労働法のスレ Part49(職場、賃金のトラブル)

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222無責任な名無しさん
現在、勤めている会社を辞め、独立を考えています。
その際に心配なことがあるので質問させてください。

2001年に競業避止義務が含まれる誓約書に署名捺印をしました。
その内容は
   1 競業制限の期間 退職後2年間
   2 エリアの範囲  会社が現在出店している地域(具体的な距離には触れられていませんが店舗がある同一市町村内ということを社長は述べています。)
   3 制限対象になる職種の範囲 同業他社には就職してはならない。また、独立開業も禁止する。
   4 代償措置の有無(退職金その他) 特に何も記載がありませんでした。

ただ、以下のような事例が過去にありました。
私と同じ誓約書にサインをした他の退職者の事例で 
@退職後、まもなく営業エリアのかぶる同業他社に就職した人間がいるが、
 その人間の場合は不問にされている。しかし、私は役員ではないが、
 2001年以降社内での地位が上がり(上司は社長しかいない状況)
 社内の機密事項、ノウハウを相当把握している。
A上記とは別の退職者の事例で独立開業した者が3名いるがいずれも、
 会社と競合する地域をはずして開業している

私が伺いたいことは以上のような前例がある場合に
A 上記の1〜3は必ず守らなければならないのか
B 私が競業避止義務を根拠に訴えられた時には、
  上述の不問に付されている@の人間の事例を参考に不公平であることを
  訴え、会社の競業避止義務の行使は無効と主張できるかどうか。
C あるいは上述の@の退職者の事例は、予想される会社からの
  競業避止義務の行使に対抗する手段として使えるか
D 私の独立開業が可能な地域には、現在、私が勤めている会社の店舗が
  30店存在(自宅から半径50KM圏内)しているので、社員の不利益
 (転職・再就職の不自由)を侵害していると主張することが出来るか

以上4点に対しての見解を教えて下さい。宜しくお願いします。