同志社大学法科大学院　４講時目

1974年生まれで、中央大学法学部卒業、2009年同志社大学法科大学院修了の迫田（サコダ）さんと
いう人間がいます。2005年に同志社大学法科大学院に未修者として入学し、在学中に1度留年して
います。2009年3月に法科大学院修了後、司法試験を2009年、2010年、と2回連続受け控えし、
2011年に初受験しましたが択一試験で足きり不合格。2012年は択一試験は不合格スレスレの超低空
飛行ではあったもののかろうじて合格したようです。来年2013年はいよいよ三振となる運びとなり
ました。

普通の人は大学を出て社会に出て社会性を身につけ、対人関係をうまく処理する能力も身につけてい
くものですが迫田さんは大学に入学後一度も社会に出ずに20年間もの間、司法試験の勉強ばかりや
っていたため、社会性を身につける機会もなく、また、対人関係を上手に処理する能力も、他人との
距離感も、なにも身につけられないまま大人になってしまいました。この間、迫田さんは哲学書や文
学書を読んで人間性を陶冶することも、一切、ありませんでした。この結果、迫田さんは、オオカミ
に育てられた野生児のようになっていまい、数年間にわたりインターネットの匿名掲示板上で特定個
人（法科大学院時代の同級生）に名指し（閲覧者が個人を特定できるハンドルネームを含む。以下同
じ）で語りかけ続けたり、誹謗中傷したり、嫌がらせをしたり、といった行動をひたすら繰り返す人
間になってしまったのです。これは精神疾患、心の病気です。

このように、精神疾患を患い、心の病気を抱えた迫田さんですが、当の本人はネット上で他人といっ
ぱしのコミュニケーションをとっているつもりなのです。病気ですので早く家族が気付いて医者に連
れて行ってしかるべき治療を施すべきなのですが、なにせ迫田さんはずっと部屋にこもっているので
迫田さんの母親は息子が熱心に司法試験の勉強をしているものと信じ込んでおり、息子の精神の異常
に気がつかないのです。ほんとうに救いようがありません。

迫田さんに「どうしてネットで他人を誹謗中傷するのですか」、と尋ねると迫田さんは「面白いから」
というのです。迫田さんがネット上で特定個人を名指しで繰り返し語りかけたり、誹謗中傷したり、
嫌がらせを書くことによって、相手が名誉を毀損されようが、相手の生活が破壊されようが、相手が
大いに困惑しようが、自分さえ楽しければそれでよい、というのが迫田さんの生き方です。迫田さん
がしばしば「キチガイ」「和製ノーマンベイツ」などと呼ばれる所以です。本来、法科大学院はこうい
う迫田さんのような異常な人間を排除して人間性豊かな法曹を生み出すのが趣旨だったはずなのです
が、残念ながらこの制度趣旨は実現できなかったようです。

迫田さんは2ちゃんねるで自分のことを「さこりん」とか「さこりんさん」などと呼び、自作自演を
繰り返します。たとえば「さこりんブログやってーな」といった具合です。だれも迫田さんにブログ
を書いてほしいなどと思っていないのに、あたかも他人が迫田さんにブログを書いてもらいたがって
いるかのように自作自演するわけです。幼稚園児のような精神年齢の低さです。このような人間が法
曹を目指しているというのですから、驚くほかありません。

この掲示板をご覧のみなさんが将来、司法試験に合格されて研修所で迫田さんにもし出会ったら、ぜ
ひ迫田さんと仲良くしてあげて、迫田さんに対人関係の築き方や他人との接し方、他人との距離の保
ち方、を一からぜひ教えてあげてください。迫田さんと深く関わることで、みなさんの人生はきっと、
一変することでしょう。みなさんならきっとできるはずです。頑張ってください。陰ながら応援して
います。やれば、できる。かならず、できる。最後まで読んでくださって、ありがとう。

以上