これ、負担付き贈与の主張なんだろうけど、負担部分については議会の承認を受けてないみたい。
贈与の受入れ部分しか議会の承認がないなら「負担」は議会の承認がないからただの贈与だな。
谷内六郎さん遺族が寄贈品の返却求める、長女とのアドバイザー委嘱打ち切りが原因か/横須賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100518-00000019-kana-l14 郷愁を誘う画風で人気を集めた谷内六郎さん(1921〜81年)の週刊誌の
表紙絵作品約1300点などを横須賀市に寄贈した遺族が17日までに、同市
に対して寄贈品を返却するよう通知した。市が谷内さんの長女とのアドバイ
ザー委嘱を4月に打ち切ったことが原因という。
(中略)
谷内さんの遺族は1998年1月、ゆかりのあった横須賀市に作品を寄贈した。
同年4月には谷内さんの妻と市の間で、谷内さんの長女を最長25年にわたり専
門委員(のちにアドバイザー)として委嘱し、月額22万8700円を支払う覚
書が交わされた。アドバイザー料は3月までに約3300万円が支払われた。
しかし、昨年7月に就任した吉田雄人市長は同8月にアドバイザー契約の打ち
切りを表明。ことし4月からアドバイザー料は支払われていない。
このような中、遺族から12日、市に通知書が届いた。覚書で定めているアドバ
イザー委嘱を一方的に打ち切ったとして、収蔵している横須賀美術館(同市鴨
居)の谷内六郎館での作品展示を中止し、26日までに全寄贈品を返却するよう
求めている。