状況証拠の積み重ねによる裁判

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154具体的事件---平成14年(わ)2287号等
          被告人質問調書

(この調書は、第24回公判調書と一体となるものである)

事件番号:平成14年(わ)2287号
被告人:三井環

尋問および内容:別紙 速記録のとおり
                大阪地方裁判所 刑事13部
                 裁判所書記官 ****.

                  以上

           速 記 録

弁護人(M弁護士)

 問:それでは、弁護人のMから、前回に引き続いておたづねをします。
   前回は、 公 訴 事 実 中、「収 賄」の点について、
   7月10日の クラブ「S」店での 接待の 状 況 について
おたづねをしたのですが、……(中略)……
ここで、「弁.甲7号証」の 丙証人(2002年4月15日.公判証言)
の 携帯電話の履歴を示したいのですが。

裁判長:検察官、いかがですか。
検察官:示して尋問されること「自体には」、 異議は「ありません」。

弁護人(M弁護士)
 問:この中で、4月4日から6日ということで、2ページ目から3ページ
   にかけての部分を示すことに致します。

相弁護人(A弁護士):7月、7月……