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氏名黙秘:
2008年X月、福田首相が北朝鮮に滞在中、音信が途絶し、町村官房長官が首相代理となったが、
橋本派の造反で不信任決議が可決され、解散総選挙が行われた。
選挙期間中、児童ポルノ改正法に致命的欠陥があったため、町村が開催を命じた参議院が緊急集会を開いて、
江田議長がこの集会で首相指名を行うとし、参議院は小沢一郎を総理に指名した。
その後、総選挙が終わり、自民党が圧勝した。麻生太郎が総理に任命されたが、
福田首相が無事、日本に帰ってきた。福田の帰国に驚いた麻生が失神し東大病院に搬送され、
福田は監禁生活による疲労で慶応病院に入院した。
なお、天皇はこの期間、検査入院中であったため国事は遅延していた。
この場合の実質的意味における自衛隊の最高司令官の指揮系統の権限変動について述べよ。