新司法試験委員による出題リークの件 82

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895こんなの八百長調書だと言われるよ
「今の下宿にはこういうことが起こった。半月程前、一人の男を共に連れて、下高井の
地方から出てきた大日向という大尽、飯山病院に入院のためとあって、暫時腰掛に泊ま
っていたことがある。入院は間もなくであった。もとより内証はよし、病室は第一等、
看護婦の肩に懸って長い廊下を往ったり来たりするうちは、自然と豪奢が人の目にもついて、
誰が嫉妬で噂するともなく「彼はキチガイだ。」ということになった。忽ち、多くの病室に
伝わって、患者は総立。「放逐して了え。今直ぐ、それができないとあらば、我々こぞって
御免を蒙る」と腕捲りして院長を脅すという始末。いかに金尽でも、この人種の偏執には
勝たれない。ある日の暮、籠に乗せられて、夕闇の空に紛れて病院を出た。籠はそのままもとの
下宿に担ぎ込まれて、院長は毎日のように来診する。さあ、今度は下宿のものが承知しない。
 丁度、丑松が一日の勤務を終わって、疲れて宿へ帰ったときは、一同「主婦を出せ」と
喚き立てるところ、「不浄だ、不浄だ」との罵詈は、無遠慮な客の唇をついて出た。
「不浄とは何だ」と丑松は心に憤って、蔭ながらあの大日向の不幸を憐れんだり、道理のないこの
キチガイ扱いを嘆いたりして、悲惨な運命を思い続けた。」

 今回の冤罪被害は、このようなものだ。
 司法修習48期の山本さんと衣笠和彦裁判官は、おそるべき差別を仕掛けた。
 東京駅で、外国人は、「ユダヤ人に対するのと同じだ。」といい、
 民主党本部前で「JAPANESE EQUALITY!」と罵った。
心無い学生は、いまだに「#######」と罵って、へらへら笑っている。

 このままでよいか、ご意見をうかがいたい。