【良くある質問、典型的なケース】
・突然妻から離婚を迫られた
Q ある日突然妻から「あなたとは(性格などが)あわないから離婚したい」といわれました。
どうすればいいのでしょう?
A こういう場合はの多くは妻に男が出来ています。まず冷静になってください。そして絶対に
離婚には同意せず、離婚届に署名捺印しないでください。そして相手に気がつかれないよう
妻の調査を興信所の相談して行ってみてください。もし不倫の事実が無い場合でも、離婚届
に署名捺印はせず、同居を促し、形だけでいいので婚姻を継続する努力をみせておいてくだ
さい。そして妻が離婚を切り出した事実をその日に日記などに書いておいてください。
・不倫されているかも
Q 携帯の履歴やメールは証拠になりますか?
A ほとんど証拠になりません、せいぜい補助証拠として使えるかどうかです。
メールに肉体関係を匂わす文言があったとしても、文章でのファンタジーなどと
言い逃れされたらそれまでです。メールの記録はとっておいて、それをもとに
不貞の調査を興信所等に依頼し、確実な証拠を取るのがベターです。
Q 不倫の証拠がない、あるいはメールを根拠に、問いつめて不貞を白状させても大丈夫ですか?
A 証拠も無いのに問い詰めるのは最悪です、愚行の極みです。
決定的証拠を手に入れる前に、不貞をしているであろう妻に不貞を白状させても
肝心な時(調停時など)に「あのときは脅迫されて」など証言を翻す可能性が高いです。
さらに証拠もないまま問いつめても、しらをきられるばかりか、その後、相手が慎重に
なり、不貞の証拠を集めることがほぼ不可能になるばかりか相手に離婚・別居理由を与
えることになり非常に不利な状況になってしまいます。だから絶対にしないでください。