136 :
氏名黙秘:
大竹さんからは、「公明党が与党に入っちゃったとき、医療問題でもリハビリ問題でも障害者自立支援法にしても、思っている以上にやってくれなかった。そういう問題が共産党に任された使命だと思う」
とエール。
その上で、「でも、共産党の名前と政策とがずれている」
「共産党が政権をとったら共産主義になっちゃうの」と矢継ぎ早に質問が飛びました。
志位氏は、旧ソ連の体制は社会主義・共産主義とはまったく違ったものだったこと、
日本共産党は、利潤第一主義を乗りこえた未来社会を展望しながら、
当面、資本主義の枠内での民主的な改革をめざし、国民の合意にもとづいて
一歩一歩社会を発展させていくという立場に立っていることを説明しました。
「最後に一つだけ申し上げておくことがある」。
大竹さんはこういって、日本共産党が政党助成金の受け取りを拒否していることを紹介しました。
「国費は使わない。立派なお考えだと思います」と大竹氏。
アシスタント役の阿川佐和子さんからも「かっこいい」の声が飛びました。
志位氏は「『官から民へ』といいながら、
国営政党になっている政党はおかしいと思います。
ムダ遣いをいうなら、ここからやめるべきです」とキッパリのべました。
日本共産党の志位和夫委員長は二日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」にスタジオ生出演しました。十五分間の「各党代表にきく」のコーナーで、タレントの大竹さんとの間で楽しいトークとなりました。