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55氏名黙秘
>つーか、森先生の時代の慶應法って、マーチ以下だったんよ、難易度。(うちの親父談
)
それはちょっと言い過ぎでは?早稲田法より下だったけど(今は慶應の方が上らしいですね。)。
マーチ以下だったら団藤先生は来てくれなかったでしょう。あそこの教授は余り給料よくない
らしいし(早稲田はバカ高い)。

>森にLSや研修所の教官が勤まるわけないだろ。
>トップクラスの学者や実務家をなめるなよ。
大学で同期だった女の子のお父さん、研修所の刑事弁護の教官
だったけど、学識・実力は森先生の方がどう見ても上。森先生は
刑事弁護よりも民事弁護の教官向きだと思う。もともと民訴専攻だしね。

>わからないとこは、とりあえず答をそのまま暗記しろとか。
>俺にはできないな。
>たとえ遠回りでも、きちんと教科書よんで基礎を身に付けてからじゃないと納得できない
言葉のニュアンスの違いがあるだけで、決して反論するわけではないのですが、森先生は
「調べてもよくわからないところは、とりあえず結論だけ覚えておいて前に進みなさい。
繰り返しやっているうちに分かることもあるし、何回やっても分からない部分もある。
分からないところは分からないまま合格してしまう。それでいいんだ。」とおっしゃいました。
私はこの言葉で目からウロコが落ちた思いがして、勉強のスピードが急に速くなった。「団藤先生や
平野先生だってわからない所が沢山ある。だから50年以上、人生をかけてこれ一筋に
勉強しているのに、受験生が1〜2年の勉強で全部分かろうなんて驕りだ」とも。今までは一つ分からない
ことがあると、何日も考え迷うことがあったんですが、今は「大学者の芦部先生がおっしゃる
ことなんだから、とりあえずそのまま覚えておこう。全部読み終わったらわかるかもしれないから」と
思えるようになりました。民訴の勉強をしてから、会社法の基本書を読んだとき、先生の指導は
正鵠を得ていると実感しましたね。もっとも、わからない所は「暗記する」というより「そのまま
置いておく」という方が正確かもしれません。