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氏名黙秘:
(*´●ω●`*)
さて、山口真由先生は、東大法主席卒業、3年次に司法試験合格、4年次に国家公務員試験に合格し、財務官僚を経て現在は弁護士(長島大野常松)という華々しい経歴を持つ女性であります。
本書に書いてあることで司法試験に関係ありそうな部分の要約は、以下のとおりです。
司法試験の勉強では権威ある学者の基本書を使ってはいけない。
通説であることと網羅性があることから予備校の本をつかうべきである。
そして、それを7回めくる。読むのではなく「頁をめくる」のがみそです。
これと決めた1冊の予備校本をひたすら繰り返す。
新しいものを学習するときに、考えるための枠組みもないのに考えることは無駄だから分からない問題はすぐに答えを見る。
勉強計画はたてても無駄なので、たくさん模試を申込み、それらのひとつひとつを目標にしてひたすらまわす。
努力とはアスリートのトレーニングと同じ。ひたすら「反復・継続」することである。
2時間くらいで読めますから、参考になるので是非みなさんも読んでみたらどうでしょうか。