東京大学法科大学院 第28号館

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882氏名黙秘
新入生のために第二自習室について教えてやろう。

第二自習室は、多くの人は、使いたいけど使えない。その理由は以下の通り。

席は事実上私有化されている。
どの席も一年中物が置かれていて、通常、新参者が使える席はない。

しかも、席の占有権に関して全体を取り纏めるブローカーがいる。
ブローカーと何らかの形でコネクションをもてないと、席はもらえない。
逆に、席をもらう人は、通常、一人で二つの席を占有することになる。そして、それぞれ物置用の席と勉強用の席として使う。
しかもひどいことに、物をおいて占有だけしてて、自習質にはほとんど来ない人も少なくない。
ブローカーを介在しない方法として、占有権を持っている先輩で、新試が終わって占有権が不要になった人に、直接コンタクトをとって占有権を譲り受ける方法もある。
ただ、この方法をとると、ブローカーを介さなかったということで、ブローカーに怒られる(理不尽極まりない。)。

端的に言えば無法地帯。
当然クレームはつくわけで、学校側は、年末に放置物の撤去を試みる。
しかし、あほなことに、事前通告する。
そこで、通告された当日には、席の占有権を持っている人は全員自習室にやってきて、席を使う。
現に席を使っている以上、学校側としては物の撤去をすることはできずじまいとなっている。