【憲法違反】外国人参政権付与法案

このエントリーをはてなブックマークに追加
43無責任な名無しさん
外国人参政権がなぜいけないか(2)

・地方参政権と国政参政権は別か?いいえ、同じものです。
憲法にも明示されており、地方参政権を外国人に与えることは憲法違反です。

擁護派はよく「最高裁判決で認められている」と言いますが、これは嘘ですので騙されないように注意しましょう。
最高裁判所は、「外国人に地方参政権が与えられないのは憲法違反ではないでしょうか?」という質問(提訴)に対して
「いいえ、外国人に地方参政権が与えられないのは違憲ではありません」と答え(判決)を出しただけです。

ここで最高裁が「地方参政権」に限定して答えているのは「地方参政権と国政参政権が別だから」ではなく、
「地方参政権について質問されたから」だということに注意してください。

「地方参政権と国政参政権は別だ」という根拠には成り得ないのです。
しかも、その判決の中で「憲法には地方選挙に投票できる人を「住民」と書いてありますが、これは「国民」のことです」と明示しています。
この判決は「地方と言えども外国人に参政権を与えることは違憲です」と言っているのです。

ではなぜ擁護派がこの判決を根拠にしたがるか、と言うとこの判決の傍論に裁判官がこう書いているからです。
「しかし、法律を作って外国人に地方参政権を与えることは別にかまいませんよ」と。
これは明らかに本文である判決内容と矛盾します。

なぜこのような矛盾する意見が傍論として書かれたかはともかくとして、これが法的効力を持つかどうかと言えば、答えは「効力を持ちません」。
傍論はあくまでも裁判官個人の感想であり、判決内容には影響しないのです。

したがって、この判決を根拠に「外国人に地方参政権を認めるのは最高裁も認めている」という意見はまったく根拠の無い嘘です。
44無責任な名無しさん:04/09/07 19:24 ID:BtgCgzQp
>>42
>>43
人によって言ってることがバラバラ。

結局違憲かどうかわからん。
45無責任な名無しさん:04/09/08 07:42 ID:OnpFNMVI
>>43
ここまで判例を曲解できるのもすごいな。
46無責任な名無しさん:04/09/08 13:02 ID:UaSXaTMU
>>45
どっちの解釈が正しいの?
47無責任な名無しさん:04/09/09 08:15 ID:AUg0X6/H
正しいのは>>42
>>43は、判例を誤読している。具体的には、権利が外国人にも保障されるかという話と、
権利を外国人に与えることが許されるかという話を混同している。

憲法で保障されている「国民」の権利にも色々とあって、
1.日本国民にも外国人にも保障されている
 →外国人に与えないと違憲
2.日本国民には保障されているが、外国人には保障されていない。 ただし、外国人に与えることは許される
 →外国人に与えるかは立法政策の問題
3.日本国民には保障されているが、外国人には保障されていない。 さらに、外国人に与えることも禁止されている
 →外国人に与えると違憲
どれにあたるかは権利の性質で決まる。条文の文言だけでは決まらない。
最高裁判所は、原告が地方参政権は1だと主張したのに対して、1ではないと言った。
そのうえで、傍論で2だと言った。矛盾はしていない。

矛盾しているように読めてしまったのは、>>43に日本語読解力がないからだろう。