新☆基本書スレッド 2007第8刷【通算第87刷】
前スレ
新☆基本書スレッド 2007第7刷【通算第86刷】
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1178420331/
テンプレ
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=law&vi=1068101332&rs=426&re=428
新☆基本書スレッド 2007第7刷【通算第86刷】
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1178420331/
テンプレ
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=law&vi=1068101332&rs=426&re=428
|
|
|
我妻コンメンタールって、意外と辞書的な使い方ができない
内田の方がずっと詳しいように思える
２なら団藤綱要改訂
内田の方がずっと詳しいように思える
２なら団藤綱要改訂
【憲法】
〔メジャー〕
芦部信喜（高橋和之補訂）『憲法〔第4版〕』（2007/03）……定番。補訂小規模。
野中＝高橋＝中村＝高見『憲法Ⅰ・Ⅱ〔第4版〕』（2006/03）……通称四人組。2冊あわせて900ページ超。
佐藤幸治『憲法〔第3版〕』（1995/04）……文章難解。改訂予定？
浦部法穂『憲法学教室〔全訂第2版〕』（2006/03）……塾テキスト。左翼的独自説多し。
戸波江二『憲法〔新版〕』（1998）……芦部系。改訂遅れる。しかも改訂待ちのため在庫切れ。
〔その他〕
長谷部恭男『憲法〔第3版〕』（2004/03）……定跡＋新たな視点。副読本として『Interactive憲法』も。
高橋和之『立憲主義と日本国憲法』（2005/10）……元は放送大学のテキスト。
松井茂記『日本国憲法〔第2版〕』（2002/07）……プロセス的憲法観。
伊藤正己『憲法〔第3版〕』（1995/12）……元最高裁判事。
渋谷＝赤坂『憲法１・２〔第3版〕』（2007/04）……有斐閣アルマ。評価待ち。
辻村みよ子『憲法〔第2版〕』（2004/03）……15年第1問種本との噂。
阪本昌成『憲法１〔第2版〕・２』（2004/07，2002/05）……古典的リベラリスト。
大石眞『憲法講義Ⅰ・Ⅱ』（2004/10,2007/01）……薄い。
粕谷友介『憲法〔改訂〕』（2003/04）……判例豊富。
佐藤幸治ほか『ファンダメンタル憲法』（1994/07）……昔の種本。
〔判例集〕
高橋＝長谷部＝石川『憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ〔第5版〕』（2007/02，2007/03）……解説は玉石混交。
戸松＝初宿『憲法判例〔第5版〕』（2007/04）……解説なし。
〔ケースブック〕
長谷部ほか『ケースブック憲法〔第2版〕』（2007/03）……評価待ち。
初宿ほか『憲法Cases and Materials人権 基礎編・展開編・憲法訴訟』（2005/08，同左，近刊）……京大系。評価待ち。
戸波ほか『憲法』（2005/07）……評価待ち。
〔メジャー〕
芦部信喜（高橋和之補訂）『憲法〔第4版〕』（2007/03）……定番。補訂小規模。
野中＝高橋＝中村＝高見『憲法Ⅰ・Ⅱ〔第4版〕』（2006/03）……通称四人組。2冊あわせて900ページ超。
佐藤幸治『憲法〔第3版〕』（1995/04）……文章難解。改訂予定？
浦部法穂『憲法学教室〔全訂第2版〕』（2006/03）……塾テキスト。左翼的独自説多し。
戸波江二『憲法〔新版〕』（1998）……芦部系。改訂遅れる。しかも改訂待ちのため在庫切れ。
〔その他〕
長谷部恭男『憲法〔第3版〕』（2004/03）……定跡＋新たな視点。副読本として『Interactive憲法』も。
高橋和之『立憲主義と日本国憲法』（2005/10）……元は放送大学のテキスト。
松井茂記『日本国憲法〔第2版〕』（2002/07）……プロセス的憲法観。
伊藤正己『憲法〔第3版〕』（1995/12）……元最高裁判事。
渋谷＝赤坂『憲法１・２〔第3版〕』（2007/04）……有斐閣アルマ。評価待ち。
辻村みよ子『憲法〔第2版〕』（2004/03）……15年第1問種本との噂。
阪本昌成『憲法１〔第2版〕・２』（2004/07，2002/05）……古典的リベラリスト。
大石眞『憲法講義Ⅰ・Ⅱ』（2004/10,2007/01）……薄い。
粕谷友介『憲法〔改訂〕』（2003/04）……判例豊富。
佐藤幸治ほか『ファンダメンタル憲法』（1994/07）……昔の種本。
〔判例集〕
高橋＝長谷部＝石川『憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ〔第5版〕』（2007/02，2007/03）……解説は玉石混交。
戸松＝初宿『憲法判例〔第5版〕』（2007/04）……解説なし。
〔ケースブック〕
長谷部ほか『ケースブック憲法〔第2版〕』（2007/03）……評価待ち。
初宿ほか『憲法Cases and Materials人権 基礎編・展開編・憲法訴訟』（2005/08，同左，近刊）……京大系。評価待ち。
戸波ほか『憲法』（2005/07）……評価待ち。
メジャーに浦部と戸波が入ってるのはおかしいだろ
高橋は使ってるロー生多いからメジャーでいいかと
高橋は使ってるロー生多いからメジャーでいいかと
【民法１】☆全般
平成16年民法現代語化（★：対応済みor予定）
《伝統的通説》 我妻栄（神。不法行為法・相続法の『民法講義』は未出版だが、全範囲にわたって著書がある）
《シェアNo.1》 ★内田貴（何だかんだ言っても最メジャー。ケースメソッド重視。自説を通説の如く記す悪癖あり。理論は鋭いが、やや粗い）
《そ の 他》 松坂佐一（元名大総長。我妻説のコピペ多し。２０年分の判例・議論の補充要）
鈴木禄彌（独自の体系による名著）
北川善太郎（前京大教授。記述平板ながら詳しい。契約責任説の主唱者。
自説僅少。判例豊富。潮見＆山本は北川ゼミ出身）
星野英一（契約法まで。但し版元の良書普及会が出版終了。家族法は放送大のテキストあり。
我妻以後の東大民法学の総帥）
★近江幸治（財産法完結。早大教授。内田以前のシェアNo.1）
★川井健 概論（シリーズ完結。自説主張が弱く、学説・判例を詳細に紹介。
が、解釈論の記述が平板。）
初版第1刷用追補 http://www.yuhikaku.co.jp/yuhikaku/minpo4.pdf
★加藤雅信（財産法完結。かなり独自の説を唱える）
★田山輝明（財産法完結。但し物権法は弘文堂から。不法行為法も成分堂の要義シリーズに合本）
平井一雄[編］(債権各論まで）
★大村敦志（財産法完結。但、親族法は別著有。コンパクトな記述）
《知識確認用》
★Ｓ（物権と債権総論が好評。基本的に外れは無い）
双書（長老陣が書かれており良質だが、記述が平板）
★ダットサン（全３巻）
他にプリメール、新民法学、アルマ（物権・担物・債総・親族相族のみ）、ハイブリッド等
平成16年民法現代語化（★：対応済みor予定）
《伝統的通説》 我妻栄（神。不法行為法・相続法の『民法講義』は未出版だが、全範囲にわたって著書がある）
《シェアNo.1》 ★内田貴（何だかんだ言っても最メジャー。ケースメソッド重視。自説を通説の如く記す悪癖あり。理論は鋭いが、やや粗い）
《そ の 他》 松坂佐一（元名大総長。我妻説のコピペ多し。２０年分の判例・議論の補充要）
鈴木禄彌（独自の体系による名著）
北川善太郎（前京大教授。記述平板ながら詳しい。契約責任説の主唱者。
自説僅少。判例豊富。潮見＆山本は北川ゼミ出身）
星野英一（契約法まで。但し版元の良書普及会が出版終了。家族法は放送大のテキストあり。
我妻以後の東大民法学の総帥）
★近江幸治（財産法完結。早大教授。内田以前のシェアNo.1）
★川井健 概論（シリーズ完結。自説主張が弱く、学説・判例を詳細に紹介。
が、解釈論の記述が平板。）
初版第1刷用追補 http://www.yuhikaku.co.jp/yuhikaku/minpo4.pdf
★加藤雅信（財産法完結。かなり独自の説を唱える）
★田山輝明（財産法完結。但し物権法は弘文堂から。不法行為法も成分堂の要義シリーズに合本）
平井一雄[編］(債権各論まで）
★大村敦志（財産法完結。但、親族法は別著有。コンパクトな記述）
《知識確認用》
★Ｓ（物権と債権総論が好評。基本的に外れは無い）
双書（長老陣が書かれており良質だが、記述が平板）
★ダットサン（全３巻）
他にプリメール、新民法学、アルマ（物権・担物・債総・親族相族のみ）、ハイブリッド等
age
【民法１】☆全般
*備考：平成15年担保法関連の改正，平成16年現代語化（★），平成18年法人部分の改正（未施行。◆）
我妻栄……神。不法行為法・相続法の『民法講義』は未出版だが，全範囲にわたって著書がある。
★内田貴『民法Ⅰ～Ⅳ』……何だかんだ言っても最メジャー。ケースメソッド重視。自説を通説の如く記す悪癖あり。理論は鋭いが，やや粗い。
★近江幸治『民法講義Ⅰ～Ⅵ』……財産法完結。早大教授。内田以前のシェアNo.1。
★川井健『民法概論1～5』……全範囲完結。自説主張が弱く，学説・判例を詳細に紹介。が，解釈論の記述が平板。同種の山本の方が良いか？
★◆大村敦志『基本民法Ⅰ～Ⅲ』……財産法完結。但し親族法は別著有。コンパクトな記述。副読本として『もうひとつの基本民法』も。
★加藤雅信『新民法大系Ⅰ～Ⅴ』……担物・家族法以外。かなり独自の説を唱える。
★田山輝明『民法要義』……財産法完結。但し物権法は弘文堂から。
松坂佐一『民法提要』……元名大総長。我妻説のコピペ多し。20年分の判例・議論の補充要。
鈴木禄彌『○○法講義』……独自の体系による名著。最近死去。
北川善太郎『民法講要1～5』……前京大教授。記述平板ながら詳しい。契約責任説の主唱者。自説僅少。判例豊富。潮見＆山本は北川ゼミ出身。
星野英一『民法概論1～4』……契約法まで。但し版元の良書普及会が出版終了。家族法は放送大のテキストあり。我妻以後の東大民法学の総帥。
《知識確認用》
★共著『有斐閣SシリーズⅠ～Ⅴ』……物権と債権総論が好評。基本的に外れは無い。但し相続法は例外？
共著『有斐閣双書（1）～（9）』……事実上の国定教科書。長老陣が書かれており良質だが、記述が平板。
★我妻栄『民法1～3』……通称ダットサン。『民法案内1～6』（担保物権まで）もある。
★共著『ハイブリッド民法1～5』……評価待ち。
★共著『有斐閣アルマ2～4・7』……物権・担物，債総，親族相続のみ。評価待ち。
*備考：平成15年担保法関連の改正，平成16年現代語化（★），平成18年法人部分の改正（未施行。◆）
我妻栄……神。不法行為法・相続法の『民法講義』は未出版だが，全範囲にわたって著書がある。
★内田貴『民法Ⅰ～Ⅳ』……何だかんだ言っても最メジャー。ケースメソッド重視。自説を通説の如く記す悪癖あり。理論は鋭いが，やや粗い。
★近江幸治『民法講義Ⅰ～Ⅵ』……財産法完結。早大教授。内田以前のシェアNo.1。
★川井健『民法概論1～5』……全範囲完結。自説主張が弱く，学説・判例を詳細に紹介。が，解釈論の記述が平板。同種の山本の方が良いか？
★◆大村敦志『基本民法Ⅰ～Ⅲ』……財産法完結。但し親族法は別著有。コンパクトな記述。副読本として『もうひとつの基本民法』も。
★加藤雅信『新民法大系Ⅰ～Ⅴ』……担物・家族法以外。かなり独自の説を唱える。
★田山輝明『民法要義』……財産法完結。但し物権法は弘文堂から。
松坂佐一『民法提要』……元名大総長。我妻説のコピペ多し。20年分の判例・議論の補充要。
鈴木禄彌『○○法講義』……独自の体系による名著。最近死去。
北川善太郎『民法講要1～5』……前京大教授。記述平板ながら詳しい。契約責任説の主唱者。自説僅少。判例豊富。潮見＆山本は北川ゼミ出身。
星野英一『民法概論1～4』……契約法まで。但し版元の良書普及会が出版終了。家族法は放送大のテキストあり。我妻以後の東大民法学の総帥。
《知識確認用》
★共著『有斐閣SシリーズⅠ～Ⅴ』……物権と債権総論が好評。基本的に外れは無い。但し相続法は例外？
共著『有斐閣双書（1）～（9）』……事実上の国定教科書。長老陣が書かれており良質だが、記述が平板。
★我妻栄『民法1～3』……通称ダットサン。『民法案内1～6』（担保物権まで）もある。
★共著『ハイブリッド民法1～5』……評価待ち。
★共著『有斐閣アルマ2～4・7』……物権・担物，債総，親族相続のみ。評価待ち。
かぶりましたね。
位置づけ，評価の部分は基本的に変えていませんので，ご意見をお待ちしています。
位置づけ，評価の部分は基本的に変えていませんので，ご意見をお待ちしています。
つ★共著『ハイブリッド民法1～5』……最新トピックも網羅。薄いので未修向けか。
【民法２】☆総則・物権法
*備考：平成15年担保法関連の改正，平成16年現代語化（★），平成18年法人部分の改正（未施行。◆）
〔総則〕
★山本敬三『民法講義Ⅰ』（2005/04）……自説を抑え，解説に徹する。但し，微妙に自説はある。
★四宮和夫＝能見善久『民法総則』（2005/05）……能見の改訂は賛否両論。分かりやすくなったとも，格調下がったとも。
★佐久間毅『民法の基礎1』（2005/04）……緻密な論理展開。初学者への配慮あり。
★潮見佳男『民法総則講義』（2005/04）……評価待ち。
★野村豊弘『民法Ⅰ』（2005/08）……シンプル。物足りない感はあるかも。キーワードのまとめがあり，確認に便利。
★平野裕之『民法総則』……詳細。改訂予定？（民法総合シリーズへ）
辻正美『民法総則』（1999/04）……遺作。京大学派が補訂。本質論重視，判例や既存の学説を踏まえつつも鋭い問題指摘。
〔物権〕
★山野目章夫『物権法』（2005/03）……含担保物権。簡潔だが内容もやや薄。『初歩からはじめる物権法』も。
★『民法の基礎2』（2006/09）……評価待ち。
鎌田薫『民法ノート物権法①』（2001/07）……良書。含担保物権の論点解説書。
野村豊弘『民法Ⅱ』……含担保物権。
広中俊雄『物権法』……絶版・入手困難。論文集。
平野裕之『物権法』（2001/04）……論点講義シリーズ（詳細）。
〔担保物権〕
★高木多喜男『担保物権法』……定評あり。
★道垣内弘人『現代民法Ⅲ 担保物権法』……高度。
★平野裕之『基礎コース 民法Ⅰ』（2005/04）……総則・物権法。
*備考：平成15年担保法関連の改正，平成16年現代語化（★），平成18年法人部分の改正（未施行。◆）
〔総則〕
★山本敬三『民法講義Ⅰ』（2005/04）……自説を抑え，解説に徹する。但し，微妙に自説はある。
★四宮和夫＝能見善久『民法総則』（2005/05）……能見の改訂は賛否両論。分かりやすくなったとも，格調下がったとも。
★佐久間毅『民法の基礎1』（2005/04）……緻密な論理展開。初学者への配慮あり。
★潮見佳男『民法総則講義』（2005/04）……評価待ち。
★野村豊弘『民法Ⅰ』（2005/08）……シンプル。物足りない感はあるかも。キーワードのまとめがあり，確認に便利。
★平野裕之『民法総則』……詳細。改訂予定？（民法総合シリーズへ）
辻正美『民法総則』（1999/04）……遺作。京大学派が補訂。本質論重視，判例や既存の学説を踏まえつつも鋭い問題指摘。
〔物権〕
★山野目章夫『物権法』（2005/03）……含担保物権。簡潔だが内容もやや薄。『初歩からはじめる物権法』も。
★『民法の基礎2』（2006/09）……評価待ち。
鎌田薫『民法ノート物権法①』（2001/07）……良書。含担保物権の論点解説書。
野村豊弘『民法Ⅱ』……含担保物権。
広中俊雄『物権法』……絶版・入手困難。論文集。
平野裕之『物権法』（2001/04）……論点講義シリーズ（詳細）。
〔担保物権〕
★高木多喜男『担保物権法』……定評あり。
★道垣内弘人『現代民法Ⅲ 担保物権法』……高度。
★平野裕之『基礎コース 民法Ⅰ』（2005/04）……総則・物権法。
【民法３】☆債権総論
*備考：平成16年現代語化（★），平成16年保証部分の改正
〔債権総論〕
奥田昌道『債権総論』（1992）……元最高裁判事。伝統的通説。
★潮見佳男『債権総論Ⅰ・Ⅱ』（2003/08，2005/03）……学者向け。
★同『プラクティス民法 債権総論』（2007/03）……学生向け。
前田達明『口述債権総論』（1993/04）……評価待ち。
平井宜雄『債権総論』（1994/01）……評価待ち。
内田勝一『債権総論』（2000/10）……隠れた名著・損害賠償で自説・図がないのが難。
★平野裕之『債権総論』（2005/03）……評価待ち。
淡路剛久『債権総論』（2002/12）……ブ厚い。
★水辺芳郎『債権総論』（2006/11）……評価待ち。
★平野裕之『基礎コース 民法Ⅱ』（2005/04）……債権法。
※奥田以外の本（特に平井）は，判例・通説を理解した上で読む方が効果的。
*備考：平成16年現代語化（★），平成16年保証部分の改正
〔債権総論〕
奥田昌道『債権総論』（1992）……元最高裁判事。伝統的通説。
★潮見佳男『債権総論Ⅰ・Ⅱ』（2003/08，2005/03）……学者向け。
★同『プラクティス民法 債権総論』（2007/03）……学生向け。
前田達明『口述債権総論』（1993/04）……評価待ち。
平井宜雄『債権総論』（1994/01）……評価待ち。
内田勝一『債権総論』（2000/10）……隠れた名著・損害賠償で自説・図がないのが難。
★平野裕之『債権総論』（2005/03）……評価待ち。
淡路剛久『債権総論』（2002/12）……ブ厚い。
★水辺芳郎『債権総論』（2006/11）……評価待ち。
★平野裕之『基礎コース 民法Ⅱ』（2005/04）……債権法。
※奥田以外の本（特に平井）は，判例・通説を理解した上で読む方が効果的。
【民法４】☆債権各論
*備考：平成16年現代語化（★）
〔債権各論〕
★潮見佳男『基本講義債権各論Ⅰ・Ⅱ』（2005/11，2005/07）……学生向け。ですます調。
広中俊雄『債権各論講義』（1994/03）……独自の理論により一世を風靡。
石田穣『民法Ⅴ（契約法）』（1982/03）……古い・名著。
★水辺芳郎『債権各論』（2006/04）……コンパクト。文章に難ありという声も。
〔契約法〕
★山本敬三『民法講義Ⅳ-1』（2005/11）……要件事実表有り。細かい。
★平野裕之『民法総合5 契約法』（2007/02）……評価待ち。
★後藤巻則『契約法講義』（2007/04）……評価待ち。
★半田吉信『契約法講義』（2005/04）……評価待ち。
水本浩『契約法』（1995/03）……重版予定なし。１０年落ち。名著？
来栖三郎『契約法』（1974）……契約総論はない。
三宅正男『契約法 総論・各論（上）（下）』……雇用はない。
潮見佳男『契約各論Ⅰ』（2002/01）……理論の洗練度はかなりのもの。但し，体系書＆潮見語。
〔事務管理・不当利得・不法行為〕
四宮和夫『事務管理・不当利得』（1991）・『不法行為』（1987）……独自説だが，理論水準の高さには定評。
沢井裕『テキストブック事務管理･不当利得･不法行為』（2001/04）……二元論。不法行為部分が詳しい。参考書に最適。
〔不法行為〕
平井宜雄『債権各論2 不法行為』（1992/04）……独自説。名著。
潮見佳男『不法行為法』（1999/05）……判例・学説を詳細に整理している。但し，体系書＆潮見語。
★吉村良一『不法行為法』（2005/03）……関西系。読みやすい。
★平野裕之『民法総合6 不法行為法』（2007/03）……評価待ち。
★窪田充見『不法行為法』（2007/04）……評価待ち。
*備考：平成16年現代語化（★）
〔債権各論〕
★潮見佳男『基本講義債権各論Ⅰ・Ⅱ』（2005/11，2005/07）……学生向け。ですます調。
広中俊雄『債権各論講義』（1994/03）……独自の理論により一世を風靡。
石田穣『民法Ⅴ（契約法）』（1982/03）……古い・名著。
★水辺芳郎『債権各論』（2006/04）……コンパクト。文章に難ありという声も。
〔契約法〕
★山本敬三『民法講義Ⅳ-1』（2005/11）……要件事実表有り。細かい。
★平野裕之『民法総合5 契約法』（2007/02）……評価待ち。
★後藤巻則『契約法講義』（2007/04）……評価待ち。
★半田吉信『契約法講義』（2005/04）……評価待ち。
水本浩『契約法』（1995/03）……重版予定なし。１０年落ち。名著？
来栖三郎『契約法』（1974）……契約総論はない。
三宅正男『契約法 総論・各論（上）（下）』……雇用はない。
潮見佳男『契約各論Ⅰ』（2002/01）……理論の洗練度はかなりのもの。但し，体系書＆潮見語。
〔事務管理・不当利得・不法行為〕
四宮和夫『事務管理・不当利得』（1991）・『不法行為』（1987）……独自説だが，理論水準の高さには定評。
沢井裕『テキストブック事務管理･不当利得･不法行為』（2001/04）……二元論。不法行為部分が詳しい。参考書に最適。
〔不法行為〕
平井宜雄『債権各論2 不法行為』（1992/04）……独自説。名著。
潮見佳男『不法行為法』（1999/05）……判例・学説を詳細に整理している。但し，体系書＆潮見語。
★吉村良一『不法行為法』（2005/03）……関西系。読みやすい。
★平野裕之『民法総合6 不法行為法』（2007/03）……評価待ち。
★窪田充見『不法行為法』（2007/04）……評価待ち。
【民法５】☆家族法
*備考：平成16年現代語化（★），平成16年人訴法全面改正
〔親族法・相続法〕
二宮周平『家族法』（2005/01）……全24章からなる教科書。練習問題付。価値観に同意できるか？がポイントか。
松川正毅『民法 親族・相続』（2004/01）……有斐閣アルマ。論点意識せず。自説少。判例引用不正確。
裁研『親族法相続法講義案』（2005/05）……論点意識せず。判例・先例・通説で有力説皆無。索引雑。
深谷松男『現代家族法』（2001/03）……体系書。中川善之助の愛弟子。論点意識あり。物権法で使ってる本との組み合わせによっては，かなり回しやすい。
〔親族法〕
大村敦志『家族法』（2004/09）……親族法のみ。内容は有力説が多いが，極め細やかな解釈であり評価高い。
〔相続法〕
★潮見佳男『相続法』（2005/04）……初学者～中級者向き。ケース多用。他の著作と趣き違う。
伊藤昌司『相続法』（2002/10）……有力だが，独自の解釈多し。司試向きではない？
中川善之助=泉久雄『相続法』（2000/10）……ほぼ通説。重厚だが，ヘビー。
大村敦志『相続法』……？
*備考：平成16年現代語化（★），平成16年人訴法全面改正
〔親族法・相続法〕
二宮周平『家族法』（2005/01）……全24章からなる教科書。練習問題付。価値観に同意できるか？がポイントか。
松川正毅『民法 親族・相続』（2004/01）……有斐閣アルマ。論点意識せず。自説少。判例引用不正確。
裁研『親族法相続法講義案』（2005/05）……論点意識せず。判例・先例・通説で有力説皆無。索引雑。
深谷松男『現代家族法』（2001/03）……体系書。中川善之助の愛弟子。論点意識あり。物権法で使ってる本との組み合わせによっては，かなり回しやすい。
〔親族法〕
大村敦志『家族法』（2004/09）……親族法のみ。内容は有力説が多いが，極め細やかな解釈であり評価高い。
〔相続法〕
★潮見佳男『相続法』（2005/04）……初学者～中級者向き。ケース多用。他の著作と趣き違う。
伊藤昌司『相続法』（2002/10）……有力だが，独自の解釈多し。司試向きではない？
中川善之助=泉久雄『相続法』（2000/10）……ほぼ通説。重厚だが，ヘビー。
大村敦志『相続法』……？
平成１９年 司法試験考査委員 （憲法・学者のみ） 新旧比較
新司法試験
初宿正典（京都大学）
青柳幸一（筑波大学）
辻村みよ子（東北大学）
野坂泰司（学習院大学）
笹田栄司（北海道大学）
市川正人（立命館大学）
赤坂正浩（神戸大学）
川岸令和（早稲田大学）
旧司法試験
岩間昭道（千葉大学）
岡田信弘（北海道大学）
大石眞（京都大学）
大沢秀介（慶應義塾大学）
渋谷秀樹（立教大学）
長谷部恭男（東京大学）
工藤達朗（中央大学）
井上典之（神戸大学）
新司法試験
初宿正典（京都大学）
青柳幸一（筑波大学）
辻村みよ子（東北大学）
野坂泰司（学習院大学）
笹田栄司（北海道大学）
市川正人（立命館大学）
赤坂正浩（神戸大学）
川岸令和（早稲田大学）
旧司法試験
岩間昭道（千葉大学）
岡田信弘（北海道大学）
大石眞（京都大学）
大沢秀介（慶應義塾大学）
渋谷秀樹（立教大学）
長谷部恭男（東京大学）
工藤達朗（中央大学）
井上典之（神戸大学）
平成１９年 司法試験考査委員 （民法・学者のみ） 新旧比較
新司法試験
中田裕康（一橋大学）
水野紀子（東北大学）
渡辺達徳（中央大学）
松岡久和（京都大学）
山田誠一（神戸大学）
大村敦志（東京大学）
山野目章夫（早稲田大学）
平野裕之（慶應義塾大学）
石井彦壽（東北大学）
旧司法試験
松本恒雄（一橋大学）
潮見佳男（京都大学）
道垣内弘人（東京大学）
野澤正充（立教大学）
前田陽一（上智大学）
池田清治（北海道大学）
新司法試験
中田裕康（一橋大学）
水野紀子（東北大学）
渡辺達徳（中央大学）
松岡久和（京都大学）
山田誠一（神戸大学）
大村敦志（東京大学）
山野目章夫（早稲田大学）
平野裕之（慶應義塾大学）
石井彦壽（東北大学）
旧司法試験
松本恒雄（一橋大学）
潮見佳男（京都大学）
道垣内弘人（東京大学）
野澤正充（立教大学）
前田陽一（上智大学）
池田清治（北海道大学）
平成１９年 司法試験考査委員 （刑法・学者のみ） 新旧比較
新司法試験
曽根威彦（早稲田大学）
川端博（明治大学）
山中敬一（関西大学）
山口厚（東京大学）
佐久間修（大阪大学）
井田良（慶應義塾大学）
只木誠（中央大学）
塩見淳（京都大学）
松本時夫（桐蔭横浜大学）
旧司法試験
堀内捷三（中央大学）
奥村正雄（同志社大学）
林美月子（立教大学）
佐伯仁志（東京大学）
橋本正博（一橋大学）
今井猛嘉（法政大学）
新司法試験
曽根威彦（早稲田大学）
川端博（明治大学）
山中敬一（関西大学）
山口厚（東京大学）
佐久間修（大阪大学）
井田良（慶應義塾大学）
只木誠（中央大学）
塩見淳（京都大学）
松本時夫（桐蔭横浜大学）
旧司法試験
堀内捷三（中央大学）
奥村正雄（同志社大学）
林美月子（立教大学）
佐伯仁志（東京大学）
橋本正博（一橋大学）
今井猛嘉（法政大学）
刑法は露骨だな。
そのメンツであんな出題がされたのが信じがたい・・・
民法は旧の勝ちだな
憲法のケースブック欄に、プロセス演習憲法もほしいかな。解説がついているから独学しやすいと周りでは評判いいですよ。網羅性が問題だけど。
刑法のテンプレはありませんか？
新試験は実務家主導で問題作成してるとしか思えないな。
プロセスが各科目出ないかなあ
今年もさらにロー用の演習本出そうだけどね
今年もさらにロー用の演習本出そうだけどね
民法改正検討委員会委員 ＆ 改正部分担当者（準備会）
総則 佐久間（改正部分担当）
物権 佐久間
担保物権 道垣内
債権総論 潮見（改正部分担当）
債権各論 潮見＋辞書山本（改正部分担当）
参考書 内田
総則 佐久間（改正部分担当）
物権 佐久間
担保物権 道垣内
債権総論 潮見（改正部分担当）
債権各論 潮見＋辞書山本（改正部分担当）
参考書 内田
【刑法】
*備考：それぞれ総論・各論あり
〔弾道〕
旧約聖書
〔大塚〕
新約聖書
〔大谷〕
行為無価値受験生のバイブル
〔前田〕
軟派・結果無価値受験生のバイブル
〔山口〕
硬派・結果無価値受験生のバイブル
〔藤木・板倉〕
行為無価値マイナー本
〔西田・曽根〕
結果無価値マイナー本
西田は総論はともかく各論は山口以上に売れまくってるが・・・
刑法は行為無価値でも結果無価値でも内容としてはどっちも紹介してくれてるから
読みやすさで選んでいいと思う
読みやすさで選んでいいと思う
行為無価値の本読んでも結果無価値は書けないでしょ。
わざわざ結果無価値で書く必要はないけど
わざわざ結果無価値で書く必要はないけど
>>20
刑事系は実務家が主導だから
刑事系は実務家が主導だから
行為無価値を理解していないと結果無価値は理解できないというだけの話
批判対象か叩き台かの違い
批判対象か叩き台かの違い
そもそも行為無価値の答案書けないやつが結果無価値をとるのは自殺行為
というだけの話
というだけの話
>>33
幸せにするよ。
幸せにするよ。
てか行為無価値の答案とか結果無価値の答案って何だ…
>>36
新訴の答案と旧訴の答案みたいなもんだｗ
新訴の答案と旧訴の答案みたいなもんだｗ
>>36
大谷説で書いた答案と前田説で書いた答案
大谷説で書いた答案と前田説で書いた答案
>>36
カンニングして書いた答案とG答案
カンニングして書いた答案とG答案
>>1おつ
今更だけど芦部憲法と田宮刑訴は何回読んでも面白いし、読む度に発見がある。
民法や刑法でこんなのある？我妻はなしで。
民法や刑法でこんなのある？我妻はなしで。
平井
古い本を読めば新しい発見があるのは当たり前だよ。
普段使ってない本なんだから。
普段使ってない本なんだから。
読むたびに発見があるのはｵﾏｲの知識の問題だから知らん
内田民法Ⅱの第二版を買おうか迷っています。
現在、初版を持っているのですが、一回簡単に通読しただけです。
これから読み込もうと思うのですが、第二版に買い換えるべきでしょうか？
ちなみに金はあります。
現在、初版を持っているのですが、一回簡単に通読しただけです。
これから読み込もうと思うのですが、第二版に買い換えるべきでしょうか？
ちなみに金はあります。
買い換えるべきです
>>41
刑法は団藤が間違いなくそうでしょ。
ていうか、団藤綱要を超える体系書は他の分野でも見ない。
民法は分からない……俺も模索中。
一本筋の通った骨太の基本書・体系書がほしい。
ダットサンが内田くらいぶ厚ければなぁ。
刑訴田宮は心から同意するよ。
秋からの刑訴の授業が楽しみでならない。
刑法は団藤が間違いなくそうでしょ。
ていうか、団藤綱要を超える体系書は他の分野でも見ない。
民法は分からない……俺も模索中。
一本筋の通った骨太の基本書・体系書がほしい。
ダットサンが内田くらいぶ厚ければなぁ。
刑訴田宮は心から同意するよ。
秋からの刑訴の授業が楽しみでならない。
>>41
鴨川の水乙
鴨川の水乙
>>46
どうしてそう思われますか？
どうしてそう思われますか？
團藤刑法は素晴らしいが、ちとずれると思う。
民法の真髄を窺い知るには
やはり我妻栄『民法講義』は避けて通れませんね
やはり我妻栄『民法講義』は避けて通れませんね
団藤は司法試験界の森繁
大師匠の牧野を見送り、
師匠の小野を見送り、
弟弟子の平野を見送り、
助手だった藤木を見送り･･･
大師匠の牧野を見送り、
師匠の小野を見送り、
弟弟子の平野を見送り、
助手だった藤木を見送り･･･
わが心の旅路見てみ
キムカメ、野田良之、斉藤金作・・いろんな人を送ってるからｗ
キムカメ、野田良之、斉藤金作・・いろんな人を送ってるからｗ
>>51
俺もそう思うが、あれは予算とロッカーの容量オーバーだｗ
俺もそう思うが、あれは予算とロッカーの容量オーバーだｗ
憲法……芦部憲法
民法……我妻民法講義
刑法……団藤綱要
会社法……
刑訴……田宮刑訴
民訴……
誰か補充してくれ
民法……我妻民法講義
刑法……団藤綱要
会社法……
刑訴……田宮刑訴
民訴……
誰か補充してくれ
まえがきにも書いてあるとおり、内田は教科書なんだよな
自習用テキストとしては本当によくできていると思うけど、あれは教科書に過ぎない
受験生活を通じて使いこむものではないと思う
だからそういう本を今探しているんだが、俺もなかなか見つからない
民法講義か、やはり民法講義しかないのか
自習用テキストとしては本当によくできていると思うけど、あれは教科書に過ぎない
受験生活を通じて使いこむものではないと思う
だからそういう本を今探しているんだが、俺もなかなか見つからない
民法講義か、やはり民法講義しかないのか
いつ受かるつもりだ？
近江だけで乗り切る
その言い方だとあたかも近江だけでは不足しているかのように読めるが
Ｋ弁護士: 基本はそうですが，判例と異なっていても，通説や有力説があって，Ｘに有利となれば，Ｘ側は，それに沿って法的構成を工夫してくることも考えられます。
Ｌ修習生: そうなると，判例と学説の対立があれば，それも整理しておく必要がありますね。
川井で対応できるかなあ？
Ｌ修習生: そうなると，判例と学説の対立があれば，それも整理しておく必要がありますね。
川井で対応できるかなあ？
不足
ためしに近江だけで解けるか試せば
ためしに近江だけで解けるか試せば
近江民法は確かにいい。しかし川井のシンプルさにはかなわない。
誰か>>45の質問に回答お願いします。
>>66
金があるなら買い換えろ
金があるなら買い換えろ
内田Ⅱは大きく変わっているのでしょうか？
平成１６年民法改正をお忘れか？
内田２は，原始的不能の契約を有効とする説に改説してる。
ドイツ民法改正の記述が入ってる。
ドイツ民法改正の記述が入ってる。
>>55
民訴は、やはり新堂じゃなかろうか
民訴は、やはり新堂じゃなかろうか
兼子一先生でしょ＞民訴の神様
新堂は深いよ
深すぎて、新堂民訴の概要すら伝え切れてないのが、あの教科書…
民訴がある程度わかり始めると、あの教科書の凄さがわかるとともに
何も書かれてないのも同然だと痛感するわけです。
深すぎて、新堂民訴の概要すら伝え切れてないのが、あの教科書…
民訴がある程度わかり始めると、あの教科書の凄さがわかるとともに
何も書かれてないのも同然だと痛感するわけです。
＞深すぎて、新堂民訴の概要すら伝え切れてないのが、あの教科書…
それ教科書失格じゃんｗ
それ教科書失格じゃんｗ
お前ら法学ごときで深さとか凄さとか大丈夫か？
法学の深さなんて法改正一発で吹き飛ぶんだよ。鈴木会社法のように。
83 ：氏名黙秘：2007/05/22(火) 17:09:58 ID:8tOswklw
高橋和之教授がとうとう百選から芦部先生の名前を排除した。
高橋憲法の時代の到来か？
高橋憲法の時代の到来か？
我妻借りて読んでるけど，全然深いと思わない。
抽象的な話がつらつらと続くし，理由付けも薄い。
ところどころ比較法の話が出てくるけど，これをもって深いというのはどうかと思う。
当時の基本書としては比較的まともで網羅的であったために，
この本をもとに戦後の判例が形成されていった，というだけだと思う。
抽象的な話がつらつらと続くし，理由付けも薄い。
ところどころ比較法の話が出てくるけど，これをもって深いというのはどうかと思う。
当時の基本書としては比較的まともで網羅的であったために，
この本をもとに戦後の判例が形成されていった，というだけだと思う。
つうか言っていいか？
つかまあ紳士のこと念頭においてみるに
やっぱりどこかの教科書に載ってる類のものではないわけだ
てかそうなるといかに基本から結論を導き出すかの勝負になるわけで
そうなるといかに幹がしっかりした教科書をどれだけ深く読み込むかどうかに
合否が関わってくるといえる
そういう意味で>>55の本はロー生にとって必須の座右に置くべき教科書といえる
いかに最新の論点が載っていても近時のペラペラの学者風情に
そこまで理解させうる教科書は上程することあたわずと言うべきだろう
つかまあ紳士のこと念頭においてみるに
やっぱりどこかの教科書に載ってる類のものではないわけだ
てかそうなるといかに基本から結論を導き出すかの勝負になるわけで
そうなるといかに幹がしっかりした教科書をどれだけ深く読み込むかどうかに
合否が関わってくるといえる
そういう意味で>>55の本はロー生にとって必須の座右に置くべき教科書といえる
いかに最新の論点が載っていても近時のペラペラの学者風情に
そこまで理解させうる教科書は上程することあたわずと言うべきだろう
全般的に，先に正しい理論があって，
そこから条文をみていくという流れになってる。
でも，その正しい理論はどこからきているのか明らかになってない（実際にはドイツの学説と思われる）。
現在では，まず条文そのものを見て，その条文をどう解釈しようかというときに，
条文の趣旨や他の条文との整合性等を考えていく，という推論を採るのが一般的だし，
答案でもそう書いていく。
やはり古い本は役に立たないと思った。
そこから条文をみていくという流れになってる。
でも，その正しい理論はどこからきているのか明らかになってない（実際にはドイツの学説と思われる）。
現在では，まず条文そのものを見て，その条文をどう解釈しようかというときに，
条文の趣旨や他の条文との整合性等を考えていく，という推論を採るのが一般的だし，
答案でもそう書いていく。
やはり古い本は役に立たないと思った。
民法学者はは頭の良さよりガッツがあるかどうかだね
全範囲の概説書改訂し続けられる奴なんてほとんどいないからね
全範囲の概説書改訂し続けられる奴なんてほとんどいないからね
このスレの結論は、「我妻役に立たない」でいいんじゃね
例えば，債務不履行について，相当因果関係の理由付けがこうなってる。
「けだし，最も公平に合し，制度の目的に適するからである。」（我妻新訂債権総論１１９頁）
これじゃ理由になってないよ。
しかも，４１６条そのものに言及するまえに相当因果関係説を支持することが決まってしまってる。
現代では通用しない本だよ。これ。
「けだし，最も公平に合し，制度の目的に適するからである。」（我妻新訂債権総論１１９頁）
これじゃ理由になってないよ。
しかも，４１６条そのものに言及するまえに相当因果関係説を支持することが決まってしまってる。
現代では通用しない本だよ。これ。
>>91
これ以上の理由があるか！
これ以上の理由があるか！
実務では通用するからＯＫ
１冊で、しかも字面読んだだけで、決め付けること自体法律の勉強法として
おかしい。基本書読む（→薄っぺらいけど法律の概要と論点らしきものがな
んとなく分かる）→問題集やったり、ローで指示された判例解説や軽い論文
などを読む→基本書読み返す（→かなり行間が分かったり、誤読に気づく）
→それを基本書に付け足して情報集約していく。少なくともこういった過程
をたどった上で言わないと。
この過程が遠回りっぽくてメンドクサイという人は予備校本に行けばいい。
ただ、この過程によってこそ応用力がつくという人も多いから、どっちが
いいかは断言できないけど。
経験からすると、シケタイのようにすらすら一読了解できるものを読むよ
り、「抽象的だなぁ。具体例はどういう場合だろう。」「この言葉意味わ
かんないなぁ、小事典でも見てみるか。」という過程をやった方が、頭に
残るし、応用力ついた気がするなぁ。現行合格者なので、新司法試験対策
として正しいかは分かりませんが。
おかしい。基本書読む（→薄っぺらいけど法律の概要と論点らしきものがな
んとなく分かる）→問題集やったり、ローで指示された判例解説や軽い論文
などを読む→基本書読み返す（→かなり行間が分かったり、誤読に気づく）
→それを基本書に付け足して情報集約していく。少なくともこういった過程
をたどった上で言わないと。
この過程が遠回りっぽくてメンドクサイという人は予備校本に行けばいい。
ただ、この過程によってこそ応用力がつくという人も多いから、どっちが
いいかは断言できないけど。
経験からすると、シケタイのようにすらすら一読了解できるものを読むよ
り、「抽象的だなぁ。具体例はどういう場合だろう。」「この言葉意味わ
かんないなぁ、小事典でも見てみるか。」という過程をやった方が、頭に
残るし、応用力ついた気がするなぁ。現行合格者なので、新司法試験対策
として正しいかは分かりませんが。
そーいや、ローのクラスメートで事実認定重視の傾向と>>87のような点に触れて、
団藤刑法をやたら勧めてる奴がいた。
俺は｢団藤は古いし、結果無価値からの批判に反論してないからさぁ(笑)｣と一笑に付し、
西田で引き続き勉強しているんだが、今年の問題やこの流れを見ると、
あいつの言っていたことも一理あるのかなという気がしてくる。
団藤刑法をやたら勧めてる奴がいた。
俺は｢団藤は古いし、結果無価値からの批判に反論してないからさぁ(笑)｣と一笑に付し、
西田で引き続き勉強しているんだが、今年の問題やこの流れを見ると、
あいつの言っていたことも一理あるのかなという気がしてくる。
団藤も同じだよ。先に正しい理論があってそれに合わせるように条文を読み直す。
でも，これじゃ宗教だよ。その正しい理論はドイツの学説なんだから。
法律学というのは，まず最初に条文があって，
それをどう読むかとなったときに，条文の目的なりなんなりを考える，
そういうものでしょう。
でも，これじゃ宗教だよ。その正しい理論はドイツの学説なんだから。
法律学というのは，まず最初に条文があって，
それをどう読むかとなったときに，条文の目的なりなんなりを考える，
そういうものでしょう。
しかし、「正しい理論」とやらがなければ、
全体として整合的な解釈はとれまい。
条文ごとにバラバラな価値判断では困ろう。
全体として整合的な解釈はとれまい。
条文ごとにバラバラな価値判断では困ろう。
85に>>55のような表を作ってもらいたい
刑法は
行為無価値論者のほとんどは体系論争を終えて
現代犯罪などに研究関心が移ってる
結果無価値はいまだに体系論ばっかで進歩がない
両者は全くかみあわない
行為無価値論者のほとんどは体系論争を終えて
現代犯罪などに研究関心が移ってる
結果無価値はいまだに体系論ばっかで進歩がない
両者は全くかみあわない
その条文も一定の系統だった理念・政策の下に
逐条されたものなんだがな
所々継接ぎにはなるけれど
逐条されたものなんだがな
所々継接ぎにはなるけれど
>>99
俺は弾道は読んだことあって、平野はまだ読んだことないんだが、
平野がただの弾道批判に終わらずに一貫した体系を確立できているのなら、
その時点で行為無価値と結果無価値の論争はおしまいでいいはず。
結果無価値論者は体系論からは離れるべきだろう。
平野はきっとそれができているんだろうというのが俺の現時点での想像なんだが、
結果無価値論者の批判の必死ぶりを見ていると、
意外とそうでもないんじゃないかと思えてくることがある。
俺は弾道は読んだことあって、平野はまだ読んだことないんだが、
平野がただの弾道批判に終わらずに一貫した体系を確立できているのなら、
その時点で行為無価値と結果無価値の論争はおしまいでいいはず。
結果無価値論者は体系論からは離れるべきだろう。
平野はきっとそれができているんだろうというのが俺の現時点での想像なんだが、
結果無価値論者の批判の必死ぶりを見ていると、
意外とそうでもないんじゃないかと思えてくることがある。
まず条文ありきというのは当たり前だが、>>85はそれが行き過ぎているように思えるな。
我妻は法政策的な面もあるからな。
我妻先生は民法理論がまだ未成熟であったわが国民法に明快な理論を与えてくださった
後進の学者にはその理論と既存の条文との整合性を求められたのであり
我妻以後は条文からという意識が前提として存置するのはある意味必然であり
それに学んだ学生が条文条文とこだわるのも無理からぬことなのである
これからの民法の道しるべは指標すら未だ示されておらず甚だ残念至極
後進の学者にはその理論と既存の条文との整合性を求められたのであり
我妻以後は条文からという意識が前提として存置するのはある意味必然であり
それに学んだ学生が条文条文とこだわるのも無理からぬことなのである
これからの民法の道しるべは指標すら未だ示されておらず甚だ残念至極
むしろ我妻以降の流れは
利益考量論という条文から離れたところに進んだわけだが？
利益考量論という条文から離れたところに進んだわけだが？
我妻も利益考量に足を一歩、踏み出してるよ。
だからこそ、まだ残ってるわけで。ギリギリのバランス。
だからこそ、まだ残ってるわけで。ギリギリのバランス。
>>105
どこかで読んだような口調だなｗ
>>107
俺の知り合いの実務家は、
「我妻は利益考量の結果としての落とし所を見つけるのがうまかった」
と我妻のことを評していた。
「野生の感が優れていた」とかそんなことも言ってたっけ。
どこかで読んだような口調だなｗ
>>107
俺の知り合いの実務家は、
「我妻は利益考量の結果としての落とし所を見つけるのがうまかった」
と我妻のことを評していた。
「野生の感が優れていた」とかそんなことも言ってたっけ。
刑法なんですが、大谷の薄い方の基本書だと全然足りないですか？
我妻栄は民法の神様だから
我妻栄の示した理論は論証不要なのである
我妻栄の示した理論は論証不要なのである
>>110
マルチ氏ね
マルチ氏ね
去年出た團藤先生の「この一筋につながる」ってどんな本ですか？
「わが心の旅路」みたいな本ですか？
「わが心の旅路」みたいな本ですか？
即レスありがとうございます！
面白そうですね
面白そうですね
法学の基礎は一通り六法を勉強してから読めと言われたんですが・・・
弾道ファンならやはり買いなのかな・・・
俺は法学の基礎はこないだ買って読んでるけど、
上の二つは持ってないや。
「実践の法理と法理の実践」は誰か読んだことある？
法学の基礎を読んでるとしょっちゅう言及されてるから気になる。
俺は法学の基礎はこないだ買って読んでるけど、
上の二つは持ってないや。
「実践の法理と法理の実践」は誰か読んだことある？
法学の基礎を読んでるとしょっちゅう言及されてるから気になる。
>>119
おいらもそれ読みたいんだよね
最高裁判事時代の少数意見なんかが載ってるみたいで読んでみたいんだよね
伊藤正巳の「裁判官と学者の間」
園部逸夫の「最高裁判所十年」
大野正男の「弁護士から裁判官へ」
は読んだんだけど団藤センセのは絶版になってるんだよね
古本屋で検索したらバカ高だったよ
おいらもそれ読みたいんだよね
最高裁判事時代の少数意見なんかが載ってるみたいで読んでみたいんだよね
伊藤正巳の「裁判官と学者の間」
園部逸夫の「最高裁判所十年」
大野正男の「弁護士から裁判官へ」
は読んだんだけど団藤センセのは絶版になってるんだよね
古本屋で検索したらバカ高だったよ
>>119
我が心の旅路は読んでおいた方がいい
我が心の旅路は読んでおいた方がいい
『この一筋につながる』とか『わが心の旅路』とか
タイトルだけでカッコ良すぎだろｗｗｗ
タイトルだけでカッコ良すぎだろｗｗｗ
うわぁ、やっぱ高いのかよ・・・orz
あ、ちなみに法学の基礎はなかなか面白いよ。
主体性とか法のダイナミックスとか、
まぁ団藤センセがいつも言ってることだけどｗ
じわーっと伝わってくる。
いったん読み終えても、その後何度も読み返すのが良いと思う。
>>121
じゃあ法学の基礎を通読したら、
そっちも買って読んでみるわ。
あ、ちなみに法学の基礎はなかなか面白いよ。
主体性とか法のダイナミックスとか、
まぁ団藤センセがいつも言ってることだけどｗ
じわーっと伝わってくる。
いったん読み終えても、その後何度も読み返すのが良いと思う。
>>121
じゃあ法学の基礎を通読したら、
そっちも買って読んでみるわ。
>>123
法学の基礎の最後はダ・カーポだからね
法学の基礎の最後はダ・カーポだからね
法学の基礎って平野の刑法の基礎みたいな本かと思ってたが、違うのか…
各実定法やる前にやはり「法学」が必要、若しくはあった方がベターだと思うが、
やはり團藤？三ケ月？あるいは山田とか田中、尾高w？古すぎか。
やはり團藤？三ケ月？あるいは山田とか田中、尾高w？古すぎか。
団藤のは全然刑法に限った話じゃないよ。
思っていたより薄くて、読み進めていくうちに面白くなってくる。
でも、各実定法もふくめて、一通り学習してから読んだ方が良いのはたしか。
>>126
俺は団藤の次は三ヶ月買って読んでみる予定。
三ヶ月先生と団藤先生にはちょっとした因縁があるみたいだしねｗ
思っていたより薄くて、読み進めていくうちに面白くなってくる。
でも、各実定法もふくめて、一通り学習してから読んだ方が良いのはたしか。
>>126
俺は団藤の次は三ヶ月買って読んでみる予定。
三ヶ月先生と団藤先生にはちょっとした因縁があるみたいだしねｗ
わが心の旅路って面白そうだから読んでみたかったが、
基本書１冊並の値段か・・・迷うとこだな
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8C%E5%BF%83%E3%81%AE%E6%97%85%E8%B7%AF-%E5%9B%A3%E8%97%A4-%E9%87%8D%E5%85%89/dp/4641026645
基本書１冊並の値段か・・・迷うとこだな
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8C%E5%BF%83%E3%81%AE%E6%97%85%E8%B7%AF-%E5%9B%A3%E8%97%A4-%E9%87%8D%E5%85%89/dp/4641026645
と、思ったけど、中古で安いのあったから注文しちゃったよｗ
我妻の「民法案内1私法の道しるべ」なんかは
民法やる前に読んどいたほうがいい気もする
法学基礎とまではいかないけど、初学者の人にもおすすめ
まぁ、予備校テキスト批判をしてるとことかもあるけどね
（これ、川井あたりの補訂なのかな？）
どうでもいいけど附録の「私の試験勉強」がすごい
中学の時は5年間主席で卒業試験は平均96点7分で空前のレコードだったとか
主席で一高に入って、その後東大でも1年のときは岸信介と主席を争ったとか
これだけでも読んでて面白いｗ
民法やる前に読んどいたほうがいい気もする
法学基礎とまではいかないけど、初学者の人にもおすすめ
まぁ、予備校テキスト批判をしてるとことかもあるけどね
（これ、川井あたりの補訂なのかな？）
どうでもいいけど附録の「私の試験勉強」がすごい
中学の時は5年間主席で卒業試験は平均96点7分で空前のレコードだったとか
主席で一高に入って、その後東大でも1年のときは岸信介と主席を争ったとか
これだけでも読んでて面白いｗ
「わが心の旅路」は面白い、おすすめ。
聞き手の井上先生が、気合い入れて企画に取り組んでるし。
井上刑訴が出たら、分かりやすいだろうな。
聞き手の井上先生が、気合い入れて企画に取り組んでるし。
井上刑訴が出たら、分かりやすいだろうな。
>>130
我妻の自慢話にドン引きしたわ＞民法案内１の付録
我妻の自慢話にドン引きしたわ＞民法案内１の付録
わが心の旅路は、団藤先生の司法試験についての見解は面白かったな。
もう、ワシにはどうすることもできん！みたいに匙投げちゃってて。。
もう、ワシにはどうすることもできん！みたいに匙投げちゃってて。。
元々法学入門は民法総論が兼ねることになってたからな
それもあって解釈方法論については民法学者が一番関わってるんじゃないかな
実定法解釈の勉強始める前にそういう意図で書かれた民法の入門書
を読むのはいいと思う。
新し目のだと米倉先生のとかもいいかもね。
それもあって解釈方法論については民法学者が一番関わってるんじゃないかな
実定法解釈の勉強始める前にそういう意図で書かれた民法の入門書
を読むのはいいと思う。
新し目のだと米倉先生のとかもいいかもね。
>>132
いやぁ、あそこまであっけらかんと自慢されると
「頭がいいんだなぁ・・・」と感心するしかないからねｗ
まぁ、本編の方はこれから民法の勉強をしていくのに必要なことを
いろいろ具体例を出して、くどいぐらいに説明してる
3,4,5章あたりは民法に限らず法学基礎としても読めると思うよ
いやぁ、あそこまであっけらかんと自慢されると
「頭がいいんだなぁ・・・」と感心するしかないからねｗ
まぁ、本編の方はこれから民法の勉強をしていくのに必要なことを
いろいろ具体例を出して、くどいぐらいに説明してる
3,4,5章あたりは民法に限らず法学基礎としても読めると思うよ
川井先生が補訂しちゃったからか
答案の書き方講座が載ってません＞＜
クマーさんヨロシコ
答案の書き方講座が載ってません＞＜
クマーさんヨロシコ
我妻説みて頭がいいと思うか？
超努力家なんだなぁと思う。
超努力家なんだなぁと思う。
>>137
我妻や団藤は秀才かつ努力家だろ。
我妻や団藤は秀才かつ努力家だろ。
当たり前の話だが我妻以前には我妻体系など存在しなかったからな
体系を構築して個々の論点で破綻せず、しかも妥当な結論を採る
天才でなければとてもじゃないが無理
体系を構築して個々の論点で破綻せず、しかも妥当な結論を採る
天才でなければとてもじゃないが無理
読めば分かるけど，単にドイツ法理論を日本に持ち込んでるだけの部分が多いよ。
我妻が開発したかのように読むのは明らかにピントはずれ。
我妻が開発したかのように読むのは明らかにピントはずれ。
あと，これも読めば分かるけど，
当時の通説（鳩山等）を整理しただけの部分もたくさんある。
要するに，我妻は，当時のドイツ法理論や日本の判例・通説・有力説をもとに
民法全体をカバーする体系書を書いた点に業績があるのであって，
何か我妻が独自の体系を作ったかのような理解は実体に合ってない。
当時の通説（鳩山等）を整理しただけの部分もたくさんある。
要するに，我妻は，当時のドイツ法理論や日本の判例・通説・有力説をもとに
民法全体をカバーする体系書を書いた点に業績があるのであって，
何か我妻が独自の体系を作ったかのような理解は実体に合ってない。
2レスも費やしてもらったところで悪いが
俺はただ個々の理論が全体と上手く調和している
という点にセンスを感じるから天才だと思っただけなんだ
個々の論点における我妻説に独自性が薄いことは承知
俺はただ個々の理論が全体と上手く調和している
という点にセンスを感じるから天才だと思っただけなんだ
個々の論点における我妻説に独自性が薄いことは承知
まあ，あれだよ。
沢村栄治がものすごいピッチャーだったかのように懐古してるのと同じ。
実際には現代の松坂とかの方がいい球を投げてるに決まってる。
我妻や団藤も，当時としては優れた本だったけれど，
現代では到底そのまま通用するものじゃない。
歴史的資料としては価値があるだろうけど。
>>142
我妻講義を本当に全部読んだのかい？
俺は，個々の部分は歴史的資料としては面白いと思ったけど，
これを全部読むのは苦行でしかないと思った。条文を離れた空理空論が多くて。
沢村栄治がものすごいピッチャーだったかのように懐古してるのと同じ。
実際には現代の松坂とかの方がいい球を投げてるに決まってる。
我妻や団藤も，当時としては優れた本だったけれど，
現代では到底そのまま通用するものじゃない。
歴史的資料としては価値があるだろうけど。
>>142
我妻講義を本当に全部読んだのかい？
俺は，個々の部分は歴史的資料としては面白いと思ったけど，
これを全部読むのは苦行でしかないと思った。条文を離れた空理空論が多くて。
自分が読んだ中では我妻が一番読みやすかったよ
内田・近江・川井・加藤雅あたりは目を通したがこれらの方が苦行だった
何かオススメはある？
しかし、我妻でも空理空論が多いなら最近の学者はもちろん、判例でさえ
条文から離れた解釈するようなやつは認めがたいということになるのかな？
内田・近江・川井・加藤雅あたりは目を通したがこれらの方が苦行だった
何かオススメはある？
しかし、我妻でも空理空論が多いなら最近の学者はもちろん、判例でさえ
条文から離れた解釈するようなやつは認めがたいということになるのかな？
読み物としては，加藤雅信は面白いと思った。
網羅性が低いので試験対策としてはどうかと思うけど。
内田も，教科書というより，読み物として読めばまあまあ面白い。
網羅性が低いので試験対策としてはどうかと思うけど。
内田も，教科書というより，読み物として読めばまあまあ面白い。
ピリオドではなくカンマではないか
orz
分かった。試験に役に立つかどうかはともかく，俺がそこそこ面白いと思った基本書ね。
憲法：戸波，浦部
民法：内田，加藤雅，潮見
刑法：大谷，前田，山口
会社：龍田，前田
手形：いまいちだけど田辺
民訴：高橋，林屋
刑訴：白取
憲法：戸波，浦部
民法：内田，加藤雅，潮見
刑法：大谷，前田，山口
会社：龍田，前田
手形：いまいちだけど田辺
民訴：高橋，林屋
刑訴：白取
民訴は小林秀之の各種の本も。
>>141
どの論点でどの説を取るかをアドホックにではなく独自の理論によって
統一的に定めるのが体系化。
どこでドイツ法理論（当時の通説）によるか、どこで判例によるか
そしてどこで独自説を唱えるべきかを統一的理論と日本の法実態との
比較衡量を通じて体系化したんだよ。
その説選択の背後の理論をして我妻体系というんだよ。
どの論点でどの説を取るかをアドホックにではなく独自の理論によって
統一的に定めるのが体系化。
どこでドイツ法理論（当時の通説）によるか、どこで判例によるか
そしてどこで独自説を唱えるべきかを統一的理論と日本の法実態との
比較衡量を通じて体系化したんだよ。
その説選択の背後の理論をして我妻体系というんだよ。
全条文にゴロ合わせやってるとの噂の木俣の会社法はどうなの？ｗ
>>152
加藤新太郎は，ファジーな点が我妻説の特徴だとしているが，
要するに，アドホックな判断を可能にしているのが我妻説の特徴だと思うよ。
誤解してはいけないのは，「我妻説」という独自の体系があるわけではなく，
その実体は，民法全体にわたる本を書いたということ。
加藤新太郎は，ファジーな点が我妻説の特徴だとしているが，
要するに，アドホックな判断を可能にしているのが我妻説の特徴だと思うよ。
誤解してはいけないのは，「我妻説」という独自の体系があるわけではなく，
その実体は，民法全体にわたる本を書いたということ。
「我妻体系」が独自の体系といえないなら日本に体系を持った学者は皆無だなw
>>154
同じ趣旨のことを加藤雅も言っているね。
我妻法学は、「標語的で比喩的，あるいは曖昧な概念を多用しながら，法解釈学を展開するという特色を有する」
そう言えば加藤雅の著書は「新民法大系」って名前だけど、（内容の当否はともかくとして）独自の体系を築きつつあると言っていいと思う。
同じ趣旨のことを加藤雅も言っているね。
我妻法学は、「標語的で比喩的，あるいは曖昧な概念を多用しながら，法解釈学を展開するという特色を有する」
そう言えば加藤雅の著書は「新民法大系」って名前だけど、（内容の当否はともかくとして）独自の体系を築きつつあると言っていいと思う。
みなさま、おはようございます。
基本書スレを見ると、なんと、我妻・団藤先生の名があるではないか。
懐かしいお名前。もう古典になってしまったと思っていたのですが
最近、このお二人の本が読まれる現象はなんなんだろうと、ついつい想像してしまいます。
どなたか、この現象、一応納得のいく説明なさってくださいませんか。
基本書スレを見ると、なんと、我妻・団藤先生の名があるではないか。
懐かしいお名前。もう古典になってしまったと思っていたのですが
最近、このお二人の本が読まれる現象はなんなんだろうと、ついつい想像してしまいます。
どなたか、この現象、一応納得のいく説明なさってくださいませんか。
加藤雅信は、例えば萌芽的物権が二段階物権変動論の説明概念でしか
ないように、すでにある説に乗っかった上で、それに理論的な（独自の）説明を
与えているだけの箇所も多く、独自の体系というほどのものがあるとは思えない
>>158
実際に読まれているかはともかく、新司法試験には最近の学説・理論など不要と
いうことが判明したときに、最近でないものとは何か、また、そのうち信頼できる
ものは何かということを考えると、我妻・団藤の名前が出るのは必然かと
ないように、すでにある説に乗っかった上で、それに理論的な（独自の）説明を
与えているだけの箇所も多く、独自の体系というほどのものがあるとは思えない
>>158
実際に読まれているかはともかく、新司法試験には最近の学説・理論など不要と
いうことが判明したときに、最近でないものとは何か、また、そのうち信頼できる
ものは何かということを考えると、我妻・団藤の名前が出るのは必然かと
>>154
ファジーだからアドホックというわけではないよ。
ファジーというのは理論の適用射程を広く取れるというだけ。
ようするに新しい事象の判断もその理論の枠の中に入れることができる、
その限りでその判断はアドホックなものではなくなる。
あと後進の学説にくらべて我妻説が曖昧とかファジーというのは
当然の事だ。我妻の体系を基礎にそれを精緻化していったのが民法学の一つ
の方向性だったのだから。
たとえば加藤雅自身もその方向での後継者を自認しているだろう。
それから我妻説というのは、『近代法における債権の優越的地位』などで
示された近代法の特質と現代法の特質及び日本の社会の特質の三者を
考慮して妥当な判断を導く解釈手法とそれによる日本民法の体系化
をいう。この解釈手法自体は我妻独自のものではないがそれによって民法全体
を体系化したのは我妻。
ファジーだからアドホックというわけではないよ。
ファジーというのは理論の適用射程を広く取れるというだけ。
ようするに新しい事象の判断もその理論の枠の中に入れることができる、
その限りでその判断はアドホックなものではなくなる。
あと後進の学説にくらべて我妻説が曖昧とかファジーというのは
当然の事だ。我妻の体系を基礎にそれを精緻化していったのが民法学の一つ
の方向性だったのだから。
たとえば加藤雅自身もその方向での後継者を自認しているだろう。
それから我妻説というのは、『近代法における債権の優越的地位』などで
示された近代法の特質と現代法の特質及び日本の社会の特質の三者を
考慮して妥当な判断を導く解釈手法とそれによる日本民法の体系化
をいう。この解釈手法自体は我妻独自のものではないがそれによって民法全体
を体系化したのは我妻。
>>159
最近の学説・理論が不要というのはどうかと思う。
たしかに最先端を追求する必要はないが，
今日では判例でも受け入れられてない説（例えば債務不履行における従来の相当因果関係説）をそのまま勉強したら，
やはり勉強不足ととらえられるだろう。
抵当権に基づく妨害排除請求に関する平成１１年判決のように
判例もちゃんと動いている。
最近の学説・理論が不要というのはどうかと思う。
たしかに最先端を追求する必要はないが，
今日では判例でも受け入れられてない説（例えば債務不履行における従来の相当因果関係説）をそのまま勉強したら，
やはり勉強不足ととらえられるだろう。
抵当権に基づく妨害排除請求に関する平成１１年判決のように
判例もちゃんと動いている。
たしかに不要として切り捨てることまではできないだろうな。
俺は団藤を愛用してるけど、百選とか刑法の争点を見ながら、
新しい議論や最新の判例を、ガンガン余白に書き込んで補充している。
団藤は全く問題なく最前線で使えると思うよ。
しかも団藤のような体系書こそ新司法試験的に有用であることが分かってきたわけだ。
個人的にはますますお勧めだね。
てか、とくに刑法に関して言えば、すくなくとも団藤と大谷の最新版との差は、
自学自習によって容易に埋められる程度のものに過ぎないと思う。
結果無価値をとりたい人は、むろん買ってまで使いこむ必要はない。
我妻と内田最新刊との差は俺にはよく分からない。
俺は団藤を愛用してるけど、百選とか刑法の争点を見ながら、
新しい議論や最新の判例を、ガンガン余白に書き込んで補充している。
団藤は全く問題なく最前線で使えると思うよ。
しかも団藤のような体系書こそ新司法試験的に有用であることが分かってきたわけだ。
個人的にはますますお勧めだね。
てか、とくに刑法に関して言えば、すくなくとも団藤と大谷の最新版との差は、
自学自習によって容易に埋められる程度のものに過ぎないと思う。
結果無価値をとりたい人は、むろん買ってまで使いこむ必要はない。
我妻と内田最新刊との差は俺にはよく分からない。
民事弁護の立証活動は裁判所の地下売店等で手に入るのでしょうか？
中々見つからなくて。
中々見つからなくて。
>>159
>実際に読まれているかはともかく、新司法試験には最近の学説・理論など不要と
>いうことが判明したときに、最近でないものとは何か、また、そのうち信頼できる
>ものは何かということを考えると、我妻・団藤の名前が出るのは必然かと
その割には、川井の民法概論はあんま使われてないね
最近の議論が載ってないからとかいう理由で
>実際に読まれているかはともかく、新司法試験には最近の学説・理論など不要と
>いうことが判明したときに、最近でないものとは何か、また、そのうち信頼できる
>ものは何かということを考えると、我妻・団藤の名前が出るのは必然かと
その割には、川井の民法概論はあんま使われてないね
最近の議論が載ってないからとかいう理由で
あえて川井を読みたいと思わないからだろ？
・パッと見て初学者が読みたいと思う本じゃない
・初版とはいえ慰謝料落ちとかいうギャグみたいなことがあってイマイチ信用できない
・最近の議論が省かれてて判例通説の理解用なんて言われるけど、だったらダットサン読むし。
・パッと見て初学者が読みたいと思う本じゃない
・初版とはいえ慰謝料落ちとかいうギャグみたいなことがあってイマイチ信用できない
・最近の議論が省かれてて判例通説の理解用なんて言われるけど、だったらダットサン読むし。
川井なんて読まなくても、誰かが民法講義を改訂するか、
我妻先生が蘇ってダットサンと民法講義の中間くらいの体系書を書けば、
それで問題ないはず。
近頃民法の勉強法にはほとほと困ってるよ。
我妻コンメンタールも新しい一冊本のはあんまり使えない。
実務家が座右に置いておくにはいいのかもしれないけど、
文書もあまり面白くないし学習意欲を掻き立てられるものではないんだよね。
我妻先生が蘇ってダットサンと民法講義の中間くらいの体系書を書けば、
それで問題ないはず。
近頃民法の勉強法にはほとほと困ってるよ。
我妻コンメンタールも新しい一冊本のはあんまり使えない。
実務家が座右に置いておくにはいいのかもしれないけど、
文書もあまり面白くないし学習意欲を掻き立てられるものではないんだよね。
我妻民法講義は☆野が生きてる限り改訂できないんだよな・・・
無い物ねだりはやめろ
川井って、あれ体系書なのか？
内田みたいな教科書じゃなくて？
内田みたいな教科書じゃなくて？
あれは体系書でしょう
体系書と教科書の違いって？
そうか・・・じゃあちょっと立ち読みしてみるか
トンクス
トンクス
中身をちゃんと読んでみると2ちゃんで批判されてるほど悪くないということが分かるよ
双書の後継と思っている。＞川井
石田みのり先生の民法総則改訂は？
>>175
微妙に違うよな？
微妙に違うよな？
山口が、自分の本以外で読む価値があるのは
弾道と平野ぐらいだ、と言ってたからなー
西田が含まれてなｒｙ
弾道と平野ぐらいだ、と言ってたからなー
西田が含まれてなｒｙ
法学の基礎買ってきました
山口各論改訂の予定はありますか？
予定はあるだろうけど来年か再来年だよ
行為無価値でも同じ。
行為無価値は大元は固まってて争っているのは現代犯罪くらいじゃない？
186 ：氏名黙秘：2007/05/24(木) 01:21:59 ID:/MDR+hAm
法に心を・・・
団藤説には弱点がないのになぜ他の学説が発生するのだろう
極論すると、基本書に求められる条件には、解説・理由付けが詳細か否か、最新の議論に言及しているか否かという点は、必須のものではないと思う。
どれだけ問題解決に有効な視座を与えてくれる書物かにかかっていると思う。
どれだけ問題解決に有効な視座を与えてくれる書物かにかかっていると思う。
>>188
名著という定評のある本は、内容は古くとも、その条件を完全に満たしてるね。
名著という定評のある本は、内容は古くとも、その条件を完全に満たしてるね。
>>189
例えばどの本？
例えばどの本？
>>190
大川慶次郎回想録 まっすぐ競馬道
大川慶次郎回想録 まっすぐ競馬道
>>190
個人的には、芦部・佐藤幸憲法、我妻民法、四宮総則旧版、団藤・平野刑法、鈴木会社・手形小切手、兼子・三ヶ月民訴、平野・田宮刑訴、田中・今村・原田・藤田行政法かな。
個人的には、芦部・佐藤幸憲法、我妻民法、四宮総則旧版、団藤・平野刑法、鈴木会社・手形小切手、兼子・三ヶ月民訴、平野・田宮刑訴、田中・今村・原田・藤田行政法かな。
大昔の憲法学者って、法学部じゃなくて、文学部卒が多くないか？
>>192の続きですが、結局は自分で読んでみて骨太と思われる本（主観的な評価なんですが）が一番役に立ちそうなんですよね。
特に法令改正が頻繁に行われている昨今では、余計に骨太の本が欲しくなります。
特に法令改正が頻繁に行われている昨今では、余計に骨太の本が欲しくなります。
珪素は渥美だよ
196 ：氏名黙秘：2007/05/24(木) 03:55:35 ID:hHIReatw BE:276057735-2BP(1)
伊藤真試験対策講座って、ローの既修対策にはどうなんでしょうか？
まとまっていて良さそうな感じなんですが…
まとまっていて良さそうな感じなんですが…
だから渥美嫁
http://d.hatena.ne.jp/okaguchik/20070522
>旧司法試験では最近の改正問題は出題しないという不文律がありましたので、合格者の大半は最近の改正を知らないといった状況が生じていました。
>このことは、司法研修所の教官が口々に問題点として指摘していた事柄です。
法改正や最近の議論が載ってない本を使うのは問題から逃げてるだけだと思うよ。
昔の学者が優れてたというより，
法技術が未発達だったために昔は単純な議論で済ませても問題なかっただけだと思う。
>旧司法試験では最近の改正問題は出題しないという不文律がありましたので、合格者の大半は最近の改正を知らないといった状況が生じていました。
>このことは、司法研修所の教官が口々に問題点として指摘していた事柄です。
法改正や最近の議論が載ってない本を使うのは問題から逃げてるだけだと思うよ。
昔の学者が優れてたというより，
法技術が未発達だったために昔は単純な議論で済ませても問題なかっただけだと思う。
あとやっぱり，昔の学者の本を読むとドイツ直輸入の概念法学の弊害が目にあまる。
我妻なんかも理由付けが薄くて非常に抽象的。
「公平」ってよく使うけど，他説が不公平なわけじゃあるまいし，理由になってないよ。
我妻なんかも理由付けが薄くて非常に抽象的。
「公平」ってよく使うけど，他説が不公平なわけじゃあるまいし，理由になってないよ。
コンマの人は我妻になにかうらみでもあるのかｗ
未発達ゆえに単純で問題なかったというのはあんまりだろ・・・ちょっと引くわ
ていうか、ドイツ概念法学の弊害が目に余る、って、あんた何様ですかｗ
未発達ゆえに単純で問題なかったというのはあんまりだろ・・・ちょっと引くわ
ていうか、ドイツ概念法学の弊害が目に余る、って、あんた何様ですかｗ
恨みはないよ。当時としては最高水準にあったことは疑いないだろう。
でも，法学だって発達するものだよ。
アンティークな魅力はあるかもしれないけど，
法律は現在の社会を規律するものだからね。
古典として勉強するのはいいかもしれないけど，それで現在の法学を勉強した気になるのはまずい。
でも，法学だって発達するものだよ。
アンティークな魅力はあるかもしれないけど，
法律は現在の社会を規律するものだからね。
古典として勉強するのはいいかもしれないけど，それで現在の法学を勉強した気になるのはまずい。
ただ、我妻への回帰現象があることも事実だけどね
（破産法の否認権－これは詐害行為取消権の解釈にも影響すると解されている）
（破産法の否認権－これは詐害行為取消権の解釈にも影響すると解されている）
204 ：氏名黙秘：2007/05/24(木) 08:59:50 ID:M8wuJgix
加藤雅信と大村敦の２種類を併行で反復精読しているんだが
民法が小さく感じるようになったよ。
民法が小さく感じるようになったよ。
>>204
伊藤昌司を読むと民法が大きく感じるようになるだろうねｗ
伊藤昌司を読むと民法が大きく感じるようになるだろうねｗ
我妻を感じることが肝要
> ★平野裕之『民法総合5 契約法』（2007/02）……評価待ち。
試験前はかなりけなしたが、結構読める内容だった
第一印象は最悪だが、読めばさすがに著者のいいたいことがきちんと伝わってくる
悪くない
今後活用させて貰う
試験前はかなりけなしたが、結構読める内容だった
第一印象は最悪だが、読めばさすがに著者のいいたいことがきちんと伝わってくる
悪くない
今後活用させて貰う
平野には是非とも旧試過去問の解説書を書いてほしい
まあ新試験委員だから可能性は無いだろうけど
まあ新試験委員だから可能性は無いだろうけど
内田民法と併読するのに適切な民法基本書って何がいいですかね？
>>210
伊藤真著「試験対策講座」
伊藤真著「試験対策講座」
>>209
似たようなのが、既にある。
似たようなのが、既にある。
>>212
考える民法？
考える民法？
>>209
受験新法の誌上答練の解説集ならある。
受験新法の誌上答練の解説集ならある。
216 ：氏名黙秘：2007/05/24(木) 19:04:14 ID:4OnbqJxn
大村民法って司法試験受験者の方から見たらどのような位置付けなのですか？
ちなみに当方行政書士受験者です。
ちなみに当方行政書士受験者です。
大村は、試験医院ですよ。
>>210
マジレスすると川井民法概論
マジレスすると川井民法概論
平野裕之・民法総合5 契約法
この人の教科書は読んでいないけれども学術論文は底が浅い気が・・・
おそらく保証などはドイツの議論についていけていないのでは？
この人の教科書は読んでいないけれども学術論文は底が浅い気が・・・
おそらく保証などはドイツの議論についていけていないのでは？
>>210
ダットサン。
ダットサン。
>>210
有斐閣双書
有斐閣双書
泉水先生がご紹介されていますように、神戸大学の窪田先生が『不法行為法』という
テキストを出版されました。
私も、まだほんの一部ですが、拝読いたしました。
確かに、あちらこちらに”笑い”が散りばめられていますね(^_^;)。
ですが、内容は分かりやすいですし、「答案の書き方」などもありますので、
学生の方には有益な教科書だと思います。
……だってさ。
>>219
並々ならぬ努力で頑張ってるんだから冷めたこと言うな
並々ならぬ努力で頑張ってるんだから冷めたこと言うな
まさにあれが全て
要らん証拠残してしまったな・・
若気のいたりってやつだ
要らん証拠残してしまったな・・
若気のいたりってやつだ
ﾈｯﾄ上に永久保存されるな
>>226
平野裕之でググれ
平野裕之でググれ
ググりました
すぐ見つけることができました
ありがとうございます
すぐ見つけることができました
ありがとうございます
さすがネット社会
ｲﾝﾀﾋﾞｭｰに答えただけなんだけど軽率だったね
平野先生の悪口を言うな
悪口は誰も言っていない
あの記事はハメ撮り写真並に痛いな
ケツ毛バーガーよりマシ
彼の学問に対する姿勢は尊敬すべきと思うよ
慶應に移ったのも雑務より研究したかったためだし
慶應に移ったのも雑務より研究したかったためだし
平野氏の大学生時代なら
明治の法学部のほうが
慶応の法学部より格上だったんじゃね？
明治の法学部のほうが
慶応の法学部より格上だったんじゃね？
受かるまで人権はない
＞この指摘は大学内のトイレのらく書を
＞見た人なら、十分うなずけるものであろう。
何が書いてあるの？
＞見た人なら、十分うなずけるものであろう。
何が書いてあるの？
ポスドクあたりが平野に嫉妬してるのか
平野の顔写真初めて見たときちょっと驚いた。
かっこいいからな
天は二物をとはよくいったもんだ
自業自得
他の学者もこのことみんな知ってるんだろうねｗ
まぁ天下の名調査官でも東大入試で解答用紙取り違えて落ちたとか未練たらしく言ってるからなぁｗ
まぁ天下の名調査官でも東大入試で解答用紙取り違えて落ちたとか未練たらしく言ってるからなぁｗ
俺も本気で大学受験の勉強していたら
きっと東京大学に入学していただろう。
きっと東京大学に入学していただろう。
僕はいつも心の中で、「明治」で終りたくない
明治で終わりたい
平野はかっこいいから
野心家という言葉が似合ってて良いんだよなｗ
これがブサイクだったらイタイこと極まりないんだけど。
野心家という言葉が似合ってて良いんだよなｗ
これがブサイクだったらイタイこと極まりないんだけど。
なんで大学受験で浪人しなかったんだろう 経済事情とかかな
同じ明治でも、川端はもっさりしてるからな
川端さんは、明治大好き人間じゃなかったっけ？
東大と明治を併願する奴は極めて稀
つまり明治受けてる時点で東大は到底無理だったってこと
つまり明治受けてる時点で東大は到底無理だったってこと
川端も東大に顔出してたけどな
何歳も年下の山口らと並んで
何歳も年下の山口らと並んで
>>261
川端は大学院が東大だからな。
東大の教授（川端の師匠だと思う）に司法試験に合格しないと弟子にしてやらんって言われて、
大学4年から試験勉強初めて卒一か卒二で合格。
そうしてようやく東大の院に入った。
川端は大学院が東大だからな。
東大の教授（川端の師匠だと思う）に司法試験に合格しないと弟子にしてやらんって言われて、
大学4年から試験勉強初めて卒一か卒二で合格。
そうしてようやく東大の院に入った。
弾道な
いいんじゃねえのか
頭はそれほどよくなくとも法律には最高に適性があったわけだ
それなりの業績のこせたわけだし
プロなんだから専門外については不問だしな
地頭に難があろうが関係ねーよ
頭はそれほどよくなくとも法律には最高に適性があったわけだ
それなりの業績のこせたわけだし
プロなんだから専門外については不問だしな
地頭に難があろうが関係ねーよ
265 ：氏名黙秘：2007/05/25(金) 09:27:46 ID:8Jcldr8m
マコツと平野さんってどっちがいけ免？
身長はどのぐらい？
でも、記事読むと正直でいい人なんじゃねえか？
マコツとちがってきれいごといわねえし。
身長はどのぐらい？
でも、記事読むと正直でいい人なんじゃねえか？
マコツとちがってきれいごといわねえし。
おまえら明治大学をばかにしすぎだろ
おいおい、明治なんて普通の人間と知的障害者との分水嶺くらいの位置だろ。
明治の法学部は伝統があるし看板学部じゃん
>>269
お前の出身大学は？
お前の出身大学は？
痴漢とノーパンしゃぶしゃぶの分水嶺の大学じゃね？
平野先生は顔も声もいい
背は普通だが顔が小さいので身体のバランスもいい
そして授業中は親父ギャグ
背は普通だが顔が小さいので身体のバランスもいい
そして授業中は親父ギャグ
まあ、明治は司法試験受けようと思うやつの、最底辺の大学だからな
ただ、川端せんせや納谷せんせみたいに母校を愛してる人は尊敬できる。
ただ、川端せんせや納谷せんせみたいに母校を愛してる人は尊敬できる。
>>272の趣旨がつかめん
川端は弾道に言われて受験したんじゃないよ
明治で研究者になるるなら司法試験パスしとけって指導教授に言われて受験したんだよ
ついでに修習も行けといわれて修了したら東大の院に行けと言われたんだよ
明治で研究者になるるなら司法試験パスしとけって指導教授に言われて受験したんだよ
ついでに修習も行けといわれて修了したら東大の院に行けと言われたんだよ
明治なんて明学より下だしなぁ
明治って合格率は悲惨だけど合格者数は一橋に匹敵する名門大学。
研修所にいくと明治の多さに驚く。右も左も明治。
合格率明治より上のはずの駅弁卒なんて全然見ない。
研修所にいくと明治の多さに驚く。右も左も明治。
合格率明治より上のはずの駅弁卒なんて全然見ない。
>研修所にいくと明治の多さに驚く。右も左も明治
おまえには幻覚が見えるらしいなｗ
おまえには幻覚が見えるらしいなｗ
修習生の５人に１人は明治か早稲田。
お前ら、いい加減に基本書のはなしに戻りなさい
明治の 「 数 」 が多いことなんて良く知ってる
基本書の話をしようぜ。
てか川端先生偉くなったんだな。
辰巳で話してるイメージしかなかった。
基本書の話をしようぜ。
てか川端先生偉くなったんだな。
辰巳で話してるイメージしかなかった。
京大学派の雄・中森教授の刑法各論って持ってる人いますか？
使えますか？
使えますか？
“雄”か？＞中森
>>287
浅田、松宮ラインは排除されてるじゃんｗ
浅田、松宮ラインは排除されてるじゃんｗ
松宮先生の刑法総論講義・刑法各論講義があまり普及しないのは何故？
先生の独自の見解を理解するために
通説を独学でしっかり学んだ俺ってえらい
通説を独学でしっかり学んだ俺ってえらい
松宮先生って人権派の先生？
>>292
人権派というより代々木系
人権派というより代々木系
進歩的なんだな
松宮って客観的帰属論？
関西系結果無価値と言えば中山研一
松宮の学説は自分勝手なんだよね。
日本と海外の法制の違いを根本的に無視してる。
日本と海外の法制の違いを根本的に無視してる。
>>297
なまいきだぞ
なまいきだぞ
だって、めっちゃ少数説だし。
自分でも学会では賛同者いないって言ってるし。
自分でも学会では賛同者いないって言ってるし。
ははは。
ちゃんと教科書読んだことあるの？
ちゃんと教科書読んだことあるの？
そういや、法学セミナーで新司の解説、解答書いてたよなあ。
あれ見て、うちの教授は、供述は信じられるものとするってしているのに、
それを無視するようなことを書いてておかしいんじゃないか、ってなことを
言ってたのを思い出した。
あれ見て、うちの教授は、供述は信じられるものとするってしているのに、
それを無視するようなことを書いてておかしいんじゃないか、ってなことを
言ってたのを思い出した。
学者としても、微妙だし。
試験向きでもない。
試験向きでもない。
関西の人の基本書で試験向きの物ってないよな
まぁ、今年の試験見る限り学説なんて不要だけどね。
>>304
佐久間、潮見、山中
佐久間、潮見、山中
山中 ?
行為無価値ナンバー１基本書 大谷
マイナー出版社の基本書ってさ、
時々、句読点や助詞の使い方がおかしいと感じることない？
時々、句読点や助詞の使い方がおかしいと感じることない？
京大系だけで揃えるのって無謀かな？
憲法さとこう
総則やまけい
物権佐久間
債権潮見（奥田）
刑法中森
行政芝池・・・
憲法さとこう
総則やまけい
物権佐久間
債権潮見（奥田）
刑法中森
行政芝池・・・
それになんの意味があるのか。
>>313
愛校心だろ
愛校心だろ
>>312
ま、ええんとちゃいますか
ま、ええんとちゃいますか
☆２ｃｈオススメ！初学者向け基本書☆
憲法 アルマ憲法
民法 平野基礎コース
刑法 山口「刑法」
行政 宇賀
商法 神田
民訴 新堂
刑訴 アルマ刑訴
憲法 アルマ憲法
民法 平野基礎コース
刑法 山口「刑法」
行政 宇賀
商法 神田
民訴 新堂
刑訴 アルマ刑訴
>商法 神田
>民訴 新堂
ここらへん普通だな・・・
>民訴 新堂
ここらへん普通だな・・・
憲法 野中・中村・高橋・高見
民法 遠藤・川井・原島・広中・水本・山本
刑法 山口
商法 落合・神田・近藤（会社法）
民訴 中野・松浦・鈴木
刑訴 長沼・田中・寺崎
民法 遠藤・川井・原島・広中・水本・山本
刑法 山口
商法 落合・神田・近藤（会社法）
民訴 中野・松浦・鈴木
刑訴 長沼・田中・寺崎
全科目しけたいＣデバイス
321 ：氏名黙秘：2007/05/25(金) 20:55:55 ID:Ru8wUM36
青林書院から出ている平井先生の民法ってどう？
骨太な刑訴基本書はなんですか？
田宮？田口？
田宮？田口？
>>324
光藤刑訴
光藤刑訴
難易度ランキング
【某トップロー有名教授が明言】
東大ロー
京大ロー
一橋ロー
慶應ロー
中央ロー＝旧試合格
【某トップロー有名教授が明言】
東大ロー
京大ロー
一橋ロー
慶應ロー
中央ロー＝旧試合格
そういえば、なぜ横書きにかえる基本書が多いの？
>>326
2ちゃんと同レベルのランキング表だなおい
2ちゃんと同レベルのランキング表だなおい
w
その教授が書き込みしてるんじゃね？ｗ
>>326
中央ローの合格が旧試とイコールってなんで？だったら全員旧を受けるだろ。
中央ローの合格が旧試とイコールってなんで？だったら全員旧を受けるだろ。
>>326
中央以上のローを受ける奴、ある意味大バカだろｗ
中央以上のローを受ける奴、ある意味大バカだろｗ
平野さんって民法の先生か。
なら名前まで書けよ。
偉大な先輩学者がいるときは
同名の若手は氏名を書くのが大原則。
なら名前まで書けよ。
偉大な先輩学者がいるときは
同名の若手は氏名を書くのが大原則。
age
どっちの平野かなんて文読めば、すぐ分かるだろ。
刑法の平野をおちょくるような書き込みするやつは
めったにいないし。
刑法の平野をおちょくるような書き込みするやつは
めったにいないし。
百地憲法。
行政書士受験生です（ちょっとお邪魔します）。
ここのスレの人って基本書一冊読むのにどのぐらいの時間をかけるんですか？
私は100ページぐらいを目安にして、普通の厚さ（300ページぐらい）の本を
3日で読破しようと心がけています。
ちなみに、どうがんばってもこのスピードで読めない本もあります。
１日100ページ読みきれないのがシケタイと内田民法です。
司試と行書ではだいぶ差がありますが、どうでしょうか？
ここのスレの人って基本書一冊読むのにどのぐらいの時間をかけるんですか？
私は100ページぐらいを目安にして、普通の厚さ（300ページぐらい）の本を
3日で読破しようと心がけています。
ちなみに、どうがんばってもこのスピードで読めない本もあります。
１日100ページ読みきれないのがシケタイと内田民法です。
司試と行書ではだいぶ差がありますが、どうでしょうか？
１日100ページって、具体的には1日何時間？
>>337
司法試験生が使う通常の基本書の場合１００頁に１時間が目安です。
試験前等に確認の為に読む場合はこの倍の速度で読みます。
またその場合は、要点のみを読む為１日に４～５冊読めます。
シケタイや内田民法は軽めなので１時間に１５０頁は読めないと
話になりません。
普通の司法試験生の１日の勉強時間がおよそ１４時間。
その内、問題演習に半分の７時間を使うとして
だいたい、１日に各科目（６～８科目）１００頁程を読む事になります。
満足したでしょうか？
満足したのならお早めにおかえり下さい。
司法試験生が使う通常の基本書の場合１００頁に１時間が目安です。
試験前等に確認の為に読む場合はこの倍の速度で読みます。
またその場合は、要点のみを読む為１日に４～５冊読めます。
シケタイや内田民法は軽めなので１時間に１５０頁は読めないと
話になりません。
普通の司法試験生の１日の勉強時間がおよそ１４時間。
その内、問題演習に半分の７時間を使うとして
だいたい、１日に各科目（６～８科目）１００頁程を読む事になります。
満足したでしょうか？
満足したのならお早めにおかえり下さい。
340 ：氏名黙秘：2007/05/26(土) 12:13:28 ID:8T7pbOsl
正直100ページ1時間は当然としても
試験前とかの読み直しに半分の時間とかはかからんな
バーっと目で追って遅くても30分で1冊復習できるくらいには読み込んでないと
話にならん
試験前とかの読み直しに半分の時間とかはかからんな
バーっと目で追って遅くても30分で1冊復習できるくらいには読み込んでないと
話にならん
行政書士を受験する目的で、内田民法を読むという受験戦術自体、センスのなさを感じます。正直に言ってごめん。
スレ違い
すみません、田舎なので立ち読みできないのでお聞きしたいのですが、
山口厚先生の、刑法総論第2版と判例刑法総論第4版。
刑法総論第2版に、判例をプラスしたのが、判例刑法総論第4版なのでしょうか？
それともまったく違う本なんでしょうか？
①『刑法総論第2版＋『判例』＝『判例刑法総論第4版』
②別々の本
どちらなのか教えてください。m(_ _)m
山口厚先生の、刑法総論第2版と判例刑法総論第4版。
刑法総論第2版に、判例をプラスしたのが、判例刑法総論第4版なのでしょうか？
それともまったく違う本なんでしょうか？
①『刑法総論第2版＋『判例』＝『判例刑法総論第4版』
②別々の本
どちらなのか教えてください。m(_ _)m
判例刑法総論はただの判例集
>民法：内田
・・・え？
・・・え？
川井概論やSシリーズと比べて平井教授の民法（青林書院）はどうですか？
通説で書いてある教科書らしいですけど。
通説で書いてある教科書らしいですけど。
川井の民法概論の方が司法試験的には使えるよ
近江の民法講義はどうよ？
鋭さはないが良い。
成文堂で戦う司法試験
憲法 大沢、阪本
民法 近江
刑法 大谷
商法 石山
眠素 三谷
珪素 寺崎
憲法 大沢、阪本
民法 近江
刑法 大谷
商法 石山
眠素 三谷
珪素 寺崎
>>353
有斐閣・東大出版会・弘文堂で戦う司法試験は？
有斐閣・東大出版会・弘文堂で戦う司法試験は？
356 ：氏名黙秘：2007/05/26(土) 18:38:37 ID:wgCFwPsd
>>327
時代の流れ。判決文が横書きになって久しい。。。
時代の流れ。判決文が横書きになって久しい。。。
新堂つかってないやつって、本当にいるの？
東大ローでは新堂つかってるヤツしかいないよ
東大ローでは新堂つかってるヤツしかいないよ
>>357
まじで？
まじで？
東大ローの新堂率は異常
ありえないから。
俺は神童
後のピロシである。
有斐閣で戦う司法試験
憲法 4人組 高橋和 アルマ
民法 川井 山敬 佐久間 潮見 淡路 Ｓ 双書
刑法 山口
商法 弥永 前田庸
民訴 伊藤眞 高橋宏
刑訴 田宮 三井 アルマ
弘文堂で戦う司法試験
憲法 シケタイ 伊藤
民法 シケタイ 四宮＝能見 平井 近江
刑法 シケタイ 西田 曽根
商法 シケタイ 神田
民訴 シケタイ 新堂
刑訴 シケタイ 松尾 田口
憲法 4人組 高橋和 アルマ
民法 川井 山敬 佐久間 潮見 淡路 Ｓ 双書
刑法 山口
商法 弥永 前田庸
民訴 伊藤眞 高橋宏
刑訴 田宮 三井 アルマ
弘文堂で戦う司法試験
憲法 シケタイ 伊藤
民法 シケタイ 四宮＝能見 平井 近江
刑法 シケタイ 西田 曽根
商法 シケタイ 神田
民訴 シケタイ 新堂
刑訴 シケタイ 松尾 田口
弘文堂の圧勝だな。
東大ローは未収者のテキストが新堂だから使用率が高いだけ
今気づいた、俺の基本書オール有斐閣だ
刑法は大塚だけど・・・
うーん、なんかヤダナ
刑法は大塚だけど・・・
うーん、なんかヤダナ
>>366
この権威主義者が！
この権威主義者が！
>>368
憲法 4人組
民法 Ｓ
刑法 大塚
商法 弥永
民訴 伊藤
刑訴 アルマ
自分が読みやすいのを選んでったらこうなった
冷静に見るとなんかデタラメなラインナップかもｗ
一応言っとくと、憲法はもちろん芦部は持ってる、あと刑訴は池前
うちみんもあるけどほとんど読んでないなぁ・・・
憲法 4人組
民法 Ｓ
刑法 大塚
商法 弥永
民訴 伊藤
刑訴 アルマ
自分が読みやすいのを選んでったらこうなった
冷静に見るとなんかデタラメなラインナップかもｗ
一応言っとくと、憲法はもちろん芦部は持ってる、あと刑訴は池前
うちみんもあるけどほとんど読んでないなぁ・・・
弥永伊藤が読みやすいって
どんだけ天才やねん
どんだけ天才やねん
>>370
人より少しだけ頭が良いだけです。
人より少しだけ頭が良いだけです。
372 ：氏名黙秘：2007/05/26(土) 22:05:45 ID:DqovMOf7
民法の平井（青林書院）が司法試験向きでないというのは
論点落ちが多いということでしょうか？
論点落ちが多いということでしょうか？
>>372
平井は弘文堂だけど？
平井は弘文堂だけど？
>>370
いや会社法は実質神田か弥永の2択だったからしかたなく
（シケタイを使う気にはちょっとなれなかったので）
読みなれてみるとどうってことないよ、慣れるまでが大変だったけどｗ
伊藤も旧訴だと他にない
（上田はほんとに眠くなるので）
いや会社法は実質神田か弥永の2択だったからしかたなく
（シケタイを使う気にはちょっとなれなかったので）
読みなれてみるとどうってことないよ、慣れるまでが大変だったけどｗ
伊藤も旧訴だと他にない
（上田はほんとに眠くなるので）
民事訴訟法の基本書の決定版は中野貞一郎・松浦馨・鈴木正裕編「新民事訴訟法講義」だね
梅本吉彦「民事訴訟法」で決まりだろ
377 ：３７２：2007/05/26(土) 22:20:09 ID:DqovMOf7
弘文堂のじゃないです。青林書院のです。平井先生は「編」となっていますけど。
共著です。
共著です。
>>377
正式タイトルきぼんぬ
正式タイトルきぼんぬ
>>375
決定版というか、ピロシも（合格する気があるなら）新民訴講義くらいこなせて当然って言ってた。
決定版というか、ピロシも（合格する気があるなら）新民訴講義くらいこなせて当然って言ってた。
大学双書、俺は好きだけどな・・・
>>377
平井は平井でも平井一雄？
平井は平井でも平井一雄？
おれ新民訴講義をぼろぼろになるくらい読み込んで
民訴が得意になったがなかなか択一に受からないわ
民訴が得意になったがなかなか択一に受からないわ
>>382
訴訟法ってはまるとおもしろいもんな
訴訟法ってはまるとおもしろいもんな
384 ：３７２：2007/05/26(土) 22:50:13 ID:DqovMOf7
「民法」平井一雄：編 です。
判例通説で書いてあるんですが図書館で借りて読んでみたら読みやすかったので・・
しかし「獨協大学教授」というのが邪魔してるんでしょうか？？
判例通説で書いてあるんですが図書館で借りて読んでみたら読みやすかったので・・
しかし「獨協大学教授」というのが邪魔してるんでしょうか？？
俺も受験生時代は新堂説を使い、民訴は常にAだったが、
司法研修所で要件事実論をやるようになってから改説した。
ローでは要件事実をやるのに民訴が新堂って、思考経済上どうなんでしょ？
司法研修所で要件事実論をやるようになってから改説した。
ローでは要件事実をやるのに民訴が新堂って、思考経済上どうなんでしょ？
>>385
研修所や実務のことを考えると、やっぱり伊藤眞か上田テツイチロを使っておくのがストレートだよね？
研修所や実務のことを考えると、やっぱり伊藤眞か上田テツイチロを使っておくのがストレートだよね？
通説はよくわかってないけど、俺は新堂説です。
なんてヤツはいないから、思考経済上も無問題
なんてヤツはいないから、思考経済上も無問題
389 ：氏名黙秘：2007/05/26(土) 22:55:28 ID:4fuRqpZq
民訴は、普通に重点講義がいいと思うのだが。
判例の論旨をわからない子が神童なんて無理
>>385
旧理論も新理論も、要件事実は変わらないわけだが。
旧理論も新理論も、要件事実は変わらないわけだが。
>>391
変わるに決まってるだろｗ
変わるに決まってるだろｗ
新堂は法律要件分類説だしな
>>391
え？
え？
民訴っておもしろいね
397 ：氏名黙秘：2007/05/26(土) 23:08:15 ID:IhL5cn1M
>>393
新堂は利益考量では？
新堂は利益考量では？
>>397
法律要件分類説を修正するって立場かな
法律要件分類説を修正するって立場かな
>>396
その見苦しさ（実体法に縛られているくせに訴訟物が一個だとか言ってる）が新訴が嫌われる理由。中途半端なんだよ。
その見苦しさ（実体法に縛られているくせに訴訟物が一個だとか言ってる）が新訴が嫌われる理由。中途半端なんだよ。
新堂民訴の証明責任分配についてね考え方は基本的には石田説だよ。
実体法の法規の解釈ではなく、証拠との距離や公平など実質的な利益を
もとに配分していく。
研修所のとる見解と発想が根本から異なる。
もっとも、総論はともかく実際に主張立証すべき要件がどう分配されるかは未知数だし
案外、研修所説と似たようなところに落ち着くのかもしれんが。
実体法の法規の解釈ではなく、証拠との距離や公平など実質的な利益を
もとに配分していく。
研修所のとる見解と発想が根本から異なる。
もっとも、総論はともかく実際に主張立証すべき要件がどう分配されるかは未知数だし
案外、研修所説と似たようなところに落ち着くのかもしれんが。
物権法総論のいい基本書ってないよねー
404 ：氏名黙秘：2007/05/26(土) 23:29:06 ID:IhL5cn1M
確かに、物権法って良書が無い。
否、あるんだけれども、如何せん古いんだよ（広中とか、我妻＝有泉
になってしまう）。
総則の四宮、担保物権の高木／道垣内、債権総論の奥田／淡路的な
決定打と呼べる一冊が無い（あるけれども古い）。
逆に言えば、この分野って、ここ２０年程、大して進歩してない
のではないか？
否、あるんだけれども、如何せん古いんだよ（広中とか、我妻＝有泉
になってしまう）。
総則の四宮、担保物権の高木／道垣内、債権総論の奥田／淡路的な
決定打と呼べる一冊が無い（あるけれども古い）。
逆に言えば、この分野って、ここ２０年程、大して進歩してない
のではないか？
佐久間！佐久間！
近江でいいんじゃねーの
妙に気合い入ってるし
妙に気合い入ってるし
>>408
近江は改訂が多すぎて萎える
近江は改訂が多すぎて萎える
>>402
エッセンシャル民法２
エッセンシャル民法２
われわれは普遍を利用するが、普遍を愛することはない。
潤いある愛情や情熱の対象となりうるのは、ただ、個性的特殊的なものである。
雨期はもう目の前である。
潤いある愛情や情熱の対象となりうるのは、ただ、個性的特殊的なものである。
雨期はもう目の前である。
石川乙
>>404物権に限らず、軽薄な本ばかりになってきた。
>>392
>>394
本気で言ってるのか？
冷静に考えてみろ。
訴訟物が新と旧で変わったところで、どう要件事実が変わるんだ？
これは要件事実論上（というか民訴法学上でも）常識なのだが・・。
たとえばタクシーに乗ってて事故った場合に、運ちゃんＹに損害賠償として、乗客Ｘが、100万円請求しうる事例を考えてみよ。
旧だと、訴訟物は、「ＸのＹに対する債務不履行ｏｒ（ａｎｄ）不法行為に基づく100万円の損害賠償請求権」だよな。
で、それぞれの要件事実は、まあ常識だから省略しよう。
新だと、訴訟物は、「ＸがＹから100万円を受給しうる地位」（まあ新でもこの辺は諸説あるから代表的なので）だよな。
でも、結局、ここで主張立証するのは、旧の要件事実と一緒なわけ。
ただ、要件事実との関係では、既判力の遮断効の範囲が違ってくるだけなの。
新からだと、遮断効が及ぶ範囲が広くなる、つまり、当事者にとって不意打ちの可能性が高くなる。
で、その不都合を是正するため、裁判所の釈明権の積極的行使が望まれるの。
ただ、これじゃ裁判所に負担がかかりすぎて、裁判所としてはたまんないわけ。
この流れが重要なわけ。
新は、裁判所はそれ位我慢しろって発想なわけ。
じゃあ>>392>>394に聞くけど、旧と新で、要件事実がどのように変わるか論じてみて。
以上、ちゃんとした理解もしていないのに、人を分かってない人のように言うのは、やめた方がいいと思う。
>>394
本気で言ってるのか？
冷静に考えてみろ。
訴訟物が新と旧で変わったところで、どう要件事実が変わるんだ？
これは要件事実論上（というか民訴法学上でも）常識なのだが・・。
たとえばタクシーに乗ってて事故った場合に、運ちゃんＹに損害賠償として、乗客Ｘが、100万円請求しうる事例を考えてみよ。
旧だと、訴訟物は、「ＸのＹに対する債務不履行ｏｒ（ａｎｄ）不法行為に基づく100万円の損害賠償請求権」だよな。
で、それぞれの要件事実は、まあ常識だから省略しよう。
新だと、訴訟物は、「ＸがＹから100万円を受給しうる地位」（まあ新でもこの辺は諸説あるから代表的なので）だよな。
でも、結局、ここで主張立証するのは、旧の要件事実と一緒なわけ。
ただ、要件事実との関係では、既判力の遮断効の範囲が違ってくるだけなの。
新からだと、遮断効が及ぶ範囲が広くなる、つまり、当事者にとって不意打ちの可能性が高くなる。
で、その不都合を是正するため、裁判所の釈明権の積極的行使が望まれるの。
ただ、これじゃ裁判所に負担がかかりすぎて、裁判所としてはたまんないわけ。
この流れが重要なわけ。
新は、裁判所はそれ位我慢しろって発想なわけ。
じゃあ>>392>>394に聞くけど、旧と新で、要件事実がどのように変わるか論じてみて。
以上、ちゃんとした理解もしていないのに、人を分かってない人のように言うのは、やめた方がいいと思う。
そんな小難しい話どーでもいいだろ
だからお前らはモテないんだよ
だからお前らはモテないんだよ
420 ：氏名黙秘：2007/05/27(日) 00:36:57 ID:Z/yGB22B
お前等佐竹説とかまでちゃんとおさえてるわけ？
>>419
もう諦めろｗ
論破してやるよ。
＞債務不履行と不法行為の要件を「全て」主張することになるね
＞なぜならどちらの請求が認められるかわからないから
あのな、どちらの請求が認められるか分からないんなら、旧からでも、４１５と７０９で訴訟物両方立てるだろ。
で、結局、４１５と７０９の要件事実を全て主張することになるだろ。
ちゃんと民訴に詳しい先生に聞いてみろ。
もう諦めろｗ
論破してやるよ。
＞債務不履行と不法行為の要件を「全て」主張することになるね
＞なぜならどちらの請求が認められるかわからないから
あのな、どちらの請求が認められるか分からないんなら、旧からでも、４１５と７０９で訴訟物両方立てるだろ。
で、結局、４１５と７０９の要件事実を全て主張することになるだろ。
ちゃんと民訴に詳しい先生に聞いてみろ。
>>422
法的評価の再施ってのはなんだっけ
法的評価の再施ってのはなんだっけ
>>419
ああ、あと、
＞債務不履行と不法行為の要件を「全て」主張することになるね
の部分（『なぜなら』以下がないことを前提）。
新からだと、別に、４１５か７０９の要件事実のどちらかを主張立証しとけば、何も不都合はない。
あくまで片方の要件事実は、必要不可欠なものではないんだよ。
ああ、あと、
＞債務不履行と不法行為の要件を「全て」主張することになるね
の部分（『なぜなら』以下がないことを前提）。
新からだと、別に、４１５か７０９の要件事実のどちらかを主張立証しとけば、何も不都合はない。
あくまで片方の要件事実は、必要不可欠なものではないんだよ。
>>422
ごもっとも！
ごもっとも！
>>425
それは事実上の話だろ。
今してるのは、あくまで理論上の話なわけ。
じゃあ、結局、新と旧で、どう要件事実が異なるか、具体的に主張整理してみて。
>>426みたいな自演はいいから、それできたら、納得してあげるよ。
それは事実上の話だろ。
今してるのは、あくまで理論上の話なわけ。
じゃあ、結局、新と旧で、どう要件事実が異なるか、具体的に主張整理してみて。
>>426みたいな自演はいいから、それできたら、納得してあげるよ。
不法行為を「主張」して
債務不履行が「認められる」って・・・・・
債務不履行が「認められる」って・・・・・
新訴理論を貫くなら、実体法の請求権を統合するのが筋なんではないでしょうか？
つまりは民事実体法の全面改正ですね。
つまりは民事実体法の全面改正ですね。
旧訴でも不法行為が認められない可能性があれば、
債務不履行も訴訟物にするだろ。
債務不履行も訴訟物にするだろ。
>>427
新訴で裁判所が不法行為を認めたとする
そうすると請求認容するのに必要なのは不法行為の要件だけなわけで
その意味では旧訴の要件事実と変わらないわけだ
しかし
判決が出るまでは
原告は常に不法行為と債務不履行の要件両方を主張しないと安心できない
なぜなら裁判所はどちらの請求を認めるのかわからないから
したがって後者の意味では新訴と旧訴の要件事実はことなるといえる
新訴で裁判所が不法行為を認めたとする
そうすると請求認容するのに必要なのは不法行為の要件だけなわけで
その意味では旧訴の要件事実と変わらないわけだ
しかし
判決が出るまでは
原告は常に不法行為と債務不履行の要件両方を主張しないと安心できない
なぜなら裁判所はどちらの請求を認めるのかわからないから
したがって後者の意味では新訴と旧訴の要件事実はことなるといえる
実務は新訴訟物理論で動いていないから、実際どうなるかわからないけど、
新訴訟物理論でも受給権を基礎づけるミニマムな事実（これが要件事実）を主張すればいい。
「どちらかが認められるか解らないから、どっちの主張しなきゃならない」というのは
実務感覚からはとても理解できない話だけどね。
旧訴でも、どっちが認められるかわからないなら、請求を二つ立てるだろうよ。
旧訴訟物理論では、不法行為と債務不履行は訴訟物自体がことなるので
両者を主張するときは選択的併合（請求が複数になる）が
新訴訟物理論では選択的請求原因となる。
訴状の書き方は違ってくるけどね
新訴訟物理論でも受給権を基礎づけるミニマムな事実（これが要件事実）を主張すればいい。
「どちらかが認められるか解らないから、どっちの主張しなきゃならない」というのは
実務感覚からはとても理解できない話だけどね。
旧訴でも、どっちが認められるかわからないなら、請求を二つ立てるだろうよ。
旧訴訟物理論では、不法行為と債務不履行は訴訟物自体がことなるので
両者を主張するときは選択的併合（請求が複数になる）が
新訴訟物理論では選択的請求原因となる。
訴状の書き方は違ってくるけどね
ヒント。選択的併合
>>429
それは新実体法説だよな。
新訴理論でも、実体法上の権利を
訴訟の結論にどのように反映させるかは、
立法政策上の問題であるとおもうけどな。
>>431
何を言いたいか解らんなあ。
旧訴の実務を前提としても
判決が出るまでどっちの請求を認めるか解らないなら
両方の請求を立てる必要があるだろ。
「不法行為は駄目だったので、債務不履行をもう一回します」
なんてやるつもりか？あほすぎる。
まあ、判決が出るまで裁判所の心証が解らないような弁護士は困るのだがな。
それは新実体法説だよな。
新訴理論でも、実体法上の権利を
訴訟の結論にどのように反映させるかは、
立法政策上の問題であるとおもうけどな。
>>431
何を言いたいか解らんなあ。
旧訴の実務を前提としても
判決が出るまでどっちの請求を認めるか解らないなら
両方の請求を立てる必要があるだろ。
「不法行為は駄目だったので、債務不履行をもう一回します」
なんてやるつもりか？あほすぎる。
まあ、判決が出るまで裁判所の心証が解らないような弁護士は困るのだがな。
>>435
新訴でも片方しか主張しないことは十分ありうるだろ
新訴でも片方しか主張しないことは十分ありうるだろ
ああ、そういえばそうだね。
君たちは実体法と訴訟法を混同している
新訴はナチス法学っぽいて聞いたことあるんだけど、ホントですか？
442 ：氏名黙秘：2007/05/27(日) 02:47:48 ID:Y0y6jIzU
民法を全部内田でそろえるのは無謀ですか？
世界は変えられますか？
世界は変えられますか？
>>442
無謀ではないけど、判例・通説はダットサンあたりで押さえといたほうがいいよ
無謀ではないけど、判例・通説はダットサンあたりで押さえといたほうがいいよ
444 ：氏名黙秘：2007/05/27(日) 03:05:43 ID:Y0y6jIzU
ところで、証明責任の分配を新堂説で書く場合、その問題ごとに分配基準が異なると思うけど、具体的事情が挙がってない場合にどうやって答案書くの？
新堂説で書くな、ボケ。
何で法律要件分類説で書かないんじゃ？
何で法律要件分類説で書かないんじゃ？
>>447
もちろん書いたことはないけど、どうやって書くのかなと。いつも不思議だったから。
これで具体的事情がないから一般的な不利益を考えるととかって書くと、法律要件分類説に近くなって新堂説の意味なくなるだろうし。
もちろん書いたことはないけど、どうやって書くのかなと。いつも不思議だったから。
これで具体的事情がないから一般的な不利益を考えるととかって書くと、法律要件分類説に近くなって新堂説の意味なくなるだろうし。
新堂と高橋上下をよく読んでみて。小さな字で書いてあるから。
分からないことは、自分で調べろよ
分からないことは、自分で調べろよ
450 ：氏名黙秘：2007/05/27(日) 12:05:56 ID:ugof5dlc
某国立ロー一年だけど
憲法 メイン＝芦部 サブ＝四人組
民法 メイン＝内田 サブ＝ダットサン
刑法 メイン＝山口 サブ＝前田
これで最強じゃね？
新司までひたすらこれで行くことにした
憲法 メイン＝芦部 サブ＝四人組
民法 メイン＝内田 サブ＝ダットサン
刑法 メイン＝山口 サブ＝前田
これで最強じゃね？
新司までひたすらこれで行くことにした
東大文Ⅰ１年だけど↑の基本書は全部読んだ
東大助手だけど
芦部四大論文と途中までの本
我妻講義優越地位と平井論文
刑法問題探求熟読
芦部四大論文と途中までの本
我妻講義優越地位と平井論文
刑法問題探求熟読
東大准教授だけど
シケタイオンリー
シケタイオンリー
東大教授だけど
この前山手線で好みのタイプの女子の
お尻を触って逮捕された
この前山手線で好みのタイプの女子の
お尻を触って逮捕された
この前まで東大教授やってたけど
基本書改定するたびに印税が
がっぽり入ってくる
基本書改定するたびに印税が
がっぽり入ってくる
456 ：氏名黙秘：2007/05/27(日) 12:55:37 ID:FKw1+rPW
検事に聞いたら、今の実務家によく読まれているのは、刑法では山口や前田ではなく圧倒的に西田みたいだよ。
東大教授だけど
日商簿記３級受かった
日商簿記３級受かった
元東大名誉教授だけど
死んでから弟子に基本書の改定
まかせている
死んでから弟子に基本書の改定
まかせている
459 ：氏名黙秘：2007/05/27(日) 13:38:54 ID:ZQU1Twy5
我妻だけど、基本書は買うんじゃなくて自分で作りたまえ。
461 ：_：2007/05/27(日) 13:59:04 ID:DcWrxE1Z
４５０でいう山口刑法って普通に総論各論１冊ずつの方？
一冊で総論各論カバーしてる山口刑法ってのもあるけど。
一冊で総論各論カバーしてる山口刑法ってのもあるけど。
↑一冊本の方
あれは判例が大量に参照されてて便利だから
あれは判例が大量に参照されてて便利だから
>>460
脱兎さんと何とを迷ってるんだ？
脱兎さんと何とを迷ってるんだ？
俺のお気に入りは有斐閣Sシリーズ
最近Ｓシリーズ民法の話題減ったな
いいものは隠すから
なるほど
俺もいいモノ持ってるけど外では人に見せないようにしてる
内田民法って初学者向きじゃない気がする
何を今更・・・
東大生が講義に出る前に予習するための本だし
俺は慶大生だが講義の予習にシケタイ読んでるよ
>>468
外で見せたら捕まるものか？
外で見せたら捕まるものか？
>>474
少なくとも、女が寄ってくるｗｗ
少なくとも、女が寄ってくるｗｗ
476 ：氏名黙秘：2007/05/28(月) 00:30:47 ID:2C404r7/
C－BOOKと百選を７科目しっかりやればどこのローでも行けるんじゃないか？
百選だけでいけるよ
ミニマムを追求する意味はあんまりないけどな。
使えるもの使って効率いいほうを選んだほうがええ。
使えるもの使って効率いいほうを選んだほうがええ。
プロヴィデンステキストが最強
>>479
塗り絵乙
塗り絵乙
481 ：氏名黙秘：2007/05/28(月) 01:23:28 ID:VqqUC5tG
Ｓは総則と債権各論がイマイチって評判だけど、
総則そんなに悪いかな？
コンパクトでいいと思うけど。
債権各論はたしかにちょっと。
総則そんなに悪いかな？
コンパクトでいいと思うけど。
債権各論はたしかにちょっと。
Ｓ総則は山田執筆部分が…
Ｓシリーズ民法
総則△
物権◎
債総◎
債各×
親相×
総則△
物権◎
債総◎
債各×
親相×
Ｓシリーズ民法
債各って結構内容に手を入れられてるから旧版で書き込むのは・・・
債各って結構内容に手を入れられてるから旧版で書き込むのは・・・
>>484
今の版はどう？使い易い？
今の版はどう？使い易い？
今のＳ民法はこんな感じかな。
１ ○
２ ◎
３ ◎
４ ○
５ △
１ ○
２ ◎
３ ◎
４ ○
５ △
>>486
Sシリーズは薄いから入門書だと思ってるんだが、実際のところはどうなんだ？
Sシリーズは薄いから入門書だと思ってるんだが、実際のところはどうなんだ？
俺の民法
SⅠ～Ⅳ
双書（8）（9）
択一六法（成川ｗ）
旧だけどね
SⅠ～Ⅳ
双書（8）（9）
択一六法（成川ｗ）
旧だけどね
Ｓ民法は物権がダントツ。
他の基本書よりソリッドかつわかりやすい。
他の基本書よりソリッドかつわかりやすい。
484です
総則○（冒険してる記述がメリハリを加えている。）
物権○（無難）
債総△（法定責任説を前提にしているのは良いのですが、特定のところとか説明が
足りないような・・・）
債各○（いわれているほど悪くはないと思う。）
親相しらない（伝聞では×）
Ｓは短答を前提にすると総則とか駄目駄目だけれども論文を主にすれば評判の悪い
時効の部分も最も実践的だと思う。
総則○（冒険してる記述がメリハリを加えている。）
物権○（無難）
債総△（法定責任説を前提にしているのは良いのですが、特定のところとか説明が
足りないような・・・）
債各○（いわれているほど悪くはないと思う。）
親相しらない（伝聞では×）
Ｓは短答を前提にすると総則とか駄目駄目だけれども論文を主にすれば評判の悪い
時効の部分も最も実践的だと思う。
>>492
共著の宿命だが、やはり読んでいて自分に合う箇所と合わない箇所が混雑することは否めない。
自分はそんな箇所は最初は流して読んでた。
そのうちに慣れてきた。
ただ、他の共著の本より比較的違和感は少ない方だと思うけど。
あと整理されすぎていて、最初条文と突き合わせて読んだときに、簡単にスルーしがちなきらいがある。
まあ、どうせ何回も読むから問題とまでは言えないが。
共著の宿命だが、やはり読んでいて自分に合う箇所と合わない箇所が混雑することは否めない。
自分はそんな箇所は最初は流して読んでた。
そのうちに慣れてきた。
ただ、他の共著の本より比較的違和感は少ない方だと思うけど。
あと整理されすぎていて、最初条文と突き合わせて読んだときに、簡単にスルーしがちなきらいがある。
まあ、どうせ何回も読むから問題とまでは言えないが。
>>495
おいおい。
そんなこと言うのはやめようよ。
>>494
網羅性は高い方。
もちろん分量に比してということだけど。
あと、他の本に書いてないような、かなり細かいことも書いてあったりして安心する。
例えば、Ⅰで期間計算の規定が期間をさかのぼって計算する場合にも準用されることを例で示していた箇所には、何気に感動した。
類書でもそこまで書いてない本も多いし。
おいおい。
そんなこと言うのはやめようよ。
>>494
網羅性は高い方。
もちろん分量に比してということだけど。
あと、他の本に書いてないような、かなり細かいことも書いてあったりして安心する。
例えば、Ⅰで期間計算の規定が期間をさかのぼって計算する場合にも準用されることを例で示していた箇所には、何気に感動した。
類書でもそこまで書いてない本も多いし。
>>496
再びのレスに感謝。
質問攻めにしてスマン。
細かいところまできっちり書いてあるんだな。
Sシリーズはは俺が思っていたよりもかなりよさそうだ。
時間をかけずに回せる教科書として重宝しようと思います。
本当にありがとうございました。
再びのレスに感謝。
質問攻めにしてスマン。
細かいところまできっちり書いてあるんだな。
Sシリーズはは俺が思っていたよりもかなりよさそうだ。
時間をかけずに回せる教科書として重宝しようと思います。
本当にありがとうございました。
499 ：氏名黙秘：2007/05/28(月) 07:36:08 ID:ETLn8Umv
sの親族相続はなかなかいいよ。必要な情報が最低限度盛り込まれてるよ。た
だ、sシリーズの宿命なのかもしれないけど、面白みに欠けるよね。なので、
読んでるそばから眠くなっちゃう。そんな脳みそにカツを入れたいときは、ア
ルマの親族相続がいいね。単著のほうね。かなり冒険してるから、この本によ
ってsの知識が立体的に見えてくるよ。
だ、sシリーズの宿命なのかもしれないけど、面白みに欠けるよね。なので、
読んでるそばから眠くなっちゃう。そんな脳みそにカツを入れたいときは、ア
ルマの親族相続がいいね。単著のほうね。かなり冒険してるから、この本によ
ってsの知識が立体的に見えてくるよ。
Ｓは内田の補完にいいよ。特に薄い物権に。
俺は内田４つにＳの１から３、潮見の基本講義の債権各論不法行為で補完してる。
択一は、知らないことがあったらそのつど図書館等で調べて、文献情報つけて択一六法に書き込みすればいいからこれでおなかいっぱい。
俺は内田４つにＳの１から３、潮見の基本講義の債権各論不法行為で補完してる。
択一は、知らないことがあったらそのつど図書館等で調べて、文献情報つけて択一六法に書き込みすればいいからこれでおなかいっぱい。
Sは、論点落ち・理由付けなし・体系が一貫していない、といった問題点はあまりないってことでOK？
理由づけ薄かったり、体系が一貫してない部分はあるよ
503 ：氏名黙秘：2007/05/28(月) 10:28:06 ID:Vb7g8MUE
執筆者による。
総則では、安永や松久のとこはよいが、
山田のとこはできがよくない。
物権は全体的によいが、
債権総論は栗田部分が簡潔すぎる。
総則では、安永や松久のとこはよいが、
山田のとこはできがよくない。
物権は全体的によいが、
債権総論は栗田部分が簡潔すぎる。
債権各論は誰が執筆したとこが駄目なの？
藤岡先生の不法行為のところが読みにくい気が･･･。自分だけかな。
あと、どこの箇所か忘れたけど、「～が通説である」って書いてあるところ
が全然通説じゃないっていうのがあったな。Sの共同執筆者の先生に確認し
たら「うーん･･･なんで通説って書かれたんだろう･･･これは少数説のはずだ
けどなぁ」って言ってた。他の本とかでも通説扱いされていないから明らか
におかしいはず。そういうのがたまにあるから注意。
あと、どこの箇所か忘れたけど、「～が通説である」って書いてあるところ
が全然通説じゃないっていうのがあったな。Sの共同執筆者の先生に確認し
たら「うーん･･･なんで通説って書かれたんだろう･･･これは少数説のはずだ
けどなぁ」って言ってた。他の本とかでも通説扱いされていないから明らか
におかしいはず。そういうのがたまにあるから注意。
ダメだしすればどんな基本書でも難点はあるからなー
有斐閣Ｓシリーズ民法は無難な基本書だと思うよ
買って損はない
有斐閣Ｓシリーズ民法は無難な基本書だと思うよ
買って損はない
>>503
債権総論の478条はもう治ってる？
債権総論の478条はもう治ってる？
有比閣双書の物権と担物っていかかでしょう？
基本書として
基本書として
プラクティス債権総論を読んでみたけど，深い。
債権の定義が潮見説になってるというデマもあったけど，ちゃんと通説も書いてある。
本文が６４４頁もあるからお手軽に済ませたい人には向かないけど
突っ込んで勉強したい人には最適だと思う。
債権の定義が潮見説になってるというデマもあったけど，ちゃんと通説も書いてある。
本文が６４４頁もあるからお手軽に済ませたい人には向かないけど
突っ込んで勉強したい人には最適だと思う。
広中はもう物権、債各は改訂しないのかな
双書はよかったよなあ
著者がみんな死にかけてるから改訂は絶望的だけど
著者がみんな死にかけてるから改訂は絶望的だけど
物権はいまだに双書使ってる
俺も隠れて使ってる
持ってる双書の物権・担保の発行見たら2003年だった
まだ使えるな
まだ使えるな
不法行為は？
担保物権は改正が激しいからねぇ。使えないでしょ。
■ おすすめ２ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【夢幻紳士】高橋葉介 その４【学校怪談】 [漫画]
女子アナウンサーの腋の下 Part7 [アナウンサー]
円高？円安？part2558♪偽者記念 [市況2]
【魚座】占いチェック総合Part20【翻訳】 [占い]
魚座が多いのか？
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【夢幻紳士】高橋葉介 その４【学校怪談】 [漫画]
女子アナウンサーの腋の下 Part7 [アナウンサー]
円高？円安？part2558♪偽者記念 [市況2]
【魚座】占いチェック総合Part20【翻訳】 [占い]
魚座が多いのか？
とりあえずSの物権買うか
これって担保もはいってるんだよね
これって担保もはいってるんだよね
2003年版の双書民法なら使えるだろ
04年改正って現代語化だけだろ
04年改正って現代語化だけだろ
有斐閣双書の民法は改訂版がでるんでしょうか？
いいえ
>>523
短期賃貸借とか抵当権消滅請求に対応してるかね？
短期賃貸借とか抵当権消滅請求に対応してるかね？
>>527
不動産登記法もね
不動産登記法もね
>>527
民法（３）第４版増補版で対応済み
民法（３）第４版増補版で対応済み
双書民法はまだまだ使えるな
>>530
それは双書だよね？
それは双書だよね？
>>532
そうだよ
そうだよ
双書の（２）と（３）は使えるって事ね
そう書の債権4～6も良書
平板で少したるいが‥‥
平板で少したるいが‥‥
双書は親族・相続も評価高い
>>536
7は？
7は？
相続だけ１６年改正対応してる品。
ホントだ！
有斐閣双書は全巻持っていたら
なにかと便利だよね
なにかと便利だよね
有斐閣の社員はこのスレを見てるなら、双書を改訂するよう頑張って下さい
>>541
例えば？
例えば？
>>543
枕になる
枕になる
高すぎるだろwww
高度も、値段も
高度も、値段も
>>543
調べものがあるとき辞書代わりにつかえる
調べものがあるとき辞書代わりにつかえる
７冊並べればピタゴラ装置になる
>>547
9冊並べると？
9冊並べると？
549 ：氏名黙秘：2007/05/28(月) 16:57:33 ID:OTEv4OAM
新試験にも出た動産・債権譲渡特例法に対応してないねぇ。
そのへんは内田読んどけば十分だろ
Ｓは債権各論の不法行為だけは最低でも他で補ったほうがいいね。
旧の試験委員に聞いても、
なんでああ書いたかわからない、論文とかはちゃんとしてるのに、どうしたんだろう
みたいなこと言ってた。
旧の試験委員に聞いても、
なんでああ書いたかわからない、論文とかはちゃんとしてるのに、どうしたんだろう
みたいなこと言ってた。
>>553
潮見基本講義がいいよ。やすい、うすい、横書き、わかりやすい。
潮見基本講義がいいよ。やすい、うすい、横書き、わかりやすい。
しおみんって・・・
＞＞554
不当利得とあわせたら２冊で結構な厚さになるし。
不当利得とあわせたら２冊で結構な厚さになるし。
そう言えば、双書と川井概論って似てるな
>>553
吉村
吉村
窪田充見「不法行為法」（有斐閣）
>>潮見佳男 基本講義
契約法・事務管理・不当利得で329P
不法行為法で225P
ってどういうバランスだ？
契約法・事務管理・不当利得で329P
不法行為法で225P
ってどういうバランスだ？
実務では不法行為が一番重要ですよ
そうか
Sシリーズが話題になってますね
個人的にはⅢの池田先生執筆部分が最高！
個人的にはⅢの池田先生執筆部分が最高！
話題になってるのは有斐閣双書だよ
個人的には(2)物権の原島先生執筆部分が最高！
個人的には(2)物権の原島先生執筆部分が最高！
双書
第4版はしがき
われわれが本書の第3版を世に送り出したのは1987年（昭和62年）3月である。
その「はしがき」で、「本書がますますいのち永く、民法を学ぶ者のよき伴侶となっていくことを
願うものである」と述べた。
その願いがかなって、本書は”双書の民法”として広く読まれ、司法試験等の資格試験の基本書
として確乎たる地位を占め、大いに使われているときく。
編者・執筆者一同の喜び、これに過ぐるものはない。
第4版はしがき
われわれが本書の第3版を世に送り出したのは1987年（昭和62年）3月である。
その「はしがき」で、「本書がますますいのち永く、民法を学ぶ者のよき伴侶となっていくことを
願うものである」と述べた。
その願いがかなって、本書は”双書の民法”として広く読まれ、司法試験等の資格試験の基本書
として確乎たる地位を占め、大いに使われているときく。
編者・執筆者一同の喜び、これに過ぐるものはない。
原島先生執筆・・・
学術論文はこの分野のファンダになっているけれども教科書としての出来には疑問が
ある。
双書の物権（担物含む）は，我妻では厚いが双書では薄いという評価だった。
（それで高木や近江が好まれていたのだが。）
Ｓについては>>503の
>債権総論は栗田部分
に対する評価には禿道。死者に鞭打つようで何だが・・・
学術論文はこの分野のファンダになっているけれども教科書としての出来には疑問が
ある。
双書の物権（担物含む）は，我妻では厚いが双書では薄いという評価だった。
（それで高木や近江が好まれていたのだが。）
Ｓについては>>503の
>債権総論は栗田部分
に対する評価には禿道。死者に鞭打つようで何だが・・・
2007年刊行予定 「民法学における思想の問題」「民法の理論的研究」もよろしく
原島重義著
原島重義著
山敬の民法講義と佐久間の民法の基礎が揃ったら完璧なんだが…
いつか揃うでしょ
気長に待て
気長に待て
まず潮見が物権、担保物権、親族法の本を出すべきだ。
>>569
まだ生きてたの？
まだ生きてたの？
山本敬三民法講義がコンプリートしたら全巻買おう
思うんだが、おまいら無駄に民法に時間かけすぎじゃね？
本当に効率的に民法学習したいなら内田・Ｃ→択六・過去問→１２０選で十分だろ。
本当に効率的に民法学習したいなら内田・Ｃ→択六・過去問→１２０選で十分だろ。
>>576
急がば回れ
急がば回れ
>>576
効率重視を考えてどうして内田が出てくるのかと
効率重視を考えてどうして内田が出てくるのかと
正直なところ
要件事実マニュアルってどうなの？
売れてるのはよくわかるんだけどね。
どういう人が買ってるのかとか。
要件事実マニュアルってどうなの？
売れてるのはよくわかるんだけどね。
どういう人が買ってるのかとか。
択一で手形の要件事実がでたために
また売れ始めたらしいね。
また売れ始めたらしいね。
結構単純な輩が多いってことだ。
改訂時期はともかくとして、有斐閣双書は駄長、かつ、項目立てが平板で基本書には相応しくないように思う。
基本書としては、やはりＳシリーズに軍配が上がる。
基本書としては、やはりＳシリーズに軍配が上がる。
>>583
それは長所でもある。まさに「基本書」でしょ、それが。
それは長所でもある。まさに「基本書」でしょ、それが。
>>584
まず初学者が民法をさっと学習するには内田ぐらいがちょうどいい。
そして、抜けた知識をＣで補充する。
そして論文の流れを１２０選で把握する。後は過去問と択六で把握
これが効率的だと思うんだが。
まず初学者が民法をさっと学習するには内田ぐらいがちょうどいい。
そして、抜けた知識をＣで補充する。
そして論文の流れを１２０選で把握する。後は過去問と択六で把握
これが効率的だと思うんだが。
有斐閣双書って品切れじゃん
戸波憲法みたいなもんか
ヤフオクでつり上げ工作にあって
一昔前のダットサンみたいになったら笑うなｗ
戸波が1万とか2万とか、もうアホかと
一昔前のダットサンみたいになったら笑うなｗ
戸波が1万とか2万とか、もうアホかと
Ｓは債権各論の不法行為書いたの誰？なんだこれは！！
どうした？
>>590
落ち着け
落ち着け
そんなにSの不法行為ってまずいのか？
初学者には判断できないから気にすんな＞S不法行為
不法行為は入りやすく最も整理が難しい分野だから、一長一短はやむを得ない。
基本書も複数の本を読むしかないと思う。
自分は、不法行為はごちゃごちゃした本を最初に読むより、ダットサンあたりで相関関係説を理解したり、最低限のことを押さえてから、参考書として幾代不法行為、内田と進むと、流れがよくわかってきた。
基本書も複数の本を読むしかないと思う。
自分は、不法行為はごちゃごちゃした本を最初に読むより、ダットサンあたりで相関関係説を理解したり、最低限のことを押さえてから、参考書として幾代不法行為、内田と進むと、流れがよくわかってきた。
>>589
ブックオフに腐る程あるからそれはないだろうよ
ブックオフに腐る程あるからそれはないだろうよ
俺も幾代不法行為の改訂を希望してる。
バランスの取れた名著だと思う。
民法改正と最新の判例を追加するだけでも充分すぎるほど。
バランスの取れた名著だと思う。
民法改正と最新の判例を追加するだけでも充分すぎるほど。
平成１３年民法論文２問目 過失概念の変容 が的確に書かれている基本書はどれ？
つ 潮見 森
600 ：氏名黙秘：2007/05/29(火) 02:15:10 ID:FoAGzuI2
>>598
内田かＳ
内田かＳ
西田先生、総論ばもう少し整理して出し直してくれんですか？
ちと無責任なきのすっとばってんが。
ちと無責任なきのすっとばってんが。
不法行為なら澤井
誰か補訂してくれ
誰か補訂してくれ
潮見基本講義がいい。要件事実できれいに整理。
１冊に決めて繰り返し繰り返し読むという方法は俺には合わなかった。
いろんな本を１回だけ読み漁っていくことで知識が付いたなぁ。
いろんな本を１回だけ読み漁っていくことで知識が付いたなぁ。
アルマ民法はほんと完結しないな
民訴上田の第５版っていつ出る？
あと、刑訴田口ってしばらく改版ない？
あと、刑訴田口ってしばらく改版ない？
上田、田口っていつの時代の受験生だよｗ
>>608
マルチするやつには誰も答えてはくれない。
マルチするやつには誰も答えてはくれない。
>>606
法律の勉強を始めたばかりの頃は、図書館にあった薄い入門書を
各科目いろいろ（あたかも漫画を立ち読みするような感覚で）
たくさん読み漁った。
全部学者の書いたもの。どこの大学の教授とかそんなの関係なく、
文章が分かり易いものを適当に見つけて読み漁った。
そうしていくうちに、基本中の基本事項（用語とか）は自然に常識になっていった。
また、各科目の基本原則、基本的な思考方法も自然に身に付いた。
その続きという感じで一般的に使われている基本書群へ入った。
そして、同じようなスタンスで１度だけ読んですぐにまた別の基本書へ。
どの基本書でも基本的なことは同じ。説明方法の角度が異なるだけなので
理解が立体的になって行くのが楽しかった。
入門書を読んでいた頃に出てきた知識が、どのように具体的な問題を生むのか
また、どのように争われてどのように説明されて行くのかに触れるのが
面白くて、その面白いという気持ちが知識を自分の頭の中に積極的に
吸収させていったのだと思う。
つづく
法律の勉強を始めたばかりの頃は、図書館にあった薄い入門書を
各科目いろいろ（あたかも漫画を立ち読みするような感覚で）
たくさん読み漁った。
全部学者の書いたもの。どこの大学の教授とかそんなの関係なく、
文章が分かり易いものを適当に見つけて読み漁った。
そうしていくうちに、基本中の基本事項（用語とか）は自然に常識になっていった。
また、各科目の基本原則、基本的な思考方法も自然に身に付いた。
その続きという感じで一般的に使われている基本書群へ入った。
そして、同じようなスタンスで１度だけ読んですぐにまた別の基本書へ。
どの基本書でも基本的なことは同じ。説明方法の角度が異なるだけなので
理解が立体的になって行くのが楽しかった。
入門書を読んでいた頃に出てきた知識が、どのように具体的な問題を生むのか
また、どのように争われてどのように説明されて行くのかに触れるのが
面白くて、その面白いという気持ちが知識を自分の頭の中に積極的に
吸収させていったのだと思う。
つづく
＞１冊を繰り返す時期
多くの基本書を「１度だけ」読むという勉強を続けていると
「あの時読んだあの本は良かったなぁ・・」と思えることがある。
そういう本は、しばらくしてまた読むことがある。
結果としてそうやって何度も読んでしまった本というのがある。
時期というよりは、自分の脳がその本を何度も読むことを求めた・・
とでも言うのかな。そういう本が各科目１～２ぐらいずつあった。
多くの基本書を「１度だけ」読むという勉強を続けていると
「あの時読んだあの本は良かったなぁ・・」と思えることがある。
そういう本は、しばらくしてまた読むことがある。
結果としてそうやって何度も読んでしまった本というのがある。
時期というよりは、自分の脳がその本を何度も読むことを求めた・・
とでも言うのかな。そういう本が各科目１～２ぐらいずつあった。
葉玉先生が旧ブログで勧めていた「刑事訴訟法講義案」の
使い心地はどうでしょう？
刑法総論講義案は重宝してますが、見たところ手続重視で
論点の学説整理などはなさそうに見受けられたんですが。
使い心地はどうでしょう？
刑法総論講義案は重宝してますが、見たところ手続重視で
論点の学説整理などはなさそうに見受けられたんですが。
>>613
今なら池田前田のほうがいいだろう。講義案は捜査がほとんど無い。
今なら池田前田のほうがいいだろう。講義案は捜査がほとんど無い。
基本書じゃないが論点講義刑法総論
シケタイより薄いし川端著で信頼できる
ただしあくまでも入門書
これだけじゃ足りないが
シケタイより薄いし川端著で信頼できる
ただしあくまでも入門書
これだけじゃ足りないが
判例が大量に参照されてる民法基本書でなんかいいのないですかね？
判例が多ければ、質はいまいちでも我慢します。
あまりにも少数説ばっかりというのはなるべく避けたいですが
判例が多ければ、質はいまいちでも我慢します。
あまりにも少数説ばっかりというのはなるべく避けたいですが
基本書って言ってるから内田でいいんでねの？
判例講義を薦めるたいが
判例講義を薦めるたいが
山敬はさりげに判例かなりカバーしてる
そもそも葉玉がブログで薦めてたのは刑事訴訟法講義案じゃなくて
検察講義案だしな
検察講義案だしな
ちなみに刑事訴訟法講義案もたいして捜査厚くなってないよ
立ち読みしてみればすぐわかるけど
立ち読みしてみればすぐわかるけど
道垣内弘人『信託法入門』（日経文庫）
平成１９年５月刊
改正信託法の入門書が出ました！
平成１９年５月刊
改正信託法の入門書が出ました！
検察講義案、これ読むの、苦行なんだが・・。
試験的に考えて、なんかメリットあるの？
薄くてまとまってるってとこかな。
おれはアカデミズムを全く感じない本はだめだ。。
どうせ百選は解説含めて全科目潰す事になるんだし。
試験的に考えて、なんかメリットあるの？
薄くてまとまってるってとこかな。
おれはアカデミズムを全く感じない本はだめだ。。
どうせ百選は解説含めて全科目潰す事になるんだし。
↑
ﾜﾛﾀ
ﾜﾛﾀ
>>627
おまいのいうアカデミズムってアンパンマンか？
おまいのいうアカデミズムってアンパンマンか？
>>627
検察講義案はレジュメだよ。試験対策として使えるもんじゃない。
検察講義案はレジュメだよ。試験対策として使えるもんじゃない。
なんであんな不必要に大きいの？？？
あのサイズにあえてしているってことは
合理的理由があるんだと信じてるが
つうか逆に理由がなくてあえてあのサイズにしたのであれば
不自然この上ないしむしろ迷惑
あのサイズにあえてしているってことは
合理的理由があるんだと信じてるが
つうか逆に理由がなくてあえてあのサイズにしたのであれば
不自然この上ないしむしろ迷惑
>>632
あれB4じゃね？
あれB4じゃね？
べつに受験生のための本じゃないしぃ～
んなこといったらいわゆる基本書も受験生のための本ではないな
つまりデバイス最強と。
まだシケタイが出ていなかった頃、デバイス全盛期だった。
ところがシケタイが登場すると、デバイスは「糞、うんこ」とポイされ
誰も相手にしなくなった。
ところが、最近になって、またリバイバル。
これはなんでだ？
ところがシケタイが登場すると、デバイスは「糞、うんこ」とポイされ
誰も相手にしなくなった。
ところが、最近になって、またリバイバル。
これはなんでだ？
ウンコと言っていたのは工作員
デバイスをでかいでかいといってコンパクトにさせて
死亡に至らしめたのである
死亡に至らしめたのである
デカデバ復活激しく希望
別にコンデバでもいいけど、内容をデカデバ並みに充実させてフォント小さくして余白作ってくれ
別にコンデバでもいいけど、内容をデカデバ並みに充実させてフォント小さくして余白作ってくれ
デカデバって、ものすごく評判悪かったんだよ～～
民法民訴はよかったじゃん？
デカデバの民法はすごく良かった。
復活希望
復活希望
商法刑訴もよかったぞ
憲法は並
刑法はダメダメ
憲法は並
刑法はダメダメ
刑法に関しては予備校本全て駄目でしょ
>>631
なんかでかくなったよな。昔はＡ５だったのに。
なんかでかくなったよな。昔はＡ５だったのに。
>>633
B4ってｗ B4の本なんてないだろｗ
B4ってｗ B4の本なんてないだろｗ
つうか大日本さま。。。
ここ見てたらデカデバ復活頼むぅ
ここ見てたらデカデバ復活頼むぅ
まだこっちのスレの方が伝わる可能性が高いだろうな
C-BOOKvsコンデバｖsシケタイvs基礎vsLLM No.22
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1177512803/
C-BOOKvsコンデバｖsシケタイvs基礎vsLLM No.22
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1177512803/
さすがに復活は無理だろ。
ここで復活させたら新版になったコンデバの立場が・・・
てか予備校本スレでやらないとスレ違いだ。
ここで復活させたら新版になったコンデバの立場が・・・
てか予備校本スレでやらないとスレ違いだ。
予備校馬鹿出てけ！
法曹なんて目指すなボケ。
クソローなんてやめちまえ。
法曹なんて目指すなボケ。
クソローなんてやめちまえ。
受験予備校のテキストなんて
読んでいたら脳が腐敗するんだって
読んでいたら脳が腐敗するんだって
通用するかどうかってのは、予備校本が原因ではないよ。
基本書だけ読んだって、新試験とはずれているよ。
まあ、基本書にしか書いてないことも多いし、予備校本にしか書いてないことも多い（あくまで、１冊対１冊の場合）。
結局、自分がどちらの方が勉強しやすいかだろうね。
導入は、一般人なら、予備校本のほうがいいだろうね。
ただ、予備校本をえんえんと読み続けるのは、苦行だろうｗ
結局、自分がどちらの方が勉強しやすいかだろうね。
導入は、一般人なら、予備校本のほうがいいだろうね。
ただ、予備校本をえんえんと読み続けるのは、苦行だろうｗ
>>657
1冊対1冊じゃあ当然そうなるに決まってるじゃないか。つうか限定する意味がないような・・・。
1冊対1冊じゃあ当然そうなるに決まってるじゃないか。つうか限定する意味がないような・・・。
>>658
いや、基本書対予備校本の図式って、基本的に１冊で済ます場合を念頭に置いてるじゃん。
常識的に考えて、両者を併用した方がいいに決まってるのに・・。
なのに、えんえんこの話題が出てくるってことは、一冊対一冊を比べてるってことだろう。
いや、基本書対予備校本の図式って、基本的に１冊で済ます場合を念頭に置いてるじゃん。
常識的に考えて、両者を併用した方がいいに決まってるのに・・。
なのに、えんえんこの話題が出てくるってことは、一冊対一冊を比べてるってことだろう。
勉強はじめは予備校本
全体像をつかんでからは基本書でおｋ
全体像をつかんでからは基本書でおｋ
基本書を読んでいて、わからなくなった時にC－BOOKなどで該当箇所を見ると
ササーッと氷解する時がある。ノート形式でまとめてあるからだ。
だからといって、C－BOOKをメインにして通読すると、またわからなくなる。
その時に基本書の該当箇所を見るとササーッと氷解する時がある。叙述の妙なわけだ。
肉と野菜の関係みたいだよな。
ササーッと氷解する時がある。ノート形式でまとめてあるからだ。
だからといって、C－BOOKをメインにして通読すると、またわからなくなる。
その時に基本書の該当箇所を見るとササーッと氷解する時がある。叙述の妙なわけだ。
肉と野菜の関係みたいだよな。
ローに入って内田民法がぬるいと思うようになった自分は
どうすりゃいいだろう
どうすりゃいいだろう
>>662
我妻大全読みなさい。
我妻大全読みなさい。
664 ：氏名黙秘：2007/05/30(水) 21:46:28 ID:1/fZLHz1
基本書と入門書って全く違うのですか？
基本的なことを書いてあるのが基本書
入門的なことを書いてあるのが入門書
入門的なことを書いてあるのが入門書
入門書の例
憲法：芦部「憲法判例を読む」（岩波）
民法：米倉「プレップ民法」（弘文堂）
刑法：平野「刑法概説」（東大出版会）
行政法：藤田「行政法入門」（有斐閣）
会社法：近藤「会社法の仕組み」（日経文庫）
刑訴法：三井＝酒巻「入門刑事手続法」（有斐閣）
民訴法：中野「民事裁判入門」（有斐閣）
労働法：森戸「プレップ労働法」（弘文堂）
倒産法：山本「倒産処理法入門」（有斐閣）
憲法：芦部「憲法判例を読む」（岩波）
民法：米倉「プレップ民法」（弘文堂）
刑法：平野「刑法概説」（東大出版会）
行政法：藤田「行政法入門」（有斐閣）
会社法：近藤「会社法の仕組み」（日経文庫）
刑訴法：三井＝酒巻「入門刑事手続法」（有斐閣）
民訴法：中野「民事裁判入門」（有斐閣）
労働法：森戸「プレップ労働法」（弘文堂）
倒産法：山本「倒産処理法入門」（有斐閣）
難易度ランキング
【某トップロー有名教授が明言】
東大ロー
京大ロー
一橋ロー
慶應ロー
中央ロー＝旧試合格
【某トップロー有名教授が明言】
東大ロー
京大ロー
一橋ロー
慶應ロー
中央ロー＝旧試合格
福永先生の民事執行法保全法はどうでしょう？
評価を聞かせて下さい。
評価を聞かせて下さい。
内田はたいした本ではない。
山敬や潮見も読んだ方がいいよ。
山敬や潮見も読んだ方がいいよ。
Ｓ、双書を通読したが、択一は解けなかった。
そういや大谷２刷が出てたけど、
１刷には誤植あったの？
前田とちがってあんまり大谷の誤植については賑わなかったよね！
１刷には誤植あったの？
前田とちがってあんまり大谷の誤植については賑わなかったよね！
>>666
＞刑法：平野「刑法概説」（東大出版会）
読んだ上で書いてるのか？
俺は講義を受けながら一冊ボロボロになるまで潰して読んで、2冊目を愛読してるが、
概説だけあって相当骨はあるし、難解な部分もある。
概説で指摘されている平野の問題意識をある点では西田と山口は正面から論じ、
前田はあっさりと流してる部分もある。
これが入門書とか本気で言ってるの？
＞刑法：平野「刑法概説」（東大出版会）
読んだ上で書いてるのか？
俺は講義を受けながら一冊ボロボロになるまで潰して読んで、2冊目を愛読してるが、
概説だけあって相当骨はあるし、難解な部分もある。
概説で指摘されている平野の問題意識をある点では西田と山口は正面から論じ、
前田はあっさりと流してる部分もある。
これが入門書とか本気で言ってるの？
>>674
平野龍一「刑法の基礎」の間違いでした
平野龍一「刑法の基礎」の間違いでした
676 ：氏名黙秘：2007/05/30(水) 23:52:45 ID:Y6GzIAZ9
☆オススメ入門書☆
憲法 芦部「憲法判例を読む」
民法 大村（入門書というのは厚いか…）
刑法 とくになし（おとなしく山口青本をガシガシ嫁）
行政法 はじめての行政法
会社法 神田「会社法入門」
民訴法 中野民事裁判入門＋小林民事訴訟法がわかる
刑訴法 平野刑事訴訟法概説
憲法 芦部「憲法判例を読む」
民法 大村（入門書というのは厚いか…）
刑法 とくになし（おとなしく山口青本をガシガシ嫁）
行政法 はじめての行政法
会社法 神田「会社法入門」
民訴法 中野民事裁判入門＋小林民事訴訟法がわかる
刑訴法 平野刑事訴訟法概説
刑法の入門書の決定版は
大塚仁「刑法入門」でしょ
大塚仁「刑法入門」でしょ
行為無価値なら井田良「基礎から学ぶ刑事法」（有斐閣アルマ）かな
もっとしっかりしたものがいいなら大塚仁「刑法入門」（有斐閣）とか
あと神田のは入門書にならん気が・・・
もっとしっかりしたものがいいなら大塚仁「刑法入門」（有斐閣）とか
あと神田のは入門書にならん気が・・・
会社法の入門書の決定版は
前田庸「会社法入門」でしょ
前田庸「会社法入門」でしょ
ちなみに、「はじめての行政法」はアルマのやつ。
確かに憲法はシケタイもオススメだが、行政法はアルマおすすめ。
大村は、非常にわかりやすい。短いので、さっと読めるしね。
確かに憲法はシケタイもオススメだが、行政法はアルマおすすめ。
大村は、非常にわかりやすい。短いので、さっと読めるしね。
>>677
民法大村には賛成しない。
俺はあれを一年の頃教科書として読まされて、以来民法が苦手になった。
内容は意外と高度で、しかも中途半端に内田の真似をしようとしてあきらかに失敗している。
神田の会社法にも賛成しない。
あれは弘文堂のやつの要約に過ぎず、べつに入門書としての配慮がなされているわけでもない。
刑法は山口青本を読むくらいなら大塚の薄いやつのほうがよくね？
まずは行為無価値を基本に据えて学習した方がいいと思うが。
民法大村には賛成しない。
俺はあれを一年の頃教科書として読まされて、以来民法が苦手になった。
内容は意外と高度で、しかも中途半端に内田の真似をしようとしてあきらかに失敗している。
神田の会社法にも賛成しない。
あれは弘文堂のやつの要約に過ぎず、べつに入門書としての配慮がなされているわけでもない。
刑法は山口青本を読むくらいなら大塚の薄いやつのほうがよくね？
まずは行為無価値を基本に据えて学習した方がいいと思うが。
刑事系の入門は刑事政策の初歩も知っている方が良いので若干古いが、
三井誠，曽根威彦，瀬川晃／編『入門刑事法』有斐閣
がいいのではないかと思う。
新しいのでは、読書案内がついたので
『いちばんやさしい刑事法入門』第２版有斐閣アルマ
もいいかもしれない（未読）。
三井誠，曽根威彦，瀬川晃／編『入門刑事法』有斐閣
がいいのではないかと思う。
新しいのでは、読書案内がついたので
『いちばんやさしい刑事法入門』第２版有斐閣アルマ
もいいかもしれない（未読）。
予備校本は
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
譲渡だ！
憲法と刑法は、それぞれ芦部と団藤を読めば、
(理解できるかどうかは別として)読みやすい平易な文章で書いてあるから、
とりあえずそれでいいんじゃないかって気がする。
(理解できるかどうかは別として)読みやすい平易な文章で書いてあるから、
とりあえずそれでいいんじゃないかって気がする。
憲法なら伊藤正巳「憲法入門」が決定版だね
会社法入門読んだよ。
あれは要するに、神田の講義をそのままｒｙ
弘文堂のと違うのは、読めばわかるだろう。
>>683
大村はけっこう高度だよね。一文、一文、考えるべきところがある。
でも、細かいところにこだわらないで、民法の大枠をつかむために読むといい。
きちんと詰めて読みはじめると、逆に自分が詰まってしまうのは同意。
あれは要するに、神田の講義をそのままｒｙ
弘文堂のと違うのは、読めばわかるだろう。
>>683
大村はけっこう高度だよね。一文、一文、考えるべきところがある。
でも、細かいところにこだわらないで、民法の大枠をつかむために読むといい。
きちんと詰めて読みはじめると、逆に自分が詰まってしまうのは同意。
岩波新書、神田も長谷部も、初学者向けの入門書ではないので注意ｗ
民法の入門書は
やっぱ有斐閣Ｓｼﾘｰｽﾞだろ
やっぱ有斐閣Ｓｼﾘｰｽﾞだろ
憲法が苦手な人っておよそ聞いたことがない。
むろん奥深い領域だし、並外れて得意って人は多くないだろうけど、
やっぱり憲法はやりやすい方だと思う。
刑法も、一般人のイメージする「法律」のもっともスタンダードなものだから、
わざわざできるだけ簡単な入門書を探す必要もないような。
こっちも周囲に苦手な人はいない。
問題はやっぱり民法だろうな。
これこそ壁だと思う。
むろん奥深い領域だし、並外れて得意って人は多くないだろうけど、
やっぱり憲法はやりやすい方だと思う。
刑法も、一般人のイメージする「法律」のもっともスタンダードなものだから、
わざわざできるだけ簡単な入門書を探す必要もないような。
こっちも周囲に苦手な人はいない。
問題はやっぱり民法だろうな。
これこそ壁だと思う。
>>675
そっちはもっと・・・
そっちはもっと・・・
大村敦志みたいなマイナーな学者の本なんて
わざわざ初学者が読まなくていいだろ
わざわざ初学者が読まなくていいだろ
民法案内はどうかな？
我妻だし、きちんと補訂もされてる（会社法にも対応）
語りかけてくる文体で読みやすい
まぁ、難を言えばえらそうなのとｗ
担物までしかまだ出てないことか、あと、量も多いか
うーん、やっぱり入門書ではないかな？
我妻だし、きちんと補訂もされてる（会社法にも対応）
語りかけてくる文体で読みやすい
まぁ、難を言えばえらそうなのとｗ
担物までしかまだ出てないことか、あと、量も多いか
うーん、やっぱり入門書ではないかな？
>>687
あー、言いたいこと分かるかも
いわゆる“優しい入門書”を読んで、
法律学をすんなり理解しようってのがそもそも甘すぎるんだよな
むしろはじめから直球勝負した方がいい
とくに大学生ならいつでも教授に質問できるんだし
あー、言いたいこと分かるかも
いわゆる“優しい入門書”を読んで、
法律学をすんなり理解しようってのがそもそも甘すぎるんだよな
むしろはじめから直球勝負した方がいい
とくに大学生ならいつでも教授に質問できるんだし
>>698
民法案内はいいかもな
民法案内はいいかもな
はるか昔のことだが
おいらが法学部に入って初めて読んだのは佐藤工事憲法だったｗ
無謀だったｗ
おいらが法学部に入って初めて読んだのは佐藤工事憲法だったｗ
無謀だったｗ
>>702
なんてむごい・・・
なんてむごい・・・
初学者の読める佐藤幸治なら「国家と人間」だろ
わざわざ探してまで初学者が佐藤幸治を読む必要はあるのかｗ
>>705
ロースクールの神様の本だから読まないといけない
ロースクールの神様の本だから読まないといけない
>>702
ﾑﾁｬしやがって・・・
ﾑﾁｬしやがって・・・
どうでもいいが、新しい版のシケタイ憲法は厚過ぎ
>>702
京大法出身者の感想（to砂糖工事）
私も京都大学法学部に行って、大教室で憲法を勉強して、正直、先生に教えていただいた
大学二年生のときに憲法を理解できなかったのですね。大学一年生のときから五月会とかも
入って憲法も勉強していて、やったのですけれども、結局、自分で必死で先生のこの基本書
を読み込んで、司法試験の択一試験の問題とかを解きながら、あと司法試験の予備校に行って
いる友達からそういうふうなことを教えてもらったりして、そういうことをやってやっと憲法
をある程度理解できたというのが自分の正直な感想なんですね。
京大法出身者の感想（to砂糖工事）
私も京都大学法学部に行って、大教室で憲法を勉強して、正直、先生に教えていただいた
大学二年生のときに憲法を理解できなかったのですね。大学一年生のときから五月会とかも
入って憲法も勉強していて、やったのですけれども、結局、自分で必死で先生のこの基本書
を読み込んで、司法試験の択一試験の問題とかを解きながら、あと司法試験の予備校に行って
いる友達からそういうふうなことを教えてもらったりして、そういうことをやってやっと憲法
をある程度理解できたというのが自分の正直な感想なんですね。
>>693
民法が得意になるには、やっぱりローラー作戦しかないのかな、と最近思う。
全範囲を、それなりに気合いを入れて、短期間で回す。
民法は条文、従って論点が激しく多いくせに、部分的な理解のみでは混乱するばかり。
一つの事例でも、問題点が相互に密接に、かつ複雑に絡み合ってるから。
しかしダットサンでは行間を読まなくちゃけないからなかなか難しい。
内田は読みやすいが、不思議と頭には残らないんだよな。
何か適当な基本書はないものか。
民法が得意になるには、やっぱりローラー作戦しかないのかな、と最近思う。
全範囲を、それなりに気合いを入れて、短期間で回す。
民法は条文、従って論点が激しく多いくせに、部分的な理解のみでは混乱するばかり。
一つの事例でも、問題点が相互に密接に、かつ複雑に絡み合ってるから。
しかしダットサンでは行間を読まなくちゃけないからなかなか難しい。
内田は読みやすいが、不思議と頭には残らないんだよな。
何か適当な基本書はないものか。
そう書を読みなさい。
担物は高木か動画うち
担物は高木か動画うち
民法を得意にするには攻撃防御方法で事例を分析する癖をつけること。すなわち要件事実論の手法を用いる。
これと実質的に同じことは予備校講師が繰り返し説明してたこと。
これは従来の基本書をいくら読んでも身に付かない。
これと実質的に同じことは予備校講師が繰り返し説明してたこと。
これは従来の基本書をいくら読んでも身に付かない。
＞＞712 あの･･･率直にいっていいですか？あなたの頭のレベル
が低すぎるとしかいいようがありません。
いいかげん本のせいにするのやめませんか？自分の頭が悪いことに
気づいてください。土俵が違いますよ？
そもそも基本書をちょっとやっただけで知識が残ると思ってること
自体頭がおかしい。
ダットサンで行間読むのが難しい？内田読んでも頭に残らない？
頭に残るくらい何回も何回も繰り返して読んだのかよバカ。
頭おかしいんじゃないの？分からないところを調べて「ああこう
いう意味だったんだ」と分かり、頭に残らないところを、紙にか
いたりいろいろ工夫して暗記して「やっと覚えられたー」ってす
るんだろ。そういうことしないやつが勉強した気になるな。バカ。
が低すぎるとしかいいようがありません。
いいかげん本のせいにするのやめませんか？自分の頭が悪いことに
気づいてください。土俵が違いますよ？
そもそも基本書をちょっとやっただけで知識が残ると思ってること
自体頭がおかしい。
ダットサンで行間読むのが難しい？内田読んでも頭に残らない？
頭に残るくらい何回も何回も繰り返して読んだのかよバカ。
頭おかしいんじゃないの？分からないところを調べて「ああこう
いう意味だったんだ」と分かり、頭に残らないところを、紙にか
いたりいろいろ工夫して暗記して「やっと覚えられたー」ってす
るんだろ。そういうことしないやつが勉強した気になるな。バカ。
本はダットサンが最適。
わかってもわからなくても、とにかく何回も回す。
すると自然に民法の思考方法が身についてくる。
わかってもわからなくても、とにかく何回も回す。
すると自然に民法の思考方法が身についてくる。
>>715
まあ、人それぞれだから、どうでもいいじゃないか。
まあ、人それぞれだから、どうでもいいじゃないか。
712みたいなやつにかぎって、きちんと勉強してないんだよな。
つまらない文章、分かりにくい箇所を、一生懸命理解しようとがんばって
自分のものにしていく。そういう一番大切な過程を勉強だと思わない。
大学受験まで通じた、要領と暗記、そういう価値観を少しは変えるべき場
所が大学です。基本書すら読めないバカはシケタイ読めよ。ほんと。そん
なレベルのやつが準備書面とか、調べ者とかできんの？受かったあとに勉
強するよとかいうつもり？そんな暇ないよ？バカはいいかげん自覚してサ
ラリーマンになれよ（笑）
つまらない文章、分かりにくい箇所を、一生懸命理解しようとがんばって
自分のものにしていく。そういう一番大切な過程を勉強だと思わない。
大学受験まで通じた、要領と暗記、そういう価値観を少しは変えるべき場
所が大学です。基本書すら読めないバカはシケタイ読めよ。ほんと。そん
なレベルのやつが準備書面とか、調べ者とかできんの？受かったあとに勉
強するよとかいうつもり？そんな暇ないよ？バカはいいかげん自覚してサ
ラリーマンになれよ（笑）
>>716
健康食品の宣伝文句かよ。
健康食品の宣伝文句かよ。
急に香ばしくなったな
バカほど基本書の選択で悩み続ける。そうやって基本書を決めるまでの間に
他の仲間は合格していく。そういうバカが多いんだよね。しかも、１回すら
きちんと通読していないのに、基本書の文句ばかり言う。よく聞いてみると
きちんと通読していないから、その基本書すら理解していない。そうやって
基本書難民になる。つまみぐいばかりして、批判ばかり。結局最後まで満足
する基本書は見つからず、試験にも受からない。自分で基本書かけよバカ。
他の仲間は合格していく。そういうバカが多いんだよね。しかも、１回すら
きちんと通読していないのに、基本書の文句ばかり言う。よく聞いてみると
きちんと通読していないから、その基本書すら理解していない。そうやって
基本書難民になる。つまみぐいばかりして、批判ばかり。結局最後まで満足
する基本書は見つからず、試験にも受からない。自分で基本書かけよバカ。
722 ：氏名黙秘：2007/05/31(木) 01:08:33 ID:uK9n4sto
興奮すんなよ馬鹿
俺も「バカ」という言葉を異常に多く使っているのはなんとなく分かったｗ
実質的な対立はなさそうだね。
両者とも、民法は腰を据えてやらないと駄目だと認めているからね。
両者とも、民法は腰を据えてやらないと駄目だと認めているからね。
言ってることは確かに一理あると思う。しかし俺ならこう書くな。
「基本書は何回も読みこむものだぜ。
その過程で、分からない箇所をなんとか自分のものにしていくことこそ勉強じゃないか。
基本書の選択で延々悩み続けるのは賢いとは言えないと思うな。」
「基本書は何回も読みこむものだぜ。
その過程で、分からない箇所をなんとか自分のものにしていくことこそ勉強じゃないか。
基本書の選択で延々悩み続けるのは賢いとは言えないと思うな。」
実際基本書読み込んでいない奴ばっかりだからな
基本書だけいくら読んでも民法の答案は書けないって。
旧試の時代から必ずぶち当たる壁だし
新試ならなおさら。
旧試の時代から必ずぶち当たる壁だし
新試ならなおさら。
民法って模範解答見ても納得いかないのが多い
模範解答自体模範になっていないからなｗ
>>718
サラリーマンをなめるな！
サラリーマンをなめるな！
諸君は体系書を書いた経験などないであろうが、
法体系を構築する過程こそが真の理解を得る近道である。
先生の本をあれこれと買うのはやめて自分で書いてみたまえ。
法体系を構築する過程こそが真の理解を得る近道である。
先生の本をあれこれと買うのはやめて自分で書いてみたまえ。
我妻降臨
さっきの通り魔的なやつさ、各々たった３～４分であれだけの文章を起草してるんだぜ
ほとんど思ったことをそのまんま書きだしてるじゃねぇか
どんだけストレスたまってるんだよ一体・・・
ほとんど思ったことをそのまんま書きだしてるじゃねぇか
どんだけストレスたまってるんだよ一体・・・
基本書読むだけなら答案は書けないかもしれないが、
基本書読み込みと答案書くことの反復が結果的には一番強力な気はする。
著名な学者が書いている以上、本当に「悪書」というものはないと思う。
何度も読めば必ずそれに見合った成果がある。
ましてや「名著」といわれるようなものならなおさらだ。
基本書読み込みと答案書くことの反復が結果的には一番強力な気はする。
著名な学者が書いている以上、本当に「悪書」というものはないと思う。
何度も読めば必ずそれに見合った成果がある。
ましてや「名著」といわれるようなものならなおさらだ。
良い基本書は何かと考えることは自分に何が
必要かを考えることであるから無駄ではないよ。
ただ基本書は一冊だけと考える必要はないでしょう
必要かを考えることであるから無駄ではないよ。
ただ基本書は一冊だけと考える必要はないでしょう
最低３回は通読していないと読んだとは認めません
通読
精読
速読
最低これをやるべき
精読
速読
最低これをやるべき
基本書は２冊読んだ方が良い。
>>738
一日一冊読めるレベルが目安だな。
一日一冊読めるレベルが目安だな。
なんだか空理空論ばっかだな。
我妻は本は一回しか読まなかったそうだ
というか一回読めば十分なやり方をしてた
まず、分からないことがあったらそれ以上先には進まない
とにかく分かるまで二日でも三日でも考える
あとは、本を読み込むのと平行してサブノートを作っていく
で、復習はそのサブノートを読み返す、なんていう勉強法だったらしい
とにかく暗記よりも理解が大切だ、
と言ってるからこの勉強法はベストなんだろうけどね
まぁ、時間はかかるよなぁ
というか一回読めば十分なやり方をしてた
まず、分からないことがあったらそれ以上先には進まない
とにかく分かるまで二日でも三日でも考える
あとは、本を読み込むのと平行してサブノートを作っていく
で、復習はそのサブノートを読み返す、なんていう勉強法だったらしい
とにかく暗記よりも理解が大切だ、
と言ってるからこの勉強法はベストなんだろうけどね
まぁ、時間はかかるよなぁ
病んでるな。
被害者の方、ご愁傷様です。
被害者の方、ご愁傷様です。
どの程度の疑問をさして、
我妻が「分からない」といっているのかが分からないからな…
サブノートとか言ってるけど、実質は、
論文執筆用のメモに近いものがあったかもよ？
我妻が「分からない」といっているのかが分からないからな…
サブノートとか言ってるけど、実質は、
論文執筆用のメモに近いものがあったかもよ？
春からローに入学したのを契機に、予備校主義から基本書主義にシフトしてみた。
公法系は、一読してすぐにこれだ！と感じることのできた基本書に
早い段階で巡り合えた。目下精読中で、むろん三周どころで済ませるつもりはない。
しかし民法はなかなかそういう本に出会えない。あれこれ試し読みしつつ模索中。
>>712もまさか何年も基本書を探しているわけじゃないだろうからｗ
きっと俺と似たような状況なんだと思う。
だけど基本書を何年も決められないくせにあんな発言をしているのなら、
怒ってやりたくなる気持ちも分からなくはないｗ
公法系は、一読してすぐにこれだ！と感じることのできた基本書に
早い段階で巡り合えた。目下精読中で、むろん三周どころで済ませるつもりはない。
しかし民法はなかなかそういう本に出会えない。あれこれ試し読みしつつ模索中。
>>712もまさか何年も基本書を探しているわけじゃないだろうからｗ
きっと俺と似たような状況なんだと思う。
だけど基本書を何年も決められないくせにあんな発言をしているのなら、
怒ってやりたくなる気持ちも分からなくはないｗ
「どれを読むか」よりも、
「いかに読むか」「いかほど読むか」の方が大事。
「どれを読むか」でずっと悩んでるのって、
読みたくない自分をごまかしてるように思える。
「いかに読むか」「いかほど読むか」の方が大事。
「どれを読むか」でずっと悩んでるのって、
読みたくない自分をごまかしてるように思える。
民法は最初は我妻がいいよ。
となると、我妻準拠のシケタイってことになる。
基本書はその後でいいじゃん。
なんだって読めますよ。
となると、我妻準拠のシケタイってことになる。
基本書はその後でいいじゃん。
なんだって読めますよ。
俺は公法は、ローに入って基本書主義から判例主義にしたよ。
佐藤工事とか要らないね
佐藤工事とか要らないね
民法の基本書に何を期待してるんだ？
有斐閣双書が一番＞民法
我妻のやり方は今のおれのやり方だわ。
民法って、基本的に退屈。
まあまあ面白いのは、不法行為のとことくらいか。
でも、試験にはほとんど出ないが。
まあまあ面白いのは、不法行為のとことくらいか。
でも、試験にはほとんど出ないが。
退屈とかいってる奴は法律家になれないよ
民法は当事者意思の延長で説明出来る部分と、取引の安全または円滑化のために
当事者意思による決定を制約する部分と分けて考えるといいよ。
例えば契約自由は前者だが、登記制度、物権法定主義、第三者保護規定は後者だな。
不当利得は当事者意思による決定を裏側から担保する制度。
過失責任主義は当事者意思を当事者の落ち度に置き換えた応用。
それを被害者保護の見地から修正するのが無過失責任ね。
当事者意思による決定を制約する部分と分けて考えるといいよ。
例えば契約自由は前者だが、登記制度、物権法定主義、第三者保護規定は後者だな。
不当利得は当事者意思による決定を裏側から担保する制度。
過失責任主義は当事者意思を当事者の落ち度に置き換えた応用。
それを被害者保護の見地から修正するのが無過失責任ね。
基本書は
刑法に限れば基本書選択は重要なのでは…
あとは、試験以外の目的で読むか否かも関係あるかと。
あとは、試験以外の目的で読むか否かも関係あるかと。
刑法は団藤か大塚なのかなぁ、やっぱ
古いよ
>>665
おもしろい！！
おもしろい！！
大村先生が「基本民法」以外に、後から「もう１つの基本民法」を出したのは
やっぱり最初の基本民法が失敗だった！！からだよねぇ。。どう考えても。
やっぱり最初の基本民法が失敗だった！！からだよねぇ。。どう考えても。
でも新しいのでこの両者に匹敵するのって、正直言ってないと思う。
とくに行為無価値。
新しい行為無価値論者の本は、色々妥協しているからかえって分かりづらくなってることも多いし。
とくに行為無価値。
新しい行為無価値論者の本は、色々妥協しているからかえって分かりづらくなってることも多いし。
最近、平井一雄の「民法」シリーズを読破した。
このスレではあまり出てこない本だが、全冊合わせると
ちょうど近江の民法講義ぐらいの分量。
判例通説で書いてあって、なかなか頭に残る書き方だった。
読んで良かった。
このスレではあまり出てこない本だが、全冊合わせると
ちょうど近江の民法講義ぐらいの分量。
判例通説で書いてあって、なかなか頭に残る書き方だった。
読んで良かった。
民法は平野読んでやれよ。
明治で終わりたくないとか抜かしてただけに
けっこう良い教科書書いてるし。潮見プラクテイスと同じ出版社の債権の本が良かった覚えがあるぞ。
明治で終わりたくないとか抜かしてただけに
けっこう良い教科書書いてるし。潮見プラクテイスと同じ出版社の債権の本が良かった覚えがあるぞ。
平野は『考える民法』4冊でお腹いっぱいって感じ
勉強になったけど、あえて教科書も読みたい気分にはならない
勉強になったけど、あえて教科書も読みたい気分にはならない
平野ひろゆき？基礎コースのことか？
あれ、文章がなんか予備校本チックで読みにくいんだよなぁ。
あれ、文章がなんか予備校本チックで読みにくいんだよなぁ。
誰かプレップ民法読んでる奴いないか？
>>769
昔よんだよ。学部生のときに。
昔よんだよ。学部生のときに。
入門だったら、構成が独特すぎるプレップよりも、
ゼミナール民法の方がいいと思う
ゼミナール民法の方がいいと思う
俺が東大に入学した年に読んだ民法の本は、内田１～４、有斐閣Ｓ、双書、ダットサンだ。この中で一番よかったと当時思ったのは双書だ。
当時というからには、いまは違うのか
入学して、民法だけでそんなに本読んだんだから、
もう受かってるんだろうな
入学して、民法だけでそんなに本読んだんだから、
もう受かってるんだろうな
>>772
双書のどういう点が良いと思ったんですか？
双書のどういう点が良いと思ったんですか？
双書が売れなくなってきたからＳシリーズが出たんだろ？
平野の厚い奴。
基本書ヲタ的に萌えない。
あの厚みなのに勿体ない。
基本書ヲタ的に萌えない。
あの厚みなのに勿体ない。
平成前半に合格した弁護士に、使っていた基本書を聞いてみた。
憲法 工事
民法 双書
刑法 大塚
会社 鈴木
手形 前田
刑訴 田宮
刑政 藤本
憲法 工事
民法 双書
刑法 大塚
会社 鈴木
手形 前田
刑訴 田宮
刑政 藤本
時代を感じるな
双書って何げに法学の基本が書いてあったり短答には頻出なのに他の本に書いて無い
ことが書いてあったりして重宝してる。
ことが書いてあったりして重宝してる。
ほお
憲法―芦部信喜「国家と法Ⅰ 憲法」
民法―有斐閣双書「民法」
刑法―平野龍一「刑法概説」
商法―鈴木竹雄「会社法」
民訴―兼子一・竹下守夫「民事訴訟法」
行政法―田中二郎「行政法」
民法―有斐閣双書「民法」
刑法―平野龍一「刑法概説」
商法―鈴木竹雄「会社法」
民訴―兼子一・竹下守夫「民事訴訟法」
行政法―田中二郎「行政法」
結局、一冊を繰り返し読むVSたくさんの基本書を読破する
どっちがいいの？？
どっちがいいの？？
両方
メインの一冊をグルグルしつつ、他にも何冊か読む
メインの一冊をグルグルしつつ、他にも何冊か読む
軸となる基本書を決めればそれを徹底的に読みこまないといけないでしょ。
その基本書に書かれていることは完璧にインプットするというくらいに。
そういう軸となる基本書を自分のものとした後であれば複数の基本書を
読み漁ってもそれほど読むことに時間はかからないはず。軸となる基本書に
書かれている内容ほとんどは他の基本書でも当然言及されているはずだから。
その基本書に書かれていることは完璧にインプットするというくらいに。
そういう軸となる基本書を自分のものとした後であれば複数の基本書を
読み漁ってもそれほど読むことに時間はかからないはず。軸となる基本書に
書かれている内容ほとんどは他の基本書でも当然言及されているはずだから。
民訴の軸となる基本書はみんなどうしてるの？
重点講義とかSとかちょっと特別な用途に使うものはあっても、軸となる＝メインとなる基本書が決まらない。
ちょっと図書館で借りて新堂を読んだら結構読みやすかったんだけど、旧訴取る場合でも新堂メインで使って大丈夫なんだろうか？
最近は総研のが人気みたいだけど、判例検索がないし試験にいらないとこも結構あるみたいなこと聞くんで手を出せずにいるんだよね。
重点講義とかSとかちょっと特別な用途に使うものはあっても、軸となる＝メインとなる基本書が決まらない。
ちょっと図書館で借りて新堂を読んだら結構読みやすかったんだけど、旧訴取る場合でも新堂メインで使って大丈夫なんだろうか？
最近は総研のが人気みたいだけど、判例検索がないし試験にいらないとこも結構あるみたいなこと聞くんで手を出せずにいるんだよね。
総研が嫌なら大学双書
俺は伊藤眞だ
>>773
基本講義は平易だよ。
プラクティスはやや難解な表現もある。
でも学問としての法律学及び実務への考察は素晴らしい。
しかも判例・通説への言及はしっかりしてる。
例えば詐害行為取消権でしおみんは責任説を採るが，
ほとんど折衷説で解説してる。責任説の説明は１頁もない。
基本講義は平易だよ。
プラクティスはやや難解な表現もある。
でも学問としての法律学及び実務への考察は素晴らしい。
しかも判例・通説への言及はしっかりしてる。
例えば詐害行為取消権でしおみんは責任説を採るが，
ほとんど折衷説で解説してる。責任説の説明は１頁もない。
新堂って読みやすいか・・・？
新堂すき
あと、基本書は必ず通読するVSわからないことがあった時に辞書替りに使う
どっちがいいの？？
どっちがいいの？？
好きにしろ
別に基本書でも予備校本でも何でもいいけど、どんな論点があるのかを知るためには取りあえず1回全部読む必要はある
通読はする必要ない。頭に入らない。
>>797
それは文字を追っているだけ
それは文字を追っているだけ
799 ：氏名黙秘：2007/05/31(木) 19:24:28 ID:ZmmMhFR5
予備校のテープって有用ですか？
たとえば、辰巳の二ノ宮先生や伊藤先生のテープなんですが。
利用されたことある方いらっしゃれば、アドバイスください。
たとえば、辰巳の二ノ宮先生や伊藤先生のテープなんですが。
利用されたことある方いらっしゃれば、アドバイスください。
>>799
学者の講義テープなら有用
学者の講義テープなら有用
スレ違い
レスくれた人サンクス
とりあえず総研と新堂を併用してみるよ。
とりあえず総研と新堂を併用してみるよ。
804 ：氏名黙秘：2007/05/31(木) 19:36:28 ID:ZmmMhFR5
レスありがとうございます。
下三法で使用していきたいと思ってるんですが、
定義を覚えるのにも使えたりします？？
下三法で使用していきたいと思ってるんですが、
定義を覚えるのにも使えたりします？？
新堂の横書き、２色刷をきぼんぬ。
↑
ﾜﾛﾀ w
ﾜﾛﾀ w
急激に新堂が人気になってきてるな
佐藤憲法、大塚刑法、鈴木会社、前田手形、新堂民訴、渥美刑訴
20年くらい前、今の学部生が生まれた頃の基本書
20年くらい前、今の学部生が生まれた頃の基本書
俺そのころ生まれて、佐藤憲法読んでる
新堂なんて読みにくいだろ
大学双書の方が読みやすいです
新堂には、秀才特有の感性がなければ読めない
神童なら読める
そうか
研修所の講義案が一番！
(((( ；ﾟДﾟ))))振動で読めない
急にレスのレベルが落ちたな
あーしんど～
823 ：氏名黙秘：2007/05/31(木) 21:36:30 ID:nS32G+L6
今現役大学生です。
内田全巻丸覚えでも、司法試験受からないですか？
内田全巻丸覚えでも、司法試験受からないですか？
民法だけじゃな
無理だろうな
うん
よりによって内田を選択する点
実にセンスがないね
実にセンスがないね
双書なら択一は受かる
いや内田は現在のところ最強の基本書だが
>>828
そうか？
そうか？
最強の基本書は我妻栄「民法講義」です
832 ：氏名黙秘：2007/05/31(木) 21:44:07 ID:nS32G+L6
すみません
六法を暗記すれば司法試験受かると思ってたくらい素人なんです…
各カテゴリー1種類の参考書では厳しいかなぁって思いました。
六法を暗記すれば司法試験受かると思ってたくらい素人なんです…
各カテゴリー1種類の参考書では厳しいかなぁって思いました。
>>832
半年ROMってください
半年ROMってください
新堂への要望
・横書き
・２色刷
・大谷刑法のように、詳細な見出しを追加
・神田会社法のように、引用する判例に百選の番号を追加
・内田民法のように、「もう一歩前へ」を追加
・木村刑法のように、各章の末尾に「まとめ」を追加
・Ｓシリーズ民訴のように、訴状などのサンプルを追加
・
・横書き
・２色刷
・大谷刑法のように、詳細な見出しを追加
・神田会社法のように、引用する判例に百選の番号を追加
・内田民法のように、「もう一歩前へ」を追加
・木村刑法のように、各章の末尾に「まとめ」を追加
・Ｓシリーズ民訴のように、訴状などのサンプルを追加
・
横書き厨はウザイ
>>834
・寺崎刑訴のようにアンパンマンを追加
・寺崎刑訴のようにアンパンマンを追加
>>834
肝心の中身は？
肝心の中身は？
でもさ、みんなだいたいロー生な訳でしょ
ローの講義・宿題をこなしつつ、択一・論文の問題集を横目でにらみ、
たまには予備校の答練をうけ、それで基本書を何十冊も読むのは
無理じゃない？それって旧試時代の勉強法じゃないの？
ローの講義・宿題をこなしつつ、択一・論文の問題集を横目でにらみ、
たまには予備校の答練をうけ、それで基本書を何十冊も読むのは
無理じゃない？それって旧試時代の勉強法じゃないの？
>>839
お前…まさか「基本書読む＝最初から最後まで抜けのないように読む」
だと思ってるんじゃないだろうな…。
効率よく、何か1冊読んでて、わからないところだけ複数基本書を参照すればいいんじゃないのかな？
お前…まさか「基本書読む＝最初から最後まで抜けのないように読む」
だと思ってるんじゃないだろうな…。
効率よく、何か1冊読んでて、わからないところだけ複数基本書を参照すればいいんじゃないのかな？
>>842
実務家教員の大半がいってたのは、基本書は複数買うな、だった。
辞書的に、と思って買ったら、無駄な部分もついつい読んでしまうから、
基本書は一冊にして、分からないところは、図書室で調べて読んだほうが
いいらしい。
実務家教員の大半がいってたのは、基本書は複数買うな、だった。
辞書的に、と思って買ったら、無駄な部分もついつい読んでしまうから、
基本書は一冊にして、分からないところは、図書室で調べて読んだほうが
いいらしい。
民訴で新堂の基本書使ってる人います？
新堂はメインの中のメイン基本書
常識
常識
>>843
その実務家教員の言ってることはあたってると思う
でも１科目くらいは複数の基本書を読み込んだほうがいいと思う
異なる立場からの基本書を読み込むことで法的な考え方を
マスターできるからね
学説の対立が激しい刑法がそれにふさわしいと思う
その実務家教員の言ってることはあたってると思う
でも１科目くらいは複数の基本書を読み込んだほうがいいと思う
異なる立場からの基本書を読み込むことで法的な考え方を
マスターできるからね
学説の対立が激しい刑法がそれにふさわしいと思う
>>847
最近新堂使ってる人減ってきてるような・・・
最近新堂使ってる人減ってきてるような・・・
民訴基本書の決定版は中野貞一郎、松浦馨、鈴木正裕編「新民事訴訟法講義」だろ
んでも実務家がひもとく基本書といえば新堂だよ
>>843
基本書は一冊にして、あとは参考程度に図書館ってのはベストだと思う。
俺は憲法芦部で足らないとこは四人組で補う感じ。
民法は近江基本で、わからないとこだけ我妻民法講義使ってる。
刑法は佐久間基本で実務に離れそうなとこだけ大谷使ってる。
民訴は講義案、わからないとこは研修所から出てる実務的な本で補充。刑訴は池前と百選で完璧
基本書は一冊にして、あとは参考程度に図書館ってのはベストだと思う。
俺は憲法芦部で足らないとこは四人組で補う感じ。
民法は近江基本で、わからないとこだけ我妻民法講義使ってる。
刑法は佐久間基本で実務に離れそうなとこだけ大谷使ってる。
民訴は講義案、わからないとこは研修所から出てる実務的な本で補充。刑訴は池前と百選で完璧
メインとサブの基本書を持てというのが司法試験板の
通説だと思っていたのですが、新たなな有力説が出てきたみたいですね
通説だと思っていたのですが、新たなな有力説が出てきたみたいですね
新堂は、その根底に流れている思考＝手続保障をしたことを理由とする紛争の一回的実行的解決、ってのはわかるんだけど、
各論点で意外に理由付けがなかったりするし、通説（兼子説）に対する言及が薄かったりと何でものってるが、舌足らずって感じが
するのは俺だけ？読み方が悪いのかな？
各論点で意外に理由付けがなかったりするし、通説（兼子説）に対する言及が薄かったりと何でものってるが、舌足らずって感じが
するのは俺だけ？読み方が悪いのかな？
読みやすさでいえば林屋がおすすめだけどね
このスレではほとんど出てこないけど、やはり東北大だからかな
あと双書の入門は初学者が読む本としては結構いいと思う
このスレではほとんど出てこないけど、やはり東北大だからかな
あと双書の入門は初学者が読む本としては結構いいと思う
>>852
池前は論点落ちはいいとしても、あれで答案書きにくくないか？思考過程においてどこによりどころを作るべきかがわからない。
田宮や白取、田口等で最初に読んでるなら話は別だが。
裸の利益考慮って書いている人がいたけど、まさにそんな感じだった。でおれは白取（白取説で書いているわけではない）+百選にした。
池前は論点落ちはいいとしても、あれで答案書きにくくないか？思考過程においてどこによりどころを作るべきかがわからない。
田宮や白取、田口等で最初に読んでるなら話は別だが。
裸の利益考慮って書いている人がいたけど、まさにそんな感じだった。でおれは白取（白取説で書いているわけではない）+百選にした。
学校で指定されているなら仕方がないけど
わざわざ新堂民訴を基本書にしなくてもいいんじゃね？
読みづらいなら
わざわざ新堂民訴を基本書にしなくてもいいんじゃね？
読みづらいなら
>>857
忘れてました。池前に田口で補充。池前は、理論的に弱いとこあるから適宜。俺は田口から池前に変えたっていうバックグラウンドがあるから、多分田口の影響もある。
忘れてました。池前に田口で補充。池前は、理論的に弱いとこあるから適宜。俺は田口から池前に変えたっていうバックグラウンドがあるから、多分田口の影響もある。
読み込んだわけじゃないけど、安冨の刑訴、割と使えそうな感触なんだが。学
説はオーソドックスっぽい。判旨の引用も長め。
説はオーソドックスっぽい。判旨の引用も長め。
>>856
林家は高いな。
林家は高いな。
862 ：氏名黙秘：2007/06/01(金) 00:44:34 ID:dJM0Wwdl
それにしても、基本書って読みやすいよね。何度も繰り返し読んでると１冊を半日で読めてしまうし新たな発見もある。
基本書大好き。
基本書大好き。
863 ：sage：2007/06/01(金) 00:46:57 ID:lMiKLYTs
民訴は松本＝上野が良いと思うんですが。
林屋もいいよ。読み易いだろう。
読みやすいけど、結構記述にむらがある。
大学双書よりはマシだけど。
大学双書よりはマシだけど。
判例索引つけろや。。。 ＞林家民訴、原田行政法
梅本がいいよ
あの厚さに躊躇するかもしれんけど
辞書としては最適の部類
あの厚さに躊躇するかもしれんけど
辞書としては最適の部類
メイン基本書ストリーム
憲法 鵜飼
民法 松坂
刑法 山口
商法 江頭前田手形
民訴 新堂
珪素 渥美
行政 小早川
憲法 鵜飼
民法 松坂
刑法 山口
商法 江頭前田手形
民訴 新堂
珪素 渥美
行政 小早川
>>870
小早川だけ浮いてるな
小早川だけ浮いてるな
＞１冊を半日で読めてしまうし
遅っ
遅っ
樋口憲法読んだけど
切り口が新鮮で良かった
切り口が新鮮で良かった
樋口は外務Ⅰ種受験した時読んだなぁ
上田民訴第５版 ６月中旬発売 ソースは受験新報７月号
恐らく明日の法学書院のＨＰ更新でも発表される
恐らく明日の法学書院のＨＰ更新でも発表される
合格者の基本書の変遷
憲法 功→工事→芦部
民法 松坂→双書→近江→内田
刑法 団藤→大塚→大谷・前田→山口
会社 田中→鈴木→前田→神田
手形 鈴木→前田→田邊
憲法 功→工事→芦部
民法 松坂→双書→近江→内田
刑法 団藤→大塚→大谷・前田→山口
会社 田中→鈴木→前田→神田
手形 鈴木→前田→田邊
>>877
樋口陽一は試験委員だったのよ
樋口陽一は試験委員だったのよ
上田民訴横書き化期待。
>>878
樋口は、比較憲法が専門だから、外交官の試験には向いてるのでは。
樋口は、比較憲法が専門だから、外交官の試験には向いてるのでは。
>>863
どんなによくてもあの厚さは萎える
どんなによくてもあの厚さは萎える
見た目のレイアウトランキング
松 新堂、松本＝上野、高橋
竹 林谷、大学双書
梅 蝶ネクタイ、上田
松 新堂、松本＝上野、高橋
竹 林谷、大学双書
梅 蝶ネクタイ、上田
お前らの基本書読むスピードってどれくらいなんだ？
具体的には1時間で何ページくらい読めるんだ？
具体的には1時間で何ページくらい読めるんだ？
１０～１５ページぐらい
>>886
一回目？
一回目？
憲法＝芦部を精読、四人組を辞書
民法＝内田とたまにダットサン・コンメ
刑法＝団藤を徹底的に精読、書研で判例も補充
会社＝神田通読、江頭を辞書
刑訴＝田宮を徹底的に精読、書研で判例も補充
民訴＝新堂を精読、書研で判例も補充
民法＝内田とたまにダットサン・コンメ
刑法＝団藤を徹底的に精読、書研で判例も補充
会社＝神田通読、江頭を辞書
刑訴＝田宮を徹底的に精読、書研で判例も補充
民訴＝新堂を精読、書研で判例も補充
>>890
試験委員の話だと弾道説で十分だって。
試験委員の話だと弾道説で十分だって。
>>891
詳しくソースを教えてもらいたいものだ。
詳しくソースを教えてもらいたいものだ。
>>890
それは否定できないなｗ
ちなみに田宮と団藤は改訂が望めないという事情があるから、
とくに気合を入れて読み込むことにしている。
しかしこうして自分の基本書を振り返ってみると、
思っていたより無難な落ち着き方をしているものだなｗ
それは否定できないなｗ
ちなみに田宮と団藤は改訂が望めないという事情があるから、
とくに気合を入れて読み込むことにしている。
しかしこうして自分の基本書を振り返ってみると、
思っていたより無難な落ち着き方をしているものだなｗ
>>891
弾道説で十分って・・・
弾道説をマスターするのって、すくなくとも行為無価値の中では一番難しいんじゃないか？
しかも弾道説を寸分も逸脱しないように、現代的な課題にも応用を利かすとなると、
これはとうてい一朝一夕の努力でできるものではないと思われるが。
弾道説で十分って・・・
弾道説をマスターするのって、すくなくとも行為無価値の中では一番難しいんじゃないか？
しかも弾道説を寸分も逸脱しないように、現代的な課題にも応用を利かすとなると、
これはとうてい一朝一夕の努力でできるものではないと思われるが。
>>895
俺の大学に教えに来てる実務家試験委員が言ってた。あと、前田先生も講演会で同旨のこと言ってた。
俺の大学に教えに来てる実務家試験委員が言ってた。あと、前田先生も講演会で同旨のこと言ってた。
おお、マジだったのか。ありがとう。
よかったらもっと詳しく教えてくれよｗ
なんか興味あるわ両者の話。
よかったらもっと詳しく教えてくれよｗ
なんか興味あるわ両者の話。