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氏名黙秘:
★現在・過去の平均収入について話をしてもあまり意味はない。
ところで、東大ロー教員が弁護士会幹部に聞いた話では、
司法関係ビジネスの総額は数年前で年間約6000億円だそうです。
この数字は、今の経済状態では減少している可能性もあるでしょう。
それを弁護士全体で分け合う。たとえば、2万4千人で割れば2500万です。
5万人で割れば1200万です。上の方で平均約2100万と書かれていたのは
ほぼ納得のいくものです。
ただ、弁護士の収入も均質ではなく、
一方で10億稼ぐ弁護士もいるのですから、年収200万の弁護士が存在し
ていても不思議ではありません。
今後、全体のパイの拡大よりも弁護士数の増加ペースが上回れば
平均年収が下がるのは必至です。ただ、全体のパイに関係なく、
稼ぐ人は稼ぐ。それだけの話でしょう。