【上智に】明治大学法科大学院81【勝利】

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289氏名黙秘
【上智大学法科大学院長教え子強姦未遂事件(通称:上智ごめんねごめんね事件)】 (週刊文春2008年11月27日号より一部抜粋)

「Nはいきなり裸になると、私をベッドに押し倒しました。
必死に抵抗したのですが、力では敵いませんでした。
セーターを捲り上げられ、胸を露わにされ、下もスカートからショーツまで強引に下されました。
その間、ずっと『ごめんね、ごめんね』と謝り続けていました……」

強姦未遂の被害に遭った、と目に涙を溜めながら告白するのはSさん。
今年二月の事件当時、法科大学院の一年生だった。
「N」は上智大学法科大学院長。
司法試験考査委員や法制審議会刑事法部会委員、検察官適格審査会予備委員などを務める有名教授でもある。

N氏の講義の二月二日の期末試験、Sさんは思うような答案が書けなかったそうだ。
すると、二月十六日にN氏からこんなメールが来た。
〈来週、夕食でもどうですか?〉
結局、断る理由もなく、二月十八日に夕食を共にすることを約束する。
Sさんによれば当日の様子は次の通りだ。

新宿駅西口で午後六時に待ち合わせた二人。
N氏はこんなことを話したという。
「もう一度あなたの答案を確認して来たけれど、よく書けていなかったね」
Sさんがショックを受けていると、事件が起こった。

「突然唇にキスをされました。
突然のことに驚き、怒りを覚えました。
『そんなつもりはありませんから』と帰ろうとすると謝ってきた。
『話を聞いて下さい。お願いします』と土下座せんばかりに懇願され、Nに腕を引かれて歩いて行くとラブホテルの前でした。
『落ち着いて話せるような場所ではなさそうなんですが』と言うと、Nは『ごめんね、人のいないところでお話ししたいと思って。何もしないよ。ただ話をするだけだから』と繰り返します。
私の頭の中には試験のこともありました。
その日はちょうど採点中ぐらいかなあと思ったので、こんなに謝っている先生を撥ね付けて帰って単位を落とされたら、という気持ちがあった。
『司法試験考査委員の私があなたを指導するメリットは大きいと思う。こんな話は人前で話せないから』とも言われました。
ここまで謝っているし、立場も家庭もある人だから大丈夫、変な雰囲気になればすぐ出ればいいと思って入りました」