【併願の時代】予備試験×医学部×国TU×裁事

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47氏名黙秘
平成23年               学士編入試験
平成23年 適性試験        医学部3年生(学士編入)
平成24年4月 ロー既修2年生  医学部4年生
平成25年4月 ロー既修3年生  医学部5年生
平成26年5月 新司法試験    医学部6年生
平成27年10月 二回試験    4月医師国家試験
平成27年12月 弁護士登録   
平成28年5月  年収400万円  年収600万円
平成30年     年収600万円  年収1500万円          

医学部学士編入制度とは、医学以外の学問分野を専攻し、
明確な目的意識を有する学士(取得見込み者も含む)を
医学部2年次または3年次に編入させる制度です。

多様な人材の確保という目的に沿って、
学科試験の成績だけでなく、大学での専攻・社会経験、
面接(集団討論含む)などを併せた総合的評価によって
選抜する点に特徴があります。

法律を学んで高度の学力を有する法科大学院の方は歓迎されます。
選抜方法は、@「書類審査」→「学科試験」→「面接(集団討論含む)」
あるいはA「学科試験」→「面接(集団討論含む)」が主流となります。
第一段階として、書類審査のみで合否を判断する大学(@型)は
年々少なくなっていますが、
書類で合格すれば学科試験倍率が緩やかになるので
@型の大学は有力な選択肢です。

学科試験については、実質的に英語のみの大学(富山大学)から、
英語、理科3科目に加え数学まで課する大学(東京医科歯科大学)まで様々です。
試験科目の少ない大学を選んで、十分な対策を講じることで
文系学部出身者や時間の少ない社会人受験者であっても、
一般入試よりも軽い負担で受験することが可能です。