保岡法相「ヘボい法科大学院は統廃合しろ」

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660氏名黙秘
太郎さんと花子さんは、甲町に住んでいます。
二人は、山の向こうに栄える乙町で働きたいと考えていました。
 
乙町に行くためには、2つのルートがあります。
1つは、険しい山岳地帯を超えるAルートで、
山越え成功率はわずか1〜2%ですが、
誰でも自由に何度でも挑戦できます。
もう1つは、比較的なだらかな山道のBルートで、
山越え成功率は30〜40%ですが、
有料講習を受けて通行許可証を取得しなければなりません。
 
花子さんは、お金を借りて通行許可証を取得し、
Bルートから乙町に辿り着き、無事就職が決まりました。
目的は乙町での就職ですから、確率の高いルートを選びました。
 
太郎君は、Aルートに挑戦しましたが、なかなか山越えできません。
しかも、Aルートは危険なため、数年後には閉鎖される予定です。
しかし、太郎君は頑なにAルートに固執しています。
Bルートなど山越えとはいえないと言うのです。
 
さて、合理的な選択をしたのは太郎君でしょうか、花子さんでしょうか。
あなたの考えを述べなさい。