【法律】-交通事故相談59 >>1〜をよく嫁

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214田舎者
裁判の結果報告です。

177 :無責任な名無しさん:2009/07/14(火) 16:17:03 ID:6h+pvg1k
【お名前】
 田舎者
【事故日・時間帯】
 午前8時頃 通勤時間帯
【相手の車両等】
 当方:ビート 相手:ワンボックスカー
【警察への届出の有無と処理】
 警察に届出済 追突事故により人身事故扱い
【保険の加入状況】
 両者共、自動車保険・任意保険加入
 車両保険・人身傷害加入してます
【怪我の有無と程度】
 当方:頚椎捻挫
【相互の車両等の破損状況】
 当方:後部破損  相手:前部破損及び後部破損(3台目の車が追突)
【現場の状況】
 都市高速道路上、分岐手前で片側2車線から追い越し車線がなくなり1車線になった先20m付近で追突に遭いました。
【で、何を相談したいか?】
 当方、走行車線を走行してて分岐手前の渋滞を確認。
 前車に続き渋滞での停車後、バックミラーを見ると凄いスピードで迫ってくるワンボックスカーを確認。
 数秒後、追突に遭いました。
 後日、相手側保険屋より連絡があり当方が、追突事故直前に相手の車の前に私の車が割り込んだのが原因との事。
 相手側は同乗者1名の2名で当方の割り込みを主張してますが、
 当方としては寝耳に水の状況で身に覚えのない事です。
 一応、過失割合等で裁判になりそうなのですが、加害者と被害者の現場状況主張に相違がある場合、
 過失割合の判決を下す場合は何を元に下すのでしょうか?
 事故証明書は追突事故と記されてます。
 宜しくお願いします。
215田舎者:2010/08/03(火) 11:42:11 ID:t57+SaWD
178 :無責任な名無しさん:2009/07/14(火) 17:35:48 ID:2Kjvnhu4
>177
最終的には警察が作成した実況見分調書で決まってくると思います。
実況見分調書の入手については、警察署にて相手方の送致先の検察庁と送致番号を確認して下さい。
送致先の検察庁にて、相手方への刑事処分が決まったあとに、実況見分調書の閲覧・謄写が出来るようになります。
任意保険加入であれば、保険会社がそこまでやるでしょう。
ただし、実況見分調書が入手できるのは、早くても2ヶ月先になると思います。
遅ければ、半年以上かかることも。。。
車両保険・人身傷害加入なら、使用して保険会社に全部お任せが楽です。

179 :無責任な名無しさん:2009/07/14(火) 17:36:32 ID:Fb8zEMG4
>177
直接の原因事実は後続車の追突、100:0
後続車は事故を予見したら停止できるだけの車間を保たねばならない
にもかからわず、追突をやむなくさせた他の重要な事実があるというなら
相手方は、まずその事実(先行車の割込み)の存在と、
それによって制動距離を失ったこと(因果関係)を立証せねばならない
立証できなければ相手は追突事故としての責任を免れない

制動距離についても相手が大型特殊車両とかいうならともかく、
そもそも割込みを実況見分でとくに確認されなかったのなら、まず無理筋
当面、そんな事実はない、として保険屋に投げておけばいい
216田舎者:2010/08/03(火) 11:42:58 ID:t57+SaWD
昨年の10月より、相手側の提訴により簡易裁判所で初公判がありました。

当方も弁護士さんにお願いして即刻反訴致しまして、
月一ペースで第4回の公判を終えました。

助言のお陰で実況見分調書を手に入れて証拠資料として提出しました。
調書には、事故直前に相手が【遠目わき見】をしたと記されており、
私が割り込んだとの相手の証言が無かった為、裁判で断然有利になってます。
また相手側は、私の急な割り込みを主張するばかりで何の資料もなし。
勿論、虚偽の証言ですから確たる資料の提出は不可能な筈です。

形勢不利を感じた相手側は第4回公判で陳述書を提出してきました。
が、内容たるや完全な小学生レベルの駄文でした。

まだ判決は出てませんが裁判官は100:0の和解勧告を薦めてるそうです。
相手側が納得すれば次の公判で結審しますが相手は、まともな人間では無いのがハッキリしましたので、
どうなるかはまだ分かりません。
217田舎者:2010/08/03(火) 11:44:45 ID:t57+SaWD
先月(7月)、第10回公判で判決が下りました。
過失割合100:0で完全勝利でした。
第9回公判で裁判所より出廷命令があり、当方と相手が裁判所にて証言しました。
判決理由として考えられるのは、下記の通りだと思います。
・当方の主張する状況と、3台目の追突された方の現場調書が完全一致。
・相手の証言が二転三転(裁判官に突っ込まれる度に)。

このスレッド&アドバイスを頂いた方々に感謝。
ありがとうございました。