1 :
氏名黙秘:
毎日の記事だけど。
谷垣議員の後に党調査会で意見を取りまとめた杉浦正健衆院議員(副外相)は言う。
「日本は平安時代からお白洲(しらす)があった。お上が裁くのよ。
国民参加なんて日本の風土に合わない」
司法改革論議で審議会に押された最高裁は、党調査会のメンバーに
接近し、水面下で巻き返し攻勢を続ける。
そこに、司法を利用する国民の声は届いているのだろうか。
議論の場は今後、国会に移る。杉浦議員はこう見通す。
「立法化の段階でこっちの意見になるよ」
2 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 07:31
2げっと
3 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 07:33
打倒法曹一元!
参審制粉砕!
4 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 07:50
日本には平安時代から牛車があった。これで移動するのよ。
金属製の自動車なんて日本の風土に合わない。
5 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 13:34
俺はもし犯罪犯しても、感情だけで裁こうとする法的に無知な国民には関与して欲しくない。まあ、制度的には望ましいものとも思えるけどねー
6 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 13:44
そもそも、現行の制度において、とんでもなく問題ありという状況に
あるか?質はともかく量的には、十分機能していると思うのだが。
悪しき民主主義、悪しき平等主義、民衆礼賛、エリートに対する嫉妬、
進歩派であることが格好いいこと、などがないまぜになって
現在の状況になっているのだと思う。
人を裁くのはなまなかなことではない。相当の修練を積んだ専門家に
任せるのが、一番、結果としての民主主義を守るものとなると
おもうのだが。
7 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 16:00
そのとおり×10000000
8 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 21:13
今の日本の裁判は病んでいるよ。これ正常だと思うなら、刑事裁判の無罪率
0.0X%(Xには6か7が入る)という数字をどう説明するのか。
それから、
>>6よ。
>質はともかく量的には、十分機能していると思うのだが。
どこを見てこんな意見を吐けるのか。
地裁の民事訴訟では、裁判官一人あたり数百件の手持ち事件が常時
あるのを「量的には十分機能している」とほざけるのか。
お前は最高裁の回し者か。
そもそも、先進国といわれている国の中で、陪審も参審もなく、
官僚裁判官が裁判権を独占しているのは日本だけだ。
これを正常というのは、最高裁の連中くらいだ。
さらに付け加えるが、最高裁が裁判官の増員に消極的なのは、
増員と引き換えに給料のダウンを余儀なくされるからだぞ。
こんな姿をおまえらは知っているのか。
9 :
事務総局:2001/06/12(火) 21:50
改革全体の評価はともかくとして
参審制はダメダメだね
あたまでっかちだもの
学者の思い付きでいじってもらっちゃ困るよ
日本以上に刑事裁判がうまく機能している国が
ほかにあるか >8
ちゅうねん
10 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 23:12
>8
>0.0X%(Xには6か7が入る)という数字をどう説明するのか
検察官が起訴段階で絞りをかけるからでしょ
もっと,制度全体をよくみてみようね
> その他(省略)
君は単純でよいねー
11 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 23:29
>>10 そのとおり。
起訴便宜主義を廃止して、ドイツのようにそれなりの犯罪の嫌疑があれば
起訴すべしとする(起訴法定主義)か、アメリカのように大陪審が簡単に
起訴を決定する制度を導入すれば、無罪率は格段に上がる。
ただ、それで無実の国民が起訴されまくり、大迷惑被りまくりになっても、
それは仕方ない、国の責任はないと割り切る必要があるが。
それだけの覚悟を君たちはしているのか?
12 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 23:48
なぁ、量的な問題って
国民参加で解決できんのか?
そんなことより
司法試験の合格者増やすほうが
直接的に解決になるだろう?
13 :
氏名黙秘:2001/06/12(火) 23:59
>司法試験の合格者増やすほうが直接的に解決になるだろう?
質的な問題に直結します。
要はバランスです。
14 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 00:13
質的な問題が生じるのに、
修習期間を半年短縮するなんてひどいよ、ばかー。
15 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 00:18
予算の問題でしょ
給与支給の廃止が一番
奨学金貸与等々と抱合せで授業料とればよい
16 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 00:19
極端な話、法律に素人の国民が裁判に関与し、判決や量刑に関して裁判所や裁判官を
拘束するのなら、法律なんていらないことになるのでは?
判例も学説もくそもない、すべて素人判断で処理されるってことでしょ?
司法の自滅だね・・・。
17 :
8:2001/06/13(水) 03:59
検面調書に日本みたいな伝聞法則の例外を大幅に認めている国はほかに
ない。実は戦前の刑事訴訟法にもそんな規定はなかったのを戦時刑事特別法
で検面調書に大幅な証拠能力を付与した(要するに刑事裁判をさっさと
捜査側に都合よく終わらせようと意図した規定だな)。
これが戦後の刑事訴訟法にそのまま横滑りしてしまったというのが
沿革なのだ。
だから、今の日本の刑事裁判の無罪率がこの規定のためにどんどん
下がってきている。このことはもう20年近く前から平野龍一が
指摘しているが、最高裁はカエルの面にションベンという状態。
甲山事件の無罪確定まで20年以上かかった現実をどう説明するか。
また、昨年松山地裁宇和島支部で起こった冤罪事件(判決言い渡し4日前
に真犯人が現れて、被告人がようやく解放された事例、これだって
弁護人の談では判決になれば有罪の可能性は高かったとのこと)
とにかく、刑事裁判の現状についてこれでよいと思っているなら
仮におまえらが合格できてもドキュソ決定だな。
18 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 07:34
age
19 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 08:42
>17
んとに単純だねー
>刑事裁判の現状についてこれでよいと思っているなら
んとに問題の所在が分かってないねー
それとも意図的にずらしてるのかい?
20 :
8:2001/06/13(水) 08:52
そうだよ。
21 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 13:54
>>17 甲山事件って、検察審査会が不起訴不相当の決議をしたから検察が
しょうがなく起訴した事件だよね。
検察審査会のメンバーは国民の中から選ばれるんだよね。
22 :
8:2001/06/13(水) 14:38
検察審査会と陪審や参審を同一視するのはドキュソだぞ。
問題は、事実認定をする裁判官が無罪を見抜くことができずに、
無罪の証明まで求めているのが実態だというところにある。
国民裁判員がどのような姿になるかは見守る必要があるが、
少なくとも裁判官イコール事実認定のプロというのは
もういい加減に止めるべきだろう。
官僚裁判官性善説がいかに独善的で、そのことがかえって
裁判官を窒息させてしまっているのは明らかじゃないか。
裁判官は陪審裁判のように手続主催者に徹する方が
あるべき姿だろうと本当に思うよ。
23 :
人数増えても、変わらない。:2001/06/13(水) 18:03
裁判官の人数を増やすということに賛成だ。
そうすることで、彼らの精神的負担が減るだろうから。
一人の裁判官が100件も事件を抱えているというのはおかしい。
「オレは(ワタシは)仕事をしてるんだ!」っていう実感を
得たい人には今のほうがいいかもしれない。
「買春したのは日々の仕事に疲れたからだ。」と言い訳したい人には
今のほうがいいいいだろう。
けど、裁判には人の生命・財産がかかっている。
だから、
(下からあがってきた書類にハンコを押すだけの社長みたいに)
右から左にパッパと事件を処理してほしくない。
事務処理能力の高低だけで採用・不採用(合否)を決めてほしくない。
裁判官の人数が増えても、裁判に時間がかかるのは当たり前だと思う。
24 :
8:2001/06/13(水) 18:23
裁判官が抱えている事件数は、東京大阪などの大庁になると100件
ではきかない(ひどい人になると300件近くになる)。
百件なんて数のうちに入らないくらいに考えられてるのよ。
刑事裁判は病んでいるというのが弁護士の間では常識だけど、
民事裁判だってやたら尋問時間の制限はするわ、介入尋問はするわ
で、判決を読んでみたら、原告も被告も主張していない争点で
結論が決まってたりすることがよくある。
これが日本の裁判所の現実だ。おれが弁護士になったときにはすでに
こういう状態だったから、感覚が麻痺していたが、やっぱりおかしいものは
おかしいと言うべきだと思っている。
25 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 19:52
26 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 20:02
逃げないでねー。待ってるよー。
27 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 20:37
ある事実がある規範にあてはまるのかという「あてはめ」をする
点については、一般人基準をもってくることはかえって健全だろう。
ただ、規範定立に一般人がかかわるとなると、先例拘束もからんで
面倒なことになりそうな感じがする。法律を学んだ者としては、
規範定立について一般人がかかわることには不安を感じる。
ただ、一般に裁判員について議論するときは両者をゴチャゴチャに
する傾向があるので、妙に賛成と反対が分かれるんじゃないかと思う。
つーか、誰も「1に出てくる議員の言い草がアレ」とは
言わないのね。(笑
つーか平安って何よ(藁
29 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 21:25
>17
検面調書の証拠能力が問題であるというのであれば、刑訴321条を改正すればよいだけだと思う。
国民の司法参加とは無関係だと思うが。
30 :
>25:2001/06/13(水) 21:32
おやおや2ちゃんねるのカキコ程度でムキになっちゃって
あえてお呼びですので私見おば(と人の良い私)
>刑事裁判の現状についてこれでよいと思っているなら
普通の実務家ならこんなこと思ってるわけないでしょ
もちろん民事事件も含めてね
>官僚裁判官性善説がいかに独善的で、そのことがかえって
このスレの君への批判者が官僚裁判官性善説だと言いたいわけではないですよね
>これが日本の裁判所の現実だ。おれが弁護士になったときにはすでに
今まで何を学んできたんだか。
8の刑事事件がらみの記載からは,とても実務家だとは思いませんでしたよ
> 裁判官は陪審裁判のように手続主催者に徹する方が
11の記載の意味をどう理解したんでしょうか(11は私が書いたんじゃありません)
相手するのも,めんどくさいんで一言だけ
現実の司法制度の問題点は間違いなくあなたが思っている以上にありますよ。
テーマは,司法制度全体をよりよい方向に導くにはどうするかなんでしょ
現在の制度と,想定する制度とを,それがもたらすであろう結果をも
踏まえて,その優劣なり利害得喪をもう少しきちっと検討し判断されたらどうですか
最も問題なのは,ことを短絡的あるいは近視眼的に論じることですよ おそらくね
いずれにしても,がんばってくださいね 今後のご活躍を期待してます
ただ,老婆心ながら,付け加うるに
具体的な事件処理にあたっては,相手方当事者の視点からも十分ご検討
されることを,お勧めいたしますですよ。色々なことが見えてきますからね
31 :
氏名黙秘:2001/06/13(水) 22:11
>>8 >そもそも、先進国といわれている国の中で、陪審も参審もなく、
>官僚裁判官が裁判権を独占しているのは日本だけだ。
「欧米がやっているから」という理由で外国のまねをするのはもう
おわりにしよう。日本人は欧米コンプレックスを捨てるべきだ。
「先進国では国民が司法に参加している」という陪審賛成論者に限
って,「憲法9条は世界に誇るべき憲法だ」なんていうんだよな(藁
32 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 01:24
>8
で、弁護士である8は、裁判官が見抜けない無罪の事案をどうやって
見抜いているの?
33 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 02:03
>>17 大陸法系ではそもそも検面調書の証拠能力の制限はないとおもわれ(藁
起訴状一本主義もないから裁判官は予断持ちまくり
34 :
8:2001/06/14(木) 03:10
>>30=
>>6ではないよね。
>そもそも、現行の制度において、とんでもなく問題ありという状況に
>あるか?質はともかく量的には、十分機能していると思うのだが。
という主張と、
>普通の実務家ならこんなこと思ってるわけないでしょ
>もちろん民事事件も含めてね
という部分は同一人とはとても思えないので、一応別人と想定するよ。
そうすると
>>10=
>>30は、
>>8に対して横レスしたということだな。
それにしても、
>検察官が起訴段階で絞りをかけるからでしょ
>もっと,制度全体をよくみてみようね
というレスは恐れ入りました。検察の回し者様。あなたは最強の
検察の擁護者です。こういう議論の立て方されたら、
無罪率が戦後どんどん下がってきているのも、検察が優秀で
絞り方が上手になったから、と言われそうで議論が成立しない。
あなたは、6ではないのかもしれないが、あなたこそ単純で羨ましい。
35 :
11:2001/06/14(木) 03:39
>>34 あなたは検察の現場をご存じか?
>無罪率が戦後どんどん下がってきているのも、検察が優秀で
>絞り方が上手になったから、と言われそうで議論が成立しない。
それが事実なんだから仕方ない。
なにせ無罪判決が出るたびにマスコミから叩かれれば、起訴を
有罪確実な事件だけに絞りたくなるよ。
もっといい加減に起訴して良いなら、無罪も増えるだろうが、
有罪件数も増やせるな。いまはそれだけ灰色を見逃している。
36 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 03:58
>>34 8=34は自分に都合の悪い意見がでてくるとすぐ人をどこかの回し者にしたがるな(藁
37 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 04:03
36にそのまま返す。思い込みは恐い。
38 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 04:05
ゴマも検察の回し者なのか?
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgl6015/hitori/ht054.htm >現在、正式起訴された事件の中で、有罪が言い渡されるのは99%を超えていると
>いう。
> つまり、起訴された人間が無罪を言い渡される可能性は1%未満でしかないとい
>うことである。
> この数字だけを見ると、何かしら、「裁判所は検察官の言いなりである」という
>主張がもっとものようにも思える。
> また、実際、そうした主張をする輩も少なくない。
> しかし、これは、日本の刑事裁判の実情を知らない人間の妄言に過ぎないように
>、私には思われる。
39 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 05:24
陪審制マンセー!っていう人は今の制度を廃止して陪審制を導入するメ
リットって何だと考えているの?
40 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 05:40
検面調書の扱いをどうするかは悩ましい問題ですね。公判での供述のみ
を証拠と認めれば被告人の利益にかなうんでしょうけど、一方で、事件
発生から公判までに巧妙な弁解を作り上げる機会を与えるおそれもあり
ます。
国民が、それでもいいというのであれば珪素321条を改正してしまえ
ばいいのですが、まんまと逃げおおせる真犯人もでてくるでしょうから、
そう簡単に国民的合意が得られるかどうか難しいかもしれません。
41 :
ななしさっ:2001/06/14(木) 05:59
42 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 06:00
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
( ´_ゝ`) < ・・・・・・・・・・・・・・・・
/_ /⌒) \____
( ム/ //
||\/ |
人 .|
| | |
| | |
/ | /
/ ┸-'
<__ _|\\
 ̄| | 〉/ ___
/ 」  ̄ ̄ ̄__
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⌒ ∧_∧
⌒ n ( ´_ゝ`) なっ
( \___/ ⌒ニニ==へ
( \____ / |
| `t | |
| | ノ |
| ■ / /
ミ / / / | / 彡
ミ / 〈 | | / 彡
/ ,,,,,'''''~~~~ | | 〈~~~~~~~
~~~~ | |\\
| | 〉/ ___
/ 」  ̄ ̄ ̄__
43 :
8(非37):2001/06/14(木) 08:41
44 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 08:51
>>43 まあ、犯罪者の汚名を受けた方には同情するけどさあ
冤罪(と後でわかったもの)が少ないのも日本の特徴でしょ。
それほど(表面上は)多くない冤罪事件を特に挙げて検察を弾劾されてもねえ。
日本の「精密司法」は海外などでも高く評価されているし、多くの検察官優秀だと思うよ。
45 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 08:59
>>43 8=22=43は今の裁判システムでは冤罪を生むから陪審制を導入すべきで
あると考えているようだが、甲山事件で国民から選ばれた検察審査会員
が不起訴不相当と判断した結果があの20年裁判であることについては
どう考えているのか。
46 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 09:20
>>38
ゴマのホームページ見たけど、有罪率が極めて高いのは、警察が綿密な裏付け捜査を行うこと、検察が確実な証拠がある事件に絞って起訴しようとすることによるものだという意見だね。なるほど。
47 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 10:28
>>45 陪審導入論者の論理構成はだいたい決まっています。
今の日本の刑事裁判はおかしい!(ここで戦後の冤罪事件を紹介する)
↓
かたやアメリカでは陪審制というすばらしい制度がある!
↓
よって日本にも陪審制を!
でも、陪審制でも冤罪がたくさん発生していることには絶対触れないんだよね。こんな答案はG評価です。
48 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 20:53
>11 外
8に緻密な議論や考察を期待しても無意味
8に少しは検察の事務処理を見習ってほしいもんだ
おそらく「過度の一般化」なんて言っても彼には理解でけんのと違う?
49 :
事務総局:2001/06/14(木) 21:25
何でもかんでも制度論にしてしまうのは
安物サヨクの特徴だ
彼らの単細胞な頭脳では理解できないのだから
温かい目でみてあげてくれ
50 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 22:35
おやおや 8君。お元気そうでなによりです。
51 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 23:01
52 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 23:23
>51
また不用意な書き込みを
誰かさんが調子こいてわいて出てくるぞ
53 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 23:25
>51
またそんな不用意な書き込みをする
誰かさんが調子こいてわいて出てくるぞ
54 :
財務省:2001/06/14(木) 23:25
裁判官がたくさん事件を抱えているのは
きちんと訴訟指揮する意欲がないから
さらにいえば
審理を引き伸ばした方が弁護士は儲かるからだ
裁判官の無能と弁護士の強欲をたなにあげて
増員だなどとは笑わせる
55 :
氏名黙秘:2001/06/14(木) 23:25
>51
またそんな不用意な書き込みをする
誰かさんが調子こいてわいて出てくるぞ
56 :
氏名黙秘:2001/06/15(金) 01:49
>>54 でも、裁判官がきちんと訴訟指揮したら
>>24みたいに
>民事裁判だってやたら尋問時間の制限はするわ、介入尋問はするわ
って非難されるんだろ。
どっちがいいんだろうね。裁判官が積極的に訴訟指揮するのと、ほったらかしにしておくのは。
57 :
氏名黙秘:2001/06/15(金) 02:28
>>54 >審理を引き伸ばした方が弁護士は儲かるからだ
普通日本の弁護士はタイムチャージ制をとっていないから、裁判を
引き延ばしても金銭的には儲からないと思うが。
どうやら議論がまとまったようなので
■■■■■■■■■■■■■■■■終了■■■■■■■■■■■■■■■■
59 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 03:24
どうもありがとうございました。
8の厨房ぶりが明らかになったスレでしたね。
観念の世界に溺れるのではなくて、もっと事実を見ようね。>8
60 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 04:35
みんな自分が現実的だと思っているアホども。
択一落ちの人間はそもそもこのスレに書きこむ資格なし。
実務家らしきものも何人かいるが、それも陪審制のことを
観念的にしか知らない。日弁連の「百聞は一見にしかずツアー」
に参加した弁護士に陪審制のことをよく聞いて勉強して
から陪審制を批判してみろ。
61 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 05:06
62 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 05:18
まあ、30には早く実務家になってもらいたいね
妄想にふけるのはやめて
63 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 05:20
>>61 有元美津世が何者かは知らないが、陪審員の義務を嫌がる人が
いるのはアメリカでも当然にいる。この有元女史のレポートは
自分の身近な話を取り上げていっているだけで、だから陪審制は
ダメという結論は短絡的過ぎる。
まして、「激しい競争を勝ち抜いたエリート裁判官」という言い方は
ホントに笑わせる。アメリカの裁判官は法曹一元だから、ほとんど
弁護士出身者だが、激しい競争の勝利者というよりも、学者肌タイプ
が多い。昼夜問わず猛烈に働くビジネスロイヤーが嫌でなるという
わけ。
せめて陪審制について丸田隆教授が書いた中公新書「陪審裁判を考える」
くらい読んでからレスしてほしいね。
64 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 05:28
>>63 このスレには陪審制に対する懐疑的意見がいくつも挙げられている。
陪審制を積極的に支持するのであれば、それらの意見に対して反論す
ることが先だと思うが。
「本を読め」では自ら議論を放棄しているようにしか見えない。
65 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 05:31
>ツアーなんかで物見遊山的に陪審制を見物してきた人
誰のことを言ってるのか。中身を知らないで言っているなら、
参加した人に対して非常に失礼だな。
それともあんたは厨房だから、相手にするまでもないことか。
66 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 05:33
>>64 そもそも、陪審裁判が何かわかってない相手には議論が成立しない。
だから、もう少し勉強しなさいね、と言っているだけなの。
67 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 06:20
>>65-66
陪審制というのは様々な人が集まって議論するところに意義があるというのが、陪審論者の主張ではないのかな。ここまで徹底的に議論を放棄しようとするあなたは本当に陪審導入論者なのですか?
68 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 07:30
61のホームページ見ました。筆者の有元さんはアメリカに
長く住んでおられて、アメリカ人の友人・知人もたくさん
お持ちの方のようですね。
有元さんは陪審制には否定的な考えをお持ちですが、単に
有元さんの友人が陪審嫌いであるということだけで陪審制
を否定しているわけではありません(友人の話を冒頭に持
ってくるのは文章を面白くするための一つのテクニックで
すね)。
有元さんのご意見によれば、アメリカでは陪審制をめぐって
・陪審義務を嫌がる人が多いため、実際に陪審員になるのは
引退者や主婦であることが多い
・陪審員選びは検察側と弁護側の駆け引きで行われる。
・教育レベルの高い人は話を鵜呑みにしないため陪審員に選
ばれない傾向がある。
・マスコミ報道による陪審員への影響も大きい。マスコミ戦
略で影響を与えることも可能である。
という問題点があるとのことです。
これでは日本で陪審制をやるのには不安があります。日本
でも陪審制をやるべきだと主張する人は、このような問題点
についてはどのようにお考えなのでしょうか。
69 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 07:37
>>64 63=65=66にまともな陪審積極論を期待したって無駄だよ。中公新書と陪審ツアーで陪審制がわかった気になっているんだろ。
70 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 07:54
>>60 >みんな自分が現実的だと思っているアホども。
>択一落ちの人間はそもそもこのスレに書きこむ資格なし。
すごいね、このレス。こいつが陪審員になったら「高卒のお前に発言
する資格なんかねえ!」とか叫ぶんだろうな(藁)
71 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 08:34
※※さん、お返事ありがとうございました。
今日、今年の択一の成績が郵送されてきました。
結果は、今年もオールF。分かってはいたんですけど、かなりショックを受けてます。
限界なのかなぁ、やっぱり。そういえば、机に向かうとオナニーがしたくなるっていう日が年明けから
ずっと続いていたんですよね。鬱病みたいになって「男根が勃たなきゃいいのに」って毎日のように思ったりして・・・。
でも、なぜか勉強を止めることはできないんですよね。年々、体がしんどくなってきていても、貯金が底をついてきていても、です。
「止めちゃえ」っていう気持ちが起きないんですよ。毎年、オールFでかなりショックを受けても翌日には「ビンビンに勃つ」って変なやる気が起きてきて・・・。精神的におかしくなってきているのかなぁ・・・いよいよ(笑)
※※さん、私のようにオールFから抜け出せない者が合格しようっていうのはちょっとおかしいのでしょうか?
よかったら、忌憚のないご意見をお願いします。
72 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 08:48
丸太の「陪審裁判を考える」読んだことあるよ。47にあるような典型的な陪審導入論者の本だったけどね。
73 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 10:16
>>65 >>ツアーなんかで物見遊山的に陪審制を見物してきた人
>誰のことを言ってるのか。中身を知らないで言っているなら、
>参加した人に対して非常に失礼だな。
やれやれ。反対意見が出てくるとすぐ「失礼だ」とか言って議論
をそらそうとするのも陪審論者の特徴だね。陪審制に否定的な意見
に対し「国民をバカにしている」なんていう血苦死轍爺がその典型
だね。
ツアーが物見遊山でないというのであれば、ツアーの具体的中身
を説明すべきであって、
>>61の発言が失礼かどうかがここでの論点
ではないはず。
74 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 10:50
>>73 立証責任を逆にして敗訴する厨房弁護士の姿を見るようだ。
もっとも、あんたは合格無理だろうが。
75 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 10:52
>>63 >まして、「激しい競争を勝ち抜いたエリート裁判官」という言い方は
>ホントに笑わせる。アメリカの裁判官は法曹一元だから、ほとんど
>弁護士出身者だが、激しい競争の勝利者というよりも、学者肌タイプ
>が多い。昼夜問わず猛烈に働くビジネスロイヤーが嫌でなるという
>わけ。
何かこの書きぶりは誤解を招くおそれがあるなあ。アメリカの裁判官
=デモシカ裁判官って言っているみたいで。アメリカでは裁判官になる
のは大変だよ。その地位の高さは日本との比ではない。イギリスほどで
はないにしても。ボンクラ弁護士ではまず裁判官は無理。
76 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 10:57
>>74 つまらない煽り何かしていないで、このレスにある疑問に答えてやれよ。せめて
>>68くらいにはマジレスしてやれ。
77 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 11:01
アメリカでは裁判官は非常に尊敬されている。
しかし、収入は大きいローファームのパートナーとは比較にならない。
>ボンクラ弁護士ではまず裁判官は無理。
それはそのとおり、だから、学者タイプが多いのさ。
そして、訴訟手続に関して精通している。
一般的には(例外ももちろんあるが)、弁護士の中から
彼の法廷ならば訴訟指揮に従う気になるという点が大事なようだ。
78 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 11:15
79 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 11:29
>>63 マルタって確か「自由と正義」に論文書いていたよね。「日本には陪審
制は合わない」という意見に対する反論だったと思うけど、これが学者
が書いたものとは思えないトンデモ論文。
日本における陪審制の意義を社会学的に考察しようとしたんだろうけど、
見事に失敗。まさに机上の空論。マルタが日本における陪審論者の第一
人者だなんて、嘆息するしかないね。
80 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 13:10
なんか8レベルの書き込みが目立つね
81 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 13:27
で、現行制度を廃止して陪審制を導入するメリットって何よ。
82 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 13:33
素人の陪審だから負けた といいわけが出来る
83 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 13:35
証拠が不十分でも勝てる可能性が出てくる
84 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 13:39
感情論による事実認定が出来る
85 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 13:40
素人にも分かる誤りを犯すような者にとっての導入のメリットはないよね
86 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 13:49
今までは勝ち筋の事件は勝ててたけど結果の予測ができない陪審入ると怖いね
和解しようにも,判決予測あっての和解ですから 困ったもんだ
87 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 16:48
陪審員導入というのは一般人が強く望んだことではないし、
大多数の人間はとまどいを覚えるだろう。ニュース23の街頭
インタビューではそういう印象だった。裁判員導入の可否も
国民に問うべきだと思う。
私的には大反対だが
88 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 20:37
89 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 20:46
どうやら議論がまとまったようなので
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91 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 21:08
>結果発表があってがっくりくる
陪審制不採用 という結果ですかい?
92 :
氏名黙秘:2001/06/16(土) 21:15
はは。あんたボケがうまい。
93 :
氏名黙秘:2001/06/17(日) 02:23
陪審制賛成論者は、裁判官になるだけの頭がないけど
権力を振るいたいから、「オレ達にも裁判させろ!」
って言っているだけじゃん。くだらん。
甲山事件なんて、当初不起訴だったのが検察審査会で
「不起訴不相当」とかいう結果が出たので、しかたな
く検事が起訴したんだし。
94 :
陪審賛成派の欺瞞:2001/06/17(日) 04:14
陪審賛成派は「陪審制でも冤罪が数多く発生していることには絶対触れない」という発言があった。
しかし、陪審賛成派の欺瞞はそれだけではない。陪審賛成派は、日本においては陪審制は国民から一般に支持されていないという事実には絶対に触れないのだ。
陪審賛成派は、「陪審制は民主主義にふさわしい制度です」「国民主権なのですから司法にも国民が参加することが当たり前です」などと述べ、陪審制の民主主義的意義を強調する。
ところが、日本では陪審制を支持する国民はせいぜい2割程度である。
一方で民主主義、国民主権を強調しておきながら、他方で国民に支持されていない制度の導入を声高に叫ぶ。これを欺瞞と呼ばずして何と呼ぼうか。
95 :
氏名黙秘:2001/06/17(日) 10:19
名カキコ,迷カキコ,珍カキコもありましたが
どうやら陪審制は不採用ということでまとまったようなので
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96 :
氏名黙秘:2001/06/17(日) 10:24
97 :
氏名黙秘:2001/06/17(日) 14:18
自分だけの見解に酔って書いてるけど、本番の論文はそんなんじゃ
通らないと思われ。
択一落ちだから書いてるのかもしれないけど。
98 :
氏名黙秘:2001/06/17(日) 20:36
陪審制は不採用ということでまとまったので 改めて
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by 司法制度改革審議会
99 :
氏名黙秘:2001/06/18(月) 05:36
陪審制は不採用。参審制は採用。