学者・判例の名言名文句！

「おれはアンドロメダの帝王だ」

　（田宮裕「刑事訴訟法<新版>」p.372）

「白鳥はもう殺してもいいやつだ」

名スレかと思ったら迷スレかい。

「おとう，逃げろ」

「風船をやってからでもいいではないか」

>>4-5
誰の言葉？　刑訴はよくわからんので。

民訴だと
「選択的併合説は、かくて旧訴訟物理論がわが国において
辿りついた最後の墓場である」（三ヶ月）

宮本「犯意の飛躍的表動」

ドラえもんのポケットかな

我妻栄「ゴムマリの理論」

袋に残った塵埃で以って、新酒の発酵を妨げる感あるものなり。
ｂｙ我妻

民訴百戦３事件の解説全部

>>11
今読んだ。マジで面白い。ある意味必読。阿部泰隆マンセー！！

もしかかる請求が是認されるならば、被上告人は全く俗にいう踏んだり蹴たりである。

Ｓ２７.０２.１９　第三小法廷・判決　昭和２４（オ）１８７　離婚請求（第６巻２号１１０頁）

ロリコン，エロじじい　by 山室

「おれ帰る」

戦後の憲法学は、憲法学界という「閉じられた世界」で、西洋思想のいいとこ取りをしながら、善意に満ちた（偽善的な）教説を孤高の正しさとして繰り返してきた

ナイーヴな善意の花を飾り立てるがごとき言説を繰り返してきた憲法学の（護憲派の）思想は、予想以上に弱々しいものだ

（阪本昌成「『近代』立憲主義を読み直す」）

「校内において麹町中全共闘を名乗り、機関紙『砦』を発行した。学校文化祭の際、文化祭粉砕を叫んで他校生徒と共に校内に乱入し、ビラまきを行つた。大学生ＭＬ派の集会に参加している。学校側の指導説得をきかないで、ビラを配つたり、落書をした。」

「めかんち、ちんばの切符なんか、だれも買うかいな」

「被告人はすかんわ、いやらしいことばかりする」

「我が憲法１４条を解釈するにあたって、
　冒頭（世界人権宣言）これらを引用するがごときは
　鬼面人を欺く者でなければ
　羊頭を掲げて狗肉を売る者といわなければならない。」

「ようするに民主主義の美名のもとに、
　その実、得手勝手なわがままを基底として
　国辱的な曲学阿世の論を展開する者で読むに堪えない。」

（最判昭２５・１０・11　尊属障害致死事件）
真野・穂積少数意見に対する斎藤悠輔裁判官補足意見

雲助

「究極のＳＭプレイとして下腹部を刺すことを被告人に依頼」
（大阪高判平成10.7.16[重判平成10年刑法4]）

「（当時中学一年生である）Ａ子に対し、ポルノショップで購入した卵形バイブレーターを示し、その使用方法を説明し、これを自己の性器に挿入して自慰行為をさせるよう仕向けた」
（最決平成10.11.2[重判平成10年刑法9]）
…なお、被告人は中学校教師。

民訴の世界に限定されない名文句、「手続保障と自己責任」

道垣内先生
「男性の身体を離れた精子については、その男性に所有権があり、他方、女性の身体を
離れた卵子については、その女性に所有権がある。したがって、受精卵は共有であるとか、
卵子と精子は大きさが全然違うのだし、精子が卵子に取り込まれるのだから、卵子に附合して
受精卵は女性の所有となる、という議論がなされてもよい」
（道垣内弘人・佐伯仁志「刑法と民法の対話」p.313）

メス犬の尻のような市長

>>17
この麹町中全共闘事件の中学生って今社民党衆議院議員の保阪展人
なんだってね。

>>26
そうだよ。
この事件をウリにして政界入り。
ホームページにも自慢げに書いている。

ドキュンだな（藁

判例のよくある言い回し
「〜という余地がないわけではない。しかし〜」

主張自体失当

言われると傷つく。
要件事実論を知らないバカという意味なので。

>>26
通信傍受法案が審議されているとき「漏れの電話が盗聴された！！」
とわめきまくったが、この経歴のおかげで検察に相手にされなかった。

>>20
裁判官真野毅の少数意見

　多数意見は、刑法が尊属に対する傷害致死等について
重刑を科しているのは、子の親に対する道徳的義務を
重要視したものであり、「夫婦、親子、兄弟等の関係
を支配する道徳は、人倫の大本、古今東西を問わず承認
せられているところの人類普遍の道徳原理、すなわち
学説上所謂自然法に属する」と言つている。

しかし、ソレ親子の道徳だ、ヤレ夫婦の道徳だ、それ兄弟の道徳だ、
ヤレ近親の道徳だ、ソレ師弟の道徳だ、ヤレ近隣の道徳だ、
ソレ何の道徳だと言つて、不平等な規定が道徳の名の下に
無暗に雨後の筍のように作り得られるものとしたら、民主憲法の
力強く宣言した法の下における平等の原則は、果して何処え行つて
しまうであろうか、甚だ寒心に堪えないのである。

刑法百選の緊急避難のところを見てください。
あと，結論的にも賛同できないのは私だけでしょうか。

目をつむれば地球がなくなる･･･

平野

>>31
しかもデジタル式の携帯電話だったので盗聴はほぼ不可能なものだった。

「訴訟手続内における審理の方法、態度に対する不服を
理由とする忌避申立は、しよせん受け容れられる可能性
は全くないものであつて、それによつてもたらされる結果
は、訴訟の遅延と裁判の権威の失墜以外にはありえず、
これらのことは法曹一般に周知のことがらである。」
(Ｓ４８.１０.０８ 第一小法廷・決定)

「ということは、簡易却下を不相当とした東京高裁の判事は
法曹一般に周知のことがらを知らなかったということだね。」
（By 伊藤塾・山本）

>「風船をやってからでもいいではないか」
ﾜﾗﾀ

「そうゆうのを、総有というんでして(w」
米倉明教授、数年前の授業で

浦部の「教室」はネタの宝庫だな。
ああいうヴァカサヨが試験委員やってんのが信じられん。

>>39
阪本昌成本を呼んでいると、浦部の顔を思い出す。

>>40
訂正。

　読んで

「合理的調和の観点」
論文で苦しいときはこれで決まり！

「名もなき道を」事件の小説内容

被告人たる稲垣メンバーは・・・

法学教室２００１年８月号巻頭言Ｔ教授
「人は努力をしても報われないということがあるというのは、
冷厳たる事実である。しかし、努力しても報われないのだとすると、
どうすればよいのか。努力しない方がよいのか。寝て果報を待つ方が
賢いのか。が、これは一介の民訴法学者が解きうる問題ではない」・・・
「さて、私はなにを言いたいのか。いつもと同じく、深い意味があって
書いているわけではない。が、七月下旬、世は司法試験論文式の
季節である」

女冥利判決に一票。

汝臣民飢えて氏ね。朕はタラフク食ってるぞ。ギョメイギョジ。

>>11
読みました。百選読んで初めて笑えた。
「本当に最高の名に値する裁判所であろうか。」

加藤久雄（慶応・刑事政策）
講義中
「まあ私も、諸国法制の研究のためいろいろな国のポルノ雑誌を持っているわけですが・・・」

伊藤真
「チンポぶっ差し」
刑法２６２条の覚え方ということで講義で逝っていました。
まさか、伊藤先生が、と思って目が点になりましたが。。。

「性交時にはめんどくさいけどコンドーム」

請求　更改　時効　免除　相殺　混同

>>49
税関に引っ掛かった経験あり、って聞いたけど本当？

>>52
授業で上映したらしい

女冥利判決

妻が夫の不貞行為を理由に離婚請求した事案で、裁判所は、夫が過去の
女性関係を清算し、今後しないことを決意しているのに対して、妻は50
を越え、女性として本来の使命を終わり、今後はいわば余生のようなも
ので、花咲く人生は期待できないのだから、夫の婚姻継続の要望に応え
ないのは、「女冥利」につきる仕儀であるとして、2項を適用して、離婚
請求を棄却した。

>>51
　他人の相免（そうめん）、時効（自己）負担って覚えさせられないか？
　

>>54
田島陽子センセイが見たら憤死しそうな判旨だな。
いつごろの判例なんすか？

「米子の美人殺し」
田宮先生は名文句の宝庫。惜しい人を亡くした。

チンポぶっさす

>>54
なんかその判例は「冥利に尽きる」の意味を誤解してないか？
「○○冥利に尽きる」って「○○でよかったなあと思わせるありがたい状況」のはず。

＞夫の婚姻継続の要望に応え ないのは、
＞「女冥利」につきる仕儀であるとして、
＞2項を適用して、離婚 請求を棄却した。

これだと「女冥利に尽きる」というのを
「女である立場に甘えてわがままを言ってる」と取ってるとしか思えない。

この裁判官は家ではふんぞり返って奥さんをこき使っていて
客たちに「判事も男冥利に尽きますねえ」とか言われていたのでは？

公示の衣に包まれている限りにおいて（だったっけ？）
　〜 我妻栄

（・∀・）イイ！ >>54

「ＸがＡ女を強姦しようとしている際、ＹがＡの足を押さえていたので
　犯行が容易になった場合、ＸがＹの行為を全く認識していなくても…」
　（平野392項　らしい）
　どんな状況か３年以上考えていますがよくわかりません。

空中楼閣。

「道楽息子は親父が厳しく説教する必要がある」

芦部：叢説での二院制の存在理由についての著述

打算的心理

早稲田出身の人なら、櫻井孝一(チェリー)の授業を聞いたことがあるかもな。
語尾は全部「なっ!?ねっ?」
教科書の話で「その本は白いやつ(Ｓシリーズ)に毛が生えた程度だからな。
　…どこに毛が生えるって(ﾆﾔﾆﾔ」

＞49.52.53
問題ばらして試験委員クビになった人ね。
その年のKOの現役合格者、ほとんど刑政選択だったらしい。。。

そういうのってやっぱあるんだ。。。
噂だけかと思ってました>>67

行為とは、「行為者人格の主体的現実化としての身体の動静」である。

>68
クビになった、じゃなくて厳重注意か何か
だったかもしれません。一応、訂正しておきます。
ただ、問題漏らしたのは事実のようで、
大学内でもかなり批判されたようです。

>70
その人、ポルノビデオを見せる程度は当たり前にやってるし、
授業で女性器の図を黒板に書いたことでも有名だよね。

でも人の良いおっちゃんだしテストも楽なので女性にも人気があるよ。
６７のほとんどが刑政選択だったってのは言いすぎ。

「人的担保は原則無効」

捜査の端緒−市民と警察との出会い−

既遂結果惹起の危険
難しい漢字がよくも並んだものだ。

劣情をもよおし

関係ないけど、
今日ボーっとMステ見てたらいきなり「劣情」なんて単語が字幕に出てビビった。
河村隆一のさわやか系の歌だったよ。
意味わかってるのかしら。

>>75
にわかに劣情をもよおし、か。
劣情は突然やってくる。

民法７３３条の目的は「貞女、二夫に交えず」という倫理的精神に基づく
わけではなく・・・
そういう内容の記述を読んだことがあるんだが、誰かそんなこと言ったのか？

三ケ月章
債権者代位権は，実体法学者の，手続法に対する無知無理解を示す記念碑的制度である。

切れ味が良すぎる殿下の放蕩は身長に抜かれるべき

　加藤先生は決して試験問題を故意に問題をばらしたのではない。ただ思考回路が
単純なだけである。そんな不祥事よりも､先生は医事刑法入門という本で日本で（世界で？）
初めて「胚」を傷つけた者は傷害罪で、国外に持ち出すつもりでそれを売買したものは人身売買罪
だと明言されている点で評価されるべきである。先生は世界一の刑事政策学学者だ。ビーレフェルトモデル万歳だ！！！！！

「いわばマムシの道三」

>>79
不勉強で申し訳ないが、
三ヶ月先生は債権者代位権の転用についてはどう考えているのか、詳細希望。

「今晩は」
「おはいり」

関係ないけど、ここに書き込むことも出来ないことで、いかに基本書や判例読んでないか痛感させられました・・・

正確な記憶ではないですが，｢革命政府が樹立された暁には，断頭台に送られることになるであろう｣。確か，脅迫罪の辺り。

>>84
ワラタ

「出火お見舞い申し上げます。火の元にご用心」

「福沢先生、あんな馬鹿を残してしまい申し訳ありません。」
加藤久雄を慶應に残してしまったの悔いた宮沢浩一が福沢先生の墓前で言ったとか。

「宅急便です」・・・「警察や。切符出とんじゃ」

「あのひとすかんわ。いやらしいことばかりする。」

「こら待たんかい！こまぎれに切り刻んだる!」

刑事系の判例は面白いけど、大半が脅迫文言など被告人・共犯者の
言葉だったりする・・・裁判官の名言はあまりないの？

＞９１
　　ナイス

>>91
がいしゅつ。

これに対しては「難解」な学説だとする批判（？）もあるが・・・・学説の
善し悪しは、学習者にとっての「記憶の容易性」ではなく、それ自体として
の内容の妥当性により決まる。

（山口厚「問題探求　刑法各論」）

まさに踏んだりけったり。

でもこの判例変更されちゃったからな〜。

>>93さん
面白いものではないけど、裁判官の言葉。
１）吉田岩窟王事件再審判決
被告人、いやもはや被告人というに忍びず、吉田翁と呼ぼう、我々は、先達が翁に対して
冒した過ちを率直に陳謝するとともに、せめて翁の今後に幸多からんことを祈る。」
２）死刑囚による文書図画閲読等禁止処分に対する不服事件判決
死刑制度はこれを存置する理由に乏しく、死刑の廃止はもはや日時の問題だと思われる。
原告は少しばかり早く生まれ、少しばかり早く犯したがゆえに、その刑罰を背負わされた
ものといえよう。
死刑は、犯罪の故に国家が一人の生命を奪う。
健康な精神と肉体を人間の手で作られた欠陥−−道徳的欠陥の故に神の意に反して奪う
ことである。残虐な刑罰ではないかもしれないが残酷である。生きたい本能から生まれた
狂乱の心のままに死刑を執行するのは、よりいっそう許せない残酷である・・・・
３）東京裁判・インド代表判事パルの反対意見書（被告人全員無罪）
時が熱狂と偏見を和らげた暁には、また理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、
そのときこそ正義の女神はその秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くに、
そのところを帰ることを要求するであろう。

立てば証人座れば被告人
これって既出？

「キミは単なるスケベオヤジではないか」　ｂｙめぐみタン

慶応井田先生、財産犯の総論部分の説明で「『そば節』で食い逃げ」の話って
まだやってるの？

慶応井田教授のＧｏ缶罪の既遂時期に関する学説。
「客体絶頂説」。
ほとんど未遂で終わりそう。

既遂まで逝ったらある意味凄いな・・・

>>102-103
最初さらっと流してたけど、よく見たら客体と主体を
勘違いしていたよ。
確かに客体が絶頂までイクというのは凄い。

なにそれ？
自分だけ逝っても未遂になるの？

俺は主体になりえないのか・・・。

おれはピストン運動説で一部挿入時に実行の着手とみている。
ちなみに友人は全部挿入説、絶頂説等。
でも、おれらはネタで議論してたが、教授でそんなこと主張してる人いるんだ。

龍田節会社法は，何気に面白い記述でいっぱい．

立証責任論論争でまず起爆剤となったのは、私である。

倉田判事の批判は、驚くべきほどの誤解、速断、論理の飛躍、一方的な断定、
事実に反する前提に基づくものであり、信じ難いほど不備不完全なものである。
私は、これほどまでの驚くべき不備不完全な学説批判が、我国においてかつて
存在したかどうかは知らない。

私は、私の名誉と自尊心を著しく傷つけた倉田判事に対し、
強く抗議したいのである。

石田先生、なんかｽｺﾞｲですね。。。
できれば、倉田判事語録も希望。

近所で飼育している犬であることを知りながら、たまたま自己の
家に入って来たので、殺して食べたという事案につき、最高裁は、
夕方には帰ってくる性質をもっていることを根拠に、事実上の支配
を認めた。（最判昭和３２・７・１６刑集１１・７・１８２９）　

http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/saturdayspecial/contents/ss0901.html
この判決はどう？

西田ひかる商店
（弥永リーガルマインド商法総則・商行為法）

安心荘

法教の連載対談なんかには結構暴言が載ってるね

白は白、黒は黒、柳は緑、花は紅
中川＝泉「相続法」だったと思う。

　　　　　　　　　　　（　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　⌒ヽ　, ⌒ヽ
　　　　 ,　⌒ヽ　　(　　　　　ヽ　　 _,=''''''^~~~~~~~~~^''''=,,,,（　　　　（　　　　'
　　　 （　　　　'　（　　　　　　,-='''~　-=^~~~^-^~~~^==-　'=,,,　　　　ゝ　　　　｀ヽ
　　　　ゝ　　　　｀ヽ　　　　<~　-==^~~~^ =^~~^=-=^~~^'=-~'=,　　(　　　　　　　　）
　　　( 　　　　　　　　　　　 ヽ'^' __,,,,,,i~~~l===|~~i==|~~|＿,,,,,..ノ　（　　　　　　　　　　ヽ
　　(　　　　(⌒　　　　　　　　ヽi~ |　 |＿_レ、l--l--レ.;---i　i-、　（　　　　　　　　　　　）
　（　　　　　　　　　　　　　　r'^~~~~l l　　 | :| ∩ ∩|,-=,__,-,_|　|~i^i,,　　　　　　　　　　　ヽ
　　（　　　　　　　　｀)　　 l^^|,,,,--==.i~~l~~~~~~~~~~| 　 i　l .|~^''''l~^i,,,,　　　　　　　　　　　ヽ
　　　,ゝ　　　　 　 　 　／i~~i' l ∩∩l　.ｌ　∩　∩　 l　　|__| .| .∩|　.|　l-,
　　（　　　　'　　　,,,,,='~|　|　|' |,,=i~~i==========|~~|^^|~ ~'i----i==i,, | 'i
　（　　　 （　　　　|　l ,==,-'''^^　 l　 |. ∩. ∩. ∩. |　 |∩| 　 |∩∩|　 |~~^i~'i、
（　　　　　　　 ,=i^~~.|　 |.∩.∩ |,...,|__|,,|__|,,|__|,,|__|,....,||,,|.|,.....,||,|_|,|.|,....,| 　 |　|~i
　（　　　　　　l~| .|　　|　,,,---== ヽノ　　　 i　　　　ヽノ~~~ ヽノ　　 ~ ソ^=-.i,,,,|,,,|
　　,ゝ　　　 .|..l　i,-=''~~--,,,　　＼　 ＼　 l　　　／　　　／　　　　／　　__,-=^~
　（　　　　　|,-''~　-,,,＿　　~-,,.　 ＼ .＼ |　.／　　 ／　　＿,,,-~　 　／　　　　　ヽ
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　　　　 ヽ　　　　　　　　~^^''ヽ　ヽ 　i　　 | 　 ｌ 　i 　/　 ／　 ノ　　　（　　　　　　　　 ）
　　　,　⌒ヽ　　　　　　　　　　ヽ　　、 l　 |　 ｌ　 l　/ .／　　／　　 （　　　　　　　　　（
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　　　　　　　　　　,　⌒ヽ　　　　　　''==,,,,＿＿＿,,,=='~　　　　　　,ゝ　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　⌒　　 |￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　ノ　　　 　なんだありゃ？　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
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　　（ 　 　 ,∩　　∧∧　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　（　Ｏ 　 ノ　　(,,　　)　＜　ラピュタかﾓﾅ!!
　　 |　 |　 |　　　/　　,つ 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
￣ （＿.）＿）￣（＿__」＼
　　　　　　 　 ／ 　 　 　 ＼

kk

「石田氏の間接反証理解そのものに速断ないし偏見がある」「随分勝手なドグマだ」
「証明責任観自体が疑わしい」「理論的暴挙」「ドンキホーテ的な提言」「撞着している」
「ドイツ学説の輸入」「実務の要求に基づかぬ新理論」「１９世紀の議論に戻る」
「象牙の塔内における学者の思考作業」「実務家はおそらく誰も賛成すまい」
「虫がよすぎ、立論に矛盾がある」「盾の一面しか見ていない」
「立場の異なる人の説でも都合のいいところだけは摘み食い、といった観あるを免れない」

ここまで言われている石田氏は元裁判官なんですよね。
元同僚をここまでこき下ろす倉田氏は何を思っていたのか・・・

「法学イモ」

>>102-
既遂でも「強姦」罪に問われるんすか？
イッたなら和漢っちゅーことにしよーよ。

切られたいんか！

結局、先生の仰っていることと、
私の申していることとは、
そんなに違わないわけです。

（「エキサイティング刑法」より）

何度も何度も出てきたよね。そのフレーズ

ﾜｫ　ｴｷｻｲﾃｨﾝｸﾞ〜

>>102
結局、自分が逝っちゃったら既遂ってことか。外出しだとどうなるのだろう。気になるなー

＞＞１２９
違うよ、客体絶頂だから、客体が逝ってしまわねぇと、既遂になんないって事
じゃないの？
因みにこの説で行くと、俺は毎回未遂だ。（ど〜みても彼女が演技。見てみぬ
フリしてるけど、この説をここで見て、なんか辛くなった）

団藤博士
「そればかりではない。・・・・」

>>130
そもそも号館で客体は絶頂を迎えるのですか？

実はスマタで逝った場合の処理はどうなるんだ？

>>133
客観的には未遂
主観的には既遂
結局、未遂
でしょ。

「客体絶頂説」だと、挿入時を着手にしないといけないのか？
井田先生の本、読んでみようっと

まさしく不能犯・・・。

井田先生のその話って、「学説」でなくて、学生に話した小話
じゃないの？
学会とかで、んな説発表したら干されるぞ。
つーか、総スカンだよ。

今度岩波から刊行される本で
強姦罪の既遂時期について井田と山口がエキサイティングな
議論が展開されたら凄いだろうなあ。

>>138
あ、それ絶対に買う（ｗ

「万引きを許すと決めた主観主義」
牧野博士の主観主義刑法学に対して、学生が上記のように揶揄した。

我妻は主観主義だよね。（ｂｙ理屈と人情）

agr

井田教授は逝かすのが得意だと思われ。

藤本先生（中央大学・犯罪学）
昭和５０年代後半の講義せ下記のようにおっしゃっていました。
「団藤説の反対、反対、反対をいったのが平野説、
平野説の反対、反対、反対をいったのが渥美説、
彼らの間に何があったんでしょうかね」

　 ＠ノハ＠
((（　‘ д‘）つ　　＜まことの不正再販防止はホンマにヤバいでぇ〜!!!
　 （つ　　(⌒) )) ）　レンタルてことで、教材の再販売を禁止やからの〜
　 （＿ノ⌒￣　　　　レンタルを不正に悪用！ゆるさんでぇ〜

　なに〜法的根拠が気になるだと？こんボケがぁ〜
じゃ、下に短文２つ貼ったから、よ〜く伊藤真の悪徳ぶりをよ〜くみんかい！
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shihou&key=998278902&st=393&to=393&nofirst=true

http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shihou&key=998278902&st=395&to=395&nofirst=true

「自白は証拠の女王である。」

「問いをもって問いに答えるようなもの」

ヴェーリング流で

>>147
聞いたことある!!
・・って出典何だっけ。わすれたーおしえてー

芦部信喜「憲法」(岩波書店)
「信教の自由は、国家の教会弾圧に対する抵抗に端を発し、その後血塗られた順境の歴史を経て・・・」

>>147-148
曽根先生?

｢自由と平等、自由と生存の相互依存関係の確立こそ、『民主主義が到達すべき終着駅』である。」
芦部　憲法の基礎知識から

いま世にときめく自民党の幹事長岸信介君と特に親しくなったのは、
この時からである。一高時代には、それほど親しくはなかった。
私が首席で入学し、彼はビリから三番で入学したから、というため
ではない。

東京公安条例事件の「集団暴徒論」。
内容がむちゃくちゃな上、表現が妙に文学がかってて笑える。

我妻先生の５０年ですか？

民法案内1私法の道しるべ
〔附録〕私の試験勉強
です。

この露骨な自慢も
我妻先生なら許せちゃう。

>125 名前：氏名黙秘 投稿日：01/09/07 03:09
>切られたいんか！

これ読んでﾜﾗﾃしまう漏れ。
鬱だし脳。。。。

＞156
漏れも読んだYO!
立ち読みでよいから是非一度読むべし！＞ALL
ちなみに岩波書店の「法律論文の作法」とかなんとかいう本の
三日月先生のお話は目茶目茶感動する。
（（いっとくけど、漏れは草加とは無関係ナリ！））

>>67
刑事政策が科目からなくなるまでやってたけど？

本によって「自白は証拠の王」だったり「女王」だったりするよね。どっちやねん。

>>160
女が自白したら女王になるんじゃ！

「乞食というものが街頭から姿を消してすでに久しい。
そうすると、三日やって止められなくなるものといえば、
もっぱら大学教授である。」

あきらめたら、そこで試合終了だよ。

>>161
私はＭなんですが・・・。

>>162
大学潰れる時代だし、そうでもないよ。

生命は尊貴である。一人の生命は，全地球より重い。死刑は，まことにやむをえざるに
出ずる究極の刑罰である。

やっぱり名文句。これを超えるものはないと思います。

>>166
サヨ臭がぷんぷんする。

>>162
ﾜﾀｼも長尾龍一先生大ｽｷ

あげ

>>167
左翼とハト派を一緒くたにしたらいかんよ。

>>166
日本ならではの「めい言」だね（ｗ

>160
ラテン語原文だとreginaだから「女王」。
もっともここをreginaにするのは自白(confessio)が女性名詞だからなので、日本語に訳す際に「王」としてもそれほど不適切ではないのでは。
（柴田光藏「ことわざの法律学」参照）

＞生命は尊貴である。一人の生命は，全地球より重い。死刑は，まことにやむをえざるに
＞出ずる究極の刑罰である。

メルヘンの世界に生きてますな。

>一人の生命は，全地球より重い

こんにちに至っては人間の思い上がりだと思われ。

>>167,>>171,>>173,>>174

「生命は尊貴である。一人の生命は、全地球よりも重い。
死刑は、まさにあらゆる刑罰のうちで最も冷厳な刑罰であり、
またまことにやむを得ざるに出ずる窮極の刑罰である。」

え。そう思ってないの？
こわいわー。
出発点はこれで正しいと思うよ。いささかオーバーな表現もあるけど。
終着点もまた致し方ないと思う。

http://courtdomino2.courts.go.jp/schanrei.nsf/FMain?OPENAGENT&0&CE3EBF3CE3EDFEF949256AC6004A7B72&1

「生命は尊貴である。一人の生命は，全地球より重い。殺人は，まことにやむをえざるに
出ずる究極の犯罪である。」
ともいえそうだが。

>>172
なるほどね。さんきゅ。

reginaは女王。
vaginaは万戸。

複数形はvaginae？
ってことはチンポはvaginus？
で両方持ってるとvaginum？

「五分間裸で立っておれ。」

「そのものずばりの春画」

「アバラ家がある。
　そこには雨も風も吹き込む。
　しかし、国王は一歩たりともそこに踏み込むことはできぬ。
　それがプライバシーだ。」

「果物屋で『ビンゴ』を買うことはない」東京高裁

>>183
最新判例だね

どんな判例なの？

リンゴを買うことはあるけど、…
って意味か？

>>183
シャレ？

んなわきゃねーか

>>185
スイスの製薬会社が「ビスコート」という目薬を販売していたところに、
大阪の製薬会社が「リスコート」という目薬を売り出した。
その商標登録を争った事案。
東京高裁は「語調・語感が似ていてまぎらわしい」として特許庁の審決を
取り消す判決を言い渡した。
大阪のメーカーは「リンゴ」と「ビンゴ」の例を挙げて「混同の虞はない」と
主張した。それに対して山下和明裁判長は「果物屋で「ビンゴ」を注文する
ことはない」と指摘した。
なんだか、ちょっと、おちゃめ！

「負けてにっこり兼子説」by木川統一郎・・・民事訴訟の目的論について　

ビンゴを売っている果物屋があったら笑える。
果物屋兼パーティーグッズ屋を見つけて上告するのかな。
メーカー側の代理人。

　いわゆる失対人夫

>>191
？

http://roppou.aichi-u.ac.jp/scripts/cgi-bin/hanrei/hanrei.exe?542
一方、右定雄はいわゆる失対人夫で経済的な信用や実績のある者ではない

「辺見えみりが活躍しているとき、突然、お母さんの辺見マリが出てきて、
『経験』（昭和４５年のヒット曲「やめて。愛してないなら。」）を歌う
ような感じといいますか、」

「婚姻に錯誤はつきもの」

同被上告人は、「嘘と、ハッタリと、カンニングの巧みな」少年であつたとか、「五十嵐（中略）のような
ゴキブリ共」「言葉の魔術者であり、インチキ製品を叩き売つている（政治的な）大道ヤシ」「天性の嘘つき」「美
しい仮面にひそむ、醜悪な性格」「己れの利益、己れの出世のためなら、手段を選ばないオポチユニスト」「メス犬
の尻のような市長」「広三の素顔は、昼は人をたぶらかす詐欺師、夜は闇に乗ずる凶賊で、云うならばマムシの道
三」などという表現をもつて同被上告人の人格を評し、その私生活につき、「クラブ（中略）のホステスをしていた
新しい女（中略）を得るために、罪もない妻を卑劣な手段を用いて離別し、自殺せしめた」とか「老父と若き母の寵
愛をいいことに、異母兄たちを追い払」つたことがあると記し、その行動様式は「常に保身を考え、選挙を意識し、
極端な人気とり政策を無計画に進め、市民に奉仕することより、自己宣伝に力を強め、利権漁りが巧みで、特定の業
者とゆ着して私腹を肥やし、汚職を蔓延せしめ」「巧みに法網をくぐり逮捕はまぬかれ」ており、知事選立候補は
「知事になり権勢をほしいままにするのが目的である。」とする内容をもち、同被上告人は「北海道にとつて真に無
用有害な人物であり、社会党が本当に革新の旗を振るなら、速やかに知事候補を変えるべきであろう。」と主張する
ものであり、また、標題にそえ、本文に先立つて「いま北海道の大地に広三という名の妖怪が蠢めいている　昼は蝶
に、夜は毛虫に変身して赤レンガに棲みたいと啼く　その毒気は人々を惑乱させる。今こそ、この化物の正体を…
…」との文章を記すことになつていた。

ドタヌキ退散！

ｻｻﾀﾞｲﾉｳｴ退散！

>>194
道垣内先生の名文句ですね。

道垣内弘人
「『あなた好みの、あなた好みの、公序良俗規範になりたい』という奥村チヨの世界が求められますね」
佐伯・道垣内の刑法と民法の対話には、道垣内先生の名文句が満載。

山口厚
「人間はナメクジではないから」

「私はフェミニストですので」
「私がフェミニストではないということではないのですが」

>160
自白の「王」であるのも「女王」であるのも
両方正しいのです。
なぜ「女王」か？といえば、自白法則が発達した
英米法において、イギリス＝エリザベス女王が
現君主だから、なのです。マジで。
しかし、司法試験にはまったく不要な知識なのね（涙）。

民訴３読んだけど（立ち読み）そんなでもなかった

>>202

おお、物知りですね。
ちなみに、イギリスの高等法院（High court）で、コモンロー上の
事件を扱う部門を女王座部（Queen's bench division）というので
すが、そこ、が「女王座部」なのは、今の君主がエリザベス女王だ
から。
もし、チャールズやウィリアムが王位につけば、女王座部から「王座
部」（King's bench division）に名称が変更されるのですね。オモロイ。

イギリスは国歌の歌詞も王か女王かで変わるしな。

今は「God Save the Queen」
チャールズが王になれば「God Save the King」

>>196を、真剣に読んでいる裁判官と
ときおり”クッ！ククク・・・！”と時折
聞こえる傍聴席の笑いをかみ殺したような声が
目に浮かぶ

刑法　西田典之教授　錯誤論で

「狸はどこまでいっても狸である．」

>>200
塩かけて暴行ね。

俺はナメクジ以下のベテくじだが何か？　

agee

>1
「私は織田信長だ」

　（光藤「口述刑事訴訟法<中>」）

他の本はどうなっとる？

平井宜雄「私は内田教授にあのような教育をした覚えはない」
外出？

>>212
まだだったよ。
あの論争（？）は怖かったね。星野vs平井はまだお互いに敬意を払っていたけど
こちらは容赦なかったからね。

>>212-213
退官直前の頃の最初の講義は必ずというほど内田批判と
受け取れる教育論を語ってたそうな。

「訴因変更が必要だからって、いつでもできるわけじゃない。
　金が必要だからって、いつでも金があるわけじゃない。」

大橋洋一　行政法　有斐閣　８ページ

一般に、他の法分野に入らない法規は行政法の守備範囲となる。
この意味で行政法は「法律のごみ箱」と言われることもある。
しかし、最近では、ごみも分別して収集するように、
雑多な法規のなかに類型化の視点と情熱をもって分け入り、
理論化に努めるのが行政法学の任務である。

>215　　出典は？

希望は絶望の始まり（Ｒ・Ａ・ＫＡＲＩＰＥＲＯ）

あげ

人の命は地球よりも重い

>>218？？？？？？

「五分間裸で立っておれ」

>>220
>>222
いずれも既出

「アバラ家がある。
　そこには雨も風も吹き込む。
　しかし、国王は一歩たりともそこに踏み込むことはできぬ。
　それがプライバシーだ。」

ないよ

刑法で、墓場にしょんべんかけながらいう文句が面白かった記憶がある。
何ていってたか忘れた。大谷の本に書いてあったな。

「待て、しかして希望せよ！」

これまだ出てないですよね？
「・・・・の考え方を示す例として鴨川の水をとりあげよう。鴨川は一分一秒たりとも
同じではない。水はたえず入れかわり流れ去っているし、岸辺の自然も四季折り折りに
世の無常を映していよう。あるのは「きょうの鴨川」であり、「きのうの鴨川」である。
それにもかかわらず、いつの時代にもあの悠久の流れを鴨川とよんであやしまない。
この場合「きょうの鴨川」「きのうの鴨川」こそが訴因であって、その一般的呼称たる
鴨川がいわば（どういつなる）公訴事実だと考えるわけである。
田宮裕『刑事訴訟法』新版（有斐閣）２０２頁

登場人物である藤崎詩織は、優等生的で、清純な、さわやかな印象を与える

本件ビデオは、清純な女子高生として性格付けられていた登場人物の藤崎詩織が
伝説の木の下で、男子高生との性行為を繰り返し行うという内容である。

イルカさん、さすがいいとこ出しますね。

>>229
ﾄｷﾒﾓ

>>224
ここでは出所を聞くのは無粋ってもんですけど、教えて。

ワセダニアン・オブリージュ
グローカル・ユニバーシティー

ホスホマイシン

当事者主義の活性化こそが、刑事訴訟のビジョンにとってさし当たっての
「青い鳥」というべきである。
かくて、法廷は緊張感に溢れた黒白決着の場として、裁判官の役割もひときわ
輝きを増すことになろう。

色情狂である

北海道宗谷郡猿払村字鬼志別番外地

　　　　　郵政事務官　甲　野　乙　郎

「つぶせ！盗聴法・組織犯罪対策法　許すな！警察管理社会　４／１８大集会」という
名称から明らかなとおり、法案の是非について様々な立場から意見を述べ合うという
ような単なる討論集会ではなく、明確に本件法案を悪法と決めつけた上で、これを
廃案に追い込むことを目的とする運動の一環として開催されたものである。

「小沢のバカタレなどは、憲法１３条ではプライバシー権の保障が不十分であるなどとヌカしおるが、大間違い。そんなんだから司法試験に通らなかった。」

おもろい。おもろすぎる。
だから、出来れば出典も書いてね＞みんな

（商法21条1項の）
「『他人』は商人であることを要しないから，商人でない著名人の名前を商号として使用する場合も含む（たとえば，西田ひかる商店）。」

弥永真生　リーガルマインド商法総則・商行為法p.41

>224

出典は渥美大先生ですか？？？

>>242
城の法理だっけ？
渥美先生カコイイ！！

「犬も歩けば、いや、君も歩けば行政法にあたる」
　阿部泰隆
これは外出だっけ？

かくて、立法不作為の違憲審査という問題は、
作り出された虚構の問題だということになる。

尾吹善人『憲法教科書』252頁

尾吹先生は迷言だらけですね。
本の題名もすごいのばっかり。

『憲法教科書』はいい。

尾吹善人
翻訳　シュミット『憲法理論』

著書　『憲法徒然草』

　　　『憲法学者の大あくび』
　　
　　　『憲法学者の空手チョップ』

『憲法徒然草』で平和的生存権をこき下ろしてて面白かったな。

>>248
ケルゼンも翻訳だったはず書名忘れた。

『法と国家の一般理論』

「捜査機関は強制処分法定主義で手かせ足かせなのに、
　犯罪者ときたら犯罪手段法定主義なんてないもんだから
　やりたい放題だ。」

>>252
引用元を書いてください。

古いけど、日高義博で、ナンノちゃんタイプが好き、というのが構成要件で、違法性と責任はなんたかかんたらというのがあったな。
刑法総論講義ノートだっけな。あれ、まだ出てるのかな。

自白を導き出すことは、犯人のためにも国民感情のうえからも
むしろ必要なことであり、したがって捜査官が被疑者の取り調べ
から手を抜くことは国民感情に反する。

“心ときめくような夢も抱かず、されど絶望もおそれも無き世代”
佐藤幸治『憲法』はしがき

笑う相続人

残念残念

>>256

それって、世代の問題じゃなくて、自分自身の問題じゃないのかね。
どっかの作家と話しててそういう結論になったって書いてあったね。
その作家ってだれだろう？

「法協論文にみる石田氏の議論は、前世紀中に要件分類説の論証によって
息の根を止められた要証事実分類説の新生復活を志すものとみなすことができよう。
従って、氏は、かつて要証事実分類説に投ぜられた批判の全てを反駁しつくす
覚悟が必要であるが、その前に、通説による場合の不都合について説得的な
理由を示さなければならない。
およそ「通説」を攻撃しようとする者にはそういう「証明責任」が課せられる筈である。
では、石田氏はこの責任を果たしておられるだろうか」

109あたりから激しくガイシュツですが、
倉田・石田論争…
お互いの論文読みあうとなんだかこの二人とても楽しそうです。
ホノボノー

>>259
＞その作家ってだれだろう？
ローマ人の物語の塩野七生だそうです。

・・・要するに、判例の変遷は大審院判例において契約説を捨てて発行説に移行し、最高裁判例において発行説を捨てて創造説に移行したのである。

「現在大津地方裁判所で修習中の私の三男・大谷　太にも手伝ってもらった。記して謝意を表する次第である」
　大谷・新版刑法はしがき

「私募設立なんて、募集とはいわない。
戦前は、募集といえば公募のことだった。
あんなものは『第三者割り当て設立』だ。」
by上村達男(早大・商法)・昨年度学部講義にて。

「名」ではなくて「迷」ということで．
「日本的世界観に於ては人は死後に於ては「よもつ国」又は「よみの国」に行くものとせ
られ、生者が「現身（うちそみ）」と考へられるに対して死者は「隠身（かくりみ）」と
称せられ、死に因って人は消滅するものではなく単に身を隠すに過ぎぬと考へられて居る
のである。・・・さうすると、我々は、日本的世界観に於ては人間の死後の存続が肯定せ
られるものと見るの外なく、且つ、かかる日本的世界観の上に立って我が刑罰観の本質も
亦決定せられねばならぬが故に、我々は、死刑に関してはそれが改善教育的作用を持ち得
ることを否定すべくもない。かくて、死刑は、その最も重要なる執行的段階に於ても亦決
して教育刑と矛盾するものではないのである。（木村亀二「死刑と教育刑」法学（東北大
学）12巻20号12頁、1943）

結論：「死刑は黄泉の国での教育刑である」･･ｦｲｦｲ

>1943
戦前はこういう逝っちゃった学者が大勢いたんだろうね。
探せばもっと出てきそうだね。

大東亜共栄圏やらを礼賛してた奴はたくさんいそうだな。

>>261
その塩野七生という人、いまテレビに出ているぞ！ビートたけしといっしょに。

スノッブおやじの御用達作家、女版司馬遼太郎だね。

という人って・・・。超有名人だろよ。

「解釈は無限なり！！」
　牧野英一

毛沢東。
「法律とは自由に伸び縮みする定規である」

合衆国連邦最高裁判決
Scott v. Sandford(60 U.S. 393)

これらの人々は，1世紀以上に渡って，優越する民族の支配に従属
する劣等民族と目され…所有者や政府が認めた場合を除いて，何等の
権利も有するものではないと考えられてきたのであり，憲法起草者が
黒人を合衆国市民の範疇に含めていたと解することは到底出来ない。
（Toney長官執筆法廷意見，訳：長内了教授）

『理論刑法学の最前線』p86

違法性阻却に関する井田教授論文に対する山口教授コメント
「人により投げつけられた赤ちゃんは，そっと手で抱きとめればよいのである」

林幹人『刑法総論』p241

前田・刑雑34･3･381は，「当該犯罪が予定する違法（法益侵害）の
内容を「一般人ならば認識可能である事実の認識」があれば故意と
している。これは，法益侵害の認識可能性さえあれば認識がなくても
故意を認めようとするもので，不当である（高山・法協114･2･45）。
また，前田（総論）335ページは，「構成要件の重要部分の認識」
があれば故意は成立するとする。しかし，客観的処罰条件を除いた
構成要件要素でありながら，重要でない部分はありえない。更に，
「結果発生の蓋然性の認識が無ければ，故意犯の違法性の意識の
可能性を欠き，せいぜい過失犯の非難を向け得るに過ぎない」とも
される（前田285ページ）。しかし，結果発生の蓋然性の認識が
あっても，ただちに違法性の意識の可能性があることにはならない。
また，結果発生の蓋然性の認識が無い場合，すなわち過失の場合で
あっても，違法性の意識の可能性があるということは有り得る。更に，
違法性の意識の可能性を欠く時は，過失犯も成立しえない。教授の
故意論の混乱の原因は，不法と違法性，法益と規範の区別をしない所に
あると思われる。

勇気のある極右の人，外国人の人権で
>>273の文言使ってみてください（合衆国最高裁判例に同旨）。

日本国憲法の解釈に、合衆国の判例を使うのかよ！(w
でも、31条の理解に合衆国憲法からの沿革とか書くこともあるから、
合衆国判例の援用もありかな（ｗ

ありなのか・・・

学者は時々やっているけどな・・・

政教分離のところのレモンテストは連邦最高裁Lemon v. Kurtzman判決
ですが，まあ事件名まで書きませんね。現実の悪意の法理も同じく
NewYorkTimes v. Sullivanですが，どーなんですかね。

両者とも最高裁は採用していない（少なくとも換骨奪胎している）ので
判決では引用できないですが・・・

有用なのであげ

>>235
誰？

住所規定について
「以上私は長々と、民法中最も興味少なき規定について論じてきた。
しかし、その規定の民法及び民法学にとって興味少なき所以を明
らかにすることは十分興味あることと考えたのである。」
内田民法�T、１２８頁。

ふむふむ。
住所は形式主義でなく実質主義を採ったってやつですね
勉強になる。

MLは文章力はひどいもんだが雑学王には違いない

そんなにひどいとも思えないのだが…

植松先生の刑法総論のはしがきが大好き

刑法教室でしょ。感情的には好きだけど、植松説自体はちょっとね…。

「同ホテルは，いわゆるラブホテルであって，」×２
最判平成13年11月12日
http://courtdomino2.courts.go.jp/judge.nsf/$DefaultView/947CD0D76DCBAF1449256B0A0020F8FE?OpenDocument

危険な約束　（会社法）

小林『憲法講義（下）』545頁

・・・田畑自身の説くところによると、これは「改正無限界説」の発展であり、
「大衆の支持する通説」（？）だという。しかし、どのようにして「大衆の支持」
を測定したか不明であるが、少なくともこれが学界の「通説でないことは、確かである。

「制度の保証と、制度的保証というのはまったく違うことでして、あれですな、東大の民祖学者のイウトウシンとあほのイトウシンと同じくらい異質なものであって、名前が似ているからといって同じようなもんだろうと思われては困る」

本説は、木を見て森を見ずして改説した結果、
より不当な結論に至った好例であるといえよう。

大谷の最小従属説への転向について、山中敬一『刑法総論�U』758頁。

小林直樹は、顧客のニーズを的確に読み取るマーケット・オリエンティドな思考方法と、別のところで自分が書いたことの帰結を気にも留めない思考の柔軟性において、抜きん出た存在だった。

法律時報最新号に載ってる「大原麗子名誉毀損事件」

名言の宝庫。

やや循環論法の観がある。

強いて姦淫した。

「ちんぴらが何をいってやがる。」

　X「たー坊すまんじゃったのう」
　A「ちんぴらごときが何をたれやがるか。甲斐性あるならかかってこいや」
　

　近衛丈麿

抵当権の公示の衣裳（我妻）。

　暮れようとする夕日を仰ぎながら、険しくて遠い学問の道を、私はあえぎながら、
歩み続けることであろう。

法律学は、　　　　　　　　　　　　　　　・・
　「実現すべき理想の攻究」を伴わざる限り盲目であり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・
　「法律中心の実有的攻究」を伴わざる限り空虚であり、
　　　　　　　　　　　　　　　・・
　「法律的構成」を伴わざる限り無力である。
　

　ごめん。傍点の位置がずれた。

↑
いい言葉だね。少し感動

　少し勘当ではなく、大いに感動すべし。
　かの我妻先生のお言葉であるぞよ（近代法における債権の優越的地位所収）。

まじで？いい言葉だあ・・
座右の銘にパクりたい。いや、パクる

　にわかに劣情を催し、同女を姦淫しようとしたが、被告人の陰茎が勃起しな
かったため、その目的を遂げなかったものである。

　にわかに劣情を催し、同女を姦淫しようとしたが、被告人の陰茎が巨大で
あったため、膣内に陰茎を挿入することができず、その目的を遂げなかった
ものである。

　罪名及び罰条　強姦未遂

光清撃つぞ !

ルンバ―るショック

「すけべっ娘倶楽部vol.３」

高木光『ライブ行政法』には、いろいろな名文句があったはず。

「会社法はダイナミックで面白い。」龍田節

最近、ダイナミック過ぎるモナ〜。

年3回も改正するな・・・

僕は死にましぇーん
　　　　　　ＢＹ武田

「はい、お年玉！」　ｂｙ田宮裕

>>292
>>294

面白すぎ。傑作。


>>303

意味が分かりません。
我妻先生ってこんな分かり肉い文昇格先生だったの？

　我妻先生が未だ若いころの作品のようである。カント（純粋理性批判序文）の
パクリ。
　おれも我妻先生が何を言いたいのかは、良くわからん。

　「暮れようとする夕日を仰ぎながら」は、年取ってからの言葉だろう。若
いのにこんな序文を付けたら、変に思われる。
　おれは、受験用教科書で債権総論を使ったが、連帯債務の一部免除は、ちっ
とも分からなかった。あと、債権の二重譲渡の問題が、２行ぐらいしか書かれて
なかったのも、困った。

　あと、連帯債務の絶対効は、「更に相を求むれば、免すの時にも交わ
りぬ。」と暗記するのが正式だから、良い子の受験生は、覚えるように。

末川博：理想は高く、姿勢は低く。

なに？
我妻ってそんなに分かり難い先生だったの？
文章読みよいって聞いてた。

白地手形について。
「いわば、私生児として判例法上にのみ有効とされていたものが認知されて、嫡出児としての地位を取得したものといえよう。」

坂井芳雄、手形小切手法の理解１５５ページ。

踏んだり蹴ったりである。

>>294
暴言だね。
こういう批判の仕方すると、あとで仕返しされるよ。

>>323
まさにエキサイティングで良いじゃん。

>>321
なんかよけい分かり難い。
名言とは思えない。

「復讐と刑罰の関係は性欲と結婚の関係に似ている」龍タン

このスレも終わりか。
「残念残念」。

あ、ｶﾞｲｼｭﾂか。

あげよう
「憲法１３条は、「ドラえもんのポケット」のようなもので、
いろいろ便利な道具を引っぱり出せるが、使い道をまちがえ
ないよう、注意が必要である。」

浦部センセの全訂憲法学より

>>326

残念事件ってどんな事件だったっけ。民法に出てきたような・・・

>>328
被害者自身の慰謝料請求権が相続されるかどうか、
という論点に関する古い判例だよ。

>>329

思い出した！！７１０条の論点で被害者が「残念残念」って
言って死んだら相続されるって判例ね。
サンキュ！

大塚・「犯罪論の基本問題」

わいせつ文書販売罪の構成要件的故意には、
その文書がいわゆる｢エロ本｣の類だという程度の認識はなされなければならない。

>>331
これ、秀逸！大塚先生、バンザーイ！

（ベッカリーアの）「犯罪と刑罰」には、風早八十二＝風早二葉夫夫妻の邦訳
がありますが、訳者の情熱のほとばしりのためか、原文から離れている箇所が
かなりありますので、ここでは原書から直接に訳出することにします。

　（「死刑廃止論」より）

なお、文献としてヴォルテール（中川信訳）「カラス事件」、
・・・があるが、私は見ていない。

　↑見てないんだったら、注釈につけるなよー

お前殴られたいのか

あげ

「食うか食われるか」。
ベタだねー。
センスなし、っていうか頭が悪い感じがする。

>>329
被害者自身の損害賠償請求権が発生するかどうかが問題。
積極的な意思表示を条件としていた時代の
「残念→請求の意思」という判例、
現在は、特段の事情のない限り請求権を放棄していないとしている。

大塚仁「故意の体系的地位」

構成要件的故意について、種類の違った故意を認めるのは不当であるとの批判もあるが（大谷）、全くの誤解に出るものである。

良スレあげ！

法秩序は法益を保護するために形成されているから、
法益侵害ないしはその危険のないところに違法性はな
い。しかし、刑法は社会秩序の維持にとって必要な範
囲内で法益侵害・危険行為を処罰するものであるから、
社会秩序を害しないような行為、換言すると、社会倫
理規範に反しない、社会通念上一般に許容されるよう
な法益侵害・危険行為は、社会的相当行為として処罰
する必要はない。それゆえ、違法性とは社会倫理規範
に違反する法益侵害・危険を有することをいうと解す
べきである。
大谷　實「新版・刑法講義総論」

こうやって見ると、
団藤先生とかって本当面白い
大谷先生も論証でそのまま使える分かりやすい文章だな。
行為無価値もえかも

刑法は国民に立ち居振る舞いを教えるものではない。（ピラトス　リューイチ）

　いわゆるインシジャトウ（漢字表記失念）は説教妨害の保護法益ではない（同志社　大谷某）。


　　ところで、おおや実ってクリスチャンなんだろうか？　

　「具体的妥当性」と言う言葉は、かの牧野英一の言葉なのだが、
　カントは「普遍的妥当性」（ディクタム）と言っていたわけで、
　「具体的」と「普遍的」って全然対立概念にあると思いませんか？

　あぁ。腹が煮えくりかえる。墓にションベンひっかけてやろう。ｌ

>>343
思いっきりクリスチャンで洗礼名もあります。

　大谷先生の洗礼名を暴露してちょうだい。

　「コーイムカチ・ジェロニモ・ミノル」とか？
　しかし、ドーシシャは一応基督教ミッション大学ではあるが、比較的リベ
ラルのはずだべ。かの社民党土井委員長が憲法を教えていたのだろう。

>>343
淫祠邪教（いんしじゃきょう）みだらなまつりをするよこしまなおしえ。

「いま、憲法学を問う」も名言の宝庫

>>342
平野博士も捨てたものではない。
「現行刑事訴訟法の診断」だったかな（団藤古希第４巻の最後）、
図書館で探しても一読の価値ありだよ。
いま手元になくて引用できずすまない。

東大の図書館で本を探していると本物の平野先生に出会うことがたまにあります。

>淫祠邪教（いんしじゃきょう）みだらなまつりをするよこしまなおしえ
まさにキリスト教の事だな（ｗ

　内田文昭先生は

　昔の刑法判例百選において、わいせつ関係のスレッドで

　　　　　「秘仏」

の解説をされておられた。

救済あげ

>昔の刑法判例百選において、わいせつ関係のスレッドで

スレッド？！

昭和６０年第７２問の肢イ
「Ａを殺害する目的で、甲は、弾丸を装填してピストルを隠し持って同人方に行き、
その姿を探し求めて屋内を探し回り、たまたまＡの隠れていた押入の戸を開けた」

Ａの驚愕の表情が目に浮かぶ。続きが読みたい！

「指定書がないとあきまへんで」

スッドレ！

>>62
>「ＸがＡ女を強姦しようとしている際、ＹがＡの足を押さえていたので
>犯行が容易になった場合、ＸがＹの行為を全く認識していなくても…」
>(平野392項　らしい）
>どんな状況か３年以上考えていますがよくわかりません。
平野先生、実は道程かモホだった？？あるいはXは目が見えない障害者だったとか？

警察比例の原則
「スズメを大砲で撃ってはいけない」

大橋先生の本からの引用。
２日で読み終えたけど、とてもわかりやすかった。

今度、気分転換にする時は、大橋先生の師匠の本を再読しよう

教科書読むべし。

阿部泰隆
「犬も歩けば棒に当たる。君も歩けば行政法に当たる」
放送大学図書目録・テキスト紹介より。

ヘルプミー、ヘルプミー

まだシメ足りないか

安芸真下

おまえみたいなバカ女はラケットかついでレックに行け！

「いぬも歩けば行政法にあたる」
「ろっぽうに入れてもらえぬ行政法」
「はっとしてふりむけばあべたいりゅうの鼻息」
「にっとシャツよくお似合いの宇賀克也」
「ほっといてああ少数説の柳瀬良幹」
「へんじんと言われながらも論理と文理」
「とんでも青年原田尚彦も早や還暦すぎ」

取引コスト削減のための会社法ルール。

>>368
ルール変更が多すぎてコストが高いです。

「法曹は法知識より教養を身につけなさい」　―　砂糖工事

「教養がない人ほど教養をありがたがる」　　―　ハイデッガー

good sense と　liberal arts の違いでは？

教養がある人ほど教養をひけらかす

俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの。（ザクセン・シュピーゲル）（ガイウス「法学提要」）

砂糖許せん！！

うかりますよ