1 :
氏名黙秘 :
2001/05/28(月) 17:18 ずっと疑問に思っているのですが、 死刑を法で認めている一方で、個人の殺人を犯罪とすることは どうやって正当化するのでしょうか? また、自衛隊の人が、PKOとかで海外に行って、正当防衛的に 人を殺してしまった。これはどうなるのですか? 全くの素人なので分かりやすく説明して下さい。
2 :
氏名黙秘 :2001/05/28(月) 17:36
>死刑を法で認めている一方で、個人の殺人を犯罪とすることは >どうやって正当化するのでしょうか? 日本の刑法は、憲法の定めた手続に従って制定されています。それ以上の 正当性なんかどうでもよい。そういう法律が現にある以上、死刑を行う ことは問題ありません。 これを、砲十小主義といいます。
3 :
氏名黙秘 :2001/05/28(月) 17:44
>>1 憲法31条反対解釈。
法律で定めれば生命も奪うことが出来る。
殺人は犯罪だが、正当業務行為(刑法35条)や正当防衛(刑法36条)緊急避難(刑法37条)にあたれば違法で無くなり処罰されない。
死刑執行人の殺人は正当業務行為。
自衛隊の正当防衛的殺人は正当業務行為か正当防衛。
もっとも実際の死刑執行は因果関係を切断して行うらしいけどね。
(スイッチが複数あって、どれかが本物で、複数の執行官がせーので押す)
4 :
氏名黙秘 :2001/05/28(月) 17:50
早速ありがとうございます >それ以上の >正当性なんかどうでもよい。そういう法律が現にある以上、 >死刑を行うことは問題ありません。 それはそうなんですけどね。でも、法律に携わっている人たちは それに矛盾と思わないのでしょうか。極端な話、法律を逆手に取って 殺人をおかすことも可能ですよね。
しまった、半分ネタのつもりだったのに、マジレスされてしまった(笑)。 しかし実際、死刑以外でも、個人には許されないが国家には許される(?) ことはいろいろあります。例えば、個人が力ずくで他人の金をぶん取ること は強盗罪などになりますが、国家が税金をぶん取ることは、別に違法では ありません。 それを正当化するのは、民主的手続に従っている、憲法に従っている、 というようなことでしょう。それが本当に正当化になってるかどうかは 知りません。
6 :
氏名黙秘 :2001/05/28(月) 18:03
聴講してる刑法の先生は、反対みたいだな。
7 :
ppp6ppp9.sfc.keio.ac.jp :2001/05/28(月) 18:06
判例でひとりの命は地球よりも重いけどもなんたらかんたらいうのあったな。
8 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 05:40
もうちょっと深い議論を希望
9 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 05:46
>>8 どういうこと?
刑事政策的にとか?法理論的にとか?
10 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 05:50
よくわからないけれど、法理論的にかな。
11 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 05:54
法体系の内部における無矛盾性ではなくて、外部から見た場合の 矛盾というかそういうもののように思えたのです。ですから 法律を作る際に矛盾だと思わなかったのか、思わなかったのなら その論理はなんなのか、を知りたかった。どうやって「民主主義」 をからめて人間を殺すことを合法化しているのか。
12 :
ML :2001/05/29(火) 06:00
行き着くところはホッブズやロックでは? 国家刑罰権は人民が権利を国家に委譲しているから 正当化されるものと思われ。
13 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 06:00
最近人を殺そうと・・・うtぎゃーーーーーーーーー
14 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 06:05
>>11 民主主義というなら現在でも死刑は存置論が多数でしょ。
死刑の一般予防効ないし威嚇力を多くの人が認めてるんだろうよ。
15 :
ML :2001/05/29(火) 06:07
いや,一般予防や威嚇・抑止力は刑事政策レベルの話でありまして。
16 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 06:20
>>1 お門違い。
ここは司法試験受験生の板。
法律相談板に逝け。学生に
聞いて明快に理解できる内容
でもない。
17 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 06:22
>>16 でも、法律相談板はもっとダメ。
あそこは行政書士受験生の巣窟(ワラ
哲学板だな
18 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 06:37
>国家刑罰権は人民が権利を国家に委譲しているから 俺は委譲した覚えはない。 >お門違い。 >ここは司法試験受験生の板。 >法律相談板に逝け。学生に >聞いて明快に理解できる内容 >でもない。 司法試験に通るため勉強している人達ならこういうことにも 疑問に思ったりしないのかなと思ったのです。期待外れ?
19 :
ML :2001/05/29(火) 06:42
覚えは無い,ってあんたそんな無茶な。 近代市民国家の理解から始めてくださいまし。 『リヴァイアサン』とか読んだ??
20 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 06:44
21 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 06:48
法律を学ぶものとして、興味はある。 でも、ほとんどの受験生は、試験対策上やることが多くて 深く考えている暇がないのではないか。
22 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 07:03
>>19 ああ、こないだ出たオースターの小説ね。
うそうそ、よんでませーん。私は専門外の理系の人間です。
生まれたときから既に法の下、法の内側で取り込まれてしまう
ことがとても窮屈に感じます。ベンヤミンの『暴力批判論』
を読みながら様々な事に疑問を持ち始めてしまった。それと
今はアメリカに住んでいるのですが、日本では犯罪とされることが
こちらではそうではなかったり、人間の生死を決定する手段が
あまりにも不確定な基盤の上に立っているように思えて、
いろいろと考えさせられます。
23 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 11:52
社会契約論の名残ですな。 人を殺した以上は自分が殺されても文句は言えんってやつ。 で、それが多くの国民の規範意識となっている。 で、それに基づいて法に死刑が規定されてる。 だから矛盾も何もないってことですな。
24 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 12:00
法は社会生活を平穏に送るための擬制。 「人間は生まれながらにして平等である」なんてその最たるもの。 嘘や矛盾をはらんでいたとしてもそれが社会に役立つならそれでいいということ。
25 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:17
>>24 友人に検事や弁護士をやっているヤツらがいて(私は30代半ば)、
いろいろ突っ込むと同じようなことを言って開き直ります。
「嘘や矛盾」だとわかっていつつも、そのままにしておく。
それでいいんですか?
26 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:22
わかっててもそれでいいんならいいんよ。 国民の大多数が同じなんだし。 ここで無理矢理この制度を変えようとする方が問題。 法は一部の思想家を保護する為に存在するわけじゃないんだし。
27 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:23
>22 ワラタ
28 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:23
嘘や矛盾を孕んでいるようなもんに縛られて、 時にはそんな得体の知れない物に殺されることもあるんですな。 なるほど、法社会というものは楽しいところだ。
29 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:28
>>26 なんだか悲しいですね。でも、何をもって国民が支持している
なんて言うのでしょうか?なんだか某首相森さんの論理みたい。
しかし、あなた達はそんなものを正義だといって振りかざして人を
裁いていこうとする確信犯的に狡い人間なのでは?
30 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:30
ではあなたはどんな社会を望んでいるのですか?
んー、本題に戻るんだけど。 国が刑罰として犯罪者に死刑を課すのと、犯罪者が殺人やるのは根本的に違うから矛盾するとは思えないんだけど、間違ってるのかな。 逮捕監禁罪と刑としての禁固とかも矛盾って感じるべきなのかな。 自衛隊員がPKOで外国に行って、正当防衛で人を殺しても、それはまさに正当防衛で問題にも何にもならないと思うんだけどな。
32 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:36
実際にどういう場合に死刑になるかを考えれば それほど大きな「矛盾」とも思えないけどね。
33 :
名無しの歩き方 :2001/05/29(火) 14:39
>>29 「確信犯的に狡い」というのはちょっと我慢なりませんな。
ご自分の意見が正しいと錯覚するのは構わないけど、それを他の人間に押し付ける必要はないのでは?
死刑制度は善悪の問題ではなく、信仰告白の問題というのはご存知?
ご自分が死刑反対でも他の思想を持つ人間を狡いなんて言うのはどうかと。
本当に死刑制度が悪ならば、もっと運動が盛んな筈。
かつての、平等選挙を求める運動程の盛り上がりが死刑廃止にあるかな?
ないよね。っていうことは、一部の思想の域を出てないってことだね。
多くの国民が死刑制度を容認しているってことも数字に表れてるしね。
いや、その数字は捏造だっていうんなら、正しい数字を出してね。
それができないようじゃ、死刑云々を語るのは早いんじゃないかな。
34 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:40
1.人が人を殺してはいけない 2.ゆえに、国家が人を殺すこともいけないはずである 3.にもかかわらず、国家は死刑によって人を殺しているが、これは矛盾である この論理は、自分にはいまいち納得できない。人が人を殺してはいけない ということから、なぜ、国家が人を殺してはいけないと言えるのか。 別に、逆に殺してよい、と言えるわけでもありませんが。
35 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:40
論文終わった頃に、もう一度スレ立てれば盛り上がると思われ。
36 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:42
>>31 もともと刑罰というのは(応報刑か教育刑か以前に)
社会秩序を維持するために犯罪者の権利を制約するもの。
制約される権利のなかで「生命」だけを特別視する必然性はない。
37 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:43
>>34 1.と2.は「ゆえに」ではつながらない。
>>34 あなたは正しい。
きっとその三段論法は、
「論理に飛躍があります。ひとりよがりの立論です」
と添削されるにちがいありません。
39 :
名無しの歩き方 :2001/05/29(火) 14:44
人と国家を同視する根拠は何? 人が人を殺しちゃいけないことから、 国家が人を殺しちゃいけないって結論はどんな風に出るの?
40 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:44
>国が刑罰として犯罪者に死刑を課すのと、犯罪者が殺人やるのは根本的に違う そう考える背景を詳しく説明してくれませんか? 自衛隊の話は、舌足らずでしたが、なし崩し的に戦闘状態に入ってしまった 時のことを考えていました。きっかけは正当防衛的に戦闘をはじめても 実際にはそんな因果関係は曖昧になりますよね、たぶん。つまり、 聞きたかったのは「現在の日本では戦争中における殺人をどうやって 位置づけているのだろうか」ということ。戦争の放棄と矛盾するかも しれないけれど、なんらかの考え方はないのかと疑問に思ったのです。
三段論法も法的三段論法も、常に正しい とはいえないもんね。 言語学の成果で、言語(言葉)ほど不確かな ものはない。いかに人の認識をゆがめてきたかという。 言葉がないと人と話もできないじゃないか、 というのは置いといて。
42 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:45
さらに言えば人が人を殺す場合でも 「正当化」されることがある。
43 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:48
その刑罰を抽象的な国民一般が納得するか。
44 :
名無しの歩き方 :2001/05/29(火) 14:48
結論:殺人罪と死刑制度は別物である。
45 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:48
46 :
行き着くベクトル :2001/05/29(火) 14:48
応報刑なら、「目には目を」で死刑。教育刑なら、改善の余地なければ、 処分。
47 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:50
いや、私は別に死刑廃止云々を言っているんではないです。 私が一番知りたいのは >人が人を殺しちゃいけないことから、 >国家が人を殺しちゃいけないって結論はどんな風に出るの? の逆で、なんで「殺していい」ということになるのかが 素朴に疑問なんです。
48 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:52
そういう疑問が死刑廃止っていう 価値観につながっていくんじゃないの。 一般的に。
49 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:53
>>47 国家と人は明らかに別物だからです。
国家は善良な市民を守る義務があるし、多くの国民の法感情を無視するわけにはいかんです。
逆の逆で、国家と人のどういう点をもって同視できるのかを教えて下さい。
50 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:54
>>40 あなたは、犯罪と刑罰は峻別できないものと考えているのですか?
それと、戦争における殺人ですが、現在の日本での考えはわかりません。
しかし、戦争における相手側軍人を対象とする殺人は、「戦闘行為」であって「犯罪としての殺人ではない」ことが国際理解です。
戦争において、民間人を殺すことは、単なる「犯罪としての殺人」です。
ですから、戦争中、民間人を命令なく殺すことは、犯罪として軍法会議にかけられます。
この共通理解があるからこそ、ドレスデンや日本への空襲によって民間人を殺戮したことを、連合軍は正当防衛として理由付けなければならなかったのです。
51 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:54
>>47 「常に」人が人を殺しちゃいけないと考えるから
疑問が生じるのでしょう。
これでは「正当防衛」だって許されないことになります。
むしろ、「殺してはいけない場合の方が多い」という
考え方の方が自然なのでは?
52 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:55
添削とか正解とか、やめてくれません? 司法試験の勉強ってやっぱりお勉強であって、 あんまり深く物事を考える余裕はないんでしょうか。 なんか哀れ。
53 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:56
人が人を殺してもいい。 国家が人を殺してもいい。
54 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:57
>>52 一種のジョークじゃない。
言葉尻をつかまえて、そんな深刻に考えなくても・・・
55 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 14:57
>>52 添削とか正解とかってジョークを理解する余裕もないのか。
独善家って何か哀れ。
>>52 なぜ同じ意見をいうのに、使ってはいけない言葉があるのですか?
57 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:08
法的に人が人を殺していい場合は具体的にはどういう場合ですか? 正当防衛以外。
58 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:09
>ジョークでしたか、失礼。しかしつまらん。
59 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:11
>あんまり深く物事を考える余裕はないんでしょうか。 ないよ。哀れだよ。 でも、ベテになっちゃてもっと憐れになるよ。
国家を信用してるからね。 それも20世紀のお土産。 つまんないものだから、捨ててもいいもの。
61 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:12
結論:殺人罪に死刑が適用されても、多数の国民の規範意識に背かない。
62 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:12
多数決で決めろ。
63 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:13
あーん、わがんね、「ベテ」って何さ?
64 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:14
65 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:15
例えば今、「森前首相を死刑にしてよいか」と国民投票したら やばいよね。
66 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:16
>>64 緊急避難で人殺しちゃいやん! 過剰非難よん! BY最高裁
67 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:19
カルネアデスの舟板というのもあるから、一概には言えん
>>66
68 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:20
1ですが、こんなにレスしてくれるとは思ってませんでした。 有り難うございます。それでは私はとりあえず寝ます。 (ここはもう夜中の2時半)
69 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:20
70 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:21
ヨーロッパでは、死刑廃止の方向らしいね。 追いつき追い越せの日本精神かな。
71 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:21
>>47 あなたはおそらく、人を殺す=殺人という一つの枠でしか捕らえてないのではないのでしょうか?
人を殺す態様にも色々なものがあるんですよ。
殺人罪、傷害致死罪、業務上過失致死罪、過失致死罪、保護責任者遺棄致死罪等々・・・。
この理由は違法性の度合いが異なるからです。
常識的に考えても、自分の性欲だけをみたすために女の子をレイプし行為後証拠隠滅のためだけに殺してしまった殺人者と、車を運転中にあくびをして運転を誤り歩行者をはねて不注意で殺してしまった場合とでは、社会的な非難の度合いが違うじゃないですか。
だから法定刑にも差をつけて、適切な処罰をしようとしているのです。
いくら犯罪者でも刑罰として拘束したりするのは人権侵害行為ですから、不当な処罰のないようにしてあるんです。
さらに正当防衛の事案になると違法性がゼロになるので罰されることがないのです。
犯罪とはあくまでも違法な行為だからです。
たしかに、「人の生命は地球より重い」という言葉もありますが、それは法に反することなく正当な生活を営んでいる普通人のことが前提となっています。
人を何人も殺したり、あるいは出所後もまた殺人を繰り返す凶悪な犯罪者にも人権があるからといって、野放しにしていたら社会秩序が保てませんよね。
もし、そいつらに自分の愛する人が殺されたらあなたは犯罪者にも人権があるからしょうがないといって許せますか?
許せませんよね。
すなわち、死刑というのは国家秩序を保つための正当な行為なので犯罪ではなく正当化されるんです。
先ほども述べたように犯罪はあくまでも違法な行為のことを指します。
もちろん、死刑は究極の人権侵害行為なので恣意的な処罰を防ぐために厳格な手続の必要性はありますが。
72 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:21
73 :
名無しの歩き方 :2001/05/29(火) 15:25
74 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:27
1の示した命題は法学部の一年で議論することだよね。 でも、1(と思われる)のレスが失礼で独善的なので 議論に加わるのは止めにする。
75 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:28
質問:堕胎は何ヶ月でも殺人ではない?
76 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:30
亀井静香は死刑反対らしいね。 顔に似合わず。 警察官僚出身だからかな。
欲を言えば、 >たしかに、「人の生命は地球より重い」という言葉もありますが、それは法に反することなく正当な生活を営んでいる普通人のことが前提となっています。 のところ。 「人の生命は地球より重い」という言葉は、最高裁の判決文から有名になったこと。 また、その判決文は、だからこそ死刑を課すには非常に慎重な考慮を必要とするとしていること。 結論として、死刑制度を認め、死刑を課した判決であること。 というのを入れて欲しいな。俺としては。
78 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:31
>>74 君はお呼びでないから書き込まなくてよろしい。
79 :
名無しの歩き方 :2001/05/29(火) 15:33
「人の命は地球より重い」なんて・・・ 最高裁は自分の言葉に酔ってた筈。
80 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:36
死刑反対者が法務大臣になった場合、どうすんだろ。。。。 職務怠慢で更迭?ま、その前に辞退するか。
>>75 胎児が人間としての形質を整えてからは殺人だ、という議論が実際に欧米であるよ。
これが発展した恐ろしい議論もある。
「人間としての形質とは何か」
↓
「人間としての理性をもつに至ることだ」
↓
「人間としての理性があるかを生後に判別してもいいのではないか」
↓
「10歳位で、人間としての理性を判定しよう。達していないものは人間ではないから、生後堕胎(=殺す)してしまおう」
ナチスの一部で実際にあった議論です。
出産して身体が一部露出した時点で、形式的に人と認める見解が世界の主流で、無難なとこでしょうね。
最近は、帝王切開で取り出して自力で生きられる時点からは人と認め堕胎を認めない国も増えてきた。
>>80 そんなの一杯いたぜ、今まで。
けど、2年したら変わるんだから、平気。
在任中、執行令状にサインしないだけ。
83 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:40
>>81 おお、知りたかったことだ。thanx
日本ではどうなっているのです?
細かく取り決めがあるのですか?
84 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:43
>>82 死刑が確定してから執行までの時間は決まっていないのですか?
死刑は判決としてたくさん出されているのに、何故執行が追いつかない?
85 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:45
>>84 死刑廃止派のドキュソが暴動起こすからです
>>81 日本でも、出産して身体が一部露出した時点で、形式的に人と認めて、殺人罪。
(刑法でやらなかった?民法では全部露出だけど、刑法では攻撃可能性が一部露出で認められるからって)
あと、帝王切開で取り出した場合も、取り出した時点で人。
それ以外は堕胎で裁かれます。
但し、堕胎できるのは、妊娠第何週までって規定があるよ。
それをすぎると、母体の危険などの特別の理由がなければ、堕胎といえども禁止されてます。
87 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:47
こんくらいも判らんようじゃ、司法試験無理だよ
88 :
疑問君 :2001/05/29(火) 15:50
母体に対する暴力で流産してしまった場合ってどうなるの? 胎児に対する殺意はなかった場合。
>>84 判決から6ヶ月以内に執行が原則。
但し、恩赦願い、再審請求などが出されて一応の理由ありと認められれば、執行停止決定がでます。
これがもう、何度も何度も出されるので(死刑囚には、シンパの法律家が無償でいっぱいつくらしい)、ずーっと停止してるのが多いのです。
もう完全に理由がなくなっても、法務大臣の執行令状へのサインがいるので、これがなかなか。
サインしてからは、1週間以内に執行されるのが定例みたい。
90 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:51
団藤はあれだったな。
91 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:51
>>87 ごめんなさい。ただの浪人生です。司法試験の前に
大学うかんねーと。
92 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:53
>>90 あの爺は自分が冤罪事件出してるからねぇ・・・
>>88 単に母体に対する傷害罪か、傷害致傷罪が成立する。
胎児がいることを知ってたら、場合によっては堕胎が成立することも。
(結構、堕胎するためにお腹に暴力ってこともあるからね)
殺人が成立することはない。
公害によって、奇形などが生じた胎児の出産の議論を読め。受験生なら必須だ。
94 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 15:59
>>92 詳しく教えて。一応死刑廃止の本は持っているけど。
95 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 16:00
96 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 16:02
>>94 死刑が一転、無罪ってやつ。どんな事件だったかは忘れた(藁
97 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 16:04
>>96 死刑廃止を説くのに説得力があるじゃん、自分が冤罪の可能性を
認めているんだから。
98 :
氏名黙秘 :2001/05/29(火) 16:23
ただ、冤罪は死刑だけの問題じゃないんだよね。 刑罰認定の正確性の追求と、死刑廃止論は必ずしも結びつかないんだ。
99 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 05:36
>>98 まぁ、冤罪は死刑だけじゃないが死刑において問題になるのは
刑が執行されると最早再審してもどうしようもないからでしょ。
それは他の犯罪と全く違う点だと思うけどな。
100 :
ML :2001/05/30(水) 05:44
日本で死刑廃止が本格化しないのは無期懲役が終身刑で ないからなんだよね。しかも仮釈放は司法でなく行政の, しかも(言い方は悪いが)刑務官風情の裁量で決められている。 そんな無期懲役を誰が信用するかね。そりゃ殺すしかないよ, って議論になっちゃう。
101 :
ベテ :2001/05/30(水) 06:32
刑事政策だったら、おそらくみな @ 法哲学的論点・刑事政策的論点・憲法的論点・適正手続的論点 を検討して死刑廃止論を採用 A 代替措置を検討、終身刑を否定して20年内の仮釈放を禁止する 特別無期刑を採用 B 犯罪被害者の経済的・精神的ケア と書くところでしょうね。
102 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 06:35
本質はそこじゃないな。 日本と大陸諸国では捜査法の「あり方」が違うってことだ。 大陸諸国(カトリック系中心)は「出口」段階での死刑は廃止 してるものの、反面「入り口」段階では犯人殺しまくってる だろ(簡易死刑執行制度)。 強盗、航空機奪取、人質立てこもり等の重大犯罪では逮捕権 のある警察ではなく軍隊のテロ対策部隊がやってくる訳だから 正に殺しにやってくる。 日本では入り口段階では絶対に犯人を殺さないが、きちんと 裁判をやって上で出口段階で殺す(死刑)。そうやってバランス をとってる。 どっちをとるかは立法政策の問題では?制度の違いを棚に 上げて、単に出口だけを比較して「他の先進国は殆ど死刑廃止 だ」なんてぬかすサヨは逝って良しだな。制度のいいとこ取り はできんのよ。
103 :
ラビ :2001/05/30(水) 06:39
死刑を否定する方々は、 人を殺しちゃいけない理由さえ説明できないのではないか? 国家の存在・行為にケチをつけていながら、 自らが後国家的な議論しかしていないことに気づいてクダサイ。 あと、死刑のある国家に疑問を感じるならば、 どこぞの「人間性のある」国にでも逝けばいいんじゃないの? もっとも、ロックの言うような自然状態を考えれば、 個人と国家の契約に付随する自然権の譲渡は 自然法の解釈・執行に限定した目的限定譲渡なので、 死刑の是非を考える余地は多分にあると思います。
104 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 06:44
>102 なるほど。
105 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 09:06
>>102 ブラジルでの実証研究もあるよ。
死刑廃止した途端、現場で警官が犯人を射殺する率が格段に上がったんだ。
でもって、限定死刑復活。
106 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 09:26
107 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 09:39
どんな凶悪犯でも、絶対に死刑にならないとなるのはなあ。 死刑廃止ってのは犯罪者に向かって、「あなたがどんな殺しかたでどんなに多くの人を殺しても、国はあなたの命を守ります」と言っているようなものだからな。
掲示板は声が大きい人の場だからね。
109 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 10:36
掲示板に限らず、声のでかいやつはちょっとね... 「市民運動の趣旨には賛同できるものも多いが、市民運動をやっている奴は無条件に嫌な奴が多い。」 と言ったのは誰だったか...
110 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 10:51
全部読んだが、こん中で死刑廃止派のドキュソはおそらく一人だね。 日本のこういう保守的な傾向が好き。よかったよかった。
111 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 10:59
>>110 何を言う。
死刑廃止国のトレンドが死刑復活へと向かう今、死刑存置は保守ではなく充分進歩的な思考だぞ(笑)
112 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 10:59
1です。102、105はなるほどと思った。興味深いです。
そこらへんのこともう少し詳しく教えてくれませんか?
>>110 俺はどっちだ?ははは。
113 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 11:22
1に質問 なぜあなたは法と無関係、そしてどうやら海外にいらっしゃるご様子な のに、「殺す」という概念に興味をもたれているのか? 見た感じ、死刑云々より「殺人」という概念の方があなたが知りたがってる ことのように思える。 誰か殺したい又は殺されるほどひどいこと他人にして強迫観念に とりつかれてるのですか?
114 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 11:25
やば。あんまし分析しないで下さい。背中の傷が疼きます。
115 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 11:26
死刑制度より、法によって正当化できる「殺人」のケースに えらく反応してるご様子。もちろん、これは重要な論点ではありますが・。 でも・・こりゃ、なんかあるな。ふか〜い闇を感じます。
116 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 11:28
なんとなく法、ましてや司法版より、あなたの場合、 宗教・哲学・裏事情の掲示版に行くことをお勧めします。
117 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 11:29
結論:死刑に相当するような犯罪を犯そうと思っている奴は、 やっぱ死刑廃止を願うのだな。
118 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 11:49
孫斗八に対するドキュメントを読みなさい。 何の罪もない洋服店に強盗に入り、店主夫婦2名を惨殺して捕まった孫斗八。 彼は朝鮮人だが日本のチェスマンと呼ばれ、自らの罪を全く反省することなく、自分が生き残るためだけに死刑制度の廃止を訴えた。 犯した罪を深く悔やみ、遺族にできるかぎりの償いをし、従容として死を迎える死刑囚について読むと、死刑にすることはないかもと思う。 が、孫のように、死刑にしてもまだ足りないという人間も確かに存在するのだよ。 なお、中国には猶予死刑という制度がある。 死刑を宣告するが、その後の観察経過から、一等を減じ無期刑に減刑するというもの。 (観察経過がとても悪いやつは、そのまま死刑執行) 何も、死刑を全く廃止するだけが能じゃないかもしれないな。 ただ、仮出獄なしの無期懲役とかを導入しても、結局今度はそれが非人間的で廃止すべきだという運動が必ず起こると思う。 (現にアメリカでは既に起こっている。あそこは懲役300年とかいうのも制度上ありだから) 俺はこういうのにはついていけない。 どんなに凶悪な殺人を何回も犯しても、犯人の生命だけは保証するというのはね... 今の日本で事故で人を殺した、宥恕する事由があって人を殺した場合に死刑になることは全くない。 殺した理由によっては執行猶予までつく。 死刑を宣告されるのは、本当にひどい犯罪を犯したものだけだ。 それをも救えというのは、犯罪被害者に対する冒涜だし、サヨの横暴だと思う。
119 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 12:06
次の見解を論評せよ。 「死刑を肯定する理由として、国民の法感情や、一般予防による法益 保護があげられている。しかし、法益保護は、死刑執行官以外の人が 犯罪者を殺した場合でも果たすことができる。また、死刑執行官が殺 すよりも、被害者の親族などが殺すほうが、むしろ国民の法感情を満 足させるといえる。 よって、死刑を廃止し、仇討ちを復活させるべきである。もちろん、 冤罪などを防ぐため、被告人の手続保障を充足するような制度を整え た上でである。」
120 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 12:09
世界的には直接的に被害者家族と加害者が面会してなにか するってのはあるんですか?また素人質問ですまんです。
121 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 12:25
世界的にあるんじゃないですか。 サヨウヨか〜。過去を見てるみたい。 まだやってる人もいるんだ。
122 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 12:31
1の疑問はこういうことじゃないかなあ。 法や国家といっても、人から離れて存在しない。 いわば、国家は人の集団。 個人が人を殺すのは、その相手が殺人者であり 国家によって死刑執行されるのが相当であっても許されないのに、 集団が殺すのは許されるのは何故か? 結局、本来は個人も人を殺す権利を持っていたが、 社会契約によってそれを国家という人の集団に委譲したのかな?
昨日、無期判決のでた事件、被害者の夫は弁護士会の役職をやっていたから たぶん死刑廃止運動にも関わっていたんじゃないだろうか。 でも、こうなった。 そして、この主張が支持を受けている以上、日本で死刑はなくならないと思う。
124 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 12:52
>本来は個人も人を殺す権利を持っていたが、 >社会契約によってそれを国家という人の集団に委譲したのかな? うまく言えませんが、法というものはある意味で人間から暴力を 抜き去った存在に落としめてしまうことによって国家が存続できる ようにしているのだなあということをしみじみと感じている訳です。 だけど、その我々の権利を委譲したシステムの中にいるだけであって、 本人が自覚的に契約した訳ではないんですよね。それが純粋に悔しい。 (別にその権利を行使したいというわけではないのですが)それで、 なんとかそのシステムから外に出られる手段はないかと夢想する訳ですが、 なかなかうまいこと考えつかない。外から見て余計にそう感じるんです。
125 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 13:01
>>123 新聞読めよなあ。
被害者の夫は、もともと「犯罪被害者の会」の役員で、ばりばりの死刑存置論者なんだが。
126 :
122 :2001/05/30(水) 15:29
>>124 暴力を、個人から奪い国家に委譲したのは、
それの方が皆が安全だからという側面もありますが、
平等だからという側面もあると思います。
なぜなら、個人の闘争だと強い者にはかなわないからです。
>その我々の権利を委譲したシステムの中にいるだけであって、
>本人が自覚的に契約した訳ではないんですよね。それが純粋に悔しい。
自分も、同じような感情を覚えるときがあります。
それは、国家との関係だけではなく、社会全般にです。
学校の規則などに対しても感じたこと在ります。
校則なんてくそ食らえと。
>なんとかそのシステムから外に出られる手段はないかと夢想する訳ですが、
>なかなかうまいこと考えつかない。
無人の孤島にでも行けばどうかわかりませんが、
社会というものを求める限り、外には出られないのかもしれません。
社会契約説とはよく言ったものです。
127 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 15:48
たしか弁護士会は、会の方針として死刑廃止を運動したことはない と思うよ。
128 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 15:49
犯罪で殺されるのは 貴重な自然淘汰です。 自然の摂理なんです。 犯罪を無くしてはなりません。
129 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 15:56
>>126 ちょっと言っておくがな。
社会や社会の規則は、社会契約を結んだ個人が集まってつくったものだぞ。
なにも最初からできあがったものじゃないし盤石のものじゃないんだ。
あとから社会に入る人間に「自覚的に」契約した覚えがない点についてだってな。
その社会やら、社会での規則やらというのを、「自覚的に」変える権能もきちんと社会契約の中味なんだぞ。
外に出ることばかり夢みて、中から変えることを忘れる逃避型人間にだけはなるなよ。
130 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 16:28
>>129 なんでそんなに偉そうなの?もう裁判官にでもなったつもり?(藁
いんや、今まだ修習中だから。 それに、二弁希望だし。
132 :
通りすがりの黙秘さん :2001/05/30(水) 17:30
法律っておもしろいですねー。知らないことばっかりーー!! こーゆーこと勉強するのにはどんな本が良いんですか? 良かったら教えてくれません?
133 :
ML :2001/05/30(水) 17:41
社会契約に基づいた近代市民国家が嫌なら,日本から脱出すれば いいし,日本国憲法を変えたって良いんですよ。日本は民主主義に 反抗する思想を禁じているわけでは無いし(ボン基本法対照)。 その為に思想信条の自由も,表現の自由も,政治活動の自由も, 国籍離脱の自由も,転居の自由も認められています。
134 :
122 :2001/05/30(水) 18:08
>>133 国籍離脱の自由は無国籍を認めないという判例のもとでは、
>>124 のいうシステムから外へ出るという一種の願望は達成
できないよ。
他の国に行けば、他のシステムが待っているだけ。
>>129 きわめて困難だね。
135 :
ML :2001/05/30(水) 18:24
>>134 法律の極めて未熟な国家に移住することは不可能じゃないし,
亡命は国際法上認められているんじゃなかったっけか。
136 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 18:27
イスラム国へ逝くべし。
137 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 19:10
129
>>134 自分の居場所の周りを少しずつ良くするだけでいいんじゃん。
最初からそんな後ろ向きな考えのやつが法曹目指すべきじゃないね。
>>137 いや、1は法曹を目指してないだろう。
単に意見を聞きに来てるだけ。
139 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 19:46
死刑廃止論者の七割が犯罪被害者救済に反対してるって本当?
なんで?? 別個の問題なのに・・・。
141 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 21:12
>>140 凶悪犯の敵である犯罪被害者の人権が守られると自分たちの飯の種である凶悪犯の利益が害されると狂信してるから。
142 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 23:14
>>140 被害者にまわす金があったら、犯罪者の待遇改善に使えってのが論旨だよ。
143 :
氏名黙秘 :2001/05/30(水) 23:58
死刑廃止論者なんて、弾道重光を筆頭に、所詮は蛆虫。
144 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 01:17
個人の体験を引き合いに出して、法システムを批判するのもどうかと思う。 特に彼の場合は刑法学会の重鎮で、それなりの影響力はあるわけで・・・ むろん、それだけではないのだろうが、 その体験がなくても死刑廃止論を唱えていたのだろうか?
145 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 01:52
>144 個人の体験を引き合いに出して、 (確か家族が殺人事件で殺された) 「死刑廃止」から「死刑存置」に 立場を転換した弁護士がいたような気がする。 誰でしたっけ?>ALL でも、これって死刑廃止論の本質をある程度示していると思う。 結局、理論・経験というよりかは個人の理念の表明にすぎないんだよねえ。 だから、ヒューマニズムっぽいところ(人命尊重)が 現実感覚の薄い大学教授とかの心をとらえるのかもしれない。 ところが、きちんと極限状態(自分の関係者が被害者) まで想像したことなんかないから 現実に直面するとすぐに寝返ってしまうんだろうね。 なんか、自衛隊論争と一緒のような気がする。 学者とか学生に廃止論が多くて、 一般人は存置論が圧倒的なところもそっくりです。 もちろん、それは一面であって、 まじめに法理論で考えて 廃止論を導こうとする人も いるだろうけど、 そういう人は少数派でしょうね。 ちなみに、団藤教授がどちらのタイプなのかは わからないですけど・・・ ちょっとこのすれの趣旨とは違うかもしれませんが 気になって書かせてもらいました。 板汚し失礼しました。
146 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 02:02
ここにいる人たちが死刑存置にあまりにも偏っているのは何故? 法律関係者ってそういうものなの?弾頭さんは特殊? 死刑廃止を唱えることはそんなに阿呆なことなの?
147 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 02:04
146ですが、先進国で死刑廃止に至った過程はどういうものなのでしょうか? それと同じ論理は日本にはあてはまらないのですか?
148 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 02:20
>>147 刑罰の歴史は、「論理だけ」ではありません。
日本刑法は、古来より死刑を抑止力として多用してきました。
これが明文化されたのが、「10両以上盗んだら死刑」という江戸時代です。
死刑が、窮極的には国民の意識に依拠するものである以上、
他国との比較は、それだけでは何の意味も持たないと考えます。
法治国家は、国民が納得して遵守しなければ、山口刑法がどんなに緻密に
刑法を設計しても(藁)実効性を持ち得ないのではありませんか?
149 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 02:25
死刑は抑止力としては効果ないのではないか。 特に最近の酷い事件を見てそうおもう。 犯罪者達に犯行を犯す前に死刑のことを考えたかどうかを 調べた統計があったような気がするんだが。
150 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 02:27
>145 結局のところ、個人の意思を全体(集団)の意思に「置き換える」 ことはできないし、個人の意思から出発して全体(集団)の意思 を「説明する」こともできない、というごく当たり前の命題に 落ち着くわけ。これは社会科学とりわけ経済学の分野では常識 なのだが、法学の分野ではなぜか気にもとめないことが多すぎ。 ちなみに、このことを「合成の誤謬」という。聞いたことのある 人もいるよね。 自分の気持ちから出発して制度の合理性を説明できないのに あえて説明しようとするから単なる個人的な信念の表明ごっこ になっちゃうわけね。 死刑制度の合理性は社会をマクロに分析した社会的事実によって のみよく説明をなしうるのだが、驚いたことにそうした観点から の説明を誰も試みてはいないのよ。あの団藤先生にして自分の 気持ちが全面に出てくるんだからあとは推してしるべし。ただ、 社会科学的説明は日本人にはちょっと耐えれない気もするが。
151 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 02:28
>>149 いや、現実に抑止力があるかないかというのは「論理」でしょう。
問題なのは、国民が「抑止力があるのに違いない」とか「あるべきだ」とか
「復讐として必要だ」と思っている場合。
統計を如何に出しても、国民意識が変わらなければ、砂上の楼閣。
152 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 02:37
>>149 >死刑は抑止力としては効果ないのではないか。
>特に最近の酷い事件を見てそうおもう。
それは違うね。普段から抑止効果を狙った精神の自然な訓練が
なされていないから、犯行直前の極限状態で死刑を意識できない
だけ。たんに条文や制度があればそれだけで機能するものでは
ないよ。ここを押さえないとこの死刑制度の議論は水掛け論に
おわるだけだね。
153 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 05:14
水掛け論=念仏をお互いに向かって唱えること
154 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 10:35
>>125 あの弁護士さんが「犯罪被害者の会」をつくったのは奥さん殺されてから。
それまでは死刑反対派だった。
横浜弁護士事務所も坂本さん一家を殺されてから変わったらしい。
自分の家族が殺されたりしたら当然いだく感情を、どうして想像できないんだろうね。
感情で刑罰は決めるものではないというけれど、日本は行為無価値だし、被害者の感情や処遇が量刑に反映されるのは当然のこと。
その弁護士さんのように、自分を殺しに来た犯人に奥さんが身代わりで殺された場合なんか、死刑をキボーンしてあたりまえ。
殺人未遂の被害者なんか、ちゃんと犯人を「隔離」しておいてくれないと一生安心して外を歩けないと思う。
だけど未遂じゃ有期懲役がせいぜいだよね。
ひどいと思うよ。
155 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 10:39
死刑を廃止しても、こんどは無期懲役が残酷だと廃止運動が起こる。 死刑に冤罪の危険が叫ばれるが、無期懲役だって冤罪の危険はある。 仮に20歳から40歳まで塀の中で暮らして、40歳で冤罪とわかったとしても、彼の20年は戻ってこない。 20歳から40歳までの20年間を失うって、死亡に匹敵する損害(民法711類推で近親者が損賠請求できるくらいw)だと思う。
156 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 12:13
死刑存置の人がよく言う、「おまえの家族が殺されたらどうする」 というのもかなりおかしな話だと思う。 むしろ俺だったら、家族が殺されて相手が許せなかったら自分で殺る。
157 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 12:46
自分が直接手を下すことができず、無関係な国家が間に入って 自分が本当にやりたいことをやってしまう。それで「被害者家族の感情」 は済むものなのですかいな。 アメリカで自分の娘をレイプされた挙げ句に殺された父親が法廷で 犯人に向かって殴りかかっていったのはとても自然だとおもった。 誰も止めてやるな、と思ったよ。 あと、映画の「セブン」も最後はそういうことを考えさせられる 結末だったね。
158 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 17:51
>>155 別にどうでもよいのですが、生命侵害に比肩しうるほどの精神的苦痛を
被った人の近親者は、709条によって慰謝料を請求できます。711条では
ありません。
昔、答練で同じ間違いをした初学者より。
ところで、なぜ国家が刑罰権を独占しているのか、社会契約論以外の
説明ってあります?
159 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:01
国家に刑罰権がなかったら3日で人口半分になります。
160 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:04
>>157 大阪でもあったね。
娘を殺されたおばさんが、裁判中に犯人の首を絞めたって件。
人権派から叩かれてよ。「裁判を乱すなどきゅそ」って。
結局、全ては被告人中心なのです。
161 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:04
>>156 -157
そうやって累々と復讐が繰り返されるという社会的損失を防ぐために、死刑はあるんじゃないかな。
>>158 自力救済の禁止。
平等原則。
162 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:05
三権分立していなかったら3日で人口半分になります。
163 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:10
死刑賛成者はさすがに凶暴だね。 どんどん殺せゴラァ
164 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:14
>>163 死刑が少なすぎるんだよ。
一人殺しただけでも、殺人未遂でも死刑にした方が抑止効果もあっていいと思う。
執行も、衆人監視の下で裸にでもしてやった方が、観衆への抑止効果が期待できるよ。
165 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:18
凶暴共同正犯
166 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:21
こわすぎ
167 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:24
死刑に抑止効果がないって言われても仕方ないのが、
今の日本の現状だろ。一人殺しただけじゃ、死刑に
ならないんだからさ。
一人殺しただけでも、ほとんど確実に即効で死刑に
して、国民に見せなくちゃ。
>>164 はまだまだ甘いよ。
強盗でも強姦でも、即死刑!これで確実に犯罪は減るね。
168 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:25
>>164 死刑賛成する人の本音はそこまでいっちゃうんだろうね。
人の命を大事に思ってないから、殺人者と似てるね。
169 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 18:30
>>159 何世紀前の考えかただよ(笑)近代合理主義前夜のホッブズくんじゃん
国家に刑罰権がなかったとしても,
意外とそんなに変わらない可能性も十分ある。
170 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:31
とかなんとか言いながら、いざ法曹(特に弁護士)になると、死刑廃止に廻るんだよね。 金の為なら信条まで変えるんか、この金の亡者め!
171 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:32
172 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:32
>>168 命を大切にするからこそ、犯罪で人が死ぬのを防ぎたい、
っていうのもあるよね?
173 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 18:33
>>168 論理的には
人の命を大事に思う
→その命を奪った犯人には厳罰を
っていう考えかたもできるから,
やっぱり目には目を歯には歯をっていう大昔からある論理を
採用するのがいいかもね。冤罪については思うところはあるが。
174 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:34
強盗で死刑なんて、大昔のハムラビ法典よりもひどいじゃないの。
175 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:35
176 :
50−47 :2001/05/31(木) 18:35
死刑廃止もいいけど俺の合格を祈ってくれ!!!
177 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:35
178 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:37
殺人者でも殺さない人って、どういう神経してるんだかね。
179 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 18:38
>>173 は
>>172 とかぶっちゃったね。自分のやったことを悪いとは思っておらず,開き直りさえしてる
殺人犯には死刑をっていう考えかたもあれば,悔恨の念にから
れてる殺人犯にこそ死刑をっていう考えかたもあるけど・・・
んーむ
180 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:38
死刑廃止論者の方が、 人の命を軽く考えているような気がしてならない。
181 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:38
182 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:40
一人を殺しただけじゃ死刑にならないんだろ。 死刑が抑止効果になってないじゃん。
183 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 18:41
カントは抑止効果としての刑罰は絶対ダメだって言ったんだっけ??
184 :
人権派 :2001/05/31(木) 18:41
思想が左寄り ↓ 裁判官の任官拒否 ↓ 国家大嫌い。ますます左に偏る。 ↓ 危険な思想故、民事の客が寄り付かない。 ↓ 刑事事件専門。 ↓ 死刑廃止論。
185 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:42
死刑賛成者は殺人を肯定するんだから殺人者と変わらないよ。 死刑も殺人だから当たり前か。
186 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:43
187 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 18:44
意外と高校生のころ左寄りだったやつって 年とると右になるらしいが・・・どうなんだろ。
188 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:45
廃止論者は無責任なこと言うな。 昔は石打、火あぶり、磔とか、観衆を呼んでバンバン死刑にしてたんだよ。 その頃は、犯罪なんて今みたいになかったはずだ。
189 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 18:45
今の日本で国家の刑罰権をなくしても,ちょうど国家間の 「新しい中世」論みたく,意外と平和のような気もしなくもない。 でもこのごろ失業率高いし,やっぱ治安悪くなるかな。
190 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:47
人口は半分までにはなくならなくとも、どっかの国みたいにはなりますな
191 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:50
おれ、刑罰無くても犯罪犯したくないな。 そういう人って稀なんだろうね。
192 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 18:51
ある意味人殺しても1人くらいなら死刑にならないっていうのは 国家が犯罪者を保護してるってことだよな,犯罪者のマグナ・カルタ とはよく言ったもんだ。 私的制裁なら見せ物的に拷問刑で虐めたのち火やぶりとかだろうし。 あ,でもそのほうがエンターテイメントが増えて,経済学的には効用が 増えるかな笑??
193 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:53
今の日本はドキュソ少年が多いってこと忘れるなよ
194 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:54
>>192 一人でも殺したら見せ物にして、
女だったら犯し放題、男だったらちんぽ切り取って
そんくらいしないと世の中良くならないよ。
195 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 18:54
「ドキュソ少年」だって殺人を犯したものに対する私的制裁としての 見せ物的な拷問とかを見る機会があれば,そういう欲望が少しは 満たされそうだが笑 結構人間って残虐性に魅かれるような気もするし。
196 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:56
殺人犯は島流しにしたら面白そう。 殺人犯しか住んでない島に流されるって怖そうだ。
197 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:57
>>195 入場料取ってやればいいよね。
犯罪抑止だけじゃなくて国家財政にもいい影響あるよ。
198 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:57
で、結局、社会契約論を否定して仇討ち肯定ということで、よろしいですか?
199 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 18:58
>>196 オーストラリアも元々は殺人犯とまでは行かなくても
そういう位置付けの島じゃなかったけ?
200 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 18:59
フランス、イギリスは死刑やってったっけ?
201 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 19:00
>>199 そうだそうだ。
楽しい大陸だったんだね。
202 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 19:00
>>198 もともと社会契約論はなじまん。
あれって絶対王政期から市民革命への流れの
中での大義名分として生まれたものだろうしな。
203 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 19:01
島流しも、殺人犯をこの世からいなくするという意味があるのかもしれないが、 俺は、やっぱり死刑にして見せ物にした方が、犯罪抑止効果が高いと思うな。
204 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 19:02
今、死刑が盛んな国って中国とかでしょ。 犯罪少なくなってるの?
205 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 19:03
>>198 「ドキュソと左」、この言葉を使うのが大好きな人にとっては、
それでいいんじゃない。
漫画みたいだけど。
206 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 19:04
個人的には犯罪抑止効果としての刑罰はどうかと思うけど・・・ どちらかというとカントが言ったような絶対的応報刑(?)のほうが 親しみが持てる。 死刑を見世物にするっていうのは経済学的な側面から提案しただけ笑
207 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 19:04
死刑を見せ物にするのが残酷ではない という風に一般人が考えるようにならないと みとめらんないよーん
208 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 19:05
身近に死刑廃止論者っていないよね。 どこに棲息してるの?
209 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 19:05
>>204 抑止効果があるっていう理由だけで死刑やってるわけじゃないからね
210 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 19:05
被害者感情からすると、 一人を殺しても死刑にならないつうのはおかしいな。 何人かの被害者感情が合計されてはじめて感情が満たされるの?
211 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 19:06
カントの絶対ってつく概念は難しいから誤解も多い。 絶対的応報刑っていうのは知らんが。
212 :
ppp5ppp47.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 19:09
>>210 ただ殺したやつが死刑になったからといって被害者の遺族の感情が
満たされるとも到底おもえんな。
213 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 19:11
じゃあ何のために死刑してるんだよ。 殺すの好きなだけじゃないだろ。
214 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 21:38
殺せ、殺せ、殺せばいいんだよ。
215 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 21:52
ふむふむ。慶応くんが死刑反対ってのは意外だった。 優秀な若手というところでタッキーさんとイメージダブってたからかなー。
216 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 22:00
>ただ殺したやつが死刑になったからといって被害者の遺族の感情が 満たされるとも到底おもえんな。 そんなことは存置論者もわかってる。 その上で、殺した犯罪者の生命を死刑廃止ということで保証することは、遺族の感情をまったく無視より逆なでするのではないかと言っているんだ。 満たされないから死刑廃止ってのは、満たされなくても、少なくとも死刑にはしてくれという感情をすっとばしてる。 そもそも理不尽に犯罪で殺された遺族の感情が満たされることがあるのかね。
217 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 23:29
遺族のいない人は殺してもいいんだよね
218 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 23:32
>>217 屁理屈だよ。
人を殺したら、殺されて当たり前。みんなで殺すの!
219 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 23:37
>>215 いやみなところは似てるけど、慶応くんは優秀ではないと思うぞ
220 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 23:40
みんなパソコンに向かいすぎでおかしくなったのかい?
221 :
ppp6ppp52.sfc.keio.ac.jp :2001/05/31(木) 23:54
>>215 いや,抑止効果としての死刑はいかんと思うけど,
応報刑としての死刑は別にあってもいいと思ってるよ笑
参照→
>>173 >>216 俺も人殺しをしたやつの生命を国家が保障してるのはある意味
滑稽だと思うよ,まさに犯罪人のマグナカルタってやつか笑
222 :
氏名黙秘 :2001/05/31(木) 23:59
>>204 中国は、法の支配が存在せず恣意的に法が運用されている国だから、
参考にならないんじゃない?
黙秘権すらないんだから。
223 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 00:05
抑止効果について思うんだが、治安の良さに反比例しているように思う。 もっと露骨に言うと、所得水準と文化レベル。 たとえば、フィリピンみたいに低所得者が多い国は死刑廃止すると 凶悪犯罪が増加するし、 北欧諸国なんかは死刑廃止しても判事件数の変化がみられない。 おおざっぱに言って、死刑で抑止できるのはドキュソ。
224 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 00:11
>>223 野蛮な人たちは犯罪も犯すし、人も殺したがるってことね
225 :
ppp6ppp52.sfc.keio.ac.jp :2001/06/01(金) 00:14
衣食足りて礼節を知るってやつだな。 んー日本だと,どうなんだろうね。 人殺しの生命を国家が保障してるのもおかしな話だが, 命の大事さを子どもに説いておきながら,死刑を執行している のもおかしな話だよね。少年の凶悪犯罪が話題になってたころ, 思ったよ。 死刑制度を存続させるなら,いっそのこと,命の大事さ,なんかを 偽善っぽく道徳の時間にわざわざ教えずに,自然とその大事さが わかってくるような感じが一番いいと思うよ。
226 :
はながら :2001/06/01(金) 00:26
「死刑を執行している」 って言えばなんとなく聞こえがいいけど、 人を殺してるんだよね。 人の頭を割るより、人の頭を数えるのが民主主義のはずなのに。 死刑制度って一種の宗教のような気がするし、 それを多くの人が信じているような気もする。 死刑をなくしていいのか自分も分からないです。 やるなら、一人殺しただけでも、殺すべきだと思う。 (あるいは、一度目は許して再犯は殺すとか) それができない、しないのは何故か? それがわからない。 死刑制度に何か問題があるのかなぁと疑ってしまう。
227 :
ppp6ppp52.sfc.keio.ac.jp :2001/06/01(金) 00:32
>>226 んーかなり慎重に運用されてるのはたしかだろうけど,たしかに
死刑か無期懲役かの基準は極めてあいまいのような気もするね。
ただ,機械的に基準を設けた場合,捕まれば死刑確定のやつは,
何をやってもいいや状態になる可能性あるし,難しいところだ・・・。
>>227 さん
コメントどうもです。
> 捕まれば死刑確定のやつは,何をやってもいいや状態になる可能性ある
こういう理由もあったとは、思いつかなかったです。
> 死刑か無期懲役かの基準は極めてあいまい
死刑と無期懲役との間は天と地くらいある気がします。
島流しも必要かな。
229 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 00:58
顔まで全身刺青して中南米の農園に売り飛ばすとかね。
230 :
ppp6ppp52.sfc.keio.ac.jp :2001/06/01(金) 01:04
>>228 いや,実際それが理由なのかはわかりません笑
陳勝呉広の乱からのアナロジーで,そういう理由もあるの
かもな,と勝手に思っただけなんで。
島流しか,無期懲役よりもいいかも(笑)
231 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 01:04
死刑廃止の代案としてあげられる仮釈なしの終身刑って、どうなんだろう。 あるいは、アメリカのような懲役500年とか終身刑3回というのは。
232 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 01:10
>>231 とても良い方法だと思うんだけれども、重大な欠点があるのが
指摘されています。
・コストが莫大であるということ。
(ひらたくいえば、極悪人をなぜ国民の税金で食わせねばならない
のかということ)
・無期懲役刑であれば、模範囚ぽくふるまっておれば、早く出られる
という「アメ」がある。
しかし、終身刑の場合、この「アメ」がないので、秩序の維持が
非常に難しい。
とかいうことらしい。
233 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 01:11
死刑執行官って知ってる? よく何種類かのボタンでするなんてゆわれるけどそんな俗説じゃなくて、 ハンドルで一人がやるんだよ。 縄に首をかけるのも暴れる人も多いので3人くらいで押さえつけてやる。 その人びとは一生その命の重みを引きずって苦しんでるんだよ。 まあなんにせよなんの知識、経験もなく安易に生かすとか殺すとかとはいうべき問題ではない。
234 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 01:17
235 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 01:20
236 :
ppp6ppp52.sfc.keio.ac.jp :2001/06/01(金) 01:33
っていうか死刑在置論者の大半は廃止するに足る積極的な理由が ないからそのままでいいじゃんっていう考えだと思うな。実際,自分 もそんな感じだし。 ところで, もし死刑宣告者に仮釈なしの終身刑と死刑のどちらがいいか,選ばせた 場合,どちらを選ぶのでしょう??こればかりは,実際その立場になって みないとわからんかもな・・・。
237 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 01:36
>>233 死刑執行官になると人殺しできるんだなハァハァ
238 :
ppp6ppp52.sfc.keio.ac.jp :2001/06/01(金) 01:39
死刑執行官ってストレス溜まるらしいよね。 いっそのこと少年の凶悪犯に対する刑罰として,死刑執行体験義務 っていうのを課して,死刑執行官の負担を軽減してあげればいいかも笑
239 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 01:46
裁判官が死刑判決を避けたがるのも、人の生命を奪うということへの 躊躇だというからね。 まして、現実にやるとなったら、そりゃきついわ。
240 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 02:05
死刑廃止論者は噴飯モノ! 彼らの頭の中では ライオンと羊が、手を携えて踊り カマキリとアゲハが寄り添っているんだろうね。 全くすばらしいユートピアだよ!!!
241 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 02:42
>>240 激しく同意!!
死刑を廃止した国を見て見ろ
殺人が増えてる筈だ。
242 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 04:17
243 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 09:01
244 :
終身刑 :2001/06/01(金) 10:14
>>232 >・コストが莫大であるということ。
極悪人の命より金の方が大事よ。
日本は他の終身刑ある国より極悪人多くて金がないんだよ。
>・無期懲役刑であれば、模範囚ぽくふるまっておれば、早く出られる
>という「アメ」がある。
極悪人には、飯だ寝床だっつうアメじゃ通用しないのよ。マジで。
まぁ、あと一ヶ月で出られるやつらよりは、反抗しないがな。
そりゃ、一生俺たちの世話になるんだからよ。
245 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 10:15
人間は殺してしまったらそれで終わりではないか。 それで問題は何も解決しないのでは。 殺さずにもっと社会の役に立つよう教育し直し、 原発の掃除をさせたり新薬の臨床試験など、 危険な業務でもさせてあげればいい。 死刑囚に死刑とそういう業務のどちらを希望するか きいてみたらいい。
247 :
死神 :2001/06/01(金) 11:30
今日死刑が執行される。 択一スレから目をそむけ、このスレに現実逃避をし ていたお前らにも、死の手が忍び寄ってきたのだ。 死刑議論に夢中になれた刹那の安楽の思い出を、 冥土の土産に持って行くが良い。
漏れ、54あるけど、ここがオアシス、わーい。
249 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 11:56
どんぐらいの人が死ぬんだろ。わくわく。
250 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 11:58
コテハンは一人ずつ公開処刑されます。 すでにアスキーアートの準備ができているそうです。
251 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 12:06
万単位だから、大量虐殺だよなぁ。
252 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 12:08
不安に煽られて発狂した奴らによる煽ラー(デマ流した奴)の処刑も見物だな。
253 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 12:45
しかし、考えれば考えるほど死刑を含めて刑罰って何のためにあるの やらわからなくなる。刑法の本にはそれらしく書いてあるけどさ、あ そこまで抽象的に哲学やられても、制度と心との間で揺れるだけ。 ある人が死刑になっても、それで事件が解決するわけじゃない。 けれど、他に何か手段があるのかなども含めて、さっぱり解らない。
254 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 12:53
だから殺せばいいんだよ。
255 :
ネタ :2001/06/01(金) 13:23
かつて法は、道徳・倫理と一体だった ↓ 近代になって法と道徳・倫理は分離し、法は単なる社会統制のルールとなった ↓ 刑法は、一般予防・特別予防という機能によって正当化されるようになった ↓ しかし社会学的な研究により、一般予防・特別予防という機能は特に 認められないことが明らかになってしまった ↓ 応報という古来の原則に戻り、仇討ちを復活すべき
256 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 14:34
>>255 異議なし。
執行官による殺人犯殺しは仇討ちの代行だね。
257 :
氏名黙秘 :2001/06/01(金) 14:36
258 :
氏名黙秘 :2001/06/02(土) 01:28
いままで書き込んでいた奴ら全員死亡のご様子。 いやあ、お見事。
259 :
氏名黙秘 :2001/06/02(土) 03:47
>258 ん、どういう意味?
たかが択一、生き死にというほどのことも ないでしょう。
261 :
氏名黙秘 :2001/06/02(土) 15:01
死刑は執行されました。
日和見主義だってことがよくわかった。 けいちゃんたちが。
いろんなレスを読んで勉強してるんだね。
264 :
氏名黙秘 :2001/06/02(土) 21:06
やっぱり悪い奴は殺そうぜ!
265 :
氏名黙秘 :2001/06/02(土) 21:09
一般予防的機能を重視すれば やっぱり公開銃殺がいいんだろうな。
266 :
氏名黙秘 :2001/06/02(土) 21:41
>>265 激しく同意!!
死刑に抑止効果ないかもって思われてるのも、公開してないからでしょ。
それで死刑への懐疑的味方してる奴も納得する。
267 :
ppp6ppp55.sfc.keio.ac.jp :2001/06/02(土) 21:53
抑止効果としての死刑を強調するのは良くないと思うが。
268 :
氏名黙秘 :2001/06/02(土) 23:26
>>267 「良くない」?そういう問題ではなかろうに。
しかしみんな死刑に抑止効果があったら死刑賛成なわけね。
単純な。
269 :
氏名黙秘 :2001/06/02(土) 23:34
ネパールの事件で思ったんだが、もし日本で天×が殺人を 犯したらどうなるんだろうか?あるいは皇×子の場合は。 ネパールの、明らかな殺人犯なのに国王に自動的になってしまうのは かなり滑稽だと思った。
270 :
氏名黙秘 :2001/06/03(日) 20:55
がき刑事って、偉大だったなあ。死刑を身近にするって意味で。
271 :
氏名黙秘 :2001/06/03(日) 21:12
>>269 それでは、君はクーデターによる政権奪取という
歴史上の出来事全てが滑稽だとでも言うのかね?
272 :
氏名黙秘 :2001/06/03(日) 23:07
267に同意。 抑止力を前面に出すと、命の比較考量につながる。 犯罪者の命は軽いから殺して、その分犯罪を減らそう、というのは ナチス的な優勢種のみ生きればいい、ということになりませんか?
273 :
氏名黙秘 :2001/06/03(日) 23:18
抑止効果なんかなくても、死刑絶対賛成
板倉宏日大教授や渥美東洋中大教授などは死刑存置派。
275 :
氏名黙秘 :2001/06/03(日) 23:30
>>272 >抑止力を前面に出すと、命の比較考量につながる。
つながってもかまわん。
>犯罪者の命は軽いから殺して、その分犯罪を減らそう、というのは
>ナチス的な優勢種のみ生きればいい、ということになりませんか?
なるに決まってる。だが、ハッキリ言おう。
「優生思想こそもっとも優れた思想である」
276 :
ppp6ppp22.sfc.keio.ac.jp :2001/06/03(日) 23:30
消極的在置派だな・・・日和見主義者と言われればそれまでだが。
死刑の問題って難しいですね。
>>233 さんの書き込みを見て、
裁判官とて躊躇するという
>>239 さんの話も納得できました。
そのうえで、
>>236 さんの
> 廃止するに足る積極的な理由がない
からというのがいい所をついているような気がしますね。
ただし、
死刑存置するうえでは、
やらなければならないんだという、もっと合理的な説得力ある説明
があってもいいような気がする。
>>233 さんの書き込みをみてそう思いました。
>>275 そこまで優生思想と言うことは、自分が優れていると確信しているようですが、
それって、狂気に近い。
279 :
氏名黙秘 :2001/06/03(日) 23:58
>>278 >そこまで優生思想と言うことは、
>自分が優れていると確信しているようですが、
そんな確信はありません。だが、自分が優れているわけではない
という確信はあります。ということは自己評価を正当化する思想
以上の思想を正当化することが可能になる。それが優生思想。
>それって、狂気に近い。
私、半分だけキチガイ博士であるような気がしてる。
だがそれによって、偽善からの自由を得た。
277のように、たとえ悩んだとしても、いったん結論を
だせば、悩んだことは問題にならん。
さらに優生思想でも結論が決まってるわけではない。
280 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 00:13
>>279 その通り!劣等民族チョンは逝ってよし!
>280 オヒオヒ、チョンのことは関係ないよ。
282 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 00:43
>>280 ここにもいるのか厨房が、、、、うざい。
283 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 00:49
死刑の抑止力は、死刑廃止論者によって減殺されていると思う。
284 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 00:50
ここにいる奴ら全員傲慢だな。 人の生き死にを洟垂れ小僧達がしたり顔で語っている。 こんなやつらが弁護士や裁判官になっていくと思うと悲しい。 まあ最近は裁判官でも援助高裁して捕まるご時世だから なんにも期待はしていないけど。
285 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 01:02
「こいつは犯罪者なんだから殺されて当然」って言うとき どんな気持ちがする?いってごらん?何が被害者感情だよ。 死刑制度は被害者までも間接的に殺人者にしてしまう制度だろ。 何が国民が死刑存置を支持しているだよ。いったいどれだけの 人達が本気で死刑制度について考えたことがあると思う?
286 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 01:07
>>269 ,271
ネパールの事件は如何にして殺人行為が正当化されていくか
その過程に興味津々。今回の事件は革命でもクーデターでもない。
英雄でもなんでもない単なる殺人者が形式的に国王になっている
ので、どうなるか面白い。
287 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 01:08
>>269 ,271
ネパールの事件は如何にして殺人行為が正当化されていくか
その過程に興味津々。今回の事件は革命でもクーデターでもない。
英雄でもなんでもない単なる殺人者が形式的に国王になっている
ので、どうなるか面白い。
288 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 01:08
>>269 ,271
ネパールの事件は如何にして殺人行為が正当化されていくか
その過程に興味津々。今回の事件は革命でもクーデターでもない。
英雄でもなんでもない単なる殺人者が形式的に国王になっている
ので、どうなるか面白い。
289 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 01:37
>>285 >「こいつは犯罪者なんだから殺されて当然」って言うとき
>どんな気持ちがする?いってごらん?
「こいつは犯罪者なんだから殺されて当然」って言うときは、
「こいつは犯罪者なんだから殺されて当然」という気持ちにきまってんだろ
あほか。
>死刑制度は被害者までも間接的に殺人者にしてしまう制度だろ。
意味不明
290 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 01:49
弁護士ってみんな横山弁護士みたいなもんでしょ。
291 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 01:52
なんかどこからか新たな電波がやってきたみたいだな(
>>284 ,
>>285 )
とても受験生とは思えん。
292 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 05:44
あなた達の発言からの抜粋(200以降)
「殺せ、殺せ、殺せばいいんだよ。 」
>>214 「人を殺したら、殺されて当たり前。みんなで殺すの! 」
>>218 「野蛮な人たちは犯罪も犯すし、人も殺したがるってことね 」
>>224 「やっぱり悪い奴は殺そうぜ! 」
>>264 「優生思想こそもっとも優れた思想である」
>>275 「劣等民族チョンは逝ってよし! 」
>>280 まったくたいした集まりだよ。
>>292 受験生に何を期待してるのかな。ここにいる奴らは東大法を
頂点とする、選民思想の塊なんだよ。こいつらを論破するにはちゃんと
論理構成しないと、デムパ扱いされるんだよ。
294 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 06:03
>>293 俺も東大出だけど、法学部のやつらはここにいるやつらほど
馬鹿じゃなかったぞ。ここにいる奴らは違うか(実際慶応君いるし)、
それとも本音ではこんなに馬鹿なのか。だとしたら驚愕。
295 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 06:22
朝からなんだが、294氏も人間観が甘いね。 そういうのが庶民をバカにする官僚意識 の丸出しだと気づかないのかな。 292の考えを頭から否定するのではなく それらをうまく「飼い慣らす」ことが大事だね。
296 :
ppp6ppp22.sfc.keio.ac.jp :2001/06/04(月) 06:40
っていうか
>>292 で抜粋されたなかに俺の発言ひとつもないんだけど・・・
かなりまともなことしかこのスレッドでは言ってないつもりなんだがな。
297 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 08:07
>>285 >何が国民が死刑存置を支持しているだよ。いったいどれだけの
>人達が本気で死刑制度について考えたことがあると思う?
少数派になるとエリートは「大衆はだまされている」「扇動だ」「無関心を現状追認にカウントするな」と叫び始めます。
共産党を参照。
298 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 09:57
299 :
名無しさん :2001/06/04(月) 10:02
>>292 かなり恣意的な選択だな。
まともな意見をことさら除外してるとしか思えん。
サヨの印象操作の典型を見させてもらいました。
292の趣旨は単に、アホが多すぎってことを 書いてるだけ。 サヨ・ウヨ、ご苦労様です。
301 :
292 :2001/06/04(月) 12:57
すまん、慶応君。 君の発言は慎重な物だったんで引用しなかったが なんか一緒くたにされてしまったね。 まあ、あの「恣意的な」引用で言いたかったのは あんな発言をするドキュソがいるんじゃまともな 議論ができないね、ということだ。とにかく ああいう奴らがいることだけは確かなのだよね。 死刑はそれを廃止する方に煽るより、推進する方に 煽る方がはるかに見苦しい。
302 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:05
恣意的な選択が好きな左翼は寒い。 死刑廃止国が世界の流れという情報ばかり流して、 死刑復活の動きや思想の弾圧には一切黙秘
303 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:05
>>301 ここは匿名なだけに引用したぶぶんが本音の奴は多いだろう。
高学歴だからドキュソでないということはないんだよ。
だが、
>死刑はそれを廃止する方に煽るより、推進する方に
>煽る方がはるかに見苦しい。
に反対。これは単に君の価値判断だろう。俺には廃止論者の方が
見苦しい。
ウヨ、サヨは別として、牧野英一と同じ理由で
処分に賛成。
304 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:16
>ウヨ、サヨは別として、牧野英一と同じ理由で >処分に賛成。 バリバリウヨじゃん。(w
305 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:28
>>303 「殺せ、殺せ、殺せばいいんだよ。」が見苦しくないの?
どういう神経してんだか。馬鹿か、お前は?
>>305 その発言だけを取って馬鹿よばわりはないだろ。
独善性が鼻につくのはサヨの特徴。
307 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:32
放置プレヰでお願いしますわ
308 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:33
レッテル貼り合戦やってるあいだは まともな議論になりませんな。
309 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:38
292で引用されている発言はみんな「殺せ、殺せ、殺せばいいんだよ。」 と言っているようにしか読めない僕は厨房なのかな。(泣) 裁判官が死刑判決を下すときは、もっともらしく、人格者らしく 諭すように、でも厳しく言いますよね。でも、心の中では 「殺せ、殺せ、殺せばいいんだよ。」と思っているのです。 てか?
310 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:42
このスレの初めの方の議論を読むと死刑肯定論にも十分説得力がある。 そういったレスを無視して肯定論者の煽りだけ抽出するのはいかがなものか。 最近の広島母子殺人事件の加害者の獄中から友人に送ったふざけた手紙。 俺が法なので縛られる必要が無い云々を読むと 被害者感情的にも、教育改善の余地からも、死刑が相当な気がする。 結論 ドキュソを生かしてもまた殺しまくるだけ こう書くとここだけコピペ、引用されるんだろうな。(苦藁)
311 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:47
>>305 の馬鹿とかお前よばわりのほうがよっぽど見苦しい。
結論 「市民運動の趣旨には賛同できるものも多いが、
市民運動をやっている奴は無条件に嫌な奴が多い。」 (がいしゅつ)
312 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:50
君たちは本当に弁護士や裁判官などになりたいと思っているの? 本当に?
313 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:54
314 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 13:56
>>309 はちゃんと前レスよんだのかな。肯定論者に感情的になってる
だけじゃあ、教科書問題の某国と同様、一般人の共感は得られないよ。
あと、引用は探すのめんどくさいから
>>292 とやってくれ。
315 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 14:02
『家栽の人』の桑田判事に憧れます
316 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 14:09
古川判事の妻に憧れます
317 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 14:17
菊田幸一に憧れます
318 :
名無しの歩き方 :2001/06/04(月) 14:20
元検事で帝京大教授の土本たけしっていいよね。 奴はほんと好き。「悪人は粛清しろや」って思想はわいと同じや。
319 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 14:27
基本的なこと。 人を殺さなければ死刑にはならないんだよ。 (除く外患誘致...これも武力行使させたら人死にがでるけどな。)
320 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 14:30
罪刑のバランスが取れてるのは外患誘致と強盗殺人くらいなもんだね
321 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 14:40
刑は死刑または無期禁固。内乱罪の首謀者まんせー。
322 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 14:55
死刑廃止論に説得力が全くないのは、それが観念の世界だけで生きているからだ。 正しい観念が現実を変えることはよくあるけれど、それは現実を見据えて理想をしっかりと止揚しているからだ。 死刑廃止論は間違った観念とはいわないけれど、現実という地に足がまったくついていないんだ。 理想がない現実だけに頼ることは空虚だけれど、現実を見据えないただの理想もまた空虚なんだ。 まず死刑廃止論者は、現実を見据えることから始めるべきだ。 死刑に抑止力がない? 死刑廃止論者の抑止力皆無論のデータとりは実に恣意的だ。 死刑を廃止すると現場処刑が増えることはブラジルの例をひくまでもないぞ。 死刑では遺族感情は慰謝されない? それでは犯人を生かすことは、遺族感情を逆なですることにならないのか。 遺族のせめて死刑にしてほしいという感情を全く無視するのか? ほんとうに死刑廃止は世界の趨勢なのか? 近時、死刑を復活させた国が増えているのはなぜだ? 国連統計上死刑採用の国はむしろ増えているぞ。 冤罪の恐れがある、情状酌量? 広島大学の調査をひくまでもなく、戦後の一時期を除いて、死刑事件は自分勝手な動機で、少なくとも複数人を残虐な手段で殺した犯人に絞られているぞ。 しかも現在の死刑事件では、なみはずれて慎重な審理がされているぞ... 廃止論を本当に主張するなら、なぜ一般国民が廃止論に反対するのかを見つめて、現実に即し、その反対動機をひとつひとつケアするべきだ。 死刑の完全廃止とは、被害者がいくら悲惨な死を迎えようとも、それこそ「ヒトラーでさえも、麻原でさえも」その張本人の生命は「国家が」保証するということなのだから。 「ヒトラーにも、麻原にも」生きる権利がある、国家はそれを保証すべきだということを、国民に納得させるだけの本当に説得的な根拠を聞いたことがあるかい?
323 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 14:58
324 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 15:03
現場処刑の方がよっぽどいいけどね。 死刑は命を救えることはないけど、 ※抑止効果があれば別か 現場処刑はとりあえず緊急避難みたいに殺人を防いでる 結果はわかんないけどね。
325 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 15:07
ひとを罰しようとする衝動の強い人間たちには、 なべて信頼を置くな! 〜 ニーチェ 「ツァラトゥストラはこう言った」
326 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 15:16
人生を持て余しているような箸にも棒にもかからぬ人間に限って、 永遠に続く命を欲しがるものだ。 〜 アナトール・フランス
327 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 15:17
立派な身なりの愚か者がいるように、見かけは立派な愚行がある。 〜 シャンフォール
328 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 15:22
正規品買ったんだから許してよ 〜 LEC
329 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 15:31
warata
330 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 15:45
司法試験に合格しなくても、法律を勉強したことは必ず役に立ちます 〜 伊藤魔骨
331 :
ななし :2001/06/04(月) 16:01
ちなみに、アジアで死刑廃止国はわずかに一国、カンボジア だけです(ワラ なんか、日本の憲法9条に通じるとこがあっていいね。
332 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 16:04
333 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 16:19
1 >死刑に抑止力がない? ここは確かに争点だ。の割には >死刑廃止論者の抑止力皆無論のデータとりは実に恣意的だ。 反論が貧困である。 どう恣意的なのか示していただきたい。 >死刑を廃止すると現場処刑が増えることはブラジルの例をひくまでもないぞ。 全く論点と無関係。筆者の思考力が推し量られる。 (なお、この主張につきあってもいいが、だからなに?という感じである) 2 >死刑では遺族感情は慰謝されない? 廃止論からは、そういう主張もあろう。 げんに、被害者がみな加害者を極刑に処することを望んでいるわけではないし、 被害者がみな死刑を望んでいるかのように語るのは被害者の人格の冒涜である。 しかし、現実を見据えて議論しよう。 ぎゃくに、死刑で遺族感情が慰撫されるのか。 殺人事件で死刑判決が出るのは全体の0.1%である。 つまり、現行死刑制度は被害者の慰撫に機能していないのだ。 このような、ほとんど機能していない「被害者の感情」を 存置の主要な理由に置くことは疑問である。 現行の被害者救済システムの貧困のしわ寄せが 国民の処罰要求の源になっている。これも現実。 明らかに、被害者救済システムの拡充が先ではないか。 この現状のもと、死刑存置(ないし執行)だけをを声高に叫ぶのは 処罰衝動のあらわれにすぎないのではないか。 3 >冤罪の恐れがある、情状酌量? 情状酌量と並べておられるのは理解に苦しむところだが、 えん罪の恐れというのは、存置派の最大の弱点である。 (が、長くなるので今は割愛する) にもかかわらず、反論らしい反論が以下の一行だけだ。 >しかも現在の死刑事件では、なみはずれて慎重な審理がされているぞ... 現実を見据えてという割には、決めつけであるのだが。 しかも、慎重だからかまわない、というのは理由付けにもなにもなっていない。 4 >「ヒトラーにも、麻原にも」生きる権利がある、国家はそれを保証すべきだということを、国民に納得させるだけの本当に説得的な根拠を聞いたことがあるかい? 生きる権利があるから死刑を廃止しようという主張はあまり聞かない。 廃止論者にもいろんな根拠があるのである。 他のすべての論点で廃止説に反対しながら、誤判のおそれのみをもって 廃止をとなえる人もいるくらいである。
334 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 16:46
データ取りが恣意的なのは、重々指摘されていること。 死刑を廃止したら凶悪犯罪が増加したため、再び復活したアメリカ南部の州の事例には全く触れずに、もともと殆ど死刑を実行していなかったフランスの死刑廃止前後の状況で抑止力なしとする廃止論者の理論にはついていけないよ。 まさか、こういった話を知らないのではないのだろうね。 また、「現場処刑」の意味はわかるな? 死刑を廃止すると、現場で警察官や民間人が「勝手に」犯人を殺す事例が増える、つまり死刑廃止は逆に現場での「処刑」という違法な犯罪を助長する恐れがあるという議論だよ。 抑止力どころの話ではないし、団藤自身が講演会で触れている事項なのに、まさか知らないとでもいうのかな? 思考力以前に、基本的な知識がなってない、こんなのが死刑廃止を唱えているというのなら、ほんとに大笑いだ。 知能程度の低さが如実に現れているよ。 また >げんに、被害者がみな加害者を極刑に処することを望んでいるわけではないし、 被害者がみな死刑を望んでいるかのように語るのは被害者の人格の冒涜である。 いや、ほんとうに君は事実を何も見ていないんだね。 遺族が死刑を望まない事例で、近時日本で死刑になった事例を一つでもあげてみなさい(笑) 実際に遺族が死刑を望まない事例はいくらもある。 そしてその場合遺族から嘆願書がだされ、死刑は大抵免れているよ。 ここでの問題は、「死刑を望む遺族の感情をどう慰謝するか」ではないかね? まさか、こういった事実や論点を知らないとでも? >えん罪の恐れというのは、存置派の最大の弱点である。 全然違うね。 冤罪の恐れというのは、ひとり死刑のみならず、刑事司法すべてに妥当するのであって、刑事司法はそれをなくすために常に発展してきているんだよ。 にもかかわらず、最後に冤罪の恐れがあるから死刑のみを否定するというのは、刑事司法の自殺にあたる。 おっと、これは俺が言っているのではないよ。 団藤さん自身が後援で言っているんだよ(この点は説を改めたらしいね) 当たり前の話だ、自信と確信をもって犯罪を処断できない刑事司法を誰が信頼するものか。 >生きる権利があるから死刑を廃止しようという主張はあまり聞かない。 思い切り勉強不足だね。 廃止派の最大の主張はこれに尽きるんだよ。 君、ほんとに廃止論者かい? 実は廃止論者を装ったただの煽りじゃないのかい? まっとうな廃止論者にしては、あまりに物を知らなすぎるんだがな。
335 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 16:52
まあそうカッカカッカしなさんなって(笑)
336 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 16:56
廃止論者って、9条に関連する自衛隊解散論者に似てるんだよな。 言ってることは頭でっかちで、自分が絶対に正しいと信じているみたいで、理論にはすごく自信あるみたいなんだけど。 「じゃ、それで実際に北朝鮮(一昔前はソ連)が攻めてきたらどうするんだ?」って聞かれると、答えに全く説得力ないんだよな。 廃止論も、「こんな凶悪犯罪者を生かすのか?」って聞かれると、説得力ある答えできない。 「自分の国を守ってなぜ悪い?」 「人殺しを死刑にしてなぜ悪い?」 この簡単な問いに、簡単に説得力ある答えができなければ、やっぱり説得力ないよな。
337 :
334 :2001/06/04(月) 16:57
>>335 あ、悪い(笑)
マターリするですよ。
ちょっと熱くなっちゃった。めんご
北朝鮮が攻めてくるってのおもしろいね。 これは中国に変更されるのかな、次は。
まあ死刑廃止論は麻原が死刑になるまでは国民の理解を得られないでしょ。
340 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 18:52
外もこのスレも暑いね。
341 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 18:57
被害者側が死刑を望んでいるのに死刑にならない方が問題だろうね。 殺人犯は原則死刑にしようよ。
342 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 21:25
>>334 抑止力でそもそもデータ云々を言うのは無理があるでしょ。
死刑以外のフィルターをのぞいて科学的に証明することなどできやしない。
それに、
「精神科医小木貞考は、獄中の死刑・無期囚を面接調査した結果として、「自分が死刑を宣告されるだろうと考えて犯行を犯したものは一人もいなかった」といった報告をしているが、むしろ死刑と殺人犯との関係から言えば、死刑の存在自体が、激情から覚めた犯人を自殺に追いやったり自暴自棄に陥れ、逃亡のために第二、第三の犯行にかりたてかねないという危険性の指摘すらあるぐらいである。」
というデータもあるし。
343 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 21:31
死刑囚はアホだから死刑になるようなことしたんだよ。 利口な奴は死刑になりたくないから死刑囚にはならないの。 死刑あっても死刑囚がいるのは、アホが多いからしょうがないんだよ。 死刑じゃ殺人防げないって事。
というか、囚人相手の調査では、「死刑になりたくないから、我慢している」普通の人間が調査にでないんだよね。 それに、経済ヤクザが一般人に暴力やるときも、罪刑を考えてやってるしね。
>>342 それなら、「死刑に抑止力はない」と言い切る廃止論者にも根拠はなくなるねえ。
346 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 22:13
>>343 のような書き込みを見ると暗澹たる思いがする。
あんた、それを自分の名前を公表して公の場で言えるか?
言えないって事はどういうことなのか考えてみたら?
347 :
342 :2001/06/04(月) 22:39
>>345 自分は廃止論者ですが、死刑の抑止力自体は否定していません。
ただ、そのパワーの程度に懐疑的であるだけです。
すごくおおざっぱに言うと、死刑の抑止力よりも警察力の法が圧倒的に
人間心理を抑制するので、死刑の働きが見えないと思います。
348 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 23:03
>>347 それは、現行死刑制度が、秘密裏に行われているから抑止力が低いこと
が原因です。
死刑は原則公開とし、鋸引き、みの踊り、張り付け等ヴィジュアル的に
アピールのある方法で行い、テレビでも放送する。
そういっったものを子供の頃から見させるようにすれば、犯罪実行時に
死刑のことを思い浮かばないと言うことは無いはずです。
一度罪を犯した人間が自暴自棄になりさらに犯罪を犯す危険性については、
死刑に段階を付ければいいのです、
簡単に死ねる死刑と極限まで苦しみ、早く殺して欲しいと死刑囚が嘆願する
ような方法での死刑と用意すれば、どうせ死刑だからなどと思う奴もいなくな
るでしょう
349 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 23:04
確かに、「自分が死刑を宣告されるだろうと考えて犯行を犯したものは一人もいなかった」 のだろうけど、もし廃止したら「、「自分が死刑を宣告されることは絶対無いだろうと 考えて犯行を犯す」者が出てくるんじゃないかな。 抑止力に関しては実証の仕様が無いでしょう。逆に抑止力がないからといって廃止しなくてはいけない というものでもないでしょう。児童ポルノ法が出来て児童に対する性犯罪はむしろ増えてないか? 刑罰と言うのは国民の感情に対応するものでしょう。 日本では死刑に意味がある。廃止した所は意味が無いと思っただけ。 国家が違えば日本では考えられないようなのも刑罰になりうる。
350 :
氏名黙秘 :2001/06/04(月) 23:54
抑止力はともかく、今の刑法(広く言えば刑事法か)に、 報復機能があるという説明の仕方はどんなもんかと思う。 刑法の本を見ると、「報復機能により被害者を慰撫する」 とか書いてあるんだが、そんなもので償えるとは思えない。 一方、民事訴訟といっても、金じゃない問題に対しては無力。 慰謝料を貰っても、憎しみが消えることはない。 ということは、付帯私訴があっても、心情的にはやはり無力かと。 結局、加害者を殺すことで何が得られるのか、 俺はわからないでいるというのが現状。消極的廃止論かな。
351 :
死刑囚に捧ぐ :2001/06/05(火) 05:15
般 裟 ● 若 是 若 密 顛 故 以 老 乃 無 不 復 空 五 ◎ 佛 若 婆 羯 波 無 波 多 倒 心 無 死 至 眼 浄 如 不 ◎ 観 説 心 訶 諦 羅 等 羅 故 夢 無 所 亦 無 耳 不 是 異 蘊 自 摩 経 | 羯 密 等 密 ◎ 想 圭 得 無 意 鼻 増 舎 色 皆 在 訶 | | 諦 多 呪 多 得 究 礙 故 老 識 舌 不 利 色 空 菩 般 | | 波 呪 能 是 阿 竟 無 菩 死 界 身 減 子 即 度 薩 若 | | 羅 即 除 大 耨 涅 圭 提 盡 無 意 是 是 是 一 行 波 | | 羯 説 一 神 多 槃 礙 薩 無 無 無 故 諸 空 切 深 羅 | | 諦 呪 切 呪 羅 三 故 捶 苦 明 色 空 法 空 苦 般 密 | | ● 日 苦 是 三 世 無 依 集 亦 聲 中 空 即 厄 若 多 | | 波 | 眞 大 藐 諸 有 般 滅 無 香 無 相 是 舎 波 心 | | 羅 | 實 明 三 佛 恐 若 道 無 味 色 不 色 利 羅 経 | | 僧 | 不 呪 菩 依 怖 波 無 明 觸 無 生 受 子 蜜 | | | 羯 | 虚 是 提 般 遠 羅 智 盡 法 受 不 想 色 多 | | | 諦 | 故 無 故 若 離 密 亦 乃 無 想 滅 行 不 時 | | | 菩 | 説 上 知 波 一 多 無 至 眼 行 不 識 異 照 | | | 提 | 般 呪 般 羅 切 ◎ 得 無 界 識 垢 亦 空 見 |
>>351 そりゃ、犯人を死刑にしたって遺族の感情が完全に満足されるわけじゃないのは、みんなわかってる。
でも死刑廃止論者は、そこから「だから犯人を生かしておいてもいい、いや生かしておくべきだ」という方向に行くんだけど、そこが一般人の感情と乖離してくる原因だと思う。
ひらたく言えば、遺族の「だけど、せめて犯人は死刑にしてほしい」という「せめて」という人間的な感情がわからないように思えるんだ。
「犯人を死刑にしたからといって死んだ者が生き返るわけではないが、犯人がのうのうと生きているのは許せない」
この気持ちを手当てしない限り、廃止論に説得力はないと思うよ。
353 :
氏名黙秘 :2001/06/05(火) 09:56
どうして生きているだけで「のうのうと」となってしまうのか。 過去を悔やみ反省してどう償いをするべきかを真剣に考える犯罪者も いると思うのですが。
354 :
氏名黙秘 :2001/06/05(火) 10:09
過去を悔やみ反省してどう償いをするべきかを真剣に考えたって、 死んだ人が生き返るわけじゃないからねぇ。 犯人の主観がどうであろうが、生きてるだけで「のうのうと」だよな。
355 :
氏名黙秘 :2001/06/05(火) 10:11
犯人が自分の犯した罪に苛まれ続けている場合は、 死を与えてしまうことの方が犯人に安らぎを与えることに ならないか。
356 :
氏名黙秘 :2001/06/05(火) 10:18
ところで、死刑執行人というのはどういう人がなるの? 無知でごめんなさい。遺族がやることは絶対できないの? もしそれができたら死刑の意味がもっと分かりやすいのだけれど。
姦淫を死刑にしたら、日本の人口減るだろうなあ。。。。
358 :
氏名黙秘 :2001/06/05(火) 12:30
>>356 刑務官が行う。
アメリカのどっかの州はボランティアを雇って行うようがだ、日本もそうなってほしい
359 :
氏名黙秘 :2001/06/05(火) 12:54
アメリカでは死刑がある意味ショーになってしまっている。 こんな例もある。 冤罪の可能性のある死刑囚でもうすぐ刑が執行される時が 近づくに連れて盛り上がっていき、彼の犯したとされる犯罪の紹介、 遺族たちの苦しみ憎しみの映像、そして加害者の家族の映像、 家族との別れの様子、などなどが放送されていた。 (そのドキュメンタリーを日本で見たのだけれど) ここまで情報を公開してしまうと、ある程度の抑止効果は あるかも知れないけれど、こうなると「???」という感じを拭えないなあ。 (まあ確かその番組は死刑制度自体を疑問視する方に偏っていた と記憶しているので、番組の思うつぼかもしれないが)
360 :
氏名黙秘 :2001/06/05(火) 13:22
今のアメリカの陪審制だと、ほんとうにきちんとした審理ができないから、冤罪の可能性あるよなあ。 分数どころか掛け算さえできないドキュソが特許裁判の陪審員だもんな...
362 :
氏名黙秘 :2001/06/06(水) 01:27
日本は知能犯に甘い。 アメリカでは知能犯で懲役30年とかまである。 目に見えない犯罪に甘いのは日本独自の文化か?
363 :
氏名黙秘 :2001/06/06(水) 12:35
>>343 のような書き込みを見ると暗澹たる思いがする。
あんた、それを自分の名前を公表して公の場で言えるか?
言えないって事はどういうことなのか考えてみたら?
>>334 >冤罪の恐れというのは、ひとり死刑のみならず、刑事司法すべてに妥当するので
>あって、刑事司法はそれをなくすために常に発展してきているんだよ。
>にもかかわらず、最後に冤罪の恐れがあるから死刑のみを否定するというのは、
>刑事司法の自殺にあたる。
ただ、死刑の場合は他の刑罰と異なり、事後的な補償が不可能
(金銭で補償しようとしても、受け取る本人が存在していない)
というのが存置論の問題点である、と昔聞いたことがあるような・・・
365 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 02:50
334のいってることも364のいってることも聞いたことがあるので、 どっちも成り立つ議論なのでしょう。 甲山事件の山田悦子さんの、再審無罪の笑顔みてたら、 ああこのひと死刑じゃなくってよかったと思った。 実に感覚的ですが。 刑事司法の発達は、誤り混入の余地があることを常に意識して きたからこそなされたと思うので、その点からは 廃止説に魅力を感じる。
366 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 02:58
でも実際、近年の死刑判決が極めて稀なのだから、制度として 残しても良いと思う。誤りが混入する場合はそもそも死刑判決を 下さないだろうし。勝田清隆の死刑は納得がいく量刑だった。
367 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 04:15
>>363 >>343 は言い方は悪いが、内容はわりかしまとも。
死刑賛成派の言っていることと、反対派の言っていることのミックスだと思う。
368 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 05:27
平等原則に対する懐疑なんだろうな。つまるところは。 死刑制度=人間の生命に価値序列をつけること (=故意に人を殺すような奴の生命は無価値である) 生命というのは人格的価値の前提だから、人格的価値の平等を旨とする 近代国家の建前と真っ向から対立することとなる。 俺の本音としては「クズ(ただし自分は除く)は死んでもかまわない」
369 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 05:31
どんなに緻密な裁判をしても 誤判はゼロにはできないわけで、 結局は、誤判の可能性を承知した上で 死刑という刑罰を肯定するか否かでしょう。 死刑肯定説は、ドライな言い方をすれば 無実の人間が死刑になるのは 法秩序を維持する上でやむを得ないリスクと 考えることになります。 (ちなみに私は死刑肯定派)
370 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 05:33
(補足) もちろん、誤判のリスクは 可能な限り小さくしなければなりません。
371 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 09:37
↑これも、がいしゅつなんだけど、誤判の危険性は死刑に限ったことでは ないでしょう。 無実の罪で死刑になるのと、例えば20年刑務所に入るのとでは、確かに 大きな違いかもしれないけど、死刑のみ廃止すべきという根拠になるのか どうか。
372 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 12:09
そもそも、、、 >死刑を法で認めている一方で、個人の殺人を犯罪とすることは >どうやって正当化するのでしょうか? 国家が殺人を犯したからといって、別の殺人犯を道義的に非難できないわけではない。 自分の子供に「嘘をついてはいけない」という親の誰一人として、嘘をついたことのない者はいないだろう。
373 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 12:55
>>372 後半はただのレトリックであって、
なんの説明にもなっていない。
私は1のいうことがよくわかる。
たしかに根元的な疑問だと思います。
違法収集証拠は排除するんです。許せないから。
死刑は排除しないんです。許せるから。
おなじ国家の行為なのに、なぜ?
形式的に違法だ、違法でない、という説明ならできますが
その裏付けが。
374 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 13:03
>>371 なるんだって。
死刑以外の犯罪は再審で無罪にする事だって可能なのに
死刑だと再審できないでしょ。だって殺しちゃったんだもん。
あんたヴァカじゃないよね?
>>374 究極的には、それも変な考えなんだよ。
懲役で失われた時間も戻らないんだ。
それをお金で賠償するにしても、今は事故で死んだ生命もお金で賠償してるんだから。
これわからない?
ああ、死刑執行しちゃったら再審ができないとか、馬鹿なことほざいてる頭じゃ理解は無理か。
376 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 14:17
所詮刑法は共同体規範。共同体意思が許容すれば何してもいいんだ。 人は殺せるし、死ぬ。良いか悪いかはとりわけ哲学的、宗教的問題。 閉じた法体系のなかで論じようという態度自体が間違い
377 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 14:21
>>375 このスレも最初の方は知識のある奴が書き込んでたんだが
最近は全然ダメだね。
>>273 で勉強して来い。
379 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 14:25
>>375 あなた、このスレにたくさん書き込んでるみたいですけど、
なんであなたは人を小馬鹿にした言い方しかできないのかなあ。
死刑も懲役も取り返しのつかないことに違いはないが、
質の相違があっておおきな隔たりがあるという主張があることじたい
知らないわけではないでしょうに。
380 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 14:31
じゃあ、とりあえず刑法から殺人罪を削除ということで。
381 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 15:30
素朴に疑問なのは政府は何故死刑執行をあまり公にしようと しないのかということ。(廃止論者が騒ぎ出すからという 理由は説得力はない。)抑止力というものを多少でも前面に だそうというつもりならもっと情報を公開するのが自然だ。 政府は死刑というものに他の意義付けをしているのでは? だとしたらそれは何なのだろう、、、と考えてしまう。
382 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 17:36
>>375 >究極的には、それも変な考えなんだよ。
>懲役で失われた時間も戻らないんだ。
>それをお金で賠償するにしても、今は事故で死んだ生命もお金で賠償してるんだから。
世の中が金銭による損害の填補賠償という仕組みになっているのは確か。
その仕組みのもと、懲役だったら金銭で解決できるじゃん。
死刑だったら、解決されるべき主体が消えてるんだから解決にならん。
「解決しよう」とする主体(する側の国家)から見れば君の言うとおり。
客体(される側)から見れば全く違うんだよね。
ぜんぜん「変な考え方」じゃないじゃん。
どう変なのか、どうぞ論破してください。
あと、こうもいえる。
過去を振り返れば、懲役も死刑も「失われた時間が取り戻せない」のは同じ。
しかし、懲役刑が取り消されたあとは、かれの「これから」がある。
死刑執行後に無罪とわかっても「これから」がない。
今21世紀だけど、20世紀は国家の時代だったからね。 歴史をみていくと、バカげたことはいっぱいあるし。 掲示板には、ポストモダンはおろか、モダンにも耐えられなくて、 わかりやすいプレモダンに行きたい人が多いのか、集まりやすいのか。
384 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 18:00
わかった。身体刑は、残酷だから廃止がいいよ。 全部罰金刑。 でも、殺人1億円とかの定額にすると、金持ちに有利だし、 財産に応じた額にすると、貧乏人は殺し放題。
385 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 19:02
>>384 その政策の問題点を補うアイデアを考えた。
江戸時代みたいに、犯罪者は入れ墨入れましょう。
整形できないように、毎月保護観察官にチェックさせて、
逃げても大丈夫なように発信器を体に埋め込む。
386 :
369 :2001/06/07(木) 19:25
>>371 誤判は死刑廃止の根拠にならないということを
述べたつもりだが・・・
基本的な考え方としては
>>376 に同意する。
387 :
氏名黙秘 :2001/06/07(木) 20:48
一般的な意味では死刑があろうがなかろうが、自分の生活に現実的な 関係がなければどちらでもいいというのが、読んでみた感想。 将来自分が裁判官にでもなれば、それはいきなり深刻な問題だが。 ただ、無差別殺害とか、強盗殺人+放火なんていう事件を見るにつけ、 そういうのを生かしておくべきではないという非難はあり得るのでは ないかと思う。普通殺人なんかは量刑の範囲も広いし、死刑のみしか 選べない犯罪は刑法に1つしかない。裁判ですこしでも躊躇するとこ ろがあれば死刑は選択されないだろう(合議も重いだろう)。死刑を 廃止した場合のデメリットを考えると、消極的に存置する意義がある と思う。
388 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 00:38
ああ?死刑廃止されたらなにやるってぇ? 決まってんだろ、指の3本や4本もう折り曲がってらあ
389 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 01:00
正論をわきまえし皆さん、本当に注意して下さい。 死刑廃止論者は、死刑廃止論者を装った共産主義者なのです。 この日本国から力を奪い去ろうというのが、奴らの本当の魂胆です。 死刑廃止論はそのカモフラージュに過ぎません。 建前論や口実論としての議論に乗せられてはなりません。 奴らの思う壺です。死刑廃止論はそれ自体は重要な問題である ことを認めます。しかし、彼らの本音はそんなところにあるので はありません。都合の悪い、本音の、売国奴的アカ精神はひた 隠しにして、死刑廃止論を装って、日本国の力をまたひとつ消滅させ、 国を敵国に売り飛ばそうとしているのです。実に功名かつ卑劣な やり方だと思いませんか?このような正義の目で見ると、歴史教科書問題や 自虐史観と、恐ろるべく軌を一にしているやり方が浮かび上がります。 くれぐれも、建前論や口実論としての議論に乗せられてはなりません。
390 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 01:08
おいおい・・・ネタだとわかってはいるが団藤先生までコミュニスト扱いかい。
>>389 ヘーゲル的な国家観を持つ俺は、死刑廃止論者なんだが。
392 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 08:44
どういう経緯で現在の死刑の執行方法は決まったのでしょうか。 また、最終的に死に至らしめる絞首刑が残虐な刑罰に値しない という明確な理由は?肉体的な苦痛が無ければいいのですか?
393 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 09:21
>>382 生命と身体の相対化って論点知ってるか(藁
誤審の恐れから死刑廃止論を唱えている人に聞いてもいつもはぐらかされるんだが。 ここには、その立場の人もいるみたいなので、一つ聞きたい。 それでは、三菱銀行事件のときのように、立てこもって人を殺している人間が明らかであって、そいつを現行犯逮捕した場合。 この場合としては、事実関係として全く誤審の恐れはないと思う。 誤審の恐れから全ての死刑を廃止すると、こういう場合はどうなるの? 誤審の恐れがなくても、死刑廃止の反射として死刑にはできないの? 結局、誤審の恐れから制度としての死刑を完全に廃止することは、こういった場合には行き過ぎになるのではないだろうか。 他の理由とあいまって死刑廃止にするという考えなら、理屈としてはわかるけど。 それとも、こういった衆人環視で凶悪犯を現行犯逮捕しても、誤審の恐れがあるというのかな。
395 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 12:16
小学校に刃物男乱入、4人死亡!
396 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 12:43
薬飲んでたみたいだから、心神耗弱や心神喪失の可能性があるな。
397 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 12:55
>>394 誤判のおそれを理由に死刑に反対すると、次のいずれかになる。
1 誤判のおそれがあるから死刑を廃止する
2 廃止はせず、誤判のおそれがない場合には死刑を執行してよい
理屈としてはどちらもありえる。
なぜ、2を主張しないんだということですかね。
考えられる点をいくつか。
・まず、理論的に、死刑だけ証明点(裁判官の心証形成の度合い)を
高く要求することになる。
結果、手続法上の問題点を実体的な量刑に反映することになる。
審理を慎重にするのと証明点を動かすのとは異なるのである。
(前者が運用の話であり理論的に問題がないのは明らか)
・応報の面からの刑罰の説明が困難になる。
死刑肯定説は応報を重視することが多い。
悪いことは悪い、だから刑に処するべきだということであるが、
かくれてやったことがかくれずにやったことより刑罰が軽いことへの
満足な説明が与えられない。
・一般予防として、「重大犯罪は隠れてやりましょう」ということになる
のだから、よろしくない。
・特別予防として、犯罪が見つかった瞬間に死刑の可能性が生じることに
なるから、見つかったとたん犯人が自暴自棄になり、新たな被害を拡大
するおそれがあるから、よろしくない。
・以上が理論面だが、実際問題2によると、
「梅川明栄は死刑にしてよいが林真澄や麻原は死刑にしてはいけない」
ということになる。
同じ極悪人でも、陰でこそこそやった奴は死刑にならない、ということである。
隠れて犯罪をされた「がために」被害者の感情が慰撫される機会が失われた。
よけい憎しみが増えることだろうし、こんなのは不条理。
(誤判のおそれがあるにもかかわらず)死刑の執行の余地を残しておく、
ということは、それほど、国民感情、被害者の感情、その他の死刑のプラス作用に
配慮をしておくということです。
配慮をする以上、国民を納得させられなければ意味がないのである。
というか、誤審の恐れってのは純粋に運用の問題でしょ。 なのに、それを実体法に摩り替えて死刑廃止を唱えるのは全く筋が通らないよ。 誤審の恐れがあるなら、それを少しでも避けるように制度改善すべき。 極論すれば、誤審の恐れってのは、どんな刑罰にもありうるんだから、刑罰自体廃止すべきってことになりかねない。 でも、今日の事件みたいなやつ。 廃止論者は、5人の子どもの「これから」を奪っておきながら、現行犯逮捕された男の「これから」の方が大事だと言うんだろうなあ。 精神病患者で無罪となったら、それもものすごく腹がたつ。 どこかおかしくなってるよなあ。
399 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 14:09
スレの本旨からはずれるが。 責任能力制度には疑問を感じる。 幼児はともかく、意思能力のある子供(刑事未成年)や一定の病気の人 の責任能力を認めず無罪といというのは、どういうもんだろうか。 「病気の発作などで犯罪を犯した人に責任非難しても仕方がない」 というのはすぐれて哲学的概念的に過ぎ、現実から遊離している。 少年法などの手続法上の手だては必要だろうが、おかしな話だ。 ついでに、精神病の被疑者の名前を実名報道しない姿勢も疑問。 犯罪に関する事実の公表公共性があると見なされているはずなのに。
400 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 14:33
おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。 おいおい、宅間守は死刑だろ。
401 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 14:36
age
402 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 14:40
403 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 14:42
死刑囚の冤罪率って何パーセントだよ。 そんなめったにおこらないことのために、死刑により社会秩序を維持 し、また、やったことに対しておとしまえをつけるという 重要な目的を失わせていいのか。何ごとにも割り切りが必要だよ。 生命至上主義者は逝ってよし。
皆さん平和で結構ですな。
405 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 14:55
>>404 死んだ子どもたちに対して不謹慎だとは思わないのか。
犠牲者の前で、それでも死刑廃止だって言ってみろよ。
406 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 15:06
今回の事件では冤罪の可能性がないから死刑適用すべし。 責任能力はあるだろ。だからわざわざ小学校狙ったんだろ。
407 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 15:10
そろそろ死刑廃止派がのさばるのを止めさせないと。 俺らも「罪刑の適正な運用を求める運動」をしないとますます加害者マンセー国家になってしまう。
408 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 15:11
いつもこういう時には死刑廃止派はダンマリ。 このスレにも当分出てこないだろ。 で、執行されると「誤判の可能性も・・・」 いい加減にせい!
409 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 15:13
みなさん立派な正義感がおありで。
410 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 15:16
揶揄することしか知らんのか、廃止派は。
411 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 15:20
8人。
412 :
NL :2001/06/08(金) 15:26
俺が代わりに死ねば良かったのに。。。
413 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 15:30
ってか択一落ちの連中を・・・ どうせ今の時期生きる意欲をなくしてるんだから。 将来ある子供を殺すなんて最悪。
414 :
M :2001/06/08(金) 15:31
415 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 15:57
8人殺した犯人も生きてるんだよな。
416 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 16:10
犯人自身が死刑にしてくれとさ
417 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 16:12
俺は、死刑賛成派。 合格したら、死刑廃止論がいかに欺瞞に満ちているかを告発し、 日本に永久に死刑を残し、死刑を積極的に活用するよう社会運動をするつもり。
418 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 16:17
現場で射殺をもっと活用しよう!!
けいきづけに薬のんだのかな? だとしたら責任能力とえる?
420 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 16:34
原自行為のリーディング・ケースになるかなぁ?
社会的にみたら、 死刑にしてこの世から抹殺した方がいいのかもしれないけど、 被害者の遺族は本当に死刑を望んでいるのかな。 自分だったら一生苦しませてやりたいと考えるけど。 でも残虐な刑はダメだしな・・・。 死んだらそれで苦しみから解放できるし、なんかやだな。
422 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 17:00
● 法務省刑事局によれば、一年間(1998年)に犯罪をおかして刑法三九条の対象とされた者は六百二十二人おり、そのうち不起訴となって刑事的に放免された者は五百六十七人(91%!)に達する。憲法と刑事訴訟法に則って裁判で事実や情状や心神喪失が争われた者は五十五人しかおらず、その圧倒的多数である五十三人(96%!)には実刑が下されている。心神喪失および心神耗弱(中位の心神喪失)の認定は裁判所によらなければならないのに、検察が越権で九割相当も心神喪失・耗弱を理由に不起訴としている日本の現実は、とても法治国家の姿とはいいがたい。 ● 日本における精神障害犯罪者の実態を始めて明らかにした法務省調査によっても、確かに精神障害犯罪者÷成人刑法検挙人員(1980年)は0.9%だが、こと殺人ともなればその比率は8.5%、放火は15.7%に跳ね上がる(『資料 精神障害と犯罪に関する統計』=『法務総合研究所研究部紀要』第二六巻二号、83年) ● さて、1983年に初めてその実態が明らかにされた法務省資料によれば、三年間(79年〜81年)の精神障害犯罪者の殺人犯五百八十二人のうち、実刑は五十七人、措置入院三百五十二人、通院治療十六人、治療なし三十六人、不明八人となっている。殺人を犯しながら心神喪失を認められそのまま自宅に帰ることが許された者が少なくとも五十二人もいたことがわかる。それだけではない。この調査時点から十年をさかのぼってみると、前科・前歴一回(六十九人)、二回(三十人)、三回(十七人)、四回(九人)、五回以上(二十二人)と、《同種犯罪を繰り返す傾向にある者が少なくない》ことも明らかになった(前掲『資料 精神障害と犯罪に関する統計』)。 いずれも日垣 隆著『偽善系U − 正義の味方に御用心!』より
423 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 17:09
もし刑事責任とえないなら、一生精神病院に閉じ込めて、鎖で縛り付けとくしかないだろ。 でも、心神喪失を認めたら、裁判所は焼き討ちされて、裁判官は暗殺されると思うが…
424 :
名無しさん :2001/06/08(金) 17:14
切腹にしたら?
425 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 17:17
今回の事件に対する 菊田幸一のコメントきぼん。
426 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 17:21
基本的人権は基本的義務を果たさないものには認められません 基本的義務の最大のものが、他人の生存権を奪わない、です
427 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 17:26
今回の事件の犯人はホントひどいなあ・・・ 子供たちが泣きながら、スパーにまで逃げていったって聞いたとき、 涙が出たよ。 怖かっただろうなあ。
428 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 17:41
俺は死刑反対派で、そのポジションはたまたま事件があったから といって揺るぐわけではないのだが、(397見てね) それにしても今回の事件、景気づけに薬を飲んだってところが 気になるね。たしかにそうニュースで言ってた。
429 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 17:53
430 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 17:59
>>429 よその板までいって東大京大いっているのは司法板の人でしょうか。
431 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 18:55
俺は死刑なんてどっちでもいいと思う。 それよりも、被害者・被害者の遺族の人権保障を図る制度の整備のほうが急務だと思うが。 例えば、再犯の恐れのある奴は絶対仮出所させない、 どこに出所して住んでるか公開する(メーガン法のようなもの) 犯罪被害者給付金の大幅引き揚げ、認定の緩和化、 少年事件を公開し、被害者に意見陳述の場を広く保障する、 俺の頭じゃこの程度しか思いつかないが…
432 :
氏名黙秘 :2001/06/08(金) 23:42
死刑廃止論者は今回の凶行を、 男が「自殺できないんで死刑にして欲しくてやった」ってのを あげつらって、ホレ死刑こそ今回の凶行の産みの親だって言うんだろうね。 死刑廃止論者の首をはね、子供たちの霊前に供えるのだ!!!! 死刑廃止論者の首をはね、子供たちの霊前に供えるのだ!!!! 死刑廃止論者の首をはね、子供たちの霊前に供えるのだ!!!! 死刑廃止論者の首をはね、子供たちの霊前に供えるのだ!!!! 死刑廃止論者の首をはね、子供たちの霊前に供えるのだ!!!! 死刑廃止論者の首をはね、子供たちの霊前に供えるのだ!!!! 死刑廃止論者の首をはね、子供たちの霊前に供えるのだ!!!!
433 :
1970年代 :2001/06/09(土) 06:14
ガキデカは警察官のくせに死刑宣告をしていた。
434 :
氏名黙秘 :2001/06/09(土) 11:49
改正刑法草案はどうです?
435 :
氏名黙秘 :2001/06/09(土) 21:38
ほんとに都合悪くなると、死刑廃止論者って出てこなくなるね。 あー、情けねえ。
436 :
氏名黙秘 :2001/06/09(土) 23:06
死刑廃止論者に対して、彼らの家族を輪姦し虐殺されて それでも尚、死刑廃止を唱えられるかどうか... 99.999999%無理(藁
437 :
氏名黙秘 :2001/06/09(土) 23:09
死刑廃止論者に対して、 彼らの家族がもし輪姦され挙句の果てに虐殺されて、 それでも尚、死刑廃止を唱えられるかどうか... 99.999999%無理(藁 こういう場合は死刑廃止論者のほうが人一倍死刑を唱えるぜ 共産党とファシズムの関係と一緒
438 :
氏名黙秘 :2001/06/09(土) 23:11
結局、死刑廃止論者連中にとって、他人事にすぎないから のん気な事が言えるのである
439 :
氏名黙秘 :2001/06/09(土) 23:12
結局、死刑廃止論者連中にとって、他人事にすぎないから のん気な事が言えるのである
440 :
氏名黙秘 :2001/06/09(土) 23:16
その、存置者がよく言う科白はいい加減やめようよ。 俺は死刑廃止論者であるが故に、犯罪者への復讐を国家に代行してもらうことに納得ができない。 被害者感情が満たせないと思ったら、自分で殺す。
441 :
氏名黙秘 :2001/06/10(日) 00:10
>>440 私的報復は、平等な刑罰の適用を達成できないこと、および、一人殺すなら一家全員を殺してしまうことを犯人に促してしまうことから、妥当ではない。
私は、絶対的終身刑が認められるなら、死刑は廃止してもよいと考える。
刑務所は、社会と犯罪者を隔離するためのものである。矯正施設としては有用ではないことは、再犯率の高さから言ってもあきらかである。
それだけでなく、犯罪傾向も「内心」の範疇であり、それに対して国家が矯正を強制することは、憲法19条に反するとも思うから、教育目的刑というのは許されないのではないかと考える。
結果として矯正されるならば喜ばしいことだが、自由刑の目的は本来「隔離」にあると考えるのはおかしいだろうか。
442 :
氏名黙秘 :2001/06/10(日) 02:22
私も一応、死刑反対ですが・・・。 まず、極刑に値するほどの犯罪をしておいて、結果、国家によって絞首されて 死んで、罪を償ったことになるのか疑問。 たしかに被害者の感情としては死刑を望むかも知れないけど、執行されるのは いつになるのかわからないし、執行されたとしてもそれで終わり。 犯人にもみるべき財産なんて無いことが多いだろうから、民事で損害賠償も出来ない。 それなら、犯人が生きている限り、人体実験とか、地雷撤去とかの超劣悪、過酷な条件で (その他、手っ取り早く大金になるような労働) 文字通りボロ雑巾になるまで働かせ(もちろんボロ雑巾になってもなお働かされる)、 その対価を全て被害者救済に充てる方が良い。 つまり、死に比類すべきというか、死ぬよりキツイ条件で生かし、働かせ続け、 その結果死ねば、まぁ、死刑と同じようなものかと。 その上で数年後、もはや別人となっているほどやつれ、死に損ないの犯人の姿を 見るほうが、被害者としても納得できるのではないかと思うし、一般予防にも効果があるのでは ないかと思う。 勿論、憲法のいう「残虐な刑罰」「奴隷的拘束」にあたるだろうから、そんなことは出来ないんだけど、 この手の事件が起こるといつもそう思う。 まぁ、39条の問題とはまた別ですけど・・・。
443 :
氏名黙秘 :2001/06/10(日) 04:39
今回の犯人は死刑になりたかったって言ってる。 同じケースが過去にも何件かあります。 むしろ今回の事件は死刑廃止論者に追い風なのでは? 死刑がなければ起こさなかったかも知れない。 まあ方便かも知れないが。
444 :
最高裁判事 :2001/06/10(日) 14:36
誰にも言ってはいけないよ。私が死刑判決を下すときは こんなふうに考えている。 「こんな糞みたいな奴に生きる資格など無い。我々の税金を 使って生かせておく事の方がむしろ犯罪行為だ。即刻死刑にし、 こんな奴を人間の存在の在り方として否定し、他の人間達が 優越感をもち、同様の犯罪を犯さないようにしてやらねばならない。 それこそが私の使命である。死ね、生きるに値しない奴は。」
445 :
ん :2001/06/10(日) 18:08
>>443 「刑務所にはいりたいから」といって人を傷害する者が時々いますが
そういうケースは、刑罰廃止論者に追い風となりますか?
そういうものではないでしょう。
死刑が廃止されて終身刑とか無期だけになればなったで、
「一生食わせてもらいたいから人を殺そう」ってやつが出てくると
思います。
446 :
>>442、444 :2001/06/10(日) 19:57
大学病院、癌センター、原発、地雷原などを監獄の作業所に追加、 人体実験、炉心での作業、地雷除去などを所定の作業として追加。 残虐な刑罰だと言われたら最高裁判事となった444が 「残虐な刑罰ではなく崇高な刑罰である。」と一蹴。 死刑ではないから殺さぬよう最長15年まで働かされ、刑期が終わったら 廃人同様。
447 :
氏名黙秘 :2001/06/10(日) 20:17
>>444 のわりには死刑囚はえらく長い間拘置所に居て、
税金食ってる気がするんですけど。
448 :
氏名黙秘 :2001/06/10(日) 21:13
諸悪の根元は量刑相場の固定化にあると思います。 それを国民感情にフィットするように変更できれば 刑罰制度の運用に対する国民の信頼を維持できるのではないかしら。
449 :
氏名黙秘 :2001/06/10(日) 21:18
裁判官の判断は楽になるからねえ
450 :
氏名黙秘 :2001/06/10(日) 21:30
前例を踏襲していれば経歴にキズがつかないからねえ。 裁判官もしょせんヒラメ(上ばかり見てる)だから。
451 :
ななし :2001/06/10(日) 21:36
佐久間修(大阪大学教授、司法試験委員) 「刑の言い渡しが法定刑の下限近くに集中している現状は、決して 好ましいものではない。」
452 :
氏名黙秘 :2001/06/10(日) 21:48
人をわざと殺した奴は死刑。訳わかんなくなって 殺した奴も原則として死刑。
453 :
氏名黙秘 :2001/06/11(月) 01:04
亀井静香が死刑反対論者だと田中康夫が書いているけど本当?
454 :
氏名黙秘 :2001/06/11(月) 01:24
今回の事件に菊田幸一がどうコメントするか。 広島母子殺人事件の時のように子供の母親に向かって お前呼ばわりできるだろうか。
455 :
氏名黙秘 :2001/06/11(月) 04:22
>>454 >広島母子殺人事件の時のように子供の母親に向かって
> お前呼ばわりできるだろうか。
知らない。詳しく教えて。
456 :
氏名黙秘 :2001/06/11(月) 04:32
殺人の被害に遭うのは交通事故に遭うようなもの、加害者の心の傷に 比べれば、なんつって母子殺人事件の被害者の夫をお前呼ばわりした 話?伝聞だから間違ってたらスマソ。
457 :
asahi.com :2001/06/11(月) 23:44
米オクラホマシティー連邦ビル爆破事件で主犯とされたティモシー・マクベイ死 刑囚(33)の刑が11日朝、インディアナ州テレホートの刑務所で執行された。 死刑執行は現地時間午前7時(日本時間同日午後9時)に始まった。事件の遺族 や生存者10人と代表取材の記者10人が立ち会うなか、薬物が腕に注射された。 事件の現場であるオクラホマシティーでも、遺族ら300人ほどが有線テレビの中 継を見守った。 米では州レベルの死刑執行はたびたび行われているが、連邦レベルでは38年ぶ り。各地で死刑制度の賛成、反対両派が気勢を上げている。 事件は95年4月に起き、168人が死亡、500人以上が重軽傷を負った。共 犯者1人が終身刑を受けたが、まだ確定していない。 マクベイ死刑囚は湾岸戦争に従軍した後、極右的な反政府思想に目覚めた。無差 別テロを企てて連邦政府ビルを爆破。公判でも政府権力との対決姿勢を示したが、 「命を落とさざるを得なかった人々に申し訳なく思う」とする謝罪の手紙をごく最 近、出身地の地方紙に送り、10日付で掲載された。(21:56)
458 :
zakzak :2001/06/11(月) 23:53
小泉首相、精神障害者の犯罪対策に動く 政府は11日、大阪の校内児童殺傷事件を受け、犯罪を起こしても刑事責任を問えない「触法精 神障害者」の処遇の見直しなどについて、古川貞二郎官房副長官を中心に、法務、文部科学、厚生 労働、警察など関係省庁の局長クラスが検討に入ることを決めた。小泉純一郎首相が指示したもの で、福田康夫官房長官が記者会見で明らかにした。同日夕に初会合を開く。 首相は9日に刑法改正の検討に言及している。 福田長官は今回の事件と電車内でのトラブルによる殺人事件を挙げ、「首相も安全な社会が崩れ つつあるという深刻な認識だ」と指摘。古川副長官の下での協議について「政府のとるべき対策を 検討する。(刑法など)現在の対応でいいのか、という話題にはなるが、これから慎重に協議して いく」と述べた。 文部科学省の対策本部長を務め、現地入りしていたる岸田文雄文部科学副大臣は11日午前、首 相官邸で小泉首相と会い、事件やその後の政府の対応などを報告。首相は「与党との関係もあるの で、しっかりやってほしい」と指示した。
459 :
氏名黙秘 :2001/06/12(火) 00:46
まずは犯罪歴のある精神障害者(人格異常者)にロボトミー手術を。 やつらは反規範的人格態度が染みついたクズだ。
460 :
氏名黙秘 :2001/06/13(水) 07:38
殺せ、殺せ
>>459 そういう人は、自己の人格の主体的実現としての行為はできないだろう
から、それに対して反規範的人格態度を言うことは無理だろう。
462 :
NY times :2001/06/14(木) 04:59
But like the bombing victims and their families, some people in town had passionate
emotions about the clinical, orderly tenor of the execution.
"If I say what I'm really thinking, it's mean, but I think bombs should be strapped on him
and then he can walk around the room forever until they went off and he wouldn't know
when it would happen," said Tonya Smith, a preschool teacher who was shopping at Terre
Haute's Honey Creek Mall the day before Mr. McVeigh's death. "It would be just like
what he did to the people in Oklahoma City."
http://www.nytimes.com/2001/06/12/national/12SCEN.html
463 :
氏名黙秘 :2001/06/15(金) 00:50
とにかく、日本では死刑確定から執行までが長すぎる。 アメリカのように、判決で執行日まで宣告すべきだ。
464 :
氏名黙秘 :2001/06/15(金) 12:59
すべきだ。
465 :
福岡教司祭 :2001/06/15(金) 13:05
宅間は手錠かけた状態で釈放。
466 :
氏名黙秘 :2001/06/15(金) 13:35
467 :
氏名黙秘 :2001/06/15(金) 14:21
日本人初の国際戦犯法廷判事が誕生
国連の旧ユーゴスラビア戦犯法廷の判事に、多谷
千香子・東京高検検事(55)が就任することが1
2日決まった。国連総会で投票があり、当選した。
国際戦犯法廷で日本人が判事に就くのは初めて。
戦犯法廷以外では、国際司法裁判所に小田滋氏、国
際海洋法裁判所に山本草二氏がそれぞれ判事として
就任している。
多谷氏はアナン事務総長から8月に任命され、早
ければ10月にはオランダ・ハーグに赴任する。任
期は4年。
旧ユーゴ法廷は93年に設置された。領内で起き
た弾圧や殺害などを調べ、ミロシェビッチ氏やセル
ビア人勢力指導者カラジッチ氏らを起訴した。ミロ
シェビッチ前大統領はすでにユーゴ当局に逮捕され
ているが、ユーゴ当局は「国内裁判が優先する」と
して、国際法廷への身柄引き渡しには応じていな
い。
多谷氏は滋賀県生まれ。東京、名古屋、浦和など
の各地検を経て、東京高検検事。国連世界人権会議に日本代表顧問として参加し
た。(11:19)
http://infoweb.asahi.com/people/update/0613/001.html
468 :
馬鹿は死ななきゃ治らない :2001/06/16(土) 02:35
死刑廃止ネットワークセンター
http://homepage2.nifty.com/shihai/ >「死刑」に反対?
>いいえ、もっと正確に言うなら、私たちは殺人に反対しているのです。
>個人によって行われるものであれ、国家によるものであれ、
>私たちは、人を殺すことすべてに反対しています。
この馬鹿は、口で「反対」を言っているだけで宅間の凶行が止めらたと信じているらしい。
agetemiru
470 :
氏名黙秘 :2001/06/20(水) 13:10
2001年6月19日(火) 21時40分 米の死刑制度に批判高まる=執行相次ぎ裁判の公正さに疑問も(時事通 信) 【ニューヨーク19日時事】米連邦当局は19日午前、3人の殺害に関与したメキシコ人フアン・ラウル・ガルサ死刑囚(44)に対 し、インディアナ州の連邦刑務所で刑を執行した。米国の死刑制度に対する国際的批判が一段と強まることが予想される。 ガルサ死刑囚をめぐっては、米州機構(OAS)の米州人権委員会が、公正な裁判が行われなかったなどとして、減刑を含む救済策を 勧告していた。 [時事通信社]
471 :
氏名黙秘 :2001/06/20(水) 17:11
菊田幸一を支持するのか貴様ら!!
472 :
氏名黙秘 :2001/06/21(木) 01:52
<死刑判決>裁判長が涙声で言い渡し、控訴勧める 宮崎地裁(毎日新聞) 宮崎地裁は20日、知人の女性2人を殺害し現金を奪ったとして 強盗殺人罪などに問われた宮崎市神宮東、家事手伝い、石川恵子被告 (44)に求刑通り死刑を言い渡した。 小松平内裁判長は涙ながらに判決の主文を言い渡し 「控訴し、別の裁判所の判断を仰ぐことを勧める」 と異例の意見を付け加えた。
473 :
氏名黙秘 :2001/06/21(木) 05:44
474 :
氏名黙秘 :2001/06/21(木) 13:59
475 :
氏名黙秘 :2001/06/21(木) 17:43
>>470 そりゃ、アメリカの制度で裁判やってたらな。
476 :
氏名黙秘 :2001/06/21(木) 19:41
死刑がなかったらタクマちゃんの犯罪防げたのかな?
477 :
氏名黙秘 :2001/06/27(水) 11:27
貴様ら!!
478 :
氏名黙秘 :2001/06/27(水) 11:46
凶悪殺人犯のフジモリを死刑にしろ!!
479 :
氏名黙秘 :2001/06/27(水) 13:45
貴様貴様ら!!貴様ら!!
480 :
氏名黙秘 :2001/06/28(木) 10:08
貴様ら!!貴様ら!!
481 :
氏名黙秘 :2001/06/28(木) 11:19
482 :
氏名黙秘 :2001/06/28(木) 12:07
シンプルすぎ・・・
483 :
宮崎勤被告、二審も死刑 幼女誘拐殺人事 件で東京高裁 :2001/06/28(木) 12:14
88年から89年にかけて埼玉県と東京都の幼 女4人を誘拐、殺害したとして、殺人罪などに問 われた宮崎勤被告(38)の控訴審が28日、東 京高裁で開かれ、河辺義正裁判長は、死刑を言い 渡した一審・東京地裁判決を支持し、弁護側の控 訴を棄却した。 宮崎被告は当初から殺害などの事実は認めてい たが、裁判になると「もう一人の自分が現れた」 などと述べるようになり、一、二審を通して刑事 責任能力の有無が争われてきた。 判決は、捜査段階の供述調書については「内容 が具体的で詳細」と述べ、犯人しか知り得ない事 実も含まれているとして信用性を認め、「取り調べ中に警察官から暴行を受け た。自白を強要されており、捜査段階の供述は信用できない」とする弁護側の主 張を退けた。 一方、「もう一人の自分が現れた」とする公判供述は「自己の責任を回避しよ うとしている」と指摘。「目的に合わせて供述を変化させており、信用性には疑 問がある」と述べた。 さらに、3通りの結果が出た精神鑑定について検討。「多重人格と離人症を主 体とする反応性精神病」「精神分裂病だった」と鑑定し、責任能力の減退を認め た2つの鑑定について、一審判決と同様に「採用できない」とした。そのうえ で、「極端な性格的偏り(人格障害)はあったが、精神病の状態にはなかった」 とする鑑定を採用し、「理非善悪を識別し、それに従って行動する能力を持って いた」と判断した。 二審でも弁護側は精神鑑定を求めたが、実施されなかった。 (11:51)
484 :
氏名黙秘 :2001/06/28(木) 15:08
まあ、妥当でしょう。
485 :
氏名黙秘 :2001/06/29(金) 20:38
こいつも死刑!!!
http://www.sankei.co.jp/databox/paper/9910/28/paper/today/national/na1/28na1002.htm ■裁判官出身教授 学生にセクハラ
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関西学院大、9月に退職 キス強要や付きまとい
関西学院大学(兵庫県西宮市)は二十七日、法学部の稲葉一人・元教授(四二)=九月に依願退職=が、自らのゼミに所属する女子学生ら六人に対してセクハラ行為を行っていたと認定したと発表した。元教授は裁判官出身だった。
具体的な内容について、同大は公表していないが、学内外で法学部の学生六人にキスや飲酒の強要を繰り返していたほか、通学電車での付きまといなどがあったという。
大学側によると、七月下旬、学内のセクシュアル・ハラスメント相談員に匿名の相談があり、調査委員会を設置。被害学生や稲葉元教授への聞き取り調査を行った結果、「反復・常習性、計画性、地位利用型の性格・特徴があり、重大かつ悪質なセクハラ行為」と認定。今月十八日、今田寛学長に報告書を提出した。稲葉元教授は九月三十日付で依願退職したため、同大学では懲戒処分はできなくなったとしている。元教授は「大変迷惑をかけた」として退職金を返上している。
稲葉元教授は同大卒。大阪地裁を振り出しに秋田地家裁、東京地裁の裁判官、法務省勤務などを経験。平成九年まで大阪地裁判事。十年四月から同大教授だった。東京地裁時代には、「よど号ハイジャック事件」などを担当した。専門は民事訴訟法。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 11:23 ID:QdckZnNY
死刑!!!死刑!!!
a
488 :
氏名黙秘 :2001/07/06(金) 13:11 ID:pNdpoXcY
早く廃止しろ いつまで恥をさらすきだ。
489 :
氏名黙秘 :2001/07/06(金) 22:52
死刑反対論者は死刑には反対だけど拷問には賛成なのかな?
490 :
氏名黙秘 :2001/07/07(土) 02:02
人間を殺した人間が生きているということに、 純粋に、素朴に、不公平だなと感じるのは僕だけでしょうか?
491 :
氏名黙秘 :2001/07/07(土) 02:39
死刑に威嚇力はない。 威嚇力があるのなら、オウムのような事件は起きてはいないだろう。 私は、死刑廃止の代替刑として、20年後に社会的合意を要件として、 仮釈放がなされる特別無期自由刑を主張したい。
492 :
氏名黙秘 :2001/07/07(土) 02:44
死刑が置かれる理由は威嚇力だけじゃないでしょ! 特別無期自由刑なんて意味なし。 どうしても死刑がいやなら終身刑を主張すれば? 税金で囚人を養うのかという批判もあるが、彼らは安い賃金しかもらってないから(時給10円ぐらいだっけ?)その批判もあたらないし。
493 :
日本アメリカ化計画(本物) :2001/07/07(土) 02:45
<強迫性人格障害の診断基準> アメリカ精神医学界 DMS-IV 秩序、完全主義、精神面および対人関係の統制にとらわれ、柔軟性、開放性、効率性が犠牲にされる。 成人早期に始まり、種々の状況で明らかになる。 以下のうち4つ(またはそれ以上)で示される。 1.活動の主要点が見失われるまでに、細目、規制、一覧表、順序、構成、予定表にしばられる。 2.課題の達成を妨げるような完全主義を示す。 (例:自分自身の過度に厳密な基準が満たされない という理由で1つの計画を完成させることができない。) 3.娯楽や友人関係を犠牲にしてまで仕事と生産性に過剰にのめりこむ。 (明白な経済的必要性はない。) 4.道徳、倫理、価値観についての事柄に、過度に誠実で良心的かつ融通がきかない。 5.感傷的な意味のない物の場合でも、使い古した、または価値のないものを捨てることができない。 6.他人が自分のやるやり方に従わない限り、仕事をまかせることができない。また一緒に仕事をすることができない。 7.自分のためにも他人のためにも、ケチなお金の使い方をする。お金は将来の破局に備えて貯めるべきだという歪んだ信念を持っている。 8.堅さと頑固さを示す。
494 :
氏名黙秘 :2001/07/07(土) 03:27
純粋
495 :
氏名黙秘 :2001/07/07(土) 03:55
結局のところ、「人を殺したものは死刑または・・・」となるわけで、 死刑になる可能性をも考慮して、人を殺したいならば殺してもかまわない、 ということなのであろう。つまり、人は本来他の人を殺す利益を有していて、 その対価として死刑があるという考え方であって、 国家の場合は民主主義的な権源に基づいていることから、 その対価が免除されていると。そういう風に考えたほうがすっきりするね。
496 :
大層 :2001/07/07(土) 04:04
ねぇねぇ、おねいさんとエッチな事しようか−? あれ、もうチンポおっ立てちゃって気の早い子ねぇ。 そんなにチンポ汁発射させたいの!? しょうがないわねぇ。 うーんとねぇ、じゃあこれ着てみてくれるぅ−? うん、うん、とっても良く似合ってるわよ、君の競泳水着姿。 フ・フッ。 チンポがギンギンに立っちゃって、今にも水着を突き破りそうじゃない。 それによく見るとチンポのさきっちょにシミができちゃってる。 もしかしておねいさんのオマンコにむしゃぶる事想像してたんじゃなぁ−い? 当たりでしょ、フフッ。 あ−、いやらしぃ−んだぁ−。 そんなにチンポをいぢめて欲しいの? でも、その前にチンポのカリの部分にしっかりとこびりついたチ・ン・カ・ス・をどうにかしてからだけど 水着越しにプンプン臭ってくるわよ。 まさか、おねいさんにチンカスを舐めて綺麗にして欲しいんじゃないでしょうね? また、当たりね。 ス・ケ・ベ・さんねぇ。 まぁ、いいわ。水着越しにチンポをしゃぶり尽くしてあげる。 フ・フッ あぁん、君のチンカスおいしい 水着越しに伝わってくるわ。 チンポもしゃぶりあげる度にヒクヒクさせて水着越しでも亀頭の形と尿道の穴がハッキリとみえるわ。 このまま水着の中にだしちゃってもイイのよ。 イキそうになったらちゃんと言うのよ? どぉ? 気持ちいいの? 水着がチンポ臭くなるまでしゃぶってあげるわ。 こんなの、好きなんでしょ?変態君。 この、勃起チンポ! 競泳水着に中にたっぷりとドピュドピュさせなさいっ! チンポ汁をたっぷり水着に染み込ませるのよっ!! あら、あら?もう、チンポ汁発射しちゃうの!? あーあ、チンコからドピュドピュたくさん出しちゃったっ! ほーら、 こんなに水着がチンポで臭くなってる。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
497 :
氏名黙秘 :2001/07/09(月) 12:08
プライヴェートとパブリックを混同している。
499 :
氏名黙秘 :2001/07/09(月) 19:23
また死刑判決がでたね! 長良川リンチ殺人事件 でも、手ぬるい! 3人とも死刑ぢゃ!
500 :
「人のせいにせず立ち直れ」 :2001/07/10(火) 12:27
東京高裁の高木俊夫裁判長は10日、脅迫や建造物損壊の罪に問われた群馬県東京高裁の高木俊夫裁判長は10日、脅迫や建造物損壊の罪に問われた群馬県 太田市の無職倉上哲史被告(36)に対し、懲役3年執行猶予5年とした一審・ 東京地裁判決を破棄し、懲役3年、保護観察付きの執行猶予5年の判決を言い渡 した。司法試験の失敗を恨み、98年から99年にかけて、複数の法務省幹部宅 に脅迫状を投かんしたり、洋弓銃を発射したりした。 高木裁判長は「自力の更生に期待するのは難しいが、妄想性人格障害の通院治 療を受けており、実刑よりも社会内で更生の機会を与えるのが妥当だ」と述べ た。言い渡し後、「だれが司法試験で差別しますか。人のせいにばかりしない で、医師の指導を受けながら立ち直りを図ってください」と諭した。 (11:21) 太田市の無職倉上哲史被告(36)に対し、懲役3年執行猶予5年とした一審・ 東京地裁判決を破棄し、懲役3年、保護観察付きの執行猶予5年の判決を言い渡 した。司法試験の失敗を恨み、98年から99年にかけて、複数の法務省幹部宅 に脅迫状を投かんしたり、洋弓銃を発射したりした。 高木裁判長は「自力の更生に期待するのは難しいが、妄想性人格障害の通院治 療を受けており、実刑よりも社会内で更生の機会を与えるのが妥当だ」と述べ た。言い渡し後、「だれが司法試験で差別しますか。人のせいにばかりしない で、医師の指導を受けながら立ち直りを図ってください」と諭した。 (11:21)
501 :
氏名黙秘 :2001/07/10(火) 12:28
502 :
&;&;&;¼&;Ù”é :2001/07/10(火) 12:53
>だれが司法試験で差別しますか。 検事も弁護士も判事本人も、内心「ウププププ」って 笑ってたんだろうな
503 :
氏名黙秘 :2001/07/14(土) 13:22
ウププププ
504 :
氏名黙秘 :
2001/07/27(金) 16:22 .