裁判傍聴スレッド 第七回公判

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626無責任な名無しさん
続き

検察側は冒頭陳述で被告人が人の苦悶する表情で性的快感を得ていたこと、この快感を得ようと人の首を絞めるなどの
傷害の前歴もあることを指摘、上記犯行後、自宅で自慰行為をして就寝していたことも明らかにした。

被害者を心中しようという口実で呼び出し、手足を拘禁し、鼻口を手で塞ぎ、被害者を失神させては頬を叩き覚醒させる。
そんなことを二十数回繰り返し、苦悶の表情をデジカメで撮影する、デジタルレコーダーで録音する・・・。
身の毛もよだつ光景が冒頭陳述で明らかにされていく。被告人は悪びれるでもなく、ただ淡々と検察官の言葉に聞き入っている。
殺害した後、身元がわからないように衣服を剥ぎ取り、川原に埋める、谷底に突き落とす。遺体は白骨化していた。

検察官はOHPにパワーポイントを使い、視覚的にわかりやすい冒頭陳述を展開していった。
立証では、被害者と被告人とのメールのやりとり、メッセンジャーでの会話が詳述されたため、時間切れとなり、
次回公判に持ち越されることとなった。

当方、傍聴歴は長いつもりではあるが、こんな胸糞の悪くなる事件は初めてである。当方敬愛するS先生が主任弁護人ではあるが、
この事件の事は話題にしないつもりだ。