90年代3人の若武者の悲劇

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404氏名黙秘
西口竜司の霊言

ー辰己でトップです。加藤晋介を押しのけて。
加藤晋介から西口竜司へっていうのは、旧司司法試験から新司法試験へというのを
これほどあからさまに示している光景はないよね。
かつては、反町は、「辰己には本物の受験生がいる」って揶揄していた。
八十年代のことだよ。偽物の時代さ。
正確には「辰己には本物の受験生と講師がいる」というべきだろうが。
論証パターン対基本書といった、争いがあったわけだが、
正反対のものが同時に現れるといった格言の一例であろう。
ただ、それは必然的に養老院に通じていた。
しかし、新司法試験で養老院はあり得ない。
だから、表向きは、「新司法試験には新司法試験で受かった講師を」とか
いっているが、旧司法試験の講師で辰己の講師は抜群に使えなかった
わけだよ。だから、ああいう大転換は、必要だったわけ。
後藤所長は優秀だと思うよ。
ースタ論はどうでしょう。
スタ論は判例そのままだとか揶揄されるが、新司法試験との相関性はあるんだよ。
もともと、ローラー答練の予備校だからね(笑)。
まあ、要するに基本が書ければ応用も書けるというだけのことなんだよ。
だから、あんな思考を要する(笑)応用を出す必要ってないんだよ。
高橋宏志とかの商売でしかない。
基本が十分に書けるのでさえ、そんなにはいないんじゃないかなあ。
そこだけ掬えばいいんだよ。
旧司法試験の頃は2000人くらいは実力拮抗とかいわれてたが、
いまは2000人に入るだけなら、そんなに難しくはないだろう。
だから、旧司法試験のような方法本とかも出ていないでしょう。
中村充とかなら書けそうだけど、書いていない。