1 :
司法モナー:
前田雅英「少年犯罪」(東京大学出版会)をご紹介
します。珍しく熱さが感じられます。
−−−−
少年の犯罪状況は、一般に考えられている以上に深刻で
あることを指摘しなければならない。検挙された者の半数は
少年によってしめられている。そして、1998年に刑法犯を
おかしたとして検挙された成人は、16万748人で成人人口
10万人あたり167.5人に過ぎないが、少年はその10倍を超えて
いるのである。つまり、少年は、成人の10倍の割合で犯罪を
犯すようになってしまった。1955年頃までは、差はほとんど
なかったのである。・・・
中高生の非行がマスコミをにぎわしているのは、統計上の
数値を投影したものとみることができる。中高生の50人に1人
は警察に検挙されているのである。(不良行為で補導される
のはさらにその数倍となる)
この割合は、70年当時と比較して、倍近くに増加している。
間違いなく、少年非行の状況は深刻化し、国民がそれを肌で
感じざるを得ない段階にまで達したのである。・・・
2 :
氏名黙秘:2000/11/26(日) 02:38
マスコミと違って実証的、論理的な本らしいですね。
友人に勧められました。
3 :
前田雅英「少年犯罪」より:2000/11/26(日) 02:45
私はつい2、3年前まで、日本の犯罪状況は、世界的にみて
非常に良好だと講義してきた。その不明を恥じなければ
ならない。・・・刑法犯全体の犯罪率はすでに20年以上も
前に増加に転じていた。しかし、その原因は、窃盗罪の
増加にあり、万引きや自転車泥棒が増加しても、日本の
治安の悪化には直結しないだろうと高を括っていたので
ある。
ところが、最近の有罪人員率の数値や、凶悪犯の犯罪率の
グラフの平成の部分を見直して驚いた。明らかに「犯罪の
トレンド」は、減少から増加に転じたのである。最も
厳密な意味で犯罪者と呼べるのは、前述のように、裁判所
が有罪と認定した場合なのである。一貫して減少してきた
有罪人員が増加に転じたことは、犯罪減少の流れの変化に
とって象徴的な意味がある。戦後一貫して有罪人員は減り
続け、その結果裁判所の刑事部の数は減らされてきた。
しかし、多くの刑事裁判官は「平成にはいって明らかに
忙しくなった」と述べている。刑事司法の中核部分にまで
犯罪増加の波の影響が及んだ。・・・
4 :
氏名黙秘:2000/11/26(日) 02:46
5 :
前田雅英「少年犯罪」より:2000/11/26(日) 02:46
少年犯罪の現状に関し、「『凶悪化』は印象論に過ぎず、実は
犯罪は増えていない」という趣旨の評論がしばしば見られる。
(たとえば朝日新聞2000年7月30日朝刊、8月24日夕刊)
しかし・・・国民の大多数が肌で感じている「少年犯罪の増加・
凶悪化」は、統計的に裏付けられた事実なのである。・・・
凶悪犯の中でも特にめだつのが強盗罪である。強盗罪は、
80年代の少年犯罪増加期には、さほど目立った動きは見せ
なかった。強盗は平成の増加期の主役なのである。そして、
60年代の多発期の水準を超えてしまっていることを確認
しておく必要がある。さらに年齢別に分析してみると、年少
少年と中間少年の強盗検挙人員率は、戦後最高の域に達した
と推定される。
7 :
氏名黙秘:2000/11/26(日) 02:51
前田先生って都立では刑訴教えてるらしいね。
8 :
前田雅英「少年犯罪」より:2000/11/26(日) 02:57
アメリカでは・・・1980年のレーガン政権誕生とともに、非犯罪化・
非収容化を擁護する議論はほぼ消滅し、粗暴累犯少年の処罰が
関心の的になる。・・・
レーガン政権下で責任者となったレグナリー少年司法・非行
防止局長は、1984年に、
「・・・裁判所は、犯罪を犯した少年に対して、責任を取ること
が必要であることを示さなければならない。犯罪の原因を理解
するということは、犯罪少年を大目に見るということではない。
少年の過去がどうであれ、少年を免責する口実にはならない。
犯行の背景や理由が何であれ、法は遵守されねばならず、違反
した場合には責任を問われるということを、少年にしっかりと
教えねばならない」と講演している。・・・
ニューヨーク州では78年に法を改正し、特定の凶悪犯罪を
犯した場合に拘禁施設への収容を義務づける年齢を13歳まで
引き下げ、カリフォルニア州でも76年の新法で、16歳以上の
特定犯罪者は成人裁判所へ移送し、成人としての罰を科す
ことにした。・・・凶悪な少年犯罪者を成人と同様に扱えるよう
大半の州が法を改正していく。・・・
問題は、このような政策転換により、アメリカの少年犯罪発生
状況がどのように変化したのかである。この点・・・80年代から
の少年の指標犯罪は、それまでの上昇傾向がおさまり、大局的
に見て沈静化したといっても誤りではないであろう。その意味
で・・・厳罰主義への転換は、一定の効果をあげたと評価する
ことは許されよう。
10 :
名無しさん:2000/11/26(日) 10:07
そういえば、前田の犯罪論一般に関する講演をまとめたうすめの
本も出てたが、これは基本書と似たようなもんなので買うことも
なかった。
11 :
名無しさん:2000/11/26(日) 10:08
前田は最高裁狙ってるんじゃないの?
園部逸夫、山下薫と出した鼎談でも、官の意向にそった発言ばかりしてるし。
12 :
名無しさん :2000/11/26(日) 10:23
斉藤美奈子が、このデータは怪しい、前田雅英は統計の見方も知らないのか、
このデータからも少年犯罪は明らかに減っているではないか、と書いていた。
先週号の週刊朝日(まだ販売中)だったかな。
13 :
名無しさん:2000/11/26(日) 10:29
(前田同書より)
日本でも外国人犯罪の増加は最近著しい。ただ、ここで注意しなければ
ならないのは、このところ犯罪数が急増しているのは、来日外国人に
限られ、いわゆる定住外国人の犯罪率は、むしろ減少しているという
事実である。・・・来日外国人とは、もともとは警察で用いていた概念
で、日本に滞在する定着居住者、在日米軍関係者及び在留資格不明の
者以外の外国人の意味である。
来日外国人の犯罪検挙件数の増加は著しい。それは、一般に考えられ
ている以上に急激なものであるといえよう。ただ、外国人といっても
犯罪外国人数は、国によってかなり異なる。最近は、中国、ベトナム、
ブラジル、韓国が目立つ。
また、犯罪類型によって事情はかなり異なることに注意しなければ
ならない。刑法犯検挙人員中に来日外国人が占める割合は3.4%である
が、それより高い割合を示しているのは、殺人罪、窃盗罪と占有離脱
物横領罪である。これに対し、恐喝罪や横領罪、さらに詐欺罪等は
来日外国人が犯す割合は低い。なお、凶悪犯の半数以上が不法残留
者によるものであるという事実も指摘されている。
このような趨勢が続くと、欧米諸国のような犯罪率に到達する危険も
考えられなくはない。犯罪傾向を有する外国人の流入の抑止も
含め、多元的な施策が要請されているといえよう。
14 :
名無しさん:2000/11/26(日) 13:13
>>12 週刊朝日があったので、見てみました。
斉藤美奈子(文芸評論家)の言いたいことは、
「*自分が白書で見た限りでは、検挙数は増えているとは
いえない。
*前田は『増えている』と主張しているので変だと
思ってみてみたら、検挙人員数ではなく検挙人員率
を使ってる。しかも補正値を用いたのもある。
けしからん。」
といったところでしょう。なんだか素人の言いがかり
みたいなところがあるような気もします。
ただ、統計の解釈は多様になりうるのは事実なので、
文芸評論家ではなくこの分野の専門家によるコメント
がきいてみたいです。
15 :
氏名黙秘:2000/11/26(日) 18:19
16 :
は〜い:2000/11/27(月) 02:06
このなかで都立大学で前田刑事訴訟法ゼミもしくは一年生向けゼミとってる
恩知らず君は手を挙げて〜。はい、30人ね。もっと従順にならなきゃね♪
みんなで前田先生を最高裁判事に押し上げよう!!!!!!!!!!!
17 :
氏名黙秘:2000/11/27(月) 10:20
前田の刑訴ってどんなんだろ
本を出したらおもしろいかな
18 :
氏名黙秘:2000/11/27(月) 11:27
>>14 あほ。
1で
「つまり、少年は、成人の10倍の割合で犯罪を
犯すようになってしまった。1955年頃までは、差はほとんど
なかったのである」とあるが、これは当時の成人が荒くれ者が
多かっただけ。今の大人は非常におとなしくなってきて、そのおとなしい大人と比べると
子供の犯罪が増えたように見えるのである。
また、少年の殺人検挙人員は減少期→安定期にはいっていて、
増えたといわれるのは窃盗(万引き)と占有離脱物横領
(チャリンコ泥棒)である。凶悪になったというのは
全くのうそ。
19 :
氏名黙秘:2000/11/27(月) 11:45
万引きやチャリンコ泥棒が増えてきたってこと自体、
十分問題だよ。
「殺人に比べれば軽いんだから、問題ない」
ってわけではない。それ自体が規範意識の衰退を
あらわしている。
20 :
つーか:2000/11/27(月) 11:55
「大人が昔ほど荒くなくなった」にもかかわらず
子供がそうでないのは、憂慮するべきだと思うな
21 :
氏名黙秘:2000/11/27(月) 12:23
万引きやチャリンコ泥棒が増えてきたというより
その検挙人員が増えただけで、なぜ増えたかというと
成人がおとなしくなったので警察がそういう
事件を面倒見る時間が増えたから。
ほんとに盗まれる数が増えたかどうかの資料は存在しない。
大人の検挙人員が減ったのに、警察が暇になったという
のを聞かないのは、そのぶん別の仕事を見つけたからで、
そこに気づくべき。
犯罪といっても軽重はあって、万引きとかチャリンコ泥
の「検挙数」が増えたことをもって凶悪化というのは
浅はかであるといいたい。
22 :
???:2000/11/27(月) 13:03
>21
だとしたら、「成人の検挙(の絶対数)」は逆に
減少してなければならんはずだが、前田の本に
そう書いてある?
成人の犯罪は減ってるのか????
誰か持ってる人調べてみてくれい。(俺買うの面倒だから(w
23 :
氏名黙秘:2000/11/27(月) 21:26
誰か凶悪化の概念を定義してくれ
24 :
>23:2000/11/27(月) 22:41
前田の本見たが、殺人・強盗・放火・強姦などを
「凶悪犯」という範疇にしてる。これは一般的な
用法という理解で良いのだろうか。
ただ、そういう犯罪類型的な用語とは別に、
「平気で盗みをするようになった。今時の子は凶悪だ」
なんて言い方も世間的には無いわけでもないので
注意が必要だろうね。
25 :
23>24:2000/11/27(月) 23:06
おー、ありがとう
今度さっそく本屋で立ち読みしてみよう
上の抜粋をみる限り、凶悪化の問題と規範意識の問題の
2つがあるようですね
26 :
氏名黙秘:2000/11/27(月) 23:08
刑事政策の本なのか??
前田って分散分析とか因子分析できるのか??
統計がわかってない奴が統計解析すると殆ど妄想だからな
27 :
中某不公平:2000/11/28(火) 03:54
刑法にしろ商法にしろ前田がいなければ試験は今より楽だったに違いないと思っていた。刑法の前田が加藤紘一に似ていると思っていたのも俺だけか。
しかし、いわゆる「少年犯罪」についてはおっしゃるとおり。統計学的な数字云々が話題となっているが、戦後の「喰えないために凶悪犯罪を犯してしまう」時代と、現代の「将来性はともかく、ホームレスの方々さえ、雑誌を売れば冬を越せてしまう」時代とを単純に数字のみで比較しようとするアホガ未だにいるのも勘弁して欲しい。
週末の江戸川区の暴走族の事件を聞いたか?まさに悲劇の一言。俺は基本的に死刑廃止論者なのだが、このようなアホガ出てくるとやはり間違っていたのかと反省させられる。江戸川区一帯もやばい。総武線から高層団地をみるにつけ、まともな住環境ではないと思うのは俺だけではないだろう。
ちなみに、俺の意見としては、一人が一人を殺せば、特段の事情が認められない限り死刑or終身刑、二人で一人を殺せば刑2倍、今回は30匹ぐらい参加していたらしいので、全員死刑*30倍だろう。
受かったら刑事の弁護をやろうと思っていたのだが、このような事件を聞くとやる気をなくす。依頼人の利益を第一に考慮すべき義務があるとしても、そんな依頼人は切腹でもするのが彼のためとも思う。
このスレッドの趣旨からかなり外れてきたような気がしてきた。お許し下さい。
失礼ついでにもう一言、○作、野○、西○幹二はやばすぎる。金属バットを振り回したい少年はご一考を。将来俺が弁護するぞ。
28 :
氏名黙秘:2000/11/28(火) 21:31
>受かったら刑事の弁護をやろうと思っていたのだが
あなたに改めて説く必要は無いかも知れないが、それでも、
冤罪とか実際以上に重い罪にされるとか、他人に罪を
なすりつけられるとか、警察の誤りなどもありうるのだから
刑事弁護を是非がんばってください。
それに、「被害者の側が悪質な挑発や迫害を加えたケース」
だってあるわけだし。
もちろん、被害者のために民事を受けたり、立法論をとなえる
のも決行でしょう。
29 :
氏名黙秘:2000/11/28(火) 21:55
27に同意
30 :
>28:2000/11/28(火) 22:52
こーゆー一般論でしか物を言えないやつが
法曹になるのかとおもうと身の毛がよだつ
法律と別の世界で是非がんばってください
31 :
氏名黙秘:2000/11/28(火) 23:21
一般論でしかものを言えないが、
魚は、人に食べられて成仏する。人殺しは、死刑になってやっと
その罪の一部を拭うことが出来る。
交通事故だろうが何だろうが、人を殺した奴は死刑だろ。
32 :
氏名黙秘:2000/11/28(火) 23:21
>>30 お前は、更に何の価値もない。
卵子と精子にもどって、おふくろのまんことおやじのきんたまに帰りなさい。
33 :
氏名黙秘:2000/11/29(水) 00:10
刑法学者や刑事訴訟方の学者があまりにも無能すぎるのではないか。
34 :
>32:2000/11/29(水) 06:31
オマエモナー
オレモナー
35 :
氏名黙秘:2000/11/29(水) 13:18
>>27 激しく同意。
あの事件の被害者が俺の家族だったら、自力救済(これって、刑法で使える概念?)
してます。
個人的には1人で誰かを殺すのより、多数でリンチする方が断然重い刑を食らわすべきだと思う。
今のガキは「流れ的に仕方なかった」とかいうが、そういう奴がもっともたち悪いね。
27、がんばってくれ。
36 :
ハイル!:2000/11/29(水) 13:49
前田教授は、キール学派(ナチス刑法学の一派)に
親近感を抱いておられます。
講演会で、
「ナチスだからといって、何でもかんでも悪いというわけでは
ない」
と、キール学派を肯定する発言をかましてましたからね。
ついでに、その講演会の時、『刑法から日本を読む』を
売ってました。
前田先生ってば、商売上手。
37 :
氏名黙秘:2000/11/29(水) 14:04
>入る
前田先生の発言自体は正しいのでは?
キール学派の主張のうち、いいとこどりしたのがナチだから。
まあ、先生が商売上手なのは誰しも認めるところですが。
38 :
被害者:2000/11/29(水) 17:51
少年の凶悪犯罪が増えているか減っているか、
そんなことは、どうだっていい。
この地球上にたった1人でも凶悪犯罪者がいる限り、
その1人のために、厳格な刑罰制度が必要である。
被害者・遺族にとっては、犯罪は単なる統計上の数字で
はなく、置換不可能な、地球よりも重い「たったひとつの現実」
なのだから。
39 :
氏名黙秘:2000/11/29(水) 22:20
いいこと言うね
2chにも良心あり
40 :
加害者:2000/11/29(水) 22:26
少年の凶悪犯罪が増えているか減っているか、
そんなことは、どうだっていい。
この地球上にたった1人でも更正の可能性ある犯罪者がいる限り、
その1人のために、寛容な刑罰制度が必要である。
加害者・その家族にとっては、犯罪は単なる統計上の数字で
はなく、置換不可能な、地球よりも重い「たったひとつの現実」
なのだから。
41 :
中某不公平:2000/11/29(水) 23:57
先日は飲みすぎだった。文章は変だし、変換ミスもあるし。また、最後の二行は不適切なので撤回させていただきたい。たしかに彼等(ついでに青○・渡○恒○も)は将来の日本にとって有害だが、それに対してはやはり言論をもって戦うべきである。戦いにくいけど。もっと言えば、それを支持してしまう大衆の存在こそが問題だ。未だに自民党に投票する奴がいるとは信じられない。民主党がいいと言うつもりもないけど。
40さんのおっしゃることも至極ごもっとも。俺も人間の良心というものを信じたい。どんなに凶悪な犯罪を犯した人であっても、この世に生を受けた以上、それを全うすべきだろうとも思う(麻原君は?)。死刑もある程度は被害者・世間の感情を沈静化し、一般予防的効力もあるだろう。しかし、凶悪犯罪を未然に防ぐという点では、死刑についての論議だけでは不十分だろう。
皆様に考えていただきたいのは何故そのような犯罪を犯す奴が出てきてしまうのかだ。環境か?成長途上にある少年には不可避なのか?単なる甘えか?カルシウムが足りないのか?
また、残虐な刑罰は執行する側にも深い心の傷を残すだろう。被害者が加害者と同様の下劣な行為に走ることも望ましいことではないだろう。一時的には応報感情を満足させられると思うが。
たかが一受験生としては何が正しいなどと偉そうな事を言うつもりは毛頭ないが、一人でもこのような問題につき考える人が増えてくれれば幸いだ。
42 :
氏名黙秘:2000/11/30(木) 00:03
>皆様に考えていただきたいのは何故そのような犯罪を犯す奴が出てきてしまうのかだ。環境か?成長途上にある少年には不
>可避なのか?単なる甘えか?カルシウムが足りないのか?
こういうのが死刑廃止派がよく使う論理のすり替えだって事はかなり有名な話だぞ。
「一般国民の規範意識から見て納得できる刑罰」というのが
前田先生の考えでしょう
44 :
氏名黙秘:2000/11/30(木) 23:53
ぼくは死刑で納得
反対派は一般国民じゃないから算入しない
45 :
氏名黙秘:2000/12/01(金) 00:33
>中某さん
でも江戸川区の族は死刑だよね、当然に。
46 :
氏名黙秘:2000/12/01(金) 01:28
前田先生ってデータ使うのが上手いね
あれだけデータ並べられると信じさせられる
47 :
氏名黙秘:2000/12/02(土) 19:52
「刑法入門講義」についても
感想きぼおおん
48 :
名無しさん:2000/12/02(土) 19:53
門外漢が口を出して恥をかく典型。
もっとも自分の専門でも恥を掻いているようだが。
49 :
氏名黙秘:
手軽に作れるWPグレネードもどき(っってグレネードとは言えないぐらいでかいし)。
用意するもの…木の粉末か小麦粉、カセットコンロのボンベ、電熱器、
段ボール箱(大、小各1個ずつ)
作り方
1.電熱器の電熱線を取り出しボンベの周りに巻く。
2.電熱器とボンベのセットを段ボール小に入れて蓋を閉める。
3.段ボール大に木の粉末か小麦粉を入れ、そこに段ボール小を埋める。
出来上がり。
使い方
電熱器をONにする。逃げる。
効果
ボンベが爆発すると同時に木の粉末又は小麦粉を周辺に撒き散らし、それらに引火します。
粉末の量にも依りますが、バケツ一杯分の粉末を使用した場合、半径10mは間違いなく
火の海です。
見た目は段ボールで怪しまれないので、コミケを攻撃する際などにご活用下さい。
くれぐれも事故責任でね。