178 :
氏名黙秘:
☆ いきなり、ヴェテ公の部屋のドアが開いた。
ヴェテ公「ギクっ!な、なんだよ。ママ。」
ママ「大学時代の佐々木君が同窓会に来いって・・・。今、電話があったよ。」
ヴェテ公「だから、なんだよ!」
ママ「あんた、どうすんの?・・・」
ヴェテ公「関係ないよ!」
ママ「・・・本当にどうしてこんなんなっちゃたのよ・・・小学生のころは・・・」
ヴェテ公「職安なんかくだらないよ!!!あっち行けよ!!」
ママ「な、何をするの?ちょっと、開けなさい!!開けなさい!!」
ヴェテ公「うるさい!うるさい!」
ママ「シク、シク、シク・・・」
ヴェテ公「いいんだよ、俺には司法試験があるんだから・・・司法試験が・・・」