1 :
pro:
他の板で結婚式場での記念写真のネガを渡してもらえないと言う事で話題
になってるのですが通常写真館で撮影した写真のネガは写真館のものと
言う判決が過去にもあったそうな?
著作権は当然撮影者にあるがネガの所有権に関して事前に商業上の契約
が無ければ自然発生的にネガの所有権は撮影者側に帰属するのだろうか?
プロのカメラマンに商品撮影を依頼した場合はネガの所有権に関する取り決め
を特にしなくてもネガは依頼者に来るがこれは親切で渡してくれているのか?
同じ写真館でもポートレートのネガは何も言わなくても渡すのに記念写真
の類はネガを渡さない。矛盾ではないのか?
ネガの所有権てどちらにあるの?
2 :
とある写真館:01/11/21 18:36 ID:ZSXQvQAv
商品撮影の場合は、材料費を別途貰っている場合が多いから。
写真館は、撮影料金しかもらってないですよ。
ネガを渡してるのは、カメラ屋さんの証明写真ぐらいじゃないかな。
因みに当館で、お客様にネガをという話が有ったら
1カット2万円で販売しています。
3 :
無責任な名無しさん:01/11/21 18:40 ID:obd5m+3O
>>2 でも、持っていてもゴミにしかならないでしょ?
なんであげないの?
4 :
とある写真館:01/11/21 19:04 ID:irgo/195
>>3
写真館は、焼き増しで商売しているんですよ。
ゴミどころか財産です。
あと、コマーシャルカメラマンは印刷原稿のため
殆どネガを使用せずポジです。
簡単に言うと
コマーシャルカメラマン→撮影→現像→ポジ渡し(最終商品)
写真館→撮影→現像→ネガ修正→プリント→プリント修正→
仕上げ(台紙貼り)→完成写真渡し(最終商品)
だから、ネガは商品ではないんですよ。
ネガを渡している人は、好意で渡しているのでしょう。
5 :
無責任な名無しさん:
>>4
なあるほど、そういうことですか。
結婚式のスナップ写真はネガ共で10万弱ですがこの場合はネガも商品
になってますよね。
それとも代金に含まれるのは撮影代と現像代のみであくまでもフィルム
は好意で付けている商品以外のものなのですか?