1 :
氏名黙秘:
2 :
2:2010/07/27(火) 12:13:36 ID:???
3 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 12:57:11 ID:???
伝聞は宝の山
4 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 15:10:20 ID:???
過失の共同正犯は宝の山
5 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 17:34:22 ID:???
6 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 17:41:06 ID:???
カンシャ
7 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 17:56:22 ID:???
顔射
8 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 18:00:28 ID:???
ochu
9 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 18:08:59 ID:???
dopyu
10 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 18:25:21 ID:???
にんたんが10ゲット!
11 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 19:25:25 ID:???
誰かネタを投下しる!!
12 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 19:51:02 ID:???
伝聞白紙でもそこまで大したダメージじゃないと思うんだ。
13 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 21:00:35 ID:???
>>12 伝聞の比重が今年より圧倒的に高かった去年でも、伝聞白紙で
合格した人を知ってる。
刑事系は80点台で、結局10点近く合格ラインに届かなかったけど、
他の科目で埋め合わせたらしい。
伝聞の配点が半分(50点)だったとすると、伝聞を除いた150点満点で
勝負して6割近くを取った訳だな。
14 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 21:09:40 ID:???
去年の問題で伝聞白紙となると設問1で答案が終わったということだろうか?
15 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 21:31:15 ID:???
>>14 もちろん、そーいうこと。
刑法で手間取り、刑訴の設問1で事実を拾いすぎたらしい。
16 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 21:51:30 ID:???
そりゃ、ある科目で失敗しても、他の科目でその分稼げてたら普通に合格するよ
17 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 22:14:33 ID:???
つまり、そこまで大したダメージにはならないということで、
>>12の話に戻る。
18 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 23:09:39 ID:???
やっぱ具体的に構成晒さないと検討できないな・・
19 :
氏名黙秘:2010/07/27(火) 23:56:52 ID:???
今年の試験で伝聞時間切れがどれだけいたかで変わってくるな。
多ければ多いほど相対的にダメージが小さくなる。
20 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 00:02:05 ID:???
領置落としはどうなんだろうか?
21 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 00:04:07 ID:???
伝聞時間切れはともかく領置落としはそんなにいない気がするよ
22 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 00:08:47 ID:???
違法収集メインで伝聞あっさり処理でも許される気がする。
捜査の適法性だけでも十分書く事あったしそれはそれで。
23 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 00:11:26 ID:???
今年で言うなら伝聞は30-40点分くらいか?
それだけの配点を落としたら絶対的には大ダメージ。
しかし刑事の分量を考えると相対的には大ダメージにはならない可能性アリ。
みんなどれくらいの項目落とさずに書けたんだろうな。
俺は、刑法は一通り書けた(内容の正否はともかく)。
珪素は、設問1は大体書けたが、
設問2はおとり捜査落とし、同意録音スカスカ、伝聞・伝聞例外とも骨だけ
になってしまった。
24 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 00:37:23 ID:???
今年の刑訴は多くの受験生にとって時間がなかったと言われてるわけだし、
設問2は捜査と伝聞のいずれかがそれなりに充実してればそんなに沈まない気がする。
25 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 00:42:24 ID:???
刑訴はメジャーな論点はそれなりに拾ったと思うが
その分刑法が内容的にかなり薄くなってしまった
事実誤認もやってしまっている
両方満足に書けた受験生はどれくらいいるんだろうか
26 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 00:50:02 ID:???
捜査と伝聞は結構、選択的に評価されるのかもしれない。
両方書けたら、大幅な加点事由扱いになるとかさ。
27 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 01:00:59 ID:???
俺は、録音=伝聞のイメージに引きずられて秘密録音の論点を落としてしまった。
刑法では、因果関係の論点の処理を間違えてしまっている。
28 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 01:01:19 ID:???
刑法で甲を時系列ごとに処理したら珪素の時間のなさっぷりに泣いた。
29 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 01:03:50 ID:???
時系列ごとに処理てどんな感じになるの?
30 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 01:04:58 ID:???
刑訴を先に解いたから刑法で甲の行為を時系列で処理できなかった
そんな時間なかった
31 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 01:08:21 ID:???
32 :
29:2010/07/28(水) 01:12:02 ID:???
最近スレの存在を知って、過去ログも読めないから分からないんだよね。
ごめん
33 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 22:45:47 ID:fTdyGjfB
民法の最終問題。
前スレでは何かの解説に「遺言の撤回」が問題として挙がっていたらしいが…。
結局、これはどーなったんやっけ??
34 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 22:53:54 ID:???
処理能力と書くスピードの問題なんだろうなあ。
読むスピードや理解するスピードが異常に早い奴もいるし、@
書くスピードが早くて疲れ知らずの奴もいる。A
そんなこんなで大きな差が生まれてしまう。
時間ギリの試験だけに、こういうところで合否が決まってる部分はあるんだろう。
@は地頭、Aは訓練てとこかな。
35 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 22:59:14 ID:???
>>34 速読能力や腕筋を鍛えておくのは常識だろw
読み書き能力で論文20点や30点軽く変わるぜ
総合点なら35点から50点だ
基本的に書く分量が多くなれば部分点拾える可能性も高まるからな
そりゃでかいぜw
36 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 23:01:04 ID:???
腕筋というより、握力ですね。
37 :
氏名黙秘:2010/07/28(水) 23:26:40 ID:???
握力鍛えるやつニギニギしてる人はマジでいた
38 :
氏名黙秘:2010/07/29(木) 08:06:06 ID:???
39 :
氏名黙秘:2010/07/29(木) 21:38:58 ID:???
結局どのくらい判例読んでたかでたいてい取れる点数は決まってくるよな。
読んでないとそもそも意図に気付かない事も多いし。
特に刑事訴訟とか顕著だよね。
40 :
氏名黙秘:2010/07/30(金) 06:58:43 ID:???
受かってるかどうかドキドキだにゃあ
全科目ミスあるけどどうなのだろうなあ
41 :
氏名黙秘:2010/07/30(金) 07:32:51 ID:???
そろそろ採点終わったかな?
42 :
氏名黙秘:2010/07/30(金) 07:58:59 ID:???
いや、まだ始まっちゃいないよ
43 :
氏名黙秘:2010/07/30(金) 08:18:31 ID:???
44 :
氏名黙秘:2010/07/30(金) 08:37:05 ID:???
さすがにもう始まってるんじゃない?
45 :
氏名黙秘:2010/07/30(金) 08:40:29 ID:???
46 :
氏名黙秘:2010/07/31(土) 11:48:22 ID:???
前スレに比べ、楽観視する奴が増えたなw
3分の2近くの奴は落ちるのにな
47 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 03:00:47 ID:???
試験終了〜合否発表までの期間のうち、
前半は「やっちまった、落ちた・・・」
後半は「ひょっとしたら何とかなってるかもしれない」
という感覚になる。
結果は、前半の感覚が正しかったことが多い。
48 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 03:20:43 ID:???
楽観視すること自体は間違ってない。この試験は多少の間違いがあっても受かる。
でも、そもそも自分のやらかした間違いが実は「多少」じゃ済んでいないことが多い。
願望が入ってくると、論理的に正しいかどうかという話じゃなくて、それっぽいことを
書けてるからOKだ的なファジーな発想になっていって、自分を美化し始める。
それが悪化すればする程、実際の答案と自己評価がかけ離れる。
49 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 07:46:54 ID:???
そう
50 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 11:40:16 ID:wHeLB+0w
安易に期待してると、落ちてたとき立て直すの大変になるぞ
51 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 12:20:07 ID:???
>>50 ま、合格するような人は、そもそも安易に期待しないんだよな。
合格するような実力があるだけに、自分の答案の悪いところもちゃんと見つけられる。
また、誤魔化さずに、直視もできる。すると、自己評価は悪くなりがち。
去年合格した先輩も、超上位で受かった人達を除いて、自分は不合格だと覚悟している人が
結構多かった。自己採点よりも結果が上回るパターン。
逆に、不合格になるような人は、安易に期待してしまう。
実力が無いだけに、自分の失敗を失敗として自覚できない。また、人間性的にも、都合の
悪いところからは目を反らしがち。すると、自己評価は高くなりがち。
口先では不合格だとか言って予防線を張りつつ、内心では合格を期待してるパターン。
その証拠に、不合格だと言い張る割には、翌年への勉強をしようともしない。
自己採点と実際の点とで、40-50点の格差が出てしまうパターンが散見された。
そして、勝手に安易な期待をして、不合格が確定してそれが裏切られたら勝手にショックを受ける。
そこからまた誤魔化しと自己弁護が始まり、時間が浪費されていく。
最悪、10-11月までそうやって時間を浪費して、そっから勉強を始めるも、間に合わないという
パターンは結構多いそうだ。
52 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 14:32:50 ID:???
53 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 14:34:50 ID:???
この試験、人間性が一番大事ですよ?
素直に勉強すれば受かってる筈の人が、性格的欠陥のせいで三振したりしてるし。
54 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 16:28:02 ID:???
じゃあ、法曹は聖人君子ばかりかw
資格試験である以上、自分の弱点を直視すべきは当然。
そんなの人間性の問題ではない。
試験についての適性の問題。
55 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 16:43:16 ID:???
これ、俺の答案
889 氏名黙秘 sage 2010/08/01(日) 13:17:15 ID:???
もうすぐ次スレだお
もう8月だお
エアコンのワンルームに一人外出しない日が多いお
憲法じんけん選択みすったお
行政法わたしの見解を書いてないかもお
会社法へんな法律構成したお
民法間接事実なんて気付かんお
民訴殴り書きお
刑法感情移入しすぎたお
刑訴非伝聞だお
でも
今年は受かるお
おっおっお
56 :
氏名黙秘:2010/08/01(日) 22:48:43 ID:???
57 :
氏名黙秘:2010/08/04(水) 07:36:18 ID:???
死因を論じてるやつは、全員リアルに死ねよ
58 :
氏名黙秘:2010/08/05(木) 02:49:44 ID:???
お前らみたいなクズの集団死ねばいいんだよ。
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー死ねーー
59 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 08:37:03 ID:???
憲法で失敗した−!
生存権のところで,
単に「居住地」「現在地」の法解釈や行政裁量で決まるとするのは,
マクリーン判決が外国人に原則として人権保障しつつも入管法の在留制度の枠内でしか認めないことと同様に,
憲法上の権利が法律で規定されることになり,矛盾する
だから,「居住地」等の解釈は,憲法25条の趣旨に照らしてなされるべき
とか書いてしまった
なんでマクリーン判決なんて思いついてしまったのだろう
60 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 13:33:19 ID:???
そんなの大したミスじゃない
録音伝聞落としの俺から見れば
61 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 18:18:16 ID:FBhIs6dk
そうだそうだ。
自信もて。
62 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 18:40:11 ID:???
平等書き落とした俺よりはるかに傷は浅い
63 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 19:05:48 ID:???
民訴で任意的訴訟担当を認めたあげくに
刑法で甲の行為を時系列を全く意識していない俺は
暑くて再現答案なぞ作る気も起きんよ。
64 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 19:06:52 ID:???
旅行にでもいけば
65 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 19:11:38 ID:???
そうだそうだ。
旅行行け。
66 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 21:31:29 ID:???
死因があると言いつつ、合格してる自信もあるくせにw
67 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 21:46:14 ID:???
私が受からないで誰が受かるのか
教えてほしいものだ
68 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 21:57:39 ID:???
>>66 本気で不合格の可能性を危惧してるような人と、予防線を張っているだけの人とでは、
不合格が決まってからの対応が全然違う。
前者は、動きが凄く速い。元々翌年に向けての勉強を始めているから、その延長線で
どんどん勉強を本格化させていく。(このタイプはそもそも受かってしまう場合も多いが)
後者は、口ではあれこれ言っていても実際は翌年用の勉強をまともにしていないし、
結果を見てショックを受けたのなんだとグダグダして時間を浪費していくから、なかなか
勉強に本格的に取りかかれない。
69 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 22:50:25 ID:???
いまだに分からないのは、刑法で殺人の構成をとった人が、
保護責任者不保護+殺人の両方を書かないといけないかどうかだ。
殺人に達する前の時間を捉えて、それを保護責任者不保護と
捉えることが可能なのかどうか。
俺は殺人だけで書いたけど、仮に保護責任者不保護も書かないと
いけない事案だったとすると、論点落ちのダメージがデカすぎる。
70 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 23:43:54 ID:???
>>69 甲の行為を全体として評価して殺人の実行行為として評価した答案は
出題趣旨には応えてないかもだけど傷口は浅い。
時系列を無視して殺人と保護責任者不保護両方検討はヤバい。
そんな感じかな。
しかし、今年は論文採点対象者が多いのに、構成をさらす人が異常に少ない。
みんな死因スレをみて沈黙してるのではないかな。
伊藤塾も、当初、刑訴で領置に言及しない答案が4割とか言ってたし。
71 :
氏名黙秘:2010/08/07(土) 23:48:25 ID:???
2000番以降の奴等の失敗なんて、傷が浅いとか深いとか意味ないから。
全員不合格なわけだから・・・
72 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 00:09:10 ID:???
周りでも途中答案やらかした奴とかが多い印象だな。
やはり今年の問題は例年に比べてかなり高い難易度だったのか?
73 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 00:56:21 ID:???
74 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 01:01:53 ID:???
>>72 受験生のレベルの低下+問題の難化の両方があると思う。
75 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 01:11:21 ID:???
>>69が気にしてるのは、故意の話っしょ
妻の故意が、保護責任者不保護の故意→殺人の故意という風に
推移してるのなら、時間で区切って両罪を検討すべきだって話になる
でも、あの事案で、保護責任者不保護の故意はあるけど殺意はない
なんていう中途半端な時間があったと言えるのかが問題にはなる
あるとしたら、それは何時何分なのかってな
法律論的に、不作為の殺意が生じるためには必ず保護責任者不保護
の故意が間に成立していないといけないと決まっている訳でもないしな
76 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 02:54:05 ID:???
>>72 途中答案なんて、そんなにいないよw
いたとしても、そういう奴は当落線よりはるか下の奴なんだから
大勢に影響はないだろう。合格を争うレベルの奴等は途中答案なんて出さない。
今年が特に難しかったということはないと思うよ。難しい問題もあれば
比較的容易な問題もあり、例年に比べ特に難しかったわけではない。
刑訴なんかは難しいんじゃなく論点数が多いだけで、時間配分をミスしない
冷静さが要求されていたとは思う。
77 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 02:55:31 ID:???
>>76 途中答案は合格者でも結構いるぜ?
知ったかぶり乙
78 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 02:56:32 ID:???
結構なんていないw
一事が万事みたいな言い方すんなw
79 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:00:03 ID:???
途中答案ってそんなにやばいのか?
80 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:03:15 ID:???
程度によるだろう。
6割しか書けないで終わった場合と9割5分まで書いて途中になった場合とでは
全然ちがう。
81 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:07:16 ID:???
科目数にもよるな。
1科目程度なら十分挽回可能だろう。
82 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:11:13 ID:???
途中答案出すような奴は、一通目の答案で、余計なことを書いて
自滅してるパターンが多いので、沢山書けた方の答案の点数もイマイチ
のことが多い。
83 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:13:40 ID:???
会社法の設問1で趣旨とかだらだら書いて、時間無くなって、429の当てはめが出来ず、
終わって奴多い。
84 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:16:16 ID:???
択一300くらい取れてれば、途中答案が1通あっても、なんとかなるかもな
85 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:20:42 ID:???
>>83 あー、いるね。そういう奴。
論文一発目だからって気合入りすぎて、
ついつい余計なことを書きすぎちゃうパターンだな。
86 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:23:30 ID:???
趣旨なんてキーワードをビシッと書けば、短くていいのにね
87 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:26:31 ID:???
その方が印象もいいよ。
88 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:35:11 ID:???
領置に言及しない答案が4割か>>70
逆に言えば、3500人くらいは領置書けているんだから
合格者はほとんど書けているんだと思うな
89 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:42:14 ID:???
相当出来る受験生の再現見ても4割くらいだったという話だったと思うが。
90 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:48:19 ID:???
重要判例集にモロに載ってる判例がベースなんだから、合格圏内の人は普通に
領置を知ってるし書いているよ。
伊藤塾の奴は、所詮は伊藤塾が把握できたごく一部の人を母数にしているだけだし、
たまたまその中に重要判例集も押さえていない人が多かったんだろう。
91 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 03:52:58 ID:???
重判読んでなくても、あの事例だとそもそも令状が出てないんだから、
よほど時間がないわけでもない限り、何らかの条文を探すのは当然だろう。
92 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 04:03:50 ID:???
途中答案についても、嬉々として見下す奴がいるけど、実はそんなに致命傷にはならない。
20点の配点のある小問を丸ごと落としたとしても、合格ラインの人はその配点の半分を
拾うのが精一杯。つまり、ハンデはせいぜい10点弱。
よほどひどい途中答案なら、30点分とかを丸ごと落とすこともあるかもしれないが、それにしても
ハンデは15点弱。
ついでに、時間を使いすぎたところで加点が貰えていれば、もうちょっとハンデが減る。
元々100点満点で60点以上を取れる実力のある人なら、その科目自体でも合格ラインに
届いてしまう。合格ラインに届かないとしても、その1科目で数点のハンデを負うだけで、
他で取り返せる。
実力的に50点台をとるのがやっとの人でも、よほど派手に途中答案を重ねない限り、8科目では
合格点に届くことは十分にありうる。
結局、元々の実力が大事だってこった。
書ききった馬鹿よりも、途中答案の優秀者の方が点が高くなる世界だからな。
とりあえず、他人をあれこれ言うのは、自分が受かってからにしようぜ、お互いに。
93 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 04:05:14 ID:???
途中答案なんて実際はほとんどいない
都市伝説
94 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 04:08:09 ID:???
まあ、そうかもな。
95 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 04:12:02 ID:???
途中で論点に気づかず、そこだけ丸々抜けた状態で、最後まで書ききっても、
実際は、途中答案と何も変わらないしな。
96 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 04:16:36 ID:???
>>95 それもあるし、点が付かないような記述をしても書かないのと同じになる。
つか、そういうのが全くなければ1位になる訳で・・・。
まちがったことを書くか、そもそも書くべきことを書いてないからこそ点差を
付けられていく訳だし。
97 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 04:22:38 ID:???
間違ったことを延々と書いても、それは採点の対象にならないという意味では、
途中答案と何も変わらん。
98 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 04:26:52 ID:???
>>90>>91 試験委員は領置なんて知ってて当然だと思って出題しているのだろうから
領置を書いてる人の少なさに愕然としてそうだな
99 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 04:28:17 ID:???
ヒアリングに載るかもな。
100 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 04:33:37 ID:???
領置について判示した最高裁判例を事前に押さえていたか、
押さえていなかったとしても、限られた制限時間内で、
条文を探し当てることができたかが、ポイントである。
101 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 06:34:43 ID:???
法律を扱う実務家にとってまずは条文ありきである。
日ごろから注意深く条文を読む訓練をしていれば
容易に気付くことが出来たはずである。
102 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 06:55:47 ID:???
そうなんだ
103 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 11:46:45 ID:???
途中答案は、論文の〆が書かれていないという点で、全体の裁量点でも
マイナスだと思うよ。
104 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 12:00:40 ID:???
再現ブログを3人ほど見たが、領置の条文落としてる人はいなかった
ただ、なぜか皆、ゴミとして所有権を放棄してるから領地可というような書き方だった
重判解説にも書いてるように差押と区別するため、占有侵奪の有無を検討しなくてはならないところ
105 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 13:41:35 ID:???
途中答案はそんなに裁量点に響くのか?
106 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 14:05:41 ID:???
>再現ブログを3人ほど見たが、領置の条文落としてる人はいなかった
再現ブログ出している人は自信ある人ばかりだから?
107 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 16:07:54 ID:???
108 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 17:14:45 ID:???
そういう願望か。。。
109 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 17:46:03 ID:???
自分の答案が合格答案だと言い張ろうとするアホがいるって思っておけばOK
自分の書いたことは加点ばっちりで、他人の答案は減点材料だらけって結論に
なるように、話を持って行こうとする
もちろん、論理的根拠なんて示せる頭はない
110 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 18:10:02 ID:???
今年は法律論をちゃんとする人が激減したよな。
とにかく自分が正しいんだとの一点張り。
111 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 18:20:29 ID:???
領置の問題は2つ論じないといけない。
まず、占有があるかどうか。「排除すべき占有」の有無が、差押えとの分水嶺だから。
ゴミ置き場が公道上かどうかで分かれてるのは、ここの当てはめで使う。
次に、占有がないとしても、それでもなお領置が許されない場合がありうるか。
ゴミの領置の態様が分かれているのは、ここの当てはめで使う。
まあ、どこまで多くの受験生がきっちり論じ分けられているか、疑問だが。
俺も試験ではちょっと混同してしまった。
112 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 18:23:16 ID:???
ブギャアアアハハッハハハハハアッッッッ!!!
ハライテwww わ、ワライジニするwwwww橋
ブギャアアアハハッハハハハハアッッッッ!!!
ハライテwww わ、ワライジニするwwwww貴
ブギャアアアハハッハハハハハアッッッッ!!!
ハライテwww わ、ワライジニするwwwww明
113 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 19:26:32 ID:???
>>105 科目にもよると思う
憲法なんかは、合憲か違憲かの結論を示せずに終わったらダメだろうね
刑法も、メインの罪で成立か不成立の結論を示せずに終わってたらこれもダメ
刑訴なんかは、各捜査ごとに違法か適法かの結論示しながら論を展開するから
途中で終わっても、なんとか救われると思う。
114 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 21:13:32 ID:???
結論は書いてあるが時間不足で検討過程が不十分なのは実質的途中答案。
実際に途中答案のほとんどがこれだろう。
でも設問1個あたり丸々白紙とかよりはずっとマシだ。
115 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 21:17:14 ID:???
>>114 上でも書かれてるが、それで他の受験生より損をするのはせいぜい10点とかいうレベル。
その代わりに他をちゃんと書けてるのなら、50点には余裕で届くよ。
116 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 21:19:48 ID:???
書けたところの出来が悪くて最後まで書ききれていない途中答案→また来年どうぞ
書けたところはしっかり出来てるけど最後まで書ききれていない途中答案→合格可能性あり
書けたところの出来が悪いけど最後まで書き切れている答案→奇跡を信じましょう
書けたところはしっかり出来てるし最後まで書き切れている答案→合格確実
117 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 23:17:14 ID:???
検討過程が不十分だとかいうのは、途中答案には入れないだろ。
それ言い出したら、ほとんどの奴が途中答案提出したことになるよ
118 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 23:18:51 ID:???
>>117 そもそもちゃんと「実質的」が付いてるじゃん?
反論になってないよ
119 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 23:27:22 ID:???
反論にはなってるだろ。
114は、実質的途中答案も今までの議論の「途中答案」に含むように読める。
117は、そうじゃないと言ってるから、反論にはなってる。
120 :
氏名黙秘:2010/08/08(日) 23:46:49 ID:???
お前の日本語能力の問題だろ、それ。
121 :
氏名黙秘:2010/08/10(火) 01:47:04 ID:???
馬鹿ばっかだなwなにが実質的だよw
122 :
氏名黙秘:2010/08/10(火) 17:32:19 ID:???
まあまあ
123 :
氏名黙秘:2010/08/12(木) 02:46:16 ID:???
実質的にせよなんにせよ、途中答案なんて実際はほとんどいないだろ。
124 :
氏名黙秘:2010/08/12(木) 08:31:31 ID:???
しかし、甲は
以上
こういうのが途中答案。
検討過程が不足してるのはただの不良答案。
125 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 07:47:49 ID:???
126 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 10:54:00 ID:???
周りで実際に途中答案したって話、ほとんど聞かないんだよなあ。
時間が足りなかったというのはよく聞くんだけど。
127 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 11:28:45 ID:???
途中答案したと言っていた人間は大体択一で落ちている。
択一通過者で途中答案した人間はほとんどいないだろう。
128 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 13:09:49 ID:???
ある項について本当は1ページほど書きたかったんだが
時間が足りなかったので10行程度にまとめた
おれの中では実質的途中答案
しかし過去の合格者再現答案を見てるとマジで採点基準がわからんね
本当に短い答案でも点数が跳ねてることあるし
似たように見える答案でも点差が開いていることもある
129 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 13:55:29 ID:???
模試と違って裁量点がかなり大きいんだろう
採点官のさじ加減一つで決まるといっても過言でない
130 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 14:07:48 ID:???
前に旧司の試験委員だった先生が、君たちが思ってる以上に裁量点があるよ。って言ってたのを思い出した。
試験委員の好みにより大分バラツキがでるな。
131 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 14:38:01 ID:???
だから途中答案とか分かりやすい減点事由は減らしたほうがベターなわけで。
特に今年の問題の難易度は低いとも高いとも言われているからなおさらだな。
132 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 14:42:46 ID:???
今年の問題って難易度低いの?
133 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 22:31:35 ID:???
うん。
134 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 22:53:31 ID:???
例年より易しめらしいな
135 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 22:59:23 ID:???
昨年と主観で比較してみた
憲法 易
行政 難
民法 並
商法 易
民訴 難
刑法 易
刑訴 難
136 :
氏名黙秘:2010/08/13(金) 23:43:45 ID:???
行政法について質問なんだが、設問2の「適正な対価」の解釈論って、議会の議決に一次的な裁量を認めるからこそ、適正か否かは出来る限り形式的にするべきだと思うんだが
137 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 04:28:55 ID:???
憲法
本文で生活保護法と公職選挙法は違憲の疑いが強いから、こくばいの賠償額を本文の事実から検討中である。
以上
三行答案 まじ!
138 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 11:32:46 ID:???
そうなんだ。
139 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 12:23:00 ID:???
だから刑法易化の感覚はおかしい
140 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 12:42:03 ID:???
141 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 12:43:30 ID:???
刑法易化じゃなかったら、刑事系は難しかった昨年よりさらに難易度上昇?
142 :
あ:2010/08/14(土) 14:53:00 ID:???
すいません
新司のヒアリングはいったいどこで見られるのでしょうか?
143 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 15:05:43 ID:???
たつみの分析本に年度別に載ってます。全ぶ買うといいでしょう
144 :
あ:2010/08/14(土) 15:22:51 ID:???
h21の分析本はまだですよね?
法務省のHPで見たいのですが・・・。
145 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 16:11:31 ID:???
法務省のサイトの検索機能があるだろ(右上をみろ)。
でだ、「司法試験 ヒアリング」で検索しろ。
146 :
あ:2010/08/14(土) 20:19:13 ID:???
ありました・・・けどこれ一個一個議事録見ていかなきゃいけないんですね;
ご親切にありがとうございました。
147 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 21:33:34 ID:???
殺人だけ検討するでおk?
148 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 22:02:13 ID:???
下級審判例見る感じ、認容説だと殺意が認められそうなケースで、何故か保護責任者遺棄の問題にしてる(厳冬下のベランダ数日間放置等)
ただ、理論的にはどうなってるのかと言われると、俺もよう分からんのだわ。ただ、判例としてはあまり未必では殺意を認めない傾向が強い
149 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 22:13:41 ID:???
憲法 易
行政法 並?(つーか、別の能力が求められてたような)
民法 並
会社法 難
民訴法 激難
刑法 並
刑訴法 易(量を考えれば並)
150 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 23:10:10 ID:???
民訴は激難だったな。
憲法は実は結構難しかった。
刑法と会社は割と素直だった気がする。
151 :
氏名黙秘:2010/08/14(土) 23:53:12 ID:???
>>148 殺意否定したの?
殺意肯定して別に時系列に沿って保護責任者不保護検討したとかいう話じゃなかったっけ?
152 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 01:09:47 ID:???
俺殺意否定した
153 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 01:30:18 ID:???
俺は殺意肯定して保護責任者不保護検討しなかった。
154 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 01:36:03 ID:???
保護責任者構成にした受験生は、単純に殺人罪の検討のみに終始した受験生と比べて、
殺意を否定するステップを踏むことで、殺人罪との区別の問題意識も出せてよりベター。
155 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 07:04:44 ID:???
>>154の言ってる事は分かるけど、殺意肯定して殺人にしつつ
殺意が認められない段階での保護責任者の成否論じるのは意味ないよね。
結局考えられんのは、
>>154の構成で保護責任者不保護論じるか
殺意を肯定して、ただ客観的に殺人の実行行為は生命の侵害を惹起する具体的
危険のある行為
本問では具体的に危険な行為とはいえず、抽象的危険を惹起する行為に過ぎないため
殺人罪は成立しない。
みたいな感じで保護責任者不保護検討(故意の処理)するかのどちらかだよね?
他にあるのかな?
156 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 07:23:03 ID:???
実行行為段階では殺人と保護責任者遺棄致死の構成要件該当性を認めて
故意判断の段階で殺人と保護責任者遺棄致死を区別する構成はありうるかも。
殺意否定→保護責任者遺棄致死検討という構成。
ただ保護責任者不保護の故意をどう位置付けるのかがよく分からん。
157 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 08:37:19 ID:???
刑法は議論がループするなw
行政法とか会社法検討しようよ
158 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 08:52:37 ID:???
よし
何か燃料を投下してくれ
159 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 09:12:18 ID:???
160 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 09:24:56 ID:???
>>156 それは書き方としてまずくないか・・?
殺人の構成要件を認めて、実質的重なり合いが認められるってのと結果的に
同じだよね?
>>157 <司法試験 ロー>でググると司法試験情報提供してる人のブログが出てきて
そこに公法と民事系の参考答案あるよ。
それたたき台にしてみたら?
161 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 09:30:15 ID:???
そのブログの解釈論に異議があるからこその
>>136かと。あそこの議論は、行政に適性性の要件裁量認める答案が多かった
162 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 12:40:32 ID:???
今年の刑法の問題は「事例から刑法を考える」事例4をやっていれば、解けたんだよ。
163 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 13:23:59 ID:???
殺人の故意はないけど保護責任者不保護の故意はあるっていうことは、死の結果の具体的危険は認識・認容していないけど抽象的危険は認識・認容していた時間帯があるってこと?
164 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 14:03:07 ID:???
暑いな
165 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 14:09:27 ID:???
刑法は理論的に突き詰めて考えるとかなり難しいから自信がなければ
深く踏み込まずにあっさりまとめた方が無難だったんじゃない?
変に考えすぎで時間不足になったり論理矛盾で自爆するのは怖いし。
166 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 14:34:09 ID:???
殺人既遂認めた人は20分に虚偽の体温を報告して大丈夫ですって言うより前の不作為に殺人との同価値性認めたってこと?
167 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 14:51:04 ID:???
>166
まちがえた
30分に虚偽報告する前の、20分までの不作為に訂正
168 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 15:09:51 ID:???
>>163 多分そうだと思う。
>>166 確定的な認識のある時点における因果関係を検討するのが普通かと。
その段階で救助可能性がないなら因果関係で切れて、未遂になる。
169 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 15:36:21 ID:???
殺人における未必的故意って、具体的に考えると確かによう分からんな
170 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 15:50:35 ID:???
運命に任せることにする前の甲はまだ大丈夫だろうと思っていたんだから、死の結果の抽象的危険の認識・認容はないんでない?
171 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 15:52:22 ID:???
保護責任者の故意の内容とか普段考えないし。
その場で考えられた人はすごいよ。
172 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 15:55:13 ID:???
あの問題では人によっては故意論大展開の構成もありうるのかな?
173 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 16:51:35 ID:???
不作為の殺人の構成要件を肯定したあと
殺意否定して保護責任者不保護の構成要件該当性を検討して肯定して
さらにその未必的認識か確定的認識の内容を論じるのってかなり難しそう
174 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 16:58:29 ID:???
つーか、何でもかんでも殺人の未必的故意で肯定してる人は、札幌地判平成15・11・27とかを見ると良い
175 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:00:30 ID:???
お前ら本当に行政法の議論出来ないんだな
176 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:04:24 ID:???
甲に殺意をあっさり認めると確かに論じる事はあんまないとは思う
177 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:11:44 ID:???
ちゃんと分析できればいいけど、その分刑訴で時間不足になったら怖いし。
178 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:14:55 ID:???
お塩の事件も、女このまま放置したら死ぬかもしれないって認識はあったと評価するのが自然か。
179 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:20:29 ID:???
殺意を肯定するのもいろんな事実を使えば十分可能な事案なんだから
悩みながらも肯定するのがあとあと簡単で良かったということになるんだろうか。
180 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:21:42 ID:???
否定してもその前後できちんと筋が通っていれば高い評価になると思う
181 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:24:22 ID:???
お塩事件は当初保護責任者遺棄致死か(重)過失致死で起訴か?って報道されてたな
182 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:25:09 ID:???
なんで乙丙の因果関係の話ってあんま議論にならないんだろうな。こっちも明らかにメイン論点なんだが
183 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:26:50 ID:???
本件で殺意認める人は、お塩でも不作為の殺人罪検討するんかな。作為義務の認定次第だが、そこちょっと気になる。
184 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:29:50 ID:???
>>180 つーか、肯定の方がかなり丁寧にやってないと評価低くなると思う。悩みは見せとかないとちょっとぬるい。
185 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:40:53 ID:???
186 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:42:07 ID:???
行政法の議論しようよ、、、、、
187 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:44:25 ID:???
188 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:47:46 ID:???
因果関係書かないはさすがになくね?
189 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:48:45 ID:???
本当に書いただけとか。
行為時と結果だけの当てはめのみで。
190 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 17:52:08 ID:???
そんな奴もしいたら、普通に刑事系は不合格答案だよ
191 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 18:36:18 ID:???
>>190 でも因果関係が認められないってのは考えにくい。判断基底示して、丁寧に
あてはめるのを答案で示せればいいだろうから、みんな沈んで無さそう。
192 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 18:48:20 ID:???
>191
何で考えにくいの?
193 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 18:54:07 ID:???
俺丙は因果関係否定したぞ。死因の作出もしてないし
194 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 20:38:49 ID:???
マジで過疎だな
195 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 21:34:19 ID:???
あれ、保護責任者不保護じゃなくて作為犯である保護責任者遺棄にした俺は異端?
保護責任者遺棄致死と不作為の殺人既遂が吸収関係で包括一罪て書いたが…
196 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 21:39:33 ID:???
因果関係否定するのは十分ありだろ。
俺は否定すれば良かったと思ってる。
それで共同正犯にすれば良かった。
197 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 21:42:31 ID:???
>>195 俺もここ見るまでむしろそっちの方が素直だと思ってた。
198 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:01:16 ID:???
>>196 確かに、丙の因果関係否定すると、じゃあ過失の共同正犯は?って話には論理的にはなる。
でもさ、そんな完璧に処理してる時間なんかある訳ねぇだろこの野郎
199 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:02:15 ID:???
そうだそうだこのやろう。
200 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:03:20 ID:???
>>195 遺棄と不保護の区別は凄まじく争いあって、その割には結論への影響とかは全くないから(保護責任が微妙なら話は別だが)、そこは正直何でも良いと思う
201 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:05:56 ID:???
個人的には、場所的離隔の有無で区別して何が問題あんねん、、、と思ったりもするのだが。まぁ、学者様はどうでもいい議論がお好きですから
202 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:07:47 ID:???
それより不作為の殺人既遂は大丈夫なのか?
実行行為性の点で
203 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:09:17 ID:???
>>195 つーか、遺棄致死と殺人既遂両方認めるのって大丈夫なのか?
204 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:23:54 ID:???
205 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:28:43 ID:???
吸収とかそういう問題じゃないような、、、、、
206 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:29:14 ID:???
>>203 そりゃ自信ない。
先に保護責任者遺棄致死論じて不作為犯の特色からたとえ本人による故意行為が介在しても因果への寄与度が大きくないから因果関係肯定した。
一応不作為犯である保護責任者不保護と不作為の殺人のように同一実行行為の法条競合ではなく、作意の実行行為と不作為のタイミングがずれるから、一応は両罪が成立する気がしたので突っ走った。
207 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:35:04 ID:???
理論的には間違ってはいないかもしれないが
最終的に殺人罪認めるなら保護責任者遺棄はあまり厚く論じるべきではないと思う。
208 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:38:46 ID:???
209 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:39:10 ID:???
というより保護責任者遺棄を認める意義を明示しないと印象悪いような、、、
210 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:42:20 ID:???
結局殺人認めるのになんで保護責任者遺棄まで検討するのかって話になるもんな。
211 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:44:25 ID:???
甲の罪責だからってことでいいんじゃないの?
212 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:48:29 ID:???
>>210 だから、殺意が遺棄致死との関係において、本当におおまかな未必的故意があればそれで良いのかなぁという。
下級審判例とかでも、類似事案でだいたい殺人じゃなく遺棄致死で検討してるし
213 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:49:47 ID:???
もう故意の話は飽きたよ、、、行政法とか語ろうぜ
214 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:51:38 ID:???
>>212 いや、それが実益じゃないだろ
殺人未遂しか認められない→死の結果を帰責させるために検討でしょ
215 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:53:23 ID:???
>>214 殺意が認定出来るかどうかの議論は実益あるんじゃないの?
216 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:53:59 ID:???
>>214 そう思う。
殺意がないなら過失で責任問うためという意義もあるかも。
217 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:55:12 ID:???
218 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:56:28 ID:???
つまり、遺棄致死が問題にもなりうるケースだと、殺意の認定が単純な認容説で良いのかなっていう疑問なんだが
例えば、それこそお塩の事件とか
219 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:57:03 ID:???
>>215 殺意が認定できるかどうかってどの時点の行為のこと?
運命に委ねることにしたあとも殺意認定できないって考えてるの?
220 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:57:28 ID:???
>>217 いや、だから俺は本件では殺意は認められないって考えるの
221 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 22:59:24 ID:???
222 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:00:18 ID:???
>>220 それなら全然問題ないと思う。
でも上の人は殺人既遂認めてるみたいだから。
223 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:01:24 ID:???
224 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:03:03 ID:???
一応参考としては、福岡高宮崎支判平成14・12・19とかが類似事案かなとちょっと思ったり。
保護下にある定期的な医療観察が必要な難病の息子を、途中で介護疲れから治療受けさせるの止めて死亡に至らしめた事例なんだけど
それは保護責任者遺棄致死を成立させている
225 :
195:2010/08/15(日) 23:03:19 ID:???
正直、保護責任者遺棄致死いるかなんて今になって考えると謎。
まあ、5行位だし、おまけ点がくれば儲けくらいに思ってる。
あと、一応作為と不作為の別の実行行為だから、犯罪としては成立するんじゃねぇかという軽い気持ち。
検察官なら起訴しないけど、一応罪責を問われてるから書いてみた。
226 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:05:43 ID:???
>>225 つーか、あなたは殺人既遂認めてるのに遺棄致死認めてる時点で、他の人と立場が全然違うから
227 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:10:41 ID:???
おまけ点どころか致命傷の可能性が結構あると思うんだよなそれ
228 :
195:2010/08/15(日) 23:11:46 ID:???
そんなに違うのか…orz
229 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:27:10 ID:???
とりあえず二重評価じゃないか?
一項詐欺、二項詐欺みたいな事例と違って、形式的にも同一なら・・
分からないけど。
230 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:30:54 ID:???
他の科目の話もしよーよ
231 :
195:2010/08/15(日) 23:35:36 ID:???
>>229 一人の死に対する犯罪だから罪数処理で一罪にはした。
故意については、それぞれの実行行為時の故意の内容が違うと書いた。
つまり、2時には遺棄致死の作為犯の故意があって、2時20分までには殺人の未必的故意ありって考えた。
実益がない以外致命傷あるの?
232 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:35:41 ID:???
侵害される法益が一緒だもんな
233 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:36:06 ID:???
>>214 あー、言ってる趣旨勘違いした。
そうじゃなくて、たとえ殺意を認めるとしても、その理論として通常と同様に認容説を採るのは、説明が要るんじゃないかと言っている
遺棄の故意との区別がどちらにしても問題になると思う
234 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:38:01 ID:???
余事記載で印象悪いとか
他に時間回せなくてもったいないとか
傷だとしても案外その程度かもしれん。
235 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:38:25 ID:???
>>231 同一人の場合は、一つの結果は一つの行為との関係で評価しなきゃまずくないの
236 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:39:46 ID:???
この問題は実は故意の部分が結構重要なポイントだったのかもしれない。
不作為とか因果関係とか過失に目が行きがちだけど。
237 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:41:18 ID:???
実はではなくそうだと思うぞ、結論はどちらでも良いとして
238 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:42:33 ID:???
逆を言うと、あの問題が易化って言ってる人は、やっぱ問題がある可能性が高いのではなかろうか
239 :
氏名黙秘:2010/08/15(日) 23:44:54 ID:???
殺意に関して検討加えてほしそうな事実がいっぱいあったもんな。
240 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 01:29:27 ID:???
行政法、、、、、
241 :
rrr:2010/08/16(月) 01:44:46 ID:k1q3dr5A
五輪招致の広島 湯崎 英彦広島県知事の元での恐ろしい話.オリンピックが役人の私腹肥やしに使われてはなりません
以下は広島県知事が指示し、実際は広島市が行った事実である。
広島市に人権は、あるのか。オリンピックを招致する資格はあるだろうか
広島県知事の元での恐ろしい話。最高裁長官も関与した行政訴訟の実体とは、こんな物
今までの経過、調査士の証言、調査士の書いた図面、証拠の写真等
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9584/ ところで広島県知事は、広島市職員を動員して調査の阻止を行った事は一切ないと否定していますが、
調査会社が多数の広島市職員の工事阻止のため調査できなかったと証言あり。
裁判官は事実が現れては都合が悪いのか調査させず。
国側の弁護士は検事であり、国民税金で養って貰っているのに、行政の都合の悪い真実を隠してか事実の調査に絶対反対
広島県職員、広島市職員は国民の税金でメシを食っているのに都合の悪い事実を隠すためか絶対反対
行政訴訟での、裁判所 国 行政は自分たちの失敗、利権を隠すための形式的なものと思われます。
このような広島県 広島市にオリンピックを誘致する資格があるでしょうか
官僚、業者の私腹を肥やすためだけで、残された負債に市民、県民は泣くだけと思います。
ご賛同いただける方は、このメールをお知り合いの方にお送りください。より良い日本を作るために
オリンピックが官僚の私腹を肥やす道具にされてはなりません。
メールご不要の方は下記までご連絡お願いいたします。
[email protected]
242 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 02:15:25 ID:???
243 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 07:24:37 ID:???
>>228 殺意の有無で殺人と遺棄罪を区別するんなら
別の構成要件を充足するわけだから、両罪を検討するのは大丈夫だと思う。
ただ、保護責任者不保護致死まで認めたのは、殺人の既遂を認めるならちょっと
分からないけど、検討すること自体はいいと思う。
244 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 10:25:33 ID:DL7dNp4L
俺は
>>136に対して誰かコメントしてくれると嬉しい>行政法
245 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 11:04:27 ID:???
形式的に判断するという解釈はとるのはいいと思う。会社法の株式の公正な価格じゃないけど、適正な価格といったら客観的に定まるとするのが素直だとも思う。
けど、あの問題文に何が客観的に適正な価格が何なのかを判断する事情が全然ないから当てはめられなくない?
246 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 11:18:05 ID:DL7dNp4L
一応総額4800万円で売れてて、かつ時価との差額3200万円を損害として請求とあるから、
1区画が全部同価格と考えれば800万円って計算にはなるかと。
247 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 11:19:43 ID:DL7dNp4L
勿論、その時価800万円の評価が、客観的に適性であることが前提になるけど。
てかそこの評価が監査委員の主観とかだったら、正直もうあの問題お手上げw
248 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 11:25:00 ID:???
時価よりどのくらい低いかは算定できるけど、時価よりどのくらい下がったら適正といえないっていうラインを決めるための事情がなくない?
249 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 11:28:50 ID:DL7dNp4L
いや、だから俺は時価を下回った場合には、その時点で議会の議決を要するんじゃないかと考えたんだが。
ある程度下回ってもいいって考えは、つまり適性性の要件裁量を少なからず認めてるという訳で
250 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 11:30:33 ID:DL7dNp4L
>>248 逆に、適正性に要件裁量を認めてる人達はその裁量密度の基準をどうやって決定したのか、俺が聞きたいんだが
251 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 12:22:44 ID:???
適正な価格を形式的に考える説の中には、@時価で線引きする説と、A時価より低い一定価格(例えば時価より○%低いとか)で線引きする説の両方が含まれるんじゃない?
@は機動的な行政運営が害される点で問題あり、Aはその○%を決めるための事情が不明な点で問題あり
実質的に考える説っていうのは価格+その合理性で判断する考えのことを言ってるんじゃないの?
この説は長の機動的な行政運営を重視しようという考えで、どの程度の事情があれば合理的と言えるかは個別的な検討にならざるをえないんじゃない。
もちろんそれじゃあ財産を濫費する危険があるっていう批判は当然あると思う。
252 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 12:29:27 ID:DL7dNp4L
>>251 俺もおんなじことやっぱ考えた。確かに、1円でも時価から値下げしたら適正じゃないってのは、分かりやすいけど結論妥当なのかなぁって。
でも、行政財産なんだから、やっぱ厳格に考えても良いのかなぁと思い(逆に、1円だろうが普通は値下げする理由なんてあんまないはずじゃね?とも考え)
実質説は多分間違いなんじゃないかなぁとは思うが、@とAは未だに俺も考える。これ学説とか知ってる人いないかな?
253 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 12:52:33 ID:???
まあ一円だろうが値下げする理由ないってのは異論あるけどね
実際あの村では財政難をどうにかしようとしたけど、時価では結局契約成立しなかったわけだし。
せっかく時価とあまり変わらない価格で契約成立しそうになっても、
「それでは議会の議決がおりるまで暫くお待ちください」
「議決はいつごろになりそうですか?」
「…条例案がたて込んでるのでなんとも」
「じゃあ結構です」
ってなりそうな…
254 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 12:56:15 ID:DL7dNp4L
うーん、まぁ事実的な不都合としては確かにその通りだと思うが、
解釈論としてはやっぱちゃんと議決を経なさいよっていうのが、あの条項の趣旨なんじゃないかなぁという気がするんだよね。
うーん、なんつーか、あんま趣旨が分かりにくい条項だよなあれ。立法論としてどーなんだろ
255 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 12:58:31 ID:DL7dNp4L
どうなのかなぁ、やっぱ俺みたいな解釈論展開しちゃうと、常識がない裁判官とかいって世間から叩かれちゃうのかな。
でも司法府の限界ってのがあるからなぁ〜
難しい
256 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 13:01:27 ID:DL7dNp4L
>>253 ただ一応言っとくけど、あの村に関して言えば、@だろうがAだろうが適正性の要件は欠くと思う。実質説じゃなきゃ適法にならないはず。そこは結構明らか
257 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 13:09:25 ID:???
誰も買わないようなへき地の時価は、正当に評価されたものか疑問符がつく
地価の算出基準には3〜4種類あるが、かの地が、どんな計算から8000万円になったのかは争点にする余地は充分にあるように思われる
258 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 13:21:44 ID:DL7dNp4L
いや、だからそこが争われると最早試験としての体を為さないからw
259 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 16:16:13 ID:???
売れない値段が時価なわけない。
売れた値段が時価。
260 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 19:42:48 ID:???
財政難なんて突如として生じるわけじゃないのだから
対策として土地を安く売るにしても、やはり条例や議決などの
手続きをきちんと順番に踏むべきだよ
261 :
氏名黙秘:2010/08/16(月) 21:01:24 ID:???
地価が低いときに土地を売却する
財政的にはマイナスだな
262 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 07:04:41 ID:???
dana
263 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 11:33:49 ID:???
民事大大問とかみんな五十歩百歩過ぎて、相対評価でどうやって点数に差をつけるのか相当怖いんだが
264 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 12:03:42 ID:???
民事大大門は、第4問以外はできている人はできてるよ。
差がはっきり出る科目だと思う。
265 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 15:31:34 ID:???
こえー
266 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 17:44:17 ID:???
267 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 17:56:40 ID:???
268 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 18:07:02 ID:???
269 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 18:10:16 ID:???
270 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 19:34:43 ID:???
第1問 携帯電話に電話をかければ正当理由ありだろ
第2問 過失要件の問題、簡単簡単
第3問 任意的訴訟担当ですね、わかります
第5問 血のつながりがあれば子に決まってるじゃないですか
俺、180点は堅いな
271 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 19:37:26 ID:???
第二問のボケがいまいち理解できないんだが
272 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 20:23:11 ID:???
会社法って、新株発行は違法事由を認定した上でそれが無効事由に該当するかって感じで検討すればええの?
273 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 21:21:03 ID:???
>>264は地頭が悪いから民事系で稼ぐしかないベテ
274 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 21:33:43 ID:???
>>270 第1問
正当理由?なんだそれ?
お前それ間違ってるよ
第2問
あれは注意義務違反をいかに丁寧に認定出来るかがミソだよな
第3問
当事者の確定なんてメイン論点じゃないから不要
書いたら全体のバランス悪くなる
任意的訴訟担当さえしっかり書けてれば大丈夫
第5問
時間なくて白紙だったけどどうせみんな時間ないし
配点低いしたいしたことない
275 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 22:03:53 ID:???
なんでみんな第二問のボケがフワッとしてるの?
276 :
氏名黙秘:2010/08/17(火) 23:46:48 ID:XI4bxOxX
設立時の払込みを有効と解する見解の人って、新株発行の違法事由は他にどこから見つけてきたの?
277 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 00:09:35 ID:???
確かに気になる
278 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 06:53:38 ID:KGscTJSC
刑法で、甲について嘘とか一連の行為をもって殺人の作為犯と認定。
乙丙について過失の共同正犯だけど因果関係が切れるとして犯罪不成立。
死因っていうのはこれくらいのレベルじゃないの?
279 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 09:58:12 ID:???
>>275 25 名前:民法設問2(2)[sage] 投稿日:2010/05/24(月) 16:57:42 ID:???
死因スレの議論をまとめるとこんなかんじか
事案
@娘。は自己所有の建物を壊した。
Aその建物には抵当権が設定されていた。
Bその抵当権には登記がない。
C抵当権者が娘。に不法行為請求をした。
設問
D娘。の、「上記Bの事実をとらえて、抵当権者は不法行為請求ができない」旨の反論の当否
E再反論
争点
177条&背信的悪意者の議論をするかしないか
肯定説(多数説)
Bは権利を対抗できなければ、権利侵害はありえないという意味で、権利侵害要件ひいては177条の話である。
否定説(少数説)
Bは過失の注意義務の評価障害事実である。
280 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 10:33:01 ID:???
あー俺それ初めて知ったわ。あれを注意義務の話にした人いるんだ
281 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 10:35:45 ID:???
でもそれ事実関係として、
土地について娘は贈与を受けている、
の一文がないと整理としてはまずくね?
282 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 10:37:15 ID:???
あ、土地じゃなくて建物か。俺もいまいちもう忘れてるな
283 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 11:22:02 ID:???
見せ金有効なら、新株発行に菓子なし
284 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 11:51:40 ID:???
一応取会決議の瑕疵とか利益相反取引とかかな。よう分からん、どっちにしても発行が無効になるような瑕疵ではないな
285 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 11:54:25 ID:???
払込みをひたすら形式的に捉える見解だけが、本件だと違法になるのかな。
その段階では実質的なチェック云々は求めてない(後で法212で補填すれば足りる)みたいな感じで
286 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 12:01:18 ID:???
実質的にとらえるからこそ違法なんでは?
形式的には違法なんかないよ。問題文末尾にもその他瑕疵ないと書いてあるし。
店の倒産もただの経営失敗なだけで、「新株発行にかかわる責任」ではない。
287 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 12:02:25 ID:???
あ、ごめん。形式的に捉える見解が適法になる
288 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 12:58:09 ID:???
組み合わせとしては、払込み有効新株発行無効だけが有り得ないのかな、本件においては。
で、1000万円の扱いも含めると、更にバリエーションは増えると
289 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 13:16:58 ID:???
>>278 一連の行為をもって殺人の作為犯って何?そんなやついないって。
やばいのは時的要素無視の一連の不作為構成だろ?
290 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 13:24:11 ID:???
時的要素無視ってのは20分以降も含めてってこと?
291 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 13:38:08 ID:???
20分以降はどうせ因果関係ないんだから分ける実益ないだろ
292 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 13:44:23 ID:???
あー殺意肯定したのね。まぁ、そんな局地的な評価をするのは俺はどうかと思うが
293 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 13:51:29 ID:???
運命に委ねることにしたあとも殺意がないとする方が少数派だと思いますが…
294 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 13:55:30 ID:???
まぁ、俺は一応下級審判例とかで類似事案見たからそこはちょっと自信あるかも。
いや、殺意肯定自体は別に全く否定しないんだが。
ただ、じゃあ実行行為性をそこまで細分的に評価する出題趣旨かと言われると、それは微妙なようなという。実務も評価は結構全体的にざっくりな印象だし
295 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 13:58:20 ID:???
てか刑法、それも故意論の話は正直もう飽きたよ。何回ループしてんだよ
296 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/08/18(水) 14:26:27 ID:IR4cJwyy
297 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 14:35:36 ID:???
449 :氏名黙秘:2010/08/16(月) 03:57:41 ID:???
今回のガイダンスは、参加者全員に西口本を買わせたため、購入者が教室に戻ってくるのに時間がかかり、
開始時間が少し遅れた。
その開始前の雑談で話していたことだから、もともと通信DVDには収録されない。
以下、録音記録から再現してみました・・
やっぱり、一発目に合格する人はカッコいいですよね。
記念すべき一年目の合格者って、いいですよね。
第二回だと、あまり価値がないんですよ。
やっぱり、第一回で合格したっていうのが、気持ちいいですからね。
俺は第一回で受かったんだよっていうのが、歴史をつくってる人。
新たな歴史の幕開けの主人公が、第一回で受かった人ですから、
来年の試験は楽しみなんですね。
次の年に参戦してくる人は、あまり楽しみじゃないんですよ。
今年がんばる人っていうのは、楽しみで仕方ないんです。
第一回です、記念すべき。メモリアルですからね。
メモリアルの戦いに参戦するという喜びを大切にしてください。
一回目というのはですね、カッコいいんです。
一生残りますからね、そういうものは。
ぜひ、チャンスだと思っていただきたいです。
298 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 15:16:53 ID:???
迫る際にカワイイカワイイを連呼するだけの男かよw
299 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 15:29:10 ID:lEoD7OtD
>>297 どうやったらこういう発想の持ち主になれるんだ?って奴が本当にこの業界は偏って多いな。
300 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 18:14:17 ID:???
>>289 要は殺意を認めた後はそこからの因果関係を検討しないってのがやばいってことでしょ?
殺意認めないなら、一連の行為の構成でいいと思うけど
301 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 20:07:23 ID:???
遺棄致死一本だって、20分以降の不作為含めたらだめじゃん
302 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 21:17:50 ID:???
要するに
運命に委ねることにした時点でも殺意認めないで20分以降に初めて殺意認めた場合と
20分以降の立ち去った時点で初めて実行行為があったとした場合に
死の結果と因果関係を認めちゃうのがまずいってこと?
303 :
氏名黙秘:2010/08/18(水) 22:18:02 ID:???
304 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 00:47:43 ID:???
本当に盛り上がんねぇなこのスレ
305 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 02:53:58 ID:???
いよいよ後2週間ですね
306 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 02:55:57 ID:???
考えただけで吐き気がする
307 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 07:11:11 ID:???
そうか
308 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 10:11:05 ID:???
なるほど
309 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 11:06:33 ID:???
今年は合格してるって確信持ってる人はいるのかね
310 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 11:16:14 ID:???
今年合格じゃなくて、今年「は」合格だから、
去年以前の不合格者に聞いてることになるけど?
311 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 11:21:50 ID:???
いや、去年は合格の自信あるっていう初受験の先輩ちらほらいたから、それに比べて今年はどうなのって聞いてる
日本語は正しく読もうねボク
312 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 15:18:28 ID:???
それなら話は通じるよ
313 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 15:22:54 ID:???
で、今年はどう?
314 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 15:54:05 ID:???
合格してる自信なんかある訳ねぇだろ馬鹿。今も普通に喫茶店で最判読んでるよ
315 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 15:55:40 ID:???
そういや、前俺の前に座った綺麗目の姉ちゃんが判例百選見てたなぁ。
ちょっと話しかけたかったが、プライド高そうだったし向こうもこっち意識してたっぽいから止めた
317 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 16:47:30 ID:???
318 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 16:52:33 ID:???
319 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 17:17:12 ID:???
320 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 20:51:05 ID:???
民事大大問時間足りなかったってブログ多いけど、正直量的には書くことあんまないよな
321 :
氏名黙秘:2010/08/19(木) 23:08:49 ID:???
分量的にはあまり書けてなくてもポイントを突いてさえいれば高得点。
逆もまた然り。
322 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 01:19:48 ID:3m3BuNRK
死にたい
試験の結果がおれの死因になりそうだ
323 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 01:37:26 ID:???
精神的にキツイ時期に入ってきたな。
324 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 04:45:06 ID:???
そうですね
325 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 09:07:07 ID:???
去年は心臓ドキドキさせながら大手町から日比谷まで歩いたのを思い出す
326 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 13:18:13 ID:???
全科目にまんべんなく複数死因があるオレは生き地獄だってばよ
327 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 14:12:42 ID:???
もし刑法の出題趣旨があっさり殺意肯定とか、憲法で生存権の法令違憲が必要とかなら、俺は死んでる
328 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 14:14:20 ID:???
なんていうか、どんなに優秀な答案書いたとしても俺の受験番号は当日見当たらないんじゃないかってくらい、今の俺に全く自信を持てない
329 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 16:18:56 ID:???
三振したら親になんていおう、、、
330 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 16:45:59 ID:wCmdzEVa
俺は笑って「三振した!!!!!」って言う予定。
で、部屋で泣く
331 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 17:18:24 ID:???
>>327 法令違憲って住基法の?その点は心配無用だと思うよ。
いきなり、住基法の法令違憲なんて書いたら、それこそ即死だよ。
住基法は何も悪さしていない。悪いのはシェルター住民の住民登録を
末梢するという市側の運用であって、住基法自体には何も罪はない。
なのにいきなり法令違憲の主張なんてしたら、今まで、住基法の住民登録に
基づいて行ってきた、すべての施策まで無効になってふっとんでしまいますよw
行政テロ起こす気かw
332 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 17:35:42 ID:???
333 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 18:00:15 ID:???
適用違憲としてどの類型で書くべきだったのかな?
334 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 19:10:29 ID:???
運用違憲としてどのように書くべきだったかな
335 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 19:17:44 ID:???
憲法
平等原則落とし
行政法
設問3
自己の見解落とし
民法
表見代理落とし
共同抵当落とし
遺言認知
商法
212落とし
民訴
当事者の確定落とし
刑法
時間無視
刑訴
秘密録音落とし
全科目ほぼまんべんまく致命傷を負っている
336 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 19:22:25 ID:???
>>335 その他がちゃんとかけてれば、1500番から1800番かな
337 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 19:23:43 ID:???
表見代理落としは燦然と輝いてるなw
その他は死因なのか若干疑問。
338 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 19:23:48 ID:???
平等原則はむしろ論じないほうがむしろ無難
339 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 19:32:48 ID:???
当事者確定していないのは若干怖い。前提が全て欠けてる
340 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 20:29:58 ID:???
やはり具体的な死因ネタは盛り上がるな。
341 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 21:49:00 ID:???
憲法
立法不作為落とし
行政法
自己の見解落とし
民法
相続法自由作文
商法
設問1を2ページ書いてあとは落書き
民訴
任意的訴訟担当
刑法
不作為を論じず殺人の故意をあつく語る
過失の共同正犯肯定しつつ業過致傷を認定
刑訴
領置落とし
伝聞ぐだぐだ
自分の周りにこれより酷い人がいません。
普通に民間企業就活中。
342 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 21:51:33 ID:???
甲で不作為論じないはさすがにマズイだろ
343 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 21:54:43 ID:???
>>341 君の死因は、むしろ民法設問2を死因として挙げていないことではないだろうか。そのレベルだと出来てるとは思えん
344 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 21:56:13 ID:???
逆に聞きたいんだが、刑訴でおとりと秘密録音と伝聞全部拾えてる奴なんているの?
345 :
341:2010/08/20(金) 21:59:29 ID:???
>>342 殺意を否定するつもりだったのではしょっちゃったんです。
>>343 設問1、2はできたんです。信じてもらえないでしょうが。
346 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:01:15 ID:???
てことは作為義務云々の話してないのか。うーん、それは微妙な気がする、、、
347 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:02:54 ID:???
>>346 あきらめて就活してるっていってるんだからやさしくしてあげなよ
348 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:08:28 ID:???
作為構成で書いちゃいけない理由って何なんですか?
349 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:13:36 ID:???
憲法
生活保護法の法令違憲
行政法
自己の見解落とし
民法
有権代理落とし
損害の時期落とし
相続現場で自由作文
商法
429条あてはめスカスカ
民訴
引換給付でGO
刑法
因果関係の当てはめ超薄い
刑訴
今流行りの領置伝聞落とし
うわーん
350 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:13:37 ID:???
死の直接の原因自体は甲が創出してないからとか。自動的に(少なくとも甲から見る限りでは)因果の進行が始まってる
351 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:13:55 ID:???
>>348 その「作為」には、殺人の実行行為性が認められるのだろうか
つまり、類型的定型的に死の結果をもたらす行為なんて、あったといえるのだろうか
352 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:15:47 ID:???
>>349 下三法はみんなそんなもんだ。特に引換給付にした奴は本当に多い
353 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:17:40 ID:???
民法設問1間違えたって奴結構多いんだよな。
354 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:20:00 ID:???
とりあえず
>>341は即死か
たしかにここまで酷いのはみたことないわ
355 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:29:22 ID:???
>>351 人をナイフで刺すみたいな典型的な実行行為性はないと思います。
でも例えば点滴が必要な病人の管を引っこ抜いたら実行行為性認めるのも可能だと思うんです。
それと常に専門家による看護が必要な人から治療妨害によって治療を受ける機会を奪うのは何か決定的な違いがあるんでしょうか?
356 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:32:05 ID:???
点滴の管を抜くのは明らかに死への危険を創出してると思うんだが
357 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:39:54 ID:???
>>355 「常に専門家による看護が必要な人から治療妨害によって治療を受ける機会を奪う」行為
って、今回でいうと、「入ってこないでー」って言うことですよね
それって、類型的にみて、死の結果は生じないと思うんですよね
358 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:40:00 ID:???
>>356 でもそれは程度問題で、治療妨害によって看護師の巡回がない状態を作り出す蓋然性が高いと認定できるなら、死の危険を発生させませんか?
逆に、もしあの治療妨害行為にそのような危険性がない(看護師が状態にこない状態にはなっていない)としたら、排他的支配があるとはいえないので殺人の不作為を認めるための作為義務を認めるのは難しくないですか?
359 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:43:51 ID:???
>>357 でも実行行為性に類型性っているのか?形式的客観説?
問題は死の結果発生の実質的な危険の程度じゃないの?
360 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:51:48 ID:???
>>358 そうじゃなくて、当日はまず先に甲に看護を委ねた状態が先にある。その時点で、夫に何かあった時点で救護等をする作為義務が生じている。
そして、容態の急変という自然発生的な危険の創出があって、甲はその因果の進行を止める義務を負っていたにも拘わらず、それを意図的に行わなかった
事実的な作為不作為と、法的な作為不作為とは異なるという事だろうか。僕の中では、あの記入行為は飽くまで不作為を実現するための手段的作為に過ぎないと考える
361 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:54:10 ID:???
>>359 実行行為って、「構成要件的結果発生の現実的危険性」だよね
「実質的な」危険の判断しちゃうと、
規範提示のために形式的・客観的判断を要求する構成要件の判断とは離れちゃわない?
んで、形式的・客観的判断のために、
類型的な危険性の有無、現実的危険性の有無を決定すべきではないかと思いますた
362 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:55:17 ID:???
殺意を否定するつもりの場合、不作為をどこまで論じるかは確かに悩ましいな
しっかり論じるに越したことはないが、時間がないからな
363 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:56:50 ID:???
要は、一連の行為として評価した時にどうなるかという事なんだが。
例えば、自宅に娘を放置して立ち去ったという時、ドアに鍵をかけて隣人に「声がしても気にしないで下さい」と言い残して立ち去ったとしても、そこを捉えて作為犯にはしないと思うんだ
364 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 22:57:21 ID:???
民法の設問1って配点高いのにみんなけっこうやらかしてんのか。
きちんと書けたらはねるね。
365 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 23:05:08 ID:???
>>363 それは自宅に娘を放置して鍵かけた時点で、一人で生活できない娘に対する危険を設定したと認定できるからであって、気にしないではおまけだからじゃない?
そのマンションが近所付き合い濃くて鍵かけるだけでは隣人に助けられてしまう事情があるなら、気にしないでまで含めて実行行為性認めることになる気がする
366 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 23:07:13 ID:???
>>365 というか、じゃあ鍵をかけてを捉えて作為犯って評価するのっていう。普通はそういうの育児を放棄したって言うんじゃないのかね
367 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 23:12:25 ID:???
それはこれまで長年議論になって最近では不毛な議論ということになっている作為・不作為論争だよ。
医師が人工呼吸器外すのは作為か、治療をやめるという不作為かってのと同じ。
368 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 23:15:47 ID:???
>>367 いや、だからそれを言っている。理屈としてはどちらとでも言えるからこそ、そこは社会通念的な感覚で判断される訳で。
本件で、記入行為を近視的に捉えて作為ってのは、ちょいと不自然な気がする
369 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 23:20:02 ID:???
それは行為の意味を社会的に考える説もあるし、物理的に考える説もあって、神学論争。
あと、記入行為を実行行為とみるのは無理だと思う。記入して見せた行為に危険がある。
370 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 23:23:43 ID:???
まぁ、そこで不自然じゃないって考えるんなら、別に俺は構わんよ
371 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 23:28:46 ID:???
>>369 本件で社会的に捉えるとどうなるの?物理的に捉えるとどうなるの?
372 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 23:29:20 ID:???
373 :
氏名黙秘:2010/08/20(金) 23:36:45 ID:???
何人合格なんだろうな。2000いかなかったら死ぬな
374 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 00:21:29 ID:???
1500とかだったら阿鼻叫喚だな。
375 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 00:35:36 ID:???
論点的には多分合格しついる。メイン落としとかとんでもない法律構成はしていない
あと落ちるとしたら、文章が見ててイライラする。これしかない
376 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 00:55:10 ID:OvECs5AL
法曹の質を維持するため厳格に審査した結果
合格者は1000人でしたっ
377 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 03:14:50 ID:???
もう公務員になろうよ。
378 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 04:54:21 ID:???
憲法
14条書いたけど合計8行くらいで指摘しただけ。法律論はしてない
行政
設問2で裁量論書いてない。裁量に使う事情は「不当」は監査請求の対象だが住民訴訟の対象でないとして切る
民法
主要事実・間接事実の区別せず
共同抵当と損害の関係書かず
遺言認知肯定
民訴
問題文で信義則不要とあるのにそれと同じようなことを書く
会社
利益相反
民法709条
423・429のあてはめをほとんどしてない
刑法
時系列無視でなんとなく全体が不作為+運命に委ねてあっさり殺意認定
刑訴
領地落として任意捜査(197条)で論じる
伝聞例外は5行で実質途中答案+甲再伝聞
379 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 07:02:40 ID:???
憲法14条はむしろそれぐらいでちょうどいいと思う。
行政会社がちょっと痛いくらいで他がそれなりに出来てれば
普通に合格できるレベルじゃないか?
380 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 07:14:53 ID:???
刑事の方がやばくない?
他のができてれば合格できるっていうのは同意だけど。
381 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 07:20:13 ID:???
憲法
平等落とし
民法
共同抵当の特殊性落とし
時間切れで相続1行
商法
民法709条
民訴
任…
刑法
乙丙の因果関係落とし
刑訴
録音伝聞なし
まさかの形式的途中答案
382 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 07:27:45 ID:???
383 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 08:26:56 ID:???
みんな死因を抱えているんだなあ。
最後に明暗を分けるのは文章力か。
384 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 08:57:10 ID:???
で、特に死因の見当たらない僕が文章力で落ちるんですね。分かります
385 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 09:08:43 ID:???
死因だらけの僕も文章力で受かる、、わけないですよね。分かります。
386 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 10:29:29 ID:???
てか相続1ページ以上書いた奴いないの?
387 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 10:34:40 ID:???
>>381 会社法の不法行為構成は恐らく全く点つかないような。でも429とかも並行して検討してるんでしょ?
388 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 12:54:47 ID:???
民事大大問の設問4(1)が上手く書けなかった…配点クソ高いのに。
389 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 16:31:45 ID:h2ogAB11
2ch診る限り死因抱えまくりで終わっている。
憲法:平等落とし、生存権で法令が合憲であることをあえて書いている
行政法:何が死因になるのかよくわからないぐらい未だに設問2がよくわからない。設問3は裁判例事案の違いを論じず法の趣旨の捉え方の違いとか論じちゃってる
会社:無効だけど株の場合は府存在以外は形成訴訟なので今は有効とか書いたwその上で429条2項落とし。
大大:遺言解釈大展開で認知肯定。条件付の部分の特殊性なし。共同抵当の特殊性おとし。任意的訴訟担当一言も書いてない(これが死因かは個人的に疑問だが)。
刑法:不作為や殺意がそれぞれ6,7行ずつとあっさり。過失の共同正犯論じていない
刑訴法:まさかの321条3項+非伝聞構成。排除法則も時間なくあっさり
生きた心地がしない
390 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 16:43:12 ID:???
だからあれは任意的訴訟担当ではねぇんだよ
391 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 16:47:27 ID:???
392 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 16:57:57 ID:???
393 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:00:23 ID:???
>>389 おいおいまじか
択一212点で落ちた未収のやつでさえ、そこまでひどくないっぽかったぞ
まあそいつは論文はできるやつだから参考にはならんかもだが
とりあえずドンマイとだけ言っておく
394 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:02:32 ID:???
この流れ
胃が痛い…
395 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:04:02 ID:???
396 :
394:2010/08/21(土) 17:06:23 ID:???
389をみて,オレヨリできてると思ったからさーw
397 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:07:40 ID:???
398 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:08:04 ID:???
それなりにできてそうな書き込みがされると途端に厳しい書き込みをする
虚しくないか?
399 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:13:49 ID:???
400 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:21:47 ID:???
A君 1×1=2 2×2=4
B君 1×1=1 2×2=白紙答案
こういう答案が、あった場合、どちらも1問正解だが、裁量点で大きな差がついてしまう。
B君は掛け算を理解しているが、時間がなくて2問目を白紙でだしていると推定できる。
これに対してA君は、掛け算を理解せず、足し算してしまっているのがうかがえる。2問目の
正解は偶然にすぎないと推定される。
何を言いたいかというと、途中答案よりも、明らかに間違っている理解を延々書いたり、
法律家としてはありえない法律構成を無理に通そうとしていたり、基礎的な理解を疑って
しまうようなことを書いてある答案は、絶対に高い点数はつかないということ。
論点落としよりも、基礎的理解を疑われる記述をしていないかを今一度検証すべき。
401 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:34:17 ID:???
402 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:38:01 ID:???
>>401 いや、実は不作為や故意の大展開の方が危険
403 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:46:03 ID:???
ほぉか。
404 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:47:21 ID:???
きっと
>>389はこんなに馬鹿にされるとは思ってなかったんだろうな。で必死に自己弁護と
405 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 17:53:53 ID:???
>>400 やっぱり途中答案も死因なのかねえ。
胃が痛い。
406 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:04:49 ID:???
刑訴
途中答案ではないんだが伝聞でありえない理論的間違いを起こしてしまっている。
基礎的理解の不足で大減点食らって途中答案の人より厳しい評価になると思っている。
407 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:06:41 ID:???
だから途中答案の人も安心しろ。
最後まで書き切ることが全てではないと改めて痛感している。
408 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:07:38 ID:???
>>401 俺は389の会社のどこが死因なのか理解できん
刑法はまぁメイン論点を6行はまずいだろうなとは思うがw
409 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:11:13 ID:???
>>408 無効だけど有効って意味が分からないと思うんだが。違法だけど訴え提起してないから有効なら問題ないが(尤も、あれは訴え提起が前提だとは思うけど)
410 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:13:06 ID:???
>>409 ん?まさしく389は違法だけど訴え提起してないから有効、という趣旨で書いてるんじゃないのか
むしろあえて死因というならば、そんな細かいところにこだわって有効無効論じてること自体だろうなw
411 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:14:04 ID:???
429U落としはまずいだろ
412 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:15:36 ID:???
有効なら429条2項は逆に死因となるというのが民事スレの結論だったはず
要は、有効か無効かで払い込み義務や429条1項なのか2項なのかが代わってくるという点がポイント
らしい
413 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:21:12 ID:???
辰巳の実力派講師は429Uって言ってたよ?
414 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:26:04 ID:???
415 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:26:52 ID:???
民事大問:株の効力については不存在とか全然書いてねぇ。差額払込責任書かず。しかも色々と不法行為で押し切った。
民事大大:設問1 表見代理書かず。設問2 損害の定義書いてない。
設問3 当事者確定→信義則というコピペ答案
設問4(2)でも処分権主義について言及無し
設問5 認知は届出無で一行で切った。後は包括遺贈で処理。
刑法:過失の共同正犯について熱く。。かなり熱く展開。時系列あんまり意識できず。
刑訴法:設問1は全部任意処分の限界論で押し切った。設問2は時間切れで排除法則のみ
憲法:14条を大々的に展開。25条もよくわからず厳格な合理性の基準を使った。
行政法:設問3自己の見解書けず
416 :
415:2010/08/21(土) 18:27:56 ID:???
俺の屍を超えていけ
417 :
415:2010/08/21(土) 18:31:17 ID:???
なんだよ、ガチ死因晒すと何の反応もないのか
418 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:36:37 ID:???
>>414 不動産の価格も偽ってるからいずれにせよ429U書かなきゃだめじゃない?
419 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:36:59 ID:???
憲法
とりあえず生活保護法の違憲を主張してみた
行政
2つの判決は何も違わないよ?
民法
表見代理落とし
主要事実とか間接事実ってなに?
共同抵当?
包括遺贈?
初めて聞きますた
商法
条文があまり出てこない珍しい答案
刑法
時系列ガン無視
刑訴
伝聞1行
420 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:38:57 ID:???
>>418 個人的見解としては、429条2項のかわりに1項は、民事第1問で110条を書かずに109条を書いたりするのと同程度の痛手
421 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:40:00 ID:???
422 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:46:19 ID:???
当事者確定→信義則は王道なんじゃないか。てかそれ死因だったら俺もヤバい
423 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:48:00 ID:???
424 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:49:36 ID:???
加点方式なんて嘘っぱち
425 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:51:55 ID:???
426 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:53:59 ID:???
>>423 >>419は書き方が大げさだけど俺も思い当たるところがいくつかあるから恐らくネタではないかと。
行政はさすがにまずいと思うが自己の見解落としと似たようなものだし。
427 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 18:57:15 ID:???
このスレにはとっくに諦めた人は来てない可能性があるから
もっと派手な死因抱えてる受験生もいそうだな
428 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:04:57 ID:???
429 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:17:24 ID:???
いまんとこ389が優勝か
430 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:25:04 ID:???
431 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:28:58 ID:???
最近の流れを見て、周りがこれならさすがに受かってる気がすると思える俺がいる
432 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:29:28 ID:???
やっぱ最後は文章力じゃねーの
433 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:34:35 ID:???
去年の2100〜2200位くらいの答案ってどんなもんなんだろうか…。
434 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:38:05 ID:???
>>433 憲法完全作文(法令の条文明示した記憶なし)
民大大問途中答案。民法ひたすら訳分かんない事書いた
刑事 両者実質途中答案
これで2200番台
435 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:41:06 ID:???
結局みんな自分がクリアできた死因についてだけえらそうに他人を叩いてんだよな。
自分がやらかしたところは沈黙。
だから全科目の死因をさらしている人は本当はそこそこの位置にあるんじゃないか。
436 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:49:17 ID:???
上のどれかを書いた者だけど、
>>435 ほうほう。
確かにそうかもしれない。
まあ自分は単に全科目満遍なく死因があるだけなんだけどなorz
437 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:50:37 ID:???
死因スレから一人でも多くの合格者が誕生することを祈ろう。
438 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 19:51:22 ID:???
そしてそれを将来、発表前に不安でおびえている後輩達に伝えたい。
439 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 20:15:24 ID:???
そんな希望は与えないほうがよい
もし駄目だったとき、本当につらい
440 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 21:30:45 ID:???
ブログで答案再現してる人達は模試の上位層らしいから
自分のと比べてみれば?
模試の上位層は、例年合格率高いから、彼らでもやってるようなミスなら
たぶん大丈夫だよ。
441 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 22:42:38 ID:???
マジレスすると、模試で超上位でも本試験落ちる奴が結構いる。
442 :
氏名黙秘:2010/08/21(土) 22:46:41 ID:???
辰巳のデータだと、全国模試で一割の人は、八割合格してるらしい
443 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 01:20:51 ID:???
…殺人既遂は死因でしょうか?
444 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 01:39:27 ID:???
445 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 01:41:25 ID:???
乙か丙の殺人既遂?
まさかね。
446 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 01:41:47 ID:???
>>440 以前ここで上位2ケタ云々言われてたブログも、PCでちゃんと見たら大大問とかかなり酷かったからなぁ。それでも合格はしてそうだけど
447 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 01:44:38 ID:???
>>445 さすがにそれはなくて甲です。
>>444 ちょっと作為義務強引だったかもと思って。
ありがとう。
448 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 01:44:47 ID:???
甲乙丙で過失不作為の共同正犯にした人とかいたら面白いな。
まずいないだろうけど。
449 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 01:50:07 ID:???
>>448 いや、去年も横領未遂とか、事後的共謀共同正犯を
書いた人がいた、と採点実感であったから、
今年も、業過致死の未遂とか、故意犯と過失犯の共同正犯
を書いた人がいる…、はずないか。
450 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 01:51:38 ID:???
451 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 01:56:58 ID:???
過失犯の未遂ってなんだよ
452 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:04:18 ID:???
今年の刑法の出題趣旨は
殺人故意犯甲と業過致死の未遂犯乙丙の事後的共謀共同正犯ですね
453 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:05:33 ID:???
過失犯の共謀ってなんだよ
454 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:07:18 ID:???
>>453 不注意でうっかり共謀しちゃったんだよ。
455 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:09:30 ID:???
>>448 肯定するのは厳しいと思うけど、問題設定自体はありうると思うよ
456 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:11:12 ID:???
>>447 尤も、俺は試験中はこれ殺意あっさり肯定は地雷だとか思っていたけどね
457 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:15:36 ID:???
458 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:21:58 ID:???
いや、これは遺棄の故意しかないなぁという。この話はループするから今から深くする予定はないが
459 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:23:49 ID:???
∩(´・ω・`)つ―*'``*:.。. .。.:*・゜゚・* もうどうにでもな〜れ
いないなーい
(つД⊂)
てーい
⊂(*´∀`*)つ
460 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:30:16 ID:???
>>458 すごいな。俺は考えつかなかったよ。
というか、遺棄の故意だけにすると因果関係の部分で時的要素が生かせない気がして殺意認めてしまったよ。
461 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 02:35:12 ID:???
確かにそういった実行行為論はあんま出てきてないね。
故意論と保護責任・作為義務の認定(両者は異別であることを強調しつつ)に終始している
462 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 04:23:00 ID:???
>>448 ほんとにお恥ずかしいのですが、自分まさにそれやっちゃいました。。
3人の故意と過失があいまって一つの結果を生じさせてることから、そのときはなぜか
「こいつらを一まとめにしなければ」と考えてしまったのです。
その結果、甲乙丙を、過失致死罪の限度で共同正犯としてしまいました。
故意は過失に包含されているので、重なり合いが認められるとしてしまいました。
あとから思えば、前提として片面的共同正犯肯定説でも書いてやればよかったと後悔しています。
後輩に、やっちまったということでこのミスを冗談めかして報告したのですが、
哀れみの表情で見ていただきました。
こうなったら、採点実感を楽しみにしようと思っています。
うそです。
ほんとは毎日、共犯関係の処理が即死なんじゃないかと震えています。
463 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 04:35:05 ID:???
故意は過失に包含だなんて、俺が採点者なら即不合格判定だわ。全く刑法の体系理解していない
464 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 04:45:40 ID:???
今年は刑法で変なミスした人が結構多いんじゃないだろうか。
知り合いでも乙丙は不作為の共同正犯とかしたやつがいる。
465 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 04:57:15 ID:???
まぁ、過失が作為義務の不履行という意味で不作為なのは確かだが
466 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 05:18:58 ID:???
そうすると因果関係も不作為が絡んでややこしいことになる。
まあ説によってはそうでもないかもしれないが。
467 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 05:24:40 ID:???
てか過失犯ってのは、俗に言う開かれた構成要件ってやつなので、実行行為や因果関係の認定が不作為が絡んでややこしいのはある意味必然なのだが。
俺は
>>464は不作為の故意犯で乙丙認定したという趣旨なのかと思っていたのだが
468 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 05:33:19 ID:???
そういえば過失の因果関係なんて議論もあったな。
469 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 06:47:07 ID:???
過失の因果関係は論点だろjk
470 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 06:55:53 ID:???
だから今年の問題でってこと。
471 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 09:49:20 ID:???
ふにゃん
472 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 09:56:18 ID:???
473 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 10:08:01 ID:???
論点主義ここに極まれり
474 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 12:11:07 ID:???
大大問ってみんな12ページ以上書いてるもんなの?
475 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 13:20:19 ID:???
あー不合格のイメージしか湧いてこない。答案の取り違えとかしてないと良いが
476 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 14:13:10 ID:???
>>463 正当防衛と錯誤のとこで、故意と過失の関係の話でてこなかったっけ?
重なり合うみたいな
477 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 14:18:14 ID:???
「故意は過失に包含される」なんて本当に答案に書いたなら
一発で刑法の点はないものと覚悟したほうがいい
刑法どころか、日本語の根本的理解を疑われる
478 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 14:25:16 ID:???
これまで全科目の死因をさらした人たちって
他にミスがなければ余裕で合格するんじゃない?
479 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 14:50:18 ID:???
みんな最近何してる?
勉強してる?
480 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 14:59:58 ID:???
精神ガチで病んでる
481 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 15:01:37 ID:???
何もする気が起こらない
進むも地獄
退くも地獄
482 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 15:13:43 ID:???
刑法の乙丙の因果関係で、介在後の事情は多種多様であるため個別的に検討する必要があると書いたが、やっぱこれまずいのだろうか
理論的には規範を立てなきゃいけないのは分かってるんだが、判例はモザイク的に評価しているとの学者解説等をそのまま素直に反映させてしまった。
483 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 15:24:46 ID:TgGj0MAg
飯がろくろく喉を通らない。
>>482 大丈夫でしょ。
484 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 15:45:09 ID:???
485 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 15:47:14 ID:???
問題の所在に気付いてる&事実拾ってる。
ただ規範がないだけ。
大したダメージじゃない。
486 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 15:51:38 ID:???
具体的に規範をどう立てた?俺は死因の現実化の有無を一次的に考慮しつつ、他の事情も総合的に考慮云々と書いたんだが
487 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:01:18 ID:???
山口の書いてるとおりに処理すればいいものを
488 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:02:18 ID:???
他の事情を総合的に考慮の中身が問題だな
489 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:04:19 ID:???
>>488 そうなんですよ。そこの評価がフワッとしちゃった
490 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:05:03 ID:???
491 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:06:44 ID:???
山口はどう書いてるの?
492 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:12:54 ID:???
相当因果関係説で全然問題ない。
むしろ危険の現実化説を理解しきらずに展開するほうが危ない。
要は何で因果関係の有無を検討する必要があるのかをしっかり書いておけばいい。
493 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:17:35 ID:???
本問は折衷的相当因果関係説をとった場合と危険の現実化説をとった場合とで
乙、丙の罪責について結論が異なる可能性があると聞いた
誰が言っていたかは忘れたけど
494 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:17:44 ID:???
介在後も相当因果関係は結構怖いけどなぁ。折衷説ってこと?
495 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:22:24 ID:???
危険の現実化っていったって、間接類型では経験的通常性が無意味になるわけではないよ
496 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:24:17 ID:???
実行行為、故意、因果関係にそれぞれ地雷が埋まっているのか
毎年毎年恐ろしい問題を作るなぁ
全然易化してないじゃん
497 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:32:55 ID:???
おまえは何の試験を受けてたんだ?
498 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:43:40 ID:???
刑法も憲法も全然易化してないと思う。
499 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 16:47:14 ID:???
500 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 19:05:02 ID:???
おまえら刑法の話ばっかで飽きないのか?
他の科目の死因ももっと議論しろよ
501 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 23:18:20 ID:qyGhaZ3+
過失犯の書き方なんて正直よく分りません。
注意義務の内容を指摘して、これに反したことを書いて、
その注意義務違反と結果との因果関係を書いて終わった
んですが…。
この程度では点つきませんよね…。
502 :
氏名黙秘:2010/08/22(日) 23:33:54 ID:???
503 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 00:11:21 ID:???
予見可能性
504 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 00:21:48 ID:???
>>499 あなたは、別の話を持ち出している頭の悪い人です。
すぐに被害者意識で語りたがるPTAタイプでしょう。
その軽薄きわまりないふざけきった態度があちこちで嫌がられている
のですが。汚い手口でライバルたちを蹴落としてはのし上がってると、
この世で一番不幸なのは、案外、並み以上の能力に恵まれた者たち
だってことにもなりかねない。
ドブネズミ並の脳みそしぼってレスよろです
505 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 00:53:28 ID:???
規範立てるのは必須なのか
506 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 01:02:58 ID:???
あ・た;り。ま、え
理由一つ付けとけばよい
というか試験委員のヒアリングすら読んでないのはびびる
507 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 01:23:01 ID:???
今年の過失の部分では規範立てるのに苦労したと言っていた人が周りに結構いた。
508 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 01:36:11 ID:???
危険の現実化のあてはめわかんね
509 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 01:43:32 ID:qPZRS+OB
>>503 すいません、引き続き501です。
ここでいう予見可能性ですが…看護師の場合「注射する際に指示された薬であるか
か否かの確認を怠れば、それによって患者の生命・身体に対して害を及ぼす可能性
を予見できた」、薬剤師の場合「指示された薬と看護師に渡す薬が一致しているか
の確認を怠れば、それによって患者の生命・身体に対して害を及ぼす可能性が予見
できた」ということですか?
510 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:04:33 ID:???
やはりいたか、過失の定義すらかかん奴。
未修とか相当数いそうだな。
511 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:06:50 ID:???
過失の規範って定義を書いてそれに問題分の事情あてはめるだけでしょ。
苦労するところじゃない。
512 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:12:17 ID:???
注意義務違反という定義を書いてこれを規範にした人間もいると聞いたが
注意義務違反だけでは規範としてはやや物足りないわな。
513 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:21:42 ID:???
予見可能性とそれを前提とした結果回避義務違反
というかなりアバウトな規範にしてしまった。
514 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:29:44 ID:???
それでいいんでない?
俺の周りは〜したことが「注意を怠った」とかしか
書いてないやつ多すぎて唖然とした。
正直こんなんで点数来ると思っている奴が相当数いるのはちょっとどうなんかな?と思う。
515 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:35:40 ID:???
俺は行政法が死因だから、みんながどの程度書けているかほんと気になるわー。
設問2って、自分で後から検討した限り書くべきことって4つあると思うんだ。
「適正な価格」の解釈、随意契約に関して村長の裁量の有無、随意契約してもよい例外事由の検討、
後は村民に売ったとかの契約の適法性に関して。
確かに、問題分には思いっきり誘導はあるんだけど、これ全部検討できた人って何割ぐらいいるの?
8割とかだと、もう俺試合終了なんだけど。
516 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:36:44 ID:???
>>514 レベルが低すぎる人は、自分の何が間違っているのかに気付く能力が欠けてるからこそ
レベルが低い訳で・・・。
そういう人達は、来月の成績通知で、現実と妄想のギャップを突きつけられるまでは
放置でOK。それまでは何を言っても無駄。
517 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:39:49 ID:???
>>515 行政法は、平均点が相当低いだろうから、気にしなくてOK。
他の科目で合格点を取れるくらいの力があるなら、行政法は最悪でも
40点は取れていると見込んでおけば良い。せいぜい、3000番前後で
下げ止まるだろうさ。
的外れなことを言ってる再現答案なり議論がネット上でも多いし、
(俺も含めて)みんな出来が悪いんだろうさ。
518 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:42:53 ID:???
多分ヒアリングに過失のあてはめについて言われるんだろうな。
過失の定義すら示さないで、該当行為を過失と認定した答案が多く驚いたとか。
俺は、他科目で相当失敗しているから半分願望なんだがw
519 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:43:12 ID:???
普段から知識に偏りすぎな勉強をしてると択一は受かっても
論文で基本的思考が身に付いていないことを露呈してしまうな。
520 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:47:48 ID:???
去年の刑法はみんな書くことは書けるが、大多数トラップに引っ掛かりまくってしまうというむずさ。
今年は過失の答案書いたことがなく全く答案の体をなしていない答案がちらほらみたいな。
その答案が全体のレベル下げて結局同程度の難易度になるのかな?どうでしょ?
521 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:48:22 ID:???
知識に偏らせて勉強をしてる人は、少なくとも知識で書けるところは
正確にきっちり書いてくるもんだ。
でも、駄目な奴はそれすら出来てない。
つまり、知識もなければ論理的思考力もまともにない、ただの不勉強な
受験生に過ぎない。
>>518 確かにそういう人が数千人はいるだろうが、それはあくまで合格圏外の
人達の話だよ。
合格圏内のレベルでは、そんなことは当然書ける人間同士の争いに
なっている訳で、実際上合格に影響はしないと思う。
522 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 02:58:36 ID:???
文章力があれば法律的な学力が多少劣っても挽回できるというのを時々聞くが
文章力といわれるものもやはり基本的な学力とかなり比例すると思う。
実際に規範を立てるべき場所で立てられていなかったりすると大変読みにくい。
523 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:01:16 ID:???
行政法は今年は特に誘導にいかに乗るかが大事だった。
ただ合格圏内にいる人は何に誘導しているかも見抜くのが上手い。
その辺でもしっかり差が付くんだろうな。
524 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:02:24 ID:???
>>519 いや、今年は問題が問題で泥試合みたいなもんだから、合格者でも科目毎に
アレな答案書いている人多そう。
525 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:08:23 ID:???
今年の本当の死因と言える死因って実は民事系にはあんまなさそう。
本当の死因って言えるのは、憲法で両方愚直に法令違憲で審査基準立てて書いてあるだけの
答案とか、このスレに書いたって人がいるんで悪いが、刑法で全員に共同正犯認めちゃったとかの
爆死クラスの答案だけだと思う。やっぱ泥試合かと。
量が最低限書いてない答案とかもそうか。
526 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:14:12 ID:???
料が最低限かけてないというのは言っちゃ悪いが途中答案が典型だよな。
そういう形式面での惜しいミスや爆死ミスがいくつか重なって死因になる感じか。
527 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:15:39 ID:???
↑料→量
528 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:23:29 ID:???
>>515 設問2は検討事項はその通りだと思う。
でも、ブログ書いてる再現答案見てもしっかり書けている箇所はあっても
それらの検討事項全部書いている人ほとんどいなかった。
特に、裁量の有無と村民に売り渡したりしたとこが片方抜けている人が多い。
結局は相対評価だからね、何とかなると信じたい。
529 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:30:16 ID:???
今年のような問題だって、法的思考力等々の基礎力がどれだけ身に付いているかで、
点差は大きく開くもんだよ。何を書いたかより、どう書いたかの方が遥かに重要なんだから。
530 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:31:02 ID:???
>>528 裁量の有無は要らないだろ。
むしろ、論じたら減点されるレベル。
531 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:38:39 ID:???
裁量の有無って具体的にはどう問題になるの?
532 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 03:56:29 ID:???
誘導にあるだろ、問題分よく見てみ。
会議録の会話にどのような内容の契約を締結するかは当然に村長の裁量で
決められると思うのですがって書いてあるだろ。
だから、そもそも勝手に尊重の裁量で随契できんのかって問題になる。
533 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:16:59 ID:???
534 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:19:29 ID:???
ついでにいうと、俺は書けなかったんだが、再現答案で裁量に関して本件で関わるものの趣旨を
絡ませているいい答案があった。
随契の性質から昔あった防衛庁の問題みたく決定権者の恣意が働いちゃうから例外事由に
該当しないとだめってのをわかりやすく書いてた。
俺にはとてもそこまで書けんかった。
535 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:23:02 ID:???
>>530 行政法の見落とし箇所が多かったといういい例だなw
そういう俺も、姉に売ったとかだっけ?3つぐらいあったと思うけど
全部忘れちゃった。
536 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:28:16 ID:???
537 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:29:40 ID:???
538 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:31:30 ID:???
539 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:32:39 ID:???
設問3は会話部分ばかり見てると逆に自己の見解落としになりかねないんだな。
今気付いた。
540 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:34:15 ID:???
541 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:41:22 ID:???
まあ、無理ですよ2時間であの行政法は。
しっかり落とさずに書けば、刑訴並の無理ぽだと思う。
事務処理のできる若いよい子ちゃんを受からせたいってのがよくわかる。
542 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:50:49 ID:???
いやいや、裁量の問題というが、裁量逸脱濫用の話を展開するのはまずいだろう
234条や施行令167条〜167条の3は裁判所でも判断できる事項だから、判断代置で充分と思う
543 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:54:54 ID:???
なんで行政法で時間なくて途中答案になったという話をあまり聞かないんだろう。
刑訴伝聞や会社429当てはめと民法相続については割りと聞くのに。
544 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 04:57:12 ID:???
誘導に気付かず本来書かなくちゃいけないところを書かなかったりしたから
結果的に時間が足りたように思えるだけで
実際きちんと書いたら刑訴なみに時間無くなると思う。
545 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 05:01:08 ID:???
>>542 誰も裁量逸脱濫用のことなんか言ってないよ。裁量の「有無」について。
問題文に裁量はあるんですか?って聞いているんだからその通り答えないと。
逸脱濫用はあったときの問題でしょ。
判断代置って何?
546 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 05:04:35 ID:???
裁量があるとした場合の規範も問題になるかな
547 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 05:04:45 ID:???
そうなんだよなー、俺も行政法も量が多いと思う。
ましてや、問題見てショックを受けてから取り組まないとならんわけで。
俺は特に行政法がメチャクチャだと思ったから、これだけしっかり復習しよって
思ってしたら記載事項のあまりの多さにビビった。
548 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 05:09:01 ID:???
小田急の規範らしきものを使ったがいまだ自信ない。
549 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 05:11:40 ID:???
行政法が明らかに時間不足の科目だと思ったのに試験後の周りの反応は違った
テーマがテーマだし書く事が本当に山のようにあると思えたから
550 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 05:20:14 ID:???
ただ、俺も含めて書かなきゃいけない事項を落としたことに気付いてないだけですな。
でも俺の周りは4Pいってないとか結構いる。
設問3で適当に終わらせることできたからね。
551 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 05:36:32 ID:???
>>548申し訳ないが、今話していることからズレているのでは・・・
自信ないのは当たってるが。
552 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 07:57:07 ID:???
532辺りの言ってることが理解できないな。
「裁量の有無」なんて言い方をしてるけど、それは「裁量の制約の有無」ってこと?
村長には原則として包括的な裁量があるのは当たり前の話だし、原則論としての
裁量の有無が論点にならないのも当たり前の話。
問題なのは、その裁量を制限する規定が適用されるかどうか。
役人は、原則論しか頭にないから「どのような内容の契約を締結するかは当然に
村長の裁量で決められると思う」なんて言っちゃってて、例外的に制約されるかどうかを
論じろと言う誘導ではあるだろう。
制限規定が適用された結果、裁量で自由にやれなくなるかどうかということを指して、
裁量の有無の論点だというのなら、その通りだと思う。
でも、表現が紛らわしいし、そもそもそんなところを書き落とす人がいるとは思えない。
そんなの、適正な価格とかの解釈論を展開する大前提の話なんだから、書かないと
その後の話を論じられなくなる。
553 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 08:22:21 ID:???
534についても、話がおかしいように思える。
「決定権者の恣意が働いちゃうから例外事由に該当しないとだめ」というのが
いい答案だと言うけど、そもそもさ、恣意が働いてる場合は裁量の逸脱濫用の
議論で解決できる訳だろう。
法の規定は、恣意が働いていようがいまいが、裁量判断を制約してしまう規定。
平たく言えば、決定権限を長から議会へと移す規定だ。
何故決定権限を長から議会に移すのかというのは、確かに恣意の抑制の面も
期待されているかもしれないけど、それだけじゃないだろうに。
554 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 08:29:43 ID:???
>地方自治法96条1項5号ないし12号は、地方公共団体が、一定金額を超える請負契約、
>不動産売買契約などを締結する場合、適正な価格によらずに財産を譲渡する場合など、
>一定の行為をなすには、その行為について議会の個別的な議決を経なければならないと規定
>している。そして、地方自治法96条1項に基づき議会の議決が必要とされる行為が、議決の
>ないままに行われた場合には、当該行為について、長は代表権限を有しないから、無権限の
>行為として無効となる(最高裁判決昭和35年7月1日)
とあるように、裁量の有無の話の前に、権限自体の有無が問題になっている訳だな。
最判18・11・2民集 第60巻9号3249頁
このような基準に従って都市施設の規模,配置等に関する事項を定めるに当たっては,
当該都市施設に関する諸般の事情を総合的に考慮した上で,
政策的,技術的な見地から判断することが不可欠であるといわざるを得ない。
そうすると,このような判断は,これを決定する行政庁の広範な裁量にゆだねられているというべきであって,
裁判所が都市施設に関する都市計画の決定又は変更の内容の適否を審査するに当たっては,
当該決定又は変更が裁量権の行使としてされたことを前提として,
その基礎とされた重要な事実に誤認があること等により重要な事実の基礎を欠くこととなる場合,
又は,事実に対する評価が明らかに合理性を欠くこと,判断の過程において考慮すべき事情を考慮しないこと等により
その内容が社会通念に照らし著しく妥当性を欠くものと認められる場合に限り,
裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用したものとして違法となるとすべきものと解するのが相当である。
556 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 09:11:48 ID:???
そもそも本当に「死因」なんてあるの?
それがあれば即不合格答案確定するという意味での「死因」
557 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 09:13:23 ID:???
因果関係を危険の現実化で書いたら、乙丙の因果関係の記述がそれぞれ2、3行ほどになってしまったorz
むしろ
>>530が言いたいのは、
教科書的な裁量の認定、たとえば
>>555のようなもの、が不要であり減点対象ということであって
村長に選択の余地があるという意味での裁量は無論書くべきということではなかろうか
559 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 09:16:25 ID:???
>>556 横領未遂
不動産の即時取得
仲間由紀恵は俺の嫁
560 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 09:21:22 ID:???
自分で自分のこと弁護して必死だな。
561 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 09:26:14 ID:???
単純な疑問なんだが、村長の裁量で随意契約ってそもそもできんの?
できないってことが前提だから、防衛庁の問題が起きたんでないの?
あの人はやりすぎたからダメってこと?
562 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 09:35:27 ID:???
>>558どう考えても530はそんな風に読めねーよ(笑)!
村長に選択の余地があるという意味での裁量は無論書くべきということではなかろうか
だからこれが裁量の有無だろ。何違う言いかたでごまかそうとしてんだよ。
563 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 10:24:54 ID:???
>>561 地方自治法上、原則入札、例外随契(地治234)
ただ、最判S62・3・20が地治令167の2
「その性質又は目的が競争入札に適しないもの」について、
・当該契約の目的・内容に照らしそれに相応する資力、信用、技術等を有する
ものを選定し、契約する方法がより妥当であると合理的に判断される場合も
含まれる
・その判断は、法及び施行令の趣旨を勘案した具体的契約毎の、
地方公共団体契約担当者の合理的裁量判断による
としている。これが基本判例。
564 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 10:26:13 ID:???
>>556 何かは分からないけどある気がする
書いたら試験委員の逆鱗に触れるようなもの
採点を担当した試験委員の個人的な感覚もあると思う
そうするとどんな些細なミスでも即座にダメで低得点になる
基本的なミスがいくつかある俺はそれを書いてしまったような気がして怖い
565 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 10:31:05 ID:???
担当した採点者との相性も死因になりうるわけか。
566 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 10:54:57 ID:???
採点は必ず複数の採点官がやるから、あまり心配ない
当落ライン上だと若干影響があるかもしれないが誤差の範囲
567 :
???:2010/08/23(月) 11:08:09 ID:???
>>532
自分自身も書いているように「どのような内容の」契約を締結できるかは
村長の裁量ですが、随意契約でいいのか、入札によるべきなのか、という
点について村長の裁量があるわけがないでしょう。
問題にすべきは、本来随意契約できる場面ではないのに、それをしてしまった。
そこで、なんとか随意契約できる条文にあてはめようと努力できますか
っていうところにあるんじゃないの?
568 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 12:27:25 ID:???
567=530でok?
俺はそう書いたよ。
随意契約締結可能なら、その契約内容に裁量が認められるけど、
その裁量権発動できるかは、随契の要件がそろってるかに関わる。
さらにその上で、裁量の逸脱・濫用は問題になりうるとは思うが、
そんな契約内容では、そもそも随契許容の要件を満たさないはず。
569 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 16:24:17 ID:???
あのー、話題違いで申し訳けありませんが、
合格発表を間近に控えた今、
確実に合格している自信がなく、むしろダメだと思いつつ一縷の望みにかけている場合、
今の時期何をしていればいいのでしょうか。
もしもに備えて勉強が望ましいとは思うのですが。
570 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 16:28:07 ID:???
あのー、続きですが、
合格発表の当日、合格している自信がない場合、
法務省の掲示板に直接見に行くのはどうでしょうか。
知り合いに会ったとき、やはり不合格の場合きついですよね。
皆さん、直接見に行くのでしょうか、それともホームページで確認でしょうか。
571 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 17:03:41 ID:???
しまった!!!
429条2項じゃなくて429条1項であてはめてた。
これかなりの致命的死因と思って間違いないよね?
572 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 17:22:10 ID:???
法学セミナーの解説きついなぁ
わかっていたとはいえ、429条2項死因や、遺言認知死因が明らかになった。
573 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 17:25:26 ID:qPZRS+OB
574 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 17:29:13 ID:???
法セミによると、公職選挙法の違憲性は主張してるよねやっぱり。
575 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 18:30:46 ID:???
生活保護法、住民基本台帳法の違憲主張は死因だけど
公職選挙法の違憲主張はありってことですか
576 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 20:50:17 ID:???
また行政法で悪いんだけどさ、「適正な価格」かどうかってのと、随契の裁量うんぬんって
のは別の話だよね?なんか一緒にしてる再現答案あったんだが。
577 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 21:15:20 ID:???
>>576 適正な価格かどうかには裁量があるが、随契には裁量はない。
578 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 21:21:20 ID:???
>>572 みんな429項2項も包括遺贈もちゃんと書けたんだろうなあ
また長い1年になりそうだ
579 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 22:01:32 ID:???
>>576 そういうことでいいんだよね?
何か随契のとこでもめているけど、結局随契のとこでは裁量はないと。
じゃあ村側で施行令にある例外事由に該当するって事を証明しないとだめ。
んで、どれに当たりますか?って理解でいいんでしょうか?
580 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 22:02:24 ID:???
すいません、577ね。
581 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 22:16:17 ID:???
582 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 22:28:18 ID:???
やっぱ遺言認知は点くれないの?少しも?
583 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 22:42:43 ID:???
不良でも配点の4割はもらえる場合があるよ
584 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 22:47:25 ID:???
>>478 読んでないから分からんが法セミの解説では
不良扱いみたいな感じだったのか。
585 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 22:51:50 ID:???
すいません、578ね。
586 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 22:56:37 ID:???
587 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 22:59:05 ID:???
まあ、確かに子にはならないよなー、あの事案。
でも、子だと認定したら少しも点数もらえないなんてひどいorz
588 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 23:02:08 ID:???
>>587 子にならないものを子だと認定しておいて
何で点数をもらえると思うんだよ
589 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 23:02:11 ID:???
どーでもいいけど、認知って男親には何のメリットもない行為だよな
590 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 23:06:59 ID:???
俺が思うに、あの問題は結構子だと認定した人が委員の思っている以上に
多すぎて、何らかの減点した後で救済措置がとられているのではと(思いたいw)
591 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 23:08:36 ID:???
>>590 救済措置なんかとらなくても相対評価なんで
間違えてる人が多ければ勝手に救済されます。
592 :
氏名黙秘:2010/08/23(月) 23:18:09 ID:???
相続の法律相談で相続人の数を間違えたら弁護過誤
593 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:01:09 ID:9zzA3F7m
遺言認知なんて一言も触れられてなかったw<法セミ
594 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:02:45 ID:???
さあ来年に向けて勉強を始めるんだ!
595 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:03:47 ID:/e0UlLpi
遺言認知なしとか、、、
一言ぐらいあってもいいのに。
596 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:05:29 ID:/e0UlLpi
429条2項も落としてるし
正直絶望しかない。。。
オワタオワタ。
597 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:09:06 ID:???
ねーここで死因語ってる人たちは、法学セミナーや受験新法の解説を
読んだ上なのかね?
598 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:09:37 ID:/e0UlLpi
法セミ読んだ上でだよ
599 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:14:07 ID:???
そっか。さすがに大学の教授が解説してるわけだから、死因はそれを基礎に
考えた方がいいかなと思ってさ。
たぶん中には、読んでもないのに受験生レベルで死因語ってる人もいると思ってね。
ま、そんな俺もじっくり読んだわけではないから細かいことは忘れてるけどw
600 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:16:25 ID:???
三振しそうでつらい。
601 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:18:32 ID:/e0UlLpi
法セミ解説によれば
死因は、
憲法:立法不作為落とし
行政:
民法:遺言認知書いちゃった
民訴法
会社:429条2項落とし
刑法
刑訴法:領置落とし
このあたりは間違いない
602 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:32:45 ID:???
うーん、2つやってる。会社と領置。
でも、領置は書いてもそもそも理解間違っている人もいるから死因ではないと思う。
603 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:35:10 ID:???
>>601 死亡宣告してあげるから、明日から勉強な。
604 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:35:27 ID:???
俺も2つ。
605 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:39:24 ID:???
立法不作為落としなんていないんじゃないか?
606 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:42:09 ID:???
明らかな間違いにこだわってると、
来年も特異な問題文読解からずっこけるから、
あっさりと諦めるが吉
607 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:43:49 ID:???
諦めが肝心
とりあえず発表まで気持ちの整理でもするか
608 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:45:29 ID:???
諦めません
勝間では
みつを
609 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:46:49 ID:???
遺言認知1行で認めた俺は、設問5白紙組に負けたかorz
610 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:48:12 ID:???
429条1項の当てはめしっかりやった俺は、429条2項当てはめスカスカ組に負けたかorz
611 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:49:25 ID:???
領置書かなかった自分は伝聞白紙組に負けたかorz
612 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:50:13 ID:???
613 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 00:57:03 ID:???
立法不作為書かなかった俺は(ry
614 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 01:00:49 ID:???
お前はもう
死んでいる
憲司郎
615 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 01:22:56 ID:v9bGZkXd
>>613 周りで…あまりに25条で頑張りすぎて、時間不足になり立法不作為が書けなかった者
がいた(笑)。
なのになぜか選挙権の国賠は書いたという…。摩訶不思議な子がいました。
616 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 01:24:51 ID:???
立法不作為は初めて問題文読んだときちょっと気付きにくい感じもしたんだが
みんなしっかり書けてるんだよね。
617 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 02:01:45 ID:???
立法不作為はそもそも項目自体を書いていないというミスだからな。
結構痛い。
618 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 02:04:04 ID:???
論点落ちが割とダメージの大きい例だな。
619 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 06:54:40 ID:???
法セ、任意的訴訟担当の言葉も一言も出てこないな。これも死因確定だな、、、、、
620 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 06:57:14 ID:???
それより刑法、殺意肯定しか論じていないのはまぁそれは良いとしても、
刑訴の結論が問題に欠陥があるってのはそれさすがにどうなの?捜査報告書って別に321V準用で伝聞例外認めれば問題なくね?
つーか、刑事系だけ極端に検討陣のクオリティが低すぎなんだよ、、、、、、
621 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 06:59:39 ID:???
でも認知届をあの後提出したかどうかの場合分けの話やっぱ出てて、検討した俺はちょっと嬉しい。
まぁ、元々配点低いからそんな差はつかないとは思うけど。
622 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 07:15:40 ID:???
なんか平等権侵害もやっぱ検討しちゃ駄目みたいな感じだったな。生存権の争い方も結局フワッとしてたし。
623 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 07:24:15 ID:???
平等権も死因に追加か。
624 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 07:59:24 ID:???
平等権が死因になると憲法で点がつかない俺がいる。
生存権で争うとかアホだろなんて思ってた試験中の俺をそげぶしたい。
625 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 10:19:24 ID:v9bGZkXd
今年の紳士は…本当に難しいね。。。
よほど合格者を減らしたかったらしい…
陰謀、策略(笑)
来年に向け頑張ろ(-。-)y-゜゜゜
626 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 10:30:49 ID:n6p1jaNS
過去の合格答案みてもぼろぼろ落としてるよ
上でも法セミでたとたんに429条2項書いてない!とか今まで気付かなかったの?て人がいるし
大体、例えば領地落とししかしてないならトップ合格レベルだわ
627 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 10:46:22 ID:???
殺人罪の故意はやっぱ認めんのが無難なんでしょ。
プラス保護責任者遺棄を検討するか否かって話で。
それは、受験新報も法セミも一緒だったよね?
どっちかには、3つぐらいあるどの説とっても殺意認ありって書いてたし。
628 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 10:50:48 ID:???
>>621なに、そんな場合分けあるのか?
そもそも、場合分けってしていーの?
629 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 11:21:30 ID:???
今のところ
憲法:立法不作為落とし、平等書いた、全体として作文
行政:時間なくて設問3適当
刑法:ふわっと過失認定、あっさり殺意認定、時系列あまり気にしていない
刑訴:時間なくて伝聞ほぼ触れられず
会社:時間なくて429条2項を指摘してあてはめなく結論だけ書いて終わり
オレやばくね?
630 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 11:34:36 ID:???
平等は書いてもあんま問題になんねーだろ。
ただ、問題になるのは、25条をほとんど書かないで14条で
やっちゃったパターン。これがヤバいだけで。
631 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 12:02:00 ID:???
>>627 今年の問題は知らないけど、研修所の事実認定では、答えは「ある」
(要素を検討すれば結論はどちらでもよいというものではない)
632 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 12:24:37 ID:???
>>630 このスレでも何度も指摘が出ていたが、平等権を書くのには地雷がある。
よく、他の自治体では認めてる旨の一文があるから平等権を書くべきだと
誘導があるんだと必死に言い張ってる人が出ていたけど、そこの書き方を
間違えると死因になりうる。
つまり、そもそも、他の自治体と違うと指摘するだけで平等権侵害で違法に
なる訳がない。平等権侵害の検討にはもっと色んなことを考慮しないといけない。
そこで、ちゃんと検討すべき点を検討して平等権を書いてれば、間違いには
ならないだろうし、裁量加点も見込めるかもしれない。
他方、適当に書いてしまって平等権の検討の枠組みが破綻している人は、
「こいつは平等権を理解できていないんだ」と思われて、減点される危険性が高い。
嘘と矛盾は点数の激減に繋がるから。
633 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 12:35:47 ID:???
つかさ、刑法の殺意否定って、結局内容のない権威付け等々ばかり主張されていて、
ちゃんと説得的に論証した人は誰もいなかったよな。
634 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 12:42:19 ID:???
おれは平等書いたが、今回は立法内容ではなくその運用の仕方に他の自治体と不平等があるから、適用違憲の文脈で平等を取り上げたな。
ただ、自治体ごとの差異が生じることは当然だから運用の裁量が広いって反論書いて、自己の見解で健康で文化的な最低限度のラインにかかわるから裁量は狭く、適用違憲って書いた。
635 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 12:47:07 ID:???
バランスと説得力だよね
636 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 12:48:51 ID:???
いないね。受験新報も法セミも当然のように殺人罪の成立について
書いてたしね。
637 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 12:49:25 ID:???
>>634 そういうことを書いてしまうこと自体、平等を理解できてない証拠だな。
つか、それじゃまともな当てはめが出来ないだろうに。
638 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 13:00:04 ID:???
例えば、裕福な東京都が金が有り余っているからと言うことで、住人に定額給付金を
ばらまいたとする。
じゃあ、他の46道府県の住人は、自分達は定額給付金を貰えなくて不平等だからと、
平等権侵害を主張できるのか。
逆に、東京都の住人が、自分達は他の46道府県より不当に優遇されているから
不平等だと主張して、定額給付金の14条違反の違法を主張できるのか。
あるいは、同じ位に金のある2つの地方自治体があるとして、A自治体は保育所の整備に
金をかけ、B自治体は幼稚園の整備に金をかけたとする。そして、A自治体の住人は
B自治体を見て「あっちは幼稚園が整備されていて恵まれている」と主張し、B自治体の
住人はその逆で「あっちは保育所が整備されていて恵まれている」と主張したとする。
幼稚園だけを見れば、あるいは保育所だけを見れば、確かに平等ではないかもしれない。
じゃあ、これは違法になる余地があるのか。裁量論を持って来るような話なのか。
そういう問題への自分なりの答えをちゃんと持っていて答案を書いてるなら、良い点が付くと思う。
俺には答えられないから平等は書かなかった。
639 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 13:17:33 ID:???
>>636 少なくとも、受験新報と法セミの両方が殺意を肯定したのなら、それはもう
殺意肯定が本命だな。
別に、両方が間違っているというのならそれはそれでいいけど、今はもう
しっかりした論拠を示さないことにはスルー対象でしかない。
640 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 13:22:49 ID:???
>>638 あなたが言っているのは自治体独自の政策により、自治体間に差異が生じる場合でしょ。
今回の問題は、法律に基づいて、その法律の解釈・運用によって自治体間に差異が生じたケース。
だから前提としている問題状況が違うのであって、俗に言う自治体間の差異が平等違反となるかって論点とは違うと思うけどな。
641 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 13:23:25 ID:???
>>601 遺言認知は確かに書きたくなるよなw
俺は書いたけど否定したから、何とか逃げ切れていると信じたい。
でも、問題文を読み間違えて、遺言それ自体を無効にしてしまったから
そっから先は点が付かないけどorz
642 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 13:28:15 ID:???
>>640 自治体同士での差異は平等権侵害になるという一般論を立てると、638の問題が
出て来てしまうと言うことだよ。
一般論というのはそういう意味でリスキー。
法律に基づく解釈運用で差異が生じた場合には、自治体同士の差異であっても
平等権侵害になるという、もっと射程の狭い規範を立てて論じてるのなら、その問題は
回避できる。
じゃあ、あなたはちゃんとそういう規範を立てましたか?というツッコミが入る。
あるいは、そういう規範をどうやって論証しましたか?というのも当然問題になる。
そういうところで減点されていく恐れがあるから平等を書くのは怖いということ。
つかさ、法律の解釈運用の話なら、法令違反なり憲法違反でストレートに行けばいいのに、
わざわざ平等権を持ち出す意義が何処にあるのか、というのももっと根本にあるよな。
百選解説だとか、何かの雑誌での今年の問題の解説辺りで、そういう話も出ている。
643 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 13:45:13 ID:???
法律の解釈・運用によって自治体間に差異が生じる問題の場合、法律がそのような差異を許容しているか(自治体に裁量を与えているか)という点が問題となる。
かりに裁量を与えているとしても、本件のように必要最低限の生存権保障にかかわる場面では裁量は狭いと解することも可能だろう。
644 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 15:19:27 ID:???
>>642 >法律に基づく解釈運用で差異が生じた場合には、自治体同士の差異であっても
平等権侵害になるという、もっと射程の狭い規範を立てて論じてるのなら、その問題は
回避できる。
「回避出来る」という根拠は?
結論だけ言っても何の説得力もない。
×・・ならば回避できる
○・・・ならば、・・・ということであるから、・・・・回避できる。
馬鹿め
645 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 16:00:38 ID:???
平等書かなかった奴が書いてるんだったらただの言い訳。
読む価値なし。
結局
>>635が全て。
646 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 16:08:50 ID:???
>645
結局、説明能力なし
ってことを認めるんだね(笑)?
647 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 16:19:30 ID:???
皆の者、審判の日は近いぞ!
648 :
642:2010/08/24(火) 16:48:35 ID:???
>>644 そういうことは640に言ってくれ。
問題状況が違うから大丈夫なんだと640がいうから、じゃあ問題状況の違いを
反映できる規範をちゃんと論証したのかと返しているだけだ。
そもそも回避できないのなら、640の主張がそもそも的外れだっただけの話。
649 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 17:11:27 ID:???
>>643 そもそもさ、自治体は他の自治体との差異を回避する義務なんてあるの?
裁量どうこうを論じるのは、あくまでそういう義務があることを前提にした話でしょ?
義務はあるけど、その義務をどこまで履行するかは裁量判断で決められるって
言い分なんだよね?
もし、そういう義務がないんだったら、裁量判断どうこうの話が出てこなくなるよ。
なんかさ、違法どうこうの話と、平等原則違反の話が混同されている印象がある。
650 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 17:20:59 ID:???
憲法14条違反の主張は、宝の山だよ。書かないなんてもったいなさすぎ。
まず、突っ込みどころ満載の、自治体間の形式的な14条違反の主張を
原告主張として書いて、それに対して、がんがん突っ込めばいい。
被告の反論と自説展開のところで、平等権侵害や平等権原則違反について
ここで議論されているような根本的理解を答案で示せば点数転がり込むよ。
651 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 17:24:56 ID:???
>>650 だったら、まずお前が原告の14条違反の主張を具体的に論証してみてくれ。
そもそも14条違反の主張が論理的に成立するかどうか、あの問題の乏しい事実から
当てはめまでちゃんと出来るかどうかが問題になってる訳だから。
論理的に間違った主張を原告にさせて、それをただ反論して言い負かすだけじゃ、
まともな点なんて来ないぜ?
652 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 19:42:43 ID:???
平等を書くのは別に死因でもなんでもないと思う。
でも、落とし穴が4つあって、そこに気を付けないと怖ろしいことになりそう。
@混同の罠
平等の話を論じている筈なのに、違法ないしは生存権侵害の話が混ざって
論理が破綻してしまうと大減点。切り分けをうまくやることが必要。
A憲法の明文に反する罠
憲法は明文で地方自治を認めているから、その自治の範囲内では平等の
保障が後退する。自分達で決めて自分達で治めて良いからこその自治なんだから、
憲法それ自体が地方自治の範囲での自治体間の差異を肯定している訳だ。
そこで、法の解釈運用が地方自治として行える範囲に入るかのようなことを書きながら、
平等を持ち出して自治体間の差異を否定してしまうと、地方自治の理解を疑われて
大減点。(地方自治の範囲に入らないとすればクリアできるけど)
B論証の罠
自治体内の平等で書いていれば問題になりにくいですが、自治体間の平等で書こうと
すると、非常に書きづらくなります。説得的に書こうとすると、慎重に書かないといけません。
でも、慎重に書くと時間を食ってしまい、雑に書くと点を見込めないので、板挟みです。
C当てはめの罠
今年の問題は平等で書こうとすると、必要な事実が足りないです。
そこで、場合分け等で処理していればいいけど、無理矢理当てはめようとして
論理をねじ曲げてしまうと、これも論理破綻で大減点。
653 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 19:59:08 ID:zTDoZMMt
条例の平等違反の判例で地方ごとの異なる取り扱いも許容てでてるんだよね
そうしたら、ここでも書いていいと思う
654 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 20:06:14 ID:???
みんな後知恵でモノを言うから
試験後1か月立った死因スレは無意味。
去年の上位答案だって死因スレの議論を反映させた答案なんて皆無だった。
655 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 20:10:58 ID:???
>>654 それは全体のレベルが低すぎて死因の筈が死因じゃなくなったというだけの話で、
死因スレの議論それ自体が無意味な訳じゃないと思うんだが。
656 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 20:35:03 ID:???
>>655 どう考えても答案に書いてない議論をしているようでならない
ここで議論されているようなことが試験場で浮かんだとしたら
確実に時間不足でしょ
657 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 20:40:14 ID:???
>>656 言葉に出せるくらいにちゃんと整理されているかどうかはさておいて、同じようなことは
試験中にサッと考えたよ。
試験時間中に一から考えるのは大変かもしれないけど、日頃の勉強で予め色々と
考えてれば、それが試験時間中に出てきてくれて瞬間的に判断できるもんだ。
658 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:22:14 ID:???
書けてる奴は限られた時間内でもちゃんとここでされてる議論の内容などにも
ある程度は踏み込んで書けてるというわけだ。
659 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:27:47 ID:???
>>650ヒアリング見てないわけじゃないよね?
そんな突っ込みどころ満載の主張なんて原告がしたって意味がないって事は
ヒアリングで思いっきり書かれているでしょ。
俺は14条の主張が適当かはよくわからないけど、突っ込みどころ満載なら
点数来ないよ。
660 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:32:39 ID:???
行政法も込みで公法系はかなり時間のない中で
14条の主張をメインに据えるのはかなり効率悪し。
突っ込まれない程度に軽く触れて無難に逃げ切るのがよさげ、
と思ったがここ見てるとよく分からなくなってくるな。
661 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:33:30 ID:???
>>658 とりあえず去年の刑法の上位答案読んでみたら?
去年ここで議論になったことなんてまったく書けてないから。
みんな基本書片手に必死で書きこみしてんでしょ。
662 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:38:52 ID:???
今回出た解説には14条の議論のってたの?
663 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:39:27 ID:???
>>661 正直、そんなレベルの高い議論なんてそもそもしてないじゃん
レベルが低いだけだと思い込みたいだけじゃないの?
664 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:40:07 ID:???
>>662 法セミの2010年の新司解説本の参考答案(東北大教授)では、14条は完全無視。
665 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:44:42 ID:???
現実の訴訟においてもメインの争点になりそうな主張について厚く書くのが評価高いんだよね?
とすると、14条主張に答案の重点置くのはリスクあるなあ
けど、14条主張メインで書いた人なんてほとんどいないでしょ
666 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:44:51 ID:???
>みんな基本書片手に必死で書きこみしてんでしょ。
流石に、これは妄想癖を疑われるレベル。
667 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:45:36 ID:???
憲法も易しくなっていないのでは?
668 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:46:17 ID:???
>>665 652が言ってるように14条は減点のリスクが高いってことっしょ。
余事記載は基本的には時間をロスするだけだけど、間違いを書いたらきっちり減点されるからな。
669 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:47:19 ID:???
>>665 その通りだと思う。
平等はメインで戦う場所ではない。
ただ主張の構成如何によってはメインの争点とも密接に絡んでくるんではなかろうか。
670 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:48:04 ID:???
>>661 意味不明
せめて「去年ここで議論になったこと」を具体的に明らかにしてくれ
671 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:49:56 ID:???
>>667 少なくとも複雑ではないけど、考えたことのない人の多いところを狙い撃ちしてきた感じ。
死の危険がまさに迫っている人の生存権っていうテーマの話を予め読んでたから、それを
応用して書いたけど、点数はどうなっていることやら。
672 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:53:13 ID:???
精神的自由権と経済的自由権ばかりやってきた人もいるだろうから
結構意表を突いた出題だったのでは
673 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:55:25 ID:???
>>672 明白かつ現在の危険の基準とかLRAの基準とか使っちゃっていいのかね。
いまだに分からん。
674 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:56:19 ID:???
675 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:57:01 ID:???
Kローの友達と雑談してたときに、俺が「生存権なんて出しようがないじゃん」って軽く言ったら
こういう形で出題されることがありうるよって反論されたことがあるんだ。
そのときに虫の知らせを感じて、生存権をしばらく真面目に勉強してたら、しっかり生存権が
出て吹いたw
そいつには、刑法の過失犯も怪しいと言われてて助けられし、今年は確変状態だったぜ。
これで落ちてたら本当に立ち直れない位に・・・orz。
676 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 21:58:45 ID:???
>>673 明白かつ現在の危険を生存権事例でどうやって使うんだ。
生存権の行使を認めると明白かつ現在の危険が生じる場合って、ありうるの?
677 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:02:53 ID:???
二重の基準の発想を応用して、生存権制約についても
厳格審査か緩やかな審査で切り分けていって結論を出す
ってやり方をした連中が俺の周りでは多い。
合ってるかどうかはさておいて、無難に合格点を狙ったらしい。
678 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:04:52 ID:???
>>676 そうか。試験では使わなかったから気付かなかった。
679 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:09:02 ID:???
平等のところでの違憲審査基準を使用した
正しいかは不明
680 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:13:23 ID:???
何か受験新報かなんかの合格者講義で処分違憲には審査基準使わないって
書いてあったけど、すまん、理由は忘れた。
でも、何かどっかの教授かなんかが、使ってもいいって言ってたような気がする。
681 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:17:09 ID:???
>>680 そういうことを言う人はいるけど、審査基準を使わないだけなのか、
使ってはいけないのかというのは別次元だと思う。
使ってはいけない理由が論証されない限り、そういう話は無視して
OKっしょ。俺自身、使ってはいけない理由が分からないしな。
682 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:17:43 ID:???
審査基準についてもちょっと考えさせる問題なんだな。
深いなあ。
683 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:19:19 ID:???
>>682 審査基準を立てないで書くべきだという人もいるし、生存権でどうやって審査基準を
立てるのかという応用力を試されているんだという人もいる。
どっちが多いかは分からないけど、試験直後から2つに割れてた。
684 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:22:07 ID:???
生存権では審査基準を立てなかったが選挙権では立てたという人もいたな
685 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:24:10 ID:???
>>684 そこで使い分ける理由は何なんだろ?
どっちも精神的自由でも経済的自由でもないから、同じ処理で良さそうな気もする。
686 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:26:31 ID:???
俺は同じ処理にした。
687 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:28:52 ID:???
社会権と自由権は違うから?
う〜ん。
688 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:32:34 ID:???
14条は,25条で違憲となりにくいから出てくるんじゃないの
25条で違憲となりにくいのは広汎な裁量が認められているから
だとすると今年の問題のように適用違憲で裁量の問題とならず25条で違憲となりやすい場合で私見で25条違憲としたときは
あえて14条を出す必要性がないと思う
689 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 22:54:36 ID:???
>>688そういう問題じゃないと思う。
今年は、あくまで、25条の問題であって、前スレかなんかで誰かが言ってたけど
原告には医療扶助を早く受けないといけないという事情がある。
それでも、25条の原則通り広範な裁量でいくのか、それとも25条を修正して
考えるのか、そこが聞かれたと思う。
690 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 23:02:51 ID:???
極論すれば、今年の問題はXを死なせる裁量があるかどうかの話っしょ。
Xはあらゆる面で危機に瀕していて、生活保護をあげなければ死ぬけど、
生活保護さえ渡せば住居も借りれて健康保険にも入れて治療を受けれてと、
全てが好転する。
まさに、生死がかかってる局面。
そういう状況で、行政が「予算がないから死んでね、テヘッ♪」と言えて、
裁判所も「行政が言うなら仕方ないね、、テヘッ♪」と言って良いのかどうか。
100%常に生存権を認めろとまでは言わないけど、いくらなんでもこの局面で
生存権行使を否定したら、憲法の生存権って何なんだって話になる。
691 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 23:26:54 ID:???
過去ログで誰かが言ってたけど、今年の問題では「人の生命」そのものが損なわれようと
している。
人の生命っていうのは、憲法上では最も重い価値を持っている。
精神的自由権にせよ経済的自由権にせよ、その他の権利自由全てが、人の生命の
上に成り立っている訳だから。
じゃあ、生存権が人の生命そのものを背負っているような特殊な場合に、その生存権を
制約するためには、どういう審査基準を立てるべきかという問題が出てくる。
んで、人の生命の方が精神的自由権より簡単に制約できるって、そんなの本末転倒でしょ?
だから、俺は、生存権の一般論を修正して、例外的に厳格審査が必要なんだって書いたよ。
692 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 23:44:01 ID:???
まあ、処分(適用)違憲の話なんだから、別に審査基準出さなくても
具体的に問題になっている事案ごとに考えればいいっちゅー話だけどね。
693 :
氏名黙秘:2010/08/24(火) 23:45:53 ID:???
>>692 そりゃ、法令違憲でも処分違憲でも、利益衡量で結論を出しても良いのは当たり前だ。
処分違憲だからどうこうという話にはならない。
立法事実を総合考慮するか、具体的な事案における事実を総合考慮するかの違いは
もちろんあるけどさ。
694 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 00:11:28 ID:???
親族相続の問題で場合分けってどういうこと書いてたか教えていただけませんか?
自分もそのようなことを書いていましたが、ほぼあきらめていたもので。
695 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 03:42:26 ID:???
今年2振目択一250点台、去年論文3000番代前半(3000〜3499)の者です。
死因満載でございます。去年のデキと比較して、希望的観測に基づく予想点数とともに晒します。
民法 民訴設問4(2)の見落としに気付き設問5を15分で解くはめに。何を書いたのか記憶なし。
設問2はそれなりにできたことから、相殺されて、45〜55と予想。
民訴 上述のように設問4(2)見落としに気付くも、7,8分しか時間をとれずグダグダ。
あっさり当事者確定、任意的訴訟担当に触れて否定、信義則。
設問4(1)は、一応法律の文章ではあるはず。45〜55。
商法 1000万円について論理を意識した覚えなし。論理矛盾のおそれ。
後半グダグダ。おそらく小さいミス多数。45〜50.
憲法 全体的にふわっとした、軸が見えづらい答案。
住民基本台帳法15条1項違憲。一部違憲について中展開。40〜50
行政 信義則落とし。もしかしたら自己の見解落とし。45〜55
刑法 甲にまで過失致死の共同正犯を認めたのは私だけでいいです。
結果的に、特に論証も無く片面的共同正犯肯定、故意犯と過失犯の重なり合い認定。
乙丙の因果関係、危険の現実化からあっさり肯定。
不作為と過失についてはボチボチ。30〜40。
刑訴 領置落とし。任意捜査の限界で書く。
おとり捜査の中でプライバシー権考慮し、秘密録音失念。
携帯電話の復元について、鑑定許可状必要とし、違法、派生証拠へ。
伝聞、一括して検討、321条3項のみ。資料使えず。40〜45。
選択 大きな失敗は無いかもしれない。50〜60。
696 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 03:54:01 ID:???
上位ではないだろうが受かってそう。
697 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 03:54:24 ID:???
>>695 一回落ちてるくせに、何でそう異常に甘い自己評価をできるのか、不思議でならない。
45-50点って、そんな簡単に取れるもんじゃないだろうに。
698 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 03:58:10 ID:zKYoa/vF
ぐだくだとかふわっとしたとか抽象的すぎて実際答案見てみないと分からない
699 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:03:11 ID:???
ここで「作文」とか「ふわっとした」ってよく見かけるけど
どんな感じなのか全く想像付かないんだが。
「全体としてふわっとした作文になってぐだぐだだった」
↑こういうので内容を具体的に想像しろというのはちょっと無理。
700 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:08:11 ID:???
>>699 「ふわっとした」=曖昧にそれっぽいことを書いて誤魔化した。
「作文」=論文の形式を満たせていない=三段論法が崩れてる。
一番点の付かないパターンです。
701 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:10:53 ID:???
ふわっとしたというのは
書いてる本人が良く分かっていない、あるいは地に足の着いた議論を展開できていない答案
作文というのは、
よく分からない問題にぶつかって法律論を上手く展開できず仕方なく自己の見解を
だらだらと述べただけの答案
ぐだぐだというのは、
内容が論旨破綻、不明確、間違いが散見される時間不足で答案構成不十分の場合に
よく陥る答案
と認識している
702 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:14:43 ID:???
ぐだぐだふわっ
703 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:15:38 ID:???
>>701 基本的には同感だけど、「ぐだぐだ」というのは、内容は正しいだろうけど
整理して綺麗に書けていない場合を指すものだと思った。
正しいんだけど、回りくどいというか、余事記載が多いというか、
他の人が一行で書けることを何行もかけてしまう状態。
間違えたことの自覚はないんだけど、文章が無駄に長くなったせいぜ間違いが
混入している危険を否定できない怖ろしい状態でもある。
704 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:16:38 ID:zKYoa/vF
まあ、滅茶苦茶な答案でも点入るからなあ(定期試験や過去合格答案などから推測)
伝聞ひとくくりなんて全く伝聞わかってないと思われそうだけど、
伝聞落としも結構いるみたいだから321条ひいとけばある程度もらえるんだろうなー、とか
705 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:19:01 ID:???
>>704 そりゃまあ、偏差値換算されるからね。
3000番前後の酷さなら43点前後、4000番前後の酷さなら37点前後、
5000番前後のゴミ答案であっても20点前後は必ず付く。
素点がどうなっているのかは怖ろしい話だけど。
706 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:22:55 ID:???
ふわっとした答案でも内容次第で十分受かると思う
むしろミスがなくあっさり感が読後感を高めていい方向に転ぶ可能性だってあるだろう
作文だって同じ
誰もがあまり考えたことのない問題に直面して自分なりにあれこれ悩みながら
答えを導いているその思考過程が高く評価される可能性だって十分ある
だからふわっとしたとか作文という表現は死因として信用していない
707 :
695:2010/08/25(水) 04:23:44 ID:???
>>697 まああくまでも去年との比較なんで、参考程度に。
点数は結局蓋をあけてみないと分からないと思うので、
多分に主観的であることはご容赦ください。
去年採点を受けた結果、
途中答案であったり、出題者の意図が何であるかに全く意識を向けれなかった答案
であっても、法律の文章になっていれば、意外と45点は下回らないという印象を受けました。
去年は、自分でも何を書いているのか分からないような答案が2科目ほどありまして、
それ以外は平均付近でした。
ですので、45点ちょいの答案の感覚というのは、なんとなくわかっているつもりでした。
去年は100点越えがなかったので、おそらく50点あたりに一つの壁があるのではないかと
私個人としては感じています。
反対に、45点前後の答案というのは、初受験の方が思っている以上にレベルが低いのだと思います。
>>699 まさに
>>700な感じです。しっかり咀嚼しきれないまま答案に吐き出した感じです。
だからこそ、抽象的な表現になってしまっております。
708 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:25:11 ID:???
そもそもに、ふわっとした、なんて曖昧な表現でしか物事を説明できない人の
文章力に疑問がある
709 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:25:31 ID:???
710 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:31:48 ID:???
何点くらいで受かるの!?
全部50点あればうかる?
711 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:32:28 ID:???
よーわからんが、45点って2500番付近な訳だ。
つまり、695は二科目で大失敗して怖ろしい点を取ったけど、
他の6科目では45点ちょいを安定して取れていたと。
そして、トータルでは3000番以下になってしまったという次第か?
それなら、大失敗していない科目なら今年も45点ちょいを取れていて
おかしくないな。
712 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:34:56 ID:???
713 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:44:42 ID:???
呪うつもりはないけど、浪人生は、基礎力がこの1年で向上していない限り、
今年も結局昨年と同じような点をとることになるもんだよ。
大失敗とか大成功が運次第で出てくる可能性はあるけどさ。
要注意なのは、昨年の結果が幸運に恵まれた大成功だった可能性もあるということ。
その場合、今年は実力相当の順当な点を取ると、点数は下がってしまうこともありうる。
面白いことに、何を書いたかと言うよりも、どう書いたかという部分で基礎力を測られて
しまって、それでほぼ点数が決まってしまう傾向があるということ。
だから、各科目で同じような点数に固まりがちになる。
714 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 04:56:32 ID:???
んで、浪人生は、不合格時の自分の点数を見て、勉強量を積み増せばその分だけ
どんどん点が上がると思い込みやすい。
でも、実際は上がりにくい基礎力の方で点数が大きく左右されてるから、点が上がりにくい。
だからこそ長く勉強している筈の浪人生は余り受からない。
最悪、知識依存になって基礎力を向上させなかったら、点数の上昇はほぼ期待できない。
「ふわったとした答案」だとか「作文」だとか「ぐだぐだ」だとか、そういう答案を書かないように
なるように訓練することが浪人生活においては重要だと思う。
論理的思考、リーガルマインドが身に付いていて、それを文章に表現できるようになれば、
そういう答案を書かないようになるし、それが合格点への最短ルールなんだろうと俺は思う。
715 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 08:45:11 ID:???
ぐだぐだでもふわっとでも何でもいいけど
45〜55点の間にはものすごい人数がいるから
こんなに幅をもたせた採点予想はあまり意味がない
716 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 08:58:44 ID:CBQedIOE
そうすると、択一で290点とった俺は何気にアドバンテージがでかいわけだな
717 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 09:16:08 ID:???
択一は大分圧縮されるからな
718 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 09:21:49 ID:???
>>717 そうだとしても、45点〜55点にひしめいてるとすれば圧縮後の平均点との差が15点ぐらいだとしても
1科目はねるのと同じぐらいの効果があるんじゃね?とか思ったり。
719 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 09:26:15 ID:???
そんなにない
成績通知見ればわかる
恐ろしい試験
720 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 09:57:55 ID:???
今年の会社法はある意味やらしいな。
株式の効力をどっちにしたか決めた後、それぞれの責任を問うとき矛盾したこと
いっぱい書いてしまう可能性がある。
721 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 10:35:26 ID:???
昨日の深夜は変な奴が湧いてたんだな。なんなんだその点数表論
722 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 10:55:09 ID:???
第一、甲にまで過失致死の共同正犯を認めた刑法の根本的理解がない奴に
自分の点数の客観的評価なんてできるのか?
723 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 11:42:21 ID:???
暇なんでしょうよ
724 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 12:22:08 ID:???
会社法って、思うに429TかUって立証責任の問題であって、
仮に429Tで検討したとしても、こいつ無駄な負担負うねぇって印象にはなっても、法律論的には間違ってはいないと思うんだが。
そこどうなんだろう
725 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 12:24:02 ID:???
しかし、刑事系の法セ解説は若干疑問だなぁ。
刑訴のgdgdっぷりはもういいとしても、刑法の出題趣旨が本当にそんな細分的な行為評価にあるんだろうか。
そんなこと実務でもあまりやってないように感じなくもないのだけれど。
726 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 16:19:19 ID:???
>>725 書くべきかどうかはさておいて、実務家はああいう細分的な行為評価も
きっちりできる力を備えた上で、グルーピングして論じるもんだよ。
試験の文章も、1つ1つの文章にちゃんと意図があって記載しているしな。
それを読み取れるようになることは、試験に臨む上で非常に有利になる。
だから、解説をする上で、細分的な行為評価をしっかり説明するのはむしろ王道。
727 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 18:50:50 ID:???
重要なところをかっちりと
些末なところはあっさりと
2回試験でも重要
728 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 19:04:54 ID:???
>>716 相当有利だよ。
圧縮されるとはいえ、10点以上のアドバンテージは大きいよ。
論文は偏差値化して計算されるんだろ。素点の10点なら大したことないけど
偏差値化した点数の10点差は、埋めるのは相当厳しいから
729 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 19:09:11 ID:???
>>725 あれだけ、細かく時間が記されてたんだから、細分的な行為評価を出題者も
望んでいるのは明らかだと思うけど
730 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 19:17:40 ID:???
択一の配点割合が大幅削減されたのは今回からだから何とも言えない
731 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 21:14:54 ID:???
択一は七法、選択に続く九つ目の科目
732 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 22:59:31 ID:???
こうして死因を楽しく議論してるうちが華
受かっても落ちても厳しいよ
733 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 23:01:10 ID:???
734 :
氏名黙秘:2010/08/25(水) 23:12:33 ID:???
>>724まあ、確かにその通りなんだけど、わざわざ推定規定があるものを置いといて
1項でいったら条文知らないんだなって思われるよね。・・・俺のことなんだけど。
735 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 00:56:08 ID:???
>>734 お前さんずっと張り付いてるけど、勉強した方がいいよ
受かるか落ちるかわからないけど、頭いい方じゃないことぐらい自覚してるだろうし
736 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 01:37:23 ID:???
737 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 02:08:11 ID:???
自分は頭いい方だと思ってるからじゃない?
738 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 10:04:53 ID:???
あと2週間か、こっからきついな。
739 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 10:43:32 ID:???
>>729 そうなのかね。あの程度の主観・作為義務の変化は、一連の中で評価して十分に足りうると思うが。
740 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 10:56:06 ID:???
>>729 (平成20年新司法試験の採点実感等に関する意見より)
甲の行為を余りに分断的で細切れにとらえ,刑法的評価の前提となる甲の行為を的確
に把握できていない答案が散見された。例えば,甲のA方内での行動について,甲がカッ
ターナイフの刃をBの目の前に突き出した行為は脅迫罪,甲がBに「静かにしろ。」等と
言った行為は強要罪,甲がリビングボードに近づいた行為は,新たな別個の強盗(未遂)
罪のように,事実のとらえ方が不適切な答案が目に付いた。
741 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 11:40:44 ID:???
なんでこの採点実感貼るの?
まさか、この意見が今回の事例の参考になるとでも思ってんの?
742 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 12:16:21 ID:???
>>741 素で、そういう薄っぺらい発想しか出来ない人なんだろうね。
以前にもいたじゃん。刑法の問題に「多少類似」してるだけの下級審判例を持ってきて、
これが殺意を否定しているんだから、今年の問題も殺意が否定されるんだと言い張ってた人。
正しいかどうかじゃなくて、それっぽいかどうかでしか考えられないんだろう。
自分はうまく書けたと自負しているのに、実際の点数が酷くなる気の毒なタイプの人だ。
743 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 13:34:35 ID:???
あと二週間もすれば、馬鹿な連中が現実を知って大人しくなるよ。
結果が正式に出てしまえば、いくら自己評価を膨らませていようと、
所詮は不合格者でしかないという現実からは逃げられないからな。
せいぜい、採点がおかしいと逆ギレするくらいだろう。
それをのんびり待とうぜ?
744 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:12:02 ID:???
へぇ、以前の採点実感は完全無視ですか。一切関係ないんですか。へぇ〜〜〜〜〜〜
745 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:24:55 ID:???
関係ないじゃん。読解力がない人なんですね。
746 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:33:43 ID:???
「余りに分断的に細切れにとらえ」てるのであれば、採点実感のいう通り駄目だろう。
でも、それはあくまで「余りに」やり過ぎているのはよくないという話であって、細分的な
行為評価そのものが駄目だと言っている訳ではない。
要は程度問題で、必要に応じて適切な程度でやりなさいという話。
740が馬鹿にされているのは、採点実感を権威付けに使って反論しようとしたくせに、
反論が反論として成立していないところ。
いわば、食べ過ぎは良くないと言う指摘を引用して、食べるのは良くないと主張してる
ようなもんだよ。
729が間違っていると言いたいのなら、セコいことをしてないで、729が「やり過ぎ」である
ことそれ自体を論証しないことには意味がない。やり過ぎたら駄目だという採点実感を
持ってきたって、729がやり過ぎだと言うことは示せない。
747 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:36:22 ID:???
>>744 こういう人が類推の基礎を無視して類推適用を乱発するんだよな
平成20年採点実感の「射程」を考えてみようよ
748 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:38:07 ID:???
>>747 類推適用?採点実感を類推適用するの????
何馬鹿なの死ぬの???????
749 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:48:41 ID:???
744=748?
相手をしても無駄な類の人っぽから、以降はスルー推奨。
750 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:51:46 ID:???
類推適用厨マジワラタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
751 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:54:41 ID:???
発表前の最後の悪あがきだな。
752 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:55:34 ID:???
とりあえず、遺棄の故意でも説得的なら点は来ると信じたい。
しかしあの法セの解説陣は微妙だ。広島大学とか合格者いんのかよ、、、、、
753 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:57:16 ID:???
刑訴って捜査報告書は普通に321Vで伝聞例外認めていいんだよね?その上で、供述内容ごとに検討と。
なんであれを321T三の話にして、無理矢理認める云々の話になるんだろう。
754 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:57:25 ID:???
>>752 遺棄の故意をどうやって認定したのかを詳しく。
殺意はないけど遺棄はあるという微妙な状態を認めたからこそ
遺棄の故意を認定したんだろうけど、あの事案でどういう風に
説得的に遺棄の故意を認めたの?
俺も色々考えたけど、故意なし→殺意へと一気に上がっている
ように思えて、うまく説明できなかった。
755 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:58:12 ID:???
>>749 くやしいのうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくやしいのうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
756 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 16:59:03 ID:???
>>753 あれは、非伝聞×3項書面で大雑把に書いて済ませざるを得なかった人と、
(伝聞+非伝聞)×3項書面で、きっちり分析的に書けた人の二種類いたって
話じゃないの?
757 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:01:15 ID:???
>>754 死の危険について、未だに抽象的危険にとどまっているというか。
遺棄も生命を保護法益としている以上、死の危険についての一定の認識認容は当然求められる訳で。
となると、両者の区別としては、通常の単純な認容説では全て殺意の扱いになるのではないかという疑問が生じている。
個人的には、「死ぬかどうか分からない」では、遺棄故意との比較との関係では、殺意として不十分なように感じた
758 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:03:06 ID:???
>>757 「抽象的危険」の意味を説明してくれ。
どこで具体的危険と分かれるのかってさ。
あと、遺棄の故意とはどういう故意なのか、具体的に説明できる?
そこがクリアできてないと、説得的とは言い難い気がする。
759 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:03:12 ID:???
>>756 それが、法セはあれは三号書面だと言っている。その上で、問題として欠陥がある云々で話を終わらせてんのよ。
正直そこは異論がある。反訳に検証性(せめて準用)を認めて何が悪いのか。
760 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:05:23 ID:???
761 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:06:33 ID:???
>>758 だから、抽象的か具体的ってのは、実は学説も十分に区別できてないのではないか。
放火犯において、抽象的危険説と言いながら、その実体は具体的な危険を想定しているのではないか。
とすれば、その区別は極めて曖昧だからこそ、死についての危険というのは単に「分からない」では足りないのではないか。
そう言っている。死についての因果の抽象性とでも評価しても、結局その区別が明確になることはない。
762 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:07:39 ID:???
>>760 あの解説おかしいんだよ。刑法も乙について保護責任者遺棄検討するのが正しいとか。何かいちいち議論の方向がずれてる。
763 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:09:26 ID:???
>>758 逆に、遺棄との比較において、仮に君の言うとおり単純な認容説で殺意を認定する場合、
君は遺棄の故意をどのような場合に認定するの?
僕には、それこそ認定領域がほとんど皆無なように思えてならない。その場合の抽象的な死の危険っていったい何?
764 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:15:37 ID:???
生存権で、生活保護法の目的から厳格な解釈論を原告展開したにも拘らず、自分の意見で広範な裁量論を展開した俺は勝ち組ですか?
しかし、あんなんで給付認めるのが妥当ってのは、若干現実味に欠けるような気がする
765 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:16:53 ID:???
>>761,763
そういうのを「勉強不足」って言うんじゃないのか。
俺は刑事裁判官だった先生に聞きに行ったから答えを知ってる。
俺が賢いどうこうの話じゃなくて、試験後に分からないから質問に
行っただけの話だけどな。
「学説も十分に区別できてない」とか痛々しいことを言ってないで、
とっとと詳しい人に質問に行ってこい。
そんなことは分かった上で、説得的に書けた自信があるのかと
思ってた。
766 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:18:03 ID:???
>>764 考えられる限り最悪に近い窮状に陥っているのに、
給付を認めないのが妥当なの?
767 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:18:50 ID:???
>>765 はいはい出ました。
「刑事裁判官に聞いたから正しい」
全く理由になってない。なんでそんなしょーもない権威付けでごまかせると思うのかねぇ
768 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:20:45 ID:???
>>766 うん、死ねば良いんじゃないかなwつーか、俺そこ事実誤認しちゃったんだよね。ちょっとまずった感は否めない
でも、実際は殆どの自治体はあの運用らしいぜ。その実情に対する問題提起でもあるらしいけど
769 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:21:32 ID:???
>>765 で、君は遺棄の故意をどういうケースで認めるの?
770 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:22:45 ID:???
771 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:26:16 ID:???
一人発狂した人がいますね。
殺人の故意の認定をミスったくらい、いくらでも挽回できるのに。
採点実感を読みきれてないところから、読解力に疑問はあるけど。
772 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 17:39:15 ID:???
ある漫画で、生まれた子を捨てる際、米屋とか食堂の前に捨てたって話があるんだよ。
食い物関係の店の人が拾ってくれれば食いっぱぐれはなく、捨てられた子も死なないから。
大雑把だけど、こういうケースでは、遺棄の故意はあるけど殺人の故意はないんでないの?
773 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:00:53 ID:???
で、去年の死因スレでの議論は正しかったの?的外れだったの?
774 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:01:06 ID:???
>>767 正しいも何も、俺は遺棄の故意の具体的内容をそもそも書いていない訳だが。
遺棄の故意を実務でどう処理しているか聞いて知っていると言っただけ。
で、それを聞いた上で、今回の事案で遺棄の故意だけを認める理由付けが
分からないから、「説得的に書けた」らしい人にどう書いたかを聞いた訳だ。
そしたら、自称「説得的に書けた」という人が、そもそも遺棄の故意が何なのかも
知らないと暴露したら、呆れてる。それだけの話だよ。
775 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:03:24 ID:???
>>772 それは救助が確実に見込める状況なので、遺棄には当たらないかと。
生命に対する一定程度の危険の認識認容が必要。それは山口とかの教科書に書いてあるかと。
776 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:04:26 ID:???
んで、結局752は説得的に書けたの?書けてないの?
777 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:05:17 ID:???
>>774 だから、死についての具体的な認識認容が必要だと言っている。そうでなければ、抽象的危険との評価との峻別が出来ないのではないか。
じゃあ訊くが、君は遺棄の故意について何ら自分の意見を持っていないの?持っていないでああだこうだ言っている訳???
778 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:07:22 ID:???
>>776 説得的かと。
それより殺意を単純な認容説で捉えた場合、遺棄罪における抽象的危険とは何なのか、
早く
>>774に答えて欲しい。当然自説からそこは説明できるはずな訳で。
779 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:14:29 ID:???
>>776 自分には遺棄の故意は分からないって自白してるんだから
いじめてやるなよ。
780 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:15:08 ID:???
>>779 くやしいのうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくやしいのうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
781 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:16:07 ID:???
>>779 話のすり替えキタ━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━!!!! キタ━━━
782 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:19:49 ID:???
はい、という訳で結局
>>774は単純な認容説から遺棄の故意内容は答えられなかったと。
最初からそこの区別考えたことないって言えばいいのに。
じゃあごはん食べるので。バイバイ☆
783 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:24:17 ID:???
話の流れが意味不明過ぎる。
752は遺棄を認める論述を説得的に書けたんだよね?
その論述の内容を聞かれたら、途端に「単純な認容説から遺棄の故意内容を答えろ」と
意味不明な話を持ち出して、挙げ句の果てに勝利宣言。
みんな761とか763を読んで、遺棄の故意の内容がよく分かったの?
だったら、俺に説明してくれ。
784 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:26:10 ID:???
>>764 法律の作成機関たる国会に広範な裁量が与えられていることは間違いない。
法律の執行機関たる行政にそこまでの裁量が与えられているのだろうか?
785 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:29:32 ID:???
>>783 「ふわっとした話」の具体例を体現しているのでしょうか。
786 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:30:51 ID:???
>>784 どうなんだろうね。確かに法律で決まってるなら裁量は制約されるって考えるのが必然だから。
まぁ、生活保護法はそこまで強いレベルでの規律を定めた訳ではないと言ってくしかないんじゃん。
確かそんなこと書いたはず(法律で保護を求めてるってなったら、もう市は確かに勝ちようがないね)
787 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:32:29 ID:???
>>783 単純に君が頭悪いからじゃない。
死んでも構わないで良いなら、確かに殆どのケースが殺意になっちゃう気はしなくもない。
788 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:35:11 ID:???
死んでもかまわないという認容部分の議論でなく
どの程度死亡可能性を認識していたか、という認識部分の話でないかい?
この議論の行くつく先は、不作為の場合には確定的故意まで要求すべきか否かという点だろう
789 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:39:12 ID:???
正直刑法はもうどうでもいいよ。俺は会社法が致命的すぎる。
大大問は法学セミナー見る感じなんか出来てるっぽかった。設問4は解説見ても意味が分からんorz
790 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:40:26 ID:???
791 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:41:53 ID:???
>>789 致命的の中身を。ほらほら。メシウマさせてくれw
ちなみに俺は429条2項じゃなく1項死因。このスレに何人か仲間がいるようだがw
792 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:45:04 ID:???
>>788 不作為の場合には確定的故意を要求すべきだという立場では、
遺棄の故意も否定されてしまう可能性はないのですか?
793 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:46:29 ID:???
>>788 はは。俺は松宮説を用いて、確定的故意説を大展開したよw(といっても8行ぐらいか)。
遺棄致死も死以外の部分には故意が必要であり、不作為の殺人が未必的故意でもよいとすると
およそすべて殺人の故意ありとなってしまう
これではおかしい。確定的故意で区別するのが妥当。
判例は未必的故意とか述べてるけど、あの事案は確定的故意の事案。判例は筆を滑らせただけ。
そんなノリで書いたぜ
794 :
788:2010/08/26(木) 18:47:21 ID:???
>>792 言葉足らずですまん。
「不作為の殺人」を認めるためには確定的故意が必要、ということだ。
遺棄致死の場合には不要。
そういう議論があるらしい。藤木先生が提唱してたはず
795 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:50:56 ID:???
>>794 なるほど。
788さんのご指摘によると、一般論として不作為犯には「確定的故意」が
必要だという規範を立てたにも関わらず、遺棄では不要とした場合、論理矛盾で
爆死。そもそも、そういう論証をしっかりしなければ、論理飛躍で減点。
そういう危険があるということですね。
いずれにしても、茨の道のように思えます・・・。
796 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:52:08 ID:???
>>791 見せ金と新株発行の区別が恐らく出来てない。
なんか一緒くたに全部有効!!!って感じにしてる(一応1000万円との区別はしてる)
797 :
788:2010/08/26(木) 18:53:02 ID:???
>>795 そうだねw
ただ、厳密に考えていくと、未必的故意でおkとすると遺棄致死の出番って本来は無いんじゃないかとは思うよね。
その矛盾をあえてスルーしつつ、今回ふにゃふにゃ殺意認めた人が勝ち組だろうねw
798 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:55:15 ID:???
確定的故意までではなくても、蓋然性レベルの死の危険認識は確かに要求されそうな。
つーか、不作為犯一般としてではなく、飽くまで遺棄との峻別って意味合いではないの?
799 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:55:57 ID:???
>>796 ん、、?意味がわからんのだが
払い込みの有効性と新株発行の有効性は区別して論じるように問題で指定されていたはずだが
それをすっ飛ばしたということか?
800 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:56:56 ID:???
>>798 実務的にもそんなイメージじゃない?だから今回も、漠然とした死の可能性でなく
前医者にかかっていたとか、こういう症状を放置してたら危ないとか
死の危険性がかなり高いことを認識していた、と認定できそうな事情がいっぱいあったでそ
801 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:57:16 ID:???
前の方でもあったけど、俺やっぱ押尾学の事件が参考事件として浮かんでくるんだが。
あれってこのまま放置したら死ぬことは殆ど確信に近かったんじゃないのかね
802 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:58:48 ID:???
>>797 理屈にうるさい学者が、そんなところで矛盾のあるような
解釈をする訳がないっしょ。
俺らの勉強不足だよ、単に。
803 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:58:48 ID:???
>>799 いや、区別最初はしてたんだが、見せ金有効と発行有効の関連性を論じているうちにごっちゃになってきてると思う。
804 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:59:41 ID:???
>>802 だからそういう意味のない権威付けで誤魔化すなって
805 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 18:59:49 ID:???
806 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:00:12 ID:???
>>801 あの事件って、殺意がないことを理由に殺人を否定したんだっけ?
殺意以外のところで殺人を否定したんじゃなくて?
807 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:01:46 ID:???
>>804 上の方で暴れていた馬鹿?
俺にまで絡まないでくれるか。
808 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:02:32 ID:???
>>800 客観的には確かにそんな気もするが、一応主観的には甲は助かる可能性も五分五分だって思ってる訳で。
やはり甲自体はそこまで確信には至ってなかったんじゃなかろうか。
どちらにしても、そこを説得的に論じているのが一番重要なのかね
809 :
788:2010/08/26(木) 19:03:01 ID:???
>>802 一応通説は殺意で区別するとは言うしね。
彼らのいう殺意ってのは、死の可能性では足りず蓋然性ぐらいまでは要求してることが前提なのかもね。
810 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:03:13 ID:???
811 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:04:26 ID:???
>>806 保護責任作為義務はあったんじゃないの?ちゃんと見てないから知らんけど
812 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:04:47 ID:???
みんな遺棄の故意と殺人の故意の違いとか現場で考えなかったくせにw
どっちか一方の故意だけを認めた人が他方の故意を認めた人を叩いているだけ。
死因スレなんだから現場で検討した範囲の議論をしようよ。
813 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:05:48 ID:???
>>812 俺はちゃんと現場で熱く検討したよ。その後保護責任と作為義務の違いも熱く語った
814 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:05:59 ID:???
815 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:07:42 ID:???
>>814 松宮と山中を馬鹿にするのはこの俺が許す!!!!!!!!!
816 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:10:24 ID:???
結局法セの解説陣がクソ馬鹿だって結論でおk?
しかしあの刑訴の解説は本当に意味が分からんな、、、、、、、
817 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:12:05 ID:???
>>793の検討には敬意を表するが
その他の論点(過失、因果関係)や、刑訴で時間不足必至ではないか。
818 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:15:56 ID:???
予備校や学者の試験問題解説がはずれているのは、よくあること。
819 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:25:40 ID:???
>>812 現実論でいっても、遺棄の故意を論じるのは茨の道だと思うけどなぁ。
あの事案で殺意を否定しつつ遺棄を肯定するのは、実力者じゃないと難しいと思う。
再現答案を読んでいても、そもそもまともに論じずあっさり認定して誤魔化してる
人だとか、殺意を否定した理屈と遺棄を肯定した理屈で論理矛盾してる人とか、
死屍累々だし。
794の挙げているような抜け道をうまく通っていればむしろ加点されるかもしれないけど、
そんなの試験中に思いつけないよ・・・。
820 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:36:30 ID:???
俺かなり迂遠な道で書いたんだ。
甲の罪責について、看護士乙の過失致死に対する教唆罪www
なんであえてそんな有縁な道選んだのかわからんww
どの程度点数つくかわからんが、茨の道をあえてつっきったってことで点数もらえないかな
821 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:37:25 ID:???
822 :
820:2010/08/26(木) 19:37:59 ID:???
823 :
820:2010/08/26(木) 19:39:23 ID:???
あれ?過失の教唆ってダメなんだっけ?
824 :
820:2010/08/26(木) 19:40:39 ID:???
いっけね。過失犯だと、犯意生じさせてねぇ・・教唆っていえないじゃん
825 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:40:55 ID:???
>>820 教唆とは、特定の人に犯罪実行の決意を生じさせることをいう。したがって、
過失犯の教唆ということはないし、また、過失による教唆と言うことも認められない。
(法律学用語小辞典)
826 :
820:2010/08/26(木) 19:43:21 ID:???
こりゃ茨の道ってレベルじゃなかった。勝手に崖から飛び降りただけじゃねーか
827 :
825:2010/08/26(木) 19:44:31 ID:???
圧倒的判例通説だけど、だからって少数説が成り立たない訳ではないから、
論理的に書けていれば点数は来ると思う。
最悪、ヒアリングで叱られるレベルだけど、そのときには思い出すよ。
828 :
820:2010/08/26(木) 19:44:57 ID:???
>>825 ありがとう。さよなら司法試験。ちなみに今年で三回目ですた。
変な問題だした試験委員を呪う
829 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:45:15 ID:???
>>826 カッコイイ!
というのは冗談として、この時期まで気付かなかったのかよ!
830 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:45:43 ID:???
仮に成り立つとしても、なんであえて不作為の殺人をスルーして過失犯の教唆に飛びついたのか
理解に苦しむ
831 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:46:34 ID:???
>>828 全受験生が泣いた
流石に三振り目でそれは辛いな
832 :
820:2010/08/26(木) 19:48:03 ID:???
言い訳すると、殺意は否定したんだ。
遺棄致死をなぜかスルーしたんだ。
833 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:48:09 ID:???
>>828 ヒアリングでこんな事を書いた奴がいるの例として出されるかもな。
結果が出たら、是非刑事系の点数を教えてくれ。
どれほどのミスでどのような点数になるのか気になるから。
834 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:48:25 ID:???
>>830 追い詰められた人間は、変なことをしてしまうもんだよ。
だからこそ、平常心が大事だってよくいうわけで。
三振り目だとプレッシャーが凄いだろうし、そればかりは
責められない。明日の我が身だし。
835 :
820:2010/08/26(木) 19:48:58 ID:???
>>833 了解した。俺の屍を超えていってくれ。
>>831 なんか今までの努力が水の泡って感じだな。
科目別脚きりをくらわないことを祈るばかりだ
836 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:51:20 ID:???
こういうガチで袋叩きにあいそうな死因こそが、真の意味で死因だろう。
837 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 19:51:49 ID:???
過失犯を犯した○○を利用した間接正犯か、○○への教唆か
その区別が問題となる
そんな問題提起が棒予備校の優秀答案の中にありました
838 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 20:02:00 ID:???
>>837 通説からは間接正犯構成もありえなくはないよね。
区別は問題とならないけどねw
某予備校って、もしやT?
839 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 20:16:55 ID:???
>>837 そんな答案見たことないぞ。予備校結構入念にチェックしてるはずなんだが。
840 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 20:32:59 ID:???
>>836 合否を分けるという意味での死因なら、論理的に反論できず
必死に誤魔化しているようなところこそ、合格者と不合格者を
分ける死因になっていると思う。
上のは、気の毒だけど論外すぎる。
本当に自分が正しいことを書いた自信があるのなら、本番で自分が
書いた答案の論証をそのまま示せばいいんだから、簡単な筈。
それをせずに何とか乗り切ろうとしている人は、そこが死因になっていると
思う。
841 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 20:42:31 ID:???
>>840 初見の問題を2時間足らずで解くという時間的制約がある以上
事後的な反論に対処できるか否かで合否を分けるというのはさすがに厳しく見すぎじゃないか?
5パー合格とかならまだしも
842 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 20:53:09 ID:???
>>841 自分が答案に書いてないことならともかく、現に書いたことについて、
ここでまともに自分の正しさを示せないような人は、そもそも試験場でも
変なことを書いているだけだという可能性が高いのは否めないでしょ。
という話。
843 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 20:53:38 ID:???
こういう核爆弾級死因のときはどうなんだろうね?
甲の罪責40点あるとしたら、もう0点なのかね?
844 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 20:59:48 ID:???
>>842 自分の正しさを示すのレベルがわからんから、ちょっと同意しかねるな。
一応論拠を示すことが可能、程度ならその通りだと思うけど。
色々議論が煮詰められた今になって、多数を納得させられるレベルの論拠を示せというなら
それはさすがに疑問だわ。
845 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:00:21 ID:???
>>843 偏差値換算されて点数が付く訳で、4000番以下とかになるともはや
誰もが核爆弾級の死因を抱えてるから、そう簡単にひどい点にはなれない。
4000番以下がどういう点を貰ってるかは法務省のサイトを参照のこと。
846 :
740:2010/08/26(木) 21:13:07 ID:???
意図を示さずに貼り付けたらその後の展開がおもしろかったです
といっても大きな意図があったわけではなく、何時何分の行為は何罪が…みたいに細分化して総当たりではダメで、
問題となる犯罪のTbに該当する事実をピンポイントで指摘すれば十分ではないかということです
もちろん答案構成段階では細かく考えますが
847 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:16:15 ID:???
>>844 1位答案を示せなんて言ってないっしょ?
合格点、つまり47点だか48点が付くようなレベルの論証を示せれば十分。
848 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:22:25 ID:???
>>847 それぐらいなら結構出てるんじゃね?
47,48って結構低いキガスル。
849 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:23:41 ID:???
>>848 いや、だからさ、その程度のことすらできずに、暴れるような奴は、
実際上試験で失敗しているんじゃないかって事。
つか、100点満点で47、48点を普通に取れるなら、そりゃもう
合格者そのものだ。
850 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:24:23 ID:???
>>849 なるほどね。
あんまりスレの流れ見てないからわからんけどw
そういう論外なやつらもいるわけか
851 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:26:18 ID:???
>>850 たとえば、上の方の遺棄の故意を説得的に書いたという752以降の一連の
レスを読んで、752は合格点を取れていそうだと思う?
俺には答えられないから暴れたようにしか見えない。
852 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:28:36 ID:???
正直俺はその方が点付いてると思った。単純に殺意ってのは考えが足りてないっていうか
853 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:29:59 ID:???
>>851 出題趣旨を見ないとなんともいえないが
今回は故意の考え方についての理論的な理解を聞いていたとするならば
そこを厚く書いている以上点数はつきそうだが。
854 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:30:13 ID:???
>>852 複雑に書いたら賢いと思ってしまうのは、危険だぜ?
司法試験ではホームラン狙いで書いたことは、大抵爆死に繋がる。
855 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:32:11 ID:???
>>853 問題は、理論的にちゃんと書けてるかどうかだと思うんだけど、
853はあれを読んで、遺棄の故意についてまともに理解してると
感じた?
俺には、自分でも理解しないで書いてるように見えるんだけど。
856 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:34:40 ID:???
>>855 うーん、悪いけどそれは単純に君が理解できてないだけじゃないの?
抽象的危険の内実を意識的に論じていると俺は思ったなぁ。
857 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:37:10 ID:???
>>853がこの後顔を真っ赤にして暴れる展開を期待wwwwwwwwww
858 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:37:15 ID:???
>>856 そうかもしれないね。
じゃあ、遺棄の故意とは何なのかを端的に指摘してみてくれ。
読んで理解出来たのなら、答えられる筈。
859 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:38:46 ID:???
>>855 >>857 なんかまた頭がおかしい奴が湧いてきたな。おめぇが単に必死に殺意にこだわってるだけじゃねえかよ
860 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:40:22 ID:???
>>858 死についての抽象的危険の認識、なんじゃないの?で、五分五分では認識として足りないって言ってるんでしょ?
単純な認容説だと殆どのケースで殺意肯定になっちゃうから
861 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:44:04 ID:???
>>858 多分今二人貴方と会話しててややこしいけど・・・
なんか保護法益論と故意論をごっちゃにしてるよね。752は。
多分752は遺棄の故意の議論をしてるのではなく、殺人罪の故意を限定すべきという議論をしてるのだろう。
すなわち、認識認容説によれば・・・
保護しなければ生命の危険が生じうる要扶助者を、放置したまま立ち去る=遺棄の客観要素
これの認識認容が故意なわけで
「生命の危険が生じうる」という認識認容が必要となる。
一方で、不作為の殺人について未必的故意でゆるゆる認定しちゃうと
「生命の危険が生じうる」程度の認識認容でも認められかねない。
これでは、遺棄致死の故意がある場合には常に不作為の殺人の故意があり
殺意の有無で区別するというのが成り立たないのではないか。
従って、殺人罪の故意を限定する必要があるのではないか。
という議論だと思う。
そういう議論だとすれば、752に対して「遺棄の故意は何だ」とつっかかるのがまとはずれで
むしろ「じゃあ殺人罪の故意をどのように捉えたの?」という点で噛み付くべきだったのではないか
862 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:44:38 ID:???
>>860 その定義は誰でも覚えてるだろうけど、肝心なのは、
その抽象的危険と具体的危険はどう違うのかという話でしょ?
五分五分だとかいう確率論で決まるということ?
863 :
861:2010/08/26(木) 21:46:06 ID:???
>遺棄も生命を保護法益としている以上、死の危険についての一定の認識認容は当然求められる訳で。
ただこの一文はひっかかるな。
これだと傷害致死だって生命も保護法益としてるんだから死の危険についての認識認容が必要とかになりかねん。
保護法益論と故意の認識対象って当然に結びつくっけ?俺の理解不足ならごめん。
864 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:47:07 ID:???
865 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:47:47 ID:???
>>861 そこは結局両者の境界線が争点になる訳なんだから、訊き方はどっちでも良いような
866 :
861:2010/08/26(木) 21:48:56 ID:???
>>864 遺棄致死も遺棄罪も故意は一緒でしょ。死の結果発生についての具体的な認識認容は不要だよ。
結果的加重犯なんだから。
ただ、遺棄が傷害と違って厄介なのは、遺棄行為(当然故意の対象となる)が死の結果発生の危険性を内容とするものだから。
そうすると、殺人の未必の故意との区別がかなり厄介となる。
多分752はそういうつもりで言ってるのではないかなぁ。。。
正直誰が752か、あんまわからんww読むのしんどいww
867 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:49:49 ID:???
>>862 というか、死の現実化の抽象度だろうね。どれだけ具体的に予見認識しているか。
逆に、俺は君の意見を訊きたいんだけど。絶対にそこは何らかの見解を持ってなきゃおかしいと思うんだけど
868 :
861:2010/08/26(木) 21:50:44 ID:???
>>865 結果的にはそうなるけど、752は殺人罪の故意を限定しようという議論のはずだから、
殺人罪の故意をどう捉えたのかと聞くほうが議論がスムーズだとは思うが・・。
869 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:51:36 ID:???
>>866 俺もそう思う。
つーか、
>>864は疑問ばっかで自分で考えるようにした方が良いよ。
どちらにしても、何をもって抽象的危険とするかの見解は必要な訳で。どの見解も間違っているじゃ、理論はもうそこでストップしちゃう
870 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:52:06 ID:???
>>866 ツッコミの意味を誤解してるっぽいから補足。
866の言う通り、遺棄の故意と遺棄致死の故意は同じ。
とすると、861の言う「遺棄致死の故意がある場合には常に不作為の殺人の故意があり」
というのは、「遺棄の故意がある場合には常に不作為の殺人の故意があり」と置き換えられる。
それっておかしくないかってツッコミです。
いくらなんでも遺棄の故意がある場合には常に殺人の故意って、ありえないと思う。
そして、そここそが抽象的危険と具体的危険の区別の話に繋がっているんじゃないでしょうか。
遺棄はあくまで抽象的危険の話だから、遺棄の故意があるからといって、具体的危険までが
求められる殺人の故意があることにはならない、と。
871 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:53:13 ID:???
>>868 殺人と遺棄を大小関係でとらえるならそうかも知れんが、そこはむしろ択一的な関係なんじゃなかろうか。
遺棄の故意を定義するからこそ、その反射として殺意が限定されるとも評価できると思う。
872 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:54:39 ID:???
>>870 違うよ。遺棄の故意と殺人の故意は包含関係にない。
そりゃあんた完全に誤解している。だったら故意の部分で両罪を区別できないじゃない
873 :
861:2010/08/26(木) 21:58:10 ID:???
>>870 補足ありがとう。何となく把握しました。
>>872 包含関係でも区別は可能なんじゃないか?
認識の程度の差異だとすれば。
874 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 21:59:18 ID:???
>>872 あれはただのツッコミですから。
「遺棄致死の故意がある場合には常に不作為の殺人の故意があり」と
書いたのは861自身ですけど、861のこの文章が間違っていると言うことですか?
875 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:00:28 ID:???
>>873 でも包含だとすると、遺棄の故意でも殺意があることになる訳で、
その場合に何故に遺棄罪の成立だけを検討すれば足りるのかが疑問になるのではなかろうか
876 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:01:32 ID:???
>>874 多分。そこは見解がずれるね。
それより、君の見解だと抽象的危険とはどう定義づけられるの?さっきからそこを答えて欲しいんだけど
877 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:02:34 ID:???
あ、ごめん。しばらくPC離れるわw
878 :
861:2010/08/26(木) 22:02:52 ID:???
>>875 あぁごめん。その通りだ。
そこが出発点で、だからこそ殺人罪の故意に何らかの限定をかけましょう。ってのが752の議論なんじゃないかなと思った次第です。
879 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:03:15 ID:???
感覚論になっちゃうけど、風邪を引いてる奴を放置しても遺棄にしかならないだろう。
風邪が悪化して死ぬことがありうるとしてもだ。
逆に、弾倉に弾を一発だけ入れて、回してから撃てば、殺人の故意が認められるだろう。
1/6でしか弾が出ないとしてもだ。
電子制御か何かで、これが1/100、1/10000、1/10000の確率でしか弾が出ないような
銃を使ったとしても、風邪が悪化して死ぬよりも低い確率にまで下げたとしても、それで
弾が出て相手が死ねば、みんな殺意を肯定するだろう。
その違いは何なのか、というところに問題の本質がある気がする。
880 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:04:59 ID:???
881 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:09:49 ID:???
うーん・・・。
遺棄罪が抽象的危険犯ってのは、遺棄により現実に生命に対する危険を生じさせたことが必要でない、という意味だよね?
882 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:10:45 ID:???
>>880 ?俺は択一関係だと言って、
>>861は包含関係だと言っている。だから、そこは見解がずれるねと言っている
それのどこが誤魔化している訳???君自身は何の見解も示せないでいるくせに??????
883 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:11:04 ID:???
>>881仮にそうだして、遺棄行為の対象となる「生命の危険を生じうる」という部分も果たして抽象的なのかがよくわからないんだが・・・。誰か教えてくれ。
884 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:11:39 ID:???
>>881 そこって正直良く分かんないよね。恐らく規範的な評価という意味合いだと思うんだけど。それこそ抽象度というか
885 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:12:36 ID:???
生命の危険を生じうる状態にあるという点も抽象的危険で足りるとすれば
大体抽象的危険と現実的危険って伝統的には危険犯において「危険の発生」が必要か否かで議論されてるよね。
殺人と遺棄の区別で登場する議論なのかが疑問。
886 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:15:42 ID:???
ごめん885だけど一行目はミスです
887 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:17:30 ID:???
もっとシンプルに考えようぜ。
自分の配偶者に放置プレイする場合が遺棄でさ、
放置プレイ+配偶者に死の危険がある場合は遺棄+殺人。
あとは罪数。
作為義務は一個だから豊穣競合で殺人のみ成立。
888 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:18:19 ID:???
つまり、そこがよく分かっていない人が、説得的な答案を
本当に書けているのかと問題提起しているのか。
今の議論にすら付いていけない俺が遺棄で書いてたら
大爆死だったろうな。怖い怖い。
889 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:21:06 ID:???
ちなみに、遺棄の保護法益から身体に対する危険を外す山口説からは、
遺棄は抽象的危険犯じゃないよ。準抽象的危険犯。
その狙いはよくわからないけどさw
ペーパー読んでないし。
890 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:21:22 ID:???
>>885 違う。全く理解できていない。
だから、そこが例のシャクティ事件の判決によって生じてる議論なんだよ。
通常なら、故意の他に実行行為性も考慮して各犯罪は区別されていく。
ところが、あの最判は両罪を専ら故意だけで区別した。だからこそ、そこで故意論の検討が重要になってくる
891 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:22:36 ID:???
>>889 あー俺それちょっと分かるかも。
確かにこうやって議論していると、いわゆる抽象的危険では絶対にないよな。公共の危険的な要素もないし
892 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:24:52 ID:???
>>890 ごめん。それと抽象的危険具体的危険の議論について詳述してくれ。
893 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:24:59 ID:???
遺棄の本質論そのもので興味深い
894 :
892:2010/08/26(木) 22:25:46 ID:???
ごめん。抽象的危険犯と具体的危険犯と故意論の結びつきについて、だな。
895 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:28:12 ID:???
あんまり議論見てないから分かりませんが、うちのロースクールでの授業では故意で区別について
教授「不作為の殺人の故意とは?」
学生「死の結果発生の認識認容です」
教授「その認識とは?」
学生「死ぬ現実的可能性で足ります」
教授「それだったら区別できませんよ」みたいなことをいってたようないってないようなホニャララ
896 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:30:36 ID:???
まず故意を定義しようぜ。
その上で、議論しよう。
なんか議論がしっちゃかめっちゃかになってる。
897 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:30:55 ID:???
おまえらがPなら、あの事実関係を遺棄致死で起訴する?
殺人で起訴するだろ。
で、Bなら殺人を否定して、遺棄致死にもってこうとするだろ。
そこでBは、どう主張を組み立てるよ。
事実認定のレベルで殺意がないと主張すれば足りるんじゃない?
そこが争点となる。
それ以上の法律論のレベルでどうこう主張できる?
俺はわからない。
898 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:34:22 ID:???
>>897 そりゃそうだろ。
だけど、そこでいう殺意って何さ、遺棄の故意って何さ
ってのが今の議論なわけで。議論を戻さないでくれw
899 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:36:12 ID:???
遺棄の故意って何さって議論してる人達は、遺棄で書いたの?
900 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:38:13 ID:???
>>898 じゃなくて、論ずべきは殺人の故意として何が必要かであって、
遺棄の故意が何であろうとそこは関係ないんじゃないの?ってこと。
でもって、遺棄の故意がなんであろうと、殺人の故意は人の生命に対する具体的危険であることに変わりはないんでしょ?
だったら遺棄の故意をどうこう論じてどーすんの?
901 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:40:42 ID:???
>>900 殺人の故意を否定するだけなら、そんなに難しい話じゃない。
問題は、殺人の故意を否定しつつ、遺棄の故意だけを肯定できるのかという話。
故意論を使って殺人の故意を否定すると、それは当然遺棄の故意の成否にも
影響するから。
そこで、遺棄の故意の認定が微妙になってくる訳だけど、どうやってクリアしますかって
議論だと思う。
902 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:40:57 ID:???
>>900 なんかループしてね?上で同じようなやり取りあったぞ。
903 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:41:54 ID:???
>>901 殺人の故意を否定するなら、あんたの言うとおりだと思う。
904 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:43:21 ID:???
>>901 同意する。
遺棄の故意について、結果発生の認識が不要なのは当然としても
遺棄行為の認識は必要となるわな。ここでいう遺棄の中身って、生命の危険が生じうる状態で放置プレーすることやんな。
例えばそれこそ押尾学事件とかな。
その認識があるってことは、殺意もあるってことになるんちゃいまっか。
言い換えると、殺意がないってことは遺棄の故意もないってことになるんちゃいますか。と。
そういう議論ちゃいまっか。
ちゃいまっか??
905 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:45:44 ID:???
殺意も遺棄の故意もあっさり認定して、殺人の不真正不作為犯の
要件の方で否定すれば、この問題をクリアできるな。
906 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:46:30 ID:???
単純に考えて、
殺人の故意は生命に対する危険だけれども、
遺棄の故意は生命・身体に対する危険(判例と多数説)だから、
殺意を否定しても、身体に対する危険の点から遺棄の故意を認めていいんじゃないの?
907 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:47:59 ID:???
908 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:49:39 ID:???
>>906 その考え方でいくと、殺意はないけど、遺棄の故意だけがあるタイミングはいつ?
909 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:53:29 ID:???
>>908 俺はその筋で答案を書いてないから、詰めて考えてないとお断りしておく。
2時15分のあたり、決心した時点でいいんじゃないの?
なんだろう。
チアノーゼが出て、それでも黙ってて、加療期間を長引かせるんならば、
加療期間を長引かせるであろう点をとらえて身体への危険ありとみる。
どうだろう?
910 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:54:34 ID:???
奥さんはさ、死んでくれるなら楽になって助かるとは思ったかもしれないけど、
死なないで夫が苦しむだけの状況なんて、一切望んでいなかったと思うんだよな。
そういう状況で、殺意はないけど、遺棄の故意だけはあるというのには、
何とも違和感がある。
死なないなら、そもそも苦しまないで欲しいと思っていたんじゃないだろうか。
911 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 22:58:28 ID:???
>>910 >死んでくれるなら楽になって助かる
未必の故意?
912 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 23:02:14 ID:???
>>911 素直に考えればそうだと思うよ。
殺人の不真正不作為犯における未必の故意は、殺意として認めないという
立場の人もいるようだけど。
913 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 23:09:29 ID:???
そうだそうだと言いました、マル
914 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 23:14:43 ID:???
殺意を認めるのが正しいかどうかはこの際どうでもいいだろ。
問題なのは、殺意を否定して遺棄の故意を認めた奴らが、
ちゃんと書けたかどうか。
遺棄で書いたのに、このスレで遺棄の故意を認める論理を
示せないんだったら、それは死因になりうる。
あとはもう遺棄で書いた奴らが自分で振り返って考えれば
いいだけの話じゃね?
自分は遺棄で書いたが、ちゃんと書けたって主張する奴が
出てきたら、その内容をチェックしてやればいいだけだろ。
915 :
氏名黙秘:2010/08/26(木) 23:18:55 ID:???
そやね
916 :
740:2010/08/27(金) 00:29:03 ID:???
認識認容説に立つなら死の結果の認容の有無で区別できるんじゃね
発心の時点ではまだ悩んでいて死の結果発生を認容してないとすれば
917 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 00:30:04 ID:???
死の結果を認識認容してないけど遺棄の方は認識認容しているタイミングはいつ?
というツッコミがくるぞ
918 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 00:38:14 ID:???
遺棄だけ認めるんだったら、死んで欲しくないけどとりあえず苦しんでおけ
って故意があったタイミングをどこかに求めないといけない。
919 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 00:53:30 ID:???
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
|∧
/ /
(^o^)/ てめえが何でも
/( ) 死因になるってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く まずはそのふざけた
幻想をぶち殺す
920 :
740:2010/08/27(金) 00:58:20 ID:???
死の結果は認容していないけど,死の可能性があり看護師を呼ぶ等の作為義務の認識があったけどこれに違反する不作為をするとの認容があった時点なんじゃない?
放置すると手遅れになるおそれがあると思った時点で素人的には作為義務の認識があるといえるし,思い悩んだ挙げ句看護師を呼ばなかった不作為の認容もあった遅くとも2時の時点で
抽象的危険犯なら具体的結果発生の危険性の認識がなくても抽象的類型的にその危険性のある「行為」の認識認容で足りるのではないかと
921 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:03:47 ID:???
死ぬ可能性がある行為を意図的にやって置いて死の結果を認容していないって
なんじゃらホイ?
922 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:06:31 ID:???
故意論が分かっていない。
923 :
740:2010/08/27(金) 01:09:54 ID:???
人通りが多い歩道のない道を自動車で時速100キロで走行したが,
「俺は運転がうまいから人に接触して死亡させることなどありえない」と思っていた場合なんか
新司だと症状悪化で死の可能性はあるが,2時すぎの時点でまだ救命できると思っていたあたり
924 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:12:06 ID:???
人の心臓を銃で撃つと死ぬ可能性があるのは認識しつつ、Aの心臓を狙って銃の引き金を意図的に引いて
Aの心臓を撃ち抜いてAを銃殺した男が、裁判で「俺はAの死は認容していなかったんだ」と主張しました。
さて、Aには殺意が認められるでしょうか。心神耗弱等の話はさておいて。
925 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:14:18 ID:???
>>921 それ、主観的には死ぬ可能性をそもそも認識していないよね。
でも、今年の事案は、主観的にも死ぬ可能性を認識してるよ。
そういう的外れな例を挙げると、まともに考えもせずに思いつきを
並べ立ててるだけだと思われるから要注意。
926 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:19:01 ID:???
その場その場で適当に話をでっち上げて反論するタイプの奴を相手にするだけ無駄だろw
前後の結びつきとか全体の体系とか考えもせずに、とにかく相手に言われたことに対して
その場その場で言い逃れするだけなんだから。
927 :
740:2010/08/27(金) 01:23:35 ID:???
>>924 それじゃダメなんじゃね
「この銃では射程が足りないから届かないと思っていたので認容していない」
のように結果発生を予見していないような場合でないと
928 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:23:58 ID:???
>>924 普通は殺人罪だろうな。
必ず死ぬ行為を死ぬと分かっていてやっておいて、
認容していないと言い張るだけで殺意否定って、
そんなアホな理屈あるかよ。
>>926 言い過ぎ。
929 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:27:19 ID:???
>>927 じゃあ、結果発生を予見していた今年の問題の妻は、何故殺意が否定されますか?
放置すれば死ぬ可能性が高いと分かっていたのに、放置したんですよ?
しかもご丁寧に病院の看護士による救命可能性まで潰して、可能性を上げています。
撃てば死ぬ可能性が高いと分かっていたのに撃った場合と何が違うのでしょうか。
作為不作為の違いはもちろんありますが。
930 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:29:35 ID:???
何か優秀そうな人がいるみたいなんで、ちょっと単純な疑問に答えてもらえませんか?
俺は今回結構あっさり殺意を認めたんですが、今回の事案と押尾事件の故意に関する
根本的な相違って何ですかね?あんまり自分では変わらないと思うんですが。
押尾事件は保護責任者遺棄でいってますよね?
931 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:30:10 ID:???
932 :
740:2010/08/27(金) 01:38:11 ID:???
>>929 俺は殺意は否定しないよ
ただ運命に従うことにした時以降だけど
その前までは救命が間に合うと思っており死の予見はなく認容はないから殺意なし
認識認容説のポイントは,行為時における行為の危険性の認識と,行為後に生じる結果発生を予見したうえで「結果が発生しても構わない」と認容したこと
認識の対象となる事実と認容の対象となる事実には時間的にズレがある
933 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:38:40 ID:???
殺意を否定して遺棄を肯定する場合、殺意を肯定してしまう理屈は一切使えませんし、
殺意を否定する理屈が遺棄の故意も否定してしまってはいけないので、ややこしいですよね。
934 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 01:40:25 ID:???
>>932 その事実認定は何が根拠ですか?
当然のようにそう仰いますけど、反対側に、殺意を肯定した人達もたくさんいた訳です。
法学セミナーですら殺意を肯定しています。
それなのに、当然のように「その前までは救命が間に合うと思っており死の予見はなく
認容はないから殺意なし 」で済ませるのはちょっと暴論ではないでしょうか。
935 :
740:2010/08/27(金) 01:44:27 ID:???
>>934 んー,運命に従うと思った時より前の時点で殺意を肯定した人はいないんじゃね
936 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 02:31:25 ID:???
俺らも運命に従うしかないがなー
あぁ
937 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 02:44:27 ID:???
>>936 誰が上手いことを言えとw
でも、公開処刑まであと2週間きったんだよな。
何人かは処刑を免れるけど。
938 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 04:22:37 ID:ClewKMlY
確定的な殺意を抱く前の未必の故意を運命前にも認めて一連の不作為による殺人
としたらどうだろう
939 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 05:26:00 ID:???
だめじゃね?
940 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 10:39:05 ID:???
お前ら本当に故意論好きなんだな
941 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 11:16:16 ID:???
俺たちニート
942 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:02:18 ID:???
恋してるかい?
943 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:44:40 ID:???
天秤バッチに恋い焦がれてる
944 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:46:50 ID:???
会社法って、212条の責任生じるのって引受人の丙社だけになるの?
なんつーか、会社法が一番即死答案の数が多そうな気がしてきた。考えれば考えるほどこんがらがる
945 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:48:24 ID:???
>>940 好きというか、理解できてない人が多いから、議論がまとまりにくいだけの話だな。
故意論に踏み込まず、殺意をサッと認定して済ませた人が賢明だったと思う。
下手に故意論に踏み込んで殺意を否定して遺棄だけ肯定しようとした人は、
地雷原を歩いているようなもんだ。
946 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:50:47 ID:???
>>945 要するに君がそこに何も問題意識見いだせられなかっただけじゃなくて?
947 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:52:50 ID:???
この後延々と
>>945が殺意しか認められないと主張します。
ガチで無限ループだなこれ
948 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:53:53 ID:???
>>946 すぐにそういう中傷を始めるのは悪い癖だよ?
法学セミナーのような権威のある程度あるような雑誌ですら
殺意を肯定して済ませているという事実があるんだから、
俺を攻撃すれば良いという話では済まないし。
949 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:55:21 ID:???
はい出ました。
「〜〜〜〜が言ってるから正しいに決まってるもん!!!!!」
950 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:56:25 ID:???
マジでこれ昨日の流れのリピートになりそうな展開だな、、、、、、、、
もうその議論はNG設定で良くね?
951 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:58:23 ID:???
この後の予想
じゃあ遺棄と殺人の故意は具体的にどういう基準で分けられるの???
と
>>945主張に500円
952 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 12:58:47 ID:???
>>949 ごめん、流石にそれはお前が馬鹿だわ
ソースは出せないけど実務家先生が言ってたから自分が正しい!
とかゴネてるならアホだけど、受験雑誌の公式見解は尊重に値するだろ
953 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:00:08 ID:???
>>952 第一回本試験の憲法解説が、出題趣旨をおもいっきり外してたのを知らないの?
954 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:01:34 ID:???
まぁ、去年の受験新報は民法の解説外してたけどね、、、、、共通錯誤がどうたらこうたら
955 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:02:38 ID:???
>>947 必死に頑張ってるところ済まないが、そういうレベルの話はしてない。
俺が言ってるのは、遺棄は書きづらいという点だけ。
書きづらい構成で書けば、間違いが混入する可能性が高い。
実力者ならそれでも問題なく点を取れるだろうけど、合格ラインを
争うようなレベルなら、リスキーだろうな。
実際、去年だって横領でも背任でも合格点が付いているんだから、
構成そのもので合否は分かれないのは確かだしな。
このスレですら誰も遺棄構成の論証を説得的に示せていない以上、
遺棄でかくのが難しいというのは否定できないでしょ?
それとも、遺棄で書くのは簡単だと主張する?
956 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:04:00 ID:???
俺別に頑張ってないが、、、、、、
あと去年は背任では確か点付いてなかったよ
957 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:04:55 ID:???
958 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:05:18 ID:???
>>953-954 だから、「尊重」にしか値しないって話だよ
そのまま信じて良いのは出題趣旨とヒアリングだけだろ
ただ、受験雑誌の公式見解が出ていて、その見解の理由付けだって
雑誌にちゃんと書いてある以上、次は批判する奴が根拠を示すべきだよ
959 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:05:49 ID:???
も う 故 意 の 話 は 良 く ね ?
960 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:10:50 ID:???
>>956 それはないな。司法試験はその辺は柔軟だ。
第1回だって、表現の自由が出題趣旨なのに、営業の自由で書いても
合格点を取れてるだろ。再現答案集を見れば載ってる。
961 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:10:51 ID:???
てか上の議論では駄目なの?準抽象的危険犯なり何なり
962 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:11:52 ID:???
>>960 いや、俺の先輩が凄まじく低かった。それに背任は出題趣旨にもなかったような。
963 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:12:16 ID:???
964 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:13:35 ID:???
それ言ったらおしまい
965 :
960:2010/08/27(金) 13:14:12 ID:???
>>962 個人の例で良いなら、背任構成で書いてしかも刑訴が後半白紙の途中答案で、
80点を超えたって人がいるよ。
伝聞白紙で刑訴でまともな点が付く筈がないから、明らかに背任でもちゃんと点が
来てる。
966 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:15:26 ID:???
80前半とかって、言っとくけど相当低いぞ、、、、、、、
967 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:17:52 ID:???
>>966 伝聞白紙なんだから、一人だけ150点満点なんだろ?
白紙になったこと自体はそのもの馬鹿だが、書いたところでは80/150=53%で
合格ラインに届いてる。
つまり、背任で書いても合格ラインには届くってことだよ。
968 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:19:35 ID:???
司法試験で空気が読めないと、2回試験もあぶない、とちょっとマジレス
969 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:19:55 ID:???
>>967 配点は変更されうるから、伝聞に50点の配点があるとは限らないだろうに。
まあ、伝聞の配点が30点しかなかったとしても、ギリギリ合格ラインを超えるが。
970 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:21:39 ID:???
>>968 二回試験は、誘導というか、想定されている答えがある程度はっきりしてて、
それに反したことを無理矢理やると落とされるって聞いてる。
刑事弁護だったら、被告人が無罪主張しているのに、自分が有罪だと思うからって
有罪を前提にして書いたら即死するとか・・・。
まさに空気を読めないと怖い世界だな。
971 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:25:04 ID:???
972 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:26:30 ID:???
表現の自由を営業の自由で書いても合格出来るし、横領を背任で書いても合格出来るし、
殺人を遺棄で書いても合格出来るってこったな。
973 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:26:46 ID:???
二回試験は法律論ってよりは常識論って言う人いたなぁ、そういえば
974 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:27:53 ID:???
表現の自由と営業の自由のすり替えだけ、若干ハードルが上がってる気もするが。
975 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:28:47 ID:???
>>973 よほど法律論ができない奴は論外として、あとは実務に出しちゃいけない
異常な奴だけを切り落とす試験だって話もある
だから、常識的な答案を書いた方が落ちにくいって言うんだろうな
976 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:29:09 ID:???
>>970 まぁ、弁護人が依頼人の主張真っ向から無視したら、そりゃあきませんわなぁ。
てかそれ上告理由かなんかだろう。確か
977 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:30:04 ID:???
>>975 その割には実務家の先生って精神歪んでる人が結構多いような、、、、、、
978 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:31:05 ID:???
979 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 13:37:28 ID:???
そろそろ次スレ立てておけよクズ
980 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 14:10:31 ID:???
>>977 あんたと俺とは別のローだろうけど、
あんたのとこは歪んでたのか?
その評価根拠事実は?
981 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 14:17:18 ID:???
982 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 18:23:09 ID:???
おまえら、みんな落ちてるよ。
983 :
氏名黙秘:2010/08/27(金) 22:04:29 ID:???
そんなこというなよ
苦しいが、一歩ずつ着実に進むしかないし、
もともと法律家を多様な分野に進出させる趣旨なのだから
必ずしも法曹になる必要はない
984 :
氏名黙秘:2010/08/28(土) 11:06:26 ID:???
今日は、しい〜んとしてるな。ここ。
985 :
氏名黙秘:2010/08/28(土) 12:12:36 ID:???
来年に向けて頑張ればいいじゃん。
受け控えた人はずっとやってるんだから。
986 :
氏名黙秘:2010/08/28(土) 12:32:43 ID:???
受け控えた人は就職なし
987 :
氏名黙秘:2010/08/28(土) 17:42:27 ID:???
>>986 就職のことは受かってから考えろ。
受からずに就職、就職、言ってても始まらない。
988 :
氏名黙秘:2010/08/28(土) 22:52:10 ID:???
刑事系一問
チアノーゼという外から一目で分かる状態を検討した?
989 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 00:13:16 ID:???
昔なら、遡及禁止の山口先生の問題意識がとか大騒ぎしたんだろうな。
990 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 00:43:02 ID:???
991 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 01:10:49 ID:???
もうすぐ発表・・・
992 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 01:52:51 ID:???
wwwww
993 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 14:12:17 ID:???
994 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 14:15:10 ID:???
995 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 14:19:00 ID:???
996 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 14:23:15 ID:???
997 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 17:57:39 ID:???
梅
998 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 18:46:18 ID:???
謙
999 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 18:52:45 ID:???
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1000 :
氏名黙秘:2010/08/29(日) 19:04:00 ID:Sl3cxmlN
1000!!合格!
1001 :
1001:
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