民事訴訟の勉強法 10

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1氏名黙秘
2氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:26:08 ID:???
中野入門
  ↓
司法協会

でFA
3氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:26:16 ID:???
【民訴】
上田徹一郎(4版)……自説主張が弱く、網羅的。15年改正対応。
伊藤眞(3版再訂版)……旧訴訟物理論。少数説が多い。体系はしっかりしてる。
               16年改正対応。会社法改正対応
大学双書(2版補訂)……網羅的でいいという声がある一方、多人数による共著のため、
         一貫性がないという評も。無難。16年改正対応。会社法改正対応。
S(5版)……薄い。通読用。16年改正対応。会社法対応。
〔その他〕
総研(改訂版)……掲載されている論点が豊富。ただし試験に関係ない記述も多数。淡白。16年改正対応。
林屋礼二(2版)……読みやすさが評価されているが、論点落ちがある。意外と厚い。
         新訴訟物理論だが前面には出ていない。16年改正まで対応。
新堂幸司(3版補訂)……新訴訟物理論。独自説が多い。16年改正対応。会社法改正対応。
三谷忠之(2版)……薄め。判例重視。15年改正対応。
松本博之=上野泰男(4版)……16年改正対応。
小林秀之=原強「論点講義」(3版)……16年改正対応。
納谷廣美「講義民事訴訟法」……読み易くコンパクト。実務も重視。
高橋宏志『重点講義 民事訴訟法 上』
同『重点講義 民事訴訟法 下〔補訂版〕』

4氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:27:30 ID:???
● 民事訴訟法勉強法 ●
http://school.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1034497853/2
2 名前: 氏名黙秘 02/10/13 17:31 ID:8ioZnhbc
主な基本書・参考書【民事訴訟法】
1 伊藤眞「民事訴訟法」(有斐閣)
2 小林秀之「プロブレムメソッド新民事訴訟法」(判例タイムズ゙社)
3 「デバイス民事訴訟法」(早稲田経営出版 )
4 林屋礼二「新民事訴訟法概要」(有斐閣)
5 上田徹一郎「民事訴訟法」(法学書院)
6 三ヶ月章「民事訴訟法」(弘文堂)
7 伊藤真「伊藤真試験対策講座11 民事訴訟法」(弘文堂)
8 中野他「新民事訴訟法講義 」(有斐閣大学双書)
9 兼子一「民事訴訟法」(弘文堂)
10 新堂幸司「新民事訴訟法」(弘文堂)
11 高橋宏志「重点講義 民事訴訟法」(有斐閣)
12 吉永・奈良編「判例に学ぶ新民事訴訟法」(青林書院)
13 小林・原「論点講義シリーズ 民事訴訟法」(弘文堂)
14 「プロヴィデンス」(LEC入門講座テキスト)
15 吉野正三郎「集中講義 民事訴訟法」(成文堂)
16 「新・民事訴訟法講義」(白露)
5氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:28:59 ID:???
>>2
総研つかえねーよ
あれは通説だけ知って通説で処理できればよい奴のための本。
通説への疑問からはじまった議論は全く無視されているから司法試験には無益かつ有害
6氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:30:28 ID:???
>>5
紳士でも有害なの?
7氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:31:37 ID:???
基本書
梅本吉彦 民事訴訟法 新版
伊藤眞 民事訴訟法 第三版再訂版
上田徹一郎 民事訴訟法 4版
新堂幸司 新民事訴訟法 第三版補正版
松本博之 上野泰男 民事訴訟法 第4版補正版
中野貞一郎/編新民事訴訟法講義 第2版補訂版
高橋宏志 重点講義民事訴訟法 上下 
 民事執行・保全の基本書
中野貞一郎/編 民事執行・保全法概説 第3版 
上原敏夫他 民事執行・保全法第2版
和田吉弘 基礎からわかる民事執行法・民事保全法
生熊長幸  わかりやすい民事執行法・民事保全法
8氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:52:48 ID:???
貞一朗にはじまり貞一朗に終わる
9氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:56:14 ID:???
伊藤+重点講義+判例百選で十分でしょ。
10氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:57:34 ID:???
>>9
十分だけどそれが必要かという問題が残るわなw
11氏名黙秘:2007/05/19(土) 21:59:38 ID:???
うちの民訴の教授も伊藤眞の基本書を勧めていたのですが・・・、
実際どうなんでしょうか?
ローでは結構使われてます?
12氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:02:22 ID:???
>>11
文章は読みにくいし
通説ベースなのに、細かい論点で異説てんこもり
すぐに改訂する
1311:2007/05/19(土) 22:03:54 ID:???
>>12
即レス感謝します。
そうですよねえ・・・
読みにくいですよね、伊藤ってorz
14氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:05:08 ID:???
総研で足りないって・・・
どんな勉強の仕方してるんだ?
15氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:06:05 ID:???
>>14
総研で十分だと思うおまえの志の低さにあきれてるんだよ
書記官と同じ本しか読まなかったら書記官と議論しても勝てないだろ
16氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:06:06 ID:???
おまいらさ、普通に大学双書使えばいいじゃん
大学双書で何か問題あるのか?
17氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:07:32 ID:???
中野貞一朗が単著で大学双書を書いてればよかったんだよ!
18氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:08:35 ID:???
上田は最新版か?
19氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:10:35 ID:???
大学双書はつまらん。

総研+シケタイ読んでロースクール民訴やれば余裕。
20氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:11:22 ID:???
総研は通読しにくくない?
21氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:11:53 ID:???
伊藤先生の教科書は、

・伊藤先生がどのような説を唱えているか調べるため
・先生とお弟子さんが講義用テキストに使うため

の本だと思われ
22氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:12:39 ID:???
>>16
微妙に記述が足りない所があるから。
一冊で足りる本とは言えない(割に分厚い
23氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:13:36 ID:???
伊藤眞は凄い本だよ。
実務家にも使いこなせてないヤツがいるからな。
24氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:15:04 ID:???
イトマコは新堂とは違うラインなんだよね
どっちかっていうと三ヶ月に考え方が似てる
と思ったら三ヶ月弟子だったんだね
25氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:17:24 ID:???
三ヶ月は層化疑惑が…
26氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:19:48 ID:???
>15
その書記官だけど。
もちろん菊井-村松も仕事の関係で良く読みますよ。

あなたが受かったら私は負けちゃうんですよね。
ってか裁判官でも民訴は書記官任せの人も多いよ。規則まで読み込んでいる人少ないし。
ローでやってるくらいのレベルじゃ・・・
27氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:23:19 ID:???
>>26
もちろん菊井=村松も読んでますよ
28氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:23:49 ID:???
総研で十分という結論に達しました。
29氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:24:37 ID:???
意義なーし
30氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:25:38 ID:???
菊井・村松は仕事上は必要ですが受験上は全く不要ですよ。
31氏名黙秘:2007/05/19(土) 22:28:47 ID:???
>>30
証拠法のところとかは参考になる
32氏名黙秘:2007/05/19(土) 23:51:33 ID:???
>>1
33氏名黙秘:2007/05/20(日) 00:14:34 ID:???
菊井・村松全三巻古本屋で買ったけどほとんど使わない
古本屋に持っていったら売れるかな?
34氏名黙秘:2007/05/20(日) 00:15:54 ID:???
>>33
売れ線だけど高くは売れないだろうね

実務家になったら有用な本なので
売らない方がいいと思うよ
35氏名黙秘:2007/05/20(日) 00:18:35 ID:???
>>34
サンクス
持っておく事にします
36氏名黙秘:2007/05/20(日) 00:28:56 ID:???
菊井・村松の改訂(現代化)は休止してしまったの?
37氏名黙秘:2007/05/20(日) 01:03:59 ID:???
全6巻のうち、1巻2巻発刊改訂
民訴改正も一段落ならそろそろでるかな?座談会どれほど進んでるのだろう?
38氏名黙秘:2007/05/20(日) 01:06:44 ID:???
>>37
え?あれ全6巻だったの?w

つーか青林の注解民訴法シリーズも2巻で止まってるなw
39氏名黙秘:2007/05/20(日) 01:07:52 ID:???
兼子民訴はもう補訂しないのかな
40氏名黙秘:2007/05/20(日) 01:43:35 ID:???
新試の2問目教えて
41氏名黙秘:2007/05/20(日) 22:06:52 ID:???
ローで一番使われてる民訴の基本書は何?
伊藤?
大学双書?
新堂?
42氏名黙秘:2007/05/20(日) 22:08:05 ID:???
>>41
大学双書じゃね?
43氏名黙秘:2007/05/20(日) 22:11:13 ID:???
>>41
双書
重点
書研
ロー民訴
ケースブック民訴
判例百選

去年はケースブック
今年は基本書

一番手がかかる科目だよ
4441:2007/05/20(日) 22:14:31 ID:???
>>43
ちょww
そんなに基本書使いこなさなきゃならないんですか?w
大学双書と総研を併用?
45関連スレ:2007/05/20(日) 22:15:37 ID:???
★ロースクール民事訴訟法★
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1165605249/
46氏名黙秘:2007/05/20(日) 22:55:16 ID:???
47氏名黙秘:2007/05/20(日) 22:56:24 ID:???
>>41
自由国民社 S式生講義
48氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:00:52 ID:???
ロー生が一番読んでるのは弘文堂から出てる伊藤真先生の本だろ
49氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:03:12 ID:???
>>44
ならば…
上田
判例講義


受かるか保証はしないがこれがミニマム
50氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:04:41 ID:???
今時上田は・・・
51氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:10:43 ID:???
>>50
ならば…
三ヶ月
52氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:26:16 ID:???
判例講義って誰も彼もが薦めるが、百選の方がいいよ
解説ろくに読めない結論だけ知りたい馬鹿には向かないが
53氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:30:01 ID:???
中野入門と判例講義で何とか戦える。どうせ演習するだろ?
54氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:37:46 ID:???
そういう拡散型の勉強は普通はお勧めできない
頭いいかつ容量の大きい人向け
凡人はほぼ網羅されてる基本書等で固め打ちすべき
55氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:43:12 ID:???
総研が一番!
56氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:45:10 ID:jqY2k/r5
小林秀之のシリーズはどうなんでしょう?
57氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:46:33 ID:???
いいよ
58氏名黙秘:2007/05/20(日) 23:46:57 ID:???
判例講義の解説は短くまとまってていい
5943:2007/05/21(月) 00:58:38 ID:???
まぁいろいろ言ったけど重点+ケースブックで判例潰して、書研丸暗記でいい
民訴は暗記だ。
60氏名黙秘:2007/05/21(月) 01:57:51 ID:???
お前の話なんか誰も聞いてない
61氏名黙秘:2007/05/21(月) 03:39:35 ID:???
>>58
そうなんだよね、択一にはあれで十分、詳しく見たいときは判例リマークスのほうがすき。量少ないけど・
62氏名黙秘:2007/05/21(月) 17:08:32 ID:???
結論:低学歴向け
63氏名黙秘:2007/05/21(月) 22:42:24 ID:???
やはり重点講義は読んどくべきですか?
司法試験的には
64氏名黙秘:2007/05/21(月) 22:48:17 ID:???
うん
65氏名黙秘:2007/05/21(月) 22:57:05 ID:???
重点読んでないとかどこの底辺ローかとww
66氏名黙秘:2007/05/22(火) 01:00:39 ID:???
むしろ底辺ローだからありがたがって闇雲に読んでるかと
67氏名黙秘:2007/05/22(火) 22:22:16 ID:uXF0bTfQ
すみません。質問なのですが医療ミスで相手を訴えたとき不法行為なのか診療契約違反なのかが訴状に書かれておらず
あいまいなときは民事訴訟法133条および民訴規則53条1項を満たしているといえますか?
68氏名黙秘:2007/05/22(火) 22:33:46 ID:???
満たしていない
69氏名黙秘:2007/05/22(火) 22:37:30 ID:???
新試小問2の検討しようぜ

自信ある奴講釈垂れてくれ
俺は三問目なんか手が出なかった・・
解除の意思表示とは認めないってどういうこっちゃ

訴訟上の形成権行使ではないし、
なんかさっぱり
70氏名黙秘:2007/05/22(火) 22:38:07 ID:???
>>67
新訴なら満たしている 旧訴なら満たしてない
71氏名黙秘:2007/05/23(水) 00:59:50 ID:???
通読する本として、納谷と吉野と林屋で悩んでます。
伊藤真と重点講義は持ってます。
どれがいいでしょうか?おすすめを教えてください。
72氏名黙秘:2007/05/23(水) 01:02:02 ID:???
> 伊藤真と重点講義は持ってます。
これと総研にしろ
73氏名黙秘:2007/05/23(水) 01:54:05 ID:???
真か?眞か?それが問題だ
7471:2007/05/23(水) 02:03:55 ID:???
>>73
チョウネクタイのほうです。
総研にもいえるんですが、淡白すぎて通読できないです。
75氏名黙秘:2007/05/23(水) 02:04:49 ID:???
俺はサスペンダーの方と総研もってるお
76氏名黙秘:2007/05/23(水) 04:57:10 ID:???
まぁお前はなに読んでも受からんからなに読んでもいいんじゃね?
77氏名黙秘:2007/05/23(水) 07:17:55 ID:???
>>76
みたいな書き込みする人ってどういう人なの?
78氏名黙秘:2007/05/23(水) 07:27:01 ID:???
>>77
たぶん人格破綻者と思われw
79氏名黙秘:2007/05/23(水) 08:16:30 ID:???
かなり人格的に終わってる人っぽいよね
80氏名黙秘:2007/05/23(水) 12:09:01 ID:???
執行法もここでいいの?
81氏名黙秘:2007/05/23(水) 12:57:11 ID:???
すいません質問があります

債権者甲の保証人丙に対する、保証債務履行請求訴訟で、請求棄却判決が確定したとします(前訴)。

その後、甲が主債務者乙に貸金返還請求訴訟を提起した場合(後訴)、

主債務の存否という、前訴の判決理由中の判断の効力について、争点効説と信義則説を採るのでは、

乙が前訴における、主債務の不存在を援用できるかに違いはあるのでしょうか?

理解してらっしゃる方のご返答でも結構ですし、
この点について、明示している文献があれば教えていただけると幸いです。

ちなみに、旧司法試験平成元年の第2問の小問(2)の問題です。
スタンダード100は信義則説から、援用を肯定していますが、奇妙に感じました。
82氏名黙秘:2007/05/23(水) 16:01:41 ID:???
>>81
信義則の射程次第
83氏名黙秘:2007/05/23(水) 16:26:51 ID:???
>>81
争点効って信義則による後訴への何らかの拘束力の1態様って見方が通説的になってるから、上の人が言うように、信義則の射程の問題
になると思う。



84氏名黙秘:2007/05/23(水) 16:51:12 ID:???
> 保証債務履行請求訴訟
> 貸金返還請求訴訟

こういうきちんとした表現見るとホッとするよ・・
85氏名黙秘:2007/05/23(水) 18:48:43 ID:???
ありがとうございます。81です

>>82,83の方のおっしゃるように、争点効も信義則を根拠とする点では、両説に違いはないのですね

そうしますと、私の理解が間違っていたら申し訳ないのですが、
訴訟上の信義則というのは、あくまで前訴の当事者間に生じるものだとすると、

保証人丙との間に生じた信義則は、主債務者乙には妥当しないと考えるのが理論的だと思います

とすると、判決効の主観的拡張は認められないということでよろしいのでしょうか。

信義則の射程という問題については、どなたかの基本書等に言及がありますでしょうか。
86氏名黙秘:2007/05/23(水) 18:55:45 ID:???
>>85
原告の主張を信義則を理由に排斥する主張を主債務者がするわけ
87氏名黙秘:2007/05/23(水) 19:02:37 ID:???
寡聞にして自分は信義則の射程について論じた資料は知らない。

ただ、信義則って行っても、この場合は、権利失効の原則が問題になるわけで、
当事者間って限定する必要性はあまり無い気がする。
一般規定だから適用範囲も柔軟に考えられるし、拡張しやすいと思う。

逆に、争点効は判決の効力だから、判決の相対効を前提とすれば、
主観的範囲の拡張はしにくいね。
もちろんその場合であっても、甲に前訴で十分な手続保証があったと考えば、
115条の場合以外での主観的範囲の拡張ができるって考える余地はあると思う。
88氏名黙秘:2007/05/23(水) 19:05:27 ID:???
判決の効力のように当事者間を規律するだけじゃないよ信義則は
81の事案だと被告が権利失効の原則により請求の理由がないと反論するところ
89氏名黙秘:2007/05/23(水) 19:37:42 ID:pAM8HHNB
>>信義則って行っても、この場合は、権利失効の原則が問題になるわけで、
当事者間って限定する必要性はあまり無い気がする

>>判決の効力のように当事者間を規律するだけじゃない

皆様ありがとうございます、よくわかりました。
9088:2007/05/23(水) 21:21:57 ID:???
>>88
> 判決の効力のように当事者間を規律するだけじゃないよ信義則は

この表現はすこし拙すぎるので撤回しておく
積極的効力無視してるし・・
言いたかったのは信義則が作用する場面は広く不定型だということ

ま、頑張って>89
91氏名黙秘:2007/05/24(木) 12:38:17 ID:???
ここは良スレと思います。
あの、間接反証する当事者って証明責任を負っているわけじゃないのに、なんで主要事実の不存在につき確信にいたる
程度まで、立証しなきゃいけないんでしょう?
92氏名黙秘:2007/05/24(木) 13:29:06 ID:???
法学講義民事訴訟法ってどうですか?
93氏名黙秘:2007/05/24(木) 14:24:25 ID:???
>>91
少し誤解があるよ。
94氏名黙秘:2007/05/24(木) 17:45:10 ID:???
単に相手方から強力な間接事実の立証が行われたことで、
裁判官の心証が相手方に非常に有利になっているだけ。
挙証責任の転換が行われたわけではない。
こっちは反証活動すれば足りる。
つまり攻撃するべき所は、主要事実(の不存在)ではなく、
相手が出して来た有力な間接事実から主要事実への推認過程となる。
95氏名黙秘:2007/05/24(木) 17:47:35 ID:???
間接反証は、本証
96氏名黙秘:2007/05/24(木) 17:55:54 ID:???
間接反証が本証なのは自己の証明責任を負う事実についてだからね
ごっちゃにしてはだめ
97氏名黙秘:2007/05/24(木) 17:56:45 ID:???
>>94
それも不十分
98氏名黙秘:2007/05/24(木) 20:05:38 ID:???
佐上善和『家事審判法』(信山社)
価格:4800円(税別)

井上発売あげ
99氏名黙秘:2007/05/24(木) 20:22:39 ID:???
井上?
100氏名黙秘:2007/05/24(木) 20:33:32 ID:???
井上治典の意思をつぐ
と書きたかったw
101氏名黙秘:2007/05/24(木) 20:38:01 ID:???
皆さん同じことを言ってるのでしょうか?
証明対象が相手方が証明責任を負う、主要事実であるのに
間接事実レベルで、自己が証明責任を負うということが観念できる理由が良くわからないんですが・・・
102氏名黙秘:2007/05/24(木) 20:56:08 ID:???
間接反証君?
ちょっと本読んでから来な
混乱してるようだが、聞くほど難しいことではないから君なら一人ですぐ分かる
103氏名黙秘:2007/05/24(木) 21:21:07 ID:???
>>98
梶村さんのとどっちがいいの?
104氏名黙秘:2007/05/24(木) 21:23:06 ID:???
>>103
司法試験にはどっちも不要
実務的には梶村家事事件手続法
学問的には佐上家事審判法
105氏名黙秘:2007/05/25(金) 15:50:57 ID:???
>>103
佐上家事審判法は「家事手続各論」がない
ページ数が増えすぎるので削ったそうだ
106氏名黙秘:2007/05/27(日) 13:37:24 ID:???
age
107423:2007/05/27(日) 19:00:10 ID:???
新堂とか高橋とか使っている人が結構いるけど、新訴訟物理論ベースの本
で勉強して、試験のときとか困らないの?資格試験ごときのために、わざ
わざ実務から離れすぎのものをやる意味が分からない。実務に重点がおか
れている新司法試験なんか特にそうでしょ。あれをいちいち新訴訟物理論
ベースで書いてるの?
108氏名黙秘:2007/05/27(日) 19:26:58 ID:???
訴訟物理論が違う程度で混乱するようでは頭が弱い。
109氏名黙秘:2007/05/27(日) 21:53:30 ID:???
>>107
新堂・高橋は旧訴でもつかえるよ。
おれは総研+重点講義つかってる。

新訴とっても結論変わる論点てそんなにあるか?しかも使ってるっていっても参考にしてるだけの人多いだろう。

あといまは、新訴・旧訴論から演繹的に結論導くって考え方とられてないし、旧をとってもここの論点では理由付けを使えたりするよ。
110氏名黙秘:2007/05/27(日) 22:17:27 ID:???
マジレスはしないでいい
まだ手をつけてない初学者の質問だから
111氏名黙秘:2007/05/27(日) 22:24:13 ID:PPYzzsTU
このスレ、重点講義が良く出てきますけど、
弘文堂の論点講義の評価は如何なものでしょうか?

もし、改正に対応していて、総研との組み合わせで
論点もれがほとんど内容だったら、使ってみようかなと思っているのですが。
112氏名黙秘:2007/05/27(日) 22:38:18 ID:???
>>111
第2版つかってた。

民訴は理論の深化もあるし、手続も大事だから薄いものはお勧めしない。ここの論点はわかりやすく書いてあるけど、重点講義の方が、厚くわかりやすく書いてあるよ。
113氏名黙秘:2007/05/28(月) 03:43:04 ID:???
重点講義はタネ本の中のタネ本だろ
これをやらないのは怖すぎる
使ってる基本書は眞だけど
114氏名黙秘:2007/05/28(月) 09:56:43 ID:???
>>113
コレのせいで、勉強のする増えているが、これさえやっとけば外れないという意味での安心感もあるよ。
全科目これが出てくれたら量は大変だが、いちいちこれやらなきゃあれやらなきゃと迷う必要がなくなるっていいと思うのだけど。
まあ民法は民事法があるけど、重点講義に比べれば網羅性の観点でおとるしな。
115氏名黙秘:2007/05/28(月) 10:32:32 ID:???
age
116氏名黙秘:2007/05/28(月) 11:51:46 ID:???
民訴がシケタイが結構いいと思ったんだけど問題あるかな。
他の予備校本と違って(知識の羅列じゃなくて)文章の中で理解できるし、
刑法のシケタイと違って学説のいいとこどりで一貫性がないっていうのも
あまり感じなかったし。
117氏名黙秘:2007/05/28(月) 12:01:02 ID:???
入門の法律 図解でわかる民事訴訟法っていいね。
118氏名黙秘:2007/05/28(月) 12:22:42 ID:???
>>117
民事裁判入門すら読めない文盲ですか?
119氏名黙秘:2007/05/28(月) 12:27:24 ID:???
>>118
あれって何気に絶賛されてるけど
食材持込みレストランのくだりはよく分るけど他の部分は分りにくいよ。
120氏名黙秘:2007/05/28(月) 20:34:22 ID:???
最近(といっても相当前からだが)は、問題解決的思考(機能的思考?)がトレンドだからね。
刑法にしてもそうだし。

最近読んだのは、エキサイティング民訴楽しかった。
いまさら感もあるが、古本屋で安価で置いてあったから買ってしまった。
『具体的な当事者』ってのが印象に残ったなぁ。
121氏名黙秘:2007/05/28(月) 20:53:26 ID:???
おいおいエキサイティング民訴高いじゃないか。
EX刑法と同じくらいかと思ってたからビックリした。
プレミアでもついてんのか?
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4641037744/ref=sr_1_olp_5/249-1602950-3356357?ie=UTF8&s=books&qid=1180353111&sr=1-5
122氏名黙秘:2007/05/28(月) 23:12:57 ID:???
>>121
思いっきりふっかけてる。
定価2800円(+消費税)の本が何で9000円以上なんだ。
123氏名黙秘:2007/05/28(月) 23:27:19 ID:???
安く売ってるとこある?
124氏名黙秘:2007/05/28(月) 23:29:36 ID:???
>>120
折角だから学校で読んでみようと思ったのに神田にしか置いてない・・・orz
125氏名黙秘:2007/05/29(火) 00:22:22 ID:???
>>123
馬場のセミナーにあったような。
126氏名黙秘:2007/05/29(火) 00:48:39 ID:???
>>125
トンクス。
127氏名黙秘:2007/05/29(火) 20:00:37 ID:IvbB8/qg
スレ違いかもしれませんが教えてください。
一年ほど前にサイトの製作を頼みお金を払いました。
当初は3ヶ月ほどで出来上がると言っていたのですが最近連絡したところ
もう少し待ってくれと言われました。
そこで、もういいのでお金を返して下さい。と言ったところ
長引かせてすみませんでした。来週中には返金いたします。
と言ってきたのですがそれから1ヶ月経ちました。
訴訟をおこしてなんとかお金を取り戻したいのですがどのようにすればいいのか全くわかりません。
どなたか教えてください。
額が結構大きいのでなんとかしたいです。
128氏名黙秘:2007/05/29(火) 20:06:24 ID:???
>>127
マルチすんなよカス
129氏名黙秘:2007/05/29(火) 20:16:11 ID:IvbB8/qg
マルチしてるわけじゃないです・・・。
どのスレに書いていいのかわかんなかったので書いただけです。
本当にどうしていいのかわからなくて悩んでいるんです。
130氏名黙秘:2007/05/29(火) 20:25:25 ID:???
382 名前: 氏名黙秘 投稿日: 2007/05/29(火) 20:03:25 ID:IvbB8/qg
スレ違いかもしれませんが教えてください。
一年ほど前にサイトの製作を頼みお金を払いました。
当初は3ヶ月ほどで出来上がると言っていたのですが最近連絡したところ
もう少し待ってくれと言われました。
そこで、もういいのでお金を返して下さい。と言ったところ
長引かせてすみませんでした。来週中には返金いたします。
と言ってきたのですがそれから1ヶ月経ちました。
訴訟をおこしてなんとかお金を取り戻したいのですがどのようにすればいいのか全くわかりません。
どなたか教えてください。
額が結構大きいのでなんとかしたいです。
383 名前: 氏名黙秘 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 20:08:35 ID:???
>>382
マルチすんなよカス
384 名前: 氏名黙秘 投稿日: 2007/05/29(火) 20:17:09 ID:IvbB8/qg
こちらにも書きますがマルチしてるわけじゃないです・・・。
どのスレに書いていいのかわかんなかったので書いただけです。
本当にどうしていいのかわからなくて悩んでいるんです。
131氏名黙秘:2007/05/30(水) 05:32:14 ID:???
>>127
内容証明郵便の書き方っていう本を買って、自分で書いて相手に送りな。
あと、詐欺で告発っていう文面でもいけるかな。
それだけで、だいたい相手はビビル。

それでも無理だったら、司法書士か弁護士に頼みなさい。

以上。
132131:2007/05/30(水) 05:35:46 ID:???
被害者だから告発→告訴だな。
失敬。
133氏名黙秘:2007/05/30(水) 20:38:46 ID:???
民訴のスレもあったんだね。
タイトルに「法」の文字が抜けてるから検索しても引っかからなかった。

どうしても民訴の基本書が決まらない。
いっそのこと、S→重点講義+百選(判例講義)→演習
で行こうかと思うんだけど、どうだろうか。
134氏名黙秘:2007/05/30(水) 20:39:55 ID:???
>>133
大学双書にしとけ
共著だけどローでの指定教科書率も高そうだし
135氏名黙秘:2007/05/30(水) 20:52:17 ID:???
>>133
旧訴ベースでいきたいなら
梅本吉彦「民事訴訟法」(信山社)
という裏技もあるw
136氏名黙秘:2007/05/30(水) 21:28:21 ID:???
>>133
Sは薄すぎてちょっと使いにくいと思う。全部百選と争点に丸投げしてるから。
Sは記憶喚起につかうのがちょうどいいよ。
あとすでの論証やまとめノートを自分でつくってるのならもちろんそれで十分。
137氏名黙秘:2007/05/30(水) 23:16:08 ID:???
やはり総研が一番だろ。
分厚い本はどうせ読まない。
138氏名黙秘:2007/05/30(水) 23:56:03 ID:???
>>137
結局そこに落ち着くよね。ただ総研もA5版にしたら頁数普通の民訴の基本書なみになりそうだけど?もしかしてフォントでかかったりする
139氏名黙秘:2007/05/31(木) 00:09:05 ID:???
>138
些末な論点抜け・複雑訴訟の弱さはあるけれども基本部分はしっかり厚く論じている。
ページ数ほどの重さは感じないよ。
140氏名黙秘:2007/05/31(木) 00:16:31 ID:850UO8wQ
ブリッジブック民事訴訟法って使ってる人いる?

あれ、法科大学院への橋渡し…というからには、
基本書はあれだけで既習に合格できるんでしょうね。
141氏名黙秘:2007/05/31(木) 00:20:10 ID:???
140が実際にやってみれば?
142氏名黙秘:2007/05/31(木) 13:18:28 ID:???
昔買って積ん読しといたローゼンベルク証明責任論でも読もうかな
143氏名黙秘:2007/05/31(木) 14:37:55 ID:???
俺は積んでたローゼンメイデンでいいや
144氏名黙秘:2007/06/02(土) 00:52:14 ID:???
>>116
俺はシケタイ使ってるがかなり甘いところがある
それに、最初のまとめで中途半端に詳しく説明してしまって、
本編では逆に薄かったり
ただ、使えるとは思う
上田等の基本書を別に読み込んでることが必要になるけれど
シケタイ一冊ではそりゃ無理
新試でもギリかな
145114:2007/06/02(土) 00:54:09 ID:???
書き忘れ

上田の本に準拠してるから、
過失の要件事実等についてはダメだなぁ
元ネタの上田が内容的にいまいちだからね・・
146114:2007/06/02(土) 00:55:56 ID:???
でも上田はいい本だよね
内容はしっかりしてる
問題はやや深みが足りないところ
重点講義併用するといいよ
みんなしてるだろうけど
147氏名黙秘:2007/06/02(土) 00:56:36 ID:???
148氏名黙秘:2007/06/02(土) 13:24:02 ID:???
で、上田改定ってマジ?
149氏名黙秘:2007/06/02(土) 17:38:31 ID:???
もうどうでもいいや
150氏名黙秘:2007/06/02(土) 21:25:17 ID:???
法学書院のHPに出てる
151氏名黙秘:2007/06/02(土) 21:47:11 ID:???
ロースクール民訴を潰すのが一番
152氏名黙秘:2007/06/02(土) 21:47:40 ID:???
アホやこいつ
153氏名黙秘:2007/06/03(日) 10:33:40 ID:???
双書 双書 ね
>>上田等の基本書を別に読み込んでることが必要になるけれど
シケタイ一冊ではそりゃ無理
新試でもギリかな
154氏名黙秘:2007/06/03(日) 10:37:06 ID:???
双書の欠点は何?
155氏名黙秘:2007/06/03(日) 10:43:13 ID:???
---------------------------------------------
おにぎり用しおり
 /■\       今日はここまでわしょ〜い!
(  ´∀`) age
---------------------------------------------
156氏名黙秘:2007/06/03(日) 10:45:01 ID:???
一人の学者が書いていない
整合性にやや 欠ける点か?
157氏名黙秘:2007/06/03(日) 10:46:49 ID:???
>>156
それはよく聞くけど、実際そんなに整合性に欠けてるの?
158氏名黙秘:2007/06/03(日) 10:47:28 ID:???
ぜんぜん。
159氏名黙秘:2007/06/03(日) 10:48:48 ID:???
>>157
大学の指定テキストには耐え得る出来だから
それほど欠けてるとは・・・
160氏名黙秘:2007/06/03(日) 11:19:19 ID:???
なんだw
161氏名黙秘:2007/06/03(日) 11:51:04 ID:???
初学者なんですが、
送達のところがよくわかりません。
付郵便送達って限られた場合にのみ認められてるようですが、
よく、訴状が郵便で届くシーンとか見ますよね?
これはどういうことでしょうか?
郵便以外の送達の場合は、だれが被告の住所にもっていったりするんでしょうか?
162氏名黙秘:2007/06/03(日) 11:57:16 ID:???
>>161
民事訴訟だと裁判所書記官

ただし普通は郵便により送達する(ただし付郵便送達とは異なる)
付郵便送達のポイントは、発送をしたときに送達があったとみなされる点
163氏名黙秘:2007/06/03(日) 11:59:34 ID:???
「書留郵便等に付する送達」の定義をきちんと確認しましょう。
164氏名黙秘:2007/06/03(日) 12:01:00 ID:???
ちなみに通常行われる送達は「特別送達」
165氏名黙秘:2007/06/03(日) 12:31:02 ID:???
「郵便でする送達が付郵便送達」というわけではないお(・∀・)
166氏名黙秘:2007/06/03(日) 12:34:33 ID:???
ちゃんと考えて疑問を持つのは良いことだが、初学者であるならば送達から躓くほどしっかりやってると民訴は大変なことになるよ。
もっとあっさり流したりしてまずは広く浅く民事訴訟の手続全体を学んだほうが良いんじゃないかな。
んで余裕が出てきたりしたら送達とかヒマなとこもやると。
もっとも、それは訴訟要件・弁論主義・処分権主義・訴えの変更・証明責任・既判力・複雑訴訟等のような
典型的な重要なところを勉強し終わってからだよ。
167氏名黙秘:2007/06/03(日) 12:47:45 ID:???
字面だけ読んでちゃんと定義を確認してないだけだろw
「しっかりやってる」なんてレベルじゃねえよ
168氏名黙秘:2007/06/03(日) 12:48:28 ID:???
ちなみにそういうのは総研がくわしい。書記官用テキストだから当たり前だけど。
169氏名黙秘:2007/06/03(日) 13:20:44 ID:???
ありがとうございます。
感謝します。
170氏名黙秘:2007/06/03(日) 14:23:52 ID:???
ま、最初の五十ページあたり五年くらいうろうろしてろや
171氏名黙秘:2007/06/03(日) 14:30:56 ID:???
  ∧ ∧
  (。・ω・)つ,☆オシリ ペンペン
   と_,、⌒) )
     (_ ノノ

172氏名黙秘:2007/06/03(日) 15:12:53 ID:???
   ヘ⌒ヽフ      
  (  ・ω・) 
  /,   つ  
 (_(_, )      
   しし'
173氏名黙秘:2007/06/03(日) 15:24:14 ID:???
邦楽でも聴けや
174氏名黙秘:2007/06/03(日) 18:02:35 ID:???
条文嫁よ
175氏名黙秘:2007/06/03(日) 19:09:45 ID:???
佐上善和「家事審判法」(信山社)

読んでるけど砂をかむような感じだ
家事事件各論がないので抽象的な議論ばっか
ほんとつまらん
176氏名黙秘:2007/06/03(日) 19:12:01 ID:???
非訟とかも全然勉強してないな
実務出たらほんと大変そう
177氏名黙秘:2007/06/03(日) 23:21:08 ID:???
俺が付郵便送達なんて知ったのは論文2回目挑戦の頃だぞ
初心者が知る必要はない。
もっと大事な部分を勉強しろ
178氏名黙秘:2007/06/03(日) 23:24:59 ID:???
論文の勉強の仕方間違ってるけどな
179氏名黙秘:2007/06/03(日) 23:26:17 ID:???
大学双書、整合性が欠けるって言ってるやつ、具体的にどこがかけてるんだよw
具体例をきちんとしめしてくれ。
ちなみに、旧訴からの帰結は、ちゃんと説明されてるぞw
180氏名黙秘:2007/06/03(日) 23:33:55 ID:???
整合性が欠けているのは、ふいんき
181氏名黙秘:2007/06/03(日) 23:36:44 ID:???
自分がよけりゃそれでいじゃない
分かってる奴は分かってるわけで
アホを相手にするこたぁない
182氏名黙秘:2007/06/04(月) 00:00:20 ID:???
前仙台高裁長官の近藤崇晴氏(63)が最高裁判事に就任。

◆最高裁判所裁判官 (2007年5月23日現在)

氏   名   学  歴   担当小法廷
島田 仁郎  東京大卒  第二小法廷(長官)
横尾 和子   I C U 卒  第一小法廷
藤田 宙靖  東京大卒  第三小法廷
甲斐中 辰夫 中央大卒  第一小法廷
泉   徳治  京都大卒  第一小法廷
才口 千晴  中央大卒  第一小法廷
津野   修  京都大卒  第二小法廷
今井   功  京都大卒  第二小法廷
中川 了滋  金沢大卒  第二小法廷
堀籠 幸男  東京大卒  第三小法廷
古田 佑紀  東京大卒  第二小法廷
那須 弘平  東京大卒  第三小法廷
涌井 紀夫  京都大卒  第一小法廷
田原 睦夫  京都大卒  第三小法廷
近藤 崇晴  東京大卒  第三小法廷

以上15名
183氏名黙秘:2007/06/04(月) 00:04:57 ID:???
民訴は教育的な教科書がないんだよね
184氏名黙秘:2007/06/04(月) 00:09:43 ID:???
↓ここらへんはどうよ。

民事裁判入門
中野 貞一郎

民事訴訟法がわかる 第2版―初学者からプロまで
小林 秀之

よくわかる民事裁判―平凡吉訴訟日記
山本 和彦

新民事訴訟法概要
林屋 礼二
185氏名黙秘:2007/06/04(月) 00:14:32 ID:???
>>183
某学者の某レジュメ
186氏名黙秘:2007/06/04(月) 01:18:55 ID:???
>>184
フム
187氏名黙秘:2007/06/04(月) 01:46:56 ID:???
188氏名黙秘:2007/06/04(月) 19:58:00 ID:???
>>184
そこになぜブリッジブックを入れないのか疑問
189氏名黙秘:2007/06/04(月) 20:02:05 ID:???
■民事訴訟法〔第5版〕
上田徹一郎 著
A5判・定価5460円(税込5%)
6月下旬発売予定!

▼民事訴訟法の基本的な問題を通説・判例を中心に,重要な少数説も加えて記述した定評ある基本書。
民事訴訟手続の申立て等のオンライン化,督促手続のオンライン化,管轄の合意等の内容を盛り込み,
さらに,旧商法にかかわる事項を新会社法に対応させた最新版。

ttp://www.hougakushoin.co.jp/


190氏名黙秘:2007/06/04(月) 20:28:30 ID:???
上田キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
191氏名黙秘:2007/06/06(水) 00:48:09 ID:???
横書きになったんだろうな。
192氏名黙秘:2007/06/07(木) 13:00:26 ID:???
基本書スレで新堂の話が出てたが、
おれは、新堂読んで手続事実群の考え方に感動したんだが。
既判力論においては争点効なんかよりもこっちが重要概念だと思う。
193氏名黙秘:2007/06/07(木) 15:36:47 ID:IRdHkbyX
複雑な事案のときには準備的口頭弁論ではなく弁論準備手続きを用いるそうですがそれは何故ですか?詳しく教えてください
194氏名黙秘:2007/06/07(木) 15:38:45 ID:???
>>193
準備的口頭弁論は社会的に注目されている事件くらいしか適用されない
争点整理などの手続も一般公開して行わなければならないような
社会的に耳目を集めている事件にふさわしいケース

したがって基本的には弁論準備手続により争点整理される
195氏名黙秘:2007/06/07(木) 15:39:54 ID:???
公開するのがめんどいからじゃない?
準備的口頭弁論じゃ非公開で話し合いながらってのができないと思う。
196氏名黙秘:2007/06/07(木) 23:19:48 ID:???
単に法廷の数が足りないせいもある。
197氏名黙秘:2007/06/10(日) 12:24:41 ID:???
最近発刊された「集中講義民事訴訟法 第4版」( 吉野正三郎)って、どうですか?
 
198氏名黙秘:2007/06/10(日) 12:25:42 ID:???
>>197
肩書き欄に注目
199氏名黙秘:2007/06/10(日) 21:39:17 ID:???
>>197
>>198氏指摘の箇所以外は、総研本の方が読む価値があると思うw
200氏名黙秘:2007/06/10(日) 23:05:24 ID:???
でも、総研本よりは、はるかに読みやすい本だよね。
民訴の本で読みやすいのは貴重。
201氏名黙秘:2007/06/10(日) 23:09:37 ID:???
使えるのを絞って嫁よ
202氏名黙秘:2007/06/10(日) 23:20:40 ID:???
細かい学説の間違いが気になるなら止めた方がいいけど、読みやすいとは思うよ>吉野
もっとも、それは予備校本も一緒なんだが・・・
203氏名黙秘:2007/06/13(水) 01:27:51 ID:Y+ZM9szZ
法学書院の「民事訴訟法の基礎」はどうですか?かなり読みやすくかんじましたが。
204氏名黙秘:2007/06/13(水) 02:08:14 ID:???
岡の宣伝はいいから吉野の肩書き教えれ
205氏名黙秘:2007/06/13(水) 02:13:28 ID:???
吉野、そんなに間違いあるのか?
見過ごすことの出来る程度か(箇所)
206氏名黙秘:2007/06/13(水) 04:47:05 ID:???
それにしても、吉野の集中講義は読みやすい本だな。しかも、知的刺激が満載。
207氏名黙秘:2007/06/13(水) 07:34:52 ID:???
ブッ
208氏名黙秘:2007/06/13(水) 09:19:18 ID:???
読みやすさなら林屋の方が上だろ。
209氏名黙秘:2007/06/13(水) 10:33:24 ID:???
林屋の本は、実際に読んでみると、平板過ぎてあまり面白くないんだよね…
210氏名黙秘:2007/06/13(水) 13:22:54 ID:C2hwetkq
裁判上の自白と自由心証主義の関係って聞かれた場合、何を書けばいいのでしょう
211氏名黙秘:2007/06/13(水) 13:31:30 ID:???
>>210
自白の拘束力が、自由心証主義の例外なことじゃない?
212氏名黙秘:2007/06/13(水) 13:34:11 ID:???
吉野って何回懲戒されたの?
業務停止2年間ってハンパないね。
213氏名黙秘:2007/06/13(水) 13:34:20 ID:???
>>209 民訴で面白い本ってないでしょう。他と比べるとほんと読みやすい
と思うけどな。普通の人間の言葉で話してるって感じで(笑)
この間本屋でみたんですが、三谷先生っていう人の基本書使ってる人いま
すか?ほとんど全て判例で書いてあるとのことなのですが。
214氏名黙秘:2007/06/13(水) 14:18:43 ID:???
>>210
弁論主義が自由心証の範囲を狭めること。
間接証拠に第二テーゼを認めればより自由心証を狭める。
過失と弁論主義とか権利自白の性質etc。
215氏名黙秘:2007/06/13(水) 19:01:52 ID:???
>206
林田が逮捕されたな。
民訴系の学者から弁護士になったのって・・・

旧試験の時は林田や吉野より民訴できないと受からないとのたまった東大教授が
いたとか・・・
216氏名黙秘:2007/06/13(水) 19:16:28 ID:???
どうでもいいが吉野は訴訟強い。
学者先生じゃ絶対勝てない。
なんてゆうかアメリカの大手弁護士と感じが似てる。
話してる理論、法理自体は結構むちゃくちゃで強引なこともいってるんだけど、
説得力、弁舌力はずば抜けてるので、相当自分(もちろん法律的な意味ね)
を強く持ってないと、丸め込まれちゃう感じ。
貧乏研究者や貧乏弁護士が、
一流プロ野球選手ほどの年収がある吉野を批判しているのは哀れ。
217氏名黙秘:2007/06/13(水) 19:39:07 ID:???
アメリカの法廷ものを見すぎw
実際の起案作業を見ればわかるよ。
218氏名黙秘:2007/06/13(水) 20:14:26 ID:???
>>216
商工ローンの顧問やって
商工ローンを支援する論文を発表してから
色がついちゃったからね
219氏名黙秘:2007/06/13(水) 22:55:37 ID:???
>>215
民訴学者に良くも悪くもあくの強い個性的な香具師が多いのは、三ケ月のせい。
三ケ月の文章は物凄く訴求力が大きくて野心的な学生の心に火をつける作用があるんだよ。

極論だけど三ケ月以前には民訴学は学問の範疇には入らないと思われていた。
今で言えば租税法や知財法みたいなもので、積極的に若者が専攻したいと思うようなものではなく
民訴学者といえば東大で純粋培養された学者か退職判事がやる仕事だった。

それが昭和中期以降、三ケ月のアジに乗せられて、多くの野心的な若者やイタイ若者が民訴学を志すようになった。

wの森圭司なんか「三ケ月に感動して民訴学者を志して、一流の民訴学者になるのに失敗してぎらつく野心だけがから回りしている」典型例(w

220氏名黙秘:2007/06/14(木) 02:36:42 ID:???
>>214
主張と立証の区別がなんか問題あるね
221氏名黙秘:2007/06/15(金) 00:24:12 ID:???
>>219
>民訴学者に良くも悪くもあくの強い個性的な香具師が多いのは、三ケ月のせい。

禿同
漏れの民訴地獄氏とかもね
222氏名黙秘:2007/06/15(金) 01:06:51 ID:???
三ヶ月先生の「法律学の王道を行き、司法試験はついでに受かってしまえ」という主張(アジ?)に
乗せられた学生も多かったんだろうなぁ。
223氏名黙秘:2007/06/15(金) 07:51:46 ID:???
民訴地獄は去年の旧試で受かったの?
最近見ないが
224氏名黙秘:2007/06/15(金) 08:45:54 ID:???
受かったよ
225氏名黙秘:2007/06/15(金) 09:24:14 ID:???
そうでしたか
確かおめでとうを言った記憶が…
その後自分の勉強に集中しすぎて全て忘れちゃったので
自分も新ながら今年ようやく合格予定
226氏名黙秘:2007/06/15(金) 09:28:23 ID:???
反射効について質問です。
判例は、反射効についてどのような立場に経っていると考えればよいのでしょうか?
判例を読めば皇帝も否定もしていないと読めます。
他方、百選解説や伊藤眞を読むと否定したと書かれています。
227氏名黙秘:2007/06/15(金) 09:33:07 ID:???
>>226
それだけ分かってるなら十分では?
228氏名黙秘:2007/06/15(金) 14:27:59 ID:???
実体法・訴訟法上に規定がなく、判例でも肯定的に言及していないなら、
それは学説がまとめあげたような反射効を、裁判所は認めていないと考えていいんじゃないか?
229氏名黙秘:2007/06/15(金) 14:37:13 ID:???
> 皇帝も否定もしていない
というのがとりあえずは正確でしょう。
あとは後の判例がいずれに傾くか、だね。
230226 :2007/06/15(金) 18:55:02 ID:???
判例を読んで否定しているとは取れなかったのに、
解説等は明確に否定説を採ったと記載していたので疑問でした。

回答ありがとうございました。
231氏名黙秘:2007/06/15(金) 19:05:36 ID:???
昭和31年7月20日の判決では、
反射効を肯定した原審に対して、
反射効を肯定できないとして破棄してるよ。
最高裁のHPから判決読めるから確認してみれば。
232226 :2007/06/15(金) 19:07:47 ID:???
ありがとうございます。
今から確認してみます。
233氏名黙秘:2007/06/17(日) 05:11:38 ID:???
>>231
事案が反射効関係なしな事案でもあったから、傍論での否定といえる。
その後の判例では、否定の先例となりうる事案でのものが出現、
昭和53年3月23日や昭和51年10月21日など。
まあ、
結局、争点効と同じで信義則に放り込んでしまうのが判例の態度?
234氏名黙秘:2007/06/17(日) 07:10:47 ID:???
明文ないものを正面から認めるのにはよほどのことがないとね
まして民事だと信義則でカバー出来ちゃうから
235氏名黙秘:2007/06/17(日) 11:58:03 ID:???
反射光否定説の『明文にない』って理由、使い方をきちんとした方がいいよ。
単に明文ないって言うのは、解釈論の放棄だから。
236氏名黙秘:2007/06/17(日) 12:40:50 ID:???
ん?
解釈の合理性は形式と実質両面によって支えられることも知らない人がいる?
237氏名黙秘:2007/06/17(日) 14:52:58 ID:???
>>235
まあそうだね。明文にないってのはこれのみを理由とするのはつらいからね。明文にない+認めることによるデメリットを書くのが一般的
ではないかと。
238氏名黙秘:2007/06/17(日) 19:10:22 ID:???
そもそもの問題提起が「明文にないけれど認めるべきではないか」だから。
それを条文に無いという理由で否定するのは噛み合ってない。
239氏名黙秘:2007/06/17(日) 19:21:24 ID:???
問題提起というものは問題意識だから立場によって異なることもある
反射光についても、肯定説からは「明文ないけど認めるべきか」などという稚拙な論証は普通はしない

それに理由というものは形式と実質のバランスのもといかに説得的であるかが決め手
そもそも異説についても形式的理由だけを取り上げて批判する君の議論はズレてるよ
240氏名黙秘:2007/06/17(日) 21:13:28 ID:???
>>236
そんな常識をいちいち披瀝しようとするなw
おれが言いたいのは、『明文にないから…』って言う理由付けの意味を、きちんと理解せずに使ってるやつが多すぎるから、
別に、その理由付けを書くことは、一向に構わないと思うが、ちょっと気になっただけだよ。。
>>239にしても、議論の筋がずれてるし。

例えば、一つの問題の中に、まず、明文には無いが、解釈として認められる、と書いたとしよう。
で、別の論点として、反射光が出た場合、『明文が無いから、否定』とだけ書いて、『説得的』だと思うか?
そんなこと書いたら、判例をちゃんと理解できてないんだろうな、ププってなっちゃうわw
言葉遣いには、ちゃんと気を付けろってこと。
241氏名黙秘:2007/06/17(日) 21:14:55 ID:???
その想定例がアリエナイ
242氏名黙秘:2007/06/17(日) 21:41:51 ID:???
240はやってるんだろ
243氏名黙秘:2007/06/17(日) 22:49:25 ID:???
ソッカ
244氏名黙秘:2007/06/19(火) 01:00:47 ID:???
総研で薄い部分ってありますか?(絶対他の本で補わないとマズイというようなところ)
245氏名黙秘:2007/06/19(火) 01:29:34 ID:???
>>244
論点的なところ全部。

って言われたらどうする。基本的に論点的なところは全部うすいよ。重点講義よんだりすると薄いと感じる。
246氏名黙秘:2007/06/19(火) 01:32:00 ID:???
重点講義と比べたらどの基本書も論点に関する記述は薄いだろw
247244:2007/06/19(火) 02:13:08 ID:???
ありがとうございます。内容的に濃くなくても、「問題の所在+自説の
結論+コンパクトな理由付け1つ」があればいいかなと思っているので
論点自体が漏れているような箇所はあるかなと思ったんです。大半の基
本書で触れられてるのに、触れられてすらいないような。

触れられていても理由付けもほとんどないようだと困りますが・・・。

まずは判・通で網羅的におさえてしまいたいので、何かいい本はないか
なと迷っています・・・。

248氏名黙秘:2007/06/19(火) 02:22:07 ID:???
コンメンタール+重点で無敵
249氏名黙秘:2007/06/19(火) 14:12:59 ID:???
民訴は一冊の基本書って厳しいよな
どれもいまいち
だから重点講義使うことを前提にして、基本書は手続をきちんと書いたものにすれば桶
250氏名黙秘:2007/06/20(水) 02:54:57 ID:???
ちょっと質問。論森民訴を買ったんですが、最新の条文と基本書&百選で補えば使えますか?あ、基本書は大学双書です。これも足りなければアドバンスをお願いします。
251氏名黙秘:2007/06/20(水) 02:59:27 ID:???
重点講義は必須
252氏名黙秘:2007/06/20(水) 03:06:35 ID:???
>>250
ここは釣れないよ
253氏名黙秘:2007/06/20(水) 03:10:39 ID:???
アドバイスでもアドバンスでも意味が通じるな。
254250:2007/06/20(水) 03:33:43 ID:???
ガチで間違えました。アドバンス→アドバイスです。
255氏名黙秘:2007/06/20(水) 03:44:09 ID:???
>>250
基本書に大学双書だけじゃ足りないよ。
総研と重点講義を使うのがウチのローでは一般的。
これに加えて伊藤マコトも持ってる人が多い。
256氏名黙秘:2007/06/20(水) 03:55:37 ID:???
レスありがとうございます。重点講義と伊藤眞を加えて頑張ります。
257氏名黙秘:2007/06/20(水) 06:19:05 ID:???
重点講義のメリットってなんですか?
258氏名黙秘:2007/06/20(水) 16:09:37 ID:???
重点講義のメリットは、その名のとおり、重要箇所について一段
(脚注を入れると2段くらい)深く掘り下げて論点を解説してるところ。

あと、有力説の側から通説を理解するためにも使える。
259氏名黙秘:2007/06/20(水) 16:54:32 ID:???
とにかく深まる
ピロシの有言実行
260氏名黙秘:2007/06/20(水) 16:57:06 ID:???
>>257
わかったつもりになっているところをわかった気にさせる。
論点の本質がわかる気がするなど。
261氏名黙秘:2007/06/20(水) 17:06:19 ID:???
まぁ読む人を選ぶ本ではあるね
受験生の半分以下の知能の持ち主には無理かも
262氏名黙秘:2007/06/21(木) 19:22:11 ID:???
ヒロシの重点講義は学問的には意味はないが,試験的にはネタ本。
ヒロシ的には金の種
263氏名黙秘:2007/06/21(木) 19:47:06 ID:???
全く意味不明なレスだな
頭悪そ
264氏名黙秘:2007/06/22(金) 00:09:30 ID:???
>>263

262はピロシ読んで分からない厨だろ
265氏名黙秘:2007/06/22(金) 00:22:05 ID:???
> 金の種
日本語じゃないし。
266氏名黙秘:2007/06/22(金) 00:51:39 ID:???
かねのたね
種本にかけたんだと思うよ。

宏志が好きなんだね。
契約責任説じゃなきゃ干すタイルの☆のようだw
267氏名黙秘:2007/06/23(土) 13:29:42 ID:???
総研は、何度も通読してあっさりと網羅的に基本をおさえる本、重点講義
は論点をきちんと応用のきく形で理解するための本、という理解でいいの
でしょうか。ちなみに、総研と林屋先生だと、林屋先生の方が穴は多いで
すか?
268氏名黙秘:2007/06/24(日) 21:00:13 ID:zlbh/SWN
ageage
269氏名黙秘:2007/06/24(日) 21:10:19 ID:???
>>244
亀レススマソ。

いわゆる総研は判例が薄い。重要判例すら落ちている。
逆に、講義で判例をひたすら読むローだと、うまく補完ができる。
270氏名黙秘:2007/06/24(日) 21:12:44 ID:???
漏れは旧試組だが,基本書は林屋。
林屋民訴は,穴は基本的にないと思う。
新試験の問題を見る限りでは,林屋でも知識的には足りていると思う。
ただ,普通の基本書(総研含めて)と目次がだいぶ違うのと,
文章に独特のクセのようなものがあるので,
合わない人にはとことん合わないような希ガス。
ちなみに,今どき珍しい縦書きw
271氏名黙秘:2007/06/24(日) 21:19:48 ID:???
信義則と争点効で結論が異なるケースってあるんですか
272氏名黙秘:2007/06/24(日) 21:24:52 ID:???
>>271
総天候で処理できない領域は信義則を使わざるえないという点
並びに自白した場合に総天候は効かない点滔々
273氏名黙秘:2007/06/24(日) 21:59:50 ID:???
>>270
手元にないからはっきり書けないんですが、確認の利益とかのあたりが
普通の教科書と全然内容が違ってたような記憶があるんですが、そういう
使いにくさはなかったですか?
あと、新訴訟物理論でしたよね?
274氏名黙秘:2007/06/24(日) 23:40:03 ID:???
>>271
新堂は、総天候の要件を満たさない場合、『手続事実群』という別個の概念で、処理している。
まあ要するに信義則だ。←あってるっけか?
そんなことするなら、総天候の適用領域も、新義足で処理すりゃいいじゃんと思ってしまうのだが。
275氏名黙秘:2007/06/24(日) 23:40:59 ID:???
信義則を類型化したのが争点効
276氏名黙秘:2007/06/24(日) 23:48:50 ID:???
一般条項を使うと予見可能性に欠ける
したがってなるべく要件を明確化しようとしたのが争点効
277氏名黙秘:2007/06/25(月) 00:25:58 ID:???
>>273
うん,たしかに,「確認の訴えの利益」・・・というか,「訴えの利益」
についての記述自体他の教科書と違う。「訴えの利益」が「当事者適格」
を決める際の重要な要素である(164頁)としているところに違いの原因
があるようです。だから,「訴えの利益」のテーマは「当事者適格」の
項目で論じられている。
こういう感じの他の教科書との違いが結構あります。
この点が使いにくいという人もいるでしょう。

訴訟物論は新理論。
もっとも,一部請求は訴訟物論とは直接関係しない(67頁)としている
ように,あまり訴訟物論から演繹して個別の論点に結論を出しているわ
けでもありません。
278氏名黙秘:2007/06/25(月) 12:49:14 ID:???
>>277 ありがとうございます!
279氏名黙秘:2007/06/25(月) 21:53:37 ID:???
民訴の答案を新訴訟物理論で書く人っているの?
280氏名黙秘:2007/06/25(月) 22:14:29 ID:???
いる。旧だが。
全然問題なく民訴Aで合格した人知ってる。
2813期未修:2007/06/26(火) 01:57:52 ID:uKSjtPPC
わたしは、民訴がニガテで、このあいだの択一問題を解いてみたら、3分の1ぐらいしかできませんでした(>_<)
そこで、もう一度、基本からやり直そうと思い、このスレを見て、中野先生の『民事裁判入門』を3日ほどかけて読みました。
正直言って・・・この本結構難しくありませんか?
はしがきに、「本書は、民事裁判の「入門」であって、いわゆるファースト・ステップの本ではない。」とあり、
最初どういうことだろうと思ったんですが、読んでみて、なんとなくその意味が分かるような気がしました。
この本、民訴初心者向けの本ではないですよね。
それなりに難しいことも書かれていると思いますが、それほど詳しく書かれているわけではないですから、
なんだかよく分からないまま読み終えた、という感じです。
内容はもっと難しいですが、高橋先生の重点講義の方が詳しく書かれているので、理解しやすいように思いました。
『民事裁判入門』を読み返しても、あまり力にならないように思えるので、今度は総研を通読してみようかなとも思っています。
(大学双書は厚くて、全体を読み通すのに時間がかかりそうなので、総研にしようと考えています)
わたしの民訴の勉強法はどうでしょうか?民訴得意な方、アドバイスをよろしくお願いします!
282氏名黙秘:2007/06/26(火) 02:02:10 ID:???
ネタだろ。ロー生にもなってその程度の知識しかナイ奴がいるとは
俄には信じられん
283氏名黙秘:2007/06/26(火) 02:09:24 ID:???
このあいだの択一問題を解いてみたら、3分の1ぐらいしかできませんでした

Sシリーズとかプロブレムメソッドでも無理かな
284氏名黙秘:2007/06/26(火) 02:14:11 ID:???
>>283
出来なくてよい。出来るようになればよい
知識の出し方使い方を学べ
それを基本書読む時に還元しろ
285氏名黙秘:2007/06/26(火) 08:37:07 ID:???
>>281
信山社のブリッジブック民事訴訟法を読め
286氏名黙秘:2007/06/26(火) 11:01:26 ID:???
民訴ってホント、ろくな基本書が無いね。
定番と言えるような基本書が。

これって民訴自体に問題があるのだろうか。
それとも学者の意識の問題なのか。
287氏名黙秘:2007/06/26(火) 12:24:41 ID:???
全くだ
288氏名黙秘:2007/06/26(火) 12:34:41 ID:???
基本書に
偉大なる伊藤真先生が執筆された「シケタイ」があるではないか。

このあと、重点講義と判例をやれば十分なんだよ。
289氏名黙秘:2007/06/26(火) 16:16:22 ID:???
>>288
まずは納谷センセの講義・民訴だろう
290氏名黙秘:2007/06/26(火) 16:39:45 ID:???
>>286
読む人間に問題があるんじゃね?
291氏名黙秘:2007/06/26(火) 23:03:23 ID:???
まあ、刑訴ほどではないけど理論と実務が乖離した分野だからね。
もっとも商法みたいにべったりでも面白くも何ともないけど。
292氏名黙秘:2007/06/27(水) 03:21:58 ID:???
>>286
「民事のもめごと一手に引き受けます、ついでに行政訴訟も手伝ってます。」
っていう法律だから、判例も膨大、論争も激しい、
まともに書こうとするととてつもなく分厚くなるし、
ある程度の分量でまとめると記述が薄い論点抜けと言われる。
まあ、ほとんどの本は実務と対立しているように見えて実務との乖離がそれほどでもない。
293氏名黙秘:2007/06/27(水) 06:34:53 ID:???
そこで、梅本吉彦『民事訴訟法(新版)』(信山社)ですよ
294氏名黙秘:2007/06/27(水) 16:40:36 ID:???
>>290
旧司法試験時代ならその通り。
出題分野の問題もあるし。
295氏名黙秘:2007/06/27(水) 18:34:46 ID:???
>>270さん 林屋先生の民訴は論点の説明はすごく分かりやすくて十分
だと思うのですが、いかんせん論点自体が抜けているところって結構あ
りませんか?そういうところの補充はどうされましたか?
296氏名黙秘:2007/06/27(水) 21:00:15 ID:???
そこで、林屋よりもさらに薄くて文章がひきしまって論点が少ない納谷民訴ですよ!!
297270:2007/06/27(水) 22:47:54 ID:???
林屋民訴に論点抜けがあるかないか,実はよくわからない...というか,
気にしたことがない。
旧試の民訴の過去問を見れば分かるように,出る論点は限られている。
少なくとも,「アーティクル」に毎年掲載される論点データベースに
載っている論点が満遍なく出るということはまずありません。
第一,そんな基本書の片隅に載っているだけの論点の知識なんぞ,
とても試験場には持っていけません。
また,実際に本試験を受けて成績表を受け取った者としての感想を言えば,
最近の本試験の採点は,細かい論点を挙げてみたところで,
そんなところにはほとんど配点がされていないのではないかという希ガス...

旧試でもそうですし,新試ならなおのことでしょうが,
民訴の論点をパーフェクトにしているヒマはまずありません。
だから,論点落ちがあるかないかということを気にしたことがない
というわけです。
少なくとも,民訴の基本原理(処分権主義,弁論主義等)と
密接にかかわる論点は,絶対に外せないし,それくらいなら,多分,
林屋でもカバーできているのではないかと。
で,漏れを含めて大抵の受験生は,毎年毎年そんなド基本の論点が
書けるようになる前に本試験の日を迎えている...

もちろん,一冊で何もかも,というわけにはいかないので,補充用として,
百選とピロシの重点講義は持っていて損はないかと。
(ただし,漏れ自身はほとんど開いて見たことがない...orz)

長文スマソ
298氏名黙秘:2007/06/27(水) 23:38:15 ID:???
>>297
林屋のメリットは何ですか?
299氏名黙秘:2007/06/27(水) 23:39:11 ID:???
>>298
学者が精魂込めて書いた体系書をメリットデメリットで割り切るなw
300氏名黙秘:2007/06/27(水) 23:39:13 ID:???
表紙の手触りがいい。
301氏名黙秘:2007/06/28(木) 00:05:19 ID:3q/jxOn+
高橋先生の重点講義って新司では必須のようですが、ロー入試にも必須ですか?
上位ロー志望の場合について教えてください。
302氏名黙秘:2007/06/28(木) 03:50:53 ID:???
小林の「民事訴訟法がわかる〜初学者からプロまで〜」ってどおよ?
303氏名黙秘:2007/06/28(木) 04:52:41 ID:???
>>301>>302
学部だけど両方読んだ。
高橋1はおもしろいけど2はちょっと…
プロは暇つぶし?
304氏名黙秘:2007/06/28(木) 05:17:48 ID:???
重点講義は必須とまでは言えないと思われ。
305氏名黙秘:2007/06/28(木) 12:13:24 ID:???
ひろしはなぜ動かない?
306氏名黙秘:2007/06/28(木) 13:49:56 ID:???
>>303
暇つぶし?
内容薄いの?

miyukiお薦めだったのだがw
307氏名黙秘:2007/06/28(木) 13:51:54 ID:???
立ち読みすればわかるけどすげー内容薄いよ
あんなの買うならケースで学ぶのがマシ
308氏名黙秘:2007/06/28(木) 19:13:28 ID:???
>>307
何番へのレスよ?
「吉野・林屋・小林初学者からプロ」
の一体どれなんだ
309氏名黙秘:2007/06/28(木) 19:18:58 ID:???
小林だろ
310307:2007/06/28(木) 19:23:45 ID:???
小林本のことね
311氏名黙秘:2007/06/28(木) 19:36:30 ID:???
( ^ - ^ )ゝ ラジャー!
312氏名黙秘:2007/06/28(木) 19:39:08 ID:???
小林はプロブレム・メソッド民事訴訟法が秀逸
ちょっと古いけどね
313氏名黙秘:2007/06/28(木) 22:55:21 ID:???
小林のプロまでは,手続を知るには良い本。何ていうか,普通の基本書(総研を含む)
では手薄になり易いところの記述がわかりやすく書かれている。
論点的には穴だらけなのはそのとおり。
薄い本としては中野貞のが優れている。
314氏名黙秘:2007/06/28(木) 23:17:45 ID:???
へ〜
315氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:31:02 ID:???
共同訴訟・訴訟参加が分かりやすく書いてる本ってなんですか?
316氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:32:44 ID:???
重点講義
317氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:34:48 ID:???
それ以外で、お願いします
318氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:35:01 ID:???
>>315
プロメソ
319氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:35:50 ID:???
大学双書も故、井上氏がわかりやすく書いてる
320氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:37:19 ID:???
大学双書は、ちとムズイだろ。井上さんだし、独特だろ。
321氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:38:36 ID:???
第三の波って結局何だったの?
荒らすつもりはありません
322氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:39:35 ID:???
>>320
そんなことないよ、別に独特じゃないし
323氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:40:06 ID:???
プロブレムメソッド民事訴訟法は改訂予定あるのかな?
ないのかな?
324氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:41:09 ID:???
(ノ´Д`)。・。井上先生
325氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:44:45 ID:???
判例タイムズ1235号 [2007年5月15日号] 定価1,910円(税込)

■井上治典先生追悼座談会
手続保障の第三の波について
/高橋宏志(司会)・小山 稔・春日偉知郎・西口 元・安西明子
326氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:45:28 ID:???
マジ泣ける
327氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:46:31 ID:???
井上氏の「多数当事者の訴訟」は勉強不足でよく理解できなかった
328氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:47:25 ID:???
>>315
そのあたりは、林屋が分かり易いかな
329氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:51:35 ID:???
>>328
漏れの民訴地獄氏ではないですよね?
330氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:54:21 ID:???
そんなにマニアックな基本書じゃないでしょ?
林屋って
331氏名黙秘:2007/06/29(金) 23:55:33 ID:???
>>329
違いますよ。
332氏名黙秘:2007/06/30(土) 00:59:19 ID:???
>共同訴訟・訴訟参加
上でもあがっていたが,大学双書。
起案のときに色々と参照にした〔中野貞一郎の論文本(但し,旧法時代)も〕が,
結局は大学双書が一番詳しく,わかりやすかった。
重点講義も結局は大学双書を要約した感じ(もちろん引用している。)に過ぎなか
った。(春日さん?のとかも見た気がするが,論文だったかな?)

良い意味でも悪い意味でも大学双書の特長が出ている部分だと思う>井上さん執筆
部分
333氏名黙秘:2007/06/30(土) 23:43:20 ID:???
完璧な総研などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

六月にデートした女の子とはまるで話があわなかった。
僕が重点講義について話している時、彼女は総研のことを考えていた。

「僕はね、そ、そ、総研で勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。
「総研が好きなの?」と僕は訊いてみた。
「うん、司法試験に合格したら司法研修所に入ってさ、そ、そ、総研を書くんだ」

総研には優れた点が二つある。
まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。

泣いたのは本当に久し振りだった。
でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。
僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

 僕は・総研が・好きだ。

あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコードや、
そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。

334氏名黙秘:2007/06/30(土) 23:48:18 ID:???
推敲しろよw
335氏名黙秘:2007/06/30(土) 23:58:28 ID:???
懐かしの村上春樹的司法試験だっけ
336氏名黙秘:2007/07/01(日) 12:47:46 ID:???
>>321

第三の波学派は、一番のキモハ、訴訟制度の目的を、当事者の手続保障それ自体に置く学派だよ。
権利保護でも、紛争解決でもない。
新堂・高橋ラインの、手続保障を重視しようとする学説とも違う。
これらは判タの井上追悼論文でいうところの、2.5期派。
当事者の手続保障それ自体に、訴訟制度の目的をおくことで、民事訴訟全体を、一から構築しようとする試みをしたわけ。
裁判官の役割等々。
知りたかったら、重点講義、エキサイティング、判タ追悼論文を読めば、雰囲気は分かるよ。
337氏名黙秘:2007/07/01(日) 12:54:50 ID:???
エキサイティングはどこにも売ってない
338氏名黙秘:2007/07/01(日) 13:16:20 ID:???
Wセミナーでの井上の講義は、手抜きで有名だったよな
339氏名黙秘:2007/07/01(日) 15:51:46 ID:???

民訴は学問としては終わったと思われ。
刑訴は法改正も絡んで学問としても先があると思われ。
340氏名黙秘:2007/07/02(月) 00:58:08 ID:???
>>336
ありがとう
341氏名黙秘:2007/07/02(月) 01:18:09 ID:???
>>338
息子のことで頭がいっぱいだったんだよ。
342氏名黙秘:2007/07/02(月) 01:55:56 ID:???
第3の波の大将が暗殺されて配下の武将たちは、どうなったの?
というかどんな武将がいたか知らないんだが。
343281:2007/07/02(月) 18:39:10 ID:OjnVOPRp
>>285さんのアドバイスをいただき、ブリッジブック民事訴訟法を一読しました。
感想は、中野先生の『民事裁判入門』よりは、より初学者向けかな、と思いました。
井上先生が編者なだけあって、若干、民事訴訟とは当事者同士の手続過程なのだ!
という色彩がありましたが、特に少数説でいっぱいというわけではなく、分かりやすい本だと思いました。
>>285さん。ありがとうございました。

でも、やはり、ブリッジブックを一回読んだだけでは、問題が解けるようになってるとはまだ思えません。
次は、総研あたりにステップアップするのがいいのでしょうか。それとも、問題集にあたって知識を定着させるのがいいのでしょうか。
(私自身は問題集を解いてみるのがいいのかなとも思っていますが、まだ解けないんだろうな…)

いつも申し訳ないのですが、民訴が得意な方、こんな私にアドバイスをよろしくお願いします!
344氏名黙秘:2007/07/02(月) 18:44:39 ID:???
> でも、やはり、ブリッジブックを一回読んだだけでは、問題が解けるようになってるとはまだ思えません。
> 次は、総研あたりにステップアップするのがいいのでしょうか。それとも、問題集にあたって知識を定着させるのがいいのでしょうか。

ブリッジブックをさっさと繰り返してそのレベルを万全にしよう
345氏名黙秘:2007/07/02(月) 19:03:28 ID:???
入門書的なものをいくら繰り返しても
あまり効果的ではない
むしろ、問題集をやりつつ、難しめの本に挑戦したほうがいい
346氏名黙秘:2007/07/02(月) 19:09:33 ID:???
> さっさと
347281:2007/07/02(月) 21:12:57 ID:OjnVOPRp
>>344さん>>345さん、さっそくのアドバイスありがとうございます。
「選択的併合」のようなアドバイスで悩むところですが、
私の考えだと、ブリッジブックのレベルを万全にすれば、
少なくとも択一で3分の1程度しか解けないという情けない現状は改善されるだろうと思っています。
問題はどのようにしてブリッジブックのレベルを万全にするか、ということで、
少し自分でも考えてみようかと思っています。
ちなみに択一の問題集だと『プラクティス』とかいう問題集が一般的なんでしょうか?
本当にいつも教えて下さいばかりで申し訳ありませんm(__)m
348氏名黙秘:2007/07/02(月) 21:14:24 ID:???
>「選択的併合」のようなアドバイスで悩むところですが、

こやつめ


349氏名黙秘:2007/07/02(月) 21:22:21 ID:???
プラクティスってもしかしてタクティクスのことか?あれは法学検定の問題と
本試験・プレの問題を載せたやつだな。良問だと思う。
あとは司法書士用の問題集とか、辰巳の肢別本なんかがある。
350氏名黙秘:2007/07/02(月) 22:48:30 ID:???
択一やりつつ教科書を読めばいいんジャマイカ
351氏名黙秘:2007/07/02(月) 23:11:52 ID:???
マジレスすると本と問題集を2:1の割合で回せ
問題集ばかりやると理解が浅いままスカスカの答案しか書けないことになりかねない
多くの受験生はそうやって伸びどまる
352氏名黙秘:2007/07/03(火) 00:14:49 ID:???
スカスカでも受かるし
353氏名黙秘:2007/07/03(火) 01:07:21 ID:???
> 多くの受験生はそうやって伸びどまる
354氏名黙秘:2007/07/03(火) 01:19:40 ID:???
伸び悩む?
355氏名黙秘:2007/07/03(火) 01:21:17 ID:???
進歩しないからとどまるの
356氏名黙秘:2007/07/03(火) 20:44:59 ID:???
357氏名黙秘:2007/07/04(水) 01:38:11 ID:???
アドバンス 民事訴訟法
民事訴訟法をマスターする

小林秀之 著予価 (税込): 3675 円
判型:A5判
ISBNコード:ISBN978-4-535-51545-1 発刊:7月中旬

体系に沿った概説を行いつつ、判例を用いて実践力を獲得する。基礎編と応用編の二段階構成で民事訴訟法を完全マスター。

第1部 基礎編
第1講 民事審判権の限界 第2講 当事者は誰か 第3講 当事者能力 第4講 当事者適格と第三者の訴訟担当
第5講 将来給付の訴えと確認の利益 第6講 形成と現在給付の訴えの利益 第7講 訴えの三類型と形式的形成訴訟 第8講 訴訟物と一部請求
第9講 当事者主義――処分権主義と弁論主義第10講 釈明と法的観点指摘義務 第11講 主張責任・証明責任と事案解明義務 第12講 証明責任の分配
第13講 自由心証主義と証明妨害 第14講 証拠の収集 第15講 裁判上の自白 第16講 訴訟行為・私法行為と形成権の行使
第17講 要件事実と民事訴訟の流れ 第18講 既判力の客観的範囲 第19講 既判力の基準時と形成権の行使
第2部 応用編
第20講 判決効と民事執行 第21講 判決効の主観的範囲と共同訴訟 第22講 私法原理の民事訴訟への適用 第23講 当事者適格と補助参加
第24講 補助参加の参加的効力と訴訟告知 第25講 独立当事者参加 第26講 訴訟承継 第27講 同時審判の申出がある共同訴訟と主観的追加的併合
第28講 通常共同訴訟と必要的共同訴訟1 第29講 通常共同訴訟と必要的共同訴訟2



ttp://www.nippyo.co.jp/korekara/index.htm
358氏名黙秘:2007/07/04(水) 01:39:34 ID:???
>>357
出版社を書け
359氏名黙秘:2007/07/04(水) 01:40:32 ID:???
日本評論社
360氏名黙秘:2007/07/04(水) 01:43:13 ID:???
>>359
法学書院じゃないの?
361氏名黙秘:2007/07/04(水) 01:45:23 ID:???
法セミだろ?
362氏名黙秘:2007/07/04(水) 08:42:15 ID:???
今月下旬に要件事実マニュアルが
改訂されるみたいですね。
http://catsleeps.exblog.jp/5820073


363氏名黙秘:2007/07/04(水) 09:00:10 ID:???
>>357はプロブレムメソッドの改訂版みたいなものかなあ?
364氏名黙秘:2007/07/04(水) 09:06:11 ID:???
法セミで気に入った記事を読んでたけど
小林先生だったら、もう少し突っ込んで欲しかったなあという感想
参考書とするには物足りなかった
365氏名黙秘:2007/07/06(金) 07:09:06 ID:???
旧試用だけど和田先生の過去問の解説いいよ。講演とか座談会のように
話し言葉のとき、つまらん民訴もがぜん生き生きとしてくることがある。
366氏名黙秘:2007/07/06(金) 08:48:29 ID:???
>>365
絶版のものを薦めても…
367氏名黙秘:2007/07/06(金) 10:12:27 ID:???
>>366
平成17年新版とあるけど、これ絶版なんか? まあそれほど古いわけじゃないし、
過去問でわかんないとき立ち読みしてごらんよ。得るとこあるからさ。 
368氏名黙秘:2007/07/06(金) 16:09:21 ID:???
>>357
これってケースで学ぶシリーズ?除く変かな。
369氏名黙秘:2007/07/06(金) 17:18:17 ID:???
出版社同じ?
370氏名黙秘:2007/07/06(金) 23:09:07 ID:???
ちょっと前まで法学セミナーで連載してたロースクール民事訴訟法って連載をまとめたものだろう
371氏名黙秘:2007/07/06(金) 23:12:36 ID:???
あれは受験新報(法学書院)
372氏名黙秘:2007/07/07(土) 16:12:53 ID:???
法学セミナー(日評)で連載してたのはロースクール民事訴訟法
受験新報(法学書院)で連載してるのはプチゼミ民事訴訟法
373氏名黙秘:2007/07/07(土) 19:34:31 ID:???

_ノ乙(、ン、)_
374氏名黙秘:2007/07/07(土) 23:23:24 ID:???
>>372
何か色々やってるんだな
ヒマなら基本書を書いて欲しいんだが
375氏名黙秘:2007/07/08(日) 06:06:58 ID:???
もときどき書込ある中野入門はかなりハイレベルだな。
376氏名黙秘:2007/07/08(日) 12:37:13 ID:???
日本語でおk
377氏名黙秘:2007/07/08(日) 14:13:44 ID:???
ここに が抜けてるのか?
378氏名黙秘:2007/07/08(日) 17:41:31 ID:???
>>375
かなりってわけではないが、
民事訴訟法に限らず民事執行法や民事保全法のことも少し書いてあるからな。
379氏名黙秘:2007/07/08(日) 21:48:51 ID:???
>>372
ケースで学ぶシリーズみたいなやつ?>法学セミナーの方のは
380氏名黙秘:2007/07/08(日) 22:37:16 ID:???
>>377
そうだ。スマンかった。
381氏名黙秘:2007/07/09(月) 00:03:40 ID:???
>>357
ケースで学ぶを細かくした感じか?
ケースとかプロブレムはいいから、
普通の概説書を書いてくださいよホント
382氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:27:33 ID:???
新試組でとにかく民訴が苦手なんですが、とりあえずある程度のレベルにまで持っていくには総研を繰り返し読み込むのが良いですかね?
結構人気がある伊藤民訴何かは厚すぎて読める気がしません。
383氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:28:07 ID:???
ageさせてください。
384氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:29:06 ID:???
>>382
ブリッジブック民訴法を嫁
385氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:29:07 ID:???
苦手な奴が総研を繰り返し読み込むのは辛いんじゃね?
386氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:34:29 ID:???
総研でも伊藤でもいいけど単元ごとに問題集を解きながら読むのがよい
同じ文章でも問題解いて疑問が出た後に読めばどこに着目して読めばいいか
どこを比較して読めばいいかがわかる
だらだら文面追ってるだけだと目には入ってても実は頭に入ってないのよ
387氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:41:49 ID:???
>>382
途中をすっ飛ばして,訴えの提起までと訴訟の終了を先に勉強すると理解が深まる。
388氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:43:29 ID:???
民訴って苦手も糞もあるのか?
389氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:44:48 ID:???
ある
390氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:50:34 ID:???
むしろ民訴は苦手な奴多いんじゃないか
391氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:52:26 ID:???
>>386
おすすめの問題集を教えてクリ
392氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:57:32 ID:???
>>381
法学セミナーのってどんな感じなの?
393氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:59:48 ID:???
>>391
50問ぐらい載ってるのを一回しすればいいと思うよ
市販されてるのはえんしゅう本、論森、伊藤塾オリジナルぐらいか
394氏名黙秘:2007/07/10(火) 22:59:59 ID:???
>>389
>>390
どの辺が書けないんだ?
ほとんど頭を使わない科目に思えるが。
395氏名黙秘:2007/07/10(火) 23:08:30 ID:???
>>357
アッー


民訴7冊目になるorz
396氏名黙秘:2007/07/10(火) 23:11:03 ID:???
>>395
民訴地獄氏を見習え
397氏名黙秘:2007/07/10(火) 23:18:17 ID:???
いつだったか、民訴地獄さんは演習ノート民訴を絶賛してたな。
398氏名黙秘:2007/07/10(火) 23:21:14 ID:???
120選をしっかりやりこめばいいよ
399氏名黙秘:2007/07/10(火) 23:26:29 ID:???
ワカータ
400氏名黙秘:2007/07/11(水) 01:33:43 ID:???
法人の内部紛争で法人被告にしたら当事者以外の第三者にも対世効が及ぶとかいする場合
条文の根拠どうしてますか?

401氏名黙秘:2007/07/11(水) 01:52:09 ID:???
総会決議取消だったら、会社法838条だろ
解任の訴えだと、どうなのかなあ
402氏名黙秘:2007/07/11(水) 02:56:20 ID:???
>>401
類推ですよね?
403氏名黙秘:2007/07/11(水) 02:59:06 ID:???
類推じゃないだろ
404氏名黙秘:2007/07/11(水) 03:17:24 ID:???
>>400
115TA
405氏名黙秘:2007/07/11(水) 13:28:08 ID:???
大学の先生に高橋をすすめられたのだが、横書きの書籍で浦部憲法のように読みやすい民訴の基本書ありますか
406氏名黙秘:2007/07/11(水) 14:07:50 ID:???
ない。憲法のようにすらすらというのは民訴ではありえない。

結局、高橋が一番マシ。先生におとなしく従うべき。
407氏名黙秘:2007/07/11(水) 14:10:38 ID:???
高橋は本文には難しいこと書いてないしね
総研読んでも大学双書読んでも伊藤読んでも同じことしか書いてなくて
具体的にどういうことだよ!!噛み砕けボケ!
というときにピロシは救ってくれる
408氏名黙秘:2007/07/11(水) 14:17:36 ID:???
コメントありがとうございます。
縦書きの書籍は苦手ですが高橋トライしてみます
409氏名黙秘:2007/07/11(水) 14:55:41 ID:???
>>405
国語からだな。
410氏名黙秘:2007/07/11(水) 16:19:25 ID:???
縦書きが苦手ってどういう意味なんだろう?縦も横も変わらないと思うが。
411氏名黙秘:2007/07/11(水) 16:33:39 ID:???
>>410
もうその議論秋田
412氏名黙秘:2007/07/11(水) 19:50:03 ID:???
縦書きだろうが横書きだろうが
読めないんだから、同じだろうが!!
413氏名黙秘:2007/07/11(水) 19:52:55 ID:???
ワロタw
414氏名黙秘:2007/07/11(水) 19:54:58 ID:???
個人的要望
Sとかの小さいサイズの本→縦書き
普通のサイズの本→横書き
百選→普通のサイズにしろよボケ 別に見開きで収める必要ないから文字サイズ統一しろよ
415氏名黙秘:2007/07/11(水) 19:58:56 ID:???
民訴の判例集で、解説とかなしで延々と判例が載ってるのって何か知らない?
Sシリーズのちっこいのしかないかな?
416氏名黙秘:2007/07/12(木) 00:46:45 ID:???
有斐閣の基本判例民事訴訟法
417氏名黙秘:2007/07/12(木) 01:04:18 ID:???
それSシリーズのちっこいのじゃん
418氏名黙秘:2007/07/12(木) 01:07:50 ID:???
百選か判例講義でいいんだよ!ガタガタこくな!
419氏名黙秘:2007/07/12(木) 01:58:45 ID:???
判例講義ってなんであんなに無駄にでかいんだろうな
売る気ないのかな
420氏名黙秘:2007/07/12(木) 02:31:22 ID:???
アメリカではあのサイズとかいう話なかった?
421氏名黙秘:2007/07/12(木) 02:44:42 ID:???
基本演習 民事訴訟法
小島 武司・小林 学 著

国際社会における民事訴訟や当事者の確定など、
重要項目に絞って章を構成。各章ごとに数件の事例
を取り上げ、現実の紛争解決プロセスのなかで民事
訴訟法が実際にどのように動いていくかを解説。

ISBN:978-4-7972-2488-7
本体 \3,200(税別)
422氏名黙秘:2007/07/12(木) 03:01:21 ID:???
>>421
立ち読みしたけどなかなかの良書だった
基本講義のほうも分厚い眞や新堂と併用すればかなり使えるサブノートになる
423氏名黙秘:2007/07/12(木) 09:34:11 ID:???
サブノートねえ
424氏名黙秘:2007/07/14(土) 00:56:43 ID:???
224条3項の書き方おかしいと思った人いる?
425氏名黙秘:2007/07/15(日) 07:14:48 ID:???
>>424
小島 武司・小林 学『基本講義民事訴訟法』197P?
まあ、条文そのままの表じゃないけれど、解釈として変ではないだろう。
426氏名黙秘:2007/07/15(日) 21:25:26 ID:???
いえ、条文自体です。
427氏名黙秘:2007/07/15(日) 22:31:19 ID:???
別におかしくないと思うけど???
428氏名黙秘:2007/07/16(月) 15:13:49 ID:???
429氏名黙秘:2007/07/16(月) 17:41:01 ID:???
浅間神社事件(最判昭和57.7・1)のケースについて質問です。
使用収益確認は認めて、
抹消登記請求を認めなかった理由が入会権そのものの管理に関する事項だからというものですが、
原告って284名中279人も参加しているんですよね。
残り5名は黙示の授権があったないしは、29条類推で解決できなかったんでしょうか。

それと評釈見ると原告が残り5名を被告に加えるという方法が紹介されてるんですが、
仮に原告が負けた場合被告側についた5名に既判力ってどのように及ぶんですか?
430氏名黙秘:2007/07/17(火) 21:50:01 ID:???
>>429
最高裁は事実審じゃない
したがって黙示の授権を認定することは基本的に不可能
それに29条類推するといっても29条の要件を無視するわけにはいかないだろう
431氏名黙秘:2007/07/18(水) 06:57:40 ID:Fc81bIPS
本の事で相談があります。
別に司法試験を受けるつもりはないんですが
民事訴訟法の勉強をしたいと思っています。

おすすめの本とかありますでしょうか?
ちなみに憲法は高橋の青本を、民法はダットサンを、刑法は山口青本を読みました。

>>3を見る限りだと、Sか総研かなーとも思うのですが
Sはちょっと無味乾燥な気がしますし、総研は見た事がありません。

ちなみに法学検定2級を受けようかなとは考えています。
とりあえず民事手続の知識を多少なりとも入れときたいと思いまして。
432氏名黙秘:2007/07/18(水) 07:11:08 ID:???
条文を読むといいよ。
手続の流れにそって規定されてるし。
433氏名黙秘:2007/07/18(水) 09:24:48 ID:???
>>431
Sより総研の方が無味乾燥
434氏名黙秘:2007/07/18(水) 10:28:32 ID:???
>>431
教養としてのんびりというのなら文句なく新堂
知識として役立てたいから勉強するというのなら、入門書をきちんと読んでから総研とかだね
大学双書もいいみたい
435431:2007/07/18(水) 10:57:09 ID:S17ZB5rr
レスありがとうございます。

>>432
いきなり条文だけ読んで理解できるでしょうか?
まぁ、まずは読んでみろって話ですよね。

>>433
そうなんですか。。
初学者にはやはりキツイですかね?

>>434
新堂さんは自説が多いと>>3に書いてあるので少し不安です。
どちらかというと知識として知っておきたい派ですね。
入門書となると、択一六法みたいなやつですかね?
条文書いてあるし。。
436氏名黙秘:2007/07/18(水) 11:00:20 ID:???
俺は読んだことはないけど
中野貞一朗・民事裁判入門だっけかな(?)
がいいみたいよ
437氏名黙秘:2007/07/18(水) 11:30:53 ID:???
中野の民事裁判入門は意外と高度
ブリッジブック民事訴訟法が良いよ
438氏名黙秘:2007/07/18(水) 13:58:40 ID:???
>>434
新堂民訴ってのんびり教養って感じの基本書なの?
439氏名黙秘:2007/07/18(水) 14:15:11 ID:???
民事訴訟法学は法学の奥の院といわれています。ちょっとやそっとでは分かるもんじゃないんです。
440氏名黙秘:2007/07/18(水) 14:48:36 ID:???
>>438
どこにもそんなことは書いていないが?
441氏名黙秘:2007/07/18(水) 21:40:15 ID:???
442質問スレでもききましたが・・:2007/07/18(水) 23:37:50 ID:???
やっと上3法まわしおえて、民訴に手をだそうとしてる学部生ですが、
先輩にもらった「上田民訴第4版(2004年2月発行)」を参照しても大丈夫ですかね?
なんか大きな改正とか判例とかありましたら教えてください。
よろしくです(ペコリ)。
443氏名黙秘:2007/07/18(水) 23:39:50 ID:???
入門者には、吉野正三郎の集中講義民事訴訟法がいいと思いますよ。
非常にわかりやすく、面白く記述されているので、しっかり基本事項を学ぶことができます。
444氏名黙秘:2007/07/19(木) 01:03:25 ID:???
あの本、初版はぼろぼろだったけど(高橋宏志の書評参照)、最近の版はまともになった?
445氏名黙秘:2007/07/19(木) 01:11:00 ID:???
AAAで激プッシュされてる、

「よくわかる民事裁判」
 - 平凡吉(たいらぼんきち)訴訟日記 -
 山本 和彦(2005.4)

ってどうですか?
読んだ方おられますか?
446氏名黙秘:2007/07/19(木) 02:57:54 ID:T8sELoFc
すいませんあげます。
447氏名黙秘:2007/07/19(木) 03:34:37 ID:???
ぼく、その本読んだことないの…。ごめんなさい。
448氏名黙秘:2007/07/19(木) 07:15:08 ID:???
>>441
日本ご不自由なバカは失せな
449氏名黙秘:2007/07/19(木) 07:22:17 ID:???
450氏名黙秘:2007/07/19(木) 14:04:53 ID:???
新刊のアドバンス民事訴訟法、どうですか?
451氏名黙秘:2007/07/19(木) 14:21:49 ID:???
>>442
初期投資にケチるな。何度言わせるんだ。
452氏名黙秘:2007/07/19(木) 14:38:34 ID:???
初期投資こそケチれ。

車の購入の場合と同じだ。

免許取りたての奴が、高級車を新車で買うのは愚かなことでしょ。

最初は中古で十分。

453氏名黙秘:2007/07/19(木) 14:53:50 ID:???
同じじゃないよw
454氏名黙秘:2007/07/19(木) 14:55:56 ID:???
たしかに。
上田民訟が使えないことは、すぐにわかるからね。
別の本を買わねばならない。
455氏名黙秘:2007/07/19(木) 14:58:18 ID:???
>>454
「上田民事訴訟」って入力してから

「上田民   訟」って事訴を消したなw
456氏名黙秘:2007/07/19(木) 15:01:04 ID:???
上田民訴、普通に使っているのですが
どこらへんがダメなのですか?
(たしかに細かい活字で読みにくいのは認めますが・・・)
457氏名黙秘:2007/07/19(木) 15:09:29 ID:???
司法試験合格には十分
法学の高度な勉強には不足
458氏名黙秘:2007/07/19(木) 15:10:35 ID:???
>>456
東大のものはないからだよ。
459氏名黙秘:2007/07/19(木) 15:42:11 ID:???
受験界でよく使われているのは誰の基本書でしょうか?
民訴に関してだけまだよく分かってないのです。
誰かメジャー所を教えて下さい。
460氏名黙秘:2007/07/19(木) 15:47:37 ID:SIfyrOzK
福永有利氏著「アクチュアル民事の訴訟」はどうですか。
461氏名黙秘:2007/07/19(木) 15:54:55 ID:???
>>459
【民訴】
上田徹一郎(4版)……自説主張が弱く、網羅的。15年改正対応。
伊藤眞(3版再訂版)……旧訴訟物理論。少数説が多い。体系はしっかりしてる。
               16年改正対応。会社法改正対応
大学双書(2版補訂)……網羅的でいいという声がある一方、多人数による共著のため、
         一貫性がないという評も。無難。16年改正対応。会社法改正対応。
S(5版)……薄い。通読用。16年改正対応。会社法対応。
〔その他〕
総研(改訂版)……掲載されている論点が豊富。ただし試験に関係ない記述も多数。淡白。16年改正対応。
林屋礼二(2版)……読みやすさが評価されているが、論点落ちがある。意外と厚い。
         新訴訟物理論だが前面には出ていない。16年改正まで対応。
新堂幸司(3版補訂)……新訴訟物理論。独自説が多い。16年改正対応。会社法改正対応。
三谷忠之(2版)……薄め。判例重視。15年改正対応。
松本博之=上野泰男(4版)……16年改正対応。
小林秀之=原強「論点講義」(3版)……16年改正対応。
納谷廣美「講義民事訴訟法」……読み易くコンパクト。実務も重視。
高橋宏志『重点講義 民事訴訟法 上』
同『重点講義 民事訴訟法 下〔補訂版〕』
462氏名黙秘:2007/07/19(木) 15:58:02 ID:???
>>460
小説みたいなもんだ
463氏名黙秘:2007/07/19(木) 16:01:40 ID:E8t7awbv
>>460
なんか、ためになったとは思わなかった。
464氏名黙秘:2007/07/19(木) 16:02:26 ID:E8t7awbv
下げ間違えた
すまにゃい
465氏名黙秘:2007/07/19(木) 16:11:57 ID:lVT2NjAb
民訴初学者ですが、既判力のところが難しいです。。。
助けて・・・
466氏名黙秘:2007/07/19(木) 16:23:41 ID:???
既判力のとこは、最近は期待可能性とか考慮したり、
ごちゃごちゃした見解が多い気がする。
伝統的な、画一的に生じる既判力概念を一度理解した上で、
最近の問題意識に進むと、わかりやすい。

制度的効力なんだから画一的に生じるべき(伝統的

手続保証の欠缺等によって、
既判力を緩めることも必要なんじゃない?(最近のトレンド

っていう学説の流れを意識して、教科書を読むといい。

具体的なアドバイスは、何がわからないのかを教えてくれないと
どうしようもない。
467氏名黙秘:2007/07/19(木) 17:09:28 ID:???
>>465
とにかく通説判例だけまず押さえるように
468氏名黙秘:2007/07/19(木) 17:10:06 ID:???
>伝統的な、画一的に生じる既判力概念を一度理解した上で、
>最近の問題意識に進むと、わかりやすい。

同意
469氏名黙秘:2007/07/19(木) 21:52:57 ID:???
上田って学会ではスルーなのかな?
重点講義でもほとんど触れられない。
470氏名黙秘:2007/07/19(木) 22:41:17 ID:???
間接反証ってなんなの?

立証責任の転換なのか抗弁なのか。

何で間接反証だけクローズアップされるのかわからん。

間接反証不要説でだめ?
471氏名黙秘:2007/07/19(木) 23:32:24 ID:???
>>470
お前、立証責任(これは、普通証明責任という)の転換も抗弁も
理解していないだろ
分かったふうに言ってるけど
472氏名黙秘:2007/07/20(金) 03:15:47 ID:???
受験者で訴訟を起こしませんか?
・第2回新司法試験無効確認訴訟
・短答式試験合否処分の取消訴訟
・所轄庁による徹底調査義務付け訴訟
・論文式試験採点の差止め訴訟
473氏名黙秘:2007/07/20(金) 03:19:02 ID:???
ここは、旧試組が結構多いと思うんだが
474氏名黙秘:2007/07/20(金) 03:22:52 ID:???
>>472
いいですね
やりますか
475氏名黙秘:2007/07/20(金) 03:59:39 ID:???
>>474
出来もしないことを言うんじゃねえよ
お前らみたいなのを口先男と言うんだよ
476氏名黙秘:2007/07/20(金) 04:47:11 ID:???
すーいすーい すーららった すらすらすいすいすーい♪
477氏名黙秘:2007/07/20(金) 07:05:54 ID:???
478氏名黙秘:2007/07/20(金) 11:49:53 ID:???
サラ金どもが大活用
479氏名黙秘:2007/07/20(金) 12:16:37 ID:???
手続保障論が最近(っていっても相当前からだが)では確固たる地位を占めてきたね。
第三期派バンザイ!
480氏名黙秘:2007/07/20(金) 12:21:32 ID:???
>>478
回数制限があるからサラ金は少額訴訟を使わないよ
481氏名黙秘:2007/07/20(金) 12:25:50 ID:???
アドバンス民事訴訟法って読んだ人いる?
482氏名黙秘:2007/07/20(金) 12:59:28 ID:???
>>480
なにも知らないんだな・・
483氏名黙秘:2007/07/20(金) 13:00:21 ID:???
>>482
どういうこと?
484氏名黙秘:2007/07/20(金) 13:08:19 ID:???
>>482
知ったか乙wwwwwwwwwwwwwwww
485氏名黙秘:2007/07/20(金) 13:11:39 ID:???
知り合いの弁護士に聞いてみな
アホに無駄レスする気はない
486氏名黙秘:2007/07/20(金) 13:12:15 ID:???
>>485
ワロスwwwwww
487氏名黙秘:2007/07/20(金) 13:16:15 ID:???
>>485
無駄レスしてんじゃん
488氏名黙秘:2007/07/20(金) 13:17:36 ID:???
つうかサラ金が少額訴訟を利用してるって、聞いたことないんだが??
489氏名黙秘:2007/07/20(金) 16:42:27 ID:???
普通に簡裁使っているよな〜
呼出し食らった債務者がビックリして出てきて、わけの分からないうちに和解させられたり
しているけど。
無視して出てこない債務者の方が取立難しそう。
490氏名黙秘:2007/07/20(金) 16:47:00 ID:???
つか、簡裁の民事訴訟と少額訴訟って別物なんだけど・・
491氏名黙秘:2007/07/20(金) 21:57:40 ID:???
裁量移送って一般的にどの移送のことを指すのでしょうか?
492氏名黙秘:2007/07/20(金) 22:40:52 ID:???
簡裁から地裁へ
493氏名黙秘:2007/07/21(土) 03:37:01 ID:???
質問です。いま保険金の不払いとか、保険料の取り過ぎなどが問題になっています。
保険料の返還を少額訴訟で行った場合(常識的に考えて保険会社が負ける場合)、
少額訴訟で解決することもあるのでしょうか?保険会社は必ず通常訴訟への移行を
主張するというカキコをどこかで読んだのです。
494氏名黙秘:2007/07/21(土) 06:07:22 ID:???
質問の趣旨がいまいちわかりませんが、
保険会社に通常訴訟に移行させる旨の申述をされたら、もはや少額訴訟手続は使えませんね。
495氏名黙秘:2007/07/21(土) 06:13:48 ID:???
保険会社は細かいものでも(むしろ細かいものほど)、弁護士を立てて通常訴訟に移行するからね。
通常訴訟だと手間も暇も知識も必要だから、素人の本人訴訟では太刀打ちできない。
496氏名黙秘:2007/07/21(土) 06:36:11 ID:???
何十億、何百億の不払い・取り過ぎが発覚したということは、極めて悪質であることは想像できます。
ということは、誰が考えても保険会社に非がある場合でも、意地悪をして通常訴訟に持ち込むのか、
それとも保険会社に非があればさっさと払う場合もあるのか。
497氏名黙秘:2007/07/22(日) 07:24:51 ID:???
ガンになった患者に、お前は始めからガンだった、告知義務違反だといって保険金を払わない。
文句があるなら訴えろと言う。保険業界は正義感や良心を捨てた人間の集まり。
498氏名黙秘:2007/07/22(日) 10:06:59 ID:???
そうですよ?
499氏名黙秘:2007/07/22(日) 12:13:08 ID:???
民事訴訟を多用する業界は悪徳業界ということでおk?
500氏名黙秘:2007/07/22(日) 17:32:58 ID:???
糾弾スレじゃないから、なんだけど、事情あって保険について新聞記事を追っていたのだが、
かなりひどいよ。「証拠がないまま契約前からの病気と決めつけ、保険金を払わなかったケースが
1213件見つかった」(日本経済新聞07/3/15)とある。これだけあるということは、利益優先という
ことではなく、困っている人をさらにイジメて喜ぶという心の歪みが、業界全体さらには−厳しい
言い方だが−末端の社員にまであるということなのだと思う。まともな人間なら退職する。

心の中にある良心を自分で叩きつぶさないとできない仕事という気がする。
501氏名黙秘:2007/07/22(日) 22:26:31 ID:???
保険業界も厳しいんだよ。外資の参入もあるし。
だからと言って保険金支払いの不等拒否は認められるべきじゃないが。
保険業法の改正、近いうちにあるだろうね。

サラ金・クレジットは少額訴訟も使うけど、どちらかといえば支払督促をよく使うよ。
時効かかりそうな債権はもう機械的に支払督促申立てしてしまうw
502氏名黙秘:2007/07/22(日) 22:28:08 ID:???
>>501
少額訴訟?ほんとに?回数制限はどうやってクリアするの?
503氏名黙秘:2007/07/22(日) 22:48:13 ID:???
債務者が争っている稀な場合には使うってこと。回数制限引っかかるほどの頻度もない。
それに払えない債務者は60万超滞納しているのでそもそも少額訴訟が無理なこともあるし。
大抵の債務者は音信不通(つーか居留守)なので、ほとんどは支督。
504氏名黙秘:2007/07/22(日) 22:50:01 ID:???
つっても、1法人につき年間10回だけじゃねーかよw
505氏名黙秘:2007/07/22(日) 22:54:26 ID:???
ああ、そうそう、大手のクレジット会社の場合には焦げ付いた債権は
販売店(クレジット契約を利用させて債務者に物を売った店)に債権譲渡してしまうことも多い。
内田民法に書いてあること(債権譲渡=債権回収の手段)は本当だったんだと感心したもんだw
506氏名黙秘:2007/07/22(日) 23:04:24 ID:???
>>505
それどこでした経験なん?
507氏名黙秘:2007/07/22(日) 23:13:42 ID:yfp54W/C
その某大手(準大手かな?)の取立て突撃兵のバイト。
他のメンツは電話催促だけだったが、漏れは地元私大の法学部卒で司法試験やってるってので
支督申立書や債権譲渡通知書の作成までやらされた。既に顧問弁護士の記名捺印押してある用紙に
債務者名やら金額やらの空欄埋めるだけだったけどね。
508氏名黙秘:2007/07/22(日) 23:51:12 ID:???
クレサラ業者が少額訴訟使ったなら,お説教の上,職権で通常移行されるだけだろ。
極一部の例外的な事例をさも普通のように・・・
509氏名黙秘:2007/07/23(月) 00:26:23 ID:???
社員に譲渡すればいいだけ
510氏名黙秘:2007/07/23(月) 00:28:03 ID:???
>>507
まさに名義貸しw
511氏名黙秘:2007/07/23(月) 01:19:15 ID:???
>>507
顧問じゃなくて提携じゃね?
512氏名黙秘:2007/07/23(月) 01:32:59 ID:???
俗にいう提携ってのは顧問契約もしてるのでは
513氏名黙秘:2007/07/23(月) 01:34:56 ID:???
顧問だけれども、やってることは非弁提携ってことだろ
514氏名黙秘:2007/07/23(月) 01:50:46 ID:???
>>507
それって典型的な非弁提携じゃんw
515氏名黙秘:2007/07/23(月) 01:59:42 ID:???
>>507
通報しますた。
516氏名黙秘:2007/07/23(月) 03:40:00 ID:???
>>505
横からスマンが、クレジットの場合、危険はカード会社が負担する仕組みというのが教科書の
説明だと思う。プロの回収会社へ譲渡するなら分かるが、販売店に譲渡したんじゃ、販売店は
そのあとどうすんだ?
517氏名黙秘:2007/07/23(月) 07:14:00 ID:???
>>516
飲み込むんじゃね?
518氏名黙秘:2007/07/23(月) 07:28:29 ID:???
>>517
飲み込むって、貸倒れで損失ってことか?
刑法各論のクレカ詐欺の通説がくつがえってしまう

>>505は「多い」とあるが、通常なのか、稀なのか
刑法の学者だったら身を乗り出すところだ
519氏名黙秘:2007/07/23(月) 08:55:14 ID:???
>>518
事例の多少というより、クレカの仕組みとしては、信販会社が利益をとって損を負うというところで一件落着してるでしょ。

その後に、信販会社と販売店の力関係で債権を引き取らせたり、販売店がその債権を回収会社に転売したりというのは、また別の話ということ。
520氏名黙秘:2007/07/23(月) 09:06:46 ID:???
なるほど。不良化した場合は、いろいろな形態があるんだな。わかった。
521氏名黙秘:2007/07/23(月) 09:16:14 ID:???
クレジット販売の場合、店に対し詐欺は成立しないのは店は損失を被らないからと説明する。
特約がある場合とはいえ、店が損を受けるとすると、だいぶ事情は異なる。ちょっと調べよう。
民訴スレだから、これで退場する。
522氏名黙秘:2007/07/23(月) 21:22:24 ID:???
>>508
だからごく稀だって。
実際に少額訴訟で行こうという話を漏れ自身が聞いたのは、勤務してた2年間のあいだに3件だけ。
会社では焦げ付いた債権は漏れのいた支店に集中して管理していたようなので、これだけなら
十分に回数制限はクリアできるし、そのうち少なくとも1件は実際に最後まで少額で行けたようだよ。
管轄によって違うのかな? 漏れもよく知らん…
しかし、ぶっちゃけ少額でも通常でもいいんだよ。とにもかくにも債務名義が取れればいいんだし、
親と同居の債務者の場合、家に訴状が届いたってんで、「娘が「被告」にされてしまった!」って
慌てて親が第三者支払してくれることもたまにあるから、裁判やるというだけで効果はあるんだ。
人の無知に付け込むようなやり方は心苦しかったけど、債務者が闇金摘むまでは行かなかった分マシか…

>>510-515
それは漏れも心配だったので、一応上長(副支店長)に確認取った。
本当に会社の顧問弁護士とのこと。
言っておくけど、漏れが書いた書面は提出・発送の前に必ずファックスでその弁護士の事務所に
送り、電話でチェック&OKをもらってから、さらに副支店長決裁を経た上で提出・発送するんだよ。
バイトの突撃兵なんかにそんな裁量権渡すわけないじゃんw
今はコンプライアンスが五月蝿いから(漏れが居たのはちょうどN栄問題の頃)、
もうこの方式もやってないかも…
523氏名黙秘:2007/07/23(月) 21:22:56 ID:???
>>516
言われてみればそのとおりなんだけど、その辺詳細はよく知らない。
「多い」と言っても、膨大な件数のクレジット契約の中から焦付いた債権の中のさらに法的措置
を取っても意味のないものだから絶対数は少ない。割合的には法的手続に行く債権の1/10弱ほどか?

債権譲渡自体できるのかについては、販売店-クレジット会社間の加盟店契約の内容を
見たことないので何とも。
この疑問を解く材料になるかは分からんし、詳細も言えないが、
加盟店の中にはどう見てもぁゃιぃ健康食品なんかを売る店もあったように覚えている…
叩けば埃の出る相手なら、焦付き債権でも買い取らせることもできるんじゃないかな?
だから、基本的には>>519の言うことが真実に近いんじゃないかと漏れも思う。

そうそう、ちなみに、漏れが取立て兵やってたのは、基本的に全て個別割賦販売斡旋契約ね。
つまり、カードを使わないクレジット契約。だから、加盟店がよ〜く客を見てくれないと、
こちらは実際には書面審査しかできないから加盟店の責任は重大。
その点からも加盟店に焦付き債権を引き取らせるという手法になるのかな?

もちろん、どうにも回収のしようがなく貸倒れ処分にする(会計上は損金扱い)にするものもある。

民訴スレなのに脱線しまくりだね。申し訳ない。
民訴といえば、今年の旧試の論文1問目には悶絶死しかけたよ…orz
524氏名黙秘:2007/07/23(月) 23:35:46 ID:???
いや、詳しくありがとう。
525氏名黙秘:2007/07/24(火) 02:23:05 ID:???
>>523
書面審査という点ではクレカつくるときも同じだよね。
526氏名黙秘:2007/07/25(水) 15:36:25 ID:???
で、みんな演習には何使ってんの?
えんしゅう本が全く使えないことだけは確かなんだけど、旧試の過去問は一行問題が多いからこれもあんまり効率的とは思えない。
527氏名黙秘:2007/07/25(水) 21:33:49 ID:???
>>526
これを言っちゃあおしまいかもしれないが、「使えない」という前に手持ちの演習書
を一度きちんと読んでみなよ。旧試なら平成10年頃からの過去問をマジメに研究する
だけで答練とか他の科目との兼ね合いから時間いっぱいになるはずだし、新試なら
まだ新試験向けっぽい演習書は出揃っていないのだから、条件は皆同じでしょう。

同じことは基本書にも言える。アレでもないコレでもない・・・と右顧左眄してて
結局どの本も最後までキチンと読んでないから、たとえば答練で上訴の一行問題が
出たら死屍累々の有様。旧試では「大学生が用いる教科書に載っている事項から」
出題すると公式にアナウンスされているのだから、よほど変な本でないかぎりは
大丈夫なはず。新試でもわざわざ民訴の教科書が「これは新試向け」などと謳って
売られているわけでもないから同じはず。
たしかに、基本書の中にはかなり怪しい記述や(独自の超少数説?)、分かりにくい
ところもあるだろうが、著者の先生に言わせれば、おそらくこう返ってくるだろう。
「受験生たるお前らごときに言われる筋合いは、ない!」
528氏名黙秘:2007/07/25(水) 21:47:38 ID:???
なるほど七転八倒だな
529523:2007/07/25(水) 21:49:18 ID:???
>>525
う〜ん、なんていうんだろ。カード発行の有無は別として、債務者とクレジット会社との
間に第三者が入るとやっぱり違うんじゃないかな。営業部に長いこといた社員の人もそう
言ってたし。
曲者なのはその第三者(ここでは販売店)で、債務者=客にモノを売りつけたいと
思っているからね。で、目の前で債務者=客がクレジット契約の申込書を書くわけじゃん、
その時、債務者=客の資力がちょっと怪しい、でも売って現金を手に入れたい、
そうしたら…
実際のところ、クレジット会社は販売店と客=債務者との間でどんな事情があるか、
ほとんど知りようがないから、ますます確たることは言えないんだけどね。
530氏名黙秘:2007/07/25(水) 21:49:26 ID:???
少なくとも民訴分野については旧司論文問題を解くのは有用だと思うよ
民訴は過去問と同じ問題が何度も出ているからね
531氏名黙秘:2007/07/25(水) 22:47:03 ID:w6fPnHWF
質問なんですが、
二重起訴の禁止にあたる訴訟が起こった場合は、却下か併合審理で反訴になると考えていいでしょうか?
532氏名黙秘:2007/07/25(水) 22:55:34 ID:???
結論的にはそうなるね。
原則として却下、
広義の二重起訴(または類推)の場合は併合。

ただ、併合するにしても、どちらに移送するか、
その後に訴えの利益はどうなるかとか、細かいところは争いがある。
533氏名黙秘:2007/07/26(木) 00:44:57 ID:MJBaFHJl
そこまで深い論点もあるんですか。
ちなみに、それって誰の基本書に書いてますか?
今、僕が大学で使っている基本書を読んでも、そこまでは書いていないのですが。
534氏名黙秘:2007/07/26(木) 00:46:16 ID:???
http://www.jcp.or.jp/


日本共産党です
535氏名黙秘:2007/07/26(木) 00:55:42 ID:???
>>533
シケタイにすら書いてあるよ。
536氏名黙秘:2007/07/26(木) 03:17:05 ID:???
シケタイは主要な基本書の寄せ集めだから情報量だけは基本書1冊よりは多いよ
537氏名黙秘:2007/07/26(木) 07:05:54 ID:???
じゃあシケタイ程度は押さえておかないとね
538氏名黙秘:2007/07/26(木) 09:54:15 ID:???
民訴の基本書で、通説的な立場で書かれているのは誰の基本書ですか?
まずは通説からしっかり勉強したいのですが。
伊藤先生は独自説が多いと聞きます。
539氏名黙秘:2007/07/26(木) 09:57:03 ID:???
>>538
兼子
540氏名黙秘:2007/07/26(木) 09:59:51 ID:???
>>538
大学双書
541氏名黙秘:2007/07/26(木) 10:00:28 ID:???
>>538
梅本先生の基本書がよろしいかと
542氏名黙秘:2007/07/26(木) 10:01:26 ID:???
兼子→三日月→新堂→治典と読むのが理想的 ?
543氏名黙秘:2007/07/26(木) 10:11:25 ID:???
そんなもん読む必要なくね?
544氏名黙秘:2007/07/26(木) 10:19:53 ID:???
「高橋宏志先生不惑記念論文集」は必読だろ。
545氏名黙秘:2007/07/26(木) 18:35:33 ID:???
法学板で話すべき話題ですね
546氏名黙秘:2007/07/26(木) 20:42:16 ID:???
>>542
そんなに民訴だけに時間は割けまい。まあ半分はネタだとおもうけど、
兼子と三ケ月は現行法に対応していないので不要。
治典先生は単著で教科書のようなのはないでしょ。
新堂だけで十分。
梅本先生のは、その文章を論文の答案に落とすという視点からは、使いにくいという印象が漏れにはある。
大学双書はあらゆる論点が網羅されているという利点があるが、正直な話、通読する気あるか?
旧試なら、この数年の傾向を見る限り、Sシリーズと百選で十分に対応できるのでは
ないかと思う。別の見方をすれば、試験委員は「受験生はSシリーズに載っている程度の
知識も押さえていない。高度な問題を作ってもムダ」という認識。
547氏名黙秘:2007/07/26(木) 21:32:04 ID:???
民訴は概して受験生のレベルが低いから,基礎さえしっかりしていればある程度闘える
548氏名黙秘:2007/07/26(木) 22:23:43 ID:???
うん、たしかにレベル低い。漏れは他の科目全てGなのに、民訴はわりとよい。
一昨年はAだった。
試験委員の先生方が、今ごろ都内の某ホテルの一室で受験生の答案を採点しながら、
「この愚か者どもめ、1年間何をしておったのか…!」
と苦吟されている様子が目に浮かぶようだ…
549氏名黙秘:2007/07/26(木) 23:12:09 ID:???
新堂は独自説が多いから、初学者にはSシリーズがいいね。
550氏名黙秘:2007/07/26(木) 23:15:42 ID:???
民訴は過去問の検討が特に有効だと思う。
なにせ処分権主義・弁論主義・既判力に出題が集中してる。
551氏名黙秘:2007/07/26(木) 23:47:17 ID:???
まあそんなことしてると専門委員制度で詰むわけだが
552氏名黙秘:2007/07/26(木) 23:51:01 ID:???
ノシ
見事に詰まされますた,専門委員で…orz
553氏名黙秘:2007/07/26(木) 23:51:30 ID:???
新司法試験は次は3回目だし、そろそろ大穴問題が出そう。管轄とか併合とかかな?
554氏名黙秘:2007/07/27(金) 21:29:11 ID:???
>>553
管轄なんか出るわけないだろ。
人事訴訟とか出てもおかしくないと思うぞ。
でもそうすると、民法がうまく要件事実の問題にできないんだよね。
555氏名黙秘:2007/07/27(金) 22:42:46 ID:???
基本書読んで分った気になって旧試の過去問を解いてみる。
びっくり!
何も書けない。
どうしよう。
来週ローの試験なんですが・・・
556氏名黙秘:2007/07/27(金) 22:44:43 ID:???
カンニング
557氏名黙秘:2007/07/27(金) 22:44:54 ID:???
>>555
これはもう無理かも分らんね。
558氏名黙秘:2007/07/27(金) 22:45:45 ID:???
そういうときは美味しいカレーの作り方を書くんだ。
559氏名黙秘:2007/07/27(金) 22:51:25 ID:???
>>555
シケタイを読め
560氏名黙秘:2007/07/27(金) 22:51:52 ID:???
まともなローなら旧試とは一線を画して新試風の問題にするだろうから大丈夫だろ。
561氏名黙秘:2007/07/27(金) 22:51:58 ID:???
シイタケを食え
562氏名黙秘:2007/07/27(金) 22:56:24 ID:???
そうそう新試風なら基本書一読ですぐかきすらのはっぱふみふみ
563氏名黙秘:2007/07/27(金) 23:22:32 ID:???
>>562
おまえいったい何歳だよ
564氏名黙秘:2007/07/27(金) 23:32:36 ID:???
              ,;:ii'""~~~~~~~~~"";:;`ヽ
             /  ,..-''"`"""""~~`'ヾ、~`、
            / ,.-'"           ヾ \
          i ;i'"               ヾ ヽ
           !  ;!                ミ |
          i  ,;! ,,;;;;;!!!!!::::   ::::!!!""""!!!、 ヽミ;   
           !彡;‐''''''''===、ー-;:i!!''''""""'''!!ー--、ノ  
          ,:---、 ,,;:-ェェ、 ;/i"ヾ! ,,:-ェェ、  ,!/"""⌒i
          |;; Y: ヾ、____// ::ヾ、______,,/   ;| ):|   黙秘
          ヽ ,;       ,..:''  ゝ、       |  /
          ヽj      i"n  n ノ\      |''"     
           ヽ      `  ` " ~      / :|
            '!    i'  ,-、,--、       ; ,|
             ヽ   -‐'""""""''''ー-   ,.: /
              \   `ーー‐''"     ,.:'"
               ヾ、_         ,,./  

565氏名黙秘:2007/07/28(土) 21:59:23 ID:???
すいませんどなたか教えてください。
同時審判の申し出が出されて、認められた場合、
原告は一方の被告と和解することは問題ないですか?
566氏名黙秘:2007/07/28(土) 22:21:40 ID:???
問題ない
567氏名黙秘:2007/07/28(土) 22:23:11 ID:???
| ∧         ∧             憲法改正は選挙後、民意は既に問うたとして発議。
|/ ヽ        ./ .∧            後は知らん。国民投票法はできてるし。と。
|   `、     /   ∧           9条は変えるなだと??
|      ̄ ̄ ̄    ヽ            なんでバカ国民なんぞが戦争に行きたくないとか言うんだ?
| ̄ ̄土曜日 ̄ ̄ ̄ ̄)              日本で教育受けただろ。お国を愛せと。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\             「愛国心」のかけらもない非国民め。
|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=-  /
|::    \___/    /
|:::::::    \/     /          オマエらいい気になるなよ、
                         志願兵にはしといてやるが、。。。クククク........
                        どっちみち所得が低いヤツは自衛隊しか道はないんだよ

| ∧         ∧
|/ ヽ        ./ .∧  
|   `、     /   ∧
|      ̄ ̄ ̄    ヽ  
568氏名黙秘:2007/07/28(土) 22:27:35 ID:???
>>565
基本的に通常共同訴訟だし、原告の利益のための制度だから、問題ないはず。
569氏名黙秘:2007/07/28(土) 22:29:42 ID:???
裁判所が被告Aの側の請求認容の心証を抱いているときに
被告Bに対する訴訟を和解で終結させる場合もあるだろうしね
570名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:06:14 ID:???
>>565
そういうときは、まず立法担当官の一問一答を読むのだよ。
571名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:15:43 ID:???
問題ないです。
去年の口述でそれをきかれて「できません」と答えたら
叱られました。
572名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:16:11 ID:???
これに対して,独立当事者参加の場合には大きな問題となっているから教科書で確認
しておけよな。
大学双書が詳しいぞ。
573氏名黙秘:2007/07/29(日) 21:39:02 ID:???
>>568

>>565はたぶん民訴苦手な人だから、
同時審判申出訴訟は、通常共同訴訟だから、『共同訴訟人独立の原則(39条)が働く』ので、
和解しうるって、言った方が親切だよ。
574氏名黙秘:2007/08/02(木) 01:15:34 ID:???
シケタイは何回も読んだんですが、その後いきなり重点講義は無謀ですかね?
伊藤眞あたりを読んでから重点講義を読んだほうがいいのでしょうか
575氏名黙秘:2007/08/02(木) 01:16:27 ID:???
いきなり重点講義でおk
576氏名黙秘:2007/08/02(木) 13:30:11 ID:???
>>575
実務は旧訴訟物理論だそうですが、
新を取る重点講義は、合格後も使えるのでしょうか?
577氏名黙秘:2007/08/02(木) 13:42:56 ID:???
質問がすでにバカ
578氏名黙秘:2007/08/02(木) 13:54:54 ID:???
実務で新訴なんか使える訳はない。
そんなん主張しても取り扱ってもらえず負けるだけだし。

でも重点講義とは関係ない。
ツウか学術上の民訴の議論なんて実務上触れることは全くない。
裁判官になでもれば数年に一度くらい変り種訴訟があるのかも知れんけどな。
579氏名黙秘:2007/08/02(木) 16:30:05 ID:???
目的論とか訴訟物論とかから、
なにか演繹的に導かれるようなもんじゃないからな。
あまり大上段の議論は、民訴で影響ない。
580氏名黙秘:2007/08/03(金) 00:37:10 ID:???
576です
重点講義は基本テキストとして利用するのではなく、
辞書的に利用する本という理解でよろしいでしょうか?
演習本に近いイメージですかね
581氏名黙秘:2007/08/03(金) 02:43:50 ID:???
>>580
演習本てのがよくわからんが、
論点でわからないとこがあれば調べる感じでいいよ。
582氏名黙秘:2007/08/03(金) 02:56:03 ID:???
>>581
なるほど、ありがとうございました。
伊藤眞を基本にしつつ、重点講義を参考して読んで生きたいと思います。
583氏名黙秘:2007/08/03(金) 20:00:16 ID:???
ベーシック民事訴訟法 重要判例から学ぶ
ってどうですか
584氏名黙秘:2007/08/04(土) 13:31:59 ID:???
ここのみなさんは基本書は何を使ってますか?
やっぱり、伊藤、上田あたりでしょうか?
585氏名黙秘:2007/08/04(土) 16:42:36 ID:???
新堂使ってる俺は少数派かなあ
586氏名黙秘:2007/08/04(土) 17:10:25 ID:???
>>584
橋本が書いた黄色いやつ。予備校本だけどw
587氏名黙秘:2007/08/04(土) 17:25:54 ID:???
>>586
それ知らねーや
橋本って誰?
588氏名黙秘:2007/08/04(土) 19:28:50 ID:???
>>587
有名な弁護士だよ
589氏名黙秘:2007/08/04(土) 19:33:38 ID:???
>>588
その弁護士が基本書書いてるの?
知らねーな
フルネーム教えて
590氏名黙秘:2007/08/04(土) 19:54:47 ID:???
新保の本名晒すなバカ
591氏名黙秘:2007/08/04(土) 20:09:14 ID:???
デバイスかよ
592氏名黙秘:2007/08/04(土) 21:01:52 ID:???
新保の本名が橋本ってなんかのネタ?
どこが面白いのかもわかんないんだけど
593氏名黙秘:2007/08/05(日) 07:23:01 ID:???
橋本副孝。
超優秀な弁護士です。
594氏名黙秘:2007/08/05(日) 10:28:46 ID:???
それが真実かどうかはさておき、新保の本名とは何の関係もないだろ
595氏名黙秘:2007/08/05(日) 10:56:14 ID:???
まぁ、真実でもないが。
596氏名黙秘:2007/08/05(日) 12:23:27 ID:???
マコツも本名ではないよ
597氏名黙秘:2007/08/05(日) 13:24:49 ID:???
当たり前だ

宮武も高野も森も岩崎も若宮もみんな本名じゃねーよ
598氏名黙秘:2007/08/05(日) 13:28:41 ID:???
有形偽造だな
599氏名黙秘:2007/08/05(日) 13:41:10 ID:???
どうでもいいが、どうしてL、Wの講師は本名で教えないんだろ?
それともあれ? リングネームならぬチョークネーム?
600氏名黙秘:2007/08/05(日) 14:02:57 ID:???
どうでもいいが、新保は本名
601氏名黙秘:2007/08/06(月) 19:43:18 ID:???
俺新堂つかってる。でも通説で書く。
通説のいい本がない。
602氏名黙秘:2007/08/06(月) 19:49:19 ID:???
大学双書と総研の併用
603氏名黙秘:2007/08/06(月) 22:18:47 ID:???
上の方でクレジットと債権譲渡の話があったけど、
何でサービサー(債権回収業者)の話が出てこなかったんだろ?

…実はクレカで延滞してサービサーと和解契約を結び返済中orz
604氏名黙秘:2007/08/06(月) 22:20:46 ID:???
>>603
クレジット会社は債権回収の全てをサービサーにまかしているわけではない
回収困難案件を売っているわけ
605氏名黙秘:2007/08/06(月) 22:31:15 ID:???
>>603
>>523等の書き込みをした者だけど、
その理由は、サービサーが幅利かせて始めたのは最近だから、これにつきる。
漏れが取立て部隊の突撃兵やってたころは、
まだ漏れのいた地方に債権回収会社らしいものがほとんどなかった。
今なら、焦付き債権は一括してサービサーに債権譲渡してしまうんじゃないかな?

クレカの延滞は気をつけなよ。
和解内容の支払いは絶対に遅れないようにね。
606氏名黙秘:2007/08/06(月) 22:45:48 ID:???
>>586
橋本先生のそれは古くないですか?
もう随分前のものだと思いますが
607氏名黙秘:2007/08/06(月) 23:01:14 ID:???
デバイスのことだろ
608氏名黙秘:2007/08/06(月) 23:02:46 ID:???
橋本はデバイスを書いてないから違うんじゃね
609586:2007/08/06(月) 23:17:24 ID:???
橋本先生の黄色本はデバイスとは別のものです
講義で使用していた書き込み用テキストの空欄を埋めて
加筆修正し直した本です
そこまでは、私も知っているのです

ただ、かなり前の本なので、判例や、近時の動向をフォローできていない
のではないのかなと思った次第です
もちろん、自分で加筆修正していけばいいのですが
それならば、なるべく新しい本を読んだ方が効率の
面でいいのではないかなと

610氏名黙秘:2007/08/06(月) 23:53:12 ID:???
>>609
書き込みから察するに
君は586じゃないぽいんだが、
なぜ名乗ってるのかがわからんw
611氏名黙秘:2007/08/07(火) 00:19:52 ID:???
>>610
>>606の間違いでした
>>606を見ながら、>>586と書き込んでしまった
すみません
612氏名黙秘:2007/08/08(水) 02:00:00 ID:???
>>609
最後の版は新法対応。
橋本の講義は基礎理論に遡って考えるスタイルなんで、
テキストもその点を特に重視して作られてるから、
古い新しいが問題になるような本じゃないと思いますが。
613氏名黙秘:2007/08/08(水) 16:08:41 ID:???
test
614氏名黙秘:2007/08/08(水) 23:42:04 ID:???
>>612
たしかに、そのとおり。
そして、非常に言葉を吟味した文章で書かれているため、
通常の基本書の無味乾燥な文章とは違って、
とても理解しやすい。

ちなみに、実際の講義は、このテキストの該当部分を読み上げていくかたちで進められたが、
単なる棒読みではなく、生きた言葉で語られていた。
615氏名黙秘:2007/08/09(木) 00:09:47 ID:???
ん?オークションか
616氏名黙秘:2007/08/09(木) 00:30:18 ID:???
オクになんか出ないよ。
つーか出せない。
ローでシェアしてんだから。
617氏名黙秘:2007/08/09(木) 01:00:11 ID:???
で、小林のアドバンスドはどうだったの?
618氏名黙秘:2007/08/09(木) 01:07:01 ID:???
最高のケースブック…アレ以上のケースブックはない。
有○閣のケースブックは今すぐ投げ捨てろ!
これからは小林ケブックの時代である。
619氏名黙秘:2007/08/09(木) 01:18:15 ID:???
っていうより、結局、ただのケースブックだった・・・
620氏名黙秘:2007/08/09(木) 02:40:31 ID:???
橋本先生って
Wセミナー史上最高の民訴の先生ですよね
621氏名黙秘:2007/08/09(木) 20:56:23 ID:???
橋本先生ほどの名講義は、これからも出ないだろうな
622氏名黙秘:2007/08/09(木) 22:05:04 ID:???
古い3分冊のテキストの方でも、
条文補正して、改正点を知っていたら、
十分使えるよ。
訴訟要件のとこなんかメチャメチャためになる。
623氏名黙秘:2007/08/09(木) 23:29:20 ID:???
あのテキストは、普通の基本書とは違って、生きた文章で綴られているからな。
624氏名黙秘:2007/08/10(金) 06:29:00 ID:???
裁判所研修所の講義案を使ったことある方は感想をお聞かせ願います。
625氏名黙秘:2007/08/10(金) 06:39:59 ID:???
伝統的通説でさっくりまとめてある感じ。
試験に必要でない部分が厚かったりするけど特に問題は無い。
結論としては、薄めで良い本
626氏名黙秘:2007/08/10(金) 07:25:45 ID:???
試験に必要でない部分といっても旧試験の第1問で聞かれる部分だからな
627氏名黙秘:2007/08/17(金) 00:54:24 ID:???
読みたいのだが絶版で高すぎなんだよなぁ

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4887275579/
628氏名黙秘:2007/08/17(金) 00:55:40 ID:???
持ってるけど全然読んでない俺は最高の贅沢者なのだろうか
629氏名黙秘:2007/08/18(土) 10:49:04 ID:???
読んだけど、そんな絶賛するほどでもないような。もちろん悪くはないが。
630氏名黙秘:2007/08/18(土) 12:44:36 ID:???
>>365にカキコあるよ
631氏名黙秘:2007/08/18(土) 12:53:22 ID:???
初版持ってるケド1万で買ってくれないかw
632氏名黙秘:2007/08/18(土) 18:45:41 ID:???
関係ないが、平野の論文集なんか、一冊2、3万してたな
633氏名黙秘:2007/08/21(火) 07:13:05 ID:???
絶版本といいても返品されずに置いてある本屋もあるよ
634氏名黙秘:2007/08/22(水) 01:19:50 ID:???
肢別本でわからないところがあるので教えてください。

546と547の問いと答えが,以下のとおりなのですが,
546と547で答えが異なる理由が,いまいち理解できません。

546 Aは,Bを相手取って建物がAの所有であることを確認する訴えを提起
  した。Bから当該建物を賃借占有していると主張する
  Cは,AB間訴訟に,権利主張参加をして,A及びBに対して賃借権の確認を
  求めることができる。

× AはCの賃借権を承認しても自分の請求を維持できる以上,参加人Cの賃借
 権確認の請求は,本訴原告Aの所有権確認の請求と論理的に両立し得る。

547 Aは,Bを相手取って建物がAの所有であることを確認する訴えを提起
  した。A,B以外の第三者から当該建物の賃借権の設定を受けたと主張する
  Cは,AB間訴訟に,権利主張参加をして,A及びBに対して賃借権の確認を
  求めることができる。

○ 本記述のように,Cの理由とする主張が,A,B以外の第三者から賃借権の
 設定を受けたとする場合は,請求はともかく,それを理由づける権利主張
 の点では,両立し得ないので,権利主張参加が認められる。
635氏名黙秘:2007/08/22(水) 10:02:55 ID:???
このスレ読んで持ってることを思い出して一通り読んだ俺が来ましたよ。
たしかに解説は読みやすいし、実務的な話も織り交ぜてくれてるから、
教科書で勉強しただけではよく分からなかったところ(弁論準備手続とか)が分か
るようになった。
それと、解説の冒頭に著者が書いたレジュメがあるんだけど、これが読み直すとき
に重宝するんだな。
それにしても19800円は高いな〜。
636氏名黙秘:2007/08/22(水) 10:05:02 ID:???
三省堂とか紀伊国屋、ジュンク堂といったメジャーどころではないけど、
法律の専門書も置いてるような中規模の書店を丹念に回れば、置いてあるとこもあ
るだろうね。
同じように出版社在庫切れで定価の三倍くらいで取引されてる近江民法講義Yが、

きのう近所の中規模書店で普通に売ってるのを見たしね。
637氏名黙秘:2007/08/22(水) 10:35:31 ID:???
uy
638氏名黙秘:2007/08/23(木) 03:37:44 ID:???
神保町も法律書の古本を置いてある書店は意外と少ない。あと早稲田か
639氏名黙秘:2007/08/23(木) 13:58:08 ID:???
>>636
近江民法講義Wはさっきアマゾンで3点みたよw
640氏名黙秘:2007/08/23(木) 23:50:35 ID:???
早大近くの古本屋に、岩波判例基本六法の献本が置いてあったことがある。
641氏名黙秘:2007/08/24(金) 06:18:42 ID:???
それは陰性のよこ(ry
642636:2007/08/24(金) 15:52:55 ID:???
>>639
WじゃなくてYだよ。不法行為とかのやつ。
たしかアマゾンで9千円以上だった。
643氏名黙秘:2007/08/25(土) 05:02:13 ID:???
>>635
レジメにテニオハをつけると、最優秀答案だな
644氏名黙秘:2007/08/28(火) 07:43:02 ID:???
学説をカットして判例を自説とし、細かいところを削ると半分になって旧試答案にはちょうどいい。
645氏名黙秘:2007/08/28(火) 12:33:18 ID:???
要件事実と、民事執行を学んだ後に民訴の基本書再読したら・・・
646氏名黙秘:2007/08/28(火) 13:44:20 ID:???
読めたもんじゃない
647氏名黙秘:2007/08/28(火) 19:07:02 ID:???
>>646
何が?
648氏名黙秘:2007/08/28(火) 19:49:25 ID:???
いや
むしろ理解がぐっと深まるだろ
649氏名黙秘:2007/08/29(水) 22:12:31 ID:???
とにかく民訴は難しいよ
650氏名黙秘:2007/08/29(水) 22:17:41 ID:???
民訴は法学の奥の院だからな
651氏名黙秘:2007/08/30(木) 01:29:35 ID:???
売買代金1000万円の支払を求める訴訟で「700万円支払え」
という一部認容判決がなされた場合、既判力は、
当該債権の700万円部分が存在することに加えて、
300万円部分が存在しないことにも生じるという理解でOK?
652氏名黙秘:2007/08/30(木) 01:33:52 ID:???
訴訟物=1,000万円の売買代金支払請求権。
既判力は、訴訟物の「存否」について生じる。
653氏名黙秘:2007/08/30(木) 01:39:54 ID:???
成るほど
654氏名黙秘:2007/08/30(木) 01:47:45 ID:???
>>651
「その余の請求を棄却」がないと判決の脱漏なので、
追加判決を下さないと既判力は生じない
655氏名黙秘:2007/08/30(木) 01:49:27 ID:???
>>634はよく分からん。
656氏名黙秘:2007/08/30(木) 02:03:43 ID:???
>>654
成るほど。
判決の脱漏があると、追加判決をしない限り、
判決は確定しないという理解でよろしいですか?
657氏名黙秘:2007/08/30(木) 02:06:44 ID:???
>>654
ことばじり。
658氏名黙秘:2007/08/30(木) 03:00:37 ID:???
>>656 横レスだけど、
主文の範囲しか既判力が発生しないから、
主文に「700万払え」ならそれのみに既判力発生じゃないか?
「300万円は不存在」とは言及してないので「300万円は不存在」には既判力は生じない。

主文に「700万円払え」「300万円については不存在」と併記してあるならどちらにも
既判力生じる。

追加判決がないと判決が確定しないとかは関係ないと思う。

>>652は大原則を言っていて、
訴訟物が「1000万円の代金支払請求権の存否」”のみ”なら
「ある」or「ない」の2択しか結論が無いということではないだろうか。
このような訴えに対しては一部認容判決は出ないはず。

cf、
不法行為などの損害賠償請求などで「1000万円払え」という請求について、
「700万円払え」という一部容認判決はOk。

だから、代金支払請求訴訟の中に反訴で瑕疵担保責任による損害賠償だとか
債務不履行の損害賠償だとか、ごちゃごちゃと他の法律関係も訴訟物に加わってくると、
それについても主文で判断されるから(中間確認の訴えとかで確認してもらうとか)
最終的に「700万円払え」ということになるんだろうな。
(そのときは他の判断も主文中にくっついてるはず。)
659氏名黙秘:2007/08/30(木) 03:08:03 ID:???
>>658
「300万円の不存在」が「その余の請求は棄却する」ですよね。
訴訟物は、1000万円の売買代金支払請求権なのだから
「その余の請求を棄却する」は必要だと。
これによって114条1項「主文に包含するもの」になるから
「300万円の不存在」にも既判力が生じるということだと思います
660氏名黙秘:2007/08/30(木) 03:39:43 ID:???
>>647
646じゃないけどさ、スレには流れってモノがあるでしょ。
646は>>645のカキコ「要件事実と、民事執行を学んだ後に
民訴の基本書再読したら・・・」 を受けて「読めたもんじゃない」って書いてるんだから
「何が?」という質問はおかしいでしょ。
それぐらい分かるでしょう、常識的に考えて・・・

661658:2007/08/30(木) 03:41:54 ID:???
>>659 違うよ。
でも、>>658にも誤りがあるな。

大原則:
「訴訟物」にしか判決を下すことはできないし、
既判力はその判決の主文中にしか効力がない。

訴訟物が「1000万円の売買代金支払請求権」だとする。
攻撃防御の関係でなされた主張により300万円は払う必要がない
と裁判官が判断したらなら、「700万円払え」の一部容認判決ができる。

このとき、300万円の減額理由は、まさに「理由中の判断」になり既判力を生じない。
「300万円減額事由」は、裁判で主張したけど、争ったけど、審理したけど、
でも「審判対象」ではないの。「答えを出す対象」とは違うの。
つまり「訴訟物」ではないの。「既判力」は生じないの。
「700万円払え」にしか既判力は生じない。


では、300万円の減額については訴訟手続きで十分争われたとして、
そのまま既判力を認めていいと考える向きがある。
これが所謂「争点効理論」という奴だが、判例は否定。

もし「300万円の不存在」について既判力を発生させたければ、
「中間確認の訴え」という方法で、既判力を生じさせろということになる。
判例の考え方は、
「訴訟中に中間確認の訴え出しとけよ。それじゃあ、主文に入れて既判力生じさせてやるから。」って話。

逆に言えば「中間確認の訴え」は
「訴訟物=審判対象=判決主文にいれてもらえる結論」を増やす事ができる訴えだと考えていい。
(厳密な定義は違うがそれは基本書などで確認してくださいな。)

662658:2007/08/30(木) 03:46:25 ID:8Rd9xE7n
>>658

>訴訟物が「1000万円の代金支払請求権の存否」”のみ”なら
>「ある」or「ない」の2択しか結論が無いということではないだろうか。
>このような訴えに対しては一部認容判決は出ないはず。

これは間違いね。スマソ。
これも攻撃防御の主張如何で一部容認判決出せる。
2択になるっていうのは大きな間違い。
663氏名黙秘:2007/08/30(木) 03:55:56 ID:???
>>661
>訴訟物が「1000万円の売買代金支払請求権」だとする
>攻撃防御の関係でなされた主張により300万円は払う必要がない
>と裁判官が判断したらなら、「700万円払え」の一部容認判決ができる

訴訟物1000万円のうち残額300万円の部分について判決しなきゃ
判決が脱漏してることにならないかい?
700万円の認容(=訴訟物のうち一部)についてしか
判断していないわけだから。

そんなわけで、残額についても判決があったと考える>>651ほかが正解。
ちなみに>>654の文言は普通付いてるから問題なし。

なぜ300万円が減額されたのか、減額の理由については、
判決理由中の判断にすぎないから争点効の問題になるね。
664氏名黙秘:2007/08/30(木) 04:16:26 ID:???
>>634
問546は、
Cの賃借権はBと交わしたから、
Aに所有権があると認定されても、CはAと賃貸借があるということにできる。
Bが裁判の当事者だからね。
つまり、所有権がAにあってもBにあってもCの賃借権が存在することに
変わりはない、また不存在と結論出しても矛盾が起きない=理論的に両立しうる
じゃあ、参加せずに別訴でやって頂戴って話。

問547では、
Cは全然別の人(仮にD)から賃貸借したって話なので、
所有権がAかBに認定されたら、Cの賃貸借はどうなるの?ってことになる。
まーCも貸借権の存在が認められるかどうかわからんが、認められたら、
結論に矛盾が出る。ABの訴訟がどう転んでもCーDの賃借権とは矛盾する可能性がある
(CーDの賃借関係が無いなら良いが、有るなら矛盾が起きる)
から、「両立し得ない」と判定し、Cに参加する利益があるとして認める。


原則、裁判所は独立当事者参加(三面訴訟)をできるだけやってほしくないのよ。
裁判が揉めて結論に時間がかかるから。
だから矛盾する結果が出そうなときのみ認めるように考えているということ。
665氏名黙秘:2007/08/30(木) 04:27:10 ID:???
やっぱり「その余の請求を棄却する」という記載があることで初めて
300万円(棄却部分)に既判力が生じる気がするんだけどな。

詳しい人〜
666氏名黙秘:2007/08/30(木) 04:42:02 ID:8Rd9xE7n
>>663
脱漏してることにならんよ。
「700万円の支払い義務がある」のと
「300万円の支払いは不存在である」というのは
ぜんぜん違う訴訟物だよ。そこを混同しちゃいかん。

「審判対象」がなんなのか良く考えて。
「1000万払え」でしょ。「300万の不存在を確認して」じゃないでしょ。
「300万の不存在」に既判力を持たせるかどうかは
相手側の出方次第になるよ。

相手側がタダの攻撃防御手段として「300万は不存在だ」と主張したなら
「審判対象」にあがってないから既判力なし。
相手側が反訴制度を利用して「300万は不存在だ」と主張したなら
それは反訴の「審判対象」になる。一緒に判決主文に入れることができて
既判力もでる。
相手側が反訴じゃなくて「中間確認の訴え」という制度を利用しても、
「300万円は不存在だ」ということに既判力を持たすことができる。

相手側が反訴や中間確認の訴えを出してる時に、
「「その余の請求を棄却する」」を主文にいれなかったら、
脱漏になるとは思う。

>>665
主文に記載がなきゃ原則既判力は発生しないから、その発言は正しい。
が、原告が「1000万支払え」という訴えのみなら、「その余の請求を棄却する」の
文言を主文に入れちゃいけないの。246条な。処分権主義のあらわれな。
被告から反訴や中間確認の訴え(中間確認の訴えは原告からでも出す事可能だが)
があれば、「その余の請求を棄却する」の文言は入れなくてはならない。
667氏名黙秘:2007/08/30(木) 05:15:46 ID:8Rd9xE7n
ものすごく単純にかんがえて、
既判力は「既判力だして〜」って言わないと出ないと解してもいい。
(原則な)

原告なら訴状で書くし、被告は反訴で言える。
もちろん「中間確認の訴え」で言ってもいい。
これらの行為が「既判力だして」って言う行為な。

逆に言うとそれ以外は既判力出ない。出せない。
=主文に書けない。書いてはいけない。


(例外は法定されているっす。
例えば相殺の抗弁114条2項とか115条の既判力の及ぶ人の定めとか)

つーか判例は一貫して「法定されていない例外」は認めてない。
法定されてないモノで、主文に無いのは全部既判力ない。

争点効は否定。どーしても理由中の判断で
後訴での議論の蒸し返しを防ぎたいなら、
禁反言の信義則違反ぐらいしか使えない。
訴訟法根拠の主観的拡張の「反射効」も否定しているが、
実体法に根拠があれば主観的拡張OKとしている。
(民法の担保債権の附従性とかな)
668氏名黙秘:2007/08/30(木) 06:11:17 ID:???
>>664
よのなかには、他人物賃貸借ってものが、ちゃんと認められてるよ。
なのに?
669氏名黙秘:2007/08/30(木) 06:41:32 ID:8Rd9xE7n
>>668
他人物賃貸借は「又貸し」の話ですよ。
>>664の中で言った”D”がAもしくはBと賃貸借契約を結んでいれば
D−C間の法律関係は他人物賃貸借の話になるけど、
問題文には書いてなかった。
AーD間やB−D間に法律関係はないと考えるべきだよね。
(「現実」には考えにくい話ではあるけどね)

問547では
AやBからCを見れば「何じゃこいつ」「誰これ?」ってな話で、
仮にCの主張が通ったら、Aに所有権あるのも、Bに所有権あるのもおかしい話になる。
つまり、Aの所有権確認の請求とCの賃貸借確認の請求は「両立できない」間柄
ということで、一緒に裁判やって一気に判決ださないと変な事になるということ。
独立当事者参加が認められるという事かな。

Cからしたら、A-B間で決着ついてから、改めて別訴で所有権認められた(勝った)方と
争ってもいいんだよね。でも裁判2度手間になるから、Cが一緒にしたいっていったら、
「参加していいよ」ってなるの。
670氏名黙秘:2007/08/30(木) 07:21:55 ID:8Rd9xE7n
(続き)
問547で、CがAやBに主張する賃貸借権って
「CはDから借りてる」ことをAやBに認めろっていうことだから、
AやBからしたら、Cはかなり無茶苦茶なことを言っているんだよね。
だから、問547の答えに「(Cの)請求はともかく」って言葉が入ってるw。
出題者も「この事例かなり無理あるよな」ってわかってるんだと思うぞ。
671氏名黙秘:2007/08/30(木) 07:27:25 ID:???
>>660
「要件事実と、民事執行を学んだ後に民訴の基本書再読したら・・・読めたもんじゃない」では意味不明

それより>>635、642、644の本への評価じゃないか。
672氏名黙秘:2007/08/30(木) 14:11:59 ID:???
>>666
君は処分権主義と判決をもう一度勉強したほうが良い。

訴訟物は「1000万円の売買代金支払請求権」だろう?
700万円と300万円は訴訟物じゃない。判決事項。
そして、請求権の存「否」はすべての
訴訟類型において既判力をもってなされる。

つまり、
全部認容だったら、全額の存在について既判力+執行力
全部棄却だったら、全額の不存在について既判力
ここら辺理解できてる?

一部認容はその中間だから、
債権の一部について既判力+執行力
残部の不存在について既判力。
単純なことでしょう?
673氏名黙秘:2007/08/30(木) 15:04:08 ID:???
なるほど
674氏名黙秘:2007/08/30(木) 18:49:59 ID:???
え〜どっちが正しいの?既判力
675氏名黙秘:2007/08/30(木) 19:14:05 ID:???
>>666-667の要点は、
被告が「300万円は不存在だ」と答弁したり、
300万部分を障害・消滅させる抗弁等の防御方法の主張立証をしただけでは、
「原告のその余の請求を棄却する」と記載できないし、300万部分に既判力生じない。
既判力を生じさせるためには反訴・中間確認の訴えが必要。

ということだと思うんですが、
被告の争い方以前に、もともと債権が700万円分しか存在しないと
認定される場合もあるわけで、>>666はその場合についてはどう考えるの?
676氏名黙秘:2007/08/30(木) 20:00:21 ID:???
だいたい被告は答弁書に、原告の訴えを棄却する旨の申し立てを記載するだろ。
申立をせずに、何を主張するんだ?
677氏名黙秘:2007/08/30(木) 20:41:07 ID:8Rd9xE7n
>>672
なるほど。どうやら勘違いしていたようです。

下級審判例をすこし見ましたが、
損害賠償訴訟で、「〜円払え」と金額が決まったら、
「その余の請求は棄却する」がセットになって主文にでてますね。
(ざっと見たところ一部容認判決はほとんど損害賠償関係ですね)
特段の断りも無く、一部容認の残部不存在もちゃんと既判力発生させている。
で、>>672の説明を見ると、なるほど、訴訟物として取り上げられているの
だから、主文に載せるのは当たり前と。

一部容認判決の性質と処分権主義について
根本的に間違えていたようです。理解が深まりました。
678氏名黙秘:2007/08/30(木) 20:50:31 ID:???
素直でよろしい
679666:2007/08/30(木) 20:51:02 ID:8Rd9xE7n
>>675
私の言いたかったことは、まさにその通りです。
が、当方のまったく理解違いのようでした。

被告の争い方によって、「否」の部分の既判力の発生範囲が変わると思っていましたが
権利の存否が訴訟物にあがっている以上、当然に否の部分にも既判力が生じると。
一部容認判決で、存否が並存しているときは、原告の請求一つで存否両方に
既判力があることがわかりました。
680氏名黙秘:2007/08/30(木) 21:05:01 ID:???
そんなに複雑な話でもないと思うがなぁ。
681氏名黙秘:2007/08/30(木) 22:54:40 ID:???
間接反証ってナンですか?
682氏名黙秘:2007/08/30(木) 23:18:06 ID:???
>>681
おいおい、間接事実を打ち消すための反証事実だろうが・・・
683氏名黙秘:2007/08/31(金) 00:05:15 ID:???
おまえらが受からない理由がよく分かった。
684氏名黙秘:2007/08/31(金) 00:21:22 ID:???
100ページほどの概説書にも書いてある基本概念だもんな
685氏名黙秘:2007/08/31(金) 00:24:29 ID:???
そんな基本的なことを聞いているんじゃないと思うが・・・

間接反証は今学会でも一番熱い論点だし
686氏名黙秘:2007/08/31(金) 00:42:09 ID:???
そうなの?
間接反証概念不要説が現在有力で
もはや過去の議論かと思ってた。
687氏名黙秘:2007/08/31(金) 00:53:11 ID:???
本証と反証と間接反証

本証は、要証事実について証明責任を負う当事者の提出する証拠またはこの者の立証活動である。
本証は、裁判官に確信を抱かせなければならない。これに対し、反証は、相手方の提出する証拠
またはこの者の立証活動である。反証は、裁判官の確信を揺るがせば足りる。

間接反証は、ある主要事実について証明責任を負う者がこれを推認させるのに十分な間接事実を
一応証明した場合に、相手方がその間接事実とは別個のしかもこれと両立しうる間接事実を立証
することにより、主要事実の推認を妨げる立証活動である[10]。 この間接事実は、経験則の適用
の前提となる事実であるので、原則として、証明が必要である(証明されないと経験則が適用されない)。
ただし、当該間接事実の証明がなくても、その存在について定量的な蓋然性が明らかになれば、
経験則自体の推定力と組合わさって一定の反証力を有する場合があることも認めるべきである(浜上=加賀山説)。
688氏名黙秘:2007/08/31(金) 00:54:02 ID:???
注10  間接反証の若干の例をあげておこう

例1(今となってはDNA鑑定などのない時代の古い設例となろうが、認知の訴えにおいて) 

要証事実=原告被告間に父子関係が存在する。
原告の主張(本証のための間接事実)
原告の母が懐妊した当時、被告はしばしば原告の母の家を訪れた。
原告と被告の血液型は、両者間に父子関係があることに反しない。
原告と被告とは身体的特徴が類似している
被告の主張(反証のための間接事実)
原告の母は懐妊の事実を告げなかったし、また原告の出生に別の男性が立ち会った。
その男性が原告の父親として相応の態度を示した。
例2(新潟水俣病判決 − 新潟地裁昭和46.9.29下民集22巻9=10号)

要証事実=因果関係の存在を示すものと評価される次の事実群
被害発生の原因物質
被告企業の排水口までの汚染経路
企業内における原因物質の生成・流出
原告が上記1,2を主張・立証すれば、残りの3については経験則上その推認が可能であるから、
被告側で3の事実の直接の反証あるいは間接反証が必要である。たとえば、被告工場で使用して
いる化学物質およびその製造工程を明らかにし、そこからは公害の原因物質が生成され得ないこと(反証)、
あるいは他の企業からの汚水が被告企業の敷地を通って汚染経路に乗ったこと(間接反証)。
689氏名黙秘:2007/08/31(金) 00:56:46 ID:???
690氏名黙秘:2007/08/31(金) 01:03:20 ID:???
>>685
誰が間接反証を持ち上げているの?
伊藤教授や山本和彦教授あたりは「間接反証の概念なんて不要だ」と言ってるけど。
691氏名黙秘:2007/08/31(金) 01:09:08 ID:???
よくわからんが、論者によって定義が異なってるということはない?
692氏名黙秘:2007/08/31(金) 01:09:37 ID:???
新派
693氏名黙秘:2007/08/31(金) 01:15:33 ID:???
>>691
間接反証の定義が異なる?寡聞にして聞かない。
勉強不足だからかもしれないけど。
694氏名黙秘:2007/08/31(金) 01:17:18 ID:???
>>691
証明責任が相手にあるのか本人にあるのかは論者によって異なる。
695氏名黙秘:2007/08/31(金) 01:24:05 ID:???
要件事実重視の新司法試験において間接反証はでかい論点だからな。
696氏名黙秘:2007/08/31(金) 01:38:05 ID:???
間接反証は間接事実のレベルの問題なんだから、
要件事実や証明責任の問題とは切り分ける必要があるんじゃないかなぁ。
697氏名黙秘:2007/08/31(金) 02:44:54 ID:???
>>694
それは間接事実に証明責任を認めるかどうかの問題とリンクしているでは?
698氏名黙秘:2007/08/31(金) 05:33:50 ID:???
shoya
699氏名黙秘:2007/08/31(金) 16:22:06 ID:???
松本・上野について誰か詳しく。
700氏名黙秘:2007/08/31(金) 16:26:39 ID:???
はあ〜 疲れるなあー
701氏名黙秘:2007/08/31(金) 19:03:04 ID:???
>>699
とりあえず読みづらい
702氏名黙秘:2007/08/31(金) 19:05:02 ID:???
異説が多い
703氏名黙秘:2007/09/01(土) 14:44:56 ID:???
むしろ読みやすい
704699:2007/09/01(土) 15:43:01 ID:???
まとめると、異説が多くて疲れるけど、読み易かったり読み難かったりするということですか?
いまいち釈然としませんが、ありがとうございます。
705氏名黙秘:2007/09/01(土) 15:56:14 ID:???
2人で説のすりあわせをしてないんじゃなかった?
706氏名黙秘:2007/09/01(土) 19:41:21 ID:???
実務に配慮しているわけではないけれども,実務の事情には詳しいね>松本・上野
とりあえず何でも載っている。新堂とは違った感じの網羅性を持つ。
とりあえず理論的な詰めを追及していく本。
707氏名黙秘:2007/09/01(土) 20:30:54 ID:???
この本の278ページにのってる「等価値陳述の理論」が
わかりません。主張共通の原則と何が違うですか?
708氏名黙秘:2007/09/01(土) 22:25:24 ID:???
少なくとも上田には誰にでも分かるように書いてるよ
709氏名黙秘:2007/09/01(土) 22:27:38 ID:???
>>707
ググったら、ドイツの議論を松本センセが持ち込んだみたいね
710氏名黙秘:2007/09/01(土) 23:19:32 ID:???
>>708
では、主張共通原則との違いは?
711氏名黙秘:2007/09/02(日) 10:48:24 ID:???
>>710
上田読めば?
712氏名黙秘:2007/09/03(月) 10:36:45 ID:???
友達で基本書中心の学習をしている奴がいて、
民訴の勉強法の話になったから新堂を勧めたんだが、
「俺はぜったい旧訴訟物理論で行く。実務だから。」
と言ってきかない。なんだかもったいないと思う。
たとえば刑法の結果無価値論辺りとはだいぶ旗色が違うのにな。
713氏名黙秘:2007/09/03(月) 10:59:26 ID:???
>>712
釣り?
714氏名黙秘:2007/09/03(月) 12:51:34 ID:???
>>713
うん、釣り。
715氏名黙秘:2007/09/03(月) 19:07:53 ID:???
多分>>712が新堂使って実務説の勉強するのは無理って前提に立ってんだろ
友達云々は全部嘘で
716氏名黙秘:2007/09/06(木) 10:20:35 ID:???
>>691
今書研と重点講義と伊藤読んでたんだけど、
結局さ
別個かつ両立しうる間接事実を立証することにより、
主要事実の推認を妨げる立証活動の存在は、高橋も認めてるよね

「特段の事情」の文言もそのような立証活動の存在を意識してるのは争いないんでしょ?

ただ、書研(民訴実務)は間接反証を肯定しつつも、それが本証だとか言わないし、
主要事実の捉え方に関しては、まさか不特定概念そのものが主要事実だとは言わないと思うのよ

ローゼンベルク云々から研究してる学者から言わしたら、
じゃあ間接反証って呼ぶなってことなんだと思う。
この点で、色んな本の記述が噛み合ってないんじゃないかと思うんだが・・・どう?
717氏名黙秘:2007/09/06(木) 10:39:54 ID:???
よくわからないけど、本証か反証かというのは、証明責任の所在で決まるわけだから
上にも書いてた人いるけど、けっきょく間接事実に証明責任を認めるかどうか、の問題かな。

高橋は、間接事実の証明責任は、主要事実のそれに吸収されるみたいに書いてたけど。
そうはいっても、間接事実も要証事実であつて真偽不明になりうるのだから
証明責任ってものが観念されると自分は思うけど。
それを主要事実に吸収されるというか、それが証明責任だというかは、
説明の違い(言い方が違うだけ)にすぎない気がする。

>>668のような現象があることじたいは誰も否定してないだろうしね。
718氏名黙秘:2007/09/06(木) 19:36:56 ID:???
実は俺の総研、平成14年度版だったことを最近知った・・・
2年くらいずーっと気づかなかった

改訂版ってどんくらい変わってんの??
719氏名黙秘:2007/09/06(木) 21:29:35 ID:???
>717
たとえ間接事実が真偽不明でも,主要事実の中に真偽不明のものがなければ,
実体法の適用による裁判は可能なわけだから,
証明責任の機能・必要性から厳格に考えると,むしろ間接事実には証明責任は
観念できないと考えるほうが素直だと思うよ。

間接事実に証明が必要か否かというのは,証明責任というよりも,
その間接事実によって推認される主要事実についての心証が証明度に達するためには,
その間接事実についてどれだけの心証度が必要かという問題だと思う。
だから,間接事実の個数(1個か複数か)や推認力の方向性(積極方向か消極方向か)に
よっても結論は変わってくると思う。

仮に,積極方向の間接事実が1個しかない場合なら,その間接事実によって
主要事実を推認するためには,観念的には,その間接事実については
証明度以上の心証が必要なことになるし,
これに対し,間接事実が複数個の場合,それぞれの推認力をどう加算するかが
ブラックボックスである限り,証明の要否は何とも言えないんじゃないかと。
720氏名黙秘:2007/09/06(木) 23:24:35 ID:???
ごもっとも。
倉田卓次氏は、「間接事実についても、証明度以上の心証がなければ
主要事実への推認は働き得ない。」というが、他の学者の説明を
聞くと疑問に思われる。
721氏名黙秘:2007/09/06(木) 23:29:36 ID:???
そうだね、間接事実の証明力を足し算して証明度に達するかどうかだけが問題だと思う。
722氏名黙秘:2007/09/07(金) 10:45:29 ID:???
あの、質問させてください
放棄認諾の意思表示に錯誤がある場合、
そもそも民法95条の適用があるのかが問題になると思うんですが、
教科書には放棄認諾の法的性質は、訴訟行為だと書いてあります。
そして、訴訟行為には私法規定の適用はなく、
判例は放棄認諾についても私法規定の適用はないとしています。
そうすると、放棄認諾調書に既判力が認められるかにかかわらず、
錯誤無効を主張して、続行期日の申立てをすることはできないという結論になる。

これでいいでしょうか。
723氏名黙秘:2007/09/07(金) 10:48:15 ID:???
なにがいいのかと
724氏名黙秘:2007/09/07(金) 18:46:25 ID:???
すいません、
この流れで問題ないかということです。

調書に既判力があるかという論点は、私法上の意思表示の欠缺(錯誤等)
を調書作成後に主張できるかという文脈で書かれていることが多いと思うのですが、

訴訟行為説と上記判例の見解からすれば、
仮に既判力否定説・制限既判力説を採用したとしても、錯誤無効の主張は調書作成後は
ゆるされないので、上記論点を論ずる意味はないということでいいのかという意味です

多くの人は、訴訟終了行為には法的安定性の趣旨が及ばないとして、
判例に反対し、私法規定の類推を認めるのでしょうか
725氏名黙秘:2007/09/07(金) 19:30:18 ID:???
>>722-724
訴訟行為説でも私法上の意思表示規定を類推するかについては争いがある。
したがって、請求の放棄認諾に既判力があるかの論点を論じて自説を主張した
ほうがいいと思う
726氏名黙秘:2007/09/07(金) 19:50:58 ID:???
択一対策なら、Sシリーズで足りるね?択一解いた実感
727氏名黙秘:2007/09/07(金) 21:06:51 ID:???
法学講義 民事訴訟法
パッと見けっこう良さそうなんですけど、使ってる人いますか?
728氏名黙秘:2007/09/08(土) 11:28:23 ID:???
>>725
そうですよね、どうもです。
729氏名黙秘:2007/09/08(土) 13:58:30 ID:???
やっぱ上田が読みやすいな。
大きい文字のところと小さい文字のところが分かれていて
メリハリがつきやすい。
さーっとなぞるなら大きい文字のとこだけ読む。
そしたらそんなに時間はかからない。
項目立ても含めて俺には読みやすい。
730氏名黙秘:2007/09/09(日) 02:19:25 ID:???
読みやすいけどそれだけでは法曹としては大成しない
そこをふまえて試験のために使うべし
731氏名黙秘:2007/09/09(日) 10:50:24 ID:???
民訴ってみんな演習本は何使ってるの?
個人的には学者の書いてる本が欲しいんだが、
民訴ってあんまりそういうのないよね。
732氏名黙秘:2007/09/09(日) 22:17:03 ID:???
たくさんあるよ
733氏名黙秘:2007/09/10(月) 01:25:03 ID:???
どうでもいいけど、重点講義は神
734氏名黙秘:2007/09/10(月) 02:15:00 ID:???
たしかに並みの学者ではあそこまで書けないだろうな。

「民事訴訟法の論争」、あのメンバーで論争するんじゃなくて
過去の論争を冷めた目で振り返る本だった。
将来への展望が薄いのは、民訴学界の先行きの暗さ故か。
735氏名黙秘:2007/09/10(月) 02:23:06 ID:???
>>731
やはりライブ民訴。もう絶版だっけ。
736氏名黙秘:2007/09/10(月) 06:51:16 ID:???
>>730
どの基本書を読むかと法曹としての大成になんの
関係があるの?
アホなんじゃない?
737氏名黙秘:2007/09/10(月) 08:02:44 ID:???
>735
絶版。
でもってAmazonかなんかで20000近くのプレミア付いてた。
そんなに良い本なの?
738氏名黙秘:2007/09/10(月) 16:06:26 ID:???
ライブ民訴はいいよ。
単なる論点の解説だけじゃなくて、問題を解く上での思考過程が書いてあるから。
739氏名黙秘:2007/09/10(月) 23:25:09 ID:???
>>738
禿同。
ライブ民訴はお宝本だが、安富のライブ刑訴は使えない。
740氏名黙秘:2007/09/12(水) 15:35:27 ID:???
安富珪素はなw アレで開眼しちゃうのはマズいよなw
でも、ライブ民訴も適当なところは結構適当…
741氏名黙秘:2007/09/12(水) 15:40:50 ID:???
安富集中講義刑訴法(成文堂)が絶版回収になった理由きぼんぬ
742氏名黙秘:2007/09/13(木) 06:18:44 ID:???
>>740
ライブ民訴は初版で、あれっと思うところがあったが、改訂版で直ってた。
オレの気がつかないとこも、あんのかもしんないけど。
743氏名黙秘:2007/09/14(金) 16:54:02 ID:???
>>741
氷雪疑惑
744氏名黙秘:2007/09/15(土) 08:51:24 ID:???
>>743
なんだ、それ? 聞き捨てならんな。
745氏名黙秘:2007/09/15(土) 13:45:23 ID:???
>>744
誰かの本の記述そのままの箇所があったという話が刑訴の過去スレで出ていた。
従来の学説を分かりやすくまとめた学習書ということだったらしいから、悪気があったんじゃなくて
引用の仕方がまずかったんだとオモ。
746氏名黙秘:2007/09/15(土) 18:33:14 ID:???
>676 名前:氏名黙秘 本日のレス 投稿日:2007/09/15(土) 18:22:24 ???
>井上の刑訴三昧と言えば慶漏の安富がこの本と受験生から借りた講義テープを
>ベースに集中講義刑訴っていう本を出した。しかし、内容が井上説のパクリだったため
>すぐに本屋から撤去絶版になった。その後安富は百選からも干されたそうだ。
747氏名黙秘:2007/09/15(土) 19:45:31 ID:???
>>745
そうか、難しいとこだな。何はともあれサンクス。
748氏名黙秘:2007/09/15(土) 23:57:10 ID:???
また、慶応
749氏名黙秘:2007/09/16(日) 13:44:33 ID:???
夕陽画大学そうしょの民訴ってどう?書研使ってて不安なんだが
750氏名黙秘:2007/09/16(日) 13:51:05 ID:???
択一の問題集は何がいい?
751氏名黙秘:2007/09/18(火) 00:35:53 ID:???
吉野正三郎先生死んじゃったんだね
752氏名黙秘:2007/09/18(火) 08:35:59 ID:???
誰がデスノートに名前を書いたんだろ?
753氏名黙秘:2007/09/18(火) 13:18:28 ID:???
新堂をとりあえず通読して、全体像を抑える

重点講義・争点・百選で重要論点を潰す

細かいところはまた新堂に戻る
754氏名黙秘:2007/09/18(火) 17:50:13 ID:???
>新堂をとりあえず通読して
まずこの時点で無理
755氏名黙秘:2007/09/18(火) 17:53:49 ID:???
新堂なんて最後に読む本だろ・・・。
756氏名黙秘:2007/09/20(木) 23:01:49 ID:???
死んじゃだめだぞ、強くたくましく生きるんだ。
757氏名黙秘:2007/09/21(金) 00:44:07 ID:???
キープヤヘダップ
758氏名黙秘:2007/09/21(金) 14:57:58 ID:???
25下位
759氏名黙秘:2007/09/21(金) 23:15:04 ID:???
独立当事者参加後の訴訟脱退の論点だけど、
あれって、重点講義でも兼子説だと空白が生じるのがどうのとか行ってるけど
実際に訴訟で、ああいう風に空白が生じると、不都合って実際あると思いますか?

板橋の判例で書く刑訴では、空白があってもかまわんみたいなこと書いてあんだけど、
やっぱ、理論的満足でしかないような気が済んだが。
とりあえず兼子説で、万が一そこの不都合を試験で突いてきたら新堂説で有耶無耶にしちゃうよね
普通
760氏名黙秘:2007/09/24(月) 14:48:08 ID:???
235条1項の「受訴裁判所」と「その証拠を使用すべき審級の裁判所」
ってどういう場合に異なるのでしょうか?
詳しい方おねがいします。

235条1項
訴えの提起後における証拠保全の申立ては、その証拠を使用すべき審級の裁判所にしなければならない。
ただし、最初の口頭弁論の期日が指定され、又は事件が弁論準備手続若しくは書面による
準備手続に付された後口頭弁論の終結に至るまでの間は、受訴裁判所にしなければならない。
761氏名黙秘:2007/09/25(火) 19:38:08 ID:???
>>760
受訴裁判所=事件が係属している裁判所
証拠を使用すべき審級の裁判所=当該事件を将来取り扱うだろう裁判所
762氏名黙秘:2007/09/25(火) 19:45:18 ID:???
>証拠を使用すべき審級の裁判所=当該事件を将来取り扱うだろう裁判所

NO
763氏名黙秘:2007/09/25(火) 19:46:14 ID:???
>>762
相手の主張を争うときは理由もつけましょうね
764氏名黙秘:2007/09/25(火) 19:55:12 ID:???
>>763
あなたは常に理由付否認を求めるのですか?
765氏名黙秘:2007/09/25(火) 19:57:36 ID:???
>>764
民訴規則79条3項参照
766氏名黙秘:2007/09/25(火) 20:00:05 ID:???
>>793の完勝
767762:2007/09/25(火) 20:04:37 ID:???
偽者がいるな。

>>760の質問は両者が異なる場合の例を挙げよということ。
>>761の解答はその満たすべき形式を満たしていない。
768氏名黙秘:2007/09/25(火) 20:21:35 ID:???
原告が東京、被告が大阪、証拠方法(検証物)の所在地が名古屋の場合、
原告が東京地裁や大阪地裁に訴え提起しても、第1回口頭弁論の期日
指定前なら、名古屋地裁で証拠保全が可能。
769氏名黙秘:2007/09/25(火) 20:40:02 ID:???
>>768
その例で「その証拠を使用すべき審級の裁判所」は
要は地裁ならどこでもいいということですね?
770氏名黙秘:2007/09/28(金) 21:37:25 ID:???
シケタイ買った
わかりやすくてよさげ

百選も買おうかと思う

学者本はなんか買う気になれない・・・
771氏名黙秘:2007/09/28(金) 21:38:01 ID:???
>>770
ブリッジブック民事訴訟法か中野民事裁判入門読んでみ
772氏名黙秘:2007/09/28(金) 21:40:46 ID:???
わかりやすいのと、
わかった気になるのは別。
773氏名黙秘:2007/09/28(金) 21:45:30 ID:???
沈んでたスレでレスがつくとは思わなかった・・・
そのまま流れるかと・・・

でアドヴァイスありがとうございます
今度本屋で探してみます

注意してくれた方もありがとうございました
774氏名黙秘:2007/09/28(金) 23:28:59 ID:???
シケタイは分かりやすい
基本書は分かった気になる
775氏名黙秘:2007/09/29(土) 14:01:06 ID:???
それは逆

776初学者:2007/09/29(土) 18:55:46 ID:???
質問

判例や実務で強い旧訴訟物理論ですが、
そうすると新訴訟物理論の存在価値ってどうなんでしょうか?

実際に世の中を動かしている裁判官の選択が旧論ですが
新論というのは多数派の学者達が外野でわーわーいってる感じなんでしょうか?

それとも多数派の新論ということから
将来的にそっち側に動くという可能性が高いという意味を汲み取れるもの
なのでしょうか?

両論は近づきあっていてあまり訴訟法において重要な点では
なくなっていると何かで読みましたが・・・
777氏名黙秘:2007/09/29(土) 19:18:10 ID:???
新訴訟物理論が実務で受け入れられない理由は,林屋や松本&上野に詳しい。
理論的には魅力的な点がある。という程度。
実務で使うには細かな点で詰め切れていない理論という印象。
778氏名黙秘:2007/09/29(土) 19:18:15 ID:???
結論から言えば、訴訟物論争はもう終わった。
今後変わることは無いと思うよ。

実務は旧訴だけど、新訴の批判をうけてだいぶ修正された。
だから、いまさら実務を一新して新訴に移行するメリットは無いしね。

新訴の価値というか功績は、
旧訴に批判を加えることで、旧訴を修正したこと。
779氏名黙秘:2007/09/29(土) 19:21:33 ID:???
だいたい訴訟物論争って、いつの話だっけ?
1960年代?
780氏名黙秘:2007/09/29(土) 19:33:08 ID:???
>>777-778
どうもありがとうございました。
いろいろ本屋で見てみます。

旧論ベースの本は伊藤眞がいいとか言われたり、少数説が多いからだめだとか
いわれていたり、
「実務」に近くて「通説」採用というところでは
司法協会の講義案が良いといわれたりしています。

やはり独自体系を構築しがちな大家より、書記官でしたっけ?用に
「標準化」された知識の本から入った方がヘンな癖がつかなさそうで
よさそうなので(試験対策専用本以外では)まずはこれを読んでみようかなとは思います。

上田は自説の主張が弱いとあるので、先生の名前がつくような
本の中では癖が無い方でしょうか?

でもやはりシステム構築を試みている大家の本もいつかは読んで
見たい気もします。
781氏名黙秘:2007/09/29(土) 19:39:39 ID:???
変な癖っていうけどさ、判例・通説をつまみぐいするのはかえって危ないような
782氏名黙秘:2007/09/29(土) 19:43:23 ID:???
判例に体系はあって無いようなものだし。
通説という通説は兼子まで遡らなきゃだし。
とりあえず講義案で悪くないと思う。
民訴はとにかく全部まわさないと理解しにくいし。

勉強が進んだら、新堂や高橋重点講義を読むことを進める。
783氏名黙秘:2007/09/29(土) 19:58:50 ID:???
>>781-782

事件の個別性、それぞれの学者による体系
試験対策の本、実務の本、学者の本

いろいろ考えないといけない属性があるようですね。
784氏名黙秘:2007/09/29(土) 20:15:27 ID:???
そして民訴地獄へまっしぐら
785氏名黙秘:2007/09/29(土) 20:21:02 ID:???
>>784
民訴は学者間のズレがもっとも大きいと聞いています。
やはり
標準化された知識であっさり行く道を選ぶのが
混乱コースに陥らないで済ます方法かな?と
786氏名黙秘:2007/09/29(土) 20:24:07 ID:???
その「標準化された知識」がまとまっている教科書って、どれ?
787氏名黙秘:2007/09/29(土) 20:25:19 ID:???
シケタイ
788氏名黙秘:2007/09/29(土) 20:34:45 ID:???
>>786
講義案かな?と
789氏名黙秘:2007/09/29(土) 20:48:39 ID:???
講義案って、新堂の劣化コピーじゃない?
790氏名黙秘:2007/09/29(土) 20:50:01 ID:???
あ、まずいな
同じ名前のが二冊あるんだった

司法協会の民事訴訟法講義案

念のため
791氏名黙秘:2007/09/29(土) 21:17:16 ID:???
>>789
自分が価値判断したんじゃなくってWEB上での評判を総合的に
自分なりに判断するとそうかなと(2ch過去スレとかも)

http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31915354
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31664523
http://myshop.7andy.jp/md_fair/law_books/mikasadou?shelf_id=05

>>もともと書記官向けに作られたもの

ということで「教科書」的な度合いはもっとも高い部類なのではないかと・・・



あとは評価者たちがどうかというのはありますが・・・

>>789
旧訴訟物の観点から書かれている
ということと
趣旨の記述が評判が良いです。

伝聞ですが・・・
792氏名黙秘:2007/09/29(土) 22:29:11 ID:???
総研は複雑訴訟の部分があっさりしすぎ。
詰め切れていないところだからだという部分もあるからなんだろうけれども。
似たような本でもっと読みやすさ(通読性)や初学者向けの方を重視すると中野
貞一郎の民事裁判入門になるだろう。

なお複雑訴訟は重点講義か,悠々社の判例集,論点講義あたりで補うことを勧める。
793氏名黙秘:2007/09/29(土) 22:41:56 ID:???
重点講義の複雑訴訟は分かりやすすぎて吹いた
後ろのほうの井上の少数説の辺りだけ飛ばせばこんなにいい教科書はない
794氏名黙秘:2007/09/29(土) 23:16:12 ID:???
実務家一人一人には当然体系はあると思うんだが、
「判例」にあるかと言われたら、やっぱりないも同然だよ

判例実務じゃない少数説は学ぶ意味がないとまでいう人もいるけど、
たとえば新堂説でしっかり書けるようになったらそれはそれで無敵だろ

しっかり書けるようになったら、の話だが
795氏名黙秘:2007/09/30(日) 00:06:46 ID:XjXHSSKs
重要な順に
条文・判例・学説
という認識は
まずいですかね?
796氏名黙秘:2007/09/30(日) 00:12:09 ID:???
>>795
どれも大事だが順番を付ける辺りが何か間違ってる
797氏名黙秘:2007/09/30(日) 00:26:45 ID:???
大学双書って新訴ですけど受験的には問題なしですか?
798氏名黙秘:2007/09/30(日) 00:27:22 ID:???
お前の頭に問題があるからだめ
799氏名黙秘:2007/09/30(日) 00:29:26 ID:???
頭はいい方ですが。
少なくとも貴方よりはずっと。
800氏名黙秘:2007/09/30(日) 00:31:53 ID:???
頭がいいと思うなら自分で判断しなよw
こんなところで聞かないでさww
801氏名黙秘:2007/09/30(日) 00:33:08 ID:e9NFWizo
>>795
そうですか

判例付き六法
中心に学習はどうかな
と思いまして
802氏名黙秘:2007/09/30(日) 00:39:35 ID:???
それなんて拷問?
803氏名黙秘:2007/09/30(日) 00:41:10 ID:???
新訴だから受験的に問題があるとか言ってるやつは一体何なんだろうな
俺の周りにもたくさんいるけど、旧説の方が点数が良いとでも思っているのか
合格後のことを考えているのだとしたら、
受験生が学習するレベルの判例実務なんてたかがしれてるんだから、
ほんと滑稽だと思うよ。
804氏名黙秘:2007/09/30(日) 01:09:01 ID:???
その「受験生が学習するレベルの判例実務」すら身に付いてないのはやばいでしょ。
805氏名黙秘:2007/09/30(日) 01:48:15 ID:???
新訴で書くから判例・実務を知らないってのはおかしいだろw
新訴を学ぶから判例・実務が身につかないなんてそんな馬鹿なw
806氏名黙秘:2007/09/30(日) 03:04:34 ID:???
少なくとも,旧説の理解を一通り身に付けておくことは要求されているわけで,
新説を採る場合でも旧説の勉強は丸々しなければいけない。
受験対策としては,新説を勉強する時間で他の科目の勉強をした方が良いと思う。
それに,仮に完璧に書かれた新説の答案と完璧に書かれた旧説の答案が
あったとして,前者の方が評価が高いとは思えない。
また,完璧な答案の作成自体もたぶん新説の方が大変。
受験対策的には,新説を採るメリットはないと思う。

もちろん,新説で書く人はそんなこと承知の上なので,結局は志の問題なのかな。
807氏名黙秘:2007/09/30(日) 03:12:10 ID:???
>>806
> 新説で書く人はそんなこと承知の上

そこまで考えて新訴訟物理論で答案を書く人は少ないんじゃないかと。
学者のオナうわなにおするやめくぁwせdrftgyふじこ
808氏名黙秘:2007/09/30(日) 03:47:10 ID:???
>>806のいう旧説ってのは具体的に何を指しているんだろう?
兼子読んだ方が早いってこと?
古い議論で止まったままでおkってことなのか?

一人で基本書だしてる旧説の学者って、
最近なら上田と伊藤くらいしか思いつかんのだが、
伊藤は結構少数説あるし、上田は詰まらないという欠点がある。
809氏名黙秘:2007/09/30(日) 04:27:50 ID:ZZj+hXoF
柴田の論文用製本はどうですか?
810氏名黙秘:2007/09/30(日) 05:21:18 ID:???
中野の民事裁判入門も旧訴訟物だし総研も。
他にも梅本なんてのも。
811氏名黙秘:2007/09/30(日) 08:13:39 ID:???
そもそも大学双書が新訴だから受験に・・・と言ってる奴が問題
訴訟物論の章で数ページ旧訴は伝統的理解判例で新訴は多数説と言ってるだけ
他の部分には影響もしてないし旧訴、新訴の帰結が書いてある
普段使ってる奴、民訴分かってる奴は一々指摘しないんだろうけど親切な俺がマジレス
812氏名黙秘:2007/09/30(日) 10:02:03 ID:uNyOVmqv
てことは旧訴で
かつ無難にまとめているのは
上田でFA?

学術的な高度さ
では伊藤だと
このスレでいわれてるけど
813氏名黙秘:2007/09/30(日) 10:35:44 ID:???
811の言うとおり訴訟物論のところは選択基準にならないから,
大学双書でも重点講義でも司法協会のでも,好きなの使えばいい。
814氏名黙秘:2007/09/30(日) 10:42:32 ID:???
>>812
上田ならシケタイを読めばいいでFA
815氏名黙秘:2007/09/30(日) 10:45:23 ID:???
シケタイ読んでて気づいたけど
大学双書から丸々パクってきてる部分多いよ
816氏名黙秘:2007/09/30(日) 10:52:49 ID:VBI4XI3u
>>814-815
どうも
シケタイもってるんで
お金これ以上買わないでよさそう

買うとしたら
講義案かな
817氏名黙秘:2007/09/30(日) 11:27:41 ID:???
話は変わるが実務で民祖の基礎大切と思ったことある。
規範的要件の理解なく、というか要件事実の理解なく
法務を自己中的にしようとした人いた。自分がどれほど無知
なの全くわかっていなかったのが恐ろしかった。
818氏名黙秘:2007/09/30(日) 11:56:20 ID:???
初学者なのですが、
民法と民事訴訟法は同時並行に学ぶべきですか?
それとも民法のあとに民事訴訟法は学ぶべきですか?
民事訴訟法の効果的な学習法を教えてください。お願いします。
819氏名黙秘:2007/09/30(日) 12:00:21 ID:???
民法を一通り学んでからのほうがいい
民訴の説明で「例えば債権者代位訴訟のケースで〜」
みたいにして民法の基本的なこと知ってないと意味分からないことがある
820氏名黙秘:2007/09/30(日) 12:00:40 ID:???
普通に民法を先にした方がよい。
要件事実では民法を意識するが、民訴は要件事実だけではないのも確か。
知識が中途半端で断片的になるおそれ大です。
821氏名黙秘:2007/09/30(日) 12:03:40 ID:???
保証とか共有もわかってないとイミフだろうな
822氏名黙秘:2007/09/30(日) 12:11:30 ID:ihsbfWa+
最近は
民法・民訴
ー諸になってる本があるようだけど
どうよ?
823氏名黙秘:2007/09/30(日) 12:47:33 ID:???
>>822
内容的には普通に要求される民法+民訴の学習量を足して2か3で割った感じ
やっぱり物足りない。
824氏名黙秘:2007/09/30(日) 13:13:10 ID:i+FkVc6v
>>823
トンクス
参考になります
825氏名黙秘:2007/09/30(日) 13:32:37 ID:???
梅本って旧説なんだ。読んだことないから知らなかった。
新堂の改定をずっと手伝っている人だしてっきり新説なのかと。

三ヶ月は古さが否めないが、新堂や高橋説で書いてる人ってそんなに少ないものかね。
826氏名黙秘:2007/09/30(日) 13:34:06 ID:???
少ないだろ。
827氏名黙秘:2007/09/30(日) 18:20:29 ID:Y+j0KQkB
丁度話題のウメちゃん
改訂だって

詳しくは
新刊スレ
828氏名黙秘:2007/10/01(月) 13:24:09 ID:???
梅本改訂キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
829氏名黙秘:2007/10/05(金) 21:44:40 ID:???
二回忌
830氏名黙秘:2007/10/05(金) 23:39:29 ID:???
合掌
831氏名黙秘:2007/10/06(土) 03:35:01 ID:???
ああ、体系書が欲しかったな。
直接関係ないにしろ相撲協会処分問題で手続き正義が問われている。
832氏名黙秘:2007/10/10(水) 23:33:13 ID:???
総研と中野の共著を使ってましたが、
伊藤眞の本を読んで、「おお凄い。奥が深い」と思いました。
旧訴訟物だし、買っちゃっていいですかね〜
833氏名黙秘:2007/10/10(水) 23:50:14 ID:???
>>832
旧訴だけど、けっこう異説をとってるよ。
学会標準の新堂とは根本的に発想が異なるしね。
834氏名黙秘:2007/10/10(水) 23:54:50 ID:???
>>834
ピロシ乙
835氏名黙秘:2007/10/11(木) 00:00:28 ID:???
>>834
具体的にはいえないんだけど
やっぱ三ヶ月弟子だからか
なんか「三ヶ月的発想」をしている箇所があるんだよね
836氏名黙秘:2007/10/11(木) 00:48:26 ID:???
>>835
訴訟行為論とか、新堂が無意味だと言って斬り捨てた概念を
結構重用しているところかな。
837氏名黙秘:2007/10/11(木) 01:01:44 ID:Zy7YgrWC
上田はどうなの?
塾生時代購入した第二版をいまさらながらシャカシャカ潰してるんだけど。
民訴は論文問題(二百問ほど)しかやってなかったから結構細かいとこに穴あるなー
838氏名黙秘:2007/10/11(木) 01:11:42 ID:???
いい加減受かれよ
839氏名黙秘:2007/10/11(木) 22:11:21 ID:???
上田だけあれば十分。
840氏名黙秘:2007/10/12(金) 16:55:35 ID:gKheDmnE
>>751
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E9%87%8E%E6%AD%A3%E4%B8%89%E9%83%8E

吉野正三郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
吉野 正三郎(よしの しょうざぶろう、1951年 - 2007年9月3日)は、新潟県出身の法学者。専門は民事訴訟法。元弁護士。

訃報]吉野正三郎弁護士 15:03
東京弁護士会の会報「リブラ」2007年10月号によると、今年の9月3日に、56歳にてお亡くなりになった、とのことです。

面識も、お付き合いもない方でしたが、なぜか「吉野正三郎 死亡」で検索すると、本ブログが上位にヒットするようなので、
ここに記しておきます。

検索でしか接点がない方でしたが、ご冥福をお祈りします。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20071009
841氏名黙秘:2007/10/12(金) 17:07:47 ID:???
>>841
上田乙です
842氏名黙秘:2007/10/13(土) 11:35:51 ID:???
>>841
乙です。
843氏名黙秘:2007/10/14(日) 16:46:16 ID:???
新聞にも出てるが納谷が大変なことしでかしたぞ
人生終わったんじゃなかろうか
844ヴェテ参上:2007/10/14(日) 16:51:31 ID:sDas/8bf
伊藤眞とまさに「心中」して、はや数年。
眠素の基礎と体系のアウトラインを掴み直すことからやり直したい。

薄めの良い入門書があったら教えてほしい。
845氏名黙秘:2007/10/14(日) 16:58:58 ID:???
>>844
シケタイ民訴じゃないかな。

それがいやなら、兼子体系と新堂民訴だよ。とくに新堂の各章の前書き部分
がアウトラインを掴むのに、非常に優れている。

菊井維大、三ヶ月章、青山善充、伊藤眞のラインは、傍流学説にして、通説
をややないがしろにする傾向にある。

アウトラインでいいのなら、吉野正三郎の集中講義が優れている。
中村宗雄、中村英郎、木川統一郎、吉野正三郎のラインだが、講義形式で
分かりやすいのが特徴。これをオススメする。
846氏名黙秘:2007/10/14(日) 17:01:35 ID:???
>>843
すまん
何やらかしたの?
痴漢?
847氏名黙秘:2007/10/14(日) 17:06:55 ID:???
>>846
多分、千葉地裁の納谷判事のことだと思う。
公開にしなければいけないところを非公開でやっちゃった。
848氏名黙秘:2007/10/14(日) 17:09:40 ID:???
納谷廣美かと思ったよ
849氏名黙秘:2007/10/14(日) 17:10:26 ID:???
>>844
法学講義 民事訴訟法 小林秀之
マイナーだが良いと思う。
850氏名黙秘:2007/10/14(日) 17:12:34 ID:???
>>849
共著だから、おいらは薦めない。メリットは特にないように思う。
851氏名黙秘:2007/10/14(日) 19:40:40 ID:???
普通に総研だろ
852氏名黙秘:2007/10/14(日) 19:45:36 ID:???
>>851
総研って共著ですか?
853氏名黙秘:2007/10/14(日) 19:49:22 ID:???
>>844
伊藤眞に心酔してるのなら、同門の納谷が相性いいんじゃないかな?
伊藤の弁論主義の理解とかは三ヶ月的だから。
※ロー入試とかで「最近凶悪犯罪が激増しており、、、」なんて吐いたらマジで嘲笑されます。
メディアに洗脳されたバカがまた一匹とね。

みんな騙されないで!!
レイプ強姦事件は、中期的に見たら、激減しています!
しかもレイプ殺人なんて実は年間0件。(殺人既遂は年700件、強盗殺人は年60件)
昭和40年には実に7000件近くもあった強姦事件は(むごい少女強姦も多発)
最近ではずーっと毎年2000〜2400件ぐらいと(全て外国人含む)
中期的には実は★激減している★のが本当の真実です。騙されないで!!

●平成14年警察庁犯罪詳細統計
http://www.npa.go.jp/toukei/keiji8/H14_03_1.pdf  認知件数  
http://www.npa.go.jp/toukei/keiji8/H14_05_2.pdf  レイプ殺人なんて精々数年に1件
●昭和40年代の犯罪統計〜強姦の激減が一目瞭然〜
http://www.npa.go.jp/hakusyo/s49/s49s0401.html  認知件数

凶悪なレイプ犯罪が最近激増しているという虚偽の洗脳イメージのバックには、●日本最強力の圧力&権力団体●になった
フェミニズムの凄まじい圧力と要求の一つ(男性に多い犯罪をことさらわめき立てること)があります。
フェミに汚染されたヒステリー報道に刷り込まれた虚像と、本当の真実の落差から色々なことに気付いて欲しい。
●●中期的には、強姦は激減しています(7000件⇒2300件)●●
また殺人等殆どの犯罪で実は被害者は男性の方が多く(統計)、犯罪の全体像が極めて歪んだ形で刷り込まれています。

【参考】内閣府男女共同参画局予算(年間9兆9千億円!!!毎年増額/国家総予算82兆円中)
その実体は過激ババアフェミ学者&団体員の巣窟。
既に国家・社会・生活の●ありとあらゆる面に●巨大かつキチガイじみた影響力を陰に陽に行使。
スーパー省庁として全ての官庁/審議会に過激メンバーが出向し、そこでも凶悪な害悪を撒き散らしています。
1997-99年にだまし討ち的に出来たばかりの局が(外野でわめいていたフェミ団体が権力中枢に殺到)
財政が火の車にも拘らず、毎年桁外れの●天文学的な●予算を浪費・支配。
「男=悪・ダメ」の洗脳&一般女総フェミ化戦略。膨大なアファーマティブアクション下駄政策。
「女男」という表記に徹する検定教科書も既に複数本登場。※本投稿は保存希望です。
855氏名黙秘:2007/10/15(月) 01:09:50 ID:???
とにかく実務家登用試験だってこと忘れるなよ
学説的には魅力的なものでも、実務で通用しなければ司法試験的にはゴミ
そう考えてやること絞らないと本当に受からなくなるよ
856氏名黙秘:2007/10/15(月) 01:12:03 ID:???
61期予定の連中から聞いたが、
我妻読めとか言われてんだぜ
民訴なら兼子か?w
採点してる連中が求めてる最低ラインはそこだから
それ見誤ると方向性間違える
司法試験なんて所詮その程度のもん
向学心のある奴ほど間違えるから注意しとけ

これ最近自戒してること
857氏名黙秘:2007/10/15(月) 01:12:32 ID:???
参上氏じゃないけど肝に銘じておきます。いつの間にか学説検討に躍起になってる自分がいる。
858氏名黙秘:2007/10/15(月) 01:13:15 ID:???
>>855-856
そういう基本的事項は押さえたうえで学説とか読んでるんだが?
859氏名黙秘:2007/10/15(月) 02:22:18 ID:???
じゃあ来年は確実に上位合格だな
オメ
860氏名黙秘:2007/10/15(月) 11:15:28 ID:???
俺は学説なんてハナっから無視して、最高裁判例マンセーだよ!
861氏名黙秘:2007/10/15(月) 22:22:36 ID:???
結局納谷で十分な気がしてきた
862氏名黙秘:2007/10/16(火) 00:14:40 ID:???
我妻読めって…。
近時の改正無視しろってことかよw
863氏名黙秘:2007/10/16(火) 00:27:57 ID:h7bo3vxa
重勝先生にもう一度講義をしてもらいたいけど、今どこにいるんだよ
864氏名黙秘:2007/10/16(火) 00:45:57 ID:???
>>864
三日月読んでるぜ
865氏名黙秘:2007/10/16(火) 02:13:18 ID:???
弘文堂ケースブックの糞っぷりは何なんだ
866氏名黙秘:2007/10/18(木) 09:42:55 ID:???
このスレ見て林屋先生読んでみようと思ったんだが
もうアマズンでは売ってないの…???
867氏名黙秘:2007/10/18(木) 15:46:20 ID:???
>>866
近くの本屋さんにあった。
要確保?
868氏名黙秘:2007/10/18(木) 18:31:42 ID:???
うちの近所の本屋も売り切れだった・・・
誰か買い占めてる?
869氏名黙秘:2007/10/18(木) 23:27:57 ID:???
Yahho!ブックスでは「絶版または重版未定」ってなってるみたいだが。
870氏名黙秘:2007/10/21(日) 00:16:59 ID:???
新刊出るのか?
871氏名黙秘:2007/10/21(日) 00:19:46 ID:???
マジ?
872氏名黙秘:2007/10/21(日) 01:09:17 ID:???
>>869
ヤッホー乙。
873氏名黙秘:2007/10/21(日) 02:35:37 ID:???
林屋は値段が高いから,教科書指定しにくいんだよ。
その為,一定の数がさばけない。
2chで取り上げられても増刷する程じゃなかったからね。
874氏名黙秘:2007/10/21(日) 02:40:21 ID:???
中野入門と林屋は面白い組み合わせだね。
この二つ読んでわからなきゃ司法試験を諦めろ,と。

正攻法でのわかりやすさ:中野
斜め切りのわかりやすさ:林屋
875氏名黙秘:2007/10/22(月) 23:14:20 ID:???
伊藤塾 宮武講師【基礎マスター民事訴訟法】定価67,400円
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g55896566
876氏名黙秘:2007/10/23(火) 07:09:20 ID:???
定価67,400円

高すぎる・・・
877氏名黙秘:2007/10/23(火) 12:40:38 ID:???
最近は出品者が何のひねりも無く宣伝するようになってきたな
878氏名黙秘:2007/10/23(火) 22:19:55 ID:???
なんでみんなシケタイやCじゃなくてわざわざ伊藤だの上田だのを読んでるんですか?
ただ単に合う合わないの問題ですか?
それともシケタイやCじゃ受からない(もしくは伊藤や上田の方が受かりやすい)からですか?
879氏名黙秘:2007/10/23(火) 22:24:12 ID:???
>>878
学者本のいいところは
図解されていないため
考えて読まないといけないため
思考力がつくところ

予備校本は解きほぐしているんだが
それを読んでいると
自分で考えない癖がついてしまう

最低学者本を読みながら理解できているか確認するべきじゃないか?
880氏名黙秘:2007/10/24(水) 02:27:04 ID:???
うん、>>879に同意だな。
考える、ってことをしないと力付かんからね。
予備校本は使うなら最後の纏めに使うのがいいと思うよ。
881氏名黙秘:2007/10/24(水) 13:14:27 ID:???
学者本読んでると、司法試験なんてどうでもよくなってくるから不思議だ
882氏名黙秘:2007/10/24(水) 14:57:05 ID:???
>>881
本のせいではなく、881自身の問題だろ
883氏名黙秘:2007/10/24(水) 18:48:39 ID:???
基本書を読んでいたいから、いつまでも受からずにいるんだぜ?
884氏名黙秘:2007/10/25(木) 05:00:38 ID:???
基本書を読むことは大事
だが、一番大事なのは「試験に受かるために要求される能力をつけるために」基本書を読むということ
一冊の本を仕上げるという大変な仕事をすると、そういう一番大事なところを忘れて本末転倒になってしまう
バカでも受かってる試験なんだから、合格を第一に考えたら難しいことよりも平均的な受験生の書く内容の答案を書くことを最優先事項にすべき
俺はそれで今年失敗した・・
とはいえ、ろくに基本書読まずに合格しても大成はしないけどな
885氏名黙秘:2007/10/25(木) 22:55:18 ID:???
試験対策的なこともしっかりやった上で基本書よんで
より知見を深めるのがいいよね。
どっちか一方だけだとダメだわな。
886氏名黙秘:2007/10/26(金) 14:56:11 ID:Ywq2gFKA
岡 先生の
民事訴訟法の基礎 ってどうですか?
立ち読みした限りでは読み易そうですが
887氏名黙秘:2007/10/26(金) 14:56:42 ID:???
>>886
しょせんチョーク芸者。
888氏名黙秘:2007/10/26(金) 15:05:49 ID:???
先輩のノートのつもりで読めば
889氏名黙秘:2007/10/26(金) 15:58:30 ID:???
読むならやはり伊藤上田総研だろ
890氏名黙秘:2007/10/26(金) 20:44:46 ID:???
総研だろ
891氏名黙秘:2007/10/27(土) 03:48:28 ID:???
892氏名黙秘:2007/10/27(土) 10:34:22 ID:aIv1W3nn
>>879

図解しないなんて読み手の理解を妨げるだけ。
物書きの怠慢でしかない。シケタイマンセー
893氏名黙秘:2007/10/27(土) 21:33:12 ID:???
お前はナニワ金融道でもみとれや
894氏名黙秘:2007/10/27(土) 21:55:46 ID:???
三ヶ月先生、文化勲章受賞おめでとうございます!!
895氏名黙秘:2007/10/27(土) 22:35:46 ID:???
>>894
一応、勲章の場合は、「叙勲」か、「受章」といおうね。
896氏名黙秘:2007/10/27(土) 22:43:33 ID:???
>>892
は合格しても実務修習で即死するタイプ
897氏名黙秘:2007/10/30(火) 21:45:26 ID:???
シケタイ+コンデバはどうよ
898氏名黙秘:2007/10/30(火) 21:48:11 ID:???
終わってる
899氏名黙秘:2007/10/30(火) 23:23:06 ID:???
コンデバ+シケタイはどうよ
900氏名黙秘:2007/10/30(火) 23:36:05 ID:???
試験に受かるだけならそれがペストだろう
だがお前はそれだけでいいのか?
901氏名黙秘:2007/10/31(水) 02:25:23 ID:???
受からないよりはいいよな
902氏名黙秘:2007/10/31(水) 12:10:13 ID:???
コンデバってあのゴミにしかならないというコンパクトデバイス?
903氏名黙秘:2007/10/31(水) 20:16:42 ID:???
シケタイを読んで過去問を解き、よく分からないところを重点講義で補足すれば十分だと思う。
904氏名黙秘:2007/10/31(水) 23:58:03 ID:???
シケタイ+コンデバ+新論文過去問+重点講義はどうよ
905氏名黙秘:2007/11/01(木) 02:22:48 ID:???
>>904
その質問は刑法スレとマルチだと思う。
906氏名黙秘:2007/11/02(金) 20:16:31 ID:???
林屋先生の本ゲット。
907氏名黙秘:2007/11/04(日) 03:21:00 ID:???
最後の墓場とか言ってた三ヶ月先生が意外と普通のおじいちゃんだった件について
908氏名黙秘:2007/11/08(木) 04:12:12 ID:???
総研と予備校本じゃあまり大差ないよね?
909氏名黙秘:2007/11/08(木) 23:12:14 ID:???
記述の信頼性の点で決定的な差がある
丸暗記したものを堂々と公言してもいいのは前者
後者は理解の助けにだけ使用すべし
910氏名黙秘:2007/11/08(木) 23:30:04 ID:???
信頼性には差があっても結果として書いてある内容に大差はない。
911氏名黙秘:2007/11/09(金) 05:01:37 ID:???
頭悪い奴はレスつけるな
>>909を熟読吟味すればお前がバカだと分かる>910
912氏名黙秘:2007/11/09(金) 11:38:45 ID:???
まぁそりゃ、基本書をコピペしたのが予備校本だからな。
913氏名黙秘:2007/11/09(金) 23:47:37 ID:???
途中で要らんフィルターが掛かって正確にコピペできてないから問題なわけだが
914氏名黙秘:2007/11/10(土) 00:37:59 ID:???
内容に大差あるだろ。
総研読んでないのにレスするな
915氏名黙秘:2007/11/10(土) 00:45:49 ID:???
具体的には?
916氏名黙秘:2007/11/10(土) 01:33:17 ID:???
>>914
なに意味通じないレスしてんの?
917氏名黙秘:2007/11/10(土) 01:46:52 ID:???
総研を受験用にしたのが予備校本
>>914は頭悪すぎだね
918氏名黙秘:2007/11/10(土) 18:50:24 ID:???
あげ
919氏名黙秘:2007/11/10(土) 19:23:01 ID:???
暴れないところ見ると自分で間違いに気付いたんだろうねw
920氏名黙秘:2007/11/10(土) 23:02:24 ID:dR72vNbE
あきれたから暴れない、という推定も働くけどね。


まぁこんなとこでむきになっても、試験合格に近付くわけじゃないから、ある意味賢いかも。
921氏名黙秘:2007/11/10(土) 23:08:00 ID:???
林屋民訴、これすごい分かりやすいな。
これはもっと評価されても良いのではないのか?
922氏名黙秘:2007/11/11(日) 02:16:00 ID:???
>>920
負けん気強いねw

もう負けてるのにwww
923氏名黙秘:2007/11/11(日) 03:24:01 ID:???
とりあえず重点講義は読み終わった
というより記号として見た
924氏名黙秘:2007/11/11(日) 03:24:58 ID:???
おつ
925氏名黙秘:2007/11/11(日) 03:29:26 ID:???
>>921
論点落ちない?
926氏名黙秘:2007/11/11(日) 04:12:58 ID:qk+csI0M
賢い人や真面目な人は、試験に受かるまでは、2ちゃんはほどほどにね。

927氏名黙秘:2007/11/11(日) 17:21:29 ID:???
>>925
とりあえず民訴はこれと予備校の基礎講座しかやってないから
細かいことは分からん。
そもそも「概要」だから細かいことは期待すべきではないのかも知れない。
ただ、概要を掴むには最強かも知れない、と思う。
928氏名黙秘:2007/11/11(日) 21:22:46 ID:???
>>926
負けん気強いねw
929氏名黙秘:2007/11/12(月) 01:32:31 ID:???
>>925
よく論点落ちがあるって言われるけど、具体的にはどこなんだろう?
930氏名黙秘:2007/11/12(月) 04:44:04 ID:???
どんな本でも論点落ちはあるとマジレス
昔はそれは諦めたし、今は予備校がらみの情報でフォロー
931氏名黙秘:2007/11/12(月) 10:20:30 ID:???
林屋は値段が高い
932氏名黙秘:2007/11/12(月) 13:38:44 ID:???
論点なんぞ100選読めば十分だろ
933氏名黙秘:2007/11/12(月) 14:05:02 ID:???
民事訴訟における事実認定って新試に必要ですか?
934氏名黙秘:2007/11/12(月) 14:07:23 ID:???
いいえ
935氏名黙秘:2007/11/13(火) 01:57:47 ID:???
いきなりですが…
過失の具体的事実(居眠り運転とか)を主要事実とみるか
って論点で、
過失を要件事実
具体的事実を主要事実
とみる見解だと、過失について当事者は主張しなくていいってことですか?
936氏名黙秘:2007/11/13(火) 02:03:41 ID:???
うん。
法律概念としての「過失」に該当する具体的事実を
主要事実とすれば、「過失がある」というのは
法律上の主張になるからね。

具体的事実を主張すれば、裁判所が過失を認定してくれることになる。
937氏名黙秘:2007/11/13(火) 02:16:37 ID:???
そうですか!!
ありがとうございます!ちなみにこの通説的見解はどういったものなんでしょう?
僕の周りには準主要事実ってする人もいるんですが…
938氏名黙秘:2007/11/13(火) 02:40:53 ID:???
通説は具体的事実を主要事実とする見解だと思う。
主要事実と要件事実を区別しない実務と同じ結果になるしね。

準主要事実説も有力だし、別に問題はないと思う。

ただ、準主要事実ってカテゴリをつくると、
主張責任だけでなくて、自白の拘束力の問題とか、
証明責任の範囲についても波及しそうで、
僕は整合性が取れそうにないからその説を採るのは怖い。
939氏名黙秘:2007/11/13(火) 03:17:06 ID:???
他の一般条項についてもどう考えたらいいか分かんないですしね…
具体的事実を主要事実とする見解をもうちょっと勉強してみます。夜分遅くにありがとうございました!!
940氏名黙秘:2007/11/13(火) 07:23:06 ID:???
小林秀之て旧訴理論ですか?もしや新?
民訴は若手中堅の拠って立つ見解がよく分からん…
941氏名黙秘:2007/11/13(火) 16:31:09 ID:???
おれもわからん。
が、訴訟物論が個々の論点に与える影響が
だいぶ見直されてるから、
気にすることはないのかもしれない。
942氏名黙秘:2007/11/13(火) 19:14:24 ID:???
第四の波
943氏名黙秘:2007/11/14(水) 00:30:20 ID:???
準主要事実は上田がとっていてその本に書いてあるからシケタイにも書いてあるけど、
実務が決まってるから実務で書かないてはないよ
ただ、準主要事実の考え方も中間形態として参考にはなるけどね

>>938
後半まさにその通り
944氏名黙秘:2007/11/14(水) 00:42:46 ID:???
福永有利
ふくながゆりっていうかわい子ちゃんかと思ったらありとしだった
945氏名黙秘:2007/11/14(水) 05:22:31 ID:???
鎌田カオル(18)\52000/h


葉玉まさみ(20)\47000


水野紀子(78)\60
946氏名黙秘:2007/11/14(水) 06:05:22 ID:???

カス
947氏名黙秘:2007/11/14(水) 06:20:24 ID:???
>>946
この人、ちょっとおかしくないか
何の脈絡もなく、なんて書く
中央を貶してるつもりだろうが、
頭のおかしい人だとしか思えない

こう書くと、また乙と書かれるんだろうけど
違うよ

この人はおかしいし、スレの流れや雰囲気を壊すので
やめて欲しい、ということ
948氏名黙秘:2007/11/14(水) 06:39:26 ID:???
うるさい黙れカス
949氏名黙秘:2007/11/14(水) 07:14:02 ID:???
>>947
最近、中央煽り奇知外が終日司法板に張り付いているみたい。
ほんと、奇知外っぷりが凄まじいよ。
慶応漏洩問題厨も凄いけどね。
950氏名黙秘:2007/11/14(水) 11:32:45 ID:???
>>943
実務が決まってる?研修所説が固まってるってだけだろ
自衛隊機衝突事件の過失の自白を認めた判例をおまえは研修所説で説明できるのか?
951氏名黙秘:2007/11/14(水) 11:52:50 ID:???
地裁の裁判例だったな。
952氏名黙秘:2007/11/14(水) 12:19:41 ID:???
地裁ならがっかりだ
953氏名黙秘:2007/11/14(水) 14:01:31 ID:???
我々はがっかりで固まった
954氏名黙秘:2007/11/14(水) 20:25:22 ID:???
控訴がなされないようなのでがっかり判決が確定しました
955氏名黙秘:2007/11/15(木) 00:43:53 ID:???
がっ狩り
956氏名黙秘:2007/11/16(金) 23:09:16 ID:???
弁論主義の第三テーゼと間接事実・補助事実につき主張を要しないと解することことは
矛盾しないのですか?
間接事実・補助事実はそれぞれ主要事実を推認する事実・証拠の評価にかかわる事実
なので、証拠と同じ働きをし、これらにつき主張を要するとすれば自由心証を害する。
裁判所は、当事者間に争いのある事実については、当事者の提出した証拠をもって認定
しなければならない。
第三テーゼからすれば、そもそも事実認定をするのに当事者の提出した証拠を用いなけ
ればならないのに、間接事実・補助事実は証拠と同じだから主張を要しない、つまり提出
しなくてもよいというのは矛盾するように思うのですが。
957氏名黙秘:2007/11/16(金) 23:41:37 ID:???
第三テーゼにいう「事実」とは何かね
958氏名黙秘:2007/11/16(金) 23:45:15 ID:???
第三テーゼって職権証拠調べの禁止じゃなかったっけ?
959氏名黙秘:2007/11/17(土) 09:13:01 ID:???
>>956
もう一度手元にある(はずの)基本書・参考書を
丁寧に読んでみよう。

結論から言うと反しないんだけど、
基本書に答えが書いてあるはずだから。

概念的過ぎてわかりにくいけれど、
諦めずに具体例を頭において。

めんどくさいだろうけど、力つくよ。
960氏名黙秘:2007/11/17(土) 09:15:57 ID:???
まず自分が想定している例をより具体的に考えてみなさい
961氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:04:02 ID:???
梅本民訴ってどう?
あまりの厚さに驚愕だが…
内容は難解?あと、通説・判例についての記述はどんな感じ?
962氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:09:46 ID:???
>>961
たとえばどういう論点が知りたい?
963氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:12:42 ID:???
>>962
ん〜…争点効概念を認めるのか?一部請求後の残部請求は認めるのか?
つまり、新堂、高橋系か否か。です。
964氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:47:57 ID:???
>>963
「争点効理論には賛成できない。・・信義誠実の原則によって、個別具体的事情に即して適切妥当な
処理を図るべきである。」(957頁)
965氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:51:20 ID:???
>>963
>一部請求後の残部請求

これも判例と同じ立場。
966氏名黙秘:2007/11/20(火) 01:57:53 ID:???
>>964-965
勉強しやすそうですね!!今度書店で読んでみます。
ありがとうございました!
967氏名黙秘:2007/11/21(水) 08:50:53 ID:???
勉強法シリーズ上げ
968氏名黙秘:2007/11/25(日) 10:22:54 ID:SZV0OelP
民事執行法福永有利っていいの?
この分野何がいいのか判りにくいのだが?
969氏名黙秘:2007/11/25(日) 10:53:41 ID:???
有利だ
970氏名黙秘:2007/11/25(日) 15:12:31 ID:???
執行法なら中野の体系書が最高。
だが,試験的にはあの分量は厳しいだろう。

和田は評判が良いがやや大雑把すぎる。
通読・辞書としてもアルマが無難だろう。
971氏名黙秘:2007/11/25(日) 19:33:00 ID:???
アルマの執行保全は、さほど分量がないのに、
ものすごく読みづらい
お勧めしません
有斐閣双書(中野他)の方が良いです
972氏名黙秘:2007/11/25(日) 21:00:51 ID:???
どっちも読みづらいよ
だから和田なんかが売れる
973氏名黙秘:2007/11/26(月) 01:01:48 ID:???
双書は駄目な執筆者の部分は首尾一貫して駄目だな
”通説である”が理由付けになると考えてるザ・グル執筆部分は読むに値しない
974氏名黙秘:2007/11/26(月) 01:43:06 ID:???
執行法なんか和田で必要充分じゃないの?
975氏名黙秘:2007/11/26(月) 02:44:49 ID:???
来年あたり担保物権大大門でくるかも
976 >:2007/11/27(火) 08:52:22 ID:???
コネーヨ
977氏名黙秘:2007/11/27(火) 14:21:47 ID:???
スタンダート100 第五版
が手にはいらん。

刑法の問題は確保しといたが。
978氏名黙秘:2007/11/27(火) 16:27:52 ID:???
979氏名黙秘:2007/11/27(火) 19:35:27 ID:???
民訴のスタンはいいらしいね=^ω^=
980氏名黙秘:2007/11/27(火) 22:09:46 ID:???
民執法テキストざっと読んだけれども
生熊わかりやすいは×。民法と交錯する場面は詳しいけれども
手続の解説がレジュメなみに薄すぎる。
アルマは○。読んでてわかりやすい。
福永もまあ○だな。最新判例のフォローがしっかりしてる。
981ヴェテ参上:2007/11/28(水) 19:01:03 ID:e2ejXA3j
民訴のせいで毎年論文落ちしているヴェテです。

そもそも手続法になぜ解釈論が必要なのかが分からない。
手続法なのだから、解釈の余地がないようにガッチリ規定すればよい。
平成8年の大改正がそのチャンスだったのに、相変わらず旧訴だ新訴だと
議論されている。
刑法改正草案が議論されたときも、新設・修正規定のうち学説に対立がある
ものは現行法どおりとするという妥協案が法務省から示された。

なーんて、グチばかり云ってもしょうがないか。

ところで、旧試の過去問に「民事訴訟における書面の意義について述べよ」
というのがあるのだが、今のロー生ならどう回答する?
982氏名黙秘:2007/11/28(水) 19:05:03 ID:???

ロー生的回答「もっと、具体的におっしゃってください」
983氏名黙秘:2007/11/28(水) 21:59:49 ID:???
>>981
書面でまず思い浮かぶのは、口頭主義との対比。

総論として口頭と書面による訴訟行為について論じた後に、
具体的にどういう書面が用いられるかを論じる。
訴状、答弁書、準備書面、
口頭弁論調書、陳述書、証書、判決文
これくらいかなぁ?

それで多分出題趣旨としては
陳述書のことを聞いてるんだと思う。
だから総論と陳述書を多めに書く。
984ヴェテ参上:2007/11/28(水) 22:25:52 ID:e2ejXA3j
>>983
サンクス。
出題趣旨は陳述書のことだ、と判断できる理由は?
985氏名黙秘:2007/11/28(水) 22:32:47 ID:???
>>983
旧と全く同じ思考のようだが。
986氏名黙秘:2007/11/28(水) 23:05:44 ID:???
>>984
理由があるわけじゃないよ。
けど、書面で特別に問題になりそうなもの
といえば陳述書くらいじゃん?
一通りのことは皆書けるだろうし、
ひねるならそこかなと。

もしかしたら、
総論を踏まえた上で、個別の書面の役割を
淡々と挙げたほうが印象は良いかもしれない。

>>985
別に新も旧も、一行問題だと変わらないと思うよ。
987氏名黙秘:2007/11/29(木) 00:04:57 ID:???
そして下位の教授ほど一行問題を出したがる
988氏名黙秘:2007/11/29(木) 00:08:24 ID:???
一行問題はバカでも何かは書けるからだろ
解答を絞れば正解者が減る
989氏名黙秘:2007/11/29(木) 00:08:48 ID:???
一行問題しか出せないんじゃないか?

自分で事例を設定すると、予想外の答案が帰ってきたりで
試験にならない恐れがある。
かといって、判例を元ネタにすれば、簡単すぎる。
だから安全な一行問題を出す。
990氏名黙秘:2007/11/29(木) 09:09:38 ID:???
一行問題の方が予想外の回答は多そうだが。
991氏名黙秘:2007/11/29(木) 11:36:32 ID:???
>>990
問題は試験になるかどうかだろ
頭悪いなお前は・・
992氏名黙秘:2007/11/29(木) 15:30:45 ID:???
そろそろ誰か新スレたてて
993氏名黙秘:2007/11/29(木) 20:04:47 ID:QRxtcmjE
次スレドゾー
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1196334077/

埋めようか
994氏名黙秘:2007/11/29(木) 20:16:25 ID:???
995氏名黙秘:2007/11/29(木) 20:17:04 ID:???

996氏名黙秘:2007/11/29(木) 20:18:36 ID:???

997氏名黙秘:2007/11/29(木) 20:19:25 ID:???

998氏名黙秘:2007/11/29(木) 20:26:06 ID:???
>>993
乙です!
999氏名黙秘:2007/11/29(木) 20:32:17 ID:???
>>993
1000氏名黙秘:2007/11/29(木) 20:32:29 ID:???
1000なら民事訴訟法廃止
10011001
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