が発動したんだね。ほんと、各種保険屋や制度や訴訟を駆使して相手方から少しでも多く巻き上げる!って技は
ゴネてるゴネてる
1 某似非NPOみたいな元プロ、セミプロ
2 1と同程度の知能を持った素人
に限られるよなあ。2にしても自分で色々調べまくって(玉石混交のネット情報を正しく取捨選択して)
その上で相談や質問とかは最低限にしたり、本職の交通事故専門弁護士に相談料自腹で相談したりして
そんでもって結果は自己リスクの上でやってるわけであって
有名な人ですか?w
「使う」と言えば「使える」範囲の人が運転してました。
加害者本人は過失認めてるんですが、家族かつ保険契約者かつ車両名義人がDQNで、
「後ろから当てられてるから追突だ、10:0の被害者だから保険使わない」
この理屈。
「おー、首痛いやろ。病院行け。仕事しとった事にしとけ」
こんな感じで通院&労災。
3 交渉能力に乏しいのに1や2の真似をする素人(生兵法君と総称)
WEB相談サイトや相談スレで交渉が焦げ付きましたと泣きついてくるような3のようなタイプの人は、ねえ…
うん?保険契約者以外の者が運転していて事故が起きた場合は保険は使えないって契約だったのかな?
うん?うん?そういう契約だった場合は『相手運転者≠保険契約者、保険は使ってもらえない可能性あり』
じゃなくて『相手運転者≠保険契約者のため、保険が使ない可能性あり』と書くよな。
交通事故相談スレには「聖帝間違えろ〜。お前が間違った回答を書いたら笑ってやる〜」
と私の誤答を心待ちにしている人がいる(あ〜、アイツだ)ので一応書いておいた(苦笑)。
「長介も巻き込まれたかも♪」
この希望的観測の答えは明日にでもはっきりするだろうな。
320 :
無責任な名無しさん:2013/05/05(日) 07:32:36.56 ID:KdCEMWP/
ID:a9t8SxW/
横断歩道が青なので自転車で横断中、右折してきた車にひかれました。
人身事故として調書書いてもらいました。
もちろん10:0です。
頚椎捻挫、腰打撲、膝打撲、肩打撲。
全治二週間と診断書にかかれました。
レントゲンしか取ってくれなかったので、精密検査したいのですが、連休明けにしか相手側の保険屋からかかってきません。
既に頭痛がでています。
仕事は診断書出して二週間以上休めることになりましました。
保険会社とのやりとりで気をつけることを教えて下さい。
また慰謝料の請求方法について教えて下さい。自分から請求しますと言った方がいいのかどうか、金額も提示するべきなのかどうかなど、、
よろしくお願いいたします。
28 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2010/01/01(金) 23:27:32 ID:tXpVtBu50
《報告》
>>14-19 《ログ》
>>22-27 《集計》
i60-34-172-168.s02.a008.ap.plala.or.jp 24res
671509 @ p2-user 12res
p6201-ipbfp4304osakakita.osaka.ocn.ne.jp 3res ← ← ← ← ← ←
p1007-ipbfp1703osakakita.osaka.ocn.ne.jp 1res
i121-115-172-69.s05.a013.ap.plala.or.jp 1res
i121-115-163-110.s05.a013.ap.plala.or.jp 1res
u800169.xgsfm1.imtp.yokohama.mopera.net 1res
《まとめ》
【 通常 】
# \.s02.a008.ap.plala.or.jp 24res ( shikaku 15res hoken 5res car 4res )
_BBS_shikaku_\.s02.a008.ap.plala.or.jp
_BBS_hoken_\.s02.a008.ap.plala.or.jp
_BBS_car_\.s02.a008.ap.plala.or.jp
# ipbfp\d+osakakita.osaka.ocn.ne.jp 4res ( shikaku 4res )
_BBS_shikaku_ipbfp\d+osakakita.osaka.ocn.ne.jp
# \.s05.a013.ap.plala.or.jp 2res ( hoken 1res car 1res )
_BBS_hoken_\.s05.a013.ap.plala.or.jp
_BBS_car_\.s05.a013.ap.plala.or.jp
【 p2 】
671509 @ p2-user 12res
( うち接続先 ipbfp\d+osakakita.osaka.ocn.ne.jp 12res )
32 名前:野焼き ★[sage] 投稿日:2010/01/02(土) 13:45:58 ID:???0
p2の書き込み権限を停止しました。
>29
> 671509 @ p2-user
111 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/02(日) 09:46:36.31 ID:ReGESUIp [1/3]
妄想の書き込みは終わりか?代弁してやるぜ。
>「俺は行政審査請求法を勉強した」
>そんな法律はありませんよ。
うるさいなあ。俺は勉強しているふりをしたかったんだ。虚勢を張り、自分を大きく見せたかったんだ。
存在しない法律なんて勉強できる訳ないからお前の指摘のせいで俺が嘘つきだとバレたじゃないか。
>「俺は時効を回避するために加害者へ文書を送り続けていただけだ」
>それは催告です。文書を送りつけるだけでは時効を回避できませんよ。
うるさいなあ。俺は請求書を送り続けさえすれば時効は回避できるものだと勘違いしていたから、お前は
俺の勘違いを指摘したとき、俺が恥ずかしくなって顔を真っ赤にしていたと思っているだろ・・・その通りだ。
114 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/02(日) 20:27:14.67 ID:ReGESUIp [2/3]
裁判官「加害者がすでに弁護士に委任しているのにどうして加害者へ請求書を送りつける
などの行為を続けたのですか?」
長介 「ああしないと時効が来てしまうでしょ。時効回避のため已むを得ないことだったんです」
裁判官「・・・そうですか。(は〜あ。このど素人、そんなことでは時効が中断しないという
ことを知らないんだな。あ〜やだやだ。法律が分かっていない人とは話をしたくない)」
弁護士「しめしめ。裁判官はコイツの無知ぶりに呆れかえっているぞ。これでこの裁判は
必勝疑い無しだ。勝手に自滅してくれてありがとう」
長介 「うおおおおおっっっっっ!!!!!裁判官も相手の弁護士も俺の法律の理解の深さに
驚いているぞ!これで勝訴の可能性がぐ〜〜〜んと大きくなったぞ!!!」
115 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/02(日) 20:58:08.33 ID:ReGESUIp [3/3]
長介「この
>>114なんだ?聖帝の妄想話か?俺が【 請求 】と【 催告 】の違いを理解していなかった
という証拠でもあるのか?俺には身に覚えがないぞ」
聖帝「はいよ。以下のとおりだ」
長介「・・・・・・・」
俺様がこのスレ最大の被害者なんだよ!!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
★091212 news 「ケツ毛厨」エロ画像(無修正性器含む)リンク報告
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1260552137/ 1 名前:削除屋本舗@しかるべく ★[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 02:22:17 ID:???0
ニュース速報板〔
http://tsushima.2ch.net/news/〕で、
削除ガイドライン8. URL表記・リンク データ・画像著作権の発生するデータ(Wares・mp3・ROM・等)への直接・一次的間接リンク、
エロ・性的画像への、直接・一次的間接・等のリンクに該当する画像へのリンクを繰り返す「ケツ毛厨」を報告します。
22 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 10:44:49 ID:/ADu1D0e0
永久でよくね?投稿例読む限り悪質すぎるわ
24 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 11:11:28 ID:CCfTd27qP
ポルノ案件だろ?1resの全鯖で焼き払えー(^^)/
「ケツ毛厨」
248 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2009/12/12(土) 00:46:28.16 YLs4DFyn0
名無し募集中。。。<><>2009/12/12(土) 00:46:28.16 YLs4DFyn0<>p6201-ipbfp4304osakakita.osaka.ocn.ne.jp<>114.171.141.201<><>Monazilla/1.00 (JaneStyle/3.11)
「サウザー」
770 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2009/12/12(土) 02:10:19 ID:Fn5V0NG9
773 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2009/12/12(土) 09:37:33 ID:Fn5V0NG9
無責任な名無しさん<><>2009/12/12(土) 09:37:33 Fn5V0NG9<><>p6201-ipbfp4304osakakita.osaka.ocn.ne.jp<>114.171.141.201<><>Monazilla/1.00 (JaneStyle/3.11)
俺様がこのスレ最大の被害者なんだよ!!!!
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★091212 news 「ケツ毛厨」エロ画像(無修正性器含む)リンク報告
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1260552137/ 1 名前:削除屋本舗@しかるべく ★[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 02:22:17 ID:???0
ニュース速報板〔
http://tsushima.2ch.net/news/〕で、
削除ガイドライン8. URL表記・リンク データ・画像著作権の発生するデータ(Wares・mp3・ROM・等)への直接・一次的間接リンク、
エロ・性的画像への、直接・一次的間接・等のリンクに該当する画像へのリンクを繰り返す「ケツ毛厨」を報告します。
22 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 10:44:49 ID:/ADu1D0e0
永久でよくね?投稿例読む限り悪質すぎるわ
24 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 11:11:28 ID:CCfTd27qP
ポルノ案件だろ?1resの全鯖で焼き払えー(^^)/
「ケツ毛厨」
248 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2009/12/12(土) 00:46:28.16 YLs4DFyn0
名無し募集中。。。<><>2009/12/12(土) 00:46:28.16 YLs4DFyn0<>p6201-ipbfp4304osakakita.osaka.ocn.ne.jp<>114.171.141.201<><>Monazilla/1.00 (JaneStyle/3.11)
「サウザー」
770 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2009/12/12(土) 02:10:19 ID:Fn5V0NG9
773 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2009/12/12(土) 09:37:33 ID:Fn5V0NG9
無責任な名無しさん<><>2009/12/12(土) 09:37:33 Fn5V0NG9<><>p6201-ipbfp4304osakakita.osaka.ocn.ne.jp<>114.171.141.201<><>Monazilla/1.00 (JaneStyle/3.11)
てゆうかさ
>俺様がこのスレ最大の被害者なんだよ!!!!
>俺様がこのスレ最大の被害者なんだよ!!!!
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どの口が言う
885 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/26(金) 23:16:02.70 ID:3qq4MvCC
ブログでやれ聖帝。自演も相談ゴッコもし放題だろ
死ね
885 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/26(金) 23:16:02.70 ID:3qq4MvCC
ブログでやれ聖帝。自演も相談ゴッコもし放題だろ
死ね
885 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/26(金) 23:16:02.70 ID:3qq4MvCC
ブログでやれ聖帝。自演も相談ゴッコもし放題だろ
死ね
885 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/26(金) 23:16:02.70 ID:3qq4MvCC
ブログでやれ聖帝。自演も相談ゴッコもし放題だろ
死ね
885 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2013/04/26(金) 23:16:02.70 ID:3qq4MvCC
ブログでやれ聖帝。自演も相談ゴッコもし放題だろ
死ね
331 :
無責任な名無しさん:2013/05/06(月) 07:09:03.40 ID:bU58+MIc
ID:VjnGY7dY
320 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2013/05/05(日) 07:32:36.56 KdCEMWP/
ID:a9t8SxW/
303 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2013/05/02(木) 07:31:19.27 wAk7MGay
ID:JOIBck/h
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
532号(平成22年10月)
・示談の有効性が争われた事例(交通事故民事裁判例集 第43巻第5号81にも掲載)
・社会保険給付金の損害の填補の扱いにつき、損害金元本に充当するとした最高裁判決
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1845号(平成23年5月12日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計715件 小計731件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
532号(平成22年10月)〜562号(平成25年4月) 計 60件 総合計935件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
>311
>322
これですよね。
>548 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2012/04/21(土) 19:46:22.14 ID:9+0DmJ9E [1/2]
>ご相談です。
>先日酔っ払って信号が赤であるのに横断歩道を渡ったようで、車にはねられて入院する事となりました。
>赤信号で渡っている時点で私に過失があると思いますが、相手側には全く入院費その他を負担する責任は無いのでしょうか?
>
>549 名前:無責任な名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/21(土) 20:03:03.18 ID:1xKrm0Bm [15/16]
>ごめん。いま私が回答すると都合よく勝手に曲解して「お前は間違っている」だの
>「判例知ってるだけじゃ解決出来ないんだよ」だの言ってボロカスに批判して来る荒らしがいるので
>私はその人たちに先だって回答することが出来ません。
こんなに自演ばればれなのに帝王ってもう死ねばいいのに
335 :
無責任な名無しさん:2013/05/06(月) 20:22:30.93 ID:bU58+MIc
判例並べただけで、詐欺が暴れるのが不思議だなぁー。
何が気にくわないのだ。俺には分からん。
詐欺の天下が崩れるからか。
・・・・・・・・・・
336 :
無責任な名無しさん:2013/05/06(月) 22:57:58.52 ID:bU58+MIc
あら不思議
詐欺詐欺のキチガイがピンポイントで聖帝をかばう。
あら不思議
なりすまし
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
531号(平成22年9月)
・交通事故による受傷を装い、交通事故が発生したかのように作出したと認定した事例
・盲導犬の死亡による損害額が盲導犬育成費用相当額を基礎として認定された事例(自保ジャーナル1825B)
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1845号(平成23年5月12日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計715件 小計731件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
531号(平成22年9月)〜562号(平成25年4月) 計 62件 総合計937件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
339 :
無責任な名無しさん:2013/05/08(水) 07:26:36.84 ID:KGB69ECt
わざとらしく上げんな
自演
なりすまし
341 :
無責任な名無しさん:2013/05/08(水) 16:15:52.11 ID:KGB69ECt
163 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2013/05/06(月) 20:33:12.56 bU58+MIc
詐欺保険金による賠償金の肩代わりはお断りしよう!
詐欺保険金による賠償金の肩代わりはお断りしよう!
詐欺保険金による賠償金の肩代わりはお断りしよう!
詐欺保険金の支払いを保険金の迂回払いと言うらしい?
なんじゃいこれは?
自保ジャーナル1844号(平成23年4月28日発行):掲載判決・全15事例
1.先輩運転手被告両名はYと長時間飲酒、正常な運転困難を了解・黙認し同乗により危険運転幇助で有罪とした
※刑事事件のため【Reference】は無し
2.原付自転車運転中の接触で骨盤骨折等負った60歳女子の線維筋痛症の因果関係を認めて7級4号認定した
@原告の過失は7割A自賠責併合12級B事故の約7年半後京都府から2級の身体障害者手帳を交付される
C3年半前の事故で負った機能障害との因果関係は否認
【Reference】事故と線維筋痛症との因果関係が争われた事例
【Reference】交差点衝突における優先道路進行中の加害四輪車対被害二輪車の過失認定事例
3.上半身の機能損なわれていない26歳男子の1級1号後遺障害者の介護料は61歳以降を日額1万2,000円、
自宅建築費見積額の2割約1,650万円を認めた
@被告に送ってもらう帰途での事故A好意同乗減額を否認B介護関連の請求がどっさり
【Reference】1級両下肢麻痺を残す将来介護料認定事例
4.25歳男子寝たきりの1級1号後遺障害の介護料を就労望む母は週1日、訪問介護10時間の費用等年額680万円余、
母67歳以降年額730万円で認定した
@高校卒業後に米国留学しカレッジを卒業A高専・短大卒と同程度で後遺障害逸失利益を算定B原告に3割の過失認定
C保佐申立費用7万8,880円認定D保佐人の名前を掲載してしまっている?E介護関連の請求がどっさり
【Reference】同一方向進行自転車の右折衝突による過失認定事例
5.死亡被害者19歳男子の両親の感情害する加害運転者のブログ書込みも搭乗者共済等1,300万円受領は
慰謝料斟酌として死亡本人1,800万円、両親各100万円を認めた
@死亡被害者は加害者の友人で、加害車両に同乗していた
A加害者は事故の1か月後に死亡被害者のブログに「元気してますか」などというメールを送信
【Reference】搭乗者傷害保険金受領を死亡慰謝料に斟酌した事例
6.女子高校生の5ヶ月通院の標準慰謝料115万円に精神科分50万円、退学分100万円、口唇裂傷分100万円、
計365万円の傷害慰謝料を認めた@基本割合自転車4対四輪車6の事故
A一時停止したのち被告車両よりも先に通過できると思って発進したが衝突してしまったB柳本つとむ裁判官
【Reference】信号機のない交差点での自転車対四輪車の衝突事故による過失認定事例
7.右上3番歯牙喪失と本件自転車転倒事故との因果関係を認め高度の歯周病で被告負担は
インプラント費721万円余の3割負担を認めた
@事故前から高度に進行した歯周病に罹患していたA会社員としての収入とドラマーとしての収入があった
【Reference】インプラント治療費の認否事例
8.幹線道路でAバイクが転倒、幅0.9bの中央分離帯を越えて対向車線横臥の27歳男子Aを轢過したY車は39b先に発見も
20`b速度超過等から100%過失認めた
@死亡したAはY車に轢過されたあとZ車にも轢過されたAZ車には過失なしと認定B刑事記録謄写費用15万7,000円認定
【Reference】車両轢過による死亡事故で後続車両の過失認定事例
9.被告車の衝突部位が「側面でも前部である」等から9歳男子の片側車線の車両間を駆け足横断の過失を2割5分と認めた
@介護関連の請求がどっさり
【Reference】住宅街道路等横断の児童対四輪車の過失認定事例
10.右折待機被告車に訴外車の停止、ライト消灯から右折促したとみて発進の被告車95、
優先道路直進の自動二輪車も適宜減速と5%の過失認めた
@自賠責の12級7号(1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの)を否定して
12級12号(1足の第1の足指又は他の4の足指の用を廃したもの)を認定
【Reference】交差点衝突における優先道路進行中の被害二輪車対加害四輪車の過失認定事例
11.追突された65歳男子に3級後遺障害を認め既に4回の手術での癒着性くも膜炎等での易損性高い素因で50%減額した
【Reference】50%以上の素因減額が適用された事例
12.深夜の破壊の目撃者はいるが300万円の並行輸入ベンツに825万円の保険金額、修理せず保険金要求等から原告の
故意免責を認めて請求棄却した@交通事故判例速報546号にも掲載
【Reference】原告の故意により保険金請求が棄却された事例
13.Xレンタカーの許諾被保険者は免許証コピーを提出のBでAの起こした対物事故でのAは
許諾被保険者に当たらず甲への請求を棄却した
【Reference】許諾被保険者性が争われた事例
14.Yからの事故報告で調査、相手損保等と交渉決裂、X側弁護士から訴訟提起、Y欠席知らされての
Yの訴訟通知義務違反での免責は信義則違反とXの甲損保への請求を認容した@第43巻第4号64にも掲載
【Reference】保険会社の信義則違反が争われた事例
15.店外には灯油入りポリタンクが置かれていた全て施錠の料理店店内から爆発音伴う出火・全焼は油性成分検出等から
保険金請求は免責に該当として請求棄却した@原告は1審のあと代理人を替えて2審に挑む
【Reference】経済的困窮等から保険金請求を棄却した事例
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)16件
1844号(平成23年4月28日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計730件 小計746件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
531号(平成22年9月)〜562号(平成25年4月) 計 62件 総合計952件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
交通事故判例速報(交通春秋社発行)
530号(平成22年8月)
・労災保険後遺障害等級表のうち、醜状に関する男女差が憲法違反とされた事例(自保1826@にも掲載)
・人身傷害補償特約に基づく保険金の損害賠償額への充当方法について
ここまで
☆自保ジャーナル(株式会社自動車保険ジャーナル)
1843号(平成23年4月14日発行)
〜1889号(平成25年3月14日発行) 計746件
☆交通事故民事裁判例集(ぎょうせい社)
第43巻第1号〜6号(平成22年1月〜12月判決) 計122件
第45巻第1号(平成24年1月・2月判決) 計 22件 小計144件
☆交通事故判例速報(交通春秋社発行)
530号(平成22年8月)〜562号(平成25年4月) 計 64件 総合計954件
※交通事故判例速報は一律1号につき2件として計算
※539号(平成23年5月)は現在捜索中(紛失?)
30代のアスペルガーの皆さんは、「もっと早期発見されてれば」「もっと早くアスペの概念が世間に知られていれば」と思ったことはありませんか?
よく「ここは学校じゃない!」と新入社員に説教してる人がいますが、我々30代アスペは、その「学校」ですら、何も教わることができず、
どうして先生は切れたの?とかそんなことばかりだったと思います。
※昭和生まれというと20代の方も含まれますが、無理矢理四捨五入して30代ということにしましょうw
プラント治療費の認否事例
線道路でAバイクが転倒、幅0.9bの中央分離帯を越えて対向車線横臥の27歳男子Aを轢過したY車は39b先に発見も
b速度超過等から100%過失認めた
死亡したAはY車に轢過されたあとZ車にも轢過されたAZ車には過失なしと認定B刑事記録謄写費用15万7,000円認定
nce】車両轢過による死亡事故で後続車両の過失認定事例
車の衝突部位が「側面でも前部である」等から9歳男子の片側車線の車両間を駆け足横断の過失を2割5分と認めた
護関連の請求がどっさり
erence】住宅街道路等横断の児童対四輪車の過失認定事例
折待機被告車に訴外車の停止、ライト消灯から右折促したとみて発進の被告車95、
道路直進の自動二輪車も適宜減速と5%の過失認めた
自賠責の12級7号(1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの)を否定して
級12号(1足の第1の足指又はおける優先道路進行中の加害四輪車対被害二輪車の過失認定事例
半身の機能損なわれていない26歳男子の1級1号後遺障害者の介護料は61歳以降を日額1万2,000円、
自宅建築費見積額の2割約1,650万円を認めた
告に送ってもらう帰途での事故A好意同乗減額を否認B介護関連の請求がどっさり
Rence】1級両下肢麻痺を
同性愛は、偏見がどうこう以前にその存在さえ認識されていない部分がある。
だから、学校でさえ、教師は異性愛を当然にするし、同性愛をネタに笑い話をするし、
子供は同性愛ゆえにイジメられても誰にも相談できないし、
修学旅行等の告白大会等では同性愛者は窮地に陥る。
同性愛者の多くは、学校時代で既に心的外傷(トラウマ)を負っている。
これは国が、文科省が、同性愛を無視したせいだ。
ハンセン病患者が国からの迫害を補償?賠償?されたように、
国は同性愛への補償?賠償?もするべきである。