既に弁護士が余っている件について・2

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76氏名黙秘
弁護士って言うのは、依頼者が法律に疎いから
代わって何かする。そういう役割なんだね。
何でもやれる、とかは全く勘違いなんだね。

要するに、一般人では上手く表現できないとか
法律を知らない部分をサポートする仕事だね。
だから、何でも出来るとか、金払ったのにやれない
といっても仕方ないんだね。事実、自分でやれるわけだから。
これが原則で、それを上手く助けるか代わってやってあげる
そういうことだね。法律的な手続きをすれば金は確かにかかる。
これを安くやれっていったら、弁護士だって労働の対価はあるんだから
ある程度の時給にはなるよね。

問題は、それでは弁護士になるための勉強と、その知識が
社会悪にどれだけ対抗できるかと言うギャップなんだね。
ここが、難しい。

大宝律令から法律はあるけど、絶対的な解決というのは
至難で、この辺の兼ね合いが理論的に整合させなければいけない。
こういう十字架を背負っているんだが、やっぱり、今の制度も
十分じゃない。弁護士が悪いより、制度を構築したお偉いさん
が問題がある。

人数を増やすなら、今、本当に問題なのか?それが、人数を増やす
ことで解決するのか。ここがキイ・ポイントで、今も今後も、
波紋を投げることになるんだね。